1 :
名無し三等兵:
2
3 :
名無し三等兵:2008/10/13(月) 21:23:56 ID:???
4 :
名無し三等兵:2008/10/13(月) 21:36:15 ID:???
>3
著者の戦塵 冬山独行編か・・・。
次巻は南暝死闘編でヨロ。
5 :
名無し三等兵:2008/10/13(月) 21:43:19 ID:???
6 :
名無し三等兵:2008/10/13(月) 21:55:48 ID:???
7 :
名無し三等兵:2008/10/14(火) 01:56:46 ID:???
8 :
名無し三等兵:2008/10/14(火) 07:34:25 ID:YGZ+XovU
ヤッタ〜末広がりの八だ。
9 :
名無し三等兵:2008/10/14(火) 11:50:09 ID:???
んー、新スレになって、ちょっとのんびり進行?
個人的には、次はぜひ「荒島型の船体流用空母を設計する佐久田+柳井の苦闘アーンド
サルベージ親父とのからみ」を読んでみたい気もする
(「翔竜雷撃隊」に出てきた柳井さんが「黒龍江・・」の佐久田さんとダブって・・・
ほんと、ご立派になられて)
ま、ハスミン大暴れも悪くは無いけど、ここはしばらく「これまでさらっと出てきたけど
よく考えたらすげー兵器」などの開発がらみの話が読んでみたいねえ
陸軍から「ロタ砲の電探誘導化を手伝え!」なんていわれて涙目になる深町さんでもいいけど
10 :
名無し三等兵:2008/10/14(火) 21:37:59 ID:???
太平洋での決戦の前にやるなら、荒島型船体流用空母の前に、戦時標準船量産物語1シリーズは外せないと思いますが。
11 :
名無し三等兵:2008/10/14(火) 21:41:26 ID:???
荒島型の前に荒型ですね?!
12 :
名無し三等兵:2008/10/14(火) 22:24:20 ID:???
荒丸だろ <擬音なら
13 :
名無し三等兵:2008/10/14(火) 22:52:34 ID:???
荒荒 うふふ…
14 :
名無し三等兵:2008/10/14(火) 23:33:20 ID:???
どんがら扱いの陸奥のことも思い出してやってください。
15 :
名無し三等兵:2008/10/15(水) 00:49:12 ID:???
>>14 陸奥から降ろした生き残りの主砲を、「改荒島型」の主砲(単装2基)に流用するんですねわかりません
16 :
名無し三等兵 :2008/10/15(水) 01:34:09 ID:???
使わないんなら、みんな俺が浚って貰ってくぞ(ハスミン)
17 :
名無し三等兵:2008/10/15(水) 02:14:40 ID:???
>>16 陸奥から降ろした生き残りの主砲塔を、「海兵隊次期主力重戦車」の主砲塔に流用するんですねよくわかります
18 :
名無し三等兵:2008/10/15(水) 17:35:10 ID:???
40口径12.7cm連装高角砲4基をバラして海兵隊50t重砲戦車の主砲に(以下自粛)
19 :
名無し三等兵:2008/10/15(水) 18:08:53 ID:???
「あれが、男の乗るべき内火艇だ」
とかいいながら指差す漁師達
その向うには…40サンチ砲を搭載した特4式内火艇の雄姿が!
20 :
名無し三等兵:2008/10/15(水) 18:30:04 ID:???
それは僅かな砂浜を利用して40cm噴進砲を揚陸する雄姿ですね?
21 :
名無し三等兵:2008/10/15(水) 21:22:06 ID:???
>>20 ちゃうちゃ、40cm噴進砲で上陸する姿だ
22 :
名無し三等兵:2008/10/15(水) 22:09:20 ID:???
堀さんが聞いたら頭痛を起こしそうだw
23 :
名無し三等兵:2008/10/15(水) 22:39:14 ID:???
ばんじゃむどらーむw
24 :
名無し三等兵 :2008/10/15(水) 23:19:33 ID:???
兵達は関節を外して機材とともに中に入り、到着後直ちに
それを嵌め直すとすれば、すぐさま戦闘が可能だ!
・・・そのような器用な真似が可能であろう人材いや人外について
本官は帝国に唯一人しか心当たりがございません!
上陸作戦用40センチ人間大砲に拘る某H大佐と技官の応酬
25 :
名無し三等兵:2008/10/15(水) 23:54:25 ID:???
谷先生
今年のクリスマスにあなたの新作を読むため、私たちにできることはなんでしょうか
26 :
名無し三等兵:2008/10/16(木) 01:20:47 ID:???
首相にやめてもらうことじゃないか昨年のように
27 :
名無し三等兵:2008/10/16(木) 02:50:03 ID:???
小松左京に・・・ゲフンゲフン!
28 :
名無し三等兵:2008/10/16(木) 14:43:36 ID:???
来年はC☆NOVELS刊行26周年だから、記念アンソロジーを出すよう中公に要望しようぜ
その次の年は27周年、次は28周年と少なくとも毎年短編は読める可能性があるぞ
29 :
名無し三等兵:2008/10/16(木) 20:20:09 ID:vsmtIHvH
先生次は陸戦を中心でお願いします。
30 :
名無し三等兵:2008/10/16(木) 20:37:02 ID:???
新作でしたら月一で読めるのですが…
えっ、それとは違う?残念
31 :
名無し三等兵:2008/10/16(木) 23:13:59 ID:???
32 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 14:59:16 ID:???
谷先生の編集を蓮美大佐に
33 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 15:55:19 ID:???
そんなことをしたら谷先生が谷恒生になってしまう
34 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 18:53:33 ID:???
擬音の谷
35 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 19:00:07 ID:???
次巻は「覇者の戦塵1944 戦闘妖精(上)」だってさ
史実での台湾沖航空戦をモチーフにして、戦果確認の偵察をもっとしっかりして
戦果の評価/分析をしっかりやっていればどうなっていたのか、という考察がメインテーマ
舞台はさすがにいきなり台湾沖ってことはないだろうけど
36 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 19:31:11 ID:???
>>35 神谷長州か
彩雲にブーメランマークとか「特-003」とか
37 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 21:35:40 ID:???
台湾沖だけでなく滑走路を除雪する話ももちろんあるよな
38 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 21:45:53 ID:???
>>37 発動機を強化して、馬鹿っ速にした銀河じゃねーの?(超銀河と呼ばれるかどうかは謎)
でもやっぱ「見張り野郎」とか言われて、翔竜雷撃隊の面々には嫌われてるの
39 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 21:47:36 ID:???
おまえら分かってないな。電探機が実は特殊戦なんだよ!!!
40 :
38:2008/10/17(金) 21:47:39 ID:???
41 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 21:52:50 ID:???
>>35 表紙と挿絵が佐藤さんってのも違和感なさすぎ
42 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 22:08:17 ID:???
翔竜が脱落しなくて機体ごと加速
ウハ、これうまく使ったら一式陸攻まだ使えるんじゃねwとかなるんですね、判ります
43 :
名無し三等兵:2008/10/17(金) 22:18:22 ID:???
>>42 機体に変な圧力かかって空中分解の危険性が
44 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 07:51:33 ID:???
>>38 ん〜、烈風の先行量産機に無理やり偵察員席作って、乗せるのは小さい頃から英才教育を受けた10歳くらいのおなにょこ…とかは?w
45 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 09:57:23 ID:???
すいません、当スレではそのような商品は扱っておりません
46 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 11:14:00 ID:38QJebbQ
牟田口さんをへこませた参謀の一言ってどんな一言だろう
47 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 12:57:04 ID:???
↑ハスミンがこの戦線に興味を示したようです。
48 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 13:06:16 ID:???
海外ドラマ「CSI マイアミ」に金髪のハスミンが出てるw
あの性格、そっくりだよなホレイシオ
49 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 13:19:10 ID:???
>>48 ホレイショは髪色は赤毛だよ。あのドラマ、吹き替えの声優さんが演技に熱(癖かも)込めすぎて、元演技の臭さが
三倍くらいに増幅されてて、アメリカ版よりちょっと濃くなってるな。
つうかこれからハスミン登場シーン読むときに妙に意識しそうになりそうだ。
50 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 15:34:08 ID:???
どうでもいい話ワロタ
51 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 17:35:31 ID:???
牟田口か辻を相手に「お前の人生を無茶苦茶にしてやる」と凄むハスミン想像してしまった
52 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 19:15:46 ID:???
そんな直接な台詞は吐かないだろ。
一番怖いのは「なに、ちょっと手伝ってもらうだけだ」
53 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 21:54:57 ID:???
>>52 「おい、借りてきた陸軍部隊は無傷で返せよ。そうでなきゃ代わりにお前らを牟田口に遣るって約束してきたんだからな」
とハッパかけてくれるんですね、勘弁して下さい
54 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 22:39:02 ID:???
>>46 「海兵隊司令より返電・・・『小早川はやらん』・・・以上であります」
55 :
名無し三等兵:2008/10/19(日) 00:38:35 ID:???
しかしハスミンはホレイショほど優しくはないぜ
56 :
名無し三等兵:2008/10/19(日) 12:34:56 ID:???
どうでもいい話ワロタ
57 :
名無し三等兵:2008/10/19(日) 20:53:47 ID:???
>>54 「北原中尉、そういう事だ。在ニューギニア海兵隊の運命は君の双肩にかかっている」
58 :
名無し三等兵:2008/10/19(日) 23:47:08 ID:???
>>51 「あなたの下についた時点でヲレの人生ムチャクチャなんすけど…」
とは口が裂けても言えない海兵隊員達………
「いつか小早川組にいきた〜い」(ベム風味で嫁!)
59 :
名無し三等兵:2008/10/20(月) 07:22:11 ID:???
来年の大河ドラマは牟田口を主人公で希望。
すごいwktkな展開になるぜ。
そしてお正月には全滅するところまでを特集編で放送。
60 :
名無し三等兵:2008/10/20(月) 09:07:23 ID:???
>>59 「トブエに検分される現地兵の死体」役でいいから出演希望
61 :
名無し三等兵:2008/10/20(月) 22:49:23 ID:???
>>60 あばら骨が浮き出るくらいに痩せていれば採用
62 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 10:17:08 ID:???
>>61 あばら骨は出てるけど、なぜか腹も出てるがそれでもよろしい?
むしろ「ニューギニアの密林の路傍に横たわり、通り過ぎる陣内さんにチラ見される日本兵の死体」役の方がいいかね?
63 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 12:23:40 ID:???
栄養失調の死体にピッタリでわ >腹もあばらも
でも一番合ってるのは水死体かと
64 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 16:06:02 ID:???
>>59 ムッチー役はだれがいいかと思って、顔を見ようとWikiを読んだら、あまりの書かれっぷりに萎えた
それに引き換え・・・と太田実海軍中将の項目を読んだら、不覚にも涙が出そうになった
65 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 19:22:02 ID:???
>>64 容姿が似てるかどうかは兎も角、今ムッチーを演じさせるなら★野1001氏を置いて他に居ないでしょう…w
66 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 20:50:52 ID:???
>>64 大田実は史実でも1943〜44年の時期には既に少将か。
戦塵世界では海兵隊創設とともに横滑りで移籍し、蓮美大佐や小早川中佐の上司になっていそうだな。
67 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 21:33:15 ID:???
海軍のまま陸戦隊の指揮官やってて、ハスミンと衝突を繰り返す
(実は本人は海兵隊のやり方に賛成だが組織論としての対立)
のほうが面白い。違う立場で見る人間も居るべきだ
68 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 21:47:22 ID:???
>>66 太田は上海事変の時に増援の大隊(海兵団から急遽編成)を率いて苦労しているはず
んで、急編の代替率いているって時点で、平時に無任所の陸戦士官なんだから、海兵隊の基幹要員になっているのは間違いないだろ
むしろ、上海事変の戦訓を生かした軽戦・緊急展開部隊化(駆逐艦輸送に纏まった部隊)に進もうとして、小早川式の重装・強襲部隊化と対立する話の方が良いかも
69 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 22:00:10 ID:???
なんでまともな将官まで対立させたがるの?
馬鹿なの?
70 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 22:05:28 ID:???
>>68 大田vs小早川では、お互い自説に拘泥するような事も無く、双方の主張を認めて
「とりあえず、いろんな状況でどっちが良いか確かめてみよう」てなことになるような気がする
気がするだけだけどね、お話としては好きだ
それこ、そこれまで出てきた技術者を、根こそぎ巻き込んだ話が読めそう
ま、いずれにせよ、ハスミンには出る幕はなさそうだが
(太田さん、案外ハスミンを高く評価したりして・・・「あいつは無茶はするが
部下の将兵を無駄に死なせる事はしない・・・」とか)
71 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 22:08:30 ID:???
まともだから対立するってことはありえるとは思うが。
でも将官は最近出てこなくなったからなぁ。佐官とか尉官とか兵下士官の苦労の
ところから積み上げる話が多くて、政治家とか将官は出てこない。
陸戦隊は米軍のアムトラックが環礁を越えてやってきたショックとかもあるから
装備は重装備化に進むんじゃないかと思う。
だけど航空部隊は海軍に召し上げられちゃうかもしれないなぁ。
72 :
70:2008/10/21(火) 22:08:43 ID:???
それこ、そこれまで出てきた技術者を、根こそぎ巻き込んだ話が読めそう
↓
それこそ、これまで出てきた技術者を、根こそぎ巻き込んだ話が読めそう
73 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 22:10:32 ID:???
海兵隊創設後も、海軍陸戦隊ってあったっけ?
74 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 22:40:54 ID:???
>>73 その辺りは明確な記述は無いが、状況に対応して各艦の余剰人員で陸戦隊を編成(「東太平洋海戦」の時の「天霧」とか)
というのは従来通りありとして、常設の陸戦隊や「特別陸戦隊」の類は海兵隊に移管されたのでは…?、と脳内補完している。
空挺なんかも海兵隊管轄下で研究が進められたんじゃないかなぁ…空挺部隊を指揮する蓮美大佐を是非見たいのだが。
75 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 22:42:12 ID:???
76 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 22:42:50 ID:???
>>71 そうそう、重装備、軽戦の対立軸を持ち出したのは、結局海兵隊をどのように使おうとしていたかって発想なのよ
重装備(重戦車)の発想になるのは少部隊の運用になるから強固な攻防能力=重戦車が必須って発想があるし、軽戦思想は駆逐艦に乗れる装備じゃないと急速な展開ができない(上海事変で陸軍師団の応援が来るまでどれだけかかるのかと)戦訓があるわけだと
結局は、自前の兵員輸送船だの、「重戦車を運ぶ専用の船」だのが整備されれば一本化されるわけだけど、海兵隊創立の時期に、そんな潤沢な予算があるものかと
となると、海兵隊が特別陸戦隊の強化の範疇から逸脱したのは、
・宇垣内閣での政治的判断で重宝した(長江流域に強化した陸戦隊を投入したって辺り)
とか、
・陸軍の動きを嫌った外務省あたりが当時の国際通念上における「陸戦隊」を最大限に利用しようとした
とかから見た方が、急速な拡大がより自然じゃないかなぁと
つまり、海軍側には確固とした理念があって海兵隊を作ったわけじゃなかったら、色々迷走しないかなというお話
77 :
76:2008/10/21(火) 22:47:53 ID:???
ついでに言うと、昭和15、6年頃には日本側にも太平洋戦線は島嶼の争奪戦になるという考えをする人は陸戦畑にもいけ、陸戦隊5万人構想とかあるんだけれども、これはどっちかってぇと軽戦部隊(史実の陸戦隊を数的に拡張)した感じ
これに直協の重戦車と航空部隊が必要、運用できる、融通できるって環境のスパイラルがどこかで成立しないといけないんだけれども、ノモンハンでの戦訓が質的強化でなくて、数的拡張につながるかがキモになるんじゃないかな
78 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 22:57:58 ID:???
>>76 「覇者の戦塵1938」か。
海兵隊創設前後の事情も未だに謎のままだったな。
制度・予算・人材…等々の問題を解決して行ったのか…なまじ「書いて欲しい」とか言うと、
先生の寿命を縮めかねないか…?
79 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 23:17:02 ID:???
80 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 23:23:41 ID:???
>>79 いや、組織改称とか復活手続きとかじゃなくて、、、
陸戦専従部隊の創設と、その部隊の目的が警備を中心としたものから、それこそ陸軍部隊とガチンコできるものに変貌する理由ってどこにあるのかなと
81 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 23:34:42 ID:???
「『十二試』重戦車」の開発予算なんかは支那事変が不発になったから実現、という流れなんだろうな。
つーか、1937年あたりの段階で海兵隊独立の方針が政府のレベルで決定され、予算が確保されていないと、
1939年、戦塵世界のノモンハンでの海兵隊の活躍は無理だと思う。
82 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 01:04:10 ID:???
首首首
首60首首
首首首
83 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 01:08:39 ID:???
首首首
首60首首
首首82
84 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 09:11:14 ID:???
あと8人募集ですか。
私?私は狭いところが苦手なもので・・・。
85 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 22:09:47 ID:???
首首首
首60首84
首首82
ほら、端の方のポジションにしてやったぞ
ハッチの枠が当たって痛いかもしれないが、気にするな
86 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 22:15:11 ID:???
押しくら饅頭、押されて泣くなッ
87 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 22:23:11 ID:???
首谷首
首60首84
首首82
先生こんなとこで何やってんですか?!
88 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 22:29:12 ID:???
___
/ ⌒ ⌒\
/ (⌒) (⌒) \ お饅頭に蓮のマークの焼印を入れるバイトが決まったぉ!
/ ///(__人__)/// \ 勤務地は後から教えてくれるぉ
| u. `Y⌒y'´ |
\ ゙ー ′ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ
/ rー'ゝ 〆ヽ
/,ノヾ ,> ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ |
89 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 22:31:19 ID:???
