1 :
名無し三等兵:
今の世界地図はどうなってたかな?
2
3 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 18:23:36 ID:???
インディアンと同じ運命
判らんぞ。
集団戦のノウハウと鉄砲隊を保有する大名が
バンクーバーとかサンフランシスコのあたりに複数の藩を構えてたら…
しかも彼等はキリスト教が事実上侵略の尖兵であったという知識を持っている。
そうなるとネイティブアメリカンもああも易々とはやられなかったかも知れん。
5 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 18:57:29 ID:???
インディアンに仏教が広まり、
ニューヨークに大仏がそびえ起つ。
つまり日本の戦国大名とネイティブアメリカンの僧兵とアメリカ騎兵隊の三つ巴か…
7 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 19:10:49 ID:???
>>6 インディアンと日本人は同じ血の系列だから、白人よりかは親しみを持ってくれるかもしれん
8 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 19:53:25 ID:XJgli+cO
ジャポニカン合衆国が大日本帝国から、独立宣言。
9 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 19:54:36 ID:???
なんとか17世紀は戦えるだろうが、18世紀に入ると一気に苦しくなる
というか、西海岸から入植するだろうから17世紀は地理的にどことも本格的な戦闘にならない
18世紀に入ると、産業革命によって武器と組織が一気に近代化していく欧州勢に対して、
どうしても周回遅れになって北米植民地喪失
ただ、結果として日本の近代化が100年くらい繰り上がり、幕府を維持したまま工業化する可能性はある
10 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 20:03:59 ID:???
>>9 わかんないよ。
新天地だから、新秩序ができるだろうし、
だとしたらもしかしたら、もっと抵抗力発揮するかも。
本土以上に文化や産業が発展する可能性も、ゼロじゃないし。
11 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 20:19:46 ID:???
今日の晩ご飯
冷やし細うどんの鴨せいろ
うどんは乾麺の稲庭うどん、タレは合鴨と長ネギをそばつゆで煮詰めたの
ライス 菜の花のごま和え
蕎麦湯 台湾バナナ セルベックス
12 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 22:07:58 ID:???
その前に当時の日本に、太平洋を横断できるような大型帆船が作れたのか?
羅針盤とかあったのか?航海術は?西洋の技術なしで
スレタイは「それが出来た」という仮定での上の話をしようという事なんだが。
14 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 00:26:21 ID:???
>>12 太平洋横断はきついよね・・・
距離がありすぎる上に、大西洋のように風がないから・・・
15 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 00:27:29 ID:???
食料、水を3倍積み込まねばならなくなり、
ペイロードは超悪化する。
昼間に寄港地を作っても、食糧問題は解決されず。
16 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 01:38:45 ID:???
安定した航路さえ開拓できれば、オーストラリアやニュージーランドや、
南北アメリカ大陸に植民出来るかもな。
まぁ、その航路が難しいし、植民に出すほど余剰人口抱えていたわけでもないんでしょ?
でも、一気に世界的征服民族にランクアップできるな。
17 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 02:59:53 ID:???
日本がアメリカに入植できるような遠洋航路開拓できる技術あれば
大英帝国並みに世界進出するだろう
となるといずれどこかでイギリスと一戦交える事にはなる
それに勝って大西洋にまで進出すればアフリカ開拓もできる
となるとさて、奴隷貿易はやるべきか否か
18 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 03:10:40 ID:???
三河殿 新大陸に国替えですぞ
19 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 14:44:51 ID:iHVwm9gX
アメリカ大陸に入植していたら東から来る白人より先に西海岸で南から来るメキシコと戦争になるだろw
安定入植を考えたらハワイ王国と国交を結んでいないといけないし、
アメリカ大陸に早く行くならベーリング海=アラスカに入植してないといけなくなる。
20 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 14:55:00 ID:???
稲が育たなくて第一次入植者は全滅する予感
21 :
厨坊:2009/02/13(金) 15:05:10 ID:DPY56soT
>>12 できるよ。戦国時代末期当時の日本にはガレオン船の建造能力があったからね。
実際に造ってる。
22 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 15:15:36 ID:GDztG0rj
太平洋から来た日系アメリカと、大西洋から来た欧州系アメリカで、東西戦争勃発か?
23 :
厨坊:2009/02/13(金) 15:44:50 ID:DPY56soT
メキシコみたいになる気がする
24 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 19:18:09 ID:???
織田信長が封建制を認めない統一国家を作って、
海外進出に乗り出していれば、面白かったね。
彼なら、ありえたと思う。
逆に、彼でなければ、少し難しいだろう。
25 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 02:13:35 ID:???
ヨーロッパ白人て、南北アメリカとか、南太平洋くんだりまできて、
せっせと征服虐殺やら奴隷化とか、
どんだけ地元の居心地悪いんだよ。
26 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 22:11:18 ID:???
27 :
名無し三等兵:2009/02/18(水) 23:52:05 ID:???
誰より「先に」なのか指定してないんだが、大航海時代のヨーロッパ人の
入植という定義だと、コロンブスの二度目の航海で殖民が始まるわけだから
遅くても1493年ごろには日本人が到着して移住を始めてるんだよな?
信長じゃちょっと遅い。戦国大名とか、一向宗などの宗教団体が
移住の主体になるだろう。まだ「日本人」じゃなくて後の藩単位の
「○○の国」の住人という意識しかない頃。
ピルグリムファーザーズの代わりに山城国一揆や加賀一向一揆の
夢破れた連中が(どうやってアメリカまでたどりつくのかは忘れるとして)
移民して国造りに挑むというのは、創作としては面白そうではある。
ただ、その後も日本との交流がないとすると、鉄砲伝来と、その後の
鉄砲の量産を知らないままということになるから、結局インディアンと
一緒に西部開拓時代に駆逐されてしまいそうだ。
移民開始後のIFの設定しだいでどうとでもなるな。
28 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 12:27:28 ID:???
無理だから
29 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 14:27:13 ID:???
太平洋を越える航海技術をどうやってその時代に得るんだよ
当時の感覚で言えば太平洋を越えるなんて、月に行くようなもんだぞ?
コロンブスがキチガイ扱いされたのだって、誰もが大西洋越えるなんて無理って思ってたからだし
30 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 18:42:35 ID:???
大西洋なら、西に進めば超えられるが(貿易風がある)
太平洋は、難しい。距離といい、風といい。
31 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 20:40:10 ID:???
江戸時代に北米大陸に漂着した例はいくつかあるから、
たまたまたどりついて「発見」するのはありうるかも。
10世紀〜12世紀ごろは中国の航海技術は、羅針盤の発明など
世界でも先進的だったから、日明貿易の頃までに、日本が
中国の技術を導入して、加えて中国の大航海時代が(鄭和が有名)
衰退せずにそのまま続いて、日本もそれに便乗して
外洋航海が普通になるというくらいのIFが必要になるかな。
要するに、日本人が北米に到達する以前からの世界史が
全く史実と別物でないと前提が成立しない。
32 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 21:57:54 ID:???
鎖国してなきゃ17世紀半ばには太平洋渡るくらいの航海能力は獲得してたはず
朱印船は、初期的なガレオン船とジャンク船の折衷みたいな感じで、
造船経験的に未熟な部分は多々あったが、潜在的な船体能力はそこそこあって、
優秀な船頭との組み合わせで東南アジアまでは進出できた
そのまま50年くらい進歩すれば、航海技術の向上にともなって、
太平洋横断は技術的には無茶ではなくなってたはず
ただ、太平洋越えて交易や植民するとなると中継港の開発が必要だから、技術獲得=航海可能ってわけではないけど
史実の鎖国した場合は、一旦遠洋航海技術は衰退して、遠洋航海技術がそれなりに復活するのは文政以降
33 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 22:14:20 ID:???
残念ながら17世紀半ばにはイギリス人やフランス人が入植を始めてるんだ。
<スレタイ
34 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 22:28:40 ID:???
西海岸なら先に手をつける可能性はあったんじゃまいか?
35 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 23:04:41 ID:2lDnO7pP
白人様の奴隷としてジャポニカとクロンボのハイブリッドか?
36 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 23:29:08 ID:???
アメリカ先住民はモンゴロイド系だし、当時の日本人は肌も浅黒くて共通点多いから白人より遥かに友好的な関係を築けそうではある
人間まず見た目だからな、うん
37 :
名無し三等兵:2009/02/20(金) 00:16:40 ID:???
カリフォルニアの殆んどは大規模な灌漑設備なきゃ農業できんぞ。
他の西海岸は基本的に生産力低いし。
どうやって人口確保するんだ?
38 :
名無し三等兵:2009/02/20(金) 00:30:42 ID:???
稗、粟、サツマイモ、そして若干量の米。
シラス台地の薩摩藩や、厳寒の松前藩でもなんとかやっていけたわけだから
(後者の場合、食糧輸入してるかもしれないけど)、
多少の人口、養うことは可能では?
食生活や生活レベルが、どうなるかはわからないけど。
39 :
名無し三等兵:2009/02/20(金) 18:56:38 ID:???
>>34 西海岸に植民地が拡大するのは18世紀半ばなので、直接領土的衝突なしで初期植民は可能かもしれないが
産業革命で強力にバックアップされてる欧州勢と正面からやり合ったら太刀打ちできるとはとても思えない
>>37 西海岸って言っても北側なら問題ない
現在のワシントン州やオレゴン州なら容易に耕作地に転換できるところが沢山あった
領土的な宣言は別にして、実際の入植は19世紀に入ってからがほとんどで日本が割り込むとすればこの辺り
>>38 畜産経験豊富にあればもうちょっとマシなんだけどね
40 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 00:23:00 ID:???
豊臣秀吉が、朝鮮出兵のかわりに北海道、樺太、千島に進出してたら、千島の島伝いにアラスカに上陸できたんじゃないか?
相当な数が凍死すると思うが
41 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 01:29:08 ID:???
>>40 > 豊臣秀吉が、朝鮮出兵のかわりに北海道、樺太、千島に進出してたら、千島の島伝いにアラスカに上陸できたんじゃないか?
どこの大名に命ずるの?
朝鮮ならともかく、アラスカなど取っても、当時は何の利益もないよ。
米も取れないし、他のものも。
戦勝後、受封できないような不毛な土地への遠征は、
当時のシステムでは無理だろう。
ただし、牢人を集めて、分配することはできたかもね。
失業対策として。
ただ、それでもどれほどの人数が従うか。
42 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 01:39:06 ID:???
改易の代わりに蝦夷の北に転封、とするなら可能性はあったかも。
それでも、酷な処置に映るだろうね。
43 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 17:20:18 ID:???
分子相続先として、内地の藩の支藩として援助しつつ開拓すれば、北海道くらいは開拓出来てたかも
樺太や千島にしても甲府勤番のような左遷先として運営するとか
でもアラスカ上陸前に、ロシアになってアメリカに売られるのが先になってしまうと思う
44 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 19:22:59 ID:???
蝦夷→千島列島→カムチャッカ→アラスカ→西海岸
は当時でも可能だと思う。環境破壊という概念がないから。
その結果・・・
蝦夷/熊・鹿、とにかく野生動物絶滅、薪確保の為、禿山だらけ。
千島/禿山いっぱい。
カムチャッカ/熊・鹿、とにかく野生動物絶滅、禿山いっぱい。
アラスカ/熊・アザラシ、とにかく野生動物絶滅、禿山いっぱい。
魚介類のカニ・シャケ・ホッケ・貝は微妙。
手段さえ選ばなければ西海岸航路は確保可能かと・・・><
45 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 19:36:40 ID:???
>>44 更に・・・蝦夷・樺太開発も先住民の
人権を無視すれば可能かと・・・><
でも、近代前の日本は階級による差別はあるけど
肌・言葉の違いによる差別は存在しないから・・・
無理っぽい。。。
46 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 19:42:26 ID:???
>>44 山からの養分が、海に流れ込むペースが激変するから
沿岸の海産物に大きな影響があると思われ。
てか今の日本の海岸がそうなんだよorz
47 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 21:03:11 ID:???
とにかく、環境破壊や人権を無視すれば
西海岸航路は可能だ。次は・・・
西海岸までたどり着いた入植者達と
東海岸にたどり着いた入植者達。
ここでイベントが発生。
東海岸にたどり着いた入植者達が
南北戦争を始めるのーーー!
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
48 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 22:51:04 ID:???
しかし、北海道、樺太、千島への入植が様々な犠牲もあってうまくいったとしてだ。
普通はまず間近のユーラシア大陸に上陸するんじゃなかろうか
49 :
名無し三等兵:2009/02/24(火) 18:29:33 ID:???
>>48 ユーラシア大陸上陸作戦に失敗したのが豊臣秀吉。
その上陸作戦を中止して、西海岸を目指そうって話でしょ。
あと海運の方が陸運より物資が多く運べる。内陸を開発するには
蒸気機関等の陸運でも大量に物資が運べる事が条件になると思う。
ロシアが東にアメリカに西に向かって開拓を始めたのは鉄道が出来てから。
50 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 11:27:24 ID:???
>>49 > ロシアが東にアメリカに西に向かって開拓を始めたのは鉄道が出来てから。
>
冗談じゃない。それよりずっと以前から、開拓は行なわれてるよ。
鉄道が、開拓のペースを上げたのは確かだが。
ちなみにロシアでシベリア鉄道が完成したのは、日露戦争直前だぞ。
シベリア東岸到達→イルクーツク等建設→ネルチンスク・アイグン・北京条約締結は
それよりはるか以前。
嘘を書いてはいけない。
51 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 17:55:13 ID:???
鉄道が出来るのは、植民の過程から考えると、
基本的に一番最後だ罠
52 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 18:59:19 ID:???
>>50 産業革命は1760でアメリカの西部開拓は大陸横断鉄道開通後だし・・・
>ネルチンスク・アイグン・北京条約締結
はシベリアを開拓したんじゃなくて征服して植民地にしただけじゃないの。
屯田制等を実施した訳じゃないでしょ。
>嘘を書いてはいけない。
歴史の解釈が違うと書いてほしいな。
53 :
名無し三等兵:2009/02/26(木) 19:59:36 ID:???
1590 秀吉、天下統一
1591 秀吉、蝦夷開拓(侵攻)を開始。
1597 秀吉、樺太・千島開拓(侵攻)を開始。
1598 秀吉没
1600 関ヶ原合戦 家康は西軍大名を次々と北方の地へ転封。(結果的に北方開拓は進む。)
1614 家康、秀頼に大阪退去を要求。秀頼、受託。秀吉の残した財産をもって蝦夷地へ。
(財産目当てに大阪の商人が次々と蝦夷支店開設。金が金を呼ぶ現象)
1615 家康没。幕府は北方警戒のため奥州の直轄を決定。改易された大名が北方へ。
1632 秀忠没。後継の家光は保護主義政策(鎖国)を決定。貿易商人は次々と北方へ移住。
16** 樺太開拓(侵攻)団は押し上げられシベリア開拓(侵攻)を開始。
千島開拓(侵攻)団も押し上げられカムチャッカ。アラスカ開拓(侵攻)を開始。
16** シベリア開拓(侵攻)団、ロシアと衝突、フルボッコされシベリア撤退。
金を払いながらも樺太・千島・カムチャッカ・アラスカにはロシア人は 入植しない条約を
ウオッカで乾杯しながら締結。(秀頼、財産の半分を失ったショックで没。)
シベリア開拓団はアラスカ開拓団へ編入。
1700 アラスカ開拓(侵攻)団、西海岸へ入植開始。
54 :
名無し三等兵:2009/02/27(金) 05:50:20 ID:???
樺太、千島からカムチャッカや外満州に上陸か
寒そうで犠牲が多そうで嫌だな
まだ、小笠原からマーシャル諸島や琉球から台湾ルートの方がよくないか?
そっちもそっちでマラリアとか旱魃とかしんどい話がある。
有名な例ではイースター島がロクに地力が無いのにアレだったため
結局食料を巡って戦争になり…という話もある。
56 :
名無し三等兵:2009/02/27(金) 20:01:29 ID:???
>>54 >>55 太平洋航海ルートは、中継する島〜島へ航海中の水の確保が出来ない。
んではなかろうか。北方ルートは冬の間は冬眠する弱点はあるが
水の確保は問題ないと・・・。
57 :
名無し三等兵:2009/02/27(金) 20:15:32 ID:???
>1700 アラスカ開拓(侵攻)団、西海岸へ入植開始。
ニホン人?と思うほど彼らの食生活は激変していた。農作・家畜等
ほぼ出来ない環境で開拓をした彼等は肉食主義に体質が完全変化していた。
入植した彼等が最初に始めたのは狩だった・・・><
58 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 19:12:45 ID:???
17** 北米開拓団、本国へ報告。
「ようやく農耕可能地にたどり着いた。人送れ。」
本格的な移民が開始される。先住民とは文化の違いによるイザコザはあったが、
「約束を重んじる者」で認め合い、破局的対立は起こらず。
1716 徳川吉宗将軍に就任、財政再建開始。その一貫として蝦夷・樺太に対する鎖国を解除。
新天地を求め、内地からもアメリカ移民が進む。
17** 北米にて大規模な金山が発見される。北方政権当主、自ら北米の移民を決定。
北米に到着した当主は国名を「神威」に定める・・・orz
59 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 20:08:06 ID:???
さすがにちょっとペースが早すぎる気がする
1600年代で蝦夷
1700年代で千島・樺太といったところじゃなかろうか
江戸時代のスーパーエージェント間宮林蔵は、鎖国の時代にアムール川を超えて探検したそうだが、このエージェントの調査によれば、真面目に開拓すれば蝦夷は六百万石は堅いとか
外様大名を幾ら投入しても蝦夷地だけでお釣りが来てしまう
60 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 20:49:02 ID:fBxs+V7K
一応、1697年にはカムチャッカの北部にデンベエなる日本人が居住してたそうな
この当時のロシアはまだカムチャッカアイヌと戦闘中で、半島を占領し切れていない
61 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 21:04:55 ID:???
>>59 しかし・・・このペースでないと東側の入植者達に駆逐されてしまう><
>>60 一人、二人なら漂流で流れ着くことはあると思うよ。
ロシアの開拓はやくざの縄張り争いみたいなもんだから。
国家的なバックアップがあるという前提で・・・><
62 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 21:11:26 ID:???
蝦夷全土を開発し終える前に、目ざといというか、
気の早い(そそっかしい)連中が、さらに先を目指すのは
ありじゃないだろうか。
あと、蝦夷地は低温でも大丈夫な米の品種ができるまでは
稲作の効率が悪いから、結局史実のように狩猟採取した
品目が主な産物になるんじゃないかな。それがどれくらいの石高に
換算されるかで北方開拓のモチベーションがかなり変わると思う。
ロシア人がテンの毛皮が高値で売れるからシベリア進出〜みたいに、
毛皮や鮭や昆布etcがイイ値段で売れるようになればってことね。
63 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 21:27:02 ID:???
初めてこのスレに来たが、日本よりも明の方が可能性あるんジャマイカ?
鄭和艦隊がアメリカに到達したなんて話もあるし、人口も多いし
64 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 22:15:40 ID:???
>>63 明(清)はわざわざ外にでなくても内に開発余地があるからないと思うよ。
日本は当時の技術では開発に限界があると・・・考えた。
65 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 00:52:41 ID:???
千島・樺太ではキリスト教を解禁するとかおふれを出してみたり
66 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 18:06:27 ID:???
・・・これからのイベントは・・・
1775 アメリカ独立戦争
1812 米英戦争
1846 米墨戦争
1861 南北戦争
1865 VS
1898 米西戦争
1865で北米開拓団(西側入植者)と西部開拓団(東側入植者)が激突だな。
アイテムはイギリス・メキシコ・ブラック・インディアンか。
HPが圧倒的に足らない・・・orz
67 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 19:04:43 ID:???
17** 国名を「カムイ」に定めた当主は金山を直轄にした。そして各地に奉行を置き検地をして税金を集めた。
そして各部族の酋長を呼んでは接待(ハニートラップ)を実施した。泥酔した酋長に重大な議案
(カムイの国民になろう。)を提案。約束させて納税(物々交換)させるのである。約束を重んじる
生真面目な先住民は「酔っていたから無効」とは言えなかった。
たまに南蛮人が領地に侵入してきたが、これも接待(ハニートラップ)を実施し戦わずに最新鋭武器を
その場で相場よりちょっとだけ高値で提示し購入した。中には製造技術まで情報提供する者もいた。
さらに「あきんど」と呼ばれるスパイ達を駆使し、東側の情報収集を務めた。
その情報を聞いた当主は「南蛮人とはいつかぶつかるな。」と呟やいた。
68 :
関ケ原後:2009/03/01(日) 19:50:29 ID:???
留萌国:糟谷家一万石、川口家二万石、河尻石一万石、岸田家一万石、木下家四万石、長宗我部家九万石、戸田家一万石、野村家二万石、田丸家四万石
宗谷国:
石川家一万石、寺田家一万石、毛利家(尾張系)七万石、杉若家一万石、多賀家二万石、立花家十万石、筑紫家一万石、松浦家一万石、矢部一万石
網走国:
南条家六万石、宮部家五万石、横浜家一万石、小野木四万石、木村家一万石、斎村家二万石、高田家一万石、竹中家一万石、谷家一万石、早川家二万石、藤掛一万石
根室家:
福原家十二万石、織田家(秀信系)十三万石
釧路国:
青木家二十一万石、佐藤家二万石、高木家一万石、蒔田一万石
上川国:
原家三万石、氏家家三万石、岡本家二万石、新庄家三万石、滝川家二万石、寺西家一万石、中江一万石、堀内家二万石、上田一万石、奥山家一万石、織田家五万石(信雄系)、寺西家一万石
十勝国:
丹羽家十七万石、溝江家一万石、服部一万石、山中一万石、上杉家五万石
空知国
上杉家
後志国石狩国胆振国
松平家(忠輝系)七十五万石
檜山国
後北条家
渡島国
松前家
69 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 19:55:55 ID:???
国後国、歯舞国
佐竹家二十一万石
択捉国
蒲生家十八万石、、土方家一万石、葦名家一万石
得振国
岩城家十万石、
新知国
岩城二万石、山川家二万石、赤松一万石、相馬家五万石
樺太国
羽柴家
以後は無理をせずに大名改易を控え、北方転封優先
家臣朗党、囚人とともに移動
幌莚国(占守島含む)は未定
70 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 20:27:13 ID:???
1640年
羽柴秀綱(天草四朗)、キリシタンや不平浪人を率いて、第一次大陸移民を実行、カムチャッカ半島に上陸
71 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 20:48:31 ID:???
>>68 >>69 >>62 が書いているモナ。石高は米の生産高。
米=石高=貨幣=金・銀
野生動物=海産物=米=貨幣=金・銀
金銀と物資をどのくらで交換できたかがその国の貨幣価値だモナ。
地図から上から見るだけでは駄目なんだモナ。
>>70 欧州からアメリカに移民したのは現状の体制が嫌だからモナ。
だからおkモナ。でも出来るだけ宗教と政治は分けたいモナ。
72 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 20:56:22 ID:???
安定するんじゃなくてこのまま定住したら滅びる。
だから進む。北方開拓は立ち止った時点で死ぬ。
進んだ先が北米大陸モナ。
73 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 21:16:34 ID:???
留萌国:長宗我部家
宗谷国:毛利家(尾張系)
網走国:立花家:
根室家:織田家(秀信系)
福原家十二万石、
釧路国:青木家
上川国:織田家
十勝国:丹羽家
空知国:上杉家
後志国石狩国胆振国
松平家(忠輝系)
檜山国:後北条家
渡島国:松前家
国後国、歯舞国:佐竹家
択捉国:蒲生家
得振国:岩城家
新知国:相馬家
樺太国:羽柴家
幌莚国:宇喜多家
これくらい大雑把でいいと思う。
開拓の為に移民は必要だが、家臣、朗党、一族引きつれても肝心の領民がいない。
政教分離は理想だが、やはりキリシタンを北方のみで認めて移民を招致するのはやむを得ないんじゃないかな?
当分は現地アイヌとの抗争もあるだろうし、これらの領民化には当分掛かるだろうし
まあ、寒さと飢えが支配階級である武士の数を淘汰してくれるだろうし
74 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 22:20:16 ID:???
天草隊がカムチャッカに上陸したとして、半島南端に拠点となる港町を造るのがせいぜいだろう
この頃ならまだロシア人との衝突は起こらないだろう
第2陣は由井正雪隊長かな
75 :
名無し三等兵:2009/03/02(月) 19:57:06 ID:???
その前に三代将軍の座を争って負けた徳永忠長の一派を北方に
放逐するのではないだろうか。
これならある程度まとまった勢力が北方を拠点にできる。
甲斐に蟄居させられて、最後には自害するよりも、新天地で
切り取り放題させる方が当人にも良かったのでは。
(アイヌだかエスキモーにとってはたまったものではないが)
76 :
年表君:2009/03/02(月) 20:25:45 ID:???
年表と激突は置いといて
>>40 を前提としてHPを考えてみるか。先住民は蝦夷1万人6千人、樺太・千島2千人。
仮定として1万石で400人の家臣がいたとする。(100万石で4万人)
これは野郎の数なので[+奥さん][+子供2人]つまり1万石の大名は1200人のHPがある。
秀吉が完全に潰したのは北条家250万石なので10万人(A)秀吉生存開拓時の移民者。
関ヶ原で取りつぶされた(又は減封された)大名
上杉家120万石−30万石=90万石・・・10万4千人(B)
佐竹家55万石−21万石=34万石・・・4万1千人(C)
大谷家5万石−0万石=5万石・・・2千人(D)
石田家19万石−0万石=19万石・・・2万3千人(E)
増田家20万石−0万石=20万石・・・2万4千人(G)
宇喜多家57万石−0万石=57万石・・・6万8千人(F)
毛利家121万石−37万石=84万石・・・10万1千人(G)
長宗部家20万石−0万石=20万石・・・2万4千人(H)
小西家20万石−0万石=20万石・・・2万4千人(I)
豊臣家250万石−50万石=200万石・・・24万人(J)
A〜Jを足すと85万2千人が移民したと仮定。
キリシタンは[現在の日本人口(100人に1人]から1%と仮定すると
30万人(K)ってところからかな。(熱心な信者はその1/10ぐらいと思うが・・・)
初期(蝦夷・樺太・千島開拓団)のHP(人口)は116.8(万人)
77 :
名無し三等兵:2009/03/02(月) 20:45:10 ID:???
北方に徳川一門をおいとけば外様への押さえにも成るしね
78 :
名無し三等兵:2009/03/02(月) 21:53:01 ID:???
79 :
名無し三等兵:2009/03/02(月) 21:56:11 ID:???
きみは生き残ることが出来るか?
80 :
名無し三等兵:2009/03/03(火) 03:23:32 ID:???
じゃあ、徳川忠長系には、羽柴家の押さえとして
留萌国宗谷国:徳川家(忠長系)
網走国:立花家:
根室家:織田家(秀信系)
釧路国:青木家
上川国:織田家(信雄系)
十勝国:丹羽家
空知国:上杉家
後志国石狩国胆振国
松平家(忠輝系)
檜山国:後北条家
渡島国:松前家
国後国、歯舞国:佐竹家
択捉国:蒲生家
得振国:岩城家
新知国:相馬家
樺太国:羽柴家
幌莚国:毛利家(尾張系)
長宗我部家にカムチャッカ宇喜多家に間宮海峡を越えて頂こう
81 :
名無し三等兵:2009/03/03(火) 11:44:00 ID:???
間宮海峡越えたら明と清の戦争に巻き込まれるんじゃないか?
余力はすべてカムチャッカに送るべきだと思う1600年代中盤まではロシアとも争いにならないはず
82 :
名無し三等兵:2009/03/03(火) 12:16:21 ID:???
当時の技術レベルで北海道の冬を越すのは想像しただけで死ねる
だが、アムンゼンとスコットの例もある。
現地人に学べば越冬くらいはどうにかなるのではないか?
84 :
名無し三等兵:2009/03/03(火) 18:51:48 ID:???
>>82 そこは、それ、あれだよ。
南蛮人からレンガ造りの技術を導入するとか。
85 :
年表君:2009/03/03(火) 19:51:27 ID:???
1590秀吉天下統一〜1641で江戸幕府完了鎖国体制
〜1600関ヶ原での開拓団HP(人口)は116.8(万人)
〜1641鎖国完了まで取りつぶされたのは
小早川秀秋51万石・武田住吉15万石・松平忠長52万石・筒井定次20万石
中村一忠18万石・堀忠俊30万石・平岩親吉12万石・里見忠義12万石
豊臣秀頼65万石・松平忠輝60万石・福島正則50万石・田中忠政治33万石
本田正純16万石・加藤忠広51万石・徳川忠長50万石・蒲生忠知24万石
鳥居忠垣24万石・生駒高俊17万石・・・で600万石 から72万人が移民
合わせて189万人・・・大雑把でHPは200万人。
86 :
名無し三等兵:2009/03/03(火) 19:55:03 ID:???
日本だけでやろうとするから無理が出る
清や朝鮮と協力しようぜ
87 :
年表君:2009/03/03(火) 20:04:56 ID:???
でも150万人は武士の数だから・・・
え〜い、めんどうだ!当時の人口3000万人の10%(10人に1人)で
蝦夷・樺太の人工(HP)は300万人!
88 :
年表君:2009/03/03(火) 20:20:29 ID:???
>>86 清と協力したとして・・・
北が専守防御になって南進侵攻するよ、たぶんね。スレタイトルが
「オーストラリア大陸に日本人が先に入植していたら今の世界地図は・・・」
も面白いけど・・・南進するとなると「清や[台湾]と協力」だろ。
89 :
名無し三等兵:2009/03/04(水) 00:03:50 ID:???
いっそ、キリシタンをカムチャッカに認めたんだから、オランダやポルトガル、イギリスなんかに寄港を許して入植させてみては
90 :
名無し三等兵:2009/03/04(水) 08:40:59 ID:???
91 :
年表君:2009/03/04(水) 19:21:13 ID:???
17**(中期)北米開拓団の総人口は150万人に達しロッキー山脈から西側を開拓、
ワシントン州・オレゴン州・アイダホ州、そして先方はサンフランシスコまで到達していた。
人口分布ではアラスカ圏15万人、カナダ圏15万人、そしてアメリカ圏120万人である。
この移民の過程で当主を失った隙に徳川幕府(吉宗)は蝦夷・樺太・千島の一方的な直轄地宣言をした。
カムイからすぐに引き返しても[いくさ]をと多数の声が上がったが当主は「時にあらず、風は吹かず。」と沈黙した。
但し、カムイから日の本への移動は規制されるが日の本からカムイへの移動は自由に出来る条約を締結。
そして・・・[カムイは日の本の統治下にあらず。]の「京都宣言」を獲得した。(のちの建国記念日。)
92 :
年表君:2009/03/04(水) 19:27:36 ID:???
93 :
名無し三等兵:2009/03/04(水) 20:13:05 ID:???
吉宗の時代になると、倹約令に反発した尾張の宗春あたりが
北米大陸流しになるのかな。
流された先のカリフォルニア(新尾張国とでも名づけるか)で
金を見つけて北米日系諸般の経済基盤が出来るとか。
史実18世紀後半にはスペインが布教団を送り込んで、
19世紀にはヌエバイスパニアに含まれることになったから、
18世紀半ばまでに日系の領土基盤を確立しておかないと。
ただ、金の発見が知られると、南からスペイン人、東から
イギリス人とフランス人が押しかけてきて紛争を加速すると
思われるので、厳重な緘口令を敷いた上で防衛力強化が必須か。
94 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 03:03:42 ID:???
徳川忠長転封、天草・由井両開拓団の出発
蘭英葡西の四ヶ国への開港
ペドロパヴロフスク=カムチャッキーまでの前進がせいぜいだろう
なにしろカムチャッカからべーリング海峡まで日本列島から樺太足したより、長い距離だ
徳川家綱の治世まではまだロシアとの接触は無い
まだ何かもう少し必要だ
95 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 03:28:49 ID:???
あれ?
そういえば日高国が抜けてたな
毛利家(尾張系)に入ってもらおう
それはそれとして、シャクシャインの乱も蝦夷諸藩の存在から日高国だけで押さえ込めるとは思う
カムチャッカの勘察国の制定もいると思う
これからのロシアとの接触を予想して、エージェント松尾芭蕉による調査もいるだろう
96 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 09:16:55 ID:???
伊能忠敬「新大陸の地図を作りに行ってくる」
97 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 11:15:02 ID:???
水戸黄門漫遊記カムチャッカ編
カムチャッカ・シベリア各地アイヌやコサック等を弾圧するロシア人を助さん、格さんを使って懲らしめ、最後に葵の印籠を見せてロシア人達をひれ伏せさせて世直しをする痛快娯楽時代劇
98 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 11:20:28 ID:???
日本式住居は寒さに弱いし米も出来ないから北上は難しい
99 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 12:02:51 ID:???
まあ、そこらへんは1600年代にもカムチャッカ半島に日本人が住んでいたという事実をもとに、『多大な犠牲』のもとに徐々にということになるだろう
まあ100年かけて北上するんだから、アイヌやシベリアの現地人や
エスキモーやらに学んで極北の衣食住にも適応するだろう。
101 :
年表君:2009/03/05(木) 19:30:10 ID:???
1775 アメリカ独立戦争勃発!
イギリスとアメリカの参戦要求から一週間でカムイ当主の頭から毛がなくなった。
どちらの味方をするべきか?カムイの動員可能兵力はアメリカ圏の人口120万から
計算すると5万人(補給部隊込み)ではあるが、その数は勝敗を左右すると考えられる。
・・・当主は倒れてしまった。(結果的に中立となる。)
1783 アメリカ勝利!(当主はその報を聞いて安らかに没。)
この戦争で東部インディアンが西部に大量に流れ込む。カムイの人口30万人増。
尚、1775〜1783にカムイのGDPは爆発的に増大。
後世の政治学者はこのダブルスタンダードともとれる行動を問題視したが
歴史・経済学者はGJであると評価している。
「勝敗の分からない戦争には中立こそが最良。」かも知れない。
綱吉の治世には、やっぱりロシアとの接触になるな
アイヌの反乱で諸藩の兵も駐屯することもあって日高、石狩のラインで安定化するとして、天草・由井のような大きな開拓団も送れなくなる
104 :
東北大名:2009/03/06(金) 03:37:01 ID:???
陸奥国
津軽氏(新陸奥範囲)
南部氏(陸中範囲)
伊達氏(陸前範囲)
松平氏保科系(岩代範囲)
内藤氏(磐城範囲)
出羽国
酒井氏(羽前範囲)
最上氏(羽後範囲)
綱吉時代に新たな大名家となる代表格は、本庄、柳沢といったところか
吉良邸討ち入りの結果、浅野大学のもと、浅野家再興で旧赤穂藩士で結成される第三次開拓団とか
越後国堀家
越中・加賀・能登国前田家
越前国松平家(結城系)
飛騨国金森家
美濃国奥平家
信濃国真田家
三河国本多家
遠江国水野家
尾張国徳川家
若狭国京極家
天領:伊豆、駿河、甲斐
18世紀中盤になると、田沼派か松平定信派か水野派か、
政争に破れて北米送りってのが続出しそう。
どういうタイプが日本に残り、あるいは北米送りになるかで
かなり後の日本と北米の状況が変わりそうだ。
109 :
技術革新:2009/03/06(金) 19:08:35 ID:???
1733 ジョン=ケイ、飛び杼を発明
1769 ワット、蒸気機関改良
1785 カートライト、力織機発明
1807 フルトン、蒸気船発明
1804 トレビシック、蒸気機関車発明。その後スチーブンソン、大改良。
アメリカ独立戦争(特需景気)における中立(オペレーション漁夫の利)によって得た金でカムイは欧米の最新技術を導入。
更に、従来の航路(蝦夷←→千島←→カムチャッカ←→アラスカ←→カナダ←→西海岸)は冬季に閉ざされる為
17**(後期)太平洋新航路開拓のカムイ版大航海時代が始まった。
>>109 クジラ漁も盛んになり・・・と付け加えておこう><
松平定信の場合は北方開拓自体が縮小されそうだね
1853 カムイの黒舟が浦賀に現れる!徳川幕府に開国を要求。
どんどん進めるzoo。。。
勘察国の長曾我部の兵とコサックの小競り合いも始まるな
1690年代辺りが正念場か
114 :
名無し三等兵:2009/03/07(土) 01:20:13 ID:W4n8WSm1
豊田有恒の「モンゴルの残光」という歴史改変&改変小説では、モンゴルに占領された日本で
弾圧された仏教徒が「五月の薫花号」(→要するにメイフラワーですよ)に乗ってハワイにたどり着き
次いで西海岸に到達、次第に入植地域を広げるも、モンゴルに占領された日本との軋轢により和親頓に
指導された植民地軍が独立を実現、東に向かっての東部劇とか、林汗に指導された北軍の勝利とか・・・・・
1690年代というと、ちょうど柳沢吉保が台頭してくるころだな
となれば外交交渉ということになるだろう
>>108 松平派が北米送りになったら
入植者の不平から市民革命が勃発
その頃、モヒカン族・シャイアン族・ナバホ族・イロコイ族…
アメリカ各酋族の族長達が次々と日本に向かっていた
♪ドンドッドッドドンドッドッドドンドッドッドドンドッドッド
118 :
年表君:2009/03/07(土) 12:30:47 ID:???
1812 米英戦争勃発!
またもやイギリスとアメリカからの参戦要求。カムイはどちら側に参戦しても得をすることはない。
との結論に達し、中立を宣言。
1814 引き分け!この戦争でまたもや東部インディアンが西部に大量に流れ込む。カムイの人口30万人増。
今回の特需景気もカムイのGDPを押し上げた。また憲法を制定し国家としての体制を整え始めた。
イギリス、アメリカとも暫定的な国境(マッケンジー山脈−コロンビア山脈−ロッキー山脈を境)を締結した。
(共和制だが立法機関設立はずっと後。当主が初代大統領(ほぼ独裁)に就任。)
18**(初期)太平洋新航路開拓によりカムイからハワイへの移住も進む。
また航路としてハワイ諸島〜マーシャル諸島〜マリアナ諸島〜沖縄(小笠原)が確立。
119 :
年表君:2009/03/07(土) 13:49:52 ID:???
1846 米墨戦争勃発!
メキシコとアメリカからの参戦要求に対してカムイは開拓団先鋒がメキシコ領カリフォルニアにて
揉めていることもあり、アメリカ支持を表明。軍に南進を命じた。
1847 アメリカ勝利!この戦争でカムイにコロラド川から太平洋側の地が組み込まれる。
(ユタ・ネヴタ・カリフォルニア・カリフォルニア半島)
18**(中期)カムイの人口は400万人(移民系300万、その他100万人)
対するアメリカの人口は4000万人(移民系3000万、その他1000万人)
戦えない・・・orz
ロシア側はピョートル一世か、モスクワ大公国からロシア帝国にかわる時期だから、極東に兵力を送る余裕はないはずだ
121 :
近畿方面:2009/03/07(土) 17:33:44 ID:???
伊勢国:松平家、土井家、藤堂家
志摩国:土井家
伊賀国:藤堂家
山城国:永井家
摂津国:土岐家、織田(有楽)
河内天領
和泉国:小出家
大和国:柳生家、片桐家、桑山家
近江国:井伊家
紀伊国:徳川家
丹波国:岡部家、山崎家
丹波国:牧野家
播磨国:池田家
但馬国:山名国
122 :
年表君:2009/03/07(土) 18:54:03 ID:???
米墨戦争にてアメリカと協力して戦ったが、カムイはアメリカの国力に畏怖した。
その兵力差(人口差)は絶望的である。大統領とカムイ最高評議会(後の議会)は
連日無駄な会議をしていたが、大規模な金鉱脈を発見、これを国営・財源とし4つの方針を決定した。
第Tオペレーション名「産めや。増やせ。」保育園・小学校を設立(学費・給食費・その他無料)
第Uオペレーション名「身分なんて関係ない。移民をもっと増やそう。」蝦夷・千島にある港だけでは不足。
日本内地にカムイ行きの国際港を増やさせる。
第Vオペレーション名「先住民を組織化、最新武装化しよう。」国境警備軍設立・徴兵制採用。各部族の酋長は
一番の労働力を取られる事に難色を示したが、東部から移ってきた酋長に説得され承諾。
(他国では陸軍の最高司令官を元帥と言うがカムイでは大酋長と呼ぶのはこの為。)
第Wオペレーション名「人口が増えるまで時間を稼ごう。」
(後世の歴史学者がアメリカの南北戦争はカムイの陰謀と唱えるのはこの為。)
1853 中濱(ジョン)万次郎提督、大統領の親書を持ち、最新鋭蒸気軍用船にて。。。浦賀に到着!
123 :
名無し三等兵:2009/03/07(土) 19:44:11 ID:2/fb+A1m
ピョートル一世といえば開明的だし、初の日本語学校造った人だし、手強い交渉相手だな
アラスカ発見のタイムミリット1741年まであとわずか
伯耆国:中村家
因幡国:亀井家
出雲国、隠岐国:堀尾家
美作国:森家
石見国:阿部家
備前国:池田家
備中国:安藤家、石川家
備後国:榊原家、植村家、青山家
安芸国:浅野家
周防国:長門国:毛利家
淡路国:戸田松平家
讃岐国:松平家、生駒家、
伊予国:伊達家、井上家、久世家
阿波国:蜂須賀家
土佐国:山内家
ネルチンスク条約を真似て、ロシアとの間に国境線確定となるだろう
その際に、イギリス、スペイン、ポルトガル、オランダに多少の入植を認めて干渉地帯にするのもいいだろう
1700年ごろを目処に安定化した蝦夷地の国からさらにキリシタンを入植させる
その上で、諸藩に北方警備の兵を出させることが必要になる
この当時のロシアはこの地域に千に満たないコサックがいる程度だ
豊前国:小笠原家
豊後国:来島、竹中、中川、木下
筑前国:黒田家
筑後国:田中家
肥前国:松浦(壱岐国)、鍋島、寺島、大村、五島
肥後国:細川家
日向国:有馬、秋月、伊東
薩摩国、大隅国:島津家
琉球国:尚家
対馬国:宗家
上野国:諏訪、秋元、近藤、屋代、根津、西尾、渡部、鳥居
下野国:大田原、大関、成田、那須、板倉
常陸国:徳川家
上総国:水谷、滝川、多我谷、山口、新庄、土居、稲葉
下総国:森川、堀田、三浦、青山、成瀬、太田、朽木
安房国:里見家
相模国:大久保家
1611年
徳川家康
福島政則、加藤清正に命じ、諸将を引きいらせ五万の兵で琉球、台湾侵攻を命じる
多大なる損害を得て、同地を占領
領地は諸将に割り当てられる
家康時代に安定期を得た渡島国に十八家、檜山国に十八家が受封
秀忠の治世後志国安定期を迎える
後志国に稲垣、西郷、加賀爪、高木、建部、別所に開拓の為に受封
家光の治世にて胆振国の安定化
後志国に三枝、内田、増山、伊丹家が受封される
家綱の治世にて、石狩国安定化
後志国に日根野、安倍、加藤家が受封する
綱吉治世にて、日高国の安定化
後志国に喜多見、坂本、米津、本庄、米倉、柳沢家が受封
(゚n゚*)?
(ο_ _)ο?
まあ、なんにしても旧カムチャッカ州あたりで手詰まりだな。
ここで国境線を確定して、アラスカルートかハワイルートか
史実の幕府中・後期からの蝦夷地開拓防衛をふまえて
明治の有様を思うと
松前藩だけでなく、徳川幕府初期から
情け容赦なく蝦夷に大規模に改易転封やらんと樺太ですら間に合いそうにないねぇ
1・家康の新設大名は渡、檜山辺りに集中
2・石狩胆振後志の松平は石狩を完全に確保させて、胆振、後志の開発
3・後志に秀忠、家光、家綱時代の大名を配して、綱吉の時代の大名で胆振に配して足元を徐々に固める
4・この頃までに、日高、石狩のラインで安定化させる
5・その上で、先発の開拓用外様大名のカムチャッカ先行の長曾我部、宇喜多には、オランダ、イギリス、スペイン、ポルトガルの協力の元、カムチャッカに入植地を造る
6・旧カムチャッカ州辺りで、ロシアと外交交渉、国境線の確定
7・東軍系外様大名を使って、琉球・台湾に侵攻
次は家宣の治世で日高開発か
間違えた十勝か
『アメリカに入植』なんだから、別に大陸を目指さずにサイパン辺りで妥協してみるとか
1700年代の北マリアナ諸島は無人島しかないな
と、いってもスペインに住民を全部グアムに移されただけで、領有化を宣言されてるけど
139 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 19:20:21 ID:94lWBIn1
どうせスペイン領ならフィリピンはどうだ?
ついでに台湾も
明と清の攻防は続いてるから、どさくさに紛れて台湾侵攻は可能だろう
ただしオランダの統治下にあるから、その関係が悪化する可能性はある
樺太・カムチャッカ辺りの不可侵条約を日露清と結んでからでないと不安材料も大きい
小笠原ルートは、1675年までに母島までは確保されている。
北の探索に伴い、南進策も多少は進むだろうから、1700年までに硫黄島の領有も問題にはなるまい
カムチャッカまで人をやるには、まず各藩に北方警備の為の兵の派遣と屋敷の造営だろうな
そのうで、藩邸を通じて、西葡蘭英の入植地や露との貿易を認めてやればいい
目ざとい各藩の商人達もついてくるだろうし、彼らによって、インフラは確立されるだろう
蝦夷地でも街道や宿場町の整備が必要になる
勘察の防衛に、城を築いて老中支配の城代や勘察勤番も送り込めるね
家宣公の御世に、探索船を出して硫黄島まで進出しよう。
家康が探索命令出した『伝説』だけでは心許ない
家宣、家継は二人あわせても五年程度の在位なんだな
これでは大したことはできまい
暴れン坊将軍なら期待できるかも
海上保安の先駆け的組織や海上の演習までやってるし
家宣・家継の二代の御世で、十勝の国を安定化させて、間部氏を日高国で立藩させる。
小笠原方面は硫黄島まで、領有化
勘察国方面は城代・奉行・北府勤番を送り込み態勢を整える
暴れん坊将軍の在位期間が最大最後の機会だな
149 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 20:44:04 ID:taTjD05B
田沼をお忘れかっ!!!
いや、田沼は確かに有能だけど、就任する頃にはアラスカは発見されちゃってるんだよね
ようするに1741年のベーリングの二回目の北方探険までは、アリューシャン列島もコマンドルスキー諸島も発見されてないわけだ
日本側の北方側はコマンドルスキー諸島
小笠原方面は南鳥島の確保が課題だな
この頃には、西葡英蘭露との交流で、日本もそれなりの船を作れるようになってるだろう
吉宗のことだし、海軍の創設もありではなかろうか
152 :
突撃兵:2009/03/13(金) 15:10:40 ID:???
ていうか、関ケ原の時に西軍諸将を死罪にせずに北海道に配置替えしたり流刑地にしたらよくね?
現在そんな感じで進んでるね
さすがに小西、石田あたりは見当たらないけど
豊臣すら羽柴になって樺太にいるし
海軍を造るとしても、現存する旗本八万騎では無理だろう
ある程度は次男三男の部屋住みを使えば数は揃うかもしれないが、家柄やら親元の既得権益に縛られてしまう。
そういう意味では吉宗就任における紀州藩からの新規召し抱えは海軍中核を造るうえで申し分無いと思う
155 :
名無し三等兵:2009/03/14(土) 15:14:37 ID:Pm7mFaj5
いっそ明と協力して清と戦って技術と領土を得るのはどうだろう?
むしろ清と協力する方がいいと思うね
対ロシアでも利害が一致するはずだし。
1700年代なら台湾が狙い目
オランダの統治下に入ってるが、明軍の残党に追い出されて占領されている
1600年代に東軍有力武将の力を削ぐ意味でも加藤清正、福島正則、小早川秀秋に攻め込ませておけばいい
1600年代には実際二度ばかり攻め込んでるしね
兵が少なかったから成功しなかったが、加藤・福島・小早川なら多少の与力も付けて三万人は投入できるだろう
基降、台南はすでにスペイン、オランダに制圧されてるけど、台湾北部に立藩させればいい
台湾諸家
親藩大名
久松松平家(台中藩)
譜代大名
石川氏(新竹藩)
外様大名
小早川氏(桃園藩)
福島氏(苗栗藩)
加藤氏(彰化藩)
オランダ、スペイン、鄭政権とは住みわける
享保年間
南鳥島
コマンドルスキー諸島の天領化
十勝国に加納氏が立藩
海軍創設
報われない吉川広家さんも台湾征伐に加えよう
では吉川家は雲林藩で
しかし台湾に入植なんぞすると、清に朝貢するはめにならないか?
少なくとも1681年までは大丈夫だな
鄭成功が抵抗を示したから攻めてきただけで、いざという時は生け贄もある。
あんまり台湾統治も積極的じゃないそうで、全域を支配したことは遂になかったそうだ。
1690年代まで持ちこたえれば南下してくる対ロシアでの共同歩調もとれるだろう
ただ日本人の血が入っている鄭成功をきるのも忍びない気もする
鄭成功が、三藩の乱に加担しなければ時間も稼げるんだがなぁ
樺太アイヌも唐や元に朝貢してたからややこしいことになりそうだが、明やその残党との闘争中は日本に手出しできる余裕は無いだろう
大橋巨泉の芸名が
大橋カナダ守巨泉 になってた
いざとなれば、うけて立てばよい
第一次日清戦争になるだけさ
吉宗の治世にそれぞれの方面にもう一冒険欲しいな
北はロシア、南はスペイン、西は清にと押さえられてきてるけど
大鳥島って、スペインに発見はされてるけど、1700年代はまだ命名はされてないんだよな
と、いうことはまだ領有化されていない?
ここを領有化出来ればスレ通りに『アメリカ』に足を踏み入れることになるのだが
間鍋、加納、大岡、丹羽で十勝を固めれば、時代の家重様の時代には御三卿の賄い領を確保しないとな
荒須加(あらすか)開発庁
参府乱資巣子(さんふらんしすこ)鎮守府
海軍参醍醐(さんでぃーご)工廠
黄金(かりほるにゃ)県
堕天使(ろさんじえるす)市
吉宗公の時代に大鳥島の発見と領有
北方ルートはコマンドルスキー諸島から、ベーリング海峡走破の準備期間
家重公時代に安定化される釧路国、鷹司松平家を転封
御三卿の賄い天領確保の為に台湾制圧を進める為に大御所吉宗公に御出陣願おう
大御所吉宗公の親征による新領地、台湾、台北国に一橋家、宣蘭国に田安家を叙封
インディアンジャポニカ連邦として
1860年頃に独立する
台湾もだいぶ制圧できてきたな
家治公の時代には、アリューシャン列島はすでに発見されちゃってるから、ここから島伝いにアラスカルートは無理に近いが、スペイン、イギリスも探検隊を送り込んで分獲り合戦になっている。
日本も田沼政権だから、近藤、最上に率いられた探検隊をコマンドルスキー諸島から直接送り込めばよい
飛び地の一つも作れるだろう。
太平洋ルートは大鳥島からミッドウェーがまだ手付かずだからここを発見する
北海道は安定化する根室国に田沼家を配して、北方開拓と探検の拠点にする
台湾の方も清水家を新たに叙封
清水家花蓮藩
家治・田沼時代のアメリカは、独立・米英戦争
ヨーロッパはナポレオンの時代か
アジアは平和だ
台湾原住民の恭順の為に、一国くらいあげてもいいかも
インカ、アステカを助ける事は時代的にちょっと苦しいか?
