最後まで大量に使ったと言えるのは赤軍だけかもな
他のは携行対戦車装備に乗り換えたし
イタリアは最後まで残らず、日本は自動砲をノモンハン辺りで見切ったし
>>921 英軍は対日戦で対戦車ライフルを使い続けたはず。
日本軍の機甲部隊は大したことなかったし。
同時代の外国と比べて赤軍歩兵部隊の装備は全般的に旧式だったからな。
(戦車部隊と砲兵部隊の装備はあれだけ発達していたのにな。)
ドイツ軍の装備と比較してみるとよくわかる。
★ドイツ軍
・機関銃
MG34(汎用機関銃)
MG42(汎用機関銃)
・歩兵銃
kar98k(ボルトアクション式)
Gew43(半自動式)
stg44(全自動式)
・短機関銃
MP40
・対戦車火器
パンツァーファウスト
パンツァーシュレッケ
★赤軍
・機関銃
M1910(重機関銃、水冷式)
SG-43(重機関銃、空冷式)
・歩兵銃
モシン・ナガンM1891/30(ボルトアクション式)
モシン・ナガンM1891/38(ボルトアクション式、騎兵銃)
・短機関銃
PPSh-41
PPS-43
・対戦車火器
PTRD-41(対戦車ライフル)
PTRS-41(対戦車ライフル)
>>924 大所帯だと装備の更新も時間掛かりそうだな。
英独よりも人数だけは多いし。
926 :
924:2011/11/10(木) 22:42:45.97 ID:???
書き忘れていた…m(_ _)m
(★赤軍)
(・機関銃)
DP-28(軽機関銃、円盤型弾倉)
・対戦車兵器
RPG-43(対戦車手榴弾)
当然、数じゃこっちが対戦車ライフル以上だからな
むしろ対戦車の主力だ
鹵獲パンツァーファーストも役に立ってたりもする。
929 :
名無し三等兵:2011/11/10(木) 23:12:08.80 ID:7OJF29JI
・歩兵銃
トカレフ SVT40(半自動式)
配備数はモシンナガンと比べれば少ないが、狙撃銃としても活躍した。
スマヌ…上げてしまった。m(_ _)m
モロトフのカクテルも主要対戦車兵器だ
PM1910重機関銃は水冷式の為に糞重くて機動性に欠けるが、雪を冷却水の代用に
使う事もできたので、1年の内に半年間も雪が積もるロシアでは意外と重宝だったとか。
933 :
名無し三等兵:2011/11/11(金) 18:57:49.61 ID:Ik42qEFu
日本の戦車はM2の射撃でオシャカに
ハ号なら正面以外は7.62mmの徹甲弾で抜けるよ
チハは意外と12.7mmにも耐えたはず
別にソ連兵器は特に旧式ではないぞ。
アメリカ程の更新はできないが、ドイツは単にベルサイユ条約で旧式兵器が一掃されていただけだ。
序盤の大損害で残ってた旧式装備もあらかた喪失してるしな
だが水冷式のPM1910、銃身交換不可のDP28、生産性と携帯性の悪いPPSh-41などは
明らかに同時代の英米独の装備に劣っていたし、対戦車ロケット砲の不備が大きな損害を
招いた事についても否定できない。
>>937 序盤以外でソ連歩兵がドイツ戦車のせいで大損害ってのは無いんじゃね?
それに水冷重機を使い続けてた英米はソ連と同レベルだし
銃身交換以前なBAR使ってる米軍は以下略だろし
96/99式軽機関銃も実質的に戦闘中の銃身交換は不可能だが
それで何かとても困るという話も無い(軽機関銃なんてそんなもん)
PPSh41はPPD40の生産性改善型という位置づけで
更にPPS42/43が登場するんだから、問題があったというわけでもない
つかトンプソン使い続けてた米軍はどうなるんだとw
ドイツ軍が頭一つ進歩的な機械を使ってただけで
戦術が違うんだから単純比較は出来んが、ソ連が旧式とか劣るわけでもない
必要な機能はあったわけだし、独ソ両軍の損害を小火器に求めるのは無理よw
>>937-938 そういえばソ連の軽機関銃は伝統的に銃身交換機能がないよな。
DP→RPD→RPK→RPK-74
↑今ココ!
