江東の女性殺害、星島被告に無期判決 地裁「死刑重すぎる」
東京都江東区のマンションで会社員、東城瑠理香さん(当時23)が殺害された事件で、殺人や
死体損壊・遺棄、わいせつ目的略取などの罪に問われた元派遣社員、星島貴徳被告(34)の
判決公判が18日、東京地裁であった。平出喜一裁判長は「自己の犯罪に向き合い被害者の
冥福を祈るなど矯正の可能性があり、究極の刑罰である死刑は重すぎる」として無期懲役(求刑
死刑)を言い渡した。
被告側に事実関係に争いはなく、死刑適用の適否が最大の争点だった。
平出裁判長は判決理由で「わいせつ目的というゆがんだ欲望で被害者を拉致し、命を奪った
極めて卑劣な犯行。死体を細かく切断して投棄するなど遺族の心情も踏みにじり、死刑の選択も
考慮すべき事件」と指摘。(12:02)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090218AT1G1801218022009.html >自己の犯罪に向き合い被害者の冥福を祈るなど矯正の可能性があり
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