952 :
名無し三等兵:2009/03/16(月) 01:24:04 ID:dCn5UDie
>>948 日本陸軍は対ソ戦を念頭に整備されたわけで
日中が交戦しておらず、英米仏どこかから物資が供給されるならば
ソ連軍全力を相手に満州を維持出来る程度の能力はあったと見るが
それはつまり、満州権益のほとんどすべてを差し出すってことだろうなあ。
ソ連の軍需生産(1941)
・火砲12万7000門
・戦車2万4000輌
・軍用機2万1000機
・弾薬183万t
※レンドリースを当て込んだ軍需生産への極端な傾斜が未だ本格化
していないうえ、後半期にはドイツ軍に主要工業地帯を占領されており、
疎開した工場群の稼働率も低いという劣悪な状況下での数字である。
日本の軍需生産(1940-1945)
・火砲2200門(1943)
・戦車1200輌 (1942)
・軍用機2万8000機 (1944)
・弾薬4万1千t (1944)
※禁輸状況及びシーレーンの破綻といった史実のハンディを考慮して、
一応各部門の数字は5年間で最も多かった年度のものを採用している。
残念ながら、航空機以外の火砲、戦車、弾薬生産の全てにおいて
根本的かつ絶望的な差があると断ぜざるをえない。
唯一凌駕している航空分野も、単発の戦闘機へ生産力を傾注した年代の
数字であり、単純に評価はできない。
また火砲と戦車の場合、質の面でも大きな差がある事に注目せねばなるまい。
戦前日本の工業力の貧弱さを頭でわかっていてもイメージするのは難しい
大日本帝国は今の北朝鮮で、さしずめ三代目将軍様って所だしねー。
北の軍部とマスゴミは、口はやたら勇ましい所なんかソックリ。
少なくとも、強大な敵とガチバトルした/してないの違いは大きい。
>>951 どうでもいいけど自分の妄想に都合のいいこと「だけ」ばっかり書くなよ
クズw
ソ連軍を神格化させたいバカもいますから・・・・・・
WW2のソ連軍死にすぎワロタwwwwwwww
生産力はあれど技術力が無いのがソ連だから。
欧米に比べたら常に2流3流の兵器しか作れなかったもんな。
ソ連は時代遅れの木製機しか作れなかったのが一番痛い
それじゃソ連の低すぎる技術力ってw
マスタングより高性能の五式戦闘機や潜水空母の伊400形を作った日本の足元にも及ばんなw
まあ、世の中にはガラクタ木製機好きもいますから
車で言うならATよりMTを好むような・・・・・
966 :
↑:2009/03/16(月) 14:22:09 ID:???
ワロタww
「ソ連は弱かった」
みたいなことばっか書いてる
頭の可笑しい奴の自演がひどいね
対象的で面白い対決なのにね
人事は、年功序列vs粛正リストラ
航空機は、数vs質
陸はソ連優勢
海は日本優勢
でも、ジャンケンならソ連はパー出してるのに、日本はグーじゃね?
敢闘精神の歩兵は陣地防衛で頑強だが侵攻は鈍い。でも侵攻せねばならん。
ソ連海軍なんて潜水艦だけだが、対潜にまるで興味が無かった海軍。
>>968 日本がどう考えても勝てない部分が大量にあるよな
>>969 対ソ戦になると海軍なんて出番ほとんど無いだろうし…
航空隊が出張するぐらいか
満州〜シベリアで戦うことになるわけだが
補給はちゃんとできるんだろうか…日本軍…
ちゃんとした指揮官が陣地防衛やったら凄い戦果出すのよな、日本陸軍って。
どう考えても日本が勝てないのは生産力それだけ
他(技術力、兵士の訓練度、指揮力)は全て勝ってる
>>971 日本軍よりも遥かに技術、訓練、指揮力で勝り
兵力もずっと多かったドイツ陸軍は
赤い津波に飲み込まれて潰え去りましたが
・1941年独ソ開戦時のソ連軍総兵力
第一線兵力550万人+予備役1200万人であり、当時のソ連人口は日本の3倍である。
ちなみに1942年当時の日本陸海軍総兵力が283万人、1943年時で381万人。
1943年という年は「徴兵令改正」「兵役法改正」「第一回学徒出陣」「徴兵適齢臨時特例」など
根こそぎ動員への第一歩を踏み出した年であるので、当時の日本にとって適正な動員数の
上限は300万人以下と見るべきであろうか。
即ち日ソの総兵力比は約1:6という計算になる。
そのうえで戦車生産で約20倍、火砲生産で約57倍、弾薬生産で約45倍という現実がある。
>>970 確かに太平洋の島嶼戦と同様、堅牢な陣地に篭った猛将と精兵による英雄的な戦闘が幾つも
生じるだろうとは思う。
だが長期間の国家総力戦という事態の下では、やはり史実同様に戦局を動かす力には
なり得ず、やがて味方から分断されて孤立し、弾薬を撃ち尽し玉砕していく運命ではなかろうか。
974 :
暫編第一軍:2009/03/16(月) 21:39:03 ID:???
