小沢ですが政権交代の後は考えてません

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600名無し三等兵
★普天間移設案は「白紙」に=民主・前原氏インタビュー

 オバマ米新政権の誕生で日米の安全保障・外交関係はどうなるか。
日本も政権交代した場合、民主党の対応は。同党の前原誠司副代表にインタビューした。

 −米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設については、現在の政府案を見直す考えか。
 キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移転はそもそも無理だ。
既存施設への統合を前提に、代替施設なき普天間返還を図るべきだ。
民主党政権ができたら、堂々と米国と交渉しなければいけない。(移設案は)白紙に戻すべきだ。
(在沖縄米海兵隊の)グアム移転など他の再編案はある程度維持を前提にしなければならない。

 −白紙に戻すと、日米関係に影響はないか。
 政権交代とはそういうものだ。われわれも日米同盟関係は重要だと思っている。
米国としっかり話をすることが大事だ。ただ、党として譲れない一線は持たなければいけない。

 −オバマ政権が対中関係を重視し、対日関係を相対的に軽視するとの見方もあるが。
 米国のアジア外交で中国が重要になっていくのは当たり前だ。
それが米中蜜月かと言えば、緊張関係もある。振り回される必要はない。
むしろ日中関係をうまくマネジメントできると、米国に対する日本のステータスを上げることになる。

 −アフガニスタンの安定にどう寄与するか。
 インド洋で給油をやめることは対外公約。
国内(アフガン本土)への参加、地域、安全性、形態を含めて模索していくことになろう。
(続く)

時事通信 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009012000927
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1232519503/