南雲忠一中将を再評価するスレ(保)

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251GF長官
>>250の続き

ミッドウェーでの南雲長官、珊瑚海での原少将、共通するのは「指揮官の孤独」

「長良に将旗を移してからは、航空戦の指揮を飛龍の山口多聞に任せっきりの
格好になったために、参謀連中はほとんど口を開かなくなったと言われる。

戦いに勝っている間は良いが、いったん負けとなったら、その瞬間から指揮官は
孤独の淵に投げ込まれる。事実、その後も南雲の孤独は片時も癒されることは
なく、いったん内地勤務になりながら、再度前線へ出てゆき、サイパンの洞窟で
自決するまで、それは続いた」