【田母神】全てはコミンテルンの陰謀ですが何か?45

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クウバクチョウ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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クウバクチョウ(空爆蝶 学名:Self-defensia Tamogami)は、チョウ目バクリョウチョウ科に分類されるチョウの一種。

概要
日本固有種で、通年見ることのできる数少ないチョウのひとつである。また、一世代の寿命が二〜三年以上と他のチョウよりかなり長いのも特徴である。
体長は160〜180cm前後で、普段その姿を見ることは少ない。
通常の個体は、オンキュウの蜜などを好むが、後述の異常個体はコミンテルンやタイショクキンの蜜、アパシャチョウの分泌するケンショウ液を好んで食する。

異常行動
近年、一部の個体の異常行動が社会問題化し、マスコミ報道などで本種を目にする機会も多くなった。
行動の例としては、強い自己主張や自由に飛び回ろうという習性、コミンテルンへの執着やアパシャチョウとの交雑などが有名である。アパシャチョウとの交雑については、前述のケンショウ液との関係が研究されている。
また、通常オスが強いはずの本種においては珍しく、つがいにおいてはメスが優位に立っている。
なお、これらの異常個体を「ゼンクウバクチョウ(全空爆蝶 学名:Self-defensia Tamogamia Tamogami)」という亜種もしくは別種に分類すべきという意見もある。
これらの異常個体は、行動の大胆さからコクシと呼ばれる熱狂的な愛好者がいる一方で、監視や駆除を主張する市民団体もある。

生息域
北は北海道千歳市から、南は沖縄県那覇市まで幅広く分布しているが、しかしそれぞれの生息地は局地的である。
東京都新宿区、石川県小松市、茨城県小見玉市、鳥取県米子市などが有名な産地として知られている。

近縁種
本種より大型で最近発見されたトウバクチョウ、一生の半分を海上で過ごすカイバクチョウ、迷彩色を保護色に持つリクバクチョウが知られている。
また、以上の各種の特徴を併せ持つトウバクカイギギチョウは近年姿を消しており、絶滅したと推定されている。
これらはいずれも本種と同様、日本固有種である。
一方海外では、世界各国に生息するサンボウチョウなどが有名である。また、北米には世界最大のトウゴウサクセンホンブチョウが生息する。