谷谷谷
谷谷谷谷
谷谷谷
ちょっとリアルじゃないか?
90 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 22:45:52 ID:???
擬擬擬
擬擬山擬
擬擬擬
さぁ、ホンモノはどこだ
91 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 22:52:24 ID:???
擬擬擬
擬擬山擬
擬俵擬
92 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 23:31:02 ID:???
>>81 支那事件が起きなかったら逆に予算がつかないんじゃなかろうか?
まぁソ連軍とのゴタゴタがあったからそっちのほうで予算がついた
のかも知れないが
そういやあの世界じゃ独立混成第一旅団は廃止の憂き目は見なかったのだろうか?
そこらへんの記述ってありましたっけ?
93 :
名無し三等兵:2008/10/22(水) 23:58:24 ID:???
>>92 おそらくだが、支那事変を阻止した功績で海兵に予算がついたんだと思う。陸軍への重石って意味も当然あるだろう。
94 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 19:41:03 ID:???
>>93 支那事変は無く、オホーツクでの小競り合いが続いていたから海軍予算が多いって理解の方がスマートじゃないかな
<手柄ってのは大蔵が認めやしないだろ
>>92 ノモンハンに出てきていないのが気になるな <安岡支隊/戦車団だし
95 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 00:55:57 ID:???
>>94 旧型駆逐艦の輸送艦への改装や陸戦隊の千島列島への展開に予算がついたのも、
「オホーツク海戦」の状況があったからだろうな。
96 :
俄将軍:2008/10/24(金) 03:22:07 ID:???
>>35 「覇者の戦塵1944 戦闘ようせい(上)」ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。
97 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 07:36:12 ID:???
A-140の予算の穴が開いたからというのもあると思う。
予算枠を確保するというのは役人の本能。
98 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 19:33:15 ID:???
A-140の代替として蓮美大佐が戦力化されたというわけですか。
99 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 19:42:44 ID:???
ハスミン28号ですね わかります
>>99 殴り倒す、蹴り倒す、空を飛ぶ、前には進んでも後ろには動けない ですか
なんとなく判ります
>>99 夜の街でガオー!
夜の敵にもガオー!
(中略)
渡しちゃいけない大事なシリアス
秋津、秋津 早く来い〜
リモコンでコントロールできるのはハスミン婦人のみ
「ノモンハン機動戦 下」を読み返して気がついたのだが、終章で、秋津少佐と小早川少佐が
合う場面で、満州に水交社があることにおどろく秋津少佐に対して、小早川少佐が
「・・・司令の趣味で、こんな施設をつくらせることもできる・・・」と言っている(P-207)
これは、ハスミンのことなのかな?
>104
んなわけあるかw
そんな予算預けたら宇宙開発始めてまうわw(無理)
普通に宴会好きの将官が司令だったんだろ
>>104 単に陸海軍のシステム上の差の話だと思うけどな
海軍の場合は結構融通がきくというか、艦長クラス以上だと機密費扱いのものを社交費や接待費なんかに流用できる(というか流用せざるをえない)から、そこで趣味が入っちゃうと応接室=水交社がアレでソレになっちゃうと
陸軍の場合だと、皆行社がないところだと集会所が相当するけれども、共済組合的要素が強いし、質実剛健をモットーとするはずが野暮ったさ丸出しに落ち着く罠
まあ、気の利いた応接ってのは連隊長宅(普通は衛戍地の名家と同クラスの邸宅)が代行するんだけどね
で、あきたらない奴が前線まで芸者つれていったりする。
108 :
104:2008/10/26(日) 00:25:48 ID:???
いや、その、趣味でロシア風の水交社を作っちゃうのがハスミンっぽいハチャメチャぶりだ
とかではなく、単に小早川さんが言う「司令」ってのが、あの御仁だとすれば
意外なところで接点があったんだな・・・と思って
ハスミンと小早川さんの
>>101 2番
敵軍には 悪魔の手先
友軍にも 悪魔の手先
仮想も火葬もハスミン次第
陣内 陣内 どこへ行く
ギューンと飛んでく辻ーん
各務た・い・さー
ジンメイ
ジンメイ
ジーンーメーーーーーーーーーーーーーーイ
ところで、海兵隊が創設されたとき、同時に「海兵隊大臣」ってのもできたのかな?
教えて、鰓い人!
海兵隊は海軍傘下の組織だべ
そういや基幹基地の話とか出てたっけ?
やっと読み終わったよ、雷撃隊。
1章読んだ時点での予想では、肝心の空中雷撃のシーンは全く
描写されず、国枝軍曹が噂として新兵器での雷撃が成功したという
のを耳にする展開、だったのだが、地味とはいえ雷撃シーンが描かれて
いたのは意外でしたw
>>112 大日本帝国憲法下では、内閣官制は勅令で定められていた。
省庁の新設やそれに伴う大臣の新任…つーか、親任ということになれば天皇レベルの決裁が必須なので、
現実問題としては非常に困難だったと考えられる。
>>115 そうすると、軍政のほうはどうなってたのだろうか?
当面は海軍省の一部門みたいな感じ?
>>116 何かの巻で、「半ば独立の海兵隊」みたいな記述があった。
軍政的には海軍省に隷属、軍令的にはかなりの権限を持っているんじゃないのかな。
>>116 連合艦隊っつーか、大将・中将を長とする艦隊クラスの組織になったって意味でいいんじゃね?
海軍大臣の下に入っていても、連合艦隊や遣支艦隊は軍令部も細かい口出しはできないぐらいに自主性(独立性)っつーか権限が与えられていたんだから、海兵隊もある程度の部隊編制の権限や学校の所轄を得ていたんじゃないかな
海兵隊学校はあるのかねえ。
わたしが訓練軍曹の(ry
で、事実上誰が海兵隊の最高指揮官なんだ?
>>119 館山砲術学校が前倒しで海兵学校として開校してると思う。
>>120 トップは年功序列の絡みが出てきそうだけども、上海特別陸戦隊の指揮官だった大河内伝七は政治力学的には外せそうもないなぁ
>>121 術科学校だったら砲術学校なのか陸戦学校なのか、本当の海兵学校なのかビミョーだよな
<機雷学校と対潜学校の名称問題みたいに
つか、「海兵学校」が存在していたら、海軍兵学校と混同しそうな件。
海兵隊が正式名称になると、飲み屋で「漏れは海軍"歩兵"大尉ですが何か?」ってホラがなくなるんだな
>>117,118
そーすっと、お財布は海軍にかなり握られて・・・やっぱ貧乏所帯だったんだね
まあ、中古の発動機や高射砲を融通してもらってたりしてるから、冷遇というわけでは
ないんだろうけど
海軍にしてみたら「俺んとこの海兵隊」みたいな意識はあるんだろうね
あるいは「海軍の落ちこぼれの掃き溜め組織」みたいにも思われてるんだろうが
いずれにせよ、陸式は面白くないだろうな
>>120 今んとこ、名前が出ている中では、ハスミン以外は小早川さんが最上位だっけ?
>>125 軍政的には海軍省の所属って、どの話か忘れたけど、明記されていたはず
手元の何冊かをめくってみたが、発見できなかった、暇があれば探してみる
そういえば海上護衛総隊がまだでてこない気がした
絶対国防圏破られてないし、まだ余裕なのかね
>>126 オホーツク下巻で出てきた萱原大佐(うろ覚え)がいるぞ。
あの時点で大佐だったら、43年時点で少将か中将あたりいってるだろうね。
近所のブックオフにて北満州油田占領や熱河事変とかを入手したのですが
このシリーズは途中が幾つか抜けててもたのしめますか?入手出来ない巻があったりするので
北満州油田もってるならまだいい
自分が覇者の戦塵を読み始めた時は北満州油田が見つからなくてノモンハンから読み始めたから
まぁ、それでも楽しめたけど
単巻ごとでも楽しめるのが『戦塵シリーズ』の良いところ
全巻そろえればその楽しみが何倍にも膨れ上がるのは間違いないのである
今は、電子書籍版で初期の巻も読めるしな。
>>130ですがレスありがとうございます
北満州油田占領は電子書籍以外では入手困難なみたいですね
入手できるものから読んでいこうと思います
北満州油田占領は怪しい坊主が満州をフラフラする話だ
読まなくても支障ない
>>136 その逆に読まなければ支障が出る話はなんですか?
>>137 1冊2冊読み飛ばしても、新しい巻を読んでいれば全体像はつかめるから、焦る事はないよ
この1冊を読まないと筋が判らない、なんて事はない
ま、ここのネタがちょっとわからなくなるくらいだ <航空宇宙軍史とか含めたどうしようもないけどね
>>137 比較的最近のものは前から読み直すと楽しめる感じではあるけども
古いものは一冊ずつ手に入る時に読んで大丈夫だと思います。
>>137 上下巻などに分かれている話は、一応そろいで読んどいたほうが楽しい
あとがきには「この巻だけ読んでも大丈夫」みたいに書いてはあるけど
あとはまあ、
>>138に同じ
火葬戦記全盛のころ、谷さんが仮想戦記書いてくれねーかな・・・などと思いつつ
ついうっかり間違えて故人の方の谷さんの本を買っちまってぶっ飛んだりして・・・
(確か第二赤城がとうしたこうしたとかいう話で、全部読んだかすら覚えていない)
そんな時に、待望の「北満州油田占領」が!
早速買って、友人に「こんな面白い仮想戦記がある」と紹介して貸して以来
北満州だけが抜けているおいらの戦塵コレクション・・・
奪還するにも、誰に貸したかも覚えていないんだよね
142 :
名無し三等兵:2008/10/28(火) 21:49:50 ID:wDxAYJpc
俺は隣の県まで探しにいったぞ。・・・馬鹿みたい思えるけど
行ってよかったと思ってるよ今はね。
高校生のころ、金がなくって古本屋巡りして全巻かき集めたよなぁ
ノモンハン戦が出た直後だったから角川版は古本でしか手に入らなかったよ
まあ火葬の酷い時期だったからねえ。
クソ豚佐藤が一番マシだったって最悪な時代だったし・・・
北満州の時なら1991年、佐藤・横山はあと二年かかる。
紺碧が一般向け、檜山がマニア向けのWW2看板張って、公魚だの下田だのが森林資源を破壊しまくってた架空第一次バブル絶頂期だよ。
其処まで言っちゃったら角が立つよ。
>>141 すまん、今度返す…w
>>144 今となっては金返せ物だが、ラバ空は好きだった
44年の壁さえ越せていればねえ・・・
ま、他の作家さんのことは、スレ違いなのでほどほどで
>>141 谷違いはこのスレのネタを知るために避けて通れない道だw
でも星になった谷せんせの海洋ものは今読んでも面白いと思うが。
>>149 下の行、同意。他にも佳品多い。
火葬に手を出さなければ、変な方の谷なんて不名誉な名前で呼ばれることもなかっただろうに。
全巻揃えても、全体像は見えないし、巻間に何か重大な事態が起こって
居そうだけど、語られる事は少ないし。
揃えて読んだ方が良いのは、上下など分冊されている分と、
最近のミサイル3部作。
>>150 その場合は、「山の谷」と「海の谷」とでも呼ばれてたかな。
普通に探しても見つからないもんね、ちょっと前のでも
ミッドウェーも絶版というのは驚いた
なるべく新刊は新刊書店で買って、寿命延ばしてあげたいと思ったですよ
>>128 それって気になるね。まだ44年初頭の時点でも
被害は深刻になってないようだけど、
戦時急造護衛艦によるシーレーン防衛の話は
是非読んでみたい。
たしかに地鉄と自転車を駆使して探し回っても、古いのはもとより下手したら戦塵自体ほとんど見つからないんだよね。
そのため、見つけたら貴重に思えて同じ巻を2冊買ってしまってたりする。
2冊目は友人への貸し出し用にしているから、損には思ってないが…。
そういえば、最近ようやく満州油田とオホーツク海戦(中公版)を見つけて全巻そろったんだよな…。
以外に角川のほうはよく見かけたのに、中公は見かけないから苦労したんだよね。
新刊は出るのに新規の客は初期の作品を入手できねいという中公の罠
>156
ハヤカワも同じく。新規の客は航空宇宙軍史の初期を読めない。
158 :
141:2008/10/29(水) 10:38:23 ID:???
>>146 おう!今度会ったときにでも頼むな!w
中公版が出たときに、一瞬買おうかと思ったんだが「ま、手元に無いとはいえ、同じ物を
2冊買うこともないわい・・・」と、買わなかったんだよね
それと、あの派手な表紙にちょっと引いちまって・・・
うろ覚えだけど、中公版で、角川版に無い話(章だけか?)が加筆されているのがあったと
思ったが・・・どんなもんなの?どなたか詳しい人
戦塵は第二次オホーツク会戦まで「野生時代」で連載してたんだぜ、、、
対で連載していたのが檜山先生の日独決戦な。
連載っつうか一冊分書き下ろし掲載だろ
あれ?分載してたっけ・・・?
流石に昔過ぎて記憶が・・・
>>158 角川シリーズの時の分を分厚いのにまとめて
それぞれ書き下ろし短編を入れてる
覚えてるのは……A140やめて荒島にしようね、ってヤツと
2・26不発に終わっちゃいましたーの短編か
北満州油田とかでも短編入ってたはずだが、覚えてないや
爆弾三勇士の話だ<北満州の短編
163 :
158:2008/10/29(水) 18:16:38 ID:???
>>161 >>162 多謝
そっか・・・書き下ろし短編か・・・
やっぱ買っときゃよかったかな・・・って、今からでも遅くはないか
こんなに新作飢餓になるとは思っていなかったから
「んんー?加筆?・・まあ、この程度で同じ本買うこともないか」
などと思って買わないでいたのだが、今となっては貴重な「埋蔵金」だな
つーか、このスレの住人は、基本的に読んでるのか
この際だから、件の短編だけをまとめて1冊にして出してくれんかのう
少なくとも俺は買う
断章は各15ページだよ
三本まとめても一冊分には全然たりない
実際順番道理に読めた幸運な読者のほうが少ないんじゃいか
当初からのファンを除いてたいていの読者はある程度の期間をかけて集めたりしたわけだから
>>165 俺はもともとSFの方から入っているから、戦塵は角川・中公とも、発売直後に新刊で購入しているな
俺もだ。「架空か実録か判らんが、技術者の眼から見た太平洋戦史」をいつか書きたいって最初に書いてたのは、ヴァレリア・ファイルの2巻後書きだったかな?
オレは本屋で返品用に台車に移し替えている黒竜江陸戦隊を思わず保護してしまったんが付き合いの始まりだったなぁ
自分もSFから入ったけど覇者の戦塵に手を伸ばした時はすでに中公に移った後だったからな
永田さんは今頃何をしてるんだろうか
>>164 序章と終章だけは、無理にでも書き下ろしてもらって・・・
史上最薄のCノベルス・・・ってわけにはいかんか
ま、
>>165によれば、俺も「幸運な読者」になるらしいから、わがまま言わず感謝することにしよう
実際、角川の北満州油田から読んでる人って今いくつくr・・・・
いや、やめとこう
各巻をフォローする様な短編集があってもいいだろう。
短編集ならぬ断章綴りか。中公にリクエストしてみるか?
>>174 RSBCなんかだとコミケあたりで同人出ているみたいだけど、戦塵でそういった話は聞かないよね
番外編だけだして本編を放置した某空戦記のようにはならないでくれ
むしろ個人的には戦塵版異常兵器カタログを所望する。
ページが足りないなら、これまでの挿絵も全部載せちゃえば・・・
>>172 北満州が出たのは、社会人になってからでしたが何か?
足りない分は、佐藤道明の漫画で。
足りぬ足りぬは工夫が足りぬ
戦塵世界でもこんな標語が横行しているんだろうか
巻頭カラー口絵 「大図解!これが蓮美大佐だ!!」
>>181 ね、センセ、ネタが足らぬのは工夫が足らんのですよ
ほら、これも2chでがいしゅつですから
先生、ネタが無いなら無理に後書き書かなくていいですから、本編書いて下さい。
185 :
俄将軍:2008/10/30(木) 03:25:16 ID:???
>>175 派手な戦闘シーンがメインの同人誌など、ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。
>>161の3話分が15P×3で、C★N25の高射噴進砲隊が22Pぐらい
30Pぐらいの短編書き下ろし+イラストやら解説付き年表とか付け
文字大きくして200Pぐらいまでならんかなw
尽瞑を、西遊記の三蔵法師的に美少女化して佐藤道明の書き下ろしコミックも付けちゃう
なるほど。
登場人物の性別をすべて転換するんですね。
・・・女ばっかやん。
戦塵シリーズの登場人物を女性化したというスゴイ同人誌を
どこかで数年前にどこかで見たような…。
今日、近所のBOOK OFFで北満州油田の美本が100円コーナーで見かけたんだが、保護しておくべきかな?
>>190 俺なら迷わず保護する
と言ってもリアルタイムで買った角川や短篇読みたくて買った中公があるけどな
193 :
190:2008/10/30(木) 20:16:04 ID:???
>>191,192
おk、2冊目になるが保護するわ
>>193 ちょッ、待ってくれ。
週末回ってみるつもりなんだから!
終わりなき索敵ですね。
196 :
141:2008/10/30(木) 22:14:40 ID:???
