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名無し三等兵:
現代史家 秦郁彦による田母神論文批判(週刊新潮より)
1.張作霖爆殺事件は関東軍河本大作大佐によるものと
いう史実が判明している。コミンテルン説などありえない。
2.盧溝橋事件で劉少奇が外国人記者との会見で
「現地指揮官は自分だった」と証言していると田母神論文には
書かれているがそんな会見は存在しない。
3.事件の首謀者を中共と書いているが、論文に引用されている
私(秦郁彦)の著書『盧溝橋事件の研究』では事件の首謀者
=中共説をはっきり否定している。私は軍閥宗哲元率いる
第29軍の兵士が偶発的に撃った銃弾と結論付けている。
4.太平洋戦争がルーズベルトの罠なんて学問的には誰も
認めていない。コミンテルン陰謀説など風が吹けば桶屋がもうかる的な妄想。
5.ハリー・ホワイトはハル・ノート当時は次官ですらなく
財務省の一部長に過ぎない。ホワイトがハル・ノートを決めたなんて言いすぎ。
結論 たもさんは間違いだらけ
名前を使われた秦大先生は激怒w
1億国民と数万人の隊員の命を預かっている自衛隊・・・
事実を検証把握する能力すら劣るこんな人物がトップ・・・
正直怖すぎる・・・