南雲忠一中将を再評価するスレ(保)

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497名無し三等兵
>>455
>「敵艦隊に空母が含まれているか否か」
状況判断の手続きに沿ってこの敵艦隊の位置、進路、兵力、速力等から、
敵の部隊構成、作戦企図並びに我部隊への脅威の程度を検討します。
この作業は古今東西を問わず戦術判断として普遍的なものであり、
ミ海戦最大の敗因である暗号解読や機密保持失敗による敵の増援・待ち伏せ成功等とは直接関係ありません。
つまり、後世の視点、後知恵、後だしの類いではありせん。

一般的に、MI作戦初期段階のミ島周辺海域で、
第一機動部隊が遭遇する可能性のある米艦隊は、以下の四つがあると思われます。
1.ミ島への補給船団及び護衛部隊
2.ミ島周辺の哨戒部隊
3.日本側の作戦とは無関係に米側独自の作戦を遂行中の艦隊
4.何らかの手段でミ島への攻撃を察知し、ハワイより緊急出動してきた艦隊