光の戦士達を支えるプロ市民団体と無防備地区宣言運動
>公安調査庁 平成18年「内外情勢の回顧と展望」 より抜粋
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>第3 平成17年の国内情勢
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ttp://www.moj.go.jp/KOUAN/naigai18/naigai18-04.html#03 (3) 市民層への浸透に力を注いだ過激派
〈 MDSは,イラク民主化勢力支援や「無防備地区宣言」運動を通じて,市民を結集〉
MDSは,政府の有事体制づくりに反対する運動として,ジュネーヴ諸条約追加議定書を根拠に,
「無防備地区宣言」条例の制定運動に取り組み,東京・荒川区など8自治体の住民らで運動体を組織し,
それぞれ条例制定の直接請求に必要な法定数を超える署名を集めた。
さらに,MDSは,各地の運動体で構成する全国ネットワークが,著名人らを呼び掛け人として
運動推進を呼び掛ける「1,000人アピール」への賛同人集約や学習会に取り組むなど運動の伝播に努める中,
運動に協力した市民に,傘下団体の集会への参加を呼び掛けたり,機関紙の購読や組織への加盟を働き掛けた。
公安調査庁は破防法の規制対象(暴力主義的破壊活動を行なう団体)の調査と処分請求を行う機関
破壊活動防止法第4条 「暴力主義的破壊活動」と規定されている行為の一部
・刑法 第七十七条 (内乱)、第七十八条(予備及び陰謀)、第七十九条(内乱等幇助)、
第八十一条(外患誘致)、第八十二条(外患援助)、
第八十七条(外患未遂罪)又は第八十八条(外患予備及び陰謀)に規定する行為をなすこと。
・内乱、内乱予備及び陰謀、内乱等幇助、外患誘致、外患援助、外患未遂、外患予備及び陰謀に対する教唆行為。
・内乱、外患誘致、外患援助行為に対する扇動行為