みんす党ですが耳糞味です。

【Ａ】自民党も民主党も、女性政治家を前面に立てて戦うしか道はない。とくに自民党は女性政治家に頼るしか
挽回の手立てはない。おそらく、麻生首相は７月のＧ８サミットまで粘って首相をつづけ、自民党総裁選の前倒しを
要請し、退陣表明を行うのではないか。ただ、そのとき、自民党に党総裁（首相）に選出できるだけの女性政治家
はいるか？
【Ｂ】小池百合子、野田聖子がいるが、小池百合子は小泉構造改革路線の継承者であるため反対派が多く、小池
内閣は無理だろう。
【Ｃ】野田聖子は気の毒だ。マルチからの献金問題でイメージが傷ついた。自民党の大多数の政治家は、野田
聖子で総選挙を戦おうとは、いまは考えないのではないか。
【Ｂ】そうすると小渕優子しかいない。
【Ａ】まさか。自民党もそこまではやらないだろう。若すぎる。首相として適任かという議論が起こる。小沢一郎対
小渕優子なら、小沢が圧倒的に有利になる。
【Ｃ】自民党は「個人」でなく「チーム」でいくというキャンペーンを行うだろう。「民主党は小沢代表の独裁的な政党だ。
自民党は小渕優子を中心とする集団指導体制、チーム力で政権を支えていく」と主張するだろう。
【Ａ】自民党は「座して死を待つ」くらいなら、小渕優子を総裁にして大幹部による集団指導体制をつくってチーム力で
勝負しようと考えるのではないか。十分あり得ると思う。
【Ｂ】そのとき、民主党はどう対抗するか？
【Ａ】高井美穂（衆議院議員、四国比例選出、徳島２区）を代表代行にしたらよい。高井美穂なら小渕優子と戦える。
【Ｂ】ところで選挙情勢だが、どういう状況か？
【Ａ】民主党は第一党になるが単独過半数は無理だろう。社民党、国民新党の協力で小沢民主党内閣ができる
だろう。小沢首相は自公を分断し、自民党内に手を突っ込んで自民党を分裂させ、自民党の一部と連立する
方向に進むだろう。
【Ｂ】そうすると、社民党と国民新党がキャスチングボートを握ることになるね。
【Ｃ】共産党の存在も無視できなくなってきた。かなり議席を伸ばしてキャスチングボートを握るのではないか。
大連立もあり得る。

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