1 :
名無し三等兵:
2
3 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 20:56:41 ID:???
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合,回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう.
以下,実話.
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う~ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ~ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表.
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」
*テンプレは以上です。
4 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 21:58:28 ID:???
質問です
・現代〜近未来(今から10年後くらい)
・地方の大きな病院がテロリストに占拠される
・テロリストの武装はAKなどのARやナイフ
・テロリストは人間をゾンビにする薬品を持参し政府を脅す
・テロリスト、病院内で誤ってそれをわる
・院内及びテロリストの大半はゾンビ化
・ゾンビはバイオの設定に遵守。巨大ゾンビ等も登場(最高3mくらい)
・主人公はレンジャーき章を持つ普通科自衛官(武器オタで各種武器の取り扱いに精通)
・単独潜入
・外と連絡は取れない
以上の設定で小説を書こうかと思ってるんですが
装備はどうしたらいいでしょう?
今のところ装備はNBC防護セットくらいしか決まってません
5 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 21:59:29 ID:???
追加
・ゾンビ化ウイルスの空気感染はありません
6 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 22:09:50 ID:???
7 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 22:10:37 ID:???
平成ガメラの自衛隊描写がリアルだと言われていますが、軍板の人から見てもリアルなのですか?
それとも中途半端に詳しい人が誉めているだけでしょうか?
8 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 22:16:33 ID:???
映画としてのエンターテイメント性が最優先されるという前提がまずあって、
予算とか防衛省がどこまで協力してくれるかという制約も当然あって、
その範囲の中で、リアルっぽい演出を上手く絵にしたという感じ。
9 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 22:16:34 ID:???
>>6 核はなあ……
グレランくらいは持つべきかな
10 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 22:22:48 ID:???
>>9 一人で援護もなくそんなところに突っ込めといわれたら、普通に要求するだろ。
11 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 22:31:09 ID:???
>>4 そもそも空気感染が無いなら、割っただけでゾンビ化は有り得なくない?
12 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 22:31:34 ID:???
>>4 どこの「L4D」だよ。
グレランかMINIMIくらいは要求しそうだがそんなとこにレンジャー
とはいえ単独潜入とかどんだけ頭悪いんだ。
せめてツーマンセルで行かせてやれよ。
つーかそもそも何故単独潜入させなければならないのかが
説明されていないんだが。
携行可能な武装としては白燐手榴弾とかライフルグレネードとか
あとはゾンビがどのようにして「目標」を察知しているのかにもかかってくる
かな。
目視で確認していて赤外線とかそういった卑怯臭い特殊能力が無いなら
発煙手榴弾やフラッシュバンも使えそうだが。
13 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 22:42:42 ID:???
ゾンビと聞くと学園黙示録が思い出されて…
まさか原作やってすら放り投げるとは
14 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 22:43:23 ID:???
単独潜入じゃなくたまたま病院に来てて
ただのレンジャーじゃなく空挺か特殊作戦群の所属で
AKを使った訓練の経験もあり
ゾンビに襲われて死んだテロリストからAK奪う
空気感染しなかったのは、ウィルスは一定割合で自然の抵抗持ってる人間が居て
主人公含み、感染しなかった人間が病院内に多数取り残されてる
の方がいいんじゃないかなとか個人的に思った
15 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:05:01 ID:???
>>10 ^^;
>>11 始まりは割れた容器の中から飛んだ水滴が目に入ったという設定でw
まあご都合主義でネズミ講式に感染拡大します
>>12 考え直すと単独潜入は確かにリアリティーないですねw
まあちょっとした理由が有ったんですがw
ツーマンセルにします
ゾンビはバイオ仕様です
よって匂いで襲ってきます
つかL4Dやりたいけどスペックたんねorz
>>13 ハイスクールオブザデッドって奴ですよね
一昔前CMでよく見たな
でも読んだことないっす
>>14 ちょっとありきたり過ぎるかななんて
奪ったAKじゃ巨大化ゾンビには勝てそうに無いですし
16 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:12:59 ID:???
ナチスドイツのユダヤ人の差別政策には、なんか合理的な意味があったのですか?
17 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:19:15 ID:???
>>16 それが軍事の質問?
創作とどう関連するの?
18 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:20:53 ID:???
>>13 うわ、ぶん投げちゃったのかよ。
あれ好きじゃなかったから追いかけもしなかったが。
19 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:24:33 ID:???
前スレ974の人へ。
>974 :名無し三等兵 :2009/02/02(月) 20:11:40 ID:???
>
>>972 >とりあえず出来たのから
>
ttp://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=16150 >文章の稚拙さは勘弁ください。
>出来れば無線交信などの実際を教えて貰えれば助かります。
参考文献というか読んでおいた方が良い本として、杉山隆男の「兵士を見よ」を薦めておく。
空自パイロットがどんな風に日々を過ごしているのか、どんな事を思っているのかなどの一端が覗ける筈。
20 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:27:32 ID:???
質問です。
架空の世界・国家で技術レベルはWW2程度(航空機有・魔法無、弾道弾無)
大陸内陸部に位置し、総人口8千万、総兵力は未定。
首都は内陸部平原地帯にある政経集中型で人口は150万人。
即時開戦に至るような周辺国との緊張関係は無し。テロ・紛争の危険なども無い平時。
この場合、首都圏にはどの程度防衛戦力が駐留しているものでしょう?
今のところ、
機械化歩兵師団一個、空挺連隊一個、戦車旅団二個、戦闘航空団二個
このように考えているのですが、ご意見をお聞かせください。
21 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:30:01 ID:???
実際自衛官に会って話をしてみるのがいちばんっちゃ一番だがね。
陸なら予備自補になるのオススメ。やっぱ中に入ってみると色々知らなかったことがわかる。
ついでに教範まで買えるし。
22 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:31:15 ID:???
A君(17)の戦争コミック版の原作も絶賛中断中なんだぜ?
23 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:33:23 ID:???
>>20 それって、その国の編制では
旅団=小型の師団
って認識で良いのかな?
首都、ってか首都圏の広さがどの程度かにもよるかもしれないが、師団等が3個もあるのは
多すぎじゃないかとも思うけどな。航空団も、2個も置く必要があるかな。
24 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:34:45 ID:???
>>15 >ネズミ講式
それをいうならねずみ算式
もうちょい雑多な本を読むことをオススメする。
25 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:36:46 ID:???
ねずみ講 → アルバニア → HoI2
と一瞬で連想した俺の脳内はどうなってんだ…
26 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:38:23 ID:???
>>20 技術レベルがWW2並で陸上部隊がすべて機械化されてるって、
すごい裕福な国だが。
はっきりいって、周辺国の規模と兵力、経済状況を出さないと
回答不能だが。
創作だから、まあ好きにすればいいけど。
27 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 23:55:02 ID:???
機械化歩兵といっても、中隊にトラックが1台ある程度なのかもしれない。
まあ、それでもWW2レベルのたいていの国の基準なら結構恵まれてるが。
28 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:03:01 ID:???
>>20 国内外に差し迫った問題が無いのであれば、やたらと金を喰う大兵力をわざわざ置く理由が無いのでは?
基幹部隊と備蓄装備だけで中身はスカスカとかありそうな話だ。
国土全域の防備計画から必要な兵力が算出され、それに予算やら諸外国の動向なんかを
勘案して実際の戦力整備が為されるので、首都のみで適正な駐留部隊の規模を考えるのは無理がある。
その辺をもうちょっと考えて設定を練り直すか、逆に作品に関係無い部分は敢えて触れず
「そういう事になっている」のを前提に話を進めるか。
29 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:03:55 ID:???
その程度で恵まれてるのか・・・・。
ほんとアメリカはチートだな・・・・
30 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:08:41 ID:???
アメリカだって戦前は大して軍備を整備しちゃいなかったし。
てか平時の国と戦中の国を比べちゃいかんよ
31 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:12:59 ID:???
>>23 >旅団=小型の師団
このつもりでした。申し訳ありません。国や時代で旅団の規模はまちまちですね。
>>26-28 経済その他勉強不足でした。出直してきます。
32 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:13:34 ID:???
まあ基本的には周辺国と相談することになる
WW1の英国(人口4500万人)なんて、当初はたった常備6個師団だそうな。兵力30万ぐらいか
(もちろん動員が前提ではあるが)
33 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:15:10 ID:???
>>20 直接的な答えにはならないんだけど、いくらか。
なんでも総人口と軍隊の人員の比は
平時で経済発展を行いつつ保持だと0.5%位がせいぜいで
負担が重すぎるか否かのラインが1%
平時で3%動員すると国が滅びた事例もあるとか(必ずではないとのこと)
また、戦時で2.5%との数字も挙げて貰った。
過去ログ調べたり、かなり前に軍板で質問したりで得た情報を
切ったり貼ったりしたもので明確な出典がないことは注意。
(というかこういうことが載っている本があったら是非とも教えて欲しい)
>>26 車両やらの技術レベルが同じだけで
モータリゼーションは遙かに進んでるとか。
34 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:20:54 ID:???
>>33 横からだが、例えば人口一億人の国家を考えた場合、
平時だと総兵力50万がせいぜいってことかな。
個人的な感想だと人口に比して膨大な兵力に思えるけど、まあこんなもんなのかな。
適切な兵力ってのは、どんなもんなんだろうな。
それこそ式が複雑になったり、政治的な要因も入ってきたりして計算できるもんじゃ無いだろうが。
35 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:27:43 ID:???
>>16 合理的な点だけに限るなら、
ユダヤ人の金持ちも多かったから、その金が欲しかった。(ドイツは当時財政難)
あと、反ユダヤ主義は当時のヨーロッパで結構広まってたからそれを政策にすれば選挙で有利。
けれど、そもそもはナチスに限らず当時のヨーロッパのいろんな国がユダヤ人の流入を嫌ってた。
「人道的」な国はパレスチナに行けやとかやんわり追い出したりしてて、
ドイツはそれで殺す方向に行っちゃったんだよ。ヒットラー政権の人がアジりすぎました。
ユダヤ同化とかで調べてみ。
36 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:28:36 ID:???
SS-N-2クラスの対艦ミサイルで近代化改装以前のエセックス級空母を
轟沈させようとしたら、何発同時に命中させなければならないでしょうか。
それ以前に、WW2時点の米機動部隊(例えばマリアナ沖海戦の第58任務部隊)が
数十発のスティクスによる飽和攻撃を受けた場合、どの程度まで防空戦闘を
行えるのでしょうか?
37 :
36:2009/02/03(火) 00:29:13 ID:YmAHjjff
ID出します。
38 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:45:44 ID:???
>29
装輪装甲車ぐらい戦争が始まってからでも作れらぁ!
ってんで出来たのがM8だぞ(それ以前にもちょろちょろ作ってるけど)
第一、車の運転技術自体が特殊技能な時代に
アメリカじゃ一家に一台自動車がある計算だし
39 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 00:55:02 ID:???
>>38 M8は一応参戦前に開発が始まってる(1941年7月要求仕様決定)。
当初は37mm対戦車砲を装輪装甲車に積んだ「高速対戦車自走砲」だった。
開発してる最中に「今時37mmなんて豆鉄砲で何するねん」ということになって
「高速対戦車自走砲」のコンセプトは”なかったこと”になったけど。
40 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 01:06:59 ID:???
>39
御免、勘違いだた
コンセプトがなかったことにされたのと同じで
管轄も結構あっちこっちタライ回しされてたはずだけど
その辺の資料がどっか行っちゃったな
41 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 01:07:45 ID:???
さあ、明日は民間病院で手術だ。
一日で20マソ。まあ僕は心臓外科医で助教授だからな。
君たちニートは、月給いくら?僕は先月セリカ買ったよ。550マソしたが、現金だよーん
42 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 01:16:48 ID:???
>41
何時のコピペだそりゃ
セリカはとっくに生産終了してるだろがヴォケ
43 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 01:27:39 ID:???
何を隠そう、僕の家は、6代続く医者の家系ですよ。
その昔は、鹿児島で西郷さんにも仕えたんです。
曾祖父は旧軍の軍医大将でした。石井四郎さんより偉かったですよ。
44 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 02:08:55 ID:???
>前すれスクランブルの人と994
ADIZとか防空識別圏でぐぐるのをお勧め
いうまでもなく領空の12海里なんて飛行機から見たらあっという間だから
994でいわれてるようなことを避けるために領空よりさらに広く設定されてるラインで
そこを超えそうにと要撃機が無線で
「ちょっとあんた、話も通さずにうちのシマ通ろうってかい?」ってことになる。
あんたが書いてるような情景は普通ADIZ外から行われるわけだ。
で、12海里の領空そのものを侵犯した事例ってのはめったにない。
全部で三十四回。今年じゃなくて、今までに。
つーわけで、
>しかし最近の韓国機に付いては3回に1度は侵犯してくる事がある。
は作中設定が今ってことならダウト。
つか、統合幕僚監部の発表だと、19年度の発進307回中ロシアが82%、中国が14%で、韓国なんか国別の項目すらないその他扱い。
ttp://www.mod.go.jp/jso/press2008/press_pdf/p20080418.pdf いや、まあ韓国がもっと強大化してて、開戦直前みたいなことならありなのかも。
つか、開戦の直前とかにがんがん領空侵犯かまして電子戦データって取るものなのか、俺が知りたい。
ということで、質問です。
現代戦の場合、開戦前に領空侵犯って増えるものでしょうか?
それとも、意図を察知されないように平常どおりのペースにする?
45 :
前スレ994:2009/02/03(火) 02:57:49 ID:???
>>44 防空識別圏はいい勉強になったよ。
つーか、領空=平面的には領海というとで調べたのだけど、
間違って排他的経済水域を見てたorz
・・・大体、ADIZと重なるんだね。
46 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 08:07:15 ID:???
さーて、いまから出勤だ。
みなさん、私は今から民間病院で手術に行ってきます。
なんたって1日20マソだからな。
きのうは院長からわざわざお願いの電話があってなあ・・・
みんなも就職活動がんばってね!
47 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 09:13:58 ID:???
おまえもな
48 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 10:13:37 ID:MrkTcgIR
質問です。
軍事板(2ちゃんねる)に投稿した小説を同人誌として販売したいと考えています。
この場合、やはり著作権などの問題が発生するのでしょうか?
49 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 10:41:40 ID:???
>>48 発生する可能性はある。
同人誌を見た人から、これは2chに投稿された作品の盗用だ
と指摘されたときに、自分が投稿したものだと
証明できるようにはしておけ。
50 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 10:53:49 ID:???
基地外は初質に移動したんだな
51 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 12:14:01 ID:???
ブサヨクに密かに資金提供して、ブサヨク運動を煽れば、社会不安を引き起こせませんか?
52 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 13:12:50 ID:???
まず右翼と左翼から勉強すれば?
53 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 14:23:50 ID:SfxIGCwI
現代の空母の2倍の航空機積載能力を持つ空母を創作したいんです。
技術的には建造可能そうだと思いますが、運用するにあたって問題はありますか?
54 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 14:28:57 ID:???
普通に空母を2隻作った方が開発費もかからず建造費も低く
整備も楽で運用も柔軟にでき湾の能力にも縛られにくいという
2倍の空母が根本的に意味がないという問題がある。
つうか2隻の空母を並べて使う事はできるし
2隻の内1隻が沈められてももう1隻は無事だが
2倍の空母1隻を2隻に切り分ける事はできないし
2倍の空母1隻が沈められた場合、半分だけ復活する事もできない。
55 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 14:38:37 ID:???
つ合体空母
56 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 14:39:34 ID:???
>>53 敢えて言うなら、人類は今までそんなものを作ったことがないので
何がどうなるか分からない点
普通、大型化は効率が良くなることが多いんだが、
大きくしすぎると複雑さが爆発的に増大して運用が手に負えなくなる可能性がある
まあ大きさだけを言うなら、「構想レベルであれば
移動式海上空港みたいな化け物も無いではない・・・・・
57 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 14:42:48 ID:XLXbE+E+
>>53 ゴルゴ13にそれっぽい話あったような…
確か表向きは空港用埋め立て地なんだけど、
実は軍事用空母だったって話。ウェハース
みたいに薄い形。推進力は巨大なスクリュー
三つ。面積広いからその分広いし沈まない。
結構安上がりな作りで実現出来る大型空母な
印象だったが、実戦で使えるのかは微妙。
ウェハースだから、スクリュー一つでも
止まれば割れるし、広い分敵の的。
58 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 14:44:56 ID:???
メガフロートな
59 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 14:46:40 ID:???
そそ、それそれ
60 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 15:07:35 ID:???
とりあえず、逆の発想で。
空母がどんどん大きくなっていったのは、当時の艦載機がどんどん大きくなっていったから。
空母が同じ大きさなら、当然艦載機が大きくなれば搭載基数も減るし、カタパルトの能力もでかいのが必要になってくる。
攻撃隊を出すにしても、防空のためにCAPにあげるにしても、ある程度の数がないとローテーションとかの問題で不便。
攻撃用の戦闘爆撃機もほしいし、防空用の戦闘機も足りないと困る。
つーわけで、いっぱいつめると当然便利。
修理整備も一箇所にたくさんの機体が集まっていたほうが効率はいい。
で、運用上必要な艦載機の数と、ドックだとか予算とか運用上必要な空母の数とかの兼ね合いの結果
アメリカは今の70機くらいの大型空母を持ってるわけ。
つまり、艦載機が大きくなって、以前のクラスの空母では十分な数が投入できないとか、そういった場合に空母はでかくなる。
だからまあ、艦載機がさらに大きくなったりとかそういう事情があるなら二倍になるってこともまあ、ありえなくはない。
あるいは、純軍事的以外の理由で隻数が限定されてる(空母数が政策で決まってる)中で、
非効率を前提としてでも艦載機の数を増やして戦力を増やしたい場合とか。
ただ、国際的な軍縮条約の類ならそういう抜け道は塞いであるのが普通。
建艦競争の得点を隻数からトン数に変えただけじゃ軍備予算の増大を防ぐって目的は果たせないからな。
大戦前の海軍軍縮条約にはトン数制限がついてたし、作中そういう条約が歴史上存在しなかったとしても
それくらいは普通思いつく。
あとはまあ、愉快な政府が趣味で艦隊整備計画を作った場合くらいか。
61 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 15:07:38 ID:???
>>53 >>54氏の意見にプラスするとよほど甲板の横幅を広く取らないと2機同時着艦が出来ない。
出来たとしてエレベータや駐機位置への移動などの取り回しが非常にめんどくさい事になり、
「積載能力は2倍だけど運用能力は現状維持」という事になり作る意味が無い。
とりあえず
・着艦帯は2本
・着艦帯を横切らずにエレベータ、駐機位置、カタパルトへ相互に移動可能
・格納庫面積を稼ぐためにエレベータは舷側に置く
これで甲板がレイアウト出来るか考えてみればいい。
62 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 15:26:35 ID:???
SFに関する質問です。
宇宙船が飛び交っているような世界(ワープは制限付きで存在する)の星間国家における
陸軍(陸戦隊)なのですが、新兵教育の最後に実習航海へ連れて行くというのは不自然で
はないことでしょうか?
軍隊のシステムとしては、惑星防衛軍(州軍のようなもの)と国軍に分かれていて、その国軍
は宇宙艦隊と陸戦隊に分かれている設定です。陸戦隊は、米国の陸軍と海兵隊を合わせた
ような軍隊で、星間侵攻・惑星降下を主任務とします。
駐屯地は宇宙と地上両方に複数持っていますが、基本の任務は宇宙船から地表へ降下して
土地を確保することです。その為、軍務中の少なからぬ期間を宇宙船内で過ごします。
宇宙船には簡単な人工重力装置(遠心力で擬似的に生み出すようなもの)が付いており、船内
でもある程度の訓練は行われます。
63 :
62:2009/02/03(火) 15:26:58 ID:BbGMmz9E
失礼、IDを出します。
64 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 16:08:16 ID:???
>>62 艦隊の要員が実習航海に出るのは、実地にフネを扱う事で習熟を促す効果がある。
しかし陸戦隊の場合は、乗ってる間は基本的に只のお客さんというか積載物でしかないのでやる事が無い。
フネを動かすにもそれなりのコストが掛かる筈なので、どうせ使うならのんきに実習航海させるより
惑星への降下演習とか侵攻船団に対する迎撃演習なんかをやる方が有効な気がする。
蛇足ながら、ハインラインの「宇宙の戦士」がよく似た設定になってるので出来れば一読しておく事をお薦めする。
65 :
61:2009/02/03(火) 16:33:07 ID:???
・着艦・発艦する飛行機の飛行経路が交差しない
ってのを忘れてた。
66 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 17:31:31 ID:xHACIo90
質問です
仮想上の軍隊の編制について考えていたのですが、
例えば
@日本の北部・東北・東部・中部・西部とは別に派遣用の部隊(中央即応集団の拡大増強版。
2万人規模)を作る方式
A派遣用の部隊は作らず、有事の場合は北部・東北・東部・中部・西部から集めて
大規模な戦闘団を編成して派遣する方式
どちらが効率的なのでしょうか?
@だと派遣を行っていない場合、遊軍になってしまいますよね?
Aだと遊軍はなくとも、各方面の部隊が減ってしまいますから、若干防衛に支障が出ないともいえないと。
67 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 17:46:46 ID:???
>>66 即応体制を維持して待機している状態を、「遊軍」と認定するなら
どっちにしても全部遊軍じゃん
68 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 17:49:32 ID:???
>>66 戦略機動性が十分確保されてる設定なら前者が有効なら
そうでないなら後者をとるしかない。
とりあえずお前さんには3つほど言いたい。
・軍事の世界には予備戦力という概念がある。
・有事の際に編成して派遣って組織運用の大変さなめるな。
・もうちょっと自分で詰めてからネタもってこい。
69 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 17:55:01 ID:V3pAFm+y
1945年に旧制中学に入学した子がいたとして、仕事の都合で満州にいる父親に会いに
夏休みを利用して満州に出向き、そのまま残らざるを得なくなって終戦まで残ったという
設定ですが、実際にありえる話でしょうか?
70 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 18:00:12 ID:???
その時代設定じゃ夏休みそのものが有名無実。つーかねえ。
それに海を越える事も命がけの時代に民間人の子供が
満州までひょいと行けるというのはかなり不自然。
71 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 18:08:13 ID:???
なぜかその少年が乗る船に将軍が乗っていて
またまたなぜかそこに居合わせた大本営参謀部員の助言で敵がいないルートを航行する
72 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 18:17:03 ID:V3pAFm+y
>>70 では満州にある旧制中学に入学したという設定ではどうでしょうか
73 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 18:25:27 ID:???
「以前から満州に住んでいて中学に入学した」なら可能。
「以前は本土に住んでいて1945年に満州に渡って入学した」はかなりきびしい。
74 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 18:27:41 ID:???
以前は本土に住んでいて、45年以前に満州へ渡って、本土に戻れなくなり、満州で進学?
75 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 18:28:27 ID:???
そもそも1945年の夏の時点で対馬海峡を横断する航路は
断ち切られてるし、旧制中学の生徒なら夏休み返上で、
軍事教練と勤労奉仕で明け暮れてるのでそんな暇がないし
鉄道の切符すら要路にコネがないと買えない。
76 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 18:30:57 ID:???
>70
それだと、満州軍の根こそぎ動員で満州軍に徴兵されて
鉄砲どころか、地雷かかえて、戦車に飛び込む訓練をやってるよ。
77 :
76:2009/02/03(火) 18:32:09 ID:???
>76
満州軍でなく関東軍だった。
78 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 18:51:45 ID:???
>>53 今までに書かれていなかったので入れておくが、
船自体の整備問題がある。
その巨大空母を整備運用できるだけのサイズの港やドックがどのぐらいあるかという話だ。
79 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 20:16:16 ID:???
>>76-77 父親の方ならともかく、旧制中学の学生は徴兵対象だったっけ?
高校以上だったと思うが。
80 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 20:42:42 ID:???
関空をフロート式にする案も有ったんだろ、少しぐらいでかくたって
81 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 20:53:10 ID:???
もういっそのこと日本を動かせばいい。
82 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 20:54:24 ID:???
そこで地球を動かすという案を出さないお前の発想の小ささに泣いた
83 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 21:46:23 ID:???
>>49 それは無い。
確かにそう思う人はいるかもしれないけれど、訴えることが出来るのは盗作の被害にあった人のみ。
それが自分なのだから、訴えられることはない。
それにその訴訟だと2ちゃんの確認文があるから訴えられない。
有りうるとすれば、他の人が先に自分の文章を発表しちゃった場合だよ。
でもって、投稿分について盗作を訴えるには今度は2ちゃんの確認文が邪魔になる。
2ちゃんに投稿された文章について盗作で訴えるのはナンセンス。
書き込んだ人であれ盗用した人であれね。
84 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 21:46:25 ID:???
地球は常に動いてる
85 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 22:23:12 ID:TgBhRuE2
>>64 どうもです。
勿論ただ航海(宙)するだけでなく、各星の施設など使って演習も行うような設定でしたので、
航海よりも演習の方に重きを置いて描写しておくことにします。
ちなみに、宇宙の戦士は既に読みました。だいぶ影響を受けてます。
一番影響を受けてるのは佐藤大輔の地球連邦の興亡ですが。
86 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 22:45:15 ID:y1m7S4fg
「トップガソ」「アイアソイーグル」など、
戦闘機映画はたくさんあるのに対し、
戦車映画はあまりないのはなぜでしょうか?
「パットソ戦車団」くらいしか知りませんが。
87 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 22:48:39 ID:???
心臓外科医たる僕の質問に答える、知性の高い人はいないのか?
まあ、この板に出入りしている軍ヲタは、ほとんど中卒ニートだろうからな。
アメリカで心臓外科の医者の免許をとった僕の知性が、ニートのそれを遥かに凌駕しているというわけだなー
このコピペの「彼」とは誰ですか?はやく答えなさい。怒りますよ!!
せっかく心臓外科医の僕が、君らニートにかまってやっているんですよ!
先勝国による恫喝、搾取、洗脳教育…
知った物達は我慢の限界なんだ。
来る時が来れば日本人は立ち上がるのだ。彼の講演会の盛況ぶりが証明している。
この民衆の高揚が一点に結ばれる時が来た時、
日本は日本民族の手に戻るだろう。
あとは指導者を待つばかりである。
88 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 22:50:46 ID:???
89 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 23:32:25 ID:???
>>86 おまいが知らんだけだろう。
バルジ大作戦の合唱シーンに萌えるが良い。
90 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 23:39:47 ID:???
特攻大作戦も戦車が活躍するよね
91 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 23:44:03 ID:???
ガルフで味方を誤射した疑いをかけられる映画があったな・・・
もちろん戦車で
92 :
名無し三等兵:2009/02/03(火) 23:47:10 ID:???
>>91 戦火の勇気?
張りぼてなのが丸わかりのM1に萎えた記憶が
93 :
名無し三等兵:2009/02/04(水) 00:28:44 ID:???
>>86 その名も『パンツァー』ていう映画もお勧め
一応4号突撃砲とか出てくるが、基本的なストーリーは戦車が来なくて負けるドイツ軍のお話。
なのでパンツァーなのにあんまりパンツァーが出てこない。
94 :
名無し三等兵:2009/02/04(水) 00:56:22 ID:???
95 :
94:2009/02/04(水) 00:57:58 ID:???
訂正>ヒストカルプレイ(ヒストリカルゲーム)
96 :
名無し三等兵:2009/02/04(水) 01:48:30 ID:???
>>86 いや結構あるぞ。
「映画の中の戦車」ってサイトが詳しいから検索して見てみろ。
ただ、現実問題として「戦闘機映画」は実物の戦闘機が敵味方合わせて2機位しか出て来なくても
それなりには様になる(演出の腕次第だが・・・)し、究極的にはパーソナルマーク描き変える
とかして1機しかないのに編集で何機もいるように見せる事ができる。
青空がバックなら合成もしやすいので、合成で機数水増しする事もできるし
(これは大概の空戦映画でやっている)。
でも、戦車の沢山出て来る地上戦映画、となると、実物を何十台も走らせる事は資金的に難しいし
そこまで協力してくれる軍隊もそうない。
合成で水増しするのが技術的に難しくなってくるので、どうしてもスケール感の小さい映画になって
しまう。
スペイン軍全面協力で中隊単位で戦車の出て来る「パットン大戦車軍団」や「バルジ大作戦」、
中隊どころか連隊単位で戦車が出てくる、ソビエトが国策映画として作った一連の戦争映画も
あるけど、これらはそれこそ「例外中の例外」だからこそ伝説として語られる。
ソビエトの国策映画だって、第2次大戦中の戦車(それだってT-34/85がクルスクの戦いで大挙登場
したりするので考証的にはおかしいのだが・・・)が走ってるのは手前の十台くらいだけで、奥の方の
”エキストラ”はT-54だったりしてたので。
97 :
名無し三等兵:2009/02/04(水) 02:20:35 ID:???
「トラ・トラ・トラ」か何かで日本機を再現するのに
既存の機体に魔改造ほどこしたり合体させたりしたそうだけど
そんな機体がまともに飛ぶのかな
いや流石に飛行に問題がない範囲での改造だろうけど
飛ばすの大変だったぜみたいなエピソードとかあるのかな
98 :
名無し三等兵:2009/02/04(水) 02:30:55 ID:???
>>97 そう思っておっかなびっくり飛ばしたら、却って前より早く飛ぶので驚いた、というエピソードが
あったりする。
でもさすがにそれは「ただまっすぐ飛ぶだけ」で、怖くて急旋回とかは間違っても指示できなかったし
するパイロットもいなかったとのこと。
そのせいで、あの作品中では99式艦爆は水平爆撃を、それもひょろひょろと落ちるFRB製の爆弾
(実際の真珠湾でロケってるので、間違って建物に当たったりすると大変な事になるので錘入れた
撮影用爆弾が落とせない)を落とすだけなのが残念なところ。
「遠すぎた橋」にはテキサン改造の英軍戦闘爆撃機(何のつもりなのかがイマイチ不明)が出てくるが、
あのシーンはオランダ軍の演習地で人がいない森めがけてコンクリ詰めの爆弾落としてるので弾道が
リアルでかっこいい。
99 :
名無し三等兵:2009/02/04(水) 02:31:11 ID:???
>>97 先月号(だったか?)のモデルグラフィックスでやってた『トラ・トラ・トラ!』特集の
記事に載ってた話だが、テキサンを零戦風に改造したら空力特性が良くなったらしいぞw
仮に日本がWW2で対中戦に早期完全勝利していた場合、ABCD包囲網は解除されるでしょうか?
>>100 むしろ、それにより東南アジアの植民地への進出を懸念され、包囲網が強化されると思うが。
あと、完全勝利された後の、香港や中国国内の各国の租借地はどうなった設定なのか?
>>101 連合の租借地に関しては干渉しませんがアメリカの、国際条約によって規定されている以外の利権は総て削除する方針です
例えば投資した中国企業などは、総て国営化・資産没収します
これは国民党を支持した中国の資産家に対しても同等です
ただ、これをアメリカとの交渉材料にする気もあります
この接収した資産を元に中国の農地改革などをする予定になっています。逆に、二次産業は徹底して破壊し、日本に頼らざるをえない経済環境を創設しますが
それだと報復措置として、包囲網は解除されるどころかますます経済制裁が強化されるだけだと思うが。
>>103 中国一つのために延々と報復しても仕方ないのかなと思いまして
中国を対共の盾にする事がアメリカの中国への援助目的ですから
なら日本が中国に勝ってしまったなら、感情はどうあれ締め付け過ぎても長期戦略では不利なだけなのかなと
>>104 日本本国でも農地改革なんかやってないのに、何故中国で農地改革が行われるんだ?
それもアメリカではなく日本によって。
あと、大戦が終わってイギリスが衰退しドイツが滅ぶまで、アメリカにはあんまり「反共」という
概念がない。
ソビエトの国力と軍事力を侮っていたために全力で対抗せねばならない相手とは見ていなかったのと、
イギリスとドイツに対抗させて自国を有利にするために、ソビエトは絶好の「足引き役」と見ていた
から。
アメリカにとっては中国は「広大な市場 兼経済植民地」として重視されていたので、日本が完全制圧
なんかしてたらますます日本はアメリカと「講和」できなくなる。
>>105 工業的・化学的な農地改革です。農業改革と言った方が適切だったかもしれません。すいませんでした
軍事的に支配しても上海の資産家など、反日勢力はまだ残ります
それを潰すために資産家の資産没収などを敢行するのですが、それに並行して農家などの貧民の支持を得ておきたいのです
また、円ブロック形成のためには、日本の工業品とは被らない生産物を中国に産み出してもらう必要もあります
農業改革をする理由はそんな感じです
当時のアメリカのソ連への認識が分かりました。となると包囲網の解除は難しいですね
大連の油田が発見だけでもされる理由付けが欲しいところです
107 :
名無し三等兵:2009/02/04(水) 22:44:18 ID:zCH2GPG0
対B-29及び対新型グラマンシリーズに特化して、
それぞれ極秘裏に設計された二機種の新型零戦を駆る航空隊の話を書いてみたいのですが、
二十二型や五十二型をベースに考えると、設計重視ポイントはどこに持って行くべきでしょうか?
また、対B-29戦闘を主眼とすると、航空隊の拠点とすべき所は本土しかないでしょうか?
