1 :
名無し三等兵 :
2008/11/16(日) 00:36:46 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 00:46:22 ID:???
一等自営業阻止
3 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 00:46:33 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 02:06:03 ID:???
>>1 式戦闘機2型乙
前スレを立てた者だが、実はアレはエイプリルフールにネタを書く為だけに仕込んだスレだったんだな。
(その前々年にも同じ事をやってたりもする)
それが続いて2まで立つとは、感慨深いものがある。
ホント、びっくりだよ。
5 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 05:43:38 ID:???
レスのほとんどがスレタイと無関係の方がびっくりだよ。
6 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 08:25:08 ID:Vybnkl6H
ビルマあたりで、「落されも、落しもしない戦闘機」と言われたらしいな。
7 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 08:59:08 ID:???
>>6 丸メカニックの疾風に載っていたパイロットの証言。
「疾風では避けきれないような弾でも、隼なら絶対に避け切れる自信があった」
8 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 09:33:48 ID:???
攻撃に移れないところがミソだな。
9 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 09:36:36 ID:???
米軍が新型機に更新されると、空中感覚を掴んだパイロットじゃないと 新兵では米軍機を振り切れないんんで、隼には最初は乗せなかった という部隊なんかもあるけどね。
10 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 09:53:13 ID:???
ベテランパイロットなら旧式機でも戦えるってことでしかないのだ。
11 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 11:21:58 ID:YO2raOar
12 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 11:22:43 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 11:56:58 ID:???
学研本とかによれば、P40やF6Fと旋回性は同程度とのことだから、 疾風クラスの戦闘機ならばまあ合格点だと思うが。
14 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 11:58:20 ID:U0TcMgQ0
>>12 疾風は二式戦の拡大改良型みたいなもんだからな
軽戦と重戦の違いがまんま出るんだろう
15 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 19:34:32 ID:???
上方を占位されて降下攻撃を受けている状態で、反転して上昇反航戦やったら 疾風じゃなくても負けるだろ。
16 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 15:01:27 ID:???
大事なのは、そういう状況で生き残れるかだよな 隼:ヒラリヒラリと回避しないとならない=そんな芸当、天才とかベテランでないと出来ない 疾風:急降下して味方が多そうな所に飛び込む=車な初心者マークでも出来なくもない
17 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 15:24:22 ID:???
18 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 16:46:03 ID:???
二単の推力式排気管型は結構強そうだが。
19 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 18:46:15 ID:???
2式戦と隼が模擬戦やったら隼の圧勝だった。 2式のパイロットが何回落とされたかわからんというほどワンサイドゲームだったらしい。
20 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 22:08:00 ID:???
そりゃあ、一式戦と二単が格闘戦したら、二単に勝ち目はないでしょうね。 その後の模擬戦では上昇と降下を繰り返して、上手い事いったんじゃなかったかな?
21 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 22:10:49 ID:???
ペロハチに既存機種で対抗できたせいで ある意味敵が高速機でも対応可能だと侮ったんではなかろうか
22 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 22:36:31 ID:???
>>21 馬力差のある敵との戦い方はこちらが馬力が上でも下でも適した戦法を明野の教導飛行隊で
研究が行われて機種転換の時に指導していたよ。
米陸軍の太平洋戦線での評価はフィリピン攻略戦までP-51が投入されなかったんで
P-38>P-40N>P-40D/E
P-51は欧州戦線ではエース生産機械の異名をとったけど、太平洋戦線のエースは
P-38が上位を占めている。
23 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 22:49:53 ID:???
P-40Nのほうがはっきり言ってP-38Hあたりよりは強そうに思えるが。
24 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 23:37:03 ID:???
相性というのがあるんだろうね。 凡庸な性能であるF6Fが日本機に対して有利だったように。
25 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 23:44:10 ID:???
F6Fはドイツ機にも勝ってただろ、普通に強いじゃん。 カタログを飾る数字が地味なだけで。
26 :
名無し三等兵 :2008/11/17(月) 23:50:07 ID:???
生残性でいうなら大戦中期までならF6Fに決めたいところだなあ 次点でモスキートだけど、ありゃある意味戦場に助けられた。
27 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 00:18:50 ID:???
適当なレスが並んでるな・・・w
28 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 00:34:27 ID:???
29 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 00:35:44 ID:???
いい加減スレ違いなことに気づこうぜ
30 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 02:32:43 ID:???
>>23 全開高度が低い。低空では馬鹿みたいにWEPでパワー出るからP-40Nは強い。
太平洋戦線は高度が高めだから。地上攻撃機支援で低空戦闘も多かったヨーロッパ側とは違う。
31 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 03:04:42 ID:???
P-40NのエンジンをP-38に載せたら無敵になる?
32 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 09:51:23 ID:???
>>22 P38エースが多いのは、護衛の零戦や隼は高速戦闘が苦手で
巡航速度の速く火力も大きいP38なら、簡単に護衛を突破して
日本軍の攻撃機を食い、スコアを稼ぎ易かったから
山本長官暗殺にしても、マリアナにしても遅い戦闘機が護衛してても
容易突破されてしまう
攻撃機を潰されたら、護衛隊が迎撃機をより多く撃墜した所で
作戦は失敗=負け
迎撃にしても、護衛機機を振り切って攻撃機に迫る事が難しい
だから、速い戦闘機が優秀となる
33 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 11:35:37 ID:???
>>32 山本長官機の撃墜なんかは性能以前に恒例のザルだらけの上空監視による奇襲と
16機vs6機の機数差でどうにもならんだろ。
マリアナ沖は日本側の損失の状況が不明で、本来は過剰報告になるアメリカ側の
戦闘機隊が確認した撃墜数よりも、日本側の損失機が異常に多くて航空戦の
実体がかなり不明な点が多くて何ともいえないけど。
34 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 12:21:25 ID:???
長官機の件は実際に交戦したP38は4機だけで しかも海面スレスレを飛んでいたから零戦の方が有利だったんだけど 最初の急降下時に落とし損ねたせいで陸攻と零戦が一瞬離れてしまい その短い間に陸攻が落とされてしまった
35 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 13:59:34 ID:???
>>34 4機しか交戦できなかったんじゃなくて、元々ミッチェル大佐の率いる4機が長官の乗る機への
攻撃を担当、残りの12機はその攻撃を支援する部隊と割り振ってあったから。
36 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 15:41:15 ID:???
>>33 一度に射撃位置に付けるのはせいぜい2機か3機
威嚇射撃でも敵が射撃位置から追い出し、スグに戻れば交代で6機でも後方は守れる
きっちり守れば、零戦が何機か落とされてから長官機が落とされただろうが
しかし、ガンカメラは後方から十分に射撃している
振り切られ陸攻の速度に合わせ速度が落ちても、追いつくまで時間が掛かる
P38より速いなら、P38は照準不十分で追い越し射撃にならざる得ない
マリアナは、攻撃機が敵空母に殆ど到達出来なかった
F6Fは当然攻撃機を狙うので、この空戦での零戦vsF6Fだけのキルレシオは零戦に有利になる
しかし、例え護衛の零戦がF6Fを全滅させたとしても、護衛失敗であり負けである
37 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 15:48:22 ID:???
>>36 マリアナ沖海戦は両軍航空部隊が錯綜していて空戦の実態が不明なんだけど、
日本側の航空部隊が未帰還機続出の原因が米軍戦闘機部隊の攻撃によるもの
という新資料でも出てきたの?
38 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 16:39:59 ID:???
空中電話が完備してても直衛の護衛は難しいし
39 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 17:22:15 ID:???
キ43−V乙が採用されてれば武装だけは何とか。
40 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 17:29:25 ID:???
>>37 攻撃機が敵空母に殆ど到達出来なかったという事実あるのに
戦価報告が過大だったという事実を持って
戦闘機に戦果が少なかったと考える方が変でしょう
未帰還機に空母への帰還失敗の可能性は有るが
そもそも帰還は攻撃の後であり、行きは天山等の航法要員が乗ってる機体に付いて行く
米軍でもレーダーで探知して追撃を実施している
この事実で、敵空母を発見出来ないで帰還中に行方不明になった可能性は低い
零戦戦爆が、迎撃機に襲われて爆弾を捨てたら攻撃は失敗
さらに、航法員が載ってる機体を潰されて、帰還不能になったら
実質撃墜されたのと同等
現状有る資料では、多くが迎撃戦闘機の活躍により
日本軍機の大量消耗になったと見るのが妥当
>>38 どうせ、出来なったんだから
さっさと二番突撃で終了して良かったって事?
41 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 19:33:54 ID:???
>>40 >>33 も書いているが、戦価報告が過大じゃなくて米軍側の報告が
日本側に発生した損失と比べて少ないからおかしいわけなんだが。
だからその接敵した米戦闘機の数量と参加部隊がわかる資料がないから
戦闘の実態が不明とされているわけで、それが出たのかという話なんだが。
ニ航戦第一次攻撃隊49機の編隊が米軍機40機の迎撃を受けたが損害は7機、
逆に一航戦は同じく40機の迎撃を受けて128機という大編隊だったにも関わらず
96機損失という膨大な数を失っている。
一航戦を迎撃した米軍機は1機で2.4機を撃墜、戦闘時間から計算すると7分に1機の
割りあいで撃墜しないと成立しないわけで、これがいかに無茶苦茶な戦いかは分かるだろ?
42 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 00:29:06 ID:???
マリアナ沖海戦で一日エースのブラシウ中尉は 6機の彗星をわずかな時間で叩き落としてエースになっていたな。 無論、誤認が多く、報告戦果>実際の戦果がデフォだからいったい何機落としたことやら。 そういやマリアナ沖海戦「だけ」は異常に日本側の喪失数と米側の報告戦果の差が小さいんだよね。 明らかに不自然。
43 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 00:47:32 ID:???
44 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 01:43:07 ID:???
>>42 6/19日の日本側報告
1航戦第1次攻撃隊 128機 96機喪失 戦艦1に対し自爆/空母至近弾1(味方艦の誤射で2機撃墜?)
1航戦第2次攻撃隊 18機 9機喪失 帰還機は目標確認できず、予定地点到達の報告はあるものの状況不明
2航戦第1次攻撃隊 49機 7機喪失 目標発見できず目標変更中に敵機の攻撃を受け撤退
2航戦第2次攻撃隊 65機 26機喪失 帰還機は攻撃に失敗、攻撃効果不明 グアムで奇襲を受け最終残存30機に
3航戦第1次攻撃隊 64機 41機喪失 戦艦直撃1/巡洋艦至近弾1
3航戦第1次攻撃隊 中止
参加機数
324機 179機損失
対する米軍側の判定
最初はもう滅茶苦茶
ソースはsquadron ACA reports
部隊報告の総会敵数/総撃墜確認数
566機/322機
帰還した飛行隊の報告をそのまま集計したもので、これは重複しまくるのはしょうがない
この他にサーチ・アンド・レスキューで27機撃墜の報告もあり
これが戦闘後の判定を受けると
ソースはNaval Air Operations in the Marianas
各飛行隊の総会敵数
284機
会敵数の合計なのでこれも重複しているけど、かなり落ち着いた数字になる
空中戦参加敵機/会敵機数/空戦撃墜確認数の集計
21機/50機/29機
撃墜数は何で撃墜されたか不明が他にあるけど、米海軍は判定が渋ちんなので
最終的な結果がもの凄く小さくなるこの恐ろしさw
45 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 08:45:02 ID:???
これだけ厳しいのに 最終的にF6Fで5,000機以上日本機を撃墜しましたとか 過大戦果になってしまうのか?
46 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 09:15:32 ID:???
陸軍のP38評価は手強い P38は速く火力も大きく、翻弄されて重爆隊を守れない 海軍のP38評価は大した事ない 格闘戦に入れば食えるしやられない、攻撃隊の被害は知りません
47 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 11:42:45 ID:???
> 「このP38が零戦と戦うようになつたはじめのころは、ただ一直線に上昇、降下を繰り返すぱかり」 > > 「後ろに食い下がられると、もうあとはオタオタと直線運動するぱかりで、 > どうしても零戦を振り切れず、案外簡単にポロポロと撃墜された。」 > > 「それで零戦パイロットから、”あいつ馬鹿じゃあるまいか?”と「ペロ八」というあだ名がつけられていた。」 > > 「零戦開発物語」 小福田晧文 P258
48 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 11:46:02 ID:???
49 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 12:10:13 ID:???
50 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 12:29:05 ID:???
51 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 15:06:48 ID:???
> ガダルカナル方面は、そのうちこのP38がどんどん増強されてくとともに、敵は零戦に対する戦闘法を研究し、 > > 零戦の旋回戦闘を敬遠し、高高度、優速を利用した雄大、かつ大業な長槍戦法でまったく零戦を寄せつけなくなった。 > > そして隙を見て遠距離、高高度からさーっと超高速で突っ込んできて、必中の猛射一撃をくわえ、あとは物凄い速度で降下離脱し、 > > やがてはるか彼方を急上昇して、零戦のはるか上空にちゃんと占位し、またつぎの一撃を狙う、 > > という零戦としては手も足も出ない戦闘法を取りはじめた。 > > 「零戦開発物語」 小福田晧文 P258
52 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 18:18:03 ID:???
>>45 実際に展開してた日本機全部足しても5000機になんてならないんですけど。
アメリカは誤認が多いから3倍ぐらい膨らんでると見た方がいいよ。
零戦燃ゆと清潔F6F見比べてもやっぱり誤認が多いのがわかるし
中には実際に展開してた日本機よりF6Fパイロットの主張する撃墜数の方が多いのもある。
それとよく話題に出るビルマ航空戦でもやはり誤認だらけだよ。
イギリス、日本陸軍より酷い。
53 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 18:21:23 ID:???
ハッタリではなく具体的にどうぞ。
54 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 18:32:37 ID:???
ハッタリというかわざわざ書くまでもないような一般論だな。
55 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 19:31:31 ID:???
正しいかどうかは関係ないのさ
56 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 20:14:49 ID:???
それが一般論クオリティ・・・
57 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 20:54:58 ID:???
たとえば過去の軍事板でも出た、大戦末期の1945 2.16/17の関東上空の大空戦では 日本側(零戦・紫電・飛燕・疾風等)が78機の損失で275機の撃墜を、アメさん 側(F6F、F4U等)が49機の損失(一説には88機)で343機の日本機を撃墜 した と発表している。日本側発表は明らかに過大だが、米軍側も関東近辺の 陸海軍防空隊(約350機)を全て撃墜したことになり大幅な誤認重複を含んでる ・・・ソースは渡辺洋二氏「本土防空戦(大型の写真集)」
58 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 21:03:52 ID:???
自分に都合のいいソースを出すのは基本ですよね
59 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 21:12:15 ID:???
57だけど別に都合がいいソースを出してるつもりはないし、このスレは初めて 書いている。渡辺氏は「末期の日本軍としてはよく健闘した戦闘だとは言えるが 補給の乏しい日本側の方が遥遥かに痛手は大きかった ってしめくくっている。
60 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 21:21:17 ID:???
で?
61 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 21:41:15 ID:???
>>52 いやだから、戦闘部隊の戦果報告の単純に積み上げ数字と、
>>44 氏の言うようなある程度精査したあとの数字の両方があるということ。
精査した後の数字だって正確とは断言出来やしないけど、前者と後者では全く正確の違う数字でしょ。
62 :
名無し三等兵 :2008/11/20(木) 09:55:12 ID:???
>>57 疾風や紫電が戦って数上不利になっても、低空に逃げ込めば零戦隼に助けて貰らえる
零戦隼が追えないのを疾風や紫電がダイブして追う
綿密でないにしろ、必然的に発生するチームワークあっての数字
戦闘機への迎撃戦では思う存分戦える
零戦や隼だけでは
>>51 の戦法取られ上昇を邪魔出来ないからアウト
マリアナは零戦だけで、さらに護衛任務
63 :
名無し三等兵 :2008/11/21(金) 21:32:18 ID:???
沖縄戦で、隼装備の六五戦隊が海軍の芙蓉部隊のように夜間爆撃してようだけど あまり情報無くて・・・どなたか六五戦隊の戦いぶり知りませんか?
64 :
名無し三等兵 :2008/11/22(土) 20:09:52 ID:sXv2wPEb
>>62 その上、零戦が反跳爆撃のために250キロ爆弾下げてよたよた。
65 :
名無し三等兵 :2008/11/22(土) 20:53:16 ID:???
P-38はともかく、F6Fの上昇力は零戦に比べて圧倒的に上だったというわけでもないよね? マリアナ沖海戦におけるF6Fの戦法は明らかになっているの?
66 :
名無し三等兵 :2008/11/22(土) 22:15:01 ID:???
P-38は一回攻撃を掛けるたびに遠くへ行ってしまうので、 味方の機動部隊を守れるほどの反復攻撃が掛けれないんじゃないかな。
67 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 01:02:59 ID:???
>>65 戦法も何も上から束になって突っ込んだら日本機の編隊がバラバラだから。
68 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 08:17:07 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 08:45:48 ID:???
米軍は無線で編隊を維持したまま、日本機を各個撃破
70 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 09:11:43 ID:xVQw3fhD
編隊と言っても戦闘機の場合は2機のペアだよ。 1機が敵を追うときにその後ろをペアの1機がカバーする。
71 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 09:32:10 ID:???
>>69 それは一撃で離脱し遠距離まで離れたのか離れなかったのかどっちなんだ?
それと無線で編隊を維持した、というのはそういう記録が残っているということなの?
興味があるから調べたいと思うのだが。
72 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 19:57:31 ID:xVQw3fhD
69ではないが、米軍の場合は無線でしゃべり放題だよ。 コルセアに乗ってソロモン方面で戦った米軍パイロットの手記を読んだことが あるのでわかる。 ゼロ戦の場合は、坂井三郎など読むとすこしでも軽くするために無線機を 取り外したみたいだね。 ついでだが、上記の米軍パイロットは、交替までの出撃回数を稼ぐ間、落とし も落とされもしていない。 ラバウルでゼロ戦の群れとはじめて出会ったときのことを書いているが、 ゼロ戦は編隊を組まずに塊になって、しかも子犬がじゃれるように上になり 下になりして飛んで来たそうだ。
73 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 20:46:06 ID:???
ヒストリーチャンネルだかのゼロキラーF6Fって番組で 1943年11月のマーシャル諸島の戦いに参加したパイロットが 零戦21型を発見したにも関わらず無線が通じず、 すぐ隣を飛んでいる隊長機に連絡できなかった、と証言している。 が、これが非常に珍しいことだという雰囲気ではなく、身振り手振りからバンク、 ついには単独で零戦に突撃するという一連の対応策をとっている。
74 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 21:13:50 ID:???
例えば昭和19年4月25日の10時ごろ始まったインパール付近の空戦の結果、 スピットファイアからの射弾を受けて損傷した64戦隊の隼、佐藤隆機は 帰頭中に飛行不能になり広瀬戦隊長に「只今より自爆す」と無線を残し消息を絶った。 つまりこの時は空中無線が聞こえているんです。
75 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 21:45:41 ID:xVQw3fhD
坂井三郎は上記のように言っているが、陸軍の戦闘機は無線を使ったらしいね。 具体的には思い出さないが、いろんなところで読んだ。
76 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 21:45:39 ID:???
>>72 それ「私はゼロと戦った」というタイトルでしょ。
昔読んだな。
>>73-74 日本海軍機よりも日本陸軍機の方が通じやすい、といった差はあるが、
米軍機でも大気の状態などで聞こえない場合があるのは割りと普通。
ミッドウェー海戦で戦闘機隊と雷撃機隊の無線が通じずに合流に失敗とか。
77 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 21:58:09 ID:???
戦闘機の無線は電信(音声)よりも電鍵(モールス)の方がはるかに通信状態よくて、 六十四戦隊では、搭乗員が電鍵の訓練をしっかりやったため、 空中でも意思の疎通が比較的とれたそうだ。
78 :
名無し三等兵 :2008/11/23(日) 22:50:50 ID:???
それと地上からの電波はよく入るみたい。 とは言っても何のかんので不平不満がわんさか書かれるんだけど。 本土防空の陸軍機パイロットだけは無線機に不満を感じなかったそうだけど。
79 :
ナショナル掃除機「隼」 :2008/11/24(月) 00:13:53 ID:9CoVXUxZ
いい加減、隼の話しをしてよ! 隼がかわいそうだよ!o(´□`o)
80 :
名無し三等兵 :2008/11/24(月) 00:15:33 ID:???
【うんこ】隼【うんこ】
81 :
名無し三等兵 :2008/11/24(月) 00:18:18 ID:???
80ツマラン&下品。死ね
82 :
名無し三等兵 :2008/11/26(水) 20:36:21 ID:YJcAe6DH
>>76 その本です。
ブーゲンビル島で、飛行場が日本軍の砲撃を受けた話もあった。
83 :
名無し三等兵 :2008/11/26(水) 20:43:45 ID:???
その本、面白そうだな。買ってみよう。
84 :
名無し三等兵 :2008/11/26(水) 21:25:10 ID:???
【ぶさ】隼【さぶ】
85 :
名無し三等兵 :2008/11/27(木) 15:25:42 ID:???
加藤隊長が無線機の性能向上に尽力を尽くしたからな
86 :
名無し三等兵 :2008/11/28(金) 09:50:57 ID:???
六十四戦隊は宣伝してただけに批判も有ったろうが、 それによって切磋琢磨され洗練されていったって印象 逆に海軍は秘密主義故に、源田みたいなのに牛耳られ易く 戦闘機不用論だあ特攻だあ極端になり過ぎ
87 :
名無し三等兵 :2008/11/28(金) 15:25:00 ID:???
>>85 聞こえない無線機抱えて散っていったという評もある。
日本軍の場合空中電話聞こえても使いこなし方も下手だったような。
88 :
名無し三等兵 :2008/11/28(金) 17:38:47 ID:???
>>86 64戦隊の活躍時期とキミのいう海軍のソレの時期が全くといっていいほどずれているのだが。
馬鹿なのか?
89 :
名無し三等兵 :2008/11/28(金) 18:01:57 ID:???
関係無いかと
90 :
名無し三等兵 :2008/12/01(月) 16:18:22 ID:???
マ弾ってどの程度効果あったんだ。
91 :
名無し三等兵 :2008/12/01(月) 17:22:29 ID:???
炸裂弾だから、威力があるね。
92 :
名無し三等兵 :2008/12/02(火) 01:25:26 ID:???
一型は機関砲の炸裂弾の爆発事故で墜落してたくらいでから結構威力あるね
93 :
名無し三等兵 :2008/12/02(火) 01:51:54 ID:???
炸薬何gだっけ?
94 :
名無し三等兵 :2008/12/02(火) 03:52:08 ID:???
B-25の主翼が吹き飛んだって話
95 :
名無し三等兵 :2008/12/02(火) 09:36:51 ID:???
96 :
名無し三等兵 :2008/12/02(火) 12:59:06 ID:???
装甲板があれば、表面ですぐ爆発するから威力半減?
97 :
名無し三等兵 :2008/12/02(火) 13:48:17 ID:???
北方戦線では一式戦、結構B-24落としてるがマ弾の力か?
98 :
名無し三等兵 :2008/12/02(火) 14:09:50 ID:???
荒天、機材不足から護衛なし、少数で飛ぶのが多いんでアホみたいに弾撃ち込まれるから いくら頑丈でも代わる代わる攻撃されて数百発食らったりそれでも落とせないと特攻かけてくるし アメリカ様だって何でもかんでも贅沢に物があるわけじゃないから貧乏な部隊が結構あるぞ 大所帯で有名どころだといつも二線級戦闘機しかまわしてもらっていない第5空軍とか
99 :
名無し三等兵 :2008/12/02(火) 14:13:17 ID:???
疑問点はマ弾の有効性はあったのかどうかだが、
疑問があるなら自分で調べればいいだろ。
ここは戦鳥か?
>>97 飛行機の防弾は、戦車の様に外皮の装甲で弾を無効化するのではなく
(そんな装甲したら、重過ぎて飛べなくなる)
被害を抑えて、落ちるまでの時間稼ぎ程度しか施せないんで
沢山被弾すると穴だらけになって落ちる
>>102 だからマ弾の威力を聞いているのに関係ない話してんなよ
日本語読めないのか?
なりすましは止めなさいよ。
>>103 議論出来ない人?
>>97 はB24撃墜はマ弾の力なのか?と聞いている
他の弾で論理上撃墜不可なら、B24撃墜はマ弾による可能性は高くなる
多の弾でも沢山被弾させれば撃墜可能なら、B24撃墜がマ弾以外の可能性も考慮する必要がある
>>105 日本語でおk
馬鹿はレスしないでくれるかな?
