つうか、野麦峠的女工さんはもの凄く雇い主から大事にされていて
収入も当時の女性としては破格で、工場の中に売店も完備されていて
必要な物はそこで全て買えて外に出る必要となくて
保険証とか持っていて少しくらいの風邪とかならただで診療所で診察して薬をくれて
衛生にはもの凄く気を使っていて結核の蔓延とかほとんどなくて
夏には盆踊り大会とか会って劇団とかが慰安公演に来て
止める時にはかなりの金額が貰えて、嫁ぐときの結婚衣裳とか全部自分で買えて
ついでに畑とか買えて、旦那よりずっと金を持っていて
その為、製糸工場の女工さんが多い地域では今でも女性の方が強くて かかぁ天下で
詳細は 続野麦峠や続々野麦峠を読むべし