民主党ですがタコヤキオフです

民主、政権視野に反対論　グアム移転協定、審議へ

　在沖縄米海兵隊グアム移転をめぐり日本と米国が署名した協定の締結承認案件が近く衆院で
審議入りする見通しだ。協定は、日米両政府が合意した在日米軍再編のロードマップ（行程表）の
着実な実施を確認する内容。政府、与党は早期承認を目指すが、民主党内には次期衆院選での
政権交代をにらみ「安保政策が縛られる」などと強い反対論が存在。審議の行方は曲折も予想
される。

　ロードマップは2006年に日米両政府が合意した。協定は海兵隊グアム移転に関し、日本側拠出
金の目的外使用を禁じるとともに、日本側が28億ドルを上限に資金提供すると規定。海兵隊移転
には、沖縄県が計画修正を求めている普天間飛行場（宜野湾市）の代替施設建設が必要と明示
している。

　政府は25日に衆院外務委員会で提案理由を説明して審議入りし3日間程度、質疑した上で4月
中旬の衆院通過という青写真を描く。（共同）

ttp://www.usfl.com/Daily/News/09/03/0322_012.asp?id=68448