南雲忠一中将を再評価するスレ(仁)

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321GF長官
>>320の続き

参考までに、諸元比較。

      九七式三号艦攻        TBD−1
全幅     15.51m          15.25m
全長     10.30m          10.68m
自重     2279kg           2542kg
発動機  栄11型(1000hp)    P&W−R1830(900hp)
最大速度 204kt(378km/h)     180kt(333km/h)
航続距離  2280km           1126km
武装    7.7mm×1(後席旋回)  12.7mm機銃×1(機首)
                         7.6mm×1(後席旋回)
爆装    九一航空魚雷800kg×1   Mk13航空魚雷×1
                  (『世界の傑作機(32)九七式艦上攻撃機』)

米海軍の航空魚雷に関する資料が見つかりませんでしたが、800kgくらいか?
スティル氏によると、「高度37m未満から、速度100kt未満で投下する必要があった」
機体そのものの性能より、高速で投下すると壊れてしまう魚雷の方に問題があった
ようです。