北満州油田占領の発刊当時、
あんまり面白かったのでSF研の後輩に貸したら、
「これ、本当に架空戦記ですか?地味過ぎやしません?」
なんて言われたのも良い思い出。
このスレは谷先生との出会いをかたるスレに代わりました
たまにブッコフ行くと、ほぼ全巻揃って置いてある事があるよね・・・
ファンやめちゃう人もいるのかね。
>>141はこれでも食べて元気出せよ。
主計兵が現地民から調達した食材で作りました。
( ´・ω・)つ―{}@{}@{}-
―{}□{}□{}- ―{}□{}□{}- ―{}□{}□{}- 豚串(野豚)
―@@@@@- ―@@@@@- ―@@@@@- つくね (ムルキラ)
―{}ω{]ω{}- ―{}ω{}ω{}- -{}ω{}ω{}- きんたま(ムルキラ)
―∬∬∬- ―∬∬∬- ―∬∬∬- 鳥かわ(ムルキラ)
―зεз- ―зεз- ―зεз- 軟骨(ムルキラ)
―⊂ZZZ⊃ ―⊂ZZZ⊃ ―⊂ZZZ⊃ 焼きモナキラ粗挽きソーセージ
―<コ:彡- ―<コ:彡- ―<コ:彡- イカ丸焼き
―>゚))))彡- ―>゚))))彡- ―>゚))))彡- 焼き魚
>>199 そう、挫折した戦友か、靖国にいった戦友かは知らないが、一礼して保護することってあるよな
>>200 生きて虜囚の辱めを受けるような将兵は、皇軍には存在しないっ!!w
辻という可能性も…
新町もお忘れなく
宮地中佐もいるぞ。時系列から言えば、佐官級のゴーイングマイウェイは彼が初めてじゃなかったか?
台湾に左遷された後、また復帰したのかねぇ?名前出ないけど…
ここじゃない場合は、
「そうだ。俺たちは生き残る。生きて靖国へ行くんだ!」
つまり重複した甲州本は靖国通りを下って神保町に納めに行くのですね
あんまり神田神保町で覇者の戦塵見たことないけどな
もしかして、自分が知らないだけでどこかにたくさん売ってたりするのか
裏で流通してるんだな。
航空宇宙軍史のボードゲームなんてものがあるんだな。
買ったら奥さんルール覚えてくれるだろうか...
>>210 昔、空母戦のゲームシステムを流用した同人ゲームがあった気はするなあ。
カードゲームも見たぞ、航空宇宙軍史のゲーム。つうか持ってるし。
戦塵ゲーム化する同人ないかなあ
ハスミンがチートユニットになるだろうけどw
そもそも海兵隊自体がチートユニット扱いされるんじゃね?
ある程度の防弾がなされて無線がきちんと使える戦爆持ってるわ、
陸軍より強力な戦車使えるわ、特設とはいえ空母持ってるわで
とても日本の部隊とは思えない。
誘導ミサイル開発物語の次は新型艦戦開発物語を書いてほしいなぁ
何冊になるかわからんけど
陸軍もまともな参謀と司令官さえいれば、十分日本らしくないような…
列強と互角の戦車戦出来るは、機械化された飛行場設定隊を保有しているは、さらには飛行機をレーダーで管制してたり、夜間戦闘も出来るんだし。
まぁ、そのまともな人が少ないから駄目駄目なんだけど…。
>>214 そもそも、105ミリ砲を搭載した砲戦車やら、信頼性のある機上電探やら
対艦噴進弾やら史実を考えると2年以上技術力が底上げされており、なおかつ
量産まで持っていく工業力が存在するんだからさ
まぁ満州事変から地味に歴史改変をしてきた積み重ねだけどね
今のところ、米国が史実と同程度だからまあいいけど、仮に・・・仮にだよ、米国も同じように
底上げされたら(謎の神父の暗躍か、コマンダーダンテ大暴れかはしらんけど)、どんなことに
なっちゃうんだろか?
F8FとA-1満載のエセックス級の大群が・・・(こんなの戦塵じゃないや)
前スレでは米軍の損害無視して史実の1943〜1944レベルの戦力持ってる、って前提で話してる子も居たからなぁ
東太平洋で激闘してもなおそんだけ残ってるのかよ、と思ったけど
チートキャラがいたらそんくらいの増強はやってのけそうな気もするな>米軍
けどまあ、戦塵だし、お話にけりがつくその日まで(その日にも?)米軍の全貌なんて分からないんだろうなw
AD-1の主発注者は米海軍だから、緒戦で海兵隊に大ダメージを与えたことで
米軍内で海兵隊の発言力低下→海軍の開発リソース増大→AD-1の開発加速、的なことが
起こらないとは限らない。
つか、F8Fを心配する前に山ほど出現するであろうF6Fをなんとかせにゃならんのだが。
F6Fと疾風は出てきた
いつでてくるんだ新型艦戦!
紫電改は例の仔が暴れるといけないので控えめに
雷電の開発時期あたりに何かねじ込まない限り
まともな艦戦が間に合うとは思えないが、そんな開発リソースは日本にないという。
大丈夫、その辺はちゃんと谷さん考えてるはず
いちいち断言するなボケ
まぁ、谷甲州先生は新刊が出るだけ感謝ですけどね
次期艦戦の開発問題なんだが、、、
開発リソースが無い事が問題じゃなくて、三菱の1部署がハードワークになっている事に注目してだな
→海兵隊の零戦改造案も目白押し
→海兵隊の仕様を参考にして零戦の艤装もいじってみる?
→十四試局戦とか十六試艦戦どーすんのさ
→零戦なんか日立にでもやらせとけよ、十四試局戦は仕事の無くなった川西な
→空技廠は丸大兵器でおなかいっぱいですが何か? ←今ここ
ぐらいになれば、堀越さんが、堀越さんならなんとかしてくれるはず
<空技廠があっち向いているウチにやってしまえw
それよりも、丸大兵器の固体燃料の開発問題で、満州でロタ砲の改造にあたっていた技術陣との交流秘話なんてものはないんだろうか
日立が史実の中島に対する立川レベルになってれば面白いかもね
隼三型は立川でだけ生産したんだったよね?
あんな感じで、零戦も改良型を日立丸投げしたら面白そう
ロタ砲、航空機用噴進弾と固体ロケットの経験は積みまくってるはずだからな。
どこの部署がやってるか知らんけど。
>>186の「30Pぐらいの短編書き下ろし」は、それでいこう
そこで軍用機の大量産のためだけに設立された軍需省が登場デスヨ
中島ではいい機体(疾風)ができそうだから、コレを海軍も使えばいいじゃんとか言いだして、海軍がなんでもいいから烈風完成させろと言い出す罠w
満州飛行機はどれぐらい発展しているのかな
戦塵的には、陸軍の高等練習機を一手に引き受ける満飛の話の方がうけそうだ
そういえばキ74特号機って満飛だったな
高高度戦闘機は満飛が担当するんか?
>>232 で、一式高等双発練習機を改造した磁気探査機で対馬海峡のハンターキラーをやるんですね
>>217 どこかで「河川砲艦を作るためのドック作りのためのバックホウ作り」という話があったような…。
「バックホウ」なんて単語は覇者の戦塵で初めて知りましたよ。
黒竜江陸戦隊だね。バックホウ作りではなかったような。
柳井造船大尉が岡崎技師と会って、冬季の河の水量が少ない時期に
重機投入で短期で仮設ドックを掘って禄甲作る話。
誉ちゃんが元気になる話はあったっけ?
>237
問題なげに飛んではいたろ。
あれ?フェリー時エンジン不調で引き返す機体とかしっかりいたっけ・・・?w
>>238 不調となった機体も整備班の奮闘で追いつくことができた、ともあるな。
予備部品の供給や整備兵への教育が史実より充実しているのだろう。
次の外伝は、整備兵向けの「誉」の整備手順書の編纂担当を命じられた予備士官の悪戦苦闘で…
誉よりハ-43系列使って欲しかった。
外惑星連合が、エンジン調達に苦しんだ描写書いた
先生にしてはちょっと納得がいかん…
ハ43は誉よりだいぶ後のエンジンだからじゃね?
それぞれの信頼性は兎も角として新エンジンの開発時期はあまり変更されてない気がする
>>241 戦車や軍艦関連で、あれだけ地味だが有効な改変してる割には
航空関連の直接の機体の進歩はあんまりみられないのはなぜだろう。
兵装はロケット弾や誘導噴進弾がでたり航空管制を実施してたり
して凄いんだが。 発動機にしても冶金関連がましなら誉よりも
もっと量産が聞くうえに高性能なのがでててもおかしくないはずだが。
まあ一言で言えば、なぜ未だに零戦が艦戦で現役なのだろうか、だが。
>>242 正直、その辺はまるで分からん。
ただ、シリーズのスタンス的に
発想の転換とか小さなリソースの割り振りで済みそうなものは大胆に改変するが
大規模な基礎技術力の向上が必要なものは小さく、あるいは不変って感じもする
RSBCみたく日本の航空産業が第一次大戦当時から勃興するような改変は行ってないから
(基本的には「北満州油田」以降の改変だから)
ただ誉が史実以上の稼働率を誇ってるなら、地味だが凄い改変だぞ
例えば初期の運転制限が無く、早いうちに1800ps級の発動機に成長してるなら
名前は同じ誉でも実質別の発動機と言ってしまっていいと思う
(実質ハ43が前倒しで作られたのと同じかそれ以上の効果だ)
同じことが零戦にも言える
最初から急降下制限が違う機体だとしたら、地味に別の機体になってると思うし
18年頃に栄の出力が1200ps程度に育つとしたらそれはもう別物
爆戦よりも一歩進んだ機体が海兵隊仕様とはいえ出現してるのはその現われかもしれん
零戦はいくら魔改造しても、機体そのものの強度問題があるから
一定以上には強化できないからなあ
つかハ43の方が誉よりずっと無理してるエンジンだしな
栄よりでかい金星を元にしておきながら直径は誉とわずか5センチの差もない
これが誉よりもまともに動くと思い込む奴はリアルバカ
全力発揮したのは烈風に積んだ分だけだし、生産立ち上がりが洒落にならないくらい遅い
あとついでに東南海地震で生産施設が壊滅するのをどうやって回避するのかと
まあこの編弄るのも面白いかも知れんけど、戦塵で頑張って技術力うpしてきた連中でも
荷が勝ちすぎるだろうなぁ>ハ43
まあ三式戦や四式戦が比較的何の不都合も無く飛び回ってるってだけで
充分チートな戦塵世界なんだけど。
機銃も何の苦労も無くマウザー20mmをコピーしてそうだし。
ジェットはどうするんだろ?
完全自主開発なのか、それとも独から送ってくるのか(辻ーん込みで)
>>239 そこで田川水泡先生にマニュアルを書きおこしてもらう予備士官の話になるんですね
リアルバカは何でも噛み付くなあ。
ハ-43にせよ誉にせよ、無理な設計なのはかわらんだろ。
荒らし耐性のないSF板じゃあるまいし
休日に暴言はくやつは相手にするな
>>245 誉って圧縮比が抜きん出て高くなかった?
あの排気量で2000馬力級ってのは無理してるな〜と云う…。
それと栄:誉と金星:ハ-43を比べた時に直径などの点でハ-43の方が無理してるって印象は受けなかったな(個人の感覚の話ですがね…)。
↑史実のハナシ
↓戦塵のハナシ
まぁ、誉を小径コンパクトな1800馬力級エンジンとして、早い段階から実用化している…ってのは、誉嫌い(もしかして中島嫌いかな?w)の俺も気にいっとりますが。
>>249 申し訳ない。
レスを長考してる間に貴官のレスがあったもので、蔑ろしたんじゃないよ(w)
でも、技術的に見た戦争架空戦記としての戦塵にしては、航空発動機の開発話は
あんまり出てこないのはフシギだな。 もしかして、次の単行本辺りで烈風(ないし新型艦戦)
とからめて書いてくれたりして…
>>252 史実に忠実に排気タービンの代用材料の話で纏めるのが戦塵クオリティ
たとえば四式戦にしても、誉の、そう発動機以外の問題で言えば
言わずと知れた戦争後期の燃料低オクタン価化によるエンジンへの問題発生とか
プロペラ直径及びセッティングのミスによる速度の向上減小とかいいあげればきりがない。
個々にそれらを追えるわけじゃないのは判ってるんだが、それを執筆で書ききれる力量のある
作家な人だけについ贅沢な要望を思っちゃうんだよなあ。ゴムパッキンやコード線の被覆にいたるまで
アメリカに差をつけられていた史実と比べて、貧乏戦記といっても相当改善されてる戦塵を見るに…
防弾アクリルガラスとか防弾タンク用の接着剤の話だけでも2、3冊は、、、
>>245 東南海地震…生産の再立ち上げが史実より相当早く実施出来るのではないか。
ついでにそれを、またも転章に、3行くらいでさっくりと書いて頂けそうではあるが。
>>256 東南海地震の復旧に活躍する粟津製作所のトラクターやブルドーサーか。
地震に関しては、久しぶりの坊主の入れ知恵という手もある
あと問題なのは、ハ43の量産ラインを整備するとしたら、現行の金星か
火星のラインをぶっ潰さなきゃならないんだよな
数が少なくてもかまわん、ちうなら瑞星ラインを潰せばいいけど、
需要の逼迫してる金星・火星あたりを潰したあとどうするのか、も考えなきゃならなくなるな
やっぱ日立に頑張ってもらうしかないのか?
>>250 終戦直前にギリギリまともに運転できたと言えなくもない誉21でも7.0で
圧縮比はハ43と一緒
その先の誉23とかなると8.0で未知の領域だな
技術に関する基本的な考え方は、
史実で一流の性能(カタログスペック)を誇っていた兵器は
そのカタログスペックを発揮できる信頼性を与える。航空機、航空エンジン、無線機など。
史実で一流とは言えない分野の兵器は、一流レベルまで性能を向上した物を登場させる。
戦車など。
航空機搭載ロケット弾、対戦車ロケット弾、大艦ミサイルなど飛び道具は、技術開発の
現場を登場させることにより、登場の必然性を増す(説得力を持たせる)
大体こんな感じじゃ無いかな。
航空エンジンなんて、史実でも、信頼性がもう少しどうにかなればって
状況でしょ。
>>260 いや航空エンジンの出力だけで言うと日本は終ってるよ
常に2〜3年かそこら後を追いかけてる(40年頃一時的においつき、またどんどん離されてるけど)
ハの43程度の出力が大戦後半の一流機のそれ
昭和18年の段階で米国戦闘機は2000馬力以上の発動機が主流だからね(艦戦のF4Fという例外はあるけど)
元が1800馬力規格の誉でどうにか水準すれすれのレベル
金星、火星、栄なんかは過去のエンジンになりかかってる
戦車に連装高射機関砲を載せるとかロタ弾実用化とかロケット弾は
発想やら開発予算の多寡でどうにかなるレベルだからなぁ
電子戦兵器に多大な予算が組まれてるのが最大のファンタジーというか改変ですから
基幹産業の無理な上げ底なしで、電子戦兵器の良し悪しでどこまで頑張れたかみたいなのがテーマだと思ってたり
並みの架空戦記なら、「2200馬力を発生する新型発動機」の一言で、さらっと流せても
戦塵ではちゃんと「開発」しなければならんからねえ
工業に限らず、社会情勢まで含めてひとつずづ裏をとらなくてはならないから、本気で
機体やエンジンまでいじり始めると、また1930年頃から20冊くらい必要になるのでは?
それでもいいけど
とはいえ、荒島、九五式(対空)軽戦車、南山等の香ばしい兵器がいきなり登場する架空戦記であるともいえる。
荒島はやりすぎだと思わんでもない
が、しかしオホーツク海戦で近距離の手数が重要だということになったのであれば
取り敢えず第二艦隊の火力支援である金剛型の代艦として建造されるのが
既存の重巡と同等の速力を持ちそこそこの火力を持った大型巡洋艦だったというのは
仮想戦記的には『アリ』だと思うけどな
(それが大活躍って話になると一気に天国の谷先生レベルになっちゃうけどw)
まあ荒島を建造することで戦艦の建造が遅れちゃうわけで、なんかとっても非現実的だけど
A140案の一つにあったそこそこ速力あって16インチ砲10〜12門搭載のフネが採用された、くらいが適当じゃなかったろうか
南山は実用されていたから香ばしいとは思わんが。
対空戦車も既存部品の流用だし。荒島は(谷作品としては)確かにどうかと思う
ところで44年のインド洋でまだ零戦が主力艦戦だが、太平洋方面では
どうなっているのかね?
銀河・四式戦が普通に稼動しているところをみると、紫電系か17試艦戦?
後海兵隊の戦爆も新型になっているのだろうか?
流石にF6F相手に零戦や一式戦爆では対抗は難しそうだが
当時の状況でエリコンを対空火器に流用など考えられない。
晴嵐のキモは母艦の油圧で迅速な翼展張と母艦から加熱油/水注入による無暖気射出だから。
これらのデバイスが全廃なら存在価値がなかろう。余り物再利用でも稼働率は彗星以下だろう。
無理に使おうとすれば結局は高くつく。使わないって。
>>266 対空戦車(仮称)の搭載機銃は96式25mmだったような
陣地利用もされてるからあり得ると思うよ
南山(晴嵐)については同意したいが
稼動機が6機だけの紫雲ですら戦線に投入したナイナイ尽くしの日本人なので
数十機の稼動機があれば戦線に投入しても「おかしくない」と思う
99艦爆より速くて搭載量が大きいのは作中事実だしな
そういやあまり気にしてなかったが、南山って翼の折り畳み機構残ってるんだっけ?
>>266 だから断言すんなって
バカが寄ってくる。おまえもバカだけど
245=268か
別に荒れる要素がないスレでくだらねえレスしやがって
消えろ。二度と来るな
荒島の性能って、どこかに書いてあったかね?