インカ、アステカの頃は戦国時代真っ盛りで、インカが滅亡する頃にようポルトガルの存在も知ったくらい。
統一政権も無いし、無理だね。
でも家斉公の御世には、ハワイ王国が誕生する
ここならどうにかなるはず
残っているのは
投南国
台東国
台南国
屏東国
高雄国
台南は明朝とオランダの協定で鄭成功に駆逐されるまで統治していた。
当面は、明・清・日本の緩衝地帯ならび、西洋との貿易拠点として、放置しておけばいいだろう
鄭政権を匿う意味で、大陸側でなく太平洋側の台東支配を認めてればいい 原住民も屏東国に国を作らせ、台南・台東を含む三地域に移動させればいい
家斉公の時代は外交面がちょっとなあ
しかし、子宝将軍なら新たに立藩させる領地があるなら、養子の代わりに一人くらいは送り込んでいいのではなかろうか
まあ、早世も多いけど、次から次ぎへて新たに養子を送り込めるか
御落胤も40人いるそうだし
田沼失脚は痛手だが松平定信も六年程度で失脚する。
領土拡大と、新藩の立ち上げにより、旗本、後家人、諸藩の部屋住みの新規雇用が進む。
寛政異学の禁や田沼ブレーンで処罰される者達も多少は身を守る力を得ているだろう。
1800年までに台湾の三地域を除き、領土化する
アラスカへはコマンドルスキー諸島を通じて、英蘭葡西の四ヶ国とともに入植地を作り、露を牽制
イヌイット、トリンギット族を保護政策
ミッドウェイからハワイと接触、カメハメハ一世の建国を支援
網走国の安定化
林氏と家斉庶子の為に、新たに松平家を創設して叙封
フィリピンへの侵攻はいつでつか?
1571年にはすでにスペインに制圧されてるので間に合わない
しかし、マニラには日本人町があったという実績もある。
そこが突破口にならないだろうか?
信長なら鉄甲船でスペイン艦隊と戦ってくれるのに
1571年は、まだ信長が比叡山の焼き討ちをおこなってる頃だな
家斉の時代なら、ハワイ王国とヨーロッパ未接触の現在のミクロネシアにあるコスラエ王朝との同盟が可能だと思う。
「世界布武」の世界ではないが、いっそスペインあたりが攻めてきてくれないだろうか?
海軍増強してウマー
まあ、米西戦争で負けて消耗した西から、独のかわりに植民地を買う
と、いう手もあろう
シャムの山田長政残党やアユタヤの日本人町の住民には、ルソン島に逃げてもらおう
ルソン島を実行支配している民族として乗っ取る?
高山右近や内藤如安には期待できないな
能力があっても意志と寿命がなさそう
200
三段射撃ドクトリンが開発終了しました。
202 :
名無し三等兵:2009/04/18(土) 18:40:58 ID:ylWMDb2t
アラスカとルソンに日本による居留地を作ってしまえばいいだけの話
アメリカインディアンと戦って海に追い落とされるだろ?
白人の白豚奴隷たちを大屋形船で輸入して、綿花荘園を経営してたんじゃない?
1775年亜米利加藩で独立戦争勃発
以下略
ルソン島最北端カガヤン・バレー地方に居留地を作って、喜連川氏を藩主兼総督として二千の藩兵を駐留させて対抗しよう
アラスカ居留地にも池田家に支援させて、伊木氏に立藩させる。
藩主兼総督として、藩兵1480人率いさせて各国に対抗
ハワイ王国、コスラエ王国に続いて、トンガ王国とも同盟可能だろう
放置されているマーシャル諸島や北マリアナ諸島、ナウルなどを同盟国に与えてやればいい
米英、米墨戦争を得て、いよいよアメリカが西海岸に近づいてきたな
家慶公の時代に上川の開発を終了させて、いよいよ蝦夷から、千島、樺太、琉球、小笠原か。
琉球はもともと国があったくらいだし、樺太には羽柴家の豊富な資金がある。
次の時代に千島、小笠原に取り掛かれる
問題はいよいよ米国の太平洋進出をしてくることだ。
アラスカがロシア一国のもので無くなってるから、日露西蘭英葡の他に米国に居留地を作ることを認めざるを得ないだろう。
ハワイ王国並びトンガ、コスラエに援軍を送って、米国を牽制する必要がある
タヒチの王国も健在だが、1840年代はフランスの侵略を受けてる最中
援軍を送るための根拠地として、前田家に支援させて長氏を小笠原において、支配を認めよう
治めづらい土地だな
アラスカに居留地があるならペリー艦隊がわざわざ日本まで来る理由が無いな
>>214 甘い!取り決めを無視して日本各地の国際港に指定されていない港に、幕府の許可なく訪れ、ついには幕府の許可無く、江戸湾に侵入しようとした。
架空世界もあったが。
戦国時代から拡張した太平洋帝国の日本をアメリカが有色人種の東洋人蛮族の帝国と一方的に蔑み見下ていたし。
まあ、その為ハワイと同盟を強化して防衛ラインを築かないと
さすがに補給地無しでは連中もつらかろう
欧米には学ぶべきことが多いが、日本列島本土には立ち寄らせない方針で、防衛しないとな
なんとなくちょん髷はやめてそうだ
家定公の時代には、ペリーやハリスとの交渉も始まるが事前の情報は正史とは異なるから無様な治外法権やら金をだまし取られるようなことも無いだろう
蘭学への不審も少ないから有能な人物がそれぞれブレーンについている。
小笠原や千島の開発を終わらせる一方、ルソンへのさらなる進駐を考えていいかもしれない
ロシアはクリミア戦争、インドはセポイの乱、中国は太平天国の乱、アメリカでも南北戦争が始まるので実のところどの国も日本と本格的な戦争する能力はない
219 :
名無し三等兵:2009/04/25(土) 19:57:41 ID:roRXNHnM
アヘン戦争が日本で起こるわけですね
わかります
年代的にもう終わってるじゃないか、アヘン戦争
甘いな、阿片戦役の前に、馬来(マレー)や大和島(豪州)(オーストラリア)舞台に1820〜1830年代に日英戦争された世界もあったぞ。
見事にペナン沖合で、旗艦戦列艦、大和丸、武蔵丸、以下の日本水軍が英吉利東洋艦隊に。
ネルソンチャージでズタズタにされて惨敗し、ペナンの黒船ショックだ。
横須賀鎮守府前の浦賀港に。
我が水軍を撃破した英吉利の東洋艦隊が入港したした時は民衆は大混乱状態だった。
馬来、豪州を英吉利に割譲の屈辱的敗戦。
その後北米ではアメリカに惨敗して、北米西海岸(和名秋津大陸)の入植地を失う屈辱的敗戦。
今その2回の敗戦の挽回に軍事力近代化と産業革命の最中じゃないのか。
いや、その世界観がどっから持ってこられたかも知らないし
ちょうどシャム王国が『王様と私』で有名なラーマ五世の時代で全盛期だな
ビルマはイギリスにより制圧寸前
マレーシアは四つの王国のうち、二つが保護国化されている
ラオスはシャムの属領
ベトナムは阮朝の末期だな。
これはもうどうにもならないだろう
カンボジアもシャムやに侵攻されてるがまだ王国を保っている
インドネシアにはボルネオに白人王国サワラクが成立し、ジャワにはまだアチェ王国が頑張っている
日本の北方は樺太、千島から勘察国をロシアから分離させ、アラスカに蘭英葡西露と共同で居留地を作り、ここに米も加わっている
東に於いては、ミッドウェイまで進出し、ハワイ王国と同盟、通商
南ではコスラエ、トンガ、タヒチの王国と同盟、通商
台湾を一部自治地域を除き制圧
ルソンも一地方に進出
問題はこの時期に出てくる蒸気船の存在だ。
ここまで外洋に進出している日本は西洋並の帆船と海軍は創設出来ているだろう。
しかし、蒸気船だけはやや遅れを取ることになる
蒸気船が本格的に外洋用のスクリュー式軍艦として登場するのは1846年からで、外輪式の蒸気船なら近海や河川でなければどうにか対抗できる。
19世紀前半なら蒸気式の軍艦そのものが世界中合わせても百隻もない。
米英仏露は戦争に投入し続けてるので、この世界の日本を圧倒できるほどの数はそろえられない。
まして、アラスカやルソンで『実物』を事前にみる機会もあるから『黒船ショック』も少ないだろうし、蘭学者保護により日本製の建造も早まるだろう
あれで蒸気船の軍艦は小型ので、二万両から三万両で購入できたみたいね
大型なら十万両は見込まないと
人件費を払った後の幕府の年間予算は13万両程度
この世界ではもう少し増えてるかもしれないけど年間予算での建造は無理
間宮林蔵が大和島(豪州)からさらに南に外廻回船(ガレオン帆船)で南の果てに氷に覆われた大陸を発見したときいたが。
なんでも黒白で飛べない二足歩行の変な鳥がいたとか、南の島には女つまり10代の少女も腰蓑だけで上半身裸の土人がいるとか。
で現地人の少女と愛人にしたり結婚した不届き者もいるとか。
間宮林蔵は大の『外国嫌い』だからなぁ
誰だ!南の島の土人の10代の少女と結婚したり、愛人にしたりした助平男達は?
混血児が現地で大量発生したとかの噂だ。
いくら年頃の少女が腰蓑だけで上半身裸でうろついているからって、据膳喰わぬは男の恥ってか。
この世界観だと4000万石か
なぜか正史でも石高と人口比率がぴったりだそうだから、この世界の日本人人口もそれくらいだろう
蒸気船も全国の力を結集すれば年間3隻くらいは造れるんじゃないか?
現地人との結婚程度で驚かれてもなあ・・
19世紀前半に太平洋に実在した個人統治領の一つにハーレムを築いていた男が実在するのでなんともかんとも
すでにアイヌや琉球人、明の鄭成功やシーボルトの娘のイネの例もあるしね。
混血もインパクトは薄いかもね
そもそも間宮林蔵の正体は、冒険家ではなく隠密だからなぁ
中央集権国家では無いからな
蒸気船は年間1隻も造れれば御の字だろう
現地で子供が入った袋がついてピョンピョン飛び跳ねる変な獣を発見したけど。
膝蹴りや拳でその獣に殴られた。
大きい変なトカゲもいたし。
見たことない獣や鳥ばかり。
現地人の双子の少女と夜を楽しんだら、現地の病気を移されて、一物が不能になった………orz
いや、拙者は現地人の女性の性欲に身体がもたんでござる。
不能になったんだからちょうどよかったじゃないか
近代化陸軍軍の基礎もそろそろ創っとかないと
いきなり師団単位の兵力が集めれそうなのは・・・江戸在住旗本八万旗か
実際のところ旗本八万旗と言っても、実数はそこまでいなかったそうだし、文官にあたるのも多かったろうからどんなものだろう
旗本・御家人あわせて一万七千人程
家来衆合わせて八万人程
要は旗本に課せられた軍役の数だな
多少老若入り交じってるし、確かに文官や遠国に派遣されてるのもいるだろうが、一個師団程度はどうとでもなるだろう
実質的に各藩に藩兵がいる状況では、この場合の幕府による師団制にも無理があるだろ
江戸に一個はまあいいとして
京都・大阪などに一個
天領の固まっている伊豆・駿河・甲斐に一個
北方警備の樺太・勘察に各一個
清国との最前線になる台湾に一個
六個師団体制で本土防衛としよう
前田・徳川(忠長系)・松平(忠輝系)・羽柴なら単体で師団創れるな
樺太に関しては羽柴に任せていいだろう
第一師団 京都、大阪 近畿一帯(旗本主体)
第二師団 江戸近辺関東一帯(旗本主体)
第三師団 伊豆、駿河、甲斐(旗本主体)
第四師団 樺太(羽柴家主体)
第五師団 勘察(北海道諸藩)
第六師団 台湾(台湾諸藩)
第七師団 宗谷、留萌(徳川家(忠長系))
第八師団 石狩、後志、胆振(松平家(忠輝系))
第九師団 加賀、能登、越中(前田家)
後はアラスカ、南方、ルソンの居留地の兵か
清河八朗主導のもと、佐々木只三郎、芹沢鴨、近藤勇等を治安維持の為にルソンへ派遣
浪士組約千名
考えてれば、アラスカに日露西葡米英蘭に分割されてればせっかくの『ゴールドラッシュ』の恩恵がアメリカにほとんどもたらされないな
第十師団 関東諸藩
第十一師団 東北諸藩
第十二師団 北陸・中部・東海諸藩(前田家除く)
第十三師団 近畿諸藩
第十四師団 山陰・山陽諸藩
第十五師団 九州諸藩
第十六師団
南方派遣 有力各藩の諸侯級家老とその兵力を抽出
基本的に師団に派遣されるのは部屋住みの次男、三男
任期が過ぎても残留可能
数合わせの為に浪人の召し抱えも有り
但し、熊本・山口両藩の諸侯級家老の兵力と四国の派兵兵力は現地の喜連川氏の藩兵と合わせて独立旅団を編成
経済力の低いアメリカって想像しずらいな
日本の金流出バブルも無いだろうし
海援隊を通じて、シャム王国との通商・同盟条約を結ぼう。
英仏の脅しに屈することなく、カンボジア、ラオスの勢力圏を維持してもらって、一大帝国になってくれればいい防壁となる
トンガ、フィジー、コスラエ、ハワイ、シャム、安南、アチェ、日本の八ヶ国による白人植民地主義に対する合同会議
1860年第一回は日本が議長国で、台湾の地で行われる。
日本側代表に徳川慶喜
随員に勝海舟、西郷隆盛、小栗上野介
そして遂に徳川慶喜の将軍就任か。
勘察の内地化と国境の要塞化
南方のサイパンあたりを租借して、南方3王国の支援と援軍の為の根拠地化
これはどうせ無人島並に人口も少ないし問題はないだろう
台湾も完成度は元々高かったから内地化の完了
南米やアラブ、南アジアの国とも積極的に交流が始まるだろう
中央集権国家設立の為に、版籍奉還と廃藩置県を進めたいが、逆にこの状況では難しいな。
公武合体により、天領三国(駿河、甲斐、伊豆)と武蔵国、明治に偽札事件で改易となる黒田家はそのまま中央政府に帰属させればいいとして他はどうしたものか。
各国にそのまま国府を造らせて、各藩から人材を徴用すればいいか
師団に供出した兵員もあるし。
兵隊・警察・消防・文官をそれぞれ供出させて、四万石以下は解散、それ以上は四万石文の返還でよかろう、とりあえずは
国持ち大名以外は解散でいいんじゃないかな?
複数国持ちは一国差し出してもらおう
島国大名もな
領国経営も大変だろうし、国境もないから藩士少ないし
徳川一門にも領地返上と
助けてくれでおじゃる!現地の風土病(マラリア)。
現地の人喰い土人部族の襲撃で部下の侍、開拓者の百姓と商人達が壊滅状態でおじゃる!
新天地への移民船に……。
なんで、清帝国の支那民族、(`ハ´ )
小日本だけ新天地入植地?
我ら華橋も沢山入植地に行くアル!
更には李朝から朝鮮民族までもが!
<ヽ`∀´>
新天地にウリナラの土地を造るニダ!
ホルホルホル!
五月蠅い奴等まで来やがった、なんで新天地でこいつらと顔を突き合わさなきゃあかんのか………orz
ちなみに中共の見解によれば、漢民族以外は華僑のカテゴリーに含まれないそうな
で、明治期の漢人の居留地は主に海南島からフィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシアといった東南アジアの広い範囲に分布している
ちなみに明治初期の清国はいまだに太平天国に手を焼いてるうえに、香港や九龍半島を割譲され、沿海州もロシアに割譲されたばかり。
外地に攻勢をかける余力は全く無い。
朝鮮はなんとか西洋諸国に鎖国を守っているが、たかだか人口一千万程度では何もできないだろう
日本の近代化も江戸中期に行われ、無事徳川政権下で版籍奉還も進めば、戊辰戦争もない。
不平士族を宥める意味でも、余力を征韓論に振り向けていいのではなかろうか
いっきに南韓を制圧しよう。
北韓はさすがに贅沢だし、ロシアとの緩衝地帯が無いのも困る
国際世論が認めないと言ってみたいが、米仏が1860年代後半から1870年代に立て続けに朝鮮に派兵してるんだよな
このどさくさが付け込む隙だろう
旧東北諸藩士族、旧薩長土肥藩士族で第十七師団、第十八師団を新設して、慶尚、全羅、忠清の三地域を制圧。
無職の士族をさらに集めて、屯田兵として移民させ第十九師団を新設。
京畿は暫くは米仏に任せよう。
いい緩衝地帯だ
267 :
名無し三等兵:2009/05/11(月) 02:20:17 ID:nrtiLj5g
大航海時代の木造帆船のハイテク度は
現代で例えるとスペースシャトルみたいなもんだろう。
技術的にも建造費用的にも。
どちらにせよ日本は建造出来ないんじゃないの?
だから蘭や西、葡一緒に造った居留地で、造船も行って技術も盗めばよいこと。
なあに、ニ百年もあればどうにかなる
和船でもシャムまではいけてるんだし
269 :
名無し三等兵:2009/05/11(月) 06:57:41 ID:xQJ0pslh
日本人はどんな環境でもへっちゃら、病にも強い、体力的にも強いリアルドワーフである。
おまけに知的で繊細、そして極め付けにコミュニケーション能力世界一。
マラリアにやられたでござる!
現地の風土病舐めると、エラい目にあうでござる!
内地(本土)と違い水が汚れてるから生水は危険でござる!
しかし、これ以上欧諸国の介入をアジアの各国家に及ばさない為にも拠点となっているビルマと英国の第三次英麺戦争にはシャムや清を通じて、支援の手を差し伸べるべきだろう
1865年第ニ回白人植民地主義に対する合同会議
議長国:シャム
参加国
日本、ハワイ、コスラエ、トンガ、フィジー、アチェ、シャム、安南
新規参加国:サワラク王国
議題:会議名並び組織名を太平洋条約機構に改名
各国の領土確定
・シャム王国はマレー半島に対する宗主権を主張、ラオス、カンボジアの併合は認められる。
サワラク王国はカリマンタン島の全域等
尚、各国の領土に展開される西洋諸国の植民地に対しての返還を求める共同声明
・仏国の太平洋条約加盟国内の植民地に対して、軍事的制裁の発動
朝鮮人を日本の占領地域に残しても益はないから、技術者や女以外は、米仏の占領する京畿道や江原道、『北』に逃れた李氏朝鮮に強制送還しよう
新大陸じゃ坂本ナントカいう奴が大船主になって
旨いことやってるそうじゃないか(´・ω・`)
後の世界の海運王坂本直柔さんですね。
多国籍企業『坂本コンツェルン』の創始者でもあります
若い頃は『アジアの夜明けは近い』と言って、西洋諸国に苦しめられるアジアの各国を助ける活動の傍ら、東洋と西洋の融和を求めた人でもありました
インドの解放をめざして、ニューデリーのホテルに滞在中に総督府の人間によって暗殺されたと言われています
276 :
名無し三等兵:2009/05/12(火) 22:47:56 ID:CRe/BTU5
鄭和がアメリカまで行ったって本当?
拙者、双子の妹二人と……拙者と三人だけで、南の島に遭難したでござる。
>>277 拙者、南の未知数の大陸で、二足でピョンピョン跳ねて、腹に袋がある獣をこの目で、妹と二人で見たでござる。
更に変な獣や鳥がウジャウジャと。
279 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 16:42:20 ID:wV8Dah9V
インディアンなんか顔にてるからすぐ仲良くなれたんじゃない
>>279 甘い、仲間がその部族の犠牲にされて喰われた。
拙者は妹と共に逃げ延びたでござる。
281 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 17:49:58 ID:wV8Dah9V
セガールなんかオヤジそっくり
>>276 あの船は図体だけはでかいけど、岸づたいにしかいけない
太平洋のでかさはかなりしんどくて、マゼランもまさかこれほど陸がないとは予想出来なくて
死にかけてる……まあ死んだのは「土人」から殺されたんだけどね
そう言えば、中国人のぐるーぷがそんなことを主張してアメリカから中国まで航海してたっけ?
んで中国側の港に入る直前で貨物船に衝突して沈没してなかったかな?
284 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 22:18:37 ID:GYQ1Xyf2
>>282 そんな実験をしてたのか
まあ嵐さえ来なきゃ容積の大きい中国船は有利だよな
まあ縄文人は丸木船で南米まで行ったとかいう説もあるし、よくわからんな
南の島々の土人(南島語族)台湾の原住民、羽合諸島、呂宗、明多、多の原住民が日本先住民の縄文人に近い感じがする。
西郷どんみたいな薩摩隼人みたいな人が多い。
ちなみに豪州(オーストラリア)は我が国では大和島。
我が国で秋津大陸が北米大陸(北アメリカ)だと思うが。
瑞穂諸島→蘭ニュージーランド
まあ、北マリアナくらいまではスペインから地図でも貰えばいいさ
グアムまでは放置状態だし。
ポリネシアの原住民の船がハワイにいったという記録もある。
江戸時代の長い年月の間に鎖国してないわけだから、技術はそれなりに発展してるだろうさ
満州やモンゴル、中央アジアの諸部族から集まった戦士で構成された『奇兵隊』という組織が、元長州藩士族高杉晋作の手によって作られ、日夜アジアに南下してこようとするロシア軍にレジスタンス活動を繰り広げているらしい
拙者!怪しい三人組を見たでござる。
リーダーが美女
二人目が天才科学者で鼻が長くて、変な髭で出っ歯。
三人目が原始人みたいな体格で怪力ですぐ暴力振い、口癖が「マンネン」と大坂言葉でござる。
拙者は妹と二人でこの怪しい三人組を追跡するでござる。
拙者!怪しい三人組を見たでござる。
首領格が西欧白人系のお嬢様で高飛車、二人が下僕。
二人目が天才科学者で鼻が長くて、変な髭で出っ歯。
三人目が原始人みたいな体格で怪力ですぐ暴力振い、口癖が「マンネン」と大坂言葉でござる。
拙者は妹と二人でこの怪しい三人組を追跡するでござる。
1870年第三回太平洋条約機構会議
議長国:ハワイ
参加国
日本、ハワイ、コスラエ、トンガ、フィジー、アチェ、シャム、安南、サワラク
新規参加国:ビルマ
・李氏朝鮮におけるジェネラル・シャーマン号事件における米国との紛争への対応
・英麺戦争における英国植民地ベクー奪還への支援
日本に制圧された南韓三道から朝鮮人を本国である北朝鮮に追い出してはいるが、美女、美少女だけはメイド、ナース、娼婦として、出稼ぎが認められている。
中流以上の家では朝鮮人メイドを雇うのが大流行。
いわゆる『適齢期』の間に、北鮮本国の男から女性を引き離し、緩やかな民族浄化を行う施策である
つまりとっとと孕ましてしまえと
トンガ
↓
ポリネシア首長国連合
人口75万
領域:東西サモア、トンガ、ツバル、キリバス、旧仏領ポリネシア
フィジー
↓
メラネシア連邦
人口186万人
領域:ソロモン諸島、フィジー諸島、バヌアツ、ニューカレドニア島一帯
コスラエ
↓
ミクロネシア連邦
人口60万人
領域:カロリン諸島、マーシャル諸島、パラオ、マリアナ諸島
という風にわかりやすくしよう
スペイン、フランス、イギリスの経済力が低下するな。
当然、それらの地域を奪還、統一する課程で血なまぐさいこともあったろうし
南韓を制圧したことにより、清国との緊張も高まるな。
まあ、間の京機道に米国が入ってるから真っ先に火中の栗を拾うのはあちらになりそうだが
征韓論に変わって、征清論が台頭してるかもな
度重なる太平洋条約機構会議に参加を否定されて
そして、論を否定されて西郷等が中央政府を下野
坂本竜馬の勧めで一同アフリカに移民だな
そして現地の圧政を見兼ねて、各地で放棄と
アフリカ……暗黒大陸でマラリアやツェッツェッバエの眠り病、他黒死病、更に後にはエイズ、とか風土病の宝個で現地の野生動物はあまりに凶暴すぐる。
そんな所にいったら死んでしまうでござる!
白人が多数死亡して墓場になっているか。
拙者はやっと無人島から、双子の妹達と共に脱出したのでござるが。
いや、この時代にエイズはいかがなものだろう?
むしろ黄熱病が怖いんじゃないかな
>>299 それでも怖いでござる。
しかし現地の土人の中に、現地の王族、士族、貴族、が中心に兄弟姉妹の近親婚をする珍しい首長社会や部族社会があったと、南蛮の欧州白人から聞いたでござるが、太平洋探してもなかなか見つからんでござる。
更に伝説では中国清朝の女傑族みたいなアマゾネスという、女だけの女戦士部族があるとも聞いたでござるが。
1874年、アンゴラにおけるポルトガルの黒人政策を目の当たりした前原一誠率いる旧佐賀藩士の入植者は集会を開こうとしていた。
これに対し、アンゴラの総督府は本国より前原の逮捕を命じるが、総督府はこれを批判する。
しかし、このことが前原一党に伝わり、旧佐賀藩士は決起、総督府を強襲。
ポルトガル軍は3分の1を失う損害を受ける。
これを受けて、各地から不平黒人が集まり一万四千人ものやがて、本国軍が派遣されるが一時はこれを圧倒し、包囲までするが本国軍の更なる増援についに敗走する。
一連の戦いは半年ほど続き、ヨーロッパ諸国に衝撃を与え、アフリカ反乱の最初の狼煙となる
1875年第四回太平洋条約機構会議
議長国:アチェ王国
参加国
日本、ハワイ、ポリネシア、メラネシア、ミクロネシア、アチェ、シャム、安南、サワラク、ビルマ
新規参加国:韓王国
・朝鮮半島における南部の日本支配の承認
・シャム帝国によるマレー半島支配の承認
・アジア経済と技術の発展への共同声明
アフリカ反乱を考えてたけど、わりとアフリカで十九世紀末くらいまでは独立を保ててた国が多いのね
奴隷貿易も供出側に地元の王国や帝国が率先してやってたり
どうもイメージしてたのとは違うな
大西郷の死に様はいかに
史実どおり現体制に不満を持つ武士を自分ごと一斉処分じゃないかな?
元が歳だからなあ
ご活躍願うにしても後十年が限度だろう
それまでには不平士族も納まるとこに納まっちゃいそうだし
現状はまだ士族階級で軍が構成されてるわけだし
この時期は大英帝国が、アフガニスタンやらズールー王国やらトランスヴァール共和国やらに手を出しまくってる
ロシアはオスマントルコと戦争中だし、脅威となるところも特にないんだよな
南米情勢は?
この少し前に太平洋戦争だの三国戦争だの南米大戦と呼べるような状況が終わったばかりだったと思うが
パラグアイが壊滅状態の惨状でござる。
呂比須二世大統領も戦死し、領土もかなり削られて正に再起不能の惨状でござる。
そのままアメリカの経済力が弱まっててたら、『制止役』がいなかったら本当に再起不能にされてブラジルに・・・前代未聞の国民全滅なんて時代になっている。
まあ、後腐れなくていいかも
パラグアイ跡地に西郷隆盛率いる移民団入植
なるほど、南米中の日系移民を掻き集めれば確かに『国』が造れるな
実際、当時のパラグアイだって人口180万だし
スレの主旨も『アメリカに』だから、南米も範疇内だな
まあ、最初のうちはブラジル連邦内の自治州狙いだな主導権さえ取れれば、人数稼ぎのために半島内の朝鮮人も送り込んでしまおう
1880年第五回太平洋条約機構会議
議長国:サワラク王国
参加国
日本、ハワイ、ポリネシア、メラネシア、ミクロネシア、アチェ、シャム、安南、サワラク、ビルマ、韓王国
新規参加国:ブータン王国
・アフガンへの不介入の変わりに、ブータンへの英国介入を終わらせる
・タヒチにおける仏国からの防衛対策
・太平洋戦争における、日本人十万人をはじめとする条約機構諸国移民合計20万人のパラグアイ移民の保護を求める声明と支援政策
正確にはパラグアイの開戦前の人口は50万人程度
終戦後は20万人
成人男性の九割が死亡
どんだけ無茶な戦争だったんだ
人口が拮抗しているか
でもこっちからは家族込みで移民するだろうから、旧パラグアイ人は次の世代の頃にはあっという間にマイノリティだ
80年代のキーワードは清仏戦争、甲申事件だな
あとは、アフガニスタンのヘラート大守が頑迷に大英帝国に抵抗を続けている
1・清仏戦争の問題点だが、これは本来安南国の宗主権を巡った戦いである
しかし、安南はすでに条約加盟国の上に周辺諸国から支援を受けれる上に、フランス側に足場が無いことになる。
2・甲申事件は、朝鮮の開明派と王による保守派へのクーデターである。
史実では協力していた日本側が清国との戦争を避けるために撤退してしまったが、この世界ではそんな必要なく、強硬な姿勢が取れるはずだ。
なんなら、京幾道のアメリカに協力を仰ぐのも悪くないと思う
3、ヘラートというか、アフガニスタンはまだ遠すぎる。
それに根拠地に乏しい仏国と違って、インドという大兵力の産地を押さえている大英帝国と抗戦するのはさすがに危険すぎる。
残念ながら介入すべきではないだろう
足場の無いフランスだからこそ、清に足場を造ろうと全力を傾けたと解釈もできるだろう
本来コーチシナに費やす兵力も投入すればよいだけの話
そろそろ日本も戦力増強しないとな。
史実では徴兵が始まってたはずだし。
とりあえず、ニ線級部隊になるが
各地の日本人以外から
比人師団
東蕃人師団
明人師団
朝鮮人師団
このうち朝鮮人師団は半島におかずに各地の補助戦力として分散
残りの三個師団は米領京幾道、仏領江原道の国境に待機
では、第二次日清戦争の開始だな
清国には清仏戦争のニ正面戦争を強いる
まずは平壌の都で朝鮮開明派のクーデターを支援
仏領江原道から日仏連合軍で、袁世凱率いる清国軍を迎え撃つ。
史実より充実した兵力、装備、練度、本国からではなく南韓という近距離からの進軍
同盟国の存在
負ける要素は何一つ無い
日本は黄海道、平安道を制圧
フランスは咸鏡道を領有
また、清国からも浙江省の領有
これだけあればナポレオン三世の治世も持つだろう
韓王国は、両江道、慈江道で維持
フランスはすでに第三共和制の時代だな
そうだったか
ついでだから、安南にも海南省を攻めてもらおう
シャム、ビルマも国境に圧力を掛けてもらう
シャムには雲南省を提供
あらためて、日本、フランス、シャム、安南による清国に対して天津条約締結
1885年第六回太平洋条約機構会議
議長国:ポリネシア
参加国
日本、ハワイ、ポリネシア、メラネシア、ミクロネシア、アチェ、シャム、安南、サワラク、ビルマ、韓王国、ブータン
新規参加国:チリ共和国、広西僮族共和国
・天津条約の各国の新領土の確認
・清国からの独立国家広西僮族共和国並び新政権となったパラグアイ共和国への支援
・ハワイ王国からの条約加盟国連合艦隊の根拠地として、真珠湾の租借と対米国戦略の会議
まあ、ハワイ単独でアメリカからの圧力に抗するのは無理があるからな
真珠湾の租借はどの国にもメリットはあるだろう
取り敢えず清帝国や李氏朝鮮が太平洋条約機構に参加は愚か、警告無視して。
朝鮮半島釜山に清帝国海軍基地建設とかして。
日本にブラフかけないと開戦理由が見当たらん。
ロシア帝国の南下も気になる。
日露戦争にはまだ日本の国力や工業力を飛躍的に発展させて欧州並みの工業国家にさせへんと。
長期総力戦争に耐える国力をつけないとあかん。
つまり最低目標は。
イタリア王国、オーストリアハンガリー二重帝国を、国力、工業力で、完全に追い越し圧倒する。
出来れば重工業でフランス、ロシア帝国を追い付き追い越す事。
これを実現させる。
一体何年かければ実現可能性あるかだ。
ビスマルク宰相が統一間もないドイツを欧州大陸一の強国にした方法だってかなり危なかった。
しかし、大清帝国、ロシア帝国相手の戦いは長期総力戦争が予想されそう。
よって無理矢理重工業化しか方法が!
それは江戸時代から鎖国せずに外国からの技術をニ百年以上掛けて吸収してきた下地があるからね。
すでに幕末には、西洋諸国並みの外洋艦隊を自力で造れる程度には強国になっている
アラスカのゴールドラッシュの取り分もあるからね
李氏朝鮮の場合はすでに日本の保護国下として、無理矢理加盟させられたとみるべきだろう
清国とは、この後第三次日清戦争が待っているので火種は十分
明国残党を保護している日本と清国はいつだって火種を抱えています
失地回復だって、立派な大義名分だしね
朝鮮はすっかり小さくなっちゃったが、満州国誕生の繋ぎとして、対ロシアの緩衝地帯として残しておかないと
緒戦として、東学党の乱がおきるが、朝鮮人のほとんどを残存する二道に押し込んどけば、問題なく発生するだろう。
そして、日清両国が鎮圧に乗り出す
後はもう自然発生的な開戦じゃないかな?
日清国境で激しくニ線級軍団が防衛することになるが、これはそこそこの損害を考えた方がいいだろう
もちろん負けるなんてありえないが
ただ清帝国には対ロシア帝国を考えたら防波堤として、残す必要はある。
ロシア帝国から満州、沿海州、外蒙古、内蒙古、新疆、を守りきる陸軍を清帝国に維持させてもらわねば。
清露戦争なら歓迎だが、日本が矢面は避けたい。
日露戦争なんか悪夢だ!
比人師団って、なんか物凄く弱そうだな
日清戦争の結果、日本は遼寧、山東の領有を主張するわけだが、三国干渉が立ちはだかるわけだ
この世界の日本と同盟国の国力なら遼寧に関しては問題ないだろうが、山東が維持できるとは思えない
どうせ維持できないならフランスに江原道との交換を申し出てみよう
北朝鮮がいつまでも飛び地では困るし、フランスにとってももう一つの清国内植民地が近くなる
新興国ドイツは物の数ではないし、三国干渉も無力化できる
攻守所を変えた旅順要塞の構築もできる
非白人諸国の希望の灯となる為にも、日露戦争は避けては通れないだろう
旅順要塞
港側が封鎖されているわけじゃないから、援軍と補給が、人員と物資の都合が利いてるうちは無尽蔵で送れる要塞か
例によって、チワン、シャム、安南にも参戦してもらおう
チワンには貴州
シャムには四川
安南には広東
フランスには山東
現状では、ここらが士族、外地人により構成される日本軍は限界だな。
いよいよ平民を徴用しての徴兵制の出番か
避けて通れない?
しかし、そこを何とか1910年代の欧州大戦まで引き伸ばせんか。
例え、今から無理矢理戦争準備と重工業化計画や国力拡大計画して、
ロシア帝国との総力戦争体制築くには。
どんなに産業革命のスピードを早めて重工業化しても1910年代までかかりそう。
マジで思うが例え、ドイツ帝国と東西からロシア帝国を挟撃ちで開戦した場合、フランスがロシア側に立ち、オーストリア帝国がドイツ側に立つが。
日独墺対仏露の総力戦争になった場合果たして日本、独逸、墺太利、側に勝目が有りそうかどうか。
ともかくロシア帝国と戦うなら日独同盟が必要だ。
後、ドイツ帝国のシュリーフェン参報総長が、ベルギー侵犯という危険な戦争計画立てている噂だ。
日独同盟の前にこのシュリーフェン計画を破棄させんとアカンわな。
ロシア帝国に総力戦争で勝つには日独で東西から挟撃ちしかないはず。
今のところ、ロシアとの間には
1・高杉晋作率いる中央アジア諸部族連合『奇兵隊』
2・清国
ただし総兵力は間違いなく50万切ってるうえに、広範囲に展開している
3・韓王国
狭いニ道に約一千万人すんでいるから、まあ、時間稼ぎにはなるだろう
ロシアが本気出したら3年くらいしか持たないな
逆にロシア側はアジアに於ける根拠地が無いわけだから、半島に集結できる日本軍は後背の憂いは無いわけだ
逆に日本軍は樺太や勘察からロシア側を攻撃できるわけだ
この辺りにはウラジオストクを除いてロクな戦力はあるまい。
朝鮮、清を磨り潰しつつ、半島国境に主力を集結させれば、ロシアの本来の目的地旅順に誘導できる
強固なようさいに、増員できる兵員
連合艦隊による遼東半島に殺到したロシア軍への艦砲射撃
史実よりはるかに優位を保てるわけだが
要塞や艦隊をより強固にする為にも、確かに時間が稼げるにはこしたことは無いと思うが
342 :
日独同盟派:2009/05/30(土) 15:50:06 ID:???
さいは投げられた!、ドイツ第二帝国、オーストリア二重帝国に、早速同盟の使者を送ろう。
東西からロシア帝国を挟撃ちにするんだ!
フランスが敵に回るが覚悟の上だ!
言っておくが、イギリス帝国の二枚舌や嘘つきはマジで信用出来そうか怪しい。
下手したら我々日本をロシアにぶつけて、大英帝国は花から高見の見物になりかねん!
その前にこっちから先にドイツ帝国、オーストリア二重帝国、と三帝国同盟を締結しとくんだ!
誰かドイツ皇帝ヴィルヘルムU世を説得させてくれ!
ちょっと待て、ドイツ皇帝ヴィルヘルムU世はロシアに満州進出を促し、日露戦争の原因の一つになった張本人じゃないか
そこは何とかドイツを上手く同盟に巻き込むのが対ロシア帝国戦争の条件だ。
いずれは、
ロシア帝国の汎スラブ主義と、
ドイツ第二帝国、オーストリア二重帝国の汎ゲルマン主義は。
いずれはバルカン半島やオスマン帝国で衝突するはず!
これを考えるとロシア帝国を東西から挟撃ちにするためにも。
日本帝国の陸軍兵器の国産やライセンス国産には。
ドイツ帝国のクルップ社、オーストリア帝国のシュコダ社、からの技術支援が必要だ。
他民族のコントロールもアメリカ同様に、オーストリア二重帝国はノウハウが豊富だ!
後、戦艦や装甲巡の国産建造計画だが。
イギリス帝国、フランス共和国、ドイツ帝国、
後、アメリカ合衆国、イタリア王国、から戦艦、装甲巡の計画図面を手に入れて来た!
太平洋とかで運用するには、これらの国々の計画図面でどの国参考に国産すべきだが。
呉、横須賀、長崎、堺、佐世保、他造船施設やドックで建造可能か検討中だ。
清帝国がドイツ帝国から戦艦を輸入するらしい。
日露戦争は今のところ三年の延期が限界なので、何か項目がもう少し必要か
軍艦のドックについては、旅順に新しいのが造れると思う
旅順港並び旅順要塞も、真珠湾同様に条約機構軍にの共用にすればいいと思う
どうせ管理できるのは日本軍しかいないし、いざという時に各国からの援軍も入れれる
日本側が共用地を提供するというのは条約機構軍への示しにもなる
取り敢えず、遼寧の防衛には比人師団、旅順には平民からの志願制によって新設できる第20師団を入城させよう
軍備の強化と条約機構軍参戦の可能性
ロシア軍の行動をさらに二年遅らせてみる
次ぎはドイツ帝国と皇帝ヴィルヘルムU世を上手く説得出来んかのお。
バルカンにも火をつけて。
東西からロシア帝国を挟撃ちにせんと、ちとキツいわな。
ロシア帝国相手の総力戦争には、国内の重工業化を早める必要もある。
ドイツ帝国と同時に対ロシア帝国戦争開戦が理想的だと思うが。
重工業化しないと軍艦とか大砲とか兵士の装備品とか砲弾とかを大量生産できん。
南北戦争みたいな長期戦争に耐える国力を付けないとロシア帝国相手には……。
さしあたり、対ロシア包囲網を造るなら重要なイベントが1890年にあるね
エルトゥール号事件だ
清国はあてにならない
さしあたり、士家族、苗族を連合国家 トゥチャ・ミャオ共和国を建国させて、機構国に加えよう
米西戦争の結果、スールー王国がスペインから離脱する好機ともいえる
日露戦争の前に、米西戦争、米比戦争、義和団事件など問題は山積みだ
ロシアとやりあう前に京畿を押さえてるアメリカと敵対するのもまずい
スールー王国はスールー諸島、パラヤン島、ミンダナオ島を支配地域にしている。
マラッカ海峡はシャムとアチェが押さえてるので、ロシア側はバルチック艦隊を押さえても迂回せざるを得ない。
ここでパラヤン海を押さえとくのも悪くないと思う
残念ながらルソン島を中心とするフィリピン第一共和国はアメリカとの関係上見捨てざるをえないが、スールーは同盟諸国に兵を出してもらって米、西から守りぬこう
自国製の戦艦、装甲巡洋艦が建造出来るようにせんとアカンな。
イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、イタリア、の戦艦や装甲巡の図面を貰ってくる!
早く国産の戦艦や装甲巡洋艦がみたい!
ロシア帝国は敵だから論外、オーストリア二重帝国は海防戦艦や二等戦艦が限界てな状況だ、更にドイツ帝国、オーストリア帝国は戦艦主砲製造能力に問題があり大口径砲が苦手らしい。
国産戦艦、国産装甲巡を建造出来るようまず重工業化や造船生産力をつけなければ。
イタリア王国ですら国産戦艦建造出来たんだ!
史実の日本でも防護巡洋艦までは、すでに国産化されているので、この世界でも装甲巡洋艦までは国産化できているだろう
やはり問題は戦艦となるが、これに関してはまだまだ問題があるのは確かだ
従来までの旧式艦は条約機構国に売却という手があるので、比較的予算も取りやすいだろう
1890年第七回太平洋条約機構会議
議長国:ビルマ
参加国
日本、ハワイ、ポリネシア、メラネシア、ミクロネシア、アチェ、シャム、安南、サワラク、ビルマ、韓王国、ブータン、チリ共和国、広西僮族共和国、
新規参加国:スールー王国、
・清国内の独立を望む少数民族の支援
・『連合艦隊』の一大演習
しかしイタリア王国ですら、主砲がブリテンからの輸入やライセンスながら国産にこぎ着けた。
ヘタリアに戦艦が建造出来て、日本に国産出来ない訳が無い!
そのために、必死に、イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、から戦艦図面取得と、自国で建造準備のために造船所の拡充が、対ロシア帝国戦争前に必要だと思うが。
オーストリア二重帝国は海防戦艦や二等戦艦しか造れないみたいだが。
国産戦艦建造を早く行なうには、重工業化が後どれだけ必要かだ。
1隻だけサンプル、後は自国建造とか。
仮想敵のロシア帝国みたいに、装甲や機関を外注、後は国産組み立ての手段もある。
今、ロシア帝国の戦艦建造を見学してきたが、やはりかなり苦労しているみたいだ。
そういえば清国がまだ片付いてなかったか、まあ概要は決まってるわけだから問題はないが
トゥチャ・ミャオ共和国は湖南省に建国が妥当だろ
イー族も独立させてやりたいが、雲南省はシャムに渡して、同国の強化に必要だ
チワンには広東省
安南には海南省
取引材料の山東省はフランスに渡すとして、日本は遼寧を押さえる。
三国干渉からはフランスを引かせるとして、ロシア何するものぞ、即刻開戦すべしと、日比谷の交番に火をつけてみる
大津事件も待ってるよ
結局のところ日本が単独で戦艦をそれぞれの国から買うことはなかろう
イギリス製は、お得意様だからな日英同盟の布石の為にも日本が購入すべきだろう
アメリカ製は、なんだか日本を上回る大国になりつつあるシャムに購入してもらおう
フランス製は、ベトナムに
ドイツ製はハワイに
イタリア製は南洋三国に
陸戦兵器は韓王国に購入させて、様子を観よう
同時に旅順要塞への駐留軍派遣を各国に求めてみる
国力の規模からいって、師団規模の戦力を派遣できるのは現状ではシャムだけだろう
ビルマ、安南、チワンに旅団規模をそれぞれ
距離的に遠いチリにも旅団を要請
アチェ、スールー、南洋三国、ハワイ、サワラクにはそれぞれ連隊規模を
ブータン、パラグアイは大隊程度が限度だろう
寄せ集めだがこれらの部隊には日本軍と同等の武器・装備を支給
日本軍もすでに入っているから、3個師団一個旅団
約六万五千近い兵団が旅順に入れることになる
請求書は、韓と清による思いやり予算で
サンプルの1、2番艦をイギリスに発注だが違う造船所にするのは。
3、4、5、6、番艦はそれらを参考にライセンス国産の線はどうかと。
ロシア帝国がサンプル艦として、レトウィザンをアメリカに発注、ツェザレウィチをフランスに発注したそうだ。
その後実績をみて自国でそれらを参考に国産するらしい。
我々も同じ手で、自国建造戦艦できんだろか。
後出来れドイツを味方に引き摺り込みたい所。
ロシア帝国を挟撃ちのためにも。
義和団事件の後にロシアはいっきに満州に傾れ込んでくる。
ならば清露の間に幾つもの緩衝国があれば時間を稼げるのではないか
米と仏に根拠地を与えて、露への牽制は悪くないが、盾にするには些か遠い
まずは清国と露国が全面戦争でもしてくれると、助かるんだが
どんな手段を使おうが、ロシアの打倒は現時点では不可能だろう
今回の日露戦争の目的は、ロシアの対外戦力の撃滅に焦点を絞り込むべきだろう。
チャンスはこの先幾らでもある。
いっそのこと、ロシアに清国の蹂躙を思うままにやらせて、中国の『人間の海』に浸らせてやるのも一興だと思う
戦線が伸び切ったところを解放軍よろしく、条約機構軍の一斉反抗で壊滅に追い込めると思う
同意する、謀略とか策略をつかい清露戦争に火をつけるんだ!
清帝国がドイツ帝国から勝った大砲が小さい新型戦艦がロシア戦艦相手に役に立ちそうかの実験台にもなる。
先の日清戦争で戦った、定遠、鎮遠、(7000t)の他
華遠、清遠、北遠、東遠(12000t)
頤和、徳和(15000t)最新型戦艦
清国海軍は戦艦15000トン級4隻、12000トン級戦艦2隻、7000トン級戦艦2隻を有しちょる。
まさか西大后、光緒帝、康有為、がここまで。
で我々の戦艦と装甲巡洋艦他巡洋艦はどれだけなんだ。
史実の6隻だと、敗戦帝国の6隻と変んないし。
清帝国と同盟してなら。
清海軍の戦艦6隻が味方だが。
日本単独だと。
最新戦艦10隻、最新装甲巡10〜12隻。
巡洋艦30隻以上。
駆逐艦50隻
水雷艇80隻
くらいの海軍は必要じゃけん。
日本海軍の創設は1745年にまで遡ります。
今年、1895年にて百五十年の歴史を誇る伝統的海軍として、日本海にて記念の観艦式が予定されております。
その創設は、八代将軍吉宗公の御世に行われました。
当時、日本国台湾に亡命なされていた鄭氏一族を追って現れた清国との第一次日清戦争において結成された艦隊が元になっておられます。
戦後、海外の脅威に目を向けられた吉宗公は海軍の必要性を痛感なされ、徐々に組織と軍艦の購入が行われました。
初期の頃は当然のことながら、日本に軍艦を売却してくれる国はオランダしかなく、財政上の問題もあり沿岸海軍として、各方面の諸外国に対応する形で艦隊が配備されていきました。
即ち
江戸防衛:第一艦隊
対清国(台湾):第ニ艦隊
対朝鮮(長崎):第三艦隊
対ロシア(樺太):第四艦隊
後に南洋にてスペインと対峙する第六艦隊
ルソンにて、東南アジア政策に対応する為に第七艦隊
もちろん現在とは配備先も規模も異なってますが、概ね慶喜公の頃まではこのようになっていました。
構成は、大型艦1隻を旗艦に中型艦三隻、小型艦六隻で一個艦隊となっていました。
あまり雑役艦や補助艦艇については考えられてなかったようです。
現在は第三艦隊が朝鮮半島の領土化に伴い、黄海方面進出の為に半島に司令部を変更なされたとか。
慶喜公の御世の頃には、新興国のアメリカに加えまして、フランス、イギリスの艦隊が日本とその同盟国に多大な脅威を与える時代となりました。
公方様は、最早幕府だけでは日本を守れないと悟り
日本を中央集権国家に御改革なされました。
時代は蒸気船の時代であり、当時の海軍関係者がオランダ大使に蒸気式軍艦を百隻注文するという珍事が発生して、大使が引っ繰り返るということもありました。
何しろ当時の蒸気船は世界中のを掻き集めてもその半分も無いという時代です。
しかし、日本にはそれが可能な経済力を有していました。
アラスカのゴールドラッシュや田沼意次様の重商主義による経済改革や北方開拓が功を奏した結果でもありました。
当然、オランダだけでは手に負えるはずがなく、欧米に『造船バブル』が巻き起こりました。
その為、明治の初期の海軍艦艇は些か性能にバラ付きがあるのが問題となり、なるべく同じ国で造られた軍艦は同じ艦隊でまとめるのが通例となっていました。
例えば第一艦隊はフランス製、第二艦隊は英国製、第三艦隊はアメリカ製、第四艦隊はオランダ製、第五艦隊はイタリア製、第六艦隊は米英仏混在
第七艦隊は米英仏蘭西葡伊露独墺から各一隻ずつという補給関係者泣かせな事態が続いてました。
日本海軍はこれらの艦隊をどうにか使っていましたが、国産艦艇の誕生が待望されることとなったのです
つまり七個艦隊で
戦艦七隻
装甲巡洋艦ニ十一隻
巡洋艦四十ニ隻
他多数といったところか
第五艦隊がなかったようだが、日本海側配備でよかろう
謀略面だが、日本は義和団事件に参加しないのがよかろう
最大派兵国は日本だったから、これに派兵しなければ連合軍は敗北の可能性もある
なんなら根拠地が近くにある米国、仏国の派兵も最低限にさせてしまえばいい
第二次派遣軍まで敗北すれば清国の勢いはつくし、威信に掛けて、ロシアは大規模派兵をしてくるだろう
ただ、英国に対しては最低限の配慮はしないといけない。
北京に立て籠もる十カ国の公使館や商人達の保護はこちらでやるべきだ
1895年第八回太平洋条約機構会議
議長国:広西僮族共和国
参加国
日本、ハワイ、ポリネシア、メラネシア、ミクロネシア、アチェ、シャム、安南、サワラク、ビルマ、韓王国、ブータン、チリ共和国、広西僮族共和国、
新規参加国:明国、トゥチャ・ミャオ共和国、チベット国
ゲスト:フランス
・日清戦争の結果を受けての戦後構想
・日本の遼寧省の領土化とフランスとの間の『山東省・江原道交換条約』について
・広西僮族共和国による清国からの広東省の割譲
・安南国への清国から海南省の割譲
・シャム帝国への清国から雲南省の割譲
・西蔵共和国の独立並び、太平洋条約機構の加盟
・トゥチャ・ミャオ共和国の湖南省での独立並び太平洋条約機構
・旅順要塞の条約機構軍駐留と、旅順港の『連合艦隊』の母港とする決定
・東南アジア諸国による『第二連合艦隊』構想
・福建省に鄭氏を基盤とする漢人国家『明』の復活を承認、日本国台湾からの大規模移民の支援と保護
清国やられ放題だな
もちろんこれだけで済むわけがない
イギリスに江蘇省
フランスに江西省
ロシアに吉林省、黒龍江省出遅れたドイツに天津市
清国に残された『海』は僅か、大いにナショナリズムを喚起して欲しいね
旅順要塞
日本一個師団
シャム、安南、アチェ
各一個旅団
ビルマ、チリ、広西僮族、明
各一個連隊
パラグアイ、ハワイ、ポリネシア、メラネシア、ミクロネシア、サワラク、ブータン、トゥチャ・ミャオ、チベット、スールー
各一個大隊
五万四千人
韓王国自国防衛優先 別動隊遼寧省守備隊日本軍比人師団
海軍陸戦隊一個連隊
アフリカでエチオピア帝国がイタリア軍を撃破してるな
アフリカにおける加盟国としてどうだろうか
アフリカは遠過ぎて無理だ、残念だがエチオピアは見捨てざるを得ない。
しかし義和団事件だと、大清帝国の海軍再建と近代化計画特に戦艦6隻揃える計画がオジャンになるな。
重工業化計画を急がせろ!
