ティルトのUAVが出来れば十分だ
>>101 4発のティルトウィングUAVなら日本のベンチャー企業が開発してるよ。
105 :
名無し三等兵:2009/06/20(土) 21:15:38 ID:rl9LYMpf
トランスフォーマーの最初に出てたティルトウイング(かな)は本物?
石田のティルトウィングって何だったんだろうな…
ジェットエンジンで作れないの?
ターミネーターで出てきたやつみたいなの
もろMA○ジャイロの四発機って感じだね。
こうなるとF-35Bやギアードターボファンを応用した
ジェットエンジンをクラッチでローターに繋ぐ構造でも想像したくなるな
そしてローターは幅が広くて380km/hで停止し翼になる
シコルスキーの X-wing だな
あまり凝ると後々面倒になるのでは?
末期の日本軍みたいに。
>>107 ホバリングやVTOL時の効率が悪い
速度優先でペイロードが少なくていいならジェットでいいだろうが
今の考え方はVTOL機じゃ無くてSTOL機だからね。
しかも飛行機と言う速く飛ぶことが前提だし。
垂直離着陸とかホバリングっていうとやっぱりヘリ系になっちゃうし。
そういう意味でティルトローター、ティルトウイングは万能機なんだが…
>>116 もっとこう〜・・・輸送機みたいな大型のヘリみたいなやつがいい
>>118 すっげぇぇぇぇ!!! こんなのあったんだ・・・・
なぜかオネアミスの翼を思い出した・・・・
でもこれはジェットじゃない・・・・
これの感じでジェットエンジンでジェットノズルの向きが真下とかに
向くやつがいい(・∀・)ついでに武装が付いてれば完璧
いつの間にか、V-22がピンチに・・・。
米 GAO (Government Accountability Office) が、V-22 Osprey に関する報告をまとめた。先に海兵隊が実施したイラク派遣では、比較的脅威度が低い環境下で速度性能・航続性能が改善されたメリットを発揮できたと認めている。
ただしその一方で、以下のような問題点・疑問点を提示。
* コンポーネントの不具合やサプライチェーンの不備に起因する稼働率低下 (イラクに展開した 3 個飛行隊がそれぞれ、68%・57%・61%。目標値は 87%。CH-46E は 85%)
* ローターを折り畳んでも CH-46E より大柄なので、揚陸艦に CH-46E なら 12 機搭載できるところが、MV-22 だと 10 機しか搭載できない
* ローターが発するダウンウォッシュが強すぎて危険
* 現時点でヘリコプターが担当しているすべての任務を置き換えられるほどの適合性・有用性があるのか
* 機動性や状況認識に関する制約が、脅威に対して適切な回避行動をとる際に影響しないか
* NBC (Nuclear, Biological, and Chemical) 環境下、あるいは高標高地域や悪天候下で課せられる運用制限の存在
また、コストについても、当初は 10 年がかりで 1,000 機ほどを製造して単価 3,770 万ドルを見込んでいたものが、
調達機数が半減して単価は 9,340 万ドル (+148%) に上昇 (全機を揃えるのに 250 億ドルかかるとしている)、
RDT&E (Research, Development, Testing, and Evaluation) コストは 200% 以上も上昇、運用経費も倍増して 1 時間あたり $11,000 に上昇した、と指摘。
その上で、海兵隊のヘリ戦力構成について再評価を実施して、V-22 以外の機体で代替できないかどうか検討することと、V-22 の運用コスト低減に向けた戦略を策定することを勧告している。
この勧告を受けて、米下院・政府改革委員会 (House Oversight and Government Reform Committee) では、委員長の Edolphus "Ed" Towns 議員 (D-NY) が V-22 の製造中断を主張。
「V-22 にできないことのリストは、V-22 にできることのリストより長い」とコメントしている。
ttp://www.kojii.net/news/news090626.html
V-22ヤバスww
こうなったらチヌーク買って貰わなきゃ
つまりAW-101に持ってかれるんですね
稼働率が68%・57%・61%
とか飛燕かよw
う〜ん、オスプレイにヘリの用途をさせたらそりゃあものたりんだろうに。
ヘリの出来ないことをさせてこそ意味が有ると思うが。
>124
どっかの自動車みたいにオスプレイ買ったらおまけでチヌークが付いてくる
位の事やっとけば文句も出なかったかもな
出来ることと出来ないことは数を比べるもんじゃないと思うけど。
未来風の乗り物が無くなってしまうのか・・・
あそこはなんか小型のも開発してなかった?
>>129 まったくスレとは関係ないな。
誤爆か?
