民主党ですが看護士さんです

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892名無し三等兵
【トルコ】中東諸国から英雄として大賛辞を送られるエルドアン首相 - ダボス会議退席事件[090131] 抜粋
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1233837799/
引用元:News from Middle East http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.htm
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20090131_142551.html

一昨日(29日)夜のダボス会議でのガザ討論会における、イスラエルのシモン・ペレス大統領に対するエルドアン
首相の態度が、中東でトルコ旋風を巻き起こしている。
パレスチナの指導者らからアンカラへ賞賛が送られる一方、ガザの人々は自分たちの家にトルコ国旗を掲げ、
広場に降りてエルドアン首相を「英雄」であると宣言した。
昨日は、ガザ市にある混雑したオメリ・モスクの前に集まり、トルコ国旗とエルドアン首相のポスターを持って
国会議事堂まで行進した。

ハマスの指導者の一人、ハリル・エル・ハヤ氏は、エルドアン首相を「征服王スルタン・メフメト」と「アブドゥルハミド」に
なぞらえ、「彼は、偉大な指導者だ。我々は彼を賞賛する。我々の勝利は、彼の勝利だ。アラブの指導者らは、指導者
というものがどのように歴史を紡ぐのか、エルドアン首相から学ぶべきだ」と語った。

マルフ大使は、「エルドアン首相はパレスチナの人々ではなく、ハマスを擁護した」という批判に対しては、次のように答えた:
「ハマスは、パレスチナの人々の一部だ。占領下にある我々には自衛権がある。エルドアン首相はパレスチナの人々を
擁護している。我々はトルコの態度を誇りに思う。すべてのアラブ人が、エルドアン首相の行ったことを誇りに思っただろう。」

シリアのアル・タヴラ紙は、次のような解説をした:「エルドアン首相の態度は、その場限りのものではなく、トルコの
成熟度を反映したものである。トルコはイスラエルに二度と騙されることはないだろう。アラブ人は、ここから何か学ぶ
ことができるだろうか?」。

アル・ジャジーラ紙は、「議長は討論会をペレス大統領の言葉で締めくくることとを望んでいた。しかしエルドアン首相が
机をひっくり返して、ダボス会議を退席してしまった。最後の、そして衝撃的な言葉は彼が発することとなった」と報じた。