>>107 とりあえず、ターボチャージャー付きの金星つんどけ。
>>106 大慶油田の事だと思えるが、その当時の日本の石油精製技術じゃ
あまりに重質油過ぎてつかえんぞ。
>>107 なにはともあれ馬力のあるエンジンが必要。
レーダーや補給、整備が整っていれば本土でなくてもいいが。
もろん拠点の防衛がなくては話にならないが。
本土の前に拠点が爆撃や占領されたらそれきりだし。
>>107 >>108>>110に加え、大馬力を用いた戦闘機動を行っても大丈夫な機体強度。
エンジンパワーと増加重量に耐えうるのみならず、急降下などもこなせると尚良し。
大戦末期だと、本土以外に本格的な拠点を作るのは厳しい。
設備や人員は勿論、それを維持するのが非常に困難。
緊急時に使用可能な、最低限の整備や補給を行える飛行場を幾つか設けられれば上出来だろう。
>>109 発見さえすれば、とりあえず中国が人力で掘ったぐらいなのだから採取は可能でしょうし、採取品さえあれば実験は可能だと思います
実際にどの程度の精製技術が当時あったのかが分からないので、よくわかりません
すぐにはもちろん使えないと思いますが、発見から5年ほどでも精製技術は完成させられませんか?
そのあたりのIFの可能性を教えてください
敵国の医者を高い給料で大勢買ってくれば、社会不安を引き起こせませんか?
>>112 創作だったら好きに書けば?石油化学については軍板よりも
科学板あたりで聞いたほうがいいぞ。
>>114 今の日本は深刻な医者不足だから、特亜が日本の医者を買い集めれば、日本社会はあぼーんじゃないっすか?
医者の給料は、日本は先進国最低クラスで、韓国やマレーシアやロシアより大幅に安いって報道されてたぞ
>>115 はい
ではとりあえず可能という事にしておきたいと思います
オハ油田に関してはどうなのでしょうか?戦後150万tほどの生産量があったそうですが
>>1も読まん奴は、
>>1も読まん奴扱いされるだろうと、特に誰に向けてではないが、言ってみる。
火砲が登場する以前の技術レベルの世界で、
船に大型の投石機を積み込んで砲艦にするアイデアが浮かんだんですが…
実際投石機の射程距離とか命中精度はどんなものだったんでしょうか?
後は自動車化歩兵の概念を馬車に置き換えて乗馬車歩兵とか、
実現可能性としてはどうなんでしょう?馬が持ちませんか?
要は現代戦を中世・古代装備でやりたいんですが…
>>120 思い付くも何も、当時からやってる
答えとしては、投石機は攻城にしか使えないぐらい命中制度は悪かったし、射程も良くない、大砲の百倍以上の体積の装置を使って威力は大砲以下
当然野戦には、よほど条件を揃えなければ邪魔でしかない。船に積むなんて、よほどの大型船じゃなきゃ海戦ではもっての他
馬車に関しては、騎兵が降りて戦えばいい。馬は当時高い。歩兵100人と馬一頭が同じくらいか、これでもまだ安いぐらいにな
歩兵を運ぶなんて贅沢は不可能
>>120-121 高いといっても荷物積載用の駄馬なら安いぞ
というか普通に輸送に馬は活用している(騎士の乗る馬は種類も訓練も別の馬だし)
ただ、歩兵を乗せるんじゃなく天幕とか食料とか衣類とか、
後方必需品を前線まで運ぶのに使うのに精一杯で
歩兵の移動までまわす馬が無かったというのが実際の所だが
馬が大量に用意できる&馬の糧秣を確保できるという前提付きでなら、
乗馬車歩兵という案はかなり使えると思う
というか、
>>121も言っている通り騎兵が下馬戦闘してる例はあるし、
火砲登場後の竜騎兵なんかは、移動は馬で、先頭は降りて、という形式のものがあったわけで
馬車で運べる人員の量が、騎乗して運べる人員より多いならばそれは十分有用
(それをやらないのは上述のとおり、馬が少ないからというだけ)
>>122 まがりなりの戦場に出す馬なら駄馬じゃだめじゃね?
まず音でビビって走れないと思う
体力・度胸共に戦場に出すなら産まれた時から調教しないと厳しいよ
>120
投石器が、どういうタイプのものかによるけど、威力の大きなものは命中精度に難があり、命中精度に優れるものは威力が小さい。
また射程が短く、どうやっても500mに届かない程度。
これなら、さっさと近寄って衝角戦でも仕掛けるか、接舷切り込み白兵戦の方がマシだよ。
ついでに、いくら威力に優れるといっても、船を沈めるほどじゃない。昔の大砲だって、船を沈めるのは大変なんだから。
(火砲で船を沈めるのが普通になったのは日本海海戦以後のこと)
逆に言えば、その投石器が、大砲と同程度の射程と命中精度、威力を持つなら、古代で現代の戦の再現ができる。
その強力投石器に十分な強度を与える魔法の材料、射程と命中率を保障する魔法のバネorねじり部、
石と比べて絶大な威力を誇る魔法の石弾、が必要だね。
> 乗馬車歩兵
その馬車は不整地を走れるの? キャタピラじゃなくて普通の車輪だよね。
ローマ帝国が、なんで高度に整備された街道網を作ったのかというと、道のないところではマトモな馬車は走れないからだよ。
乗馬車歩兵は、国内に街道網があり、十分な馬を用意できれば、第一次世界大戦における鉄道の利用による大量動員や
軍全体の戦略機動に利用出来るかもしれないね。
(それに必要な馬車や馬の数、それを支える人員やインフラは、たぶん考えない方がよい。ロマンを追求するなら)
でも、戦場における移動手段としては、成り立たないと思うよ。
逆に考えれば、不整地走破可能な手段があれば…… それに装甲施して、敵陣に突撃した方が有効か。まぁ戦車だな。
ちなみに、現実では、戦場における機動力の発揮なら、騎兵や軽歩兵の仕事だよ。
それをすばやく機動させて局所優勢を確保したり、敵に穴を開けたり、司令部を叩いて敵を混乱させたりして勝利した例は、たくさんあるよ。
それ以前に、無線機もなしに、そういった部隊を手足のごとく操れる指揮系統の構築が、また難しい問題でもあるのだけれど。
上:「第一次世界大戦における鉄道の利用による大量動員みたいなこと」と書くつもりだった。
駄馬ってのは「荷駄馬」のことであって「ダメな馬」の事じゃあない
もっとも、騎兵が乗る奴馬に比べれば上等じゃなく、力仕事が似合う
下層労働階級者っていうランク付けから駄馬を低質な馬という意味合いで言葉が使われるようになったが
軍事的にはれっきとした軍用馬の区分の一種
ついでに言うなら、戦場に出るといっても現代の機械化歩兵だって
乗車してるトラックなりAPCはほぼ戦闘に参加しない
戦場の手前で歩兵を下ろすタクシーとしての任務が主用途
騎兵が騎乗したまま戦う馬はそれなりの訓練必須だが、
そういうのは現代に置き換えるとIFVとかに相当するものなの
>>124 なぜかどいつもこいつも駄馬で輸送する馬車と歩兵を戦場で戦わせるとか機動させるとか
勝手に勘違いしてる(質問者もどんなつもりなんだか知らないが)
戦場まで歩兵を輸送する能力があるなら、現代の機械化・自動車化歩兵とほぼ同様の効果を得られるんだぞ
そして輸送する車両と、歩兵に随伴して一緒に戦闘する車両は別のものだ
この場合は、それは騎乗して戦う騎兵が歩兵とともに随伴して戦った場合がそれに当たる
そして、自動車化歩兵の真価というのは「戦場までの距離を移動する機動力」であって
「戦場の中での狭い範囲を縦横無尽には知る機動力」なんてものを問うものじゃない
それは騎兵(戦車)のお仕事だ
そうなるとやはり問題は馬の数だな
まともな合戦なら小勢でも数千人にはなる。馬車で輸送は数が足りない
馬車に10人乗せられたとし、馬車が2頭立てで、
運ぶ歩兵が仮に3千人…馬が少なく見積もって6百頭
これの他に騎兵用の馬が数百〜千は欲しい上に
補給品輸送用の荷駄馬車は別に必要
普通に考えたら馬の調達とその維持に兵站がかかりすぎて現実的でない
(創作上はいくらでも嘘や理由を作れるけど)
全く嘘をつかないなら
少ない歩兵と少ない騎兵でとにかく戦場まで誰よりも早く到着する
緊急即応部隊って事にでもしない限り、難しすぎる事になるだろうな
>>112 パレンバンだって、当時の日本の技術ではガソリンとかには精製しにくい重質油で、呆れたことに占領してから気づいたという話。
>>129 しかも実際には10万人規模の合戦もあるしな
>>130 あれは精製施設も占領できたので、一応無駄にはならなかったと聞いています
石油は置いても、当時の満州や中国の金属・石炭・天然ガスなどの資源産出に関してはどうだったのでしょうか?
詳しい資料など紹介して頂きたいです
>>120 >要は現代戦を中世・古代装備でやりたいんですが…
「A君(17)の戦争」ってラノベでそのアイディアは丸っと使われてる。
参考にするかどうかはともかく、一度読んでおく事をお薦めする。
あと手軽な資料として「歴史群像アーカイブ」を手元に置いておくと役立ちそうだ。
vol2:戦術入門、3:現代戦術への道、4:西洋戦史 ギリシャ・ローマ編、6:戦国合戦入門
2はWW2の基本的な戦術について、3はそれ以降の変遷について書かれているので
3、4と読み比べれば面白いアイディアが浮かぶかもしれない。
>>132 ポイントはある程度絞れたんだから、そろそろ自分で調べたらどうだい。
戦前戦中の資源産出に関しては、初質スレか書籍スレに行った方が適切な回答を得られると思う。
マルチとか言われないよう、創作スレで尋ねたらこっちのスレを紹介されたと一言断りを入れて。
A君って皇国リスペクト?
>>133 調べてみたのですが見つからなかったので
初質スレで質問してみます。ありがとうございました
>>127、128
輜重馬車や乗馬砲兵の行軍速度が軽歩兵の歩く速度より早かったら、補給や追従の苦労は無いよ
な。兵員10名と10個の背嚢合計1tを二頭牽引(二馬力)で運べるなら、四頭牽引で歩兵に追いつけ
ない38式野砲の立場はどうなるの?
>>133 自己レス。
>3、4と読み比べれば面白いアイディアが浮かぶかもしれない。 ×
4、6と読み比べれば面白いアイディアが浮かぶかもしれない。 ○
>>135 また何か相談したい事が見つかったらおいで。
健闘を祈る。
>>四頭牽引で歩兵に追いつけない38式野砲の立場はどうなるの?
すまん、6頭牽引だった。一般的に言って輜重馬車は歩兵が強行軍(1日40km)を行った
場合、付いていけない事が多い。具体的な行軍速度が「日本陸軍便覧」(アメリカ陸軍省編
)に有った。
昼間 夜間 一日の行程
武装兵部隊 4km/h 3〜4km/h 24〜40km
乗馬騎兵 6〜10km/h 4〜5km/h 40〜60km
バン馬砲兵急行軍 10km/h 8km/h 無し(急行軍じゃ一日は無理)
騎兵砲中隊は騎兵の行軍に追従できるけど、6頭牽引の馬車に6人の歩兵乗せて
、馬車歩兵ってナンセンスだと思わないかい?。
>>136>>138 >6頭牽引の馬車に6人の歩兵乗せて
それを言ったら陸自の3トン半(路外3.5t 路上 6.0t人員22名)や
1トン半(路外1.5t 路上2.0t 人員16名、部隊運用上は実質10名)だって
物資を運ぶのに比べても兵員はそんなに運べないんだぜ
人間は貨物みたいにぎゅうぎゅうづめに出来ないから
リッター換算の容積でなら人間乗せた方が軽い(というか多く積めない・空きスペースが当然出る)からその分早くなる
というか、輜重を「積んだ」状態の馬車の平均行軍速度で換算しちゃダメだろう
空の馬車の速度を基準に、兵員を乗せた場合と輜重を積んだ場合とで考えないと
さらにいうなら強行軍をやらせた徒歩の兵だって脱落者は出るし、兵士はヘバる
自動車化歩兵の長所は兵士が疲れにくいっていうのも大きな要素なんだから
もっとついでに言えば、「速く走らせるのに適してないから荷駄馬に回す」ような低性能な馬じゃ無く
全ての馬車を「最初から荷駄を牽引するのに適した品種改良された馬種」で統一した場合も
行軍結果は異なると思うぞ(混在してれば馬ごと馬車ごとに遅い早いが出てしまい、全体に影響が出る)
もっともそれはかなり贅沢な手段だが(用途ごとに単一の種ばっかり繁殖してるとかは別だが)
要は、早い荷馬車で、輜重運ぶより軽い人間という荷物を運んだときに
人間の平均行軍速度より早ければ有効なわけだ
ただその行軍速度に輜重隊がついてこれるかだな
食料だって飼葉だって馬鹿食いするだろうし
馬に十分力を発揮させるには、燃料に当たる飼葉の確保(そのへんの適当な草で済むものでもない)とか必要だね。
日本みたいに山がちな地形だったり、道路が整備されてない所では、馬車による輸送は発達してない。(むしろ牛車)
そういや三国志で、道路事情の悪いところでも有効な、孔明が作らせた木牛流馬という輸送用の一輪車(現代の
ネコ車の大きい奴に、牛の頭の飾り物が付いたみたいなの)が出てきたが、これとか大八車みたいなのを、輜重部隊
が多用した例って他になかったかな?
>>要は、早い荷馬車で、輜重運ぶより軽い人間という荷物を運んだときに
だから、人一人に馬一頭必要だって。1tの砲を牽引するのに6頭の馬が必要で、
それでも「歩兵並み」とは行かないんだから。体重と装備一式合わせて100kg以上
、馬車自体の車重を割りがけて御者まで入れれば、どう考えたって「6頭曳きに6
人」になっちまう。騎兵に下馬戦闘させた方がマシだよ。
騎兵の下馬戦闘は当たり前の戦術で、馬車歩兵が特殊な例外(史上無いわけでも
無い)なのも当然だろう。
駅馬車とかは駅に換え馬を用意してるから10km/h前後の「バン馬砲兵急行軍
」並みの速度で旅が続けられるの。
>>そういや三国志で、道路事情の悪いところでも有効な、孔明が作らせた木牛流馬という輸送用の一輪車(現代の
>>ネコ車の大きい奴に、牛の頭の飾り物が付いたみたいなの)が出てきたが、これとか大八車みたいなのを、輜重部隊
>>が多用した例って他になかったかな?
「皇国の守護者」にも出てきた超有名アイテム「農耕馬の首当て」が出来るまでは、人間と馬の「餌代当たりの
輸送能力」に大差は無かった。つか、人間の方が高かった。駄載だと100kg程度の搭載量だから、人間に50kg担
がせた方が安いんだよ。荷車使えばモット安くなる。
ちなみみ駄馬って背中に荷物を載せる(駄載)馬の事で、荷馬車用の馬って意味じゃない。
だばだーだばだーだばだー
舗装道路網が全世界に整備されている設定なら……
>>141>>142 >>143 結局「馬が沢山用意できるなら解決できる」でしょ?
あと、騎兵に下馬戦闘させた方が〜とかいう人間はもう一回
>>127読んだ方がいいよ
あるいは、移動だけ騎馬で徒歩で戦闘する兵士って言い方のほうが誤解が少なくていい
騎兵はあくまで騎兵であって騎乗戦闘が主なものなんだから
質問者が意図する(のかどうかわからんが)現代っぽい自動車化歩兵を目指したいというのとは
ニュアンスも方向も異なるだろう
騎兵が下馬戦闘するのは自動車化歩兵じゃなく、機甲師団に追随するIFV歩兵になってしまう
横レスだが歴史的には騎乗移動、馬を下りて戦闘していたらしい例は多くあるそうな。
アザンクールのフランス騎兵だけでなく、古代に遡っても
149 :
名無し三等兵:2009/02/05(木) 17:16:40 ID:fM/wRI8Z
菊水作戦において、護衛の空母部隊を従えて、沖縄に殴りこむ大和の話を考えています。
燃料やパイロット・空母の不足は創作の力技で何とか書こうと思います。
艦爆や艦攻は省いて、艦戦のみ搭載したとしたら、
米機動部隊の猛攻をかいくぐって沖縄に到達し、輸送船団撃滅や艦砲射撃を行うのに、
空母や戦闘機はどのくらい必要となるでしょうか?
> 騎兵の下馬戦闘は当たり前の戦術で、馬車歩兵が特殊な例外(史上無いわけでも
無い)なのも当然だろう。
それは誤解を招きやすい
騎兵はあくまで騎兵であり、歩兵、特に長柄武器を使う兵科とは目的も運用も異なる
下馬騎兵・下馬騎士は火砲登場前は剣に楯を持って突撃し、
登場後はピストルと剣を持って突撃していた
しかしこれらの下馬戦闘兵科は、パイクを抱えて陣形を組み突撃に備えるとか
弓矢やボウガン、またマスケット銃で遠距離攻撃を行うのとは全く性質が違う
唯一近いのは一部の竜騎兵だが…
歩兵を自動車化するっていうのは、置き換えればパイク歩兵が徒歩以上の機動力を持たせられないか、
という事であり、それは「パイクを持ったまま移動は騎乗して」って無茶をやらせれば可能というものでもない
いや、ここで話しているのは、騎兵を増やそう、ではなくて
馬車機動する歩兵の有用性に対して、
騎乗移動歩兵(ここでの仮称としたい)の提示、じゃないか?
馬車歩兵と、騎乗歩兵との比較に、さらに騎兵の比較を挿入してもしょうがないんじゃね?
史実に存在した騎乗歩兵否定論をぶつならともかく。
その場愛は、史実の騎兵と、騎乗歩兵との詳しい割合や、投入された戦場なんて面倒な話になってくる。
それらの変遷を掌握しているのなら、ぜひ読みたいので資料提示を願う。
現代の歩兵は主武器が小銃一本だから乗車移動、下車戦闘が単純だからいいけど
昔の歩兵は歩兵の中に
槍を使う兵科
剣を使う兵科
弓・クロスボウを使う兵科
等の細かい分類があったわけで、こいつらを「騎兵が下馬戦闘するのと同じように」
やらせるのは無理のある話(できるなら戦史上に既に例がある)
そして、下馬騎兵と全く同じ事しかしない「単一歩兵を騎兵と戦場で協同戦闘させる」
ってのがどれだけ戦術に制限を設けることになるのか…
剣で突撃する歩兵と騎兵だけで他の兵科は使うなって言われて戦争できるか?
自分だったらせめて、弓騎兵かクロスボウ騎兵を別個に編成させてくださいって言うね
じゃあ竜騎兵みたいに、遠距離武器(銃)と近距離武器(ピストルやサーベル)を持って
騎乗で移動したり騎乗戦闘したり、下馬で射撃したり徒歩突撃したり
ってするような兵科を作って、そいつだけで戦えって言われても無理
普通に槍兵も両手剣歩兵も騎兵も弓兵もくださいって言う
単一兵科で戦うなんて無理だもの
現代戦で言うなら「機甲連隊と追随する機械化連隊のひとつずつ以外、戦力ないよ、
砲兵も高射も無いけどなんとか戦ってね」なんて無茶言われて承服できやしない
なんでそんな無茶な状況で戦わなきゃいけないのか
ありもしない騎馬単独兵科戦争論に対する反論なのか?
騎馬単独兵科論の立論がなされたのか?
>>151 だから、下馬戦闘できる騎兵があるからそれ使えばいい、
十分みたいなこといってる人間は本質を理解していない
出来るかどうかは別にして、(創作であれば「可能にする理由」は自由に作れる)
騎兵以外の兵科を騎兵と同等に機動力を持たせられるのは意味があるだろう
それを戦場まで輸送するのが馬車であり、現代においては自動車というわけで
ここは現実でどうこうだったから無理、という話をするためのスレじゃないだろう?
アイディアについてどの程度妥当性や説得力を持たせられるかの可能性を質問しアドバイスするスレのはずだ
>>153 そこまで大げさな話じゃないだろうが
>>143は騎兵の下馬戦闘と、(馬車化)歩兵を
同じように戦えるか下馬戦闘の方がマシとか安易に考えてるらしいな
ま、歩兵に限らずあらゆる兵科を馬か馬車で輸送できる能力があれば
かなり革命的な戦略を打ち立てられるだろうことは間違いない
ただし問題はコスト面
どんな創作をするのかは本人の自由。
だが史実において、戦闘部隊は自力移動か、騎乗に依存し、馬車化はしなかった。
「しなかった」ことを提示しているのは
「もしあったら」を実現するための障害がそこにあることを示しているってことだ。
つまり「もしあったら」のみを好き勝手に言ってる奴も、本質を理解して内容に思えるね
>>156 好き勝手も何も最初から馬を用意する事が難しいって誰も彼も言ってるが…
今揉めてるのは「(問題を解決したとして)輸送能力が確保できるなら凄い事だ」に対して
主筋と関係ない「騎兵の下馬戦闘でもいいんじゃね?」って横槍入れてきてる人がいること
横槍も何も、史実に馬車化歩兵が登場せず、下馬歩兵がいたと言うことを指摘しているだけだ。
馬車化歩兵が史実に登場しなかったことが、馬の用意であるかどうかにまでは踏み込んでいない。
と、いうかそれだけでは無いと思わないではないが、どうやら彼の主筋ではないようだから黙っていようw
創作上で「どのように提示されてる問題を解決したか」を考えるのは書く人間だしな
アドバイスする方はそりゃあ好き勝手言える(どっちの意見に対してもだが)
でもアドバイスする人間同士で「その意見は〜」みたいな否定合戦に話が逸れるのはどうかと
横からだけど
馬車って「早く移動する為の物」じゃなくて
「沢山荷物運ぶための物」って気がするんだけどどうなの?
不整地なら尚更速度は出せないだろうし
兵があんまり疲れない以外のメリットってあるのかなぁ
「槍兵も弓兵も機動輸送ってのは(可能なら)いいアイディアだと思う」
「コスト面で無駄が多い、なら下馬戦闘したほうがマシ」
「下馬騎士だけで戦わせるつもりかよ?」
「好き勝手言ってる奴も〜」
どいつもこいつも見事に話が噛み合っておりません
>149
翔鶴型が15隻はほしい。
>>162 むしろ零戦と天山と彗星が翔鶴15隻分ほしい
>>160 どの程度早く移動できるか、沢山運べるか運べないかと言うのは、
実は馬車を牽引させる馬の種類、つまりは性能によってかなり違ってしまう
(細かい部分では牽引具や馬車の形状にもよる)
輜重に使われた馬ってのは騎士・騎兵を乗せるのに適さない、
臆病すぎるのとか速く走れないとかそういう馬を使ってたんだが
一方で「重い荷物を引っ張る力の強い馬」を品種改良してこれを当てる事もあった
どっちにしろ、速度を上げて馬車を引く事は求められてないのも
輜重馬車が遅い事に拍車をかけている
だがそのまた一方で、速い馬に馬車を引かせるって事も別に普通にやったりする
遅すぎると意味は無いし、重すぎる荷を運ぶんで無ければ
速い馬でも十分だったりするから(そもそも古代の戦車は速い馬に戦車を引かせている)
もっとも、足の速い馬と言うのは優先して騎兵にまわされるから、
よほど速い馬が充足してないと速い馬車というのは成立させられないだろうね
騎兵が敵陣に突入して陣を乱した所に同じくらいの速度で追随する
歩兵を満載した馬車がガガガッと突入して
バラバラと馬車から降りてきた歩兵が戦闘に加わり御者はクロスボウで援護…
うん。アリじゃね?w何故か脳内イメージは夜戦だったけど
なんか適当に「ちょっと変わった馬車」っぽく描写しておけば納得するだろ
馬がみんな黒王号だとか
「ベルセルク」とか傭兵団でも兵隊はほとんど騎兵だったなそういえば
>>165 俺もそういうの考えたことあるな。
前近代式電撃戦
勿論騎兵の突撃の前に移動式の投石器やバリスタが山ほど石を飛ばして弾幕を張るのなw
でも実際現実にはそういうのは無かったわけで、何か問題があったんだろうな。
それがそんなに多くの馬が用意できないとか、経済がとても耐え切れないとか、そういう文化的
な点での問題なら創作で架空国家を作れば片付けられるんだが、軍事的に問題があるならば
使えないアイディアになっちゃうよな…。
俺が考える範囲ではそんなに問題は無いように思えるけど…
まあ一つ思うのは、馬車ってそんな不整地で全力疾走できるもんですかね…?
もしくは初歩的な履帯を使って馬車を…意味無いか。
>>よほど速い馬が充足してないと速い馬車というのは成立させられないだろうね
乗馬の早い馬と軽バン馬はまた別の品種だよ。ハクニーやトロッターを使う。
ちょとデカイところではアングロノルマン辺り。
そりゃ、フルギャロップどころかキャンターで馬車曳かせる訳に行かないもん。
常歩やトロットが続けられる馬を選択するよ。
結局は馬が足りないでFA
10人乗りに2頭使っても一回の戦闘だけで5000頭は必要。兵站が維持できん
また、奇襲にも弱いだろうな
2万5000人も動員する気か…
5000人くらいの部隊なら、1000頭あれば何とかなる計算だけど…それでも厳しいな。
実際完全装備の兵士を10人も乗せるなら4頭立てくらいにはした方が良いんだろうし。
でもそういう原因なら、設定次第で出せそうではあるな。
>>166 バリスタや投石機を揃える金で歩兵増やした方が戦力になる
強力な火力も陣地も作れない時代にバカスカ巨石やバカスカを撃つ必要がない。歩兵の突撃でも十分破れる
脆弱点への攻撃にしても、騎兵が側面後方へ迂回すればいい。密集隊形時代では陣は長大にならないから充分だ
わざわざ正面からぶち破る必要などどこにも無い。いくつかの戦争であった、槍壁に真っ正直から突っ込む騎兵の無様を再現するだけだ
無様にならないだけの弓を揃えられるほど馬鹿みたいな財力があるなら、そもそももっと危なげない編成の大軍を組める
要は、当時の技術レベルじゃかえって無駄が多く、意味も薄かったんだよ
塹壕も無いわけだしね>当時
でも野戦築城はあったか。
騎兵と戦車は全然違うから、騎兵持ち出したって破れっこないけど。
噂のモンゴル軍がやっぱり化け物集団だったことを理解した
>>169 設定次第ね……
馬が異様に少食だとか、凄まじい生産力のある畑があるとか、道端の草が恐ろしく生い茂ってるとかか?凡そ現実性があるようには思えんが
>>174 俺は人口1億越の超巨大帝国を考えてたんだが…
それの一部精鋭部隊的な扱いで。
>>175 それは……普通の大軍じゃだめなのか?
そんな特別隊を組む理由は?
精鋭なら、下馬戦闘も出来る騎士を揃えた方が何かと便利じゃないか?
>>176 ソイツは
>>複数の力の強い馬車馬で立てます。中型の馬では5頭〜6頭で引くこともあります。
てな馬車。完全武装10人だったら最低でもそれくらい。それでも舗装道路じゃないと厳し
い。ぶっちゃけ、5馬力で車重含めて2tだよ。
>>177 身分的な問題とか(「貴族でもない者を騎兵にするなどとんでもない!」)
イメージ戦略とか(「あの国の歩兵は馬車に乗ってあっという間に戦場に来るんだ」)
他にも色々理由付けを考えてみたけどね。
まあ、いまいちだわな。
そもそも近代以後みたいな総力戦の考えが無く、一会戦ですべてが決まるような時代では、
電撃戦的な思考というか、騎兵以外の戦場での機動力はあまり重要じゃないんじゃないかと。
戦略機動で馬車を使うってのはありかもしんないとは思う。
いきなり自転車が発明されて、銀輪騎兵なんてのが現れたら機動性が相当改善しそうだが、雰囲気ブチ壊し(笑)。
空気タイヤってどのくらいの技術がありゃ作れるんだろうか?
外征目的じゃなければ国中を河川と運河で結んでしまった方が
大規模かつ迅速に機動できるだろうな。補給の問題も解決する
運河を掘るのが面倒で金も掛かるだろうが、馬車部隊を維持し、
運用するのに掛かる金とどっちが上だろうか
>>179 例えばスイスみたいに何もなくて傭兵やってる国だけど
実は黒王号の産地で、それを売るより傭兵に生かす道を選んだ…とか
騎兵にするには数が少ないから超絶パワーを生かした馬車歩兵を考案
その国出身の傭兵だけがその戦術を使ってるとか
一般的じゃないけど局地的な現象とかなら
それっぽいウソは作れるだろ
>>182 現実世界では19世紀末だそうな。ソリッドゴムタイヤでもその40年くらい前で、ゴム製品を車輪に使った技術は割と新しい。
生ゴムに硫黄を加えると強度が増す、という発見がもっと早かったら別かもしらんが。
とりあえず平安の時代、貴族に牛車が使われた理由が「速度が遅くて何とか揺れに耐えられる」からだということは知っておいてくれw
>>183 馬車鉄道全国網…って駄目だろうか?
ローマレベルの(ってかなり高度だが)土木技術があれば、山にトンネル通し河に
橋かけて作れると思うんだが。問題は製鉄技術かな。
>>186 発条の技術なんだよな、その辺の改良も。
性能の良いサスを作るのにどのくらいの技術が必要か、なんだが。
関係ないが車輪にゴムを使用した馬車が実用化した頃
劇的に静かになったもんだから
馬車が近づいてきてるのに気が付かずに
轢かれるヤツが続出したとか
蒸し返すようで申し訳ないが、実は史実で馬車で輸送する歩兵がいた時代・地域がある
古代インド マウリヤ朝の4頭立てチャリオットは御者2名と投槍兵2名、弓兵2名の計6名を乗せて
前線まで兵士を運び、兵士を下ろすと後方に下がって待機した
192 :
名無し三等兵:2009/02/05(木) 21:28:28 ID:aJ/0t3zm
日本の海自が原潜を導入したとして、
その後も通常動力潜水艦(あるいはAIP)を作り続けるものなのでしょうか?
それとも、将来的に全てを原潜に置き換えるのが最もらしい流れ?
>>192 両方とも持ってるとなると整備とかで効率が悪いからね。
それに(任務にもよるけど)トータルの性能では原潜のが上だし。
英国なんかは全部原潜に置き換えたわけだから、日本がそうしない理由はあんまり見つかんない。
が、日本の場合英国とは違って自国の周辺が不安定な状態だから、原潜は必ずしもベストな選択肢
とは限らないし、それでも原潜が必要となれば、通常動力との併用もありえるかも。
原潜高いしね
他の人も書いていたが、馬は飼料を大量に必要とする(あと水も)
馬自身の値段も高いが、維持費も掛かる
戦争の時だけ飼料を用意すれば言い訳ではなく、
平時にも多数の馬が食べる飼料を常に準備しなければならない
さらに広大な土地も必要
戦場にあっても飼料の確保は大変だった
騎兵と兵站(後の時代には砲の牽引用)だけの馬であってもその飼料を得るのは困難を極めた
馬が必要とする飼料その他の量は人間の10倍ともいう
>>192 三海峡の待ち伏せ用は有った方が良い。しかし、財務省を納得させられるか
どうかが問題。ロシアが両方維持してるのも、ドイツが原潜に興味を示さない
のも「バルト海の出入り口」というチョークポイントがあるからだろう。
>> 147
馬を沢山用意した所で解決しないと思う
どれだけ道中に物資集積場を作れるかと運河をどれだけ利用できるかだな
どれだけの兵力を投入するのかわからないから何ともいえないが
数万の規模になるなら街道とか整備しないと無理だろ
まあ、一万の部隊にたいして数十万の輜重隊とかなら話は別だろうけど
A君はそんな話だったな…25万に対して25万だったが。
あれも、ファンタジー(おファンタジィ)世界で相等無理をして、の結果だったが。
つづきはやくかけ
仮想戦記の作品が、まれに「火葬戦記」と呼ばれるのはなぜですか?
200 :
名無し三等兵:2009/02/05(木) 22:43:52 ID:aJ/0t3zm
>>193>>194>>196 ありがとうございます。
通常動力潜水艦の半分の数の原潜とかって考えていたのですが、
整備の効率とか悪くなるものなのでしょうか?
追い駆け用の原潜と待ち伏せ用の通常動力で
ハンターキラーなんて考えていたのですが。
馬とその運搬能力、必要な餌の量に関しては、マーティン・クレフェルトの補給戦が詳しいねぇ。
>>119 昔は考証的におかしかったり、ご都合主義すぎたり、設定そのものがアレなのが「トンデモ仮想戦記」と呼ばれたが、
その新しい言い方として(燃やしちゃった方がいいという意味も含め?)「火葬」の誤変換があえてアテられてる。
乱暴に総括すれば古代・中世の技術レベルで現代の機動戦は
難しいということかな?
真面目に技術考証や現実的な設定を全て当てはめると大量の馬を
維持するためのインフラが整備できない。
ふぁんたじーな設定を適用して馬の飼料に使える恐ろしく量産性が
よく栽培がしやすく、痩せた土地でも栽培できるような(ソバのような)
物があれば可能?という奴か。
作者次第だけど実際にやろうとすれば大変だろうなぁ。
現代戦を支えられる国家体制の構築が出来ない限り難しいよなぁ。
兵站を完全無視すれば可能だと思う。
というかネチネチと兵站の話するのもあれだし
上にもあったみたいに総力戦じゃなくて会戦で一気に勝負をつける形だから
どうやって見せ場を作るかってのも重要だけど
>>204 会戦で一気に片をつける場合でも、行軍や平時の飼料は必要だけどね
まあ「軍事的にいい加減」な話なら兵站無視しても構わないだろうね
軍事的に正しくなくても面白い話はいくらでもあるし
ただ、その場合、ここで質問する意味があるか疑問な気もするが
ヘリで輸送される特殊部隊よろしく、少数精鋭で展開速度が命ってな部隊には良いかもね。
短期決戦を主眼として、人員の食糧も持たずにとにかく出動、みたいな。
>>205 会戦云々は兵站完全無視しての話だよ
会戦ってそこまで機動力いるのかね?