微妙に会社が違うが、BA609だね。
2010年頃の実用化を目指しているってことなんだが、アウトラインはV-22を踏襲してるんで心配だな。
でもチヌークって古いんだね。
もちろん都度改良されてるんだろうけど、ねえ。
じゃあチヌークのローターを外して
2x2のジェット搭載だ
BA609は民間機が需要のメインだと思うが、あれってヘリの資格で乗れるのか、飛行機の資格で乗れるのかどっちなんだろうな。
V-22みたく軍用輸送機として転用するには中途半端だけど、コスト的に安くするのに小型化したのかもね。
それでも普通のヘリよりかなり高くなるとは思うが。
ヘリの資格で乗れるのならけっこう需要があるんじゃないか。
>132
だからこそオスプレイとのコンビプレイで
相性最適なのではないかと
オスプレイ チヌーク
価格 高 低
積載量 低 高
速度 高 低
信頼性 低 高
>>134 当てづっぽだが、飛行機モードなんてもろヒコーキだから飛行機のライセンスが無いとまずいんじゃないの?
じゃあ、垂直離着陸時はもろへりかと言うとちょっと違う気もするなあ。
一番無難なのは両方有りなんだろうけど。
ところでヘリのライセンスの方が簡単に取れるの?
オスプレイでなければ困るという任務がほとんどない上に
安定性が欠けてるから旧来の使い慣れたヘリに勝てない
ここ最近急増している調達中止名簿入りも目前だね
問題は調達中止にして再検討するほどCH-46の寿命が残ってないということか。
>>131 確か数年前にBA609のラジコンを作った人がいたが、その人もヘリモードで飛ばすのがやっとだと言ってた。
ちゃんと飛行できるようになったのかな?
V-22がヘリより速度が出るのは紛れもない事実。
性能が低いとはいえない。
しかし、軍用機として極めて高い信頼性を確保しようとすると
難しい。確か1/10万時間の事故率だっけ?
エンジンや制御系のフェイルに対応するのが困難だし、
滑空にもオートローテーションにも移れない飛行状態がヘリより広い。
小型の無人機からはじめればよかったのに。DUSHみたいに。
だいたい図体デカ過ぎなんだよV-22は
せめてチヌ位に機内に積めなくちゃ
やはり操縦性ならチルトウイングじゃないのか、なあ。
>>145 もともとの開発会社がヘリコプタ会社だから。そもそもティルトウイングはない。
V-22 ベル+ボーイング
BA609 あぐすた+ベル
でもAEW型が出来るなら、軽空母運用国が喉から手が出るほど欲しい(欲しいで終わりそうだがw)とも思う罠。
できると思うけど、それなりにリスクが高いでしょうね。
なにせ海上は陸上より平均風速が高いですから。
とはいえ、現状、DDからヘリ運用なんてリスクの高いことこなしているのだから、
やれと言われればできないことはないのか?
>>146 いや、別にベルの話をしたわけではなくて一般的な話をしたわけで。
>>145 主翼がローターの邪魔しないけど構造重量が増えるからなんともいえない。
>>150 それは判ってるんだけど、さ。
やはりヘリモードと飛行機モードの切り替えがネックに思えて。
もちろん今ならコンピューター制御だろうけど。
チルトウイングなら飛行機で垂直上昇してるようなもんだろ?
翼角度も無段階で飛べるだろうし。
↑あくまで操縦性だけの話、ね。
>>145 操縦性が何をさすのか分からんが、
チルトウイングはホバリングから低速域での
操縦性の問題は簡単には解決できないよ。
同様にOEIの問題も構造上解決できない。
比較的、構造が簡単に出来るチルトウイングが採用されず、
構造が複雑なチルトローターが採用された理由を考えてみた?
横風には弱そうだな>>チルトウイング
後はSTOする時に抵抗が大きそうだ
遷移時に主翼が揚力発揮できないのが辛いな
垂直離陸して前進開始しても対気速度が小さいのに大迎角で失速状態
加速しようと推進軸を前方に傾けても抵抗になるだけ
対気速度得にくいのに、得ないと主翼が揚力発揮できない
チルトローターならある程度の前進速度を確保すれば主翼が揚力発揮する
問題は主翼=ローター間でボルテックス・リングつくりやすいこと
ポッドを前傾させて前進速度がある状態なら問題になりにくいはず
問題は遷移時じゃなくて下降時だよ
横だが、遷移の時に問題が起きそうだとは思うが
モーメントとかも大きく変わりそうだし
下降時のボルテックスリングは普通のヘリでも起きることです
降下でダウンウォッシュの中にローターが突っ込むのが原因
前進することでリングを吹き飛ばすのが一番の対策
機体側の対応となるとローターの直径を小さく高荷重にして、ダウンウォッシュを高速にするとか
しかしティルトウイングだと翼との干渉との絡みで、ローター直径を小さくすると具合が悪い
>リングを吹き飛ばす
すげー、ボルテックスリングを吹き飛ばすなんて。
>ローターの直径を小さく高荷重
チルトウィングの方が、チルトローターよりもディスク・ローディングが
高い傾向があるんだが・・・。
しかし、ディスクローディングはヘリに比べて比較的高いV-22が
降下制限がきびしいのはなんでだ?
