>>98 まあ、そういう手はありますけども。
えーと、オリジナルの小説ですよね?書くってのは。
一次創作を『他人が読んで(見て、聴いて)苦痛ではない』レベルまで持っていくのって、
天才でもなければ数年はかかりますからね。
二次創作になると、かなり拙くてもその作品のファンが我慢して読んでくれますし、あまつさえ熱心なアドバイスすら
くれますから、反響を求めるって意味では好適だったりしますけど。
ただねえ。二次創作だけ書いてうまくなると、絶対的な独創性が欠如するんだよねえ。
まあこの辺は同人誌とか買う人なら知ってることでしょうが。
二次創作の同人でも「おおっ!」というほどの『仕掛け』を出せる人は、一次創作においても良い物を備えていることが多いわけです。
それは何も作品として既に形になっていなくてもいい。学問的な知識なり、思想なり、要するに内的な世界が深いわけです。
具体的に言うと蟹様のゼロ魔SS。
あのレベルに達すると、『二次創作』という定義が怪しくなってくる。