あの頃は陣形組んでの戦いだし機動戦なら騎兵に任せればいいし
決戦は良いねえ
殺し合いだけども、根こそぎの総力戦やゲリラ戦とかに比べればまだ平和で
この件についてはジョミニ将軍に同意
---
もしどうしてもそのいずれかを選べというのであれば、組織的な暗殺よりも、
忠誠な騎士道精神の戦いを望む一軍人としてわたしの贔屓は、スペイン国中の牧師や、婦人や、
はては頑是ない子供までもが、孤立したフランス兵士の殺害に狂奔した恐るべき時代よりも、
イギリス、フランスの守備兵が、同道礼を尽くして戦いを開始した、古きよき時代――
フォントニアの場合ような――にあることをここに告白するにやぶさかでない。
---
『戦争概論』より
>>207 >機動力
あれば便利だろうけど、必ずしも必要というわけじゃないね
それよりも会戦に至る前の兵力集中とかの方が機動力が重視されるのでは
昔、歩兵一人に一頭の駄馬を与えて歩かせるってネタなら考えた事がある。
100kg前後の積載量があるから、装備一式を30kgとしても70kg程度の兵
糧を携行できるようになる。人馬両用の穀物として大麦なんかなら一日人1kg
、馬4kgとして14日間の無補給での行軍が可能だ。馬草、水についてある程度
目処が付くような地域で、脂質の多い高カロリーの携行食糧を組み合わせれば
一月程度の作戦も可能だろう。「現地徴発を行いつつ」ならさらに伸びる。
装備一式を馬に乗せてしまえるなら、一日の行軍距離は標準(24km)の倍近
くは稼げるはずだ。馬も騎兵の行軍距離よりは短いので十分に持つはず。
意表を突く素早い機動と言えば日本には豊臣秀吉だろ、事前集積って発想を本人が意識してやってたかどうかは知らんが・・・
兵站?完璧にできなきゃ戦争やんねーよw
で済ますのもある意味清々しい
>>210 旧日本軍の馬糧の1日分の規定値は麦5kg+干草4kg+藁3kgで合計12kg
その他、水を1日20リットル飲まさないとセン痛になる
水は現地で確保するとしても、70kgでは馬だけでも5日分にしかならないね
昔の騎馬民族とか水はどうしてたん?
>>214 行き当たりばったりに前進していたわけではなく、水場の把握と、水場のサイズに合わせた部隊規模とか、
今の日本人の持たないノウハウを持っていたらしい。
やはり水運の効率の良さが圧倒的だったんだろうな
徒歩→目的地に近い上陸点まで河川水系利用→目的地まで徒歩
パターンにコストで対抗できないと陸運オンリーはキツイだろうねぇ
ところで馬橇・犬橇は馬(犬)数あたりの積載量に優れ 車輪輸送よりもスピードが稼げ
雪原輸送前提だから街道整備のコストにも悩まされずに済むと思うんだが
大規模な使用例を聞かないのはなぜなんだろう 天候に影響を受けすぎなのかな?
雪原で戦闘することが少ないからではないか?
と、いうより雪原化してしまうような地域の基礎生産力が小さいから
ゾッドに見舞われると、モンゴルの遊牧が壊滅するようなもの。
てことはハードとしての牽引橇はそんなに不味くはないシロモノってことかな?
雪原と氷海だらけの世界で 火山帯に都市がへばりついてる様な架空舞台をでっちあげて
犬橇で拠点を転々としながら通商破壊(あるいは遊撃)任務につくスキー弓兵モノとかできんかな?
Uボートものみたいなノリで
雪上大型ヨット
221 :
名無し三等兵:2009/02/06(金) 02:39:21 ID:bVkWgQ6+
PC用戦争ゲームを考えています。
・戦術最小単位は中隊、隻、航空中隊。戦略最小単位は大隊、艦隊、航空大隊(団)
・制作者側で予め用意した企画(口径や兵器タイプなど)の組み合わせで兵器作成。
・兵器類を装備させ戦術最小単位を作成(A小銃とB軽機関銃とC迫撃砲と〜みたいに)
・戦術最小単位作成時には属性を加えられる(空挺付けて空挺兵にするとか)
・重火砲や自走砲、戦車、輸送車両などは別枠の大型兵器として別個に配備できる。
・↑つまり砲兵属性と小銃と短機関銃を持った中隊に別に中隊所属として牽引榴弾砲と兵員輸送車を配備できる。
・戦術戦闘はターン・ヘックス制で、単なる移動→攻撃じゃなく移動→展開→攻撃→撤収→移動→隠蔽とか、高空移動→降下→低空移動→攻撃とかできる。
・地形上に工兵が築城したり仮設滑走路造ったり鉄道敷設したりできる。
・戦略移動は戦術マップ同士を繋ぐ形式(例えば瀬戸内海マップの隣が九州マップだったり)のため、同時に二正面作戦を指揮したり撤退先で爆撃機に襲われたりする。
・戦術マップ同士を繋ぐため、「マリアナ諸島から硫黄島で迎撃されながらも東京マップで爆撃、移動途中で1ターンに移動可能なマップ数限界に達したため日本海上空マップで停滞、
次ターンで移動しようとするも追撃移動してきた戦闘機と戦術戦闘に。しかし振り切って無事着陸」みたいなことができる。
222 :
221:2009/02/06(金) 02:39:58 ID:bVkWgQ6+
続きです。
・行動優先順位を定められるAIもしくは自身が作成した指揮官AIにおおまかな方針(指定地点に撤退とか)だけ定めて戦術単位で行動委任できる→重要
・戦略マップ単位の戦闘は通常は指揮官AIに委任され短時間に結果だけ計算処理され表示されるものとし、プレイヤーは気になった場所の戦術戦闘に介入できるスタイル→重要
・戦略単位でもターン制が用いられている。戦術戦闘でも何ターンか過ぎれば一度戦闘終了となり、続きは戦略単位の次ターンに持ち越される。
・ネット対戦ができる←重要 ・同盟軍との共同戦闘や無能指揮官の独断専行などもできる←重要
・本当は付属して戦術マップ制作や所属国の育成も考えているけどとりあえず置いとく。
・ぶっちゃけHoI2+大戦略+提督の決断+信長の野望みたいな。
っていうのを考えていますが、加えて食料補給とか、ミサイルは洋上補給できないとか、
軽油積んでいない補給艦は蒸気タービン艦に補給できないとか自国が開発していない弾だと同盟軍に補給できないとかetc...
やりたいことを詰め込みすぎて当初計画だった「簡易に」からかけ離れてしまっています。
ここまで面倒だと例え完成しても誰もやらなそうor廃人仕様になってしまいそうです。
みなさん的にどこらへんまでなら削ってもおkでしょうか?(補給関連やユニットそのもののレベルを落とすべき?)
何でもかんでも詰め込みすぎ。
簡易から一番かけ離れたモンスターゲームになってる。
大昔のボードシミュレーションで、トラックの駒でガソリンの駒を輸送する所まで精密に再現した挙句
まともにプレイした人間を聞いた事が無いという伝説を持つ北アフリカキャンペーンのゲームを思い出した。
自分が一番作りたい、アピールしたい、遊んでもらいたいポイントがどこなのかをまず決めよう。
そこから優先順位をつけていけばいい。
個人的には、戦闘をAIに任せるというのが一番ヤバそうに思える。
柔軟性とか固有の癖が全く無いんで、とんでもなくアホな真似してプレイヤーがっかりなのが目に見えてる。
もしそういうゆらぎみたいなものを含んだAIを開発出来たら、それだけでも食っていけるくらいだぞ。
複数の戦術マップを並行して管理するのは大変そうだ…AI次第?
リアリティの要素はプレイヤーがある程度調整できるのはどうだろ。SPWAWみたいに。
あなたが思いついたアイディアはうまくいくかもしれないし、いかないかもしれない
とにかく、まずプロトタイプを作って、
それから自分でプレイしながら、やりたい方向にちょっとずつ機能追加してみる、
という方法論を勧めてみたい
アイディアの良し悪しを考える上で有効な方法が、
とりあえず作ってみること
そもそも、どんなに風呂敷を広げてもモノが無ければ話にならんわけで
>>222 補給をいちいちコマでやってたらそれこそリアル世界と同じだけの人数が要るだろJK
「物資集積所から港から*ヘックス以内だと自動的に補給される」
って設定にしてみたら?
リアル志向もいきすぎるとクソゲーだしな
リアルだからって移動させるだけで飛行隊が消耗するゲームとか合ったような
そんなもん再現されてもうざいだけだw
まあ第二次大戦ごろだと、故障や事故による機体の喪失の比率がかなり高いんで、リアルと言えばリアルなんだが。
南方に飛燕が進出しただけで、部隊ごと消滅したらイヤだなあ。
>>221 戦術指揮がターン制というだけでがっかりな自分がいる。
リアルタイムが難しいなら、せめてコンバットミッションみたいなセミリアルタイムにしてくれ。
それでAIが良くできてるなら定価3万でも買ってみてもいい。
簡易にするには、不要なものを削っていくんじゃなくてどうしても必要なものを付け加えていく手法の方が良いと思う。
個人的にその中で要らないのは戦術戦闘だな、戦術戦闘があるから戦術戦闘のAIが云々ってことになるしルールもデータも増えるし時間も掛かるし良いこと無い。
ヘックス制ということはムンクスでファルコを包囲できたりするんですか?
233 :
名無し三等兵:2009/02/06(金) 13:33:24 ID:m2Z7K+kz
上で戦記ものの話が出てたので、ひとつ質問。
主人公の軍が物資を調達するため、近隣の自由都市を略奪するんだけど
略奪って、戦利品で将兵の懐は膨らむけど、軍に必要な物資の確保はうまくいくのだろうか。
みんな金目のものばかりに気を取られて、兵糧や秣の確保とか後回しにされるような。
略奪の許可が下りるまで、略奪は開始されない。
と、いうか軍に必要な物資の取得にまず組織の力を注いで、
都市の抵抗を排除してからじゃないと、兵士私人は略奪できないだろう
補給といえばクレフェルトの『補給戦』
鉄道が発達するまでの軍隊は、多くのケースで物資の調達を現地に頼っていた事実が導かれている
・・・・・訂正、モルトケ時代でも現地徴発にかなり頼っていたようだ
ちなみに66ページの小タイトルは、「現地徴発が戦略の基本」
徴発するために軍を前進させたという例もあるそうで
>>233 上にもあるけど補給戦を読むとよくわかると思う
時代によっては物資を集める為の将校がいて必死こいて集めてたらしいよ
普通に考えれば物資を略奪に頼ってるなら腹が減ってるわけで
腹が減ってれば銀のスプーンよりスープを選ぶと思うぜ
心臓外科の助教授です。
敵国に、わが国のイケメンを沢山送り込んで、女性を誘惑すれば、社会不安を引き起こせはしませんか?
軍隊は胃袋で前進する、ってのはそーいうことなんだな
なので補給がいい加減な軍隊が進軍すると蝗と化す罠。
パジェロをベースにして、兵員輸送車や歩兵戦闘車を作れないかなあ?
足まわりはいいと思うが、フロントエンジンの車は、そこを狙われたら止まるからなあ。
ミッドシップの三菱iやスバルサンバー、リアエンジンのスバル360の方がいいですか?
241 :
240:2009/02/06(金) 15:41:01 ID:109wOU9h
すまん、IDだします
全車種絶望的に不可能
>>240 あなたの言う歩兵戦闘車の定義は軍事板住人の多数とは異なる可能性が大きいですね
>>240 > パジェロをベースにして、兵員輸送車
つ「73式小型トラック(新)」
ありふれすぎてて、つい意識する事を忘れそうになるけど、
「腹が減っては戦は出来ぬ」は屈指の名言だよなぁ。
それって誰の言葉なんだろうな>「腹が減っては〜」
誰の言葉ってか、諺だろ
四書にあるとか
孫子だとかさ
>>240 米軍が使ってるハンビーですら、ソマリアやイラクでは銃撃で穴だらけにされたりIEDに吹っ飛ばされたりして
乗員が多数死傷してる。
慌てて装甲を追加したら、重量の増加にパワーも足回りもついて行けなくて非常に使い勝手が悪くなった。
単に兵員や火器を載せたいというだけなら市販車両でもなんとかなるかもしれんが、防御面まで考えて
戦闘に加入出来るような車両を作るには全く不向き。
無理矢理使えるように大改造するくらいなら、最初から新設計する方がたぶんコストも低く済む。
イギリスの自動車番組で海軍陸戦隊の上陸演習に普通の小型車参加させて、
「ドリンクホルダーは手榴弾がぴったり収まります」とか
「車内は完全武装の兵士を4人乗せてもまだ余裕があります」
とかやってたのを思い出した。
>>240 パジェロではないが、ランクル改造して防弾・装甲化したやつを民間軍事組織が使ってるよ。
エンジンは基本的にそのままだから、重量2倍でそうとうハンドリング悪いし、止まらないらしい。
それでも160キロでるし、信頼性高いから、ランクルは人気がある。
まあ、ピックアップトラックの荷台に重機関銃つけたテクニカルも日本車が人気あるけどねw
>>240 一般的な日本人の考えている戦場のイメージでそんな事したら
大惨事なんだが。
後方で使う事を大前提にするのなら別だが足回りのよさや車体
の重量だけ考えて話しているのなら甘いとしか言いようが無い。
そもそも防弾車ってめっさ車重が膨らむのよ一般的な民生用
の車両に対車両地雷用の装甲や防備を加えたらどれだけ
になるかってのを考えたら新規設計にするほうが遥かにマシ。
対人地雷でも防弾タイヤぐらいじゃ防げないぞ。
指向性対人地雷の1つであるクレイモアなんかだと地雷から
10メートル以内に人間がいれば跡形も無く細切れにされちまう。
ttp://www.youtube.com/watch?v=vmmTGhhM8zc&feature=related 地雷の爆破
まあ、豊田戦争というのがあったくらいだし
>>240 どの程度までの装甲で我慢するのかというのもあるだろう。
9mmパラベラムなどの拳銃弾を防ぐことを考えるかAK-47などの自動小銃
の弾丸から守るかだけでも要求性能は変わってくる。
対車両地雷に対する防御までを視野に入れるとなると・・・・?
以前読んだ漫画に出てた防弾仕様のロールスロイスは、アサルトライフルを防いでいたな。
こういう車って、タイヤでも銃弾を防げるのかね?
257 :
240:2009/02/06(金) 22:22:48 ID:bHhuHoE8
皆様ありがとうございました。
市販車が無理なら、WRCに使うようなラリーカーならどうですか?
大概の傾斜地や悪路なら走れます。
たとえばインプレッサSTIは280馬力以上だったか。
タイヤを防弾仕様にして、ガラスは防弾ガラス、ボディはアルミじゃなくチタンを主とした複合装甲。
エンジンの周囲は完全にカバーして、床面は戦車以上の厚さ。
さらにエンジンをディーゼルにして、被弾した時の爆発の危険性を減らす。
これで、4人乗りの最強兵員輸送車ができませんか?
重くなるけど時速100キロは余裕ででるだろうし、なんたってかっこいいと思うんですが。
兵員輸送車って、10人前後は運べるんじゃなかったっけ?
4人乗りでも、兵員輸送車と呼べるのかな?
260 :
名無し三等兵:2009/02/06(金) 22:43:36 ID:bHhuHoE8
でも、軽装甲機動車の価格はそこに書いてあるように約2625万円。
インプレッサSTIは車両本体が市販車ベースで約300万円。改造しても1000万円はしないじゃん。
そんな最強兵員輸送車が作れるのなら、アメリカあたりが作ってるだろ。
700万じゃ足らない気がする
263 :
名無し三等兵:2009/02/06(金) 23:04:02 ID:109wOU9h
漏れは、市販車を軍用にするなら、50ccのオフロード原チャリがいいと思うがどうですか?
軽いし燃費いいから、偵察部隊用に有用だと思うが。
>>263 かつて、ベスパに無反動砲を装備してた軍隊があるんだが・・・・
原チャでどうやって荒野を駆けろと
266 :
名無し三等兵:2009/02/06(金) 23:10:46 ID:109wOU9h
>>265 オフロード用の原チャリは、まさに荒野を駆けるための乗り物だと思うが。
1100ccのバイクなんて、重くて湿地帯で埋まるぞ
267 :
221:2009/02/06(金) 23:14:21 ID:???
みなさまご意見ありがとうございます。
>>223 さすがにやり過ぎですよね・・・今後またじっくり煮詰めていこうと思います。
>>224 AIの強化、簡易モードの作成や無効化でなんとかやってみます。
>>225 とりあえずちまちま作り始めました。
>>226 戦術戦闘中は見えない輜重兵が常時後方集積所から取ってきてくれる方式に変更予定(ゲーム性の優先)詳細後述。
>>228-229 練度や予算を組み合わせて稼働率っぽく再現する形を新たに考案中(後述
>>230 リアルタイムは実はやりたかったりします。その方向で検討してみます。
>>267 もうかれこれ、20年前のPCゲームだが、「太平洋の嵐DX」というげーむがある。
これのプレイリポートを探して読むべし。何らかの参考になるかもよ。
>>967 設定世界の再現や演繹がテーマの超ハードSFとかじゃないんなら、
設定なんて窓から投げ捨てちゃえよ!
誤爆した! メディークッ!!
>>268 >「太平洋の嵐DX」
追加シナリオの「イリュージョン」が妄想大爆発な設定だったらしいが、
どんな感じだっけ。
確か、日中戦争を回避して富国強兵に励んだ日本は技術力は激増、
開戦の段階で史実の戦力に加えて大和級、大鳳級2隻ずつが竣工、
艦載機は烈風と流星で戦車は三式、とかいう感じだったが…
>>270-271 何の問題も無い。
そうだよな、設定なんて窓から投げ捨てて良いよな。
14歳の女性元帥がいたって良いよな!
どこのスレ?誤爆って妙に興味が湧く
275 :
221:2009/02/06(金) 23:42:53 ID:???
とりあえず今新たに考えているもの。
・耐久値や火力というよりRPG的なHP、攻撃力などの数値に変更。
・武器設計は属性、口径や追加機能に応じ有効射程や攻撃力を換算。
・兵器設計は武器の装備数や装甲ほか装備品に応じ防御力や移動力、被発見率などを変化させる。
・属性はRPG的な火属性や風属性等と同様の効果(例・車両属性は対戦車属性攻撃に弱いなど)
・地形効果に応じユニットの能力に補正(例・市街地地形は歩兵の非命中率-30%など)
・戦略規模の移動や遠隔地からの爆撃などは提督V式を考え中。
・戦術戦闘は提督Wを2D版(3Dモデルはさすがに無理)にしたものに地形効果などを付加する形を考え中。
・練度や整備費用のかけ具合に応じ兵器、ユニットの能力に補正。
・運用中の戦術や指揮官に応じ能力に補正、また実際のユニットの動きや戦い方に影響。
・弾数や燃料は一部を除きユニットの補給パラメータ=部隊所属補給隊が無くなるまで、そして後方集積地にある限り無制限。
・ただし航空機や艦船には基地でないと補給できないなどの制約を課する。
・各ユニット、指揮官等々、どれだけAIを頭良くできるかが鍵になりそう。(無闇に突撃しないとか怪しげな場所に斥候送るとかの状況判断ができないと駄目だろうなぁ・・・)
>>275 創作活動は大体そうだけど、付け加えるより削る方が難しいし重要。
まずは柱となるテーマを考えて、最低限何をやりたいかを考えた方がいいよ。
シミュレーションというなら、何を「再現」したいのか、とかね。
ぶっちゃけ、戦略規模のゲームで戦術規模のシステムを細かくされると煩雑で仕方ないし、
その逆は面倒で仕方なかったり…
色々設定できるのは嬉しいけど、ある程度賢いAIが支援してくれないととてもじゃないが一人じゃ
管理しきれない(仲間数人で役割分担してプレイできれば、それはそれで軍隊チックで面白い
かもしれないけど)。
>仲間数人で役割分担
HOIみたいな戦略フェイズを総司令官役がやって、
大戦略みたいな作戦マップを将軍役がやって、
クローズコンバットみたいな前線指揮は中隊長役以下がやって、
CoDやらみたいなドンパチを陸軍兵士役がやって、
コンバットフライトシムみたいな空戦をパイロット役がやって、
という電波を受信した。
クリアするのに何年かかるかな。
>>279 それこそ、北アフリカ戦線をチーム組んでプレイした士官学校乙
>>257 ラリー仕様の車がどれだけ軽量化されていると思っているんだ
一般車を重くして100kmも安定して出せる分けなかろう
>>257 >たとえばインプレッサSTI
これをベースにして、外装を取り換える。
実用的な装甲を施すなら、ただ防弾ガラスをはめてガワを複合装甲にしても意味が無いからボディーの設計を見直し、その重い装甲板に耐えられるよう適宜補強も入れる
エンジンをガソリンからディーゼルにする。
すると、レース用にチューンされた部品なんか使えないから全部ディーゼルのものへ交換。
床面を厚くすれば当然車高は上がる。タイヤも車高に合わせて交換。
ベースがインプレッサってだけでもはや別物の車になりそうだな。
しかも金がかかる割に使い勝手は悪そうだ。
あと、いかに悪路とはいってもWRCって大会のコースだ。基本的には走れるように出来てる。
考えられる限りの踏破性が必要な軍用車とは悪路の基準が違うと思うんだがな。
>>257 たった4人しか乗せられないのか?
そんなん使い物にならないぞ、そもそもそんな代物で最強って・・・・。
いっぺん兵員輸送車の標準的な輸送可能な人数を調べてみたか?
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%85%E7%94%B2%E5%85%B5%E5%93%A1%E8%BC%B8%E9%80%81%E8%BB%8A 装甲兵員輸送車
アンタ大事な事を忘れているが軍用車両で重要なのは「信頼性」。
ガソリンエンジン主体の民生用車両を改造して様々な気候、様々な地域で使えるよう
にするのは骨だぞ(ディーゼルに変えても物は一緒たったそれだけで全てが上手く
行くわけがない)。
あとコストも重要だな、たかだか装甲車程度に「チタンを主とした複合装甲」なんて
金のかかるものを使うのか?それも改造車に?たった4人しか載せられないのに?
運転手1+4人しか載せられないのに兵員輸送車なのか?73式装甲車でさえ4+8人も
運べるのに。
一個分隊も運べない輸送車にどれだけの価値があるかなぁ。
>>282も書いているけど走破性も低そうだ。
軍隊が通らなければ成らない場所っていうのは時として「とてもじゃないけどここは
通ってこないだろう」と思われるような悪路だったりもする。
>>257 使い勝手も重要。
4人しか載せられないけど安く作れるとはいえ例えば渡河作戦で仮設された浮き橋
を渡る必要性がある場合に普通ならば兵員輸送車1台で運べる人数を3台に分けて
運ぶ必要があったとしたら渡河にかかる時間は1台より増えるだろ?
その間に敵襲があったら? 何かトラブルがあって渡河に時間がかかったら?
分隊火力用の機関銃を含め装備一式運んでいて3台中真ん中の1台が立ち往生して
しまったら?
確実に事を成させるのならそういう事も考えに入れなければ成らない。
あと生存性も重要。
96式装輪装甲車やフクスのような装輪式の多くは8輪か6輪が主流。
VABみたいに4輪もあるけどコンバットタイヤとはいえ地雷を踏めば危ないしな。
やっぱ1輪や2輪吹っ飛ばされてもバリバリ走行できる8輪装甲車だと、乗ってるほう
も安心感があるよな。
>>287 だな。
最近はゲリラやマフィアでも普通にRPG-7持ってくるから渡河作戦の最中に
アンブッシュされたら目も当てられない。
仮にも命を預けるわけだからランクル改造やらラリーカー改造の
装甲車なんていう代物に乗りたいと考える兵士がいるかどうかだな。
その辺りのリアリティを考えると
>>257の考えているような車両は
ふぁんたじーな物になってしまう。
後方の物資輸送用とか「あくまで」補助目的の車両でなら別だが所詮
は素人が思いつきで考えている範囲での話にしかならない。
RPG-7の弾でも直撃すればコンクリートに1〜2m程度の穴が開く場合
もあるからその破片からの防御を前提にしているとしてもいかに民生用
車両の改造車の防弾装甲という物がヤワなものかがわかる。
米国の大統領専用防弾車のように新設計で作るなら別だけどな。
>>260 でも、軽装甲機動車の価格はそこに書いてあるように約2625万円。
インプレッサSTIは車両本体が市販車ベースで約300万円。改造しても1000万円はしないじゃん。
これが素人考え。
4人しか運べない乗り物を3台調達するなら1台で済む装甲兵員輸送車を買う方が
いい。
新品が高いなら中古品とかロシアや中国製の兵員輸送車を購入すればいいだけ
の話だし耐久性も違ってくる(中古品のマーケットは存在する)。
政治的な問題から東側諸国の製品が直接購入できなくてもやりようはいくらでも
ある。
民生用部品が安く済むのは量産効果と民生用部品の延長線上での考え方に基づいた
物だから。整備などにかかるコストは安く済むかもしれないが新規にガソリン車を
デーゼルに変えたら部品や整備の仕方も変わるからコストが下がるとは必ずしも
言い切れない。
量産できれば1000万くらいにまでは値段下げられる
日本製の奴はそんなのばっか…海外輸出できないからねえ
>>257 なんかすごいこと書いているが大丈夫か?
>タイヤを防弾仕様にして、ガラスは防弾ガラス、ボディはアルミじゃなくチタンを
主とした複合装甲。エンジンの周囲は完全にカバーして、床面は戦車以上の厚さ。
さらにエンジンをディーゼルにして、被弾した時の爆発の危険性を減らす。
防弾ガラスに幻想を抱きすぎな気がする。
複合装甲にしたってそんなに軽く出来るわけじゃないし「床面は戦車以上の厚さ」
なんかにしたら大変な事になる。
>>257 てか、設定と言うか、文章がすでに破綻気味だな。きっと突っ込まれて慌てて考えたんだろう。
>たとえばインプレッサSTIは280馬力以上だったか。
>さらにエンジンをディーゼルにして、被弾した時の爆発の危険性を減らす
>重くなるけど時速100キロは余裕ででるだろうし
インプレッサのエンジンなら時速百キロは余裕なの? それともディーゼルに換装しても余裕なの?
ディーゼルエンジンてスピード出すのに向いてたっけ?
>>294 自動車に搭載できるようなサイズでの高速化は難しい。
トラックとかそういうレベルのものなら別だけどさ。
>>257 すでにフルボッコ状態だがそんだけ設定に無茶があるためでもあって。
結局要求をどこまで求めるかにかかってるな。
兵員輸送車の要求性能
・乗員2+8名以上の運搬能力
・小銃弾や榴弾破片に耐えられる装甲
・持たせられるのであればNBC防護
・対人地雷程度には耐えられる足回り
・十分な作戦行動距離
・不整地速度の高さ
ぐらいか。
これに
>>257の改造車を当てはめるといくつかマズイ点が出てくるから
それは無茶だと言われるんだろう。
298 :
221:2009/02/07(土) 16:41:28 ID:???
>>268 当時購入して激しく後悔しましたwあれはいくらなんでもむずい。
>>277-279 ぶっちゃけ戦略も戦術も可能な限りやりたいんですよねぇ・・
なんとかこれを両立できるよう頑張らな。
色々とご意見ありがとうございました。
何年後になるかわかりませんが、みなさんのご意見を参考に自分が理想とする最高の戦争ゲー作れるよう頑張りたいと思います。
パット見アニメとかそういうのっぽいし
古いしマイナーなので伝説のゲーム化しているが
メガドライブ版のヘルツォークツヴァイは
リアルタイムSLGとしては今でも最高傑作だと思うんだ・・・
まぁきわめてみると首都攻撃命令つけた戦車を
どれだけぱっぱと輸送できるか命になるけど
300 :
名無し三等兵:2009/02/07(土) 18:18:23 ID:1omYP64b
300
301 :
名無し三等兵:2009/02/07(土) 18:19:04 ID:1omYP64b
301
>>298 理想はどうあれ自分の納得のいくものを作るのは難しいだろうが
頑張ってくれ。
「ラインの守り作戦」をどうやれば勝つ事が出来るのかという題材
のみで出来るフリーゲームとかあったらやってみたいな。
いや、そもそも作戦自体を実行しないのがいいのはわかるが・・・・。
アドバンスド大戦略とかならV2で要所の橋を上手く潰せれば
ひたすら粘ることは可能なんだけど、そういうのはなぁ
>>296 > 対バズーカw
あれの本放送見てたんですが、内側が割れて破片が飛散してたので、「耐えた」と言えるのかどうか……
めり込んでから炸裂してましたしね。
>>304 あれ、不発にしか見えなかったけど。
割れたのは、加速用のロケットの推力だけでだろ。
日本の衛星国である満州国とソ連の国境で、
日本軍とソ連軍が国境を巡って武力衝突したノモンハン事件は、
史上初めて可変戦闘機が実戦投入され、可変戦闘機同士の戦いがあったことで有名です。
そこで、日本空軍のVF-0不死鳥とソ連空軍のSV-51が対決したわけですが、
日本空軍に池田少佐というエースパイロットがおり、
彼はVF-0を通常の三倍の速度で動かしたと言われております。
何故、日本空軍のエースパイロット池田少佐は、
VF-0不死鳥を通常の三倍の速度で動かせたのですか?
笑心者とスレ間違えてねぇか?
>>306 そういう創作を作る場合、それを決めるのは作者たるお前の役目だろ
それすら放棄して何が面白くて創作活動しているんだ?
>>305 うーん、YouTubeに貼られてる動画を見る限りでは一応炸薬に火は付いてるみたいなんですよねえ。
311 :
名無し三等兵:2009/02/07(土) 23:33:32 ID:Hwlf5AxU
>>308 正月あたりに初心者スレに沸いた自分を一流のネタ師だと思い込んでいる馬鹿でしょ。
無視無視。
>>309 不発というか、炸薬の点火タイミングがずれ、オフセット距離を
取れてないような感じなんですよね。
さっき思いついたのですが、
20xx年。日本は戦乱の続く中東の某国に自衛隊を派兵することを決定した。
これに対して、敵である某国の宗教ゲリラ組織が日本を名指しで批判。派兵を中止しなければ日本でテロを行うと声明を発した。
日本政府に緊張が走る。日本の大都市や鉄道・空港などは非常警戒体制に入った。
ところが・・
ゲリラが狙ったのは大都市ではなく、なんと、沖ノ鳥島だった。
ゲリラが沖ノ鳥島をロケット弾で爆破! などということになれば、日本は国土面積に匹敵する広さの領海を失うことに・・
このことにたまたま気づいたのは日本でただ一人、現場付近を航行中の漁船、第二旭日丸の船長・青木洋一(この小説の主人公)だけである。
漁をしていたら、あやしいゲリラ船とたまたますれ違ったので気づいたのだ。
青木船長は頭がいい人なので、ちいさなヒントを見つけて、いろいろ推理して見破ったのだ。
ところが青木船長が船から無電を打って海自と海保に知らせても全く話を信じてもらえず、イタズラだと思われて相手にされないありさま。
なんというお役所仕事!そうしてるあいだにもゲリラ船は沖ノ鳥島にせまっているのに。
ここは漁船で単身、ゲリラ船に立ち向かうしかないのか?さて、どうする第二旭日丸と青木船長・・!(以下略)
というような話を思いついたのですが、
・ゲリラ攻撃の結果であっても沖ノ鳥島が爆破されれば、日本は領海を失うことになるのでしょうか?
・そもそもロケット弾で沖ノ鳥島を爆破・海没させることは可能でしょうか?
・あそこらへんの海域の監視体制はどうなっているのでしょうか?
よろしくお願いします。
>>314 1.国際協議を行う事になるだろうが、明確にテロで壊されたんだと解っているなら
領土を喪失した扱いにはならないだろう。
2.漁船レベルで運搬できるようなロケット弾では無理。
つかあの”島”を完全に破壊するにはトーチカを消し飛ばせるくらいの爆薬がいるだろう。
3.海保が定期的に巡回している。
最近は何故か中国の政府船が現れるようになったので、それとなく自衛隊も見張っているものと
思われる。
逆にそれを知らずに暴走する船長とかも楽しげだなw
317 :
314:2009/02/08(日) 00:58:27 ID:???
318 :
名無し三等兵:2009/02/08(日) 01:02:57 ID:WfcL5css
>>289 これが素人考え。
4人しか運べない乗り物を3台調達するなら1台で済む装甲兵員輸送車を買う方が
いい。
上のようにお答えいただいたが、1台ですむ兵員輸送車が撃破されたら10人の損害。
インプレッサSTIなら撃破されても4人の損害。
インプのほうが使える状況が出現してもおかしくないのでは?
>>318 そもそも今現在の兵員輸送車のサイズが四人乗りじゃない、というのがその答え
そういや中国の工作員が沖ノ鳥島を破壊しようとするのを
日本政府の依頼を受けたゴルゴが阻止する話読んだ事あるな
破壊は流石にしないだろうけど沖ノ鳥島は岩礁であって島ではない、という論評はずっとやってるな。
200海里問題と太平洋へのアクセスの面であの島がジャマなんだろうが…
>>318 こうは考えられないか?
インプレッサにはぎゅうぎゅうに詰めて4人しか乗っていない(一人は運転手)
兵員輸送車には十人乗っている(運転手は別にカウント)
確かに、撃破された時の損失は兵員輸送車の方が大きいけど、いざ攻撃に転じた時とっさに動けるのが三人てのは心もとなくないか?