労働者は使い捨てで構わん!
何とか総力戦争やれる力をつけねばならん!
どんなに汚い手段を使おうが!
海軍再建と言っても、清国が使える港は河北省くらいだ。
日本はもう十分にロシアと戦える
艦隊の規模は完全に史実を上回っている
陸軍の兵力も常備20個師団に加え、使い捨てできる外地人師団が四個
旅順要塞も押さえ、各国からの援軍も来ている
第一撃は韓王国に受け止めさせることで被害も減少できる
装備の充足率も悪くは無いだろう
カムチャッカやアラスカ、樺太などで厳しい冬を体験した経験を数百年しているので、防寒装備や訓練もできている
ロシアなにするものぞだ
エチオピア帝国を加盟国に加えることは十分に意義がある
まずは日本に先立つこと、欧米諸国からの侵略に対し、有色人種国家が勝利したという事例が加盟国の士気を高めるだろう
救援の必要はまったく無い。
まあ、多少でも送っとけば恩も売れる
次にロシアのバルチック艦隊、いわゆる第二・第三太平洋艦隊のことだが、このうち第二太平洋艦隊の航路がが紅海にあたる
アラビア半島側は対ロシアで、日本にとって友好的な英国・トルコの勢力圏だ
これで大陸側のエチオピアがこちらに加えれば、第二太平洋艦隊に多大な負担を掛けることができる。
喜望峰周りを取ってくれれば万々歳だ
エチオピア帝国の皇族は、親日的であり、当時の初代皇帝の孫は『尊敬する人、明治天皇、黒田子爵令嬢と婚約寸前』にまでいっている
また、前述した初代皇帝はなかなかに開明的で早世が惜しまれる人物で、これまた親日的だ
条約加盟諸国にはどうしてもイギリス領インドという壁がある
アフリカに加盟国が誕生すれば、その壁を通り越してアフリカ大陸に影響力を及ぼせる
マダガスカルも第一次エチオピア戦争の頃にフランスの手に落ちて、バルチック艦隊の寄港地になる
さすがにここまで手を出すのは無理だな
ところで、現日本国が江戸幕府から転身したものなら、忍者をはじめとする『お庭蕃』が元になった強力な情報工作機関が存在するわけだ
中央集権に伴い、各藩お抱えの連中を組織ごと統合、整理をしていけば比類ない組織になると思う
どうにも戦いの方針が、ロシア本土侵攻を前提にしているように見えるのだが気のせいだろうか?
撹乱の為の支作戦ならともかく、今回は満州に侵攻してくるロシア軍の撃滅程度に止めておくべきだろう
もう一つ、義和団より前に、米西、米比戦争への対応も考えねばならない。
米西戦争では、フィリピンも戦場になるスールー王国が支配するミンダナオ島やルソン島の日本領が独立派や米軍に介入されると厄介になる
逆にこれを利用して、日本はコルディエラ、スールーに南ヴィサヤを制圧させよう
どうするか、アメリカ、ロシア、2ヶ国との二正面戦争は亡国確実。
最悪アメリカ、ロシアが対日本で同盟結ばないようにせねばあかん。
今ルソン、ミンタでアメリカと戦争した場合。
或いはルソン、ミンタを放棄して対ロシア戦争に全力投入した場合。
ロシア帝国との戦争は、出来れば沿海州制圧が肝だ、流石にバイカル方面はまだ無理だとしても。
フィリピンの独立派を米軍と一緒に制圧してしまえばいいではないか
その課程で件の地域を占領してしまえばいい
幸い諸島で別れているからスールー王国が米軍と衝突することは問題はないだろう
問題はこっちだが、米西戦争終了時は米軍の制圧地点はマニラしかないし
フィリピンには一個旅団と第七艦隊しかないからな
戦いたくてもロクに戦場に着かないさ
まあ、漁夫の利をまんまと占めさせてもらおう
コルディエラだったか?
・米西戦争に関しては、米軍に協力し、スペインを駆逐し、コルディエラを制圧する。
同様にスールー王国も西ヴィサヤを制圧する
・米比戦争ににおいても、米軍と比軍は可能なかぎり無視して、カガヤン・バレー地方を制圧する
スールー王国も中部ヴィサヤを制圧する
比人師団への配慮は、米さんも同様のことをやってるから寧ろ米さんの比人六十万人虐殺から保護してやる名目なら反感も持たれないだろう
こういう時の為に朝鮮人師団を配備すれば、いざ戦闘やテロにあっても損害は気にしなくていいし
ヽ(`Д´)ノ 朝鮮人師団の唐辛子の消費量が多すぎるんだよコノヤロー!
1900年第九回太平洋条約機構会議
議長国:メラネシア
参加国
極東:日本、韓国、明国
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン
オセアニア:ポリネシア、ミクロネシア、メラネシア、ハワイ
南米:チリ、パラグアイ
新規加盟国:ペルー、エチオピア
・欧州諸国の清国政策についての対応
・米西、米比戦争における加盟国国民の保護と比人難民の保護について
・清国で拡大し続ける義和団への対応
・エチオピア帝国への支援
・第二連合艦隊参加国(ビルマ、シャム、アチェ、安南、スールー、サワラク、明国)の日本からの艦艇購入
まずは義和団だが、最初の第一次討伐軍は総司令官がイギリス人で、戦場は天津北京間
公使を殺され、天津を租借しているドイツ軍
山東省から義和団を叩きだしたフランス軍がメインだな。
その間に十一ヵ国の駐在武官を中心に立て籠もる北京は日本人柴五郎大佐が指揮を取っているわけだ
シャムもいれて十二ヵ国にするか
まあ、第一次討伐軍は敗退するわけだから問題無し
第二次派遣軍は足並みがバラバラだな
最大派兵するはずだった日本軍は独自路線で参加せず。
フランス軍から一応は山東から義和団を排除できればいいわけだが、史実より領土が大きいから割ける兵士は少ない
これはドイツや在比戦争継続中のアメリカも同様なわけだ。
インド兵という巨大な補充兵力のあるイギリスや比較的領土が近く、巨大な陸軍を構えるロシアが主力となる連合軍が出来るわけだ
オーストリア、イタリア軍も史実通りの兵力だったとしても本来は二万はいた兵力が一個旅団程度な減ってしまうわけだ
これなら清国正規軍も加わった義和団も連合軍も互角に戦えるだろう
清国軍との主戦は連合軍にまかせて、日本軍としては北京制圧に全力をあげるべきだろう。
旅順からの艦隊に積めるだけ積めて、海上からの直接侵攻が望ましい
西太后さえ押さえてしまえば、この戦争は勝ち
光緒帝さえ無事なら清国も再起できるし、暗殺されなければまともに文明開化してくれるだろう
このどさくさに欧米諸国に付け入る隙はないだろうが、明国には江西省を僮族に貴州省を制圧してもらおう
トゥチャ・ミャオにも重慶を制圧してもらう。
チベット、トゥチャ・ミャオ、僮族には制圧した地域の漢民族の必要の無い人口は清国内に強制追放させて、清国の人口密度をあげてもらわなければならない。
日本軍は北京のついでに河北省を制圧してしまおう
そのままフランスの時と同様に京畿道と交換条約を米国と結ぼう
北京制圧による公使等で連合国にはこれで貸しが出来る
英国にはこのまま日英同盟を、イタリアにはエチオピアの安全を、清国には各国とともに多大な賠償金を
朝鮮方面軍の再編成がいるな
第三師団京畿道
第八師団忠清道
第十師団慶尚道
第十二師団全羅道
第十三師団江原道
第十七師団咸鏡道
第十八師団平安道
第十九師団黄海道
これで、朝鮮方面軍は完璧だろう
台湾人師団、南方人師団、を日清国境の比人師団と合流させて万事に備える
遼寧駐留の第20師団もいるし対露戦の準備は着々と進行中だ
日露戦争前に当時の情勢としては
英国:トランスヴァール共和国、オレンジ自由国を併合
ナイジェリアを保護国化
オーストラリア独立
英仏協商締結
米国:キューバを占領したり、独立させたり
コロンビアからパナマを独立させてパナマ運河の永久租借
ドミニカ共和国の債務不履行のヨーロッパ諸国からの介入阻止
こんなところか
南米に関してはほとんど手が出せないな
ボリビアはチリには気を許さないだろうし
大国といえるブラジル、アルゼンチンは、『こっち』に乗ってこないだろう
ウルグアイあたりはどうかな?
オセアニアもニューギニア以南はほぼ押さえられた
これ以上の伸びは無いだろう
アラブ、アフリカなんかはどうなってるかな?
ここまで行くと、どこも行き詰まりだな
第一次世界大戦まで待つ他あるまい
極東方面への総兵力約百万のロシア軍が、日清韓への国境に展開、最初の犠牲は清露戦争だ
清国の第一次防衛ラインにあたる甘粛省、内蒙古、外蒙古、新疆省は瞬く間にロシアに制圧されてしまうだろう
たが、この時点では清国を舐め切っているのでさほど大軍ではなかろう
まだ清国でも抗戦できるレベルだろう
四個師団程度がそれぞれ現地で駐留して残党を駆逐する一方、本軍が次の攻撃に入るだろう
青海省、寧夏、陝西省、四川省、河北省、山西省で清露で総力戦だな
各省に二個師団相当のロシア軍、対する清国は三倍の戦力を用意出来るが、さすがに清国は敗戦続きでもう油断は無いだろう
ロシア全軍の1割、極東方面軍4割にも満たない戦力しか引き付けられないな
残った河南や湘北にはまだ戦力が残っているが、全体的にすでに泥沼だ。
ここまで来ると、満州に待機しているロシア軍もいよいよ韓王国に食指を伸ばしてくるな
満州から韓王国の二道に二個師団づつが来襲、韓露戦争が勃発する
一応は近代化を果たしていた王国軍は先鋒軍をどうにか撃退するが、続く第2陣が同兵力で出現、国境を突破される
追い詰められた王国では、ついに民衆が義兵として立ち上がり混戦となるが、ロシア軍はさらに一個師団をそれぞれ追加
日本並び諸外国で編成された自由朝鮮軍が清国経由で参戦して、ロシア軍を一時は包囲するも、満州の極東方面軍は更に一個師団をそれぞれ追加してきた。
韓王国政府は首都を捨て、韓日国境間際まで後退、徹底抗戦の構えを見せる一方、太平洋条約機構軍の援軍を要請した
韓王国は、ロシア全軍の5%、極東方面軍の25%を引き付ける。
日本軍は条約機構の要請に応え、全軍に出撃命令を宣言、ロシアに対し宣戦を布告する
日本軍正規軍朝鮮人師団が韓王国への入国を果たし、ロシア軍との交戦状態に入り開戦となった
ロシア極東方面軍は、残る35万にも及ぶ全軍持って、外地人三個師団が守る日本国境を突破
外地人軍団は、かねてからの予定どおり遅滞行動を取りながら旅順要塞まで後退
日本軍第20師団を中心に条約機構軍第一軍団約十万が旅順要塞に立て籠もり、ロシア軍による『旅順要塞攻略戦』が開始される
当初ロシア軍優勢かと思われたが、突如として日本軍第三艦隊が半島内のロシア軍に向けて艦砲射撃を開始状況は膠着状態たなった
日本海軍第三艦隊も旅順攻防戦に加わり、半島の両側からロシア軍を砲撃することとなった。
一方、日本海軍第1・第2・第5艦隊は宗谷海峡から、第6・第7艦隊は津軽海峡からロシア太平洋艦隊を強襲、撃破。
そのまま樺太から上陸した第四師団、勘察から守備隊を撃破して攻め上がった第五師団に呼応し、海軍陸戦隊三千がウラジオストクに上陸、同市を制圧する
一方、朝鮮半島で編成された日本軍朝鮮方面軍を軸にする条約機構軍第二軍が韓王国境を突破
同地のロシア軍を電撃的に撃破し、ハルビンを制圧
遼寧のロシア軍を包囲の構えを見せる一方、シベリア鉄道を工作隊に遡らせ、各地から転戦してくれロシアの援軍に鉄道を破壊することで多大な被害を与え、これを断つ
さらに日本列島本土で編成した第三軍を投入
朝鮮半島から遼寧のロシア軍を第一軍・第二軍と共に包囲する態勢を取る
補給の途絶えたロシア軍は遼寧内の占領地で住民に対し、略奪、虐殺がおきはじめる
ウラジオストクの日本軍は同地の武器・弾薬・食料を満載し、さらに鹵獲した艦船で臨時に第八艦隊、輸送船団を組織し、第七艦隊に後を任せて黄海に向かう。
一部輸送船団の積み荷は、朝鮮半島に陸揚げされ、韓王国への支援物資に使われる
第一軍、第二軍、第三軍に清国軍残党も加わり、『奉天大会戦』が行われる
両軍合わせて七十万の兵力がぶつかり合う大会戦となった
明国:湖北省のロシア軍を討伐、同地を領土化する
トゥチャ・ミャオ、シャム:連合軍を編成し、四川省のロシア軍を討伐、分割統治とする
チベット:青海省のロシア軍を討伐同地を領土化する
エチオピア:オスマントルコ、イギリスと協力し、紅海を封鎖、バルチック艦隊の通行を拒否する
ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
安南、広州僮族、ブータン
ポリネシア、ミクロネシア、メラネシア、ハワイ、チリ、パラグアイ、ペルー
条約機構軍第四軍を朝鮮半島で編成、韓王国内のロシア軍掃討戦に参加
条約機構軍第二連合艦隊
マラッカ海峡を封鎖する
清国内占領地でも各地で暴動や残党軍による反撃が行われ始める
ウラジオストクの陥落に伴い、バルチック艦隊マダガスカルにおいて、立ち往生となる
同盟国フランス領土浙江省に寄港を要請する
奉天大会戦を継続中の友軍を救うため、清国内のロシア軍が内蒙古まで撤退再編するが、65万もいた大軍が16万にまで討ち減らされていた。
援軍到着前に奉天大会戦は終結
極東ロシア軍主力は壊滅する
内蒙古のロシア軍残存部隊は、再編された清国軍主力が討伐に掛かるがこれを撃破するも半数が死傷する
バルチック艦隊、ニューギニアにて、同盟国ドイツから補給を受けて、条約機構国の盟主日本を攻撃するべく北上する。
日本軍の戦死者は三万を越える
第一・第二連合艦隊全艦集結
浙江省に向うバルチック艦隊を挟撃する
第一連合艦隊によるトーゴーターンで、バルチック艦隊は大打撃を受けて各艦隊に追撃されて壊滅
連合艦隊の被害は軽微
ロシア正規軍46%死傷を受けて、ロシア軍が撤退
条約機構軍第二軍、第三軍、第四軍がこれを追撃
吉林省、黒竜江省を制圧する
日本軍第五師団はカムチャッカに撤退
日本軍第四師団はウラジオストク周辺、沿海地方を制圧する
395 :
名無し三等兵:2009/06/10(水) 11:06:14 ID:dSI18kqo
イキモノ「うおッ…寒ッ…」
ツンドラ「寒くてトーゼンでしょ?そういう気候なんだから」
イキモノ「なぁ、ちょっとだけ暖かくしてくんない?」
ツンドラ「バッカじゃない!?何でアタシがアンタなんかのために温度上げなきゃなんないのよ!!我慢しなさいよね!これくらい」
イキモノ「ケチ」
ツンドラ「フンッ!どーせアタシはケチな気候ですよーだ!!」
イキモノ「……ヤバ…なんか寒さで意識が朦朧として…」
ツンドラ「えっ!?アンタなに言って…」
イキモノ「モ、モウ……うごけな………ス…………」
ツンドラ「ちょ、ちょっと!?ウソ…!?」
イキモノ「………」
ツンドラ「ねえ!!起きなさいよッ!!ねえってば!!」
イキモノ「………」
ツンドラ「ねえ!なんとか言ってよ!!もっと暖かくしたげるから!だから…!だから起きてよ…
……しんじゃ…しんじゃやだよぉ………」
ツンドラ「グスッ…アタシのせいだ……ア、アタシが、こんなに…寒くしすぎたから……ウウッ…ヒック…」
ツンドラ「ゴメンね……ヒック…ゴメン…グスッ…」
イキモノ「………ふあぁぁぁ………ん?なんかちょっと暖かくなってんな、地面も融けてるし…」
ツンドラ「ヒック…グスッ…………って、ア?アレッ?アンタなんで動いて……!?」
イキモノ「へ?いや、冬眠してただけだけど…?」
ツンドラ「とッ、冬み……なっ!?なによソレ!!?」
イキモノ「そりゃ、あんだけ寒けりゃ冬眠くらい……ってオマエ、泣いて…」
ツンドラ「ウ…ウルサイウルサイっ!!もう、あんたなんか知らないんだから!!」
イキモノ「わ、ちょっ!!また寒ッ!寒いって!!」
ツンドラ「ふんッ!!」
ツンドラ
*つんつんとお高くとまっているお嬢様が、ベタぼれした相手が見向きもしないので
怒り心頭に発し、周囲を巻き込んでの焦土戦術を行いモスクワ冬将軍な展開になること。
*ふだんはカチコチの厳格な人だけど、温かい心に接すると溶ける。
一挙にハルピンまで北上してハルピン会戦で物量攻撃戦が行えるかどうかだが、ハイラルまで押し戻したい。
兵器生産に必要な重工業はどれだけ調ってるんだ!
大量の大砲や砲弾を生産出来る重工業レベルが無いとキツいぞ
予算に関しては問題はない
清国にはたんまり賠償金を史実以上にもらってるし
加盟国からの支援もある
旅順に籠もっている兵士の半数も日本軍じゃないし
日本列島から兵力を送るのではなく、朝鮮半島や遼東半島に常備兵力がおかれていたことは高いアドバンテージになる
京畿道や江原道にアメリカ、フランス資本が入りこんでるのもでかい
連中が港湾や鉄道に投資しないわけがないからね
日本側の兵力、財力、物量が史実をはるかに上回るに加えて、ロシア軍側が清国、韓国相手に相当な戦力分散と弾薬の消費を行っているのを前提にすれば、その彼我の戦力差は大幅に近寄る
あとは史実では失敗したしぺリア鉄道の破壊だな
ウラジオストクの早期陥落と、攻守逆転した旅順要塞というのもでかいだろう
つまり逆に考えるのだな?
日本が大量の武器・弾薬を保有する前に、ロシア側が浪費してしまった
さぞかし大量の清国人や朝鮮人の屍が築かれたのだろうな
まあ、それはよいとして、いよいよ戦後交渉に移るわけだが、清国や米国の顔を立ててやることが重要になるだろう
加盟国も新領土を得た国はいいとして、それ以外の国にも何かしらの見返りを渡す必要があるだろう
韓王国への戦後復興も課題になる
ロシア側へは史実と違い、はるかに強圧的な条件を提示できるだろう
賠償金は大いに請求するべきだろう
緩衝国を複数造るのもいいと思う
河南省を米国に引き渡そう
満州とまではいかないがアラスカのロシア利権も日本と分割すれば悪い話ではないだろう
清国には吉林省を渡そう
飛び地だらけだが、内蒙古もあれば国としては維持できるだろう
モンゴル、寧夏、トルクメニスタンの独立させロシアとの緩衝国とする
ブリヤートはモンゴルにくれてやる
日本はロシアからは沿海地方とアラスカのロシア権益を半分アメリカと分割
清国からは黒龍江省を割譲してもらう
明国:湖北省
トゥチャ・ミャオ、シャム:四川省のチベット:青海省
は、いいとして他の加盟国にはどうするべきか?
賠償金の分配だけでいいのだろうか
また、陸軍も第二、第三軍は解散して所属地へ返すとして
今後も係争地の拠点として、旅順には第一軍
再編成して、黒龍江省には第四軍を残そう
ウラジオストクやバルチック艦隊から多数の鹵獲艦を手に入れている
だいたい大破着底している艦も多いが、四個艦隊は組織できる
ハワイ、メラネシア、ミクロネシア、ポリネシアに供与すればいいと思う。
余った艦は、エチオピアにでもやればいい
スールーは北部ヴィサヤを支援してやればいいか
アチェにはスマトラの統一への支援
安南、ビルマ、童族、ペルー、チリ、パラグアイは賠償金分配の優先で勘弁してもらおう
1905年第十回太平洋条約機構会議
議長国:チベット
参加国
極東:日本、韓国、明国
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン
オセアニア:ポリネシア、ミクロネシア、メラネシア、ハワイ
南米:チリ、パラグアイ、ペルー
アフリカ:エチオピア
新規加盟国:
ゲスト:ロシア、清国、アメリカ
・対ロシア戦争における犠牲者への追悼
・対ロシア戦争における賠償金と新領土の分割
・モンゴル、寧夏、トルクメニスタンの独立を加盟国と清露米三国よる承認
・韓王国への復興計画
・賠償艦の分配と、それによる第三連合艦隊創設の提案
・条約機構第一軍の旅順、第四軍の黒龍江省の駐留
・清国による加盟拒否と、今後のアジアにおける立場の表明
・和平仲介の米国への感謝
条約機構陸軍
第一軍
旅順要塞
日本
一個師団(第20師団)
他加盟20ヵ国から各一個大隊派遣(千名程度)
新規三ヶ国よりも追加予定
第四軍
鶏西要塞
日本
一個師団(第8師団)
他加盟20ヵ国から各一個大隊派遣(千名程度)
新規三ヶ国よりも追加予定
条約機構海軍
第一連合艦隊(日本海軍のみ)司令部:横須賀
第二連合艦隊(シャム、安南、ビルマ、アチェ、サワラク、スールー、広州僮族)司令部:シンガポール
第三連合艦隊準備中(チリ、ペルー、ハワイ、ポリネシア、メラネシア、ミクロネシア)司令部:パールハーバー予定
おい!領土や植民地はどないするねん。
沿海州、東シベリアは日本の物にして、是非入植地として日本植民地か直轄領土にすべきだが。
ロシア帝国を日本海から締め出して、ユーラシア大陸に封じ込めできんのか。
しかし今後欧州で行われる戦争、大英帝国、ドイツ帝国、双方生き延びた引き分けドローの結果が望ましいと思うが。
ロシア帝国に革命が起きた場合、皇帝一家救出は、ドイツ皇帝にやらせて貰うか、ブレスト条約時に。
世界大戦時ロシア帝国に援軍を送る名目で破壊工作や革命誘発に火をつけよう。
出来れば日英独三帝国同盟、三帝国枢軸が望ましい。
アメリカ、ロシアを封じ込めるには。
それと、今後の国産戦艦の設計だが。
思い切って単一巨砲305mm45口径連装四基8門を中心線上に背負式装備した戦艦が望ましい。
出来れば三連装砲塔とか開発もした方が。
英試作戦艦ドレッドノートよりも砲配置が勝る。
もう前弩級や二巨砲搭載準ド級は時代遅れだ。
沿海州はともかく、シベリアは時期尚早であろう
今回はタタールをモンゴル領編入で分獲ったことでよしとしよう
カムチャッカ半島と沿海州を押さえれば、日本海では活動できないし、オホーツク海だって行動を大幅に制限できる
ロシアの分割だが、あの国はもう少し分割の余地があると思うのだよ
まあ、次の舞台は第一次世界大戦だ。
それまでに準備をしとかないと
ドレッドノートすら誕生したばかりだというのに・・・ まあ、試験艦は準備中の第三連合艦隊構成諸国に売ってもよかろう ただ、当分ドックも鹵獲艦の修理や調整でいっぱいだ
豪州やニュージーランドの建国もこの時期だから、太平洋の防衛も大事になる
それと、当面は保護国扱いになるだろう中央アジア三国を防衛する軍も必要だろ
旅順防衛戦でのロシア軍の惨状を反面教師にして、戦車わはじめとする装甲車両の研究も始めよう
活躍させる場所としては満州を一部とはいえ、手に入れたのだし
黒龍江から沿海州とは地続きだし、鉄道等の交通網の建設で特需も呼べる
質はあんまり良くないかもしれないが、この当時なら樺太のオハ油田や黒龍江の油田だけで日本は暫らくは自力で重工業への道を開けるだろう
そういえば黒龍江には第八師団が派遣されているが、沿海州にも必要があるんじゃないかな?
ロシアならともかく、日本や加盟国にとってウラジオストクなんかは軍港としての価値は無いだろう
せいぜいが大陸への通行路としての拠点になる程度だ
朝鮮人師団は再編成させて、再びルソン島の警備にあてよう
そしてやはり再編成させた比人師団にウラジオストクを始めとした沿海州に配備しよう
ちなみに外地人師団で規定の年数を務めたものには、家族とともに同地での永住権を与えよう
すでに日露戦争後の日本軍は第一次世界大戦時のレベルの日本軍と同等だろう
艦艇はそのレベルでいいが、世界の技術的に戦車はまだ少し早いかな?
でも研究自体は悪くないと思う
ならばそろそろ航空隊も視野にいれてよいかな?
清国領は、吉林省、内蒙古、陝西省のわずかに三地域か。
まあ、満州国よりは国家の正当性に優れているから、このまま維持してもらおう
今後は中国に根を張った欧諸国との戦いとなる
特に日本の場合は、ニューギニアや天津のドイツ軍が今後の目標となる
日英同盟の手前もあるし、そうそう三帝同盟とはいかないな
次の機構会議まではアジアは安定してるし、国力の充実をに専念するときだろう
ところで、アラスカの分割だが
江戸時代の頃までに日米英仏葡西蘭露の八分割されていたわけだが
米西戦争や日露戦争の結果西領は米に、露領は日米で分割となる
日本18,75%、31,25%となる
南アフリカも独立か
ウラジオストックに巨大ドックを造るべきだと思うが。
将来、巨大客船や巨大タンカー、更には巨大戦艦や……いずれ登場する事になる巨大空母を建造出来るように。
更に試運転も日本海で思う存分行える。
日本海が日本の聖域になるな
ウラジオストクではなく旅順あるいは、どうせ領地化したのだから半島に巨大なのを一個新造してもよかろう
後、そろそろ関東に大地震が起こる可能性があるな、関東大震災の被害を何とか少なく出来んかのう。
この世界の日本の鉄道の軌間や規格はどうなったか。
狭軌、(914mm、1000mm、1067mm、1372mm)だとインフラに問題有り過ぎ。
最低、国際標準軌(1435mm)以上。
出来れば広軌(1524mm、1600mm、1676mm)に鉄道規格をしたい所だが。
最低でも1435mmは無いと鉄道のスピードアップや貨物の輸送能力増大、更に高性能蒸気機関車使うのに支障が出るぞ。
1910年第十一回太平洋条約機構会議
議長国:トゥチャ・ミャオ
参加国
極東:日本、韓国、明国
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン
オセアニア:ポリネシア、ミクロネシア、メラネシア、ハワイ
南米:チリ、パラグアイ、ペルー
アフリカ:エチオピア
新規加盟国:ウイグル、モンゴル、寧夏、清国、コロンビア
・モンゴル国ダルハンでの要塞建設と、モンゴル軍師団を基幹戦力とする第2軍を創設
・明国、清国間の第三国への将来の租借地返還に関する調整
・内陸国の条約機構陸軍派遣の強化(内陸国一個大隊、沿岸国一個中隊)合計11400名(1910年時点)
・第三連合艦隊の結成宣言(ポリネシア、ミクロネシア、メラネシア、ハワイ、ペルー、チリ、コロンビア)
朝鮮半島の一部が、米仏領だった時代があったから、日本がこれを有機的に利用するには、国際規格に合わせる必要が合っただろう
これは日本列島内の規格と違っていても矛盾はしないだろう
自然災害の回避はさすがに無理だが、大陸に早くから領土を得た日本は、多数の移民を送り込んでいたろう
東京の人口は史実より僅かに少なかっただろう
この時代は伊土戦争にバルカン戦争
米墨間の紛争
辛亥革命
日本でも明治大帝の崩御
シーメンス事件
そして、第一次世界大戦だとイベント目白押しだ
トルコと英国、双方に日本は借りがあるわけだから厄介なことだ
伊土戦争は、飛行船、航空機、装甲戦力が初の実戦参加であることも興味深い
日本もこの頃までは、それぞれに中隊規模での実戦部隊が出来てるだろう
日本は防衛上の問題から、第一連合艦隊とは別に、遊撃の第八艦隊を創設
母港を浦塩に定める
取り敢えず史実とは違う結末に、出来れば史実と違い
将来の同盟国としても対ロシアとして、ドイツ帝国だけは何がなんでも生き延びて貰う必要がある。
イギリス帝国の船舶損失を押さえて、
ドイツ帝国に無制限潜水艦戦を止めさせる事。
アメリカ参戦を阻止する事。
ロシア帝国を内部崩壊。
フランス、イタリアは消耗するが、どうせ海軍有っても。
イギリス、ドイツほど役に立たない。
戦後ドイツ帝国を常任理事国に誘い、軍縮会議にも参加して貰う。
日英独三帝国同盟を締結まで持ち込む事が将来的に重要だ、目先の領土、資源、賠償金に目がくれてドイツを破滅させたら後々、ドイツは没落し続け史実みたいに崩壊自滅する。
ウィルヘルムU世にシュリーフェン計画中止するように直訴してくれ。
もちろんイギリス帝国の損失も史実よりは少なくしたい所だ。
早めに護衛艦量産したり、ダーダネルス作戦に一緒に参戦してみるか。
地中海、特にイタリア、スペインとかなら米が取れるしパスタでめん類もある、気候的に地中海性の温帯だ。
オーストリア二重帝国は存続は……もう無理か。
我が国の重工業化が完了させたり人口増やしたり植民地や領土を増やすまでは。
イギリス帝国とドイツ帝国が同盟して、やっとアメリカに勝てそうな国力、工業力だからな。
対アメリカ、対ロシア、欧州大陸の安定には。
ドイツ帝国の存続が絶対条件だと思うが。
史実みたいな共産主義や国家社会主義のアカは最悪過ぎて付き合えない!
正規軍の半分が壊滅したということもあり、ロシアからの圧力は大幅に下がっているだろう
これはアジア各国の他にトルコや中央アジア各国にも言えることだ
オスマントルコが使える兵隊は大幅に増員できると思う
英国への手前、日本は派兵できないけど、アチェ、寧夏、スールー、エチオピアはイスラム教国だから肩入れしたがるだろう
戦争には参加できないが、アフリカで孤立しているエチオピア防衛の観点から『第四軍』として、エチオピアに条約機構軍を送ることは可能だと思う
あとは、それぞれの遊撃戦力となるであろ日本第八艦隊、シャム第2艦隊、チリ第2艦隊も派遣しよう
オスマントルコには当面、ヨーロッパ諸国への防壁になってもらわねば困るからね
ドイツも東部戦線がだいぶ楽になったことだろう
あとはドイツの負担を緩める意味と、こちら側の拡充をはかる意味で孫文の革命を中国フランス領においてのみ支援しよう
戦力を送るにしても今回の大戦は当初は対岸の火事になるから第一二回会議の結果を受けてになるだろう
孫文による浙江省、山東省、江蘇省 江西省において、英仏領において決起
清国から離脱した北洋清軍も加わり、四省において、英仏両軍は敗退する
両軍は自国民を保護しつつ上海まで撤退
英国政府は日本政府日英同盟の発動を要請
日本政府は台湾の第二艦隊、第六師団を上海に派遣
英仏、革命軍の間にたち、英仏国民を米領河州か、台湾に一時的に避難させる
そこにドイツが山東省に攻め込み制圧する
革命軍も限界を悟り、日英仏三国と調停の席に立つ
英仏両政府に上海以外の租借地の放棄
上海市は両国の共同統治となる
そして、革命政府は中華民国を建国
三国に承認させる
取り敢えず今回の大戦の目標は。
出来るならばドローに持ち込ませ帝政ドイツを存続させる、錬度の高い陸軍、欧州2位の高海艦隊が健在にさせる。
イギリスの損失を史実よりも減す、イギリス船舶を船団護衛で守る。
アメリカの世界大戦参戦を阻止、妨害するため、謀略でメキシコに反乱起こす→アメリカ軍をメキシコに釘付けにさせる
大戦の結末は、ロシア解体か革命起きた場合、ロシア皇帝一家を帝政ドイツに亡命させる。
史実みたいな英米接近を妨害し、日英同盟存続と出来れば戦後ドイツの復興に協力し、ドイツを海軍軍縮会議参加、常任理事国参加、させて欧州大陸の安定と。
共産主義、国家社会主義の阻止。
これで最終的に日英独三帝国同盟にこぎ着ける。
イギリスの参戦を遅れさせるのは簡単だ
ベルギーを通過させなきゃいい
マジノ線を正面突破する戦力がドイツにあるかだが、ロシア戦役(日露戦争)によって正規軍戦力が半減以下になっている
これならバルカン半島はオーストリア、ブルガリア、オスマントルコにまかせておいてよいだろう
カフカス地方もトルコが善戦できる
その分の戦力がまわせるならといいたいところだが、この際だからドイツには東欧圏をまとめさせ、フランスとは適当に戦ってもらうのが上々だろう
イギリスが参戦しなければオスマントルコもアラブの反乱に悩まされることはない
アメリカが参戦する口実も出来ないしね
ドイツ東洋艦隊もうまく本国に戻れるだろう
よし、その線でいってみようか。
英米接近を何としても阻止せねばならぬ。
日英同盟でアメリカを挟撃ちにしている条件を維持するためにもアメリカ参戦はマジでこまる。
しかし、どこかに悪役をやってもらう必要はある
まあ、戦争の発端になったオーストリアあたりが妥当だと思う
オスマントルコは、ヨーロッパから完全に手をひいてもらうわねば
イギリスが参戦しないなら日独が戦う口実がなくなってしまうな
と、いうかそこまでロシアが弱ってるならドイツは西部戦線なんか無視してまずは対ロシアに全力をかたむけるべきじゃないかな
これなら死力を尽くしてもらって構わない
後は日露戦争の反省点だが
あれだけ、大量の大砲と砲弾を生産汁と、後方の重工業に発破かけたにも関わらず。
生産現場が慣れない大砲や砲弾の生産に大混乱を来たし、前線では大砲や砲弾の不足に悩まされた事。
火力戦が思うように行えず、しかも、戦時国産した大砲や砲弾の質は最悪の状況。
こんな状況に陥らぬように重工業化のスピードを更に早めるだけでなく。
生産現場の合理化とか見直し、アメリカのフォード式大量生産体制を手本に生産体制を近代化する必要がある。
日本本土の鐵道が標準軌以上(1435mm)の規格なら輸送能力は何とかなるが。
最悪狭軌(1000mm、1067mm)だと輸送能力に、支障を来たす。
弾丸列車の標準軌新線建設はまだ無理か。
まあ、大正時代に入ったんだし、これまでは華族議員しか存在しなかった帝国議会に平民議員に門戸が開かれたことだろう
選挙が行われ後に『大正デモクラシー』と呼ばれることになった
選挙権は規定の税金を収めているもの、軍隊経験のあるもの、公務員のどちらかを満たしているものに限られている
軍用品の費用は、国内の外地人を低賃金で使えるので大幅にコストは押さえることが出来る
しかし、あれだな日本人は武器を作るセンスはあるが、兵器を作るセンスには些かの難があるのかな
しかし儀式用ならともかく、白兵戦用だと日本刀もまだイケると現地将校から評判だが。
洋刀と日本刀、どちらがいい。
二宮忠八が自分の模型飛行機を売り込んできたようだ。
二宮忠ハ先生に国産飛行機の発明を見守るか。
第一次世界大戦では日本は水上機母艦を運用して、空中戦までやってるからな
最大スポンサーに清水徳川家が付くから、もう試作の空母自体は完成してみていいんじゃないかな
飛行機も大戦に間に合うならよし
戦車も飛行機も無いのに戦車隊、航空部隊を先行して創っちゃったフィンランドの故事に習うのもいいだろう
二宮忠八先生に資金援助させて、人が操縦する飛行機の実機版がやっと完成したが何処で飛ばす。
二宮式飛行機甲型の実験機
半島から朝鮮人を大幅に追い出してるので、手付かずの土地がいっぱいだ
遼寧もロシア軍に旅順以外は、略奪と虐殺の結果焼け野原になっている
石油まオハと満州でとれる
人口もざっとした試算だが、日本人5千万
外地人三千万といったところだろう
何の障害もないはずだ
大正年間から、各師団に戦車大隊、航空中隊が創設され始める
第一師団から始まり年に三個師団づつ
第三軍構想は根拠地の選出に揉めることになる
孤立を深めるエチオビアか
対ロシアの最前線となるチベット或いはウイグルか
インドという大国を正面に持つビルマか
そんな中、イタリアとオスマントルコの間でリビアを巡って戦争が勃発
これに呼応する形で、バルカン諸国で不穏な動きが活性化する
ロシア戦役でオスマントルコに借りがある条約機構諸国は、加盟国エチオピアもイタリアに侵略され掛けた前例を根拠に日本海軍第八艦隊、シャム海軍第二艦隊、チリ海軍第二艦隊を急遽エチオピアに派遣、エチオピア海軍と合流する
陸上戦力も送るかという議論には、戦争の当事国ではないので控えるべきという意見が態勢を占める
幸な事に伊土戦争は、対ロシアに膨大な兵力を割く必要が無くなったオスマントルコ軍が優位に進めていた
しかし、オスマントルコに対し、バルカン同盟が宣戦布告
ロシアの後ろ盾を得たバルカン同盟ブルガリアとギリシャはイスタンブール近郊まで攻め寄せる事態となった
条約機構諸国はドイツ、オーストリアとともにオスマントルコを支援するが軍の派遣は控えられた
オスマントルコはそのヨーロッパにおけるその領土の大半を失いイギリスの仲介で講和となる
戦後処置を巡り、第二次バルカン戦争が勃発する
駄目だ二宮式飛行機甲、乙、丙、型はもう旧式化してたよ、
ラングレー式櫛形飛行機も、ライト式チェーン駆動式飛行機も旧式化しちょる。
欧州の新型飛行機は早いし機動性も優れている。
しかしはるばるエチオピアだと日本から遠過ぎるし、ちょっと支援に無理あるんでは。
日露戦争で急造した粗製品質の大砲、砲弾、銃、の在庫処分にはなったが。
アリサカライフルの38式銃の実績も取れたし、エチオピアから手をひこうよ。
後重工業化のスピードや大量生産体制を早める必要がある、日露戦争での教訓として、戦場では予想以上に大砲、砲弾、銃、とか兵器を消耗する事だ。
しかしなかなか大量生産体制に移行したくても、熟練工や匠の技とか労働習慣が邪魔してなかなかフォード式に慣れなくて困る。
いっそ重工業化のスピードを早めるには、出来高ノルマ制にして達成出来ない場合は、罰則付きとかは。
エアレースでも成績良くないな…二宮忠八先生の二宮式飛行機は。
しかしタイタニック号が氷山にぶつかって沈没した事故についてだが……。
後今国産の弩級戦艦、超弩級戦艦、弩級巡戦、超弩級巡戦、は今何隻まで建造出来たんだ。
あれだけ、前弩級、二巨砲搭載準弩級戦艦は時代遅れと…。
確か305mm砲連装8基背負い式中心線配置、18000t、18kt、の戦艦と。
発展型の305mm砲三連装四基12門、背負い式中心線配置、21000t、20kt、の戦艦が完成済みなら良いが。
準ド級は無駄だ。
しかし英式は大砲が大きく速度は早いが装甲が薄い、独式は装甲が厚いが、速度が遅く、大砲が小さい。
しかし三連装砲塔がトラブルに悩まさてるな困った。
最終的に扶桑級、32000t、356mm三連装四基12門、全長215m、幅28.7m、機関出力重油専焼84000hp、最高速度27kt、舷側装甲305mm、の高速戦艦を建造可能なくらい技術力を高めたいけど。
間違えた305mm連装四基8門、18000t、18ktの弩級戦艦だった。
第一次世界大戦時に、日本の特務艦隊が地中海のマルタまで派遣されてるくらいだし、無理ではないだろう
むしろ中継地点として、根拠地があれば大変心強いと思う
ビルマ以西、インド圏、アフガン、イランは英国の縄張りだし、アラビア半島はオスマントルコだ
アフリカでインド洋に面していて、国を保ちつつ、一定の成果をあげた国ってエチオピア以外に無いんだよね
本当はスリランカとモルティブとか辿っていきたいところだけど
この当時の大英帝国チート過ぎ
アメリカは勝手に閉じ込もってるからいいけど、大英帝国とロシアという超大国が2つ存在したら、より身近な脅威であるロシアと我々は対峙する羽目になる
よって、英国は敵に回せなかった
新興国ドイツの立場はより悪い
左右を大国に挟まれてるんだからね
日本にとって、本当に超えるべき壁は、この当時は間違いなく英国だったんだろうな
日本が国際的連合に属した場合、なんらかの軍事的制約を受けるのは間違いないと思う
その対象はやはり海軍になるだろう
規模としては八八艦隊を超える規模となっているが、仮想敵足る艦隊が目の前にいない状況だと、防衛艦隊的性格が強くなるのではないだろうか
また、ロシア戦役をそうたいした損失を獲ないで海軍は勝利しているから多数の旧式艦が残ってしまっているだろう
大正年間は代艦を国産に切り替える猶予期間にあたるのではないだろうか
それに日本の造船技術の発達には、第一次世界大戦の『造船バブル』という起爆剤も必要になると思う
これらの経過を得ないうちは、優等生的な平均的軍艦が日本らしいように思える
『政』の分野からみたら確かにそんなものだろう。
『財』の分野からみたばあい、日本は条約加盟国に兵器を売る利権を九割方手中にしているわけだ。
共通化などによるメリットもあるしな。
その場合基本的に大量生産になるわけだが、これはアメリカ資本によるインフラが整備されていた京幾道仁川を重工業地帯にすくことで成し遂げれるだろう。
ここなら安価な労働力、満州からの資源、防衛上の拠点の一つと申し分ないからな。
兵器は大量生産出来なきゃ意味が無い。
艦艇に関しても条約機構国で海軍を持つ国は16ヵ国にも及び、売れ筋商品の一つだ。
加盟国標準モデルが出来る以上、日本だけが突出した超弩級戦艦なんてものを持つわけにはいかないわけだし、大量生産で常にドックはどこかしら埋まってしまうだろう。
その手の戦艦もロンドン軍縮条約などで、大量の軍艦を持てなくなった結果、1隻の艦を最強に造ろうって、発想から来てるわけだし
つまり薩摩型戦艦が大量生産されて、太平洋各国に出回ってると
薩摩型の就役が史実では1910年
これを海軍創設百五十年の1895年まで引き下げる
史実より十五年先の技術が現在の日本の技術力となるわけだ
ただし、例外として『連合艦隊』の枠を外れる第八艦隊のみは時期が来るまで好きに配備してもらって構わない
いわば実験艦隊的な要素を入れるわけだ
同様にシャムとチリが有する第二艦隊も両国が軍艦の建造技術をモノにした証明となるわけだ
まあ、第三連合艦隊は鹵獲艦や払い下げ艦がメインになっちゃうけどね
ドイツを押さえ込む作戦第一案
友邦オランダに、エチオピアから親善の為と称して軍を送り込む
これには英国に協力させてもいい
ベルギーは中立国だが、英国の保護下に入ってるからこちらもなんとかさせる
問題はルクセンブルクだ
この国は、親独国だ
しかし、オランダ、ベルギーで条約加盟国軍と交戦すれば、世界各地で二十ヵ国以上が敵にまわると脅しを掛けることが出来る
アジアやアフリカの植民地を一度に失う可能性が出来るわけだ
懸念としてはルクセンブルクもやはり仏独国境に接していてるので、戦争の勃発は防げない
しかし、かなり戦争の範囲を限定することができる
成功確率が減れば、ドイツは対ロシア戦に専念してくれるかもしれない
準ド級何か見掛け倒しの役立たずだろが。
ここは思い切って弩級戦艦から国産汁とあんだけ提案したのに。
305mm砲連装四基8門中心線背負い式18000tの弩級戦艦を建造すれば、
英米独に追い付いたのに!
