F-15系列戦闘機総合スレ 19機目[Eagle]

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57名無し三等兵
レッドフラッグ08-09演習に参加したSu-30MKIに関する報道
ttp://www.flightglobal.com/articles/2008/11/06/318506/video-us-red-flag-pilot-candidly-assesses-su-30mkis-limits-rafales-dirty-tricks.html
YouTubeで11月4日に公開された氏名不詳の米空軍パイロットの公演。

(要約)・SU-30MKIと対峙したF-15Cのパイロットは、事前にF-22との演習で推力偏向装置を有する機体との対戦訓練、その対策を行っていた。
推量変更装置を作動させた直後に、機体が降下する隙を付いて攻撃する方法を米空軍パイロットは採用してSu-30MKiを破った。

・同時に参加していたフランス空軍のラファールは、合流箇所には来ず米空軍の戦闘機のレーダーの作動情報の収集を行っていた。

・インド空軍のMig-21「バイソン」は、イスラエル製のレーダー、(R-77)BVR-AAM、ECM装置を装備しており、既存のF-15とF-16の機械操作式
レーダーではほとんど探知できず、至近距離に接近されてドッグファイトを許してしまった。

・Su-30MKIのエンジンは、信頼性に問題があり、異物を吸引した場合は其の都度ロシアに送り返さなければならなかった。

同じくレッドフラッグ関連の記事 ttp://www.strategypage.com/htmw/htairfo/articles/20081112.aspx

・インドは演習においてSu-30MKIをAWACSの管制下で運用する事を拒否した。実践的な演習を行った場合、さまざまな専門的な
秘密が漏れることを米空軍は懸念しており、それはインド空軍においても同じであった

・レッドフラッグ演習では、Su-30MKIは、NO11Mレーダーを使用しない様に命じられていた。これはNO11Mレーダーの情報が
アメリカに漏れることを懸念した措置であると思われる

・インドのパイロットは、フレアーやチャフを散布する事、他のSu-30MKIとの電子的コミニュケーション手段の使用を禁じられていた

・米軍パイロットは、インド空軍のパイロットの技量を賞賛したが、NATO諸国との間で行われている様な実戦的訓練ができなかったことについ
ては失望している

・しかしアメリカやNATOは、Su-30、しかもMKIであってもとてつもないスーパー戦闘機では無いことを悟った。F-15やF-16は実戦でそれらに
対処可能であり、F-22であればさらに容易であろう