分隊を三台に分乗させたとしても、目的地に到着するまでに一台ずつ仕留められる可能性だってある。
そのリスクは兵員輸送車でも変わらないが、同じ三台でも兵員輸送車なら三十人近く運べる。
途中で襲撃を受けて先頭車両が全滅しても二十人残るんだぜ?
じゃあ、インプレッサを十台用意してってなるんだろうけれど、それこそ各個撃破のリスクが高まる。
てか、ここまで来るとなんだか釣りっぽく思えて……
ああ、ごめん。
五行目の三人は四人の間違い。
上記にあったトヨタ戦争ってなんだっけ?
トヨタが企業国家の設立を目指し、日本から独立を宣言して起った戦い
背後にはかの有名な独立マニア、マイケル・オリバとフェニックス財団の愉快な仲間達が先導していたことが発覚して有耶無耶になった
>>318 基本的に平時のコスト(主に維持運用)がインプレッサ3台の場合、輸送車の2倍近くかかるのだが。
費用対効果の面から見るとどうみても・・となる
ゆえに
>インプのほうが使える状況が出現してもおかしくないのでは?
使える状況よりも使い物にならない状況のほうが圧倒的に多く、効果が期待できない。
>>257 去年公開された映画で、装甲化したスポーツカーで巨大刑務所内を走るレース
みたいなのを題材にした作品があったので、そのへんが参考になるんでは?
タイトル失念w。「デスレース」とかそんなだったような。
>>318 釣りにしか思えないがそこまでしてインプレッサを採用する軍隊があるかどうか。
そもそも民生用車両のエンジンをガソリンからディーゼルに変えることによる
デメリットやその他の維持整備にかかる費用や特性の問題は棚上げか?
防弾車並の装甲と身動きの取りなくい車内から緊急時に脱出する事を
考えたことはあるか?
被弾して火災が発生する可能性は?
エンジンを装甲で覆うと整備性が落ちるしディーゼルはエンジンが大型化
しやすいことによる問題点は?
最近の兵員装甲車はエンジン自体をモジュール化していて壊れたらまるっと
とっかえ出来るようにしている物もあるそういった非常に便利なものがある
一方であえて民生用車両それも汎用性の低いラリーカー改造車を採用する理由は何?
突っ込まれてあわてて反論しているようにしか見えないよ。
上で誰かが装甲について解説しているのWEBサイトをのせてたけど見てみたか?
突っ込みどころが多いから「素人考え」なんて書かれるんだよ。
>>327 敵の砲弾破片がとんでくる戦場と刑務所内とはかなり違うから参考になるかなぁ。
329 :
質問:2009/02/08(日) 11:20:36 ID:???
友人と小説を考えているのですが。そこで使う武器が決まりません、武器はストーリーの
要となるので悩んでいます。
あらすじ 1970年代のアフリカは某欧州国の植民地上空で、主人公と愉快な仲間達の
乗った飛行機がエンジントラブルで不時着する。不時着した航空機から出てきた主人公
一行を見て神様だと思う現地民と、それを利用しようとする独立運動家(大国の支援あり)
に担がれて渋々ながら独立運動に協力する主人公。
上があらすじなんですが、友人と使う小銃で揉めているんです、自分はAK-47を武器にと
考えていたのですが友人はM16を薦めているんです。使う武器が違えば設定に影響を及
ぼすため最初に決めたいのですが、どちらも頑固で折り合いがつかずに困っています。
そこで質問なのですが、ここに居る皆さんならAK-47とM16のどちらを選びますかね?、
他に良い銃があるよ、とかでも構いません。どうぞ宜しくお願いします。
330 :
質問:2009/02/08(日) 11:21:16 ID:Qq95JhuF
sageていました失礼。
>>329 その現地民って彼らを神様と思う程度の知識レベルしかもっていない
のに独立運動が成り立つのか?
暴動の扇動じゃないんだからよぅ・・・・。
>>328 そもそもインプレッサの市販車タイプって、不整地を装輪装甲車並に走れるの?
実際にWRCに出てるのはベースが同じというだけのまったくの別物で車体価格も
下手すリャ、1ケタ跳ね上がりそうな気がするんだが。
333 :
名無し三等兵:2009/02/08(日) 11:42:09 ID:Qq95JhuF
>>331
そこにつっこまれるとは考えていませんでしたので設定を書いてませんでした、すみません。
いくつかの大部族が集まった地域で、部族の族長と富豪の子供で海外留学をした知識層
に聖職者が独立運動の中心です。宗主国は教育の普及にはあまり関心が無く、現地民は
現地の言語すら満足には書けないレベルです。
>>332 いや、俺に聞かれても・・・。
その辺の脳内設定を持っているのは
>>318なんだけど。
ただおそらくラリーカーのコースは実際の戦場の不整地とは異なるし泥濘
なんかも考えると不整地踏破性能はかなり怪しいとは思うがな。
>>329 70年代なら、米軍が5.56mmをNATO共通弾にゴリ押ししようとしてた頃〜SS109採用決定くらいの時期だろ?
M-16A1が米軍に行き渡って、米軍活動拠点の同盟国(フィリピン、タイ、南米諸国等)への供与がはじまったくらいの時期
A2への更新が進んで、余剰A1が大量放流されるまでは、弾薬含めてアフリカじゃ入手困難だよ
その時代設定のアフリカなら、どこにでも湧いてくるAK47か、FALやG3コピーのような欧州系小銃が最新火器
ヘタすりゃMAS/MAT49が正規軍の主力装備だったりするぞ
>>329 >独立運動家(大国の支援あり)
その大国がどんな思惑で支援しているのかで決まるんじゃないの?
宗主国の評判を落としたいのであればその宗主国製の武器を渡して、
「XXでは植民地総督府とブルジョア階級が人民より搾取した資産をめぐった醜い争いにより人民を苦しめている。
よってわれわれはXX国人民を解放のために行動する用意がある」
とか軍事介入のための口実を作るための前座とするつもりかも知れない。
そこまで考えてなくても非難されたときにしらばっくれるために、直接武器を渡さず武器商人にマネーロンダリングされた金を渡して、
武器を調達させる(当然手に入りやすい武器が主体となる)ことぐらいは普通にある。
>>329 誰が使う銃かによるんじゃない?
主人公や敵役など、重要なキャストに当時の最先端であるM16を持たせるのは充分アリな手法だと思う。
でも現地民たちに持たせるには無理がある。
例えば軍や武器商人のコネがあれば手に入りそうなのが、新型でAK47・FAL・G3辺り。
ちょっと古くなればシモノフカービンくらいか。
下手するとWW2の頃のガーランドやM1カービン、ボルトアクションライフルのモーゼル・モシンナガン・
エンフィールドなんかでも不思議は無い。
余談だが、アフリカ某国の独裁政権を打倒する為に傭兵が雇われて〜というストーリーである
フォーサイスの「戦争の犬たち」という小説では、WW2のデッドストックだったMP40を大量に買い付けて使ってた。
一方映画化された同作ではUZIに変わってたな。
文字も読めない連中相手に自動小銃はどうかねえ?使いこなせない可能性も多いが。
いっそ第2次世界大戦時の古株あたりでいいんじゃないの?
そして沸いてくる出所不明の三十八式歩兵銃の山なんてな・・
アフリカの武装集団の中にはどこから手に入れたんだかstg44を未だに使っている人もいるらしいからな〜。
つまり第二次大戦のときの米軍や独軍が置いてったもしくは終戦直後のごたごたで流出した小火器も
未だに使われている場合があるということなんだが、大量に新規で購入するというならばAKあたりになるだろうけど・・・。
実際に独立運動が起きたとしたら最初は各々の家から「近代マスケット銃〜AK」にいたるありとあらゆる銃を
みんなが持ち寄って戦闘することになるんじゃないだろうか?
それはそれで最初は骨董品みたいなものを含む多種多様な銃があることで
「こんな状態で独立戦争?まずいでしょ・・・・(汗)」見たいな演出もできるし
なにより独立戦争の民兵なんてものは装備や組織などが全く整理されていないもんだし
その手ものがだんだん整理されて組織的成長をしていくもんだ。(例:アメリカ独立戦争)
この辺の話をすることは話的にも絵的にも面白いと思うよ
ただ、弾の供給が大変だから最終的にAKに一本化していいじゃない?
>>338 老人ホームの軍人経験のある老人たちが、旧軍の将校が隠匿してた38式小銃で
老人ホームを騙し取ろうとしてたやくざの経営する不動産屋にカチコミ入れる話が
なかったっけ?
341 :
名無し三等兵:2009/02/08(日) 13:46:37 ID:/X/IJuO/
ガンダムのワンシーンで、ハヤトのガンキャノンがズゴックの猛攻を受け、
「ダ…ダメだ!やられすぎてパワーが…」
と、うめくシーンがあったのですが、
軍艦や戦車のような現実の兵器でも、敵の攻撃によるダメージが蓄積すると、
出力が低下するなどの影響が現れることはありますか?
>>341 被弾によるダメージの蓄積じゃなくて
瞬間的な衝撃でエンジンが停止したり、配線が切れて機能を喪失することはある
油圧配管に漏れが生じたら、徐々に出力が低下するってこともあり得るだろうな
例えば74戦車の古いのなんか、パッキンの劣化や油圧ポンプの加熱で懸架油圧が低下して足回りがヘタって来ることがよくあるし
過負荷をかけ続けたり、無理に逆負荷かけたモーターなんかは、すぐ加熱して出力が低下する
>>341 艦船などは顕著だな。被弾すると船体への浸水などによって、速力が
落ちる事は有る。
>341
艦船であれば、煙突や複数あるエンジンの一部が損傷したり、あるいは注水等で、速度がでなくなったり、
舵が利かなくなったり鈍ったりすることはあった。
現代の戦車の複合装甲は、最初の砲弾によって、装甲内部の拘束セラミックが破損することにより、
命中弾が増えるにつれ、防御力が低下する。
あと、給排気系や廃熱系などにダメージがあると、出力が落ちる。
自己再焼結なんて、どんなチートだ、ゴルァ!
フォーサイスはその印税で、その小説の内容を実行しようとしたからタチが悪い
ニコラス・ケイジの『ロード・オブ・ウォー』
鷹見一幸著
『小さな国の救世主』
辺りを組み合わせれば、参考になるかも
>>346 ちがうちがう。
ドゴール暗殺をテーマにした『ジャッカルの日』の印税で赤道ギニアでのクーデターを企画。
でもそれが失敗したのでそれを元にしたクーデター小説『戦争の犬たち』を書いた。
仮想戦記。主人公は司馬遼太郎戦車隊長。
1945年8月。ソ連の大軍が攻めてきそうだというので、満州の関東軍は各部隊に退却命令を出した。
が、司馬遼太郎小隊長の戦車小隊だけはこの命令を拒否。チハ戦車1両でクラチェンコ将軍率いるソ連の大戦車軍団との交戦状態に入った。
戦力に大差があるので、ふつうならひとひねりでやられてしまう。
しかし司馬戦車隊長はやたらと博学であり、ムダとも言えるほどの知識や知恵があるという利点があった。
なにしろ砲弾を撃ってから着弾するまでのわずかな時間に、砲弾や大砲や火薬の歴史について3ページ分くらいウンチクを披露できるほどの博識っぷりなのである。
その知識と知恵でソ連軍の作戦の裏をかいて連戦連勝。司馬小隊長のチハ戦車が次々に赤軍のT35を撃破してゆく。
このようにして司馬小隊長のチハ戦車は、満州各地のなぜか名所旧跡ばかりを転戦してゆくのだが、そのたびにウザったいばかりの観光案内と歴史探訪のウンチクがつく。
圧巻は司馬小隊長とスターリン大元帥との直接対談。ソ連軍の銅線ケーブルを発見した司馬小隊は、試みにそれを電話に接続してみると、なんと敵の前線司令部につながった。
大坂外語大学モンゴル語科出身の司馬は、その回線を使ってロシア語でスターリン大元帥に降伏勧告を行う。スターリンも「もはやすでに時は決したか」と淋し気に述べ、司馬小隊に無条件降伏するのである。
対談は終始なごやかに行われ、歴史談義に花が咲いた。
後年、司馬は「日本はなぜこんなバカげた戦争をしたのか」と述懐したという。
・・・・
これでストーリーは欠点もなくカンペキだと思うのですが、司馬遼太郎がチハに乗っていたのかどうかだけがちょっと不明です。教えてください。
>>340 なんだその燃えるあらすじはw
詳細希望。
>>346 俺は
>>329読んでて
南米のとある国の大統領が元同僚からの手紙に対して書いた
回想をまじえた返信って形で書かれている、
「セールスマンにはボーナスを」(だったと思う)って短編を思い出した。
レン・デイトンの短編集『宣戦布告』の一編。
>>349 340じゃないが森村誠一氏の「星の陣」か「星の旗」だと思う
351 :
340:2009/02/08(日) 17:37:41 ID:???
>>349 おれもはっきり覚えてないのでなんだが、森繁久弥主演でドラマ化され、
そのドラマ版をみたんだが、最後を覚えてないのでこれ以上は話せない。
スマソ。
353 :
パソコンの調子悪し:2009/02/08(日) 18:12:24 ID:Qq95JhuF
多分IDが代わってますが329です。
>>335
>>337
>>339
M16どころかAK-47すら最新兵器とは、アフリカで武器を手に入れるのて
考えた頼り難しいような。こうなったら主人公と主要メンバーだけM16して他
の民兵はWW2とかベトナムで大量に出回った武器と各員の持ち込みにしま
す。でも各員の武器を整理して新しい武器を買ってて、やってたら最後は
AK-47 一色になるような、まあいいか。
>>336
そこそこ農作物が取れて地下資源は豊富です。で、その地下資源を巡って
宗主国と新興の大国A(独立を煽っている)と、その大国Aにその地を渡した
くない大国Bが関係国です。武器については大国Aに武器商人を斡旋しても
らう形にします。
これでやっと始めれそうです、本当にありがとうございました。
>>340 >>349 >>350 森村誠一の「星の陣」で正しい。
38式歩兵銃だけでなく、旧軍の軽機関銃や重機関銃、迫撃砲、手榴弾なんかも持ち出して、ヤクザの事務所にカチコミかける話。
主人公たちの兵力は5人くらいだったか・・
ヤクザのトカレフやマカロフ、日本刀程度じゃ勝てるわけないなJK
『小さな国の救世主』というと、中央アジアの小国のゲリラが2ちゃんねるをソースにソ連製戦車軍団と戦う話だったか
まぁ概ねそんな感じだったかと
358 :
名無し三等兵:2009/02/08(日) 21:37:54 ID:sMNQPQa1
CRYSISってゲームに米軍が開発したナノスーツっていう、様々な機能が付いたパワードスーツが出てくるのですが。
・スーツ内蔵のエネルギーを消費して、連続で小銃弾に数発耐える防弾機能。エネルギーは数十秒でリチャージ可能。自動治癒機能もあり装着者が負傷しても数十秒以内に全快に出来る(数十秒はあくまでゲーム的設定だと思いますが)。
・エネルギーを消費し、不整地で最大数十秒間、歩兵装備フル状態で短距離走選手並みかそれ以上で全力疾走可能。
・エネルギーを(ry)筋力を格段にアシストして、建物の二階にジャンプで昇れる飛躍能力。一発で人間が即死、車を横から一撃で横転させられるパンチが出せる。銃の反動もかなり吸収出来命中精度向上、生身の人間では携行で扱えないガトリングで武装可能。
・エネ(ry)10m以内なら目視で気付かれないぐらいの精度の光学迷彩、最大で連続数分間利用可能。
・-200度の環境で着用者を保護し、EMPに晒されても一時的に機能停止するだけで問題無く作動する信頼性。
・数日間充電、メンテナンス無しで連続稼動可能(?)
・おまけに無重力空間での移動にも対応してる(あくまでおまけ)。
作中で一着が何百万ドルもするとセリフにあり。特殊部隊にしか配備されてないようです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1426597 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5043665 質問:
1、この性能の兵器が実在したら、例え何百万ドルしても米国(もしくわ先進国)なら採用する価値があるか。
2、この概要なら特殊部隊から配備というのは妥当?
3、実際に運用するとしたらどの様なものになるか?(作中では少人数の部隊で敵地潜入をしています)
>10m以内なら目視で気付かれないぐらいの精度の光学迷彩
10m以内までなら、でした。
そこまでフルスペックでなくていいから
廉価版を普通の兵隊に着せたいね
小銃弾に耐える機能だけでいいよ
>10m以内までなら
これがよくわからん
10m超える距離から視認されると光学迷彩の精度が落ちるのか
10mの範囲内の距離から視認されると光学迷彩の精度が落ちるのか
普通は迷彩というのは遠距離からの視認性・被発見率を
低下させる目的(迷彩パターンで想定してる距離は変わるのだが)
遠くから見れば見るほど、風景に溶け込んで見つかり難くなる可能性は高くなるはず
逆に近くにいてて、気付かないなんてのはギリースーツでも着込んで
身動きせず、完全に自然物と一体化してないかぎりバレる
(それでも偽装が不完全だとバレやすいが)
近くにいてて完全に気付かれないくらいなら、遠距離から見ても気付かれ難いほど
迷彩が完璧に近い偽装状態を再現しているという事になりそうな気がするが…
>>360 完全な光学迷彩でなくてもいいから、景色にあわせて迷彩を変えられる機能も欲しいな
やはり廉価版で
363 :
名無し三等兵:2009/02/08(日) 21:50:38 ID:9JeKtPlB
初心者スレでイングランドの長弓についての話が出ていたので、それに関連しての質問です。
佐藤賢一の小説「傭兵ピエール」の中で、フランス人傭兵がイングランド軍から鹵獲した長弓を
使用するシーンがあり、また主人公がその長弓を「便利で好んでいた」との描写があるのですが、
イングランド人ほど訓練をしていないフランス人が長弓を使いこなせるものなのでしょうか?
>>361 そのゲームのことなら知ってるが、プレデターの光学迷彩みたいに
「透明になるけど人型の像が歪んで見える」って感じ。
だからおそらく「10mくらいまで近付かれないと目視で気付かれない」ってことかと。
>>363 イングランド弓兵ほどでは無いにしろ「使う」のは別に可能だろう
その使いごなし具合が本職イングランド兵の80%だろうと70%だろうと
傭兵なんだからいろんな武器を使えて当たり前じゃん
「訓練が必要」ってのは、「徴兵した農民兵なんかにゃ使えない」って意味であり
筋力があれば使えるでしょうよ
>>363 傭兵だから時には敵の武器を奪って戦うことも訓練の一環としてやってたり
場合によっては鹵獲武器だけで戦い続けることもあるからそういうのは出来て
もおかしくない。
100%使いこなせなくても実用レベルの使い方が出来てたら問題ないでしょ。
武器の統一規格とかあんまり無い時代だし、拾った誰のものとも知らない剣を使うこともあれば
戦利品の、切れ味も重さも手ごろな剣を使うこともあるしな
正規軍というものの概念が薄く(国によっては存在しない)職人たちが
おのおの作っているような時代の武器だからモノによってはクセがあったり
するわけで・・・。
そういう中では比較的品質が揃っていた長弓の方が使いやすかったという
のもあるんじゃね?
使いこなすには指が変形するくらいの鍛錬が必要だとか読んだ覚えがある
ガンダム、ジム、ネモ、ジェガンなどの頭部に装備されているとされる60oバルカンって絶対に頭が悪い奴が考えた設定だな。
そもそもバルカンじゃないし、60oガトリングガンがあのスペースに収まるわけがないし、
装弾数や反動の面から現実的ではない。
精々、がんばっても27oリボルバーカノン一門が限界だろう。
バルカン社、っていう架空の会社があるんだろ
60o短銃身機関砲でも無理
>>372 頭が悪い悪くないじゃなく、バルカンはパンピーにとっては固有名詞じゃなく
ほぼガトリングガンを表す代名詞
ついでに言うなら、別に頭を使って設定を行ったわけでもなく
アニメ作品における設定上の数値ってのは単なる記号的存在、飾りであり意味はない
(ガンダムがリアルっぽい演出やテキトーな考察とかしてるのは
嘘を嘘と認識した上でのお遊びで、マジに受け取ってる人間と
同じく真面目に突っ込みいれようとする人間がアホなだけ)
そもそもスーパーロボットのよくある体重何百トンってのも別に厳密に質量や密度を計算したわけじゃないしな
>>376 まあ糞アニメはいつまで経っても糞アニメだしね
378 :
名無し三等兵:2009/02/09(月) 00:34:50 ID:BBB+HXMA
戦前(1940年代)って何歳くらいで結婚してたのでしょうか?
男23歳、女22歳で結婚って平均年齢くらいなのかな
379 :
名無し三等兵:2009/02/09(月) 00:35:12 ID:IVDLn/tJ
痛車ならぬ痛戦車を創作したいんですが、戦車は遠くから目立たないようにする必要があるんですよね。
だったら痛90式戦車や、痛メルカバ戦車とか、痛T90とかは非現実的なんでしょうか?
>>378 それ軍板でなく日本近代史板で聞く話だと思うが。
383 :
名無し三等兵:2009/02/09(月) 00:45:12 ID:IVDLn/tJ
前線に出ないんならいいの?
じゃ、痛C-130ハーキュリーズ輸送機なら?
ポケモンジャンボだってあるんだ。ハルヒC-130があってもいいんじゃないか?
>>379 「朝鮮人ってのは虎を怖がるそうだ」
「じゃあ戦車に虎の顔書いたら怖がられていいんじゃね?」
で、朝鮮戦争のタイガーペイントシャーマンが誕生したわけだ。
俺の言いたいことはわかるな?
アニメキャラが怖いという民族相手に戦争すればいいんだよ。
「ちょっ、まっ、これ長門ペイントじゃね?しかもスペース長門コスVerだよ!」
「あの戦車なんかネコミミ・・・じゃない!アレは狐耳だ!ってことは――」シュ
BOM!!
とまあこういう感じで
>>378 戦前でも意外と都市部では30才独身とか、ふつうだったみたいですね。
おれが古本屋で手に入れた昭和17年版『毎日年鑑』によると、
「初婚年齢(平均)」(昭和13年調査)として、
東京29.9才(夫)25.6才(妻)
大阪30.0才(夫)25.9才(妻)
地方のほうが若く結婚する傾向があったようで、
全国平均だと、28.3才(夫)24.4才(妻)
といった感じです。
>>379 大滝よしえもんの「九X式戦争漫画」シリーズで、F-1カー風にスポンサーのロゴを戦車に貼りまくったら数が
多すぎて広告だらけ、結果的に「都市迷彩」になったネタがあった。
トニーたけざきの「岸和田博士の科学的愛情」でも、自衛隊の都市迷彩として街の風景を描き込んだものが。
ゆえに「秋葉原専用都市迷彩」と言い張って痛戦車を配備すれば合理的・・・かなあ。
なんか、日本のアニメ、アメリカの映画、アメリカのドラマ等に出てきた宇宙船の大きさを比較している画像がありますが、
あの画像はどこにあるんですか?
>>390 既に先に調べてから検索したんですが、俺の目当ての画像はありませんでしたよ。
アニメが含まれてるのなんてあったっけ?
ガンダムの戦艦の比較画像みたいなのは合った気がする
グワダンでけーとか思ったような記憶が
宇宙船の比較画像ってなんか怖いぞ
深海の生物に囲まれてるような怖さというか
>>386 そりゃ、祝言を上げても籍を入れない例が多かったからだよ。子供が出来てから籍を
入れる例が多かった。「三年子無きは去れ」の世界。女性側から見れば・・・。
>>おてもやん あんたこの頃嫁人りしたではないかいな
>>嫁人りしたこたしたぱってん
>>ご亭どんがぐしゃっぺだるけん まあだ盃ゃせんだった
って、噺でもある。明治の歌だよ。
>>358 時に特殊作戦が国益に大きく関わる場合がある以上は、作戦の成功率を高めようとするのは不自然ではない。
政権や情勢にもよるけど、基本的には積極的に取り入れるのではないかな?
特殊部隊用だけではなく、防弾機能治癒機能だけでも付けた物でもいいから、
全ての歩兵部隊ではなく前線任務に就く部隊だけでも、通常の歩兵分隊に常時2名が着用できるくらい配備出来れば、かなり犠牲者を抑えることが出来るはず。
395 :
名無し三等兵:2009/02/09(月) 13:14:19 ID:Am09miL6
「零戦燃ゆ」という映画の、航空基地が敵攻撃隊の急襲を受けた場面で、
零戦隊が迎撃発進しようとするも、
逆方向からグラマン編隊が急接近し、発進中止・搭乗員退避の指示が出されたのですが、
離陸を強行しないのはなぜですか?
離陸途中は的だから
>>395 何故貴重な搭乗員に無駄な犠牲を強いる必要性があるのかね?
>>395 速度の乗り切れていない戦闘機とパイロットを殺す気か?
パイロットの育成とて「タダ」ではないんですよ?
>>395 もし離陸出来たとしても、地上を離れた直後の機体は速度も高度も低く
上空から襲ってくる敵機に対し圧倒的に不利。
迎撃はおろか逃走するのも至難の業だ。
そこで、可能な限り損害を減らす為に搭乗員を避退させる。
機体は修理すればいいが、一人前の搭乗員は替えが利かない。
勿論余裕があれば機体も掩蔽壕に入れたりする。
やっぱり普通の日本人は
>>395みたいな人間ばかりなんだよな。
実際「零戦燃ゆ」の主人公のモデルの人は、それで死んじゃったんだしなぁ
>空襲中に離陸を強行して離陸中に撃墜
>>401 映画では、離陸直後から猛然とF6Fを攻撃して、1機カモってたな。
あの離陸中の不敵な笑みはよく覚えてる。
その後、撃墜された。
403 :
386:2009/02/09(月) 18:39:35 ID:???
>>393 なるほど。
昔の人は早婚、というイメージと統計結果の違いの説明は、それで一応つくわけだな。
まあ、それとはべつに、長引く戦争や兵役の影響もあったんじゃないかとは思うんだけどね。
ちょっと謎は残るけど、詳しい資料がないから、なんとも言えないね。とりあえずレスをありがとう。
>>402 通説では「離陸しようとして脚も引き込まないうちに撃墜された」と、されていたが、
映画化にあたり撃墜した機のパイロットに取材したら、
「いやちゃんと脚は引きこんでて離陸体勢は終わっていた。自分は彼の機が離陸後に
僚機の後ろに廻りこもうとするところを死角から攻撃したので撃墜できた。
そんな凄いパイロットだとは知らなかった。だとしたら、自分が撃墜できたのは
奇跡という他ない」
と答えられ、アドバイザーとして製作に参加していた坂井三郎も
「当事者がそう言うのならそうだろう。通説の方に従うのであれば、どちらの当時者にも
不名誉な描き方だし映画ならそれでいいのではないか」
と言ったのであぁなったとか。
405 :
名無し三等兵:2009/02/09(月) 20:15:20 ID:h5pbOwsc
炊事班が主人公の戦記小説書いてるんですが、戦場での食事絡みで面白いエピソードがあったら教えてもらえると嬉しいです。
>>405 大空のサムライをよめ。機械オイルでてんぷらを揚げて食った話や
あまりに酷い飯だったので、拳銃もって炊事場を襲撃した話とか、操縦員用の
増加食をケチッた主計将校を大空でいびり返す話が出てくる。
海軍めしたき物語だっけ?アレでも読んどけば?(正確な本名は識者を待て)
光人社の「よもやま」シリーズは読んだ?
アレを読まずに軍の炊事ネタ書くなんてありえない
>>405 「戦場でほのぼのとした話し」スレのまとめサイトに色々載ってたような
よもやまシリーズ興味有るけど読んだこと無い
図書館にいけば有るかな
市立図書館クラスならよもやまシリーズはまずある。
めしたき物語もうちの近所にある市立図書館にはどっちもあったから。
413 :
名無し三等兵:2009/02/10(火) 00:49:49 ID:NWxua+hN
世界が米国、ロシア、中国、中東連合、アフリカ連合、EUの
六つの陣営にブロック化された背景で考えているのですが
EUと米国がどのような形で対立させるか悩んでます(というか思いつきません)
冷戦以降EUと米国が対立した例などがあったら参考にしたいのですが・・・
それは…中東連合とかアフリカ連合とかがどんな感じの勢力なのか示してくれないと
何とも言い様がないぞ。現在の国力から考えれば、無いも同然な(失礼)勢力としか
思えないし。
それに、世界が6つの陣営にブロック化されてたって、その6陣営がそれぞれ全てと対立
してるなんて考え難いし、国力的にも不可能だろう。
あと、インドとオーストラリアはどこへ?
415 :
名無し三等兵:2009/02/10(火) 01:06:29 ID:tsQwoQdP
ねらーが大挙して自衛隊に志願して、戦争で活躍する話を考えています。
非現実的との批判は甘んじて受けます。
ねらーは、どんな職種が合っているでしょうか?
>>415 「ステレオタイプな2ちゃんねらー」なる者を一言で表現すれば
「敵に回すと鬱陶しいが、味方にすると足を引っ張る」ような奴らだからなぁ。
基礎訓練の段階で軍隊生活に耐えきれる人間が何割残るか正直疑問。
物語的なキャラクターにすると、どの職種、というより
「フルメタル・ジャケットの微笑みデブ(ただし射撃が下手)」とか
「威勢の良いことを言ってるが戦場に出るとダメダメな無能な働き者」
的なキャラになってしまうのでは……ダメぢゃん。
>>413 そんなにたくさんに別れるもんかね?
史実だって
資本主義対共産主義(対第三世界)
くらいの2.5極くらいにしか分かれてないのに。
でもって中東連合とかアフリカとか、いかにも地域間格差がでかくて脆そうなイメージがあるなあ
>EUと米国がどのような形で対立させるか悩んでます(というか思いつきません)
フツーに利権でいいんじゃないの
海底油田でも宇宙開発でもいいから利害関係が衝突したとか
関税や貿易協定や特許ライセンスの件でもめるとか
カネが絡めば戦争の種はいくらでも転がってる
>>415 千差万別すぎだろ
クラッキングから夜のおかずまでなんでも揃ってんだぞ
>>415 ふつうにポリスアカデミーみたいになると思うが。
>>415 なんか到る所にちょろちょろ居るのがねらーっぽい気が。
「お前もだったのかよ!」みたいな。
あとなんか、作戦失敗?みたいなときに、本人自覚なしでしれっとGJしてるとか。
逆にいらんことしてるとか。そんなのがねらーっぽいというか
うん、俺の先入観。
ねらーたってネトゲ廃人からリア充以上まで様々だしな…
普通科から会計まで幅広く使えるだろ。
ぶっちゃけ、自衛隊式(てか軍隊式)の訓練すれば、だいたいどんな人間でも半年くらいで
十分な兵士に仕立て上げれるし。
>>413 通商、貿易、資源、科学技術、環境、食料、文化、宗教etc…。
一個人が世界を動かすという展開として、とんでもない独裁者が現れて世界中を引っ掻き回すとか
ある陣営の首脳が反対陣営の人間に殺されて関係悪化、なんてのも考えられる。
現実に対立の要因なんて幾らでもあるし、ましてや創作ならもっとぶっ飛んだネタが出てきても不思議じゃない。
多分に伝説めいているというか実情は異なるようだが、サッカーの試合が原因で戦争になったなんて話も
あるくらいなんだから。
とりあえず明日の新聞を端から端まで読んでみて、現在の世界に於ける国々がどんな摩擦を抱えてるか
調べてみるといい。
>>415 多種多様な人間が集まってるのがねらーという事になってるので、特に制約を作らず面白さ優先で
「こんな人もねらーだったのか!じゃあこの仕事は任せられるな」で全部済ませればいいと思う。
>>395 >離陸を強行しないのはなぜですか?
「ジリ貧を避けてドカ貧になる」っていう典型例だな
良くも悪くも日本人的
>>413 イラク戦争ですらアメリカとフランス+ドイツが対立してたでしょ
424 :
415:2009/02/10(火) 10:56:05 ID:tsQwoQdP
>>416 >>418-420 ありがとうございました。
ねらーといっても色々ですしね。初質にいる耳鼻科医なら医官になれるかもしれませんしね。
もっとも助教授とかいう荒らしは使えないだろうが。
>>424 君のカキコみて、初質に助教授が現れて暴れているよ。
てか、なんでこっちに書き込まないんだろう?
あっちは構う奴がおおいからじゃね?
こっちじゃもう完全無視されてるしな。
文章見てても論文書くヤツの文章じゃないしな
428 :
名無し三等兵:2009/02/10(火) 14:01:33 ID:zHFiSvgS
米軍とかだと、各省庁の高級職員が政権が変わるたびにごろっと変わるのが通例のよう
ですが、軍隊でこういう制度を取り入れるとどういう弊害が起こるでしょうか?
つまり、だいたいどこの国でも将官人事は議会の承認を必要とするようですが、ここでもっと
首相の権限を強くして、師団長以上の役職は政治任用も可能なポストとする、ということです。
大学やシンクタンクが軍政の専門家を十分な数供給できるなら、軍の将官ポストも政治任用
で充てられるように思うのですが。
職業軍人的な指揮能力は、生え抜きの軍人を参謀に付けて補えば良いですし。
429 :
名無し三等兵:2009/02/10(火) 14:26:54 ID:kq01OhH/
>>428 実際、大概の国ではそうなので・・・・。まぁ、職業軍人の任用に関してだ
けどね。アイゼンハウアーの登用が典型例かな。
助教授だ。
創作に書き込んだ馬鹿者、ふざけるな!
何が使えないだ!
僕は、いざ有事になれば、一個師団を率いて戦場に出る覚悟がある!
