定額給付金つぶしの民主対案を与党「大歓迎」
2009.1.31 01:33
民主、社民、国民新の野党3党は30日、平成20年度第2次補正予算の関連法案の対案
として、定額給付金の支給中止法案を参院に提出した。これに対し、与党側が“歓迎”する
皮肉な構図となっている。
定額給付金を盛り込んだ2次補正はすでに成立しているが、支給開始には関連法案の
成立も必要だ。だが野党側が多数を占める参院は、関連法案の審議入りすらしていない。
民主党の直嶋正行政調会長は同日の会見で、自らの対案可決に意欲を示した。
一方、与党からは「野党が参院で対案を早く可決すれば、2次補正の関連法案を参院が否決
したと見なして衆院で再議決できる。そうすれば給付金の支給が早まる」(公明党幹部)との
指摘が出ている。野党側が自らの対案をどう扱うか注目を集めそうだ。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090131/stt0901310133001-n1.htm ホント、どうする気何だろ>わが党