「米朝正常化と核放棄は別」 北朝鮮外務省
2009年1月18日
【ソウル=築山英司】北朝鮮外務省報道官は17日、「朝米関係が外交的に正常化されたとしても
米国の核脅威が少しでも残っている限りわれわれの核保有の地位はわずかも変わらない」と述べ、
米朝国交正常化と核放棄は別の問題だと主張した。朝鮮中央通信記者の質問に答える形で明らか
にした。
報道官は「朝鮮半島の核問題は米国の核兵器対われわれの核兵器」とした。
北朝鮮外務省は13日に「米朝関係正常化の後に核放棄」と談話を発表したが、米オバマ次期
政権の国務長官に指名されたヒラリー・クリントン氏らは6カ国協議を「北朝鮮への圧力手段」と
評価し反応しなかった。このため、この日は、核保有国だとの自国の主張を強めて反論したとみられる。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0001/list/200901/CK2009011802000183.html ねえ、お米の国のライス&ヒルコンビは何がしたかったの?