【彼らの】日本海軍陸戦隊【実力は】

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1名無し三等兵
各国の海兵隊に相当する海軍陸戦隊
こと日本海軍陸戦隊は太平洋戦争では地味な印象であるが、実は日露戦争位までは結構強力な部隊だったそうな

そんな陸戦隊について色々語らうスレです
2名無し三等兵:2008/11/16(日) 14:24:14 ID:???
海軍陸戦隊が強力化したのは、太平洋戦争頃。
日露戦争時代なんて、ほとんどないぞ。
3名無し三等兵:2008/11/16(日) 14:24:24 ID:???
2ゲト
4名無し三等兵:2008/11/16(日) 14:32:02 ID:U0TcMgQ0
目立った戦いにゃあまり参加してなかったが、質は結構高かったらしいぞ

太平洋戦争の頃は左遷部署と考えられる位評価は落ちてたとか
5名無し三等兵:2008/11/16(日) 14:51:36 ID:???
知る限り日露戦争時の陸戦隊というと、
仁川上陸のときに先遣隊・操舟要員として用意されたのと、
旅順あたりで有名な海軍重砲隊、樺太攻略作戦の陸戦隊くらい。

海兵団の人員や旧式艦艇の砲員なんかを寄せ集めただけで、戦力的には微妙。
重砲隊みたいに長距離砲撃に使う分にはいいだろうけど、直接戦闘に使える代物じゃあない。
一応は陸戦隊として訓練されてる太平洋戦争期のほうが、まだましなレベル。

なお、海兵隊は日露戦争はおろか西南戦争前には解隊されてるのであしからず。
6名無し三等兵:2008/11/16(日) 15:04:16 ID:???
二式機関短銃とか持って、米海兵隊みたいな集団になって欲しかったんだがなー
7名無し三等兵:2008/11/16(日) 16:49:57 ID:???
海軍陸戦隊と海兵隊の違いが良くわからないのだが。
アメリカ軍以外は大抵海兵隊も海軍の所属だし。

海上保安庁と沿岸警備隊みたいな違い?
8名無し三等兵:2008/11/16(日) 18:09:57 ID:???
もともとは、陸戦隊というのは一般水兵を武装させたもので、
海兵隊というのは専門の近接戦闘要員。
たとえて言うなら、砲兵隊を臨時に歩兵化したのが陸戦隊、専門の歩兵隊が海兵隊。

ただし、海兵隊も艦艇配備のは艦内での配置部署を持ってたりするけど。

日中戦争以降の日本海軍みたいに、常設的な地上部隊になってしまうと、
陸戦隊と称していても、実質では海兵隊と変わらなくなってしまうね。
それでも、あくまで陸軍と被らないように、建前は特設部隊(除く上海特別陸戦隊)。
9名無し三等兵:2008/11/16(日) 18:19:22 ID:???
SBUを除き
海自に陸戦能力は
ありますか?
10名無し三等兵:2008/11/16(日) 18:33:56 ID:???
海軍陸戦隊って実際問題どうだったんだ?
使えたのか?
11KGV:2008/11/16(日) 18:34:13 ID:jvrLJ0HG
レザーネック(海兵隊)は接舷し相手の船に乗り込んで戦う要員でサーベル時代は
手足目は2あるが、首は1なので皮製のアーマーでガードしていた。海戦隊と呼ぶべき来歴である。
日露戦争後、海軍を陸軍配下にとの議論に巻き込まれる危険を排除のため廃止した。
復活すべきである。テロゲリラに負けたり乗っ取られてはたまらないではないか。
12名無し三等兵:2008/11/16(日) 20:13:55 ID:???
>>11
自衛隊は各艦に専門の部隊がいるだろ
陸戦隊とは違うんじゃないか?
13名無し三等兵:2008/11/16(日) 20:21:19 ID:???
>>11はなんか日本語おかしいアルヨ
14名無し三等兵:2008/11/16(日) 21:06:44 ID:???
>>9
基地の陸警隊はあるぞ。
昔の根拠地隊の直系の子孫だろ。冷遇ぶりも見事に引き継ぐ。
15名無し三等兵:2008/11/16(日) 21:08:08 ID:???
海兵隊の廃止が日露戦争後ってのは、どこから広まったデマなんだ?
16名無し三等兵:2008/11/16(日) 21:11:18 ID:???
>>15
台湾出兵と混ざったという可能性が・・・・ないな。
17名無し三等兵:2008/11/16(日) 21:27:35 ID:???
海軍陸戦隊なんて、所詮は余った船乗りの寄せ集めだろ
18名無し三等兵:2008/11/16(日) 21:34:34 ID:???
本来は余った船乗りじゃなくて、不可欠な船乗りを割く。
育成に時間のかかる技術者に、ろくな訓練も施さずに、急遽武器を持たせて戦わせる。
在外権益保護とかの緊急保護なんかに使う、機動隊みたいなもんだ。
19名無し三等兵:2008/11/16(日) 21:41:02 ID:???
>>17
ドイツ海軍歩兵はそんな感じだったらしいが?
20名無し三等兵:2008/11/16(日) 21:42:44 ID:???
日本海軍も本土決戦前はそんな感じだな。
陸戦隊10万人とかアホかと。
陸軍に一元化しろよ。
21名無し三等兵:2008/11/16(日) 21:53:34 ID:???
>>20
本土決戦になったら船の活躍の場所もないから仕方ないだろう
でも装備的には陸軍と比べても貧弱だったんだろうな
22名無し三等兵:2008/11/16(日) 21:57:33 ID:???
動ける船がなくなってからも、海軍はどんどん人員を増やしてるんだよ。
それで陸戦隊を作ってる。
23名無し三等兵:2008/11/16(日) 22:04:49 ID:++aQd9cu
要するに"面子"と"数合わせ"か?
24名無し三等兵:2008/11/16(日) 22:11:11 ID:???
あー、なるほど

しかし、陸戦隊ってちゃんと訓練されてたのか?
ドイツの海軍歩兵なんかは上陸作戦や島諸防衛自体がほとんどなかったから寄せ集めでも良かったんだろうけど、日本はそうもいかなかったろう
米海兵隊みたいに独立の軍にしないまでも、充実した訓練と充分な兵器を配備するべきだったな。そしたら南方で少しはまともな戦闘が出来てたろうに
25名無し三等兵:2008/11/16(日) 22:16:18 ID:???
兵器はわりかし充実してたみたいだよ。
ただ、平均年齢30歳超えてたとか。
26名無し三等兵:2008/11/16(日) 22:17:22 ID:???
腐れ士官の捨て場だっけ?
27名無し三等兵:2008/11/16(日) 22:22:15 ID:???
>ただ、平均年齢30歳超えてたとか。


アウトー!
28名無し三等兵:2008/11/16(日) 23:05:17 ID:???
>>25
充実してたっていうと?
29名無し三等兵:2008/11/17(月) 00:02:50 ID:znSQerCT
ウェーク島の戦いでは損害比が4:1でかなりやられてるけど、どういう状況だったんだろ
上陸作戦の訓練受けてなかったんかな
30名無し三等兵:2008/11/17(月) 00:52:57 ID:???
海軍最強の部類だろう佐世保第7特別陸戦隊の編制が、3個中隊+砲隊+戦車隊などで、
山砲*4、大隊砲*4、速射砲*4、重機*12、軽機*36、擲弾筒*48、軽戦車*8以上
(士官・下士官は短機関銃を一部装備。ほかに根拠地隊に各種艦載砲など)

陸軍の標準的歩兵大隊が、3個中隊+機関銃中隊+歩兵砲小隊で
大隊砲*2、重機*8、軽機*27、擲弾筒*27
(連隊火砲の1/3分属として、山砲*1、速射砲*1)
(師団火砲の1/9分属として、野砲*4)

陸軍の海洋編制師団の反撃大隊だと、3個中隊+砲兵中隊+迫撃中隊+工兵小隊などで
120mm迫撃砲*4、81mm迫撃砲*6、山砲*3、速射砲*2、自動砲*3、重機*18、軽機*36、擲弾筒*36
(連隊火砲の1/3分属として、20mm高射機銃*1、軽戦車*3)

標準的な歩兵大隊よりは強力だけど、師団砲兵みたいな野戦支援火砲が無いね。
陸軍が島嶼作戦用に用意した歩兵大隊と比べると、迫撃砲を持ってないのがさびしいね。
曲射火砲が足りないと思う。
戦車を持ってるのは豪勢だけどさ。
31名無し三等兵:2008/11/17(月) 02:17:30 ID:???
>>30
充実し過ぎてるw

それでも損害出しまくったのは、上層部の無能故か
32名無し三等兵:2008/11/17(月) 04:32:31 ID:???
佐七特ってタラワで十分に活躍した部隊だろ
むしろ、陸軍の海洋師団の強力さに驚いた
33名無し三等兵:2008/11/17(月) 06:28:37 ID:???
海軍督戦隊はまだですか?
34名無し三等兵:2008/11/17(月) 08:09:01 ID:???
特戦隊の方がより海兵隊的な部隊なんだな
35名無し三等兵:2008/11/17(月) 10:27:03 ID:???
陸戦隊の戦歴が気になる

教えてエロい人
36名無し三等兵:2008/11/17(月) 20:34:16 ID:???
>>35
ウィキペデアより

旅順攻囲戦 - 日露戦争。海軍陸戦重砲隊が参加。

上海事変 / 第二次上海事変 - 上海海軍陸戦隊が少ない兵力での防衛戦に成功した。

ウェーク島の戦い - 舞鶴第2特別陸戦隊などが海軍単独での上陸作戦を実施。占領には成功したが大損害を受けた。

メナドの戦い - 横須賀第1特別陸戦隊(堀内豊秋中佐)の空挺部隊(空の神兵)などが参加。海軍単独での占領に成功。

ラビの戦い(ミルン湾の戦い) - 呉第3及び第5特別陸戦隊や、佐世保第5特別陸戦隊などが次々と投入され、海軍単独での上陸作戦を行った。
しかし、オーストラリア軍・アメリカ軍との交戦の結果、大損害を受けて敗退した。

ブナ・ゴナの戦い - 横須賀第5特別陸戦隊(安田義達大佐)を中心に設営隊など900名が、ブナの防衛戦に参加した。陸軍部隊とともに長期の抵抗の末に全滅。
安田大佐は陸戦専攻の海軍士官で、館山砲術学校の教頭を務めたこともあった。

タラワの戦い / マキンの戦い - 第3特別根拠地隊(柴崎恵次少将)と指揮下の佐世保第3特別陸戦隊が全滅。

マニラの戦い (1945年) - 第31特別根拠地隊(岩淵三次少将)基幹のマニラ海軍防衛隊が市街戦を展開。

硫黄島の戦い - 第27航空戦隊の市丸利之助少将の下、硫黄島警備隊のほか航空隊や設営隊を改編して戦闘。

沖縄戦 - 沖縄方面根拠地隊(大田実少将)指揮下の陸戦隊が参加。小銃が数人で1丁などの乏しい武装で戦闘した。大田少将の『沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ』の電文で有名である。
37名無し三等兵:2008/11/17(月) 23:28:06 ID:???
Wikipediaの陸戦隊の項目、やけに充実してるな。
38名無し三等兵:2008/11/17(月) 23:32:40 ID:???
それにしてもマニアックなスレだな

39名無し三等兵:2008/11/18(火) 00:53:10 ID:TTK02f6x
陸戦隊を本格的な上陸作戦専門部隊にする計画も間違いなくあっただろうな

水陸両用戦闘車も配備されてたらしいし
40名無し三等兵:2008/11/18(火) 01:20:44 ID:???
海軍陸戦隊には、特二式内火艇〜特五式内火艇までの4種の水陸両用戦闘車両がありました。
しかし、敵地への上陸作戦を意識した装備ではないです。

特二式・特三式・特五式は水陸両用戦車ですが、
その開発意図は補給物資としての戦車の急速揚陸にありました。
夜陰にまぎれて潜水艦で敵制空権下の友軍拠点へ輸送し、洋上発進させ、
上陸している友軍部隊へ合流して、通常の戦車として使用することが主眼だったようです。

LVTに似た特四式は、まさに鼠輸送の苦労の結果から生まれた兵器です。
敵制空権下へ輸送をしたソロモンなどでの戦闘の場合、大発などでせっかく海岸まで運んでも、
荷降ろしして海岸に積み上げたままになって、空襲や砲撃でやられることが多発しました。
また、大発自体も、海岸で荷降ろし作業中に破壊される危険がありました。
そこで、砂浜に自力で上陸して、遮蔽されたジャングルまで自走できる大発
そういうコンセプトで開発された補給作戦用機材が、特四式なのです。

結果として敵前上陸用の機材と同じような性能を持つことになりますが、
海軍が上陸作戦をまじめに考えて開発していたわけではないようです。
水陸両用戦車を集めて逆上陸用に使おうという計画は、戦局の関係で後から付いてきたものです。
41名無し三等兵:2008/11/18(火) 01:32:03 ID:???
海軍が上陸作戦を意識して整備した機材は、大発へん水設備の付いた哨戒艇くらいでしょうか。

もともとは旧式化した駆逐艦を船団護衛などの雑用艦として保存しておいたものですが、
対米開戦が決まった1941年末になって大慌てで改装が行われ、
後甲板にスリップウェイがついて、大発1〜2隻を積めるようになったものです。
陸戦隊員の待機設備や、大発発進時に船体後部を下げるための注水設備なども付きました。

たぶんに間に合わせ的な色彩が強く、大発の発進はなかなか困難で、舟艇数も不足。
ミッドウェー作戦時には、大発発進後に母艦も擱坐して強行上陸ということになりました。

なお、丁型駆逐艦は内火艇の代わりに上陸用舟艇の小発動艇を積んでましたが、
これは上陸作戦や輸送任務を想定したのではなくて、
乗員の輸送用などとして考えても内火艇の実用性が低かったからといいます。
42名無し三等兵:2008/11/18(火) 01:57:16 ID:TTK02f6x
え、じゃあ上陸作戦は基本的には念頭に置いてなかった訳か?