「真珠湾・・・」か「ミッドウェイ・・・」の中で、旗艦を荒島に移す云々の描写はあったと思うが
ちなみに俺、中公版で追加になった短編読んでないけど、そこに書いてあるのかな?
断言する奴は脈絡もなく同一認定するのな
266=268かな、って思っても普通は書かねぇ
「考えられない」とか、谷さんが書かないかぎり分からんのに
この先書かれたらどうするつもりなんだろ、ほんとバカだな
>>270 その辺は短編でも曖昧にされてる
曖昧なのがいいとこなんだけど、スレにはたまーに荒島≒雲龍型と本気で言い出すバカがいるけどね
これでかつてかなり荒れた
あのときの事を知ってれば断言調でレスすることの危険さが分かるはずだが
諌められても分からず逆ギレする奴もいるのが2ちゃんらしいところ
うろ覚えだけど、陸軍は98式らしき20mm機銃持ってたよね?
陸軍仕様だとやっぱり20mmにサイズダウン?
バカ でNGするとすっきり
超甲巡が評判悪いのって、戦塵的には贅沢だから?
まぁ、中途半端な存在に大枚叩いてって意味では贅沢だけど、史・大和相当を諦めて超甲巡てのは戦塵的とも云える様な気もするけど。
>>259 > 終戦直前にギリギリまともに運転できたと言えなくもない誉21でも7.0で
> 圧縮比はハ43と一緒
> その先の誉23とかなると8.0で未知の領域だな
ご教授、忝ない。
wをNGにするともっとすっきり
>>275 超甲型に限らずシャルンホルスト、アラスカなど中型戦艦は
「重巡とやりあうには贅沢すぎで戦艦より格段にパンチが弱い」って存在なんで…
同じ排水量の枠内だったら、それこそ手数で勝り、いざというときの魚雷も積んでる重巡を複数隻作った方がいい。
しかも実際の超甲巡は相手にアラスカがあるから作るか、って感じで検討されたけどポシャったフネなので
いくら近接戦が有効とされたからって戦艦の代わりに使うには無茶な性能なのさ。
そのまんまのスペックだったら近接戦闘なんて逆に無茶。
まあシャルンホルストみたいに無駄に厚い装甲付けて、主砲も30cmじゃなくて36cm以上を積んでる可能性もあるけどね。
でも本気でそれをやったら40000トンクラスになるよなあ。もう、間違いなく戦艦以外の何者でもない。
装甲を厚くしたノースカロライナ原案というか、主砲を小さくした分機関に重量配分したサウスダコタというか。
(超甲巡=31cmx9、舷側190mm、33ktで33000トン)
少なくとも巡洋戦艦て艦種を復活させる意味はないと思う。
>267
対空戦車用20mmの弾薬云々の話がミッドウェイでなかったっけ?
エリコンFF相当の代物だろうから初速も射程も対空火器としては微妙なところだとは思うが。
>>279 あれ?アラスカがあるから超甲巡じゃなくて、超甲巡がある(と思い込んだ)からアラスカができたんじゃね?
>>281 幻の超大型巡洋艦(計画すらなかったのに奇怪な経緯で存在が確信された)に対抗して造ったら相手がいなかったのがアラスカ
アラスカに対抗して建造しようとしたが戦争始まってそれどころじゃなくなったのが超甲巡
超甲巡の建造経過については、合本にあった短編で
政治的な妥協の産物という話で納得しました。
あのクラスの小型戦艦は当時の世界の流行だったし、
なかなか説得力はあるのではないかなと思います。
(戦力になるかどうかは別の話です)
>>267 対空戦車の搭載機銃はノモンハン、ミッドウェイ共に20ミリだが。
結構使い勝手がいいような気がする
あの20ミリはどの20ミリなんだろう。
>>279 ちょこっと視点を転じてみると、アラスカが無くとも超甲巡の需要はあったかもしれないという半妄想を話してみてもいいのかな?
ははっ、奇想ですなぁ
アラスカ級はシャルンホルスト級も意識してるんでは無いのかな?
>>287 其れで続きは?
次の舞台は1942か1943か1944か。それともさらにさかのぼるのか
40・41あたりを書いてほしいな
噴進兵器の多用はすごくいいけど、三号爆弾とかはもう使われないのかね?
293 :
287:2008/11/06(木) 22:09:39 ID:???
>>289 超甲巡だけなら、シャルンホルストや装甲艦の影響はなくとも存在する可能性はあり得ると思っている
<米国の場合だとアイオワの評価次第だけど
日本の視点に立つと、なぜ第二艦隊に金剛型を回さざるを得なかったかって話がベース
数的に日米拮抗可能な条約型巡洋艦がガチンコやっていたら目標の米戦艦部隊に襲撃かけられないから、戦艦をムリくり突っ込ませるんだよね
ところが、条約明けの段階で、米海軍は1万トン級巡洋艦(最上型相当のクリーブランド級)を30ン隻作るとか言いだすけれども、日本にはそれに対抗できるだけのものは無い。
これが既存のオマハ級も新型(アトランタ級)に切り替わるし、既存の条約型が廃棄されると大甘に見たって15、6隻は増えるし計算にはなるよね。
で、米軍が一定数を大西洋に振り分けるといっても、日本側だって警備用に何隻か裂かないといけない(戦塵世界だと北方警備用かな)ので減少する割合は同等。
改装の終わった戦艦群は、米の新型戦艦と刺し違えてもらわないと間に合わないので、これ以上の投入は不可。
空母部隊はどうかとなると、空母も新造されてくる分だけ隻数に大きな差が無い以上は制空権確保(=空母潰しなんだけれども)に専念させないとちょっと危うい
陸攻の投入たって、演習実績からいけば、18〜36機(1個航空隊)の攻撃で戦艦1隻を潰せるかという見込みなので、戦艦の劣勢を補う程度
結局、増えた15、6隻は現有戦力ではどうにもできないって命題が出てくるわけだ。 <日本の第二艦隊とほぼ同等の戦力をですよ
だったら、たとえ、
>>279氏の発言の通り
>「重巡とやりあうには贅沢すぎで戦艦より格段にパンチが弱い」って存在なんで…
であっても、重巡には確実に勝てる艦で、第2、3ラウンドに突っ込める重巡殺し的な艦というのがコストパフォーマンス的に良いかもしれないって発想は出てこないだろうか
294 :
287:2008/11/06(木) 22:21:59 ID:???
(
>>293の続き)
結局のところ、第二艦隊に金剛型を突っ込む発想の延長上にあるものなんで珍奇なものでもない
金剛型代艦(=大和型なんだけど)を「戦艦に勝つための戦艦」から「複数の巡洋艦に勝つミニ戦艦」に縮小しちゃうだけの事だったりするんだよね
まぁ、史実の大和型自体は大陸での臨時軍事予算ってフリーハンドを与えられてなお誤魔化して建造費をひねくり出しているから、建造ドックの大改修とかを合わせて見れば、
ポスト長門型(18インチ砲艦)を建造できるよになるまでのツナギの艦って説明も可能になるかなと思う。
海兵隊大増強に金とられて、戦艦後回し=超甲巡でしばらく我慢しろだったら笑えるけどな。。。
>>293 >>279は「重巡に確実に勝てるスペック」となると
計画上の超甲巡では駄目だといってるんだと思うが。
すまん、
>>264=
>>279だと思ってた。
別人だったら↑のレスは279の超解釈になってしまうな。スマソ
>>294 >海兵隊大増強に金とられて、戦艦後回し=超甲巡でしばらく我慢しろだったら笑えるけどな。。。
これはないだろうね
角川版をまとめた中公の新刊の書き下ろし短編で、荒島建造にいたる経緯は説明されてるから。
建造決定、というとこまではいってないけど、それに向けたレールは敷いてある
戦艦後回し、という考えはなく、とにかく条約問題との兼ね合いが論じられてた
新刊の書き下ろし短編は読んでない人も多いのかな?
>>297 それだけでもないような気もするけどな
条約の問題だけだったら、条約の枠いっぱいの艦=金剛の作り直しになるはずなんだよ
金剛よりも弱い艦を作るって事は、手持ちの戦艦でしばらく凌いで、何に使うかという意思がないと成り立たないのじゃないかな?
荒島が金剛より劣ってるのは(主)砲力だけ、しかも40センチ砲6門艦への改装可能(なことになっている)なんですが。
>>299 そうそう。
やっぱり読んでないんだろうな、と
>>298読んで思った
大量整備に適した量産向けの設計にすることにも言及されてたしね。
つかそもそも、荒島の空母転用の可能性って、
あの短編で指摘されてた荒島が持っている(だろう)設計の冗長性の高さから
類推で出てきた話題じゃなかったっけ?
>>299,300
それはあくまで、戦艦建造派に対する説得材料の一つにはなるけれども、絶対条件にはならないはずだよ
砲塔交換作業ってのはやたらと時間がかかるもので、単純に考えればドック入りを含めて1年はその艦が拘束される程度の作業
つまり、40cm砲艦にしようと思ったら、ドック入りのタイミングを1年以上前からみすえ、同時に大型艦の工程を潰さないといけない事になる
<艤装岸壁の作業だろというかもしれないが、それは艤装岸壁が使えなくなるので結局は同じこと
あんまり有名な話じゃないんだけれども、A-140や18インチ砲設計の話なんかで、
「船体なんかは2年くらいあればいくらでも作れますが、大口径砲は2年くらいじゃ間に合いませんよ」
なんて台詞がけっこう出てくるものなのよ
で、「準戦艦の改装工事1年+改装後の再試験半年+他の大型艦の遅れ1年」が砲塔交換の代償と出て、
当たり前の話だけれども、本艦の改装工事中の戦力の空白も出てくるわけだよね
ここまで考えたら、40cm砲艦を最初っから作った方が早くて安いって計算だって成り立つわけですよ
>>301 いや……あのさ……
戦塵で荒島が作られた理由が
>海兵隊大増強に金とられて、戦艦後回し=超甲巡でしばらく我慢しろだったら笑えるけどな。。。
って事はないだろうな、って話なんだけど……
言い忘れてた
あくまで短編のニュアンスからすると
どうも既就役艦の砲塔交換とかは考えてないみたいなんだ。
とにかくたくさん作れる設計にする
もともとその冗長性を確保する、って話で
16インチが欲しい? ならちょちょいと改設計して作ってやるよ、って設計にしてるという話でして。
そんだけ冗長性のある設計なら空母改装とかも楽そうだな
↓
あれ、それじゃ戦塵の量産空母ってもしかして荒島が原型? という話題になってたと思う。
荒島の大本の設定に関わる話なんで、これを抜きに話すのはマジでやめてくれよ
ついでに言えば、元の書き下ろしの40cm砲換装も18インチ砲艦を31cm砲艦に切り下げる事への反発に対する懐柔でしかないね
(井上が説得できればいいと吹くあたり)
量産効果の話も、18インチ砲艦4ハイ=31cm砲艦12ハイが金額的に同等ですよ〜な話であって、イーブンの存在と理解されているようではないし、
31cm砲艦4隻の話に食いついてくるのは、海軍予算を圧縮させたい大蔵省と陸軍省だって事も示唆されているな。
で、井上は「明治の頭で考えた」時代遅れの戦艦の予算を圧縮して、航空兵力(と航路護衛戦力や島嶼防衛用の陸戦の軽戦力、が「新軍備計画論」には言及されている)
に金を回したいから、部外と画策するって非常に政治的な動きだけ触れていると漏れは読んでいたんだけどな。
んで、本題に戻って、井上あたりが海軍の空軍化だ、島嶼争奪戦を視野に入れた「一直海軍」の見直しだと一定の支持を得たとしても、
水上戦闘での優勢、制海権の確保が覚束なくなる主戦力(戦艦、巡洋艦)の圧縮を説得できるのかな、、、
ましてや、いいかげん金剛型の代艦をつくなきゃならんって時期にワザワザスペック落として作る艦を、第一・二艦隊の戦力も不足しているのに、
空母直衛用に3万トンの水上砲艦を作るってのは、井上シンパ以外の支持は得られないんじゃないか?
だとしたら、元々需要があった第二艦隊用の対巡洋艦巡洋艦(巡洋艦キラー)として建造する方がスムースに運用できるし、支持も得られたんだろうってのが漏れの意見
<戦艦の代艦建造と順序を入れ替えて戦力減耗を局限する発想かな
>>302=303
そういう意味だったらすまん、意図読み違えていたわ
<んで、304もカキコに時間かかったためなんで、悪気は無い
俺、短編読んでないけど、超甲巡でいいんじゃない?とも思うのさ。
超甲巡の31cm砲ってかなり重い弾で、金剛の徹甲弾と比較しても遠距離の貫通力は同じか上回ってた可能性があるらしい。
出本は学研の日本の戦艦パーフェクトガイドね。
だから、これを無理ない配置で9門積んで、改装後の金剛より速くて、舷側に金剛より広範囲に190mmの装甲張ってる超甲巡は
史実どおりのスペックで量産とか考慮外でも、戦塵世界において金剛の代艦としては充分だと思うよ。
下手すると扶桑・伊勢よりも有力かもしれない。
最大射程は金剛の36cmの方が長くても、それは絶対的な優位じゃないという見込みにされてるんだし。
金剛だけじゃなくて、扶桑や伊勢型も艦齢的にはソロソロ
長門型以外の8隻すべてを荒島型で一気に入れ替えるって事はあるのかな?
ところで、荒島ってどこの地名?
>>307 福井の日本100名山の一つです>荒島岳
開聞岳の次くらいに好きかも、小振りな山の中では
8隻全部を16インチ型荒島に短期間で更新できますよ、っつー誘いなら、
戦艦好き好きっ子を意外とうまく言いくるめられるかもね
14インチが全部16インチになるメリットと
16インチではあるけど砲数が激減するというデメリットを
どう考えるかによって変わってくるけど
しかし戦艦に代わって荒島型を主力とする、とかってなったいきさつもいつか書かれて欲しいもんだな
短編はそのさわりもさわりだし、本決済に至るまでの経緯とか、いろいろ想像が膨らみすぎる
ただ、海軍が欲しかったのは18インチ砲(8〜9門)艦の2個戦隊8隻なんだよなぁ
どうせ荒島型は3隻めくらいから空母になって出てくるんだからどうでもいいよ
読んでてなんでわざわざ新しい大砲と弾使うんだ?とは思った。
14inで良いと思うんだけど。
荒島空母化よりも史実より早めに出た雲龍型でいいじゃん…
何でそうしなかったんだろ。あと大鳳
>>311 史実ね <18インチ
でも、米海軍が戦艦の交替で16インチ砲艦を揃えてくるのは自明だから、
18インチ砲艦を一定数揃えないと対抗できない状況は変わらないと思うんだ
戦艦or超甲巡、彗星or南山、3号爆弾、噴進弾とここで出てきたけど、他に戦塵世界に出てきていない新兵器って何があるかな
磁気探知機
292 :名無し三等兵:2008/11/06(木) 19:06:55 ID:???
噴進兵器の多用はすごくいいけど、三号爆弾とかはもう使われないのかね?
誘導機構と近接信管を備えた噴進三号爆弾とか…
>>315 海兵隊があるのに、まったく今のところ出番のない特二式内火艇のシリーズ。
そろそろ、基礎研究くらいは進んでいるであろうジェットないしロケット推進機。
史実どおりなら、昭和8年ごろから陸軍が研究を続け、そろそろ実用化段階に
達しているはずの風船爆弾。
鹵獲したLVTPがニューギニアで活動したのに特内火艇が出てこないのは確かに不思議
捕獲したLVTの時点で水陸両用車両の需要が足りてしまってたとか。
もしくはLVTの戦訓を考慮して計画見直し&再設計とか?
潜高型は?
甲標的もなかなか進化してるし、かなり期待出来るものになりそうなんだけど。
甲州さんの“敵補給路破壊潜水艦戦”とか見てみたいものだが…。
次はジェットエンジン開発のお話で4冊くらいにわたって語ったあと
この戦争には間に合わないだろう
って開発チームの下っ端が最後につぶやいて終わり
甲州版潜高は電池が進化してそう。モーターは史実のでも何とかなるからいいか
量産技術が進歩してる割には量産された兵器があんまり出てこないフシギ
>>325 普及が進んでいるような記述があったのは、対戦車噴進弾か。
ロタ砲あるだけでも陸戦は相当ましになってるし、そうでなくても
戦車が質、量ともに史実とは段違いだからそれでいいんだが、
空は周辺機器や戦術の改変等描写に的を絞ってるのかな。
新規開発な航空機とかは南山改とかあるにはあるんだが、やっぱり地味
量産された新鋭機が大活躍な作風とかでは元からないとは言え
南山改は潜水艦用カタパルトとセットで流用されたものだしな。
>325
つ松(橘)型駆逐艦。
ネ-20はタービンブレードを溶接からはめ込みにする程度の改変だったりして。
>>329 じゅうぶんすぎるな
それだけで寿命が文字どおりの桁違いになる
10が100になるだけかもしれないがw
あの屠龍に排気タービン積めてるぐらいだから、
高熱に耐えるブレードの扱いに関してはそれなりに経験値あるんでない?
