民主党ですが日曜日です

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123名無し三等兵
★小沢氏 恒例の新年会中止 元日から街頭に立て!

 民主党の小沢一郎代表が衆院解散・総選挙での勝利に向け、各候補の尻をたたいている。新年は地元で
選挙区に張り付かせようと、毎年、元日恒例の私邸での新年会は中止。来年一月十八日の定期党大会には
新人候補の出席を免除した。

 小沢氏は十一日夜、都内での元衆院議員の会合に出席。「あともう少しで総選挙がやってくる。今度の
総選挙は私自身も最後の戦いという気持ちで全国を回っている」と述べ、選挙での勝利と政権交代の決意を
あらためて訴えた。

 小沢氏は元日に側近議員らを自宅に招いて新年会を開くのが恒例だったが、衆院選が近いとの判断から、
来年は中止するよう指示した。側近議員は「やってほしいという声もあると伝えたが『わざわざ元日に東京へ
来るぐらいなら、地元で街頭に立て』と言われた」と説明する。

 一方、国政選挙がある年には、新人候補の紹介や決起集会の場となっていた党大会への新人候補の出席を
義務付けないことも、同様の判断による。新年は票の掘り起こしにつながりやすい地元行事が集中。こうした
行事に出席し、一票でもかせげというわけだ。

 小沢氏は、解散先送りで候補の気持ちが緩むことをおそれており、新人候補の活動状況を抜き打ちで
チェックする事務所回りに力を入れている。今後も全国行脚を続けて、選挙態勢の引き締めを図る方針だ。
 (後藤孝好)


■ソース:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008121402000124.html