マ弾の射手
109 :
名無し三等兵 :2008/12/03(水) 08:53:02 ID:Tr5AWbvS
小1でチチハルにいたころ、隼が2機編隊で頭上を飛んで行くのをなんどか 見た。黒いタイヤが胸のところに見えるのが特徴的。 97戦はその前から見ていた。 下から見ると97戦は頭がないように見えるが、隼は頭がはっきり出ていて 力強い感じ。 97戦はだいたいスパッツをはずしていた。
いいなあ フライアブルな状態の零戦や隼はあるけど、さすがに97戦や96艦戦は作られないだろうなあ
>>109 失礼ながらお年は幾つでいらっしゃいますか?
112 :
名無し三等兵 :2008/12/03(水) 22:35:51 ID:Tr5AWbvS
74歳です。 隼を見たのは昭和16年の夏だが、そんなに早く隼を満洲に配備できたわけが ないという人もいた。 誰か、隼がこのころ満洲にいたことを証明してくれると有難いです。
>>112 不躾な質問にお答えいただきありがとうございました。
74歳ですか!2ちゃんねるには広い年齢層が利用していることは知っていましたが、正直驚きましたw
戦中の貴重な目撃談、興味深いですね。何かそのお話に裏付けをとれるような情報があればいいのですが・・・。
最初に隼装備した59戦隊は16年6〜8月に内地で隼受領して、漢口に帰還した。 次の64戦隊が8月末から内地で受領して11月に広東に行ってる。手元の資料では 16年に満州での隼は確認できませんでした。大戦中満州に隼がいたのは確実です けど
開戦前だと台北には熱帯での試験で行っているんだけどね
昭和16年8月の満州の隼はちょっと面白い話なので調べてみた。 ざっと調べた範囲なので明確な証拠は見つからなかったものの断片的には可能性がある。 ちゃんと戦隊に所属していた人の話や日記類、詳細な行動記録があればいいんだけど。 隼を装備した59戦隊の昭和16年8月ごろの動きを戦闘要報で追ってみると、 機種転換のために内地に帰還後は動きがないものの、8/19に59戦隊が南苑に 11機とようやく大陸に姿を現し、漢口に18機が揃ったのは8/30になり、9月に 入ると武漢防空任務に入る。第一陣11機が南苑にいたという記録以外は どういった行動をとったのかという詳細がなく、その他の7機も含めて どういった形で日本から来たかは見つからなかった。 南苑は北京の空港なので満州とは直接関係ないものの位置的には近い。 この際に満州上空を移動した可能性が十分にある。 8/18〜8/19にかけての気象を調べてみると、シベリア高気圧がモンゴルから 発生して南に広がり、長江で低気圧とぶつかって混合気塊が発生という記録が あり、百二号作戦を実施中の第三飛行集団は作戦を中止する戦隊が出ている。 陸上航法が主体の陸軍だが全く海上を飛ばないわけではないものの、 当日の気象が不安定だったので、地理的に考えれば満州上空を経由して 南苑に向かった可能性がある。 次に59戦隊は奉天との関わりがある。59戦隊は昭和14年に指揮下に2機の 輸送機が配備されており、16年9月にも新たに1機が追加されている。 この輸送機は人員や機材の輸送や補給を担当しており、この輸送機が展開 していたのが奉天で、漢口や南京に定期輸送を行っており、ここを経由して 内地と59戦隊は繋がっていた。移動の際に何らかの事情で59戦隊の分遣隊が いる奉天を経由していた可能性も考えられる。
118 :
名無し三等兵 :2008/12/04(木) 13:44:47 ID:WvUUR0Fn
>>112 です。
みなさんにいろいろ調べて頂いて有り難いです。
可能性がないわけでもないことがわかりました。
>>117 スゴ
当時の気象を調べるとかどうやるんですか。
>>119 気象情報が重要な飛行師団レベルになると、要報に作戦地域全般の気象情報が
記録されているんで、日々の様子が分かるよ。
地上と上空では気象状況が異なるんで、天気が晴れや曇りでも、偵察機を
飛ばして、作戦中止が出ていたり、逆に悪天候をついて攻撃を行っていたりと
気象と部隊の動きを合わせて読んでみると色々と面白い。
121 :
119 :2008/12/06(土) 22:10:24 ID:???
いやだから ど・う・や・る・ん・で・す・か と聞いてるんですよ。能書きはいいから。
頑張って調べる 以上
け。結局与太か<当時の気象とやら
脳味噌足りないと大変だな
かわいそうすぎて・・・
これが脳天気か
128 :
119 :2008/12/07(日) 10:44:01 ID:???
いや・・・あの
>>121 は私ではないので。
匿名の掲示板では証明することが難しいですが
少なくとも
>>120 のようなご回答に礼を失するレスは致しません。
>>120 海軍の航空隊を調べていると当日の気象(と予報)などが掲載されているのですが
やはりそのレベルまで調べないといけないようですね。
楽をしようとした自分の不明でした。
129 :
119 :2008/12/07(日) 12:52:03 ID:???
アジ歴のリファレンスナンバーとっとと出せや能無しが
あげ
♪猿人の音ゴウゴウとー
戦時中なのに『エンジン』だけは敵性語そのマンマなのが不思議w
戦時中でも、陸軍や海軍の学校で英語は必須科目だったから、 書店では英語の教科書や参考書が売られてたらしいね。
山本長官は優れた将軍云々〜という文章を英訳せよとかいう問題があったはず。 なんか旧制高校の入試はカオスすぎて、現代のゆとり大学受験生にはキツいw
陸軍幼年士官学校の入試問題も面白いよ。
137 :
名無し三等兵 :2008/12/17(水) 02:44:52 ID:zktac31B
ある兵隊の回想記によると、陸軍でも飛行機の各部名称は英単語だらけで、 航空隊以外から転属してきたその兵隊はびっくりしたそうだ。
そもそも「英語は敵性語」なんてのは単なる新聞社のキャンペーンであって、憲兵に引っ張られるような事は有り得ん、 第一昭和19年公開の「加藤隼戦闘隊」でも英語を使って冗談気味に「罰金ものですな!」とかいって談笑するシーンがあるが、 映画の制作者が官憲に引っ張られたなんて話は聞かんし、そもそもそんなシーンは作られないのが普通でしょう。
んじゃ民間が勝手に空気読んで自主規制したってことなの?
野球の英語規制は野球界の独断でやったらしいね。 あと、 一部の中学校で独断で英語を取りやめたり、選択科目にした学校があったそうだ。
空気読みすぎ禁物wということだな
>>139 そうだよ、江戸時代の士農工商&連座制のトラウマが強いから
士農工商で階級意識が強く
連座制も功罪の罪の罰は連座制だが功績は対象は個人
上位階級の「お上」の意志を察して、アピールするのが個人に与えられる功績の対象であり
我先に鬼畜米英政策への貢献をアピールしてた
お上も指導力が有る訳でもないから、そんな察してくれる管理人を重宝する
こういう性質なんて、有名な過剰要求とかいくら文書化されてる要求が真っ当でも
察してくれ、察してくれ、と圧力が掛かり、その圧力に過剰に反応もしてしまう
今も自主規制というのがメディアには蔓延っているが。
民間が勝手にやっていたんじゃなくて、はじまりは国体の定義について議論が 行われていた頃からで、昭和10年あたりには政府内部でもすでに話しは出ていて、 民族主義の高揚を目指す内務省の中でもヒトラー政権を範とする統制派の官僚が 中心になって、ナチスドイツの外国文化の排斥、国語主義を真似て、皇紀2600年で 盛り上がった日本文化興論を背景に外国語の追放指導を始めたからだよ。 これが「興論指導、思想対策 戦時国民思想確立に関する基本方策」で 「米英崇拝思想の残滓を払拭する」と明確に規定されることになる。 これに噛み付いたのが文部省で、欧化主義は日本の国情に合わないものではあるが、 極端な国粋主義は害悪であり、外国文化の摂取が日本を強くしてきたと国会答弁や 新聞でキャンペーンを実施して対抗したりもした。
ついでに陸軍はというと、外国語を日本語に変えるとしたら膨大な書き換え作業が発生し 戦時にそのような余裕はないので、外国語の使用の禁止はできないと拒否している。
明治維新は市民革命じゃなく 徳川に代わって公家や士族が政権を取り、お上になりたかっただし 当然目指す国家は封建国家ですよ しかし徳川を倒す諸事情から、開国だあ近代国家システム採用とかで 近代国家システムでありながら、封建国家でありたいというジレンマの国
国家試験システムにしても、世襲が試験になった制度は兎も角 目的が 何かをするのに官僚になる事が適してるから、官僚になるのではなく 勉強して試験の合格して公家(官僚)になれる になっただけで あれだけ試験で良い点取ってたのに 官僚になる->公家になる->馬鹿になるという 偉くなる程バカになれる、バカ育成システムが出来てしまったw
何となく中国の科挙制度が頭に浮かんだ と更に脱線してみる
目指してたのは封建ではなく中央集権な筈なので、 科挙の事例から、試験で官僚を生むとの発想は、容易だったのかもしれないね。
そりゃあ中国の科挙制度を参考にして作ったシステムだから 一見合理的にみえるから、欧米からも眠れる獅子なんて思われてた しかし歴史が示す通り、人の作るシステムに完璧な訳ではなく 決まってる目標(試験合格とか、復興とか、オリンピックとか) に早く到達するのには有効だが 目標を探す段階になると、試験合格という既得権防御に走って社会が硬直し腐るという作用がある 試験はあまりにも先鋭化し、合格者は試験オタクだらけ そんな人のピークは試験を受けた時となり 役所は試験勝者の慰安所となってまるで働かない 試験の勝者は1人まで絞る事ができるので組織はピラミッド型組織となる ピラミッド型組織は、絞られた成績上位者に賄賂を送れば簡単に牛耳られる問題が有るので 近代組織では権力分散が考慮される 問題点は、それこそ千年単位も昔に既に指摘されているw しかし千年もったという意味では関心される制度でもある 隼と直接関係ないが、知ってると仮説を立て易くなり証拠資料も探し易くなる たまに、たまたまマッチしただけの資料が見つかって 仮説を確定に早とちりする場合もあるがw
官僚選抜システムが科挙のみに絞られすぎたのが中華王朝の硬直化の原因だと思うな。 科挙という選抜システム自体は当時としては画期的だけど。 清代あたりになると、試験問題が大量に応募してくる受験生を振り落とすためのものが主眼になったらしい。
>「米英崇拝思想の残滓を払拭する」と明確に規定されることになる。 脚気の問題で批判される森鴎外だけど、ドイツで医学と栄養学を学んで来て、 和食だって洋食に劣らないという確信を得たのに、日本では和食は劣った物と 考えられる風潮が強くて、米を食うと馬鹿で貧弱で病気にかかるって言われて いたので、ムキになって徹底的に論破したらしいな。
いい加減スレタイくらい読んだらどうだ?
日本の水メタエンジンの不調みてるとV型ってU型改とそう性能違わなかったんじゃ。
実際2型でも550`くらいは出たって話だから、560`位じゃまあ大差ないな。 そもそもハ115とハ115-Uって大して出力変わんなかった気が。
水メタタンクが重いだけ、とか?
91オクタンか、それ以上のを使えば、1速全開で1200馬力超は出たような。 ハズレな発動機で、ハ115-T並に止まるケースもあるかもしれないけど。
100オクタン燃料とか普通にあれば水メタ無しでもハー115で1200馬力はでたのかな。
オクタン価の意味を調べなおしましょう。
高オクタン燃料で高馬力をねらったエンジンとしてはDB601Nなんかそう。
ttp://stanza-citta.com/bun/2008/06/14/92 燃料も1944年3月からはAN-F33規格のGrade115/145燃料が導入され、V-1710 F3RのWER運転は
1941年3月の1150馬力 1942年10月の1325馬力 1943年1月の1425馬力 1943年11月の1725馬力
と進んで、AN-F33燃料によって2000馬力運転さえ可能になります。
さらに1944年夏の実験ではトリプタン添加のGrade200/300燃料によってノーマルな運転条件で1500馬力、
WER相当で2400馬力〜2700馬力を達成します。こうなると我が皇軍にとっては、やっぱり魔法に思えますね。
基本的に同じエンジンでこれだもんな、魔法や
材質向上による強度増加はあったんだろうが、魔法や。
165 :
無し三等兵 :2008/12/26(金) 18:23:07 ID:???
学研の本によると、前線の戦闘機は全て100オクタン燃料を支給されたって書いてある。 一体何処から持ってきたんだ。
それは南方限定でな? 蘭印からの距離柄みな問題で。
蘭印からの供給なんだろうがうそ臭い。
陸軍は調べてないんで状況が分からんけど、海軍は戦後の引渡しのリストに 中核部隊だと航空燃料は91揮発油が数量では一番多いけど、その次に多いのが 航空2号揮発油(オクタン価100)があったのは記録にあるから、内地でも 100オクタン燃料はかなり使われていたよ。
疾風には91オクタンではなく95オクタンを使用せよ って通達があったって 学研本に出てた(隼・飛燕は91から87に切り下げろとも) それだけ疾風に 頼らざるを得なかったのか誉エンジンのトラブルのせいなのか・・・。 まあオクタン値上げてもトラブルの解決には直結しなかったとは思うが・・。
オクタン価を上げれば水メタを減らせるのでトラブルが減ると思う。
オクタン価100のガソの国内生産はほとんどできていない。 敗戦時の100オクタンガソは単に使うをためらって持っていただけだ。
蘭印は国外。
ファイナルファンタジーでエリクサーを取っておいて結局ラスボス戦まで使う機会を逃すあの現象ですか
100オクタンは捕獲品というパイロットの証言はあるが・・
海軍が台湾に持っていたのは95オクタン、当時の日本の精製技術では この辺が限界?
試作レベルなら100オクタンもあった模様。 ただ品質というかPNは、米国製より少し劣ったみたい。
>>175 100オクタンなら陸軍燃料廠が岩国に、第二海軍燃料廠が四日市に
生産プラントを完成させて生産していたよ。
岩国が18年、四日市が19年稼動だっけ、どうしようもない時期だな。
欧米では40年には100オクタンが当たり前になっているのにのう。
つまりドイツは欧州の国ではないと・・・
独のC3燃料も96オクタンで微妙に低いな。 みんなビンボが悪いのさ。
>>131 C3も末期には100/130並に育ったのでは?
>>182 規格のオクタン価が変わるなんてあるのか?
古くなると劣化するけど、それとは別に独の液化石油のオクタン価(というかグレード) は見かけより高かったと言う説もある
185 :
名無し三等兵 :2009/01/01(木) 09:03:23 ID:JA/sfwQ8
隼、増槽2個つけたら爆弾つめないのかな?
187 :
名無し三等兵 :2009/01/01(木) 19:27:09 ID:UBqPvxMG
>>155 自分の亡くなった叔父、終戦時陸軍48戦隊所属だったがV型は上昇力もすばらしく
U型とは桁違いの性能だったっていつも言ってたよ。
188 :
名無し三等兵 :2009/01/01(木) 20:23:24 ID:oU2YyWLy
坂井三郎のゼロの調子が良くて速度が上がり仲間のゼロを追い越してしまうので苦労したと 坂井氏が語ってるからあのとき坂井機には高オクタン価の燃料が入ってたのでは?
オクタン価の高さが直接性能向上に繋がるわけではないことに注意
>>187 3型、最高速はそれほどアップしてないが、上昇力がいいと言う話しは
よく聞くね。48戦隊は中国戦線だったかな?
過給機の性能内で無理にオーバーブーストするのが水メタだから 低高度での上昇力や速度にはきく。最大速度にはあまり利かないが。
高ブースト化で稼いだパワーの一部を過給器に回せば、最高速度向上にも効くよ。 栄21への水メタ導入実験の際、出力1割程度増加した代わりに全開高度1000m程低下してたけど、 それの対応策なのか、栄31では2速の全開高度を1000m分引き上げてたし。 まぁ栄31の場合は、石川島のチョンボの影響で上記の処置も無駄と化したけどね。
194 :
名無し三等兵 :2009/01/03(土) 17:42:40 ID:aYCk+Tw7
そういえば終戦まで低空では隼は米軍機にとっても恐るべき強敵だったらしいし
P-38の2エースもP-47のトップエースも隼と闘って死んだんだよな。
高度3000だとP-51Dで620キロぐらい Fw190の後期型で560キロとかだったっけな。 元パイロットの話だと低空たどBf109よりフォッケの方が全然速かったといってるぐらいだから メッサーはもっと遅いだろう。 ドイツ機相手なら隼は結構いけたかもね。
二単は素晴らしい写真集が出たけど、隼でいい写真集でないかなー ゼロ戦もあるし。
>>198 それ秋田。
で高度3000でフォッケは何キロ出るの?
>>200 もったいぶらず書けよ低能。
テメーはそんぐらいできねーのかw
調べてみたけど
20mm×2門のみのスピット9でさえ高度3000じゃ574km/hだね。
>>200 は何を怒ってるんだい?
フォッケスレのお約束テンプレ。
フォッケが
>>199 のページを元に大した事ないというレスが来ると、
>>200 のURLが貼り付けられる。
内容について議論されたことはほとんど無いです。
>>204 軍の計測値に対してメーカの計測値はかなり速いと指摘してる>202リンク先に対して、
反論のつもりなのか、メーカ計測データのリンク先を示す所が、端から見て不思議な反応ですよね。
>>207 ドイツの軍計測データかメーカ計測データか、と言うのを問題にしてるのだけど?
なあ、オマイラ、全ての高度においてその高度における”水平”最高速度で常に戦闘していると 思っている? ある一定の巡航速度からの加速性能とかを見ないと片手落ちだろ? 一式戦がアメ側に低空で”早い”と言われたのはその加速性能の話だろ? 最大速度に達するまでにレシプロ戦闘機はかなり時間が掛かるんだ品。 まあ、最大速度性能は戦闘機の性能を計る重要な指標である事は間違いないけれど、それだけを 議論に登らせるのはあまりにも片手落ちだと思うのだが・・・・・・・・
1式、2式、4式戦が競争したらぶっちぎりで隼がトップだったっていうしな。 オレの乗ってるスズキアドレスなんて 80キロあたりまでは10秒足らずで行くけどそっから120キロまで行くのに1分近くかかるぜ。 当時のレシプロ戦闘機もそんなもんだろ。
>>210 二式単戦をバカにすんな… (ノД`)・゜・。
つまり某豆腐屋のハチロクでも、ダウンヒルなら数々の高馬力車に対しても五分に戦えるという 戦訓とレシプロ戦闘機も似たようなものという事でつね? 又軽でも出足性能を生かせば、やばい位に早く走れるとw
3型は高空性能もよかった。高度9000Mで532キロ、5式戦は542キロ 隼2型は8000Mで508キロだ
>>213 1式戦U型は、排気管が推進式と、そうでないのがあり、
最高速度でも20〜30km/h程違うみたいだけど、
どちらのタイプでしょうか?
車を例に出すのもなんだが、タービン交換した2リットルターボあたりでも 軽とかじゃ発進加速は段ちだぜ・・・・
ターボは出だしトロイだろ
>>214 一番最初の2型で、排気管は推力式ではなく、最高速515キロの やつです。
219 :
名無し三等兵 :2009/01/05(月) 14:02:48 ID:A5q+qo4I
>>217 なるほど。97戦は突っ込むと脚のせいで震動が出たのか。
当時の軍用機のターボは高空性能を稼ぐ為で低空での加速時はターボは邪魔
>>261 そらブースト圧が低ければだが、ブーストかかってればゼロ発進でも凄いですよ。
ズーム上昇
223 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 12:08:21 ID:KIUrTitx
防弾0ファイターと違い、「敵との格闘」という当初のコンセプトを貫いた日本の名機。
224 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 12:52:59 ID:b9SzMycZ
零の20mmが役立たずだとすると、 実質、隼のほうがゼロより強いな
今日も陸厨の妄想は底無しw
陸厨っつうかただのバカ カビの生えまくったいにしえの通説乙だなwwwww
冬休みが終わったのにage厨が湧いて出るのは何ゆえか?
荒しが来てこその軍板だからだage
229 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 23:09:03 ID:8DD3UFQ9
でも模擬空戦でゼロは一式戦に殺され続けたんだろ?ゼロ殺すのに7.7ミリで十分すぎるし
零戦と隼の模擬空戦なら零戦の圧勝で終わったが? 隼は制式採用前の未完成状態だったがな。 一体何処の並行世界からやってきたのやら。
模擬戦だと零戦の方が勝ってるな。 まぁ俺的には 零戦21型>一式戦T型 一式戦U型>零戦21型 一式戦U型=零戦22型 一式戦V型>零戦52型 だな。 大型機相手なら零戦、戦闘機相手なら隼の方が有利。 そんな感じするけどね。
>>231 その辺の評価が妥当なとこだろう。
坂井三郎は零戦は21型が一番良かったと証言してる。
つまり、改修すればするほど、零戦本来の持ち味が失われてしまった。
言いかえれば、零戦は機体に発展性がなかったって事だ。
一方、一式戦は>217が紹介してくれてる檜與平氏の証言なんかにも
ある通り、U型、V型とだんだんと良くなった。
つまり、隼の機体には零戦と違って発展性があったのは事実。
坂井さんは負傷で目をやられたんで21型以外ではまともに戦っていないから。 だから自身が最も栄光の時を過ごした21型が最高というのはまあ当たり前だろうなあ。 ガ島攻防戦以降は不遇をかこった恨みつらみで色々言うのはまー人間だし。
>>232 情弱乙。切り札の水メタ使っても、V型は零戦以下だよ。爆弾架つけっぱだからな。
で、加えてU型の頃はホ103がトラブル続きの最中だ。
隼優越を信じられるとは無邪気だな。
>つまり、改修すればするほど、零戦本来の持ち味が失われてしまった。
>言いかえれば、零戦は機体に発展性がなかったって事だ。
いまどきこんな認識じゃあな。
とカビ生えた古い知識で一人前のつもりの老害ジジイが吠えてます。
_, ._ (;゚ Д゚) …
まあ、隼のほうが良い機体なのは言うまでもないけどな。
今日も陸厨の妄想は底無しw
零戦52型は速度やロール率が向上していて若手には評判良かったらしいけどね 21型最高を唱えているパイロットは坂井さん以外は誰がいらっしゃるんでしょうか?
>>240 >21型最高を唱えているパイロットは坂井さん以外は誰がいらっしゃるんでしょうか?
硫黄島で戦った藤田少佐とか。
ベテランに52型、新米に21型乗せたら52型はかなりやられたのに対し21型はかなり生き残ったとか。
藤田少佐も乗りなれた21型のつもりで攻撃したら21型の動きができなくて苦戦したとか言ってたな。
でもこれベテラン勢が積極的に戦ってて新米はよくわからずウロチョロしてただけじゃね?
って感じするけど。
>>241 カラクリは単純でベテランはひよっこを守るために編隊の高位を飛行し
ひよっこたちは3000〜4000の低高度にいたんで、米軍の教範通りに
4000以下の低高度の零戦よりも6000付近を飛んでいたベテランの
編隊が集中して攻撃を受したんで、ひよっこは敵機に追われることなく
逃げられたという話。
243 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 16:50:47 ID:L1MPIP4V
男だな・・・零戦乗り。なんか感動した。
245 :
243 :2009/01/12(月) 19:07:25 ID:???
さっきから暫く考えていたが、いよぞうにおれのケツマンコを捧げたい。 気持ちだけでも受け取って貰いたい。
五二丙型のことを一番良いっていう搭乗員(ベテラン含む)も 結構いるみたいだしソロモン戦の段階で二一型では戦えないって 話も既に出てる 敵との差(機体や搭乗員の腕だけでなく軍としての総合力)が あまりにも開きすぎたから後期の零戦は苦戦が目に付くけど 戦闘機としては零戦も一式戦と同様に進歩し続けてるでしょう
wikipeの記述ぜんぶ信用しろとまでは言わないけどさ せめてあれくらいは読んでから書いてほしいよな…
ラバウルの204空が21型はもう要らないから22型か新型(52)や雷電寄こせ、だからな。 発展性というなら主翼に最後まで武装を積めない一式戦は明らかに「ない」と思う。 52丙では13mm×3、20mm×2なんてのは隼では考えられない強武装。 これでも12.7mm×6に劣ると海軍は判断していたが。
>>248 ラバウルで3ヶ月、硫黄島で1ヶ月も持たなかった零戦が何だって?