双発の配置が原因か、胴体との干渉が原因か、主翼との干渉か?
>>158 それはどうにかなる
下降時の問題はどうにもならん
今のところやばくなりそうだったら前進しろが唯一の対策
>>162 主翼との干渉のような気が俺はするんだけどねえ・・・
主翼と干渉する部分では常時ボルテックスリングが形成されそうですしね
それが他の部分に波及する可能性があるし、しなくてもローターの振動が出て良くなさそう
あと、旋回時にバンクとるとまずいとかもあるんじゃね?
>>162 降下中にロール運動をすると降下速度+ロールによるローター下げで実際の降下速度よりローター降下が速くなるからじゃね?
ある程度ロール運動をする自由度を確保しようとするとその分降下制限が厳しくなる。
墜落事故を起こしたときも降下中にロール運動をして下げたローターがボルテックスリングに入ってしまったことが原因だったかと。
>>166 なるほど。
その理屈だと、ボルッテックスリングに入るときは常に片側だけですね。
そいつは危険だ。航空機で言う片翼端失速みたいなもんか。
ちゃんと理解していないが、
オスプレイがVoltex Ring State(VRS)に陥る速度に近い速度で降下しているとしよう
ここでさらに横に移動しようとロールしたとする
そして下がった方のローターは、より降下速度が大きくなるのでVRSに陥り易い
で、多くのヘリと異なり、オスプレイのローターは主翼の両端にあるので、
ロールレートが同じでも、通常のヘリより片方のローターは降下速度がより大きくなる
すると、片方のローターのみがVRSに陥る→物凄い勢いでロールする→姿勢を崩して悪くすると墜落
このように片方のローターだけがVRSに陥り易いので、余裕をみているんじゃないかねえ
169 :
168:2009/08/12(水) 00:53:55 ID:???
ありゃ調べてカキコしている間に議論がw
失敬した
170 :
168:2009/08/12(水) 01:13:23 ID:???
さらにここからはまだ生ぬるい理解で語るが、voltex ringとは、
固定翼機の翼端渦だと、固定翼機の翼端から後ろに渦が真っ直ぐ伸びるが、
回転翼だから翼端渦がリング状に出来るからそういった名前になっている訳だろう
で、揚力を稼ぎたい立場からすると、渦その物より、
翼下面から圧力の高い空気が渦を描いて上面に移動して揚力を減らす事や揚力が減った領域が重要なのだろう
だからvoltex ring stateとは、回転翼がvoltex ringの影響下にある(常にある!)というよりは
「自らの作った下降気流の中にローターが入ってしまい、
ローター面の揚力分布を見ると、まるでローター面全体がvoltex ringの影響下にあるみたいだよ状態」
なんじゃないか?
で下降気流が一様な下降気流なら(現実には違うが)、そこには渦度を増やす要素が無いので
voltex ringそのものを強くする訳ではない
しかも下降しているならvoltex ringそのものは上に置き去りにしているんじゃね?
>>171 普通のヘリコプターと同じようにサイクリックピッチ。
>>171 俺も知りたい。
V-22の6自由度の制御方法
X速度 ローターポッド角度と機体ピッチ角の合計角で制御?
Y速度 機体Roll角
Z速度 ローター回転数かローターピッチ角か。いづれにしろローター出力か。
Pitch角 サイクリックピッチしかないはず。
Roll角 左右の回転数差かピッチ差か。いづれにせよローター出力差か。
Yaw角 左右の回転数差でもできるだろうし、左右のポッド角度差でもできそう。
いづれにせよ、2発では機体ピッチ角制御の関係上サイクリックにならざるを得ないか。
3発だったら、別の可能性もありそうだけど。
こいつは重すぎる
それを無理やり短いローター持ち上げるから、
太くてひねりの強いローターになり渦もでかい
滅茶苦茶軽量化してローターを
細くてひねりの小さいものに換えるしか
根本的な解決方は無いと思われ
ローターを長くすれば主翼も長くなってサイズがでかくなるな
ダウンウォッシュが遅くなってVRSにも入りやすくなる<軽量機体に大直径ローター
MD500系に採用されてる低回転ローター技術はどうなんですかねぇ
主翼干渉との絡みで難しいのかもしれませんが
178 :
名無し三等兵:2009/08/13(木) 14:11:32 ID:dY0IQngP
すいません素人ですが教えてください。
チルトローターはヘリコプターモードと飛行機モードの切り替えが必要なのは判るんですが、
チルトウイングにも必要ですか?
