南雲忠一中将を再評価するスレ(仁)

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743GF長官
>>742の続き

真珠湾攻撃から凱旋した南雲機動部隊(なんだか久しぶりに聞いたな)は、正月
休みもそこそこに、ビスマルク諸島攻略支援のため出撃。
1月20日より始まった、一・五航戦の攻撃の下、1月23日ラバウル占領。
同時に四空もラバウルへ進出。

これに対し米海軍は、ウィルソン・ブラウン中将麾下の第11任務部隊にラバウル
空襲を命じます。いわゆる「ヒットエンドラン」作戦ですね。
(同隊はレキシントンを基幹とした機動部隊)

このブラウン中将は、あまり聞いたことがない名前ですね。
機動部隊を率いるということは、それなりの経歴があったのかな。
744GF長官:2009/03/14(土) 18:27:04 ID:???
>>743の続き

2月13日、通信諜報により、米艦隊がハワイを出撃したと判断した南洋部隊は
警戒態勢に入り、2月20日、早朝にラバウルを発進した九七大艇(横濱空)が
敵艦隊を発見した。

0830「敵大部隊見ユ、ラバウルノ75度・460浬、針路315度」
この後、同機は消息を絶った(米機により撃墜)

急報を受けた山田定義少将(第二十四航空戦隊司令官)は攻撃を決意。
四空陸攻に出撃を下令。

念願の米空母発見に意気上がる四空隊員、勇躍ラバウルを飛び立ちます。
マレー沖海戦の快挙の後だけに、「今度は俺たちの番だ」と思っていたこと
でしょう。
果たして戦果は。