>初質549の896
>具体的にどこら辺が出鱈目なんだ?
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/uso-hon.htm 見れ。
小林戦争論2の、南京事件に関する記述に限定して言えば、
(1)当時の東宝が撮った記録映画『南京』を、南京に虐殺はなく,のどかだったことの証拠として挙げてる。
⇒これ軍部が取らせた国策映画。
南京国際委員会のマッカラム氏の日記によると、
『難民キャンプの入口に新聞記者が数名やって来て、ケーキ、リンゴを配り、
僅かな硬貨を難民に手渡して、この場面を映画撮影していた。
こうしている間にも、かなりの数の兵士が裏の塀をよじ登り、構内に侵入して10名ほどの婦人を強姦したが、こちらの写真は一枚も撮らなかった』
その映画の製作者白井茂氏も、
『虐殺の現場は二度見た。一度は柵があったように思う。はるか離れているところで、銃殺していた。数は憶えていない。揚子江でない川のところで、機関銃で撃っているところも見た。
私なら抵抗すると思ったが、彼等は従順に死を待っていたようだ。川にとび込んで、向うに泳き着いた者もいた。二百人ぐらいいたと思う。場所は憶えていない』
と証言しているし、
その映画の録音技師藤井慎一氏も
『小さな川の傍の門の中で捕虜らしき者を撃っているのを見た。白井氏と一緒だった。いくつかの死体に石油をまき、火をつけた。
中に生きている兵隊がいて"早く射て”と胸を指さし、"蒋介石万歳”と言ったので、大変驚いたのを憶えている。
それ以外にも、銀行の裏で百人以上が殺されているのを見た。胸のあたりを銃剣で突いていたように思う。虐殺の噂は聞いたように思うが、見たのはこの時だけである』
と言ってる。