防弾ないからすぐに可動機無くなってヤンの。ダセー
ビルマじゃ戦争末期になると機体の補給もなく交換部品も無い状態で戦ってたのに最後まで戦力維持してたのにな。
しかも対地、対艦攻撃までやらされてたのにだ。
しかも貧弱言うけどB-24落としまくってるし。
檜や黒江のいたころは苦戦してたけど慣れてきてからは護衛さえいなきゃ落とすようになったのも知らんのか。
陸軍は機首集中装備が基本思想なわけで ホ103の生産が全く追いついていないわけだし
>>248 そんな判断していないってw
13mm×3、20mm×2の装備は横空の審査で米軍機の火力よりも上、20mm×4であれば
小型機も大型機も圧倒する火力であると判定している。
案として米軍型の13mmクラスの多銃装備が出たときに爆撃能力が低いと却下されたし、
当のアメリカ軍も20mm機関砲の開発に失敗したために前線部隊から火力不足を
常々言われていたけど仕方なく使っていただけ。
>>249 ビルマの戦闘が激しくないだけなんだがw
無知浅学のオマエはフィリピンでもニューギニアでも隼があっという間に消耗した史実を知らないで
ビルマという極例だけを妄信しているわけか。
あいかわたず陸厨のうつけものはお目出度いねぇ。
>>250 >陸軍は機首集中装備が基本思想なわけで
脳内以外に根拠あるならゼヒ知りたいモンダ
>>251 キミが知らないだけ。
三菱重工名古屋航空機製作所の第三設計課の「閃電」設計チームが横須賀の空技廠に出張して設計。
改良計画の目的がF6Fへの対抗でその予測が12.7mm6丁には武装面で及ばないものの、防弾面では互角。
実際には防弾タンクが未装備でどちらも及ばないものとなった。
>>253 おいおいw
命中率を重視するか、信頼性をとるかで機首集中装備をとるか、多銃装備になるか
なんて当時の戦闘機開発の基本だろ。そりゃあ日本はソ連ほど機首集中装備に
狂っちゃいないけどな。
>>254 知らないも何もそれ三菱の中の人のただの回想録にあるエピソードで海軍の判断じゃないじゃんw
>>251 夜戦型のF6Fは20mm装備だったが?
>>256 計画段階での海軍判断の予測なんですけど。
>>258 それで海軍のどこの機関がそういう審査したと何に書いてあるんだ?
>>257 F6F-3の最終生産機に改修した機体があるそうだが、F6F-5の末期生産型に
ヒスパノMk.2を4丁搭載したタイプをベースにしたものだよ。
最後の生産型の夜間戦闘機F6F-5Nのオリジナル装備じゃないから。
で、5Nが登場したのは1945年11月で戦争に間に合わずw
米軍は20mmのオリジナルの開発やコピーにことごとく失敗したんで
終戦にほとんど間に合わなかった。
出ました、ソース厨。 自分は出せないが他人にだけ要求。 難癖つけて荒らしたいだけなわけね。
レッテル張りで勝利宣言とはまた懐かしい厨房っぷりを このもったいつけたような言いっぷりからしてソースは学研だったら大爆笑
P-38は開戦前から20mm標準装備だったけどな
P-400やP-61、F4U系にもイスパノHS.404を改良コピーしたM2やM3を使っちゃいるけどね。 アメリカには元々イスパノをコピーして大量生産、大量配備の計画自体は戦前にあって、 先行して予算や人員を確保するぐらいに期待していた。もう頭の中じゃ20mmの時代。 20mm4丁と12.7mm6丁のどちらが上かという論争があって、20mm4丁と判断したんで アメリカ海軍は戦闘機の機載兵装を20mmに統一する計画まで組む入れ込みよう。 でもこれがとんでもない欠陥品で、.50calが故障だらけで問題になっていたのに、 そんなん目じゃないぐらいに機械故障と弾の不発、爆発事故がおきまくるんで まったく実用性がなしで慌てて中止。海軍涙目なんてもんじゃない。 海軍は20mmはばっさり切ってなかったことに。(でも本当は未練があった) 陸軍も期待をよせていたんで、4000万発も弾薬を生産してしまって不良在庫山積み。 貧乏性なのかアメリカ海軍のようにばっさり切らずにちょこちょこ色々と積んでみた。 この欠陥品。いけると踏んで生産ライン用意しちゃったから使わないと('A`) とにかく次の時代は20mmといった手前なんとかせにゃならんと研究が続けられ 改良したM2がようやく生産されたんだけど、相変わらず.50cal以下の故障と不発を 頻発させるどうしようもない性能で、更に改良したM3も作られたんだけどこれも 大して変わらんでついに陸軍は、その後の空軍も完全に見切りをつけた。 よかった探しをすれば対地攻撃にはやっぱ20mmすんげーという評価はあるぞ。 海軍やっぱお前が必要だとコルトMk.12をHS.404をベースに完成させて戦後に 標準兵装に。でも相変わらず故障だらけで弾道が安定しない駄作。
P-39の37mmは全く信頼できないがP-38の20mmは信頼できたので 補充品がきたら奪い合うように載せ替えたって話を読んだ記憶があるな
268 :
253 :2009/01/13(火) 11:03:42 ID:???
>>255 いんや、俺が知りたいのは
>陸軍は機首集中装備が基本思想なわけで
の根拠よ。
陸軍が言う多銃は銃/砲x4以上の火力重視目的でな。
主力の重戦は具体化した当初から銃/砲x4で機首2・主翼2だ。
ほら、ちっとも『機首』でも『集中』でもなかろう?
ホントに『思想』なら万難を排して機首4を進めた筈だがねぇ。
2単乙は基本ホ103×2のみだが。つまり、機首銃/砲を重視してたんじゃないの?
>>267 M4 37mmは信頼性が低かったけど、それより問題だったのが
15発という使い道のない弾数であって、M1 20mmが信頼性が
あるから変えたという話じゃないから。150発に一気に増える
弾数を欲しがっただけ。
信頼性があったわけじゃないのはM1が酷すぎるんで、
駄目だけどまだましなM2に換装された事からわかるでしょ。
生産数不足から同系統のM1をイギリスが欲しがるんで
イギリスに送ったら、あまりの出来の悪さに、イギリスが
逆に心配してイギリスのMk.IIと改修点のアドバイスを
逆に送り返してきたぐらいの酷い出来だったから。
回りくどい書き方してるのは きちんとしたソースに基づいていないから?
>>268 対爆任務が加えられた結果として命中率の低下を承知で
主翼に積むことになるだけで、任務の多様化で主翼への
装備しかないとどれもそうなった昭和18年になっても、
陸海軍共通になった対戦闘機用の甲戦/近戦になると
30/20mmを2門だけを提案したぐらいの偏向ぶりで、
海軍案でせめて13mm4門にしましょうやと別案として
加えて、30/20mm2門か13mm4門になったけど。
陸軍の中では俊敏な戦闘機に対しては命中率の低い
翼内銃は使えないという思想がこの頃も続いている。
結果的に戦争で手が回らず、技術力もないから手を
出せなかっただけで機首集中装備の典型的なもの
としては液冷機系のモーターカノン構想を戦前から
延々と研究していたのは有名だしね。
悪文の見本だな
最後の4行がなんだこりゃって文章
アメリカでもできない技術はあったんだな
五式戦の近戦仕様として機首20mmタイプが想定されていたしね
>>276 もう論破されたんだから意味不明な文章でこれ以上荒らすなよ
嘘つきは小学校で国語からやり直せw
P-39のエース本にあったわ 一応現場の人の声 >わたしが乗った機体に関して言えば、37mm機関砲が満足に作動したことはまったくない。 >1発、せいぜい3発撃つと射撃は停まり、空中でその故障を排除するのはまず不可能だった。 >代わりに搭載する20mm機関砲を見つけることができた部隊は、何かと交換に、できる限り早くそれを手に入れようとした。 >P-400と、P-38が標準装備としていたヒスパノの20mm機関砲は信頼性の高い兵器だった。
>>278 P-38が20mmに改修するのが決まったけど、M1の生産が間に合わないんで
代替として初期にETOなどで配備されたヒスパノMk.IIだろうかね。
なんだ、普通に信頼できる代物だったのか。
また基地外の嘘がばれたなw 陸軍が機首に積む思想だったなんてのも嘘 20mmが信頼できなかったというのも嘘 荒らしの言う事は全部嘘だなw
282 :
268 :2009/01/13(火) 22:05:45 ID:???
>>272 >30/20mmを2門だけを提案したぐらいの偏向ぶりで、
>海軍案でせめて13mm4門にしましょうやと別案として
>加えて、30/20mm2門か13mm4門になったけど。
そりゃ確かな話なのか?
俺には陸海軍協同試作の兵装は30mmx2・20mmx2又は
30mmx2・13mmx4って読めるぞ。俺の読み違いならスマンが、
陸軍自前の十八年版方針には近戦が20mmx2・30mmx1〜2と
なってるよな。変じゃないか?
>結果的に戦争で手が回らず、技術力もないから手を
>出せなかっただけで機首集中装備の典型的なもの
>としては液冷機系のモーターカノン構想を戦前から
>延々と研究していたのは有名だしね。
解釈の違いと言うか微妙に誤解っぽいな。
フランス発モーターカノンのキモは当時、20mm機関砲を
単戦に無理せず載せられる方法だから。
『機首集中装備思想』だから『モーターカノン(20mm機関砲)』を急に導入。
なんか変じゃないか?
上にも書いてあるが、モーターカノンなら急に導入じゃなくてキ12とか戦前からやってるだろ 急に導入って何のこっちゃ
>>283 なんだ、また大嘘って事か。
真面目にレスしても無駄だな。
荒らしはもうレスしなくていいよ。
285 :
282 :2009/01/13(火) 22:41:32 ID:???
>>283 戦前『当時』、だよ。もちろんな。
判りにくかったかねぇ。
286 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 23:57:20 ID:1ie2Aryh
P40にも苦戦したんだろ?隼
>>260 ダウト。
F6Fは内側の機銃を20mmに換装可能で
沖縄戦以降の日本の夜間爆撃機に対する迎撃で換装した20mmを使って戦果を挙げている。
何がほとんど間に合っていないのやら。
ダウト とかいって喜んでいる奴はアホに見える
反論できなくて必死ですねw
290 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 09:08:13 ID:7Un36g5e
まあ、隼が傑作なのは揺るがない
突っ込みに強く、速度も水準以上で、 当時世界中で最も頑丈な機体を持った戦闘機だからなぁ 使い方さえ間違えなければ・・・
ビルマ航空戦読んだ感じだとP-51A、P-38JよりP-40の方が苦戦してる。 12.7mm×2であっさり落ちるP-51、P-38より嫌な相手じゃないの。 穴吹さんの本にも何度も戦ったことはあるが火を噴いて落ちるところを一度も見たことが無いって書いてあった。
五式戦闘機が3式戦ででてりゃなあ… あの金星は戦争末期じゃ奇跡みたいなものだったが
295 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 22:27:51 ID:VQiuaGY8
P51のパイロットが嫌がった日本機はいずれも金星装備機。5式戦、金星零戦
5式戦の急降下制限速度は850km/hだもんなぁ。 小回りも効くしこいつならP-40なんか雑魚だろ
P51のパイロットが嫌がった金星零戦
100機のP-51でも全く歯が立たなかった日本最優秀機の五式戦闘機を 最初から作っておけばあんな無様な負け方をする事はなかった。 故障ばかりの飛燕や大東亜欠陥機の疾風を作ったのが間違い。
299 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 23:51:34 ID:ikV90SI+
もともとの経緯が、 主翼が取れやすく速度と武装はノモンハンレベルの隼ではいかんともしがたく 最初の主力機候補飛燕は、アホな設計者が頑丈に作り過ぎたため、 機体重量に比してエンジンが非力すぎ、かつまともに作動しないときたため 疾風を急いで造ってみたらこれまたエンジンウンコ 窮余の一策で飛燕のエンジン変えたらこれが成功したという三重の奇跡の産物だからな
299何その馬鹿丸出しの駄文はwww
飛燕はもとから主力じゃないだろ。 ありゃ将来、共用発動機が不足するのを見越して別枠として作らせたもんなんだし。 だいたい疾風は戦前からの計画だぞ。 時系列が滅茶苦茶だろ。
302 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 23:57:10 ID:ikV90SI+
反論できない奴に何言われてもねぇ・・・ 隼の主翼を中心とした空中分解事故の多発が 疾風の開発が急がれた原因の一つなのは事実。 本来は飛燕が次期主力戦闘機だったのも事実。 性能がウンコすぎて疾風に全てが託されたのも事実。 その疾風のエンジンの信頼性がウンコだったのも事実。
大東亜欠陥機を擁護している基地外は頭が欠陥だろ。 日本語も読めない馬鹿のくせにw
304 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 00:03:02 ID:eYmN9reQ
>>301 主力候補でした。
隼の性能は初めからウンコ扱いでただのピンチヒッター
正気はすぐ生産打ち切り
本命は開発途中の飛燕だった。
>1941年12月にキ44(後の二式単戦「鍾馗」)の発展型として中島飛行機に開発指示がなされた。
これが現実です。
305 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 00:04:46 ID:eYmN9reQ
それにつけても陸厨の頭の悪さよ! >だいたい疾風は戦前からの計画だぞ。 >時系列が滅茶苦茶だろ。 現実↓ >1941年12月にキ44(後の二式単戦「鍾馗」)の発展型として中島飛行機に開発指示がなされた。 まあ陸厨の場合滅茶苦茶なのは時系列だけじゃないけどな。
>>304 主力として指定されたというソースは?
鍾馗が打ち切りなんて妄想もいいけどさ
主役の隼を差し置いて脱線するなよ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | .r-。 ,,,,,,, .,,n,.┐ ,,,,,_ ____、 | | ./゙^'i、丿 :←―-,广゙゙ ̄ ̄ ゙゙̄,,,,] .| .| .゙l.'l,,゙l ,l゙ 丿 .|゙゙゙゙ ̄″ __|. .| | ゚―'丿 ,wrr‐i、 .| .冖'゙ア゜.,-'iニz'i、 |゙゙゙゙゙゙゙″ ‘゙゙゙ ゙̄! /  ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄〕 .゙‐'''フ'~.,./゙` | | .,,,ヽ,/,l゙ ./.i_| ./` ,i´ ゙l,》〃 "''二,゙| |,ニ゙l¨″ / ,!'''''フ .゚广゙゙″ .,i´ ,i´ | | ,l゙ ,i´,l゙ \、^ .| | ,/ /{ .|ヽ .゙l、 ゙‐'ノ ,l゙ ,l゙ | | 、 | | / ,l゙ │ ,r. \、 ヽ `'''ー''''"゙゙l .,i´ ,l゙ { | .゙l ゙l、 / ./ ヽ `'ーー''"゙゙l .| | .ヘ、/ ヘ、,l゙ `''、,/` `''――''''"` `'''" ト-l゙ ."'"` `ー/` `'――'''"゛ .| |___________________________________| ∧∧ || ( ゚д゚)|| / づΦ
>>309 反論できなくなるとそうやって荒らすんだよな
論破されたんだからもう消えろ
311 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 00:16:48 ID:eYmN9reQ
なんだ、陸厨は逃亡?w
313 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 00:18:08 ID:eYmN9reQ
三式戦は一型が「軽戦」に、二型が「重戦闘機」にそれぞれ 分類されていることから判るように、やはり文字通り四式戦以前の 過渡的な存在だったと見るべきではないでしょうか (武装も主翼も同様の両型の何処に軽と重の境界があったかが興味深いところ)。 ただ、昭和19年前半の時点で隼に代わる陸軍の主力戦闘機であった点は見のがせません。 19年秋からは続々と編成される四式戦部隊に霞んでしまいますが。 実際にどんな飛行機だったかは別として、戦闘機としての生い立ちと 陸軍の評価はこんなところでしょう。 BUN
陸厨完全論破されて涙目w
315 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 00:22:11 ID:eYmN9reQ
まとめ: ・隼:陸軍お墨付き、ノモンハンレベルの雑魚。陸軍の間抜けな航空行政の尻拭いをさせられた ・正気:ただのバッタ ・飛燕:主力候補だったが設計が冒険的すぎ&エンジンウンコなウンコ戦闘機 ・疾風:エンジンウンコ ・五式:陸軍がやっと作ったまともな戦闘機だが余りにも遅すぎた。
五式も所詮フォッケのパクリだからな 生産性ゼロ、それが陸軍
>298の >100機のP-51でも全く歯が立たなかった日本最優秀機の五式戦闘機を これを皆が華麗にスルーしててワロタw 五式厨ってほんとにいるんですね。
そりゃもちろん。 隼が最高!
五式戦を持ち上げることが笑いのポイントなのか
五式の話題ってネタが少ないから単純に退屈
五式戦ぐらいしかまともな戦闘機を作れなかったくせに陸軍ならなんでもマンセーする陸厨w
無理をしなければP-51にも絶対に負けない機体だよ5式戦。 5式のダッシュ力にあっという間に取り付かれてるし文句なしにいい機体。
一式と二式みたく、四式と五式で連携して戦えば結構強かったんじゃないかな・・・ 四式の積もりで五式に挑んだら即死だし、五式の積もりで四式に挑むのも危険 ま、そんな事するほど数を揃えられなかったが
せっかくの五式戦が大東亜欠陥機なんかいたら足手まといのだけだろw 五式戦の戦力1/3のウンコ戦闘機だぞ エンジンも欠陥だから1/3にもならないしなw
325 日本語覚えてから書けよ低能半島人
アメさん自体が、戦時中から疾風を、時速400マイル(644キロ)を出す日本で最も 危険な戦闘機ってみなしてた って大塚氏も書いてたっけ。まあパイロットが 新米ばかりになった末期は高性能を生かせず敗退ばかりだったとも書いていたけど。
328 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 08:29:55 ID:Glzsn+L9
昨日のサンケイ新聞に、素晴らしい疾風の絵が載っていた。 5機くらいの編隊のうち1機が急降下に移ろうとしているところ。
産経位漢字で書けよ。
昔は本当に「サンケイ」って書いてたこともしらないボクチャンかな?
ここの会話を見て調べてみたんだがサンケイが漢字に戻ったのって20年も前なんだな。 つい最近のことのように思っていたよw
昭和20年8月18日、滿洲侵略に対抗して露スケに突撃した最後の特攻隊は、 石碑には《隼》が彫られているが ∧__∧ ( *´∀) 実際には九七式戦闘機だったようだな! .ノ^ yヽ、 ヽ,,ノ==l ノ / l | """~""""""~"""~"""~"
333 :
アングロ :2009/01/17(土) 11:30:35 ID:???
HEY! ジャパニーズモンキーはまだ海軍と陸軍でファイティングしているのか!? これがBUSHIDOなのか!?
日本人は一人一人が全員敵ですよ。生きることは戦いです。
>>332 "隼"のネーミング元になった加藤隼戦闘隊隊歌は、
97戦装備時代のものだから問題ない
>>315 少し違う。
飛燕は開発時は補助だったが、陸軍に引き渡されてから主力になった。
飛燕は軽単座戦闘機として計画された補助戦闘機。
ただ試験の結果、重単座戦闘機と同等の速力を発揮したため武装を強化して主力になったんだ。
と、学研のムック本に書いてあった。
338 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 13:53:27 ID:4Qxz+L9y
へぇ〜 重単座戦闘機のキ44は結局1000機余りしか生産されてないけど? 陸軍で最も生産されたのは軽戦の隼 そんで飛燕は隼の後継機 学研ムックの著者の、主力の定義はかなりおかしいんじゃない?
本人のブログに書いてやれよ
341 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 14:00:05 ID:4Qxz+L9y
>>339 持ち出したのは君でしょ?
キ60について全く触れられていないところからすると、
そもそも引用も正確じゃないようだし。
342 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 14:01:28 ID:eUl1SVVP
俺かよ!
343 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 14:03:08 ID:4Qxz+L9y
キ60が重戦、キ61の軽戦として要求が出された。 テストの結果、キ60はキ44に格闘性能で劣り、その他の性能では変わらないことから不採用 キ61は計画どおり採用。
344 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 14:06:20 ID:4Qxz+L9y
>>342 違うなら口を挟んでこなければいいだけ。
余計なことをしてフルボッコ、それが陸厨。
345 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 14:06:31 ID:eUl1SVVP
スレ違いなんだからせめて申し訳なさそうに書けよ
346 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 14:07:13 ID:eUl1SVVP
論破完了
論破というかソースは両方学研ムック
>>338 BUN氏らが、重戦→主力戦闘機/軽戦→補助戦闘機としてるのは、陸軍の開発計画上の話しだったかと。
計画と実態が食い違うのは、別に珍しくない話しですよね?
ついでに記すと、陸軍航空技術研究所で戦闘機の開発計画とかに関わっていた安藤氏の記事によると、
「自昭和16年度 至昭和18年度 次期飛行機試作状況並びに性能向上に関する意見」という文書では、キ61は軽単戦の項目に入っています。
(キ60は重戦の項目に入っているけど、当時審査中のは中戦&暫定扱いな感じで、性能向上型に対する記述の方が多くなってます)
一方、航技報第2442号「重戦研究計画」では、ハ140-T/ハ140-U/DB603/DB603改に換装したキ61性向型を重戦として扱っています。
>>336 ちげーよ
単に開発中に陸軍が従来の搭載火力での区分が敵戦闘機の強化に伴い
軽戦闘機・重戦闘機という区分が意味がなくなっただけのことだ。
350 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 16:03:30 ID:lJdYJSkG
いや審査部の人間が5式でもP51には勝てないと語ってるよ。P51に五分の戦いをできるのは 1947年に現れるだろうキ117までお預け。海軍なら陣風
>>349 昭和17年の時点で、後のキ61-Uは重戦扱いになってます。
>>351 そりゃハ140搭載のII型の方じゃなくて、当時の構想では本来は
モーターカノン搭載のキ88タイプのものだったろ。
そのためにわざわざDB601を導入していたんだし、17年当時の
区分じゃそのモーターカノンの自慢の大火力で立派な重戦に
なるってだけのことで。
>>352 いえ、モーターカノン非搭載で後のキ61-Uな形態「も」重戦扱いしてます。
その時あがってるキ61性能向上型には、色々な形態が在ったのです。
学研つーか古峰がなんといっているか知らんけど、現代の概念の 主力戦闘機なんつうもん陸軍の頭の中にはないだろ。 当時は主力戦闘機の定義なんて陸軍にはなかったんだから。
研究方針での要求事項に関して、重戦が軽戦の上位互換っポイ点を評して、BUN氏は主力/補助と記してたかと。 個人的には、理想論/現実解とした方が無難かな、と思ったけど。
戦鳥や学研を全部読むなんてしてないから知らんのだけど、 古峰が主力戦闘機といっているのか、それとも陸軍の中で 主力戦闘機と記載されているのか? 資料発掘は立派だとは思っているから、そういう書類が残って いるなら主力戦闘機なんだろうけど。仮に古峰がそういっていた として古峰は主力戦闘機をどういうふうに定義しているんだ?
現代もクソもなく一杯作った戦闘機が主力だ 当時の陸軍に主力という言葉はなくとも同じ概念はあるよ お前みたいな馬鹿じゃないんだから
>>357 現代の概念を当てはめると明確な定義が主力戦闘機にないけど
数的主力と性能的主力(防衛白書でソ連空軍に対して使われた言葉)
があるんだが。
仮に数的主力という意味なら陸海共用発動機で大量生産される
キ43とキ84になって、キ61は主力戦闘機としては外れるなあ。
性能的主力を当てはめると陸軍の軽重の概念がそのまま使える
わけじゃないけど、火力=高性能機としたとしたら単純な数字で
いえばキ61は軽戦として開発が進められたものであるから違うし、
性能向上型は当時の現代戦争にあわせた標準的な戦闘機の
装備が策定されたもので、突出して大火力でもないからまた違う。
五式戦なんかが明野の評価で補助戦闘機としてなら使えると
言っているわけだから、計画機に重戦と書かれたから主力なんて
言葉尻だけ捕らえて言っていいなら補助戦闘機と評価されたり
近戦仕様20mm2門が計画されたんだから補助戦闘機にならあな。
>>356 うろ覚えだけど、陸軍の研究方針に記されてる要求性能から
速度/火力/航続力で重戦が軽戦を上回り、
目的が、軽戦の場合は対戦闘機限定なのに対して、重戦が対戦闘機&対爆撃機と上位互換な事
以上からBUN氏は、軽戦を補助戦闘機と評し、対する重戦を主力戦闘機としてたかと。
>>358 キ100は、計画上は軽戦になってた様な。
361 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 17:46:04 ID:4Qxz+L9y
>>358 当たり前だろ?
当初から性能不足が問題視されていた隼の代替が要求されていたのが当時の現状
順当にいけば飛燕がそうなるはずだったがこれも性能不足
お陰で戦争が始まってから計画がスタートした疾風の実用化が急がれた
誰も飛燕が主力とは言っとらんわ
マジで低能だな、お前
362 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 17:51:16 ID:4Qxz+L9y
大体性能的主力なんてハイローミックスのハイを表現するために造られた用語やんけ 当時の日本航空部隊を表現するのに持ち出すのが間違い お前は用語を理解できてない
>>361 疾風は戦前から進められていた計画なんだが・・・
364 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 17:56:51 ID:4Qxz+L9y
>>363 へぇ、1941年の12月って戦前なんだ!
初めて知ったよ!