そりゃいかんだろう、海軍。何のための陸戦隊なんだよ。
43名無し三等兵:2008/11/18(火) 11:07:07 ID:???
>>42
陸戦隊は海軍基地の防衛が目的だよ

日本では上陸作戦は基本的に陸軍の担当
44名無し三等兵:2008/11/18(火) 22:21:33 ID:dR04/u9G
>>41
このスロープ付き哨戒艇はウェーク島攻略にも参加してるね。
結局はん水がうまくいかず海岸にかく座させてるけど。
45名無し三等兵:2008/11/18(火) 22:28:44 ID:???
一等輸送艦を待て。
46名無し三等兵:2008/11/18(火) 23:08:02 ID:???
あれも強襲揚陸機材じゃなくて、いわば鼠輸送専用駆逐艦だな。
LST型の二等輸送艦ですら、補給物資としての車両輸送艦の性格。
47名無し三等兵:2008/11/19(水) 00:31:47 ID:???
>>30
>曲射火砲が足りない

迫撃砲の導入を検討したようだが、トウハツや弾薬の取扱いに難ありで見送ったらしい
ギルバートには擲弾筒も無かったようで、すぐそこの艦砲着弾クレーターの敵と銃で撃ち合っていたらしい
48名無し三等兵:2008/11/19(水) 02:25:06 ID:???
さすがにギルバートでも擲弾筒は持ってたみたいだよ。
>>30の佐世保第7特別陸戦隊の分以外に、根拠地隊が直轄してる分も入れて
89式重擲弾筒が70基は現地に配備されていたようだ。
あと、小銃擲弾タイプの100式擲弾器まで100基も持ち込んでたのには驚いた。

ほかにも火炎放射器28基とか、小銃が99式歩兵銃が大半とか。
下のサイトには出てこないけど、士官の回想によると短機関銃もちゃんと配備されてたらしい。
地上戦闘員がマキンとタラワあわせて3000名以下なのに、たいした重装備だな。
http://www.horae.dti.ne.jp/~fuwe1a/newpage65.html
49名無し三等兵:2008/11/19(水) 21:09:29 ID:???
と言うか傾斜ランプを採用した大発やらドック型揚陸艦の始祖と言える神州丸を生み出した陸軍って一体…。
よほどの上陸大好きっ子だったのか?
50名無し三等兵:2008/11/19(水) 21:23:07 ID:???
>>49
上陸作戦は陸軍担当
海軍と陸軍には確執がある

つまりはそういうことだろ
51名無し三等兵:2008/11/19(水) 22:43:23 ID:???
日本陸軍の思想はドイツ系の先制攻撃理論。
先制攻撃をかけるためには、海を渡るしかない。
52名無し三等兵:2008/11/20(木) 01:19:17 ID:???
>>49
大正から昭和にかけてしばしば行われた、中国大陸への軍事介入がきっかけで
揚陸用機材の必要性が認識され、開発が行われたようザンス。
53名無し三等兵:2008/11/25(火) 19:37:10 ID:???
あまりに上陸が好きすぎて、ウースンで楽しいことになっちゃったからな。陸軍。
54名無し三等兵:2008/11/25(火) 22:02:32 ID:xisU7fX+
55名無し三等兵:2008/11/26(水) 01:52:59 ID:rLf3bNKi
ヘンリーマルチニー銃装備だったよね。明治時代。
56名無し三等兵:2008/11/27(木) 01:35:51 ID:???
以前見たスレで海軍陸戦隊の装備したベルクマン短機はのべ6000丁ぐらい
と推定される って書かれてた。装備が1930年代以降であり、陸戦隊の規模
(10万程度?)を考慮すれば、かなりの比率で装備されてたのかな って感じ
がする。
57名無し三等兵:2008/11/27(木) 02:59:01 ID:???
前に読んだタラワ島に居た陸戦隊の士官の回想だと、
実戦部隊では、タラワの精鋭部隊が装備しているのしか見たことが無かったと。
陸戦マークで特別陸戦隊や警備隊、根拠地隊を転々としてた人の話。

でも、解説本によっては分隊長クラスはみんな持ってたようなことも書いてある。
58名無し三等兵:2008/11/27(木) 10:55:26 ID:QLwSvLmU
そういや伏竜隊の本に短機関銃が支給されたけど、弾倉が合わなくて
それを上官に言ったら、短機関銃で敵を殴り殺せって言われたって
話がでてくるね。
59名無し三等兵:2008/11/27(木) 10:57:43 ID:???
上陸用舟艇、揚陸艦を作り出して米軍海兵隊に多大な影響を与えたのが帝国陸軍
60名無し三等兵:2008/11/27(木) 11:35:44 ID:CNOQwIrk
>>57
基本輸入品だからね。分隊長クラスは結構持っていたらしいが、
戦時中の急増部隊には回らなかったかと。
61名無し三等兵:2008/11/27(木) 21:56:26 ID:foOVcCJs
>>58
末期の特殊部隊には100式短機が支給されたが、
その弾倉はベ式のだったんだろうか?
62名無し三等兵:2008/11/27(木) 22:16:17 ID:lKZ4vpTA
>>61
工業製品の精度がDQNになってただけでは??
ベルクマンってライセンス生産してたんだっけ??
63名無し三等兵:2008/11/27(木) 22:37:58 ID:???
>>62
研究目的のため、全品輸入だす
64名無し三等兵:2008/11/27(木) 23:39:25 ID:lKZ4vpTA
なるほど・・・。と言うことは、輸入が途絶えたであろう大東亜戦中期以降は
100式を装備したのかなあ。
65名無し三等兵:2008/11/27(木) 23:47:24 ID:???
メール欄にsageと書くことを覚えたほうがいい。

太平洋戦争後半に編制されたある海軍陸戦隊の特殊部隊の場合、
100式とベルグマンの混成装備だった。小隊によって違ってる。
66名無し三等兵:2008/11/28(金) 17:01:42 ID:???
第一次上海事変の写真。積み上げた土嚢に

 重機 小銃小銃 重機 小銃小銃 重機 小銃小銃

みたいな配置で、兵の背後にはビッカースの装甲車が待機。
かなりの重武装だと思った。
67名無し三等兵:2008/11/28(金) 21:33:45 ID:5ss0o7Bd
>>65
なんでsageなきゃいかんのだ?

>>64
100式の生産数も少ないから、貴重なベ式と併用されたと思うよ。

>>66
上海陸戦隊は特に重装備の優良部隊だからね。
装甲車・戦車隊まで持ってるし。
68名無し三等兵:2008/11/28(金) 22:57:34 ID:azfpbGA9
イ式小銃ってどの程度、海軍で使われたんだろ?
69名無し三等兵:2008/11/28(金) 23:23:04 ID:???
>>67
陸軍からしてみると「あいつらあんな贅沢な装備してるくせに、何故に無駄な突撃
ばっかやって被害を増やしてるのだろう?」と不思議がってたらしい。
>>68
事情はわからんが、当初三八の生産数が足らんらしいって事で陸軍が同じ6.5ミリ
のカルカノを輸入したんだが、どういう訳か全品海軍に渡ってる。
陸戦隊の事だから、どーせ端から使い潰した可能性が大。
70名無し三等兵:2008/11/29(土) 00:29:53 ID:???
主に大陸方面の警備部隊が持ってたようですよ。
ちなみに海軍用としては、「村田銃」がマニラあたりで陸戦隊を急造するに当たって
相当数内地から運ばれて配備されたようです。
現地で徴発したショットガンなんかも装備したらしい。
71名無し三等兵:2008/11/29(土) 00:32:05 ID:???
>>69
陸軍から戦訓指導を受けたある陸戦隊士官いわく、
「やっぱ突撃やな。突撃するとアメさん泣いて手を挙げよるらしい。」
72名無し三等兵:2008/11/29(土) 00:33:23 ID:???
白兵主義なのは陸軍の歩兵操典使ってたからだろ。
73名無し三等兵:2008/11/29(土) 01:09:31 ID:RucGAwVG
用兵の仕方さえ間違えなければ、米海兵隊のような優秀な上陸軍になり得たんじゃないかな
装備もなかなか充実してたみたいだしな
74名無し三等兵:2008/11/29(土) 01:23:51 ID:???
>>73
ならない。
我国の海軍は日露戦争からずっとディフェンディングフォースだから、
島づたいに敵の拠点を潰して、制空権と制海権を維持しようというような攻勢戦略は持っていない。
だから水陸両用部隊を編成しようとしなかった。
国力から、太平洋を攻勢的に支配する戦略自体がなりたたないんで仕方ないよね。
75名無し三等兵:2008/11/29(土) 01:38:01 ID:???
内南洋を前進根拠地にしようという構想はWW1後はもっていたわけで、
もうすこしまじめに陸上防備を考えなかったんだろうか。
76名無し三等兵:2008/11/29(土) 02:00:56 ID:???
上海事変で海軍陸戦隊の服装とベルクマン短機を持った下士官の写真が当時の
各雑誌で報道され、土色のどことなく野暮ったい陸軍より、当時の「軍国少年」
たちから圧倒的に支持された なんて書かれた本を10数年前に見たことがある。
記憶が断片的でスマソだけど。
77名無し三等兵:2008/11/29(土) 03:24:34 ID:???
あのころはまだセーラー服だよな。セーラー服と短機関銃。
78名無し三等兵:2008/11/29(土) 03:29:09 ID:???
>>75
内南洋を前進根拠地としよう、次いで基地航空隊で漸減をやろう
というような防衛思想があったわけで、拠点防衛の力はダメじゃないでしょ
建艦と艦隊の維持にお金がかかりすぎて、基地整備に回しきらなかったのと、
土木工事力が弱かったから、開戦後の急速な強化や、
新規取得した拠点の要塞化が追いつかなかった恨みはあるけどね
79名無し三等兵:2008/11/29(土) 04:13:22 ID:???
>>69
イ式小銃は全部海軍に渡ったとする資料もあるが、実際には陸軍でも使用されたようだ。
太平洋戦争中に内地の陸軍病院など、後方部隊向けに配備された記録がある。
このほか、軍隊以外の軍事教練でも使ったとか。
80名無し三等兵:2008/11/29(土) 04:34:12 ID:???
終戦時の呉鎮守府第12特別陸戦隊の装備
・各種沿岸砲・高角砲*8
・20センチ噴進砲*9(各7発)
・8センチ迫撃砲*24(各650発)
・25mm機銃*9(各1000発)
・99式軽機*22(各500発ずつ)
・38式小銃*155(各1000発ずつ)
・モ式小銃*170(弾薬記載なし)
・槍*500

このほか棒地雷*606、火炎瓶*260などの肉攻資材

モ式小銃はどういう由来のものかは不明。
大陸での鹵獲品なのか、満州で鹵獲設備で生産したものか?
弾薬の記載が無いが、まさか玉無しか?
81名無し三等兵:2008/11/29(土) 05:01:15 ID:???
>>80訂正
これで全力ではなく、高知県に居た分だけらしい。
ほかに愛媛県の宇和島空なんかにも展開してる。

末期の陸海軍装備は面白いね。
ほかにも35式小銃(38式の前に少数生産された海軍専用銃)を持ってる部隊とか。
82名無し三等兵:2008/11/29(土) 05:13:45 ID:???
イ式(伊式)小銃については、電測学校や海経学校などの教育用にも終戦まであったようだ。
http://www1.odn.ne.jp/~yaswara/teaki.html
http://members2.jcom.home.ne.jp/kaikei36ki/X-tutumida.html
83名無し三等兵:2008/11/29(土) 10:53:12 ID:???
>>80
モ式小銃もイ式小銃と同じ正規輸入品
弾薬は国内に生産設備がある
84名無し三等兵:2008/11/29(土) 13:33:09 ID:???
>>74
じゃあなぜに南方攻めをしたのかと当時の軍部に小一時間程(ry
85名無し三等兵:2008/11/29(土) 13:56:22 ID:???
>>84
コミンテルンの陰謀のせいbyタモカミ
86名無し三等兵:2008/11/29(土) 22:05:30 ID:PJEruj+r
>>83
7.92mm弾国産してたのか、支那の接収工場で作らせてたりは知ってたが。
モ式の輸入品は8000丁だけで全部満軍に譲渡されたと記憶、
だから>80のは鹵獲品だったかもよ?
87名無し三等兵:2008/11/29(土) 22:28:36 ID:ve90BnZx
モ式とチ式って同じ実包なのかな。7.92粍だけど・・・。
チ式も純正式として生産されてたみたいだけど。
88名無し三等兵:2008/11/29(土) 22:39:41 ID:???
前に終戦近くに大陸方面で陸戦隊やってたという人に会ったが、
1丁だけ3年式重機を装備してたそうだ。ほかは留式7.7mmだったそうだ。
89名無し三等兵:2008/11/29(土) 22:57:55 ID:???
>>87
チェコ機銃の弾薬は7.92mm×57マウザーで、Kar98kなどのマウザー系小銃と一緒。

ちなみにMG15の国産型である、陸軍九八式/海軍一式旋回機銃も共通弾薬。
あと陸軍一式旋回機銃(八九式機銃のマウザー弾薬型)も共通。
90名無し三等兵:2008/11/30(日) 00:01:33 ID:???
日本での上陸戦部隊は第5師団や第48師団など陸軍がメインで陸戦隊はどちらかと言えば上特陸みたいに守備隊や軍港・飛行場など海軍施設の警備隊という印象だが。
火力はそれなりでも陸戦戦力としてはやはり本職に劣るみたいだったし。
陸戦隊は基本大隊程度の規模でしかない。
てか海軍では303ブリティッシュのルイス機銃と38歩兵銃を使ってるけど弾が融通できないから不便そうだな。
91名無し三等兵:2008/11/30(日) 00:13:50 ID:???
タワラの陸戦隊も火力の中心は設営隊が陸攻基地から持ち出した爆弾や機銃、対空機関砲だもんな。
92名無し三等兵:2008/11/30(日) 00:14:28 ID:SSSN3veG
陸戦隊って連隊とか大隊とかあるのかな。
それとも、艦艇のように分隊=中隊程度の規模なの?
93名無し三等兵:2008/11/30(日) 00:19:23 ID:4vq8sFbH
【暴露】「ゴルゴ13のモデルは俺だよ」東西冷戦でフリーのスナイパーとして活躍したエリッヒ・ヘスラー氏が自伝を出版

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/patissier/1217073940/
94名無し三等兵:2008/11/30(日) 00:28:03 ID:???
今さらだが、日本軍の小火器の種類と弾丸の種類スゴすぎ・・・。
昔読んだサンケイ出版「拳銃・小銃・機関銃」の中で、
「日本軍はこれでよく戦争ができた! と思われるほどだった」
なんて書かれてた・・・。
95名無し三等兵:2008/11/30(日) 01:39:03 ID:???
>>92
基本編制は大隊。
それ以上の規模として連隊級や旅団級の連合陸戦隊もあるけど、
大隊の寄せ集めという感じで、機能的な単一部隊としての実力は欠ける印象。

陸軍でも、建制を崩した支隊編制をとると、
額面戦力どおりの威力が発揮されないことが多々あったけど、それと同じか。
96名無し三等兵:2008/11/30(日) 01:40:13 ID:???
>>91
タラワは本格的な陸戦装備が主力だと思うが?
97名無し三等兵:2008/11/30(日) 01:48:18 ID:???
そうだね。でもタラワは陸戦隊より小火器すらない設営隊の方が多かったんだよね。
98名無し三等兵:2008/11/30(日) 02:01:21 ID:???
数は多くても、そもそも戦力に数えられて無いだろう。民間人と同じ。
沖縄戦で民間人のほうが軍人より多かったから、小火器すらない民間人が主力というようなもの。
99名無し三等兵:2008/11/30(日) 02:06:41 ID:???
単純に人数で比べても、陸戦隊が多いぞ。
・陸戦隊:2500人
・航空隊:100人
・設営隊:2200人(うち朝鮮人1200人)

配備された小銃の数が約4000丁なので、設営隊もまともに武装していたんではなかろうか。
100名無し三等兵:2008/11/30(日) 02:14:03 ID:???
佐特陸戦隊は約2700人ほど
101名無し三等兵:2008/11/30(日) 02:15:04 ID:???
ごめん、約1700人ほど。後は司令部部隊だったはず。
102名無し三等兵:2008/11/30(日) 02:35:08 ID:???
第3特別根拠地隊は、横須賀第6特別陸戦隊を改編したもの。
特根といっても、かなりの直轄地上戦力がある。
マキンの地上部隊は3特根の陸警隊。
103名無し三等兵:2008/11/30(日) 02:36:54 ID:???
>>99
朝鮮工員も武装していたのか、ちょっと興味深いね
104名無し三等兵:2008/12/04(木) 19:09:15 ID:???
上陸
105名無し三等兵:2008/12/05(金) 20:52:22 ID:pJOHp0iD
硫黄島では邪魔者扱いされてたね
106名無し三等兵:2008/12/05(金) 20:54:29 ID:???
日本軍に強制連行されたため?
107名無し三等兵:2008/12/05(金) 21:01:56 ID:pJOHp0iD
いんや、海軍部隊が邪魔者扱いされてた。
まあ海軍のトップの市丸少将自体が陸戦と縁もゆかりも無い航空畑なわけで何しにきたの?って感じではある
108名無し三等兵:2008/12/05(金) 21:10:30 ID:???
特年兵カワイソス
109名無し三等兵 :2008/12/05(金) 22:45:42 ID:FGLihYip
>>106
強制連行なんて信じてるとかどんだけ無知なんだよw
110名無し三等兵:2008/12/05(金) 23:34:28 ID:???
>>107
わざわざ連れてきたわけではなく、もともといた航空部隊の指揮官だからな。
実質的な指揮官は硫黄島警備隊の井上大佐なんだろうけど、この人も航空系の人だっけかね?
硫黄島の場合、資材の配分で海軍が融通が利かなかったせいで、
海軍への不満がたまってたんだろうと思うな。
111名無し三等兵:2008/12/06(土) 01:48:11 ID:OZRNB/SP
上陸するまで攻撃すんなって栗林中将が言ってんのに勝手に砲撃して艦砲で摺鉢山の砲台潰されとるやん
112名無し三等兵:2008/12/06(土) 02:08:08 ID:???
それで摺鉢山が想定より早く陥落してしまったとか・・
113名無し三等兵:2008/12/06(土) 11:02:35 ID:???
まぁ陸戦隊の高級指揮官クラスは、海軍の左遷ポストだからなぁ・・・
114名無し三等兵:2008/12/06(土) 19:10:57 ID:???
>>110
二人とも航空畑一筋だよ
市丸利之助(海兵41期)
 昭和11年10月1日 鎮海航空隊司令
 昭和11年12月1日 任大佐
 昭和12年11月15日 横浜航空隊司令
 昭和13年12月15日 横須賀鎮守府附
 昭和14年4月1日 父島航空隊司令
 昭和14年11月6日 第14航空隊司令
 昭和15年1月15日 鈴鹿航空隊司令
 昭和17年5月1日 任少将
 昭和17年9月1日 第21航空戦隊司令官
 昭和18年9月1日 軍令部出仕
 昭和18年11月15日 第13聯合航空隊司令官
 昭和19年2月15日 第13聯合航空隊司令官兼鈴鹿航空隊司令
 昭和19年8月10日 第27航空戦隊司令官
 昭和20年3月17日 戦死(硫黄島)、任中将
井上左馬二(海兵44期)
 昭和15年10月15日 大湊航空隊司令
 昭和15年11月15日 任大佐
 昭和16年6月25日 大村航空隊司令
 昭和17年2月14日 第1航空隊司令
 昭和17年10月1日 高雄航空隊司令
 昭和19年2月15日 百里原航空隊司令
 昭和19年7月1日 南方諸島航空隊司令
 昭和19年10月15日 南方諸島航空隊司令兼硫黄島警備隊司令
 昭和20年3月17日 戦死(硫黄島)、任少将
115名無し三等兵:2008/12/06(土) 21:25:18 ID:???
海軍の陸戦畑とされる高級士官を思いつくまま。
・大河内伝七(上海特別陸戦隊司令官など)
・太田実(呉6特司令、8連特司令官、沖縄方面根拠地隊司令官など)
・勝野実(16警司令、7連特司令官、上海特別陸戦隊司令官など)
・安田義達(館山砲術学校教頭、横5特司令など)
・浦部聖(佐連特参謀など)

柴崎恵次(上海特別陸戦隊参謀長、3根司令官)あたりも一応そうだろうか?