ブサヨクが生意気言うな!!
助教授だ。
創作に書き込んだ馬鹿者、ふざけるな!
何が使えないだ!
僕は、いざ有事になれば、一個師団を率いて戦場に出る覚悟がある!
ブサヨクが生意気言うな!!!!
助教授だ。
創作に書き込んだ馬鹿者、ふざけるな!
何が使えないだ!
僕は、いざ有事になれば、一個師団を率いて戦場に出る覚悟がある!
ブサヨクが生意気言うな!!!
助教授だ。
創作に書き込んだ馬鹿者、ふざけるな!
何が使えないだ!
僕は、いざ有事になれば、一個師団を率いて戦場に出る覚悟がある!
ブサヨクが生意気言うな!!!!
確か旧軍だと教授だけど二等兵ってのがいなかったっけ?
ん?
戦前でも大学教授は40歳以上でしょ?
徴兵なんて絶対されないんじゃない?医者以外は。
前線の野戦病院送りでしょ
>>428 > 職業軍人的な指揮能力は、生え抜きの軍人を参謀に付けて補えば良いですし。
その生え抜きの参謀職を政治家のお好みでチェンジしろって主張じゃないのか?
>>436 戦時中に風紀を紊乱するキチガイは、後方の精神病院に送るべきだろ
未来へ繋がる良い医者は後方で、切ったり縫ったり裁縫上手なだけのDQN医者は前線で使い捨て w
>>429 >>437 ああいえそういう意味ではなく、市井の人間が首相や政治家の任命によって将官の階級を
もらって将軍になる、という意味です。
441 :
名無し三等兵:2009/02/10(火) 15:24:52 ID:S3ijSa6D
89式装甲戦闘車の車体を
99式自走榴弾砲以外に兵員輸送車や自走高射機関砲にも流用・開発して、
大量生産したらコストって下がるものなのでしょうか?
442 :
名無し三等兵:2009/02/10(火) 15:30:01 ID:S3ijSa6D
すみません。
>>441の質問は、できていたとしたらという疑問です。
よろしくお願いいたします。
どのくらいやったかによるしな…
装輪装甲車ですら充足率があんまりだから
大して数をそろえられず、焼け石に水になってしまう可能性もある
まあそれでも、数百万円くらいは安くなったかもな(最低だったとしても)
>>441 大量生産の規模がどの程度かによるが、
少なくとも現状の89式並びに99式で使用されているシャーシが100台ちょっとより、
4,500台規模でシャーシを量産すればコストは大分下がる。
勿論、長年に分けて少量生産せずに数カ年で一括大量生産すればもうチョイ下がるが、
そうするとこんどは次の仕事までの間装甲車を生産できる技術をもった会社が経営的に持たなくなるという
問題もあるが。
ある程度は下がると思うけど大幅に下がることは無いと思うよ。
理由はそれぞれに要求された装備が必ずしも同じとは限らないから。
車体も装備の一部でしかないんだよ。
まあ安くなるって言うのも単価上乗せ分の開発費回収がちょっと少なくなるかもって事だしねえ
99式だって、砲塔外した89式に榴弾砲塔そのまんま乗っけてる訳じゃないしねぇ。
それ言うなら73式装甲車の足回りとシャーシはいろんなものに流用されまくりで、
事実上陸自の戦車以外の装軌装甲車両ってほとんどが73式SUのバリエーションだけど、
だからコストが総体として下がったって話は聞かないからなぁ・・・。
>>440 将軍にしちゃえば、それに見合う職能を求められる
一から士官教育はじめて、政権が続いてる間に将軍レベルまで詰め込めると思うか?
そんな面倒で悠長なことしなくとも、担当行政官に任命して将軍より上位の指揮権もたしたほうが早いじゃん
449 :
名無し三等兵:2009/02/10(火) 16:52:32 ID:aGxiZT39
>448
えー、だって漢字すら読めない人間が内閣総理大臣に居座ってんじゃん
支持率だって1割台って、なんでこんな馬鹿が内閣総理大臣やってるかの理由を教えてください
別に政治家はそれに見合う職能を求められてないからな
票を集める力が求められるだけ
だから総理大臣になったはいいけど、政治的手腕なんか何にもなくて
すぐに不信任とか引き摺り下ろされる首相なんて日本以外にも
あらゆる国に総計何百人といるし、過去もいたし、未来にも存在する
ま、反対に有能だし国の苦境のときに最大限手腕を振るったけど
どうしようもなく焼け石に水で席から蹴っ飛ばされた哀れな首相も過去に何百人といたけどね
ヒトラーだって政治的能力皆無だが総統だしな
側近とか、周りにいて担ぎ上げた人間がそれなりに有能だから独裁者になれた
453 :
名無し三等兵:2009/02/10(火) 17:18:52 ID:XFJ1Z4oU
1945年に旧制中学に入学した人って卒業するのにどういう手続きとったの?
確か13歳だっけ乳額する年齢が。卒業までの数年はどうしてたの?
454 :
名無し三等兵:2009/02/10(火) 17:30:32 ID:kq01OhH/
>>452 >ヒトラーだって政治的能力皆無だが総統だしな
そんなことはない。
実際問題一時期まで英雄扱いされるだけの実績もあったわけだし、ドイツ周囲の状況もかなりアレだったわけだし。
まあ軍務関係の能力だったらダメダメだったとは軍板大抵の人が答えるだろうがw
ヒトラーはセンスは悪くなかったと思う。少なくとも最初のうちは。
戦争やらなきゃ保たない国家にしちゃってる時点で…
まあとはいっても、軍需に充てたのをほかにまわしたところで、ポーランドあたりに
恐喝されて終わりだったろうけどな
458 :
名無し三等兵:2009/02/11(水) 00:13:34 ID:AzdqvB8A
映画では、戦闘機パイロットがコクピット内で酸素マスクを外して、
「プハーッ」と息をつくシーンがよくありますが、
高高度飛行中にマスクを外すとかえって苦しくならないでしょうか?
競輪の発祥は日本陸軍と聞いたことがあります。
その昔、銀輪部隊を率いた皇軍将校が、休みの時間に兵隊を競争させて、タバコとか酒を賭けたのが発祥とのことでした。
時には英軍捕虜や地元のマレー人も賭けに参加したそうです。
このとき審判長を務めたのがマレーのスルタン(王)のひとり、ケーリョンだったので、ケーリョンの名前をとって「競輪」としたそうです。
これは本当ですか?
わざわざこっちで聞くって事はウソだと思ってるんだろ?
>>458 だって、スクリーンみてる人に俳優の顔が見せられないじゃないか。
質問です。
サッカーの起源は日本の蹴鞠で、その発展に日本の武士が関与していると聞きました。
蹴鞠は平安時代の貴族の遊びだったことはいうまでもないですが、
平安時代末期の武士、平翼盛(たいらのつばさもり)が蹴鞠を体系的にスポーツとして成立させたといいます。
当時は、互いの陣地に鞠を蹴りこめば、帝から商品ていうか、宝物が下賜されたとのことです。
当然、軍事訓練の一環として行っていたといいます。
それが、当時交流のあった中国から欧州まで広まり、現在のサッカーになったとのことです。
ちなみに、「キャプテン翼」の翼君の名前は、平翼盛から取ったことはいうまでもありません。
これは本当ですか?
>>463 いいえ、サッカーの起源はイギリスです
球蹴りなんざ世界中にあるし、中国の蹴鞠が起源とは証明されていない
人生\(^o^)/オワタ
>>463 ここは民明書房の受け売りをするスレではござらぬ。
久々に出たなエセ民明書房ネタの奴。ここでやっても全然面白くないんだから、独立したスレ立てればいいものを。
>>467 あんなつまらないネタでスレ立てされても困ります
つーか、ネタ質問用の笑心者スレがあるのだから、
そっちで思う存分やればヒーローになれるのに
469 :
名無し三等兵:2009/02/11(水) 15:17:34 ID:4+dR35Y4
ごく短期間(数時間)なら、動かし方さえ分かっていれば一人でイージス艦で戦闘する事も可能ですか?
>>435 ちょっと違うが
逓信省工務局長だった松前重義は時の総理大臣東條英樹の方針に反対して
徴兵され、二等兵で南方に送られた
長距離無装荷ケーブル通信方式を発明した人、東海大学創設者としても有名
原子力強襲揚陸艦ってどうですかね?
遠くから無補給で大軍を揚陸させるのに便利なのかなと思いました
船の燃料が持ったって中の兵士が耐えられません。
>>469 全く戦闘にならないと思うが、操艦とか捨てて
主砲を発砲とかミサイルを発射とかを全部一人で忙しく行う
ってだけなら出来る
繰り返すがもちろん戦闘としては全くお話にならない、
発射までの準備をやってる間に攻撃されて沈没
>>472 長期航海が可能な事と、船体を大きく取れて飛行甲板も広く、
積載量も大きいというメリットはあるにはあるが、
搭乗人員は依然として上陸休養は必要、
搭載兵器の燃料と装備の補給は必要である事に変わりは無い
実在したらどちらかというと原子力空母に後部ランプドアつけて
強襲揚陸艦の機能をくっつけたハイブリッド艦というような形になるような気がする
でも別に、今の原子力空母や強襲揚陸艦と大した差は無いし
別々の運用でも特に問題は無い
>>472 旧ソ連が717型という強襲揚陸原子力潜水艦を計画していたことがあった。
一隻当たり約250人の兵員と戦車または装甲車20両を搭載可能で、
計八隻が建造される予定だったとか…もちろん途中で中止になったが。
478 :
名無し三等兵:2009/02/11(水) 20:24:54 ID:R7RTTdFP
映画「連合艦隊」で、
敵艦隊を攻撃に向かう攻撃隊が、
自分達の母艦を攻撃に向かう敵攻撃隊とすれ違い、
攻撃隊の護衛の零戦隊が反転して、敵攻撃隊を追撃し母艦を守るも、
援護無しとなった味方攻撃隊は、そのまま敵艦隊攻撃を強行し、
ほぼ全滅となったのですが、
この場合の戦闘機隊の判断は正しかったのですか?
>>478 敵艦隊に大損害を与えてるなら正しい。
そうでないなら間違い。
>>478 味方司令部から無線でそういう指示があったなどの理由があれば別だが、零戦隊指揮官の独断なら
明らかに誤り。
攻撃隊の護衛という与えられた任務を勝手に外れているので、たとえ攻撃隊が無事だったとしても
責任を問われる可能性がある。
481 :
名無し三等兵:2009/02/11(水) 21:32:24 ID:RC2rvSev
防護巡洋艦は炭庫の配置を工夫して石炭で防御力を得たそうですが、
仮装巡洋艦なんかでも、装甲板がないのは仕方ないとして
舷側近くの区画に何か適当なものを詰めておけば、
幾分防御の足しになったりしたんでしょうか?
483 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 01:53:49 ID:yJcTXJG2
太平洋戦争の夜間航空戦の設定で質問なのですが
例えば、芙蓉部隊の夜襲戦法はレーダー搭載型のF6F-5Nによって継続が困難になったそうですが
それ以前の夜襲への対応はどのようなものだったのでしょうか?
攻撃を受けるまでまるっきり気づかれない、ということは流石に無いですか?
夜でも哨戒機が居たり
攻撃を受ければ夜間でも空母から迎撃機が上がってきたりするんでしょうか…?
>>483 レーダーによる早期警戒とそれに連動した夜間戦闘機(P-61やF6F-5N、各種改造夜戦)並びに
対空兵器を用いた迎撃。
485 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 13:01:21 ID:6AXtXqYF
ルーデル伝説
ムーミン谷のヘイヘ
神の翼 坂井三郎
牟田口司令官と愉快な仲間たち
なんて感じのアニメを自作して、動画サイトで公開したいんですが、誰も観てくれないかなあ?
誰を題材にすると、人気がでそうですか?
知るか。勝手にやれ。
そんなことは自分で考えるべき部分であって他人にアドバイスを求めるたり
まる投げにしてしまうようなものではないだろう
人気が出そうか出ないか、ニーズがありそうかなさそうかを調べるのは作る・企画する人間の
まず最初にやるべき基本だ
真面目に作るつもりがあるんならな
人気が出そうかどうか関係なく自分で作りたいものを作るというなら、
なおさらどうでもいい事だし他者が口出しすべき事ではない
488 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 13:59:51 ID:KhjthbQR
PMCの一員を作品内だそうと思うのですが、
社員って、戦闘任務にあたる場合でも会社特有識別のマークとかをどこかにつけて、
PMCの一員だとすぐに認識できるようにしているものですか?
わかるようにするとしたら、どこで識別するのでしょうか?
それとも、依頼主……例えば、アメリカ軍ならアメリカ軍と統一しちゃうもんなんでしょうか?
アメリカ軍しか使えない迷彩服とか合ったような記憶がるのですが、支給しちゃうもんなのですか?
……そもそも、現代戦において歩兵の敵味方の識別ってどうやるんですか?
489 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 14:24:37 ID:8E0dQtVF
終戦後にGHQの命令で柔道や剣道などの武道が禁止されてしまいましたが
ボクシングやレスリングはどうだったのでしょうか?
>>488 イラクでオペレーターしてる連中を見ると、軍の兵士と同じ格好をしてる事はほとんど無い。
サファリ風のベストやジーパンなんかを着てて、でも武装はしっかりしてるので一目で分かる。
アフガンで軍や諜報機関と組んで秘密作戦をしてる奴らもいるという話だが、そういう場合は
敵に余計な情報を与えない為に兵士と同じ格好をしてる筈。
>>489 『はじめの一歩』で会長の若かりし日に拳闘してるねえ。
『修羅の刻』でもあるねえ。
実際どうだったのかは知らないや。
なんで基準が漫画なんだよ
字の本も読めって
>>492 ボクシングの「字の本」って専門誌とか研究書か?
活字媒体の娯楽(小説)でボクシングってあんまりないだろ。
突っ込むなら「創作をソースにすんなよ」だろ。
495 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 17:28:56 ID:3ufMEujN
ゴルゴ13の総集編を見たんですが
もしゴルゴ13みたいなスナイパーがいたとしたら
漫画みたいに、KGBともCIAともなかよくして
おたがいから大切にされるような人間になれますか?
>>495 全力で殺そうとするだろな。
それこそCIAとKGBが共同作戦で殺そうとするだろう。
>>496 ところが何をやっても殺せなくて…
というのがあの漫画の世界設定なのかも知んない。
>>495 仲良くもしていなければ大切にもされてもいないと思ったが。
殺すよりも使ったほうがいいとか始末するのにコストがかかりすぎるとかで放置状態じゃなかっただろうか?
で、たまーに始末しようと思いつく人間が出てくると必ず逆襲されて消されるという繰り返し。
499 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 21:02:26 ID:KhjthbQR
>>490 ありがとうございます。
つまり、武装内容で、敵味方を区別するのですか?
500 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 21:32:32 ID:A1F20nXR
宇宙戦艦ヤマトみたいに、
艦隊や部隊が、敵から直接攻撃を食らうまで、
敵の存在に気付かないことは有り得るのでしょうか?
>>500 現実でもありうるけど。創作に使うならうまい理由を考えろよ。
>>500 ジャミングやステルス性のレベルの問題だから一概には言えないが、隠れられる場所や装置が無ければまず奇襲は出来ない
潜水艦は深海に隠れてるし、ステルス機は能力で隠れてる
隠れる手段が無い状態なら先に見付かるよ。要は状況次第
503 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 21:42:29 ID:A1F20nXR
>>500 『(ズガーン!)うわーっ!』
「右舷後部に敵艦隊!」
『何!?』
なんてシーンを観ると、見張りは何やってんのよ?
と思いますが、さすがにこういうのは有り得ないですよね?
>503
理由付ければ有り
>>503 ヴィレル・ボカージュの戦いなんか奇襲の典型的な戦いだけどね。
>>503 それは設定次第
戦闘機のレーダーとか、ある種の索敵装置は後方が見えない
遠距離だと精度が落ちる場合もある
あとは人間の問題で、敵車両の音とかを捉えていたのに
上官が判断ミスで情報を切り捨てたりとか、矛盾する情報が来てカオスだったり
要因はいくらでもあるし、だからこそ戦史上に奇襲ってのは普遍的に見られる
>>500,503
ソロモン諸島を廻る戦いでは日本艦隊はしばしばレーダーを持つ米艦隊相手に
そういう状況に陥っている。
中には「全滅状態に陥ったけどそれでもなお敵がどこにいるのかわからない」なんて
状況で終わった戦闘があったり。
人材が足りないんだよヤマトは…獣医が乗ってるんだぜ
>>499 違う。
イラクのオペレーターについては、まず服装が全く違ってるって事。
海外からのニュース映像で、シャツの上にポケットの沢山ついたベスト着てる特派員やカメラマンを
見た事あるだろ?
基本的にはそれに近い服装をしてるのに、持ってる武器はダットサイト付きの突撃銃だったりするんで
一目で軍の兵士じゃないと分かる。
ついでに大抵はいかつい体つきでサングラスしてる強面だったりするんでますます目立つ。
PMC=現代の傭兵部隊みたいなロマンチックな考え方をしてるのかもしれんが、色々怪しい面はあるものの
基本的には政府の認可を受けた立派な営利企業。
1960〜70年代のアフリカみたいに暴れ回る事も無いし、PMC草創期に実戦参加した事例が問題視されて以来
所属する人間が戦闘に参加する事は良しとされていない。
イラクのオペレーターもVIPや輸送コンボイの護衛が主任務で、あくまで一会社員として淡々と業務を行うのみ。
無闇に目立って反感を買う必要も無ければ、野戦を行う兵士のように隠れる事も無いので制服も迷彩服も不要。
同じ会社の人間だったら、事前に話を通しておいて出来れば顔を合わせておけば済む話。
現状のPMCでは、多数の構成員が互いの顔も知らずに出くわすほどごちゃごちゃする現場が無い。
何らかの偶発事態で不意に遭遇する事はあるだろうが、明らかに中東の人間じゃなく
上記のように軍の兵士でも無い服装だったら自社もしくは他者のオペレーターだと見分けが付く筈。
つまり、実際のPMCでは敵味方の識別に特別な手段は採られていない。
ぱっと見れば分かるものにわざわざ手を掛ける必要は無いし、お揃いの社章なんか付けても
悪目立ちするだけで得にならないから。
とまあ、現実ではおおむねこんな感じ。
以上を踏まえて創作頑張ってくれ。
>>508 雪さんなんか、レーダー要員と看護師兼務だったな。
雪さんと聞くとマヨイガ・・・いやなんでもないなんでも。
宇宙戦艦ヤマト、一番最初に発進する前のシーンで整列した乗組員がどうみても数千人は
いるように描かれてる・・・というんはトリビアになるでしょうか?
>>511 スレ違いだ、ボケ。テンプレも読んでおけや。
514 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 13:14:21 ID:P2e3lFa2
日本の各方面隊に、西普連みたいな即応連隊を置いて、
中央即応集団の中央即応連隊を増強し即応旅団にした場合、
日本の防衛力強化に繋がりますか?
>>514 使いやすくは成るが戦力は低下する。重装備部隊から人を抜いて軽装備部隊
を作って戦力強化に繋がるってどういう発想なのか分からん。
516 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 13:29:54 ID:nW1j0FQ5
新世紀エヴァンゲリオンという作品のファンフィクションにおいて、
ATフィールド中和・装置さえ独立して作れるなら
別に巨大なエヴァを建造する意味は無い(できないからエヴァなんてものが必要)
という趣旨の一文があったのですが、では、作れた場合
・車両にATフィールド中和装置を搭載して、使途に接近させ
そこを砲やミサイルで攻撃する
・建物などに固定設置して、ATフィールド中和区域に使途が進入したら
そこを砲やミサイルで攻撃する
どちらが有効、かつ主軸となる戦術に最適といえるのでしょうか?
(もちろん冗長性や戦術柔軟性としては両方あった方がいいといて)
あるいは別のもっといい戦術があるでしょうか?
>>516 そんなもんATフィールド中和装置のサイズ・コスト・有効範囲次第だろ。
>>516 使徒の行動パターンから言って前者は絶対にあったほうがいい。
上は衛星軌道上から下は地底まで殲滅しにいかなきゃならないんだから。
後者は費用対効果次第。
>>514 人抜いて、編制っていうのなら低下するだろうし
現状の陸自に+って形なら、強化されるんだろうが。
固定の方面隊と自由度が高い即応部隊っていうのは、
便利といえば便利ではあるし(中央即応集団の意図もそれに近いだろうし)
最近の新聞記事にこんなのがありました
・福岡市で空家の解体作業をしていた作業員が、錆びた手榴弾を発見した。
・手榴弾は花瓶の中に入っていた。イギリス製である。安全装置はついたままだった。
・この家には女性が住んでいたが、2年前に101才で亡くなり、空家となっていた。
・女性の夫はフィリピンで戦死したという。
なぜイギリス製の手榴弾がそんなところにあったのか、たいへん不思議ですが、この場合、どのような可能性が考えられるでしょうか?
その夫が大戦初期に、マレーやシンガポール、ビルマで戦った頃に捕獲したものを、一時帰国時に持ち帰ってた、とかじゃね?
何らかの理由で手榴弾を花瓶に隠したけど、忘れられたか間違えたのかで、花瓶ごと売られ、流れ流れて…
とか
元ブービートラップだったりしてなw
524 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 23:33:18 ID:UqU22Tnx
>>509>>512 これはご丁寧にどうも。ありがd。
なるほど、私服に武装するのがポピュラーみたいですね。
本も読んでみたいと思います。
ところで、
>>512の二番目の動画で、袋かぶって手錠している人は捕虜ですか?
525 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 03:15:30 ID:gYzkFKEm
1944年に旧制中学を卒業後に私立大学予科に入学したとして
留年せずに卒業となった場合に何年卒になるのでしょうか?
1948年卒になるのかな
>>525 日本近代史板で聞け。
ここは、学制の質問スレじゃないぞ。
その手の質問多いな、同一人物?
陸戦の話なんですが、縦深作戦や電撃戦みたく一部に機甲を集中させないで、戦線の多点から分散した機甲を浸透させるのは効率が悪いのですか?
一番堅実な気がするんですが
で、敵の集中した機動兵力に各個撃破されるわけ?
>>529 一部に集中されれば、戦線の一部は押されても他の全戦線は楽になり、集中した敵の機甲師団も包囲可能かと
それは味方の兵力が相手を圧倒的に上回ってる場合だろ?
>>531 まあ、そうですね
大国向きな思考ですかね?
まあ問題は人的資源も機甲戦力も世界最大規模だった
戦間期のソ連で機甲戦力の集中運用が主張されていた
ということなんだがな
>>532 いや、超大国向き
オールタンクとは言わずとも、全陸軍の4分の1が戦車になりかねない
それならもっと歩兵増やす方が使い勝手が良い気もする
>>533 つまり、可能なら有効だけど、コストが高過ぎて不可能だろうということでしょうか?
>>535 文字通りの圧倒的な優勢なら使えるだろう
有名なのがアイゼンハワーの広正面戦略とか言われるやつで、
全戦線で優越した戦力を投入して突破を図る
予備隊をぶつけられて突破に失敗しても、その地点では拘束に移行すればいい
劣勢な防御側は、いずれ予備隊が無くなって戦線を支えきれなくなる
発想としては飽和攻撃に近いような気がする
>>536 ありがとうございました
敵側が使う戦略として出せば面白そうですね
538 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 14:26:07 ID:qhFgHEfL
現代の歩兵、一個中隊を平時において維持するために、必要な後方支援要員は何人くらい必要で、またどのような役職、仕事内容があるのでしょうか?
またその中で戦闘訓練を受けていない女性でも勤まるような仕事はあるのでしょうか?
・時と場所は現代の欧米先進国。平時。
・歩兵一個中隊のみが駐屯する小規模な駐屯地の維持に必要な後方支援要員の数と仕事内容はいかに?
・その中でパンピーに毛が生えたような女性でも可能な仕事(掃除のおばちゃん、守酒の店員、受付嬢など?)はどれくらい?
540 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 22:46:59 ID:Vw6p0fBG
創作の演出でよく爆発物が誘爆するシーンがありますが
手榴弾の場合、特に遅延信管の場合誘爆するものなんでしょうか?
破片や爆圧で相手を殺傷する兵器での誘爆というのがピンときません
>>540 いわゆる「弾があたって大爆発」というのは基本的には映像的フィクション表現。
ただ、手榴弾に限らず爆薬を高温高圧の環境に置いたら爆発する事はある。
>>540 演出上必要だったら、なんでも爆発しますよ。
昔の64のゲーム、ゴールデンアイでPC撃ったら爆発したりしたな…
きっと機密保持用に自爆装置が入ってるに違いない。
>>544 CRTモニターを銃で撃ったら「破裂」はするだろうね。
あれは大きな真空管だから。
撃たれて誘爆ってのはないが、火災が起きれば誘爆するよ
攻撃で爆発→火災発生→誘爆は十分ありえる。まあ、ちゃんとした施設なら先にスプリンクラーやらが動くだろうけど
ただ、火薬に引火してたら隔壁閉鎖するしかないけどね。火薬自体が可燃物だし
>>545 モニターを何個か解体した俺の経験から、破裂はしない。
ぼんって大きな音がしてガラスが内側に吸い込まれる感じ。
トリニトロン管だとアパーチャーグリルがあるから、ディスプレイ面がへこんでガラスがパラパラ落ちる程度。
小さい穴だと、シューて空気が入るだけ。
ガンダムなんか接近戦用兵器のMSが打たれて核爆発するぐらいだしな。
いっそ反物質燃料なら爆発も説明がつくな
>>547 音は?
以前蛍光灯を割ってビックリしたことがある。
どなったの?
創作のヒントに
>>550 20インチくらいなら40W蛍光灯と同じくらいの音。
29インチはもうちょっと音が大きいけど、ガラスが厚いからなかなかきれいに割れない。
かなづちでガンガン叩いてプシューて感じが多い。
>>539 ありがとう。
小規模でも複数の兵科が存在しているのが現実的なんだろうけど、複雑になるから「歩兵だけ」ってことにしました。
スタジオジブリが「平成狸合戦ぽんぽこ」の中で狸がテレビをぶっ壊すシーンの参考にするために
実際に電源入れたテレビに金属バットを叩きつけたが壊れず、
金槌でブラウン管を割ったが、その音は「グッシュー!」
「大方の期待に反し爆発も無ければ閃光がはしることも無かった」
なんてパンフレットに書いてあるな。
556 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 02:10:50 ID:0opE90Fc
質問です。
1976年の9月8日に日米ソ各軍や情報部の人たちが極秘に会談(といっても料亭とかを借りて
やるようなものではなく、立ち話に近い形)をする場面が話の展開上出てくるのですが、この会
場として根室港と稚内港の二港を考えました。
どちらの方が、よりこっそりと会談するのに有利な場所と言えるでしょうか?
勿論、この二港よりもっと良い場所があればぜひ教えてください。
最低限の条件(ストーリー上必須という意味)は日本国内であることです。
会談は、日本政府であれば防衛庁と外務省が関与しています。米国とソ連はそれぞれの諜報
機関が。
>>556 ロシア人(ソビエト人)がいてもおかしくない場所、なら圧倒的に根室だね。
時点で釧路かな。
>>556 で、「北海道でなくてもいい」なら、東京だろう。
東京の上野公園あたりで観光客のフリして会合するのが一番怪しくないね。
>>556 その日は全国的に大雨だったようですね。降雨量歴代1位という、メガトン級の台風が来ていましたから。
台風第17号
期間 1976年9月8〜17
被害地域 全国
死者行方不明 169人
床上床下浸水 442317棟
全壊半壊 11193棟
(自然災害科学 J. JSNDS 24-4 487-497 (2006)より)
なお、wikiで恐縮ですが、「44万棟以上が浸水、死者161名、行方不明10名、負傷者537名」との数字もあります。
雨のピークが9月8日だったようですね。
北海道は上陸が少し遅れたのかな?
いずれにしても、屋外で立ち話ができるというシチュエーションではないですよね。
560 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 03:20:59 ID:aR/osIGG
ボトムズ、ガンダム、ダグラム、ガサラキ、フルメタ、コードギアス……と、世の中には色々とリアルロボットものがありますが、
仮に実用化したとして、一番使えそうなのは何でしょう?そしてそれはどういう任務でしょうか?
>>560 ボトムズかガサラキ辺りで穴堀と荷物運びをやらせるのがいいんじゃないかね。
562 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 04:18:16 ID:8/ZOyfhi
終戦直後に日本に住んでた台湾人ってどれくらいいたのでしょうか?
愛宕型防空護衛艦、白根型ヘリコプター護衛艦、
アーレイ・バーク級防空破壊艦を足して割った様なデザインで、
基準排水量が1万2000〜1万6000t程度の護衛艦が、
日米戦争当時の太平洋にタイムスリップする小説を創りたいのですが、
どうすればおもしろくなりますか?
>>563 それを考えるのが作者の仕事だろ・・・?
>>560 その質問に何の意味があるのか
"実用化"できるんなら一番強い奴が一番使えるんじゃないのか?
10m程度に縮小したMSなら使えそうだ、特に初期のものはシンプルで作りやすそう、
まあ実際に開発するならさらに簡略化したいけど。
ザクタンクとかマゼラアタックとかならなんとか・・・
どっちにしろ使えない
人型である理由が思い付かない
>>560 フルメタルジャケットのロボって確か、現用兵器を全て無効化できるバリアみたいなの使えたよな。
そういう特殊な技つかえるロボを実用量産化できたら強そうだけどな。
>>570 おまえさんがフルメタルパニックをしっかりと見ていないことはよーく判った
>>570 ラムダドライバ積んでる機体は極々一部で、各国正規軍の機体には付いてないよ。
普通の機体は普通の装甲しか付いてない。
>570
フルメタルジャケットにロボットなんか出てきたか?
記憶にないのだが。
ハハハ戦場は地獄だぜー(ガシャーンガシャーン)
きっとメタルジャケットと間違えて……
>>560 俺は一番使えそうなのは攻殻機動隊の完全擬態サイボーグだと思ってる
フルメタのラムダドライバは将来的には量産可能だぞ。一応な
ただ、あれはロボットにしか搭載出来なかったり、出力を食うから稼働時間を削ることになったり、コストも上がるしでそれなりに問題もある
非搭載機でも8機あれば倒せるしな
>>576 俺はアームスーツもある程度使えそうだと思うんだ
まああれはアップルシードのランドメイトそのままだけどな。
たまにはタチコマのことも思い出してあげて下さい。
580 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 15:13:06 ID:XcM3S/FO
>>557-558 ありがとうございます。
色々考えた結果、その場面でちょっとしたアクションを盛り込むことになったので、人の少ない
(と思われる)根室港にしておきます。
>>559 わざわざありがとうございます。自分なら絶対そんなこと調べないところでした。
台風が来ていたということは、逆に考えれば港に誰もいないということですし、風雨の中での
アクションシーンだと多少は緊張感も増すかな、などと考えましたので、有効に生かしてみ
ます。
そこで追加質問なのですが、当時の陸自に装備されていたUH-1は台風の中でもある程度は
飛行できたりするのでしょうか? 空自や海自の救難隊だと、どんな暴風雨の中でも出動して
いって救助を行うみたいなイメージがありますが…。
581 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 15:40:35 ID:wHcfRqzL
ガサラキの軍事描写ってどの程度妥当?
あと、市街戦でロボが有効と言われる理由は?
ガラサキは見たこと無いので後者だけ
市街戦ってのは運動力が重要になってくるから。より多く走れて、より多くの荷物を運べる
ロボット兵器は有効だろうと言われてる(プロの軍人がそう思ってるかどうかは知らんが)。
また、待ち伏せや狙撃がより頻繁に行われる市街戦だと、防弾衣よりも防弾性能が高い
ロボットを兵士に着せることで生残性をより高めることが期待できる。
ガサラキだったのか…
584 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 15:53:18 ID:wHcfRqzL
>>582 なるほど、でもそれって戦車や装甲車も同じだろうし、ロボが特別有効ってわけでもないんでないの?
まぁそうだからこそロボ兵器は存在しないのかもしれないけど……
ガサラキは小難しいけど良作、お勧め。ロボはびっくりするぐらい地味だけど……
実際アームスーツ(ランドメイト?)があったらどういう風に運用するのが一番なんだろ
歩兵中隊に1個小隊がアームスーツ隊、残り2隊が軽歩兵小隊(普通の機械化歩兵)として
大火力とある程度の装甲を生かした戦車よりももっと細かい、しかし歩兵よりは大雑把な掃討
を担当、とか?
で、旅団の下に独立アームスーツ大隊を入れとくとか。
>>584 個人で動かせて、どんな地形でも走破できる、ってのが重要だと思うのよ。
まあ、そんなもの作れる技術があれば戦車とか装甲車はもっと凄い性能を発揮して人型二足
ロボットの出番なんてなくなると思うけどね。
とか言っといて、10年後くらいには各国軍がロボットスーツ採用したらかっこ悪いな俺
ガサラキの描写はゲリラとかが市街地で戦車に対し行う
肉薄攻撃的なゲリラ戦をロボットのサイズまで拡大させたもの
生身のゲリラが相手でもてこずるのにましてや装甲化したロボットなら・・・という話
だから、ある程度納得のいく説明がされている。
問題は二足歩行兵器が開発できるような高度な技術を有する世界で
なぜかそれらの市街戦に対する対抗策が考えられていないというのが不思議
二足歩行を行うには多関節で不安定な物体を動的に制御する技術を必要とする
この技術は航空機などに使われているFBWの制御技術と似ているところがある
しかし航空機などと違いもともと安定した地面が存在するのに
わざわざ不安定な二足歩行技術を兵器に転用できるまで発展させるのは
はっきり言うと開発リソースの無駄
それだけの開発リソースがあるなら情報統合システムなり電子戦技術なり
他に有用な技術に対し開発リソースを割り当てるべきではなかろうか?