>>364 疾風はキ44III型としてスタートして昭和17年4月にはキ67と発動機を
共通化させるという方針が決定させた、明確に大量生産を目的として
計画されていたもんだよ。
366 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 18:08:45 ID:4Qxz+L9y
ハァ?誰もそんなこと聞いてないけど? 大体キ44V型としてスタートなんてミスリードもいいとこだけど? キ44V型作るくらいなら丸ごと作り直しては?っていう設計者側の空想に近い曖昧な構想を、 キ84の試作支持を受けて利用しただけ。 キ84の試作指示:1941年12月29日 真珠湾攻撃:1941年12月8日 陸厨の時空はだいぶ歪んでるようだな。
飛燕が隼の後継機といっているのがいるけど、陸軍から発行されたものに、 飛燕の増産計画に伴う隼の減産が計画されたとか、隼装備部隊に飛燕への 変更の計画があったみたいな、それを示す根拠となるソースあるんか?
368 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 23:16:45 ID:lJdYJSkG
一式の後継はキ62という軽単座戦闘機だったが途中で一式2型をキ62として解釈する と陸軍が決めた。同時期にキ61が飛んでるので3式は隼の後継機とは考えられてはない けどキ62の時のように後継機として解釈してる可能性は否定できない。
> 一式2型をキ62として解釈すると陸軍が決めた
キ63は2式単戦2型を当てはめたんだっけか。高性能(笑)のキ65がなかなか出来て来ないのも痛いとこだな。 ま、出来てても2式単戦とドッコイの性能でガッカリしただろう事は想像に難くない。
>>368-369 キ62について補足すると、キ62はキ43-Uに取り込まれたタイプだけでなく、ハ45搭載型も並行して計画されていました。
航技研サイドが作成した昭和16年4月付けの線表を目測で読むと
・研究着手:昭和16年後半
・実大模型:昭和17年前半
・第1号機完成:昭和17年後半
・審査完了:昭和18年中頃
となっています。
半年後の資料では、ハ45搭載型も「重単戦に主力を注がしむるため試作を中止す」となってますが。
>>370 キ65に関しては、14試局戦の難航ぶりが判明後、
早期整備な路線から、ハ211換装の独自性能向上計画にシフトしてます。
あとキ63は、キ44-Uに取り込まれたタイプだけでなく、ハ45及びハ145搭載型もキ44性能向上型の計画に取り込まれました。
そう言った流れとは別に、ハ39/ハ103/ハ107/ハ203などもキ63の候補発動機としてあがっていた様です。
生産数の面から見ると隼や疾風よりも多く生産されていた時期がわずかにあるので その時期だけは陸軍の主力戦闘機と呼んでもいいかもね。 もっともそれは首無し機体が増えつつある時期でもあるのだが。 隼 鐘馗 飛燕 44年 1月 179機 73機 151機 2月 181機 54機 159機 3月 167機 75機 171機 4月 140機 85機 192機 5月 155機 72機 118機 6月 125機 65機 236機 7月 84機 39機 254機 8月 28機 33機 213機 9月以降は疾風の生産数が優る
二型以降のキ61というのは、 ハ140?�やハ240で全開高度8000にいけるんじゃないかというのが面白みだったんですよね。 四式戦の高空性能の低さを補完して初めて意味がある。 それでもって、ハ145のキ84IIが諦められたのを受けるように、 キ61にハ112II換装命令が出て、これは排気タービン付のキ100IIを目標にしていたのだ、と。 キ100IIは20年9月には実戦配備予定、 21年3月以降一型よりも生産数増やして主軸になる予定・・・・・・だったんですよね。
375 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 16:14:08 ID:FJIC8NJw
疾風の水平尾翼は、昇降舵の付け根が<のように切り取ってあるのはなぜ? 方向舵よりずいぶん前にあるから、当たることもないのに、、、
376 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 00:47:48 ID:bkRL6lIb
キ62が試作されてれば式相当の機体ができてたのではと思う。 あの頃の機体の常識に当てはめれば 速度590程度翼幅11メートル全長9メートル重量2750〜3000キロ 馬力1500ぐらい武装12・7X4あるいは12・7X2,7/7X2 航続力1700〜2400キロ
>>376 速度は540〜550kmぐらいじゃね?軽戦なら。
378 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 13:20:41 ID:YRnjlm8e
>>375 尾翼が胴体の比較的上部に付いているから、胴体の膨らみのいちばん出っ張る
部分が尾翼より下になる。それに対処したのでは?
隼はベテランパイロットがわりと終戦までしぶとく生き残ったから善戦したように感じるんじゃない?
やっぱり陸軍は防弾を早い時期に取り入れただけに、比較的ベテランの損失が少なかったんだろうな。
381 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 17:08:08 ID:shtGZAbM
えっ?あの「効果がない」と米軍公式レポートで認められているボウダン? ブレニムごときに軍神を殺させてしまうボウダン?
あの程度の防弾では無謀だん。
>>381 後ろからの防弾鋼板はあっても、前からの防弾ガラスは装備してなかったんじゃね? >一型
7.7mmでも前部風防に命中すれば、良くて某坂井状態、悪くて即あぼーんだしw
>>381 >米軍公式レポート
これはなんというもの?
防弾あっても被弾したらそのまま墜落だもんな。
学研のムック本に「米軍公式レポート」として紹介されている何か
>>384 1942年末に米海軍情報部が発行した「JapaneseAircraft Manual (OMEKO249)」には
「防漏式タンクが装備されているが効果はない。」との記述があるが、
その後の戦闘報告や新たな情報をもとに改訂された1943年6月発行のOMEKO232では
「日本で防漏タンクを装備した最初の機体の一つ」と、
一式戦の防弾タンクが有効であることを伺わせる表記に変更されている。
(原文: This aircraft is one of the first Japanese planes in which leak-proof gasolline tanks have been installed.)
一式戦闘機「隼」学習研究社、2005年11月
>>380 陸軍に優秀なパイロットが多く残存していたのは、
対米の消耗戦を海軍ほどはしてなかったため
いや、普通に防弾の有無でしょ。 だから、海軍もあまりの損害に慌てて防弾を施したんだよ。 それこそ13mmでも『効果がない』のにそれより薄い8mmの鋼板とか。
390 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 21:44:32 ID:shtGZAbM
>>389 普通に考えるなら防弾の有無より
ソロモン消耗戦の方が遥かに大きなファクターでしょ
ニューギニア方面に展開した陸軍航空隊は、
ソロモンほど劣悪な環境ではなかったにも拘らず早晩壊滅している
392 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 21:50:32 ID:shtGZAbM
>>389 慌ててっていうには遅すぎるな
陸の軍神はブレニムごときに1942年に落とされてるけど
役に立たない防弾と、教科書どおりに打ち込んでも
いつまでたっても傷つかない豆鉄砲の相乗効果
>>392 そりゃ当たり所が悪けりゃフォッケだってB-17のブローニング一丁喰らっただけでも落ちる。
隼は普通にB-24編隊と戦って被弾しつつも帰還してるし危険な対地攻撃もこなしてる。
まさか隼は対空砲火喰らわなかったなんて思って無いよな?
単にボケてんじゃないの。そのじいさん。
396 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 23:29:38 ID:bkRL6lIb
実際に対戦した敵とそれを使用した人間が「多少なりとも」あるいは「まあ効果あったよ」って言ってるんだから それを覆すんなら隼に乗って空戦してきなよ。それをしたことない人間が先人の言うこと否定したらどうにもなん ないジャン。南京虐殺を肯定する馬鹿日本兵ならまだしも
BUN師匠のホラ話だろ。
学研ムック盲信者は戦鳥サイトの記事なら何でも信じるのさ
399 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 23:39:16 ID:shtGZAbM
400 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 23:39:45 ID:shtGZAbM
>>393 ブレニムには7.7mmしか積んでませんが
頑丈さには定評のあるA26も、ベトナムでは小銃で落とされた
>>400 弾が飛んでくる方向もまるで違う品。 なんたって前からだし。
前面風防ガラスを分厚い防弾ガラスにしてたかどうかが某加藤軍神の場合問題だったのであって
防弾鋼板がどうのなんて話はまた別の話だもんなw
加藤中佐は右翼から火をふいたのではなかったっけ
>399 言ってるだけね。ハイハイ。じゃシナ政府がナンキンで30万人虐殺されたって言うのをうのみにしていいんだ。君の論法だと。 あなた日本人ですか?思考パターンが斜め上過ぎるw
「ビルマ航空戦・下」478ページより 梅本> 防衛庁戦史室に残る宮邊戦隊長が作成した資料によれば、 梅本> 調査した64戦隊の戦死者37名のうち13名がが頭部および顔面への銃創を受けています。 池田> 頭部の防弾板があったら、大勢助かっとったんやね。 池田> とってもそんなに(性能は)変わらんと思うんですけど。 池田> まぁ、重さにしたらかなり重量(60kg)あるから…、 池田> でも、外したら「そぉら、スピード上がった」いうことはなかった思いますけど、気持ちの問題やないですかね。 池田> わたしはP38にやられたとき(昭和19年10月18日)、防弾板で命拾いしました。 〜中略〜 池田> 後ろからガカーンっと来て初めて気付いたんですよ。 池田> 頭の防弾板は8mmが2枚になっているです。それが、1枚目は吹っ飛んでしもうて、2枚目は割れていました。 池田> そやから、防弾板は着けとって良かったわ。 〜中略〜 池田> スピードの5キロや10キロの差を云々するより、着けとった方が皆、生き残ったことと思いますねぇ。
しかし64戦隊のような有名な部隊で外されているという事実。 そんなに効果があるなら絶対外さないわな。
>406 ハイハイ。そうですか。でも実際に防弾があったおかげで助かった人がいる以上、 オタクの言葉には大して説得力はないな。 そこまでいうなら実際に戦闘してきてから感想を書いてね。
>>407 は64戦隊という史実の部隊を否定するオタクなんだねw
>>402 の
> 前面風防ガラスを分厚い防弾ガラスにしてたかどうかが某加藤軍神の場合問題だったのであって
これって結局正しいの?
>>407 つまり、キミ自身のレスに説得力はないと自認しているわけだ。
謙遜するね。
>>406 池田氏も64戦隊に所属した方ですよ。
そして引用直前に次のような台詞もあります。
池田> でも1中隊は外さなかった。
池田> 隅野さんがいた3中隊では、みな張り切って外しとった。
池田氏が外さなかったのは、機付長の影響のようです。
池田氏のようなケースを除くと、外す外さないの判断は「気持ちの問題」じゃないかな。
>410 どういった思考回路を持てばそうなるのか、サッパリ分からんがオタクの書き込みよりは説得力あると思うよ。 お疲れさん。
>>412 オマエみたいなオタクは見苦しいって言わないとわかんないほどの馬鹿か?
>>412 史実を引用しただけで説得力があるとか言い出す君の思考回路を疑うね。
64戦隊や他の部隊で防弾が外されたことは史実。
それは誰が書き込もうと説得力が左右されることはないんだが。
415 :
名無し三等兵 :2009/01/21(水) 02:45:40 ID:g+1Xd0/N
>そこまでいうなら実際に戦闘してきてから感想を書いてね。 ひさしぶりにワロタ 夜更かしもたまには面白いもの見られてイイ
日本だけでなく太平洋戦争初期の頃ぐらいはまでは連合軍側も防弾板を 外すのが普通にいたわけだし。
中期以降は防弾板を外すのが普通でなくなったってことは、 空戦の修羅場をくぐって経験を積んだ結果、防弾板は 自分の命を守るのに有効だと分かったってことでしょう。 それと、確か、隼はアメリカのパイロット向けマニュアルか あるいは別の何かの評価で、被弾させてもなかなか火を吹かないといった 記述があったのを読んだような覚えがあるんだが。もしその記述が あったのなら、隼の防御力はアメリカに厄介だと認識されてたってことじゃない?
池田> 頭の防弾板は8mmが2枚になっているです。それが、1枚目は吹っ飛んでしもうて、2枚目は割れていました。 結構脆いんだな
P-51の配備が始まるとシートに8mmのアーマープレートなんで、 こんな紙切れみたいな戦闘機に乗れるかと出撃拒否が出るような 状態になるんだし。 P-40でも性能を稼ぐためにF型じゃ防弾板を軽量化させたりと、 性能とのバーター取引でアメリカだって苦しんでいるさ。
防弾というのも相手の機銃弾がどのように命中するかで効果が異なりますね。 正撃=撃角0度の場合は耐えられない防弾でも、斜撃で数十度の撃角がつけば耐えられたり、発射された距離=撃速の違いによって耐えられたりします。
>>417 飛燕の防弾板が取り外されたのは戦争も中期以降の話なんだがね。
>>421 それは、生活費にも事欠く状態で保険に回す資金を削る、的な状態かと。
考え方の違いで、多少生活費を削っても最低限の保険はかける、的な対応をする人もいる。
>>418 8mmで対13mmなら、撃速や角度によっては、そんなもね。
弾の自壊を求めるなら、弾径より厚い装甲が欲しい。
それなら陸軍の13mm鋼板はそこそこの防御を狙ってたって事だね。
攻撃による大きな戦果、もしくは短期決戦、あるいは奇襲を狙うなら 防御を削って機動性を上げるという選択肢もアリかと。 長期戦でじっくり戦うなら防御重視かと。
海外のパイロットの話なんか読んでいると、防弾板を外す話はけっこうあるぞ。 とかく防弾に五月蝿い米軍でも、初期の頃に防弾板を外して零戦と水平旋回戦を 互角にできるF2AをF4Fより好んだ話なんてのは有名かもしれんけど。 外しているのは時期に関係なく外しているしわけで、新品の機体を受領すると 故障だらけで使えない20mmと重い防弾板を外して軽量化させて、パーティーを 開くという話がP-38を装備する飛行隊のパイロットの日記にあったりする。 戦闘機じゃないけどマンハッタン計画用に尾部砲塔のみ、防弾なしの特殊仕様の B-29なんて珍品もあるけどね。 イギリスは梅本弘のビルマ航空戦の中で防弾板を外して被害続出の話が が出てくるけど、個人レベルの判断だけでなく、北アフリカ戦線だと ダグ・ロフタス大佐が搭載銃を減らして防弾板を外させただけでは気が済まず 塗料まではがしていたわけだし。 イギリスは最後まで航続距離不足に悩まされて、爆撃機護衛用や北海での 長距離作戦用に7.7mm4丁、防弾板を外した軽量スピットファイアを仕立てて 使っていたから、生存性に目を瞑るというのは当時のRAFではやむなし という考えが一般的だったのかもしれないが。
防弾と一口に言っても米軍ほどの防弾と日本陸軍機の防弾では質が違うからなぁ。
>427 全くないのとはエライ違いだがな。
>>426 本当にけっこうあるの?
平気で嘘つく人もいるんでソースみてみたいな
最近の軍板は無法地帯だからな
なんだ、ソースなしの陸厨の妄想か 防弾板を外したのなんてまた嘘かよ
434 :
名無し三等兵 :2009/01/21(水) 23:06:18 ID:jNRSbnZr
まあ坂井機は弾幕射撃の中に飛び込んで被弾して帰ってきたからな。運不運というのもあるだろうが間違いなく 海軍機は防弾で陸軍より劣っていた。この点は認めよう。
435 :
名無し三等兵 :2009/01/21(水) 23:15:43 ID:Q25m1/+c
>>428 また陸厨の法螺が始まったw
「エライ違い」というなら防弾のある陸軍機と防弾のない海軍機で
損害に明確な差が出たという証拠を出して欲しいと再三再四頼んでいるのにすべて無視。
つまり、そんな証拠は存在しないと認めているわけだね。
あの時代のあの時の一日を生きる意味ってなー、今と全然ちがうからな。 「貴様、今日は何のために生きておるのか、答えてみろ」 「は、撃たれても生き残るために生きております」 「バカヤロー」バキン「その腐った根性を宿すのは、こいつか!」 「アー僕の防弾板タン」 「貴様らが今日生かして貰えているのは、撃たれても撃ち落とすためだ 貴様らがただのんべんだらりと生きながらえるために軍はあるわけでない 死しても殺す、それ以外に帝国軍人の道はなく、祖国の安泰は無いと思え」 「アイサー親分」 「言葉だけか貴様」バキン 「アー僕の防弾板タン」 「こんなもの、実際の戦闘で役に立つと思っているうちは貴様らはまだまだひよっこだ」 「親分ダウト」 「誰だ今抜かしたのは!」 しーん。 「ふん、貴様らに飛行許可を与えるのも営倉入りの不名誉を与えるのも俺次第だと知らない様 だな」 「オヤビーン」「オヤビーン」「オヤビーン」 「乗りたければ、態度で示せ!大和魂を拝受した武人が防弾板に縋りつく気か!!」 「アイサー親分、外しますよ、さようなら親分」 「ようーし、死んでこーい(死なないでしょ実際)」 「全滅・・・・・・・!!」
437 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 01:19:25 ID:NEaFQ4o+
生存を銃後内地の軟弱な道徳と見るのか パイロットとして本能的に戦略価値を感じているのか この辺は大変判断しがたいところだよなー どの道袋小路で包囲殲滅と同じ憂き目にあってる軍としてはねー はっきり言って、明確な思想はなかったと思うがね 短期決戦厨で凝り固まった当時の軍政家共にはね 気の毒なのはいつも技術者整備兵 飛行機は悪くない
昭和18年5月 横須賀航空隊 小福田少佐 「戦訓による戦闘機用法の研究」 戦闘機と雖も将来機に対しては防禦を考慮するを要す。 空戦に於いて戦闘機の被撃墜機の大半は火災に依るものなり。 故に火災を防止するを得ば現状を以てして戦闘機の戦闘能力は 飛躍的に向上すること些かの疑念無き所にして、 将来機に対しては可及的防禦を施す如く研究の要有りと認む。 「戦闘機の防禦は技術的に不可能なり」と頭から決めてかかり、 研究を怠る如きあらば、将来必ず悔を残すことあるべし。
悔、残りまくってますな
上の方でやってる泥仕合はまさに遺恨
防弾装備は防御力を高めると同時に他の能力を低下させるものだから、 なるべく効率の良いものが求められる。 背中に防弾鋼板を張ると脱出しにくくなるような気がするし、 前に防弾ガラスを張ると曇って見にくくなる。 火災が最も多い墜落原因なので、燃料タンクにゴムを張るのが一番有効 なんだが、ゴムの入手と加工に手間取ったことが大きな原因。 アメリカのように石油を加工して耐油性の合成ゴムを大量生産できると いいんだけどね。でも日本式の天然ゴムをスポンジ状にしてビニールで包む って仕組みも、よく工夫したなあ、と感心するけどね。
つ合成樹脂カネビヤン
443 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 22:35:39 ID:xDhuz3yP
大体烈風にしたって防弾は飛燕レベルなのでは?
444 :
名無し三等兵 :2009/01/23(金) 09:05:27 ID:/ouRGA10
マレーを手に入れて有頂天になって、小学生一人一人にゴムボールを配った のが惜しかった。
445 :
名無し三等兵 :2009/01/23(金) 17:54:47 ID:hP4ZXpz9
防弾タンクの裂け留めに用いる厚手大判の牛革も調達不能な日本。
防弾完備の米軍機だって撃たれりゃ落ちるんだから べつに良いじゃん
その撃たれる量が違うわけで。 そりゃ飛んでるものはいつか落ちるさw
落ちても助けに来る米軍とは救難体制が全く違う訳だが、日本軍は無しだろ。
昔から楯無だもんな…
>>435 また海厨の法螺が始まったw
「エライ違い」が無いというなら防弾のある米軍機と防弾のない日本海軍機で
損害に明確な差が出なかったという証拠を出して欲しいと再三再四頼んでいるのにすべて無視。
つまり、そんな証拠は存在しないと認めているわけだね。
>>449 お前は秋津州が何のためにソロモン海を駆けずりまわっとったと思っとるんだ・・・
戦記でも漂流者ありとなると水上機が必死に捜索しまくってる
453 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 02:20:55 ID:cb566Ant
>>451 反論できない陸厨のよく使う「鸚鵡返し」w
しかも陸軍機と海軍機の違いを米軍機と日本海軍機にすり替えw
誰も日米の防弾で損害に差が出ない、なんて珍説言ってないんですけどw
名パイロットも最初は新米だろ。 空戦の経験の多さが名パイロットになる必要条件だよ。(十分条件じゃないけどね) でさあ、今の空戦と違って敵味方合わせて100機近い戦闘機が入り乱れるって とんでもない空戦だってありえたわけだろ。しかもジェットの現代とは違って狭い空域でさ。 だったら、全く被弾しないなんてとっても困難だよ。ことに新米にとっては。 少々、被弾しても次の出撃があるか、それとも被弾したらジ・エンドか? こりゃ防弾装備の有無によるのが大きいんじゃないの? 結局、海軍航空隊が最後は戦力にならんパイロットばかりになったのは、 零戦に防弾装備がなくってちょっと被弾すると即墜落で死ぬってのが 多かったからじゃないの? やっぱり防弾は大事だお。 新米パイロットに次のチャンスを与えてベテランに育てる上でもね。
>結局、海軍航空隊が最後は戦力にならんパイロットばかりになったのは、 >零戦に防弾装備がなくってちょっと被弾すると即墜落で死ぬってのが >多かったからじゃないの? 強烈な妄想だな。
456 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 05:13:32 ID:XPWu8WSr
ドイツ軍も最後は戦力にならんパイロットばかりになった件について
あれは燃料不足で禄に訓練ができなかったから・・・ あ、日本陸海軍も同じだお
米軍より戦闘機がたくさんあって、レーダーなりなんなりで効率的な運用ができれば、 日本の戦闘機の防弾が弱くてもパイロットの平均的錬度は向上していったと思う。 必要な空域に必要な数の戦闘機を送り込めないのが、空戦に負ける主な原因だと思うから。 日本機がいかに弱くとも、米軍の動きを察知して大群で待ち伏せすれば、そう酷いことにならない。
343空がいい例だな レーダーと彩雲で事前感知、数的優位で待ち伏せ、それで引き分け程度にはできる やられっぱなしではない
情けないことに 射撃あんまり当たっていないので 優位戦でも戦果出ない 乱戦になると数が多くても負け越す<343空
>>454 太平洋戦争は時間の戦争だったからね
戦費ねん出するのに派手な国内キャンペーンを張れた米国は沢山時間を持っていて
戦費とは何ですかという婦人の疑問を蹴っ飛ばして統制経済に走った日本には時間がまるでなかった
生き残るには時間の保証が必要で、死んでも殺すには時間の脅迫があった
この違い、間違いだったよなというのは軍版の共通見解の筈だが、当時のヒステリー環境にあって
誰も脅迫を覆せ無かったよとは思う
初めから分かってた最後は、やっぱり袋叩きの詰将棋だったからね
日本語でおk
ごめんねこれも日本語なんだスマン
>>462 必要な時に必要な数の戦闘機を送り込めなかったろ?
てんでばらばらで各個撃破、もしまとまって突撃しても数的劣位は覆らない
程度の低い長文が流行りなのか。 それともスレ横断して同じ奴等が書いてんのか。
467 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 16:22:55 ID:EodE9Y5s
程度が低いどころか軍事と関係ない感想も増えたね。この15分くらいにさ。
ドイツの場合 末期には訓練のための空域が 確保出来なくなっていた
>>450 日本の具足には盾に相当する肩当がついてたろうが。 しかも両手持ちの極めて鋭利な刀と相まって
下手な盾もって戦うよりよっぽど小回りが利いたし。
西欧も時代が下がるにつれて極めて大振りのツーハンデットソードを持った兵隊がドイツ30年戦争期に
おいてさえ活躍してただろ?
逆に日本でも、弥生時代とか盾持って戦ってたんだぜ? それが何故廃れたか良く考えて発言汁。
訓練しようにも燃料が無いでござるの巻
日本刀は重心が手元にあるから防御重視の武器
>>469 30年戦争のころは強力な防御力を持つチェーンメイルが主流だから盾無しでも問題は無かった。
日本の甲冑はチェーンメイル級の防御は無いので一緒に論じるのは池沼の証w
473 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/01/24(土) 21:42:34 ID:jlzE8uR5
四式戦闘機疾風が、稼働率や運動性の難にも関わらず最後の一年で大量産されたのは、 もしかしたら他の日本軍機には見られない防弾性があったからかもしれないぞ。 実績からして大陸打通作戦の航空支援をやるくらいだからそれ相応の実力はあったのではないかと。 そして航空戦の勝敗は空戦よりは対地攻撃の成果によってきまる。例えばミッドウェー海戦では、 米軍は空戦でこそ惨敗したが対地攻撃で大勝。またソ連はSturmovikだけで3万機生産してる。 異論があるなら何なりと。
稼働率に難があるとは誰も思わなかったから これぞ決戦兵器と思い定めて量産したんじゃないの?