浦部聖は陸戦マーク持ちだけど、その割りにあまりよろしくない気がするがどうだろう?
例えば3航艦参謀として硫黄島の陸上防備を指導、南西方面艦隊参謀としてマニラ陸戦を指導。
116名無し三等兵:2008/12/06(土) 21:32:28 ID:???
くわしくは知らないが、古い人では海兵37期の宍戸好信なんかも、陸戦屋くさい。一連特→上陸
117名無し三等兵:2008/12/06(土) 23:04:05 ID:???
陸戦隊って独自の航空兵力持ってなかったの?
118名無し三等兵:2008/12/06(土) 23:47:26 ID:???
厳密な意味で陸戦隊の指揮下に航空機があったことは、おそらく無い。
特別根拠地隊なんかが、周辺海上の哨戒用に航空部隊を持ってた例はあるだろうけど、
根拠地隊は、海軍の陸上部門といっても、戦闘部隊としての陸戦隊じゃないからなあ。

逆に、航空部隊が陸戦隊を指揮下に納めてた例はある。
第5航空艦隊付戦車隊なんてのが、終戦頃に鹿屋基地に展開してた。

あと、飛行機をなくした航空部隊が、「陸戦隊」になった例は多々ありて(涙
119名無し三等兵:2008/12/07(日) 08:58:55 ID:NrIF7i0w
上海事変でも陸軍の増援が無かったら全滅しそうな感じだったんじゃ無かったか?
120名無し三等兵:2008/12/07(日) 11:40:34 ID:???
最後の最後まで「根拠地隊」のレベルから脱しなかったから、
アメリカの海兵隊とはちとレベルが違うので、独自の航空部隊
なんて望むべくもない・・・
>>119
というか、勝手に突撃して勝手に全滅しちゃうんですΣ( ̄Д ̄/)/
121名無し三等兵:2008/12/07(日) 12:41:08 ID:???
これはまったくの個人的仮説だが、
海軍陸戦隊の戦術様式は、陸軍の歩兵操典を鵜呑みにした結果なんじゃないだろうか。
陸軍では、あくまで歩兵操典を基本マニュアルにしながらも、
実際の教育現場では経験に基づいた補正がされていたのに対して、
海軍はマニュアルを素直に信じて使ってたから、やたら突撃主義に。


>>119
まあ、上海事変は、兵力差がありすぎ。
陸軍だって苦戦してるし。
122名無し三等兵:2008/12/07(日) 12:57:20 ID:???
>>121
歩兵操典は攻撃をどうやって行うか、防御をどう行うかは書いてあるけど
どういった状況のときにどう行動するかは書いてない。
そういったものは作戦要務令を見なきゃいけない。

幹部の教育体制が充実していなかったのでは。
123名無し三等兵:2008/12/07(日) 13:12:19 ID:EiIl3Me0
所詮腐れ士官の捨て所で、心身ともに問題のある人間が多かったせいか。
そんな連中に指揮されて死んだ兵隊こそが良い面の皮で哀れだなぁ。
124名無し三等兵:2008/12/07(日) 13:30:46 ID:???
海軍自身も、陸戦隊にたいした期待は持っていなかった。
あくまで敵前上陸は陸軍の仕事と考えて戦備。
陸軍も陸上戦闘は自分の仕事と考え戦備。
海兵隊とは違っていて当たり前。
125名無し三等兵:2008/12/07(日) 13:37:52 ID:???
国書刊行会が復刻した予科練の教科書に陸戦のテキストもあったな。軍事選書堂で
かなり割引バラ売りしててワロタ。
126名無し三等兵:2008/12/07(日) 14:06:23 ID:???
支那事変の時は国府軍がちゃんと準備して、大規模な作戦行動に出ていたというのと、
督戦隊が付いてたというのが、これまでの戦闘と違う所だよね。

>>121
>陸軍では、あくまで歩兵操典を基本マニュアルにしながらも、
実際の教育現場では経験に基づいた補正がされていたのに対して、

陸軍は、縦深陣地に対する分隊規模の浸透戦術を支那事変までに自分のものにしていたので、
独軍事顧問が自信満々で準備した陣地帯を突破出来たんだよね。
陸戦隊は成り立ちから言って防御主体で、攻める戦いはあまり研究していないと思う。
第一次上海事変で苦戦したのに、支那事変の上海決戦でもやることがあまり変わってないもん。
127名無し三等兵:2008/12/12(金) 14:25:25 ID:???
防御というか、警備・治安要員だよな。本格的な戦闘部隊じゃない。
128名無し三等兵:2008/12/14(日) 01:02:07 ID:???
マニラ市街戦で悪名が高い日本海軍陸戦態か。
129名無し三等兵:2008/12/15(月) 08:00:27 ID:???
うちの祖父は、上海特別陸戦隊にいましたよ
130名無し三等兵:2008/12/15(月) 14:16:55 ID:???
>>129話を聞こうじゃないの
131名無し三等兵:2008/12/15(月) 15:20:16 ID:???
>>129
終戦直後に闇市で若い女を食料を餌に誘って次々に強姦して殺す手口で死刑になった人?
132名無し三等兵:2008/12/19(金) 22:32:07 ID:kzd/pz+L
上陸
133名無し三等兵:2008/12/25(木) 17:50:30 ID:???
銃剣付きMP28って何か良いよなあ
134名無し三等兵:2008/12/27(土) 01:09:31 ID:???
>>131
ハァ?
135名無し三等兵 :2008/12/27(土) 12:45:30 ID:PBE3oZ10
>>133
ベ式だよね、同感!
陸海軍とも同型の使ってたよね。
136名無し三等兵:2008/12/30(火) 06:37:12 ID:???
べ式の銃剣は、武器というより重り代わりにして、バランスがとれるようにしたんだよな
137名無し三等兵 :2008/12/30(火) 19:10:32 ID:j65LJA1f
なるほど射撃時の銃口跳ね上がりをおさえるわけか
138名無し三等兵:2008/12/30(火) 20:25:34 ID:NOi4gMAm
それは軽機の話でSMGは関係無いのでは?
2脚前提の話だろ、2脚使用ならシーソーの原理で銃身の跳ね上がりを抑えられる
139名無し三等兵:2008/12/30(火) 21:09:59 ID:???
九六式や九九式軽機はそれが狙いで着剣してたみたいだね
140名無し三等兵:2008/12/30(火) 21:12:15 ID:2du8B8Wi
水兵(船乗り)は弱いが海兵(戦闘要員)はまあまあ強い
141名無し三等兵 :2008/12/30(火) 21:49:56 ID:j65LJA1f
>>138
軽機の話は確かだが、SMGでも銃口側を重くすれば効果有るんでないか?
142名無し三等兵:2008/12/30(火) 23:56:16 ID:NOi4gMAm
後世のアサルトライフルなんて同じような重量の銃器からはるかに強力な弾を発射するんだから拳銃弾の反動なんてしれたもんでしょ

143名無し三等兵:2009/01/11(日) 01:50:44 ID:???
保守
144名無し三等兵:2009/01/17(土) 20:56:49 ID:???
上陸
145名無し三等兵:2009/01/18(日) 17:09:26 ID:YN0lVI1q
あげ
146名無し三等兵:2009/02/11(水) 06:21:40 ID:XHYwgYPb
うちのじーちゃんは、佐世保鎮守府第5特別陸戦隊に居たらしい
サワラケットで死にかけて、配送に継ぐ配送で、潜水艦でラバウルに渡り
そこで終戦日を迎えて戦犯として2,3年拘束されたらしいな。

裁判(米軍の)がちゃちくて、原住民に指差されたらその場で射殺だったそうな。
日本人が原住民の顔の識別が出来ないのに、やつらが日本兵の顔の識別が
出来るはずが無いっていってたなぁ

あと、米軍にかなり虐待されてたらしくて悪口も凄く言ってたわ。
オーストラリア軍の兵士は馬鹿で気のいい奴ばかりだったとかも(まともな計算が出来なかったらしい)
147名無し三等兵:2009/02/11(水) 06:33:35 ID:XHYwgYPb
スレチガイだったか
148名無し三等兵:2009/02/11(水) 11:29:31 ID:???
貴重な話だったよ。グッジョブ。東部ニューギニアから生き延びただけでもじい様すげえな。
149名無し三等兵:2009/02/11(水) 23:01:16 ID:3JEq8oZk
英軍、オーストラリア軍の方が虐待が酷いイメージがあるけど、そうでもないんだな。
150名無し三等兵:2009/02/22(日) 21:45:27 ID:???
保守&あげ
151名無し三等兵:2009/02/23(月) 22:53:14 ID:1DlNRgB/
まあ陸軍と違い勘違い的な自信をもってない分火力で補うあたりは評価できる。
タラワの善戦もそれを肯定している。
152名無し三等兵:2009/02/23(月) 23:09:25 ID:???
タラワの善戦の理由は、火力が豊富だったことに加えて、
陸軍の指導の下に大量の設営隊をつぎ込んだ築城がしっかりできていたのが大きいと思う。
米軍の迂回上陸は想定外だったようだが。
153名無し三等兵:2009/02/23(月) 23:30:43 ID:???
米軍の(ノウハウ不足故の)手際の悪さと火力不足が理由だと思ってる。
154名無し三等兵:2009/02/23(月) 23:38:55 ID:???
あと、日本側の指揮系統が早くに破壊されたことが、かえって有利に働いた気がする。
通信線が切られてなかったら、万歳突撃してもうすこし早くに全滅したはず。

>>153
それもあるだろうけど、
クェゼリン・エニウェトクあたりの死傷率差を米軍の準備に求める見解には同意しがたい。
タラワに比べてほとんど防衛体制が出来てなかったので、比べるのは無茶。
155名無し三等兵:2009/02/24(火) 00:01:59 ID:4rgy07ni
歴史群像でタラワの生き残りが海岸線で米兵が遮蔽物も無い丸見えの中を上陸してきて的を射ってるかのようで戦闘の最中に戦友と雑談する余裕すらあったと語ってたな
156名無し三等兵:2009/02/24(火) 00:11:47 ID:???
よく訓練されてたから、指揮系統が早くに破壊されていても訓練通りの戦いを実行したので、米軍に対し善戦できた。
157名無し三等兵:2009/02/27(金) 05:44:51 ID:lLUKzsPw
自分が見えてるあたりは評価できる。そのコンプが早めのSMG採用などに見られるし
もし戦争が違う方向に行ったなら自動小銃化も早かったろうし元々明治期の陸軍もこん
な考えだった。自軍兵士への自信のなさ経験不足の認識
158名無し三等兵:2009/02/27(金) 07:49:28 ID:ky9PmvS8
>>155

米軍は水際作戦でこてんぱんにやられた為、その後のタラワの守備隊は悲惨な目に・・・。
投降しても銃殺され、動けない負傷兵に対しても容赦なく銃弾が撃ち込まれた。
タラワの半地下陣地で日本兵2人の自決写真は結構有名だが、あれは投降兵を殺して自決に仕立て上げたという説もある。
159名無し三等兵:2009/02/27(金) 08:33:00 ID:???
日本兵だけならともかく、朝鮮人工員までも生存数の少ないのは、何かあったとしか思えぬ
160名無し三等兵:2009/03/08(日) 02:46:00 ID:???
保守
161名無し三等兵:2009/03/18(水) 20:11:30 ID:???
昔のゲーム雑誌(TACTICS)で読んだのだが。
1980年代の米国では、太平洋戦争期の日本海軍陸戦隊は、米国海兵隊と同レベルというのが通常の評価だったらしい。
当時のWWU戦術級ゲームでは、火力はともかく、練度・士気は同等と評価されていないと、日本海軍陸戦隊が貶められている、と米国内では評価は散々だったとか。
タラワや沖縄の奮戦ぶりが、この評価を生んでいたのだろうか。
本当のところ、日本海軍陸戦隊は、強かったのだろうか。
162名無し三等兵 :2009/03/19(木) 23:42:25 ID:ty80UFER
>>161
米では評価高いね、SGのユニットレーティングにも表れてる。
しかし例外はあるが全般的に見れば本職の陸軍より劣るのではないかと思う。
163名無し三等兵:2009/03/20(金) 00:05:53 ID:e5hSE1os
ブナ、タラワ、マニラの奮戦ぶりを見ると決して弱くないと思う。
特にベルグマン短機関銃、12.7cm高角砲、25mm機銃、噴進砲などの重装備をしているから
陸軍よりは火力があるイメージ。

映画「沖縄決戦」では竹やりを装備していけど・・・。
164名無し三等兵:2009/03/20(金) 01:09:41 ID:8u7kn1Ny
上海特別陸戦隊の大川内傳七とか
ぜんぜん知られてないよね。
165名無し三等兵:2009/03/20(金) 01:16:57 ID:???
>>163
小禄地区守備の海軍兵力
沖根部隊(沖縄方面根拠地隊基幹)
1,500名、25粍機銃10、13粍機銃15、7.7粍機銃20、20糎砲5、15糎砲6、12糎砲5、噴進砲5
巌部隊(南西諸島海軍航空隊基幹)
3,000名、25粍機銃30、13粍機銃25、7.7粍機銃80、15.5糎砲3、12糎砲6、噴進砲6
山根部隊・礎部隊(第226設営隊基幹)
3,000名、25粍機銃3、13粍機銃25、7.7粍機銃8、、噴進砲2
護り部隊(第951海軍航空隊小禄派遣隊基幹)
800名、25粍機銃3、13粍機銃25、7.7粍機銃8、、噴進砲6

小銃は各隊の1/3、その他は槍持参
機銃は航空機用を地上旋回銃に改造した者ものが多い
噴進砲は発射用としてレール式架台を新製して使用
手榴弾は各人2〜3発、急造爆雷約2,000、高角砲14程度、迫撃砲50

小禄地区以外に配備の海軍部隊
国頭地区 600名、25粍機銃18、13粍機銃10、7.7粍機銃8
陸軍派遣隊 500名、装備不明
第27魚雷艇隊(運天港) 魚雷艇15隻
第2蛟龍隊(運天港) 甲標的7隻
第22震洋隊(金武) 震洋45隻
第42震洋隊(屋嘉) 震洋17隻
射堡隊(馬天)
166名無し三等兵:2009/03/20(金) 07:28:59 ID:e5hSE1os
大口径の機銃が充実してるね。
ただ歩兵の火器である小銃が不足しているのはなんとも・・・。

ラバウルの海軍部隊も小銃が不足し、銃剣に急造爆雷だけという兵が多かった。
後に今村大将の命令により、保管されていた新品の99式小銃が配られたけど。
167名無し三等兵:2009/03/20(金) 08:24:09 ID:sb+hOERa
上海事変の写真で見た陸戦隊の兵士は精鋭のイメージとは程遠い痩せっぽちのくたびれたオッサン兵士って感じだったな

