南雲忠一中将を再評価するスレ(保)

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691GF長官
今週の新刊情報。
『虚構戦記研究読本』(北村賢志/著)

いわゆる「定説検証本」の中では、かなりの良書ではないかと。
普段は「立ち読み」で済ます本職が、思わず衝動買いをしてしまったほど。
2600円はちと高かったが。

これから読み進めていきますが、真珠湾攻撃の評価をさらっと紹介ー
「現在、真珠湾奇襲が余りに完全に成功したことが良く知られ過ぎているため、
この作戦がいかに危険で、綱渡りにも等しい紙一重の成功であった、という事実
が軽視されがちである」

著者については、
「大手電気工事会社に勤務。小学校以来の読書好きが高じ、つぎつぎに戦記、
仮想戦記を読み漁るが、それらの内容に関して抱いた疑問、不満を解消すべく
自らも戦史の研究を始める」
どうやら戦史研究家というわけではなさそうですね。
というか、ほとんど本職と同じだw