疾風の稼働率が40%程度だとしても、末期の日本機の稼働率は総じて低下(開戦時 には70%だったが末期には50%台程度に落ちていた なんて書かれた本を見たことが ある)していて、疾風だけが特別悪かったわけではないようなので、ならば 性能・生産性とも当時の日本機で最良とみなされていた疾風が大量産されても 不思議ではないような気がする。
疾風は別にフ号などの決戦兵器とされたもんじゃないから
陸軍が戦闘機中心に生産をシフトした18年後半の対象機が 凡作機キ84しかなかったからだろ アホかお前ら
478 :
477 :2009/01/24(土) 22:37:20 ID:???
アホというのは糞固定な
さてここでまた五式厨が乱入でしょう
>>477 それ以前から専用工場を建てて爆撃機(飛龍)とセット販売で
疾風は大量に生産する予定だったんだが・・・
481 :
477 :2009/01/24(土) 22:49:31 ID:???
>>480 それ以前っていつだ?18年4月の「航空兵器緊急増加整備要領」か?
>>481 陸軍から中島は17年4月にキ84とキ67を共通の発動機の指定を受けている。
陸軍は三菱製発動機を進めていたが、中島側の要望により中島製の
発動機とすることを内諾を得ている。
翌5月に陸軍は中島に対してハ45を生産する発動機工場の設置を指示、
後の浜松工場。
三菱製発動機に話が一時期進んだのは、16年の段階で採用を決め、
陸軍が非常に期待をよせたハ45が使用する100オクタン航空燃料の
生産が、技術移転をアメリカ側の横槍で中止され、国内での生産が
上手く行くか不透明だった事が関係している可能性がある。
483 :
477 :2009/01/24(土) 23:19:40 ID:???
いやだわ、コテハン叩きする人ってなんでこんなすぐにトサカ立てるのかしら。 変なコンプレックスでもあるのじゃない?
固定は馬鹿だからでは
486 :
477 :2009/01/25(日) 00:33:29 ID:???
>>484 そりゃ君に問題が有るからだよ。
例えばLansが君のような叩かれ方をしてるかというと?だ。
なんだ、結局陸厨はまた嘘をついて逃亡かwww
>>487 そういや彼最近見ないね。
リア充になっちゃったかな?
それとも愛想付かして出て行ったか。
>>489 単に貴方が見てないだけ。
愛想尽かすって貴方じゃあるまいしw
そうは言っても上がってるスレ全部に目を通したり 他のコテハンを追っかけて方々のスレを往復したり するような事もしないから全然会わないんだよね。
そりゃそうだ。 趣味嗜好と人間の程度が違うんだから、見るスレも自ずと異なるというもの。
まあ、そうなんだけど。 半年ばかり前は戦車関連や独逸関連のスレで時折見かけましたでね。 霧番との掛け合いがまことに微笑ましかったんだが、そういえば最近見てない。 …リア充になったのならおめでたい事だけど。
じゃ、495なら次期F-Xは隼!
海厨は陸軍が防弾つけていたのをdisっているけど 当の海軍が終盤じゃ零戦にも防弾していたのも当然disるんだよな?w
いや、海厨房は海軍まんせーだから。 海軍の防弾は良い防弾 陸軍の防弾は無駄な防弾 と思ってるんだろ。
まず日本海軍のデータですが500mでの対均質甲鈑貫通力は 40o機銃 撃角0°28o 40°21o 13o機銃 撃角0°15o とするなら、13o機銃の撃角40°は大体11.3o程度になると考えられます。 米軍の12.7oM2徹甲弾の対均質甲鈑貫通力は 200m 25.4o 600mで17.8o (条件は特記無いため撃角0°と考えられる) 撃角が40°で日本と同様の傾向があると仮定した場合は 200m 19o 600m13.4o と推定されます。 もっと大きな撃角でのデータはないのですが当然上記より貫通力が低下することは確実です。 13o防弾鋼板はM2で撃角0°で射撃した場合は200m600m共に効果が無いことになります。 しかし撃角40°の場合には600mでは微妙な数字となり、もっと大きな撃角の場合にはより近距離でも耐え得る場合が充分予想できます。 試験として撃角0°で評価するのは安全面から当然なのですが、空戦の体勢は千差万別ですから実際の空戦では40°やそれ以上の撃角になるのは珍しくありません。 13o防弾鋼板はM2に対し安全な厚みではないものの、実戦では一定の効果を期待できると評価可能です。
海軍の防弾は、防漏タンクや自動消火装置のように防火優先ですな
>>438 の影響ですかな
>>498 航空機に搭載する弾薬だと曳光弾主体になるだろうから13mmぐらいの装甲板の有効性はもっと高くなると思われ。
>>472 アホ発見w チェーンメイルの防御力? オマエチェーンメイルの意味判ってねーだろ。
日本の鎖帷子は昔から焼きを入れており西欧のナマクラな鎖帷子とは違って強度が高かった事なんて
これっぽっちもしらねーんだろうなw
少しは具足について調べてからモノをいえ、この低脳w
>>501 スレ違いなレスをスルーできない奴も低脳だと思うが?
低脳同士がののしりあう場所、それが2ちゃん
低能を低脳と書いてしまう低能
同じ低能なら罵らなきゃ損損!
コテハンつけて煽る低能
しかしスレ違いにしても強力な防御力をもつチェーンメールなんて与太を軍板で飛ばすアホがいるか?
スレ違い以前に板違いもいい所だろ? 基本的な軍事知識もねーアホが知ったかぶってレスしてくるってのは?
その
>>472 のいう魔法の鎖帷子とやらに、ちょっと興味があるのも事実だな。
まあ、強力じゃないにせよある程度の防御力はあったんだけどね。 「メイルブレイカー」とか言ったかな、西洋には チェインメイル専用の短剣なんてモノもあったりする。
はいはいスレ違いスレ違い
こいつか、前スレで言及されてた「嫌なコテ」ってのは…
ベンゼン氏の事ではないですか? 彼、海軍信者だし。
んでF6Fなんかは何ミリの防弾版を装備して仕様上何ミリ弾に対応できたの?
ほら糞固定、お前の初仕事だよ ちゃんと成果出して認めて貰えよ
そういう泥臭い作業は小官には向きませんので。 小官の能力はもっと大局的に ものごとを判断することに適しています。
元はと言えば
>>469 がスレ違いである具足の話を持ち出してきたわけだし
しかも
>>469 はポールウェポンと投射兵器が戦闘の主力なのにあたかも刀剣が主力みたいな書きぶりなんだし
それから本当にここは軍板かよみたいな応酬が続いていて低能同士の罵り合いが延々と続いたというのが最近の流れ。
>>514 ハインフェッツ ◆L81ZQR56wQ 君へ
ハインフェッツ ◆L81ZQG5HXc は糞コテだけど、成りすましは良くないと思う。
まさか同一人物がトリップ使い分けてるとかは無いよな?
また出たのか、成り済まし… ウイキやウォーバードのレベルでよければF6Fの防弾が どんな仕様だったかってデータ持ってきますけど、 要らないよね?
小官はこれからソープ板デビューします。 それではbbspinkでお会いしましょう。
520 :
名無し三等兵 :2009/01/25(日) 23:55:27 ID:pGUcy5II
2型でも米軍と同じ数を揃えられたら別に問題なかったんでね?
>>496-497 陸厨の妄想乙w
仮想敵「海厨」とやらを手前勝手に作り出してシャドーボクシングかい?
誰もそんな主張はしていないけどw
522 :
名無し三等兵 :2009/01/26(月) 09:31:27 ID:pGX/sKUW
このスレはもうダメだ。 悲しくなるほどベンゼン臭www って書いてスレを埋めようぜ!
>>512 Naval Historical Center のサイト上の資料や F6F-3/5 のパイロットマニュアルによれば、
F6Fの防弾版配置と重量は以下の通りです。
・パイロット前方 60.5 lbs
・パイロット後方 150 lbs
・オイルクーラー 23 lbs
・オイルタンク 19 lbs
計 252.5 lbs
wiki には総計 212 lbs と書いてあり、
これまでの小官であればすぐ飛びついたのですが、米軍資料を採ることとします。
上記より、操縦席後方の防弾板は68kgであることがわかります。
ただし、上記資料には防弾版厚および耐弾仕様についての言及はありません。
参考までに、F4-U1/FG-1 のパイロットマニュアルを確認すると、
正面や後方の狭い範囲(30度程度)では「protection against .50 caliber gunfire」、
それより広い範囲(60度程度)では「protection against .30 caliber and equivalent gunfire and antiaircraft flak」、
といった記述が確認できます。どのくらいの距離で被弾することを想定しているのかは明示されていません。
おそらく、F6F も耐12.7mm が仕様であろうとは考えられますが、憶測は避けます。
結局、装甲板の重さ以外はざっと見た範囲、確証をとることはできませんでした。
やればできるんじゃないか。
>>523 パイロットを保護するのにこんなに重量割いてるのか。
ここでいう防弾板はあくまで装甲の重さで
セルフシーリングタンクのゴム板の重さはカウントしてないよね?
>>525 セルフシーリングタンクについては別途「self-sealing cells 168 lbs」です。
…ということで、既に挙げた4防弾板、
およびセルフシーリングタンクの計5点が防弾装備「protection」として
リストアップされています。
ご苦労、だけど成り済ましは止めてね。
気味が悪い。
元祖はあいかわらずだし、 なりすまし、というより乗っ取る気では
かもね。つかそんだけ資料出せるなら別のコテ名乗ればいいのに。 …ちなみに小官が検索掛けた範囲では 英版ウィキに装甲の重量が212ポンドだというのがあって、 英語圏のウォーバーズ系サイトさんでも大体これと同じ 数字が使われてるってとこまでしか分かんなかったね。 装甲の厚みや対弾試験の結果といったところまではとても…
ベンゼン臭がするな。なんとなく。
532 :
名無し三等兵 :2009/01/26(月) 18:17:05 ID:a/yQTjTV
けど、果たして米軍の防弾装備は「正しかった」のか? もちろん数的に優勢で長期戦の状態なら正しいんだろうけど、短期・中期戦だったら どうだったんだろ? 太平洋戦争が一年、ギリギリ二年くらいで終わってたら、それなりに数の揃った軽快 な日本機に翻弄されイイとこなしで終わったんでは? そうなると後世の評論家は「運用上のバランスを欠いた机上の安全対策」って批判したろう。
そういうクレバーな着眼は2chにはふさわしくない
太平洋戦争が一年、ギリギリ二年くらいで終わってる状況ってのは 開戦半年くらいで日本の戦力がボロボロになってるって事じゃないのか?
>>534 緒戦のまだ勝ってる状況で適当に落としどころ付けて
史実より有利な条件で終わりにするって話でしょ?
…仮にソ連が講和の仲立ちをしてくれたとしても日本の思惑通りに行ったかはかなり怪しいけど。
536 :
名無し三等兵 :2009/01/26(月) 20:03:48 ID:kqk5kdu2
いや真珠湾を完膚なきまで壊滅させ太平洋艦隊の運用環境が著しく低くなって アメの対応が後ろ手に回り各個撃破されハワイを占領されソビエトがドイツに 負けるという状態でね?
>>536 まず、ハワイ占領が無いかと。
後世になって燃料施設を叩かなかった事でどーのこーの言われてるが、
山本長官としては戦略目標として真珠湾を叩きに行ったのではなく、
戦術目標として米太平洋艦隊を叩きに行ったわけだからね。
当時の日本の戦力からすると、ハワイ占領も難しくはない。
現に、山本長官は6月にミッドウェーを攻略した後、10月にはハワイを占領する作戦だった。
ミッドウェー攻略はハワイ占領作戦の前哨戦。
この時期、つまり日本のほうが優勢なうちにアメリカ軍空母部隊に決戦を強いて叩き、
ハワイを占領するという戦略自体は間違っていないと思うよ。
ただし、大戦略としては、枢軸国は42年中に戦いの帰趨を決める必要があり、ドイツがソ連に勝たないことには
日本は終わりだということをちゃんと日本の首脳達はわかっていたのかいないのか。
ミッドウェー、ハワイを攻略して、対米決戦を志向する山本長官の構想とは異なるが、
もとも連合艦隊司令部は、FS作戦に変わる案としてセイロン島を攻略する考えを持っていた。
こっちの方がはるかに危険性は少ない。
3月にセイロンに上陸したら、占領の完了をまたずに、そのまま基地航空隊と1個旅団程度の守備兵力を
マダガスカルに進出させれば、現地には既に沿岸砲台8門、仮装巡洋艦2隻、スループ2隻、潜水艦5隻、
モラーヌ・ソルニエMS406戦闘機17機、ポテ 63.11偵察機6機、少数のポテ 25TOEとポテ 29と、8千名の部隊が
いるのだからイギリス軍上陸の機先を制することになる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 セイロンの占領が終わったら、マダガスカルに1-2個師団程度の守備兵力を回し、艦隊の一部を哨戒用に派遣。
基地航空隊も増強し、インド洋の制空、制海権を確保する。
以後の基本は、西はマダガスカル、東はラバウルを2大航空拠点として維持する。
マダガスカルが維持できれば、上で書いたように、北アフリカ、中東、インド方面のイギリス軍は補給を断たれるから、
ドイツと日本が占領することはたやすい。中東の石油も枢軸国のものになる。
連合軍からの補給がなくなった中国を落とすのも、そう遠くないと思うよ。
42年にカフカス、モスクワ、レニングラードを攻略すれば、一応バルバロッサ作戦の目標ラインに達したことになる。 ドイツは、そのラインでソ連が講和してくるという読みだったが、別にソ連が講和しなければ、どんどん占領地を増やしていくだけのこと。 ウラル以東だけを頼りでは石油事情が好転したドイツとの戦争に勝てない。連合国からの援助も ペルシャ、北海ルートが塞がれて太平洋ルートのみとなるが、日本がソ連に参戦すれば、ウラジオストックは閉鎖されてしまう。 参戦しなくても、日本が戦っているアメリカからの軍事物資であることを理由に輸送船団を臨検し、戦時禁制品が積まれていれば 日本が没収すると通告すれば太平洋ルートは塞がれる。 ドイツの要望があれば、日本は参戦するんじゃないかな。別にシベリアを無理に攻める必要はない。 ある程度の兵力をシベリアに拘束し、インド洋でペルシャルートを遮断し、太平洋ルートも塞げば独ソ戦には十分すぎるほど貢献する。 ロンメル軍団がトルコの援助を受けつつ中東からカフカス、そしてモスクワ方面に進撃可能になる想定なのも、インド洋の 制海権を日本がとり、中東方面の補給を遮断すればこそだ。 ソ連はドイツが講和した場合、直接連合国と戦わないかもしれないが、少なくともドイツと講和した親独的中立政権の ヴィシーフランス並には協力すると思うよ。 イギリスはどうなるか。地中海、中東を制し、ソ連を倒した後、ドイツは、ほぼ全力でイギリス本土を志向することになるが、 この段階で講和するかも知れないし、戦いを継続するかもしれない。ドイツが東部戦線に向けていた全航空戦力をドーバーに 回せば、狭い海峡の制空権はとれる。ソ連も武器貸与法でドイツに戦闘機と地上攻撃機を供与してくれそうだ。 1度橋頭堡を作ってしまえば300万のドイツ軍がイギリス本土になだれ込む。Dディの逆をやるわけだ。 中東とカフカスは押さえているので燃料の心配もない。イギリスは本土を占領されてもカナダあたりに亡命政権を作って、 戦いを継続するかもしれないが、どっちにしろこの段階で、ヨーロッパ、アフリカ、アジア大陸は、全域を枢軸ないし 親枢軸中立政権が押さえる。
日本は、イギリスとの補給が途絶えたインドに進出してイギリスから独立させ、インド、ビルマルートが遮断された中国とも有利な 講和を結んで、満州に引き上げる。ここまでが43年。 さてアメリカ。アメリカは、戦時生産が軌道に乗れば一国でもドイツ、イタリア、日本をあわせた戦車、飛行機、艦艇を 上回るかもしれない。一国でも石油に不足しない。しかしアメリカと一緒に戦ってくれるのが、アメリカ大陸だけになってしまって、 残りの世界、欧州、アフリカ、アジア大陸を相手に戦争を継続する意味を国民に納得させられるだろうか。なにより 一緒に戦ってくれるソ連、イギリスなくしてアメリカ一国だけで残りの世界を制するには人的資源が足りない。同盟国を助けるという 大義名分も失われている。 日本だけでは、ミッドウェー、ハワイに行かずにインド洋に志向して、空母を保全したとしても44年のアメリカには勝てない。 しかしドイツもアメリカと戦争している以上、同盟国の日本を助けるだろう。中東を取れたのは日本のおかげという恩もある。 ソ連とイギリスが連合国から抜けて、東部戦線と西部戦線が消滅したら、ドイツ空軍の主力を極東に回してもらう。 BF109と、Fw190の大軍だ。FW190の戦闘爆撃機型は、対艦用としても大きな威力。 アメリカも欧州に回していた4発重爆を太平洋に送るだろうから、それでもきついか。
そこで、占領したイギリス本土でスピットファイヤーとモスキートを大量生産。イギリスから接収したレーダー技術で、 対空、対水上防衛網を組織。余裕のできたドイツにはDB601、DB605エンジンを量産してもらい、飛燕に搭載する。 純正エンジンなら飛燕もカタログスペックを発揮できる。機関銃はもちろん、MG151/20mm、通称マウザー砲。 Me262がB29迎撃に間に合うかはちと難しいが、2段過給器付きグリフォン搭載の高高度性能に優れるスピットファイヤーで なんとかなるだろう さらに戦争終結に伴い不要になったソ連のT34を大量に買い付ける。米軍のM4に対抗できる。 トーチカ代わりに埋めてもいい。戦車のみならず、上陸舟艇にも脅威。 ドイツから88mm高射砲を大量に輸入し対空、対戦車、対上陸舟艇能力の大幅アップ。 戦車相手に歩兵が爆弾抱えて突っ込む必要はなくなる。パンツアーファウストも大量配備。 これで戦車、飛行機の配備と、米軍の戦車、飛行機に対抗手段は、なんとかなる。 あと大切なものが、なにかあったかもしれないけど、思い出せない。 多分、アメリカ上陸作戦でも行なわない限り必要性の低いものだろう。 これくらいでアメリカは対日侵攻が、困難であることも認めて、講和に応じるんじゃないかな。 話を戻すが、42年4月に南雲機動部隊でセイロンを空襲し部隊を上陸させマダガスカルにも部隊を送ったら、5月は機動部隊を 再編して休養させ、6月はミッドウェーにいかずに南雲機動部隊でポートモレスビー攻略にだしたらどうだろう。 珊瑚海海戦を主力空母6隻でやればポートモレスビーは取れるだろ。そのまま、ガダルカナルまでは進出する。 インド洋で西回りの連絡線を切断され、ガダルカナル方面で東回りの米豪連絡線を切断されたら、オーストラリアとの 単独講和ができるかも知れない。オーストラリアが中立になると、アメリカ軍は反抗の拠点を失なうし、国内世論で 講和派の声が大きくなるだろう。
以上で太平洋戦争は枢軸側勝利により1943年で終了!!
はい
>>532 お返しします
糞固定が居着いてから変なのばかり来るようになった
だから、真珠湾の段階ではハワイ占領は無いでしょう? ミッドウェーにしたって、なし崩し的に戦争を続ける事になって 「じゃ、とりあえずハワイ獲りに行く?」となった時、ミッドウェーに 米軍がいたら補給線切られちゃうからハワイの前に獲りに行ったわけだし。 史実から言うと日本海軍の実力は結局そこまでだったわけだし。 日露戦争の日本海海戦… 丁度あんな感じで米艦隊を壊滅させてから停戦できればという程度の 甘い見通しで始めたんだと思いますよ、正味のところ。
そのとおり! 現実の日本の作戦、ポートモレスビー、ミッドウェー、ハワイ攻略による対米早期決戦主義より、 シンガポール、セイロン、マダガスカルと行った方がリスクは少なく、イギリス海軍相手に主力空母を失う危険は少ない。 こういうとイギリス軍ファンには怒られるかも知れないが、強い相手には守勢を保ち、弱い方を叩くという 戦略もあるということだ。 また42年にアメリカ相手の積極攻勢でミッドウェー、ハワイを取り、アメリカ空母群を壊滅させたとしても 大戦略の次元では展望が開けてこない。44年になればアメリカは多数の空母を出してくる。 日本が太平洋ではラバウルの線で守勢を保ち、インド洋を制覇すれば、この地域のイギリス軍は補給を断たれて、 北アフリカ、中東、インドを保持するイギリス軍をドイツ、イタリア、日本が駆逐するのは、比較的容易な話。 これらの地域を保持するイギリス軍は、海軍力と海を通じての補給が頼りで、兵力自体はさほど大きくなく、 現地だけで飛行機や戦車の補充を受けることもできない。 もともとドイツよりだったトルコが、この時点で枢軸側につくことはほぼ自明。(仮に、つかなけば、ギリシャのように あっというまにドイツ軍に占領される) 中東を制したロンメル軍団とトルコの連合軍、それにさらに周辺のイギリス軍がいなくなったのでギリシャに駐留する 必要が薄れたドイツ軍とおまけにルーマニア軍の連合が、ドイツ東部戦線が北から攻めるのと呼応して南から カフカスを攻める。南からだと、防御上有利な山岳地帯もだいぶ平坦になる。 カフカスをとり、ソ連の南部戦線を崩壊させた枢軸軍が、そのまま北上してモスクワ方面、さらに余力をかってレニングラードを 落とすという空想は、それほど非現実的というほどでもないと思うよ。ソ連が降伏か講和をすれば、大戦力の次元で、アメリカ相手に 何とかなるシナリオが描ける。その場合、中国とイギリスに対しては43年中に軍事力を背景に講和するなり、あるいは 攻めるなりして連合国から脱落させられるだろう。
で、それを隼スレでやる意味は
インド〜中東なら隼の出番、ということじゃないか?
そっち行くなら首なし飛燕持って行ってベンツにエンジン作ってもらおうぜ。
>>515 コイツはそもそも
>>450 が間抜けなスレ違いを出してきた事が発端なのをスルーし
更にはポールウェポンと投射兵器(槍)が戦闘の主力ってのはギリシャ・ローマの大昔からなのに
間抜けにもスルーし、更にはチェインメイルも大昔から以下(ryなのをスルーして話を摩り替えるアホw
てか、
>>472 の自作自演乙w
スレタイ読めやチンカスども
ディケイドで一条さんが女になってユウスケが姐さんとか言ってるのは驚いた
>>523 >>530 学研の大塚好古さんの「米海軍戦闘機」でも
明細はなくウィキと同じ数字が出ていますね
グリーンアローの「20世紀の航空兵器ベスト100」にも89ページで 「機体各部に計96kgの防弾鋼板が施された」という記述が出てくるでな。 ただ、ウィキにはグラマンが重くなったのはこういった防弾装備よりむしろ グラマン社が軽量化には比較的無頓着だったからという要素が大きいんだともあった。 …たしかに今の常識で考えたら、96キロで搭乗員の生還率がアップし、それが技量向上、 ゆくゆくは戦果アップになってくるならば、多少航続距離を犠牲にしても防弾しますな。 あと、余談ですが「剣術」と言えば真剣勝負だった時代と比較して竹刀が導入される ようになってからの方が優秀な剣士が多く出てくるようになったと小官は聞いています。 平時に猛練習を積んでおいたうえで、一時しのぎとして「防弾無し」を選択するという のならともかく、「実戦こそ最良の訓練」という状況ではやはり防弾無しはあまりにも 無謀に過ぎたんではないかと思いますね。
じっさいのところ F4Fが零戦に性能も数も練度も劣る緒戦期に ミッドウェーやソロモンで持ちこたえたのは 防弾装備と防漏タンク、それから火力のたまものだと 米海軍自身も記録してるしね
俺が疑問なのは、F4Fでなくても十分日本機に対抗できるんじゃないの?ってこと。
練度が高くて数が多くて指揮管制が充実して編隊戦闘に徹したら対抗できるだろ
そんなの無くても十分日本機に対抗できそうに見えるけどなあ。
>>555 逆に性能が近接するP40が昭和17年7月の3空の戦訓所見では再三
機体性能より編隊戦闘が出来て居らず単機戦闘を行うって報告されてるな
つまり機体性能の問題ではないと
ミッドウェー島のF2Aなんかボロボロだしな F4Fはまだしも…
陸軍戦闘機隊は海軍戦闘機隊より格下だし隼も揃ってないのでいい勝負なのでは?