アメリカのミシガン型配置と同形を提案したのに。
今さら準ド級なんかなんの役にたつんだよ。
まあドイツには警告してシュリーフェン計画を阻止して先に東部戦線でロシア帝国と死闘演じて貰うか。
更に謀略でメキシコに反米政権造って、アメリカをメキシコで泥沼につけるのもいいが。
だが、ドイツ帝国には史実みたいに革命で崩壊して死なれては将来的にマジで困るわな。
ドイツ帝国のお陰でイギリスやロシア帝国を押さえている位置にいるからな。
しかしパナマに運河建設中だがヤバい感じだな。
だから先手を売って国産戦艦を弩級戦艦から造れと準ド級なんか役立たずだと……orz
まあ多民族国家のオーストリア帝国、オスマン帝国は救えんと思うが。
更に謀略2実効でイタリア王国をドイツ側に押し付けるのはどうかと思うが。
地中海派遣された日本軍にとって、イタリア王国、オーストリア帝国、オスマン帝国、相手なら実戦経験稼ぎには持って来いだぞ。
ドイツ帝国本国と西部戦線がイヤなら。
イタリア王国をドイツ帝国、オーストリア帝国と心中させてみるか。
超弩級の概念が生まれるのは、日露戦争で黄海海戦で山東半島を脱出した防護巡洋艦『ディアーナ』がサイゴンまで到達し、フランスに拘留されイギリスとともに調査された結果が反映されているのだ
『ディアーナ』を鹵獲してしまっているこの世界ではドレッドノートの誕生が逆に遅れることになる
準弩級はこの世界では弩級になるかもしれない
二宮式飛行機はもう発展性無しとはな。
アメリカのラングレー式、ライト式飛行機同様に。
困ったな、二宮忠八先生に新しい飛行機開発の会社を創設して貰うか。
二宮航空機社で。
後日本の鉄道規格の現状について情報はないかな。
狭軌、標準軌、広軌、それぞれによって輸送能力や列車のスピードが違う。
蒸気機関車を、英式、独式、仏式、米式、をサンプル輸入で更に日露戦争で捕獲やその後輸入した露式、が大陸にあるんだが。
ガーラット式、マレー式、フェアリー式、関節機関車、
仏式のド・グレン式複式機関車も輸入してみた。
狭軌の場合、ガーラット式関節機関車は絶対必要だと思うが、日本内地は山ばかりだし。
サラエボ事件によってオーストリアとセルビアが交戦状態となった。
ドイツの小モルトケはセルビアを支援するロシアに対抗する為、ロシアの同盟国フランスを短期間で倒すべく、中立国ベルギーに軍の通過を要請。
しかし、ベルギーはこれを拒否、一触即発の危機に陥ったがオランダ、イギリスの要請と支援により、太平洋条約機構26ヵ国総勢5200名の国際旅団、並び三個海兵連隊九千名、日本、チリ、シャムの艦隊がオランダ、ベルギーに親善目的で入国。
寡兵ではあるが、太平洋条約機構加盟国の意志がドイツに無言の圧力を掛けていた。
また、ニューギニアをはじめとする太平洋上のドイツ植民地から条約機構軍第二連合艦隊並び第三連合艦隊、オーストラリア、ニュージーランド艦隊が姿を見せるという事態が報告されていた。
さらに中華圏植民地からも清国、日本の軍隊が明らかにドイツを意識した演習が旅順で行われ、艦隊も一部が黄海に展開してるとの報告があがる。
また、1915年に行われる機構国会議の官僚級予備会談において、第三軍の根拠地候補にエチオピアが加えられたことから、ドイツのアフリカ植民地ブルンジ、ルワンダを意識している旨が予測された。
事ここに至って、ドイツ軍はフランスとの直接の戦争を断念。
国境で軍を対峙させたまま主力を東部に転進させ、戦争になることを見越して総動員令を発していたロシアにぶつけることとなった。
東プロイセンに向けて進軍していたロシア軍とタンネンベルグの戦いで先制攻撃を仕掛け、ロシア軍はポーランドからも撤退する羽目になる。
オーストリアと三国同盟を結んでいたイタリアではあるが、それは防衛的なものであるので攻勢まで強力する義理は無いと、同盟を離脱して、オーストリアに宣戦を布告。
以後、オーストリアとアルプスを境に果てしない膠着戦が続くことになった。
オスマントルコは同盟国側として、参戦。
ロシアのドイツの地中海艦隊が逃げ込んできたのを契機とみて、黒海の制海権を奪うげく動きだす。
また、スエズ運河を脅かし、イギリスの東方への連絡を絶とうとしていた。
イギリス、フランス、オーストラリア、ニュージーランドがそして、ロシアを支援すべくガリポリ上陸作戦を行うが、ケマル大佐指揮下のオスマントルコ軍に大打撃を受けて撤退した。
カフカース地方に進撃したオスマントルコ軍は、ロシア軍防御陣地でおびただしい犠牲を払うがこれを突破した。
セルビアは、オーストリアの攻勢をよく防いでいたが、隣国ブルガリアが同盟国側に参戦したことで苦況に立たされる。
ドイツ軍がドナウ川を突破して、首都ベオグラードが陥落、ブルガリア軍も南部国境を突破し、国王と軍はギリシャとアルバニアに逃亡する羽目になる。
中立国だったギリシャの意向を無視し、セルビア残軍とフランス、ロシア両軍がテッサロニキ戦線を構築した。
アジアにおいては、イギリスの先導により、旧領奪回を謀る清国軍と中華民国軍がドイツ領山東省に侵攻するも、功を焦った清中両国が互いに交戦する等不足の事態が起きて、独墺両軍に撃退され、ドイツ東洋艦隊に脱出される。
脱出したドイツ東洋艦隊は、ニューギニア攻略戦に参加していたオーストラリア、ニュージーランド海軍艦隊を撃破し、ニューギニアのドイツ領を守ったが、フォークランド沖海戦で英国艦隊と戦い壊滅した。、
アフリカでは、独領トーゴランドが英仏連合軍に、独領南西アフリカは、南アフリカ連邦軍によってたちまち制圧。
独領カメルーンでは、侵入した英国軍を撃退するもフランス、ベルギー連合軍には抗しきれず、ヤウンダの要塞で抵抗を続けている。
独領東アフリカでは、フォルベック大佐指揮下のドイツ軍部隊にイギリス、ベルギー両軍が翻弄されていた。
取り敢えずドイツのシュリーフェン計画は阻止出来たわけか。
そのままドイツには東部戦線でロシア帝国と戦って貰おうか。
いいか、シュリーフェン計画はドイツを破滅させる原因だし、西部戦線戦火拡大の原因でドイツが悪者にされた原因だ。
後、アメリカの様子にも気をつけろ、アメリカの連合国参戦は断固阻止せねばならぬ。
ドイツ軍のUボートによるルシタニア号事件は、米国国民を多数死傷せしめ、米国世論はヨーロッパへの参戦に傾いていた。
しかし、そんな中サンディエゴ計画が発動され、ニューメキシコ、ネバダ、アリゾナ、ユタ、テキサスにおいて、黒人、ネイティブアメリカン、在米メキシコ人が各地で武装蜂起、制圧した地区で16歳以上の白人男性は全て処刑という虐殺が実行される。
多くの州では現地警察、州軍の出動で被害は軽微で済んでいたが、テキサス州では多数の住民が犠牲になった。
これに対し、米国政府は連邦軍をテキサス州に派遣、混乱の鎮圧に当たっていた。
また、テキサスの州政府も州軍やテキサスレンジャーの大動員を行ったが、テキサスレンジャーには多数のならず者の類いが入隊しており、在米墨人への不当な弾圧や処刑が報復として横行した。
国境に逃げる在米墨人を追撃するテキサスレンジャーに向けて、メキシコ正規軍が発砲、連鎖的に戦闘状態が各地で勃発する。
ヨーロッパへの派兵を急いでいた米国は墨国と揉めるのを避けたがっていた。
連邦政府は、テキサス州政府に対し、テキサスレンジャーへの懲罰を指示するが、州政府はこれに反発。
テキサスレンジャーを保護しようとする州軍と連邦軍が州境で睨み合う事態となった。
すでに海外遠征軍を仕立てていた連邦政府は、このままでは、渡欧など出来ないとの結論を下す。
しかし、大動員した軍をこのまま解散させることも出来ず、腕の振り落とし場所を探していた。
プエルトリコ、キューバ、ドミニカ、ハイチへの侵攻を開始、それらの地を米国に併合する。
一方、テキサス州政府もテキサス第二共和国の建国、合衆国からの離脱を宣言した。
連邦政府は、軍によって、テキサス州政府の分離を鎮圧する。
一連の事件により米国の海外派兵は予定では一年
実際には二年遅れ、規模も大動員で集めた兵力の半分にまで減ることなった。
次ぎはメキシコに反米政権を作りアメリカをメキシコに釘付けにするんだ。
1915年第十二回太平洋条約機構会議
議長国:チリ
参加国
極東:日本、韓国、明国、清国、
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン、ウイグル、モンゴル、寧夏
オセアニア:オセアニア
南米:チリ、パラグアイ、ペルー、コロンビア
アフリカ:エチオピア
新規加盟国:コスタリカ
・オセアニア四ヶ国がマルク諸島を新領土として、一つの連合国家『オセアニア首長国連邦』となることの承認
・英国からシッキム、ネパールを譲られ、ブータン王国に併合される
・オセアニアの再編成に伴い、第三連合艦隊と各軍の再編(国際旅団に解明八千四百名1915年現在)
・英国からの世界大戦参戦への要請
・清国への山東半島、単独攻撃への自省を求める決議
・急遽ヨーロッパに派遣した特設国際旅団への安全の確立
・大戦からの防衛態勢確立の為にウイグルに第三軍、エチオピアに第五軍の編成・インド洋を逃げ回るドイツ艦への対処
・『南下政策』を続ける米国への対処
・交通と通信の発展、急変する世界情勢に合わせて、機構国会議の開催を四年に一度に変更
アフリカはともかく、まだシベリア出兵という大イベントもあるからな
取り敢えず、重工業に喝と発破を掛けとくとするか。
大砲や砲弾や船舶や装備を生産出来るように。
後今自動車はガソリン内燃自動車、電池式電気自動車、石炭焚き蒸気自動車、の三種類あるが。
三種類併用で量産するか。
更にそろそろ米騒動が起こりそうだ。
国内を引き締めなければ。
特に支那人、朝鮮人には。
鉄道の電化計画と。
電気機関車、電車、の導入についてだが。
なかなか鉄道規格や鉄道関連情報が無い。
大都市で路面電車が通勤客や都市住民に愛用されているそうだが。
アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、他で愛用された郊外電車は江戸=横浜、名古屋、京都=大坂=神戸、大坂=堺、北九州工業地帯=福岡、
更に京城=仁川、釜山、大邱、辺りには通勤電車が必要だろ。
電化計画だが、直流3000Vで電化すべきだがまだ直流1500Vも低圧交流も無理かね。
関東大震災後の復興が、様々なもの基本の指標になることだろう
米騒動はシベリア出兵が原因だったかな?
まあ、すでに半島の住民の大半は追っ払ってるし
遼寧も同様だ
日本人も一千万人単位で海を渡ってるだろうし、自給率は格段に上がってるから史実ほどの心配はあるまい
ところで、何でオセアニア四ヶ国をわざわざ統合させたんだ?
ネパールやシッキムは英国からの参戦を促される為の餌だとは理解できるが
国力を上げるために4国の統合だろ。
今試作で三連装砲塔、更には四連装砲塔、の試験をやっているがどうもトラブル続出で四苦八苦だわな。
三連装砲塔なら305mm三連装砲、356mm三連装砲は実用化されてなかったけ。
人口の問題もあってね
オセアニア四ヶ国はいずれも人口二百万以下で、これからの条約機構軍からの兵役負担に耐えられるか疑問だった
現在、条約機構加盟国の人口の最低基準は五百万人になっている
お〜い!イギリスのヴィッカース社から新型16inch砲(406mm砲)の日本でライセンス国産して宜しいかと言ってきたが。
代償に日本の協商側参戦らしい。
ドイツはドイツのクルップ社から420mm砲のライセンス国産を持ち掛けてきたが日本の中立が条件らしい。
今新型戦艦に英356mm、米356mm、砲の両方ライセンス国産じゃなかった。
他に独逸350mm砲のデッドコピーの356mm砲版で。
どちが相手にしやすいかと言えば、当然ドイツだ。
すでに東洋艦隊は無く、青島要塞も清国と中華民国を同時に相手にして消耗している。
ニューギニアもオーストラリア、ニュージーランドを相手に一戦やらかした後だ。
対するに協商側にロシア、インドが条約加盟国国境に存在している。
日本なら消耗しているロシアやはるかに離れているインドは対処できるが、他の加盟国は苦況に断たされるだろう。
背後にアメリカが控えているのも忘れてはいけない。
この戦争に同盟側に付いても益はない。
中立では国際舞台における発言権が減ることになる。
山東省、ニューギニアに攻撃を仕掛けるべきだ
どちらも条件としては安すぎると思う
アジアの全植民地の放棄くらいはふっかけてやれ
うむ、まずロシアに革命が勃発するかどうか見極めが肝心なり。
更にドイツ帝国を潰さない事も肝心だ。
情報ではドイツ帝国は海上封鎖で食料や資源とかが不足して、国内で餓死者が出ているらしい。
先にロシア帝国が潰れた所でアメリカ合衆国の様子を伺いながら、参戦を伺うべきだろ。
きっとドイツ帝国は日本以下太平洋共同体に、協商側との和平を打診してくるはずだ。
シベリア出兵を兼ねて参戦か、青島、上海、他太平洋地域からのドイツ撤収と、太平洋のドイツ植民地への太平洋共同体諸国駐留を。
和平の仲介と食料支援、戦後のドイツの国際復帰とドイツ復興支援の代償に欲求してみようか。
ドイツがその警告を撥ね付けた時のみ、青島、上海、太平洋にて攻撃する。
いいか例え我らが参戦しても、目的はドイツ潰しでは無い!
いや、戦後を考えたらドイツ帝国には列強で生き延びてくれないと困る。
オーストリア帝国、オスマン帝国はともかく。
かつてフランス革命〜ナポレオン戦争で勝った連合国側は敗戦国フランスの罪を許して、列強として国際復帰させた。
今度はドイツ帝国の列強としての国際復帰を手伝う番だ。
465 :
1916年:2009/06/18(木) 22:13:32 ID:???
西部戦線
仏独国境で対峙する英仏独三軍は、散発的な戦闘を繰り返していた。
たまに数万人単位で戦死する戦いが繰り広げていたが、互いに決定打に欠け、千日手の様相を呈していた。
攻勢側にあたるドイツ軍がヒンデンブルグラインという防御要塞群を構築するに至っていた。
東部戦線
幾度にも渡るロシア軍の反抗は全てドイツ軍に撃破され、怒りに震える皇帝ニコライ二世は、自ら陸軍総司令官に就任することにした。
皇帝ニコライ二世は、ブルシロフ将軍の意見を聞き入れ、オーストリアに対し、大規模な反攻作戦を開始した。
オーストリアはドイツの援軍もあって、どうにか戦線を立て直すが、甚大な損害を受けて、これ以上の攻勢に出る戦力を喪失してしまった。
一方、ロシアも初めて反攻作戦の成功に沸き立っていたが、百万近い戦死者を出してしまい、実質的にロシア陸軍の正規軍は壊滅といってよかった。
また、協商側として参戦したルーマニアがオーストリアに四十万の兵力を投入して、トランシルバニアに攻め込んだ。
同地のオーストリア軍は僅かに一個師団。
この戦争の帰趨は決ったとドイツ軍首脳部が絶望に襲われている頃、肝心のルーマニア軍主力は補給態勢のまずさから、勝手に立ち往生してしまっており、態勢を立て直したオーストリア軍はそれ以上、一歩もルーマニア軍を進軍させなかった。
一方、ブルガリア軍はルーマニア国境地帯の要塞に牽制のつもりで攻撃を仕掛けたが、半日もしないうちに守備兵の半数は投降、司令官は逃げ出すという思いがけない勝利をすることになった。
後がないルーマニア軍はロシア軍と共に決戦を挑むがまともに戦えないルーマニア軍兵士は次々と逃げ惑い、ロシア軍司令官を激怒させた。
さらにブルガリア、ドイツ連合軍は、ルーマニア軍最大の物資集積地コンスタンチアに進軍。
ロシア軍はルーマニア軍とともに防衛にあたるが、ドイツ軍の事前砲撃の前に両翼を守るルーマニア軍は戦わずして壊走、コンスタンチァは陥落する憂き目をみる。
この戦いで同盟国軍はほとんど使われることのなかったルーマニア軍の弾薬と食料の大半を手に入れることとなった。
ルーマニア軍はその後もこの戦いに参加した各国が驚愕するような、潰走、降伏を続け、首都ブカレストの陥落とともに同盟国に降伏した。
466 :
1916年:2009/06/18(木) 22:14:22 ID:???
中東戦線
オスマントルコはカフカース戦線において、ロシア本国への国境に迫っていたが、ここでロシア側の防御陣地に停滞を余儀なくされる。
メソポタミア戦線では、バグダットに迫る英印軍を包囲し、これを降伏させた。
しかし、スエズ運河に向けた部隊は敗退し、英国軍によりシリア、パレスチナへの攻勢を許すことになる。
さらにメッカの大守が反乱、ビシャーズ王国を名乗ることになる。
アフリカ戦線
独領カメルーンの最後の要塞が陥落したが、独領東アフリカでは依然として、フォルベック大佐のゲリラ戦に、英仏、ベルギー軍は出血を強いられていた。
謀略でロシアに革命を起こさせてロシアを崩壊させて、そろそろ世界大戦を引き分けドローの結末に持ち込むべきだな。
東シベリアを日本の植民地にして、オホーツク海からもロシアを叩き出さんと。
アメリカ相手に海戦するならロシアはユーラシア大陸内に封じ込めねば。
世界に名立たるヘタリア顔負けだな、ルーマニア軍
ドイツの物資だが、フランスとの消耗戦が起きてないので、浪費は最低限ですんでいる。
ロシア戦線は今のところ史実どおり消耗したとしても、本来西部戦線で失われるはずだった戦力がほぼ丸々残っているわけだ。
ロシアがこの後の革命で大戦を単独離脱するわけだが、そうなるとすでにセルビアも倒れた今、ドイツ、オーストリアは戦争の為の大義名分を使い果たしてしまうわけだ。
米国の参戦が遅れているなら、英仏に講和の機運が出てもおかしくあるまい。
しかし、アフリカやフォークランドはともかく、ヨーロッパ、中東ではいいところのなかった英仏に少しはいい目を見せる必要があるだろう。
日本が参戦するならこの時だと思う。
ただし、ニューギニアは、大英帝国への牽制の為に残して、山東、天津の確保に入ろう。
そして、アラブ、イラン、アフガニスタン、中央アジアを大英帝国やロシアの勢力圏からは外させる。
シベリア出兵はまた後日検討するとして、対ドイツはこんなものだろう
インド圏の大英帝国の離脱も計りたいが、さすがにこれは意地でも承知しないだろう。
インド洋の制海権は欲しいところではある。
スリランカ、モルディブあたりは妥協してもらおう
。
アメリカに関しては、最悪メキシコはくれてやろう
カリブ海は、英仏蘭の勢力が強いからこれ以上は侵攻してこないだろうけどな
あとはアフリカに少しでも多くの国が独立できるよう、外交援助かな?
あんまり小さい国がちまちま出来ても面倒だから、『最低基準五百万』とやらはいい線をいってると思うので、これを『独立予定』のヨーロッパ、アフリカ、中東にも適用させてみよう。
列強は反対しないと思う
確かに参戦なら今だが、ドイツ帝国を残す事も議題だ。
次ぎの大戦はオーストリアハンガリー帝国が民族問題で内戦になってからだな。
さてと常任理事国についてだが。
英、仏、日、独、墺、位
にアメリカを加えて7大国かね。
ロシアが革命で離脱だと。
伊だった、ロシアは革命次第で常任理事国として。
スペイン、オスマントルコ、ブラジル、アルゼンチン、辺りが2級國なりか。
471 :
1917年:2009/06/20(土) 13:15:43 ID:???
西部戦線
フランスは長期化する戦争、肥大する損害に厭戦ムードが漂っていた。
ニヴェール将軍指揮のもと、ヒンデンブルグラインに攻勢を仕掛けるが、強固なドイツ軍の要塞群に阻まれ、おびただしい犠牲を払うことになる。
その上、兵士達が待遇の改善を求めて、逃亡やストライキを起こしたことによる、今後の大戦における攻勢の余力を無くしていた。
イギリスは、ドイツ軍によるマスタードガスに悩まされるが、南アフリカ、オーストラリア、ニュージランド、カナダからの援軍も得て、初の大規模戦車師団による攻撃を仕掛けて成功させたが、今度はドイツの浸透戦術を食らうなど、一進一退の戦いを続けることになる。
東部戦線
ロシアで革命が起きる。
共和国宣言がなされ、皇帝ニコライ二世は退位を余儀なくされ、一家とともに監禁状態におかれることになる。
七月に一家全員に処刑命令が下されるが、日本のNational Intelligence agecy of JApan(日本国情報局)通称NINJAの特殊部隊伊賀が、アナスタシア皇女の救出に成功する。
服部半蔵(17代目)に助けられたアナスタシア皇女は、シベリア越えを成功させて浦塩に逃げ込む。
これはアナスタシア皇女を助ける為に各地で蜂起した帝政派やコサックの助けが大きかった。
臨時政府内でも対立が勃発。
レーニンよるソビエトが建国されるがこれに反発したシベリアの諸都市で白軍による反乱が多発、ロシアは内戦に突入する。
一方、混乱するロシア軍を尻目にドイツ軍はラトビアのリガに到達、解放軍として民衆に歓迎され、エストニアやフィンランドでも反ロシアの活動が活発化する。
中東戦線
オスマントルコは、ロシア革命の影響によりカフカス戦線が自然消滅した。
アゼルバイジャン、グルジア、アルメニアが停戦ラインとなった。
北方の安全は確保したのだが、西からはアラブ反乱軍と英国軍エルサレムを制圧、東からは英印軍がバグダットを制圧し、追い詰められることなる。
イタリア戦線
膠着状態だったイタリアとオーストリアの戦いだが、ロシア革命の影響で余力をえたドイツ軍が参戦したことにより、大きく戦線を後退することなる。
テッサロニキ戦線
英国はブルガリアの攻略に失敗するも、ギリシャが連合国側にたって参戦して態勢を立て直した。
どうやらこの大戦も終わりが見えてきたようだな。
最近米騒動で騒がしくなったような気がするが。
ドイツにブレスト条約時にロシア皇族のドイツ亡命の条件入れられんかな。
アナスタシア皇女もこんな極東のアジアよりはドイツ帝国亡命の方が幸せになるだろうし。
いや、いっそのことアナスタシア女帝に即位してもらい、新生ロシア帝国対ソビエト連邦の図式は面白いと思わないか?
寒いシベリアに置いてきぼりはアナスタシア皇女が可哀相だろ。
ドイツの帝室健在で大戦引き分けに終わったなら。
ドイツ帝国或いはオーストリア帝国に亡命させるのが、アナスタシア皇女には幸せだろ。
アジア人の傀儡ではあまりに不幸過ぎる。
さてとドイツ帝国に停戦提案をアナスタシア皇女のドイツ亡命を条件に出してみるか。
アナスタシア皇女の祖母がヴィクトリア女王で、母親のアレクサンドラ皇后はイギリス人として育てられている。
どっちかというと親族の多い英国に預けるべきじゃないかな?
ちょうど日本から、地中海に派遣する特務艦隊があるし。
新型空母龍驤を旗艦に派遣する艦隊だ。
すでにヨーロッパにいる第八艦隊と合流して、所属艦として引き渡される。
アナスタシア皇女の御召し艦隊ともなれば、Uボートの攻撃も無いだろう。
さて、いよいよ参戦する日本軍だが前回の戦いで敗北した清国軍の顔を立てる意味で天津はあっちにまかせる。
山東省の攻撃は黄海道の第18師団に担当させよう。
第三艦隊にも援護させて、まずは空母からの空爆の後だから独墺は対応できまい。
ニューギニアは、オーストラリア、ニュージーランドに任せるとして、主力がヨーロッパにいるのに成功はしないだろう。
ドイツにはフォルベック少将が守り切った東アフリカも残せるだろう。
他の三地域は南アフリカや英仏に引き渡す必要があるだろう
連中の顔も立てないとね
参戦国
日本:山東省
清国:天津
南アフリカ:ナミビアを領土化
ギリシャ:マケドニア併合
ブルガリア:ドブロジャ地方を併合
ルーマニア:ドブロジャ、トランシルバニアを失う
オーストリア:トランシルバニア、スロベニア併合
ベルギー:ドイツより賠償金
ドイツ:ポーランド、ルクセンブルク併合
オスマントルコ:アラブを失う
カナダ:オーストラリア:ニュージーランド:(ドイツからの賠償金)
フランス:特に無し
イギリス:特に無し
イタリア:特に無し
セルビア、コソボ、ボスニア、クロアチア、モンテネグロ:ユーゴスラビア王国に合併
独立:
ヨーロッパ
フィンランド(カレリア含む)、バルト連邦(リトアニア、ラトビア、エストニア)、ウクライナ、ベラルーシ
アラブ:ザカスカーフ共和国(グルジア、アルメニア、アゼルバイジャン)、イラン、アフガニスタン、ヒジャース、トランスヨルダン、シリア、イラク
中央アジア:ウズベキスタン、キルギス、トルクメニスタン、カザフスタン
さてと各国の戦力だが。
内戦中のロシアから。
ツァータンクと言う変な戦車を手に入れたがこのこのメカは車輪ばかりデカくてマジで使えねー!
まさかイタリアですらフィアットで試作戦車を製造出来たとはな。
ドイツの戦車はA7Vは見掛け倒し、A7VU、LKシリーズ、はイギリスMKシリーズ、ホイペットの劣化コピー、更に捕獲英仏戦車が主力戦車の惨状だな、わざわざ日本が輸入する必要無しだな。
それに比べたらイギリス、フランス、の戦車部隊は見習う事が多い。
そろそろユトランド海戦のイベントはどうしたんだろか。
軍艦は英海軍、独海軍の水上艦隊の活躍が光ってたな。
但し英艦は防御力不足、独艦は攻撃力と速度不足、更に独艦は石炭に頼り過ぎで煙モクモク。
潜水艦は独逸のUboatの大活躍だが、それでも英大艦隊に対する艦隊攻撃は失敗したらしい、偵察はともかく。
航空機は、イギリス、フランス、の生産力がドイツを上回り、
イタリアですらオーストリア帝国を航空機生産を上回ってた。
ロシアの航空機は幾つか特長はあるが。
メキシコで活躍したアメリカ航空機やアメリカの試作戦車も侮れんな。
取り敢えず航空機はイギリス機、フランス機、の新型機のライセンス国産、更に終戦後にドイツ機の新型機も、ライセンス国産に加えるべきだろ。
アメリカ合衆国も同じ事考えてるみたいだし。
日本政府は、陸軍の権力を弱める為にもヨーロッパ諸国ですでに創られている空軍の創設に乗り出すことになる。
年功序列が固まりつつあった陸軍からも賛同者が出てきて、意外に早く空軍が創設された。
陸軍の歩兵戦力増強に政府は頑として拒むが、ヨーロッパからの観戦武官からの報告で、戦車部隊の創設には興味を示した。
ただし、日本列島の地形には大規模な重戦車の運用は向かないとの結論に達していた。
とりあえず各師団に戦車中隊の配備する一方、機甲師団を一個創設する予算を出す約束をした。
陸軍は陸軍で第19師団の山東省の配備やシベリア出兵の準備に忙しかったのが功を奏した。
海軍では徳山湾で、戦艦の爆発事故を起こし代艦の建造の為に政府に反対は出来なかった。
シベリア出兵だが、日本の担当は長年の課題のカムチャッカ地方の完全制圧とハバロフスク地方の制圧だった。
清、モンゴル、ウイグルもシベリア出兵の準備を始めていた。
他の加盟国も別動隊として18000名が浦塩に集結、日本からもこれに比人師団を付随させた。
そんな中、米国から共同出兵の提案があった。
陸軍は渋い顔をするが、日本軍以外の条約加盟国軍の戦力に疑問符が付いていたのも事実である。
米国もせっかく集めた200万もの戦力を一度はどこかに投入する必要があった。
ウイグル、ウイグル、清国の部隊と別動隊に一個旅団の米戦力を付ける事となる。
米側としては、一個師団を付けたがったが、指揮系統が奪われそうなので妥協させた。
一方で、米国はメキシコの反米政権を退陣させ、プエルトリコ、ドミニカ、ハイチの併合を発表。
ヨーロッパにおいてもシベリア出兵の準備が進められた。
ドイツ、オーストリアは新たに得た領土の整備に忙しく、出兵に割く余裕はなかった。
英仏伊の連合軍にも米軍がつく形で、建国したてのウクライナ、カザフスタンはこれを歓迎、連合軍の根拠地となった。
ソヴエトはウラル以西をほぼ完全に制圧していた。
新たにドイツ、オーストリア、ブルガリアも加わわり、再編成された連合国司令部は残存する白軍に東、或いはシベリアまで後退するよう要請する。
シペリア派遣軍の援軍が得られるからだ。
>>476 明と中華民国は?
そうか、中国共産党と清と四つ巴の内乱(内戦)の布石ですね?
明国は直接、戦争に参加してないからね
中華民国は単純に忘れてた
しかし、中共にもいずれご登場願うかぎり
なんとかソビエトと地続きにしたいところなんだけどね
条約加盟国軍、米軍が、沿海州に集まる中、日本軍第十三師団が沿海州防衛の任に付いたことにより、作戦は開始された。
担当区域は
1・黒竜江からアムール州に向けて、南方人師団が進行
2・カムチャッカ地方には第五師団
3・ハバロフスク地方には漢人師団
なお、沿岸部に第一連合艦隊による艦砲射撃、空爆、偵察を実施。
また、その他条約加盟国軍連合師団、日本軍比人師団、米師団がマガダン州に上陸作戦を実施。
また、清米連合軍がザバイカル地方、蒙米連合軍がブリヤート、維米連合軍がアルタイ地方を制圧。
それぞれに根拠地を造り、自国への併合とさらなる北進の準備を始めた。
ヨーロッパ方面では、アルゲンハリスクに米英印伊仏加に上陸
同地を拠点にモスクワへの干渉を始めた。
さらに
ノルウェー軍:ムルマンスク州
バルト連邦軍:プスコフ州に
ベラルーシ軍:スモレンクス州
カザフスタン軍:オレンブルグ州
ザカスカーフ軍:タゲスタン
ウクライナ軍:ベルゴロド州
を、それぞれ制圧、根拠地化と併合を宣言した。
一方、地中海を回っていた日本特務艦隊に急報がもたらされた。
独墺英西葡日勃秦緬端丁蘭白土不清明安哀早伊の22ヵ国の皇室、王族関係者が集まり、アナスタシア皇女をサンクトペテルブルグ大公として、同地の大公国としての独立を承認したのだ。
当面は独墺英伊国が駐留軍となることが決まり、これに米軍も加わり同地を制圧、日本特務艦隊も第8艦隊と合流してサンクトペテルブルグに入城した。
独墺英西葡日秦緬蘭土清明安伊
この辺りはわかるが
白端丁哀早不勃
どこのどちら様?
1919年第十三回太平洋条約機構会議
議長国:日本
参加国
極東:日本、韓国、明国、清国、
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン、ウイグル、モンゴル、寧夏
オセアニア:オセアニア
南米:チリ、パラグアイ、ペルー、コロンビア、コスタリカ
アフリカ:エチオピア
新規加盟国:ニカラグア、イラン、アフガニスタン
ゲスト:米国、ロシア臨時政府、サンクトペテルブルグ
・第一次世界大戦集結による、各々の権益と勢力範囲の確認
・シベリア出兵の調整
・連合艦隊の再編成
第一(日本単独)
第二(東南アジア)
第三(南米、オセアニア)
第四連合艦隊をビルマとエチオピアを中心にインド洋諸国で結成する。
当面は、日本、シャム、チリによる『遊撃艦隊』でカバー
・マガダン州で編成した機構軍を第六軍として正式に承認
・ベルギー、オランダに展開していた部隊の引き上げを許可
・これまでの条約機構会議を持ち回りの幹事国が受け持っていたが、本部の創設と条約の更新を次回会議までに調整する。
・ロシア臨時政府に対し、クラノヤルスクまでの後退を指示
保護と支援の協定
・サンクトペテルブルグ大公国への支援と承認
・チュクチ地方を根拠地化した米軍への食料支援
この時代は尼港事件やムッソリーニの台頭
アイルランドやエジプトの独立
そしてなにより関東大震災か
國際聯盟が発足したらしいが。
常任理事国は。
聯合側、英、仏、伊、日、
同盟側、独、墺、
中立、米、
内戦中の露西亜覗く7大国(セブンス・パワー)が常任理事国て訳だな。
で軍縮会議の条約締結を震災後まで引き延ばしは無理かね。
関東大震災の被害を言い訳にして、軍縮条約締結と考えてたが。
東海(トンヘ)道本線、満州本線、朝鮮京城線とかの全線電化と電車列車投入とか出来んかね。
鐵道のこれからは電車の時代だと思うが。
後7大国の軍備、特に海軍の現状とか調査隊を派遣汁か、人種平等規約を盛り込ませたいんだが。
後、欧州輸入戦車、輸入航空機の感想だが。
英…戦車はなかなか実用的、Mkシリーズ、ホイペットシリーズ。
仏國…戦車は試作サン・シャモンに、性能がまずまずのシャール2CにルノーFT。
独國…図体ばかりのウドの大木A7Vシリーズと英ホイペットの劣化版のLK型シリーズでサンプルも少なく見掛け倒し。
米国…フォード戦車とか試作戦車は、粗製乱造ながら量産性に優れて実用的。
戦車は独國戦車の発展性は絶望的な見掛け倒れか。
次は欧州各国の航空機の大まかな現状だが。
航空機エンジンはフランスが一番進んでいる。
フランス…スパッド戦闘機とか、モラン・ソルニエ、他高性能機が揃っており見習いの対象になるエンジンが最大230hp。
イギリス…ソッピース、、デ・ハビラント、他優れており、爆撃機も揃えつつある。
ドイツ…フォッカー、アルバトロス、ユンカースなど航空機は優秀だがエンジンが最大180hpが泣き所、ゴータ爆撃機やツェッペリン飛行船は優秀。
米国、日本……必死に英、仏、独、の航空機を輸入したりライセンス国産している状態。
更に航空機ではイタリアがオーストリアを追い越したみたいだ。
いずれ工業力でもイタリアがオーストリア連邦を追い越すかも試練。
航空機は、英、仏、独、は甲乙つけがたい。
アメリカは空母を完成させてるけど、太平洋への拠点を持ってないから現在は南米方向に目がいってる
太平洋艦隊のかわりにカリブ海艦隊が充足しつつある
イギリス、イタリア、フランスは史実と変わらない
アイルランドがどうなるかは今後次第
ドイツはポーランドを併合してるからバルト海艦隊の拡大がテーマ
東洋艦隊の再建もある
独に引っ張られる形で逆にヨーロッパの軍拡が進むかも
日本は、第一連合艦隊に空母鳳翔型を七隻配備
戦艦は薩摩型が主力(1925年更新予定)
遊撃の第八艦隊のみ空母は龍驤、戦艦は長門型
空母の更新は1930年を予定
現在は第二連合艦隊に空母の配備中
第四連合艦隊の配備計画の頃には日本は新型になってるだろう
チリとシャムには先行して龍驤型一隻ずつ、それぞれの第二艦隊に
こんな状況では軍縮どころではない
日本空軍は創設間もなく、人と飛行場は出来てるが肝心の機体の生産が追い付いていない状態
機甲師団計画はようやく大隊規模までに成長
第一次世界大戦のバブルのおかげで予算は潤沢だったからね
経済は大戦終結で停滞し始めているけど、軍事産業は条約加盟国もいるので上向いたまま
イギリス、ドイツは、
先の大戦時の軍艦が沢山あるじゃろ、大戦時の未完成艦の完成でしばらくは、戦艦、巡戦、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦、は何とかなりそうじゃろ。
空母の建造、保有が最大の課題で。
しかし、関東大震災に備えて避難訓練や軍事防災訓練を、陸軍、海軍の協力でやってみたが、やはりしまりがない。
ふと、師団配備状況に目を通してみると『第一師団』が京都など、近畿圏内を中心とした配備になっている。
いわゆる皇都は京都のままなんじゃないかな?
東京は政治の中心
大阪、横浜がそれぞれの経済を担う都市にすれば、住民は史実より遥かに少ないとみていいのではなかろうか
新しい領土を統治したり、開拓する移民団もいるし
それと外地人師団だが、そろそろ独立した国を持つ民族の国が不快感をあらわにしてくるんじゃないかな?
師団の統合による見直しが必要になると思う
陛下が京都、首都は大阪、港は神戸、堺、淡路島、四国が天然の要塞。
関西=首都圏なら確かに安全ではあるな。
さてと航空機を
三菱=英機ライセンス、中島=仏機ライセンス、川崎=独機ライセンス、
の順番で開発担当にしてみたが、どうかね。
いずれ英仏独機の技術ベースに二宮航空機の技術を加えて国産機の生産てか。
しかし未だに国産の工作機械がイマイチの性能とはいかに。
最近労働者にサポタージュやストライキが続出しているみたいだし。
戦車だが、英Mkシリーズ、仏シュナイダー、サン・シャモン、独A7Vシリーズ、を掻き集めて重戦車部隊を編成してみた 。
軽戦車も、英ホイペットシリーズ、仏ルノーFT、プジョー、独LKシリーズ、を掻き集めて編成なんだが。
おまいら、輸入航空機、輸入戦車、のなかでどの国の航空機、戦車が一番使いやすいんだ。
イギリス=英
フランス=仏
ドイツ=独
アメリカ=米
それぞれ使いやすい航空機、戦車の国に投票。
漢人師団(101師団)
朝鮮人師団(102師団)
第103師団
比人旅団
満人旅団
第104師団未定数
ロシア人旅団
モンゴル人二個大隊
高砂人二個中隊
チャモロ人二個小隊
シボ人四個小隊
エヴェンキ人三個大隊
この世界では、坂本龍馬が生きてたんだから、
三菱ではなく坂本財閥が相応しいかと
徳川家主導で明治維新が行われてるからあくまで政治は東京かと
同様の理由で徳川家は親フランス傾向があるから飛行機、戦車はそっちの方向に一票
坂本三菱航空機→イギリス機だな。
ただフランス機だけだとアレだし。
イギリス機、ドイツ機、と三ヶ国にしてみた、ドイツ帝国が生き残ったから引き続きドイツから新型機や戦車情報も容易い。
さてと戦艦用新型主砲の件だが、英ヴィッカース406mm砲のデッドコピー410mm砲版を戦艦に搭載の用じゃが実積はどうかね。
次期主力戦艦は大和型を考えています
俺だと、航空機は敢えて独機に1票
ドッグファイト向きで軽快に動き、操縦しやすいエンジン馬力は駄目だが。
レッドバロンこと、フォン・リヒトホーフェン先生が
戦後日本に来て航空機ノウハウ指導しに来なかったかな。
俺はそこで教わった。
確か空母にフォッカーD[で、ヒラリと着艦試験や発艦試験したような。
英ジョルダン、仏のパイロットはだれだっけ、一緒に日本に来てたが。
確かに英機、仏機、にもいい所はあるが、馬力大きくスピードは出るし。
しかし史実13号艦型サイズで460mm砲だと……マジで50000tの大台突破は確実だが。
ドックは大丈夫かね。
シベリア出兵
ロシア共和国軍とソビエト連邦軍の決戦はソビエトの勝利に終わった。
共和国軍と政府は、クラノヤルスクから撤退、同州境を絶対防衛線にして、極東にいる条約機構軍や米軍に援軍を要請した。
ところが、連合軍の足を止めさせる事態が発生する。
サハ社会主義人民共和国の独立宣言である。
国連の調査によると、極東から連合軍に追放されたロシア人が多数この国に逃げ込んでいた。
彼等を国民とすることで国連が定義する『独立国』の基準となる人口定数を満たしてしまったのだ。
広大なシベリア北部から中部を領有するサハは米国並び条約機構軍の通過を拒否。
連合軍はそれぞれが領有したアムール州からザバイカル地方の険しい街道に進軍ルートが限定されてしまい、パルチザンによるゲリラ攻撃により度々危機に陥ることになる。
さらに冬の訪れA縒り死傷者が増大する。
そして、米・ウイグル連合軍、米・モンゴル連合軍が革命軍の攻勢に相次いで敗退の憂き目を見る。
米清連合軍にも壊滅寸前まで追い込まれるが、第四軍、第六軍の急進により救われることになる。
浦塩の連合軍総司令部は、名古屋の条約機構軍総司令部に第三軍の出動を要請、中央アジアの戦線崩壊を防ぐのに成功する。
しかし、肝心のロシア共和国への援軍は断念せざるを選なくなる。
ヨーロッパ方面においてもパルチザンの攻勢は激しくなる。
しかし、ロシアの各所から帝政派の貴族や軍人が、血路を開き郎党、部隊の家族を引き連れ、サンクトペテルブルグ大公国を目指した結果、赤軍にま多大な出血を強いることなった。
ソビエトはサンクトペテルブルグ攻略を目指し、余力のほとんどを攻略戦に投入する。
しかし、ヨーロッパ連合軍が、強固な防衛線を敷いて待ち構えていた。
膠着した戦線に、日本、シャム、チリによる遊撃艦隊空母龍驤型三隻から発進した航空部隊の爆撃、旗艦長門による艦砲射撃が行われに攻略軍は壊滅した。
しかし、余力がなくなったのは連合軍も同様であり、現在の戦線を持って、ソビエト、ロシア、連合軍との間でサンクトペテルブルグ講和条約が締結されることなった。
ロシアは大きく四つに分断されたわけか
しかも極東沿岸からほぼ駆逐されている
サハは面白いな
で、日本の第五都市名古屋が国際都市の称号を得るわけだ
ヨーロッパでは18才美少女大公殿下の登場で十年は萌えれるわけか
坂本財閥はイギリスの影響が強くなるのではないか?
少なくとも海軍機は英国、空軍機は確か史実でも航空隊の創設に徳川家がいるからフランスかな?
戦車は門外漢だからイメージからドイツに
軍艦だけは史実より十五年先に行ってるからちょうどよいのが大和型なのだよ
ドックに関しては日本海朝鮮半島東岸がいいと思う
ロシアはまずケリがついたか。
大和はちょっとあれだし我らがブリテンのG3、N3、を考慮して史実よりも技術や国力高くてもこれが限界だが、1920年代の技術だと。
基準排水量 56500t 主砲 45口径46.0cm砲 3連装3基
全長 284.0m 副砲 50口径14.0cm砲 連装8基
全幅 37.4m 高射砲 50口径 8.8cm砲 単装8基 8門
機関出力 180000馬力 艦載機 なし
速力 30.0ノット 水線部装甲 356mm
航続力 18ノットで8000浬 甲板装甲 163mm+50mm
ttp://www.cwo.zaq.ne.jp/bface700/kanntei_date_j_01_4.html 主砲は英戦艦と同じ前方集中で、バルジ装着、
1920年代の造船技術だといくらあってもこれが限界。
あーもう、またドイツ戦車ライセンス国産のA7V部隊が塹壕乗り越え演習や防災訓練中にトラブル起こして立ち往生だよ。
人間ばかり必要でノロマなA7Vや英ホイペットの劣化コピーのLKシリーズをベースで国産戦車か、イギリス戦車、フランス戦車、とミックスして国産試作車造ってみるか。
しかしドイツ人は我ら日本含めたアジア人が輸入やライセンス国産後、使用したらつかい辛い、ウスノロと悪評高い。
WWT型戦車A7Vシリーズや劣化版ホイペットのLKシリーズ戦車で訓練か……ドイツ人の苦労が思い起こされるな。
ルノーFTシリーズの回転砲塔に37mm砲搭載して演習で射撃したら、見事独逸LkTを撃破判定とはな。
軽戦車を英仏独ミックスで国産試作車を造ってみるかな。
四個連合艦隊で戦艦は28隻いるんだよな?
その内1隻は先行生産の長門なわけだ
残りの隻の戦艦を1925から1955年にかけて量産する艦だから大和型にしたいのもわかる
しかし、加盟国の増加により『年次生産』が難しくなっている上に技術発展も鰻上り真っ最中だ
ここは一つ次期主力戦艦計画は二段階に分けて、前半期を加賀型、1940年からの後半期を大和型に切り替える構想でどうだろう
戦車の方だが日本列島や南洋諸島のような領土を有する我が国は重戦車の運用には向かないと、前に書いたが
もう一つ致命的な弱点があった
戦車を、陸揚げするクレーンが20トン制限が主力なのよ。
大陸に配備予定の第一機甲師団はよいとして
日本列島や南洋諸島、台湾、マニラに配備する戦車は軽戦車が主力とならざるをえないだろう
港湾のインフラ能力を向上させて30tまでの戦車が揚陸可能にアップさせる事はできんのかね。
30tに無理矢理でもアップさせればかなり戦車設計が楽になる。
戦艦ならまず13号艦タイプ→
>>500の21号艦タイプ→大和46cm50口径30ktタイプが望ましいな。
あとブルーリボンを狙えそうな大型快速の豪華客船を造船能力向上のために造りたいな。
戦時中には高速軍隊輸送船なり大型改装空母なりに改装可能で。
7万t級高速豪華客船を、橿原丸、出雲丸、日本丸、大和丸、建造できんかね。
間違えた
>>499の21号艦だ、将来戦艦の最高速力最大30ktは空母護衛や外洋通商破壊とか、高速機動部隊のために絶対必要だと思うが。
後は優秀な両用砲と優秀な対空火力が課題だが。
ヤギ博士に軍事利用特に霧が多い北太平洋で電波兵器の実験や電探開発をやらせたいな。
クレーンの制限は意外な制約だね。
現状でも軍部が最高のものを使ってないわけはないし。
軽戦車の大量生産に成功すれば、条約加盟国全体への需要が望めるだろう
現在の仮想敵としては、分裂したとはいえ、油断ならぬロシア
小国とはいえ、内側で小煩い中華民国
いまだにアジアに一大根拠地インドを有する大英帝国
今は各師団付きの戦車中隊で対応できるだろけどね
日本でこの状況では、他の加盟国ではお寒い限りだろう
とりあえず戦艦は加賀型にします
加賀は、せめて天城か改天城(紀伊)の方が発展性はありそうだが。
戦車をライセンス国産3タイプに分けて運行の結果だが。
機動性は英ホイペットシリーズ
回転砲塔はお馴染みルノーFT
ドイツのLKシリーズ……何か取り柄あるの。
帰ってきたら輸入元のドイツのクルップに抗議してやる!A7Vもあんな失敗作だったし(怒)
まあ製造コストと安さが取り柄だな、ドイツLK軽戦車は。
さてと航空機は、
ドッグファイト(格闘戦)か、
ヒット・アンド・ウェイ(一撃離脱)か
あるいは、キャット・ファイト
かだな。
現状は
フランス機が一撃離脱
ドイツ機は格闘戦
イギリス機が中間か。
機銃も英仏独と規格バラバラだし。
米国機や米国戦車の輸入予算が欲しいのだが。
マニュアル本やフォード式大量生産の技術とか。
関東大震災
江戸時代の終わりに、江戸の町は政治の中心として東京と名を改めた。
その後の軍政改革で、江戸城は東京府庁となり、旗本八万旗と呼ばれた武士達もある者は軍人に、ある者は役人となり、それぞれの任地へ家族と共に旅立った。
諸国の大名屋敷も大半が閉鎖され、諸候は自分達の領土だった地に戻り、家臣達も新政府に組み込まれていく。
士族階級の大半が家族とともに去り、東京の人口は三割の減少が報告されている。
人口減少は商業にも大きく影響を与え、地方に商人達が分散化していく。
特に国際港となっていた横浜の発展が著しく、商人達の目には魅力的に写ったようだ。
商業的には精彩を欠いた東京に日清・日露戦争の結果、獲得した新領土への移民ブームが追い打ちを掛ける。
大正元年に行われた東京府の人口調査によると、約30万人ほどだった。
第一次世界大戦が終わり、新たに広大な領土が日本国に手に入ったが、国民のほとんどが落ち着くところに落ち着き、わざわざ北方に移民しようとする者は少なかった。
困り果てた政府は、外地人達を半ば無理矢理移民させることで対処した。
特に日本列島内にいた市民権の無い外地人男子はそのほとんどが遠く、アムール州の大地まで飛ばされたことになる。
この当時の日本民族の失業率は1%を切っていた。
そんな中、日本史上最大の被害を巻き起こした関東大震災が発生する。
おりしも八日前に時の首相が突然の逝去をしており、指導者不在で政府はこの国難に当たらねばならなかった。復興院が創設され、結婚を間近に控えていた摂政宮を総裁に、後藤新平を副総裁が就任した。
後藤の唱える将来の自動車社会を見越した最新の防災都市が再建されてく。
震災の被災者救出や搬送の為に、軍は保有する車両のほとんどを投入した。
救出に使われた装甲車両や、負傷者の搬送や救援物質を輸送するトラックは、その有効性を政府にアピールする絶好の機会となった。
活躍の機会の少なかった海軍は輸送艦の充実を痛感することになる。
そして、横須賀にて建造中だった空母が大破し、使い物ならなくなる。
それはイラン海軍向けに納品される艦だったが、政府が賠償として第一艦隊所属の鳳翔を格安で売却することで話が付く。
この震災による死者の数は四万人を数える。
あちゃー!かなりの被害じゃな、震災から再建に何年ぐらいかかるんだろ。
世界恐慌までには復興しとかんとな。
しかしケインズ先生のやり方て、あれで工業を飛躍的に伸ばせるかね。
最低英、独、の工業生産を追い越す規模まで発展させて。
アメリカと総力戦争で戦いたいなら、アメリカの三分の二の国力や工業力、経済力まで無理矢理でも発展のスピードを早めないと……それでもアメリカと戦えるには1950年代までかかりそうだが。
1923年第十四回太平洋条約機構会議
議長国:日本
参加国
極東:日本、韓国、明国、清国、
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン、ウイグル、モンゴル、寧夏
オセアニア:オセアニア
南米:チリ、パラグアイ、ペルー、コロンビア、コスタリカ、ニカラグア
アフリカ:エチオピア
中東:イラン、アフガニスタン
新規加盟国:イエメン王国、ボリビア、タジキスタン
・関東大震災における各国の経済的損失における対策
・マガダン州の条約加盟国の共用地に
・イエメン王国アデン港を第四連合艦隊母港とする
・国際部隊が一万人規模を越えたことにより、各国際旅団を師団に格上げする
・タゲスタンに第七軍を創設する
さて、一見平和に見える四年だが
ヨーロッパではヒトラーやムッソリーニが台頭してくる
さすがに敗戦国としてのコンプレックスは無いし、皇帝も健在だから『綺麗なヒトラー』かも知れない
中国では国共合作による北伐が開始されるがこの世界では地下組織による蜂起といったところだろう
条約加盟国にも正念場だ
米国によるニカラグア干渉だ
相手は米国といえど、一歩も引くわけにはいかないだろう
関東大震災の被害は史実30%といったところだろう
試験的に、江戸=横浜=名古屋=京都=大坂=神戸=岡山=廣島=下関
に日本高速電気鉄道という1435mm標準軌で最高速度200km/hの電気鉄道を建設したいと来た。
敢えて私鉄に弾丸列車を建設させてやるか。
規模が国家的スケールのような気がするがきのせいか?
第一次北伐事変
中華の再統合を国是と掲げる中華民国ではあるが、その周辺は太平洋条約機構という強力な同盟軍の勢力範囲ばかりだった。
当時の主席孫文は国共合作を成功させ、ソビエト連邦に接近し、軍事顧問団を招く等、軍備の強化に励んでいた。
当時のアメリカでは赤狩りが横行し、ソビエト並びサハは不快感を表明していた。
中華の統一とアメリカへの報復、ソビエトと中華民国の思惑は一致し、『北伐』がアメリカ領となっていた河南、河北の両省と北京において実行された。
第一次世界大戦が終結したばかりだった。
アメリカも徴用した巨大な兵力を解散したばかりだった。
本国からの援軍は絶望的となった現地のアメリカ人保護が日本政府に依頼された。
日本政府もこれには乗り気で、第十七師団に出撃の準備を進めさせた。
また、ようやく編成の終わった第一機甲師団の初陣にと日本列島の港から三百両の戦車を先頭に旅立とうとしていた。
日本の立場としては、米中両国の戦争が長引いてくれればそれでよく、山東省に逃げ込む米民間人は保護したが、米軍には物資を与えて抵抗を続けさせていた。
しかし、山東や天津在住の漢人達が暴動を起こし、そうも言ってられなくなったのだ。
船団が旅順に陸揚げを開始しようとした時に事件が起こった。
アムール州に配備されていた日本軍第101師団に所属する漢人将兵が、中華民国への合流を唱えて反乱を起こしたのだ。
漢人主体の師団ではあるが、中隊長以上は全て日本人によって構成されていたが、たちまちのうちに制圧されて、そのほとんどが虐殺された。
幸いなことに、師団は国境沿いに広く配備されていたので、州都海蘭からは遠く離れていた。
師団の日本人将兵の家族も含めて、この州の日本人のほとんどがここに住んでいた。
異変を察知した総督府では残った武官、警官、民間人の有志を募って立て篭もる準備を始めた。
海蘭からの救援を要請する無電や伝令が殺到し、政府は援軍の準備を始めるが、今度はサハ軍が国境沿いで不穏な動きを見せ始めた。
その為、沿海州や勘察の部隊は動けなくなってしまった。
同様に国際師団付きの師団も動けなくなった。
この緊急事態に第十七師団と旅順で待機していた第一機甲師団が急行することになった。
浦塩に陸揚げされた討伐軍は、一路海蘭を目指すことになる。
海蘭では総督自らが、先祖が虎退治に使ったと伝えられている槍を片手に獅子奮迅の活躍を見せ、どうにか討伐軍先遣隊の到着まで耐え切った。
続く、大戦車部隊に海蘭を包囲していた反乱軍はなす術なく蹂躙され戦力の半数を失い敗走することになる。
第十七師団はこのまま残敵の掃討に投入される。
一方、北伐で河南省を取り戻した中華民軍は首都南京に凱旋する。
熱狂した民衆は南京市内の各国領事館、居留地に侵入、破壊、略奪を行った。
日本領事館にも中華民国兵が乱入、略奪、凌辱が行われた。
港に待機していた日米英軍は自国民を守るために軍艦による艦砲射撃で対抗、陸戦隊を上陸させる。
死者を出した日米英仏独伊丁の七国は中華民国政府に対して、責任を追及した。
中華政府は、政府内の共産主義を拘束、捜査の結果、事件はソビエトの指導を受けた共産党員による陰謀と判明する。
政府内から共産主義者が逮捕、追放された。中ソは国交を断絶。
米国は河北省をなんとか守り切るが、その間に太平洋条約機構加盟国のニカラグアへの内政干渉が原因で、日本との関係が悪化する。
米軍とニカラグアの紛争に、南米の加盟国は援軍を送り、アジアの米国植民地国境に機構軍が集結を始める。
しかし、加盟国側でも明国領土の江西省と中華民国の江蘇省が毛択東が江西ソビエトの建国を宣言し、世界は混迷の度を深めて行くことになる。
アメリカと一戦交えるのか?
