★前空幕長論文「極めて不適切」=麻生首相が批判−参院委
・参院外交防衛委員会は13日午前、麻生太郎首相と浜田靖一防衛相らが出席し、
シビリアンコントロール(文民統制)などに関する集中審議を行った。
田母神俊雄前航空幕僚長が政府見解に反する論文を発表して更迭された問題に関し、
首相は「現役の幕僚長の立場にありながらの発言としては極めて不適切だ」と
改めて批判した。民主党の藤田幸久氏(民主)に対する答弁。
首相出席の集中審議は、外交防衛委で審議中の新テロ対策特別措置法改正案を
採決する前提として民主党が要求、自民党も受け入れた。両党は、同改正案を
18日に同委で採決することで合意している。
ソース/時事通信社
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2008111300054