いい勝負ではなく、陸軍なら緒戦敗退コースに見える
1943年5月2日202空の零戦隊27機と753空の1式陸攻25機でポートダーウィンに侵攻。 33機のスピット5Cが迎撃して豪軍側の損害スピット損失13機。日本側戦闘機陸攻ともに損失なし。 同6月20日59戦隊の1式戦22機と61戦隊の百式重爆18機が同地に侵攻。 豪軍側の損失スピット2機。日本側の損失1式戦2機重爆1機。 同一の条件と同一の相手に迎撃されての結果なので零戦隊の優位が分かります。 202空が海軍有数の精鋭戦闘機隊だった事は間違いありませんが、59戦隊も最初に1式戦を 装備した陸軍最精鋭の戦闘機隊なので、昭和18年頃の状況では海軍の方に機材や戦術の面で 1日の長があったのはまちがいないのではないでしょうか。 碇義朗氏の著書によると、ポートダーウィン空襲は陸軍航空隊が長距離洋上飛行に 慣熟していないのを承知の上で、「陸軍の面子」のために敢行されたという記述があります。 しかし燃えやすい陸攻を海軍が完璧に守ったのに対し重防御・高火力のはずの呑龍が2機墜とされ、 また高低同時攻撃により敵防御を分散するはずだった75戦隊の99軽爆との連係も 失敗しているところを見ると、やはり陸軍航空隊はこと長距離作戦においては 経験不十分だったのかなぁと思いますね。 豪軍側の記録によると海軍の陸攻隊に比べて陸軍の重爆隊の防御砲火は拙劣であったと 評価しているそうです.753空はガダルカナルでの苦い経験から編隊での組織的な銃火網を構成して 迎撃機を寄せ付けなかったのに、これが初陣の百式重爆は各自でばらばらな銃火だったのが この差になったようです. また753空は新開発の自動消火装置とゴム板を現地で装備してこの戦闘に望んだので, ソロモン上空のように被弾即炎上にはならず全機生還につながっています. これ豆知識な
やっぱりハードというよりソフトの問題だな
種目は何でも良い、スポーツにのめり込むとアメリカのソフト面の優秀性を 思い知らされる。この辺りがアメリカの強みだな。
こと戦争に関しては、アメリカのほうがチームワークというか協調性が上にみえる。 むしろ日本がわが個人技にはしりがちだな。
ポートダーウィンの話ならスケールアヴィエーション誌読もうぜ。 三二型がスピットを凹る話し。
二号戦は良いねえ・・・
よっしゃ! ダーウィン戦の詳細いってみよう!! 1943年2月6日 スピット2機が百式司偵1機を撃墜 3月2日 零戦21機に護衛された陸攻9機を24機のスピットが迎撃。管制がまだ不十分で一部が接触できず。 スピットの機関砲が凍結しまくり両者の損害はゼロ。 3月7日 4機のスピットが1機の百式司偵を撃墜 3月15日 零戦26機に護衛された陸攻19機が来襲し、27機のスピットが迎撃。 8機の陸攻が損傷、零戦1機が撃墜される。スピットは4機が喪失、パイロット2名死亡。 5月2日 零戦26機、陸攻18機が来襲。33機のスピットが迎撃に上がるが、5機がすぐエンジントラブルで離脱。 零戦7機、陸攻7機が被弾。スピットは5機喪失。他に4機のスピットがエンジンorプロペラ低速装置故障で喪失。 5機が燃料切れで不時着。(不時着機のうち1機は回収不能)この日の濠側行方不明者3名(機械故障でパラ シュート降下した一人は後に帰還)。 5月10日 零戦9機が飛行場に来襲。5機のスピットが迎撃。零戦1機が撃墜され、1機が帰還中に不時着。 スピットは1機が不時着。 5月28日 零戦7機、陸攻9機が来襲。スピット6機が迎撃。陸攻は2機が撃墜され、1機が基地近くに不時着。 スピットは2機喪失。 6月17日 百式司偵1機が高空偵察。合計42機のスピットが迎撃に上がるが取り逃がす。 6月20日 一式戦22機に護衛された百式重爆18機、99式軽爆9機、百式司偵2機が来襲。46機のスピットが迎撃。 隼1機を撃墜、2機が周辺に不時着。重爆1機を撃墜、1機が周辺に不時着。スピットは3機喪失(2名死亡)
6月28日 零戦27機、陸攻9機が来襲。スピット42機が迎撃。 陸攻1機が着陸時に全損、1機の陸攻と3機の零戦が被弾。スピット2機不時着。 6月30日 零戦27機、陸攻23機が来襲。スピット38機が迎撃。 陸攻1機が被弾して不時着。スピット5機喪失、2機がエンジン故障で喪失。地上のB24 3機が破壊さる 7月5?日 零戦25機、陸攻21機が来襲。36機のスピットが迎撃。 陸攻2機を撃墜、2機が不時着。零戦2機損傷。スピット6機喪失。2機がエンジン故障で不時着。 この頃になるとオーストラリアのスピットは悲惨な状態になっていた。 「ここ何ヶ月も代替機が得られず、我々の使用機の多くは嘆かわしい状態にあるが、主としてそのため 最初の攻撃には7機のスピットファイアしか集結できなかった。迎撃に離陸した残る4機のうち、1機はグリコール 漏れが酷くて戦闘開始前に編隊を離脱し、結局は不時着した。あとの3機はついて来れなかった---我々は2機を 失ったが、パイロットはどちらも無事だった」 エリック・ギブス少佐の戦闘報告 8月17日 百式司偵4機来襲。スピットが全機撃墜 9月13日 零戦36機、百式司偵3機来襲。 零戦1機喪失。スピット3機喪失。 9月26日 零戦21機、99式軽爆21機が来襲。 迎撃に上がったスピットは会敵に失敗し、2機が機械故障で墜落、パイロット両名死亡。 11月11日深夜 陸攻8機が来襲。1機のスピットが迎撃し1機の陸攻を撃墜。
7月5?日は7月6日じゃないかな
5/2の13機の内訳って結局空戦で墜とされたのは5機なんだ
新司偵も大変だな
松本零士のマンガにそういう描写があったね<新司偵
6/20の空襲では61戦隊(百式重)は13機撃墜、59戦隊(一式戦)は25機撃墜の戦果を報じているのだが。
576 :
名無し三等兵 :2009/01/27(火) 23:08:09 ID:Yhs//b7I
すげーなゼロ。スピットに負けてないジャン。このスピットってMK9ではないんだろうけど
隼も誉めてあげて下さい
578 :
名無し三等兵 :2009/01/27(火) 23:46:39 ID:6elB5pjZ
隼が飛んでる所が見たいよー。レプリカ作ってくれ!。
BoBや北アフリカで戦った精鋭のようにかかれたりするけど、 駐留していた第1飛行連隊は実戦経験のない将兵と、整備兵も 経験のない新人ばかりというどうしようもない部隊で、おまけに 配備されたばかりの熱帯仕様のMk.VCというのがあまりにも トラブルだらけでという三重苦。 どれぐらい酷いかといえば、その後ポートダーウィンの部隊は 旧式のMk.IIIにダウングレードしたぐらいだから。 指揮官も問題の多い人物だったしで、悪い事が重なりすぎた ってところだな。
隊長がエースパイロットだった事実は変わらないし、 1年近く実戦経験を経ているのに新人ばかりとかいわれてもね。 ダウングレードした理由はスピットMk.5cが落とされすぎたため。
>>580 第1飛行連隊は第54、452、457の3個戦隊で構成されている。
第54戦隊
1916年に開隊された歴史のある部隊。1939年にスピットファイアを装備し
大戦ではケント州の沿岸警備を行い、ダンケルク撤退、BoBに参加し消耗。
部隊は戦闘不能となり1940年11月にマン島キャッスルタウンで再編成が
開始され、42年6月にオーストラリアに移動。
第452戦隊
41年4月、オーストラリアで開隊され、連合軍に立って参加した外国人で
構成された異色の部隊。欧州本土への爆撃護衛任務や英仏海峡の
防空に参加して62機を撃墜しエースパイロットを多数擁した精鋭部隊。
42年3月にオーストラリアへ移動。
第457戦隊
41年6月、バギントンで開隊。スピットファイアを装備し、8月マン島に
移動し訓練を続行、空中警戒を担当する。42年3月、北アフリカへの
移動が下命されるが、撤回され5月にオーストラリアへ移動。
第54、457戦隊が駐留していたマン島は敵機が来ない訓練地で、駐留する
戦隊はパイロットを消耗した部隊に配属するいわば補充練成部隊で常に
新人ばかりだったために戦隊が大敗する悲劇と繋がる。もちろん全て新人
ではなく、実戦部隊化にあたり経験のある将兵も補充したが、攻撃機からの
転科組が多く、全体として空戦経験がある将兵はほとんどいなかった。
各戦隊のスピットファイアはリッチモンドで9月に組み立てが開始され、
スピットファイアの配備が始まったのは11月からになり、各戦隊の
運用再開が始まったのは43年1月からだった。
その間に彼らは手持ち無沙汰でただ地上で暇を潰すしかなかく、
錬度はがた落ちになっていた。第452戦隊は輸出される機体を
借り受けて錬度の維持に務めていた。
第54、457戦隊が駐留していたマン島は敵機が来ない訓練地で、駐留する 戦隊はパイロットを消耗した部隊に配属するいわば補充練成部隊で常に 新人ばかりだったために戦隊が大敗する悲劇と繋がる。もちろん全て新人 ではなく、実戦部隊化にあたり経験のある将兵も補充したが、攻撃機からの 転科組が多く、全体として空戦経験がある将兵はほとんどいなかった。 各戦隊のスピットファイアはリッチモンドで9月に組み立てが開始され、 スピットファイアの配備が始まったのは11月からになり、各戦隊の 運用再開が始まったのは43年1月からだった。 その間に彼らは手持ち無沙汰でただ地上で暇を潰すしかなかく、 錬度はがた落ちになっていた。第452戦隊は輸出される機体を 借り受けて錬度の維持に務めていた。 第54、457戦隊は実戦経験のない新人ばかりの部隊だが、第452戦隊は 激戦を戦った精鋭部隊であるし、錬度の維持も行っていた。ところが ポートダーウィン防空戦ではなぜかこの第452戦隊をポートダーウィンの 南方Batchelorの防空に割り当て、6月30日にはパースへの防空任務に 当てられて北部防空からも外れてしまい、何ら活躍することなく終わった。 ポートダーウィンに飛来する日本軍機と戦うのはポートダーウィンの 第57戦隊とリビングストーンの第457戦隊であり、錬度、経験のない 将兵と、トラブルまみれのスピットファイアにより、一方的な大損害を 受けることになる。ニューギニアの米軍と交代する案が出たが、 日本軍の攻撃が終わり、ポートダーウィンの防衛には成功する。
コールドウェルはオーストラリア生まれで、神学校の出だが 飛行機クラブに所属し航空機の操縦を覚えていた。イギリスが 連邦国や同盟国の若者にパイロット訓練生の募集をかけると 参加するために出生証明を偽造しており、パイロットへの憧れが 誰よりも強い若者で、念願かないRAFの訓練生となり、北アフリカの 第73戦隊に配属され、その天才的な才能を開花させる。 コールドウェルは優秀な戦闘機パイロットで多くの撃墜戦果を 上げており、特に偏差射撃の天才だった。彼の編み出したシャドー シューティングという偏差射撃の技術は教本となって北アフリカの RAF部隊で使われていたほどで、北アフリカのRAFを代表する 天才パイロットの一人といえる。 ただし彼はハリケーンのパイロットで、また続いて扱ったのは P-40でスピットファイアのパイロットではなかったために スピットファイアの戦闘を彼にとって未知の領域だった。 指揮官就任はオーストラリアの生んだ天才パイロットという 戦意発揚という政治的配慮ではないかという説がある。 天才パイロットとはいえ短期間で出世して、一パイロットが あっという間に飛行連隊の指揮官になったために、速成の パイロットに過ぎない彼には指揮官としての経験も教育も 満足になく、有効な手立てを立てることができないのは 当然で、ポートダーウィンでの大敗を招く事になる。 その後の彼は前線で部隊の指揮をすることはなく、訓練部隊や 攻撃機の指揮官への任命に彼は強い不満を募らせたという。 45年4月に起きたモロタイでの暴動事件に係ったとして軍法会議に かけられ中尉に降格させられた。 戦後は経営者としての才能を発揮したが、若い頃にあれだけ憧れた パイロット時代の話はほとんどすることなく94年になくなっている。
ソース願います。
なんだ、ソースなしかww また嘘かよ。
586 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 21:50:04 ID:bGfNFegf
>>586 オーストラリアだな。もったいないから飛ばさないってさ。
588 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 21:17:19 ID:u1zMs6mr
カナダだろう
ロシアはゼロ戦でぶさ作ってなかったかな?
591 :
非国民 :2009/01/30(金) 17:07:11 ID:ImHR2qPV
F4ファントムって速度だけ速くて旋回性能はぜんぜんよくない。 人間でいえば足が速くて他は駄目。単細胞なやつ?
>>590 隣にイリューシンIl−4が置いてある!
>584 585 ここにも基地外ソース坊ハケーン
594 :
名無し三等兵 :2009/01/30(金) 21:50:06 ID:arCLh2ry
隼、ロシアから買うとしていくらするんだろう?5000万なら買えるぞ。免許取る必要あるが。
>>593 ソースの重要性もわからない基地外消防乙w
♪欲に輝く火の丸と〜。
↑座布団1枚
598 :
名無し三等兵 :2009/02/07(土) 21:40:49 ID:QX0BoTeZ
>>594 あなたが5000万持ってるという意味ですか?
599 :
名無し三等兵 :2009/02/07(土) 23:06:48 ID:yN83ND+T
土地がある
あげてみるか。 真の名機隼最高。
>>586 オーストラリアにあった一型は復元機。
同機は現在アメリカのエバレットにある
FHCの展示館に移動しており、
飛行可能な状態は維持しているが
壊したら大変なので飛ばさないとか。
>>602 デモ隊がそれを奪って・・・
2006年のハンガリーみたいに
まあ何にせよ、隼が日本機でも屈指の名機なのは揺るがないな。
それはそうだと思うよ キャノピーの格好良さとかウチらマネ出来ないし 良く飛ぶ飛行機は名機だぜ
絶対に日本に返さないようにしよう。
【傑作】零戦・隼・疾風 【秀作】紫電改・五式戦 【普通】紫電・二式水戦・二単・飛燕(2型) 【凡作】二式複戦・月光・彗星夜戦・キ102 【駄作】天雷・極光・強風・彩雲夜戦・飛燕(1型)・百式司偵夜戦・キ109
強風なめんな
雷電忘れんなw
紫電は凡作じゃないか?
普通って、それを凡作と言うのでわ?
>607 普通のとこ「佳作」ぐらいにしといたら? 凡作って普通の作って意味だと思うけど。
>>609 オプション・ユニット、赤松中尉装着で【怪作】。
一式戦をどうせ復元するなら、現役の頃に忠実に製作するべきなんだろうけど 現実問題としてフライアブル蘇生させるには 確か座席もキャノピーもパネル・コンソールの間隔も、コクピットインテリアが 全体的に狭すぎて実用サイズ拡張が不可欠なんだよな
現代の安全基準満たさないといかんから、忠実に再現したフライアブルな機体なんてないって
フライアブルを取るか、再現性を取るか。
うーん。飛ばない機体ならアメリカに何機かあるから、レプリカでもいいから飛べる機体の方が良い様な気もするが。
そして加藤隼戦闘隊をリメイクですな。
どうせ「あゼロ戦だ」って言われるんだけどなw
イギリス機もフライアブルを引っ張ってこないとな
621 :
名無し三等兵 :2009/02/13(金) 12:34:17 ID:FrEO/3r5
そこで、レプリカ鍾馗に蛇の目を
蛇の目はみないだろうな。
レストアしても怖くて乗れない!不思議!
50戦隊のマーキングとは渋いぬ。
一本桁がよくわかる、貴重な写真だ。保存しよう。
628 :
名無し三等兵 :2009/02/14(土) 15:26:46 ID:RP1NXlWU
外国が日本軍機を大切に思ってくれてるなんて嬉しい限りだ。
兵器に関しては日本国内よりも海外の方がその歴史的価値を理解してくれているからね。 ああ、海防艦を解体しやがって・・・
ある日本は意味いさぎよいよな
>このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) >IL-2 Sturmovik 1946 Part31 [フライトシム] おい、ここ見てるんだろ 零戦か一式戦どっちでもいいから、末期型タイプの イスラエル空軍スキンを下さいお願いします
スキンって何?
コンドー(ry
634 :
名無し三等兵 :2009/02/14(土) 23:04:59 ID:RP1NXlWU
でも隼って操縦性が素直そうで乗りたい機体であることは確か。というか中東戦争で MC205とかと交じって使用してほしい。
あっさりスピンできるらしいね
太平洋戦争後、ベトナムで運用したフランス人たちはふらふらと不安定であると 評価してたそうな。 海軍の零式三座水偵は好評。
着陸時バルーニングを起こすといわれてたね
>>636 > 太平洋戦争後、ベトナムで運用したフランス人たちはふらふらと不安定であると
不安定な方が運動性は良いんじゃないの?
『イギリス人はそうでもないが、フランス人はヘタクソ』 現地に残って指導した日本人パイロット談。
640 :
名無し三等兵 :2009/02/15(日) 22:23:28 ID:EhERR96X
鍾馗雷電スレ落ちたな上げ。 次スレが欲しいよな?w
二式単戦や四式戦を好んだパイロットは、一式戦を「凧みたいだ」 と評したそうだから、重戦に乗り慣れてると、翼面荷重の低い機体は 不安定に感じるのかも。
安定しすぎては戦闘機としては落第だから。
丸メカ「疾風」の解説で、鍾馗や疾風は安定度が高くて射撃時の座りごこちがいいが、 その分旋回操縦はやや難しくなる・・疾風は鍾馗よりもバランスがとれていたが・・ なんて書かれてあったのを想い出した・・。
鍾馗の据わりが良いというのは、縦方向の安定が良いということだろう。 反面横方向の安定が悪く、旋回時急激に舵を切るとあっという間にスピンしてしまったそうだ。 その反省で疾風では舵を重くしたらしい。
>>644 縦と横が逆。
旋回時にうっかりアップを取ってしまって失速->スピン。
疾風で意図的に重くしたのは昇降舵
古い世傑「疾風」には『操縦性は割合に良い、悪いと言う2つの意見に分かれるが 高速機なので舵は重かったが、機体の動きは良くバランスもとれていた」 って書かれてる。
戦後米軍がテストした時も疾風の操縦性はべた褒めだった。 なんでも秀逸と言われたP51をも凌駕するとか。
いい燃料さえあればーってそれが出来たら戦争しないか
フラシムできる環境の人は、極論みたいになっちゃうけど 一式戦とMe163ロケット戦闘機を飛ばし比べてみ 燃料の質なり、人間工学的なコクピット居住性の点は参考にならないけど 用兵目的や機体性質がほぼ対極にある戦闘機で比べると 戦闘時の機動性、射撃時・巡航時・直線ダッシュ飛行時・離着陸時の飛行特性が かけ離れ過ぎていて、例えフラシムごときの物とはいえど、 特性が全く異なる戦闘機の違いが何たるか、いい参考になると思うな
>>647 P51よりテールモーメントが長く、ラダーの動きが良かったんでしょ。
射撃をするなら、ラダー
上げてみる。
零戦ってホモっぽくて嫌だ。やっぱり隼が1番だな。
零戦の後部胴体のラインは色っぽいよな。 俺なら5本は抜ける。
654 :
零戦 :2009/02/22(日) 13:27:24 ID:???
>>653 ところで俺の機関砲を見てくれ
こいつをどう思う?
655 :
零戦 :2009/02/22(日) 13:42:30 ID:???
>>653 いいのか?おれは陸さんでもかまわず食っちまう人間なんだぜ
656 :
名無し三等兵 :2009/02/22(日) 20:20:30 ID:RW29Hh3V
>>657 ああ・・・つぎはションベン弾だ・・・。
週間「隼をつくろう」
>>657 その前に焦って急激な旋回中に発射しようとしたもんだから、Gでジャムって一発も発射出来ない
内にジ・エンドしてそうだなw
>>659 あれ、栄エンジンだけで3号って引っ張り過ぎだよね。
陸
まあ、隼のカッコよさにはかなわん。対抗出来るのはショウキや疾風ぐらい。 隼マンセー!
666 :
名無し三等兵 :2009/03/05(木) 22:13:14 ID:YzTNIKG/
隼の動画を見たことがあるけど漫画みたいな機動性だったぞ(;゚ω゚) でも全体的に華奢でスピード上げたらバラバラになりそうな感じだった。
>>667 低速〜中速での加速性と上昇力も良かったんじゃないの?
>>米英機にすべての面で劣る2式、3式より 鍾馗は加速性・上昇力とも米英機に勝る。ま中高度以下限定 ってことだろうけど。3式は勿論問題外。
今さらだが、ほんと飛燕って不要な感じ。メッサーとFW190がお互いの長所を 活かして短所をカバーするような戦法を度々行ったと聞いたけど、隼と鍾馗でも それができれば、疾風登場までのつなぎとなったんだろうけど・・。
一式、二単は貧火力だから使えないよ
>>670 陸軍は中高空を二単が、低空を一式戦に分けて飛行して、
二単でかき回して高度が落ちたところを一式戦で仕留める
という戦法をとっているよ。
いまの我々が考えつくような事は当然やってるって事だな。
674 :
名無し三等兵 :2009/03/07(土) 09:17:24 ID:N1CJHCmM
あぁ?あんかけチャーハン?
隼の両翼に一丁ずつ12.7mm積めればなぁ。 いや無理なのはわかってるけどね。 もし積めたらもっと活躍できたのにって残念でならない。
零戦の翼持ってきてくっつければいいじゃん? え? そんな簡単なもんじゃない? 気合と根性で何とかしろよ
>>675 何かを付ければ何かを失うのでもっと活躍したかどうかは分からんよ
確かに12.7ミリ2門増えると、機銃本体23キロ×2丁と携行弾薬・取付器具・ 電動装置等の追加で150キロ位(??)の重量増加になり、隼の1150馬力エンジン では相当キツそう。かなり搭載燃料を減らす必要があるかと・・。
そこで鍾馗の翼を
>>678 防弾減らそうぜ!
燃料タンクも防弾を放棄すればトントンまでいけるよ!
隼の零戦化ってことですか・・。
>>679 スリムだが、馬力の出ない鍾馗ですか・・・
ひょっとして一番良かったりして
隼は12.7ミリを20ミリに換装する計画があったようだし、零戦は52型以降 防弾を強化しているし・・。隼の零戦化、零戦の隼化・・・かな??。
飛燕は加速と上昇が悪く運動性も大したこと無いのでFM-2やF6F相手にはもろに分が悪そう。
歩兵でいくか騎馬兵でいくか 陸軍はっきりしろ 陸軍機の飛燕の相手が米海軍機なのも変だ いや、零戦vsF4Fの・・・F4Fの戦法でいけばよいではないか
F6F相手は非常に苦しいけど、FM2が相手なら飛燕でも 戦いようはあると思う。 火力は同等。最大速度は全高度でFM2を上回るだろうし、 降下加速でも振り切れるだろうし。 なるべく速度を落とさず、格闘戦を避けて、一撃離脱に徹すれば 少なくとも、墜とされはしないかと、、
一対一ならそう言えるかもしれないけど、無線を使った連携・チームワークは 常にアメさんの方が上だろうから・・。
飛燕って日本版サンダーボルトなんだな
世傑で元3式パイロットが3式は対戦闘機戦には向いていない機体といいつつも F4U相手なら互角に戦ったと言ってるぐらいだからF4Uってほんとカタログデータだけのハリボテ機体だなって思うよ。 なにしろ零戦でも互角に戦えちゃうんだからな。
確かに、飛行艇にすら一方的に負けるあの紫電改ですらF4U相手に戦果を挙げている
F6Fは手強かったって証言はいっぱいあるけどシコルスキーは手強かったなんて聞かないもんね。 ボイントンなんか新米に落とされてるし
実際、陸海軍問わず「シコルスキーが一番くみしやすい」って評価なのに、なぜかあっちの方じゃ >Japanese pilots regarded it as the most formidable American fighter ってことになってるんだよな。しっかりWikipediaにまでこう↑書かれてるし。
じゃあ直しておけばいいんじゃない?
