Power shift at Iraq power plant a key test
By Tina Susman
Times staff writer Caesar Ahmed, special correspondent Asso Ahmed in Iraq's Kurdish region
and special correspondents in the Iraqi cities of Basra and Ramadi contributed to this report.
March 11, 2009
Reporting from Musayyib, Iraq
http://www.latimes.com/news/nationworld/iraq/complete/la-fg-iraq-handover11-2009mar11,0,3037672.story イラクの首都バグダッドから南方、かつて”死の三角地帯”と称された地帯の一角にあるMusayyib
の火力発電所の警備をイラク治安部隊が米軍から2月22日に引き継ぐ
・発電量は600メガワット 家庭15万軒分に相当
・夏季の需要増大期についての懸念を記事は、発電所の責任者の言を引きつつ指摘
・イラク国内の発電量は5年前の4100MWからは増加し6000MWに達しているがなお需要の半分にしか
満たない
・機器は韓国、ロシア、ドイツ製の部品を組み合わせている
・現在、4機のうち3機が運転中の模様で、残る1機は整備中、両ヶ月で復帰予定
・部品が古く整備上で難点があるため全力運転はしない
・米軍はIskanにあるこの火力発電所敷地内の基地施設を撤去。トイレ、居住棟や
大型設備などで荷物はトラック600台分に達したとのこと
・警備を引き継いだのはイラクのエネルギー省施設警備隊(150名)
・治安上の懸念として北方の湖地域は60%平定されているものの、アルカイダがなおも
活動していることを警備隊のQassim Hussein Anad大尉(Capt.)や同地を担当する
米陸軍のSteven Miska中佐はあげる
・米軍撤退後は川向こうに小さい戦闘外哨があるほか、最寄の旅団は20マイル先となる
#日本も南部ムサンナ州に火力発電所建設援助し2008年12月に完工式典が開かれていたと思う。