民主党ですが酒を嵌めました

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651名無し三等兵
<北方領土>「面積等分の分割案」に関心 小泉元首相
2月19日20時44分配信 毎日新聞

 【モスクワ大前仁】ロシア訪問中の小泉純一郎元首相が北方領土問題に関して、日露両国が四島の
面積を等分に分割する提案へ関心を示した。元首相は「両国が妥当だと思える線でなければ、(領土
問題は)まとまらない」などと発言し、今後、「四島返還」に固執しない立場から領土問題の進展を目指す
考えを鮮明にしている。

 小泉元首相は17日にモスクワで開かれたロシア有識者との非公開セミナーに出席。ワレーリー・
ズボフ下院議員(第2与党・公正ロシア)が北方四島の全島の面積を折半する案を説明したところ、
「大変に興味深い」と語ったという。小泉氏は翌18日の会見でも、この提案の詳しい説明は避けながら、
「領土問題の解決と平和条約を結ぶためには、(提案は)一歩進まなければいけないとの考え方から
出ている」と提案に一定の評価を与えた。

 小泉氏はまた、日本が四島返還を要求し続ける限り、ロシア側は譲歩しないとの認識を示した上で、
「究極の目標(平和条約の締結)に到達するために何が必要なのか考えたい」と述べた。

 ズボフ議員は毎日新聞の取材に対し、自らの提案の理由について▽領土問題が日露の経済交流の
ネックとなっている▽両国が四島の主権を主張している現状を打破する必要がある−−と語った。

 両国は18日に露サハリン州で開いた首脳会談で、「独創的なアプローチ」により問題解決を目指すことを
確認。小泉氏が「四島返還」に固執しない解決方法に言及したことで、日本国内の論議を刺激する可能性もある。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090219-00000127-mai-pol


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