南雲忠一中将を再評価するスレ(仁)

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281GF長官
>>280の続き

またまた、スティル氏より。

「日本の空母飛行隊が発揮した優れたチームワークと臨機応変の能力であろう。
通例的に、異なる空母の飛行隊を組み合わせて大規模な攻撃隊が編成された。

サンタクルーズ諸島海戦(南太平洋海戦)のときのように、最盛期には急降下爆撃
と雷撃を組み合わせることで、当時のいかなる上空防禦をも圧倒することができた。

米軍は、ミッドウェー海戦の偶然をのぞいて、日本の正規空母に対して同じことを
することはできなかった。飛行隊が少数の小分けになってしまうことが、絶えず発生
した通信不良とあわせ、1942年の間じゅう米海軍を悩ませた」
                            (『日本海軍空母VS米海軍空母』)