アメリカさんもF6FよりF4Uの方がかっこいい、って言う印象論だろう じっさいに空戦でメタクソにやられるのってF6Fのデビュー後なんだけどね 彼我の数量の差も乖離しすぎる時期に被ってるから、それだけが要因ともいえないけど 海兵隊装備の分は1年前から飛んでたのにさして脅威とも思われず、F6Fにはびびりまくりだった 日本陸海軍の航空隊見れば、戦闘機としての優劣は確定的に明らか
F6Fの場合まとまって飛んでくるから そういうのもあるんだろう
まあヘル36機相手に2機のヒエンで渡り合って生還した例もあるんだがな。
よほどF6F帰りを急いでいたんだろう
それだけの数の差があったから生還できたのかも知れんね
F4Uが日本軍に「くみしやすい」っていわれるのは、 やっぱり逆ガル翼のせいなんだろうか? まっすぐ飛ぶにはいいんだろうけど、旋回すると 翼面の気流が剥離しまくって、もろに悪影響出そう。
隼で米軍機に挑む妄想をしていると、いつのまにか五式戦に乗り換えてる。 やっぱ無意識に、隼で重戦闘機ましてや四発重爆相手にするのはキツい、って 考えてるんだろな・・
701 :
名無し三等兵 :2009/03/10(火) 15:49:00 ID:S0NkIFoc
隼など、日本陸軍の迷彩塗装は、地肌の銀色に緑斑点。 同じ斑点でも、ドイツの場合は下地を空色にしてる。 日本が下地塗装なしなのはビンボーだから?
>>696 米海軍と日本陸軍はマニューバキルを撃墜としないそうだが。
>>701 その通り、塗料は結構重いし石油製品だったり。
ベタベタ塗っても、もったいないじゃん。
米軍が日本機調査で最も関心した技術は、塗料を薄く塗る技術だったとかw
705 :
名無し三等兵 :2009/03/10(火) 20:30:06 ID:LVO4rqem
隼でF6Fに対する武勇伝なんかある?
>>694 F6Fは日本機から見れば鬼速いしすばしこいので速いだけのF4Uよりも脅威。
ところで、
>F6Fにはびびりまくりだった
これって何に書いてある?
まさか零戦がF6Fと互角にやれると思ってないよな?
>>706 やっすいところでは学研ムックの疾風かな
台湾沖、それに続くフィリピン戦で苦戦してるから、
F6F鬼つぇえ!って感じの報告が上がってたとか書かれてたと思う
空中勤務者の諸君、今日は陸軍記念日である。 国民に光栄ある国軍の武威を示すべく、各地に於て記念行事を執り行う 予定を立てる者は居ないのか。
落ちてるか飛べないかのどちらかで、居たとしても仮病を決め込んでます
>>704 鹵獲機の調査だけでは、塗り方の詳細までは分からない。
薄く塗るという結果に対しては、米より薄く優れていた。
どんな方法で薄く塗るのか?どんな機械を用意したのか?
とても関心が有ったそうだ。
戦後調査の結果
この驚異的な塗りは、とても真似出来ない手塗りと判明した。
浦安でいうところの仁ママ
アメリカの大戦機って無塗装のイメージが強い
B-29が銀色だったためだろうな。
毎日、整備が磨いているうちに薄くなったんでしょ
最初の頃は塗ってたが、日本側の防空が想定以上に貧弱だったので。 じゃあ塗装落として軽くし、その分爆弾を多く搭載する事にした話。 車でも一層当たり10キロぐらいじゃなかったけ?三層塗りで30キロ B29なんか下手に塗ったらすぐトンいくだろ。
いや最初の頃でも実戦では塗ってないぞ>B-29 試作機とかはオーリブドラブのヤツがあるけど。
P-51なんかも基本銀ピカのイメージない? 識別用の縞模様とか派手なアート的な塗装はあるけど
つーか米陸軍機はP-38、P-47、P-51、B-17、B-24、B-25、B-26、B-29 みーんな無塗装銀で戦場に出てんだよな。
一式は銀に緑の斑点 二単・四式は銀のまま 97艦攻も腹は銀 中島は銀が多いのう
> みーんな無塗装銀で戦場に出てんだよな。 実際にはP-51の主翼のような「継ぎ目パテ埋め+銀+クリアー平滑仕上」もあり
>>718 塗装をする/しない判断をした時に、その情報はない。
初期の攻撃や偵察の被害が、想定より少なく。
作戦遂行には、無塗装で爆弾を余計に搭載した方が有効と判断された。
で、実行された結果がそれ。
そのデータは無塗装の判断が妥当だったのか?には有効だが。
なぜ無塗装にしたのか?には関係はない。
>>720 先ずは使えるのか?を試してる間は、やられ難くさを優先するんで塗る。
撃墜されると情報集められないから。
その結果から、無塗装にしても大丈夫という判断をした話。
>>725 B-29は最初から無塗装なんでキミの論理は破綻しているんだが。
>>722 無塗装は完全に勝ち戦になった頃から。
それまではきっちり塗装している。
クソ緑塗装の日本機になんの迷彩効果があったっつうの あれは「おいコラ日本機のおでましじゃい」つうアホな幻想示威塗装だったのと違う? とっとと青系塗装にしとけばよかったのにね
そういや負けている国は迷彩が似てくるという話がAFVにあったな。 ドイツの三色迷彩と日本陸軍の三色迷彩の色使いが同じという。
加賀と赤城で艦攻の迷彩が異なるのはどうして?
>>730 ドイツと日本以外の例は何がありますか?
イタリア戦車の迷彩パターン(色はあんまり似てない)が、旧軍戦車のと似てるのがあった気がするな
じゃがいも先生にうどんとパスタが学んだだけなんじゃ?
上昇
>>728 日本軍戦闘機の緑塗装は
ジャングルを背景にすると非常に見えづらい
って、アメリカのパイロットが書いてたな…
なるほど。陸軍機が最後まで活躍できたのには緑塗装によるところもおっきいのですね。 しかし海の上で緑はアホすぎですよねw
>>737 無塗装銀の陸軍機を知らない素人ですね。
>>739 それと海軍が緑にしたことに何か接点があるの?
海軍の話など誰もしていないが。 突然何頓珍漢なことを言い出してんだ?
>>742 馬鹿というか死んでいいレベルだよオマエw
海軍機が海の上だけで行動してるとか思ってんの?w
>>737 はラバウルで戦っていた緑の零戦は陸軍機だといいたいわけだな。
だって陸上の基地からとぶんだもん!11!
そして、陸軍機は最後まで海の上は飛ばなかったらしい
特攻機は全部海軍機だったのか。
それと、ブレンハイムが海の上まで逃げたら空母を呼んで海軍機に任せるらしい。
最後までジャングルで戦ってたんですね、わかります。 たのむから、本土も護ってくれ。
疾風は茶色だけど、これはシナで戦ってたからですね
てことは五式戦は大陸で戦ってたんですね。 本土を放っておいてw
いやいや、桜島上空ならP-51をバッタバッタと… 紫電改どうしよ
>>750 なるほど。緑塗装にしとけば最後まで活躍できたのにアホすぎですよねw
太平洋で緑とか、点でしかない基地防空しか考えてないみたいなことないだろw インドシナやフィリピンでだってどれだけ役に立っていたことか分からん 光の反射を抑える程度だったと思うけど
海の上で緑に日の丸なんてまるで射撃の的だよね
ラッキーストライク on the coral sea
757 :
名無し三等兵 :2009/03/31(火) 12:21:18 ID:wmV1WDpr
隼最強!
遅いけど
>>731 真珠湾攻撃の時は、迷彩の模様を一定に決めていなかった。
それで、各母艦の整備員達が各個に茶色と緑で色を付けていった。
飛龍では主翼を折り畳んだ時の為に、外翼の裏まで迷彩柄だったそうな。
翔鶴なんて、上から見て有効な部分は塗ったけど、横から見たら銀色無塗装だった。
飛行第64戦隊の戦いについては、まぁ、改めて語る必要は無いよね。 一式戦闘機の事を「隼」という名前を付けたけど、元は「64戦隊の強さを隼と呼んだ」って話は、中級軍事趣味者なら知られている話だ。 また、第64戦隊の戦隊長は映画にもなった加藤建夫中佐が一番有名で、その最期がベンガル湾上空で敵爆撃機を追い詰める時と言う話も有名だ。 でも、変だとは思わないか? 隼には防弾が施されているんだ。7ミリ機銃相手では落ちる筈が無いとは思わないか? 米軍の13ミリ機関砲相手には力不足だったけど、イギリス軍は7ミリ機銃に固執していたのは有名で、実際にブレニムの銃座も7ミリなんだ。 また、加藤隊長は重爆隊援護任務の時に敵戦闘機を深追いする事を戒めた事もあり、個人の手柄よりも戦隊の戦果を重視する人だった。深追いして敵機にやられたら、戦隊を指揮する人が居なくなる事だって承知していた筈だ。 前置きが長くなった。加藤隊長は敵機に撃墜されたりしてはいなかったんだ。 最近タイで発見された資料に、加藤隊長が味方機の誤射で撃墜されてしまったと言う事が書かれていたんだ。 ベンガル湾上空で加藤隊長が海へ落ちた時、タイ海軍へ救助依頼が入って海防艦トンブリが派遣された。それが遺体引き揚げになってしまったのは予想通りだ。だが、遺体からは13ミリ機銃弾が発見されたんだ。それも、日本陸軍のアメリカ製よりも一回り小さな13ミリ弾が。 もちろん、軍神が味方に殺されたなんて言える訳が無い。死人と敵に口は無い。「勇敢に敵機と戦って相討ち」と発表される訳だ。
>>759 つまらん嘘話を作るにしても大して知識ないからって知ってる名前を適当に並べて
無知晒すなって。
トンブリなら1941年のコーチャン沖海戦で擱座し、引き揚げたはいいけど修理不能な。
4月1日だから仕方ない
ここは年中4月1日だから仕方ない
763 :
759 :2009/04/02(木) 00:41:35 ID:???
>>760 そこは、何も知識を持っていない陰謀論者か何かが騒ぎ出した時の為の目印ですよ。
嘘の純度を上げる為に、アリエネー部分を増やしたんです。
はぁ、今年はネタも今一だったせいもあって、盛り上がんなかったな。
楽しんで頂けなかったようで、今年は大変失礼いたしました。
>>763 おかげで勉強になった。ありがとう。
タイとフランスの戦争のことをまったく知らなかった。
765 :
名無し三等兵 :2009/04/13(月) 20:23:34 ID:g5D/cLrk
最軽戦闘機
767 :
名無し三等兵 :2009/04/22(水) 23:44:34 ID:a4z+2MPz
軍用機を無塗装なんかするのは相手より三割がた優秀な機体をあらゆる戦場で敵の三 倍投入できる国だけのようだ
じゃ実戦で、無塗装で使われた機体がある隼は零戦より高性能だったんだねw
いや塩水に晒される事前提の海軍は厳しいかと・・・
隼は零戦より高性能じゃん。
何を今更。常識だ。
772 :
名無し三等兵 :2009/05/05(火) 11:19:20 ID:AtIamIep
隼三型だけはな零戦五二型より優秀なのは
隼U型でもP-51、P-38おとした黒江さんがすごすぎたんだろうか? だが25戦隊など中国大陸の隼もP-38をかなり落としてる。 それどころか空の要塞B-24も。 もちろん日本主張じゃなくて連合軍の損害記録と一致。 中国の隼の活躍が載ってる梅本弘の中国大陸の隼オヌヌメ。
>>772 >隼三型だけはな零戦五二型より優秀なのは
飛行性能は水メタ様のおかげで上
ただし稼働率は水メタなしの二型や
零戦より低くなることも
武装面では五二乙・丙以降でさらに差がつく
機首に20ミリ装備型の量産も捨てがたいが
翼内銃が可能に改設計してせめて12.7×4門に
できればなあ
>>773 >だが25戦隊など中国大陸の隼もP-38をかなり落としてる。
>それどころか空の要塞B-24も。
ビルマの一式戦もB-24やマリーン搭載P-51やP-38・スピットの8等の
連合軍新鋭戦闘機を結構落としてるしなあ
(P-40相手の方がむしろスコアがあんまりよろしくない)
中国戦線も確かに19年後半まで互角に近い戦い
で、これって一式戦や陸軍戦闘機隊の実力もあるけど
日本軍の警戒網、(電探やら現地の協力者やらいろいろ)が
まだ崩れてなくて奇襲・強襲をかけられにくかったのが
大きいのでは?
逆にフィリピン(あと陸軍機は参加してないけどマリアナ戦も)
なんか海軍も陸軍も迎撃に上がろうとするともう飛行場の上に
敵機がきてたり地上に並んでるところを銃爆撃されたりとまともに
戦える状態に程遠い
ここらの戦いでは戦闘機の性能やパイロットの技量の差とか以前に
米軍と日本軍の軍隊としての力の差がつきすぎてるように見える
>>775 11戦隊の中隊長がニューギニアで戦った後に、19年に中国で戦うことになったら
「ここでは情報が早く有利な戦闘が出来た。ニューギニアにいた時は何時も不利な戦闘ばかりだった」と書いていた。
情報と連絡は飛行機の性能以上に大切なもんだな・・・
確変ゲット
黒江さんの本だと地上管制受けて待ち伏せしてるのあるけど隼は無線使えなかったッて都市伝説?
無線がクソだったのは飛燕
>>778 通じるときもあった。でも通じないときの方が多かった。
そんなところでしょ。
絶縁が甘くて、湿度の高い南方とかだと特に不調、って事無いかな?
未だに隼3型が零戦52より性能が上とか妄信する馬鹿がいるんだな。 頼みの最高速度が増槽架つけて20〜30km/hも遅くなることすら知らんアホが。
>頼みの最高速度が増槽架つけて20〜30km/hも遅くなること よく聞くんだけどソース希望。
>>783 複数の証言から20〜30km/hにしているのだろうが、
例えば64戦隊の整備関係者が統一型燃料タンク懸吊架の装着時は約25km/h程度の速度低下を報告している。
250kg爆弾で対地対艦攻撃できる隼と60kg爆弾しか使えない零戦だったら隼だよね。 しかも英駆逐艦パスファインダーに命中させるという実績あり。
>例えば64戦隊の整備関係者が統一型燃料タンク懸吊架の装着時は約25km/h程度の速度低下を報告している。 これは何の本に書いてあるの?
戦爆や62型すら知らん厨房なんだろ。
>>790 ありがとうございます
でも統一型増槽は200リットルからだから、150リットルというのはスリッパ型といわれる専用増槽の話でしょうか?
でも専用増槽は部隊配備されたのだろうか
結局どうなんだろ
しょせん軍ヲタのサイトごときとしっかりした書籍とは違うということだな
隼は末期でも米機にとって侮れない機体。 対してゼロライターはあらゆる艦上機に対抗できない。 この評価が全てだな。ゼロ虫の妄想はいつみても面白い。
くやしくてくやしくてたまらないんですね でも現実逃避イクナイw
そう。零戦厨の現実逃避はいつもヒドイからなw
彼は数字が読めないブサ厨患者なので責めるの禁止。 以降、速度低下の話題も当分の間禁止。
>>795 一式戦は米陸軍機や英空軍機の新鋭機に
ビルマや中国ではいい戦いをしてたけど
F6F相手にはフィリピン・沖縄・本土と
零戦同様負け戦ばかり
まあ艦上機というか米海軍のF6F部隊には
零戦や一式戦だけでなく四式戦・紫電改他の
陸海軍戦闘機が酷い負け戦を何度も経験してるじゃん
対日本戦闘機戦でのF6Fの戦法や訓練方法・機体の特性やら
さまざまな条件がどんぴしゃりだったんだろうけど
F6Fを引き合いに零戦が上とか隼が上とか
恐れ多くてとても言えません
F6Fは集団で襲ってくるからフェアでないんじゃない?
都合のいい所だけつまみ食いして「いい戦いしていた」ってのは痛いな・・・
802 :
799 :2009/05/06(水) 18:40:12 ID:???
>>801 つまみ食いもなにも連合軍側の記録と照らし合わせても
新鋭機相手に互角の戦いなのは確かじゃん
ただ日本側の警戒網が機能してたり敵味方の戦力差が
主戦域より小さかったりのおかげが大きいってのはあるけど
それにここらの戦いに陸軍戦闘機に代わって海軍の零戦の部隊が
参加してたら一式戦と同様の戦いをしてた可能性が高いと思うよ
特に陸軍機や一式戦贔屓じゃないよん
ニューギニア方面に進出した隼は零戦以上に酷かったな。
いや三式戦含めて陸軍戦闘機は、にすべきか。
>>795 侮れないはずの機体を陸軍はほぼ特攻専用にしたんだよねw
>つまみ食いもなにも連合軍側の記録と照らし合わせても >新鋭機相手に互角の戦いなのは確かじゃん つまみ食い乙 つまみ食い乙
で、零戦は何機B-24落としたんだい? 1度の戦いで8機以上落としたことあるの? 武装の貧弱な隼でもやってるのにまさか大型機と戦うこと前提に作られて20mm持った 機体が無いってことは無いよね。
>>803 >いや三式戦含めて陸軍戦闘機は、にすべきか。
なまじ2個戦隊も使えない三式戦を送るから
一式戦の部隊が苦戦するのです。
最初から全部一式戦にすればましだったのです。
と全部キ61のせいにしてみるテスト。
でも実際68・78戦隊合同で可動機が二十機いかないのが
当り前とか戦力回復に内地に戻った一式戦部隊の
残していった機で機数不足を凌ぐとか。
帳簿上2個戦隊でも可動実数が良くて2個中隊強から3個中隊じゃ
第4航空軍もたまったもんじゃなかったろうなあ。
捏造妄想のオンパレード
>最初から全部一式戦にすればましだったのです。 「もう隼の時代じゃねー」 って嘆かれていたからもっと悲惨なことになりそうだな・・・
「自分が有利な状況で互角」レベルだから仕方ありません
>>808 >「もう隼の時代じゃねー」
>って嘆かれていたからもっと悲惨なことになりそうだな・・・
確かに一式戦のみで対抗するのはきついし
なんとか三式戦を我慢してうまく使わなきゃ…うっうう…
な頃だしねえ
まあ正直この頃の陸軍としては零戦を譲渡してもらって
ニューギニアの投入してたらかなり効果的に使えたのでは
と思う(一号零戦でなくてできれば二号零戦を…)
四式戦までの繋ぎには扱いやすいし一式戦よりは強武装
でも海軍にも譲るほどの余裕はないし無理だよな
>>805 その前提で行くと有力な戦爆連合相手の邀撃戦で撃墜スコア69対0という圧倒的大勝利がありますな。
>>811 ああ、あれね。実際20機も落ちてないってやつ?
ってか艦爆、艦攻落とすのとB-24落とすのと一緒にしないでくれるかな。
艦爆艦攻ではなくて陸軍機の天敵P38を一方的に殲滅しとります
>>812 つーか、それ8機もホントに落ちてるの?っていってるんだけど。
あれはレーダー誘導された多数の零戦による奇襲って結論が出ています
しかも戦闘機おとしても、爆撃機に突破されて戦略的には敗北だったヤツだろ。
船も沈められてるしな 攻撃機を全然阻止できてない
>>811 >>812 >>813 ラバウル 19年1月17日
日本側零戦79機
米軍側F6F・F4U計51機 P-38 19機
SBD 29機 TBF 18機
日本側69撃墜と報告
米軍側の記録はP-38が8機にF6F・F4U・TBF・SBDが1機づつで
計12機損失
>>814 18年12月1日のラングーン爆撃は
B-24が58機、P-38が15機 P-51Aが9機に対して
日本側が一式戦約50機と二式複戦 数機が迎撃
日本側は一式戦2機損失 B-24を高射砲部隊を含めて
12〜14機撃墜と報告
実際の米軍側の損失はB-24 10機とP-51A 1機
(ビルマ航空戦 下 参照)
船なんかその頃何隻も沈められてるだろ。
>>818 しかし64戦隊はビックリするくらい
戦果誤認が少ないよな。
てか811とか814とか
最低限の書物くらい読んだほうが良いかと。。。
>>820 >てか811とか814とか
>最低限の書物くらい読んだほうが良いかと。。。
>811は零戦や海軍が大好きで陸軍は嫌いなのかもしれんが
大日本絵画の「ビルマ航空戦」とか
「陸軍戦闘隊撃墜戦記」とかは読んで損はないよ
陸軍戦闘機隊中心だけど見聞が広がるよ
日本語の書物なのに連合国側の日本軍に対する
評価やパイロットの感想、かなり正確な日本側
連合国側の損害が乗ってるしでお得だ
買うのがキツイなら大き目の図書館に入れてもらって
借りる手もあるぞ
>>818 >しかし64戦隊はビックリするくらい
>戦果誤認が少ないよな。
件のビルマ航空戦を読んだ時俺もビックリした
フィンランド空軍並みに戦果誤認が少ないんだもん!
>>818 と言うか今更気になったんだけど、
何でラバウル攻撃は大半が米海軍機なのに、
ちょこっとP38が混じっているのだ・・・
>大日本絵画の「ビルマ航空戦」とか >「陸軍戦闘隊撃墜戦記」とかは読んで損はないよ これで全てと思い込んじゃってる人が多いんだよね・・・隼スレとか特に・・・
>件のビルマ航空戦を読んだ時俺もビックリした >フィンランド空軍並みに戦果誤認が少ないんだもん! いや、おおいでしょ。
つまみ食いスレ
>>823 この辺では重爆を陸海軍で守るとか普通に行われているよ
>>824 >大日本絵画の「ビルマ航空戦」とか
>「陸軍戦闘隊撃墜戦記」とかは読んで損はないよ
ニューギニアやフィリピン・本土を巡る戦いで
大苦戦してる一方でビルマや中国では本のとうりの
戦いをしたのは現実だしねえ
零戦ももう少し楽な戦場で19年〜20年に
戦えてれば、戦争後半での不当すぎるまでの
低い評価をされることはなかったろうに
あえて探すなら331空や381空のバリクパパン防空戦が
該当するのかしら?
>>819 たかが三隻程度だが。
侵攻した機数を考慮すればどうみても迎撃成功。
単なる梅本好きなだけだよな>隼信者
ジャワの天国、ビルマの地獄、生きて帰れぬニューギニア・・・だからなぁ
>>828 にしてもバランスが悪くないか?
海軍が98機という大部隊を用意してるのに、陸軍はたったの19機とか・・・
>ニューギニアやフィリピン・本土を巡る戦いで >大苦戦してる一方でビルマや中国では本のとうりの >戦いをしたのは現実だしねえ 防戦一方で負けちゃったのね
>>830 輸送船3隻のほかもう一隻、特設工作艦が沈められてなかったっけ。
>>823 P38は低空(4400m)で艦爆・艦攻のエスコートを行っていて、
米軍編隊の先頭にいた。これが5000mで待機していた零戦隊にかぶられた。
>>833 他の日にはニュージーランド空軍機が参加してたり
米陸軍機がほとんどでF6Fが少数の参加だったりとかも
あるので、この日海軍・海兵隊主体なのもたまたまなだけでしょう
よりにもよって一番高空に配置してなきゃいけないP38を・・・先制対地攻撃でも考えてたのかな
>>834 >防戦一方で負けちゃったのね
「ニューギニアやフィリピン・本土を巡る戦い」を
「マリアナやフィリピン・本土を巡る戦い」にすると
一式戦の代わりに零戦のことになっちゃう
主戦域では海軍も陸軍も「負けちゃたのね」としか言いようがないな
>>838 うん、受身だからそこそこ戦えただけだね。
>>835 特設工作艦「八海丸」ね
そのほか特設航空機運搬艦の「りおん丸」も損傷を受けている
結構ラバウルの基地支援機能が削り取られていっている
翌月にはラバウルから撤退してんでしょ。 そんな絶望的な時期にこの程度の損害はやっぱすごいだろ。
>>818 ショボイ一式戦と少数の2式単でB24を10機も撃墜しているのか・・・・・・・・
まあ高射砲部隊が偶々がんがってただけだったりしてw
それでも一回の出撃における、米軍の爆撃隊損耗率一割を超す損害をこの時期に
与えているってのは立派だな。
一方ドイツは・・・いや、やめておこう
しかし米軍評価が一式戦の方が高いっていうのは 一概に性能差だけではないような気がする。 陸軍の管制や戦術などのソフト面もかなり関係してる気が。
しかし米軍評価が一式戦の方が高いっていうのは 一概に性能差だけではないような気がする。 陸軍の管制や戦術などのソフト面もかなり関係してる気が。
ニューギニア・ラバウル方面でベテランを次々散らせてしまった海軍と、 まだベテランがそこそこ残ってた陸軍の違いでもあるのでは? 零戦の防弾の甘さもあるけど、それ以前に海軍の戦いは無茶が有り過ぎた
>>842 この10機落とした空戦の前の11/25・27・28の3日間
を含めた4回にわたる攻撃での米軍の全損扱いの機数が
B-24 20機 P-51A 8機 P-38 2機
中には高射砲の戦果や基地に帰還後に廃棄した機体も
あるんだろうけど。
他にも損傷して帰還した機で長期中期の修理を要するものも
多数ありでラングーンへの5回目のB-24による爆撃は中止されたそうです。
S16とS19を比べると海軍の中堅搭乗員の数自体は増加してるけど 無闇やたらに戦線を拡大したお陰で、密度がへってしまったというしな〜 やはり性能云々より根本があれなのかもしれない。 てか、無線やらは儀装したりで陸軍機の方は熱心に使用できるようにしたりしてたけど 海軍機はどうだったのかな??