ニューギニア奥地に置き去られた、三八式歩兵銃殿の大量救出作戦の活写はまだなのかな・・・
>330
まあ一桁上がればMe262並みになるわけで。
生産数よりも品質の向上に響いていてくるのが戦塵的な量産効果なんだろうな
多分、全ての歩兵中隊にトラックが1両は配属されたり、定数どおりに歩兵銃の弾が配給されるぐらいに量産は上手く行っているんだろうな(遠い目
東大の理学部辺りが大気ダストからトリニティ実験を察知するのは何時頃になるのかな
>>335 イヤイヤ、毎日ニューヨーク株価とシカゴ穀物取引を読んで、医薬品と食料高騰=次期攻勢の物資備蓄だと喝破したり
学会誌に原爆に使えそうな論文が「出てこなくなった」事から開発スケジュールを読み込んだり
電力消費割合と停電・節電のお知らせから、「どっかで何か莫大な電力消費をしている工場が有る」と推察したりするんだろ
「日本の総電力の半分を半年自由に使わせてくれるなら原爆開発してやんよ(そんな電力無いだろ」って話から、
アメリカだったらやっちゃうかも。。。とひたすら通信傍受で解析に至るんじゃないかな
松型がかなり早期に量産されているのに(矢竹が一線に出ているので
史実通りなら最低30隻は作られているはず)、海上護衛戦の話が出ない
ね。地味に爆雷の開発話とかキボン
オホーツクで戦訓化された駆逐艦からの航空機指揮のエピソーゾは
マダー??
海上護衛戦に関しては絶対やって欲しいよね。
ASW描写もそうだが、B-25の低空襲撃を撃退するような
描写も含めて…
エピソーゾーとはなかなか良いミスだな
エピ創造
松型のネーミングのネタ切れ起きそうだな。駆逐艦「萌」(もやし)とか出来そうな。
343 :
名無し三等兵:2008/11/08(土) 22:37:02 ID:KiorDgGy
潜水艦による米本土の砲撃&空爆なんかどう?
史実ではやってけど・・・兎に角戦塵世界ではどうなるか
しりたいな〜
あれって実は、地味に経済的被害与えてるんだよね…
しかも一過性じゃなくて長いこと(終戦まで?)
西海岸の飛行隊も船舶もずーっと警戒態勢だったから
まあ、米国全体の軍事費からすれば僅かな額かもしれんけど
(そもそも大西洋方面の方がずっとコストかかってたわけで)
風船爆弾よりゃずっと元が取れてると思う
>>341 八八艦隊のころでさえ、杜若(カキツバタ)や沢潟(オモダカ)なんか読めネーヨって来ているもんな
しかし、秋月型の方が先に枯渇する罠
>>343 魚雷発射管が使える小型機雷があったら最悪だろうなぁ
潜水艦発見情報と同時に(すぐに処理できるとしても)掃海して確認しなきゃなくなるんだから。。。
そこで機雷敷設潜水艦・伊400ですよ。
>>346 東海岸に敷設しに行くんですよね、判ります
って、本気で大西洋での通商破壊を考えていた節があるんだよな、、、
>>346 おまえ戦塵見てないだろ
伊400がぽしゃったから南山改になってるんだが。
まったく、最近こう言うのが増えたぜ
そうか、機雷敷設艦にするため南山がいらない子になったんですね!
凄いコストパフォ悪そうだな、米本土近海への機雷戦。
交通破壊戦も是非書いてほしい。
電探が発達して、優先的に潜水艦が装備している筈だからかなり
善戦できそうぢゃね?エセックスを慣熟航海中に沈めているっぽいし。
>>345 > しかし、秋月型の方が先に枯渇する罠
秋月型も、「待合の名前ばっかり付けやがって」とか言われてたらしいな。
「月の名前」ということで、「十六夜」とか「立待」なんてフネもできたりしてね。
駆逐艦「樫」はどこかの海軍に譲渡されるんですね…
樺は舷側にデカデカと艦名書いて敵潜の前を突っ走るんですね
山毛欅、?、椈…
ブナが一発変換できない IMEうぜえ
と怒り出すハスミン
356 :
名無し三等兵:2008/11/09(日) 00:12:58 ID:2sJZjVRE
最近都合いい話が多い気がする・・・
>>353 RSBCのアレなら、史実で満州国海上警備隊に譲渡したフネが、桃型駆逐艦二番艦「樫」だったのが元ネタだ。
海威と改名して活躍したが、後に日本に無償貸与の形で戻された。戦塵だと、急速造艦演習でつくった海防艦が相当するかな。
>>356 仮想戦記なんて最初から都合いい話ですが何か?
蓮・・・
そもそも軌道傭兵の一巻の冒頭から都合よすぎる、超悶絶アクロバットを
見せてますね!
月の名前なんかいっぱいあるではないか。
カリストとかガニメデとかw
>356
もう収穫期だからなあ・・・。
>>356 もう作中では戦時下だからな。戦訓集めばかりしてても・・・。
結構、あつめてますけどね。
そうか、戦訓を集めたのは良いものの、本質をついたものか、願望なのか、日本基準で考えた勘違いなのかを
整理なければならない情報の海に溺れていく参謀の話が出るのですね。
365 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 22:56:39 ID:Yua+EL7/
先生12月クリスマスプレゼントで一冊お願いします
一冊でいいんでそれ以外の贅沢は言いませんから
本当〜にお願いします。
この前出たばっかりでそれはどうなんだろうな。
>>366 だが数年前までならクリスマスまでに一冊は固かったのだよ
RSBCマダー?
もうそろそろ船倉の兵士をパナマに下ろしてあげようよ
上下巻の話ならまだ分かるけど、年一つ話に区切りが付けば十分だと思う。
なんか新刊云々言うのってのは、
佐藤スレがつまらなくなっていく過程の悪癖を見ている様で
あんまり好きじゃないんだよな。
気に障ったら済まん。
>>369 だがいずれ東太平洋海戦並の長編がありえるんじゃなかろうか?
「覇者の戦塵1944 死闘 マリアナ殲滅戦」 上 この闘いの結果は下巻でお確かめください
「覇者の戦塵1944 死闘 マリアナ殲滅戦」 中 遅れて申し訳ない。話が広がって3巻とすることとなった。
「覇者の戦塵1944 死闘 マリアナ殲滅戦」 続 遅れて申し訳ない。構成の関係上さらに続くこととなった。
「覇者の戦塵1944 死闘 マリアナ殲滅戦」 4 あの人がでてきて収拾がつかなくなった。
「覇者の戦塵1944 死闘 マリアナ殲滅戦」 新 このミニシリーズ。前のことは忘れていただきたい。
ノビ-みたくマンネリを量産するよりは谷の方が質がいい。
次は来年秋なのかなぁ
>>368 フイタw
そろそろモニターに主砲撃たせてやりたいよね
三州公はいつまで突撃を続ければいいんですかいのう
これこれ、ここは甲州スレですよ
エリコ13歳とかそういうの読んでみたいよ
ロリコンマジキメエ
いや、ショタか。もっといらないw
つまり、ダンテ×ランスが読みたいと、そういうことですね!
最近ペースが遅いのは南方戦線ばかり書いているからだと思うんだが。
やっぱり酷寒の地でガクブルしながらな展開じゃないとだめなのではないか。
>>378 とすると、舞台はまた千島か?あるいはアリューシャンか?
戦塵世界ではダッチハーバー空襲なんてやってるのかな?
ベーリング海の援ソルート遮断のためには充分意味ありそうだな
戦塵世界では1944年とかのソ連はどうなってるのかな?
ジューコフ居なくてバルバロッサ作戦成功で未だドイツ大勝中?
アメリカの戦力が出てくるのが少なめ感じに見えるからそうなのかもしれんと勝手に思ってみる
辻ーんが帰ってこられなくなったあたりで独の戦況がやばげになってる描写がなかったっけ。
>>379 開戦劈頭の空母の喪失があるから実現性は微妙なところだな > ダッチハーバー空襲
史実で主力の一隻となった「龍驤」が早々に沈んでるし。
あるとしたら、「シベリア戦線」の時期に「飛鷹」「隼鷹」を基幹とした機動部隊を使って…かなぁ?
>>384 戦塵版「北壁の死闘」か。読んでみたいw
現地取材に基づいた超緻密な情景描写になりそうだなw
…取材に何年もかけそうだけど…
帰ってこない恐れがあるから止めれw
>>381 すくなくともドイツは41年末は攻勢のまま戦線を維持したのではないか?
そうじゃないと42年春に日本が米に攻撃をしかけるのは理不尽。
>>388 だけど「北太平洋〜」「シベリア〜」などでの戦闘を考えると
少なくともソ連軍はある程度の戦力を極東戦線に貼り付けられる余裕
があると考えても良さそうだが
無論レンドリース目当てで貼り付けなければならないという考え方も
あるけど
史実でインド洋、シンガポールに派遣されるはずだった英海軍部隊が
地中海で頑張って、バルバロッサ作戦の為の補給物資を北アフリカに
割かざる得ない状況だったり
>>388 そうだな、3国同盟成立してもないのに日本が枢軸側で参戦してるんだから、
少なくとも1942時点ではとんでもなくドイツ有利で継続中だっただろう。
最大でモスクワから黒海まで占領してそこで膠着中とかそんな感じで。
実は3国同盟無かったからイタリアが未参戦で、ドイツがバルカンとアフリカに
余計な戦力を出してなくて優勢とかの可能性もw
激突シベリア戦線上巻の序章には「ドイツとイタリアは、日本の敵でもあるソ連や米英と戦っている」と書いてある。
同じく下巻の 終章 昭和十八年二月 に、
「スターリングラードに突入したドイツ第六軍が、ソ連軍に降伏したのは先月末のこと」
の記述があったよ。
>>391 ドイツに派遣されていた多知川少佐(当時)が帰国の際に便乗したのも、イタリア空軍がクリミア辺りから飛ばした
長距離連絡機だったな。
393 :
名無し三等兵:2008/11/13(木) 20:31:19 ID:AemV1dGB
イギリス対ソ援助あってもシベリア戦線あるから
この世界では共産とナチ共倒れに貢献かな
それじゃ欧州では史実とほぼ変わらないわけなのか。
戦塵も過程はどうあれ同じタイムスケジュールで同じ結果に落ち着く話になるのかな。
援蘇物資のシベリアルートが使えないのに加えて極東に一応戦線持ってるのに
史実とほぼ変わらないタイムスケジュールとすると…
アメリカの戦争資源が大西洋方面により傾斜して配分されてる可能性もあるね
若しくは赤字覚悟で戦争にもっと国費を投入してるか
ノルウェーからの潜水艦・陸上機・水上艦船の妨害を覚悟で
シベリアルートの分までムルマンスク周辺に揚げてるのかねえ
それやったらそれで、今度はどこかで滞留しそうだけど
イランルートはどうなのよ。
>>396 アメリカからの物資をイランまで喜望峰迂回させて運ぶのは北方ルートよりコスト掛るから
イランルートを主に強化してるとしたら、ますます大変な話
ていうか量で言ったら、北方の2ルートよりはるかに少ないし
※米国発レンドリース約1億8000万トンのうちイランルートを使ったのは420万トン
他にほぼ同量の英連邦発のレンドリースがこのルートを使ったらしい
まあぶっちゃけ、「だからできない、やらないだろう」とは到底思えないけど
そのために戦争資源の配分は大西洋側により多くなるだろうね
ヨーロッパ方面の戦況は史実と変わらないが、その分アメリカの負担が重い。
開戦の状況が売られた喧嘩を買ったのではなく、今一つ乗りにくい情況。
で、アメリカの厭戦気分が増している。
なんてのが対日休戦の下書きになってるかな?
売られた喧嘩に関しては初戦の真珠湾とミッドウェイで十分じゃないかね
史実の「だまし打ち」って煽りは使えなくとも、アメから見れば日独伊ともに得体のしれない全体主義国家なんだから、
あんまり関係ないかも
「北太平洋航空戦 上」にも欧州戦線関連の記述がありました。
「さいわい欧州では冬に入ってからドイツ軍の進軍が停滞しています。」(p95.)
ソ連はドイツの冬季攻勢が停滞した隙に、北千島に侵攻したという動きになっています。
「おそらくソ連は不足する戦略物資を、アメリカからの輸入に頼ろうとしてるのではないか。西部ヨーロッパをドイツ軍に
よって封鎖され、内蒙古から西域にいたる中国領内の輸送路も日本の圧力によって途切れようとしている。今のソ連に
とって海外からの輸送路は、北極海と北太平洋の二つしかないのだ。」(p97.)
イランルートが機能してるなら、北太平洋航空戦が発生しないということですね。すくなくとも41年末ころには、大局に
影響するような大規模輸送は実施できる見通しも立っていないのが戦塵世界での状況なのでしょう。
ここで記述されている北極海ルートというのは、なにを指すのでしょうね。大西洋側から北極海側に至るルートのこと
でしょうか。それとも夏季に米東海岸からカナダの北部を通ってソ連に至るルートでしょうか。
>>400 地図ではなく地球儀を見ながら考えると興味深いよ、「北極海ルート」
凍結した北極海を犬ぞりで踏破するルートだな、甲州的に。
まあ普通はムルマンスクかアルハンゲリスク向けの輸送船団のことでしょうね。
しかし以前の記述はすっかり忘却の彼方だったな。戦果とかは覚えてるが読み直さないとダメだな。
昔はこの結果で史実と乖離して行くのだな、とか思いながら読んでいたが世界情勢はあまり
変化してないのが多少意外ではある。
自軍側以外の情報がシャットアウトないつもの語り口に逆らわず、他方面の状況は日本には
知る由もない。と思っておくのが正しいのかもしれんがw
普通北極海ルートというと、北大西洋の暖流沿いにムルマンスクに至るルートしかないけどな
<そうじゃないとソ連の砕氷船の誘導がないと1万トン級の船は通れない
まーた砕氷戦艦樺太ですか。
ダイアモンド付き剣付き柏葉騎士十字章を上げないと…
>>404 なんのために陸軍が「マルゆ」を建造したと思っておる
いっそ潜輸改〜10万トン潜水空母を!ハスミンと愉快な仲間が世界一周だ!
いやいや、潜輸改を縦に繋げて坑道戦をだな
多分殆どの奴がすでに知ってると思う
>>409 ただ、そこの記述の評価って困るなぁ
インド洋での通商破壊次第じゃ重要度が下がるとも読み取れるし、
言い換えたら北アフリカ戦線に投入していた船舶が中東経由ロシア行きにシフトできるようになるまで動いていなかったと読むのは勘ぐりすぎかな?
>>411 というより、本当はムルマンスクに向かわせたかったけどPQ17とかの惨状見てペルシャ湾にシフトせざるを得なかったのでは。
Uボート怖い、ティルピッツ怖い、コンドルも怖い。
本当は使いたくなかったルートだと思う。
戦塵世界の話だけども、極東ルートが完全に途絶してるとは思えんのだけど。
北満洲でチキチキやってるとすれば、じかに戦線近くに運べるルートだし、なんつっても近いし。
しかしだ、史実どおりの規模のレンドリースが行われているかと言うのも疑問なわけだが
シベリア戦線の下巻の最終章あたりで日ソの停戦によりソ連軍とシベリアに展開
した米陸軍航空隊ならびに潜水艦隊とがゴタゴタを起こしたという記述があった
ことを考えるとね
意外とソ連が日米の仲介にしゃしゃり出てきたりして・・・
414 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 07:40:13 ID:VtGkOJ3B
北満州への物資流入を阻止するためにオホーツク戦やシベリヤ戦をやっているわけだし、
オホーツク航路経由のルートが途絶しているのは間違いないでしょう。
日本としては北満州への援助ルート遮断が目的だけど、結果的に欧州への援助ルートも
当然止まる。
シベリヤ戦線の巻末以後、あの地域で大幅な事情変更があったという記述も無い訳で。
黒崎二飛曹のシュツルモビクがエンプラを攻撃した件は米ソ間で解決したのかな
まだ、しこりが残ってそうだが
現状の世界状況は不明確でかまわんけど、1942か43くらいまでの年表程度は
背景の説明として欲しいところだな。
417 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 16:04:56 ID:atxKWN8D
陸への艦砲射撃って金剛榛名のマネしたってきいたけど
東太平洋海戦でアメリカが先にしようとしてたよ
アメには戦艦を陸地へって発想あったのかな
>>417 地上支援は真似とか思い付きじゃなく普通にやるもんなんじゃないだろうか。
相手が重砲付の永久要塞化してたりするならともかく。
小栗上野介の対官軍砲撃の発想が幕末日本にあったくらいだし、列強もそれくらい考えているでしょう。
ガリポリじゃ散々だったけどね。
ていうか艦砲射撃って帆船時代からやってるだろ。
元々海の上に進出できる砲台として使われてるしな。
ところで、翔竜より更に(誘導方式が)とんでもない代物を
史実の米軍は1944年に実戦投入してる件。
翔竜を見た米軍がインターステートTDR-1をロケット推進にしてきたら
妨害電波以外では防ぎようがないな……。
>>421 素直(といってよいかは判らんが)に、ミッドウェイでやられたように電探&
逆探誘導で母機潰しにかかるんじゃないかな
射点につかせない防空システムなら現状でもなんとか、、、
潜水艦発射方式のSSMマダー?
川又さんが既にラバ空で書いてるけど…
>>423 浮上して翔竜を水偵のカタパルトから発進させればいいと思うが、
今の射程距離では自殺以外の何者でもないだろうな。
艦載タイプなら射程二万bになるはず
でも泊地攻撃ぐらいにしか使えないよな…
あっパナマがあるジャマイカ!
そうかな、発射高度0+初速も低いで7kmよりもっと減りそうだが。
魚雷サイズを超えて新規に開発するとしても、少なくとも視界外(最低40km程度?)から
撃てないと潜水艦から使うのは無理だろうがそうなると照準せずに打ち放しできるような
ものでないといけないわけで難易度高すぎでは。
そこで逆探誘導による電波警戒機潰しバージョンの登場ですよ
>>426 今の翔竜はあくまで暫定型で、より大型のが進められてるって話じゃなかったか?