168名無し三等兵:2009/03/20(金) 13:00:15 ID:???
>163
マニラで奮戦したんでしたっけ?お付き合いで残った陸軍部隊は奮戦したようですが、陸戦隊の方は
山下司令官や大河内長官の意見も取り入れずに撤退を拒否した挙句、早々に壊滅したというイメージ
なんだけど。
169名無し三等兵 :2009/03/20(金) 23:24:43 ID:kKpjH3vd
対艦・対空用の高角砲・機銃等の重火器は多いので拠点防衛には強いが、
これらは移動性に欠け、小火器装備は不足気味なので機動的運用では
陸軍に劣る、ってとこだろう。
170名無し三等兵:2009/03/21(土) 07:34:54 ID:???
>>169
正式な兵科である海軍陸戦隊と設営隊等を含む集成海軍部隊とがごちゃまぜでんがな。
171名無し三等兵:2009/03/21(土) 11:10:58 ID:N2QkbYX/
陸戦隊の落下傘部隊って初頭の降下作戦以降はほぼ普通の地上部隊として
戦闘で良いの?
大和の補充要員で乗艦した隊員もいたそうだけど。
172名無し三等兵:2009/03/22(日) 22:34:28 ID:???
>>171
実戦は、メナド(空挺作戦)、クーパン(空挺降下)、サイパン(地上戦、玉砕)の3回しかない。
173名無し三等兵:2009/03/23(月) 00:04:10 ID:2mJcAnHT
第二次大戦の空挺部隊ってほとんど陸軍所属だけど、海軍所属って日本軍だけ?
174名無し三等兵:2009/03/26(木) 12:55:31 ID:???
>>173
イタリアに超精鋭部隊(サン・マルコ海兵連隊所属)がなかったか?
175名無し三等兵:2009/04/11(土) 18:21:12 ID:???
空軍に所属してる変り種もあったな
なぜか、みんな枢軸側だな
いやジョンブルのも空挺能力あったっけか
176名無し三等兵:2009/04/12(日) 20:36:58 ID:???
>>175
あの国の空軍は、航空母艦から運用する艦載機まで保有する超変わり種の空軍ですからね。
(艦長どころか、艦隊司令官にも、空母艦載機の運用権限はなく、
運用するには、艦隊司令官から海軍総司令部を経由して、空軍司令官の命令により運用という手順だったという説まで聞いたことがある。)
それに、装甲師団まで持っていなかったっけ。最早、空軍とは呼べないな。スレ違いですみません。

 話を戻すと、本当に空挺部隊をよく海軍が持ったものだと思う。とても、そんな必要性は感じられないのだが。
水陸両用戦車の開発なら、まだ理解できるのだが。
177名無し三等兵:2009/04/12(日) 22:13:31 ID:???
>>176
ドイツ陸軍、空軍とで大戦中盤以降に構築した近接航空支援システムなんかから考えると
現場の名目上の権限はあまり重要視してないのでは。
178名無し三等兵:2009/04/19(日) 09:30:04 ID:???
a
179反米イスラム過激派:2009/04/19(日) 10:49:11 ID:KKcWdOXy
>>1
お前のように糞スレばかり立てるカスがいるからサーバーに負担が掛かるんだよ。

さっさと削除依頼済ませてこいよ。
180名無し三等兵:2009/05/01(金) 07:19:11 ID:wwsZ8gd4
上海の時点でサブマシンガンを装備してるからな。アメでは海兵隊と同じくらいの精強さを信じられている。
もしハリウッドで映画に登場させたならやたらとマッチョな役者を選ぶだろう。
181名無し三等兵:2009/05/01(金) 08:17:57 ID:???
別にSMG自体はコストの安い兵器だからそんなたいそうなモンでも無いが
1920年代にドラムマガジンのトミーガンをイタリアンマフィアが抗争で使ってるし
182名無し三等兵 :2009/05/01(金) 22:06:23 ID:2SzfSK/3
上海のような市街戦では、機関銃に比べ軽量で
小銃に比べ取り回しがよく連射できるSMGが活躍できたからね
183名無し三等兵:2009/05/02(土) 00:09:07 ID:Ui8DSAct
上海にしろ、基本的に陸戦隊は人数で負けていたらね。
火力重視の背景にはそれもあるね。
184名無し三等兵 :2009/05/02(土) 00:31:43 ID:hbV8o33f
同じ理由で装甲車を多数持ってたね。
舗装路の上海では東洋で例外的に活躍できた。
185名無し三等兵:2009/05/02(土) 05:58:43 ID:M1ka68o5
発想的に日露戦の陸軍騎兵隊に相通じる。
186名無し三等兵:2009/05/02(土) 20:02:19 ID:Qz7Y8h95
ナチス・ドイツでは降下猟兵の大部分が空軍だな。
もっとも空軍には野戦師団もあったくらいだから何でもありの状態だったのだろう。
187名無し三等兵:2009/05/02(土) 20:44:35 ID:???
>>1
歴史群像に詳しく掲載されてただろ。
188名無し三等兵:2009/05/02(土) 22:07:53 ID:???
うpフロント(バンザイ)では「二線級部隊」と明記されてたな。
189名無し三等兵:2009/05/02(土) 22:51:59 ID:???
日米決戦します。よろしく〜
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1241114992/734n-
190名無し三等兵 :2009/05/05(火) 23:31:00 ID:fE9X5GS8
>>188
なつかしい・・・確かそうだったな。
米国ゲームでは珍しい評価だ。
実際は時期・本職か根拠地隊か等によって千差万別だろうが。
191名無し三等兵:2009/05/10(日) 14:53:20 ID:pnuSo0lL
硫黄島からの手紙で中村獅堂がやってた役の海軍士官は実在の人物みたいだね、井上左馬二という海軍大佐らしい
どういう奴なんだ?実際には戦死してるみたいだが
ちゅりばちやまはだっかんするー!!って実際に言ったかどうかは知らないが海軍の指揮はひどいな
陸戦隊のごときは解散して陸軍部隊に振り分けよって栗原中将の発言は正解だったな
192名無し三等兵:2009/05/11(月) 10:30:38 ID:???
栗原=栗林?
井上左馬二は兵44期(黒島亀人、柳本柳作、松田千秋と同期)
砲術から航空畑に移動した人で、開戦前〜硫黄島まで航空隊司令を歴任。
硫黄島の航空隊戦力が消滅した後も警備隊司令を兼任してたので残留。
市丸少将とおんなじで完全に航空畑のひと。
193名無し三等兵:2009/05/11(月) 23:07:16 ID:2B55Znnw
なんかあれだな、中学の部活の顧問みたいな感じで指揮官が決まっちゃうんだな。
野球部の監督が未経験者で指導も采配もできなくても誰も死にはせんが

194名無し三等兵:2009/05/12(火) 00:07:15 ID:???
195名無し三等兵:2009/05/12(火) 20:47:20 ID:???
もし現代日本に海兵隊のような組織があったらなんという名前になるんだろうか

海上自衛隊陸戦隊とかか?
196名無し三等兵:2009/05/12(火) 22:07:35 ID:mgdGbMj6
陸自に海兵隊的な運用の部隊があったろ
197名無し三等兵:2009/05/12(火) 22:35:29 ID:???
とりあえず、警備隊で委員でね
198名無し三等兵:2009/05/12(火) 23:04:10 ID:???
>>196
陸軍の第5師團もそうだよな
199名無し三等兵:2009/05/27(水) 12:21:01 ID:???
>>195
第○○警備隊とか当たり障りのない名称になるんじゃね
200名無し三等兵:2009/05/28(木) 17:05:48 ID:???
海軍は志願兵のみなんだけど、海上の連合艦隊などに憧れて来て陸戦隊に抜擢された兵はやはり残念だったような気がする
まぁ色々な任務があるんだろうけどさ、やはり少しだけがっかりはするだろう
201名無し三等兵:2009/05/29(金) 04:47:06 ID:HxxP0zLE
>>200
うちのじいさんは、陸戦隊だったが海軍は給料も高くてイイみたいなことを言ってたな
陸戦隊でも艦隊勤務はあったみたいだし。

戦艦榛名、金剛に乗ってたみたいなことを聞いた。


202名無し三等兵:2009/05/29(金) 08:00:48 ID:???
海兵隊は艦内警備の仕事も存在したようだが陸戦隊にもその類の仕事があったのだろうか?
203名無し三等兵:2009/05/29(金) 08:04:07 ID:???
>>201とは別人だけど、うちの祖父も陸戦隊で、軽巡の機関室にいたこともあったらしい。
詳しいことは知らないけど。
204名無し三等兵:2009/05/31(日) 20:22:41 ID:???
>>203,201
臨時編成の陸戦隊じゃね?
ま、乗組員から臨時に編成する陸戦隊や、中支の封鎖部隊なんかだと臨検班を決めていて必要に応じて出動ってしていたから、機関室配置兼陸戦班って事もありえたようだね

ただ、これは書類上は軍艦〜乗組であって、横須賀第〜陸戦隊とか〜警備隊扱いじゃないはず
205名無し三等兵:2009/05/31(日) 22:48:01 ID:???
仕官に艦隊勤務と陸上勤務があるように、兵、下士官も転勤(というより最初は先ず軍艦乗組みからスタート)
で陸戦隊というのはあったようだけど?
206203:2009/06/01(月) 10:09:41 ID:???
>>204
違う。特別陸戦隊だったのは間違いないんだ。
>>205が言うように、陸戦隊になる前の話だったのかなー

207海軍予備学校OB@水銀灯:2009/07/03(金) 08:48:39 ID:???
実際、どんなもんだったんでしょうな
ペリリューは有名ですが
208名無し三等兵:2009/07/03(金) 12:44:01 ID:???
貧乏陸軍と違うから装備は良さそうだし、
鍛えれば陸軍以上の実力がありそう
209名無し三等兵:2009/07/03(金) 13:23:24 ID:Y2VKVO6Q
君たちのおじいちゃんはいろんな軍務をまっとうして復員して最近まで生きていたんだね
210名無し三等兵:2009/07/03(金) 22:57:47 ID:???
ひーじーさんが某警備隊司令だったそうなんだが左遷されたのかな
まぁそれで生きて帰ってこれたのならよかったけど
211名無し三等兵 :2009/07/03(金) 23:07:47 ID:gNZ4AzKM
>>208
装備が良くても陸戦の練度・経験が陸軍には及ばんだろ
212名無し三等兵:2009/07/04(土) 08:57:28 ID:???
>>211
拠点防御戦闘ではかなりがんばってる
もともと機動戦闘や陣地攻略は任務外っぽい部分だから、
総合的には陸軍の方が強いのは事実
213名無し三等兵 :2009/07/04(土) 12:28:55 ID:+4Dswk8s
高火力で防御戦に強いのが陸戦隊
機動力重視で攻撃に強いのが陸軍
と言ったところか
214名無し三等兵:2009/07/05(日) 14:09:02 ID:???
陸軍を海兵隊のように運用というのが海軍国の本来の姿なのだが
215名無し三等兵:2009/07/05(日) 14:50:39 ID:???
200701
宴会場
science6.2ch.net/life/index.html
216名無し三等兵:2009/07/05(日) 15:19:55 ID:???
薔薇40th2ndの報復戦らすぃよ
217名無し三等兵:2009/07/05(日) 17:27:54 ID:???
>>200
上海特別陸戦隊とか制服がカッコイイんでみんな陸戦隊を希望して海軍が困ったという話を聞いたけど。
お前ら軍艦乗る為に海軍入ったんじゃねえのかと愚痴をこぼされたらしい。
それと海軍はみんな志願て訳じゃない。
志願で賄えない分は徴兵だ。
官立商船学校とか出ると即予備役士官に登録されるし。
218名無し三等兵:2009/07/05(日) 17:36:36 ID:???
>>213
タラワでは頑張ったが硫黄島ではお荷物だった。
引き付ける作戦なのに砲撃で早々に陣地暴露して潰されるし。
陸軍から陸戦隊は解散して陸軍の指揮下に入れるべしと、指揮系統が違う弊害もあったんじゃないか。
サイパン・グアムでは艦載砲や特に25o機銃が上陸用舟艇攻撃にも効果的で良かったんだが、硫黄島じゃ噴進砲や迫撃砲で陸軍も火力高かったしな。
装備は重砲以外基本陸軍のお下がりだが、ルイス機銃とか弾薬が.303ブリティッシュで規格違うし補給が面倒そう。
砲も8p12p14pとことごとく固定砲で移動できないし。
219名無し三等兵:2009/07/05(日) 17:58:28 ID:???
>>215
220名無し三等兵:2009/07/05(日) 19:42:56 ID:???
まぁ海軍は陸さんが塹壕掘ってる間も赤レンガの修理に勤しんでるほど優雅だからな。
221名無し三等兵:2009/07/05(日) 20:05:19 ID:???
>>214
残念ながら日本は海軍国ではなかったんだな
222名無し三等兵:2009/07/05(日) 20:40:02 ID:???
根本的には農業国だしな
223名無し三等兵:2009/07/05(日) 20:50:16 ID:???
>>221
基本、海軍国だと金がかかるからな。
明治の最初は海軍国を目指して海陸軍だったが、財政難から陸海軍になり参謀総長がそのトップに立った。
憲法からしてイギリスではなくドイツを手本としてる。
予算はともかく、人員規模が圧倒的に陸軍優勢なだけにそれを指揮下に置くのは無理がある。
てかアメリカでも海兵隊なんて継子扱いで常に解散の危機にあったし、そんな大層な組織じゃないぞ。
何とか存在意義をアピールする為に思いついたのが一次大戦後、南洋群島に上陸戦を挑むという事だった。
それでも太平洋戦争が勃発するまでロクな揚陸艦艇もないし、規模も陸戦隊と変わらんし。
それに日本でも後半戦では海上機動旅団が編成されたしな。
224名無し三等兵:2009/07/06(月) 10:32:55 ID:???
太田少将の発言、よもや忘れた者はいないはずだ
225名無し三等兵:2009/07/06(月) 10:37:41 ID:???
まあ太田じゃなくて大田だけどね
226名無し三等兵:2009/07/06(月) 16:52:48 ID:???
そもそも敵前強襲上陸をまともに検討もせず、揚陸艦艇もロクにない、輸送船団の護衛も軽視する海軍で海兵隊とか笑わせる。
大発を準備して第5第・第48師団を海洋師団として準備していた陸軍のがまともだ。
227名無し三等兵:2009/07/06(月) 17:37:17 ID:???
海兵隊は攻撃用途
陸戦隊は海軍施設等の警備が主任務
228名無し三等兵:2009/07/06(月) 20:31:05 ID:???
そもそも上陸作戦は陸軍の管轄だから
229名無し三等兵:2009/07/07(火) 00:32:31 ID:???
強襲にも対応できますw
230名無し三等兵:2009/07/07(火) 18:43:59 ID:???
阻止て
231名無し三等兵:2009/07/07(火) 19:15:59 ID:???
海軍の本流と言えば?
232いい気分♪:2009/07/07(火) 23:21:59 ID:???
この板はヒストリアンが多いはず
楽しみ〜
233名無し三等兵:2009/07/12(日) 12:55:27 ID:???
234名無し三等兵:2009/07/12(日) 21:01:04 ID:???
235名無し三等兵:2009/07/13(月) 02:08:00 ID:???
迅速海上機動がモットー
236名無し三等兵:2009/07/13(月) 02:14:00 ID:???
阻止て
237名無し三等兵:2009/07/13(月) 07:50:37 ID:???
>>218
そもそも水際撲滅戦を海軍側が譲らないから(タラワで善戦したせいか)
結局水際陣地構築に人員をある程度割かなくてはならなくて、
擂鉢山へ繋がる地下隧道があと少しで完成ってところで米軍上陸だしな。
もし海軍が陸軍に協力して地下陣地が十分完成してたら、擂鉢山の防備も上手くいって
米軍相手にもっと損害与える事が出来たってのは有名だし。