ヘリコプターモードから徐々に斜めから水平に持っていけば滑らかに移行できそうに思うんですが。
>>176 低速の大直径ローターがやばいのは確かだが、
高速でも、ひねりが強すぎるローターはやばいんじゃねーの?
矢張り>170は間違っていたようだ
ローターが作るダウンウォッシュは一様ではない(少なくともローターの下にしかない)ので
ダウンウォッシュの中を下降するローターはvoltex ringを強くするように働くようだ
つまり、ローター面を下降気流が通過するが、ローター面の外側には下降気流が無い
よってローター面の中と外には流速に違いがあり、それはvoltex ringを強くする方向に働く
ttp://terpconnect.umd.edu/~leishman/Aero/vring.html には説明と色々なケースのシミュレーション結果があるが、シミュレーション結果のアニメーションgifを見ると、
どうも上の方にある白黒写真よりは色々と複雑な動きをするようだ
まあ興味があるヤシは読んで俺に教えてくれ
>>178 操縦系統を切り替えなきゃVTOL時は垂直尾翼に気流が当たらないからヨー操縦が、
同じく水平尾翼に気流が当たらないからピッチ操縦が出来ない。
そしてエルロンが垂直になってしまうのでロール操作をするとヨー運動を起こすのでロール操縦が出来ない。
(プロペラ後流があたっていなければコレも反応しない)
結果、操縦に対し飛行機モードとまったく違う挙動をするしロール、ピッチはまったく操作不能。
Eagle Eye って最近聞かないけどキャセルされたのかな?
韓国のミニイーグルアイの方は継続しているみたいだけど。
チルトウィングはヘリ状態だけを考えるなら有利
飛行機状態では差がない
問題は遷移時なんよ
主翼は対気速度がなければただのバラスト
で、VTO後は前進速度を得てなんとか主翼に揚力を発揮してもらいたい
しかしチルトウィングだと前進開始でポッド前傾させても大迎角すぎて失速してただの抵抗にしかならない
大迎角でも揚力が発揮できるよう前進力を得ようとローター前傾させ過ぎると垂直成分が足りなくなって高度低下=墜落
主翼とローターが独立してつけられれば良いんだけどねぇ
重心位置の縛りから難しい
AH-56 シャイアン、シコルスキー S-69、X2のあたりの解決法もあるしねぇ
PS-2並みのSTOLでよかったんじゃねーのかとの突っ込みも
STOL機じゃCH-46の後継にならない
ヘリ状態でも主翼が立っていれば前進する時とか強風の時には不利だろうな
垂直に上昇する時とかはティルトローターより有利だろうけど
下降速度を速くできるかどうかが決め手
どっちも片方だけVRSに陥れば危険なのは変わりはない
ダクテッドファンならその問題は無いんだが力が足りない
ダクト自体が重量増要素だからね。
巡航時はダクトの抵抗も多いだろうし。
>>183 >チルトウィングはヘリ状態だけを考えるなら有利
チルトウイングの問題点は、ヘリモードの時に山積みなんだが・・・。
>>190 ホバリングのエネルギー効率だけ考えれば、ティルトウイング有利なんだけどな。
でも、風に弱いんじゃ、十分な制御力を持たせる必要があり、
結局、余剰推力大きめにしなきゃならないか?
>>190 具体的にどの辺に問題があるんですか?
過去の実験機を見ても、飛ぶには飛んでますよね。
効率が良くて問題が無いなら、何で実験機止まりなんだ?
不思議だなー。
193 :
名無し三等兵:2009/08/27(木) 22:44:43 ID:qbwtU+4f
>>191 それを実用機にするのがキミの役目だ。
ガンガレ
【レス抽出】
対象スレ:[ティルトローター総合]V-22オスプレイ 3
キーワード:ディルド
抽出レス数:1
Bell-Boeing Joint Project Office (Amarillo, TX) : V-22 に CAMEO (Comprehensive Automated Maintenance Environment Optimized) システムを導入するための、
テクニカル データ製品開発作業の継続分を $7,259,305 で、2010 年 5 月まで契約した。
NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-07-G-0008)
ttp://www.kojii.net/news/news090828.html
だからMATジャイ…
>>191 だから降下減速遷移時の失速限界マージンがないと何度言えば。
チヌークの性能向上版開発した方が安いかもしれないなあ