というのが二足歩行兵器(ロボット)に対するよくある疑問だ
せめて宇宙の戦士で出てくるようなパワーアシスト系ならな…
ぶっちゃけあのくらいなら頑張れば今の技術でも何とかなりそうな気がするし。
同じ野崎シナリオのダイバージェンス・イヴに出てくるランパートアーマーとかどうだろう
ロボというよりパワーローダーだが
>>587 ガサラキのロボット兵器、TAもしくはMF(敵側のTA)は
クガイと呼ばれている鬼だかなんだかの筋肉組織を培養して
それを利用しているオーバーテクノロジーであり、クガイそのものがオーパーツ
それ以外は現代(放映当時)と大して進歩してない、同じくらいの技術延長線上の世界
>>587 ガサラキのロボットは、それ自体がAIとして思考できる機能がある人工筋肉を利用している設定だから。
乗員の音声での命令で、ある程度は半自動で動いてくれるらしいし。
それに作中でも、人型兵器はまったく新しい分類として世間には殆ど知られてなかった代物だったから、対策を考えられてなかったのは、そのせいだろうね。
作中で米軍と戦闘するシーンあったけど、まったく未知の兵器に米兵が驚いてるシーンもあったし。
ガサラキのはやや大型のパワードスーツ的な存在で、
いうなれば歩兵と歩兵戦闘車と対戦車車両を
合体させたようなポジションの兵器だからなあ…
装備も一部を除けば、無理のあるような技術使ってないし
ただ乗り心地が最悪、パイロットに負担をかけすぎるんで
戦場に投入できる持続可能時間は短い
>>587 ガサラキのTAの場合、
オーパーツを解析したレプリカだという設定がされていたはず
もちろん一般部隊へは普及していないし、一部が特異的に独占している状態
ここからは私見だが、たぶん多関節物体の制御なんかは、
近未来には民生からの技術流入があるんではないかと思う
現在でも「人との親和性があるから」なんて理由で、歩行やら何やらが研究されてきているわけだし
民生分野で、軍事的には非合理な分野が、飛躍的に発展してしまったら?
まあそれでも物理限界は超えられないし欠点は山積みだろうけど、
面白そうではあると思う
>>585 なんか初期の戦車の運用法みたいな…
そして十数年後、とある独裁国家の将軍が開発したアームスーツを中心に据えた新戦術の
登場が世界を震撼させるんですね。
ガサラキの場合はあれ、制御システム+人工筋肉自体が宇宙人からの拾い物だからな
現状割と「リアル」っていわれてるロボものは
たいがい現用技術以外の技術で作られてるパターンが多い。
>>587で言われてるような、
「二足歩行を可能とする技術を応用すれば現用兵器ももっと強いだろ」
って突っ込みを回避するためにな。
上でも出てるフルメタルパニックだと、(まだ明言されてないけど)時空とかいじれる技術を発展させるために
未来から介入受けてるっぽい。
人型でないとうまく動かない素敵テクノロジーを発展させるために
恣意的に人型ロボ関連技術だけ未来からもたらされてる雰囲気。
冷戦構造を残してお金かかりそうな人型ロボ開発費捻出できるようにしたりとかいろいろいじってる。
596 :
587:2009/02/15(日) 16:22:10 ID:???
ガサラキ=オーパーツ
そういやそんな設定あったな
忘れてたわ。
突っ込みthx
見たのはかれこれ10年以上前だっけ?
>>584 ジジイがブツブツと暗い部屋で唸ってるだけなのを良作とは言わん
ウソでもいいからロボットをメチャメチャに活躍させるのがいいアニメだ
あとはそれに後付でいいから理屈がつくともっといい(が、つかなくてもかまわない)
タイムスリップネタ有りなら、現代の技術で作ったロボットが過去にタイムスリップして無双する設定でもOKじゃない?
現代のATMは大口径機関砲でも載せれば、WW2の戦車ならまず耐えられない訳だし。
ぁ、それだったら未来から現代に〜というネタでもいいか。
上記のミソは「殆ど実在の技術だけ登場する」という所。
>>563 っていうかそれ排水量が二倍になったジパングの「みらい」じゃねーか。
護衛艦ってからには海上自衛隊の艦なんだろうが、正直海上自衛隊がその艦を作る理由が見出せない。
ヘリコプター護衛艦は普通にひゅうががあるし、イージス艦だったらあたごこんごうがある。
わざわざそれを組み合わせたでかくてつかいづらくて分けて使えない艦を作る理由がない。
韓国の独島級とか、そういうDDHとDDG組み合わせた豪華なでかい船ってのは確かにないこともないけど
それは普通、艦艇の数がそろえられない国のやること。
海上自衛隊、ひいては日本自体がタイムトラベル前提に作った船っていうならわかるが
それ以外だったら、そんな中途半端でコストパフォーマンスの悪い艦は作らないと思う。
あとそのサムい艦種を使うのはやめれ。
防空破壊艦ってなんだ。逆じゃねえか。
そのアーレイバークはSEADでもするのか。
>>563 ああ、DD(X)とかCG(X)の縮小版てな護衛艦ならあるいはありえるかも。
排水量から逆算しただけだが。
ただ、ヘリ運用機能はSH-60クラスが二機とかそんなもんのはず。
あと、果てしなくかっこ悪い。
>>577 その上あれはパイロットの精神状態に左右されるシステムなので敵側量産搭載機は薬物使用が前提だ・・
まあ
>非搭載機でも8機あれば倒せるしな
はさすがに無理があるがなw
補綴技術の延長でサイボーグ技術が発展していって、
人型兵器の姿勢制御関係は中の人に直繋ぎでおk
とかになったりしたら楽しいなぁ……無理かなぁ……
>>593 >民生分野で、軍事的には非合理な分野が、飛躍的に発展してしまったら?
飛躍的発展、まではいってないが、パワーアシストスーツは介護用として民間で実用化されたね
今のところ軍事への流用をさせないよう気を配ってるそうだから
ある程度普及してから軍用に流用されるかも
>>605 >今のところ軍事への流用をさせないよう気を配ってるそうだから
気を配ったところで流用させないなんて不可能
607 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 22:01:27 ID:Ss1n+3Bk
質問です。
軍の機密情報、特に機密度合いが高い情報は、
外部のネットワークから切り離されて保存されていると思うのですが、
その際、暗号方式も軍特有のモノを使っていたりするのでしょうか?
あと、昔、アメリカで暗号技術の輸出規制が厳しくて、
メールの暗号技術を開発し輸出した人が逮捕されてましたが、今も規制しているのでしょうか?
この件で、本にして出版したら表現の自由により、通ったとかいうオチがついてたので無意味なような気もして……。
>>606 その民間のパワーアシストスーツの会社では、
「リース形式の販売のみ」「リース先は介護施設に限定」「リース終了後の返却が義務」
という形で流出を防いでいるという
まあ、100%流出しない、とは言えないだろうけど
山海教授とお話しする機会があったんだが、結構現実主義者な方みたいで、言われてるほど
軍事利用を嫌がってるってわけでもなさそうだったな…
>>603 ネタバレになるけど、小説版でメリダ島に来たベヘモス一機に通常機(とは言ってもクルツとマオとウルズ1がいるけど)複数で
掛かって潰したよ。そのあと、別のベヘモスにダナンで体当たりまでした。
>>609 ってことはある程度実績作るまで他人の手を借りたくないってことか?
>>613 うむ。たしかにS-62っぽくも見えるのだが、
この期間、この写真のとられた地域(岐阜)に災害出動したヘリは、
OHー6とHU-1BとVー107であったと記録にあるので、HU-1Bだと判断した
ちがってたらスマソ。
>>613 うむ。たしかにS-62っぽくも見えるのだが、
この期間、この写真のとられた地域(岐阜)に災害出動したヘリは、
OHー6とHU-1BとVー107であったと記録にあるので、HU-1Bだと判断した
ちがってたらスマソ。
大事なことなので?
>>615 これが世紀の陰謀を暴く鍵になるとはこのとき誰も気づいてはいなかった。
(続かない)
>>611 ウルズの連中はプロ中のプロ、でアレだけの被害
その上使用された火器の中にはASで運用できないものが混じっているじゃないかw
図書館で自衛隊の装備年鑑76年版を見てきたが、
>>612は間違いなくS-62だな。
しかも陸自ではなく空自の装備。
>>612を見て、 63-4776 航空自衛隊 でぐぐってみた。
http://ksa.axisz.jp/a6103Miho.htm 1966/02/18 c/nM62031 航空自衛隊に引渡
1983/03/31 小牧救難隊で用途廃止
入間基地に展示
2003/03 美保基地に移動展示
…こりゃあれだな。自衛隊法83条3項、近傍派遣条項に基づく航空自衛隊の出動だ。
自衛隊部隊・施設近辺でどう見ても明白に災害が発生している場合、部隊長の独自の判断で(知事その他の要請なしに)出動出来るって規定。
近所づきあいの範囲の臨時出動なんで、正規の災害派遣部隊には入ってない。
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11117/saigai_siryo/1976_9.12/saigai2.htm ただここ的に付け加えると、この近傍派遣条項には重大な落とし穴がある。
常識を超えた巨大災害が発生した場合、被害の全容が判らない状態でうっかり近傍派遣にほいほい応じると、
間違った方向への戦力逐次投入状態になり、予備戦力を一気に投入すべき重大状況が明らかになった時には、すでに手元兵力が枯渇していることになりかねん。
これは空想でもなんでもなく、阪神大震災のときに陸自第7普通科連隊(伊丹)がやらかした痛恨のミス。
近隣の片付けに人を出してて、長田区の惨状が明らかになった時には時すでに遅く、人が残っていなかった。
松島悠佐「阪神大震災 自衛隊かく戦えり」にさらりとながらはっきり書いてあるので、 ぜひ参照されたい。著者は当時の陸自中部方面総監だ。
623 :
612:2009/02/16(月) 21:43:22 ID:???
>>623 今度は間違いないなw
これ学校の屋上?
ヘリが発着できるだけの強度があるのか
>>620 通常機が8機あれば倒せるってのは公式設定だぞ
627 :
名無し三等兵:2009/02/17(火) 14:11:46 ID:Ssy7b2fI
とあるゲームの自作ステージで
芙蓉部隊をモデルにした部隊が対艦攻撃をするシチュエーションを考えています。
芙蓉部隊の使用していた特殊兵器について知りたいのですが
これらの兵器の概要だけでも良いので教えて貰えないでしょうか。
仮称三式一番二八号爆弾(28号ロケット爆弾)
三一号光電管爆弾
タ弾(対飛行場用破砕爆弾)
二五番時限爆弾
三式二五番八号爆弾
だいたい何となく想像は付くのですが、「光電管爆弾」が
ぐぐってもよく解りません…どんな兵器なんでしょうか?
>>628 ありがとうございます、ぐぐりかたが足りなかったか
見落としていたようです…
紹介頂いたスレも覗いてきます
630 :
名無し三等兵:2009/02/17(火) 18:21:03 ID:Ssy7b2fI
すいません、もう一度質問ですが
日本軍には航空機搭載型のロケット弾は無かったのでしょうか?
噴進砲が海軍艦艇に装備されたり末期の地上戦に投入されたりしてますが
戦闘機や爆撃機に搭載されたと言う話は聞かないように思います。
28号ロケット爆弾は三式弾をロケット推進式にした物のようですが…
聞いたことないな
そもそも当時は航空機にロケット弾を搭載する意味が無いし
地上軍は当然、艦船に搭載された推進砲も地上に弾幕を貼って敵を制圧する事を目的にしてる
航空機ならそんな必要はない。上から爆弾を落とせば済む話だ
一応、桜花だったかいう航空機はあったか
632 :
名無し三等兵:2009/02/17(火) 18:57:49 ID:jP/hesQl
質問させてください。
強烈な病原菌やゾンビやエイリアンに汚染された地域を、核兵器や燃料気化爆弾等を使って
町ごと人ごと「消毒」してしまうという作戦。
最初にこの作戦が使われた作品は何でしょうか?
それとも、実際に伝染病に汚染された地域を爆撃して始末した実例が先にあってそれがフィクションに取り入れられた
のでしょうか?(やらかすとすれば冷戦期のソ連?)
注意 以下ネタバレあり。
私が最初にこの作戦方法を知ったのは映画「アウトブレイク」でしたがもっと昔にも同様な場面が
描かれた作品があったでしょうか?
三式弾(艦砲用)というか、同じような効果の三号爆弾(航空機用)の噴進化ね。
芙蓉部隊が夜戦で使った三式一番二十八号爆弾以外にも、空対空ロケットである三式一番二十七号爆弾
(よく零戦五二型丙のプラモに付いてくるやつ)があるけど、欧米に比べるとほんの僅かな使用例しかないね。
>>631 オイオイ、第二次大戦後半には米英軍が対地攻撃用に大量にロケット弾使ってるぞ。日本海軍の艦載噴進砲は対空用
(ほとんど威嚇にしかならなかったが)で、上陸支援砲撃用じゃないし。
>>632 「エリア88」でも、ベトナム戦争時代にミッキーが伝染病で汚染され絶望的な状態となった村をナパーム攻撃して焼き払った、
という過去話があった。もっと古い時代でも、航空機などを使わず村ごと焼き払うというケースがあったと思われるが。
>>631 ドイツ空軍が重爆撃墜用にR4M空対空ロケット弾を大戦末期に使っているが
>>632 85年の「バタリアン」のオチとして既に使われてる。
しかしあれ自体がゾンビ映画のパロディなので、より以前の作品からネタを頂いて来た可能性が高い。
フィクションではよく出てくる話だが、実例については聞いた事が無い。
ネタ元は昔のSF小説か映画じゃないかな。
637 :
名無し三等兵:2009/02/17(火) 19:37:39 ID:cPiXxoLa
ありがとうございます、一応航空機搭載型ロケット弾も有るんですね
…よく調べないで「ロケット弾くらいあるだろー」ってパラ調整してた俺なみだ目w
638 :
630:2009/02/17(火) 19:38:19 ID:cPiXxoLa
あれ、ID変わってるけど630です
>632
マイケルクライdの『アンドロメダ病原体』(1969)にでてくる。
核で町ごと「焼灼」するとか
>>634 ソ連も使ってたな>空対地ロケット弾
爆弾よりも遠距離から攻撃できるのは大きな利点。
>>632 いくらでも。映画ならカサンドラ・クロス、ザ・クレイジーズ、アンドロメダ病原体、バタリアンあたりは即思いつく。
というか、アウトブレイクのあれは諸先行作品が確立した様式美の応用といった方がいい。
642 :
名無し三等兵:2009/02/17(火) 21:27:48 ID:n1gncR7r
空中でマニピュレーター等を用いて、
飛行中の機体にミサイルや爆弾などを換装する、
空中武装補充機を登場させたいのですが、非現実的すぎるでしょうか?
このような構想はやはり過去にもなかったでしょうか?
>>642 空中の爆撃機から発進
↓
敵戦闘機と戦闘
↓
空中の爆撃機に帰還し収納
↓
弾薬と燃料を補給
↓
更なる出番を待つ
アメリカンドリームってやつですな
そこで空中空母ですよ
ゴブリンが空中回収できたのだから
兵装交換もできるんではなかろうかw
>>642 アインハンダーか!
あのゲームかっこよかったな。
できたっけか?<ゴブリンの空中回収
放出時点ですでに失敗していなかったか?
>>632 通常の手段では歯が立たない未知の敵に対して最終手段として核攻撃、っていうのは
映像フィクションだと1953年の「宇宙戦争」が最初かな?
XB-49の本物が出てくるので有名なシーン。
ゴジラにも核攻撃しようとしてたよな。
>>642 それどっかが特許とってyoutebeに動画(CG)が上がってたはず。
兵隊の隠語について教えてください。
鉄砲、銃剣、飯盒、などといったものを、日本兵は、てっぽう、じゅうけん、はんごう、と呼んでいたのでしょうか?
カンですが、なにか兵隊言葉というか、隠語があったような気がするのですが。
ヤクザも拳銃のことはチャカとかハジキとか言いますよね?
軍というのは、業界用語というか、スラングというか、隠語が発生しやすいような気がします。
そうしたもので、なにか面白いものがあったら、お教え願えませんでしょうか。
653 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 00:53:49 ID:3Rkw9FoN
質問ならageた方がいい。
で、あんまり漠然としてて答えにくいんだが。
自衛隊 隠語くらいでググれば色々出てくるんじゃないか?
自衛隊に伝わってるスラングは旧軍からのものも多いはずだし。
煙管とかブッカンバとか……
銃、銃剣、飯盒についてどんな隠語を使っていたのかはちょっとわからない。
>>652 銃剣なら「ゴボウ剣」って呼び方が有名。
初質スレでの荒らし対策 自治スレからの解決案として質問スレ増設が建議されています
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1218471208/763-n 763案
>利用者が増えてきてる初質スレは流れが早くなってきてるから削除依頼が追いついてないのなら
>さらに派生質問スレを作る手がある
>
>初心者質問スレ そこから派生してできた創作総合質問スレ の体制からさらに派生させて
>陸上関係質問スレ 海洋関係質問スレ 航空宇宙関係質問スレ
>の三本の質問スレを新たに就役させることを提案する。
771 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/02/18(水) 08:01:06 ID:???
>>763案に賛成
>総合窓口として伝統ある本スレの初心者質問スレはそのまま
>新たに派生質問スレをいくつか創設
>これで一スレあたりの進行速度も下がって
>レス削除や規制も機能しやすくなる
656 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 01:16:43 ID:dhIscOqX
自動拳銃の銃口を人間に押し当てて引き金を引いた場合、
暴発するのですか? それともそのまま貫通しますか?
普通に発砲できます
658 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 01:38:04 ID:YD71e0pb
「宣戦布告下巻」で海自の護衛隊群司令部の幕僚の中に「首席幕僚兼作戦幕僚」が出てくるんですが、wikiの自衛艦隊のページにある司令部の構成の項目には「作戦幕僚」がいません
これはどちらが正しいのでしょうか?
659 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 01:51:08 ID:dhIscOqX
>>657 ありがとうございます。
普通に発砲し、相手の肉体を貫くあるいは留まり、
暴発することはないということですか?
この御仁の言う「暴発」って何?
661 :
658:2009/02/19(木) 02:00:17 ID:YD71e0pb
幕僚のページに「作戦幕僚」があったorz
>>659 人体程度じゃ万力で抑えてても暴発しないぞ。
663 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 02:21:56 ID:dhIscOqX
ありがとうございます
>>660>>662 指は入れてても指ごと吹っ飛ばせるらしいのですが、
骨なんかに銃口が当たっていた場合は
よくある漫画的な暴発はしないのかなと思いまして。
暴発ってしないのでしょうか?
銃口を地面に押し付けて引き金を引いた場合はどうなるのですか?
>>663 「ショートリコイル」っていう機構(詳しくは検索すること)を持つ自動拳銃は、
引き金を引く際にスライドが後退していると作動しないものがある。
人体に強く銃口を押し当てるとそうなる(スライドが勝手に後退した状態になる)
ことがあり、そういう状態になっていると撃つことはできない。
そういうことではなく、単に銃口を物で塞いだ状態で、ということであれば、
人間が銃を握ってなにかに押し当てた程度では、銃の作動を妨害するような密閉性は
得られない。
当たり前だが銃を撃てば反動が手に掛かるわけで、人間の力で発砲後も銃口がビクとも
動かないように「銃口を地面に押し当てる」ことは不可能だろう。
665 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 09:50:34 ID:/s0Zd8Se
666 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 13:47:49 ID:YaaCd56C
最大マッハ5で飛ぶ戦闘機にM61レベルの機関砲を搭載した場合、
1.最高速付近で発射できますか?
2.発射できたとしたら初速は対地速度でどのくらいになりますか?
3.その場合発射された銃弾は戦闘機から見てどんな軌道を描きますか?
1は、作者の考え次第。
2、3は物理板で聞いた方が話が早い。
ここは創作に関する質問すれってことを理解しろよ。
なんだっけ、スーパークルーズ中のB1の後部機銃で狙われると弾丸が急に加速して見えるとかなんとか・・・
B-1に後部機銃なんてねぇよ
Tu-22とB-1を混同した同士
>>668を通信の自由を伴わない禁固十年の刑に処す
>>666 できない。理由は自分の機体を打ち落とす可能性があるから。
M61の初速は覚えていないのだがM5は無いと思ったし、撃ち出してから加速するわけでもないので・・・
だから音速航行時の銃撃はありえなかったと記憶している。
ちなみに過去には自分の機体を打ち落とした事例もあったと思ったが・・
>>667 その質問ガンダムにでてきたドップの話らしいぞw
アノ形状で音速超えて飛行するだけでもすごい技術だというのになw
撃った機銃の弾が横に見えて手で握れたって何かで見たような
なんだっけ
674 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 20:49:41 ID:nyuGAFZq
『皇国の守護者』のパクリっぽい、ナポレオン的な時代をモチーフにした
異世界を舞台にした戦記モノを書いてるのですが、質問。
あの時代の騎兵ってのは、どういう階層の人間で構成されてたのでしょうか?
馬を御して戦うってのは、相当のスキルがいるでしょうし。
>>672 そもそも、狭いスペースコロニー内で飛行機の開発をしたという設定に無理があると思う。
風洞実験とシミュレーションしかできないのでは?
>>675 最大速度で何秒飛べるんだろうな?>>コロニー内
>>675 狭いって言ってもシリンダー型コロニーの直径は6kmぐらいで
高度も最大3000mは取れる(中心は無重力になるだろうけど)
長さは30kmぐらいしかないけど、実機を飛ばすことまではできるだろう
…問題は音速出せるかどうかだけど
678 :
632:2009/02/19(木) 21:32:02 ID:kAZ5pxMf
皆さんレスありがとうございました。
フィクションの描写としては、私が想像していたよりもずっと前からある作戦だった事が分かりました。
ジオンの航空機はまともな試験飛行ができなくて、シミュレーションだけで
開発したのであんな珍奇なデザインになったという後付け設定が
「ガンダムセンチュリー」から採用されてたんじゃなかったか
マゼラトップのあの巨大な砲身付きの機体が、
まともに飛べるとはどうしても思えんのだが。
681 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 22:11:01 ID:/s0Zd8Se
>>あの時代の騎兵ってのは、どういう階層の人間で構成されてたのでしょうか?
ロシアならコサック、オーストリアならハンガリー人、分割されたポーランドの士族とその従者
・・・・、など「遊牧民もどき」の民族がまだ居ましたから。そうじゃない国では軽竜騎兵や猟騎
兵が数的な主流になります。
>>679 だったらそれこそ頑迷な保守主義に陥りそうな気がする。
俺が開発者だったら怖くてあんな冒険できんよ。
基本的には騎士階級の貴族とかかな。騎兵は
あと他のレスにもある通り遊牧民ね
重騎兵は騎士の方が多い。金がかかるから遊牧民の収支じゃコストが高過ぎ
モンゴル軍とかでも重騎兵は一応あった
ただ、比較的武装が重ってだけで、
中世ヨーロッパみたいに数十キロの装備を・・・・・とかってレベルではなかったようだが
685 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 23:19:47 ID:h81nkyGC
巨人が存在する世界で、20o機関砲を手に担いで「ヒャッハー!」とか叫びながら撃ちまくるためにはどのくらいの体格が必要ですか?
アメリカで航空機関砲として使われていたイスパノ20o、もしくはM39リボルバーカノン等を想定しています。
686 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 23:24:37 ID:YKhPc+I6
第2次大戦後半のドイツの戦車生産ですが、4号、5号、6号を並行して生産し続けていたと聞きます。
もし仮に、他の2種類の戦車の生産はあきらめ、それらに回すはずだった資源・工業力を全部
1 長砲身4号戦車(H型か)の生産のみに集中。
2 5号パンター戦車の生産のみに集中。
3 6号ティーゲル戦車の生産のみに集中。
させていた場合、それぞれ史実に比べてどのような影響を与えたと考えられるでしょうか?
>>685 フィンランド人(彼らは全体的にえらくガタイが良い)が20mm対戦車ライフル
を使ってた筈だが、かれらは伏せ撃ちで使ってる。
まじめに考えたら人間には無理だから、適当に誤摩化せ。
688 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 23:31:26 ID:/s0Zd8Se
>>基本的には騎士階級の貴族とかかな。騎兵は
19世紀の騎兵だと兵士の方が多いのでソレばっかりでは・・・。日本軍の騎兵
もそうですが、ある程度使いかたを割り切る(猟騎兵、軽竜騎兵)、職業軍人の
熟練兵で固める(カラビニエ騎兵、胸甲騎兵、擲弾騎兵、憲兵騎兵)、辺境の馬
に乗りなれた傭兵を雇う(ウーラン、フサール、騎乗猟兵、コサック)等ですね
。
イギリスには義勇農騎兵(馬に乗れる富農層を集める)ってのも有りましたが
、コレは当時は治安任務だけでした。ポーランド槍騎兵もこの類に入るのかも。
>>685 巨人&ヒャッハー、というノリからしてもう数字的な整合性とかは考えずに、
作品世界的に説得力あるよう燃えれるようにアニメ漫画的伊達酔狂で書けばいいんじゃないかとしか言いようがないような。
690 :
674:2009/02/19(木) 23:56:42 ID:nyuGAFZq
色々とありがとうございます。
一応、主人公は貴族出身の下級士官って設定ですが、部下の兵士がどういう出身なのか気になりまして。
そういえばデュマの『岩窟王』には、富裕平民出身の、フランス軍所属
マクシミリアン・モレル アルジェリア騎兵大尉が登場しましたが
この人の部下の兵士は、どういう人たちだったんでしょうね?
戦場描写などは、皆無の作品ですが。
>>686 ラインの変更にはかなりの期間が掛かるんだ
4号を作っていたラインで5号や6号を作ろうとしてもすぐには作れず
結局史実よりも戦車の総数自体も少ない羽目になる
また5号や6号を作らなければ戦車の質自体が連合国に対抗できなくなる
けっきょくどの手でいっても史実より悪くなる
692 :
名無し三等兵:2009/02/20(金) 00:17:47 ID:FjWp03lk
>>マクシミリアン・モレル アルジェリア騎兵大尉が登場しましたが
>>この人の部下の兵士は、どういう人たちだったんでしょうね?
アルジェリア騎兵?スパッヒの事ですかね。ムーア人だろうと思います。
貴族出身なら士官学校卒か?
なら、間違っても准尉にだけはするなよ
あれは下士官の最高位であって、士官の最下位は少尉だから
695 :
名無し三等兵:2009/02/20(金) 00:34:25 ID:FjWp03lk
>>貴族出身なら士官学校卒か?
>>なら、間違っても准尉にだけはするなよ
ナポレオニックだとソレすら微妙なんですけど。
>>694 准尉は下士官の最高位で、それこそ見習いレベルの士官が現場を知る人間として一番頼るべき人
先任軍曹みたいな感じ?かな
いやまて、その表現だと准尉という階級が世界的に共通みたいにとれるぞ
確かにそうだな。下士官の最高階級は国やその中の軍
によって異なったりするし
>>690 古い本だが、コナン・ドイルの「勇将ジェラール」シリーズが参考になるかも。
仏軍軽騎兵の回想録って体裁の小説。
見習士官(卒業後、正式に少尉に任官前の短期間の身分)や士官候補生(在学中)が何らかの理由で
「准尉待遇」で実戦に参加する、というケースはある。一時的な身分だけど。
>>685 イスパノが本体重量だけで50kg以上、M39が90kg近くもあるので、単純に考えても人間の5〜10倍の重さの物を運べるくらい、ということになる。
単純に人間の大きさを拡大しても筋肉や骨格の強度が重量に追いつかないので、ゼントラーディ人みたいに、人為的に手を加えられた種族で
ないと無理だと思う。
>>686 III号とパンター、ティーガーはトーションバー式サスペンションを作る技術力のある工場でないと生産できない。だからリーフスプリング式サス
であるIV号の工場(例えばクルップ)では、IV号系列ばかり作ってる。
>>699 加えて『囚人部隊誕生―ナポレオンの勇者たち 』(リチャード・ハワード著:ハヤカワ文庫NV) もお薦めしとく
これまた絶版本だけど、刑務所から仏軍竜騎兵へと転身した囚人部隊の冒険譚
703 :
名無し三等兵:2009/02/20(金) 11:13:51 ID:OxPwDN56
1944年に旧制医学専門学校に入学した学生は終戦までに徴兵されたりしたのでしょうか?
>>703 毎回思うがお前はそれを聞いて何をしたい
それをまず述べよ
705 :
名無し三等兵:2009/02/20(金) 13:21:06 ID:q/ruWtP1
目標の手や膝といった小さな目標を狙撃するとしたら、
何mくらい離れた場所からというのがそれっぽいでしょうか?
400mくらい?
>>705 その様なことが要求される狙撃精度ってことは警察の特殊部隊かな?
それだったら普通は50mぐらいだよ。
400mなんてゴルゴじゃない限り、無理。
軍事作戦のように多少外れても目的さえ達成すればおkな状況だったら
別だが。
707 :
名無し三等兵:2009/02/20(金) 14:09:11 ID:q/ruWtP1
>>706 ありがとうございます。
治安機関の特殊部隊のようなものです。
50mですか。意外と狭いのですね。
と、すると5.56mmの狙撃銃でもいけるのでしょうか?
200m内での性能は7.62mmの狙撃銃と変わらないといいますし。
警察とかそっちの狙撃だと
距離は詰められても窓越しの狙撃とかが主になったり
目標を確実にストップさせるのが目的じゃなければ、5.56でもいけると思う。
ただし、警察の狙撃では、手を狙うのは禁じられてることが多いよ。
外す可能性が高く、外した場合人質などの生命の危機だから。
面白いことに、警察狙撃手は確実に目標の息の根を止める(ストップする)事が求められてる。
軍の狙撃の場合、相手を負傷させるだけ事足りる場合が多いから、遠距離狙撃が有効になってる。
710 :
名無し三等兵:2009/02/20(金) 20:00:55 ID:y+sBIBNV
>>708>>709 ありがとうございます。
窓越しだったり、確実にストップさせる事を考えると7.62mmの方が良さそうですね。
軍事作戦ではないのなら、弾を大量に持っていく必要はありませんし。
そもそも、何十発も使うような類のものでもありませんしね。
それを50mくらいに近づいて狙うと。
漫画みたいに200mくらい離れた場所から銃持ってる手や足を打ち抜いたりするというのは、
逆にリアリティがないものなのでしょうか?
>>710 創作質問スレなので、基本的には警察狙撃手が、遠距離から、手を狙う、という必然性を作ればよいとは思う。
しかし、警察狙撃手=可能な限り近距離から、確実に犯人を停止させる のが目的。
相手からの反撃の可能性が低く、一発を絶対にはずせない、というのが警察狙撃手。外せば人質が死ぬ。
軍狙撃手=可能な限り遠距離から、相手のどこでもいいから当てる
野砲や機関砲、航空機、そして敵の狙撃手。敵に反撃手段はいくらでもあり、見つかればまず死ぬ。別に殺さなくてもいい。
敵をびっくりさせる程度でも目的は達せられる。
そこらを前提に話を考えていけばいいんじゃない?
>>710 100パーセント無理って訳じゃないが、好条件が重なって初めて可能な行為なのは間違い無い。
実際、創作の中でもそういう芸当は射手の凄腕を表現する場面で使われるのが殆ど。
逆に言えば、きちんと考証を行った上で適切な描写が出来れば射手の能力を効果的に見せられるという事でもある。
参考文献として「戦場の狙撃手」「対テロ部隊HRT―FBI精鋭人質救出チームのすべて」を挙げておく。
前者はWW2の独軍狙撃手の話。戦場で狙撃手がどんな風に生き延びるのかよく分かる。
後者はFBIの対テロ部隊員の体験記。主人公が最初は前衛、途中から狙撃手に転属してるので
どちらの情報も得られる筈。
また創作の中の名狙撃手を扱った小説なら「極大射程」が参考になると思う。
警察の距離が近いのは一撃必中を求めてるから
漫画版のコンバットマガジンの3巻あたりが詳しかった気がする
714 :
名無し三等兵:2009/02/20(金) 22:04:29 ID:7wXcPMEo
>>711-713 ありがとうございました。
紹介していただいた書籍はぜひ参考にさせていただきたいと思います。
>>689 うん、まあ、そうなんだけど、一応現実は踏まえておくべきかなって。
>>713 コンバットバイブルの3巻じゃないのか?
717 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 10:16:59 ID:EqS8K9Hn
少し前のパンプキンシザース見て疑問に思ったんですが
たとえ命令系統が違ったり、ほかの国の軍隊の人とかでも
上官に命令されたらはいはいと命令を聞かなきゃならないんでしょうか?