だから翼の展開とか面倒あるけどオマエラがやれ! 改良は次の本命に活かす、って話で納得させたんだと
重くなるだろうけど、艦艇なら搭載余裕だろ>2万メートル型
429 :
名無し三等兵:2008/11/16(日) 18:08:16 ID:QjuMdRVI
潜水艦から撃つならドイツにいる某参謀閣下にV1 の技術を
送って貰えれば・・・600キロの弾頭を持った其れなりの射程の
物が出来るはずと思うが・・・
そうか、ここで南山で蓄えた折りたたみ翼の油圧展開システムが!
V1に乗って某参謀殿が帰還するフラグですね
そうだ、今なら返送料金も付けるから!
乗ったまま日本を通過してパールハーバーまで行っちゃえ
貴重な水冷式電脳をただ捨てるのはもったいない
437 :
名無し三等兵:2008/11/18(火) 00:02:41 ID:e0/lTUaN
秋津中佐の代わりにシベリアに眠りそう
小早川中佐どの、愛しておりました
?
最初あのホモマンガ読んだときは大爆笑したわw
これにまで手を出してるのか腐女子は!?
>442
>谷)尾翼のマークは葬式饅頭〜
……丸大兵器の有効性とは関係なしに、日本軍が勝ってしまうのかな。かなかな。
もう冬なのにひぐらしが鳴いてる………
谷先生、ネパールから帰ったらでいいですから
来年の夏ごろに出せるように書いてください (−人−)オネガイ…
ガチャピンに負けてられんと先生がアップを始めたようです
ここ数冊の流れは、マリアナ沖海戦のための仕込みだったということ?
こんだけ基礎工事をしておいたから、大崩壊はないよってことなのか・・・
焼け石にみみずですね!
大鳳は出てくるんだろうか?
>>449 名前は「大鳳」でも史実とは別物になりそうだが。
そもそもB計画の時点で大幅な改変があったわけだから、「翔鶴」「瑞鶴」も史実通りの設計とは違ってるんじゃないかな?
大鳳(のタンクからガソリンは漏れ)出てくるんだろうか?
敵味方の損害や、戦略、現在の状況の不明やぼかしはいいんだよ
主力艦艇だけでいいから詳細なデータ、巻末に書いて欲しい・・・
じつは翔鶴が空を飛んでたり大和と名のついた軽巡がいたりして
密封構造の空母は燃料のガスが溜まったらやべぇ、という戦訓が得られているからね。
逆に、戦塵世界では得られているべきだが未だ言及されていない、現実世界での
重要な戦訓というのは何があるだろうか。
455 :
名無し三等兵:2008/11/19(水) 00:01:42 ID:e0/lTUaN
朝鮮やベトナム戦を肩代わりさせられたりして
ナム戦の前線指揮官には作家になり損ねた福田定一の姿が...
>450
加賀赤城からして開戦時の姿は歴史と違ってただろう。
葬式饅頭の人はやっぱ天山に機種改変してるんだろうか?
ちょっと早めに流星だとそれだけで無茶が妄想されるがw
光洋丸そのまま使い続けてりゃ南山で仮想戦記らしい戦いやってたんだろうがねw
でもマリアナじゃぁ、ハスミンチートどれだけやっても新艦戦でなきゃどうしようもねえぞ。
なんか、海戦そっちのけでサイパン島争奪戦やってるなんかイヤンでしかしそれはそれで燃える展開が想像されて仕方ないのだがw
いきなり空母戦力大打撃喰らって避退とか・・・ありえすぎる・・・w
島嶼戦なら、戦闘機は紫電+雷電でもいい、のか・・・?
459 :
458:2008/11/19(水) 10:20:11 ID:???
失礼。
誤爆した。
翔鶴は、格納庫開放型って記述あったでしょ?
第四艦隊事件の影響か…
改装軽空母とかどうなってんだろうね?
光陽丸はそのまんま春日丸(大鷹)型っぽい感じだったけど
飛鷹・隼鷹なんかは低速軽装甲の開放型空母なんだろうか?
わからんものは、論じられませんわ!
>>463 光陽丸はタンカーベースじゃないのかね
浅間丸や新田丸クラスは隼鷹型の様に準正規空母として使う気満々だったから海兵隊に回してくれるとは思いにくい
それに隼鷹型で優先するとしたら、低速や軽防御よりも飛行甲板長さと機体誘導システム(通信系)じゃないかな?
んで、平甲板型よりも上空の視界を確保できて、アンテナなんかを強化するために島型艦橋&一体化煙突になるとw
<史実よりも艦橋は大型化するか、舷側部分で肥大化すると思うけど
語尾にwつける糞がノビースレから出張のようです
>>466 (~・ω・`)
処でノビースレって何処?
つかノビーてナニ?
___
/rニー 、` ー、
/´/'´ _,. l,.....ヽ ヽ
r''ヘ_ _ ,.r' l lヽ .i
,r '´l _. リ ! / l.〉 l,r
l 、i(._` `ー-‐'ヽ./ l`
,r::'::::l !ヽ_`ヽ_,..、 '⌒r_'
r‐ 、 _ i:::::;::;_;l-'´` ‐ ̄._ l _,、_'ノ- i、._
l `-、..-i' ´ ヽ_,.ゞ- 、 r ' ´ ̄ /:::::::::`ヽ
! ,..rー、 ヽ. ヽ ./ _,...-::'´:::::::::::::_;/
ヽ、 / ,ヽ. i. ヽ -r:::::'::::´:::::::::::;::::-‐::':´::::::)
`‐/ 、__ ./ヽ,入_,ノ l ,r'´ ` ー ::::_::::::::::::::_;:::- ' ´
_,/ /. ヽ_ _,.. -ヘ-'  ̄
r' ´ ヽ  ̄
ヽ、 _ノ
` ―― ''´
471 :
465:2008/11/20(木) 21:18:28 ID:???
>466
あいにくと横山信義には食傷気味なので違う人と思われ <草は生やす癖はあるけどね
横山信義って八八艦隊だけでやめてればいい作家だったと思うのになあ
八八リメイクすればいいんだよ
え? 天城級の量産で打ち止めになる?
望むところだ
でも予算の関係で建造ペースが落ちて、少しずつ改正を加えていったら、
戦隊毎に型が違ってしまいました(汗
すれ違いだし谷先生の話題しろや。
光鷹丸と隼鷹の話にもどす?
>>473 甲州によるリメイクだよな。
全5巻のうち計画から竣工までで4巻と半分使って、残りで戦闘か。
>>477 第2巻が量産用ドックの改修の話で、第3巻が砲身、砲塔輸送専用船の話ですね
戦闘は終章や転章で2〜3行語られるだけじゃない?
センセの事だから北陸地方から12隻分の名前を探すのだろう
八番艦は「らーめん」だな
野菜たっぷり
名前決まってなかったのは、六隻だけでしょ。
スレ違いだが、ガンガ級主力戦闘艦の5番、6番艦の名前はどうなんだろう。
ガンガ (Nameship)
インダス
アマゾン
ナイル
(不明)
(不明)
ザイール(7th)
長江 (8th)
北陸の川の名前だったりするんだろうか?無理か。
メコン、イラワジ、ザンベジ、アムール、ボルガとかその辺り?
神通、手取ぐらいしか出てこないな <北陸
ミシシッピ&チグリスorユーフラテスじゃね?
>483
判っている範囲では
・インド亜大陸:2
・アフリカ大陸:2
・南アメリカ :1
・アジア :1
だから
残り2つはヨーロッパと北米から1つずつと考えるとドニエプルとミシシッピかな?
北陸の川といったら黒部に九頭竜川、庄川に姫川、大河ではないけどどれも暴れ川だ。
>ドニエプルとミシシッピ
その辺は、あまり甲州的な地域じゃない感じ。
ドン と ワーウィック ではどうだろうか?
「此は川ではない滝だ」の常願寺川をお忘れなく
>>472 そう云う絶対値な評論するのはどうかね。
横山氏くらいなら好みの問題じゃないか?
逆に甲州さんをつまらないと思う人間だっているさ。
地味すぎる!(w)…とか云う理由じゃなくね。
とりあえずノビーは封印しようや、変な流れにしかなりそうに無い
やっと翔竜雷撃隊が手元に届いた
最前線は補給が遅れがちだ(ノ∀`)
他の部隊より次巻との間隔が縮まったと考えれば得したのか?w
前向きの姿勢が大事さっ
>>494 その後おまえは補給途絶の憂き目に会うので実は間隔は広がったのだよ!
……潜航輸送艇とか戦塵じゃ必要なさそうだよね……
補給が破綻してない日本軍ってなんかおかしい
南海支隊なんか途絶していなかった?
>>497 秋津少佐が調べてさっさと撤退させなきゃ、っていってたやつだっけ?
秋津少佐が調査に入る前にすでに撤退の方針は決まってたみたいだし、
死ぬまで補給途絶のまま前線に貼り付けて、けっきょく戦線そのものの崩壊
ってコースになってないから、だいぶマシじゃないかな、と思ってた
だいぶマシなのはそうなんだが、、、やっぱり苦しいよなぁ <餓死
だが、次に投入されたアンダマンで持てるだけの食糧を持とうとして動きが鈍るなんて書けるのはやっぱセンセだな
前線で小早川さんとかが苦労する話も悪くないけど
内地で深町さんとかが新装備品の開発に四苦八苦する話が好きだ
ぜひ次巻も誰かが開発に苦労してほしいぞっと
次はマリアナの要塞化のための土木作業の話が延々と続くんだよね?
粟津製作所がらみの伏線が回収されるので、土建機械がどれほど発達して
信頼性を確保して、あとマリアナまで搬入するためのインフラ整備が
どれだけ充実したか、期待してます。
>>501 いつの間にか、軍需関連の技術官僚に出世している桑原。
理解し難いと思いつつもその指揮下で実務に奔走する南部技師。
>>500 作者はいつも次巻の「開発」に苦労してるようなんだが・・・
ガトー級出てきたし、連合軍がばら撒いた機雷による被害に対応するため
田沢大尉による掃海行脚と掃海具開発のお話始まらないかな。
>>501,502
いやいや、軍需を満たすために自社製品と技術を同業他社への移植&生産委託を強いられる南部さんの涙の物語だろ
お国のためとは言いながら、特許料は封印し、設計図もノウハウもオープン化
はては生産ラインの修正のために応援出向を求められる中核メーカーの悲哀
506 :
名無し三等兵:2008/11/24(月) 20:31:10 ID:jZyEgKAy
>>499 ホントそうだね
蓮見大佐って日蓮宗かな サラトガ廃艦にした天山に乗りそう
507 :
名無し三等兵:2008/11/25(火) 18:53:02 ID:AAb9fbLg
それよりも新刊早く出して欲しいよな
>499
案外と実体験だったりして…
「ある山に登ったとき、途中で食料が尽きて悲惨な目にあった。
次の登山のときは食料を持ちすぎて登るのがきつかった」
とか。
>>508 明日でベースキャンプに付くZE!
と食糧大奮発したけど、天候悪化で(ry
510 :
名無し三等兵:2008/11/27(木) 20:51:33 ID:1LVCNWA/
お年玉で一月に出ますように。
戦塵マリアナ海戦とビルマ作戦
どっちが先になるんだろ?
>>510 1月には谷先生はまだ帰国すらしてないよ
先生は今頃ネパールの山登りまくりなのかね
ガチャピンか、マジでガチャピンに対抗しているのか
>>514 海兵隊設立前後の事情を語って頂きたいなぁ…
予算の確保やら制度・組織・人事の整備やら人材の取り込みやら資材の調達やら…
語ってくれるのも良いが、何年後になるかなあ・・・
マジで谷センセ存命中に書かれるのかね?
「日本沈没」のように他の作家によって「覇者の戦塵 -第二部- 」が描かれるって可能性は?
>>518 原作者、編集者、そして何よりも読者の眼鏡に叶う執筆者がいるかどうかだな。
手軽な所で冬の北アルプス縦走だろうな
522 :
名無し三等兵:2008/11/29(土) 18:37:23 ID:KwlPugUv
>>515 日本を滅ぼした、ガチャピン級の生物兵器はもういらない
このスレに幸せを運ぶ鳥が一定数現れないと新刊でないとか無いよな?
,;‐-、
∈ ・ )
(\ | i /)
(\\ | i / ))
((\ ( ソ、 ///)
(ヾ(,∩,.,.,.,.,., ∩  ̄) )
((ヽ(゚Д゚,,))ノ\) 呼びますたか?
(ヾヽ 〈 \)
0、 ヽ
` J
噴進砲分隊、前へー
丸大兵器開発三部作を読んで、仮想戦記を読みまくってた訳がわかった
日本が勝つ物語だから読んでいたと思ってたけど違った
烈風や震電、30ノット以上で突っ走る10万d戦艦にアングルドデッキを備えた大型空母などなどの兵器が生み出されていく話が好きだったんだ
今はもう戦陣シリーズしか読んでないのは開発話が豊富に描写されているからだろう
自分は組織が改革されていく過程が好きだ
人的被害を最小に抑えようとがんばる将官が出てくるだけで嬉しい
伯父も浮かばれる
でも将官以上はあんまりでないんだよな
飯屋のばあさんがヒロインベスト3に入る女っ気の無さに比べれば、将軍が出ないことなど無問題
>>530 後の2名は誰と誰だ? > ヒロインベスト3
>>531 KY深町タンの上司の奥さんが思い浮かんだ
たぶんそのうちぶん殴られると思うんだ、深町タン
なんだ、深町勝ち組かよ
535 :
名無し三等兵:2008/11/30(日) 15:30:50 ID:GZVOQaI1
にょうぼとか現地妻とかいろいろ囲ってるけど、そんな色気のある話は
谷甲州ワールドからデフォルトで除外されています。えぇ、満州国の(ry
支那人女学生は?
品人の女子に対する教育は進んでやていたのか?
雷電マダー?
各務大佐に処刑されそうになって逃がしてもらった中国人夫婦がいたじゃん
作中には無いが、すでにみんなの脳内ではいることになってる
ハスミンの奥さん(最強)とハスミンの現地妻(フィリピン人限定)
既出かもしれませんが疑問カキコ
太平洋戦争(大東亜戦争)は史実より遅れて(4ヵ月くらい?)開戦した訳
ですが、欧州戦線にはどの程度影響したのでしょうか?
例えばインド洋での海戦や通商破壊はずい分小規模だったようですが、その
結果アフリカ戦線でのドイツ・イギリス両軍の戦闘の結果(ドイツが勝つとは思えませんが)?
アメリカの参戦が遅れた事に起因する、大西洋での対Uボート戦。
護衛空母等の艦艇は、対日戦以前から建造されていたのでしょうか?
(昭和18年3月頃には、Uボートにとって脅威となっているようですが)
イギリスはマダガスカル島を占領したのか?
(日本軍の脅威が史実程ではないから実行されなかった?)
史実には無かったシベリアでの戦闘がレンドリースに与えた影響。
(ソ連が自国に駐留していたアメリカ軍を武装解除したような記述があったような?)
つまらない疑問ばかりですいません。
神の視点の描写がないから戦塵世界の世界情勢がどうなっているかは
まさしく神(谷先生)のみぞ知る
一瞬、新谷(かおる)先生と読んでしまった。
新谷絵の戦塵を想像してしまったわい
いつ終わるのかだけでも未来からのSG情報がほしいのう…
ところでSGって何の略?
S…相当
G…がっくりする
547 :
名無し三等兵:2008/12/02(火) 21:35:53 ID:Jq+t2P9h
俺は、ベトナム戦争見たいにアメリカの国内事情の影響で
休戦になり物語が終ると考える・・・いや妄想してます。
射手座のSagittariusに重力波源gravitational waveの頭文字をくっつけてSG、
じゃなかったっけ?
詐欺だよ情報 の略かと思ってたの
シベリア戦線を読み直してるんだが、
カムチャッカ上陸戦〜航空消耗戦というのが
あったんだな。忘れてたよ。
描かれてない戦いって多いんだな。
>>550 カムチャ「ツ」カ な
ヲマイさんの書き方の方がエンプラの炎上がよりリアルになっていいけどさ
カムチャッカは1944年現在どうなってるんだろ。
激闘シベリアでソビエト相手の戦闘やってるから
そのときにあっちのほうでも動いてそうだ。
COME着火
ワロタww
どちらの陣営も補給線を通しにくそうな所だな。
海軍力で帝国有利か?
中公に移籍した初期の頃だと、「苦闘 カムチャツカ補給戦」といったタイトルになるんだな。
むかしはカムチャッカっていってたし細かい事に拘る奴ってヤーネ
だいたい、Камчаткаはカタカナで無理やり近似値だせばカムチャトカだろ
「苦悩 カニ缶生産戦」ってのも捨てがたい <カムチャツカ
>>557 占守型海防艦乗組員の視点で、戦時下の北洋漁業保護が語られるのか。
是非読みたい。甲州節が楽しみだw
やっぱ暑いところより寒いところの方が得意だよなw
ヲマイラこの時季になると北の話題が好きだなww
千島に配属なんて絶対お断り
寒いなんてもんじゃないだろアソコは
まして昭和十年代の建築技術と暖房装置じゃ…
エンタープライズ燃やしたくらいじゃまるで暖が取れないぞ
>>557 中千島あたりに水揚げ場&漁港と缶詰工場と宿舎を夏の間に一気に建設して、、、
裏を2000mほど整地すれば航空隊が展開できるなと吠えるハスミン
>>560 千島のほうがカムチャッカよりも寒い場合があるらしいがな
>>543-544 ほとんど(というか全く)女が出てこないこのシリーズをあの先生が描きたがるとは思えんw
>>563 戦場ロマンシリーズ(w)の女性キャラ登場頻度ってどんなもん?