映画「硫黄島からの手紙」でも確執というかお荷物ぶりはちゃんと描かれてたな。

>>226
強襲揚陸艦のパイオニアとしてあきつ丸や神州丸、陸軍特種船舶を装備して実戦に生かしてるしなぁ。
開戦当日のマレー上陸戦でLSDを運用してるし。
238名無し三等兵:2009/07/13(月) 08:20:52 ID:???
>>237
陸海軍で作戦目的が違ったから。
陸軍は遅滞戦術で米軍を足止めして出血を強いる作戦で、海軍は飛行場とられたら足止めしても意味なしと考えて飛行場を死守する作戦だった。
沖縄戦も同じで、陸軍は本土決戦準備の時間稼ぎのつもりで、海軍はそんな陸軍に飛行場奪還を要求した。
まぁ陸軍が持久戦の構えであるのに対して、海軍は手持ち戦力全て投入して決戦すべして感じかな。
239名無し三等兵:2009/07/13(月) 13:47:57 ID:???
>>226
陸軍も別に「強襲上陸」を戦前から検討していた訳じゃないんだが。
結果として「強襲上陸」になった事は沢山有るが。

陸軍が戦前からずっと検討していたのは「奇襲揚陸」。
一つには火力的限界の問題、突き詰めて言えば「日本帝国が貧乏」
だからって理由が大きい。

で、海軍には上陸適地までの兵力の安全な輸送が可能であるように
制海権を保持する事が期待されていた。
240名無し三等兵 :2009/07/13(月) 18:28:27 ID:wlr4JEWl
>>238
ろくに航空機もないのに飛行場ばかり作って、あげくに敵に取られて
敵を利するとか、海軍は大馬鹿だろ。
その無駄に設営した飛行場死守とか、本末転倒もいいところ
241名無し三等兵:2009/07/13(月) 21:21:01 ID:???
>>240
そもそも飛行場が安全に使えるようになれば、硫黄島でも沖縄でも米軍の目的は達成できるのですが。
それ以上のことは不必要極まりなく、米兵の血を無駄に流しただけ。
時代がずれるが、日露戦争の旅順要塞攻防戦で、乃木将軍が旅順港のロシア艦隊の母港としての機能を喪失させれば済むのに旅順要塞を無理攻めして無駄な損害を出したのと同様。
栗林将軍も牛島将軍も、本来の目的(米軍の意図を阻害する)をまるでわかっていない。
242名無し三等兵:2009/07/13(月) 21:38:46 ID:???
>>241
米兵の血を流したことで損耗率、交換率の悪化を米軍内で問題視する論調が高まり、
結果として対日講和条件の実質緩和につながった。

つまり、栗林、牛島両将軍の戦略はまったく妥当かつ成功したもの。
日本に本土決戦で無条件降伏を強要するという米軍の戦略的意図を事実上覆した。

これ以上何を要求するのか疑問です。
243名無し三等兵:2009/07/13(月) 22:01:18 ID:???
>>242
米軍から攻撃を仕掛けてこなければ、栗林、牛島将軍の戦術は成り立ちません。
日本軍から攻撃するというのは、劣勢な側から攻撃を仕掛けることであり、無謀極まりないとしかいえず、米軍から攻撃を仕掛けてくれるのを願うしかないのです。
史実では、米軍が無駄な攻撃を仕掛けてきたので、栗林、牛島将軍の戦術は成功したように見えますが、詳細に検討すれば、海軍側の作戦の方が妥当です。
それとも制空権が無く、補給が絶無の状況で、日本軍はいつまでも持久できるというのでしょうか。
制空権を失い、補給が途絶えたら、日本軍の島嶼守備隊は補給切れで崩壊してしまうのです。
244名無し三等兵:2009/07/13(月) 23:07:19 ID:???
>>243
成功したんだから、米軍の心理と意図を読みきったわけでしょう。
勇猛果敢を旨とする海兵隊が参加しているのを前提とした、
敵側の意図察知能力の勝利であり、日本側の戦略はきわめて妥当です。

>それとも制空権が無く、補給が絶無の状況で、日本軍はいつまでも持久できるというのでしょうか。
>制空権を失い、補給が途絶えたら、日本軍の島嶼守備隊は補給切れで崩壊してしまうのです。

それ故に、太平洋正面は海軍だけで機動的に防衛して、陸軍は防衛に参加しないのが日本陸軍の戦略ドクトリンです。
それを、あえて陸軍兵力をばらまいて防御するように要請したのは海軍軍令部ですね。
245名無し三等兵:2009/07/13(月) 23:12:09 ID:???
>>243
栗林中将はマリアナ失陥の時点でB-29の支援の為に硫黄島が
重要な拠点となる、と判断して兵団長でありながら硫黄島に赴任して
防備を固めた訳だが。

そしてその判断は正当なものであったのは攻撃を行った、という結果
ではなくて、アメリカ側の資料によっても明確だな。

牛島中将の判断も沖縄がその後の本土攻略作戦にとって重要だ、
と判断して32軍司令部を置いてるんだが。大本営は最後まで台湾か
沖縄か絞りきれなかったが。

攻略スケジュールやアメリカの懐の問題もあるから、いつもで日干しを
行う訳にも行かないし、飛行場を確保しないと爾後の作戦に障害となる
から攻撃している訳で、米軍の攻撃が無駄であった訳ではない。
246名無し三等兵:2009/07/13(月) 23:19:19 ID:???
             /  \           
             ヽニニニノ                     
            | ノ    ヽ       (  ) 理系博士はワシの栄光を讃えワシにひれ伏し、
           /  ●   ● |    (  )    理系博士は「文系に」永遠の忠誠を誓い無上の喜びに浸るのが人生。
        __|    ( _●_)  ミ__   ( )    間違えないように気をつけよう。
        (_. 彡、   |∪|  、`__ )─┛     
      /  / ヽ   ヽノ  /_/:::::/                  
      |::::::::::| / ( ̄ ̄ ̄ヽ  |:::::::| ̄          
      |::::::::::| |   ̄ ̄ヽ .ノ |:::::::| /  
    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|/             
  /__________/ | |
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http://science6.2ch.net/life/index.html
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247関連スレ:2009/07/14(火) 13:41:12 ID:???
【6.5】旧日本軍の歩兵火器を語る2【7.7】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1245766918/
248名無し三等兵:2009/07/14(火) 14:49:37 ID:???
どっちもどっち。
飛行場がなければ敵の接近を察知する為の哨戒も、敵の拠点を偵察する事も、上陸前の空襲を避ける為の防空もできなくなるから飛行場設営は当然。
分散してる航空戦力を敵の動きに合わせて集結させる事も可能。
日本軍が飛行場作らなくても、敵を遅滞できる訳ではない(どうせ米軍機にあわせて拡張工事が必要だし)。
んで制空権がなく、補給が途絶した状態で飛行場死守は不可能。
その必要性があったとしても現実に実行可能な訳ではないし、上陸前の空襲と艦砲射撃で早期に壊滅するのがオチだ。
それなら地下陣地に籠って嫌がらせする以外に、日本軍にできる事はない。
制空権・制海権を取り戻して逆上陸で島を奪還できる訳でもないし、そもそもの上陸を防ぐ力もない。
海軍は決戦により制空権・制海権奪還を企図し、陸軍は次の決戦準備の為の時間稼ぎを企図した。
どっちが正しいという問題でもない。
てかここ陸戦隊スレだろ?
249名無し三等兵:2009/07/15(水) 13:26:16 ID:???
ここまで陸戦隊の具体的な戦いぶりについて触れるレスなし。
陸戦隊スレであって海兵隊スレでも、陸戦スレでもないのに。
250名無し三等兵:2009/07/16(木) 23:22:08 ID:???
>>204
上海特陸は第三艦隊司令部付で出雲乗組発令されていたはず。
航海加俸が付くように配慮するため。
戦地加算も付くし給与は悪くない。
251名無し三等兵:2009/07/18(土) 16:03:14 ID:???
海軍予備学校OB@水銀灯:2009/07/03(金) 08:48:39 ID:???
実際、どんなもんだったんでしょうな
ペリリューは有名ですが
252名無し三等兵:2009/07/18(土) 16:10:44 ID:???
三行総合研究所は無問題だ
253名無し三等兵:2009/07/18(土) 16:37:01 ID:???
>>251
ペリリューも硫黄島も陸軍が主役。
タラワとかなら陸戦隊だけど。
254名無し三等兵:2009/07/18(土) 18:48:58 ID:???
ところで、リケンBSIは
255名無し三等兵:2009/07/18(土) 18:50:46 ID:???
ヴァカばっかなんでつか?
勝敗はすでに決しているのに
256名無し三等兵:2009/07/18(土) 21:03:21 ID:???
灯台医学系研究科の二十数個の研究室もな
257名無し三等兵:2009/07/18(土) 21:50:08 ID:???
オリジナルに勝てますか?
258名無し三等兵:2009/07/18(土) 22:22:19 ID:???
さてと
259名無し三等兵:2009/07/19(日) 01:07:55 ID:???
また自演か?
260名無し三等兵:2009/07/19(日) 01:23:36 ID:???
模様眺め
261名無し三等兵:2009/07/20(月) 09:25:55 ID:???
ふ〜ん
262名無し三等兵:2009/07/30(木) 19:37:51 ID:???
第11分隊
メンバー一覧
1件〜10件を表示
分隊士さん(18)
先任さん(16)
マスオ一飛さん(130)
タカモ@烹炊員さん(75)
快速☆山手さん(23)
軍医長さん(25)
デンカさん(126)
主計長さん(48)
櫻一水さん(33)
けろろ軍曹さん(59)
263名無し三等兵:2009/07/31(金) 03:24:37 ID:???
マンチェスター第2法則
264名無し三等兵:2009/07/31(金) 03:35:55 ID:???
そろそろ滅んでもらう、エタ高木。未来永劫呪われろ
265名無し三等兵:2009/07/31(金) 09:21:04 ID:???
圧倒的な戦力比、そして大義名分
266名無し三等兵:2009/07/31(金) 19:57:55 ID:???
>>264
何があった?
267名無し三等兵:2009/07/31(金) 20:49:21 ID:???
例外は通用しない
268名無し三等兵:2009/08/23(日) 02:34:49 ID:f9QFPN64
むむむ
269名無し三等兵:2009/08/23(日) 02:44:04 ID:???
2,26事件でも動員されたらしい
270関連スレ:2009/08/24(月) 20:26:23 ID:???
【内地持久】WWUの島嶼防衛を語る【水際撃滅】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1249029538/
271名無し三等兵:2009/08/26(水) 03:49:21 ID:???
ウェブ上で読める従軍記で、陸戦隊の面白いのがあったな。
戦時中の予備士官で、教育課程での陸戦演習が幼稚すぎて驚いたという話。

教官の兵曹長から傘型分隊戦術を最近導入したと聞いて、
俺らが学生時代にやった軍事教練の方がずっと上じゃないかと。
映画で見た上海陸戦隊はかっこよかったのに、あれからまったく進歩してないと驚いたと。
そんなわけで、普段はしごかれてる生徒の方が、陸戦演習は自ら仕切ってやってしまったそうな。
272名無し三等兵:2009/08/26(水) 06:30:36 ID:???
>>271
kwsk
273名無し三等兵:2009/08/26(水) 20:29:16 ID:???
>>272
http://www.geocities.jp/kawabeh1924/kaigun/125ki.htm

中学生のころの軍事教練ですでにやってたと。

陸戦隊とは関係ないが、海兵団の体育でバレーボールやった話も笑えた。

>21対2、21対3で完勝である。
>終わっての教官の講評で、当然褒められるものと思って、
>ニコニコ顔を用意して待っていたら、これが違うのである。
> 「諸君が勝ったのは技術で勝ったので、本当に勝ったのではない」
>「小手先の技術が優れていただけで、敢闘精神がみられない」

>だが、これだけの技術を身につけるには、8年間のトレーニングがあるのだ、
>口惜しければ「敢闘精神」とかやらで、ぶつかってこいよ、いつでも相手になってやるぜ、
>とは心に思っただけ。
274名無し三等兵:2009/08/28(金) 18:03:52 ID:/wKO1ryt
今年死んだうちのじいさんも陸戦隊だった。
最初は設計の勉強をしていたが徴兵。
航空整備兵としての教育を受けたが、
いざ配属となった時に上官から飛行機がないので陸戦隊に行けと言われ
東京都永田町の海軍陸戦隊本部勤務になっていた。
教育を受けていた時、級長になったとかで海軍省で衛兵をやった事もあるらしい。
訓練では物資不足の時は猟銃を使って訓練していたそう。
よく分からないが小銃には足が付いていて三六式小銃?てのを使った。
陸軍と違い軍艦等の機械を使っているから海軍の方が優れていると自信を持って言ってたよ。

それとドーリットル隊もまじかで見た事があって双発機のエンジン音が違うとか言ってた。
後は神奈川の相模湾から敵の機動部隊が接近してきて対空戦闘をした。
時期的に45年にはハルゼーの機動部隊が空襲した記録があるので爺さんの記憶と符合する。
そこで爺さんは海軍横須賀航空隊の裏山にあった海軍鬼瓦要塞という所で
対空機銃を担当。
高度○千、敵速○○○ノットとレシーバー?から聞こえる情報が伝えられ、
敵機の二千馬力級エンジンが聞こえるのでブンブン蜂の様に聞こえたとか。
戦闘でグラマンの機銃弾が近くの仲間の頭に当たってザクロの様になってしまったそう。
これとは別の空襲かもしれないけど、街だか駅だかで地面に爆弾で穴が空いていて、
電線に吹き飛ばされた女性の生首が髪でからまりぶら下がっていた生々しい話も聞いた。

後は特攻隊じゃない人の訓練をわざと厳しくさせて逃げ道に
志願させるという強制もあったのと、どっかの山をくり抜いてそこに旋盤機械等の
軍需工場があって、軍には米等の物資も唸るほどあったとも言っていた。
スレ違いの感があるけど許してくれ。
275名無し三等兵:2009/08/28(金) 21:04:06 ID:???
>>274
35年式海軍銃だろうか?
陸軍のは狙撃仕様の38式歩兵銃には単脚がついてたけど、
海軍銃でも付けたのがあったんだろうかね。

鬼瓦砲台は載ってないけど、横須賀航空隊の関連遺跡
http://akuroma.hp.infoseek.co.jp/senseki/kanto/kanagawa/yokosuka.htm
276名無し三等兵:2009/09/05(土) 09:19:52 ID:???
特別陸戦隊というと、今のアメリカ海兵隊を想像するから悪いわけで、
ようは、海自の陸警隊のおっさんのことでしょ。
強いわけがない。
277名無し三等兵:2009/09/05(土) 11:07:34 ID:???
>>276
横須賀第7陸戦隊
火気の総計
120粍砲:9
80粍砲:16
75粍高角砲:4
40粍自動砲:2
13o機銃:10
重機関銃:4
軽機関銃:6
擲弾筒:9?

