国産でステルス機までつくれるロシアと
輸入すらできない空自を比較できるのかな
整備と練度の高いほうが勝つ
という精神主義に陥ってるのか防衛省は
第一目標だとしても一航艦司令部としては、ホントにいるのかいないのか判然と
しない状態だよ。で、友永からは再攻撃の要あり(これは事実だろう)と連絡が
入っている。目の前の現実を取らなければって苦しい立場だったと思うがいかが
なものだろう。
FS作戦で攻略する諸島は
ミッドウェーよりも日本から離れているが
ハワイからみれば日本からの距離と
ほぼ同じ位置にある。
米艦隊は基地から離れて戦わざるをえないので
ミッドウェー、ハワイよりは日本に有利な状況になる。
ロシアには連隊長用や大隊長用(つまり佐官搭乗)の指揮戦車があったりはするけど。
昔と違い無線通信技術が進歩すると、指揮官が最前線で状況を自ら把握しなければ
ちゃんと指揮が出来ない、ということもなくなってるので、佐官クラスが乗るような
「指揮戦車」の必要性は薄れた。
今は後方の指揮所で指揮を執るか、ちょっと後ろから指揮無線設備を積んだ装甲車で
前線部隊に追随するのが普通。
あ、あと、通常の戦車に無線設備を増設した指揮戦車といえども、やはり
最前線で戦闘には積極的に参加はさせられない(指揮官死んじゃったら
どうするんだよ、以上に自分自身が戦闘に関わってたら戦況を把握した
全体指揮が出来ない)し、そうなると戦車が1台(連隊、大隊クラスだと
副官が乗る副官車ってのがあるのが普通なので2台かそれ以上になる)
無駄になる。
予備戦力としての使い路があるものの、前線に出してるのに戦闘に参加
しない車両があるのはもったいない。
そういった理由もあって指揮官自ら戦車を駆って最前線を、ということは
CFRPの強度に関するデータベースは金属材料に比べたらまだまだあまい。
アルミ系だったら、安全率1.2とかまで攻められるだろうが、
CFRPだとまだ怖い。設計者はびびって過剰強度に設計しがちなんだがな。
過剰強度はなかなか発見できないのに比べて、強度不足は発見対応できるから
まだマシなのかもしれない。
戦前は、弱めに試作→壊す→壊れたとこだけ補強
のサイクルで軽量な構造をつくってたようだが、
今はそんなこと言ってられないか。
今じゃ試作段階で引っ掛かったら叩かれる時代。
1ヶ月でも遅れようものなら失敗作の刻印押される
技術者なんだと思ってんだろ
その時にわが国にステルス機がないというのは防空面と軍事的バランス面でデメリットがある。
防空面ではわれわれもステルスを持ってそれをどうやって発見、探知、追尾するかを勉強せねばならない。