いずれは太平洋の支配権、更には日本が覇権國を目指すにはアメリカに総力戦争で勝つか、或いは冷戦状態でも経済力工業力でアメリカに打ち勝つしかない。
それでも1950年代までにアメリカと全力の世界大戦クラスの総力戦争行える国力、即ち、1920〜1930年に世界第二位の工業国家に1950年代には単独でアメリカに対抗可能になれそうかだ。
日本帝国国力統計(1939年統計)
日本皇国 帝国全体
海運力 総トン数 1700万トン 2700万トン
年間造船力(最大値推定) 1050万トン 2600万トン
年間鋼材生産量 3800万トン 5900万トン
年間石油消費量 1100万トン 2100万トン
年間石油産出量 20万トン 1520万トン
石油備蓄量 1200万トン 1900万トン
※石油生産量については、満州、インドネシアなど近隣同盟国も 半分以上が日系資本となるので、実際はこの数字の二倍に達する。
※鋼材生産を支える鉄鉱石他の原石、石炭はその多くを輸入に頼っているが、 各地の資源を大型外洋船で輸送するためコスト的にはむしろ有利にある。
日本帝国国家予算(1940年統計)
日本皇国 帝国全体
国家予算 49.5億円 91億円
海軍予算 9億円 12.1億円
陸軍予算 4.65億円 8億円
※¥1=$1=£1(史実は¥1=$4程度まで開いている)
※国家予算に占める軍事費の割合 22.1%※GNPの3%程度を軍事費に使用している
※同時期のアメリカ連合の国家予算は約80億ドル(円)
アメリカと総力戦争でぶつかるにはこれくらいの経済力が最低必要だ!
無理矢理でも重工業化と経済力拡大せねば。
さてと、後はイギリス、ドイツ、と三帝国同盟が可能かどうかだが。
一部企業進出や、ドイツ帝国、オーストリアハンガリー帝国、と、
イギリス連邦と共に貿易や経済協定を結び。
ドイツ帝国、オーストリアハンガリー帝国、から最新技術の入手とか行わないとな。
クルップ、シュコダ、の大砲技術や。
ドイツ帝国造船産業の電気溶接技術とかの入手。
さてと日本高速電気鉄道が免許されて着工だが。
江戸=横浜=御殿場経由=静岡=浜松=豊橋=名古屋=岐阜=米原=京=大坂、間、標準軌1435mmだからな、完成して200km/hの電車が走るのはいつだろう。
まあ、単独で戦うならの話しね。
せっかくドイツ帝国には生き延びてもらったし、同盟国の数も軍備も戦前とは比べものにならないレベルだ。
おそらくニカラグアのはサンディーノ戦争のことだろう
アメリカ海兵隊相手に戦術的に勝っちゃた戦争だ
ニカラグアがサンディーノ将軍を受け入れがたいのなら、条約機構軍の方で三顧の礼を持って向かい入れればよい。
毛択東やチェ・ゲバラも尊敬するゲリラ戦の天才で中南米の英雄だ
むざむざ暗殺させるのは勿体ない
それとアムールの反乱で浮き彫りになったことだが、二線級部隊とはいえ、ああも戦車隊に遅れを取ったとのは、日本軍自体が対戦車戦の戦術や兵器が整ってないということだ
これは陸軍への大きな過大だろう
八木アンテナは条約機構加盟国すら秘密にして研究を続けるべきだろう
期限は1940年ギリギリくらいまで
招聘したサンディーノ将軍に、日本軍兵士にゲリラ戦を叩き込んでもらうのも悪くない
第十七師団にはそのままアムール州の防衛を任せ、第一機甲師団は咸鏡道に配備しよう
ここなら朝鮮、満州、遼寧、沿海州のど真ん中にあたる
ドイツからツェッペリン式硬式飛行船の国産したが。
やはり飛行船はもう限界だな。
取り敢えず帝國華劇団の名目で、少女達を集めてみたいが、メンバーはどうしようか。
ドイツ帝国の残存植民地ドイツ領東アフリカのロケット発射試験場で、フォン・ブラウンが、ロケット打ち上げ試験をしちょるみたいだが。
取り敢えず国内の重工業化のスピードも早めねばならね。
立ち遅れて踏み付けられてはならない。
例え労働者や臣民に犠牲者が出ようが。
アメリカを相手にするなら、無理矢理にでも
>>518の経済力、工業力まで急いで発展させねば、技術力も国力もつかぬ。
1927年第十五回太平洋条約機構会議
議長国:日本
参加国
極東:日本、韓国、明国、清国、
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン、ウイグル、モンゴル、寧夏、タジキスタン
オセアニア:オセアニア
南米:チリ、パラグアイ、ペルー、コロンビア、コスタリカ、ニカラグア、ボリビア
アフリカ:エチオピア
中東:イラン、アフガニスタン イエメン
新規加盟国:ヒジャース王国、エクアドル
・対中華民国路線(日本、清、明で対応)
・防共を強化、コミンテルンへの警戒
・ニカラグアへの米軍部隊の排除
第八軍の創設
第三連合艦隊の出動
南米加盟国に先遣隊の急派の要請
フィリピンの封鎖
・悪化する世界経済への対応
加盟国間の首都を繋ぐ大鉄道の開発
ブロック経済の強化
失業者への北方移民誘致
そろそろ昭和だが、肝心の弾丸列車、日本高速電気鉄道はマジで全線開通まですすむかな。
1435mm標準軌、全長25000mm、全幅3300mm、直流3000V、最高速度200km/h正に我が国の威信を掛けて建設中の高速電車列車だ。
せめて江戸=大坂は開業させたい所。
サンディーノ戦争
本来なら条約加盟国全て国力を投入しても勝てるかは怪しい相手である。
本来ならニカラグアのような小国を見捨てても戦うべき相手ではなかったろう。
しかし、加盟国のほとんどの国は知っていた。
ここで退いては再び欧米諸国に植民地化された過去に雪崩を打って戻るだけだろうと。
加盟国の盟主たる日本も加盟国の意地と覚悟を見誤っていたと言えよう。
スールー、サワラクの両軍はその総力を挙げて、フィリピンの米軍と対峙した。
第二・第四連合艦隊も東シナ海に集結、明・清・韓の三国も河北の米軍に対抗する為に兵を集める。
真珠湾に集結した第三連合艦隊は、太平洋側から米軍の増援や補給が入らないように動き始める。
南米加盟国正規軍はコスタリカに兵力を集めて、陸路を塞ぐ。
実際にはどの国も銃弾の一発も放っていないが、戦争と呼べる状況になっていた。
コスタリカでは、第八軍の編成が行われるが、戦力が整うにはいま少しの時間を必要とした。
米海兵隊と直接戦火を交えているニカラグア軍の総司令官に就任したサンディーノ将軍は、正規軍によるゲリラ戦を展開する。
航空機を駆使した圧倒的な米軍を相手に善戦する。
経済的には世界大恐慌が始まっていたが、コスタリカ景気と呼ばれる特需を生み出していた。
不思議と沈黙を守っていたのは日本である。
条約加盟国と米国双方が、日本がこの混乱に参加することを望まなかったのだ。
条約加盟国最強の軍事力と生産力を誇る日本が参加すれば、かろうじて保たれている均衡が崩れて、全面戦争に発展してしまう。
それぞれの国が独自に、英独仏などに働きかけ、日本に圧力を掛けてくる。
日本は提案を受け入れるが、外交的に三国から様々な『譲歩』を手に入れる。
米国にも大恐慌の並が押し寄せ、新たに併合したハイチやドミニカへの経費も馬鹿にならなくなっていた。
さらに条約加盟国がブロック経済を形成したことから不況の波が加速することになる。
ついに米国はニカラグアからの撤兵を決断する。
ニカラグアとは国交を断絶したまま兵力を一方的に引き上げた。
他の加盟国とは交戦していないので、国交は保たれたままだった。
救国の英雄となったサンディーノ将軍は、そのまま第八軍の司令官に就任する。
第一師団 近畿一帯
第二師団 関東一帯
第三師団 京畿道
第四師団 樺太
第五師団 勘察
第六師団 台湾
第七師団 北海道
第八師団 黒龍江道
第九師団 北陸道
第十師団 慶尚道
第十一師団 東北
第十二師団 全羅道
第十三師団 沿海州
第十四師団 中国道
第十五師団 九州
第十六師団 南方
第十七師団 アムール州
第十八師団 平安道
第十九師団 山東道
第二十師団遼寧道
第102師団(朝鮮人)ルソン 第103師団 比人旅団 満人旅団 露人旅団(予備戦力)
モンゴル人二個大隊 高砂人二個中隊 チャモロ人二個小隊 シボ人四個小隊 エヴェンキ人三個大隊
第一機甲師団 咸鏡道
その他:条約機構軍第一軍から第八軍まで各一個中隊派遣
陸軍総兵力27万人
ハバロフスクを忘れていた第103師団をこれに当てよう
海軍は18万人
空軍は5万人
常備軍は50万人
条約機構軍
第一軍 日本 旅順
第二軍 モンゴル
第三軍 ウイグル
第四軍 日本 黒龍江
第五軍 エチオピア
第六軍 マガダン州
第七軍 タゲスタン
第八軍 コスタリカ
第一連合艦隊 日本単独
第二連合艦隊 東シナ海
(明、安南、広州僮、スールー、アチェ、シャム、サワラク)
第三連合艦隊 太平洋
(オセアニア、コスタリカ、ニカラグア、コロンビア、ペルー、チリ、エクアドル)
第四連合艦隊 インド洋
(ビルマ、イラン、イエメン、ヒジャース、エチオピア、シャム第二艦隊、チリ第二艦隊)
職業軍人の軍隊ならそんなものかねぇ
一個師団二万人相当でもいいと思うけど
戦時中でもないしね
1930年から蒼龍型空母の量産計画に入る。
15隻だけど次の大戦までに全艦配備は間に合わないな
お〜い、世界大恐慌がついに起こってしまった。
アメリカが大混乱に陥り、恐慌はイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリアハンガリーに波及して経済混乱の惨状。
日本以下アジア太平洋諸国も恐慌の影響受けて経済大混乱なんだが。
急いでブロック経済発動してアメリカをアジアから締めだそうよ。
糞!日本高速電気鉄道(江戸=横浜=静岡=名古屋=京=大坂)の開業も1933年に延期かよ。
しかしどんなに頑張って工業化のスピードを早めても1950年にならんと、アメリカ相手の総力戦争は無理だぞ。
もっと工業化のスピードを早めたいが世界大恐慌の嵐では絶望的か。
ところで今の国力、工業力、経済力はどれくらいなんだ。
最低大英帝国連邦、帝政ドイツを追い越し。
世界第二位のかなりの工業国家じゃないと。
1950年までにはアメリカ相手の総力戦争は無理だぞ。
もっと工業発展のスピードを引き上げろ!
港湾施設は最大30トン揚陸可能に!
1920年代までにアメリカと建艦競争が可能な経済力を持てていたらシャハトかケインズ的な理由で世界恐慌が起きない事も有り得たんだが
つまりは第二次世界大戦が起きる要素も無くなってしまうわけじゃないか
そこを改編するとややこしくなる
まあ、ドイツがどれほどのものかとして、現日本は少なくともフランスを上回ってるのは間違いない
植民地からの輸送コストが他国ほど掛からないのは強いよ
資源も不足分はほとんどないし
取り敢えず次の目標は1940年までには大英帝国、史実よりも発展した帝政ドイツに追いつき追い越せで先進工業国家になる事だな。
最低GDP15%工業生産力15%〜20%ないとアメリカ相手の総力戦争は無理だからな。
労働者使い捨てにして史実ソビエトみたいな無理矢理の工業化は出来ないのか。
最低工業力がイギリス、ドイツに追い付かないと後がマジでキツいぞ!
次の悪者は間違ないソビエト連邦に犠牲者は多民族帝国で民族問題に大恐慌で火が付き内戦寸前のオーストリアハンガリー帝国。
フランス共和国、イタリア王国、ソビエト連邦に攻撃されてだ。
負け組、ソビエト、フランス、イタリア、
犠牲者、オーストリアハンガリー帝国、スペイン(内戦)
勝ち組、イギリス連邦、ドイツ帝国
ついでに日本はイギリス、ドイツ帝国、と同盟。
後はアメリカと1950年代の第三次世界大戦で決着のソースで行くか。
アメリカの方を消耗させる手もある
日中戦争の代替えは米国にやって頂こう
現在のアメリカに日本単独でも海軍においては拮抗してると言っていい。
戦時態勢になればあの化け物国は本領を発揮してくるわけだが、その為にここまで成長させた条約加盟国がある。
そろそろ明国辺りに第二艦隊を認めてもいいだろう
シャムやチリ辺りも独自に艦隊を創れる経済力が備わっている
アラブの石油もこちらが押さえた
そこまで悲観するほど材料が無いわけではない
オリンピックを首都(京、大坂、江戸)で1940年に開催して、オリンピック景気を起爆剤に一挙に高度経済成長と重工業化を達成して、何とか1950年には先進国の仲間入りとアメリカ相手の総力戦争可能にしようと。
某サイトを参考にしたんだが。
中華民国の北伐に伴い、日本の山東道済南に侵攻する。
しかし、同地を防衛する第十九師団はこれを圧倒する。
蒋介石はますます反日・反共の意志を固める事になり米国に接近する。
蒋政権の権力を強化する為、ライバルの北洋軍閥の首領で、親日派の張作霖を爆殺する。
その一方で、江西ソビエトもトゥチャ・ミャオ国の湖南省長沙に侵攻し、奪還されるまで同地を制圧し、各国施設を破壊した。
1931年、条約加盟国はハワイで行われた声明において、アメリカに衝撃を与える。
パナマ共和国の解体とコロンビア、コスタリカへの併合である。
反対派がパナマで蜂起するが、日本の支援による強化された旧パナマ軍の武力によって鎮圧される。
アメリカは国連に抗議するが、パナマは国連憲章に定める国家における国民数の条件を満たしていなかった。
パナマ運河は条約によって運河の管理権は米国が依然として保有するが、その外側には加盟国軍の攻撃範囲に展開できることになる。
パナマはもともとコロンビア領だったこともあり、運河の為に米国によっと独立させられた国だ。
以後、傀儡政府が打ち建てられてはいたが、彼らのなかにも脱米を計るものもいたのだ。
パナマの併合は、思いの外スムーズに進み、一連の事件はパナマ事変とよばれ、太平洋条約諸国と米国との仲はますますこじれていくことになる。
まあ、中国と長くて涯しない消耗戦をやらなくていいのは大きいな
1931年第十六回太平洋条約機構会議
議長国:オセアニア
参加国
極東:日本、韓国、明国、清国、
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン、ウイグル、モンゴル、寧夏、タジキスタン
オセアニア:オセアニア
南米:チリ、パラグアイ、ペルー、コロンビア、コスタリカ、ニカラグア、ボリビア、エクアドル
アフリカ:エチオピア
中東:イラン、アフガニスタン イエメン、ヒジャース
新規加盟国:トルクメニスタン、オマーン王国(東部州併合)
・コロンビアとコスタリカのパナマ併合を支援
・江西ソビエト対抗の為に、広州僮国に第九軍を創設。
明国、トゥチャ・ミャオ国との連携を勧める。
・条約加盟諸国間でブロック経済化をすすめる
・連合艦隊再編成
第一(日本単独)
第二(明国、明国第二艦隊、安南、広州僮、サワラク、アチェ、シャム)
第三(チリ、チリ第二艦隊、ペルー、エクアドル、コロンビア、コスタリカ、ニカラグア)
第四(シャム第二艦隊、ビルマ、オマーン、イエメン、ヒジャース、イラン、エチオピア)
第五(オセアニア、スールー、日本第六艦隊)
・国際師団定員12000名
米の前の地均しだ
イタリアと開戦だ
なぜいきなりイタリアと
それより加盟国同士の戦争もどうにかしないと
チャコ戦争は単なる浪費だ
イタリア、エチオピア間の戦争だ
今回は南北からだ、流石にエチオピアは駄目かも試練。
義勇兵団と軽戦車、装甲車部隊でお茶を濁すか。
エチオピア皇帝陛下を亡命を手伝うか。
後、オリンピックはどうなるんだろか。
帝政ドイツの首都ベルリンでオリンピックだとしても、ドイツ帝国の情報がイギリスBBC放送でも解らない。
まさか大恐慌からの回復がグダグダ遅れてるのか。
史実より財政がマシで陸強大な陸軍、
世界四位欧州二位の海軍、を誇る、常任理事国の大国のはずだぞドイツ帝国は……。
しかしイタリアはまずエチオピア、次はオーストリアハンガリー二重帝国に武力侵略の予定か。
ドイツ帝国、イタリア王国、でオーストリアハンガリー二重帝国を分割統治か。
ドイツ
第一次世界大戦を生き抜いたドイツ帝国ではあったが、決して安定した地盤を確保できたわけではなかった。
確かにポーランド、ルクセンブルクの併合には成功したが、アフリカ、中国における植民地を多数失っていたからだ。
それでもロシア帝国が消滅する前にせしめた賠償金は大恐慌を乗り切るのに役に立った。
戦後に宰相となったヒンデンブルグ元帥の指導の元、対ロシア戦で失った膨大な戦力を回復させる事になったが、これには時間が必要だった。
停戦したとはいえ、英仏の兵力は強大であり、同盟国のオーストリア、ブルガリアとの連携をますます強めていくことになる。
その一方で、東ではソビエトの共産主義勢力が、ベラルーシ、カザフスタン、ウクライナ、サハを相次いでソビエト連邦に参加させることによりその勢力を強めてきた。
サンクトペテルブルグ公国で建築家として名を馳せていたアドルフ・ヒトラーを招聘し、ドイツの再建を任せることになる。
第一次世界大戦で一兵卒から士官にまで昇進していた武勲を持つヒトラーは、数々の経済政策を成功させるが皇帝ヴィルヘルム二世からは嫌われており、時代までは一官僚に留まることになる。
バルト連邦やデンマーク、フィンランド、サンクトペテルブルグから軍事援助を求められており外征に出る余裕は無い。
オーストリア
オーストリアの第一次世界大戦は勝利と呼べるものだった。
チェコ・スロバキアの反乱を鎮圧し、ブルガリアとルーマニアを分割し、豊かな鉱山地帯を手にいれ中欧の大帝国の地位を欲しいままにしたのだ。
しかし、国内では依然として、民族紛争の火種を抱えたままで隣国イタリア、ルーマニア、ユーゴスラビアとは対立関係にある。
また、ソビエトと国境を接したことで、その警戒からドイツとの同盟は継続中である。
海軍力が弱いのを自覚しており、太平洋条約機構諸国との関係を深めていく。
ブルガリア
ルーマニアから完全に海を奪ったことにより海軍の増強に乗り出す。
しかし、ヨーロッパの各国は利害関係の問題から、協力してくれる国は皆無に等しく、条約機構国の旧式艦艇を購入することになる。
その中には鳳翔型空母も一隻加わっており、黒海の勢力バランスはブルガリアに傾くことになる。
イタリアは第一次世界大戦は勝者の列には並べなかった。
オーストリアとの長きにわたる消耗戦による膨大な死傷者と軍費は多大な負担となってイタリア国民に降り注いだ。
そんな中にファシズムを唱えるムッソリーニが勢力を伸ばし、首相に就任する。
ムッソリーニの拡大政策は国王と国民の支持を取り付け、まずアルバニア王国の保護国化から始まる。
やがては併合化されるアルバニアだが、この地を起点に新たな植民地を探しはじめる。
白羽の矢がたったのはエチオピアであった。
すでにイタリア領となっていたエルトリア、伊領ソマリランドに挟まれ、太平洋条約に加盟してるとはいえアフリカに只一国と孤立している。
イタリアは五十万という大兵力をエルトリア、ソマリランドに展開しはじめる。
エチオピアでは国家総動員法が布告され八十万の兵力が動員される。
しかし、条約機構軍標準装備と練度を持った部隊は僅かに二個師団(親衛隊)。
残りの二十五万が辛うじて十九世紀並みの装備で、五十万人近くは剣や弓、槍等が主兵装であった。
この他にはエチオピア海軍所属の海兵隊一個大隊が条約機構軍標準装備を装備していた。
エチオピア軍は主力の親衛隊二個師団に旧式装備の十二個師団を加えて、イタリア軍の先鋒軍13万を迎え撃った。
その一方で、ソマリランドからも約十万のイタリア軍が侵攻してくるが、こちらは太平洋条約機構第五軍と原始的装備のエチオピア軍二十万が迎え撃つ。
両戦線では、エチオピア軍は善戦するが、八百に及ぶ航空機による攻撃で防衛戦を各所で寸断、破壊される被害が相次いだ。
さらには南北双方から機甲師団が投入され、ろくに迎撃できる武器の少ないエチオピア軍は蹂躙される。
唯一、第五軍だけは『アムール反乱』の教訓から対戦車部隊を用意していたが、一個中隊では抗仕切れず多少の損害を与えたのみで交替を余儀なくされる。
唯一、エチオピア艦隊だけは紅海の戦いでイタリア艦隊を撃破する。
勝因は鳳翔型空母イクノ・アラムクによる雷撃機による攻撃だった。
紅海の制海権を握った足で、エルトリアに攻撃を仕掛けようとするが、八倍にも及ぶ航空兵力の前に作戦は中止される。
エチオピア政府は国連にイタリア侵略を訴え、太平洋条約機構に援軍を要請することになる。
国連は伊国の侵略に対し弱腰の姿勢を見せる。
連合国としての絡みからか英仏が消極的だったからた。
条約機構軍も陸上戦力は各危険地帯に出払っており、何よりも所属国であるボリビアとパラグアイの紛争停止に第三連合艦隊が出動している有様だった。
とりあえず、第一・二・四連合艦隊がアデンに向う事になる。
三つの連合艦隊だけで航空戦力は千三百にも及ぶ。
海兵隊は一万五千。
焦った伊軍は空爆による毒ガス攻撃を実施したが、これは国際世論を敵に回した。
本国から補給の途絶えた伊軍は、先に集結した第四連合艦隊からエルトリアとソマリランドを守るためにそれぞれ十万の戦力を残すことになる。
ソマリランド沖で行われた航空戦では戦力が拮抗し、両軍に損害が続出する。
薩摩型戦艦7隻による艦砲射撃はソマリランドの伊軍に多大な被害を与えた。
続く第二連合艦隊の到着でソマリランドからエチオピア南部の制空権は条約機構軍に移った。
両艦隊からの海兵隊と義勇兵一個師団がエチオピアに上陸し、防衛戦に参加することになる。
さらに各地からの武器・弾薬の備蓄も陸揚げされる。
日本からの第一連合艦隊は最新型の蒼龍型空母が配備されている。
これだけでもエルトリアの伊空軍を上回る戦力なので、敗色が濃厚になってきた。
伊本国はさらなる増援を送り込もうとしたが、第二・四連合艦隊の前にスエズ運河を越えられないでいた。
エチオピア軍自体は二十五万の戦死者とそれに倍する負傷者を出して、実質的に壊滅していた。
伊軍も侵攻軍に三万人、エルトリアとソマリランドで一万人ずつ程の戦死者を出していた。
第五軍も半数近くが死傷する被害を出していたので、伊国の優勢は変わらなかった。
しかし、食料・弾薬の尽きかけている伊軍で戦闘に参加できるのは半数もいなかった。
第一連合艦隊が到着するとエルトリアからエチオピア北部の制空権も失われた。
ソマリランドに海兵隊と黒田家が組織した傭兵隊が上陸。
この動きに呼応するように第五軍と海兵隊師団、エチオピア残軍が反撃、ソマリランド戦線は崩壊、ソマリランドは条約機構軍に制圧される。
この戦いを受けて、伊国はエルトリアに全軍を撤退させ、戦争は仏国と墺国の調停で終結することになる。
548 :
名無し三等兵:2009/07/10(金) 22:43:54 ID:J7FJL1A1
母上様お元気ですか? (母上様はヤハウェ様のカモフラージュ)
昨夜杉のこずえに (「杉」はノアの箱舟の材料となったイトスギを表す)
明るく光る星ひとつみつけました (「星」は暗に「ダビデの星」を意味する)
星は見つめます母上のようにとても優しく (慈愛深い神を称えている)
私は星に話します (「私」は予言者モーセのことという説が有力)
くじけませんよ男の子です (全ての人類は最初の男であるアダムの子孫)
さびしくなったら話しに来ますね (苦難の時に神と交信する様を表す)
いつか多分 (「いつか」はユダヤ民族が約束の地にたどり着く時のこと)
それではまたお便りします母上様 (大いなるヤハウェに常に祈りを捧げる)
一休 (バビロン捕囚のために民族の歴史に停滞が生じているが一時のことにすぎない)
ソマリランドはエチオピアにやるとして、賠償金はたっぷり貰わないとね。
国土復興と国軍の再建だけでも大変だ。
第五軍も強化しないと
間違ないなスペインの状勢次第だが。
イタリア、ソビエトが悪者確実だな。
後、英仏に離間製作出来んかの。
フランスを共産主義政権、スペインで人民戦線勝利の共産主義政権。
で、共産主義フランス、スペインとイギリス連邦の関係悪化。
更にフランス=イタリア=ソビエトで第二次三国協商成立。
孤立したドイツがやむなくイギリスと手を組まざるを得なくする。
フランコは今なにしてるんだろう。
次ぎはイタリア=ユーゴスラビア=ルーマニアで、オーストリア帝国、ブルガリアと第三次バルカン戦争だな、トルコ、ギリシャ、を巻き込んで。
今オーストリア帝国とイタリア王国がガチンコ対決したらどちらが勝ちそうかな。
エチオピア遠征みる限り、国力軍事力はイタリア王国がオーストリア帝国を追い越した感じだし。
1935年第十七回太平洋条約機構会議
議長国:オマーン
参加国
極東:日本、韓国、明国、清国、
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン、ウイグル、モンゴル、寧夏、タジキスタン
オセアニア:オセアニア、トルクメニスタン
南米:チリ、パラグアイ、ペルー、コロンビア、コスタリカ、ニカラグア、ボリビア、エクアドル
アフリカ:エチオピア
中東:イラン、アフガニスタン イエメン、ヒジャース、オマーン、
新規加盟国:ホンジュラス、キルギス
・イタリアによるエチオピア侵略に対する懸案(経済制裁、援軍の派遣)
・拡大するソビエトに対する懸案
・近年の国際情勢の不安に対する為に、国際師団の増強(臨時措置、無期限)、内陸国四個中隊、沿岸国二個隊12600→19200
・チャコ紛争におけるボリビア、パラグアイの謝罪表明
・連合艦隊再編成
第一(日本単独)
第二(明国、明国第二艦隊、安南、広州僮、サワラク、アチェ、シャム)
第三(チリ、ホンジュラス、ペルー、エクアドル、コロンビア、コスタリカ、ニカラグア)
第四(シャム第二艦隊、ビルマ、オマーン、イエメン、ヒジャース、イラン、エチオピア)
第五(オセアニア、スールー、日本第六艦隊、ペルー第二艦隊)
・国際師団定員25600名
戦力としてはまだまだオーストリアの方がイタリアより上だろう
ただし、オーストリアは国内の安定に不安要素があるから外征出来る余裕は無いと思う
ルーマニア、イタリア、スペインの線かな、今のところ
まだちょっと弱い気がする
なるほど、しかしイタリアからして、他の大国ガチンコで戦う気なら、フランス、ドイツは無理だし。
民族問題で弱ったオーストリア二重帝国相手しかイタリアの勝ち目はないだろうと、エマヌエレ国王とムッソリーニは判断するはず。
エチオピア遠征や間も無くスペイン内戦の派遣で、自身つけて軍備整ったならオーストリア帝国を攻撃するはず。
そこで黒幕アメリカ帝国なんていかがですか?
黒幕は、主犯が世界革命を目指す共産主義ソビエト、第二の共犯者が手前勝手な黒幕アメリカな感じだろ。
実行犯がフランス、イタリア、共産スペインと、第二次三国協商、ラテン=スラブ同盟で。
アメリカは大恐慌の痛手にブロック経済で締め出し食らってるし、未だ行動は起こせんはず、
更に足元のパナマ運河問題もある。
てか、先に動かれるとマジで困る。
しかし、四発の本格的戦略爆撃機兼対艦攻撃機とか、まともな中戦車とかまともな大砲、とか欲しいがどうかな。
取り敢えず無理矢理にでも重工業化のスピードを早めて、国家総力戦争の物量戦に耐えられる国力を養えねばならぬ。
まだ先進工業国家に発展して英独に追いつけないのか。
スペイン内戦
スペイン王国において、ソビエトの支援を受けた人民戦線が選挙で勝利する。
新たに誕生した共和政府は王制を廃止する動きを見せると、モラ将軍率いる一派が反乱を起こす。
これにカナリア諸島に左遷されていたフランコ将軍が呼応する。
人民戦線にはソビエトとメキシコ、反乱軍にはポルトガル、イタリアが支持と支援を表明する。
モロッコから本国から攻め上がったフランコ将軍を右派勢力が支持、数に劣っていた反乱軍だが、内ゲバを繰り返す人民戦線を圧倒する。
余りに内ゲバを繰り返す人民戦線に嫌気がさしたソ連は軍事顧問を送り込み、人民戦線を牛耳ってしまう。
イタリアの協力により、輸送機を利用して反乱軍は迅速な軍事活動を成立させる。
さらにアイルランドからも義勇兵が送られて優勢を保つ。
さらにフランコ将軍がカトリック教会を保護したことから、ローマ教皇庁が支持を表明した。
モラ将軍の事故死により、フランコは晴れて国家元首兼総司令官となり、スペイン全土を制圧することになる。
盧構橋事件と米中戦争
北京の郊外にある盧構橋において、一発の銃弾を元に中華民国軍と米軍が戦闘状態にはいった。
双方が互いに先に撃ったと主張し譲らなかった。
米国は華北への出兵を決定する。
河南で総攻撃を実施するが、北京郊外通州において米軍留守部隊とその家族、居留民六百名が虐殺される。
米国の対中感情は悪化、上海でも軍人二人が狙撃され、米国海兵隊が上海に上陸して中華民国軍を圧倒する。
さらに江西ソヴィエト改めて、中華ソヴィエトの首都になっていた南京に渡洋爆撃並び六個師団を投入して、南京とその周辺を攻略した。
これにより、国共合作が成立する。
河南から進軍しようとする米軍を食い止める為に、中国軍は黄河の堤防を破壊する。
米国一個師団が洪水に巻き込まれて全滅するが、水害は河南、安微、江蘇にまで広がり中国人百万人が死亡したと言われる。
一方、トゥチャ・ミャオ国の長沙が中国軍に放火されて緊張が高まる。
チャンコロは相変わらずだが、ベルリンでオリンピック開催じゃないかな。
しかし、ソビエト、イタリアの関係は微妙か……。
フランスはどうか知らんが。
さてと日英独三帝国同盟の御膳立て整えておくか。
次の1940年オリンピックは日本開催したい。
最低1941年まで戦争は避けたいもの。
オリンピック休戦で時間稼ぎ出来んかの。
◆開戦時の代表的兵備
航空機の大半は、1930年代前半に行われた日本帝国の統合機種計画により各国との共同開発により誕生した兵器である。
戦車
名称
要目
百式重戦車 88mm砲 前面装甲100mm 47トン 38km/時
99式重戦車 88mm砲 前面装甲80mm 38トン 41km/時
95式重戦車(改) 75mm砲 前面装甲50mm 34トン 28km/時
1式中戦車 75mm砲 前面装甲80mm 28トン 45km/時
97式中戦車(改) 75mm砲 前面装甲70mm 22トン 41km/時
97式中戦車 57mm砲 前面装甲50mm 19トン 42km/時
戦車は米ソ相手だとこれくらいの性能が必要。
航空機
名称
要目など
41式局地戦闘機「雷電」 単発機 20mm機関砲×4
零式(艦上)戦闘機 単発機 13mm機関砲×4
97式(艦上)戦闘機 単発機 13mm機関砲×2
一式雷撃機「天山」 単発機 搭載量1トン
98式(艦上)爆撃機(地上襲撃機) 単発機 搭載量500kg
97式雷撃機 単発機 搭載量800kg
一式重陸上攻撃機 4発爆撃機 積載量5トン
96式重陸上攻撃機 4発爆撃機 積載量2トン
太平洋で戦うなら4発爆撃機は絶対必要。
電波兵備 広大な連合領域を効率良く警備する必要から、
それに最も適した電探の開発が1930年代から進み、
他の枢軸国との共同開発もあり、
1941年の太平洋戦争開戦時には対水上電探、対空電探、水上射撃電探が装備されていた。
また地上の電探監視網、電子偵察機も整備されつつあった。
間に合うかのう1941年に電探の大量配備。
更に。
新たな騎兵である装甲機動戦力としての戦車は、伝統的な重火力主義と対ソ決戦戦車という意味もあり、
重戦車・中戦車が主力となる。
(95式重戦車改・97式中戦車改・100式重戦車)
また、1930年代の日本国内の荷揚げ能力、輸送能力が30トンあるのため、戦車開発もこれを基準とされる。
日本国内の荷揚げ能力を最大30tに引き上げんと戦車開発に支障をきたすぞ。
まさかヘッツァンみたいな棺桶突撃砲で戦えじゃないだろな。
日本の動き
日本は志願制の軍隊を維持しつつ大恐慌対策の一環として、軍への雇用や軍需産業への優遇措置を行っていた。
特に通信、医療、一部雑役、事務作業に当時社会進出著しい女性の為に門戸を解放させたのだ。
当初は軍も女性進出を渋っていたが、調査の結果兵士に出会いの場を提供できることへの期待感が広まっていることが判明。
これは欲求不満から好戦的になりがちな若手への当て付けでもある。
さらに大正以来広まっていた民衆による軍への不満を逸らせる効果が期待できること。
浮いた兵員と新規に入隊する隊員で再編成して、新たに2つ師団を創る予算を政府が出してきたのも大きい。
普通の官公庁ではすでに女性職員採用が行われており、結構予讃が浮いていたのとイタリアからの賠償金の分配がエチオピアから送られてきたのが大きい。
そうして第二機甲師団が黒龍江に配備され、第二十一師団が山東省に配備されることになった。
この2つの師団は創設して早々に活躍の機会が与えられて、政府と軍部の面目を施すことになる。
エチオピアから武装除したイタリア軍の戦車や航空機、はては潜水艦までを条約加盟国で購入してくれないかというと提案が合った。
国軍再建中のエチオピアでは使える兵員がいないのだ。
それくらいならいっそのこと売却しようというのだ。
計算すると十万人分のものになる。
イタリアの軍事兵器博物館と言えるものだった。
各国が技官を派遣して、その技術体系が丸裸にしたようなものだった。
問題は購入しても条約加盟国規格では無いのですぐに弾薬の補給が続かなくなるのは分かり切っていた。
それでも三十国以上入れば研究用でもすぐに引き取り先が見つかった。
それはエチオピアの経済復興に大きく寄与することになる。
日本は戦車と航空機、潜水艦を購入した。
ところが、日本はアメリカ製の武器や車両を大量に入手する機会が訪れた。
多少、水に浸かっているが海水では無いのでよろしく腐蝕も少ないので日本はイタリア、アメリカ両国の兵器を手に入れて対処法と新型兵器の開発に着手することになった。
第二世界大戦の始まりか
同盟を組むイタリア、スペイン、ルーマニア、ポルトガル、
独自路線のソ連、アメリカ
ユーゴスラビアをどう動かすかだよな
南アフリカを大英帝国を裏切らせよう
敢えて二極化にする必要は無いかもね
アメリカもソ連も独自に世界を相手に戦えそうな国だし
ソ連はユーゴスラビア、中華ソビエトという組み合わせもあるし
差し当たりはまだ日英同盟維持し帝政ドイツを加えて三帝国同盟にして様子みた方がいいだろ。
空気読めないイタリアが実行犯で暴れるらしく。
オーストリアハンガリー帝国が被害者になるけど。
差し当たりイタリアが適当に暴れて力尽きた所で停戦勧告させとくか。
イギリス連邦、ドイツ帝国、フランス共和国は、未だ国内に問題があるみたいだし、フランス対ドイツは定番で、イギリスが日和見か。
フランスはソビエト、イタリアと同盟でドイツ帝国、オーストリア帝国を完全包囲か。
それより何とか工業化を急がせて、先進工業国家の力を手に入れる方が先だろ。
イギリス、ドイツに工業力で追いついて総力戦争に耐えられる国力を養わないと。
第二次世界大戦(1939)
混迷を見せるヨーロッパで、イタリアがアルバニアに侵攻して併合する。
国際連盟はイタリアを非難するが、これを無視。
さらにソ連軍の独領ポーランドへの侵攻が開始される。
二十年近く掛けて、ポーランドを併合した独国防軍は強大になった陸軍を持ってこれを迎え撃つ。
同時に同盟国オーストリアもソ連軍の襲来を受ける。
さらにバルト、サンクトペテルブルク、フィンランドにもソ連は触手を伸ばす。
英国、仏国は独国に援軍を出そうとするが、ここで予想外の自体が生じる。
南アフリカ共和国がベチュアナランド、南ローデシアに侵攻する。
どちらもイギリス領であり、英国はカナダ、オーストラリア、ニュージランド軍とともにこれに対処する必要が出てきた。
東方においてもソビエト軍は満蒙両国と紛争を巻き起こす。
第二軍と満蒙両軍がこれに対処するが機械化されたソ連軍に苦戦をする。
名古屋の条約機構軍総司令部は第四軍の出撃を命令する。
さらに日本軍第二機甲師団が出撃する。
この動きに呼応して、ソ連軍もノモンハンに展開する。
95式戦車を中心に構成される第二機甲師団や新たに装備を支給された対戦車中隊はソ連軍戦車を圧倒する。
空軍による爆撃も行われ、ソ連軍は撤退を余儀なくされる。
フィンランドでも、スオミッサルミの戦いでソ連軍を撃破する奇跡を起こした。
南米のウルグアイにドイツ、オーストラリア、ニュージランドの東洋艦隊が入港した。
やがてくるイギリスの艦隊と合流し、南アフリカに攻撃を仕掛けるためだ。
しかし、ラプラタ沖にて逆に南アフリカ海軍、ポルトガル海軍に奇襲を受けて、ドイツのポケット戦艦が撃沈されるという憂き目に合わされる。
南アフリカは、大英帝国の植民地においてあった艦艇の一部を接収していたのだ。
アメリカは米中戦争を継続しており、太平洋条約機構諸国は抗議の声明をあげる。
アメリカに対する禁輸措置は南アメリカ諸国、ヨーロッパ諸国、ソ連も賛成し、アメリカ合衆国は孤立を余儀なくされる。
ポケット戦艦はよわすぎて意義あり!
戦艦撃沈はドイツの虎の子の旧式巡戦マッケンゼン級2番艦グラーフ・シュペーに変更!
で南アフリカが接収した英高速戦艦フッドが改装後ほやほやで。
レーダー管制砲撃戦でグラーフシュペーを撃沈と。
改装フッド級>改装マッケンゼン級
或いはリナウン、リパルス姉妹も加えるか。
リナウン級対マッケンゼン級は面白そう。
さてとイタリアはどう出るか。
フランス、オーストリア帝国二国相手だと死亡フラグ立つし。
どちらかと不可侵条約結ばんと行動出来んじゃろ。
ムッソリーニ閣下はオーストリアハンガリー帝国を攻撃したがってるみたいだが。
まあ呉越同舟のイギリス、フランス、ドイツ帝国、オーストリア帝国、が仲間割れフラグ立たせてみるか。
次ぎは南米諸国、アルゼンチン、チリ、ブラジルを動かして更に混乱させるか。
目の前で海戦あったし。
ポーランド分割の代わりに、伊西葡三ヶ国同盟軍によるフランス分割などどうだろう
傀儡となったフランス政府がドイツと英国を分断し、日英独墺同盟が成立すると。
フランスの主力部隊はドイツやフィンランドの援軍として出払ってたことにすればいい
ソビエト、ルーマニア、ユーゴスラビア、イタリア、でオーストリアハンガリー帝国をふくろ叩きはどうかね。
被害者はフランス共和国、オーストリアハンガリー帝国だな。
オーストリアハンガリー帝国→ソビエト、ルーマニア、ユーゴスラビア、イタリアに分割。
フランス→イタリア、スペイン、ポルトガルに攻撃され、更に反ドイツでトラブル起こして。
イタリア側に寝返る。
1939年第十八回太平洋条約機構会議
議長国:シャム
参加国
極東:日本、韓国、明国、清国、
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン、ウイグル、モンゴル、寧夏、タジキスタン、トルクメニスタン、キルギス
オセアニア:オセアニア、
南米:チリ、パラグアイ、ペルー、コロンビア、コスタリカ、ニカラグア、ボリビア、エクアドル、ホンジュラス
アフリカ:エチオピア
中東:イラン、アフガニスタン イエメン、ヒジャース、オマーン、
新規加盟国:イラク王国(クゥエート含む)、エクアドル共和国
・欧州大戦への対応策
・対ソ連への動き、ノモンハン事件への対応
・フィンランド、バルトに対する武器、弾薬援助
・南アフリカへの対応
・エチオピア国軍再建に向けての援助
・中華情勢、米国への非難決議、経済制裁
国際師団の増強(臨時措置、無期限)、内陸国四個中隊、沿岸国二個隊13000→19800
・連合艦隊再編成
第一(日本第一、二、三、四、五、八艦隊、明国第二艦隊)
第二(明国、安南、広州僮、サワラク、アチェ、シャム、シャム第二艦隊、)
第三(チリ、ホンジュラス、ペルー、エクアドル、コロンビア、コスタリカ、ニカラグア)
第四(ビルマ、オマーン、イエメン、ヒジャース、イラン、エチオピア、イラク)
第五(オセアニア、スールー、日本第六艦隊、日本第七艦隊、ペルー第二艦隊、グアテマラ)
第二次世界大戦(1940の1)
奇跡とも言われるフィンランドの善戦は、ソ連と戦う各国を勇気づけた。
英仏両国は、十万の兵力をノルウェームルマンスク州に上陸させて北からソ連を脅かす位置に付く。
この方面に兵力を張りつけねばならなくなったソビエトは、フィンランド戦線から兵力を引き抜いたので、フィンランド軍の全面反攻を食らう。
そして、ほぼ全兵力を結集させたフィンランド軍、連合軍とアルハンゲリスク州の決戦でソ連軍を撃破する。
ソ連軍は多大な犠牲を出し、戦争の長期化は他の戦線にも影響があるとフィンランドと単独講和して、冬戦争と呼ばれる戦いは終わる。
アルハンゲリスクはフィンランドに割譲されたが、フィンランド単独で守るのは困難と英仏瑞、ノルウェーの四ヶ国連合軍がさらなる増援とともに駐留することになる。
フィンランドとは講和したが、ソ連北洋艦隊は大規模な逆上陸作戦をノルウェー、デンマークに対して実施した。
デンマークは軍備も不十分であり、瞬く間に首都コペンハーゲンを占領されて降伏した。
ノルウェーでは敵前上陸を各所で行い、ノルウェー・イギリス連合軍の抵抗を排除しつつ制圧を続けた。
イギリス海軍の機動部隊が少なからずソ連艦隊に打撃を与えるがすでにノルウェーの大半を制圧をされて劣勢に立たされる。
ダンケルクでイギリス・フランスの増援34万の大軍が船団でノルウェーに向かった直後に事態は急変する。
フランス国境を突破し、スペイン、イタリアの大軍がフランスに傾れ込んできたのだ。
アルプスを越えてきたイタリア軍にフランス第九軍は撃破された。
英国の大陸派遣軍が僅かに反撃をスペイン軍に試みるが、制空権もなかったことから急降下爆撃を受けて壊滅する。
電撃戦で各所を制圧され、追い詰められたフランス軍はマジノ線を最終防衛線にアンデンヌの森を突破してドイツに逃げ込んだ。
イタリア軍は放棄されたパリに無血入城した。
フランス政府は政府をボルドーに移すが降伏する。
フランスにペタン元帥を首班とする傀儡政府が誕生する。
ムルマンスクに派遣されていたシャルル・ド・ゴールがBBCを通じて、自由フランス軍の結成を宣言。
マジノ要塞、カメルーン、、赤道アフリカがこれに呼応した。
第二次世界大戦(1940年その2)
先年よりソ連との相互援助条約の締結と軍隊の通過、駐留を要求されていたバルト連邦ではあるが、フィンランドの善戦や独国の支援を信じて要求を突っぱねた。
約20万の兵力を動員し、国境を固め、市民からも防衛隊を募り戦う決意を固めた。
しかし、ソ連軍は約50万の兵力を動員、ノルウェー、デンマークを攻撃した北洋艦隊がそのままバルト海に入り海峡を閉鎖。
挟撃を食らった形のバルト軍は忽ち粉砕され、首都は陥落。
政府や軍の首脳、民間人の反ソ的な人物は次々と逮捕され、ソ連に国外追放されることになる。
そして、共産主義者によるバルト・ソビエト社会主義国が造られて、ソビエトに対し、併合を申し出ることとなった。
イタリア、スペインによる仏国侵攻が始まる少し前、南アフリカがペチュアランド、南ローデシアの制圧を完了し、さらなる北進の動きを見せていた。
アンゴラを植民地にするポルトガルとはかり、ベルギー領コンゴ防衛の為に二十万という全軍の三分の1をアフリカに向わせた。
やがて、イタリア、スペインによる仏国侵攻が始まると、オランダ、ベルギーは国境線の要塞群に兵力を集中した。
しかし、ここで予想だにしてなかった伏兵があらわれる。
ポルトガル沖にて二隻の空母から発艦した航空隊がベルギーの船団に襲い掛かったのだ。
船団の半数が撃沈され、十万人以上が海の藻屑と消えた。
残りの半数は本国への帰還を諦め、英国に保護を求めることになる。
空母の正体は、米国からレンタリースされたポルトガル海軍だった。
そのままポルトガル艦隊はドーバー海峡を横切り、オランダ、ベルギー各所に爆撃や空挺作戦を仕掛けて両軍の戦力を分断する。
同時にコンゴでは、ポルトガル領アンゴラから侵攻が行われた。
また、オランダにはスペインが、ベルギーにはイタリア軍が殺到する。
装備の劣勢なオランダ軍はそれでもスペイン軍の足止めに成功して出血を強いるが、首都ロッテルダムを爆撃されて降伏することになる。
ベルギーも要塞群でイタリア軍に消耗を強いて、独国攻略を延期させることになる。
しかし、要塞も一つまた一つ陥落していき、結局はペルギーも降伏することになる。
両国はたまたまオランダに親善訪問に来ていた日本の巡洋艦隊にオランダ女王一家と両国と政府首脳を託し、脱出させた。
第二次世界大戦(1940その3)
オランダを出港した日本艦隊はポルトガル艦隊と遭遇する。
ポルトガル艦隊としては、中立国の艦隊など無視する構えでいたが、オランダ、ベルギーの王室、政府関係者が乗艦しているのが判ると航空隊を発進させて、引き渡しを求めてきた。
しかし、日本側はこれを拒否。
新型電探を搭載した日本艦隊は航空隊を一蹴。
VIPを乗せた重巡藻岩を先に行かせ、軽巡石狩、豊平はポルトガル艦隊に突撃。
意外に近距離だったのと新型電探を駆使した日本艦の正確な砲撃、雷撃の前に空母ロングアイランド、チャーヂャが撃沈、全艦無事ロンドンに辿り着く。
ロンドンにて、自由オランダ、ベルギー軍の結成が宣言される。
英国軍は、ヴィシー政府に付いたアルジェリアのフランス艦隊にイタリア艦隊に接収される前に攻撃を仕掛ける。
さらに自由フランス軍と合同で仏領セネガルに侵攻するメナス作戦を実行する。
しかし、どちらの作戦も成果を挙げる事が出来ず失敗する。
これらの件は傀儡とはいえ、中立を表明していたヴィシー政府を硬化させ、伊西葡仏空軍によるロンドン空襲並びにバトル・オブ・ブリテンに参加させる事になってしまった。
極東ではさらに三個師団が追加されて16万になった米軍と、40万に及ぶ兵力を投入した八路軍による百団大戦が勃発。
山西省において、5ヶ月にも及ぶ戦いとなる。
アルジェリアに上陸した伊西葡合同軍はリビアに侵攻、現地のトルコ軍を撃破、降伏させつつ余勢を駆って、エジプト侵攻を開始。
その一方でイタリア軍はアルバニアから親英国ギリシャに侵攻する。
ギリシャ軍は険しい山岳地帯を利用して頑強に抵抗した。
ギリシャを失えば、連合軍は地中海に残す根拠地に出来る国はエジプトだけになる。
そのエジプトも英国本国も攻撃を受けている。
頼みの綱のドイツ、オーストリアもソビエトの攻勢に押されている。
ここまでの戦いで兵員はともかく車両や銃火器、航空機から艦船まで枢軸軍は異常なまでの充実ぶりを内外に見せ付けていた。
それはイタリアとその同盟国の技術力、生産力を軽く上回るものであった。
枢軸国に大規模な援助を行っている第三国がいる。
各国の諜報機関が動き出す。
未だ平和な日本では戦艦大和がその産声をあげた。
やっと、大和の出番か
しかし今の工業力とか各国GDP表記がわからぬ。
イタリアの次の目標はオーストリア二重帝国なんだがいつ攻撃予定なんだろが。
ムッソリーニ閣下の本にはオーストリア帝国、オスマントルコ帝国、を憎悪し、両帝国を攻め滅ぼしてローマ帝国復活とか電波本があったし。
今イタリア、ユーゴスラビア、ルーマニア、ソビエトからふくろ叩きのチャンスのはず。
あちこち手を出しまくりなイタリアにその余裕があるのかな?