総員
仕官:20
准士官:41
下士官兵(兵):1,377
総員:1,438

陸軍の装備に比べると重機や軽機がかなり少なくて、比較的大口径の砲が多いね。

-日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカルマニュアル1944より引用-
278名無し三等兵:2009/09/05(土) 12:14:03 ID:???
>>30に日本側の正確なデータが載ってる。機関銃もちゃんと持ってるな。
279名無し三等兵:2009/09/05(土) 12:35:44 ID:???
>>277
おっと、間違えた。佐世保じゃなく、横須賀か。
横7特は、ソロモン諸島の砲兵として編成された特殊編制部隊。
小火器が少ないのは歩兵じゃないから当たり前。

ガダルカナルに8連特の一部として行くはずが間に合わず、
ニュージョージアに上陸。
艦砲射撃に来る米軍艦艇や、レンドバに上がった米軍重砲と撃ち合ったが、
陣地転換もできず、制空権も無く、砲弾も少なくてはどうにもならず。
結局は砲を捨てて、ブーゲンビル転進。
280名無し三等兵 :2009/09/05(土) 18:37:21 ID:tPW4gAAc
海軍の陸戦部隊はみため豪勢で火力は強力だが、
移動手段と輜重部隊の欠如(不足)のせいで
継続的な戦闘力発揮ができない感があるな。
拠点防御以外は陸軍に劣るように思う。
281名無し三等兵:2009/09/05(土) 19:05:22 ID:???
おまけに鎮守府で部隊完結したら、
そのまま現地へ送り込まれて来るから、部隊としての団結もろくにないしね。
召集からだいたい2カ月で戦地、現地で訓練やればいいという考え。
そうやって第二乙種の老兵送り込んで、
小部隊だといちばん上で特務大尉あたりで、
士官がいなくてつまはじきされ、現地でもろくに飯ももらえず。
懲罰部隊のような気がしてきた。
282名無し三等兵:2009/09/05(土) 19:18:33 ID:???
この間、海軍の陸戦の神様、大田實の戦前のレポートを読んだが、

陸戦隊が陸軍に協力して上陸作戦をやるようなことは、
将来的にはまず起こらないから、上陸戦闘の訓練なんかはいらない。

陸戦隊の編制・訓練は、警備戦闘中心で、
市街戦に備えたバリケードの組方等をやるほうがいい。

兵站は停泊軍艦を拠点にした形で考えるのがいい。

みたいな内容で、これじゃあ太平洋戦争では酷いことになるよなと思った。
それでも、当時の海軍の大勢はもっと過激で、
居留地警備に役立つ訓練以外は全廃とかだったのに比べると、
基礎訓練は一通り維持すべきと言ってる分は、ましなのかもしれん。
その理由が、精神鍛練に役立つからというのは、またあれだが。
283名無し三等兵:2009/09/06(日) 20:48:59 ID:???
>>282
日本海軍陸戦隊は、米国海兵隊と似て非なるものだからな。
日本の場合、敵国への上陸侵攻は、陸軍が行うものとして考えられ、第5師団とかがその先兵として編成されていた。
海軍陸戦隊は、そんなことのためには編成されていない。
何か一朝事があれば、派兵されるが、基本的には守備隊で、侵攻目的で編成されていない。
だから、」機動力よりも火力重視で、拠点防衛が主眼となる。
一方、米国の場合、敵国への上陸侵攻は、海兵隊が第一に行うもの。
だから、海兵隊の編成も侵攻目的で編成されることになる。
その違いを無視して、日本海軍陸戦隊と米国海兵隊を比較するのは気の毒な気がする。
284名無し三等兵:2009/09/06(日) 21:45:38 ID:???
その代り、陸軍にきちんと頭を下げて御世話になりますと言わなきゃいけなかったのに、
ここは海軍の縄張りだ。大陸へお帰りなんてやってたんだから、どうしようもない。
285名無し三等兵:2009/09/06(日) 21:47:54 ID:???
あと、大田レポートを見てわかるように、
陸軍が主力でも、上陸時の先遣任務は海軍陸戦隊ということになってた。
286名無し三等兵:2009/09/06(日) 22:42:29 ID:???
学研本で米海兵師団と日本陸軍第5師団の装備を比較した章があった。
端的に言えば第5師団は自動車の多い歩兵師団にすぎない・・
なんて書いていた。
287名無し三等兵:2009/09/06(日) 23:18:54 ID:???
その通りだよ。
第48師団のほうがまだしも上陸作戦意識した編成になってる。
・・・輸送力の貧弱な日本軍に合わせて、山砲編成師団というだけだがw
288名無し三等兵:2009/09/07(月) 17:02:15 ID:???
第5師団の砲兵連隊は90式野砲16門、91式10.5瑠弾砲8門等、日本陸軍の師団砲兵と
しては優良装備だが、機動力では確かに48師団に分がある感じ。別スレで見たが
山砲はトラックに積んで迅速性には定評があったとか。

伊藤正徳「帝国陸軍の最後」の第1巻で、、機械化された48師団の車輌の行列と
役割交替でパターン攻略に向かう徒歩旧式装備の65旅団がすれ違う光景は印象的
だった なんて文章がった。
289名無し三等兵 :2009/09/07(月) 21:53:52 ID:dtcdABpL
山砲兵第48連隊は全門を自動貨車に積んだ「貨車山砲」だったからな。
車載のまま撃てるし、一部の車輛は前向き搭載なので敵戦車との遭遇戦
にも対応できる。
実際比島ではM3を撃破してるし。
290名無し三等兵:2009/09/08(火) 20:54:02 ID:???
>>289
比島のM3って、スチュアート軽戦車の方では。
あれなら、97式改や94式37mm対戦車砲、歩兵の肉薄攻撃で対処可能では。
グラントやリー中戦車は、比島では無かったはずだが、中戦車の方でしょうか。
291名無し三等兵:2009/09/08(火) 21:04:08 ID:???
>>290
軽戦車の方だけど、当時の日本軍にとっては独ソ戦初期のT-34並みの脅威。
戦車砲で歯が立たないのはもとより、37mm速射砲でも国産品は効果が薄い。
ビルマじゃ、95式軽戦車が食われたのが有名だが、
その後で独立速射砲中隊も蹂躙されて全滅してる。
ガダルカナルで出くわしたM2A4相手なら、十分な威力だったようだが。

まして当時のフィリピンにいたのは八九式中戦車主体。
そんな中で車両部隊がとっさに使える兵器で、M3軽戦車に対抗できるのは非常にありがたい。
292名無し三等兵 :2009/09/08(火) 22:42:29 ID:Du3qP+4k
>>290
M3(軽戦車)ショックを知らないの?
こいつは軽戦車といっても日本の中戦車に相当し、当時としては装甲も
厚かった(45.5mm)。
詳しくは>>291の通り。
山砲の近距離射撃しかM3正面には通用しなかったほどで(あとは弱点射撃か
肉攻のみ)、前線の日本軍部隊は衝撃を受けた。
その中で機動力があり砲列布置の手間も要らず車上から即撃てて威力のある
「貨車山砲」は大いに頼りになる存在だったはずだ。
ちなみに山砲兵第48連隊の「貨車山砲」は、ニッサン80型自動貨車に
木製架台を取り付け、94式山砲を搭載したもの。
293名無し三等兵:2009/09/08(火) 22:53:54 ID:???
戦兵よもやま話の中で、3台のチハで同時に同じとこを狙って射撃すれば、装甲が割れる(貫通ではない)という実験をしている話がある。
あくまで鹵獲戦車で実験。実戦でできたとは思えんけど。
後、チハでもイギリスの2ポンド砲は1発だけならなんとかなったらしい。
294名無し三等兵:2009/09/08(火) 22:58:20 ID:???
第48師団は当時の南方派遣軍の最精鋭とみなされてたようで、これに代わって
治安専門の旧式装備(38式野砲編成、定数不足の38式重機)である奈良旅団に
パアーン攻略の命令が下った時、本間中将の参報達は、「これは軍当局(辻ん〜たち)の
陰謀だ!」みたいに描かれた戦記漫画を見たことがある。(漫画ネタでスマソ)
295294スマソ:2009/09/08(火) 23:06:22 ID:???
パアーン攻略→パターン攻略
296名無し三等兵:2009/09/08(火) 23:59:23 ID:???
まあ奈良旅団は独混と言っても、純然たる警備型でなく野戦型だけどね。
はやいとこ太平洋は海軍に任せて引き上げたかったんだろう。
297名無し三等兵 :2009/09/09(水) 22:16:02 ID:tZY11Mfc
>>293
ビルマの実戦でもチハの57mm榴弾をM3の側面から複数両で集中射撃して
何とか撃破してる戦例もあるよ
298名無し三等兵:2009/09/09(水) 23:29:49 ID:???
各海兵団では上海陸戦隊(シャンリク)の活躍で
一時期、艦船乗り組みよりも陸戦隊を志望する者が意外に多かったといいますね
無論第1志望などにすると海軍なのに陸戦隊を志望するとは何事かっ、となるので
第2第3志望にしていたようですが
299名無し三等兵:2009/09/09(水) 23:49:02 ID:???
>>298
>海軍なのに陸戦隊を志望するとは何事かっ

ひでぇw
しゃんりくが聞いたら泣くぞw
300名無し三等兵:2009/09/09(水) 23:59:57 ID:???
当時の・・グラフなんて雑誌で、やぼったいカーキ色の軍服で38式をかかえた陸軍兵士より、
ベルクマンかかえたセーラー服の水兵(陸戦隊)に軍国少年たちはあこがれた 
なんて書かれた本を見たことがある。
301名無し三等兵:2009/09/10(木) 00:23:51 ID:???
確かに水兵服に白いゲートルは格好いいな
302ド素人:2009/09/10(木) 04:22:23 ID:m21u0QDU
要するに、本当は海軍基地の警備兵だけど、攻撃作戦によっては「浜辺のエキスパート」扱い
で攻撃部隊に駆り出されたってことか。
たまたまメナドの作戦での役割が(補助にもかかわらず)目立ってしまったので、云々ってこ
とだな?
違う?
303名無し三等兵:2009/09/10(木) 10:38:40 ID:???
>>302
いや、誰も「浜辺のエキスパート」扱いしてないから。
単に彼ら自身が自意識過剰で陸軍に劣らないと思っただけ。

ただし、メナドに投入されたのは精鋭の落下傘部隊で
彼らは陸軍空挺隊並みの能力を持ってるよ
304名無し三等兵:2009/09/10(木) 16:03:19 ID:???
>>303
Wikipediaによると、直前まで陸戦訓練はやったことが無かったみたいだよ。
305名無し三等兵:2009/09/10(木) 23:02:39 ID:???
敵の戦力の手薄な場所を選んで上陸するのが
日本の敵前上陸のドクトリンだから
厳重に防御が施された島嶼への上陸は
真面目に考えられていないんだろう。
306名無し三等兵:2009/09/10(木) 23:25:27 ID:???
第一次世界大戦のガリポリの結果をみると、まあ素直なドクトリンではある。
ただ、どこかに手薄な場所があるという前提が根本的に間違いだったわけであるがw
この点、陸軍の着眼点式の戦術発想法一般に言えることだな。
307名無し三等兵:2009/09/10(木) 23:32:29 ID:???
>>303
海軍自体も陸戦隊の弱さは十分に認識してるよ。
敵の守備隊が居ない場所を、急遽占領するのに便利、
陸軍兵を出させるのと違って交渉がいらない、というくらいの評価。
308名無し三等兵 :2009/09/11(金) 22:29:02 ID:kttMhYht
>>300>>301
実際はベルグマンは分隊長だけだし、セーラー服は野戦には全く不向きだし
白い脚絆(レギンス)は目立ちまくりで格好の標的だったんだがな・・・
309名無し三等兵:2009/09/11(金) 22:58:45 ID:???
そういや「激動の昭和史 沖縄決戦」で、海軍の士官が黒い雨合羽着てたけど、当時そんなのあったの?
310名無し三等兵:2009/09/11(金) 23:08:36 ID:???
特別陸戦隊って、熟練乗員を死なすのがもったいないから、適当に召集した半端者の団体でしょ?

>>309
ゴム引きの雨合羽があったようだね。
戦記ものを読んでるとちょくちょく出てくる。

>>308
そしてせっかくの白いゲートルは、応急措置で泥や墨で汚く染め上げられると。
311名無し三等兵:2009/09/11(金) 23:09:44 ID:xd2fetxy
>>309佐藤大輔の架戦にも出てる
312名無し三等兵:2009/09/12(土) 03:17:38 ID:???
陸戦服かっこいいし
短機関銃を持っているし
戦車、装甲車、自動貨車、側車があって
火器も充実しているのに弱いとか
頭がおかしいの?
313名無し三等兵:2009/09/12(土) 03:29:05 ID:???
いいから寝とけカス
314名無し三等兵:2009/09/12(土) 03:50:09 ID:xDjO1DrV
装備優良な半端者の集まり>>>超えられない戦闘能力の壁>>>選りすぐられた生身のエリート

たぶんこれが正解だと思うよ。
315名無し三等兵:2009/09/12(土) 10:59:03 ID:???
リンドバーグ著・第二次大戦日記、より
「翼よ、あれがパリの灯だ」で有名な初の大西洋横断飛行の
チャールズ・A・リンドバーグ氏が従軍した時の日記(記録)

1944年6月21日(水)
偵察隊の一人が日本兵”捕虜”に煙草と火を与えた。煙草を吸い始めた途端に
日本兵”捕虜”の頭部に腕が巻きつき喉元が「一方の耳元から片方の耳元まで
切り裂かれた」のだった

1944年6月26日(月)
ニューギニア戦線で2000人の日本人捕虜を飛行場に連れて行き
機関銃を乱射して殺害しました。

1944年7月24日(月)
そこには1人の日本軍将校と十人〜12人の日本兵の死体が、切り刻まれた
人体だけが見せるような身の毛もよだつ姿勢で四肢を伸ばしたまま
横たわっていた。頭蓋骨を覆う僅かな肉片だけが残っている。

1944年8月6日(日)
「オーストラリア軍の連中はもっとひどい。日本軍の捕虜を輸送機で南の方に
送らねばならなくなった時のことを知っているかね?あるパイロットなど
僕にこう言ったものだ・・・。捕虜を機上から山中に突き落とし
ジャップは途中でハラキリをやっちまったと報告しただけの話さ」

1944年8月30日(水)
タラワ島・・・・「英語を話せる者は尋問のため、連行されあとの連中は
一人も捕虜にせず虐殺した」という。
316名無し三等兵:2009/09/14(月) 21:10:33 ID:9EoE8OAb
>>310 私の祖父は吹雪竣工後直ちに配属され、砲術学校で優等賞受賞し、叢雲へ転属、後日向へ転属そして上海特別陸戦隊で砲艦愛宕 朝日 途中勲章多数 陸戦後 薄雲へ転属しキスカにも行き最後は特務中尉でした。
317名無し三等兵:2009/09/14(月) 21:22:43 ID:9EoE8OAb
>>310 そして、メナドと海軍体操で有名な堀之内さんと同じ薄雲時代舞鶴の射撃大会で優勝してます!成績も常にトップクラスでした、今でも資料写真が山ほど有りますよ。
318名無し三等兵:2009/09/14(月) 21:58:01 ID:???
>>316
特務中尉って、凄い叩き上げだなw ∠(`-´ )
319名無し三等兵:2009/09/16(水) 00:01:49 ID:???
叢雲、薄雲・・・日本駆逐艦の名は何と美しいのでしょう、源氏物語のようです
大陸では「出雲」「鳥羽」「蓮」などから陸戦隊が出されていますが
とくに駆逐艦「蓮」の陸戦隊員たちは意気軒昂だったといいますね
320名無し三等兵:2009/09/16(水) 00:06:14 ID:???
>>298
格好いいのもありますが、やはり艦船勤務よりも楽そうだというのが人気の秘密ではなかったでしょうか
艦に乗るよりも楽で目立ってモテる、しかも上陸の回数も多そうだと
当時は「上海帰りのリル」という映画もあり、どことなく上海=ハイカラな街というイメージもあったみたいですから
当時、海兵団にいれば私も志望したでしょうね、第一志望にしてぶん殴られたとしてもですね
321名無し三等兵:2009/09/17(木) 22:00:34 ID:???
TFT
322名無し三等兵:2009/10/03(土) 15:37:35 ID:N7gC6S7H
SNLF
323名無し三等兵:2009/10/04(日) 09:28:28 ID:???
>>282
その意味で戦後の沖縄優遇は正しい
324名無し三等兵:2009/10/06(火) 10:44:04 ID:???
海軍士官はスマートたれ
325名無し三等兵:2009/10/09(金) 15:05:14 ID:???
精強海軍の根幹のひとつは伝統である
326名無し三等兵:2009/10/09(金) 15:34:39 ID:???
実際、海軍の建設・維持は長い時と様々な産業基盤のバックボーンを必要とする
中長期国家戦略の一環としての海軍軍政面などでの長期計画も重要である
327名無し三等兵:2009/10/09(金) 20:57:04 ID:???
>324
オーシャン・マインドとか言うんだよね。   >江田島兵学校校訓
328名無し三等兵:2009/11/09(月) 10:23:17 ID:???
まだだ…まだここは落ちん!
329名無し三等兵:2009/11/09(月) 10:29:09 ID:???
やっぱり、日本の陸戦隊の中では、シャンリクが最強なの?
330名無し三等兵:2009/11/09(月) 10:37:58 ID:???
陸戦隊の軍服より海軍航空隊の緑色の開襟服が格好いい
331名無し三等兵:2009/11/14(土) 20:53:38 ID:???
あれは三種軍装で陸戦隊が本家じゃないの?
332名無し三等兵:2009/11/22(日) 13:23:53 ID:???
ギニュー陸戦隊
333名無し三等兵:2009/11/22(日) 15:09:52 ID:???
ギニュー督戦隊
334名無し三等兵:2009/11/23(月) 01:05:33 ID:???
>>329
wikipediaによれば、上海陸戦隊は他の陸戦隊の教育部隊でもあったみたいだし、
揚子江遡江作戦にも参加したって書いてあるから、上陸作戦も遂行してたんじゃないかな。
上海事変以降も、優秀な部隊だったんじゃないの?
335名無し三等兵:2009/11/26(木) 23:14:56 ID:???
>>330
映画なんかで太田少将とかが着てる軍服は、色合いがジャーマングレイみたいで格好良いんだがな。
336名無し三等兵 :2009/11/27(金) 22:41:44 ID:F3S4Jy4+
>>334
確か寧波(ニンポー)上陸にも参加してたような。
337名無し三等兵:2009/11/28(土) 09:59:22 ID:???
>>334
見たら記事が充実してて驚いたわ。ちゃんと出典に基づいてるみたいだし。
338名無し三等兵:2009/12/01(火) 23:21:56 ID:???
美乳独占隊
339名無し三等兵:2009/12/06(日) 11:29:16 ID:???
340名無し三等兵:2009/12/24(木) 03:06:49 ID:ZzeMayTs
341名無し三等兵:2009/12/24(木) 10:47:37 ID:???
某ゲームだと、陸軍より装備が良くて強かったな
342名無し三等兵:2009/12/24(木) 21:59:10 ID:elmBD7DN
>>341
アメリカのゲームだとだいたいそうだね。
タラワの悪夢で陸戦隊=装備優秀かつ精鋭と思ってるようだ。
343名無し三等兵:2009/12/24(木) 23:11:52 ID:???
>>333
NKVD督戦隊
344名無し三等兵:2010/01/13(水) 20:33:34 ID:???
守備
345名無し三等兵:2010/02/10(水) 20:51:08 ID:nF/dXI7q
てす
346名無し三等兵:2010/03/06(土) 18:39:51 ID:???
このスレ見て海軍陸戦隊のショボさを初めて知った。
逆に陸軍船舶兵のレベルはどうだったんだろ。帝国陸軍は輸送艦に空母、果ては
潜水艦まで持ってたんだが。