>>848 大空のサムライ読んだ感じだと海軍って無線なんかいらん!って感じだね。
穴吹、檜、黒江氏などの本だと無線使おうという姿勢がうかがえるのに偉い違いだ。
零戦萌ゆにも海軍は士官より下士官の方がベテランで「何で俺がヘタクソなお前の命令聞かなきゃいかんのじゃ」
ってのあっただろうから無線なんかいらなかったんでしょう。
岩本さんと赤松さんぐらいじゃないの無線使おうとしてたの。
そりゃアンタが知らんだけだろ。
海軍って無線重たいから降ろしちゃったんだよ。繋がるわけないw
アンテナ支柱をノコギリで・・・
ああそれもあったねw
厨房の典型例 ・極一部の部隊の例を一般化する
俺のチンチンも・・・
ノコギリで切断?
まあ陸軍は戦争初期からロッテ戦法を取り入れたりとか、何気に欧州の戦訓にそった 戦術を取り入れようと必死だったからな。 機体(97戦と一式)がしょぼかったのもあるかも試練が。 それにしてもki44に冷や飯を食わせたのがなぁ。 航続距離でいうのであれば、相手の機体も 似たり寄ったりだったろうに。 まあ侵攻作戦に使えないというのが一番堪えた訳だが。
>実際の米軍側の損失はB-24 10機とP-51A 1機 >(ビルマ航空戦 下 参照) 以前「6機でした、すいません」って著者が謝ってた
860 :
名無し三等兵 :2009/05/07(木) 18:04:24 ID:TacSje0U
>>849 >>850 乗っけても通じないからね。
「無線通信とは、無線通じんさ」宮辺英夫さんの著書より。
64戦隊だけは、44年後半に状況が改善されるが、
その方法は無線電信!の活用だった。
「ところがこれについて師団から苦情が寄せられた。
『64戦隊は無線を使いすぎる。もう少し制限せよ』
だがこの注意に私は快哉を叫んだ。師団から苦情が出るほど、
無線を活用できるようになったのは誇るべきことだったからだ」
>>858 漸く一線で使えるようになった(防戦に転じた)頃には、
諸性能で全優の米新鋭機が揃っちゃってたのもなぁ
アンテナのこぎりで切るのは坂井みたいなDQNだからで全員ああだと思わないほうがいい
てぃんてぃん
ラバウルの一部の機体だけじゃなかった?>アンテナ切断
>>858 陸軍はノモンハンで痛すぎる大出血を被っているから当然。
早すぎだろ
陸は怠慢派閥主義で、軽戦派閥、重戦派閥の部隊毎でバラバラ。 重戦派閥が生き残る。 海は強要派閥主義で、軽戦派閥の勢力が強く悪い意味で軽戦に統一され。 一気に崩壊、さらに特攻。 戦闘機部隊で生き残りが多いのは陸軍 戦後の零戦神話に貢献したのは、生残り陸軍搭乗員。 なんせ、1号20mm=マウザー20mmだと思ってた様な証言もチラホラ。 隣の芝が青いってのは、坂井氏の本からも垣間見えるし。
ならば陸軍的には重戦に分類されるだろう雷電を主力戦闘機にしようと言う動きがあった点を説明できないな
そして零戦自体が別に軽戦として開発されていないし勿論、軽戦じゃない。 元々海軍戦闘機はその初期から後の区分で言う局戦に似た性格のもの。
>戦闘機部隊で生き残りが多いのは陸軍 ソースは?
軽い重いで戦闘機区別すること自体間違いだな ドイツなんてチンマイ戦闘機を主力でつかってるし
チンマン戦闘機?
>>872 機体自身は生産性に考慮して、アレやこれやとある意味手抜きして分解して輸送に楽チンと
したまでは良かったが、その結果主脚トレッドが極めて短くて着陸時に足折りまくりで機体が
足りなくなったとか、その反面エンジンは変態的職人思考の作りでピーキー過ぎて生産性及び
その後の改良に難儀しまくった某ルフトバッフェのひこーきの事でつか?
>>869 動きが有っただけで、実際雷電は主力になっていない。
主力なら、問題が残ってても量産を開始するし。
あと、海軍だから、局戦が主力になんかならん。
>>870 軽戦、重戦と書いたのはこのスレが一式戦スレだから合わせた都合なんで。
海軍なら、源田派、柴田派になるのかな?
陸海は違う国の軍隊とか言われるが、その中でもまた縦割りで違う文化。
>>871 終戦時点での、断片的な配備数や部隊数からの推測。
特攻開始も遅く、本土決戦で温存し、質は兎も角、頭数だし
ソースを要求されるとは思わなかったわw
>>876 >終戦時点での、断片的な配備数や部隊数からの推測。
>特攻開始も遅く、本土決戦で温存し、質は兎も角、頭数だし
>ソースを要求されるとは思わなかったわw
俺も海軍はマリアナ以降の消耗があまりにも凄まじすぎて
それと比べれば陸軍の方がまだましのイメージがあるけど
ただ具体的な比較とかソースとかは見た事ないな
>>876 >終戦時点での、断片的な配備数や部隊数からの推測。
つまり印象にすぎないということですね。
大体どれ位の人数と判断したのかな?
>>877 戦闘機部隊搭乗員とカキコしたがが
「海軍の零戦は凄かったんだよ」
上記証言は搭乗員じゃなくても出来るんで、軽率カキコなのは認める。
生き残った戦闘機搭乗員総数を求めるなら。
練習生は含めるのか?、配備したてで出撃なしは含めるのか?、出撃したが戦闘してないは?
線引きからで、ここから揉めそう
資料は断片的にしか、残っていないのでかなりの部分が推測にならざる得ない。
海軍予科練 入隊24万 卒業2万5千 戦没1万8千(特攻2千5百)
陸軍少年飛行兵 入隊不明 採用4万5千 戦没4千5百(特攻5百)
陸軍の特攻戦没数は1千3百というのも有る(飛行少年兵以外?)
爆撃機等も含まれるが、戦闘機搭乗員の生残り数は陸軍の方が多いと推測される。
海軍の入隊24万ってw 飛行機何機作ったんだよw
種の保存の為 予科練をアホみたいに増やしたんかな〜
882 :
870 :2009/05/09(土) 16:57:19 ID:???
いや、そうしなきゃ陸軍に徴兵されちゃうからだよ。一応割当てはあったんだがね。 20年7月の海軍搭乗員数は22977人。陸軍の空中勤務者数は知らん。 戦略爆撃調査団あたりにデータがあるかもな。 >あと、海軍だから、局戦が主力になんかならん その根拠は? 君は源田派、柴田派といった通俗説に幻惑されすぎ。
戦没数/入隊数なら、陸軍より良い数字になる。 陸の特攻千三百とか、訓練機関卒業生以外に何処で練習したんだ? 役所的水増し手法で、らしい数字を作る為に入隊させまくった感じ。 練習機が千機程度なのに、19年と20年だけで15万人だぜ。 1時間練習するのに100時間超待ちw
フライトシミュレーターだろw
>>882 取られるって練習機も無いのにそんなに入れて何するんだよw
実際には、土科練と言って飛行場の整備等をやってたそうだが。
それなら、予科練なんてコスト掛けないで
飛行場土方で採用すればいい話、何故予科練に入れるか?
米に勝つには10万人ぐらいパイロットは必要だろ?
だから10万!あとは役人が数字を合わせて実行。
出来る事からやる!後は担当違うんで知らん!
陸の方も、海さんが特攻でガンガン勇ましく死んでるのに、格好が付かないから。
飛行機無くても、特攻させて千人ぐらい殺して数字合わせる。
>その根拠は?
海軍では艦上戦闘機を主力にという正論が出るんで、海軍では出来ない。
人のする事だから、絶対ないとは言えないが。
やろうとすると、正論を武器に利用する派閥が出て激論になって。
零戦の逸話でも、結局決まらないで堀越氏が作る事によって決めちゃった格好になっている。
源田、柴田の話はその好例だから、よく使われる。
激論になると、決まらない場合が多いのが日本的組織。
連日激論で、決まっても後で書き換えたり解釈変更とかやっちゃいますからw
雷電を主力にする様な資料が有るが、実際主力になってないから
この根拠じゃ不満?
実際主力になってないのは雷電がダメ飛行機で中々モノにならなかったから。 雷電採用と零戦生産縮小がセットになっていて、だから再び生産拡大の混乱で 防弾等の改良がワリ食ったりちょっと無理な延命的性能向上化になった訳だ。 >取られるって練習機も無いのにそんなに入れて何するんだよw 要員不足解消の方便の一つ。予科練で採って他科、他種に振り分ける。 志願で質の良い人材が得られるというのが海軍の考え。 >海軍では艦上戦闘機を主力にという正論 その根拠は?
>>886 >雷電がダメ飛行機で中々モノにならなかったから。
疾風も一緒ですがな、それでも生産を開始している。大東亜決戦機という主力だから。
その前段階では、意見が割れたら一式二単と両方開発した。
海軍は一世代分遅れてた話。
>要員不足解消の方便の一つ。予科練で採って他科、他種に振り分ける。
>志願で質の良い人材が得られるというのが海軍の考え。
結果、一人当たりの練習密度が低下して、低質な搭乗員を時間を掛けて育成。
戦没率80%達した期もあり「予科練さん戦没率が高過ぎですから、改善して下さい」
対応方法は、入隊数を増やして戦没率を低下させた。
大増強計画も有り、入隊数を増やす事のは容易だし。
縦割役人にとって、予科練の組織が大きくなる事は彼らにとっての正義。
戦闘は他が考える事、予科練は担当じゃないので考えない。
>雷電採用と零戦生産縮小がセットになっていて
それが最初の計画だが、難癖付けられて史実通りとなった。
>海軍では艦上戦闘機を主力にという正論
>その根拠は?
空母の存在、空母が無いなら基地防空の局戦主力が正論だけどな。
空母が無かった時代の発想が、仮想敵ソ連を理由に計画させた。
そんなんだから、主力にならないで零戦増産派が勝って零戦続行が実行された。
トラブルうんぬんは適当な理由付けでしかない。
真意は口じゃなくて行動から読み取るべし。
スゲーw超説山盛り!アンタ最近の旧軍スレじゃ「ぼきゅ」と双璧だなw
現状においては超絶劣化版ハワイ太郎が最凶
>>887 886>>雷電採用と零戦生産縮小がセットになっていて
887>それが最初の計画だが、難癖付けられて史実通りとなった。
つまり、
886>>実際主力になってないのは雷電がダメ飛行機で中々モノにならなかったから。
との>886さんの意見を否定はされない訳ですね?
887>空母の存在、空母が無いなら基地防空の局戦主力が正論だけどな。
艦上機部隊が在るか否かと、艦上機部隊が主力か否かは、別次元の問題ですよ。
891 :
名無し三等兵 :2009/05/13(水) 01:42:39 ID:d2287zUJ
なんでおまえら、艦戦と局戦をごっちゃにしてるんだ? 使い方が違うから戦況によって変わってくるだろう。
その手の類別は計画時、開発時には重要だが 実用化された時点でどうでもよくなる
紫電改と異なり構想止まりの様だけど、雷電を艦戦に転用する案もあったとか。
指揮官殿! 小官の股間の局所戦闘棒はいつ出撃でありますか!
>>890 >実際主力になってないのは雷電がダメ飛行機で中々モノにならなかったから。
「俺は零戦増産の方が有効だと思う!」が計画無視して実行、結果オーライだった話。
だから、性能標準だったけ?なんて文章より、実行した結果が真意。
>艦上機部隊が在るか否かと、艦上機部隊が主力か否かは、別次元の問題ですよ。
金なら極端な話、無限に借金して踏み倒せば良いが、搭乗員も資源も有限。
主力って冠を与えて、分捕り合戦になる有限資源を集める。
空母を保有している海軍が、局戦なんか作ってるのは日本軍にとって資源の無駄使い
まあ、「全力で陸(海)と戦って余力でもって米と戦う」だから
「そんなのかんけいねえ」だったな。
>>891 搭乗員育成と同じで開発には時間が掛かるのに
戦局みてからじゃあ間に合わねーな。
だから、育成も開発も間に合わなかったね。
アンタが何も知らないって事だけはちゃんと皆に伝わってるよ
>>896 知る知らない以前に、現象の切り分けなどの分析能力欠如が要因だと思う。
性能標準なんかどうでもいい、というレスは最近もどこかで見たような気がする
中学生にしてはいいセンいってるかもね
900 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 00:08:41 ID:Myjusvh4
900ゲット
半月も停滞してたのか
902 :
名無し三等兵 :2009/06/01(月) 18:10:04 ID:kMb8KTmv
戦中の戦意高揚映画、翼の凱歌を見ると、隼を恐るべき錬度のパイロットが 操縦しているみたい。クイックターンで全くお釣りが来ないとかその他の映像見ると あれなら大戦末期でも余程の不意打ち食らわない限り、落とせないかも知れないが 絶対落とされそうもない。大戦末期のアメ公のガンカメラに残る映像が、連中にとって いかに都合のいい物しか出回っていないか分かるな。
そらそーだわ、ガンカメラ搭載機が墜とされてたら後世に残らねーもん
回避運動もままならないとか、撃たれても真っ直ぐ飛んでる映像多いな 或いは重い雷撃機とか撃墜している映像ばっか。もし日本に性能の良い ガンカメラが昭和15年頃から実用出来てたらなぁ、まあスゴイ映像だったろう 但し終戦で、都合の悪いものは米軍に焼却処理が関の山か...
905 :
名無し三等兵 :2009/06/01(月) 19:03:39 ID:kMb8KTmv
>>903 そういう意味じゃ無いだろが、簡単に避けられちゃうとか
かわされちゃうのが無いと言う事。まあどの国でも普通出さないだろうけどねww
>>904 アメリカの事だから、日本のガンカメラ映像が沢山残ってたら、
徹底的に分析したんじゃないかなぁ
金がある国は嫌だね
907 :
名無し三等兵 :2009/06/01(月) 21:14:23 ID:kMb8KTmv
>>906 そうね、きっと分析後、二度と日の目を見ない所に死蔵か
処分だと思ふ。でももう金も無いよ、ダメリカのGM破産www
隼の動画の機動すごいもんな。 クルっと一瞬でひっくり返って急降下。 ビルマでも4式戦は急降下で逃げるけど隼は上から襲われてもかわして反撃したって言うからな。 アーリーターンっていう凄技らしいけど。 4式戦が戻ってきてもまだくるくる回っていたとかいないとか。
最近、加藤隼戦闘隊のDVD買いました。本当に凄い機動性です。 ○○戦の戦果の半分近くが隼じゃないか、と言う説も頷けます。
加藤隼戦闘隊は空戦シーンも特撮も神すぎる 翼の凱歌も早くDVDかブルーレイにならないかなー しかし加藤隼戦闘隊といい、隼は映画に恵まれてるな
>>909 ああ、それ単なる俗説だから。
そもそも零戦も機動性高いし。
生産1万機の半数で同等の戦果を挙げられる機体性能か?
開戦時という一番戦果を挙げられる時期に1:5で零戦の方が多かったしな。
>911 零戦の事は零戦スレで。つーかなんで唐突になんの関係もない零戦が出てくんの?
>>915 アメリカ軍の記録だと零戦と戦ったことになってるがビルマや中国大陸内部に零戦は存在しなく隼の戦果が零戦のものになっている。っていってるんでしょ
>>909 は。
それに
>>911 は怒ったと。
ビルマ航空戦は感動したね。 インパールで敵戦闘機、対空砲に邪魔されながらも地上部隊に補給物資投下。 そんな悪条件でも損害数は互角。 凄かったらしいよインパールの時の対空砲。 普通下からだけど山の中にもいるから横や上からも降ってきたって。
そもそも映画”加藤隼戦闘隊”で、国内外に広く名を知らしめられて居た一式戦よりも、 大戦途中までは極秘扱いだった零戦の方が米英側の知名度が高かったのは何でなんだろ?
海軍主力戦闘機として緒戦の進撃を支えて名を上げた零戦 一方そのころ陸軍は九七戦で闘ってたわけで…
>>918 >大戦途中までは極秘扱いだった零戦の方が米英側の知名度が高かったのは何でなんだろ?
それって日本での話でしょ。
米軍にとっては真珠湾、フィリピン、東南アジアの快進撃でその威力を目の当たりにしたわけだから当然零戦の方が印象上だわな。
しかも中国ビルマなんて自分の植民地、勢力圏じゃないから当然太平洋の方がインパクトあるだろう。
零戦だって台南空と第一航空艦隊にしか居なかったんだぜ? そして加藤隼戦闘隊と同時期にガチ対戦闘機戦闘やってたのは台南空の奴だけ・・・
3空かわいそす。 横山さん赤松さん武藤さん他ベテランいっぱいいたのに…
台南空ってエリア88なみのベテラン部隊ってイメージあるけど開戦時、実戦経験あったの坂井氏と数人だけなんだよな。 三空の方が練度は上だったかも。
>>923 隼スレだからかも知れないがあまりに無知なんで出直せ。
数人とか何処で仕入れたデマだ?
>>921 第二二航戦司令部付戦闘機隊カワイソス
マレー半島に零戦約30機で展開してたのに。
簡単な事。当時知られていた日本の新鋭機は『ゼロ』って名前だ→後は旧式→強いやつはゼロに違いない。 ってみんなひっくるめて『ゼロ』にしちまったってだけだろう。
そういや一式戦って十八年まで米軍に存在を知られてない?
まあ、自分が落とされかかって必死な時、空冷エンジンで日の丸じゃ 何でもかんでもゼロにされた可能性は高いだろうな。
実際 ゼロ→機首に機銃二挺装備。翼にも機銃装備してるタイプもある。 速いゼロ→ショウキの事。 といった報告もあるぐらいだしな。
930 :
名無し三等兵 :2009/06/03(水) 13:07:53 ID:O27nVFyL
胴体が太い戦闘機はグラマン エンジンが4個ある爆撃機はボーイング お互い様だろう(ww
ちゃんと逆ガルはシコルスキーだぜ?
>>930 コンソリとB-17は結構区別がついてたと思う。
あとP-38は分かりやすいか。
緑色で、デカイ日の丸付いてて、水滴風防で、中翼で、スピンナーが大きくて、楕円翼端の、紫電が 青くて、デカイ星付いてて、ファストバックで、低翼で、スピンナーレスで、角翼端の、ヘルキャットに間違われて 双方で味方に撃たれちゃう。 米でゼロ戦が有名なのは。 奇襲食らった、パールハーバーと、フィリピン戦の影響だな。 警告出てるのに、怠慢でやられちゃいましたなんて言える訳ないじゃん。 よって「あいつらスゲー強かったんだよ!」 一般人は映画で知識を得る、トラトラトラやミッドウェイ、パールハーバー 一般あめりかじんの、太平洋戦争のすべて 真珠湾で卑怯な奇襲やられて、ミッドウエイで大逆転、原爆落としてアメリカバンザイ 完結!
( ´ー`)y―┛~~
気のせいか、このスレを使いきる前に、次スレが落ちたような
気にするなw
上げ
>>935 馬鹿が勝手に変なスレ立てただけ。
しかるべき時にしかるべきスレ立てれば問題なし。
まだ60以上スレ番残ってるしな。 このスピードじゃあまだ一ヶ月以上かかるんでは?
墜落防止あげ。
941 :
名無し三等兵 :2009/07/06(月) 22:58:46 ID:Okk08Khq
結果的に零戦とハヤブサが空戦したらハヤブサが勝つという結論だな。 上昇性が上 防弾がある 火力は零戦相手には十分
零戦は12.7ミリを数百発食らっても落ちなかった事があるけど、 20ミリの炸裂弾食らったら隼はポッキリかと・・・
>>941 if戦記の内戦設定?
限りなく無意味な比較だねw
>942 ホ103にも炸裂弾はあるわけだが?しかも零戦には装甲がない。破片でも傷つく可能性は非常に高い。
ぶさなんてマスタングの12.7mmを数発喰らっただけでバラバラになったって戦記ものに載ってるじゃん。
一方零戦も火だるまになってグルグルと落ちていくのであった。
>>945 そういうマスタングもラジエターに小銃弾の一発でも食らうと、途端にエンジンブローで
アボンなんだけどなw
所詮当たり所の問題だからな。 岩本氏の零戦は百発近い12.7mm喰らっても反撃しちまうし。
岩本は超人だから例に出すのは意味が無いぞw
一方95式ハ号も、シャーマンの徹甲弾を食らっても平然と走り続けたのであった。
951 :
名無し三等兵 :2009/07/08(水) 12:29:05 ID:FVmYR3zD
俺のブリヂストンのちゃりも300ポンドクラスのおばちゃんの体当りにも耐えている。
結論 総合性能ではゼロ戦に軍配が上がるが、実戦での運用実績では隼に利があるしかし主な対戦相手が米と英の違いもあり、引き分けか?
艦戦の零戦は、零戦より高価な空母がやられたらみんなオシマイなので 己が犠牲になっても空母が生き残る、防空作戦の成功率を重視してる。 陸戦の隼は、基地は沈まないし基地で最も高価なのは飛行機なんで 己が生き残る事が優先される。 そんな零戦を陸上基地で長距離護衛に酷使した海軍首脳部がクルクルパー。
954 :
名無し三等兵 :2009/07/08(水) 17:47:26 ID:NbK29Mn1
>>953 アメリカと戦争するのに
洋上作戦にも使えない航空機とパイロットを作り続けた陸軍には負けるわw
最近は隔離スレが出来てまったりしてきたね。
過疎っただけでまったりはしていない
>>956 元々陸軍は陸戦が主体だし。
アジア大陸での戦いがすべて。
後妄想すればアメリカ大陸戦線と本土決戦ぐらいか?
大陸の戦いが全てという割にはソ連に勝てる気がまったくしないけどな>日本陸軍
日本が太平洋戦争で作った全戦闘機と、 ほぼ同じだけの数のシュトゥルモビク作ってる国だぞ・・・
天文学的なレンドリースを受け取ってるけどな。
同じ、三流国だったが ソ連軍は、日本軍がやれた事のお手本を、きっちりやっている。 ロッテ戦法にしたって、無線はおろか読み書きすら怪しい連中だ。 不屈の精神力と団結で、スターチラホラの集団を粉砕。
>>962 シュツルモビクの生産数とレンドリースは関係ない。
それをいうなら日本だって大陸や南方から資源の供給を得てるのにあの有り様だ。
てゆうか1941年〜1945年4月末で戦車を98000輌生産する化け物なんてどうすりゃいいんだ。
>>964 バカかキミは。
レンドリースがなければそっちにリソースが回されて減産するに決まってるだろ。
>>966 ソ連の軍需生産(1941)
・火砲12万7000門
・戦車2万4000輌
・軍用機2万1000機
・弾薬183万t
※レンドリースを当て込んだ軍需生産への極端な傾斜が未だ本格化していないうえ、後半期にはドイツ軍に主要工業地帯を占領されており、疎開した工場群の稼働率も低いという劣悪な状況下での数字である。
日本の軍需生産(1940-1945)
・火砲2200門(1943)・戦車1200輌(1942)・軍用機2万8000機 (1944)
・弾薬4万1千t(1944)
※各部門の数字は5年間で最も多かった年度のものを採用している。
残念ながら、航空機以外の火砲、戦車、弾薬生産の全てにおいて絶望的な差がある。
因みに1941年時点の日本の航空機生産数は5000機程度、1944年時点のソ連航空機生産数は4万機程である。
969 :
鍾馗 :2009/07/12(日) 00:18:49 ID:???
よく分からんけどさ、 陣風としんでんと電光がまにあえば あと半年もったかもね。
持たない持たない、 ミッドウェーやマリアナで何かの奇跡で大勝利を挙げたとして、 それでも半年も延長なんて無理
971 :
鍾馗 :2009/07/12(日) 08:25:49 ID:???
やっぱダメか・・ 言われてみればB29が昼間に来たら月光も電光もダメだし陣風もP51に勝てるか微妙だししんでんも燃料問題がある。 ・・orz
いくら高性能機や燃料があっても海の向こうから来るんでレーダー網も飛行場も 前進配備できないんで、ドイツの様に縦深防御ができんから
そこでイージス艦ですよ。
あとメガフロート
ここは何のスレなんだ? 零対隼スレのが余程隼スレみたいになってるが。
キ43だけではスレが持たないからな。
ついに誰もいなくなったww
978 :
age :2009/07/15(水) 19:29:41 ID:???
age
海戦に積極参戦してれば目立つんだろうけど、 如何せん陸軍パイロットは洋上航法習ってないしなぁ・・・
>>979 海戦?? そんなもん無くても欧州のバッタ空軍達は目立ちまくっていましたが、何か?
せめて英陸軍がマレー半島に戦車軍団を用意しておいてくれたら目立ったかもね