オーストリアは史実以上の国だし
ドイツの代役だけで手一杯だろう
対するイギリスやソ連にはアメリカの武器貸与が無いようだけどね
第二次世界大戦(1941年その1)
年が明けて、今度はイタリアが苦況に立たされる。
イギリス・エジプト連合軍がリビアに逆侵攻を開始し、さらに英国軍がギリシャに上陸した事によって、アルバニア国境まで押し返されたのだ。
しかし、今度はユーゴスラビア王国は元々反オーストリアの傾向が強く、ルーマニアも親イタリアの立場から参戦した。
ユーゴスラビア軍はイタリア軍と共同で、クロアチアの反乱軍を叩き潰し、ルーマニア軍と共同でブルガリアの首都ソフィアを陥落させた。
さらにアメリカから『軍事顧問団』がトリポリに上陸した。
パットン将軍に率いられた『米アフリカ軍団』は、瞬く間に英軍を撃退し、ベンガジを奪還、トブルク攻囲戦が行われる。
しかし、補給の問題から撤退し再びベンガジまで奪われることになる。
六月にドイツ皇帝ヴィルヘルム二世が崩御する。
死に際にこれまで不仲であったアドルフ・ヒトラーを宰相に任命する。
ヒトラーは一大反抗作戦『バルバロッサ』を発動する。
ドイツ、オーストリア、英国、フィンランド、サンクトペテルブルグ、ザカスカース、自由フランス、オランダ、ベルギー、ブルガリア、バルト、ノルウェーの約半数が参加することになる。
すでに東ポーランドまで攻め込まれていたドイツではあるが、中央軍百万を投入して、ベラルーシを制圧し、自由バルト軍とバルト本土を解放する。
オーストリア軍も南部軍百万を投入、ウクライナを占領する。
ザカスカース軍はカフカス山脈沿いにチェチェン、北オセチア、イングシェチア、カラチャイ・チェルケスを制圧。
北部軍は英国、フィンランド、サンクトペテルブルグの三ヶ国軍を中心に百万がソ連首都モスクワを陥落させる。
ドイツ海軍戦艦ビスマルク、英国空母アークロイヤルを中心とする機動部隊がバルト海やノルウェー海でソ連海軍をほぼ駆逐に成功する。
さらにソ連は『バルバロッサ』作戦発動前にカスピ海を通って、イランに進駐しようとした。
しかし、カスピ海には太平洋の連合艦隊では使われなくなった鳳翔型空母が大戦前に黒海、アゾフ湖、ヴォルガ川を通じて持ち込まれていた。
上陸しようとしたソ連軍はイラン、トルクメニスタンで構成されるカスピ海艦隊に撃破された。
この件で太平洋条約機構軍も限定的に攻勢に出ることが名古屋で議決された。
第二次世界大戦(1941年その2)
太平洋条約機構軍はソ連に対して、宣戦を布告。
第三軍、第七軍を中心とする中央アジア方面軍14万はカザフスタンに侵攻、カスピ海艦隊も北上し、支援の為にスターリングラード空襲を実施する。
第二軍を中心とするモンゴル、清国軍八万が、イルツーク州に侵攻する。
第四軍、第六軍を中心とする部隊は日本軍第二機甲師団を戦闘に約十万がサハ共和国に侵攻、これを制圧した。
ソビエト政府はクイビシェフに移動した。
モスクワに入城したサンクトペテルブルグ軍は、アナスタシア大公を帰還させ、モスクワ近郊や北西地方(ムルマンスク、カレリア除く)を連合軍より返還され、ロシア王国の復活を宣言。
世界王室会議もこれを承認した。
バルバロッサ作戦中もイタリア、ユーゴスラビア軍がオーストリアのスロベニア地方に侵攻する。
スロベニア方面軍司令チトー将軍は徹底抗戦を指示し、ゲリラ戦を展開する。
また、オーストリア海軍の根拠地トリエステが占領されるがゲオルク・フォン・トラップ提督は艦隊を脱出させて、エジプトの英国海軍と合流させる。
日本ではサハの広大な大地を日本軍と前進させた第四軍だけで守り切るのは不可能と考えていた。
実際のところ、日本が投入できるのは新たにエヴンキ人大隊を一個、ヤクート人中隊を二個増設しても五千人余りの外地人旅団一個に過ぎなかった。
新たにソ連軍が反攻してきたら一溜まりもない。
極寒の地で入植者も期待できない。
昨年の第十二回東京オリンピックと紀元二千六百年祭りに合わせて、恩赦により結成された囚人師団に全国の刑務所より囚人を運ばせ流刑の地とした。
同時にドイツ宰相ヒトラーの提案を受けて、ユダヤ人入植地とすることにした。
英国、ドイツ、オーストリア、ロシアの勢力範囲から千四百万人のユダヤ人大移動が始まる。
最もその為にはソビエトを通過しなければならない。
モスクワで開かれた講和会議において、連合・条約機構とソビエトの間で講和条約が結ばれる。
しかし、ソ連は国境を越えてきたユダヤ人を一時的に収容すると足留めし、財産を奪い七百万人を虐殺する。
この件は情報統制により厳重に隠され、秘匿された財貨はソビエト復興の資金とされた。
どうにかたどり着いた残りの半数が、戦後に日本の保護国として、北方イスラエル共和国を建国することになる。
反対にソビエトがあんなに簡単に崩壊とは予想外だのう。
イタリアと同盟国はヨーロッパで孤立した訳か。
ロシア戦役で正規軍の戦力を半数失い
第一次世界大戦では衛星国をすべて失い
西部戦線の無いドイツやオーストリアとガチンコ消耗戦
そして、内戦とサンクトペテルブルグの分裂
シベリア出兵でかなりの領土を掠め盗られ
サンクトペテルブルグといった補給地点を連合国に確保された上でのバルバロッサ
冬戦争での完全敗北
ノルウェー、デンマーク本国を占領したままなので、かなりの戦力を割かれている件もある
そんな時に東西南と一斉に攻められてはソ連といえど一溜まりもないあるまい
それにソ連はまだ沿ヴォルガ、南部、シベリアといった広大な地域を残している。
まだまだ大国には違いない
トラップ提督って、あのサウンド・オブ・ミュージックのトラップ大佐か
しかし、何があったのかチトー将軍とは・・・
確かにオーストリア軍に在籍していたが、一兵卒だったはず。
先の大戦でオーストリア軍は先勝国で領土も広がってる割に戦死者も多いから出世しててもおかしくはないと思うが佐官が限度だと思うがバルバロッサに参加してない留守居役みたいなものだから主流から外されてたんだろうな
まだ南アフリカ情勢も残ってるし、地中海の大半は押さえられてるから油断できない情勢ではあるな
ほぼ残敵掃蕩戦だろ。
イタリア、南アフリカは完全に孤立した。
こちらから休戦勧告して、停戦受諾に持ち込むのも悪くない。
ソビエト連邦が大敗ではもう頼りはアメリカだけだろに。
第二次世界大戦(1941年その3)
緊迫した欧州を尻目に、ポルトガル、スペイン連合軍はベルギー領コンゴを陥落させる。
ヴィシー政権にアルジェリア、仏領西アフリカ、マダガスカル。
イタリアがリビア、ポルトガルがアンゴラ、スペインが赤道ギニア、モロッコを押さえてることから、アフリカの4分の3が枢軸国の手に落ちたことになる。
そして、南アフリカ軍が北ローデシアに侵攻し開始した。
バルバロッサ作戦に参加中の英国や自由ベルギー軍は為す術もなかったのだ。
ここでもポルトガル軍に三隻目の空母が確認され、自由ベルギー軍に大きな損害を与えていた。
サンディエゴを出発した米機動艦隊は、ハワイ沖に接近。
哨戒中のオセアニア軍潜水艦を撃沈し、空母三隻、護衛空母10隻から出撃した400機の航空機が真珠湾に向けて殺到する。
真珠湾には新型電探を装備した日本軍艦艇がいたことから、ハワイ全域に防衛態勢を至急に取らせる。
空母や地上基地から三百機の航空隊が迎撃に出て、ハワイ沖航空戦が展開される。
こちらの航空戦は例え迎撃部隊を突破しても、ハワイ本土の対空網に晒されるがこちらは囮であった。
ハワイの南に展開した護衛空母20隻から出撃した航空隊が真珠湾の第五連合艦隊を強襲する。
幸いに空母機動艦隊は先に湾外に出て難を逃れたが、出撃直前だった戦艦群6隻紀伊型2隻、薩摩型4隻は真珠湾に撃沈した。
米国の先制攻撃を受けて、太平洋条約機構軍は全軍に戦闘配備を命じた。
米陸軍主力は、カナダ、メキシコに侵攻を開始した。
カナダ軍の主力は英国への援軍の為に半数が本国にいなかった。
首都オタワはその日のうちに占領され、米国境線沿いの州が制圧された。
メキシコにはすでに在米墨軍が存在したこともあり、政府も傀儡で2ヶ月の抵抗の後降伏した。
また、ハイチ、ドミニカから出撃した米軍がバハマ、ジャマイカ、キューバに上陸した。
ルソン島、ミンダナオ島でも日本軍第102師団、スールー陸軍と米軍が激突。
香港にも米軍が上陸し、水道を断たれて英国軍は降伏した。
ニカラグア、コスタリカ、コロンビア、グアテマラ、ホンジュラスの五ヶ国で、構成されたカリブ海連合艦隊も航空攻撃の前に壊滅の憂き目を受けることにな
なるほど、確かにアフリカは英国領除けばほとんどが現枢軸側なんだな
不味いな、ハワイから撤退し、トラック根拠地、マーシャル(群将諸島)・ギルバートまで退却するか。
艦隊の戦艦やられたらハワイ諸島の防衛は不可能だ、撤退許可を頼む!
ハワイ諸島防衛不可能!
不味いな、ハワイから撤退し、トラック(七曜諸島)に艦隊主力を撤退させて、マーシャル(群将諸島)・ギルバートまで退却するか。
艦隊の戦艦やられたらハワイ諸島の防衛は不可能だ、撤退許可を頼む!
ハワイ諸島防衛不可能!更にもしかしたらいきなり日本帝国本土の横須賀辺りに博打で奇襲攻撃する可能性もあり!
警告!警告!撤退許可を!
アフリカは現地黒人に武器を与えて反乱か、どうせアフリカの風土病で敵が自爆をまつしかないか。
まあエイズウィルスが早期発見で敵軍隊に感染して自爆すればこしたこした事ないが。
まずは敵本土を叩くべき!
オセアニアに統一したとはいえ、ハワイ王室は健在だ。
不退転の決意でここは踏み留まるべきだろう
玉砕汁とでもいいたいのか。
ウチらの目の前で停泊中の戦艦部隊が航空機の攻撃で全滅、防衛艦隊は大被害の惨状なのにか!
アメリカ軍が上陸したら1ヶ月で玉砕、ハワイ諸島陥落だぞ!
カナダやメキシコに陸軍主力が割かれている現在、大規模な上陸作戦は行えないと考えていいと思う。
両国とも十万かそこらで占領できる人口や広さではなかろう
まだ、第五連合艦隊の空母機動艦隊は健在だし、南米には第三連合艦隊もある
第二次世界大戦(1941その1)
真珠湾攻撃の報復として、PTO潜水艦隊は米西海岸各所に砲撃や空爆を与え、造船所や精油施設に打撃を与える。
アチェ・オランダ艦隊がバリ島近海に接近する米機動艦隊を発見、ジャワ沖海戦が勃発。
空母ボーグを撃沈するが、損害も浅からずオランダ艦隊も数隻失う。
さらにバリ島が陥落。
スラバヤ沖海戦では蘭、英、豪艦隊と米軍が激突、連合国艦隊はほぼ壊滅。
さらにパダビア沖海戦でも敗北、ジャワ島に上陸した米軍は蘭軍を撃破して占領する。
メキシコから南下を始めた米軍主力は、PTA構成国のグアテマラを電撃的に制圧。
パナマ要塞から出撃したサンディーノ将軍率いる第八軍は苦況に立たされる。
アイゼンハワー将軍はグアテマラ大統領に降伏を『YES or NO?』を迫った。
続くニカラグアも陥落。
本国を落とされたサンディーノ将軍は『私は戻ってくる 』とラジオ演説し、国民を勇気づけた。
日本、スールー軍がフィリピンでコレヒドール要塞を陥落させ、ダグラス・マッカーサーを始め2万人の米軍将兵を捕虜にすることに成功。
米軍から鹵獲した物資は全て、南米に送られる事になる。
その際に使用されたのはやはり鹵獲された護衛空母カードである。
長年、ルソン島に根を張る日本にジャングル等は米軍よりも有利に戦えたのだ。
バリクパハン沖でも米機動艦隊が発見され、サワラク艦隊が出撃、護衛空母コパヒー率いる輸送船団、護衛艦隊を撃滅する。
しかし、既にカリマンタン島に上陸された後であり、サワラク陸軍と激しい戦いになる。
ニューギニア、セイロンでも米機動艦隊と独、英東洋艦隊がそれぞれ激突。
英国が空母ハーミズを、米国は護衛空母コアを失う損害を受ける。
米国は仏領ギアナを目的地に全機動艦隊を動員してのB25爆撃機、ドゥーリットル飛行隊による南米大空襲を実行した。
PTA南米七ヶ国はこの無差別爆撃で35万人の犠牲者を出す。
怒りに燃える第三連合艦隊と各国空軍は執拗に米国艦隊を追い詰め、護衛空母7隻を始め、多数の艦艇を撃沈。
この惨劇に沈黙を守っていた南米四ヶ国が連合国として参戦を宣言する。
英領、蘭領領ギアナからも仏領ギアナに侵攻し、飛行隊を破壊、護衛空母を2隻鹵獲。
全連合艦隊に集結命令が出た。
集結地点はミッドウェーである。
ざっと、アフリカ軍団抜いても米陸軍52万動員中か、大戦中どれくらい投入してきたっけ、あの国?
米アフリカ軍団十万
カナダ占領軍十万
メキシコ占領軍十万
米中戦争投入戦力約二十万
バハマ、ジャマイカ、キューバ、ニカラグア、ホンジュラス、バリ島、ボルネオ、スマトラ、香港、フィリピン
各一個師団(20000仮定)
二十万
現投入戦力70万人
史実では1200万人
1割が海軍としても、丸々一千万の戦力が米軍に残されてることになる
ヤバい早く荷物をまとめてハワイ諸島本土からオセアニア王室をつれて。
中道島(ミッドウェー島)、大波島(ウェーク島)に退散だ!
早く避難船の手配を頼む!
アメリカ軍がハワイ諸島にやって来るぞ。
ミッドウェー島(中道島)って事は!
早くハワイ諸島から逃げ出さんとヤバい事になる!
第二次世界大戦(1942その2)
米軍はスマトラ島に落下傘部隊を投入、アチェ王国軍と戦いになる。
ニューギニアからも二ヶ所同時に上陸、英独駐留軍は窮地に立たされる。
スールー王国ミンダナオ島に再び米軍が上陸、日本、スールー王国軍と戦闘になる。
ソロモン諸島でも米軍が上陸し、守備隊と交戦状態になる。
スールー、オセアニア艦隊が珊瑚海にて、空母レキシントン、ヨークタウン率いる米機動艦隊と激突。
スールーの鳳翔型空母、空米母レキシントンが撃沈。
間隙を縫いオーストラリア、ニュージランドの上陸部隊がニューギニアのポートモレスビーに援軍として上陸する。
ハワイ攻防戦が続く中、ミッドウェーに第一、二、四連合艦隊が集結、。
米軍も空母エンタープライズ、ホーネット、ワスプ、サラトガに護衛空母6隻ずつ付けてこれを迎え撃つ。
航空部隊の応酬で、第四連合艦隊機動部隊が全滅。
米艦隊も投入した空母を全てを失う。
ミッドウェーでの戦いが続く中、連合艦隊戦艦部隊が南米から急行した第三連合艦隊と、米戦艦部隊22隻が包囲するハワイを強襲。
第三連合艦隊空母群から出撃した艦載機部隊が真珠湾を占領、停泊する6隻の戦艦を撃沈。
今度はPTO側から第二次真珠湾攻撃が実行されたのだ。
16隻に減じた米戦艦部隊は、日本の新型戦艦大和、武蔵、信濃を先頭に突撃する28隻の戦艦に袋叩きにされた。
たちまち12隻の米戦艦が撃沈され、ミッドウェーには参加しなかった米護衛空母6隻の攻撃で、PTO側も第三連合艦隊戦艦六隻が沈む。
実質的に米太平洋艦隊は壊滅する。
ハワイに上陸した航空隊や小艦艇の果敢な攻撃、残存の米戦艦を沈める際に更に三隻の戦艦失う。
残りの戦艦も大和型3隻、長門型4隻以外は満身創痍であり、ホノルル上陸部隊支援の為に艦隊が再編成される。
上陸部隊は海兵隊一万七千、島内にもオセアニア軍と海兵隊一万二千が抵抗を続けていた。
しかし、米軍はハワイを恒久基地とすべく八万にも及ぶ軍勢を上陸させていた。
濃密な連合艦隊の艦砲、航空機による援護の中、上陸作戦が敢行されるが、甚大な損害を出し失敗。
救出部隊は王族や政府関係者、残存部隊を次々と救出するが、国王自身は救出を拒否、時間を稼ぐべく王室親衛隊と共に徹底交戦を続け、行方不明となる。
連合艦隊はハワイ奪還を断念、撤退する。
徹底抗戦派と撤退派を上手く折半した感じだな
第二次世界大戦(1942その3)
欧州では独墺露の三国が共同で対ソ連向けに新しく引かれた国境線沿い、長大な防衛線を建設する事になった。
『鉄のカーテン』と呼ばれるようになる防衛線と失われた国力の回復に努め始めたのである。
但し、英国はアフリカでの戦いは続いていた。
米伊軍は率いるパットン将軍は年明けに攻勢を再開。
トブルクを占領し、アレキサンドリア近郊のエル・アラメインに到達。
しかし、ここに英国、エジプト軍、PTO(太平洋条約機構)第五軍が待ち受けていた。
この戦いで敗北した米伊軍は再びリビアに撤退。
しかし、アルジェリアにオーストリア海軍に護衛された独・墺・自由仏軍が上陸し、米伊軍はチュニジアに追い詰められる事になる。
さらに自由ベルギー・オランダ、英国軍がモロッコに上陸した。
英国はヴィシー政権派のマダガスカルに上陸する為にケニアに戦力を集めるが、米潜水艦隊の攻撃や南アフリカ軍による逆上陸作戦で失敗する。
ミッドウェー・ハワイ沖海戦により、艦隊のほとんどを失った米国ではあるが、新たに増産した艦艇による再編成と、生き残った六隻の護衛空母による戦いを続けた。
ソロモン諸島で交戦中の味方を救うべく、日本軍第八艦隊と、空母ヨークタウン率いる機動艦隊が三度に渡って交戦。
日本軍は空母龍驤を、米軍は空母ヨークタウン、護衛空母セント・アンドリュースを失った。
カナダからアリューシャン列島添いにアッツ島、キスカ島が占領される自体が起こった。
ここに来て、初めて日本領が侵されたのである。
日本では、天皇の名のもとに、『国家総動員の詔』が発布される。
予備役や招集令状を受けた者が指定された師団に集まり、留守居師団が形成されていったのだ。
米軍二十万が遂にコスタリカに侵攻してきた。
ホンジュラス、グアテマラ、ニカラグア軍残党にコスタリカ正規軍、PTO第八軍合わせて約十万が迎え撃つ。
当初は劣勢に立たされる連合軍だが、PTOとは別個に集められた南米大陸十ヶ国により派遣軍二十万が到着すると、戦線は膠着を見せる。
第三連合艦隊、PTO非加盟国による新生カリブ海連合艦隊が到着すると一時はコスタリカ国境まで米軍を押し返す勢いを見せるが、米軍も残存の空母2隻、護衛空母5隻全て投入、さらにカリブ海の島伝いに米軍十万が進撃を開始しはじめる。
50万人といったところか
まだ、軽く一千万人はいるぞ
捌き切れるのか?
さすがに本土や植民地の守備隊もいるだろう
アメリカ本土51州(アラスカやハワイの代わりに、ドミニカ、ハイチ、プエルトリコ)
百二万
中国方面
河南省、北京
二個師団
ロシア・・・シベリア出兵の時のチュコト州だっけ?
一個師団
120万人+112万人=
海軍枠も入れて352万か
残り848万か
第二次世界大戦(1943年)
アルジェリアに上陸した英独、自由仏軍は、エジプトから進撃したエジプト、英国、PTO第五軍に追い詰められ米軍十万、伊軍十五万はチュニジアで降伏する。
続く連合軍はシチリアに上陸、米軍六万人、伊軍十万を降伏させる。
イタリアでは遂にムッソリーニが国王より首相を解任、拘束される。
しかし、これを米国特殊部隊が奪還、イタリア北部に侵攻し、イタリア共和国を成立させる。
南部イタリアは連合国に降伏、英独軍によるルーマニア油田地帯の爆撃が実施されてた。
米軍に後押しされた南アフリカ、ポルトガル、ヴィシーフランス軍が独領東アフリカに侵攻を開始する。
米軍も加わり四ヶ所から同時侵攻が行われるが、米軍師団の前に予想外の戦力が現れる。
ドイツ軍から新装備を新たに手に入れた日本軍第一師団である。
アフリカだけではない、世界各所の戦線に日本軍が現れ始めたのだ。
スマトラに第二師団、ボルネオに第三師団、ソロモンに第四師団、ミンダナオに第五師団、パナマに第六師団。
PTO諸国だけでは無い、アナから上陸しようとした米軍の前に現れた第七師団、ニューギニアにも第八師団、ジャワに第九師団が上陸、各地でドイツや英国から補給を受け米軍を圧倒しはじめる。
第十九師団が米領山西州、第二十師団が米領河南州
第十三師団がチュクチ州に侵攻した。
ジャワでは郷土防衛軍が組織され、日本で教育を受けたスカルノが総司令官に就任し米軍に戦いを挑む。
アリューシャン列島の米軍への反撃も始まる。
第十一師団に攻め込まれたアッツ島、キスカ島の米軍が全滅する。
米軍は二個師団を持ってビルマに侵攻する。
ビルマ軍は各所で敗北するがタイ軍と日本軍第十二師団が到着して反撃を開始する。
日本では連合艦隊司令長官が米軍機に攻撃されて死亡する事件が発生された。
さらに事故により桂島にて、第七艦隊に属していた紀伊型戦艦陸奥が爆発する事件もおきる。
米も商船を徴用し艦隊の再建を開始する。
主力艦隊同士の戦いは起こらなかったが、小競り合いは相次いだ。
陸奥の爆沈没事故の原因は敵工作員の破壊工作かも知れぬ、連合艦隊司令官が戦死した件といい。
直ちに治安維持法発動し、共産主義者や米国工作員を炙り出せ!
後、今回の戦いは工業生産力、物量、の戦いだ。
労働者は使い捨てで構わんから無理矢理にでも兵器生産量を更に引き上げろ!
大量の航空機、艦艇、船舶、戦車、大砲、その他装備、更に生産高を引き上げろ!
アメリカ軍を物量で圧倒出来るようにだ!
だからあれだけ無理矢理にでも工業化を無理矢理進めろ!とか早く大量生産技術を身に着けろとかあれだけいったのに!
また生産現場が大混乱でなかなか兵器生産がはかどらんのか。
いつも兵器や火力や戦車は米軍が上だし。
まだ追いつけないのか!
米海軍を二百万人に上方修正
シチリア守備隊六万
北イタリア制圧二万人
ビルマ侵攻軍四万人
チュクチ守備隊二万人
東アフリカ侵攻軍二万人
96万人追加
残り752万人
やっと4割近くまで捌いたか
第二次世界大戦(1944年その1)
日本軍、PTO第五軍、自由コスタリカ、ホンジュラス、ニカラグア各軍、南米連合軍はパナマ運河の膠着を突破し、いっきにニカラグア、ホンジュラス、コスタリカを解放した。
米軍はパナマに展開した戦力を多数失い後退を続けた。
この勢いにメキシコでは連合軍の到来を期待して、各所でメキシコレジスタンスや市民が放棄する。
しかし、連合軍はエクアドル国境で部隊を停止させた。
26万にも及ぶ米軍を撃破した後ではさすがに燃料も弾薬も底をついてしまったからだ。
これを見越した米軍は本国からさらに十万の部隊をメキシコに投入、ニ百万にも及ぶ死傷者を出してメキシコ蜂起を鎮圧した。
一方、突如として北海に現れた米軍は18万もの兵力を持って、ノルマンディー上陸作戦を結構、事前通告の無かったこの行為にヴィシーフランスは迎撃を命令。
米軍は一個師団に及ぶ戦力を死傷させるが、上陸作戦事態は成功、ベルギーも制圧し欧州に橋頭堡を確立する。
これに対し、ヴィシーフランスは連合軍との単独講和を決意し、自由仏軍、独軍のパリ入場、南フランスへの英軍の上陸を許可した。
英軍は北イタリアを制圧したばかりだった。
米軍はオランダ方面に進出すべく、マーケットガーデン作戦を行うがスペイン軍、ドイツ軍の反撃にあい失敗、スペインも共通の敵の前に連合国と講和し、その一員となった。
欧州中央部が膠着した事により、米軍はさらなる上陸作戦を敢行してくる。
北欧ムルマンスクへノルマンディーを上回る30万を上陸させたのだ。
ただちにフィンランド、ロシアがこれを迎え撃つが、制空権、制海権を奪われ劣った武装では劣勢を余儀なくされた。
フィンランドのマンネンへルム、ロシアのジェーコフ両元帥がこれをよく支えるが戦線はジリジリと後退させられた。
転機となったのはノルウェー、デンマークにいたソ連駐留軍の撤退である。
両国から撤退はしたが、ムルマンスクの奪還作戦を実行し、フィンランド、ロシア軍とともに米軍を包囲し、スェーデン、バルト軍も加わり大打撃を与えて降伏させた。
ドイツ軍もアンデンヌの森を突破し、奇襲を行うラインの森作戦を発動するが、米軍の駆逐には及ばず逆にマジノ線を迂回した米軍によるドイツ本国侵攻を招いてしまった。
第二次世界大戦(1944その2)
米海軍は週刊空母とも呼ばれるエセックス級、インディペンデンス級空母、カサブランカ級護衛空母を持って太平洋艦隊の再建を宣言し、対日戦に投入することになる。
15隻の護衛空母を中心とする機動艦隊がマリアナ諸島各地を攻撃、グアム、サイパン、テニアンに上陸作戦を行った。
対する日本側は第16師団を筆頭に、第216師団、第六海兵連隊がそれぞれの島で迎え撃つ。
再建中の第六艦隊ではあるが補充された新鋭艦は防空装備が整った艦ばかりだった。
基地の防空施設も万全で、米空母第一集団、第二集団から飛び立った航空部隊を壊滅に追い込む。
米航空隊の損害ぶりに『マリアナ雉撃ち』と呼ばれた。
しかし、上陸部隊の攻勢と米空母第三集団の攻撃で基地の防空施設の大半がやられ、第六艦隊航空隊の損害が大きくなってきた。
ようやく到着した第一連合艦隊により米艦隊を包囲殲滅したものの、上陸した米軍三個師団は激しく抵抗を続ける事になる。
一方でオセアニアのペリリュー島にも米軍が上陸、オセアニアの守備隊を撃破し、占領した。
続いて台湾・沖縄に米軍機が現れ空襲を行った。
日本軍の海上護衛本部は、多数の退役艦を現役に復帰させ、日本領近海の警備にあたらせていたがこの攻撃で多数の犠牲がもたらされた。
台湾に空軍創設の父清水徳川家の旧領があり、清水伯爵家はここで軍民問わず、多数の航空機当乗員の要請を行っていた。
その為、台湾は日本空軍の根拠地とも呼ばれ、質、量ともに日本軍最大の航空部隊を擁していた。
これに徴用された民間搭乗員も加わり、一大反撃作戦、台湾沖航空戦が繰り広げられた。
米護衛空母19隻、他多数を沈められたが、米政府『統合作戦本部発表』を行い損害を過小に発表した。
。
その矢先に中南米に集結した一千機の連合軍爆撃機による米本土空襲が開始された。
アフリカでは南アフリカが連合国と和平することにあいなった。
南アフリカ自体が行動の限界に達していたのと、ヨーロッパに大挙して押し寄せた米軍への対処に英独が余力を無くしていたことによる。
ポルトガルもこれに便乗して和平に調印、両国は賠償金を払う代わりに占領した地を手に入れたことになる。
そして、ニ国とも連合国として米国に対し宣戦を布告した。
611 :
名無し三等兵:2009/07/29(水) 15:02:33 ID:as15zZdB
ネイティブアメリカンは、モンゴロイド!
やっと形になってきたか
これで会議が開ける
>>611 違うな、ネイティブアメリカンはアメリンドだ。
北モンゴロイドとコーカソイドの中間人種だ。
さてと全く戦時生産がはかどらん点についてだが。
あれだけ兵器生産のピッチを上げろ。
沢山の航空機、戦車、艦艇、大砲、他船舶があれだけ必要だと無理矢理発破かけたのに。
肝心の兵器生産がはかどらずに。
特に中米、アラスカに戦線拡大で、軍艦、支援艦、商船など船舶が不足して全然兵器輸送がはかどらない点についてだが。
一体軍需工場での兵器生産や兵器輸送隊は何やっているのかね。
特に中米では重火器、航空機、戦車、補給物資が不足して悲鳴あげとるぞ!
第二次世界大戦(1944年その3)
米海軍は全エセックス、インディペンデンス、カサブランカ等、各空母を投入し、20万の戦力と膨大な補給を積載した大船団をフィリピン、レイテ島に送り込んだ。
日本軍も第14、15師団、第一機甲師団を援軍としてルソン島に送り込んだ。
さらに第3を除く全連合艦隊を集結、イギリス、オランダ、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドの太平洋、インド洋に展開する全艦隊が集められた。
小沢提督は30隻の空母を中心とする大艦隊で、ほぼ互角の航空戦を展開した
空母が60隻も集まったこの戦いは徐々にフィリピン近海全てに範囲が広がった。
鉄壁の防御を誇る日本艦隊を無視して、米艦隊は第二、第四連合艦隊を狙い撃ちにし、第四連合艦隊は壊滅する。
しかし、フィリピンの日本空軍と第一連合艦隊、ドイツ東洋艦隊のUボートが、空母十隻、護衛空母20隻撃沈という大戦果を上げる。
レイテ湾に集結していた米大船団にたいして、戦艦部隊、大和型戦艦大和、武蔵、信濃、尾張、山城、これに第八艦隊の長門が加わり土方司令の『全艦、怒りを込めて撃ち尽くせ』の号令一下1隻残らず撃沈された。
どうにか上陸した米兵も日本・スール軍に追い回される事になる。
返す刀で、連合艦隊はテニアン、グアム、サイパンに上陸して抵抗を続けていた米軍を攻撃、玉砕させる。この時点で米海軍の生き残りの正規空母は14隻、護衛空母に至っては完全に全滅していた。
しかし、米国の工業力を考え、今のうちにアジアや太平洋地域の米軍の撃滅が提案された。
ビルマにはブータン、ミャオ・トゥチャ軍が、サワラクには安南、広州僮族が、アチェにはシャムが援軍に入る事になった。
ソロモンやペリリューにはそれぞれヒジャース、イランが担当することになった。
中華諸国の米軍は河南州、北京から日本軍に追い出され各地を略奪しながら転戦する。
米軍が通った後には若い女しか残らないと言われる程、街は破壊し尽くされ、住民は虐殺された。
補給の途絶えたはずの米軍だが、かなりの備蓄があったらしく、迎撃にでた中華民国や八路軍は蹴散らされた。
米軍は再びフィリピンへの上陸を試みるが、連合艦隊の礼号作戦に阻まれ、空母ハンコックと上陸船団を海の藻屑へと変えられた
メキシコ蜂起鎮圧軍十万
ノルマンディー上陸軍十六万
ムルマンスク上陸軍30万
ベルギー占領軍2万人
グアム、テニアン、サイパン、ペリリュー島侵攻軍計八万
レイテ上陸部隊20万
ミンドロ島上陸部隊二万
計88万
残り664万
米軍に人海戦術をとられると途方も無いな
こうなったら最後の切り札『ソ連軍北米侵攻』を使うしかないな。
米本土侵攻はさすがに無謀だろう
ソ連軍だったらどうなっても構わないので、むしろ死力を尽くして戦って下さいという感じだが
とにかくカナダ、メキシコ、カリブ海の解放、アラスカ、その他海外のアメリカ軍の完全駆逐
このあたりで第二次世界大戦は幕を引くべきかもしれない
もうどの国も限界だろう
我がドイツ第三帝國はウランニウム爆弾とゼンガー宇宙爆撃機の開発に成功したのである!
ドイツの科ry
位じゃないと米本土上陸は・・・
逆に上陸した途端に原爆落とされそうだ。
三発あるんだっけ?
いやアメリカ軍を北米大陸封じ込み、残念だがカナダ、メキシコはアメリカにくれてやるぐらいでては打てないかね。
北米大陸を戦場にしたら国力や戦力的に無理。
ハワイ解放辺りでアメリカ軍に停戦勧告して見ざるを得ない。
艦艇、船舶、更に例え世界四大海軍国のウチ三つ、日英独が組んでも米海軍相手になかなか戦力を圧倒は困難な状勢では。
ソビエト軍はあのままシベリア〜ウラルで凍り付けでよか。
アメリカ軍に講和受諾にはハワイ諸島解放作戦しか無い!
カナダ、メキシコはアメリカに生け贄で差し出すか。
何しろ銃の数が国民の数より多いチート国家だからな
例え、軍隊を壊滅しても小国の軍隊を上回るレジスタンスが州ごとに誕生して厄介な事になる
ネイティブアメリカンは余りにも少数だし、あてにはならない
カナダは英国との同盟上やらねばならないかもしれないが、メキシコまで解放してやる義理はないな。
ソ連軍は当て馬として、
アラスカは日本軍
PTOはハワイ
南米連合にはカリブ海
大英帝国にはカナダを担当してもらおう
他のヨーロッパ諸国の軍隊は大陸に侵攻した米軍の撃滅の為に余裕はないだろう
1944年第十九回太平洋条約機構会議
議長国:日本
参加国
極東:日本、韓国、明国、清国、
東南アジア:安南、広州僮族、シャム、ビルマ、アチェ、スールー、サワラク
中央アジア:チベット、トゥチャ・ミャオ、ブータン、ウイグル、モンゴル、寧夏、タジキスタン、トルクメニスタン、キルギス
オセアニア:オセアニア、
南米:チリ、パラグアイ、ペルー、コロンビア、コスタリカ、ニカラグア、ボリビア、エクアドル、ホンジュラス
アフリカ:エチオピア
中東:イラン、アフガニスタン イエメン、ヒジャース、オマーン、イラク
新規加盟国:ベネズエラ、エルサルバドル、ベリーズ、ウズベキスタン、中華民国、北イスラエル(旧サハ)、フィンランド、ロシア、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、
・太平洋条約機構を多数の加盟国の要請と実情を考慮し、新組織国際連合として立ち上げる。
・現在のPTO軍は国連軍に改称する。
・総会は年に1回とする。
・新国連軍の最初の作戦として、ハワイ諸島奪還作戦を実施する。
・現在、米国の脅威にさらされている北欧加盟国救援の為、第十軍を新設する
・連合艦隊の呼称は国際連合艦隊とする。
・大英帝国軍(イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、インド、エジプト、アイルランド、自由カナダ軍)によるカナダ解放作戦の支援
・カリブ海諸島の解放作戦に第十一軍を投入する
中華諸国内の米軍撃滅の為に第一軍、第九軍の投入
・加盟国、同盟国間に残存する米軍の掃討
ゲスト:イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、エジプト、トルコ、ソビエト、中華ソビエト、スェーデン、オーストリア、ユーゴスラビア、スペイン、南アフリカ、ポルトガル、ギリシャ、ブルガリア、ベルギー、フランス、オランダ、カナダ、ギリシャ、イタリア、ノルウェー、デンマーク、ドイツ
メキシコとカナダの44州にも各一個師団が防衛に着けば、現状の30万ではたりないだろ
54万人を割くことができる
それでも残り610万人
第二次世界大戦(1945その1)
カナダの通過を許可を得たソビエト軍百六十万の大軍が、年明けと同時に北米大陸に連合軍の総力をあげた輸送船団の協力で上陸を果たした。
米国のカナダ防衛軍は、各州に師団単位で散らばっており、レジスタンスの活動や降雪に阻まれて動きが鈍かった。
冬の間は何とか耐えきるとして、米国本土では百万の大軍が五大湖周辺に掻き集められ、春の目覚めを待つこととなった。
一方、ハワイでは国連軍第ニ、三、六、七軍総勢約十万。
シャム、イラクを中心とする戦火に晒されなかった旧PTO加盟十七ヵ国から集められた三十四万。
オセアニア軍の四万を加えて、48万の軍勢がハワイ諸島奪還作戦が2月に始まった。
ソ連軍を北米に送った船団がそのまま使われた。
第ニ連合艦隊、第四、五連合艦隊残存艦隊によって護衛され、迎撃に出てきた空母ベニントン、護衛空母コスメント・ベイの艦隊をこちらも空母1隻失い撃破した。
上陸した国連軍と一個師団追加し、十万となった米軍守備隊と1ヶ月にも渡る『オアフ島』の戦いが繰り広げられた。
ようやく、ルーマニアを占領したオーストリア、ギリシャ、ブルガリアの連合軍はドイツ救援の為に南フランスの英仏西軍と連携し、米軍との間に長大な戦線を築き上げる。
米国のヨーロッパ派遣軍は125万人に達していたが、南方から迫る連合軍も百万に達し、主力を『鉄のカーテン』に取られているとはいえ、学徒や老人も掻き集めたドイツの本土防衛軍も百万に達していた。
3月に入ると、ノースウエスト、ヌエブトを制圧したソ連軍は南下を開始する。
サスカチュワン州州軍は、すでに制圧された二州の残存兵と防衛線を張るが、本国はまだ動きがなかった。
イヌイットの自治州であるヌエブトではおとなしくしていたソ連軍ではあるが、サスカチュワン、ノースウエストではその暴虐ぶりを発揮し、非道を尽くした。
英国を中心とするオーストラリア、ニュージーランド、エジプト、インド、エジプトの連合軍16万がニューファンドランド・ラブラドールに上陸した。
こちらもたちまち守備隊を撃破し、カナダ解放の橋頭堡とした。
最悪、ソ連が約束を素直に守るとも考えられずカナダの半分を解放できればよいと考えていた。
対ソ連を主軸に考えていた米国はこの方面に20万人を用意、やはり春の目覚めを待つ事になる。
あちゃー、やはりイワン共を送ったら、現地住民を虐殺したり略奪のやりたい放題。
だからイワン共の北米大陸投入は反対したんだ!
あいつら見境ないからな。
用済みだから、ソビエト軍の処分するしかないな。
ハワイ陥落時点でアメリカに停戦勧告。
残念だが欧州のスペイン、ポルトガル、フランス、イタリア、辺りは後日交渉辺りか。
今の状勢だと。
欧州にも米軍との間に鉄のカーテンをはるみたいだな。
残り353万かここにきていっきに消化したな
ソ連軍もそうだが、ドイツ軍も用済みなのかな?
イギリスに聞け!
欧州大陸が冷戦で。
ラテン系連合(フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、他)とドイツ他中欧+スラブ系やまだユーラシア冷戦には未だ帝政ドイツの力が必要だ。
イギリス帝国同様に。
何とか重工業化のスピードを早めて、日本がイギリス、ドイツを上回る工業力、技術力を手に入れて、いずれアメリカと単独対抗可能な国力を手に入れて、
再びアメリカと第三次世界大戦を戦う時まで、悔しいがイギリス、ドイツとの同盟は必要だ、技術、工業力のブレイクスルーするまでだ。
いつになったらだいったいどんな技術使えばアメリカ以上の工業生産力と国力がつく見込みが出るんだよ!
第二次世界大戦(1945年その2)
ソ連軍は制圧したカナダ三州に守備隊を起き、米国本土サウスダコタ、モンタナ両州に百三十万の兵力を侵攻させる。
しかし、満を持していた米軍によって制空権を瞬時に取られ、百万の兵力を投入して創られた防衛陣地は連日数千名のソ連軍の死体を築き上げるのに成功した。
一方、ニューファンドランドをようやく奪還した英軍に続き、ケベック州に仏国軍が上陸した。
カリブ海では、これまで海戦には参加してなかったアルゼンチン、ブラジル、ベネズエラ海軍を中心に、即席の南大西洋連合艦隊が創られる。
奇襲により、米護衛空母『ギルバート・アインランズ』『ケープ・グロスター』の機動部隊を全滅にし、新設された国連十一軍を中心に、南米各国が集めた十一個師団合計25万が西インド諸島の各島に上陸した。
西インド諸島の米軍は十万人増派されて十一万人になっていたが、学生や老人も多く、武装は二線級のものに落ちていた。
それでも粘り強く戦い続け、連合軍も三ヶ月も釘付けにした。
ドイツでは鉄のカーテンより抽出したドイツ軍主力部隊がドイツ本土へ向かったが、すでにミュンヘン、ニュルンベルグが陥落し、米軍はベルリンに迫っていた。
連合軍は方位の輪を徐々に縮めつつ進軍したが、すでに補給の途絶えたはずの米軍は激しく抵抗しては弾薬が無くなると投降してくるので、進軍は遅々として進まなかった。
ドイツ軍主力もこの米軍の遅滞戦術に阻まれていた。
ヒトラー宰相は、皇帝一家、政財官軍の主だった者をワルシャワやオーストリアに逃がし、自らはベルリンに残った志願兵の守備隊『ラストバタリオン』を率いて全滅、壮絶な戦死を遂げた。
ベルリンを焦土と化した市街戦の結果、米軍は守勢に廻ることになる。
北欧で暴れていた米軍は冬の到来に多数の死傷者を出していた。
その数は連合軍との戦いによる死傷者の三倍にも及んだ。
戦闘力を完全に喪失した米北欧方面軍は降伏することになる。
ビルマではインド軍と国連軍に挟み撃ちに合い、マニラには日本軍が入城した。
スールー、アチェ、スマトラの米軍は虫の息、メキシコ国境でも戦闘が始まった。
米軍はベルリン同様に東京に攻め入り、日本軍から戦闘継続能力を奪おうと、カナダのソ連軍を無視して、アラスカに兵を送り始めた。
ヒトラーは時系列通りに退場か
次ぎはカナダで現地略奪、虐殺やりたい放題で敵味方に迷惑かけまくりの。
ソビエト軍の阿呆を停戦まで米軍の手で処分せねばな。
あの馬鹿イワンのせいで停戦交渉に支障を来たしている。
米軍がベルリン占領か、罠にかかったな。
ベルリン占領中の米軍を逆包囲してベルリン火の海廃墟の代償に。
ベルリン占領米軍を撃破させやつらの士気を低下させられんか。
しかしなかなか停戦の糸口が掴めんし。
だからあれだけ重工業化のスピードを早めて大量生産可能に汁と。
343万か
第二次世界大戦(1945年その3)
米国は日本侵攻の為の兵力88万をアラスカに送った。
しかし、日本はこの動きを察知し、動員できる全ての海軍、空軍の戦力をこの大船団に叩きつけた。
25万人の兵がアラスカの大地を踏む事なく海の藻屑と消えた。
護衛の艦隊も護衛空母『ヴェラ・ガルフ』、戦艦『アイオワ』、『ニュージャージー』を始め、壊滅と言っていい惨状だった。
兵員以上に弾薬や車両、燃料、食料を積んだ輸送艦が沈み、どうにかアラスカに上陸した52万人の兵隊は最低限の歩兵装備ばかりだった。
そこに日本艦隊の艦砲射撃や航空機による援護受けた陸軍部隊がアラスカに逆上陸を仕掛けた。
第十、18、第21、第103師団、さらに志願者より補充した戦力で創設した第22師団、外地人旅団、を本隊に、今回の作戦の為にアムール反乱以来、漢人を徴兵して再建した第101師団、国内の囚人に恩赦と引き換えに徴用した第104師団。
供与されたドイツ製戦車で車両を統一した第二機甲師団、さらに1、2機よりのお下がりの旧式車両で編成、新設された第三機甲師団が先鋒として、アラスカに上陸した。
これに日本海軍海兵師団、空軍空挺旅団が付随して、合計22万の兵員となった。
これで正規軍は全て戦闘に投入して日本に取っては最後の軍事作戦となる。
この作戦にはさらにアラスカに居留地を持つ、ポルトガル、イギリス軍が一個師団づつ参加していた。
日本軍の被害は囚人師団や外地人師団に集中し、迂回した機甲師団が米軍陣地を蹂躙した。
米軍の99%がこの一方的な攻撃に死傷し、生き残りが降伏した頃には日本軍の弾薬が底を尽き掛ける程であった。
西インド諸島、ハワイ諸島の米軍も降伏し陥落。
アジア地域の米軍もほぼ駆逐されたが、東ドイツに居座る米軍の抵抗は執拗に続けた。
北米のソ連軍はサスカチュワンの戦線が膠着した事により、各州の守備隊から24万を抽出。
マニトバの米軍を撃破し、ミネソタに侵攻、多数の船を接収し、デトロイド、シカゴにそれぞれ十万人の兵を侵攻制圧した。
スターリンは兵士達に両市で『三日間のお祭り』を認めた。
それに対し、米軍は市民が残る両市に原子爆弾を投下した。
三発目もサスカチュワンのソ連軍主力に放たれ40万のソ連兵と60万の市民が死亡した。
あちゃーだから今の国力では。
アメリカ大陸を戦場にしたのでは、現在の国力では収拾不能の戦争になるのが分かりきっていたたのに。
どうやって停戦に持ちこむんだよ、もう世界は繁栄不能の壊滅状態だし。我々の国力では、たとえ亜細亜諸国と団結しようとも、米国だけとの戦争に勝利することすら難しいだろう。
なのにさ!
まだアメリカとの全面戦争を行える国力はないのに、
だからこそ日本は、短期全面戦争でアメリカとの戦争をドローに終わらせ、戦略的優位を今後10年確保する必要がある
これで短期戦で10年時間稼ぎ程度なら良かったのに!
ハワイが落ちただろ、後はアメリカに停戦勧告だろ。
しかし、デトロイドの工業地帯が無くなったのはでかい
これで米国の装甲車両の供給はほぼなくなった
残り255万か
俺知らんぞ、馬鹿ロスケのせいで、戦火拡大して停戦の糸口が掴めん惨状で!
だからアメリカ本土を戦場にするのは大反対したのに!
存外に日本は列島も半島も大陸も基本的に無傷だな
第二次世界大戦(1945年その4)
『民主主義の兵器廠』と呼ばれたデトロイドを失った事は、米軍の継戦能力を大幅に低下させた。
武器や弾薬が不足するという、米軍らしくない事態が各地で多発する。
この機会にソ連軍は五大湖以西、北緯45度以降を完全に制圧する。
日本軍もユーコン州の米軍を降伏させ、無血入城を果たし、インド独立の引き換えに百万の増兵に成功した英国は東カナダを解放する。
カリブ海ではジャマイカ、ドミニカ、ハイチ、キューバ等の民衆が武装蜂起し、これに乗じた南米連合軍が上陸する。
メキシコ国境では、兵力の補充を受けた国連軍第一軍から第十二軍30万人。
南アフリカ、トルコからの派遣軍十万人が遂に国境を越えて進軍を開始する。
メキシコ民衆による第二次メキシコ蜂起の参加者も老若男女合わせて二百万を越え、ゲリラやサボタージュなどで、米軍守備隊の他に新たに増派されてきた30万の米軍を足止め、分断し国連軍の各個撃破の生け贄に捧げる事に成功する。
この時の国連軍の装備は鹵獲した米軍のものも含めて、日英独のいいとこ取りだった。
西海岸、東海岸、カリブ海沿岸は毎日のように艦砲攻撃にさらされ、ほぼ米国本土はその中央部を除き、空爆の対象となった。
米国では自国に核兵器を打ち込んだ件により、政権が転覆していた。
新任の大統領は、本土決戦を訴える軍部を押さえ、遂に連合軍との講和を決意する。
予備兵力が二百万は残っていると言っても大半は徴用された学生であり、これ以上戦ってはアメリカと世界が致命的な傷を負うという判断だった。
ただし対等な立場での講和であり、これ以上の米本土への侵攻は一切許さないと明言した。
長い国では十年にも及ぶ闘争に各国が疲れ切っていた事もあって、多額の賠償金を提示された事もあり大半の国は講和に納得した。
これには英国も含まれる。
日本とソ連は戦果を得ていたこともあり前向きだった。
問題はドイツである。
ドイツ本土のベルリンを中心とする半分が米軍に占領されたままなのだ。
抗議の矢先にソ連が占領した地域に西カナダ社会主義人民共和国、北アメリカ民主主義人民共和国の建国を宣言、自らの勢力圏に取り込んだ。
その為に連合国の結束と抗議の矛先が鈍り、アメリカが東ドイツ合衆国の建国を宣言することへの抗議に説得力が無くなってしまった。
やっと、大戦が終わったか
しかしマジで英米独に国力や工業生産力、経済力が追い付く見込みはあるのか。
なかなか大量の大砲や戦車とか航空機とか軍艦とか船舶を揃えられなかったみたいだし。
世界経済復興資金なんか日本には無いぞ!
