◆◆最初に読もう!軍事速報&雑談スレ1534◆◆

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648名無し三等兵
◆ CCIP爆撃モード
 ・CCIP(Continuously Computed Impact Point)爆撃法では、レーダーが機首
  前方の地上を照射して測定した直線距離、機体と大気の様相などをFCCが
  計算して、現在投下する爆弾がどこへ着弾するかを刻々に算定し、その位
  置をCCIPピッパというシンボルでHUDに表示します。
    (英文マニュアル5−17ページ、 Fig20-1図を参照してください)

 ・パイロットが目標にこの位置シンボルを重ねて、ピックル ボタンを押せば、
  爆弾が手動投下されます。
    ヒント : FALCON40でのピックルボタンは、[スペースキー]です。

◆ CCIPのHUDシンボル
  ■CCIPピッパ
     CCIPピッパは、現在投下された爆弾が、着弾するとFCCが計算した位置に
     オーバラップして表示される円形シンボルです。

  ■Bomb Fall Line
     Bomb Fall Lineは、CCRPとは少し異なった意味と動きをします。    
     CCIPモードのBomb Fall LineはFPMとCCIPピッパを結ぶ線分として表示さ
     れます。この線分は、現在投下された爆弾が空中を落下する経路を示すもの
     です。
     Bomb Fall Lineは、爆弾の落下経路を直接示すものですから、機体がバンク
     をとると斜めに表示される状態となり、CCRPのそれとは、根本的に異なった
     表示となります。

  Falcon40バーチャルファイターパイロット養成講座
  第3部 F-16ウエポン(空対地)のトレーニング
  Trainig.20(非誘導型爆弾の攻撃(CCIP))の飛行ブリーフィングより
     http://tama77.com/fs/f16/f16dex.html