南雲忠一中将を再評価するスレ(仁)

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331GF長官
>>330の続き

実は、米索敵機が発見したのは、空母ではなく掩護部隊(>>17)だった。
(軽巡2「天龍」「龍田」・特設砲艦2「日海丸」「京城丸」)
これを「重巡2・駆逐艦2」と間違えたのは、まぁ仕方あるまい。

問題は、報告時に暗号作成を誤り「空母2・重巡2」と打電してしまったこと。
これらの事実が、索敵機帰還後に明らかになったのです。

事態は深刻。
史実ではうまくいったから良かったようなものの、もし原少将の思惑通りにいけば、
米攻撃隊が”幻の空母”に向かっている間に、日本軍大編隊がTF17に殺到。
空振りに終わった攻撃隊が帰還して目にしたものは、傷ついた母艦たち・・・
最悪沈没も有り得た。
意気消沈の攻撃隊に襲い掛かる日本軍第二次攻撃隊・・・
このようなシナリオも十分可能性があったわけです。