平時なら筋違いなので基本的には聞かなくても問題はない
尊重するのは十分にありうるが。
ただし、その格下の相手が命令する側の国とどういう関係にあるか
にもよる場合がある。
同盟国であっても自国の方が相手国より政治的、経済的に優っており
なんらかの支援が戦時、平時共に行われており「貸し」があるような
場合だとその限りではない事もある。
そうでないなら概ね
>>718の言うとおりだ。
720 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 10:54:42 ID:EqS8K9Hn
うーむなるほど
あながち間違いじゃなかったのか
ありがと
>>720 >>719と似たパターンとして戦時、平時共に密接な関係があるため
「特例」として相手側の要求を呑むことで「貸し」を相手に作らせる
のが目的で命令に従う場合もある。
この場合は政治的なカードとしても使われるので現場指揮官の報告
が上に上がりそれが外交上のやり取りで使われる事もある。
従う命令の重要性、緊急性にもよるがその場にいた人間が頭の回る
奴で他国の人間とはいえ敵対しておらずその命令に従った方が
後々「ネタ」として使えそうだと判断する事もあるけどね。
722 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 16:25:28 ID:RIFAmAnb
イスラエル国防軍には『国防軍の精神』という倫理宣言があって、それにはこうあります。
【戦闘の潔白】(戦下の道義)
軍人はその武器および武力を、唯一、任務遂行に必要な範囲においてのみ使用すること。
戦闘中といえども人道を保つべきである。
軍人はその武器および武力を以て非戦闘員・捕虜に危害を加えてはならない。
非戦闘員・捕虜の生命・身体・名誉・財産に害がおよぶことを避けるために、最大限の努力をせよ。
ごぞんじのようにガザ侵攻では、上記の宣言はまったく守られなかったのですが、
もし、この倫理宣言をタテにして現場指揮官が上官の命令を拒否したら、やっぱり銃殺刑になりますか?
なりますよね?
いや、ちょっと確認したかっただけなんですけど。
創作に関係あんのか?
初心者スレ向けの質問だろ。
>>722 > ごぞんじのようにガザ侵攻では、上記の宣言はまったく守られなかったのですが、
すまんが、上記の宣言が「まったく守られていない」という事実を、俺はごぞんじじゃない
具体例を挙げてくれ
非戦闘員に害が及ぶ事を避けるために最大限の努力を行った上で立案された作戦遂行のため武器を使用し、結果、被害が発生したとしても
それは、この宣言には反しないぞ
>やっぱり銃殺刑になりますか?
まずイスラエルの軍法に従って裁判を受けることになると思う。
>>722 > 非戦闘員・捕虜の生命・身体・名誉・財産に害がおよぶことを避けるために、最大限の努力をせよ。
イスラエル国防軍の絶対目標は「ガザ地区を拠点とする武装勢力の活動排除」であり
そのための手段としては、重砲で耕すとか無差別爆撃で焼き払うってのが、安全かつ合理的なわけよ
それでも高コストで危険な狙い撃ち空爆や地上部隊による侵攻制圧を選択したのは、非戦闘員に害が及ぶ事を避けるための最大限の努力ではないのか?
>>722 わかりにくいようなら要約するが、
「出来るだけマナーっぽいものは守れ、以上」
ってだけだから、
もうすこし細かく言えば、
「任務遂行に際して副次的な被害が出ちゃっても、それが必要な行動であり最大限被害避ける努力をした結果ならOK」
てだけだから。
728 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 17:01:47 ID:dfMQcKHn
質問です。
小説に自衛隊の戦車部隊を出したいのですが、
戦車部隊(一個大隊)は出撃にどれぐらい時間がかかるものなのでしょう?
緊急事態ですぐに戦闘が始まるかも、という状況を予定しています。
全くミリタリー関連知らないもので適切な文章か分からないのですが、よろしくお願いします。
729 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 17:09:19 ID:w4lfDOQ5
いわゆる「攻者三倍」の法則は宇宙で艦隊戦をやるようなシチュエーションでも同じだと思って良いですか?
全くミリタリー関連を知らないのに自衛隊の戦車部隊を出そうというその糞度胸で、
その小説のストーリー上で必要なだけの時間をかけると良いでしょう
731 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 17:49:04 ID:pJjZVUy4
>>728 阪神淡路大震災の時は地震発生から数分後に偵察ヘリが飛び状況を把握、非常呼集をかけ
陸海空含め、記録的速さと言われる2時間で災害派遣準備は整っていたようです。
戦闘時の規模によるが、遅くともそのくらいで準備は可能だし、緊張が前もって分かっていれば
スクランブルよろしく即出動が可能です。
ただ、阪神淡路大震災の時は首相の出動命令がなく待機していたという政治的問題があります。
首相に連絡が2時間後に入ったが、村山首相は出動を拒否し多くの被害が広がったと言われています。
今の日本で非常時戦闘のGOを出せる人がいないかも。
732 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 18:01:19 ID:pJjZVUy4
追加。
部隊構成が始まったのが地震発生後から4分後。
いざと言う時の行動はかなり早い。
>>729 いまだに宇宙で艦隊戦をした国家はありませんので、
話の都合上好きに表現すればいいでしょう。
宇宙だとレーザー一発だから
正直先制攻撃したもの勝ちでしょ
有効射程距離や装甲も考えてやれよ、適当過ぎるぞ
まあ、設定次第だね
宇宙戦争っていっても銀河英雄伝説なのかガンダムなのかオネアミスなのか
レーザーならミラーで返り討ち
高速重粒子砲
738 :
名無し三等兵:2009/02/21(土) 20:01:08 ID:EqS8K9Hn
>737
それよくさ、アニメとかゲームとかで、敵のビーム反射して敵倒すのやるけど
100歩譲って反射までは良いとして、その反射したビームが威力そのままに敵に100発100厨とか
絶対におかしいとおもうんだ僕は、なにあの種運命の成金ガンダム、死ねよ
日本には古来より返し矢というものがあって
敵から放たれた矢を射返すと必ず元の射手に当たると言われておる
>>728 大隊総力の応急出動なら、24時間程度はかかる
とりあえずの初動なら、数時間で動き出す事も可能だけど
その初動部隊が上げた情報を元に大隊の作戦計画を立案しつつ、各中隊は出動準備を進め、補給小隊と各中隊の本部班がコンボイ組んで補給所まで補給品を取りに行く
これだけで一日がかり
>>729 宇宙で実際に戦争をしたやつはいないので
好きにすればいい
レーザー発振器は近距離で遠距離は投射爆雷だったと思うな。
そこは機動爆雷か、フィードバックを利用したレーザ砲艦で
>>738 工学的に検証しろよ、ネタと思ってねーか?
リアルにしたいなら航空宇宙軍史でも読んどけでFA
>>728 陸自の場合、定員が充足されていないことがよくあるから、後方から人間を呼び
戻して戦闘任務に配属したり、整備中の車両を中隊に戻したりしてると24時間
じゃととても無理かもしれない。
大隊の全力を発揮できる状態にするためには2、3日見ておいた方が良いかも。
747 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 01:13:51 ID:ofz7xL4P
ちょっと話のアクセントとして、考えているのですけれど、
平時に他国の潜水艦が領海に侵入した場合、
P-Xか何かで延々と追跡したりソノブイ落としたりしたら、
何か法律に違反しますか?
それとも進入したって認めるわけないので、
特に何もないものでしょうか?
>>747 そもそも他国の領海内を潜航したまま航行する事は違法。
なので侵入された側は何をしても構わない(究極的には撃沈しても構わない)が、
「どこの国の艦か確認できなかった」という態度を貫かないと、沈めたりしたら
沈めた相手に仕返しされる事は確実。
平時に領海侵犯した潜水艦を沈めたという例を聞いたことがない
せいぜいが威嚇攻撃ぐらいのもの
真珠湾の甲標的を知らんのか? あれ一応平時だぜ。
751 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 01:46:26 ID:ofz7xL4P
>>748-750 ありがとうございます。
沈めずに、ソノブイ落としして
延々追跡くらいに止めておいた方が良さそうですね。
音紋をじっくりとっておいて、今後の対策の糧とするとか
交渉の裏材料にするとかして、ニヨニヨするのが良いのではなかろうか。
753 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 02:58:03 ID:ofz7xL4P
>>729 一般的に言われるところの攻者三倍って話の元ネタは陸戦だから、
純粋に適応できるかどうかは微妙。
陸戦には陣地って素敵なものが存在するわけだし。
ただ、攻撃側は敵部隊の戦闘力を排除しなきゃならないのに対して、
防御側は敵の戦術的な意図の妨害さえしちゃえばいいわけだから
防御側が必要とされる戦力が減るっていうのはまあ当然だわな。
とはいえ、大きな視点で見ればまるっきり逆のパターンってのもある。
攻撃されたら困る地点を複数持つ防御側に対して、
攻撃側にはそのどれを選ぶかって言う選択の権利が生じる。
双方ともに10の戦力を持ってるとすれば、
防御側は10を配分しなきゃならないのに対して、
攻撃側は10を集中して運用できる。
第二次大戦中なんかは、戦艦数隻を無力化するためにイギリスは艦隊持ち出さなきゃならなくなったからな。
つーわけで、一般論として「攻者三倍」は戦術っていうか戦闘単位では有効、
戦術、戦略単位では微妙ってこと・・・なのか?
まあ、違ってたら誰か突っ込むはず。
>752
あれはシナチョンの潜水艦じゃなくって、「鯨」ですから、というわけですね
756 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 11:37:55 ID:by8Be9eu
晩年のスターリンの屋敷について図面や写真等、
外観や内装に関する文献をご存じな方いませんか?
宜しくお願いします。
>>756 世界史板か、土木建築板で聞いたほうがいいぞ。
759 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 12:55:39 ID:fVSNVwDk
大祖国戦争時の政治委員を主役にした作品を考えています。
それにあたって「これだけは目を通しておけ!」という資料があったら教えて下さい。
760 :
686:2009/02/22(日) 13:56:54 ID:1J4NynBk
遅くなってしまいましたが、皆さんレスありがとうございました。
生産ラインの変更ってとってもきついものなのですね。
761 :
756:2009/02/22(日) 15:55:59 ID:???
762 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 22:18:51 ID:jDjPvEOh
戦闘機の無線通信シーンにちょくちょく入る、
「チョッパー」とは何を意味しているのですか?
>>762 ヘリコプター
「肉を切り刻むもの」という意味から
あ、もちろんあのローターで切り刻むって意味ですよ
ふとした疑問なのですが、
副官にするならヤマトのタランと銀英伝のオイゲン、どちらが優秀でしょうか?
765 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 03:18:24 ID:U4JSUoyR
質問です
もしも日本にA-10が配備されていたら、
アベンジャーの弾は劣化ウランのAPIではなく、
別の弾になっていたのでしょうか?
例えば、タングステン弾芯のAPFSDSとか。
>>765 海自の使ってるCIWSの弾が正にそうなので、そうなっただろう。
>>765 この場合、APFSDSじゃなくてAPDS。
768 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 03:50:41 ID:U4JSUoyR
質問ですが、世界中の基地――表だって公表されているもの――を調べるに、なにかよいサイトとかはありますか?
ウィキではどうにも記述がごちゃごちゃしていてまとめるだけでも相当な時間がかかりそうなので、簡易であってもまとまりがあるサイトとか本があれば教えていただきたいです。
>>769-770 ここは初質スレじゃないのでID表示はいらないがスレ違いなので初質スレに池。
>>764 そりゃアニメ板の領分でこっちの担当じゃない。
>>771 >>1 ・質問者はIDを出してください(メール欄無記入で書き込み)
お前さんこそ
>>1には目を通してくれ。
質問者にはIDを表示するようにうながしているだろ?
>>764 どうせならオーベルシュタインを副官にしろよw
774 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 21:09:28 ID:xfOnhsn/
映画「ザ・ロック」でエド・ハリスが演じていた米海兵隊の将官が自分の過去の経歴を説明する中で
過去に秘密作戦で中国に潜入、かなりの人数の中国兵を殺傷した。というような事を述べていました。
実際にそれに該当する作戦、もしくはモデルになった作戦はあるのでしょうか?
775 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 21:17:44 ID:mdEun6A4
映画「ランボー」の最終作。
終盤でジープに装備された機関銃?と警備艇の船首に装備された機関銃?が出てきます。
この二つの何という物なのでしょうか?
また、ジープの方の機関銃には盾が装備されていますがあれはどの程度の防弾性能なのでしょうか?
よろしくお願いします。
>>775 ブローニングM2。ジープに載せてあるやつは、映画用なのか独自のT字型マズルブレーキが付いてるが。
共産圏の装備だと、本当はDshKあたりを使うのだが、調達できなかったのか、作品によってはM2の外見をいじって
DshK風にしてる例(レッド・アフガンとか)もある。
防盾は砲弾の破片や拳銃、サブマシンガンの弾を防ぐ程度。距離や角度によってはライフル弾も弾くが、確実に
.30口径クラスの弾丸を防ぐとなると、最低厚さ0.5インチ(12.7mm)くらいは欲しいところ。
778 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 21:37:22 ID:NuRUVKp9
攻撃機の対地攻撃シーンで、
敵歩兵が密集している所に航空機から爆弾を投下する場合、
最も効率よく敵歩兵集団をまとめて始末できる武器は何でしょうか?
核以外で。
>>778 あと、最近禁止されてるみたいだけどナパーム弾。
781 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 21:45:56 ID:mdEun6A4
>>777 早速検索してみました。12.7mmの重機関銃ですか。
盾は破片よけというか気休め程度の物と言うことですね。
ありがとうございます。
782 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 23:05:56 ID:ufa3vEvt
小説などで「私が某国士官学校に留学していた時の同期生だ。奴の性格は
よく知っている」などという台詞を目にしますが、こうした外国からの軍学校への
留学生は、他の生徒と同一の訓練を受けるのでしょうか?
「○○生徒はボンクラだけど、同盟国の王族だから落第させられない」とか
「××生徒は外国人だから、この授業を受けるには政治的に問題が…」といった
実例は何か知られているのでしょうか。
そら留学なんだからプログラムが違うにせよ交流はあるだろ
>>782 留学生向けの追加カリキュラムがあるにせよ、基本的に同一の訓練は受ける。
そもそもの目的の一つに、人脈つくりにあるわけなので。
基本的にあの手の学校の同期生同士は団結力があるよ。
軍の士官学校ではないが海上保安大学校も各国沿岸警備隊士官を受け入れている。
ほとんどの国が部内幹部向けの2年コースで済ませる中、タイだけが通常の学生と同じ4年コース。
日本とタイの合同訓練に連れて行ったら向こうの人から日本人と勘違いされて「タイ語がお上手ですね」と言われたそうな。
786 :
名無し三等兵:2009/02/24(火) 16:50:35 ID:jPWCvK20
THAADを導入したとして、
日本の防衛には何セット必要なのですか?
788 :
名無し三等兵:2009/02/24(火) 17:27:59 ID:jPWCvK20
>>785 >「タイ語がお上手ですね」
名倉潤を思い出したw
拳銃や長物を撃つ時、利き手は右、利き目は左なので
頭を傾けて頬を肩につけるヘンなポーズになってしまいます
イラストにするとそこそこ見栄えがいいので、自作に取り入れようかと思いましたが
実際、こういう奇形の構え方は軍隊や射撃スクール、役者の射撃殺陣等では
徹底的に矯正されるんでしょうか?
>>789 逆パターンやねw 多分、この留学生はアンコールワットで料金取られるw
調べなおしたらタイからの留学生は4年ではなく専攻科含めて6年だった。
防衛大留学生といい、タイは力はいってるなー。戦前からの関係があるからかねー。
>>790 首の向きはあんまり気にされないと思うけど
あぁ、あと理想郷ならテスト板があるから、一応どんな感じか試してみるべし
794 :
名無し三等兵:2009/02/24(火) 22:20:05 ID:Ds4Tuw44
映画で、戦闘機のディスプレイに表示されていたのですが、
「CLUSTER BOMBS ARMED」
「MAVERICK MISSILES ARMED」
などは、どういう意味でしょうか?
戦闘機、人型ロボット、その中間の形態に三段階で変形する兵器を主人公にしたリアル系仮想戦記を書きたいのですが、
マクロスの製作サイドから訴訟されたりしないか心配なんですが大丈夫でしょうか?
ガウオークとかバトロイドとか劇中で言わせなきゃ大丈夫だろ、ハイ次
>>797 可変戦闘機や可変攻撃機が、一般名詞として扱われるか、
固有名詞として扱われるかが問題だな。
後者なら諦めた方がいい。
戦闘機映画で、敵側のMig役をやらされる羽目になるのは、
西側のどんな機種が多いのですか?
ソ連やロシアの戦闘機映画では、敵役はどの機種が多いですか?
802 :
名無し三等兵:2009/02/24(火) 23:29:43 ID:z+19cZlh
対人用として実用的なSMGの最小口径ってのはどれ位なんでしょうか?
22口径のSMGはあまり製品の種類もないみたいですし、
玩具的なところがあるみたいなんですが、やっぱり
スコーピオン位の口径になっちゃいますか?
>>801 それすっげーみたいぞ。日本でのタイトルを知ってれば逆に教えて欲しい、
一番バランスが取れてるという意味で、普通に9mmがいいんじゃね?
スコーピオンの32ACPも一発当てたくらいじゃパワー不足だろう。
むしろSMGなら複数当ててなんぼだと割り切れば22口径でも充分。
キャリコなんかはそっち方向に進化してて、22の弾の軽さを生かした多弾数マガジンになってたりする。
実際には、相手がどの程度の防弾装備を施してるか、射手の技量がどの程度か等の条件によって
大きく変わってくるから、これでオールOKってのはなかなか決め辛い気もする。
がっちり身を固めてたら9mmでも難しいけど、腕が良ければ反動の少ない22口径をアーマーの隙間に
複数撃ち込んで無力化出来たりするし。
>>800 私の知っている限りではバラバラ。
撮影時の状況でいくらでもかわるので。
大抵は練習機とか旧式の払い下げ機体とかだな。
807 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 00:29:33 ID:5dzhyjBD
>>803>>805 どうもありがとうございます。
もうちょっと小さくなるかなぁと思いましたが9mmですか。
>>807 SMG=拳銃弾を連射できる小型機関銃、とするとそうなる。
22口径は威力低いからねぇ。
上記の定義に当てはまらない「サブマシンガン」(と俗称される鉄砲)なら
FN P90 の5.7mmとか、H&K MP7 の4.6mmとかがあるけど。
>>808 どっちももう同じ弾薬を使用する拳銃が開発されてるから、「SMG」でかまわんって
気もしないでもない。
810 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 00:43:23 ID:DcJ0OZB9
質問なんですが、人間って1ミリの穴でも貫通すれば死にますよね
銃弾も1ミリにすればたくさん持てて。もしくは軽くて、べんりになりますね?
811 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 00:49:48 ID:NB4u+VjI
艦隊について考えているのですが、
空母、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦、全部混ぜて1艦隊
(例えば、空母、巡洋艦x2、駆逐艦x5、潜水艦x8)とするか、
空母、巡洋艦、駆逐艦の水上艦と、潜水艦を別にしたほうがいいか
(水上艦は水上艦、潜水艦は潜水艦で艦隊を作る)、
どちらの方が効率が良いものなのですか?
前者の場合、潜水艦と綿密な連携が取れるとも思うのですが……
>>810 銃弾は身体を貫通すると意外と重傷にならない。
わざと変形させるように加工して(これは軍用だと違法)、当たった部分の周囲の肉対組織を
より効果的に破壊するようにする弾があるくらいで、貫通するよりは体の中に留まってくれた
ほうが「対人用」としては効果大。
あと、仮に弾丸を直径1ミリにすると軽すぎて安定して飛ばすのが難しくなる上、自重が小さ
すぎて、5mmとか9mmとかのサイズに比べると相当に早く飛ばさないと同じ威力を得られない。
物凄い大雑把な計算だが、もし5.56mmの弾が時速1000kmで飛ぶのが通常だとしたら、1mmの
弾丸で同じ威力を出すには時速9000km、マッハ8オーバーで飛ばさなくてはいけなくなる。
いくら弾が小さく軽くても、これだけの速度でものを飛ばすには人間が手で持てるような
ものにならなくなる。
>>810 うん。でも、飛ばすにはある程度発射薬が必要だし、
それを稼ぐにはとんでもなく長くしなきゃいけなくなるよね?
想像してみよう。15cmくらいの長さの細い弾丸を使う拳銃。
無理だよね。
>>813 単発式なら可能じゃね?
つか、弾薬の形状以上に銃身がとんでもなく長くいるだろうなぁそれ。
815 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 01:02:05 ID:DcJ0OZB9
うーん、なるほど
5ミリくらいのばかりなのは理由があったのか
ありがと
>>810 小さな弾を高速で飛ばして貫通力を上げよう、という構想は実在する。
が、812が言っているような理由で実用化してない。
あとそれらの構想自体も、対軽装甲車両や、対防弾チョッキであって、生身の人間を対象にしてるわけじゃない。
>>812 >わざと変形させるように加工して(これは軍用だと違法)
これはダムダム弾が戦場で禁止されていることからわかるとおり、間違い。そのために変形しにくいフルメタルジャケット弾を使う。
合法的に威力を増すために、現在使われている5.45mmや5.56mm弾は、命中したところで回転しながら体内を破壊する構造になってる。
むしろシルバーチップ弾など体内で変形する弾頭は、警察用など民間で合法。
818 :
817:2009/02/25(水) 01:22:18 ID:???
あ、修正前に送ってしまった。「違法」だから正しい。
>>810 例えば刃物でも、同じ力でアイスピックで突くのと斧を叩き込むのでは、怪我の度合いが大きく違う。小口径だと急所でないところを
貫通しても即死しないが、大口径ならショック死することもあるし。
あと狩猟用の銃だと、逆にフルメタルジャケット弾で貫通させて即死させないとむしろかわいそう、ということで変形する鉛玉じゃないと違法。
>>811 艦隊の編成は与えられる任務によって大きく違うのでなんとも言えない。
その艦隊は何をする為に集められたのか、言い方を変えればどんな敵を相手にする積りなのか。
何かの創作の為の質問なら、詳しいストーリーや設定を晒した方が適切な回答を得やすくなると思うぞ。
821 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 02:19:23 ID:NB4u+VjI
>>820 創作のためというよりも、効率的な編制ってどうなのだろう?と思いまして。
想像というか妄想というか。補助艦は別にして戦闘艦は一艦隊で完結させる方がよいのか、
分けて、タスクフォースくむ方がいいのかと。
>>821 だーから何時の何処のどんな艦で何をするのかで答えは変わるんだって。
戦間期なのかWWIIなのか冷戦なのかはたまた空母という名の翼竜母艦の話なのか。
まあ潜水艦は艦隊戦に参加させずに輸送艦狙ったほうが良いってことになっているな
…そうだっけ?
現代の原潜ならまだしも、昔の潜水艦だと輸送艦襲撃の方が難易度が低く、戦略的打撃を与えるのに有効。
大戦中の日本とドイツの潜水艦戦の方針と結果の差を比べれば歴然。
おいおい、日本の場合には狙うべきアメリカの商船なんてモノがほとんどいなかった
ってことを忘れていないか?
827 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 07:27:05 ID:CsVVrpnU
>810 >819 猛禽類の鉛中毒予防に最近は非鉛弾に移行の流れ。
>>826 おいおいおい、アメリカ軍の戦力が輸送艦で送られなかったとでもいうのか?
インド洋やアメリカ西岸沖での通商破壊作戦も無かったことになってるのか?君の脳内歴史では。
日本軍がやたら軍艦狙いだったのは、艦隊決戦主義に凝り固まっていたため。
何しろ特攻機ですら空母や戦艦を狙いたがり、輸送艦は陸軍特攻隊にまかせてたほど、軍艦狙いが好き。
そもそも海軍という物が何故発生したか?というと、「敵の軍艦をやっつけるため」ではなく、「自国の商船を守るため」なんだが、
イギリスが先生だったわりに日本海軍は真逆なんだよな、これに関しては。
「輸送艦狙い」と「通商破壊戦」を
一緒にしてどうするんだ…
>>829 敵の通商破壊を防ぐには敵艦隊を壊滅させるのが一番→艦隊決戦
だろ。攻守の戦力集中の優劣から考えれば、むしろ当然の帰結だと思うがな
海軍弱国ドイツが相手のイギリスや、週刊空母のアメリカとは状況が大分違う
水雷戦力を持った駆逐艦を輸送艦に割いてたら、アメリカ海軍に蹂躙されるだけさ
だいたい近代海戦はそれぞれ状況が違いすぎて…
日本もドイツのように潜水艦で通商破壊を!とかイギリスを見習って船団護衛を!ってのは
鋼鉄艦を沈めるのはオーストリアを見習ってラム突撃!と大差無いかも知れない
(ハードの進歩による戦術の変化と一緒には出来ないだろうが)
置かれた状況が各国海軍ごとに違うんだから
全体から見れば空母戦術が異常に発達した日米のが特異とも取れる
そう言うわけで
>>811はやっぱり状況や目的によるとしか言えない
>>830 上陸作戦などの輸送任務には商船が多数含まれてるし、通商破壊では前線への補給艦も対象に含まれてるんだけど。
>>831 それ以前に民間の商船を全然守ってくれないばかりか、危険な航海を強要しちゃったのが日本海軍。
>>829 日本海軍はペリーを浦賀に入れちまった(小笠原辺りで沈められなかった)のが原点だから止むを得ん。
技術は手本でも、基本発想が全く逆なんだ。
835 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 21:52:40 ID:Z4Qd5/jn
質問
イスラエル国防軍の倫理宣言『国防軍の精神』には、戦場で兵士が守るべき規則(コード)が明記されています。コードはヘブライ語ではトーラーですから、律法と同じです。
たとえばこんな感じです。
●人命--国防軍将兵は人命を最高の価値と認識し、すべからく賢明かつ安全なる態度で行動するものとす。戦闘においては、ただ任務上必要とされる範囲においてのみ自身と戦友を危険にさらすものとす。
●戦友愛--国防軍々人は、戦友の為、戦友への献身の為、行動すべし。救援を必要する者あらば、いかなる危険と困難をも顧みず、自身の生命をも危険にさらすを厭わず支援に赴くべし。
この2つは矛盾している(矛盾する場合がある)と思うのですが、小説の中でこの矛盾をめぐって兵士が上官と激論した場合、やはり抗弁した兵士のほうが重営倉送りになりますよね?
>>835 >ただ任務上必要とされる範囲においてのみ
ってあるじゃん。
>救援を必要する者あらば
が任務であれば矛盾はしてない。
>>830 こういうことが言いたいんじゃないかと勝手に思ったんだが
作戦上で必要な物資人員を運んでる船を潰すのは単に敵軍の補給を絶つだけで、
通商破壊ってのは国がやってくために必要とする海外から運ばれてくる物資を
届かなくすることで敵国そのものを締め上げる、もうちょっとスケールの大きい話だ、
ってことでよろしかろうか?
通商破壊だと、対戦国に物資を運んでくる中立国の船も攻撃対象(無制限潜水艦戦)というのもあるが。
どっちにしろ、「物資・補給を絶つ」という点では、戦術的な補給船潰しと同じ。
ドイツなんか戦艦まで輸送船を追いかけて砲撃してるが、日本では輸送艦や陸上目標への射撃すら「邪道」扱いでいやがった。
戦略と戦術を同一視するのもどうかと思うが
兵士や武器弾薬を載せた輸送船をいくら沈めても、それだけでは戦略的な締め上げにはならない
>>838 > 日本では輸送艦や陸上目標への射撃すら「邪道」扱いでいやがった。
そんな話聞いたことがないが
日本の潜水艦の場合運用方針がはっきり定まって無かったのがアレだ
伊400とかある意味迷走の局地そのもの
ガダルカナルの飛行場への砲撃以外で、日本の戦艦が艦砲射撃やったことってあったっけ?
842 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 22:56:46 ID:XcAj1qG6
エネミー・ラインという映画でSA-13が出てきたのですが、
コントローラーみたいので、ミサイルを発射していたのですけれど、
動かすのは運転手がいるとして、
ロックオンから発射まではあのコントローラーでできるのですか?
>>841 クリスマス島とか
戦艦じゃないが礼号作戦とか
潜水艦も陸上目標を浮上砲撃してたりするな
>>833 余裕が無かったんだろ
まあ、アメリカのような大軍を撃破する戦術としては補給線に負担をかけるのは有効な戦術ではある
が、そんな悠長な真似をしてたら対処しきれないほどの大艦隊を編成されて潰されるだけだ
短期決戦でしか講和の余地がないレベルの敵である以上、補給や通商破壊は無視せざるを得なかったのではないかな
イギリスやフランスレベルの海軍相手ならまた違うだろう
>>843 開戦劈頭のウェーク島に対する砲撃。
駆逐艦が米軍沿岸砲台とかに逆襲くらって二隻沈んでるが…
>>842 ロックオンは眼でやるんだろ
もしくはオートだな
>>839 ベトナム戦争の例を見る限り、民主主義国を相手に戦争する場合、本人自身有権者でもある有権者たちの子息がぼかすか沈められて、
「戦力として役立つこともなく」死を強制されたら、戦争の大義に対する多大なる疑問を期待出来ますが何か?
…んなレベルの揺さぶりをものともしないレベルで、戦争の大義を心底「相手に」納得させる形で開戦しちまった、
史実の太平洋戦争では通じない論理と言われれば、確かにそうなんだが。
848 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 23:15:47 ID:XcAj1qG6
>>846 ありがとうございます。
目標を視認→コントローラーで目標に発射機をあわせ発射→
ミサイルが戦闘機に接近しバッシブ赤外線シーカー起動→追跡という流れでしょうか?
創作系質問じゃなくて討論になってきたので、そろそろお終いにしたいが
>>844 アメリカ軍は日本と違い、高価な兵器より人間を失うことを嫌がる。民間人の被害が大きい方が、数で劣る兵力で敵軍主力と当たるより効果的。
>>843 あいかわらず、一番旧式な金剛級まかせだったんだね。
>>845 それは軽巡と駆逐艦であって戦艦じゃないだろ。
>>848 ミサイルが接近するまではレーダーロックで目標までミサイルを誘導したと思う
まあ、撃ちっぱなし能力あるやつなら接近するまで誘導しなくてもちゃんと飛ぶけど
根拠の薄い意見で
「日本の潜水艦ももっと通商破壊するべきだった、その方が決戦より効果的」
「日本軍は輸送艦攻撃や陸上砲撃をしなかった」
みたいなこと言われても
だいたい「陸上砲撃は邪道扱いだった」って話だったのに戦艦に限定する意味が解らん
852 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 23:32:41 ID:XcAj1qG6
>>850 レーダーロックは車内のがやっているのでしょうか?
>>849 一つの戦法としては妥当だと思うよ
ただ、アメリカからすれば自分から攻めていく理由がない訳で
補給線を叩かれるなら、一度ハワイやミッドウェーまで戦線を縮小してゆっくり艦隊を揃えてから再攻勢したっていいんだ
一方の日本は資源も工業力も長期戦には耐えられないし、艦隊が集結したハワイへ攻撃、パールハーバーの再来なんて夢のまた夢だろ
補給線に負担をかける戦法は現実的ではないんじゃないかな
まあ、アメリカとの戦争自体がおよそ現実的ではないが
854 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 23:41:12 ID:XcAj1qG6
誤
レーダーロックは車内のがやっているのでしょうか?
正
レーダーロックは車内の人がやっているのでしょうか?
>>851 「日本軍が」じゃなくて「日本の戦艦が」ほとんどしてないんだよ、艦隊決戦第一主義で、それ以外は余計な仕事って意識。
例えるなら、騎馬武者が足軽みたいな雑兵を相手にしたがらないような。
>>855 そりゃ別に当たり前だろ
補給線叩くために戦艦動かすほど油に余裕はない
そしてほとんど何もしないうちに、沈められていったのであった。それが現実。
858 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 23:48:12 ID:Bvi/CiVT
「アイアンイーグル」にヘイディ爆弾という兵器が出ていたのですが、これって実在しますか?
ググッても出てこないのですが。
炎の壁で敵兵の殺到を遮断していたのですが、それに近い兵器はありますか?
>>855 そうは言うが太平洋戦線での戦艦での艦砲射撃なら日本の方が先だぞ
WWU全体ならドイツの旧式戦艦だった気がするが
861 :
名無し三等兵:2009/02/26(木) 00:03:21 ID:ae+fmA7O
>>808>>809 ありがとうございます。
9mmも専用弾系も反動強そうだからちょっと悩み所です。
>>861 創作上で反動の描写が必要じゃない限り反動は無視していい要素だぞ。
たとえ、女性が、トンプソンをかるがる乱射しても問題ないぞ。
AK-47クラスだとどうなんだろ。
アフリカで少年兵が使ってるらしいけど、肩とか壊さないのかな。
>>863 小口径のAK-74ならまだしも、マズルブレーキの無いAK-47では、「フルオートでは3発目以降は空を撃つ」とか言われてる。
>>861 訓練なり練習なりをちゃんとやった人間なら、自分が出来る範囲で銃をコントロールする術は身に付けてる。
それにフルオートで撃てば口径にあまり関係無く、殆どの銃は反動で跳ねまくるぞ。
だからこそMP5みたいに3点バーストが付いてたりするものがあったり、そういうモードが無くても
2〜3発ずつ発射する点射はコンバットシューティングの基本だったりする。
丸っきりの素人やよほど非力な奴が乱射するようなシチュエーション以外はあまり気にしなくてもいいんじゃないか。
逆にそういう人間だったら何撃っても明後日の方向に弾飛ばすのが関の山なんでやっぱり気にするだけ無駄だしw
イスラエル国防軍において、倫理規定にからんで、よく語られる事件に「コンボイ・オブ・35事件」(“35人の輸送兵”事件)というのがあります。
第一次中東戦争中、アラブ側に包囲されたキブツに救援物資を届けるべく、ハガナの部隊35人が包囲陣をくぐりぬけてキブツに密行を試みました。
ところが途中で一行はアラブ人の羊飼いの老人に、姿を見られてしまいます。
どうしようかと迷いましたが、“羊飼いの老人は非戦闘員であり、市民であるので、撃ち殺すわけにはいかない”と判断。そのままやりすごしました。
その後どうなったかというと、羊飼老人が即アラブの同胞に通報→35人は惨殺されました。
「コンボイ・オブ・35事件」の教訓は、「こういう場合、非戦闘員であり、老人であっても(あるいは子供や女であっても)迷わず殺すべきだ」とされています。
さて、このような理由で非戦闘員を殺害した場合、それは国際法的には戦争犯罪に該当しますか?