すれ違いな話題は他所でやれ
566 :
名無し三等兵:2008/12/04(木) 00:36:23 ID:WFh6XRlX
戦塵世界を描くならやはりはるき悦巳だろうな
>>566 だめだ、下駄とげんこつと丈夫な歯で米軍の攻勢をしのいでしまう…
一瞬の早業で米兵の片方のタマを捻ってしまう恐るべき日本兵...
>>552 シベリア戦線後に休戦交渉して一応の終結をみた・・・わけだから
協定に則って、円満に撤退したんだと思う。
その部隊の一部がミッドウェイに進出してたのかな?
なにも触れられてなかったように思うけど。
570 :
名無し三等兵:2008/12/04(木) 06:36:21 ID:maYqhTsd
監視部隊の駐留くらいは停戦条件に入っていても不思議ではないけどね
派遣部隊の兵営が熊に襲われたりするのかな
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | クマ──!!
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
>>570 しーっ!
先生がここを見てたらどうするんだ
北千島陸戦隊が羆と戦う話で上下巻書いてしまうかもしれんではないか
伝説の人食いクマ「垢冑」を倒すために調教される
軍用犬とその調教師のハートフルストーリーですね、分かります
>561
それどんな蟹工船?w
なんか変なのが昨日からスレに湧いてるな
>>576 大学生は12月になったら実質的に冬休みなんだよ
今の大学は授業回数確保のために年末ギリギリまで授業をしますが何か?
熊といえば、北方漁場警備にいってた駆逐艦が、夜中にゴソゴソしているヤツがいると思って当直士官が艦尾に見回りにいったら、流氷の上に取り残されていたクマが必死にはいかがろうとしていたって話があったらしいね
>>579 20へ〜
流石に乗せる訳にはいかんのだろうし、其の後の事は聞かない方が悲しくならないで済みそう…w
>>576 どの辺の事を言ってるのかね?
我が、辺境の部隊に届いた連絡書を読んでいたら、
来年は物資が3回届くらしいぞ。
「心づもりというか予定だけなら」とか「かなり本気なので」とか
微妙だけどなw
カシオのプロオレックを入手したもんで、
「こうなったら次は、ヒマラヤにハマるしかないないな」
なんて言ってるし。
さあ、書店に「このミステリーがすごい! 2009年版」を見に行け!
偽電じゃないか?
ラバウルで動きを読まれた敵がそろそろ対応策を講じてくる頃だ。
>>581 >カシオのプロオレックを入手したもんで、
カツオ(鰹)のブロックと誤読して、センセもたまには現場に贅沢させるんだなと思ったオレに何か頼む。。。
584 :
581:2008/12/06(土) 21:10:47 ID:???
>>583 す、すまん。まったく気が付かんかった。
我が部隊では、今年の補給物資をあっという間に使い果たし、
早くも目はかすみ、手も震える状態になってしまっているので、
満足にキーボードが打てなくなってしまったようだ。
許してくれ。
兵の装備ってなんか改変されてたっけ?
中隊用の軽便無線機の故障率が下がったとか、その辺じゃないか?
兵士にとって一番肝心な改変忘れるな。シベリア戦線で対戦車携帯噴進砲が出来ておろうが、たわけ。
出現時期を考えると、ロタ砲の登場だけでも実は凄まじい改変なんだよなー。
新兵器と言われたのに、ブリキの煙突渡されたと
思ったって・・・現場の兵士って案外そんなものかもな。
あれ一射分の砲と弾体セットでいくらぐらいするんだろうな。
さすがに九七式自動砲クラスにはならんだろうけど。
ロケット弾って火砲より大幅に安価なのが普通じゃない?
さらに進化して誘導装置が付きました!なら話は違うが。
火薬量が半端ないから砲弾が高いらしい
ドイツの無反動砲開発計画が途中放棄されたのもそれが理由だそうな
大量消費が前提だと砲弾の値段もネックよね
>>592 それを言うなら日本軍の迫撃砲だって同じだよ
砲身は安いけど、投入弾数が倍欲しいから弾の供給が間に合わない、生産も足りなきゃ輸送も足りないのであまり好まれなかった
<その分擲弾筒に一発必中を求めるんだけれども
ま、日本の場合は値段じゃなくて火薬の生産量の方がネックだとは思うけどね
日本の迫撃砲は、ストークス式をなんで早期に選択しなかったんだろう
精度が落ちるのがいやなのと、擲弾筒があるから近接歩兵支援兵器の必要性切迫してなかったんだろう。
運用はより手間で人員も要るが、山砲で迫撃砲の代替は出来るし、むしろ効率はいいからな。
今テレビの報道番組で、「真珠湾で大金星あげた特殊潜航艇」の酒巻少尉のことやってた…
史実のヒトだったんだな酒巻さんって
今年も12/8がやってくる
そういや雷撃成功してたことが
最近分かったんだよな。
これが戦時中にわかってたら・・・
むしろ変な方向にいきそうだな。
当時の最先端技術な成形炸薬弾だし、一発あたりの値段はわりと高い気がするんだよな。
敵戦車と引き替えにできるから許容されてるんだろうけど。
迫撃砲同様にイニシャルコストは(費用対効果から見て)安く思えるけど
ランニングコストがゲロ高くて運用してるうちに悲鳴上げる、的な兵器っぽい。
射手が死傷する割合も馬鹿にならないだろうし。
まあ相手がんなの持ってること分かったら、戦車だって随伴歩兵無しに前には出てこないからな。
山砲代わりにトーチカ攻撃とか最適っぽいが、それやったら怒られそうではあるよなw
対戦車ロケット砲なんて、刺突爆雷とか布団爆弾よりはまし、って兵器だよな
海兵隊用の誘導装置つきの対戦車用翔竜開発話、なんてのはどう考えてもなさそうだしw
>>598 そうかな、ロタ砲ってのは安売りの電気製品みたいなもんでさ、消耗品だと思っていた砲弾が見た目に割高だから忌避されているだけなんだよなね
トーチカ潰しっつーか、機銃座潰しに使える軽迫モドキと理解できれば、九二式歩兵砲なんかよりも使い勝手がいいと判断するかもしれないよ
擲弾筒だって連射したら弾の補給が追い付かないんだから、運用上の問題は個人装備のほかにロタ砲弾を追加で担がされる歩兵の苦しみぐらいのもんだろ(を
>>599 トーチカ潰しなんかに使うための九七式自動砲とか十一式平射砲がどのくらいで愛想つかされるかだろうね
対戦車戦闘だったら、歩兵連隊に増強配備される速射砲中隊とのバーター(速射2個中隊よりも、速射1個中隊+ロタ12個分隊分の方が安いとか)あたりの話になるんじゃないかな
まぁ、我が軍最強のセールストーク「歩兵が担いでいけます」の時点でそれなりに有利だとは思うがw
>>596 それよりも、12/24がやってくる件について、、、
ロケット弾高いからって、破甲地雷渡されて刺し違えてこいって
言われる兵隊さんは堪らんわな
>>601 で、その破甲爆雷も威力増大するため成形炸薬にされていてだな(ry
>>600 寒々しいイブを如何に乗り切るか、これで二冊は書けるんじゃないか?w
シベリア戦線やオホーツク海戦読みながら過ごせばあまり気にならないはずだw
(T_T)
604 :
名無し三等兵:2008/12/08(月) 07:43:33 ID:5KeExh2I
>>598 そもそもの疑問だが、成形炸薬弾は高いのか?
通常の憤進弾に比べてコストが上昇する要因というのは見あたらないんだが。
成形炸薬弾が高いわけじゃなくて、墳進弾のネックは推進剤と
されてたはず。
実際のところ固形燃料って通常弾の薬莢につまってる装薬と
ほとんど変わらない訳で、それが通常の火砲と比較して 1 発
あたりン倍も使うのでウンヌンという話になってた。
しかも命中精度が悪いから弾薬を潤沢に用意しておく必要がある。
迫撃砲ですらひいひい言ってた陸軍でよく採用されたと思うよ。
秋津中佐が試作ラインから強奪同様に実戦配備
上手い具合に成果
戦車を一撃必殺な新兵器ってことで制式化
実に横紙破りな流れで採用されてるからなあw
>>604 通常の砲弾とくらべて炸薬や装薬(ま、火薬類な)の消耗量がバカにならないって話と、
成形のコストの問題だろ
>>607 ただ、普通の歩兵で扱えるからな
速射砲中隊の整備と教育を考えたら、トータルコストは安くなると思うよ
ロケット弾はコスト高論者が多いですな
九龍がお好きですなあw
コスト高っていうか、絶望的に火薬の生産規模が貧弱な史実日本で
敬遠された経緯を話してるだけだと思う。
戦塵日本がハーバー・ボッシュ法の導入に成功でもしてれば話は別だけど。
>>611 ハーバー・ボッシュって導入していない状態で近代戦なんて戦えませんがな…
それとも、チリから硝石購入して火薬作ってんのか?
戦塵だと永田―石原ラインで導入してるんじゃないのか実際?
火薬でなくても、地元を搾取せずに満洲移民が食える様になるには化学肥料が必須だろう。
リン鉱石ゲットするためにクリスマスの虐殺
朝鮮にチッソがでかい硫安工場持ってたし
平時としてはそれなりの供給力はあったんでないの?
(戦時生産力まではわからんがチッソも終戦まで事業拡大は続けている)
>>615 努力して生産量を増大させるのと、需要を満たすのとは話が別だからね
火薬ばっかり目が行くけれども、原料に向いている石炭はエネルギー源として不足気味だし、化学工業は火薬と同時に肥料の生産もしなくちゃならん
ついでにいえば、樹脂や人絹、ビニールなんかの生産を削ったら弱電関連が死ぬ罠
>>614 で、農林省の懇願によってナウル島攻略作戦が、、、
>>611,612
ハーバー法ったって、その前の窒素が、、、
仮に窒素プラント一つができても今度は電力がなぁ、、、
戦時中に陸軍も海軍も手持ちの資材を割愛して水力発電ダムの建築に手を出しているくらいだからね、、、
沖大東島で採掘の効率化を図って経営陣とも戦う技術者の話で(ry
1934年の新聞記事にこんなのがあった。
ttp://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/ContentViewServlet?METAID=00497196&TYPE=HTML_FILE&POS=1&LANG=JA >(一)ハーバー法=最初工業化に成功したもので、水素三、窒素一の混合瓦斯を二百気圧に圧縮し、触媒を通してアンモニアを含有する瓦斯となし、これを吸収塔に送って塔上より加圧水を注下してアンモニア水を造る
>(二)クロード法=窒素と水素の混合瓦斯を触媒の存在で摂氏五百度から七百度において一千気圧見当の高圧下で合成する
>(三)カザレー法=摂氏五百度ないし六百度において八百気圧前後にて圧縮し、内外二重管よりなる触媒室を通す
>(四)フアウザー法=摂氏五百度ないし五百五十度において二百ないし三百気圧下に圧縮し、四五パーセントの促進剤を添加せる酸化鉄の触媒を通して合成す
>(五)モンスニー法=ウーデ法をもいい、低温低圧にし合成を行うのが特徴で、摂氏四百度、八十ないし九十気圧において合成する
日窒が採用したのはカザレー法。つーかイタリア好きね戦前日本。
窒素固定ならやっぱ南京豆の栽培だよ
>>616 普通に考えたらいろんな予算&マンパワーに分散されてしまってほとんど考察の意味なしでは?
計画はあったがそのまんま立ち消え、振り向け先検討とかの話になれば
朝鮮半島or国内の日窒のプラント拡充に充てるんじゃないかな
>>616 それより、鉱山の採掘量を増やすため社内札(鉱山の売店で使える私製の紙幣みたいなもの)と補給物資の
コントロールだとか、供給調整に苦労する元関東軍主計とかその辺で、、、
>>620 わが国には田植え前の水田に菖蒲を植える伝統があってだな
松根油を生産する秘話だけは、戦塵世界では縁がないんだよなあ
近場で石油が取れるから。
船舶が全滅すればありえない話ではないぞ>松根油
日本海に入ってた米潜は落とされた爆撃機の乗員救出目的だったようだが、
独航船が砲撃されたり、定期航路にちょっかい出されたりしてたみたいだし。
他の場所での日本商船VS連合国の潜水艦はどんな具合か知りたいな。
海上護衛総司令部の年次報告みたいな形で、まとめて出てこないだろうか…
>>626 甲州的には関釜連絡船の関係で鉄道省のダイヤ編成会議で出てくるんだろ
年次報告みたいなズバリの数字はでてこないだろ。
読者どころか、登場人物に対してもほとんどの数値は秘匿されているのだから。
数量をあらわす場合、「かなりの」「おおくの」「多数の」という表現がほとんどで、
詳しい数値といっても、「十前後の」「十を越える」といった程度だものな。
「一、二、三 ・・・ いっぱい!」
>623,>630
ヨーロッパでも休耕地にクローバー植えるのと同じだったか?
支那事変じゃなく対ソ戦の方向に行った戦塵世界では弾薬の需給状況がそもそも異なるのではないか。
どちらかというと史実よりは余裕がありそうだ。
633 :
名無し三等兵:2008/12/10(水) 15:48:56 ID:RDuloy6j
でも徴兵されるときついだろね
>>632 シベリアで鹵獲したであろうT-34やKVとかは使わないのかな。
>>634 ハンカ湖の奴は後方の補給部隊をやられて、弾薬不足の状態で鹵獲されてたな。
日本はドイツみたく、自軍規格外な76.2mm砲弾の製造ラインをわざわざ用意する余裕あるんだろうか。
>>634 新型戦車の開発には影響を及ぼしてるかもしれんなぁ
日中戦争回避してるから、陸軍はまだまだ余裕ありそうだし
>>635-636 鹵獲した数次第だろうけど、ラッチェバムやT-34あたりは米軍相手でも
十分使えるだろうな。
エンジンとか役に立ちそうだけどなぁ。
>>635 史実でもボフォースの88mm高射砲を黙ってコピーしているし、国府軍との戦闘で鹵獲したラインメタルの砲はそのまま編成に加わっているって
ラインメタルの50mmくらいの速射砲は臨時編成扱いの速射砲中隊になってガダルカナルまで行っているぐらいだしね <実践に加わらずに砂に埋めたようだけど
中国大陸で鹵獲した37ミリ砲は確かに送られてますね
鹵獲した兵器は哨戒艇等既に出てるし、今後に期待と言う所でしょうか
生まれ故郷をはるか離れて南方のジャングルに身を潜め
我が物顔に振舞うM4シャーマンどもの分厚い面の皮を
正面から据物斬りに葬り去っていくラチェバム....
あー、駄目だな
こんな派手な展開は戦塵的にありえん...。
「舞妓」はどうなってるんだろうか…
KV1の砲塔だけ対米戦に
>>635 76.2mm 砲って、敵軍から鹵獲した 75mm 砲弾は使えるけど、
76.2mm 砲弾を敵に鹵獲されても使われることがないように
選択したという都市伝説を聞いた記憶が。
それ、ソ連の82mm迫はドイツからかっぱらった81mm迫の砲弾使えるけど
相手は俺達の砲弾鹵獲しても使えないぜヒャッハー、と混ざってないか?
76.2mmはインチでいったら3インチだし、周りを見渡してもそう珍しいもんでもないからなぁ
わざわざそういう理由付けをする必要が薄い
>>644 ドイツが76.2mm砲弾を自国生産した時、76.2mm弾頭に75mm砲用薬莢つけてたけど全然大きさ違ったぞ?
独軍の75mm砲弾の薬莢はそのままじゃ入らないから、鹵獲した砲の薬室を削って大きくしたって話しだし。
24口径の短砲身用砲弾だったら反対に小さすぎて薬室内に固定できない気がする。
帝国陸軍的には、どうやれば分解すればラッチェバムを人力で担いで展開できるか考えると思うんだ。。。
戦塵的にアリなのは、大発に固定装備してPTボートが襲ってきたら前道板を倒して逆撃といった武装大発的使用かな?
>>639 「ボフォースの88mm」って何やねん!
ボフォースのコピーなら、四式七糎半高射砲がそれじゃなかったっけ?
ボフォースとクルップが提携関係にあったのは事実
ただ、ボフォースの鹵獲75mmと
クルップの鹵獲88mmには(おそらく)直接の関係はないとみるのが普通
そしてボフォースは88mmは生産していない。
ボフォースの75mmは有名な88mmFlak18の機構の原設計となったと見られているが
日本が大陸で鹵獲したクルップ製88mm(九九8高)は
それより前の世代のSK/C30ではないか、と見られている。
ボフォース製88mmなんてモノは存在しないのよ、関係はあっても。
本に載ってるからそう信じてるんなら、
鹵獲戦車展示会の表示とかを未だに真に受けてる人が居るかも知れん、ってことか
すごい話だな
「ソ連製」1号戦車とか
「仏国製」アンサルド軽戦車とか
未だに信じてる奴が居たらちょっと、お目にかかりたいw
>>652 そういった古い話の孫引きの本を読んで勘違いしてるって話じゃないの?
>>653 孫引きしてる本があるんか
なんというか、こう……明らかな事実誤認を確認もせずに
世間にぶちまけるって人としてどうなんだろうと思ってしまった
そりゃ読む本によって精度が違うだろ
兵器の解説をテーマにする本なら「正しくはクルップ社製で〜」と解説付くだろうけど、従軍記とかなら「ボフォースより鹵獲した砲をベースに〜」って書いてあるかも知れん
部隊史あたりでも微妙なところがあって、ドイツ製をスウェーデン製と『公式』に言われたのでそのまま書いちゃっているかも知れんしね
>>647 > 前道板を倒して逆撃
海上で前道板を倒したら沈むぞ?