あと興味深いのがDPの円盤型弾倉からRPDのベルト弾薬になって使いやすくなったと喜んだら、
RPK以降はAKシリーズと共通の箱型弾倉に変更になったこと。
西側の分隊支援火器ではベルト給弾方式が主流になったのとは対照的に、ロシアや東欧では
箱型弾倉が今でも主流となっている。
これは汎用機関銃としては最軽量のPKMの存在があるから住み分けをしているのかな。
ロシア軍の一部の部隊ではPKMが小隊や分隊を直援しているのをしばしば見かける。
>>937 500万丁以上の大量生産されたPPshが生産性悪いとか何言ってんのあんた。
MP40より余程大量につくってんだけど。
重いのは携行弾数多いからでもあるし、ドイツ軍も羨ましがって使ってたんだけど。
重機関銃も空冷のSG43もあるんだぜ。
歩兵用対戦車ロケットなくても、元々戦車の数で圧倒してるし。
>>940 ソ連兵もMP40手に入れたら喜んで使ったみたいな話が合ったような
あと実は生産性と生産数に直接的な関係性はないっていう
ドイツは1935年の再軍備宣言まで7個師団だったのが、1941年には150個師団に急拡大したから万年兵器不足に悩んでる。
ベルサイユ条約で旧式兵器が一掃されたからこそ、新兵器が開発されたがそうでなきゃ他国同様に旧式兵器も併用するのは当たり前だ。
そして万年兵器不足だから旧式兵器の代わりに、チェコやポーランドやフランスやベルギーその他の占領国兵器や鹵獲兵器にかなり頼ってる。
進歩的だからという理由でなく、単に利用できないからという理由でしかない。
>>940 PPSh-41が大量生産されたのはソ連の怪物じみた生産力と資源のお陰。
銃本体の生産時間ではプレス加工を多用したPPS-43が1丁辺り3時間なのに対して
PPSh-41は13時間も掛かる。
銃本体はまだいいとして生産性が問題になったのは構造の複雑なドラムマガジン。
結局途中から35発入り箱型弾倉を新たに開発して大量供給を実現させた。
また携帯性が悪かったのは木製の固定式ストックのせいで、金属製の折りたたみ式
ストックを備えるMP40、M3、PPS-43と比べると明らかに携帯性が劣る。
>939
PKMの分隊支援機関銃バージョンともいえるPKPでも銃身交換はできなくなってる。
その代わり延々と撃ち続けられるようだが。
厳冬期のロシアだと金属ストックってリスキーだよね
>>939 SAWは基本的に一人で運用するものだから
箱型弾倉、銃身換装不可ってのは正しい方向性だと思うよ
MINIMIは優秀な軽機関銃兼分隊支援火器だが、アサルトライフルと操作の共有性が全く無いので訓練上負担になるなんて話もあるしな
>>945 現場でストックに布テープを巻いたりしてるんじゃないかな。
うっかり顔にでも触れたら大変だからね。
ちなみに眼鏡の金属製のツルに布テープを巻いてる写真は見たことがある。
>>947 一方RPKはAKと操作が全く同一な上に価格が安いというメリットがあるね。
ただこの方式はよほど信頼性の高いアサルトライフルをベースにしないと
L86のような残念な結果になってしまうが。
>>950 で、それが小火器の劣位によるものだと?
戦術の問題じゃねえのかと
MG34やMG42は優れた兵器だったが、それはソ連が遅れてたんじゃなくてドイツが進みすぎてただけだろと
>>951 ソ連厨によると赤軍の戦術は攻勢において最も犠牲が少ない世界最良のもので、ドイツの防御戦術はカス、
大砲・戦車・航空機の数と性能も圧倒的でかつ情報戦もソ連の圧勝、兵員の質も後半は逆転ということなので
彼等の主張を肯定した上で赤軍歩兵の凄まじい消耗を考えると、必然的にMG42が超兵器だという結論になる。
>>953 赤軍と同時にドイツ軍も消耗率も同じぐらいになってるという点に注目したほうが良い
兵力差が小さく、両軍が頑張っちゃうと(兵力差が小さいと頑張れるしね)
死傷率はうなぎ登りで上がっていく
例えばマーケットガーデン作戦の消耗率は両軍共40%に達し
バグラチオン作戦では両軍60%+、東部戦線は20ポイント死傷率が高いが
これは医療や捕虜の扱いといった面の影響では無いかという程度ではないかね
また東部戦線の著名な赤軍反抗作戦は兵力優位が小さい(バグラチオン作戦で1.5倍)
抜かれるわけには行かないドイツ軍が根性で必死に踏ん張り続けた結果死傷率が上がり
優秀な赤軍が拙劣なドイツ軍に勝ったというだけのこと
ソ連厨来ちゃったw
ここは「連合軍の歩兵火器」を語るスレで、独ソ戦を語るスレでもドイツ歩兵火器スレでもないんだが。
ドイツマンセーしたいなら他でやってくれないか。
>>953 >ソ連厨によると赤軍の戦術は攻勢において最も犠牲が少ない世界最良のもの
>大砲・戦車・航空機の数と性能も圧倒的でかつ情報戦もソ連の圧勝
このスレでいつ誰がそんな事を言ったんだね?