技術的優劣は難しいですね。
水上艦艇の建造技術は明らかに日本に分があるでしょう。
しかし陸戦兵器のそれは単に数だけではなくて質の面でも多くの点でソ連に分があります。
航空機については一部の方が繰り返し誹謗している木製機(木金混合機含む)でも同時期の全金属製機と同等か場合によって勝るものを作っています。
41年にI16を調査した結果「九七戦より良い」とまで評価する飛行団長は日本軍内部に存在していますし、開戦後もLaGG3(不具合もあり必ずしも一流機とは言い難いかもしれませんが)の性能が自軍機より優れていることに警戒していたりもします。
何故ならこれら木製機は旧時代の木製機とは構造も設計思想も異なるものだからで、単に木製であることをもって遅れていると軽視し難いのです。
日本機にも優れた面がありますから実際の所は彼我一長一短といったところではないでしょうか。
975 :
暫編第一軍:2009/03/16(月) 21:43:09 ID:???
>>951 戦史叢書をメインにしているだけで、それだけがソースではないですけどね。
戦史叢書は大きな図書館なら置いているところも多いので無理に購入する必要は無く、閲覧や要すれば部分複写申請をすれば大抵事足ります。
重量も価格も嵩む本ですから本当に興味があるテーマだけ購入したほうが宜しいでしょう。
私も10冊強所有していますが複写や閲覧で済ませている部分も多いのです。でないと冥府魔道を彷徨うのみ。
つまりソ連が強かったのは、ただの物量作戦ということだな
ソ連の戦術能力は無に等しい
「冬戦争」で小国のフィンランドに100万人のソ連軍が返り討ちにされたのを見るがいい
「冬戦争」でのソ連軍の無能さを見る限り日本に十分勝機はある
じゃ関東軍はフィンランド軍以下って事でいいすか^^
赤軍兵士は最強。そう思っていた時期が俺にもありました
「キラー・ヒルの戦闘」でたった32人のフィンランド兵に4000人もの赤軍兵がフルボッコにされたと知るまでは・・・・・・
>>977 そう思い込んで配下の将軍達の猛反対を押し切って
ソ連に攻め込んだチョビ髭伍長は
赤軍に蹂躙されていく首都で無念の自決を遂げましたとさ
本当に米英もアバタに武器と技術の支援をするなんて馬鹿な事をしたもんだな
米英のレンドリースも参戦もなければソ連が勝てるわけないのにな
974>
西部戦線で片手状態のドイツに8万機も撃墜されといて何が性能がよいかww
ソ連がいなければ米英もドイツには勝てなかった
持ちつ持たれつギブアンドテイク
どうしてもソ連は技術力がないから木製機しか作れなかったと認めたくない人がいるもんですね〜
ソ連軍ヲタってひねくれてて素直じゃないんですね〜
986 :
951:2009/03/16(月) 22:20:47 ID:???
>>975 ご忠告ありがとうございます。
しかしいささか遅かったようでもあります。
既に口座から大動員⇒4冊ほど注文してしまいました。。。
ブクオフへの哨戒偵察も頻繁に実施中
軍拡に備えて 職場でいらなくなった本棚ももらってきてしまった、、、、
総力戦突入のヨカーン
>>985 その木製戦闘機に制空権を奪われた事を認めたくない人がいるもんですね〜
嫌ソ厨ってひねくれてて現実が見えてないんですね〜
定型レスの嫌ソ厨はどう見ても狂っているから相手にしない
鉄器が殆ど飛んでなくて、半分以上遊覧飛行だった重慶空爆と、
大量のソ連軍航空機が待ち構えている中に飛び込むのとじゃあ、
難易度が段違いだろうなあ。
開戦早々にガダルカナルか。
990 :
名無し三等兵:2009/03/17(火) 01:22:25 ID:0eZ3hwO4
>>969 歩兵の機動で徒歩より優位が取れるのは鉄道か機械化部隊です。それを妨害する主な方法は航空攻撃です
満州には満鉄があってソ連に制空権を奪われない限り日本軍は機動で優位に立てるでしょう、その外に目を向けると
ソ連の交通はシベリア鉄道一本でありソ連軍の機動は一見優位には見えませんが、ソ連は比較的機械化されていて徒歩で侵攻する日本軍に対して優位な機動が取れるでしょう。この点はポーランドから先は鉄道が使えなかったドイツに対して地の利があります
但し、日本の制空権が確立している地域では一本しかないシベリア鉄道は破壊されるので、歩兵(狙撃)師団も含め鉄道が生きている地域の周辺から鉄道を補修しつつ進撃する事になります
結果として沿海州を除き制空権がどちらかに決定的に傾かない限り、攻撃側は被害を出して追い返されるでしょう
>>973 日本の動員体制は太平洋戦争の末期本土決戦が考慮されるまで、欧州の陸軍国に比べ不徹底でして