財政が破綻状態でしかも未だ先進工業国家に追いつきそうか怪しいのに。
ドイツは本土の半分を失ってるし、大英帝国はこれから独立ラッシュで右肩下がり
アメリカはデトロイドを失っている
必然的に日本のランキングが上がる
アジア・オセアニア地域はもともとそんなに工業地帯はないし
日本海工業地帯(半島、沿海州)はまったくの無傷だ
動員も基本的に正規軍がほとんど、徴用した予備師団は留守部隊でほぼ消耗せずに済んだ。
これは人材の保護の観点からも望ましい
南フィリピンはともかく、ルソンはこちらでもらう
北京、河南くらいは中華民国に帰した方がいいだろう
オホーツク海、ベーリング海は完全に手中に収めた海軍の増強が必要になる
アラスカは譲らないが、非ソ連支配地域の西カナダは今後の交渉になる。
地下資源に関しては日本はよほどのレアメタルでもない限り、悩まされる心配は無くなっている
史実より安上がりだったさ
さらに米国からは賠償金を貰わないとね
金ではなく資源や食料などの現物賠償でええだろ。
更に日系人の移民入植の解禁。
うん、それはいいアイディアだ。
戦略資源を消耗させる機会でもあるね
取り敢えずお金でいじめは反対。
メキシコは未だアメリカ支配下。
未だこちらは先進工業国家では無いし援助する金も無い。
金持ち先進国じゃ無いし。
ソビエトからも基本現物賠償(資源、食料、収容所囚人)で。
更に工業化ペースを早めるには現物賠償資源支給が一番。
後はどさくさに海軍軍縮条約に。
戦勝国、敗戦国、中立国全て参加で行うか。
あんまり独立ラッシュされても面倒だから、例の条件五百万人は国連条項として残しておこう
まずは分かりやすく領土等に変更の合った十七か国
ギリシャ王国(アルバニアを併合)
・オーストリア(ウクライナ、解体されたルーマニアのモルダビア地方を併合)
・ブルガリア(解体されたルーマニアのワラキア地方を併合)
・ドイツ(東ドイツを喪失、ベラルーシ、デンマークを併合)
・ザカスカース連邦(チェチェン、北オセチア、イングシェチア、カラチャイ・チェルケスを併合)
・ロシア王国(北西地方(カレリア、ムルマンスクを除く)、中央地方で国境確定)
・ベルギー、オランダ(海外領土をほぼ喪失、ドイツよりルクセンブルクを譲られ、ベネルクス連合王国を建国)
・イタリア共和国(多額の賠償金を各国から請求され、王室は解体、海外領土を全て喪失)
・スペイン王国、ユーゴスラビア王国(枢軸を途中離脱した為、体制は保持する)
・フランス共和国(自由フランスとヴィシー政権の和解、大戦の為に海外領土から独立を引き替えに多数の兵を徴用した為、アフリカで独立問題に悩まされる)
・ポルトガル王国(アフリカで多数の領土を手に入れるが、米国の後押しも無くなり維持が難しくなる)
・スウェーデン王国(同君連合として、ノルウェーを併合)
・大英帝国(アイスランドを併合、インド方面の独立を認める。ニューギニアは維持、カリブ海の領土は放棄)
・エジプト共和国(リビアを併合)
・ベネズエラ共和国(英仏蘭からギアナ地方をそれぞれ割譲され併合)
・グアテマラ共和国(ユカタン半島を併合)
次に現状維持42国
スイス、フィンランド、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、トルコ、アルゼンチン、ブラジル、チリ、ペルー
パラグアイ、ウルグアイ、コロンビア、エクアドル、ボリビア、コスタリカ、ホンジュラス、ニカラグア、エルサルバドル、ベリーズ
シャム、安南、サワラク、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、アフガニスタン、イラク
シリア、ヨルダン、イエメン、オマーン、ブータン、アチェ、韓王国、モンゴル、チベット、ウイグル
寧夏、オセアニア
中華諸国間の国境線問題
ソ連、中共を中心とする赤色連合
いまだに余力を残す米国
とりあえず独立ラッシュの前にこの辺りは決めとかないとな
後は戦勝国、敗戦国、中立国の区別なく。
海軍、空軍、陸軍、の国際軍縮会議と軍縮条約を結んだ方がいいだろ。
しかし自国の領土や植民地、入植地はどうするのかね。
東シベリア、アラスカを独占領土にすべきか。
日本領土はちょっと待って
複雑怪奇な中華諸国やアメリカ、ソ連、南アメリカ
なんかを片付けたい
中華の国境線はもめそうだな
まあ適当に盛り上がって放置プレーでよかだろ。
チャンコロ共は。
中華諸国六ヶ国
北京国境確定条約
広州僮族共和国(広西、広東、湘南)
明国(福建、江西、浙江)
中華人民共和国(江蘇、安微、湘北)
中華民国(河南、河北、陜西)
清国(内蒙古、吉林、山西)
トゥチャ・ミャオ共和国(四川、貴州)
北方イスラエル共和国(旧サハ共和国にユダヤ人と日本人により共和国)
東ドイツ合衆国(米国の後押しで建国、メクレンブルク=フォアポンメルン州、ブランデンブルグ、ベルリン)
ソビエト連邦(沿ヴォルガ、シベリア、ウラル、カザフスタン)
カナダ人民共和国(ノースウェスト、アルバータ、サスカチャワン、ブリティッシュコロンビア)
ソ連の後押しで建国
カナダ国(残り東半分)
カリブ連邦(プエルトリコ、セントキッツ、アゾティグア、ドミニカ、セントルシア、バルバドス、セントビンセント、グレナダ、トリニダード)
西インド連邦(ジャマイカ、バハマ、ドミニカ、ハイチ、ケイマン諸島)
キューバ共和国(独立回復)
エチオピア王国(ソマリア、ジプチ、エルトリア)
ヒジャース王国(現状維持)
アラブ首長国連邦(カタール、バーレーン含む)
メキシコ合衆国(米国の傀儡政権、『メヒコの壁』より北)
メキシコ民国(連合国の後押しでメキシコの正統政府を主張、メヒコの壁より南)
北アメリカ社会主義人民共和国(アイダホ北部、モンタナ、ノースダコタ、ミネソタ、ウィスコンシン、ワシントン)
アメリカ合衆国(星条旗の星が44になる)
南アフリカ帝国(ベチュアナランド、南北ローデシア)
スールー王国(ルソン島以外のフィリピン)
さあ、83ヵ国目が日本になる
これで初期国連構成国とし、新興独立国に備えよう
それと軍縮問題のネックは空軍になるかな
まあ時と場合によっては第三次世界大戦で完全決着をつける必要があるかも試練。
今回の軍縮会議は戦勝国、敗戦国、中立国の区別なく平等に軍縮や講和、今後の大国の勢力圏や領土、植民地、勢力均衡を話し合いの場でもある。
さてと平和の祭典オリンピック開催の誘致や弾丸列車線拡張の過大だが。
世界大戦中に例の電化高速私鉄の日本高速電気鉄道を買収して。
直流3000V、1435mm、最高速度200km/hの高速電気鉄道路線を江戸=横浜=静岡=浜松=名古屋=米原=大津=京都=大阪=神戸=姫路=岡山=福山=廣島=下関
にある訳だが。
国内産業、特に工業生産力や工業技術開発力とかを一挙に先進国レベルに追い付かせる事だが。
今我が国が先進国に有利、追いつき平均、未だ遅れた分野、遅れが取り戻せない分野。
の意見を聞きたい。
陸軍は人口五百万人に付き、内陸国三万人 、海軍保有国は二万人でいいんじゃないか
これなら現在の日本でも相応の陸軍を保有できる
海軍も人口五百万人でフリゲート9隻、駆逐艦1隻
一千五百万人で巡洋艦1隻が保有できる。
四千五百万人で戦艦か空母を1隻
義務ではなく、制限だから揃えられない国があっても仕方がない
中華はあれだけ分裂させたし、単体なら逆に日本の人口の方が上回る
ヨーロッパの国に追いかれる心配もない
ソ連・ロシアも同様
アメリカも少しは分けたことで拮抗するくらいにはなってると思う
海軍歩兵だの空軍陸軍戦隊、准軍事組織だのいった誤魔化しは許さない事も明記する
艦艇のトン数による区分けも忘れてはならないだろう
問題は空軍だ。
何しろ大半の国は空軍が無いどころか、海軍や陸軍の一部の国も多かろう
航空機に関する制限は大変難しいといわざるをえない。
それと国連参加国には現有兵力からの国連軍への参加を義務付けよう
内陸国には陸軍一個大隊
海軍保有国はフリゲート1隻
国連軍
陸軍23200
第一師団(日本国旅順要塞)
第4旅団(オーストリア連邦王国ザルツブルグ要塞)
海軍
第一艦隊(母港・日本国元山)
空母1隻
巡洋艦3隻
駆逐艦9隻
フリゲート68隻
タジキスタン、キルギス、バルトを忘れてるようなので86ヵ国ダネ。
さてと最近フーファイターとかUFOとか来たとか。
宇宙人グレイみたいな他の星から来たような宇宙人や未確認外宇宙生命体が地球に来ているような報告だが。
また、唐突だな
ロズウェル事件は戦後の話だったか?
やはり日本政府も密約が結んだ方がいいのだろうか
1946年といえばインドネシア独立だが、すでにアチェとサワラクが独立している。
ジャワ島とその近辺になるが、指導者は日本の学校を出た程の親日派だし、人口も一億を越えている大物だ。
87番目の独立国として、問題はなかろう
日本連邦皇国
日本列島
千島、樺太、台湾、朝鮮半島、遼寧、黒龍江、山東
史実のロシア極東連邦管区但し、サハは除く
北マリアナ諸島、ウェーク島、ミッドウェイ島、ルソン島
アラスカ、ユーコン
一億九千万人(大和民族69%)
あんまり海軍は軍縮になってない気がする
こんな感じで
五百万人
フリゲート1隻
千万
駆逐艦1隻
フリゲート二隻
三千万人
巡洋艦一隻
駆逐艦三隻
フリゲート六隻
九千万
戦艦or空母1隻
巡洋艦3隻
駆逐艦九隻
フリゲート18隻
日本
空母2隻
巡洋艦六隻
駆逐19隻
フリゲート38隻
第一師団 近畿
第二師団 京幾
第三師団 山東
第四師団 ルソン
第五師団 アムール
第六師団 アラスカ
第七師団 マリアナ
第八師団 台湾
第九師団 沿海
第十師団 黒龍江
第十一師団 中部
第十二師団 マガダン
第十三師団 樺太
第十四師団 北海道
第十五師団 カムチャッカ第十六師団 遼寧
第十七師団 ユーコン
第十八師団 関東
第十九師団 九州・四国
第二十師団 全羅
第二十一師団 中国
第二十二師団 江原
第二十三師団 ハバロフスク
第二十四師団 咸鏡
第二十五師団 北陸
第二十六師団 チュコト
第二十七師団 千島
第二十八師団 東北
第二十九師団 慶尚
第三十師団 黄海
第三十一師団 平安
第一機甲師団 黄海・平安第二機甲師団 アラスカ
第三機装甲師団 アムール第一空挺師団 関東
近衛師団
第一教導師団 黒龍江
陸軍76万人
1947年はロズウェル事件がおきたり、UFOの日が制定されたりと忙しい年だ
しかも沿海州には隕石まで落ちている。
インドとパキスタンが独立を達成してもいる
海軍艦艇を軍縮規定以上に保有できてたのは数える程の国だけだ。
すでに規定数以上に保有している国はそれらが退役するまで新造艦を造るのを禁止する事にしよう
生き残った大和型戦艦や飛龍型空母は1970年代まで保有して、予算を浮かそう
取り敢えず宇宙人や外宇宙生命体の件は国家機密にして外部には漏らさん方がよいだろ。
但しイワンやチャンコロの女の子スパイに絡まれてついうっかり機密を漏らしそうな奴等もいそうで困る。
1948年にはセイロンが独立
第一次中東戦争だが、イスラエルが中東にないから第一次極東戦争に変更だな
エネルギー資源に関しては当面は満州や樺太沖、アラスカ、同盟国であるサワラク、アチェ、インドネシアとの関係が良好なので問題なかろう
工業地帯が無傷の日本が各国復興の為の一大生産地帯になれる
そうなると、やはりエネルギー資源の新たな確保が永遠の命題になる。
鉱業については、沿海州を始めとした大陸極東部やアラスカの確保でレアメタル以外は自給が可能と言っていいだろう
ただ使い潰すのはもったいないし、人件費によるコスト高は免れないだろう
『復興』の見返りと人件費を考慮した場合、輸入に頼るのが正解だと思う
史実と違うのはこの輸入が断ち切られてもちょっとコストが高くなるだけで日本は自給が可能だという点だ。
外交の切り札にされないのはでかいと思う。
主に生産的工業地帯は日本海大陸側が中心になると思う
輸送コストが軽減できるから、わざわざ日本列島に持ってくる意味がない
この方面の船舶なり、鉄道なりの輸送網の拡大は大事なポイントになる
デトロイトの消滅により、自動車社会が世界に到来するのが数十年は遅れたとみていいだろう
まあ、工業、鉱業、商業は問題ないが、第一次生産業に弱点がある
上述されているように国内人口が二億に達しようという数だが、ご存知のように日本列島内での食料自給率は大変に低い。
ところが史実の半島両国はこれにさらに輪をかけてよくない。
大陸北方、南方での食料増産は不可能に等しい。
と、なると黒龍江、山東、遼寧といった地域での農業開発を国が大々的に支援する必要がある。
第一次極東戦争
北方イスラエル共和国の建国は、国際社会に新たな火種を呼び込んでいた。
ソビエト連邦は、北イが領域とする旧サハ共和国地域を自国領として主張していた。
一方でサハに到着する迄に七百万近い同胞を虐殺され、それに倍する同胞が財産を奪われていたユダヤ人達の反ソ感情は高ぶりを見せていた。
しかし、国連規約により同国が保有できる陸上戦力は僅かに四個師団でしかない。
しかもそのうち三個師団はいまだに編成中であり武器も満足に無い状況だった。
まともに動ける国防軍第一師団は日本人移民で構成された部隊だけだった。
正確には日本の刑務所等から恩赦を口実に徴兵された囚人の部隊である。
移民というより、棄民と呼ぶのが正確かもしれない。
彼らの中には日本の裏社会の顔役だったものも少なくなく、第一師団は『ジャパニーズマフィア』等と揶揄されていた。
そんな準備不足の北イにソ連軍は、西カナダ、北アメリカの義勇兵も動員して、戦線を布告した。
国境を守っていた第一師団は善戦するが、広大な国境をたった一個師団で守り切れるわけもなく、次々と突破され後退を余儀なくされる。
国連本部でソ連とその同盟国は非難されるが、まだ国連軍はまともに動けるのが一個師団程度とお寒い状況にあり、いたずらに動かすわけにはいかなかった。
首都が陥落したものの北イ側は世界各地から従軍経験のあるユダヤ人をスカウトし、世界大戦の結果、余りまくった武器を安値で買いまくった。
しかし、時間が圧倒的に足りない。
そこに大同団結して立ち上がった組織が登場した。
いわゆる日本の暴力団である。
世界大戦の直後でもあり、彼らの中にも従軍経験があるものが数万人の単位で存在した。
日本政府も厄介払いとばかりに気前よくこの義勇軍に武器を提供し送り出した。
彼等は大陸各地に残る馬賊組織と協力し、『鉄砲弾』と呼ばれる少数ゲリラ部隊を組織し、ソ連侵攻軍の要人を暗殺、補給部隊への強襲を実行した。
果ては北イ首都に鎮座するソ連の占領軍司令部が手薄な頃合いを見計らっての『出入り』が敢行された。
その『出入り』で、『人斬り政』と呼ばれる任侠が占領軍司令長官の首を獲る等快挙を上げて戦線が大きく停滞させて、膠着することに持ち込んでいた。
第一次極東戦争その2
国連の提案により両国は停戦に入る。
その間に北イはユダヤ人結社による複数の防衛組織を一本化し、戦力の拡充を図る。
第一師団も『鉄砲弾』を吸収し戦力を整備する。
反対にソビエトでは政治的な派閥争いにより、前線の補給が滞ったり、一部将校が更迭される等、混乱が相次いだ。
停戦は両軍の小競り合いから終わりを告げる。
反撃に出た北イ軍は制空権を手に入れ、首都を奪還する。
一部の部隊はソ連に逆侵攻を掛けるがこれは国際世論の非難で撤退する。
疲弊したソビエトとその同盟国に対し、北イは個別に停戦交渉を行った。
孤立したソ連も停戦交渉に応じ、西サハの一部をサハ人民共和国として再興させ、ソビエト連邦の一部として組み込んだ。
1949年は特に面白いこともないな
1950年に焦点をあげよう
この年は朝鮮戦争やチベット侵攻などイベントが目白押しだ。
朝鮮戦争の変わりはアメリカ戦争でいいだろう
チベット侵攻はそのままかな?
第二次南北戦争
北緯45度線にて北米軍の砲撃が開始された。
30分後には北米人民軍が「暴風」の暗号と同時に45度線を越境、約15万の兵力が45度線を突破した。
また、東海岸道においては、ゲリラ部隊が工作船団に分乗して後方に上陸し、米軍を分断していた。
北米側は、当時から現在に至るまで、「米国側が先制攻撃してきたものに反撃したのが開戦の理由」だと主張し続けている
米軍は大戦終結とともに、賠償金や経済の回復の為に大幅な軍縮を行っており、ソ連から貸与されたT-34戦車を中核にした北米軍の攻撃により、各所で総崩れとなった。
一方、日本軍の連絡系統は俊敏に機能し、アラスカ方面軍総司令官が奇襲攻撃を知ったのは25日午前5時数分過ぎで、東京にいた細川首相も24日午後10時に報告を受け、国連安全保障理事会の開会措置をとるよう命じて京都に帰還した。
しかし細川首相の目は、当時冷戦の最先端とみなされていたシベリアへ向いていた為、北米大陸の緊迫した情勢を把握していなかった。
細川首相は日本国民の米国からの退去と、米軍への武器弾薬の補給命令、海軍第七艦隊のコスタリカ共和国への出動を命じたが、即座の軍事介入には踏み切れなかった。
国連は北米を侵略者と認定、“その行動を非難し、軍事行動の停止と軍の撤退を求める”北米弾劾決議を全会一致で採択。
この間、米軍は絶望的な戦いを続けていたが、ついに米国政府はアイダホ州、オレゴン州を放棄し、戦線をに南に移動させた。
ポートランドは北米の攻撃で、住民に多くの犠牲者を出した末に6月28日に陥落した。
このポートランド陥落の際、命令系統が混乱した米軍は避難民もろともコロンビア川にかかる橋を爆破してしまった。
これによりコロンビア川以北には多数の軍部隊や住民が取り残され、自力で脱出する事になる。
この失敗により米軍は士気も下がり、全滅が現実のものと感じられる状況になった。
米軍の敗因には、軍縮の結果としての兵力削減と装備の旧式化にある。
また、来るべき戦争に備えて訓練、準備を行っていた北米軍は、装備や戦術がソ連流に統一されていたのに対し、米軍は戦術が大戦時から停滞し、作戦や暗号が同じ国であった北米に漏れてたのが大きかった。
その結果、空軍は緒戦の空襲で撃破され地上戦でも総崩れとなる。
第二次南北戦争
米軍が総崩れのなか、北米軍は何故か突然南進をやめ、3日間の空白の時を作る。
この3日間は米軍にとって貴重な時間を作ることになるが、なぜ北米が3日間も貴重な時間を無為に過ごしたかは謎となっている。
伊達将軍は本国の陸軍参謀総長に北米方面軍を投入するように進言したが、細川の承認は得ていなかった。
さらに伊達将軍は、本国からの回答が届く前に、大型爆撃機『富岳』をアラスカの基地から発進させ、北米軍が占領したポートランドを空襲した。
細川首相は伊達将軍に、1個師団のみ派兵を許可した。
しかし、派遣された第六師団先遣隊は7月5日のジャイアンの戦いで敗北。
6月27日に国連安保理は北米弾劾・武力制裁決議に基づき米国を防衛するため、必要な援助を米国に与えるよう加盟国に勧告、7月7日には日本軍25万人を中心としてイギリスやオーストラリアなどのイギリス連邦諸国なども加わった国連軍を結成した。
準備不足の国連軍は各地で敗北を続け、アメリカ軍がピア攻防戦で歴史的大敗を喫する。
また、この時米軍は共産党関係者の政治犯などを20万人以上殺害したと言われている。
この頃北米軍は、不足し始めた兵力を現地から徴集した兵で補い人民義勇軍を組織化し、再三に渡り大攻勢を繰り広げる。
北米軍は「解放記念日」の8月15日までに統一するつもりであったが、国連軍は徹底抗戦の構えを崩さずしぶとく抵抗を続け、北米軍の進撃は止まる。
また、北米軍と左翼勢力は、ネブラスカやワイオンミングでカウボーイ、区長、警察官、地主やその家族などの民間人数十万人を「右翼活動の経歴がある」などとして大量虐殺した。
また、北米軍により米軍捕虜が虐殺される。
数度に渡る牽制の後の9月15日に、サンフランシスコ近郊の金門湾に選別した米軍第1海兵師団および日本軍第6師団、さらに国連軍第一師団からなる約7万人を上陸させる事に成功。
大きな転換点の1つとなるサンフランシスコ上陸作戦である。
これに連動したスレッジハンマー作戦で国連軍の大規模な反攻が開始されると、戦局は一変した。
補給部隊が貧弱であった北米軍は、45度線から300km以上離れたロサンゼルス周辺での戦闘で大きく消耗していたこともあり敗走を続け、9月28日に国連軍がサンフランシスコを奪還した。
敗走した北米兵の残党が米国内でゲリラ化し、国連軍は悩まされた。
第二次南北戦争
10月1日に米軍は、「祖国統一の好機」と踏み、国連軍の承認を受けて単独で45度線を突破した。
10月2日に、米軍の進撃に対し北米は中華人民共和国並び西カナダ首脳に参戦を要請。
中共の国務院総理周恩来は「国連軍が45度線を越境すれば参戦する」と警告。
その後10月9日には日本軍を中心とした国連軍も45度線を越えて進撃、10月20日に、国連軍はポートランドを制圧。
先行した米軍は一時西カナダ国境に達し、統一間近とまで騒がれた。
この様な米軍と国連軍の攻勢を受け、これまで参戦には消極的だった中華人民共和国、西カナダも、遂に開戦前の北米との約束に従い中国人民解放軍を「志願兵」として派遣決定する。
なお、「志願兵」とは名ばかりで、派兵された中国人民志願軍は彭徳懐を司令官とし、先の大戦時にソ連や米国から支給された武器、そしてソ連から新たに支給された武器を使用し、最前線だけで20万人規模、後方待機も含めると100万人規模という大軍だった。
10月24日頃から北米への進入を開始した中国人民志願軍は、11月に入り国連軍に対して大攻勢をかける。
11月24日には国連軍もコロンビア川付近より中国人民志願軍に対する攻撃を開始す。
中国人民志願軍は山間部を移動し、神出鬼没な攻撃と人海戦術により国連軍を圧倒、その山間部を進撃していた米軍第二軍が壊滅すると西海岸側、コロンビア川沿いを進む国連軍も包囲され、ポートランドを放棄し州境近くまで潰走した。
なお、この戦いで初のジェット機同士の空中戦が行わた。
ソ連の援助によりジェット戦闘機の最新鋭機であるMiG-15が投入する。
国連軍に編入された米空軍の主力ジェット戦闘機のF-84やF-80、英空軍のグロスター ミーティア、日本空軍10式戦闘機桜花との間で史上初のジェット戦闘機同士の空中戦が繰り広げられた。
MiG-15は当初、国連軍のP-51やホーカー シーフューリー等のレシプロ戦闘機を圧倒。
既に旧式化していたF-84やF-80、ミーティアに対しても有利に戦いを進める(俗に言う「ミグ回廊」の形成)他、B-29爆撃機の撃墜率を高めた。
しかし、すぐさま米軍も最新鋭ジェット戦闘機F-86Aを投入した。
初期のMiG-15は機体設計に欠陥を抱えていた為に、F-86、桜花に圧倒されたものの、改良型MiG-15bisが投入されると再び互角の戦いとなる。
第二次南北戦争
米軍も改良型のF-86EやF-86Fを次々に投入し最終的に圧倒的な優位に立つ。
最新鋭機であり、数が揃わないF-86の生産は米国内だけでは賄いきれず、隣国カナダのカナデア社や日本の清水航空も多数のF-86(セイバーMk.5など)を生産してこれを助けた。
MiG-15の導入で一時的な制空権奪還で勢づく北米軍は12月5日にポートランドを奪回した。
951年1月4日にはロサンゼルスを再度奪回した。
米軍・国連軍の戦線はもはや壊滅し、2月までにカルフォルニア州境まで退却した。
また、この様に激しく動く戦線に追われ、多くの米国国民が逃げ回った挙句に命を落とした。
当初は勢いづいていたものの、近代兵器に劣るために人海戦術に頼っていた中国人民志願軍は、度重なる戦闘ですぐさま消耗し攻撃が鈍り始めた。
それに対し国連軍はようやく態勢を立て直して反撃を開始した。
3月14日には国連軍はロサンゼルスを再奪回したものの、戦況は州境付近で膠着状態となる。
この後、ソ連の提案により停戦が模索され、1951年7月から休戦会談が断続的に繰り返されたが、双方が少しでも有利な条件での停戦を要求するため交渉は難航した。
1953年に入ると、アメリカでは1月にアイゼンハワー大統領が就任、ソ連では3月にスターリンが死去し、両陣営の指導者が交代して状況が変化した。
7月27日に休戦協定が結ばれ、3年間続いた戦争は一時の終結をし、現在も停戦中である。
なお、その後両国間には中立を宣言した国によって再編成された国連軍第一旅団よって中立国停戦監視委員会が置かれた。
中国人民志願軍は停戦後も北米内に駐留していたが、1958年10月26日に完全撤収した。
日本軍はサンフランシスコを租借し、在米日軍を編成、陸軍第25師団、海軍第16護衛艦隊が駐留し、三藩市と解消される事になる。
三藩市には白人では無い日本人に親近感や援助を求め、北米大陸中からネイティブの半数が近くが移住する。
戦争によって、多数の住民が死亡、避難した事により、カルフォルニア州ではネイティブアメリカンが最大人口、過半数を占めることになる。
こんな短期間でよくもまあ
まだ、チベットが残ってるぜ
チベットに中共を侵攻させるのは地理的に重慶を『返還』させてもトゥチャ・ミャオが立ちふさがっててダメだな
まあ、国連軍も一個師団を割っているからチベット侵攻に割く余裕も無いからちょうどよかろう
しかし、こうなると現状の内陸国一個大隊、海軍保有国一個中隊の供出では足りないな
内陸国一千名、海軍保有国五百名に底上げしよう
海軍保有国の最低ラインの人口の国からは軍を三%も取り上げることになるが仕方が無いだろう
現状で五万二千人が動員出来る
・第一旅団(南北アメリカ停戦監視部隊)
・第一師団(日本旅順要塞)
・第二師団(オーストリアザルツブルク要塞)
・第8旅団(エチオピアジプチ要塞・紛争当事国の受け皿・新規参加国の訓練部隊)
・第九旅団(準備中・南米配備予定)
日米安全保障条約を締結だな
合衆国の『思いやり予算』で駐留軍を養ってもらおう
米国の航空・核技術もこれで筒抜けだ
まあ、肝心なところは隠されるだろうが問題はあるまい
ネイティブアメリカンにも将来に備えて警察予備隊を組織させるべきだろう
いやあ、警察予備隊は准軍事組織だから米国の兵力規定に引っ掛かるんじゃないか?
1956年にはモロッコ、チュニジア、スーダンが独立できる
この三国で第九旅団をスタートできる
海軍
第一艦隊(母港・日本国元山)
空母1隻
巡洋艦3隻
駆逐艦9隻
フリゲート75隻
ついでに
日本海軍
第一艦隊
横須賀(1護)大湊(2護)呉(3護)
第二艦隊
舞鶴(4護)、元山(5護)、浦塩(6護)
第三艦隊
旅順(7護)、青島(8護)、京城(9護)
第四艦隊
佐世保(10護)、那覇(11護)、高雄(12護)第五艦隊
ルソン(13護、14護)、グアム(15)
第六艦隊
国後(17護)、安刈(18護)、笛玖(19護)
遊撃
三藩(16護)
50年代のうちにできることは、史実分以外だと核兵器の開発と保持かな
東京タワーの建設や釜山から大連、浦塩に行く路線も必要だ
不景気等どこふく風だ
対外的にはキューバ革命があるが、さすがにこれは介入する余地は無い
逆に合衆国にこちらへの依存度を高める事になる
ネイティブによる警察予備隊をいずれは自衛隊に発展させ、カルフォルニアの自治を確立させてしまおう
経済的には州そのものをタックスヘブン化し、ハリウッドやディズニー、ビバリーヒルズの金持ちどもを逃がしてはならない
日本国民にはビザなし渡航が出来るくらいにしておきたい
1960年には『アフリカの年』になるからそちらも国連的には課題が残るだろう
アフリカの年の前に、ガーナ、キプロス、ギニアが独立を宣言する
ガーナ、ギニアは独立を認めてもよいが、キプロスは島民全人口掻き集めても百万程度だからお話にならない
ただ、忘れていたレバノンも人口五百万に達していない
キプロス、レバノンを足せばちょうどいい
互いに自治権を持ったままの連合国家としてなら完璧だ。
あとあとキプロス紛争になる火種としても申し分あるまい
キプロスはイギリス、ギリシャ、トルコ間の問題が絡んでいる
この上、レバノンが絡んでくればフランスも出てきてややこしくなるだけだ
第一、レバノン史実のパレスチナを一部割譲すればこと足りるんじゃないか?
キプロスは自治件をトルコ、ギリシャから認められている紛争地帯でいいとおもう
じゃあ、レバノンの国連加盟とガーナ、ギニアな独立か
『アフリカの年』迎えるわけだ
フランスから独立
カメルーン、セネガル、トーゴ、マダガスカル、ダオメ(現在のベナン)、ニジェール、オートボルタ(現ブルキナファソ)、コートジヴォワール、チャド、中央アフリカ、コンゴ(現在のコンゴ共和国)、ガボン、マリ、モーリタニア
イギリスからナイジェリア
この辺りが独立を宣言といったところ
セネガルとマリにはマリ連邦を継続させよう。
人口的にはモーリタニア、中央アフリカ、コンゴ、ガボンが厳しいところだが、モーリタニア以外は隣接してるので、中央アフリカ連邦ということでよかろう
問題はモーリタニアで、隣接するカーボヴェルデ、西サハラと合わせても数が足りない
モーリタニアはフランス植民地として残留
国連軍は第九旅団の完成でジプチ要塞に移動
第三師団を第8・9旅団の合流で創設
司令部連隊を加えて、第10旅団を5百からスタート
国連軍艦隊
第一艦隊(母港三藩市)
空母一隻
巡洋艦三隻
駆逐艦9隻
フリゲート81隻
第二艦隊(母港アデン・)
フリゲート8隻(ソ連、西カナダ、中共、北米、米、日本、北イスラエル、東カナダ、その他1)
第二艦隊は問題国達の隔離艦隊か
被害担当艦隊
他1に割り当てられた艦長は胃薬必須
1961年シエラレオネ独立
艦長『えっ?
第二艦隊すか・・・』
1962年はブルンジ、ルワンダ、ウガンダの独立とうかれてたらキューバ危機
まあ、アメリカに任すしかないよね
キューバも第二艦隊行き
先のシエラレオネの第二艦隊所属で駆逐艦が第二艦隊に1隻配備される
中印紛争もなしだな
ベトナムも平和だし、アメリカに余裕無いし
1963年にはマラウイ、ケニアの独立、タンザニアの国連加盟で第十旅団の完成で第三師団も完成。
マルタは人口少なすぎて話にならない
さて、ここでキプロス紛争が起きるわけだ
693 :
名無し三等兵:2009/08/23(日) 23:05:00 ID:hIaXWHiV
平和公園のベンチで鳩に餌やってたら(当時は餌やりOKだった)
「あなたの為に祈らせてください」ってのが来た。
俺「祈ってどうなる」
敵「あなたの血がサラサラになり、健康になり、将来幸せになります」
俺「健康になるんだな?」
敵「そうです!」
俺「(膝に乗せた鳩を見せ)では、この鳩の為に祈ってくれ。罠にかかり足の指を失っている。おまけに呼吸も荒い。助けてやってくれ」
怒って帰るかと思ったが、そのまま鳩を抱いた自分に向かって祈り始めた。
10分くらい祈り続けていた。敵ながら天晴れなやつだ。
しかし、いつまでたっても俯いて目を閉じているので
ベンチの上に餌をまき鳩を4羽くらい乗せて、そっと立ち去った。
戦いは常に無情だ。
インディアンと混血を掻き集めても四百万にしかならない。
実際にはその半数程度とみるべきだろう
そこから自衛隊を創設しようとしてもいいとこ一個連隊というところだろう
他の非白人種も巻き込むべきだと思う
キプロス紛争はギリシャとトルコで分割させておしまいでいいだろう
国連の監視団も一個連隊もいれば十分
南北アメリカの監視任務に一個旅団は少なすぎた
第一師団(南北アメリカ停戦監視部隊)所属
司令部連隊ドイツ、ザカスカース、ロシア
第1旅団タンザニア、オーストリア、ブルガリア、ベネルクス、イタリア、スペイン、ユーゴスラビア、フランス、ポルトガル、スウェーデンフィンランド、シエラレオネ
第二旅団アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、ブラジル、チリ、ペルー、パラグアイ、ウルグアイ、コロンビア、シャム
第三旅団スイス、エクアドル、ボリビア、コスタリカ、ホンジュラス、ニカラグア、エルサルバドル、ベリーズ、安南
第二師団(日本旅順要塞)所属
司令部連隊大英帝国、エジプト、ベネズエラ、グアテマラ
第四旅団サワラク、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、アフガニスタン、イラク、シリア、ヨルダン、イエメン
第五旅団オマーン、ブータン、アチェ、韓王国、モンゴル、チベット、オセアニア、北方イスラエル
第六旅団ウイグル、寧夏、広州僮族、明国、中共、中華民国、清国、トゥチャ・ミャオ、カナダ
第三師団(オーストリアザルツブルク要塞)所属
司令部連隊東ドイツ、ソビエト連邦、マラウイ
第七旅団カリブ、西インド、キューバ、エチオピア、ヒジャース、アラブ、メキシコ合衆国、メキシコ民国、南アフリカ、スールー、ケニア、バルト
第八旅団タジキスタン、キルギス、インドネシア、インド、パキスタン、セイロン、レバノン、モロッコ、チュニジア、ガーナ
第九旅団スーダン、ギニア、カメルーン、トーゴ、マダガスカル、ダオメ(現在のベナン)、オートボルタ(現ブルキナファソ)、コートジヴォワール
第四師団(エチオピアジプチ要塞)所属
司令部連隊(定員50%)日本、マリ
第十旅団中央アフリカ、ニジェール、ナイジェリア、ブルンジ、ルワンダ、ウガンダ、チャド
第十一旅団(2500名中1500名キプロス派遣)西カナダ、アメリカ、北アメリカ、トルコ、ギリシャ
メキシコ戦争(その1)
1964年8月2日と8月4日に発生した南メキシコ海軍の魚雷艇による米海軍の駆逐艦への魚雷攻撃事件(メキシコ湾事件)への報復を口実に、翌8月5日より南メキシコ軍の魚雷艇基地に対する大規模な軍事行動を行った。
この軍事行動は米国民からの支持を受け、上下両院で事実上の宣戦布告「メキシコ湾決議」が可決、大統領への戦時大権を承認、本格的介入への道が開かれた。
尚、1971年6月にニューヨーク・タイムズの記者が、米政府の機密文書を入手。
8月4日の攻撃については、メキシコ戦争への本格的介入を目論む米国が捏造した事件である事を暴露、マクナマラ国務長官も1995年に同様の内容を告白している。
捏造は8月4日の事件であり、8月2日に行われた最初の攻撃は、米海軍の駆逐艦を北メキシコ艦艇と間違えた南メキシコ海軍の魚雷艇によるものであることが南メキシコ側も認めている。
米国による南メキシコにおける軍事活動が拡大を続ける中、1965年2月にはソ連の首相が南メキシコを訪問し、全面的な軍事援助の開始を表明した。
これまで南メキシコ軍への支援を行っていた南米連合からは、軽火器の供給は豊富にあったが重火器の供給はほとんど無かった為、ゲリラ的な攻撃しか行う事ができなかった。
これ以降ソ連から最新式の戦闘機や戦車、対戦車砲などの重火器の供給や軍事顧問団の派遣を受ける事が可能になり、軍事力の継続的な増強が実現する。
これ以降南メキシコ軍と北メキシコ解放戦線の標的は、北メキシコ軍だけでなく、「軍事顧問団」の派遣を行う米軍へも向く事となる。
ソ連首相の南メキシコ訪問が行われた1965年2月には、北メキシコ解放戦線がモレリアの米軍基地を爆破し、多数の将校の殺害と軍施設の破壊に成功。
モレリアの米軍基地が攻撃を受け、将校が多数殺害された事に激怒した大統領は、既にメキシコ近海に米海軍の正規空母の中心とした第7艦隊を派遣。
艦載機を中心とした航空機で、首都のコルドバやアカプルコ、ベラクルスにある兵員集結地等の南ベトナム中枢への報復爆撃、「フレイミング・ダート作戦」を命令した。
3月26日には、初の大規模な組織的爆撃(南爆)である「ローリング・サンダー作戦」を発令。
南メキシコ沿岸部の島々にある南メキシコ軍の基地を、空軍のF-100やF-105戦闘爆撃機等爆撃させた。
メキシコ戦争(その2)
当初米軍の爆撃は、南メキシコの発電所やダム、市街地に近い軍需工場や兵器・物資集積所、港湾施設、飛行場、空軍基地に対する攻撃が禁止された極めて限定的なものである。
当時南メキシコを支援していたソ連の軍事顧問団の存在が各施設内及び周辺に確認され、万一誤爆しソ連軍事顧問団の将官が死傷した場合、米ソ直接対決や国内世論の猛反発が必至とされてたからだ。
これは防空体制が貧弱な南メキシコにとり極めて有利な状況に働く。
南メキシコはベラクルス、アカプルコ等の重要港湾施設に必ず外国船を入港させ、米軍の攻撃を防ぐ事に成功した。
さらには米軍による南メキシコ国内の空軍基地や飛行場への攻撃禁止は南メキシコ空軍に「聖域」を与えた。
南メキシコ空軍に対してソ連から貸与された、MiG-17やMiG-19、MiG-21といったソ連製迎撃戦闘機は発着陸で全く妨害を受けず、米軍機を相手に存分に暴れても損害は最小限に抑えられた。
なお、これらのソ連の貸与機の一部は、南メキシコ軍パイロットに操縦訓練を施す為に派遣されたソ連人が操縦していた事が確認されている。
これに対して、米海軍航空隊の最新鋭機であるF-4やF-105戦闘爆撃機の被撃墜が続出。
さらに4月29日には、キューバの領空を侵犯した米海軍第96戦闘飛行隊のF-4Bが、キューバ軍空軍の戦闘機に撃墜されている。
精密誘導兵器を殆ど運用してなかった当時の海軍航空隊や空軍の現場部隊からは苦情が相次ぎ、米国防総省も乏しい戦果の割に被害続出というコストパフォーマンスの悪さとパイロットの損失の多さを認め、1967年4月末には殆どの制限が撤廃された。
これは直ちに効果をあげ、その後南メキシコ軍は空軍基地や飛行場が米軍による大規模な爆撃を受けた為に、迎撃戦闘機が不足する
。
米空軍は新鋭F-111戦闘爆撃機の他、「死の鳥」と言われたB-52戦略爆撃機を投入、大都市のみならず、南メキシコ全土が爆撃と空襲にさらされる。
これに対してメキシコ民国は、ソビエトや南米諸国、中華人民共和国の軍事支援を受けて、直接米軍と戦火を交えるようなる。
メキシコ戦争(その三)
米軍基地から南爆に向かうB-52爆撃機の進路や機数は、キューバ沖で「操業」していたソ連や中共のレーダーを満載した偽装漁船から逐次南メキシコ軍の司令部に報告された。
その影響もあり、南メキシコ軍のB-52爆撃機の撃墜数はかなりの数に登る。
しかし、強力な電波妨害装置と100発を超える爆弾搭載能力を持つ米軍のB-52爆撃機による度重なる爆撃で、南メキシコの主要都市の橋や道路、電気や水道などのインフラは大きな被害を受ける。
また、これらの米軍による本格的な空爆作戦に対し、南メキシコ指導部は、影響下にあるマスコミや市民団体を通じ、「米軍による虐殺行為」だと訴え続け、後の西側諸国における大規模な反戦活動への土台を整えた。
3月8日に海兵隊を南メキシコのポサリカに上陸させ、大規模な空軍基地を建設。
米国はケネディ政権時代に北メキシコ軍を強化する目的で、米軍人を「軍事顧問及び作戦支援グループ」として駐屯させており、その数は1960年には685人であったものを15,000人に増加させ、その後1964年末には計23,300名となった。
1965年7月28日に陸軍の派遣も発表し、南メキシコへ派遣された米軍(陸軍・海兵隊)は1965年末までに「第3海兵師団」「第175空挺師団」「第1騎兵師団」「第1歩兵師団」計184,300名に膨れ上がる。
一方、南メキシコ軍も米軍が主力を送り込んだ事に対抗し、チェ・ゲバラ・ルートを使ってキューバから侵入、北ベトナム解放戦線とともに陣を張った。
彼らは10月19日に米軍基地へ攻撃をかけたが、米軍には多少の被害が出たものの、人的被害は無かった。
米軍は南メキシコ陣地を殲滅させようとするが、険しい山地は道路が無く、車両での部隊展開は不可能であった。
ここで初めて実戦に投入されたのがUH-1ヘリコプターだった。
これは上空からの部隊展開(ヘリボーン)を可能にし、この戦争の事実上の主力兵器として大量生産される事になる。
11月14日、米軍はニカラグア国境から東11Kmの地点を中心とした数カ所に、初めてUH-1を使って陸戦部隊を展開させた。
南メキシコ正規軍と米軍の戦闘はこれが初めてであったが、メキシコシティの米司令部は南メキシコの兵力を把握できていなかった。
米軍基地襲撃の後でだらしなく逃げていく南メキシコ軍の兵士を見て、簡単に攻略できると考えていた。
メキシコ紛争(その4)
南メキシコ兵は陣を整え、山地の中を駆け巡り、予想以上の激しい抵抗をした。
10月の小競り合いに始まるこの戦闘で、米軍は3,561人(推定)の南メキシコ兵を殺害したものの、305人の兵士を失った上(内、11月14日から4日間で234人)、この地を占領する事ができなかった。
村や森に紛れた南メキシコ兵や北メキシコ解放戦線のゲリラ兵士を探し出し、殲滅する「サーチ・アンド・デストロイ」作戦は、航空機から放たれたナパーム弾などによる農村部への無差別攻撃や、米軍兵士による村民への暴力行動を引き起こす事となる。
ジャングルに隠れる南メキシコ兵士や北メキシコ解放戦線のゲリラ兵士をあぶり出す為に枯れ葉剤をまき散らした。
1964年1月のクーデター以来、北メキシコは度重なるクーデターで政権交代が繰り返され、都市や村落への支配力は極めて不安定となった。
レオンの戦いで政府軍を下し、勢いに乗った北メキシコ民族解放戦線は、この権力の空白状態に乗じて治安撹乱を目的にした無差別テロ攻撃を全国各地で繰り返し、メヒコをはじめ都市部の治安状態までもが悪化した。
1965年8月13日、韓国国会がメキシコ派兵に同意する。
1965年10月には、陸戦部隊である「猛虎師団」1万数千を派兵して本格的に参戦、国内の最精鋭部隊を投入、1973年3月23日に完全撤収するまでに最大約5万人、のべ35万人以上の兵力をメキシコに投入した。
韓国軍は南メキシコ兵などを約4万人殺害、メキコンとの戦闘での損害比は36:1(米軍は12:1)であり、南メキシコ軍司令官が、韓国軍との戦闘は避ける様に通達した程である。
また、米の新聞にも「Demon-Hunter」と紹介される等した。
韓国軍の犠牲者も戦死約5千、負傷約2万に上る。
シャム王国やオーストラリア、ニュージーランド等も、米の要請によりメキシコへ各国の軍隊を派兵したが、韓国軍は海外派兵総数の約4倍の規模で、米国以外の国としては最大の兵力を投入した。
この派兵の際、各地で韓国軍による戦争犯罪があったとされ、南北メキシコ軍や米軍と同様に、韓国軍兵士によるメキシコ人住民虐殺や婦女レイプが起こった。
生存者の韓国軍の行為に関する証言で共通な点は、無差別機関銃乱射や大量殺戮、女性に対する強姦殺害、家屋への放火などが挙げられている。
また韓国人とメキシコ人女性との間に多数の韓越混血児が生まれた事が確認されている。
メキシコ戦争の真最中のようだが、時間軸も進んでるようだし
こちらも進める
1965年はガンビア、シンガポール、モルディブが独立するはずだがいずれも人口が足りない
ガンビアはマリに併合
シンガポールはシャム領内
モルディブも駄目だな
後は第二次印パ戦争か
こっちはどれだけ割けばいいのかな?
