ttp://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/59f8b09c817493d904bf6d5f136bd6af いけだのぶおblog
>普通の財政・金融政策が手詰まりになった中で、最近にわかに話題になっているのが政府紙幣だ。
>「アゴラ」に少し書いたように、これは「マリファナ」とか「円天」とかバカにするような政策ではなく、
>議論には値する。ハイパーインフレになる心配より、何も起こらない可能性のほうが高い。
>ゼロ金利では資金需要が絶対的に飽和しているからだ。したがって政府紙幣は、金融政策ではなく
>財政政策である。しかしスティグリッツが「国債は債務を借り替える必要があるが、政府紙幣を
>発行した場合にはその必要はない」とのべたのは誤りで、白川総裁が反論したように、
>市中から環流してくる紙幣を日銀が買い取るところまで考えれば、無利子の国債を
>日銀が引き受けるのと同じだ。