一般に本国人口比の7〜9%+多少の植民地兵が限界と言われていて、それ以上は国家基盤に大きなダメージを与えます
従って限界動員力は500〜600万人の範囲でしょう。この数字には台湾朝鮮からの動員を含みます
991 :
名無し三等兵:2009/03/17(火) 01:26:36 ID:0eZ3hwO4
ついでに、要撃機の居ない要塞は一般に空爆に対して無抵抗です
対空砲等は物の数に入りません。問題は要塞の面積とトーチカの厚みに対して、投弾量と爆弾の爆発力が上回るか否かになります
開戦時期を1941年ごろとすると、
すでにI-16の改良型どころか、
Yak-5、Yak-7が出始めて、42年に入るとYak-9が出てくる。
MiGもMiG-1、MiG-3が出てきている。
こいつら、軒並み最高速度640km/hと高速で、上昇率も8000mまで12分と
それなりによく、航続距離が短くとも、インターセプターとしては非常に優秀だから困る。
993 :
名無し三等兵:2009/03/17(火) 01:44:03 ID:0eZ3hwO4
ソ連機は旋回力・操作性と航続力が最悪だからなぁ
おまけに整備部隊は悪いと評判の日本以下だから書類上の配備機数と稼働機数とにとんでもない差があるし
悪名高いソ連式整備で果たしてどこまでやれるか
とりあえずドイツは粉砕したな
ハッキリ言って、要撃に徹してれば航続距離いらないし、
そもそも稼働率が悪くとも、日本軍の倍以上の数があるし…
日本だって稼働率褒められたもんじゃねーぞ。
一度消耗した後は。
996 :
名無し三等兵:2009/03/17(火) 01:59:25 ID:0eZ3hwO4
航続距離に関してはその通り。
劣悪な整備から数字程前線の機数に差は付かないと言いたかった(レンドリースがあればまた別)
日本機の整備は海上輸送で整備用部品が供給される限りは維持出来たから、シベリアに出ていって前線まで兵站が繋がらないとアウト
潜水艦での通商破壊が無い分南方よりプラス。ただ日本の貧弱なトラック輸送能力ではシベリアに出て行くとガタが来るかも
>日本の制空権が確立している地域では一本しかないシベリア鉄道は破壊されるので
例えば日本軍が急造した貧弱な泰緬鉄道の運行は、優勢な連合国側の航空攻撃によって
妨害はされても阻止される事は無かった。
特にクウェー川に掛かる橋梁は集中攻撃を受けたが、それでも寸断されるに及ばなかった。
鉄道部隊の修復努力が爆撃による破壊を上回った好例の一つである。
シベリア鉄道は泰緬鉄道のような俄作りではないうえ、修復に投入される資機材とマンパワーも
より大きく、何より制空権を確保した大戦後期の連合国航空隊にすら容易でない難事を
制空権の不安定な大戦初期の日本軍航空隊の能力で成しうるとは思われない。
>従って限界動員力は500〜600万人の範囲でしょう。
その数字は史実において1944〜1945において達成されたものであり、その内情が如何なる
ものであったかを考えあわせると、あまり意味のあるものとは思われない。
>>991 史実でコレヒドール要塞と相対した海軍高雄空と陸軍第22飛行団の戦果はどうだったか?
米軍の公刊戦史によれば、日本陸軍の重砲部隊が対岸からの砲撃で対空陣地に
ダメージを与えるまでは、要塞からの対空砲火によって有効な投弾を殆ど阻止されており
戦果は地表に露出した木造建築物等を焼く程度に留まり、要塞の戦闘力にダメージを
与える事はできなかった。
有名なセバストポリ要塞の攻略も、空からの爆撃と地上からの砲撃の連携によるものである。
>>995 冬季における稼働率はドイツ軍に対して明白に上回ってたとあるね。
それ以前に支那を全力で叩き潰せばよかったんじゃね?
総動員体制が軌道にのって三百個師団体制が整ったのが二十年になってからって手抜きにもほどがある
だったら始めっからその兵力を動員して全力で支那を叩き潰さんかい
しかも対支戦は陸軍だけですむから兵器生産も太平洋戦争よりもはるかに楽だ
単純計算だが三百個師団分の兵器弾薬の生産と補給は可能だったはず
食料なんてそれこそ現地調達すりゃあいい
(さすがに四億の人口があるんだから三百万人分ぐらい簡単に略奪できるだろう)
>(さすがに四億の人口があるんだから三百万人分ぐらい簡単に略奪できるだろう)
これによってますます中国国民の反日感情が高まって対日ゲリラ頻発で被害甚大ですね、分かります。
てかイラク戦争やアフガン戦争の戦訓くらい簡単にでも調べろ。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。