米政府、大量破壊兵器関与で中・ロ・朝など13組織に制裁
【ワシントン=弟子丸幸子】米政府がロシアや中国、北朝鮮、韓国など計13の企業・組織を対象に、
北朝鮮・イランなどの大量破壊兵器の拡散に関与したとして、8月に制裁を科していたことが24日、明らかになった。
これまで公表しておらず、米国の官報で判明した。ロシアはこれに反発。米ロ関係に影響を与えかねないと批判している。
制裁は米国内法「イラン・北朝鮮・シリアを対象とする拡散防止法」に基づくもので、8月12日に発動した。
期間は2010年9月まで。対象に指定した企業の米政府機関との取引・契約などを禁止する。
指定を受けたのはロシアの国営武器輸出企業ロスオボロンエクスポルト社や、北朝鮮の朝鮮鉱業産業開発会社(KOMID)など。
中国の3社、韓国、イラン、アラブ首長国連邦(UAE)などの企業・組織も制裁対象とした。(16:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081025AT2M2500U25102008.html うおおおお!折檻!折檻!折檻!