「鉄腕DASH」のソーラーカーは、陸軍潜水艦の開発に参加した人が指導してるんだよな。
347名無し三等兵:2010/03/06(土) 21:38:21 ID:???
>>346
船舶砲兵ってのは、「船上」に布陣する高射砲兵って感じだからねぇ。
で、その布陣の指向は飽くまで野戦築城の延長線と考えてる節がみら
れるし。

そもそも論として、陸軍の船舶行政は「そこそこの性能の入れ物を
沢山作って、喪失があっても目的地までに所要に近い量が運べれば
良い」という大前提。

海軍の艦船(船舶)行政ってのは「与えられた量に制約がある以上、
作ったものはそれなりに大事に使いたい」というのが大前提としてある。

考え方そのものは陸軍さんの考え方の方が総力戦のアプローチに近い
とは思うけど、その結果出てくるものが「山汐丸」とか「○ゆ艇」というのは
ねぇ。
海軍のやり方が良いと言うつもりは毛頭ないけどさ。
348名無し三等兵:2010/03/07(日) 22:46:54 ID:???
樺太戦の海軍部隊の話に唖然とした。
陸軍も居留民も捨てて真っ先に逃げたとはね。
占守島の97艦攻の活躍は良く聞くのに、
樺太での海軍の話を聞かないのは何故だろうと思ってたが、ある意味納得だよ。
349名無し三等兵:2010/03/18(木) 04:01:57 ID:DVVIR8l1
歴史写真で陸戦隊の靴が黒ではなく陸軍の様な茶色を履いていた画像があった。
なんで?普通、陸戦隊の靴は黒じゃないの?末期の陸式軍衣や水筒とかみたいに
大戦初期の段階で陸軍と一緒に生産を統合したとかかな?
350名無し三等兵:2010/03/18(木) 22:54:32 ID:???
なんとなく陸戦隊って、足袋をはいてるイメージ。
351名無し三等兵:2010/03/19(金) 22:39:55 ID:wbZ2Vuxi
俺はゲートルの代わりにレギンスのイメージだな
352名無し三等兵:2010/03/20(土) 01:08:07 ID:???
ガスマスク持ってるイメージ
353名無し三等兵:2010/03/21(日) 00:59:00 ID:???
「呉鎮守府第101特別陸戦隊」
例外的に強そうな部隊があるんだが・・・
354名無し三等兵:2010/03/21(日) 01:19:54 ID:???
まあ、野戦に使ったら、突撃してあっさり全滅して終わるんだろ。
355名無し三等兵:2010/03/21(日) 11:06:08 ID:???
本質的には守備隊だし
356名無し三等兵:2010/03/21(日) 11:30:41 ID:???
知人に元陸戦隊がいる。
持たされた小銃は三八や九九式じゃなくイ式だったとの事。
357名無し三等兵:2010/03/22(月) 00:18:58 ID:???
そのくせ陣地作りは自分でやらない、できない。
358名無し三等兵:2010/03/22(月) 02:18:44 ID:???
これも、機動して野戦築城は考えてなくて、恒久陣地で拠点防衛が主体だからでしょ
359名無し三等兵:2010/03/26(金) 18:47:27 ID:EweZCRdE
タミヤ、コマツG40ブルドーザーをプラモデル化…建機史上で重要なモデル

タミヤは、太平洋戦争中、日本海軍で使われた国産初のブルドーザー『コマツG40ブルドーザー』の48分の1スケール
組み立て式プラスチックモデルを発売する。

コマツG40ブルドーザーは日本機械学会が「機械遺産」として認定するなど、日本の建設機械で歴史的な1台となっている。
タミヤはコマツの協力により模型化した。

入念な実機取材により全体のフォルム、ブルドーザーの要であるドーザーブレードの油圧機構や配管もリアルに再現した。
建設機械としてのメカニズムも楽しめる。また、南方戦線仕様の運転手のフィギュアもセットとなっている。フロントグリルに
付く海軍マークは、メタリックな質感のインレットマークで再現する。

価格は1365円。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100326-00000030-rps-bus_all

360帝國:2010/03/26(金) 19:04:19 ID:???
たしか第二次上海事件で活躍したはずです。
361名無し三等兵:2010/03/28(日) 15:48:53 ID:???
うちの死んだ祖父さんが、第二次上海事変の時に陸戦隊に所属していて、
中国人をかなり殺したという話を聞いたんだが…
362名無し三等兵:2010/03/30(火) 13:35:08 ID:???
小平事件の小平義雄も、上海の海軍陸戦隊でクーニャン6人を強姦殺害した味を忘れられずに
363名無し三等兵:2010/04/02(金) 20:49:15 ID:uUSCaC+W

戦艦「カイゼリン・エリーザベト」号と日本

http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/02/3/34_1.html

招待されながら日本海軍により撃沈された。
364名無し三等兵:2010/05/18(火) 04:22:20 ID:grZ3PlkK
 
365名無し三等兵:2010/05/27(木) 17:48:22 ID:???
上海攻防戦や緒戦のメナド攻略などはともかく。
ガ島戦や東部ニューギニア戦の真っ最中にあったラビ攻略戦での陸戦隊の失態ぶりとか。
フィリピンでは陸軍と方針が一致せずマニラで市街戦やったり、硫黄島でも沖縄でも勝手にやってる。
まあでも、海軍にとっては陸軍に頼まなくても陸戦に使えるから便利だったんだろう。
元々警備任務がメインだから、敵前上陸とか攻撃には向かないけど(防御も弱いけど)。
366名無し三等兵:2010/05/30(日) 14:30:32 ID:???
陸戦隊「だけ」が守備してた所では、防御戦闘は結構がんばってるんじゃないか?
まあ、兵站面、特に食料と築城資材は陸軍より有利だったせいもあるけど
367沖縄方面根拠地隊:2010/06/13(日) 18:38:24 ID:???
8日、御前会議の徹底抗戦の決議を、天皇陛下が御裁可、しかし内心は和平を模索しておられた。
9日、クリ舟により脱出した神参謀が本土へ帰還成功の電報が32軍に達する。
10日、陸軍特攻隊の九七式戦闘機3機の内の1機が、米駆逐艦ウィリアムDポーターに命中撃沈。

13日、海軍沖縄根拠地隊が玉砕(…黙祷…)

14日、天皇陛下、皇后陛下とともに赤坂大宮御所の貞明皇太后に疎開を要請するも、軍の傀儡にされることを懸念する皇太后は拒否
この夜、天皇陛下は体調を崩され、翌日、開戦以来初めて病床に就かれた。
16日、海軍「天山」攻撃機、米駆逐艦トゥッグスを撃沈。
18日、南部戦線視察中の米第10軍司令官サイモン・バックナ-中将が戦死
19日、海防艦「沖縄」能登半島沖で僚艦と米潜水艦ボ-ンフィッシュを撃沈…
368名無し三等兵:2010/06/20(日) 03:45:28 ID:???
陸戦隊の特二式内火艇に乗ってた戦車兵の回想で、
大戦末期なのに連日、夜食に食べきれないほど白米結びとか炊き込みご飯が出てて、
でも食べ残すと次回から量を減らされるので、こっそり海に捨ててたんだと。
それを見てた近所の陸軍歩兵が残飯わけてもらいに来て、
聞くと、三食とも大豆混じりの飯をちょびっとしか食べてないからひもじいと。

ちょっと酷過ぎる格差に暗澹となった。
これは、食糧難になったら、海軍兵を捕まえて食べたくなるのもわかる。
369名無し三等兵:2010/06/26(土) 13:06:36 ID:???
> ロシアの専門家、ボフリア(音訳)は『プラウダ』の中でこう警告する。日本は超大国としての一連の属性を持つ。
>軍事費は世界第5位、自衛隊はヘリ空母4艘、艦艇40艘及び先進的防空システムを備えている。軍事装備は
>大部分が国内生産化され、技術的装備も常に更新されており、核兵器の生産に必要な技術も保有している。
>日本軍は地域における最強武力の一つである。
> 日本政府は海軍陸戦隊の再編成として「待機部隊」を作り、敵の水際陣地占領のための演習を繰り返し
>行っている。また1992年、国際緊急援助の派遣に関する法律の開始で、日本は国連の承認を得ずに国際軍事
>行動に参加することができるようになった。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0619&f=it_0619_001.shtml
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0619&f=it_0619_002.shtml


はあ?
370名無し三等兵:2010/06/26(土) 15:27:36 ID:???
まぁ、前提なしにいまの自衛隊を見れば、そういうことになるだろ。
ロシア人は昔から被脅威意識が高いし。
371名無し三等兵:2010/08/12(木) 12:42:14 ID:YgJswSj8
保守
372名無し三等兵:2010/09/01(水) 16:25:19 ID:???
>>370
熊が「あいつら怖いクマー」とか言ってるAA思いだして和んだwww
373名無し三等兵:2010/09/26(日) 17:17:04 ID:???
>>111
三国干渉以来、帝国議会も海軍シンパがほぼ全員という現実
374名無し三等兵:2010/10/01(金) 00:05:09 ID:???
>>111
あれは、艦砲射撃と爆撃で破壊される寸前になった砲が、みすみすやられる前に、せめて一矢報いようとしてやむを得ず砲撃を加えたって聞いたことがあるけど、どうなんだろう。
375名無し三等兵:2010/10/02(土) 15:04:08 ID:???
海軍士官はスマートたれ
376名無し三等兵:2010/10/02(土) 15:07:04 ID:???
>>366
装備面などで余裕のある編成だし
377名無し三等兵:2010/10/02(土) 22:58:36 ID:???
海軍士官は紳士たるべし
378名無し三等兵:2010/10/03(日) 11:59:40 ID:9iAZ2aSZ
海軍陸戦隊の最精鋭と言えばS特、通称「山岡部隊」。落下傘部隊を母体として潜水艦搭載内火艇
(実質は水陸両用戦車)によって敵地に潜入し破壊工作を行うことを目的とした特殊部隊。日本版
SEALSって言う感じか?館山砲術学校に置かれていて末期には米国本土潜入計画のためか日本人離れ
したルックスの隊員が選抜され当時の軍人にはありえない長髪を許されていたらしい。
あと夜間潜入のために昼夜逆転した生活をしたり近辺の100m近い海辺の断崖を素手で登る訓練も
あったとか。戦時中館山近隣で生活していた親族に聞いた話。メナドで1番乗りした落下傘隊員
上がりお下士官と仲良くしてもらったみたい。秦郁彦著の「第二次大戦航空戦史話」だったかに
特殊部隊としてのエピソードが紹介されていて親族の話がホンモノであったとわかった。
サイパンの米航空基地へ原爆破壊のために殴りこみをかける計画があったが直前で終戦となって
しまったため特殊作戦が未完に終わってしまった。この部隊について調べてみると面白そうだが
極秘の特殊部隊だったためか刊行物が非常に少ない。戦友会みたいなものがあったのかごくレア
な書籍では「海軍S特山岡部隊史」というのがあるくらい。歴史群像あたりで取り上げてくれな
いかな。
なお上記の書籍はアマゾンあたりでもめったに出展がないし非常に高額な一品。
どなたかこの部隊についてもっと詳しい方はおられませぬか?
379名無し三等兵:2010/10/05(火) 00:47:59 ID:kceO2EuN
海兵隊と海軍陸戦隊。個人的には後者の響きのほうがいかめしくて好きだな。それからマリンコよりネイヴィの方が響きが
よく感じる。あくまで個人的な感覚だけど…。
380名無し三等兵:2010/10/05(火) 03:23:49 ID:???
海軍歩兵が一番です
381名無し三等兵:2010/10/05(火) 06:46:11 ID:kceO2EuN
>>380
おおっそいつを忘れてた。ロシアっぽいけど確かにイイ。それを自衛隊に置き換えてみたら… 海上自衛隊普通科…。何の職種かわからん。
どっかの高校みたい…。
382名無し三等兵:2010/10/06(水) 21:32:13 ID:grsC2byr
歴史群像で上海特別陸戦隊の特集した号があったけどヴィッカースの装甲車や機銃付のサイドカー、短機関銃
なんかの装備が何だが日本軍っぽくなく格好良かった。でも陸戦畑は帝国海軍の主流からは外れるのかな?
陸戦隊の落下傘部隊は陸軍よりも先んじて本邦初の実戦投入の栄誉を持ってたりするけど。
383名無し三等兵:2010/10/07(木) 18:10:10 ID:???
ロシアの海軍歩兵の勇猛さも一部で著名
384名無し三等兵:2010/10/08(金) 01:34:59 ID:???
樺太での様子を見ると、勇猛と言うか野蛮。
陸軍の方が程度が良い。
385名無し三等兵:2010/10/08(金) 18:34:29 ID:???
ドイツ軍の海軍歩兵もえらい強いね。
386名無し三等兵:2010/10/08(金) 20:00:19 ID:Ym9unOlN
海軍がきちんとした陸戦専門部隊を整備し始めたのは米国海兵隊(それでも初期は酒場でつぶした若いのをだまして無理やり入隊
させたという伝説アリ。エリア88みたい)がハシリで帝国海軍陸戦隊はおそらく第一次大戦後かなり太平洋戦争間近になってから
の整備でそれでも世界的には早い部類はいる思うんだけど。今や世界的には海軍の上陸専門部隊は陸軍の一般歩兵部隊をしのぐ精鋭
部隊になっていると考えてよいのかな?
お隣の韓国でも徴兵を海兵隊で勤めると別格扱いになるような話を何かの漫画で読んだ気がする。
パイナップルアーミーのジェド豪士で米国海兵隊っていうのが陸軍とは一味違ったエリート部隊なんだーと感心したクチです。
ガンホー!
387名無し三等兵:2010/10/10(日) 00:06:39 ID:???
海兵隊はスペイン、イギリスとかフランスなど欧州海軍に古くからあった。
艦上切りこみだけでなく、後には陸戦部隊としての性格を強めつつ存続してる。
388名無し三等兵:2010/10/10(日) 02:30:37 ID:???
>>378
山本茂実「松本連隊の最後」という本が2ページくらいS特のことを書いています
389名無し三等兵:2010/10/10(日) 15:05:56 ID:???
フランスみたいに陸軍の海兵科で両用戦とも艦艇乗り込みとも全くの無縁という現在
390名無し三等兵:2010/10/12(火) 10:50:08 ID:???
>>387
海軍独自の使い勝手の良い陸戦戦力が必要だからかな
391名無し三等兵:2010/10/12(火) 18:32:55 ID:???
海軍「独自の」がポイント
392名無し三等兵:2010/10/12(火) 20:31:37 ID:???
銃剣付きMP28はそれなりに萌える物がある。