また、逆に、上官が非戦闘員を殺害せよと命令しているのに、部下の兵がそれに逆らった場合、その兵は軍法により銃殺刑になりますか?
>>866 ここは、軍法解釈スレじゃないので、法学板でイスラエル軍の軍法に詳しい奴
探して聞け。
>>867 法学板にもイスラエル軍法などというドマイナーな代物を研究
している奴がいるのかどうか…。
それはそうと
>>866はどうしてそう命令拒否したイスラエル軍人を銃殺刑に処したいんだよw
丁度よく通商破壊のこと話してるので質問。
仮定の話なんで半分ネタですが。
よく後知恵で『日本はもっと船団護衛に力を入れるべきだった』という意見をみますけど、
仮に船団護衛に力を入れてたとしたら、正面戦力はその分減る訳ですよね。
だから逆に史実よりも早期に敗戦する可能性もあったという事ですよね?
多数の陸軍兵力が海の藻屑になるのを防げるので、むしろ孤島の玉砕までの時間を稼げたのでは?
実際、あれだけ敵艦隊撃滅を目ざし積極的に攻めの姿勢だったのにあの結果。兵力が少ない以上、
輸送船団狙いや上陸作戦のため攻めてくる敵を迎撃するのに徹した方がまだマシと思われ。
「船団護衛を重視する日本海軍」を成立させるためにはかなりの変更を積み重ねなければならない。
それこそWW1に本格的に参戦して、欧州に充分な戦力を展開するとかね。
そうすると戦略的環境にも影響が出てくるので、簡単には回答できない。
まかり間違って開戦後に護衛に力入れ始めたとしても
何千隻もの商船を十分護衛するなんて出来るとは思えない
イギリスでさえドイツの潜水艦と航空攻撃に対処するのにどれだけ苦労したと思ってるんだ
だいたい護衛に回す駆逐艦だって燃料物資喰うんだぜ
そんな焼け石に水に貴重な艦艇を回すより
とにかく前面に戦力を集中して圧迫を加えることで後方を確保するってのが
まだマシだろう
>>869 すくなくとも
戦死者のうち餓死者が六割も占めるなんていう惨めな負け方だけはしなかったことは確かだ
現実があのザマじゃ、どう抗弁しても日本海軍の艦隊決戦思想は的外れだったということ。
日本軍には「戦闘」は好きだが、「戦争」がわかってない指揮官が多い。
戦闘は「敵を倒す」ことだが、「戦争」は実際倒さなくても役に立たなくすれば勝利。
殲滅させなくても孤立させれば、直接戦闘しなくても補給を絶てば、相手に実力を発揮できない手段をとれば、
敵の目的を達成させなければ、ケレン味が無くて後の世にドラマにならないけど、勝ちは勝ち。
ドイツは艦隊決戦が最初から無理とわかってるので、積極的にイギリス戦艦と正面切って戦うことはしていない。
追撃してくる敵を迎え撃つだけ。それでも戦力が違いすぎて負けるが、積極策をとったら開戦初頭で全滅だもの。
通商護衛はおいといて
前線補給に限っても
ガ島とか駆逐艦とか潜水艦まで持ち出して輸送してても
多数撃沈されてる気がするんだけど
最前線に向かう鈍足の輸送船団に
少々の護衛付けた所で末路は同じなんじゃ?
>>877 そもそもガ島に進出したこと自体が戦略的に間違いなので、最初から行かなければいいだけ。
おいおい、ソレ言ったら開戦自体間違いだったんだから戦争しなければいいだけ、で
全部終わりじゃないか
輸送船護衛に力入れてればもっとマシだった、って主張じゃないのかよ
だから話がループしてるように、商戦護衛にもっと力が入れられるような海軍で
あれば、多分最初からアメリカと戦争しようとなんかしてないだろう。
そこって日本海軍の根源的問題だからね。
それには同意
アメリカが仮想敵国な時点で帝国海軍がシーレーンを重視した海軍になるなんて無理だし
そもそも国家戦略レベルでのミスが大元にあるわけで・・・・・・
高レベルでの失敗が各方面に響いて、それが海上護衛の失敗とかって形で現れてるのだと思う
何か修正するべきは戦略。小手先の海上護衛が云々って施策では本質的に何も変わらないだろう
戦争の推移はもうちょっと変わってたかもしれんね
戦艦や空母はいらん
雷撃機と駆逐艦だけ作って島伝いに戦えばいい
というのはゲームの話だが
>>882 ただ、ミスなのか、それ以上どうしようもないから選択したのかというのは
常に議論の的というか答えの出ない問題だからな
地理的にも資源的にも、それ以前の政権(徳川幕府歴代将軍の)とか
文化・文明や技術の差とか
色んな要因で「どの時点で始まっても、既に差がつけられている」状態では
どんな選択もできないに等しい、あるいはどんな選択しても結果は同じにしかならない
スコットランドやアイルランドがイングランドと戦争して史実を覆して
イングランドを屈服させるとか
ガリアやゲルマンがローマを支配するとか
蜀が魏を滅亡させるとか、そういうのと同じくらい無茶
学もないしろくな仕事にも就けない貧乏人が、貧乏人なりに思いつく良い案で
金持ちに対抗しようとして、結局「貧乏人にしかなれない程度の力」しか持ってないから
やっぱり負けましたってのが日本なんだと思う
そんなことができるなら戦争になってない
と
そんなことができるなら貧乏なんか抜け出せてる
は
もっとも近しく判りやすい例えだ
「ジリ貧を避けようとしたらドカ貧に」
って言ったのは誰だっけ
>>884 とはいえ、幕藩体制が明治維新に至る基礎条件の多くを形成したとも言えますぜ、旦那。
元禄時代以前の日本人が現代人とは大きく異なったメンタリティを持ってたこと、
各種手工業が江戸期から発展したこと等を考えると、単純に
江戸幕府不成立or鎖国無しで海外雄飛→国力増大(゜Д゜)ウマー とはならんわな。
とすれば数百年位歴史を弄くる位じゃ駄目かもしれん。
いや、江戸幕府成立と鎖国は当時の日本の統一と国力を蓄えるのに不可避だよ
ただ、鎖国する必要が無くなった時期になっても鎖国を続けたから
海外貿易地進出も遅れたり技術や文明交流も遅れてしまった
江戸幕府200年のどこかの時期で転換してれば…
まあ無理だろうけど、初代から三代までに固めた体制的・体質的に
力の差以前に仮想敵国だとしても
アメリカと実際に戦う羽目になる方が難しかったような気がするんだが
理屈は置いといて、とにかく日本が大勝利すればバンザイな火葬戦記好きだったら、こんなに悩まなくていいのに(笑)。
富士山の裾野から発見された特殊な鉱物資源が
二足歩行兵器などの超技術の発達を促し・・・・・・・・
あれ、かえって日本が植民地化されちゃいそうな気が
するのはなんでなんだろう?
>>888 不可避でもないでしょ
統一後に徳川支配体制の安泰のためにやっただけのハナシ
どうして
特殊な鉱物資源=二足歩行兵器
になるか分からないw
特殊な装甲板や磨耗性にすぐれた工具鋼とかでいいぢゃないかw
マジンガーかと思ったんだけど
ジャパニウムだっけ?
もう日本が先にアメリカ大陸を植民地にすればいいよ
>>892 その安泰がなければというか「統一」ってのがないといつまで経っても
政権が弱くなるたびどこかの勢力が…って言うのを繰り返せざるを得ない
豊臣なんか主君を守り立てる諸大名の地盤が緩かったのと
徳川やら上杉やらの勢力が大きかったから簡単に秀吉の死後の権力争いから
政権奪取にいったわけで、政権が維持され統一されるってのは重要な要素
例えばイギリスで中世封建領主の、貴族の寄り合いのまとめ役程度が王様って支配制度のままで
大英帝国が成立するか?って言ったら無理だろう
>>894 コードギアス(エネルギー源であるサクラダイト)だろうだけど、当初日本で二足歩行兵器は開発してなかったので、その点ではマジンガー。
オマージュなんだろうか?
>>884 結局仮想戦記で日本を勝たせるには、「レッドサン・ブラッククロス」方式の大陸進出あきらめ・内需拡大・輸出増強・国力増大方式しかないんだろか?
900 :
名無し三等兵:2009/02/27(金) 11:45:48 ID:gd4NIRBt
宇宙人の軍隊が地球に侵攻し、地球の軍隊と戦う話を想定した場合、
宇宙人の軍隊が地球に降り立って活動を始めた時点で、
両者の技術レベルには相当な差があって、そもそも勝ち目はない可能性はあるでしょうか?
逆の立場で、
現在の地球の科学力で数光年先の他の星に大量の軍隊を送り込んで、
侵攻作戦を始めることは、やはり不可能でしょうか?
>>900 冷凍睡眠にしろワープにしろ人口を維持できる人数を収容した巨大移民船にしろ
恒星間を移動して軍隊を送り込めるという時点で両者の技術レベルは相当な差どころか隔絶してるだろ。
現在の地球の科学力じゃ大量の軍隊どころか少数の宇宙飛行士すら数光年先の他の星に送り込めんよ。
その作品の世界観による、としか言いようがない。
ハリィ・ハリスンの小説「ステンレス・スチールラットの逆襲」は、恒星間での侵略はコストが莫大すぎるのでありえない、という世界観なのに
それが発生し、特殊部隊所属の主人公はその原因を調査し・・・というストーリー。まあ確かにリアルに考えれば、国益(星益)のための侵略
するよりはその恒星間航行技術で資源のある星(SF世界と異なり知的生命体がいる確率は極めて低い)を探した方が遙かに容易。
「マクロス」シリーズのゼントラーディ軍の場合、その性格上基本的に殲滅戦になるため、地上戦すら発生せず衛星軌道上からビームの雨を
降らせ惑星ごと葬ってお終い。
>>900 軌道上に展開可能な軍隊という時点で現在の地球の技術水準では対抗不可能。
まあ設定で軍事技術や運用ノウハウ、はてはメンタリティの違いから来る思考の違いで何かしらできないではないとも思わないでもないが・・
文章での表現が大変すぎて並みの文才では普通にようららんわなw
順番が逆だろ。
話を面白くするために技術レベルを近づけるためにはどうすればいいか?を考えるのが
創作なんじゃねえの
敵の技術をかっぱらうのが一番手っ取り早いかね?
次点で超古代文明の遺産とか。
あとは、戦闘妖精雪風みたいに地球上のワープゲート(異星人の侵攻ルート)を巡る攻防戦にするとか。
第二次世界大戦前夜にF-22を送ってもろくすっぽ参考にならないだろう。
それを恒星間飛行してくるような連中の技術をサクっとコピー出来るとは思えんのだが…。
おまいらが論じてるのは
「技術レベルの隔絶した宇宙人に勝てる可能性」の模索だろ?
質問は「勝てない可能性」の有無なんだから、回答は二択じゃん
「有る」でFAだろ
なんで無意味な書き込み続けてるの?
910 :
名無し三等兵:2009/02/27(金) 16:42:09 ID:6kJaCXHP
対地支援任務中の戦闘機が敵機狙われ戦闘になったら搭載している爆弾はどうしたらよいでしょうか?
下に味方いようが身を軽くするために投下するのが自然でしょうか?
>>910 味方がいない場所に捨てる。
対地支援任務中なら下に味方しかいないなんてありえないわけで。
912 :
翡翠 ◆ntzrt5Dq3U :2009/02/27(金) 17:00:09 ID:2KzB6LVt
>>888 >>892 家康を神様に祭り上げた時点でもうダメポ。
>>879 顔色で察して欲しかった、
なんて シレっと言う公務員だらけですぜ旦那。1億総ダメポ。
913 :
名無し三等兵:2009/02/27(金) 17:16:15 ID:eFwsL7lP
予備役の軍人を国営の企業で雇用するというのは、現実にも可能でしょうか?
914 :
名無し三等兵:2009/02/27(金) 17:17:11 ID:6kJaCXHP
>>911 やはり投下する場所は選ぶんですね。
ありがとうございます。
915 :
翡翠 ◆ntzrt5Dq3U :2009/02/27(金) 17:39:26 ID:2KzB6LVt
>>899 横だが。
倒幕から始まる性格形成を、1つ1つ弄る必要があるわよ。
したらば全く別の国になるんだけどさ。
日中戦争が始まってからじゃ政財官軍民を黙らさすのは至難だし。
どうしても日米戦のベースでやりたかったら、
日米戦で敗れる原因を1つ1つ潰していくしかねーべ。
海上補給如きじゃ、どうにもこうにも。
まずは真珠湾と珊瑚海の大反省によるミッドウェーの勝利から始めないとだし。
「レッドサン・ブラッククロス」というのがどういうシナリオかは知らんけど。
>>915 むしろ、ミッドウェーで勝利しても海上護衛戦に失敗すれば、日本の敗北決定なのだけど
>>888 田沼時代の頃には『海国兵談』っていう対外軍事外交本が出てたけど、
次の時代の松平定信の時に焚書発禁にされたのが痛かったね。
これで明治維新が五十〜百年は遅れたと言っても過言ではない。
明治維新は田沼が台頭した時代のほぼ100年後だから、松平定信が取って代わる前に徳川幕府が倒れたはずなんだな。
ここは、自分の小説で出そうと考えている、架空艦のスペックなどについての質問はダメですか?
割とよくあるだから大丈夫だけど、
テンプレをよく読んだ上で常識的に他人が答えられる質問かどうか考えてからにしてね。
>>920 では質問です。
排水量三万トンで主砲六門以上、自艦の主砲に対する対応防御。
という条件で戦艦を作った場合、速度と主砲口径の兼ね合いはどの程度が上限でしょうか?
例えば、15インチ6門で28ノットなどというのは、無謀でしょうか?
>>920 質問に答えていただきありがとうございます。
一文抜けました、すみません。
>>921 サウスダコタ級の主砲を口径を小さくして門数を2/3に減らして
基準排水量が5000t減ってる程度だから、それほど不自然じゃないな
サウスダコタ級がとても出来が良いというのもあるが、架空艦としては
手堅いスペックじゃないかね?頑張れば16インチでもいけそう
>>921 ビスマルク級から2門減らして速度を2ノット遅くしたかんじか
15インチ2門の砲塔だと1000トンくらいしか軽量化できないかな?
ビスマルク級の基準排水量が約4万トンから考えるとちょっと微妙かな
そのサイズで28ノットって設定はいいな。
小粒で夢が広がるし現実的な範疇を飛び出てない。
>>918 917は半世紀分もドンブリ勘定してたのかw
まあ可能な限り好意的解釈をすれば、
18世紀から開国や近代化の準備を始められたと言いたいのかも知れない
927 :
名無し三等兵:2009/02/27(金) 20:15:37 ID:pL+z9vI+
ヤマトに「惑星破壊ミサイル」なる兵器が出ていましたが、
木星クラスの惑星を粉々に吹っ飛ばすことは、
現代の核ミサイルを数十発撃ち込んだとしても不可能に近いでしょうか?
数十発、という仮定が曖昧だが、
かつてソ連が設計した史上最大の水爆、ツァーリを99発爆破させても
地球ですら粉々に吹っ飛ばすのは夢のまた夢。
TNT換算で数百メガトン程度じゃ星の表面がちょっとやけどするだけ
ぜんぜん足りない
小惑星を光速の数パーセント程度でぶつけるぐらいの勢いでないと
>>927 木星の大きさがどのくらいか調べようよ。
地球をぶつけたって壊れないよ。
>>915 レッドサン・ブラッククロスでは奉天会戦で無理な追撃を行い日露戦争に敗北、陸軍の発言力が低下し大陸への相懸かりを失い・・・
と、ここから歴史を改変して、内需拡大と輸出(兵器も)で稼ぐしかなくなって、オリンピックまでやって結果国力を上げることに。
その後は第二次大戦で勝利し英国やヨーロッパを席巻したドイツとの、北米やインド洋での戦いになるので、もう現実の歴史関係なし。
本国を失ったイギリス亡命政府と海軍とも仲良しなので、海上護衛のための装備が充実していく。
>>927 現実に台風を止めるのに核兵器撃ち込んだことがあったが全然無理。まして星をまるごと破壊するなんて、月であったも数十発程度じゃ・・・・。
イデオンに出てきた準光速ミサイルを数十発なら、地球サイズの惑星なら破壊できるかも
・・・いや、表面削るのが精一杯かな
ヤマトの波動砲ですら木星表面の浮遊大陸を吹っ飛ばすのが精一杯
木星に核ミサイルなんて、
戦艦にパチンコ玉をぶつけるようなものなのですね。
文字通りの天文学的数字差ですな、めまいがしそう。
>>931 あの世界の日本政府がどうやって大恐慌を乗り切れたのか未だに謎なんだよな。
中国への武器輸出をいいくらやっても輸出品全体から見れば一部に過ぎないし、
英米仏がブロック経済作りに狂奔する中でどこに市場を見つけたんだろう。
(いくら日本製品が優秀でも限度があるだろうし)
ソ連が戦艦を建造するさいの参考とするために、世界恐慌時に英米独仏伊の五ヶ国に
3万トン以下
ソ連に渡す前に性能試験をしても良い(=半ば実験艦のような扱いの艦でもよい)
性能如何によっては、複数隻発注
という条件で、戦艦の建造を依頼。少しでも外貨がほしい各国は、それに乗ってしまうという設定で
アメリカが28000トン16インチ砲二連装二基30ノット
イタリアが30000トン15インチ砲三連装一基二連装二基28ノット
フランスが30000トン13インチ砲四連装二基30ノット 戦闘巡洋艦スタイル
ドイツが30000トン(実際は33000トン)15インチ砲二連装三基30ノット(史実のシャルンホルストに順ずる)
でそれぞれ建艦。
完成の際には何隻かをウラジオストックに派遣するとソ連が発表。
長門型や扶桑型、伊勢型では速力で追いつけず、金剛型では速力では匹敵できても火力で負けるという、最悪の戦艦群に日本側は建艦計画の修正を余儀なくされる。
一方、ミュンヘン一揆でヒトラーが死亡したために、ドイツが赤化、イタリアでもムッソリーニ政権が転覆され赤化、両国が赤化したために、スペインまで赤化の兆候が見られ、ソ連に海軍を増強する余裕が出来てしまう。
結果、直接的な恐怖に晒されたイギリスとフランス、大和の建造をおじゃんにされた日本を中心に1936年第二次ロンドン条約が米英日仏ソ独伊の間に結ばれる。
結果、数を揃える事を優先した共産圏国家はイタリア型の中型戦艦を中心に戦艦を建造。
日英仏も、共産圏の中型戦艦に対抗でき、使い潰しのきく戦艦を代艦として建造し始める。
そして、その新型戦艦が完成するまでの繋ぎとして、日本は史実のイタリア式魔改造を扶桑級に施す。
戦艦同士の海戦が起きやすい世界を目指して考えてみたのですがどうでしょうか?
また、上記の条件でイギリスがソ連に輸出する戦艦を作ったとしたらどのような艦が考えられますか?(奇抜な方がうれしいです)
さらに、第二次ロンドン条約が、排水量比で英10 米10 日7 独3.5 伊3.5となった場合、フランスとソ連はどのぐらいの比率が妥当でしょうか?
最後に、日本の戦艦で34000トン 16インチ防御 16インチ砲 二連装三基 30ノットというのは無謀でしょうか?
長文ですみませんが、返事をいただけるとうれしいです。
938 :
921:2009/02/27(金) 21:21:08 ID:???
>>937 は私です。
注意の『・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。』
を破ってしまいました、すみません。
艦のスペックだけのつもりが不安になってきてしまいました、たびたび、すみません
とりあえず創作とかそれ以前に国語力を身に付けようか。
要約ってのは簡単そうに見えて君の様にできない人は全くできないからね。
あと、自分で考えるべきところは自分で考えよう。
>>936 金解禁の時に実勢レートに見合った相場で解禁して国富の流出を食い止めて、
(渋る浜口・井上を口説き落とした何者かが、後に萬歳楽の空瓶を残していったかどうかまでは知らん)
あとは中国への武器輸出で稼いだ金をタネ銭に国債出しまくって国内需要をブン回したんじゃないか?
>>937 この設定はロンドン条約が死んでいるものと考えて良いのかな?
下記の理由からドイツが乗ることが難しいと思われ。
1.ヴェルサイユ条約による建艦制限
2.ドイツの海軍士官は帝政から引き継がれている保守層出身者が大半で
赤化した場合、海軍はノウハウを失って組織的に崩壊していると考えられること。
こっからさらに個人的見解
そもそもドイツでは官僚・軍人がほぼ帝政から引き継がれたために
共産主義者に対しては表裏問わず苛烈な締め付けが行われていた。
さらに、終戦後のゴタゴタで共産主義の現実面もある程度実見しているから
赤化の可能性はかなり低いものと思われ。むしろフランスのが危ない。
ヒトラーが死んでたらすったもんだの挙げ句、ヒンデンブルグの死後に
中央党辺りを中心に連立組んで落ち着きそうな気がする。
イタリアの共産党もソ連の言うことはあまり聞かないのではないかなぁ。
942 :
翡翠 ◆ntzrt5Dq3U :2009/02/27(金) 22:09:17 ID:2KzB6LVt
意外にレスが付いていたので驚いた;(素)
>>916 ミッドウェー勝利後の、M島維持を、誰かが諫言して白紙に戻さないとねえ。
あんな孤島、どうでもいいんだけどなあ…。
その上で、ガダル方面の杜撰さをどーイジるか。
兎に角、穴だらけなんだよねえ…知れば知るほど。
あれでよお〜給料とって軍人様で御座い、としていたもんだわえ…。
米潜水艦の害は、開戦後すぐに発生しているから、
…それだけじゃ弱いから結局、ww1の英国に誰か(長い略w)
この際、カミガカリのヒトでもキャラ替えして貰って(ry
(ボカチン喰らって鮫にでも「教われて」いれば、あるいわ)
>>921 スペックよりも、実用を考えた方がいいよお。
主砲口径がデカくなる程、振動とかイロイロ。
大和がレイテでも徳之島沖でもヘロヘロだったの思い出してん。
>>931 ありがとう〜。ノシ なるほど…詰めれば面白そうですね。^^
個人的には、台湾日清旅順203高地の実態を、明治帝がどっかから仕入れて激怒、
「朕は臣らを見誤った!#!#」とか極大カミナリ落として
軍がベッコベコに凹んで〜で、の方が、まだいいかなあ☆
で、そうね、ついでに シベリア出兵辺りで、まーた無様晒したらどうだろ??
まあ、こんな事書いたら、誰かが商業作品でデビューするかもだけど、
当方はまーだまだ手がけるつもりネーから、別にいいや☆(w)v
< どーせなら商業作品で頼む。内輪同人誌勘弁!!
>>913 > 予備役の軍人を国営の企業で雇用するというのは、現実にも可能でしょうか?
可能っていうか、先進国ならごく普通
どこの国でも退役者、予備役編入者の就職斡旋には苦労してるから、国営企業や自治体などの身内につっこむのが手っ取り早い
訓練招集への理解も得やすいしね
日本の場合は公務員の兼業が禁止されているので、公務員に再就職した自衛官は予備自衛官も退職せねばならないけど
高速道路関連企業なんかは予備自衛官率高いよ
>>941 ありがとうございます。
なるほど、史実では共産党がナチスに次ぐ第二党だったので赤化しやすいかと思ってましたが、意外でした。
終戦直後の共産党の武装蜂起がなくリープネクト辺りが生きていても、無理そうですね。
>ヴェルサイユ条約、
英独海軍協定などがあったので、それと流れを同じくしていけるかとも思いましたが。
共産主義ドイツに対しては、イギリスは宥和政策をとらないでしょうか?
>>939 読みにくい文章ですみません。
一応、イギリスの艦船に関しては、ジョージ・サーストンの航空戦艦案26年型を考えていたりしたのですが。
どうも、排水量の割りに武装過多の様な気がしたので、皆様に聞いてみました
艦艇比率については、色々考えてはいたので、いくつか例をあげますと
英日仏としては、共産圏の艦艇を自分たちの保有量7割以下にしようと考えると思いましたので
ソ10 仏7というのを考えてみたのですが、あまりにも仏の保有量が多すぎますし
かといってソ7仏3.5ではソ連が納得しそうにありません。
どうも、妥協できそうな所が見つからず、皆さんに聞いて見ました。
>>944 第2党になったのは中間的な政党が力を削がれたためで、
NSDAPにとって他の政党より脅威ではないからというのもあると思う。
ワイマールの安定期にも、我が道を行く上に言動が地に足が着いていないので、
社会党や中央党辺りもあまりつよく意識していなかった様。
どうしても赤化したいのであれば終戦後の方がまだ芽があるのでは。
前記の理由からドイツが赤化した場合、用兵・建艦も含めて
ノウハウが消滅した状況で1から海軍を作り直さねばならなくなるだろう、
という推定を前提条件としているのでそれを念頭に置いて読んで欲しい。
ヴェルサイユ条約に関しては英仏に無視を黙認する理由がないと思う。
英独海軍協定ってのは英海軍的には、
一方の芽が出たばかりの脅威であるところの独を抱き込んでおいて
現実的に脅威である日本に集中しよう、という意図の条約なので
赤化している時点で対ソ防壁にもならず、国としても組むことは問題外で、
また海軍としても大変低い脅威であるために条約を結ぶ必要性がなくなる
のではなかろうか。
艦艇技術面でのツッコミが欲しいだろうところにこんなレスですまないが。
架空戦記的に大和が出ないというのはどうなんだろう
いくらでもあるけど?
林譲治とか大和を嫌ってるっぽいよな
艦艇技術面からいわせてもらえれば、二連装三基六門では火力が少なすぎると思う。
三〇年代初めだったらレーダー射撃が実用化していないから、大口径艦砲に付きものの
命中率の低さを補うには、それなりの数を揃えるか、一八インチ砲のような従来のものを
大きく上回る威力の砲が必要になる。
金剛級を運用して現場から出てきた声の一つに、戦艦の主砲は最低八門必要で、
それでもやや少ないというのがあった(だから金剛代艦は一六インチ×九を
予定していたし、ダンケルクやPOWは技術的な未成熟を承知で四連装砲塔を
積もうとした訳で)。
>>948 嫌っているというか、大和級って使い勝手が悪いんだよね
ある程度まともに検証する作家が海戦を描きたいと思えば
大和級を別の艦船にせざるを得ない
>>945 ありがとうございます、つまり、あの辺りを真っ赤にするには、終戦直後をいじるしかない。
機密空母赤城のような設定にするしかないという事ですね。
>>949 門数が少ないとは思っていましたが、必要最低限の能力をもった16インチ戦艦を作るとすれば、これが限界かなと思いましたし
重巡ですが、六門艦の古鷹型と十門艦の妙高型の命中率がさして変わらない(散布界の問題で)という話を聞いたので
いけるかと思いましたが、重巡8インチと戦艦の16インチでは話が違うという事ですか?
>>951 門数(というか砲塔の数)が少ないと、一基破壊されただけで攻撃力が激減する。
その面から考えると、連装4基8門が最低のラインとアメリカ等の戦艦設計では結論されている。
横レス
じゃあ単装砲塔6基でどう?
>>953 単装と連装では幅はさておいて長さはほとんど変わらないからなぁ。
単に船体が砲塔数の分長くなっていろいろと不利になるだけだと思う。
単装連装、混載四基とかどうだろう。
これだったら、船体長の延長も最小限で済むんじゃ
>>955 連装数の違う砲塔の混載は整備・修理の手間を増すだけ。
デメリットの方が大きい。
でもアメリカも3連装と連装の混載とかやってるんで、一つの方法ではあるな。
ただ単装と連装の混載だったら砲塔数減っても普通に連装3基でいいような・・・。
あぁなんか戦艦設計の混迷の歴史が再現されとる(苦笑
でもこうしてみるといろんな方式が試された理由がよくわかるね。
>>952 でも、サウスダコタとかは三連装三基だから、まぁ、その辺は状況によりけりってとこかな。
なんか昔の仮想戦記漫画であった
4連装砲塔 2
3連装砲塔 2
連装砲塔 2
の「究極の戦艦」を思い出したw
あれは単装は流石になかったんだっけ。
単装砲あれば完璧だったな・・・。
>>959 十八門!?
エジンコートもびっくりだ!
>>958 あれはコロラド級設計後の「連装4基はやっぱり少なすぎる。でも連装5基は船体が大きくなりすぎる。
じゃあ砲塔数減ってもいいから3連装3基でいいだろ」って検討の結果。
連装以上の砲塔は装填に時間が掛かりすぎるって言う反論が有力な根拠の一つだったが、機力装填補助
装置が問題なく実用化でき、試験上の問題もないってところで3連装に自信を深めたことも大きい。
>>961 コロラド級も本来は36cm3連装3基だったし、ヴィンソンサウスダコタ級は40cm3連装4基だったから
アメリカの理想は3連装4期だったのかな。
モンタナ級は40cm3連装4基か46cm連装4基だったっけ?
ていうか最低限の16インチ戦艦なら、U×4 25ノットの長門モドキじゃダメなの?
>>963 仮想的の38cmを踏み潰すには40cm
逃がさない足としては30ノットいる
ということだろ
>>951 あえて赤化するならそこがベターかと。
血みどろの内戦とか下手すると外国軍による干渉とか
その後の国家国土社会資本立て直しなぞあるでしょうけど。
>>954 梯型か亀甲でハァハァ
実用性?LB比?そんなの知りませんよw
>>966 フランスは本当に個性的な2流品を作るな・・・。
非常に美しい三流品を作るお隣さんよりましじゃないか
>>966 ソ連は確か駆逐艦に30cm載せたりしてた憶えがあるんだが。
970 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 22:17:18 ID:KA8nYDoN
普通にデモイン級作ったほうが役に立ちそうだが。
ブリも似た様な概念の艦を作ってなかったっけ?
主砲試験用の艦船をそのまま採用したら役立つんじゃねって考えた素敵技師さんのおかげで。
>>969 流石に試験用かなんかだと思うが、砲架式で明らかにサイズが変な
あのインパクトはソ連海軍あなどれねーと思わせるものだった。
あたるかどうか、怪しい40センチ四問だけの戦艦にフランスの変態戦艦、基本設計がアウトな戦艦、航空戦艦?
こんな奴らを基にしたソ連戦艦ていうのは、逆に見て見たいな。
>>968 フランスの隣って三つぐらいあるがドイツかイギリスかスペインか
どれ?
>>975 ドイツだろ、イギリスの艦は三流とはいえないし、スペインの船も旧式なだけで、完成当時は悪い船じゃない。
イギリス以外にどこがあろうか
ソ連の船だとイタリアからの技術導入というのが、創作的に無理が無いんだけどね。
ナチュラルに忘れられてるパスタの国かわいそす
国じゃなくて道の国と元二重帝国はどーでもいいや
>>970 日本人にだけは言われる筋合いはないと思うぞ。まさか三景艦忘れちゃおるまいな。
黒歴史を掘り起こすなー!
>>978 あの国結構輸出とかしてるし、設計は悪くないと思う。
イタレリからの輸入だとどうなる事やら
次スレ立てるよ
>>937 1930年代。
迫る第二次バルチック艦隊の恐怖に対し、
日本帝国は新型艦の研究・建造と旧型艦の改造で行おうとしつつ、同時にもう一つの対艦戦術の研究に乗り出していた。
新機軸の航空機による戦艦迎撃である!
埋め
はげしく遅レスだが、6門艦と言えばイギリスのレナウンとレパルスだけど、あいつらの運用はどうやってたんだろ
992 :
60:2009/03/01(日) 23:24:58 ID:???
オーストコリア野郎をみて、自分もこんなに醜いやつだったのかと・・・
「海上護衛戦」読んでみます。すみまそんでした。
起て飢えたる者よ
994 :
名無し三等兵:2009/03/02(月) 14:22:09 ID:8seP/rPQ
ヤマトなどでは、「味方の艦は、半数が壊滅しました!」
なんてシーンも多々ありますが、
実際、艦隊はその半数もやられたとなると、
以後の作戦遂行は困難な「壊滅状態」と言えますか?
普通に考えてください.
例えば,ある会社の部署で定数が満たされて初めて仕事ができるとします.
その部署の人間が突然半数になってしまった場合
その部署はまともな仕事ができるでしょうか?
もっと判りやすく言うと
サッカーチームのメンバーがレッドカードで次々と退場になり
6人で試合をしなければならない状態になった場合
そのチームは勝利できるでしょうか?
答え:まともに試合できない.
このように考えればわかりやすいかと・・・。
>>994 十分壊滅レベル
軍事用語の壊滅・全滅レベルについてはぐーぐるかwikiぺでも検索して解説を見てみるといい
詳しく乗ってるから
独軍で小隊長が乗るパンター1両、三号突撃砲2両の小隊は戦車小隊ですか?
それとも突撃砲小隊ですか?
そんな小隊が実際に有りましたか?
>>997 「装甲小隊」じゃない?
末期ドイツ軍の場合「装甲中隊」や「装甲大隊」って可能性もありそうだな。
いや「装甲師団」とかも・・・。
壊滅の定義って、海軍ならまた異なるんじゃないかね?
そもそも陸上部隊が、半数に満たない損害でなぜ戦力として成り立たなくなるかというと
下手すれば人員の半分近くが後方支援要員ってことがあるわけで
4割かそこらの損耗でも、戦闘部隊は損害が8割とかになってしまう
1001 :
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