>>261-262 対日重視布陣、中国配慮も=アジア政策高官人事−オバマ政権
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009012100664 >【ワシントン21日時事】
>オバマ米政権は国務省と国防総省の東アジア担当の主要ポストに知日派の実力者を充てる対日重視の布陣を構える一方で、
>ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)のアジア上級部長には中国に精通した人材を起用し、バランスを取るとの見方が有力だ。
>日米政府筋によると、国務省、国防総省の次官補にはそれぞれ、元国防副次官補のカート・キャンベル氏と、
>元在沖縄米軍トップのウォレス・グレグソン氏の起用が有力視されている。
>キャンベル氏はクリントン政権下で日米防衛協力のための指針(ガイドライン)見直しも携わった民主党系の有力知日派。
>マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所日本部長は「実現すれば、外交・安保で非常に強力な対日政策チームになる」と語る。
>一方、政策決定プロセスで重要な役割を果たすNSCのアジア上級部長には、
>クリントン政権で国務副次官補を務めたジェフリー・ベーダー氏が有力候補に挙がっている。
>国務省などで27年間にわたり東アジア政策に携わった。
>オバマ大統領のアジア政策のブレーンで、民主党の政策に影響力を持つシンクタンクの中国研究所長を務める。
>ジョンズ・ホプキンズ大ライシャワー東アジア研究所のケント・カルダー所長は
>「米国にとって、中国は安全保障、エネルギー、経済、環境の分野で大きな問題を抱えている点では重要な外交相手。
>しかし、同盟国は日本であり、中国の膨大な問題を解決する上でも日本の協力が必要だ。
>対日関係を重視する一方で、中国にも配慮した人材を起用するのではないか」と予想している。
欧州や中東の人事を見ないと何ですけど、栗嫁外しの布陣に見えるw