塹壕戦では結構効果があったりしてな。元祖MP18でも銃剣は
付いてなかったような。
393名無し三等兵:2010/10/13(水) 06:38:29 ID:???
>>391
あきつ丸みたいなもんか
394名無し三等兵:2010/10/14(木) 02:19:21 ID:QsMR54Tj
>>388
寡聞にして知らないのですが松本連隊というのは信州の松本の陸軍の連隊のお話ですかね?
松本の陸軍は山岳師団っぽい位置づけだったような?海軍陸戦隊とのつながりってちょっと
ピンと来ないのですが。
395名無し三等兵:2010/10/16(土) 00:00:17 ID:???
>>394
「松本連隊の最後」は、松本で編成された歩兵第50連隊(グアム島で玉砕)と歩兵第150連隊(トラック島で終戦)について書かれた本。
「S特がラバウルに派遣される途中でトラック島に寄港上陸した…」といったことが書いてあったような気がする。
396名無し三等兵:2010/10/16(土) 03:49:44 ID:???
山岡部隊とは別のS特の話だね。
サイパンにいた空挺の横須賀第一特別陸戦隊から抽出して編成、
ソロモン方面でのコマンド作戦用に、一部はラバウル、主力はトラックまで前進。
一部はこの輸送中に乗艦中の潜水艦ごと撃沈。
戦況悪化から、積極的なコマンド作戦は不能と判定され、解隊されて現地の陸上部隊に編入。

司令だけは呼び戻されて、内地で別のS特の司令になって、
山岡部隊や陸軍の空挺部隊とともに剣作戦参加予定で準備中に終戦。
397名無し三等兵:2010/10/18(月) 21:40:03 ID:HBCmFHFy
>>395>>396
レスありがとうございます。館山砲術学校は学徒出陣で取られて海軍に志願した学生で航空に進めなかったほとんどの
人たちが教育を受けたところみたいです。跡地には今、中学校が建ちわずかに慰霊も兼ねていると思われる記念碑が
ひっそりとたたずんでいる。まさに「つわものどもが夢の跡」という雰囲気があるよ。
マリアナでフィリピンで硫黄島、沖縄で多くの学生が海軍陸戦隊の促成の下級指揮官として配属されて散ったらしい。
上海陸戦隊、S特など海軍陸戦隊の歴史には一見華やかで興味深いエピソードも多いけど戦争末期は島嶼戦の真っ只中に
投入されて陸軍に劣らず悲惨な犠牲は大きかったようだよね。
でも生還は期待できなかっただろうけど砲術学校でひそかに練成していたS特のコマンド作戦が一つでも実施されていたら
どんな戦果が挙げられたのだろうかとは思ってしまう。
398名無し三等兵:2010/10/21(木) 12:33:03 ID:???
>>397
祖父が山岡部隊・特攻S特の元隊員です
過酷な訓練なおかげか高齢ながらもまだ元気

すごい部隊なのにあんまり知られてないし話題にも出ませんよね
祖父から聞く限り訓練は本当に過酷で、断崖登攀の訓練で死者出てるらしい。
ほかにも、まさに特殊部隊みたいな訓練がたくさんあったみたいです。

wikiとかに書いてあることはたぶん全部本当、でも原爆とか潜水艦とかは本人から聞いたことはありません、
たぶん上層部では考えられていたのでしょう。

質問があったら答えます!祖父も関心を持ってる人がいてうれしいことでしょう。
399名無し三等兵:2010/10/25(月) 22:17:17 ID:22bYbmcF
>>398
おおっ!まだご健勝のS特元隊員の方がいらっしゃるとは。
陸戦隊の空挺部隊からS特への選抜基準みたいなものは何かあったのでしょうかね?
米本土潜入を計画していた特殊部隊員は日本人離れした西洋人っぽいルックスがかなり選抜の
理由になっていたと聞いたような気がします。
山岡部隊の隊員は戦争末期でもかなり給与がよく親族はお菓子や缶詰などその当時ではもはや
街の商店では目にすることもできないような良いものをもらえたということでした。
山岡部隊(S特)が多くの血を流して作り上げた特殊部隊のノウハウは戦後のわが自衛隊にも
受け継がれているのでしょうか?
400名無し三等兵:2010/10/27(水) 11:51:44 ID:???
400
401名無し三等兵:2010/10/28(木) 19:36:28 ID:???
うーん、、部隊史を改めて読んで見たりもしたのですが、
戦艦等で勤務してた人が声をかけられて、というパターンが多いみたいですね
長男以外で、水泳や剣道、柔道等の身体的に優れた人が選ばれていた様子?
祖父は、軍の本部から声がかかったんだよ!とか言ってましたが軍令部から直接なのかも…
陸戦隊の空挺部隊というのはちょっと?です

西洋人風、というのは部隊史にも見られませんでした。
でも私も聞いた気もするのでまた祖父に改めて聞いてみますね。
ただ、米本土奇襲作戦が計画されていたので装備・支給品で
特殊戦闘服(=ワイシャツ、ネクタイ)、総員髪を伸ばし櫛・ポマード支給
という事が書いてありました。

給料は・・・高いとかよくわからないのですが、
一般の給与に戦時増俸で1.5倍、そして家族、別居手当が一人につき10円、
また、搭乗手当で60円、なんてことが書いてありました。
祖父からは、良い物が貰えたみたいな話は聞いたことはないのですが・・・

戦後、山岡部隊から後の自衛隊に入った方々もちらほら居るらしく(司令含め)
その時の経験は生かされている事と思います。
ただ、様々な実験結果等も終戦と同時に焼却したようで、そういう意味では幻になったとも言えますね・・・。

ちょっと長くなったんですけど目的、訓練、実験等いろいろ興味深いことがあったのでまたまとめますね。
402名無し三等兵:2010/10/30(土) 08:05:35 ID:ba13hmxj
>>401
レスありがとうございます。部隊史とは幻の書籍ともいえる「海軍S特山岡部隊史」のことでありましょうか?
Amazonなど古書籍の市場でもめったに出てこないレア物。
山岡部隊は確か呉鎮守府101特別陸戦隊という名称の部隊が母体?と思われるのですが海軍落下傘部隊の発祥
の地ともいえる館山の地で呉の陸戦隊が特殊部隊として練成されていったのが自分の中では疑問があります。
(なぜ横須賀鎮守府の特別陸戦隊ではないのか?)
親族が仲良くしていただいた山岡部隊の下士官の方はメナドの空挺作戦に参加されていたと聞いており、S特は
海軍の空挺部隊の隊員が選抜されて配属されていたものと思っていました。艦船勤務の兵が陸戦の基礎訓練も
そこそこに特殊部隊に選抜されるものだろうか?という疑問はあります。
給与とは単純に給料の額ではなく支給される糧食、菓子、酒、煙草などの嗜好品等について記載したつもり
でした。金銭的な給料などは戦時加増などあるでしょうが末期には物資不足で金を積んだからといって貴重品
が手に入る情勢ではなかったはずなので。
特殊部隊としてのノウハウがもし戦後の自衛隊に秘密裏でも引き継がれていたならば海軍S特の歴史も決して
ムダであったとはいえないと思います。むしろ非正規戦が偶発する可能性がある現代のほうがより海軍独自
の特殊戦へ対応できる陸戦兵力の必要性が増しているのではないでしょうか?
403名無し三等兵:2010/10/30(土) 08:22:37 ID:???
>>402
ちょうど出品されてますぜ、アマゾンで。
¥53,374だけど
404名無し三等兵:2010/10/30(土) 08:55:53 ID:ba13hmxj
>>403
五万円超ですか!?おとなしく国会図書館か入れるならば水交社の図書館でも探すほうが良いかもしれませんね。
(^_^;)
405名無し三等兵:2010/10/30(土) 11:21:03 ID:???
>>402
館山は海軍の陸戦教育の中心拠点だから、呉鎮の部隊でもおかしくない。
呉101特が正式名称で、山岡部隊は俗称。第2艦隊といわずに栗田艦隊と呼ぶような程度の話。

海軍陸戦隊の人員は、もともとそんなに特別なもんじゃなく、
基本的には艦艇用・航空用の人員を確保した余りカスで、適当に調達する。
精鋭と言える空挺部隊は大戦中期にはサイパンにいる1個だけなんで、
既存部隊から素質優秀な人員を集めようと思ったら、艦艇部隊から引き抜くのは自然。
406名無し三等兵:2010/10/30(土) 21:43:16 ID:???
>>402
レア、というか元隊員にしか配られなかった非売品ですから
高齢で亡くなられた方の遺品が中古市場に希に出回るのでしょうね…
そう考えると、ちょっと悲しいですね

選抜ですが、思えば確かに言うとおりですね〜。もはや優れた人材自体不足していたのかも…?
あと空挺隊についての記述があり、
隊員の中にはセレベスのメナドやチモールのクーパンに降下作戦した海軍落下傘部隊も若干いたが
多くは飛行機が初めての者だった、という所がありました。
やはり、一部だけですね。

給与の方は、やっぱりそういう記述はありませんね。一部でそういう事が行われたのかも知れない?
ちょっとそのあたりはよくわからないです。


話は変わるのですが、アメリカ本土上陸攻撃の命を受けたときの会話が興味深いので端的に書きますと
戦局はいよいよ重大で、日本民族が滅亡するかもしれない。その前にアメリカ本土上陸攻撃を仕掛けて
日本民族の意気を示し後生に遺し後日の再起のよりどころにしたい、というものでした。

今まで、私もただ最後にアメリカを一泡吹かせたいがための作戦かと思っていたのですが
それを見て、本当にそうなることまでを考えていたのかとハッとさせられました。
この部隊は本当に特別だったのだと思う一文でした。
407名無し三等兵:2010/10/30(土) 22:18:35 ID:ba13hmxj
>>405
レスありがとうございます。海軍陸戦隊はそのような編成状況でしたか。上海で数倍の兵力を有する蒋介石軍と渡り合ったり、
日本軍として最初の空挺作戦を成功させたりで精鋭みたいなイメージがあったもので…。考えてみれば海軍の花形は艦船で砲術
や水雷を選考したり、航空畑で華々しく大空を駆け巡るっていう感じですよね。海軍に入ってまで鉄砲担いで陸サンのまねごと
みたいなことはしたくないでしょうね。それにしてもあの時代にSASやSEALSにも通じるような特殊部隊をよくも独自に作り上げた
ものだとは思います。S特をモデルにして007シリーズみたいなフィクションの冒険活劇が作れそうですね。
408名無し三等兵:2010/11/06(土) 17:03:18 ID:???
100番台の特別陸戦隊は、どれも特殊部隊と考えていいの?
呉101
佐世保101、102、105
横須賀105
ほかにもあるのかな?
409名無し三等兵:2010/11/06(土) 17:18:54 ID:???
呉101特陸の小隊長(大尉)の館砲での短い回想をみつけた。
目新しい点として
>所属していた特殊舟艇4隻は那古船形湾を繋船基地として使用していた。

あと横16特陸の中隊長(中尉)の回想。連隊規模の戦車隊だったようだ。
厚木抗戦事件の際に鎮圧部隊として出動予定だったはず。
たしか姉妹部隊の横15特陸も戦車隊だったかな?

>予備学生として陸戦の訓練を受け、昭和19年5月31日海軍少尉任官。
>引き続き、戦車講習を受講。昭和19年11月館砲陸戦科員として勤務、
>陸軍の歩兵学校で講習を受ける(挺身奇襲、橋頭堡突破の新しい歩兵の戦闘法等)。
>館砲5分隊士(戦車)勤務。
>館砲閉鎖で横須賀方面に展開、横須賀16 特陸編成され、
>一大隊(陸用戦車)二中隊長として約4ヶ月勤務。

http://www2.city.tateyama.chiba.jp/Fbox/cache/tmp/892sens02-3.pdf
410名無し三等兵:2010/11/06(土) 21:39:30 ID:zLVkV/8P
海軍陸戦隊の戦車隊の装備車両は特四式内火艇、それとも特二式かな?館山湾北方にある大房岬に水陸両用戦車の部隊が配属
されていた話を海軍予備学生で館砲にいた人の手記で読んだことがありますが。
特四式は魚雷を搭載しているのがウリだけど動作が鈍重でエンジン音も大きく実戦的でなかったらしいけど。
411名無し三等兵:2010/11/06(土) 22:12:54 ID:???
412名無し三等兵:2010/11/07(日) 00:43:17 ID:j1ru95iC
>>411
おおっ!短12センチ砲装備の97式戦車改ですか?装甲貫徹力はいかほどなのでしょうか?
M4シャーマンの正面装甲は抜けるのかな?初速はきっとそんなに高くならないよね。
413名無し三等兵:2010/11/07(日) 01:03:21 ID:???
414名無し三等兵:2010/11/07(日) 01:21:43 ID:???
横16特陸は2個大隊編制(各2個中隊)、戦車の中隊定数10両で計40両。
第1大隊は第1中隊に97式中戦車(47mm砲装備)、第2中隊に>>411の短12センチ自走砲。
第2大隊は2個中隊とも特二式内火艇を持ってたようです。

>>409
横15特陸は砲隊だったようです。
館山砲術学校の練習用火砲(4年式15センチ榴弾砲など)を主力に、
12cm平射砲を無理やり積んだ自走砲なども持っていました。
415名無し三等兵:2010/11/07(日) 01:39:37 ID:j1ru95iC
>>413
大砲なのに初速が音速以下!? 無声拳銃ならぬ無声大砲ができそう…。短12センチ砲用のタ弾でも作らないと対戦車
任務は務まりませんね。
416名無し三等兵:2010/11/07(日) 05:34:38 ID:???
音速以下って多いよ
417名無し三等兵:2010/11/07(日) 09:54:12 ID:xIMaBBUG
>>415
むしろ、初速が音速以上の砲のが少なくないかな。
まぁ、12センチもあれば、榴弾の直撃で戦車を戦闘不能にすることはできるでしょ。
照準器が、移動目標に対応してるかどうかは知らないけど。
418名無し三等兵:2010/11/07(日) 16:30:30 ID:???
短12って対潜用の後装式の迫撃砲みたいなものですから
仰角20度から俯角10度全周射撃が可能 最高速度は20km/h
量産が始まったところで終戦になったそうですが
横須賀第16特別陸戦隊に10両、佐世保に4両配備されたそうです

思うに陸戦隊で歩兵支援の自走火力を増やしたかったんじゃないでしょうかね。
館山でもなんか作ってますし(あれはたぶん対戦車砲でしょうけど
419名無し三等兵:2010/11/08(月) 00:10:34 ID:ba5a6ptc
>>418
ううむ。なんて歩兵の直協支援に特化しているんだろう。徹甲弾ばかりで榴弾の準備がないというどこぞのジョンブルの
国とは真逆だけど運用に多様性がないところがある意味似てるといえるかも。しかし日本だけとは言えないけど陸軍と
海軍で友軍同士もうちょっと融通が利かなかったものかな?と。
陸軍が輸送潜水艦や空母もどきを建造し、海軍が独自の仕様で戦車を改修するとか、さすがに他国では例を見ないので
はないでしょうか?あっ!でも同盟国のドイツ軍では空軍が戦車とか歩兵部隊を運用してた例があったっけ。
420名無し三等兵:2010/11/08(月) 00:45:44 ID:???
イタリアも3軍がそれぞれ空挺部隊持ってたり。
421名無し三等兵:2010/11/08(月) 15:30:11 ID:???
初速が音速以上の大砲って 露の76.2mmと独の88mmぐらいだろう?
最近の戦争映画はそのあたりはリアルに再現しているよな
爆発音の後に発射音が聞こえてくる
422名無し三等兵:2010/11/12(金) 12:43:36 ID:???
423名無し三等兵:2010/11/13(土) 04:08:15 ID:???
>>422
騎兵銃っぽいの背負ってますね
424名無し三等兵:2010/11/13(土) 09:45:29 ID:???
MP18でしょ
425名無し三等兵:2010/11/13(土) 22:32:39 ID:???
426名無し三等兵:2010/11/21(日) 15:33:28 ID:???
427名無し三等兵:2010/11/21(日) 15:55:07 ID:???
>>426
カミさん…
428名無し三等兵:2010/11/23(火) 02:35:22 ID:Lasq7B69
上陸
429名無し三等兵:2010/11/23(火) 02:40:36 ID:???
マイナーな装甲車両
430名無し三等兵:2010/12/18(土) 03:27:05 ID:jMZR9p/x
431名無し三等兵:2010/12/18(土) 09:08:24 ID:???
>>422
掃除機みたいなチューブが付いた物とラッパ状の物を持っているけど、これ何?
432名無し三等兵
ガスマスク。