メキシコ戦争(その5)
新年休戦を北メキシコ軍と米軍に打診したものの、体勢を立て直す時間を与えるだけとして拒否された南メキシコ軍と北メキシコ解放民族戦線は、1968年1月29日の深夜に、大規模な一斉攻撃を開始した。
メヒコ市内やアカプルコ等の基地に急襲を受けた北メキシコ軍と米軍は、一時的に混乱状態に陥ったものの、すぐに体勢を立て直し反撃を開始した。
物量に圧倒的に劣る北メキシコ解放民族戦線は壊滅状態に陥り、戦闘は終結した。
北メキシコ解放民族戦線が事実上壊滅した事により、その後のメキシコ戦争は、北メキシコ政府軍・米軍と南メキシコ正規軍中心の戦いとなる。
攻勢は軍事的には大きな失敗だが、北メキシコ解放民族戦線のゲリラ兵により北メキシコの首都のメヒコにある米軍の放送局が占拠され爆破された。
他にも僅か20人の北メキシコ解放民族戦線のゲリラ兵が、「要塞」とも称されたメヒコの米大使館を一時占拠し、その一部始終が米全土で生中継される等、南側勢力の政治的効果は高かった。
また、攻勢の最中に、北メキシコの警察庁長官が、メヒコ市警によって逮捕された北メキシコ解放民族戦線の将校を路上で射殺する瞬間の映像がテレビで全世界に流された。
北メキシコの政府高官自らが報道陣のカメラを前にして射殺する様子は、世界中に大きな衝撃を与え、メキシコ戦争に対する各国の世論に大きな影響を与えた。
この瞬間を撮影した米人報道カメラマンは、その後ピュリッツァー賞の報道写真部門賞を受賞した。
新年攻勢時に一時的に北メキシコ解放民族戦線の支配下に置かれたレオンでは、北メキシコ解放民族戦線兵士による大規模な政府関係者や市民への虐殺事件「レオン事件」が発生した。
この事件は新年攻勢の実施に合わせて半ば計画的に行われたもので、事前に虐殺相手の優先リストまで用意されていた。
一方で、米軍は解放戦線のゲリラを無力化する為、メヒコ周辺等の北メキシコ国内を主として度々村落の焼き討ちと、北メキシコ解放民族戦線兵士「容疑者」への虐殺を繰り返した
同年に行われた大統領選本戦では、「名誉ある撤退」と、反戦運動が過激化し違法性を強めていた事に対し「法と秩序の回復」を強く訴えた共和党のリチャード・ニクソンが大統領に就任した。
メキシコ戦争(その六)
ニクソン大統領は、地上戦が泥沼化しつつある中で、人的損害の多い地上軍を削減し、54万人に達していた陸上兵力削減に取り掛る。
なお、就任以前から「名誉ある撤退を実現する"秘密の方策"がある」と主張していた大統領は、就任直後から南メキシコ政府との秘密和平交渉を開始させた。
米軍は講和条件を有利にする為、南メキシコ軍の拠点と補給ルートの壊滅を図ったる。
講和を急いだ大統領は1972年5月8日に南爆を再開することを決定した。
圧倒的な航空戦力を使って補給ルートを遮断し、米地上軍の削減と地上兵力の北メキシコ化を進め、また南メキシコ軍の戦力を徹底的に削ぐ事により、南メキシコ政府が和平交渉に応じる事を狙った作戦であった。
米空軍は第二次世界大戦以来の本格的な戦略爆撃を行い、軍民問わない無差別攻撃を採用した。
本作戦では従来の垂れ流し的な戦力の逐次投入をやめて戦力の集中投入に切り替えた。
特にB-52戦略爆撃機150機による700ソーティーにも及ぶ夜間絨毯爆撃で南メキシコの都市に対して2週間で20,000トンの爆弾が投下された。
アカプルコを焼け野原にし、軍事施設だけでなく電力や水などの生活インフラにも大きな被害を与えた。
新たに前線に投入された超音速爆撃機のF-111や、開発に成功したばかりのレーザー誘導爆弾、TV誘導爆弾AGM-62 といったハイテク兵器を大量投入し、難攻不落の橋梁を次々と破壊、落橋させた。
海上でもアカプルコ港等の重要港湾施設に対する大規模な機雷封鎖作戦も行われ、ソ連や中共、キューバをはじめとする東側諸国から兵器や物資を満載してきた輸送船が入港不能になる。
港内にいた中立国船舶に対しては期限を定めた退去通告が行われた。
勇敢にも強行突破を図る南メキシコ艦船もいたが、その殆どは触雷するか優勢な米駆逐艦や北メキシコ海軍船艇の攻撃を受け、敢え無く撃沈、阻止されていった。
本格的な戦略爆撃や、北メキシコ海軍と米海軍が共同で行った機雷封鎖により、南メキシコは軍事施設約1,600棟、鉄道車両約370両、線路10箇所、電力施設の80%、石油備蓄の25%を喪失。
南メキシコ軍は弾薬や燃料が払底し、継戦不能な事態に陥った。
1960年代はもう独立できそうな国は無いな
第二次・第三次極東戦争
印パ戦争が当面の焦点か
メキシコ戦争(その七)
空爆の結果、南メキシコ軍では小規模だった海空軍がほぼ全滅。
絶え間ない北爆と米陸空軍による物量作戦の結果、補給ルートは多くの箇所で不通にな。
前線部隊への補給が滞りがちになった南メキシコ軍は崩壊の一歩手前に追い込まれるまで急激に戦況が悪化した。
米軍による空爆は、南メキシコ国民に大量の死傷者を出し、併せてただでさえ貧弱なインフラにも大打撃を与えた事から、軍と国民にも少なからず厭戦気分を植え付けた。
南メキシコ軍にとって幸いなことに再度の南爆は国際世論の反発を受け短期間で中止された。
だが米政府の目論見通り、この空爆の成功は南メキシコ軍を戦闘不能な状態に持ち込み、南メキシコ政府をパリ会談に出席させ、停戦に持ち込まざるを得ない立場に追いこむ事に成功した。
1972年4月に、ニクソン大統領は南メキシコの主な支援国の1つである中華人民共和国を電撃訪問し、毛沢東国家主席と会談する。
共産圏の大国である中共を訪問した事は、当時ソ連と対立していた中共に近づく事でソ連をけん制する意味がある。
中共としても、ソ連と友好的な関係を保っていた米と接近する事は、文化大革命全盛期の1969年以降、関係が悪化していたソ連を牽制するという意味があった。
なお南メキシコ政府は、米中両国の接近を自国に対する中華人民共和国の裏切り行為と受け止めた。
パリ協定の調印により、1月29日にニクソン大統領は「メキシコ戦争の終戦」を宣言した。
その後、パリ協定に基づき米軍は南北ベトナム全土から一斉に撤退を開始し、併せてメヒコの有名な戦争捕虜収容所「メヒコ・ヒルトン」などの南メキシコの捕虜収容所からの米軍人捕虜の解放が次々に行われた。
なお米軍は、パリ協定の調印を前にすでにメキシコからの全面撤退の準備を進めていたこともあり、「終戦宣言」からわずか2か月後の3月29日には撤退が完了した。
しかし、北メキシコに派遣されていた米軍の「軍事顧問団」は規模を縮小し北メキシコに残留していた上、航空機や戦車、重火器などの軍事物資の供給も行われていた。
この様な状況は南メキシコとソ連の間でも同様である。
国連と日本の動き
メキシコ戦争は当時高度成長期にあった日本にも大きな影響を与えた。
メキシコ戦争の期間中、長きにわたって日本の総理大臣を勤めた佐藤栄作(1964年 1972年)は、日米安保条約のもと、開戦当時は日本軍の統治下にあったカルフォルニアの軍事基地の提供や、補給基地として米政府を一貫して支え続け、1970年には安保条約を自動延長させた。
その見返り的に、1968年にカルフォルニア州の共同統治権や多数の技術的供与を手に入れた。
左翼の一部はメキシコ戦争を「ポスト安保闘争」の中核とみなし、一般市民による平和的な反戦運動や米軍脱走兵への支援を行った。
自ら行う「反戦」(事実上の反米)運動や、破壊活動をともなう過激な学生運動も盛り上がりを見せた。
また、政府は当時の米国で盛り上がりを見せていた黒人運動を支援し、マルコムXやキング牧師をカルフォルニアで保護し、拠点化させる事に成功した。
これにより、黒人が多数カルフォルニアに移住する事になり、貴重な労働力となった。
その結果、ようやく米国自衛隊が一個師団を編成出来ることになり米国所属ながら、指揮権を在米日軍に委譲させる事となった。
今回の戦争で主動的役割を果たせなかった国連ではあるが、南北メキシコ国境に国連軍第十旅団が停戦監視にあたることになった。
第二次極東戦争はさすがにないな。
どうころんでも英仏に利は無いし
南アフリカにも一歩引かせて、ローデシアを独立させよう
ボツワナは残念ながら人口は足りない。
ローデシアは内陸国だから、第四師団司令部を完成できる
1947年から1948年の第一次印パ戦争後、カシミール地方については、両国で分割したままの実効支配が続き、最終的な帰属は決定されなかった。
停戦監視のため、国際連合インド・パキスタン軍事監視団(UNMOGIP)が派遣されていたが、不穏な状態が続いていた。
パキスタンは、1965年8月には武装集団をインド支配地域へ送り込んだ。
これにインド軍が反応し、第二次印パ戦争が勃発した。
インド軍はパンジャーブでも攻勢を行い、パキスタンは守勢を取らざるを得なかった。
国際社会の圧力により、両国は9月20日の国際連合安全保障理事会決議211を受諾し、9月23日には停戦となった。
停戦後は、UNMOGIPおよび国際連合インド・パキスタン監視団(UNIPOM)の監視により、1965年8月以前の位置にまで、軍を撤退させている。
UNMOGIPおよび国際連合インド・パキスタン監視団(UNIPOM)は国連軍第十一旅団からトルコ・ギリシャ部隊から派遣され、第八旅団に派遣されていたパキスタン隊はマリの部隊と交代させられる事になった。
一方、西パキスタンの優遇措置に不満を持つ東パキスタン地域の独立を主張するベンガル人を西パキスタンを中心とする中央政府が鎮圧を目的に武力行使を開始。
東パキスタン住民が大量に難民となってインドに亡命したことから、インド政府が介入(第三次印パ戦争)しパキスタン軍が撤退、東パキスタンは「バングラデシュ」として独立した。
第十一旅団定員50%
キプロス派遣部隊
西カナダ、アメリカ、パキスタン
インド・パキスタン派遣部隊
北アメリカ、ギリシャ
遊撃隊トルコ
第一師団・第ニ師団派遣済み
1970年に開催予定であったFIFAワールドカップメキシコ大会の出場権を巡り、1969年6月8日、ホンジュラスの首都テグシガルパにおいて、ホンジュラス対エルサルバドルの予選1回戦が執り行われた。
結果は1対0でホンジュラスが勝利する。
この時、熱狂的なサッカーファンであったエルサルバドルの18歳の女性がピストル自殺してしまう。
彼女の葬儀にエルサルバドルの代表選手や大統領なども駆けつけ、一大イベント化す。
国の威信をかけ6月15日、エルサルバドルの首都サンサルバドルで行われた2回戦でエルサルバドルは3対0で勝利し、最終戦に望みを繋ぐ。
6月27日の最終戦でエルサルバドルは延長の末3対2で勝利。
試合直前、エルサルバドルは外交関係断絶を臭わせ、ホンジュラスを脅迫したが、試合に負けたホンジュラス側が断交を持って応じ、両国の関係は最悪の状況となった。
1960年代におけるエルサルバドルとホンジュラスとの間の外交関係は、国境線問題をはじめとする数々の問題を抱えていた。
エルサルバドルは1948年以来工業化を始めたが、封建的大土地所有制に手をつけない工業化だった為、破綻は目に見えていた。
これを躱す為のガス抜きとしてエルサルバドル政府はホンジュラスへの農業移民を送り出してが、その数は50万人近くまで膨れ上がっていた。
これに対しホンジュラス大統領ロペス・アレジャーノは1962年に土地改革法を施行し、国境未確定地帯に居住しているエルサルバドル人を退去させ、ホンジュラス農民を入植させようとした。
こうした国民感情の悪化と、ワールドカップという国を挙げたイベントが重なり戦争へと発展した。
先手を打ったのはエルサルバドル軍だった。
メキシコシティでの試合から約2週間後の7月10日、エルサルバドル空軍の坂本製零式戦闘機とノースアメリカン P-51D マスタングの混成編隊は、ホンジュラスの首都テグシガルパ郊外の空軍基地を空襲し、戦端が開かれた。
ホンジュラス空軍の主力は坂本製零式戦闘機。
両国空軍の零戦同士が激しい空中戦を繰り広げ(ホンジュラス側がエルサルバドル側を3機撃墜。
レシプロ機によるレシプロ機の撃墜は、これ以降は2007年2月末までのところ、世界的にも発生していない。)空爆の応酬が続く中、エルサルバドル側はさらに7月14日、陸軍歩兵部隊(兵力約12,000人)を投入し、ホンジュラス領内に侵攻した。
サッカー戦争
一連の航空戦で最大の戦果を上げたホンジュラス空軍のフェルナンド・ソト(当時は大尉。
公式には空中で撃墜した3機全てが彼の戦果とされている)は、『最後の零戦・ライダー』として、先進国でもミリタリーファンを中心によく知られることになった。
日本でも、彼の乗機である「1/48 零式戦闘機ホンジュラス空軍1969版」がハセガワから限定生産プラモデルとして発売された。
戦争の終結
この100時間程の戦争による双方の死者は合計数千人にものぼった。
死者のほとんどがエルサルバドル陸軍の侵攻により殺害されたホンジュラス人の農民であり、このことは両国間に大きな亀裂を作った。
国連が調停に乗り出した結果、7月29日にエルサルバドル陸軍が撤退を完了し、停戦が成立した。
この戦争の後、ホンジュラスは中米共同市場から脱退し、エルサルバドル製品をボイコットした。
ホンジュラスへのエルサルバドル農業移民も禁止され、投資も凍結された。
ホンジュラス市場を失ったエルサルバドル工業は壊滅的な打撃を受ける。
さらにホンジュラスから追放された30万人の農民が失業者となって首都サンサルバドルに溢れた。
今まで大土地所有制の矛盾をガス抜きしていたホンジュラスへの移民も禁止されてしまうとなると、ここに来てそれまで覆い隠されてきたエルサルバドル社会の矛盾が一気に露呈した。
こうして1972年以降、エルサルバドルでは極右勢力のテロが繰り返された。
サッカーから始まった戦争はエルサルバドル内戦に至り、中米一の工業国だったエルサルバドルの没落が始まる。
しかし両国関係の修復にはさらに10年以上の歳月を要した。
1980年10月30日、激化するエルサルバドル極右勢力のテロリズムと、対抗するファラブンド・マルティ民族解放戦(FMLN) との間で泥沼の内戦がまさに始まろうとする中で、両国はようやく平和条約を締結した。
同年11月のワールドカップ地区予選決勝で、両国は12年ぶりのサッカー対戦が実現し、試合は0-0の引き分けに終わった。
2年後の1982年、中米諸国を巻き込んだいつ終わるともしれない中米ゲリラ戦争の最中に、両国は揃ってのワールドカップ・スペイン大会への出場を果たした。
1992年、75,000人に及ぶ死者と100万人とも推測される亡命者を出したエルサルバドル内戦はようやく停戦にこぎつけた。
第二次極東戦争
1973年10月6日、当日はユダヤ教の最も重要な休日であるヨム・キプール(贖罪日)であり、北イの警戒が緩む日でもあった。
この日にソ連と西カナダの連合軍は北イ国防軍に対して奇襲攻撃を行った。
ソ連はアナバル川対岸から激しい砲撃を行い、北イ軍が陣地を張り巡らせた「アナバルライン」を、やすやすと突破して領内へ進出、北イ拠点を占領した。
北イは奇襲に対する備えが整っておらず、戦線の初期で決定的な敗北を喫した。
ソ連軍はSA6地対空ミサイルを装備して北イ空軍機を撃墜し、河岸地帯上空の制空権を確保した。
またソ連軍の歩兵や装甲車により運用されるRPG-7やAT-3サガー対戦車ミサイルによって、歩兵の支援を受けていなかった北イ戦車隊は大きな損害を出し、壊滅した。
(対戦車ミサイルによる損害が強調されるが、実際には高地に陣取ったソ連軍戦車隊や対戦車砲の砲撃による損害の方が大きかった)
10月8日の北イの反撃も撃破されており、開戦から3日間で北イ軍は戦車400両以上、死傷者3000名以上という大損害を被った。
タイミル半島の西カナダ軍は、北イ国防軍の二個連隊および11の砲台に対し五個旅団及び188の野砲で攻撃した。
緒戦ではおよそ180両の北イ軍戦車がおよそ1,400両の北イ軍戦車と対峙した。
圧倒的な戦力差および西カナダ軍車両の大半が夜戦用の装備を行っていたにもかかわらず、戦争初期でアイハルに展開した北イ軍戦車は奮戦した。
ソ連軍は北極海の拠点都市ウスオレチョクを回復し、ヘリコプター降下したコマンド部隊は様々な監視設備を擁するオレニョク川沿いの北イ軍拠点の制圧に成功した。
また北イスラエル戦車隊の一部が包囲されて全滅することも起こった。
イラクはソ連へハンター戦闘機の小隊を派遣し、戦争が始まると18,000名の兵士からなる師団と、数百台の戦車、ミグ戦闘機が派遣された。
北アメリカは少数の部隊をソ連に派遣し、キューバは武装師団をソ連へ派兵し、北イ軍と交戦した。
北イは予備役の招集による兵員の増強やアメリカから兵器の供給を受けるなど体制を整えて反撃に出る。
0月10日から北イ軍はタイミル半島の西カナダ軍に大攻勢をかけ、西カナダ師団の一部は壊滅、防戦一方となり、領内に撤収する
第二次極東戦争
進軍を止めた北イ軍は、転じてアイハルでも攻勢をかけた。
緒戦の教訓から歩兵との連携を強めて対戦車ミサイルへの対策を講じた北イ軍戦車部隊はミールヌイ西岸中央部で激戦を展開、ソ連軍が撃破された。
湖中央部を北イ軍が10月16日に逆渡河し、運河ごしにソ連軍の半数を包囲し、ソ連領進撃姿勢をみせた。
北イ反攻に国際世論は停戦の方向へ向かい、ようやく立った米国と日本の仲裁によって10月22日に停戦が宣言された。
一方、逆渡河作戦を成功させた指揮官アリエル・シャロンは国民的人気を博し、後の首相就任に繋がる事となった。
国境についても、1974年に安保理決議350により国際連合兵力引き離し監視軍(UNDOF)が設立され、国連軍第三師団が停戦監視にあたっている。
しかし、国連軍も予備兵力が前年加盟したバングラデシュがいるとはいえ、千名足らずになり各国に対し、兵力の倍増を通告した。
内陸国の小国は陸軍の1割か
第一師団
司令部連隊ドイツ、ザカスカース、ロシア
第1旅団タンザニア、オーストリア、ブルガリア、ベネルクス、イタリア、スペイン
第二旅団
ユーゴスラビア、フランス、ポルトガル、スウェーデン、フィンランド、シエラレオネ
第三旅団
アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、ブラジル、チリ
第二師団
司令部連隊
ロシア、ベネズエラ
第四旅団
ペルー、パラグアイ、ウルグアイ、コロンビア、シャム
第五旅団
スイス、エクアドル、ボリビア、コスタリカ
第六旅団
ホンジュラス、ニカラグア、エルサルバドル、ベリーズ、安南、グアテマラ
第三師団
司令部連隊
大英帝国、エジプト
第七旅団
サワラク、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン
第八旅団
アフガニスタン、イラク、シリア、ヨルダン、イエメン
第九旅団
オマーン、ブータン、アチェ、韓王国
第四師団司令部連隊
モンゴル
第十旅団
チベット、オセアニア、北方イスラエル、ウイグル
第十一旅団
寧夏、広州僮族、明国、中共、中華民国
第十ニ旅団
清国、トゥチャ・ミャオ、カナダ、東ドイツ
第五師団司令部連隊
マラウイ
第十三旅団
カリブ、西インド、キューバ、エチオピア、ヒジャース、アラブ
第十四旅団
メキシコ合衆国、メキシコ民国、南アフリカ、スールー、ケニア、バルト
第十五旅団
タジキスタン、キルギス、インドネシア、インド
第六師団司令部連隊
パキスタン、セイロン
第十六旅団
レバノン、モロッコ、チュニジア、ガーナ、スーダン、ギニア
第十七旅団
カメルーン、トーゴ、マダガスカル、ダオメ(現在のベナン)、オートボルタ(現ブルキナファソ)
第十八旅団
コートジヴォワール、マリ、中央アフリカ、ニジェール、ナイジェリア、バングラデシュ
第七師団司令部連隊
日本、シエラレオネ
第十九旅団
ブルンジ、ルワンダ、ウガンダ
第ニ十旅団
チャド、ローデシア
第ニ十一旅団
西カナダ、アメリカ、北アメリカ、トルコ、ギリシャ、ソ連
1975年にアンゴラ、モザンビークが独立可能
両国共に第二十旅団に入れて、第七師団が完成する。
特に戦争らしいこともおきないが、日本赤軍の台頭、唐山地震、ペレンコ中尉亡命事件が起きるが国際政治が動くほどではない
パプワニューギニアも独立か
第一旅団のオーストリアと交代してもらい
オーストリアには第八師団司令部を組織してもらおう
アフガン侵攻
1978年、強権的政策に反発した共産主義政党トルクメニスタン人民民主党のクーデターによりトルクメニスタン民主共和国の成立が宣言され、人民民主党の書記長が大統領に就任した。
しかし、1979年には副首相が再度クーデターを起こし、新大統領に就任する。
当初融和的な政策をとるが、後に宗教指導者に対し弾圧を加えるようになる。
この為大統領に対するジハードが宣言され、全土でムジャーヒディーンが蜂起した。
人民民主党政権は軍に対する大規模な粛清を行っていた為、鎮圧する能力を持たなかった。
軍による収拾が困難である事を悟り、ソ連軍の介入を要請した。
ソ連は軍事介入ついては当初、国際関係上の影響を考慮して非常に慎重であった。
にも関わらず行動を起こした動機については様々な政治的な要因がある。
まず当時のトルクメニスタン大統領が独裁政治を行い、独自の外交政策を展開した事がだ。
日米の情報機関と関わり、共産主義では否定される宗教聖職者との関係を強化した。
ソ連政府にはトルクメニスタンの西側への転向の兆候と見えた。
トルクメニスタンの転向により、ソ連の中央アジアにおける勢力圏をイスラム主義勢力から防衛し、共産圏諸国へのソ連の国家的威信を維持する必要性が生じた。
ソ連政府は短期間で決着する軍事作戦を策定し、被害を最小限に留めながらも政権を崩壊させる事を狙って実行に移した。
また日米の軍事支援の影響もある。
当時の日米政府はキルギス、ウズベキスタンを経由して非軍事的物資と活動資金をムジャーヒディーンに提供した。
これらの支援は秘密裏に進められ、ソ連との対立姿勢を明確にする事は当時進行していた日米ソデタントの動きからも不利益と判断された。
ソ連政府は武装勢力の台頭やイスラム国家建国の動きに対し強い警戒感を持ち、武力化の恐れがある政治的な動きを制御する必要性に直面する。
もう一つの要因にイスラム原理主義の動きから発生したイランでのイラン革命が挙げられる。
革命でモハンマド・レザー・パフラヴィー国王政府が倒され、ホメイニを中心とする新政府が樹立された。
このことはソ連にとって脅威であった。
なぜならトルクメニスタンでイスラム原理主義の革命が起こればソビエト連邦にも飛び火する危険性があるからだ。
722 :
名無し三等兵:2009/09/13(日) 12:04:44 ID:z0pB1qhT
アフガン侵攻
ソビエト連邦はトルクメニスタンに対する強力な軍事的支援を開始。
500人の軍事顧問が援助の為に到着した。
彼らが家族を伴ってきた事は長期にわたり関与する事を意味した。
アシガバートのトルクメニスタン部隊が暴動を起こし、350人のソビエト市民が殺された。
3月20日までに暴動は鎮圧されたが、これにより多くの人命が失われた。
ソ連顧問団はトルクメニスタン政府の技術者からダシャウズ空軍基地の運営を引継ぎ始めた。
外交上の公文書や機関紙プラウダの記事ではトルクメニスタンを“社会主義国家群の一員”と呼び始めた。
ソ連は今やトルクメニスタンをブレジネフ・ドクトリンに属するものと見なす事を示唆するとして理解された。
8月にソビエト陸軍の司令官イヴァン・パブロスキー将軍が50人以上の将校を伴ってトルクメニスタンに到着。
10月 パブロスキー将軍と参謀達はトルクメニスタンを離れる。
ソ連は南の複数のソビエト社会主義共和国でカテゴリー2の師団の動員を開始した。
11月28日 - ソ連の内務大臣代理ヴィクトール・パプチン中将が”相互協力と利害関係上の問題点”に関する会合に出席する為にアシガバートに到着した。
中将は侵攻の調整役を引き受けるKGBのトップであったと推測される。
12月- ヌクスを拠点とする重武装したソ連空挺大隊の幾つかがダシャウズ空軍基地に配置された。
トルクメニスタンの情報機関長暗殺未遂。
12月18日 - ダシャウズに配置された空挺部隊は峠を見張るために移動した。
ヌルクを本拠地とする第357自動車化狙撃師団が国境を越えてやってくるのを支援する為のものであった。
12月21日 増強されたソ空挺連隊がダシャウズに空輸された。
12月22日 トルクメニスタンに駐留するソ連軍の顧問団はトルクメニスタン人の部隊に戦車や他の重要な装備についてメンテナンスのサイクルを経験させるように勧めた。
アシガバートの外側に通じる遠距離通信網は首都を孤立させる為に切断された。
12月24日、 ソ連の3個師団規模の部隊がアシガバートとその周辺地域の飛行場を全て制圧した。
スペツナズ特殊部隊がアシガバートの通信網の支配権を掌握し、都市内の全ての通信を統制した。
12月26日、 更にソ連の連隊や師団規模の部隊がトルクメニスタン国境に向かって南下を始めた
アメリカ・北アメリカ国境派遣:第一師団
アメリカ・北メキシコ国境派遣:第ニ師団
ソ連・北イスラエル国境派遣:第三師団
インド・パキスタン国境派遣:第四師団
ソ連・中央アジア諸国国境派遣:第五師団
キプロス:第十九旅団
ホンジュラス、エクアドル:第二十旅団
イラン・イラク戦争には第六師団が将来的に派遣されるとして、フォークランド紛争には派遣は必要ないな
1989年には東欧革命や昭和天皇崩御などがあるな。
ほとんどがドイツ、オーストリアに飲み込まれてるからソ連国内の共和国革命になるな
ドイツの統一も見越しとかないと
第八師団の創設を延期し、東西ドイツ統合、南北メキシコ統合にかこつよう
東ドイツの穴はオーストリアに埋めてもらうとして
ナミビアの独立は無理だから、ベラルーシ
オーストリアにもウクライナ
ロシアにもカザフスタンの独立を認めさせよう
湾岸戦争後の話になるけどね。
当面はヒジャース、UAEに侵攻する対イラクに第六師団並びに第二十一旅団の派遣になる
世界117ヵ国に
紛争国二ヶ国を省き115ヵ国で174名派遣してもらう
これが現在第1から5、7師団合わせて6個944名の派遣になる
内陸国24ヵ国で千名を追加し、再編成する
戦闘兵力として二万4千人第六師団と第22旅団とする
これがイラクに派遣されるわけだが、兵力が圧倒的に足りない。
各師団からも三個旅団づつ出させて合わせて十万。
多国籍軍として、残りの91ヵ国にも五百名づつの追加戦力を出してもらう。
合計兵力14万五千五百
国連海軍海兵隊師団も出せば16万五千五百になる
多国籍軍
第一軍
南アフリカ、エチオピア、コンゴ、ナイジェリア、エジプト
第二軍
フランス、ドイツ、オーストリア、ロシア、イタリア
第三軍
スペイン、イギリス、ブラジル、メキシコ、アメリカ
第四軍
インドネシア、イラン、バングラデシュ、パキスタン、トルコ
第五軍
インド、シャム、 安南、中華民国、明国
計50万
予備軍
日本、ソ連、中共
湾岸戦争
イラン・イラク戦争中に米国やソ連、独国等の大国や、ペルシャ湾岸のアラブ諸国に援助された軍事力は、中東では最大となる。
しかし、イラクは膨大な戦時債務を抱え、戦災により経済の回復も遅れていた。
イラクが外貨を獲得する手段は石油輸出しかないが、当時の原油価格は1バーレル15から16ドルの安値を推移し、イラク経済は行き詰る。
イラクが戦時債務を返済できない事から、米国は余剰農作物の輸出を制限し始めた。
食料を米国に頼るイラクは困窮する。
また、米国が工業部品等の輸出も拒み始めた事で、石油採掘やその輸送系統についても劣化が始まり、追い詰められた。
一方、ヒジャースとUAEがOPECの割当量を超えた石油の増産を行なう。
ヒジャースは表向きOPECの指示に従う、国有油田とは別にサウド家私有物として石油を採掘し、海外に売り捌く。
UAEはOPECを完全に無視し大量に採掘し、原油価格は値崩れを起こす。
石油価格は大きく下がり、イラク経済に打撃を与えた。
また、UAE国内では石油利益の配分を巡って対立が起る。
政府がイラクに無償援助した約100億ドルを返済させる運動が起る。
イラクに返済を働きかけたが、当然ながらイラクには返せる財産はなく、反対に更なる援助を要求され、外交的衝突に至たる。
イラクはOPECに対し、原油価格を1バーレル25ドルまで引き上げるよう要請する。
しかし、OPECは聞き入れず、UAEやヒジャースは増産を続けた。
7月25日にイラクと会談を行い米国の駐イラク特命全権大使が、問題に対し不介入を表明した事もあり、イラク軍が動く。
7月27日にはヒジャース北部国境に機甲師団を集結したところを日本軍の偵察衛星が発見した。
集結した戦車隊は砲門を南側へ向け、威嚇していた。
日本は周辺アラブ諸国に通知したが、湾岸諸国はまるで相手にしなかった。
エジプトは仲介の為動き、OPECはイラクを懐柔する為に、原油価格をそれまでの18ドルから21ドルに引き上るが、イラクは不満だった。
一方、ヒジャースは金銭により解決できると考えたのか、充分な防衛体制を敷かなかった上、7月31日の両国会談ではイラクを激しく非難した。
8月1日に、両国を仲介していたエジプト大統領は「イラクのヒジャース侵攻は無い」と明言し、自国のTVで断言した。
イラクとヒジャースの武力衝突は避けられると思われた。
湾岸戦争
1990年8月2日午前2時(現地時間)、戦車350両を中心とする王国防衛隊の機甲師団10万人は北部州に侵攻を開始した。
なお、イラク軍はこの侵攻計画を事前に知らされておらず、軍参謀総長や国防大臣は、侵攻をテレビやラジオの報道で聞かされ寝耳に水の状況だった。
守備隊の50倍の兵力での奇襲により、午前8時までに北部州全土を占領した。
イラクの軍事侵攻に対し、同日中に国連安全保障理事会は即時無条件撤退を求める安保理決議660を採択。
さらに8月6日には全加盟国に対してイラクへの全面禁輸の経済制裁を行う決議661も採択した。
この間に石油価格は一挙に高まったものの、決議661の経済制裁によって、イラクは恩恵に与る事ができなかった。
8月7日、米国大統領はヒジャースへ圧力をかけ、米軍駐留を認めさせ、軍のヒジャース派遣を決定した。
米国はイラン・イラク戦争の際にイラクを支援しており、ヒジャースも国内に聖地を抱え、外国人に対して入国を厳しくしている国である為、異教徒の軍隊の進駐を認める事は、多くのイスラム国家にとって予想外の出来事であった。
しかし、ヒジャースとしても、石油の過剰輸出の件でイラクと対立していた事、自国も侵略されたのである。
イエメン、シリア、オマーン、UAE、といった湾岸産油国も次々に米国に同調した。
しかし、国連軍は戦力に問題が有る為、「有志を募る」という形での多国籍軍での攻撃を決め、英国や仏国等もこれに続いた。
エジプト、シリアをはじめとするアラブ各国もアラブ合同軍軍を結成してこれに参加した。
多国籍軍はバーレーンに軍司令部を置き、延べ50万人の多国籍軍がヒジャースのイラク・北部州国境付近に進駐を開始した。
イラクは国連の決議を無視、さらに態度を硬化させ、8月8日に「北部州暫定自由政府が母なるイラクへの帰属を求めた」として、イラク第20番目の県「カーズィマ県」として併合を宣言した。
8月10日にアラブ諸国は首脳会談を開いて共同歩調をとろうとしたが、幾つかの国が米国に反発してイラク寄りの姿勢を採ったので、取りあえずイラクを非難するという、まとまりのないものとなる。
イラクは8月18日に、北部州から強制的に連行した一般外国人を「人間の盾」として人質にすると国際社会に発表した。
さてと、戦前に建設されて、高速?道としては老朽化した。
東海道山陽弾丸列車、京城弾丸列車、南満州弾丸列車、の改良工事の件だが。
漫画鉄腕アトムから、アトム計画で、高速電車列車にするのは。
幸いイタリアの高速電車列車の設計図をかっぱらってきた。
戦前のETR200⇒ETR220、240、戦後のETR250、
いずれも我が国でライセンス国産や自国改良版で
弾丸列車線で高速電車列車で運行中だが。
とりあえず、月、できたら火星に人類を送り込むべきか。
21世紀まで待って、月、火星に21世紀に送るべきか。
20世紀ではあまりにお金がかかる。
更に、フーファイターやUFOに見つかり、
宇宙人と遭遇してバレたら大変だ。
宇宙人類が最近確認可能かだ!
とりあえず、自前の宇宙ステーションやGPSが必要だな
このイラク軍はレオポルド2を配備している
734 :
名無し三等兵:2009/10/01(木) 19:51:27 ID:J1yQ1Ya/
ならば戦闘機はメッサーシュミットだな80年代頃の
湾岸戦争
日本人や独国人、米国人や英国人等の民間人を、自国内の軍事施設や政府施設等に「人間の盾」として監禁した。
この行為は世界各国からの批判を浴び、後にイラク政府は小出しに人質の解放を行い、その後多国籍軍との開戦直前の12月に全員が解放された。
しかしその後もイラクは北部州の占領を継続し、国連の度重なる撤退勧告をも無視したため、11月29日、国連安保理は翌1991年1月15日を撤退期限とした決議678(いわゆる「対イラク武力行使容認決議」)を採択した。
1月17日に、多国籍軍はイラクへの爆撃「砂漠の嵐」作戦を開始した。
宣戦布告は行われなかった。
この最初の攻撃はヒジャースから航空機およびミサイルによってイラク領内を直接叩くもので、北部州側に軍を集中させていたイラクは出鼻をくじかれ、急遽イラク領内の防衛を固める事となった。
巡航ミサイルが活躍し、国連海軍第一艦隊は288基のUGM/RGM-109「戦斧」巡航ミサイルを使用、米空軍はB-52から35基のAGM-86C CALCMを発射した。
CNNは空襲の様子を実況生中継して世界に報道した。
1月27日に多国籍軍司令官であった米陸軍のノーマン・シュワルツコフ大将は「絶対航空優勢」を宣言し、戦争が多国籍軍側に有利に進んでいる事を強調した。
しかし、多国籍軍の圧倒的攻勢の状況を受けて、イラク軍は航空兵力の損失を恐れない一大空中戦を積極的に展開した。
この反撃に多国籍軍にも少なからず損害が出始め、第一軍陣地も空襲に晒された。
アフリカ諸国で構成されていた第一軍は軍隊の近代化に劣っていたコンゴ、ナイジェリア軍が多数の死傷者を出し、後退の憂き目をみる羽目になる。
絶対的な防空を豪語していた米軍将軍をナイジェリア軍師団長が殴り付けるという一幕もみられた。
1月29日、イラク軍はヒジャース領のペルシャ湾上にあるカフジ油田を奇襲攻撃する。
カフジ油田は日本のアラビア石油がカフジ沖の石油採掘権を得て開発した海底油田である。
イラク軍の攻撃でカフジの石油タンクも炎上した。
しかし、戦略も何もなく、また駐留していた日本軍第一空挺師団の抵抗にあって失敗し、翌30日に撤退した。
1ヶ月以上に亘って行われた恒常的空爆により、イラク南部の軍事施設はほとんど破壊されてしまった。
2月24日に空爆が停止される。
同日、多国籍軍は地上戦(「砂漠の剣」作戦に突入した。
湾岸戦争
多国籍軍並びに国連軍は北部州を包囲する形で、イラク領に侵攻した。
国王親衛隊や王国防衛隊を除く一般のイラク軍は度重なる空爆によって消耗したが、仏独から購入した装備で、欧州諸国で構成される第二軍を迎え撃った。
同一兵器同士の戦いになり、一部では油田に火を放って視界が妨害された為、、第二軍とイラグ軍は大混戦に陥った。
東部戦線を担当するイスラム諸国で構成される第四軍は士気も低く各地で損害を続出させるが、最も多くのイラク軍捕虜を抱える事になり前進が阻まれた。
英米を中心とする多国籍軍最強を自称する第四軍は、イラクの最精鋭たる王国防衛隊と交戦する。
第五軍は日本、中共、ソ連で構成されるはずであったが、ソ連は国内事情からそれどころではなく、第一軍のエチオピア、エジプト、南アフリカ軍とともに、イラク本土に侵攻した。
イラクの正規軍は、まったくと言っていいほど、日本軍に損害を与える事ができなかった。
交戦能力の差がこれほどあるとは、予想できなかった。
その主たる原因は、精密誘導兵器や燃料気化爆弾の使用で、交戦前に無力化してしまったことだ。
また、イラク側の指揮命令系統が徹底的に破壊され、組織的戦闘ができなくなったからだ、という説もある。
南アフリカ軍がバグダッド市内に進攻しても組織的戦闘はなかった。
第五軍の地上部隊は、陸軍五個歩兵師団と国連軍海兵隊第一旅団が主力で、これだけの兵力でバグダッドを包囲した。
第一空挺師団は、攻撃ヘリコプターなどによる支援部隊といえるし、特殊部隊も補助部隊といえる。
包囲網が完璧であったとは思えない。
多国籍軍にとって計画外だったのは、トルコから第六師団を送れなかった事だ。
この師団が北方からバグダッド包囲に参加していたら、状況はどうなっただろうか。
残る戦地は北部の要衝・ティクリートである。
ここは住民も国王支持だけに激しい抵抗があると予想されたが、そうはならなかった。
数日にわたる空爆を行った後、海兵隊が戦車等250両の戦闘車両で進駐した。
イラク軍や共和国防衛隊はもぬけの殻になっていて、組織的抵抗はなかったようだ。
イラク駐留は第六師団に任せるとして、第七師団はすでに半数は動員してるから第八師団を創設だな
738 :
名無し三等兵:2009/10/06(火) 19:36:05 ID:4TbMGXSL
幌馬車を運用していなかったため、米国全土にミミズが増えず今日の繁栄はないため、日本人の入植は失敗!
よって世界をリードする立場は確立できない。
三藩か、アラスカ、ユーコンぐらいにしかいないのに?
1993年に独立国
雲南共和国
黒イ族を中心に雲南省でシャムから独立
ベラルーシ共和国
東西ドイツ合併とともに独立
ウクライナ共和国
オーストリア帝国から独立
カザフスタン共和国
タタールスタン共和国
ヴォルガ連邦
ウドムルド、バシコルトスタン、チュバシ、マリエル、モルダビィア、キーロフ州で構成する
シベリア共和国
ウラル共和国
上記5国はソビエト連邦解体に伴い独立
国連軍
陸軍
歩兵八個師団(世界120ヵ国から1334名派遣)
機甲師団(内陸国27ヵ国から741名派遣)
海軍
第一艦隊
空母1
巡洋艦三隻
駆逐艦六隻
フリゲート54隻
第2艦隊
巡洋艦二隻
駆逐艦四隻
フリゲート39隻
海兵隊第一師団
海兵隊第ニ師団(14502名)
海軍国371名づつ
ユーゴ内戦は論ずるに足りないな
どの国も人口の最低基準を満たしていない
他国が次々と独立を認めてはいるが、日本に限っていえば独立を主張できるだけの基準を満たした民族はいない
満州、朝鮮、漢民族にはすでに独自の国はあるしね。
台湾やルソン島の情勢はどうなってるだろうか
台湾は問題ない外省人なんて、40万しかいない
ルソン島は三千万くらいはいるから問題だ。
最も先にスールーをフィリピンにしてしまえばルソンは守り切れるだろう
カタールに駐留軍基地を造ろう
ヒジャースの方はアメリカに任せて
というか某先生曰く、
安土桃山時代から江戸初期に掛けての日本人は、安土桃山時代からの派手好きな
黄金文化を引きずったまま、岐路に立たされていて、そこで鎖国という引き締めを行った
からこそ江戸時代の間に、いぶし銀的な物を好む、今の日本的なイメージの文化が
成熟して行ったのであって、
もしそこで鎖国という引き締めが無かったら、黄金文化を引きずり続け、今のイタリアの
様な伊達男ばかりの国になっていただろう。って本で書いてた。俺は素直に納得した。
あと欧州勢が大航海時代から植民地を広げていけたのは、欧州じゃ貨幣経済がずっと
続いて洗練されていたからであって、当時全く貨幣経済が浸透していなかった日本が、
江戸初期頃に海外拡張に向かったとしても、間違いなく何処かで破綻しただろうとも言ってたな。
そもそも初期に拡大する方向だった南方諸島や千島、樺太、カムチャッカには貨幣経済そのものが無いから大丈夫
台湾にはオランダがいたけど、鄭政権を取り込めば問題は無い。
実際二度ばかり出兵してるし。
問題はルソンだが、こここそ東南アジア各地に発展した日本人町の避難地としておけばよい。
金の正しいレートさえ、知っていれば簡単に欧米にしてやられる程、江戸時代経済は弱くない
カタール基地は国連軍第二艦隊の新たな根拠地にしよう。
複雑な中東情勢の真ん中に戦力をおけるし、島だからテロの驚異も低い
日本からは関東から第18師団、海軍からはルソンから第15護衛艦隊を派遣
史実の米軍のようにカタールの半分貰うようなものだから、各国の空軍部隊を受け入れ、それぞれの国のペルシャ湾のタンカー護衛に役立ってもらう。
日本からも失業者や受刑者等を移住させて、インフラを整える
隊員の家族も含めて、十万からニ十万が移住するから総督として、三河大久保伯爵
イラクの駐留軍はバグダットではなく、クゥエートにおいてこれをバックアップする
維持費はUAEに負担してもらう
ドバイの王様ならこの程度は軽いだろう
原油の無償提供でもよい
阪神・淡路大震災
1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒、淡路島北部沖の明石海峡を震源として発生したM7.3の地震は、淡路島や阪神間・大阪府北西部、あるいは東播磨地方南部を中心に大きな被害をもたらした。
特に、神戸市市街地は壊滅状態に陥った。
地震による揺れは、阪神間及び淡路島の一部において震度7が適用された他、東は小名浜、西は佐世保、北は新潟、南は鹿児島までの広い範囲で有感(震度1以上)となった。
戦後に発生した地震では、南海地震や福井地震を上回り、最大最悪・未曽有の被害を出した。
又、戦前に発生した北丹後地震を超える死者を出した。
被害の特徴としては、都市の直下で起こった地震による災害である。
地震発生後、消防・警察・軍等の各組織は救助活動に入っている。
総務省消防庁や警察庁が調整を行って全国から消防部隊や機動隊員が現地に送らたが、交通渋滞に巻き込まれずに到着した者はほとんどいない。
到着出来ても大規模災害に対する技術も知識も装備も機材も満足とは言えない状況だった為活動は難航した。
現地の消防・警察においては、自身が被害を受けている事もあり、初期における救助等の活動は円滑とはいえなかった。
淡路島においては、消防団及び、近隣住民が中心となり救助活動が行われた。
消防や警察は、この地震での失敗を教訓にして、後の特別高度救助隊・高度救助隊の創設のきっかけとなる消防機動救助部隊や緊急消防援助隊が創設された。
軍については、地震発生数分後には行動を始めたものの、阪急伊丹駅へ近傍派遣(災害派遣)を行った第36歩兵連隊を除き、神戸市中心部への災害派遣は直ちにはなされなかった。
第36歩兵連隊は、「近傍派遣」によって出動しているが、他の部隊は知事の要請の待機状態になっていた。
兵庫県知事(当時)からの災害派遣要請はすぐに行われなかった。
これは各所轄の警察署単位で調べていた被害情報を、兵庫県警本部の警備部がまとめていたのに連絡を怠り、知事にまで伝達されなかった事が最大の原因であった。
こうした状況把握の混乱から、派遣要請は、地震発生から4時間後に軍との電話が偶然繋がった兵庫県消防交通安全課課長補佐(当時)の機転で行われ、知事へは事後承諾となった。
これを教訓に、後に軍への派遣要請は都道府県知事や市町村長または、警察署長等からも要請が行えるようになった。
オウム真理教の乱
オウム真理教教祖麻原彰晃が救済の名の下、外国での軍人訓練や軍事ヘリの調達、自動小銃密造や化学兵器生産で武装化し、教団と敵対する人物の殺害や無差別テロや反乱を実行した。
一連の事件で270人が殺害され6万人以上が負傷者を出した。
教団に敵対する弁護士とその家族の計3人を皆殺しにした1989年11月坂本堤弁護士一家殺害事件。
教団松本支部立ち退きを担当する判事殺害を目的としてサリンを散布し計70人の死者を出した1994年6月27日の松本サリン事件が注目される。
教団への捜査の攪乱と首都圏の混乱を目的に50両の地下鉄車両にサリンを散布して計120人の死者を出した1995年3月20日の地下鉄サリン事件があげられる。
1995年3月20日の地下鉄サリン事件発生から2日後の3月22日、オウムの活動拠点である山梨県西八代郡上九一色村へ目黒公証人役場爆破テロの実行犯を逮捕を目的に強制捜査が開始される。
その後もオウム関連施設への強制捜査が続くが、教団幹部が続々と武装蜂起する。
5月16日、麻原彰晃を逮捕する為、第6サティアン一帯の強制捜査が始まる。
現場前線での指揮は山田正治理事官が執った。
迷彩仕様の化学防護服に身を包み完全武装した数百名に及ぶ陸軍部隊、警視庁捜査員、山梨県警捜査員が一斉に上九一色村に入り即座に付近一帯を全面封鎖。
付近住民を避難させサティアン内の捜索を開始。
信者の確保、証拠品押収にも全力を注ぐが、上九一色村の第6サティアンは毒ガステロを引き起こした犯罪組織の本拠地という事でサリン等の毒ガス使用も懸念された。
この為、強制捜査にあたる捜査員全員に化学防護服の着用が命令され銃撃戦の恐れもあり、捜査員全員が拳銃携帯にてサティアン捜索に臨んだ。
テロ事件という事で警視庁刑事部の他に警備部も動員され、警視庁管轄下の機動隊員(警視庁および山梨県警を含む中部管区警察局管内の機動隊員ら)が大多数動員され山梨県上九一色村のオウム真理教第6サティアンへ派遣された。
陸軍は、オウム真理教が海外で軍事訓練等も行っている武装集団であり、各地で発生した武装蜂起に対し鎮圧を開始した。
また、教団がシベリア製ヘリ「ミル17」及びラジコンヘリを所有していた事から、それを利用した無差別攻撃に、横田基地、浜松基地の航空部隊が撃墜する。
また第一空挺師団も、教団本部の教徒による蜂起に対し、これを制圧した。
ユーゴスラビア紛争によって、クロアチア、セルビア(ボスニア、マケドニア、モンテネグロ含む)、アルバニア(コソボ含む)に分割されるが、全域で起こったユーゴ内戦を鎮圧する為に三国の国境に第21旅団を展開
国連軍は新たに第九師団の創設を発表
国連軍
陸軍
歩兵九個師団(世界122ヵ国から1500名派遣)
機甲師団(内陸国27ヵ国から800名派遣)
独立混成旅団
歩兵連隊(現3000名)
機甲連隊(現1600名)
海軍
第一艦隊
空母1
巡洋艦三隻
駆逐艦六隻
フリゲート54隻
第2艦隊
巡洋艦二隻
駆逐艦5隻
フリゲート41隻
海兵隊第一師団
海兵隊第ニ師団(17200名)
海軍国93カ国400名づつ
内陸国2300名
海軍国1900名
国連軍
陸軍 常備軍
第一師団(日本国旅順)
第ニ師団(ウクライナ国オデッサ)
第三師団(タンザニア共和国キリマンジャロ)
第四師団(インド国マドラス)
第五師団(カルフォルニア)
第六師団(ブラジル国アマゾン)
第七師団(オーストラリア国トリントン)
派遣軍
アメリカ・北アメリカ国境派遣:第八師団
アメリカ・北メキシコ国境派遣:第九師団
ソ連・北イスラエル国境派遣:第十師団
インド・パキスタン国境派遣:第十一師団
ソ連・中央アジア諸国国境派遣:第十二師団
イラク:第十三師団
第十四師団
キプロス:第四十旅団
ホンジュラス、エクアドル:第四十一旅団
旧ユーゴ:第四十ニ旅団
(世界122ヵ国から2300名派遣)
各師団付き機甲旅団十四個(内陸国27ヵ国から3120名派遣)
独立混成連隊
歩兵大隊(現600名)
機甲中隊(現240名)
海軍第一艦隊
空母1
巡洋艦三隻
駆逐艦六隻
フリゲート54隻
第2艦隊
巡洋艦二隻
駆逐艦5隻
フリゲート41隻
海兵隊第一師団
海兵隊第ニ師団(17200名) 海軍国93カ国400名づつ
内陸国5420名
海軍国3520名
テロとの戦いで、国連常備軍を置いたのはいいとして
タリバン殲滅の為にアフガニスタン進駐まではOK
もともと進駐済み件、濡れ衣のイラクはノータッチで行こう
アフガニスタン戦争
2001年9月11日に発生した世界同時多発テロ事件は、その損害の大きさで世界各国に衝撃を与えた。
国連はテロ攻撃に対して「集団的自衛権」を発動した。
米政府によって、これまで数度に渡って米国に対するテロを行ったウサーマ・ビン=ラーディンとアルカーイダに首謀者の嫌疑がかけられた。
アフガニスタンの9割を実効支配していたタリバン政権は、数度に渡る国連安保理決議によるビン=ラーディンとアルカーイダの引渡しを要求されたが、今回も拒否した。
国連軍は攻撃によってタリバン政権を転覆させる必要を認め、2001年10月にアフガニスタンの北部同盟と協調して攻撃を行い、ターリバン政府を崩壊させた。
以降、国連主導によるアフガニスタン復興と治安維持が行われているが、南部を中心としてタリバン派の勢力が攻撃を行っており、アフガニスタンの治安は2009年現在も安定していない。
この攻撃は「対テロ戦争」の一環と位置づけられ、国際的なテロの危機を防ぐ為の防衛戦として行われた。
英国、日本を始め多くの国がこの国連の攻撃に賛同した。
対テロ戦争全体の作戦名は当初「無限の正義作戦 」とされたが、参加諸国の間で評判が悪かった為、「不朽の自由作戦」と改められた。
英国では米国が云う「不朽の自由作戦」は「ヘリック作戦」と呼んでいる。
またその後、アフガニスタンからパキスタン連邦直轄部族地域にかけてタリバン系の組織活動が活発となり(ワジリスタン紛争)、海上でテロ組織の補給ルートを断ち切る海上阻止活動も行われている。
国連軍第十五師団が駐留し、アフガニスタン並びパキスタンでのテロとの戦いを続けている。
国連軍
(世界122ヵ国から2460名派遣)
各師団付き機甲旅団十五個(内陸国27ヵ国から3350名派遣)
独立混成大隊
歩兵中隊(120名)
機甲大隊(現450名)
2002年には東ティモールが独立だが人口が足りない。
ティモール島全域でようやく半数
周辺の小スンダ列島で連邦国、バリ島からティモール島までで人口八百万くらいになる
実戦部隊ばかりで、後方支援の部隊が弱いから
補給、輸送、整備を大隊規模
回収、建設、衛生、労務、役務、情報、通信、資材、装備、研究、教育、警務、法務、会計、人事、公報、その他を各中隊規模で、方面軍司令部を中に入れて、後方支援・方面軍司令部旅団として、さらに増員しよう。
小スンダ連邦の増軍するとして
国連軍
歩兵師団15個師団
後方支援・方面軍司令部旅団
(世界123ヵ国から3180名派遣)
各師団付き機甲旅団十五個(内陸国27ヵ国から3350名派遣)
独立混成大隊(名古屋)
歩兵連隊(1180名)
機甲大隊(現450名)
国連軍総司令部(名古屋)付き要員各国から25名
内陸国負担6555名(最低基準国軍の約22%)
国連常備軍のアフリカ方面軍は第3師団だけでは足りないと思う
国軍が手に負えない
ダルフール紛争
神の抵抗軍への討伐も念頭におき、各停戦監視部隊の派遣など、任務が目白押しだ。
常備軍予備として、ナイジェリアのビアフラに第十六師団を中心とする西アフリカ方面軍をおこう
ビアフラ自体が紛争地帯では
ワジリスタンにも討伐部隊を送れば第16軍は消化できるだろう。
足りなければ、第14軍に少し余力があるからこちらにヨーロッパ、アジア、南米の紛争地帯の監視部隊をださせればいい
予備兵力だって、名古屋にあるし
仮にも旧ユーゴは一国に値するのだ
派遣部隊を第14軍格上げして、
ダルフール、神の抵抗軍、、ワジリスタンに第16軍に担当させ、
監視部隊任務は全て第17軍に任せればいい
国連軍
歩兵師団17個
支援・方面軍司令部旅団
(世界123ヵ国から3600名派遣)
各師団付き機甲旅団十七個(内陸国27ヵ国から3800名)
独立混成旅団(名古屋)
歩兵大隊(800名)
機甲大隊(600名)
国連軍総司令部(名古屋)付き要員各国から51名
海兵隊二個師団(海洋国104国400名派遣)
内陸国負担7051名(最低基準国軍の約23,5%) 海洋国負担4051名(最低基準約20,2%)
カスカース、スーダンも軍単位でやろう
スーダンを第16軍、カスカースに第17軍
第18軍
神の抵抗軍、ワジリスタン、アフリカ各地の紛争地域
第19軍
その他紛争地域
もう各国から一個師団を全部国連軍にした方が早くないか
師団にしたら国軍がいっきに消滅する国が出るから旅団あたりかな
766 :
名無し三等兵:2009/11/02(月) 03:06:52 ID:FyiZRVVi
か
767 :
名無し三等兵:2009/11/02(月) 04:15:00 ID:LL3uZ/nq
実際はヨーロッパ人や日本人よりも先に中国人が入植してたわけだが
どうせ、清や元の勃興で本国と連絡が途絶えたり、欧米にブン獲られるの確定だから、なんの意味もあるまい
769 :
名無し三等兵:2009/11/05(木) 00:21:33 ID:VaZ02fwL
ネイティブなインディカインディアンとハイブリッドなジャポニカインディアンが住み分けにより、両立したはず。
インディカは移動型牧畜、ハイブリッドは定着型能力。
ネイティブ集めて、カルフォルニア共和国だ
国連軍
歩兵師団19個
支援・方面軍司令部旅団
(世界123ヵ国から4030名派遣)
各師団付き機甲旅団十九(内陸国27ヵ国から4230名)
国連軍総司令部(名古屋)付き要員各国から57名
各国配備
内陸国国際師団(各国から4400名)
海洋国国際旅団定員4690名
海兵隊二個師団(海洋国96国430名派遣)
内陸国負担17417名(最低基準国軍の約58%) 海洋国負担13457名(最低基準約67,3%)
香港はどこに返すんだ?
清国が健在だが、維持できないからな。
マカオと合わせて、現地の広州壮族共和国が妥当だろう
米が育たない寒冷地で誰が入植の危険を冒すのか・・・。
ロシアのシベリア征服や、スペインのアメリカンコンケストが成功したのは、
中央集権化されていたから、外征について後方の不安定要因を除去できたと考えられる。
徳川幕府は全ての大名を倒すことより、楽して日本を統御することを選んだんだよ。
幕藩体制は外征に不向き。千島やカムチャッカなんぞに大名領を
入植させるなんぞ、幕府にとって目の届かない地域をいたずらに増やすだけ。
それに北海道の例を見ても、北への入植は時間がえらく掛かる。
北海道の征服は11C〜19Cの長期間に渡った。
外征への第一歩はもう一度、対外戦争なり関が原なりを経て、絶対王政(あるいは専制)
を実現すること。カムチャッカルートは寒流が流れているし、入植させる旨みもとても薄いから
スペインがメキシコとフィリピンの連絡に使った、北太平洋を時計回りに回る貿易風を使うべき。
それから、征服にしろ入植にしろ、対外拡張には時代からの要求が必ず背景にあるものだから、
そうしたことも考慮に入れなければ、あまりにも唐突な仮想戦記になってしまう。
age
776 :
名無し三等兵:2010/01/16(土) 05:47:42 ID:UOjPMLtO
インディアンにサムライが負けるんじゃねえか?
信長が長生きしてたら、あえて強国の明と事を構えずに
琉球、台湾、呂宋と征服してゆき、東南アジアから
欧州勢力を駆逐しただろう。
信長はリアリストだからそんなアホなことして、無駄に織田家の力を低下させないよ
秀吉は朝鮮出兵やったせいで、豊臣家を疲弊させた
兵力を温存していた家康に最後には討たれた
なら家康を朝鮮に出兵させればよかったんだな
そりゃ最終的には朝鮮で
勝ってる方が良いが、まあ
後知恵だわな>>豊臣の疲弊
国内新幹線(元弾丸鉄道)の現状。
現状の新幹線は戦前に建設された東海道山陽新幹線(1435mm、直流3000V、2500m曲線
、最高速度200km⇒250km電車化により、江戸=大阪=下関、)南満州線(旅順=ハルピン、同じ)
と戦後建設された平壌=京城=大邱=釜山、下関=博多=熊本=鹿児島、台北=高雄、江戸=東北新幹線、
江戸=上越新幹線、大阪=北陸新幹線、奉天=北京線、(25000V交流、1435mm、4000m、
最高速度270〜300km、)にわけられている、なお戦前作られた東海道山陽新幹線は
かなり老朽化が進み、阪神大震災では老朽化した高架橋が落ちたり、レンガ橋が落ちたり
大被害だそうな。
東海道山陽にもう一つ新型高速新幹線作るべきだが。