>>956 別にドイツマンセーする気はない
ソ連の小火器に凄いのがあるのかとソ連厨を召喚してみたけど
残念ながら無いらしい
まあ
>>954のような輩は”著名な赤軍反抗作戦は兵力優位が小さい”とか言っているが
火力や機甲・航空戦力という近代戦で一番重要なファクターが数倍の優位であったことを知らないバカなわけで
その程度の低レベルの輩には土台無理な話だったわけだw
ソ連軍の小火器で興味を引くのはトカレフ弾薬だな
80〜90grの弾丸を1500fpsで打ち出す。
スペック的には銃口エネルギーは9mmパラと同じぐらいで反動も少なくて良さそうに見えるが
ケース込みの弾の長さが38mmぐらいあって拳銃に使うには長すぎる欠点がある
SMG用弾薬なら問題無いが戦後軍用SMGが過去のものになるとイラナイ子になってしまった
ソ連の歩兵火器は頑丈で構造もシンプルなメンテフリーで実用的だから好きだけどな。
拳銃といいSMGといいDPも部品点数少ないし、シモノフ対戦車ライフルとかSG43とか、特に迫撃砲がいいね。
華奢なM16なんかよりAKのが余程いい。
MG34とか凝りすぎで華奢で弾の無駄にしか見えない。
歩兵火器は必要充分な性能があれば、特に高性能で先進的である必要もない。
戦争は歩兵火器で決まるもんじゃないしな。
正直プレス加工の短機関銃って、見た目がオモチャみたいで頼りないというか、初めて見たらこんなん使い物になるのかって不安になりそう。
保守的だった英軍とかは特に、ステンを渡された兵はもう末期的でこんなのしか作れないのか、と嘆いただろうな。
歩兵火器って歩兵にとっては最後の寄り処で、どこの国の歩兵もライフルを大事にするよう教育されるが、ステンやグリースガンでは愛着が湧かない。
>>959 ソ連製軽火器、特にAK系列は極端な高信頼性と引き換えに精度が悪い
ある意味いびつな性能の装備で、それがソ連軍のドクトリンと合致してはいたのだろうが手放しで褒められる装備じゃないような
国によっては精度のほうが重要だろうし
大抵のSMGは命中精度悪いが、連射でカバーして敢えて精度に文句つける奴はいないだろう。
精度が悪いってのも程度によるし、他国より劣るが実用に耐える程度なのか、全く当たらないのでは雲泥の差だ。
しかしいざという時弾が出ないのでは、精度云々以前の問題。
主力小銃が故障だらけでは、命を預ける気にならない。
どうせ実戦では精度のいい銃でもなかなか当たらないしな。
AKは300m以上じゃまともに当たらんというが
何ヶ月も手入れしなかったりトラックで轢き潰したりしても動くような信頼性能は西側諸国軍にとっては過剰性能で、むしろ4、500mでも人的に集弾する精度が欲しいだろ
62式言うこと機関銃やL85みたいなのは論外としても、信頼性が低いといわれるM16系などでも手入れしてる分にはちゃんと動くし、米軍にはそれを期待できるだけの兵の錬度等もある
現代の歩兵部隊においてアサルトライフルで4〜500m先の敵と交戦するなんて
アフガンの山岳地帯くらいしか起こらないだろうな。
障害の少ない地形なら戦車が主体となるし、IFVやAPCが歩兵を敵陣の直前まで
運んでくれるので交戦距離は300m以内がほとんど。
それに300m先にいる迷彩服を来た人間を見つけるのも中々難しいぞ。
スコープのないライフルでは300m以上の交戦はかなり難しいだろう。
実際にはアサルトライフルがカバーすべき交戦距離は300mまでで、それ以上は
マークスマンライフルにカバーさせるのが合理的なやり方だろう。
ちなみにAK-47でも200m以内の人間サイズの目標にはよく命中するし、改良された
AK-74なら300m以上の距離でも命中精度はいい。
陸自はほとんど機械化されて無いし戦車も普通科1個連隊あて1個中隊もないお
たしか陸自じゃ眼鏡無しで400mぐらいまでは撃ってたような
ここは「WW2」の連合国軍歩兵火器スレだってのに、なんでスレ違いばっかりくるんだ
>>964 日本軍の報告書だと近距離でもスコープ無いと見つけるのが難しいみたいだよ。
復活
971 :
903:
>>920 あ、成程!!
確かに。革命前のキューバといや、アメリカの暗黒街の顔役どもが牛耳る賭博と売春と麻薬の魔窟だわ(だからカストロの革命も起こる)
軍用のM1928どころか、正真正銘のシカゴ・タイプライター、M1921が溢れかえっていた訳で…
これだと普段からドラム・マガジンくっつけてるわな。予備の30連マガジンは米軍余剰品をそのまま使える訳だし。
完全に納得した。有難う!!