>>656 大発はシアーがけっこう大きいから、全速で走っていなければ波の打ち込みも無いと思うけどな
ま、ソロモンでの武装大発はゆっくり走っている時か待ち伏せみたいな形でPTに反撃しているけどな
<この時は野砲の射界を取るためランプを目一杯倒しているはず
武装大発はいろいろあるからなあ
中にはそういうのもあったのかも
ただ、俺が知ってる武装大発の改造要領で、「道板を倒す」って奴はなかった
よし、ここで大発の現地改造方法に悩む船舶工兵で一冊書いてもらおう。
660 :
名無し三等兵:2008/12/11(木) 22:51:56 ID:UGrN34ve
通商破壊戦対策そろそろ何とかしないと・・・
あとニューギニアの防空網や制海海戦も押し切られない??
とりあえず開戦前に丁型海防艦(だよな?「黒龍江」の急速造艦演習で作った一番簡単な奴)の設計が終わってる訳で。
通商破壊対策は戦前からかなり進んでるんじゃないか?北満洲油田の油でも蒸気タービン艦なら動くだろう。
ところで次はマリアナだそうだけど、
マリアナの前に島をいくつか落とさないと
無理だと思うんだが。
「ラングーン」みたいに「マリアナ〜」と題して
別の戦いが延々と描写されたりしないだろうか。
今んとこなんとかなってるから大丈夫、それよりも空母と航空隊の補充のが先、
ってな感じでそっちに予算や人が回されてないという状況はなかろーか。
横で陸軍とか海兵隊がヤキモキしてるという。
戦塵の海防艦ついでに思い出したネタだが、禄剛の推進機関はターボ・エレクトリックかティーゼル・エレクトリックちゃうかな?
日本海軍がこの手の数が出ない特務艦を作る時はなんらかの実験的要素を盛り込むと思うんだ。河川艦艇の場合、出力調整が自由に出来るんで小回りが効くメリットも大きいし。
せっかくオホーツクネタ描いたんだし、
ディーゼルエレクトリックなりターボエレクトリックなりは、出来れば砕氷艦でやって欲しいなとも思う
というか、急速造艦演習の目的から外れないか、それ?
速く作る技量を磨くはずが、実験的要素を盛り込む、なんてすれば柳井さんが怒ると思う
漁船作ってるような民間の造船所でも
作れるというのがキモだからな。
どんどん作られてるんじゃないだろうか。
>>665 基本設計こそ共通とはいえ、禄剛は急速造艦演習で造る船じゃない。平時の海軍が正規の予算つけて作る哨戒特務艦だ。
ガンルーム分離の余裕までは基本設計的にないだろうが、いつも通りの海軍側要求で、実用性(最優先)を兼ねた実験要素を取り入れるのはありだと思う。
…というか、こっちはアメリカのDEが頭にあったんだが。
ディーゼル・エレクトリックのDEベースで正規河川砲艦@メコンってのを前に思いついて、逆算。LSTまではメコンで使ってるし。
>>666 だな。丁型ならタービンまで漁船造船所で作れそうだ。
>>667 あまりに海防艦が手当てできないものだから、
漁船が片っ端から徴用され、漁村総出の見送りで
大漁旗たなびかせて出港していったはいいが、
米戦闘機に発見、銃撃されて、なぶり殺しにされてほとんど
帰ってこなかった・・・という悲劇は回避してほしいな。
史実じゃヤケを起こしてそれやらかしちまったけど、カロリーベースに占める魚類の割合考えると、そんなに沢山漁船を徴用できない筈だよな本来…
陸軍の川島四郎主計少将はやっぱり卵作れ卵、お茶殻と野草食え実際俺も食ってるって叫んでるだろうけど。
しかし、海防艦量産するとして兵員の教育が間に合うかどうか。
満州国海軍(海上警察隊?)で異民族相手に短期教育の要領をあれこれ模索してはいるだろうとは言えね。
近海の警戒や連絡業務といった後方業務こそが
教育に最適の場だよね。
うまく回るといいんだけどね。
ディーゼルネタで新機軸を狙うのなら、電源の交流化のよる建造費圧縮や燃料予熱装置による出力向上の方が先に来そうだけどな
余熱装置に関しては、低品質油なんかを利用した際の故障率低減を狙ってとかいえば導入の可能性は大な気がするよ
>>669 だから、漁船の徴用を気持ち抑えて、自前で駆潜特務艇の大量生産に移るんだよな
でも、燃料油の配給が不足していたのと、魚網の補充がなくなって結局本の黙阿弥
史実じゃ、シンガポール陥落記念で何が嬉しかったかって、仏印からの外米の配給と、燃料油特配で漁船が動いたので、生魚が魚屋に出回ったって時の首相に手紙が届いたくらいだしな
もしかして、いつもの史実じゃこうなってたから戦塵もこうなる、の人?
四式戦が登場した頃に
「そういや海軍の新艦戦はどうなってるんだろうね」がスレで話題になったときに
「史実で出たんだから戦塵でも強風はぜったい登場する」説で颯爽と現れた子が思い浮かんだ
けど
>>671はそれじゃないと思う
675 :
673:2008/12/12(金) 21:54:53 ID:???
戦塵でも原爆はきつい
機械力で滑走路造成する方向に向かうなら強風はいらんよなあ。
でも二式水戦はある不思議。
強風がゴタ付いてからそのまま流産、とりあえずつなぎの水上戦闘機
作っちゃったから使うか、みたいな感じなんだろうか。
>674
「二式水上戦闘機の存在が明記されているのだから、強風も史実どおり登場する」
てな人もいたな。
二式水戦自体はあれば便利ってことである程度は生産されているんじゃないかな?
機械力が整備されても、南洋の信託委任統治領みたいに造成に制限がある地区なんかだと、飛行場竣工までの繋ぎとしての存在価値は結構高いだろ
あとは、長江流域で大活躍しちゃった陸戦隊の直接支援なんかで、水上機シンパが増えちゃったとかなw
ああ、それ俺だわ。>二式があるなら強風もある筈
昭和十五年の段階で「水上戦闘機」というキワモノに手を出さないなら
零戦をわざわざ水上機に改造するなんて発想にいかない筈だし。
>680
その時も指摘したけど、
米海軍のF4F改造水上戦闘機
英海軍のスピットファイア改造水上戦闘機
の存在を説明してくれ。
米海軍や英海軍が専用設計の水上戦闘機を開発した(ペーパープランでも)事例があるのかい?
二式水戦とかあからさまに開発が楽そうだし、2座水偵の後継としての役割分担で需要
あるからいいんじゃなかろうか。3座水偵だけじゃ空戦全くできないし。
それよりは戦訓から遠距離砲撃の重要性が薄れて零観とか無かったりしそうだ。と想像してみる。
>>682 お前、「インド洋〜〜」みてないだろ…
さっさと本屋で購入してからこのすれに来い
>>677 海軍としては最初から水戦なんか作る気はなかったが、中島が零戦の生産傍らプライヴェートヴェンチャーで試しに一機作っちゃって
(海兵隊向きの戦爆生産の打ち合わせの時、某大佐から何か余計な事を吹き込まれたらしいが、中島社史に記述なし)
試験してみると割と性能がいいから、海軍としてもちょっとなら欲しいかもって話がまとまった、とか。
>677 >684
単純に米英海軍と同じく
「空母を配備できない小規模艦隊にも防空戦闘機を用意できると嬉しい、ダメモトで既存の戦闘機を改造してみよう」
で良いのでは。
>>683 あ、出てたっけ。スマン忘れてるわ。読み直さねば・・
687 :
名無し三等兵:2008/12/12(金) 22:56:36 ID:0l/toDgS
ソードフィッシュに撃ち殺されかけたのもインド洋だったっけ?
無抵抗の人間を甚振るのはイギリス人らしくて印象に残ってる
おそらく一人のバカの暴走だろうな、と想像させてるけど
>681
米海軍は戦後にシーダートというキワモノをやらかしたな。
仰るとおり戦中には専用設計の水上戦闘機は米英共にない。
俺が言いたいのは、水上戦闘機という微妙なジャンルの兵器を
島嶼戦で使えると判断した輩が日本海軍にいたとして、昭和14年試作開始の
15試水戦とその計画遅延という「二式水戦開発の前提条件」が存在しない状況で
史実と同じく昭和17年に零戦改造の水上戦闘機が制式採用されるのかってこと。
専用機を作るまでもないが海軍は水上戦闘機が必要だと思ってたから
零戦改造で水上戦闘機作って二式(昭和17年)として採用されるに違いない、
とそちらが言いたいのなら平行線だな。
輸送船団の上空警戒や船団泊地の対潜警戒をする水上機の需要はあったのだから、陸軍が水上戦闘機を運用したっていいだろう
どっちにしろ強風は出てきてないんだからなんとも言いようがないな
ぜったい出てくる言い出す奴はバカだし(オマエのことだ)
ぜったい出てこない言う奴もバカだ(まだ見ぬオマエのことだ)
>682
零観はインド洋下巻で挿絵付きで出てたりする。
1944年なのに未だに第一線で零戦使ってるし、固定翼機の新鋭機も
どうにかしてほしい
前向きに考えてみよう
つまり……戦塵の零戦は途方もない発展性を秘めた
我々の知る「零戦」とは異なる零戦だったのだよ!
ΩΩΩ<な、なんだってー!
普通の仮想ならジェットが登場してもおかしくない時期なんだよなあ。
零戦の名前でどこまで改造されているかも併せて、ね <
>>693
>689
史実と異なる作品世界に対して、史実の「前提条件」をそのまま持ち込むことが
正しいのかどうかは今のところ「作者にしか判らないことだ」と言っている。
> 違いない
そう言っているように見えるのなら、話すことは何も無い。
あんまり魔改造が過ぎると、もうやめて! 堀越技師のライフはゼロよ!
になりかねんが。
海兵隊機の魔改造は誰が担当したかわからんけど。
一式戦爆で既にある程度改良されてるだろうし、史実の52型よりも
むしろ所謂金星零戦に近い機体かもしれないな=1944年の零戦
それでもF6Fあいてにするには辛い
密かに広海軍工廠あたりで魔改造してると見た
>>698 海兵隊機は中島じゃないか。発想に陸軍機の匂いがする。
>>699 パイロットが練度を維持してれば、意外となんとかなってるんじゃ?
>699
誉やハ40がちゃんと動く戦塵世界だと、栄→金星換装しなくても
金星零戦に近い性能になってしまうかもしれないな。
それでも、海軍の戦闘機事情は苦しいというのは同意。
魔改造じゃ装甲が減るじゃないか
継子筋の海兵隊一式戦爆から海軍零戦へのフィードバックってされてるんだろうか?
防弾だので基本的に零戦より重くなってるだろうし。
ふと気付いたが
戦塵の誉って、もしかしたら史実前倒しで低圧噴射実現してたりする?
出てきたのが四式戦と銀河だから、もしかしたら機構的に(誉2Xと比べたら)無理してない
1800馬力タイプだったのかもしれないけど……
誉はむしろ史実のアレよりもサイズがでかくなってたりして
だから作中で「整備性は悪くない」とか但し書きが着いてたんだよ!
カツカツな設計のエンジンを長く使おうとするからアレなんであって、
ソ連機みたいに半分使い捨て(もとい一定時間動かしたエンジンは後送)する方式にしてしまえば
史実並みでもどうにかなるんじゃないだろうか。
>>708 いや、日本もその思想に近かったんだけれども、補充が追い付かないから慌てて延命化というか、運転規格を切り下げたんじゃなかったかな?
150時間も飛行したらもうダメだったのが、疲労破壊試験をしたりして350時間とかにまで引き延ばしているはず
>>706 思い切って五二型・・・とは言わないまでも、2段3速過給機付きの
四〇番台相当のが実用化されてる世界なのかもね。
強制冷却ファンに関する描写って、なかったようなあったような・・・
読み返してくる
やけにのびてると思ったら…
史実の軍部でも↑こういう不毛な争いにエネルギーつぎ込みながらグタグタに負けてったんだな
聞く耳を持てない奴は発言すんなよ
零戦については特に型式とか細かい仕様についての描写はなかっただろ
だから44年でまだ零戦が一線機で、支戦線のインド洋とはいえ、ってみんな違和感抱えてたんだし
水メタ噴射の栄三一装備なら性能的には隼三型くらいまで持ってけそうだから
さすがに45年に主力は無理でも44年なら有り得るんでないかと
日本の場合発動機の生産ラインと数がネックなので
そういうとこの話も書いて欲しいなぁ
714 :
名無し三等兵:2008/12/13(土) 08:00:35 ID:DhbbIZaJ
うわぁ、ださく先生の本に載っていそう
次のマリアナシリーズは新型艦戦の開発が5巻くらいにわたってたっぷり書かれないもんかね
で、実際の海戦は次期シリーズでとか
>>716 むしろ、サイパン・テニアン・グアムに整備する飛行場群と、増援ルートのロタや硫黄島の通信網や無線誘導装置の整備で5巻いくだろ
機動中の遭難を防ぐための電波灯台をごカスカ、敵にも正確な位置を与えるからダメとするのかでgdgdな運用になる当たりの描写を希望
なんか、例え46年になっても零戦の後継は出てこない気もするね。
空中管制、稼働率防弾性の向上、で充分だと考えているかも>甲州的に。
>>716 インド洋→ラングーンみたいなノリで?
時期シリーズの終章で、陣地構築用の資材を積んだ輸送船の船橋から
サイパン島を遠望するシーンで終わるとか?
いやだ
空中管制も実行できる早期警戒機もそろそろほしいな
とりあえず1945年でも零戦使うとかいうのは流石になしにしてw
あの世界の飛燕ってどうなってるんだっけ
隼は魔改造されてB−17ホイホイ落としてたけど
隼で対爆撃機がやれるのも空対空ロケット弾あればこそ。
陸軍は屠龍に電探積み込んで空中管制機として使ってるようだけど、
海軍は二式陸偵でも使うんだろうか。
志村ー、銀河ぎんか
あ、翔竜の時にいたなそういえば。
南太平洋では96陸攻を管制機に使ってるような描写なかったっけ?
まあしかし零戦のままでも無線がちゃんと通じるだけで全然違うよね。
後継艦戦は雷電開発してませんとかじゃない限り間に合わないのが普通だろうな。
運転制限のない誉積んでも、あのガタイと重さじゃロクなもんにならなかっただろうな>後継艦戦
やはり紫電改に着艦フック付けたやつみたいな代打艦戦になるのか
紫電改が出てくるかどうかは別として
>>706,710
屠龍が42年に排気タービン搭載してて問題なく使えてたんだから、
航空エンジン技術は史実より相当向上してるのが伺える。
零戦が搭載してる栄か金星が機械式2段過給機や排気タービンを
積んでるというのは普通にありそう。
F6Fには1500〜1600馬力級の零戦でなんとか対抗してたのかな。
航空はあまり得手じゃないんだが
話だけ聞いてると鼻先がすんごくぶっとい零戦になりそうなんですが
>>729 金星零戦は確かに空冷彗星みたいな趣の形だよなぁ。
栄のラインが縮小される前なら栄の向上型搭載の方がありそう。
まあ、それ以前に誉搭載の戦闘機が主力化しててもおかしくないとは思うんだが…
そこで堀越技師のところに颯爽と葬式饅頭が
ほんとに死んじゃうな
しかし当時の海軍には堀越氏以外に艦上戦闘機を任せられるチームがなかったんだろうか?
なかったから川西に水上戦闘機試作させて経験を積ませようとしてた、とかな・・・
つーか戦塵世界の川西は、飛行艇だけ作ってるのかね?
生産余力あるのにもったいないなあ
設計者というか会社的には艦上戦闘機って旨味が少なそうだよなあ。
要求は陸上機より厳しくて環境も過酷、でも単機あたりの価格は双発の陸上攻撃機より安いと。
ミッドウェーで大佐がF6F回収したり、爆撃機用のエンジンを積んだ試作機の話が
出たりと、海軍の戦闘機開発に繋がりそうな伏線は張ってあるので、
新艦戦の話はやってくれると期待したい。
「爆撃機用のエンジンを積んだ」機体が、強風を経由しない、「火星搭載の紫電」
なんてことはあるかな?
>>736 > 新艦戦の話
暴走する空技廠が見たい。
なんかふと
「仮装空母バシリスク」
とか頭に浮かんだんだが……
紫電はあの脚をどうにかしろと。同じ伸縮式でもP47の方がシンプルってどうなのよ。
>>738 『仮装空母バシリスク』
北極海を航行する「サールィチ」型駆逐艦の12番艦「ラストロープヌイ」所属の艦載ヘリ、
シルカ107は、北極点方向から漂流する物体との邂逅を命じられる。
その物体、独海軍仮装空母バシリスクは、
64年前の大祖国戦争時にナルヴィクを離れたものだったが、
現在残る記録では北方艦隊航空隊に撃沈されたはずであった……。
幽霊船のそのもの艦内を調査するオーサキィ一曹は、
航海日誌の消滅を危惧した艦長が残した手書きのノートを発見する。
読み進めるうちに、驚愕の事実が明らかとなる。艦に救命艇が一艘しかなかったのは……。
『極夜のフロンティア』と共に、『終わりなき索敵』とリンクする。
ウィキペディア見て作った。
ちなみにB型駆逐艦にバシリスクは実在したらしい。
F6Fの足の格納方式もあんまり褒められたものじゃないけどな
強度不足でぽこぽこ折れてるしなあ。
F4F、F6Fの豪快な主翼折り畳みに対応できる脚の格納形式は限られるのはわかるけど。
744 :
714:2008/12/13(土) 19:33:07 ID:DhbbIZaJ
>715 レスd。プリ趣味と前会長好みとは並立しがたいのかなあ。
鍾馗が主力戦闘機になってるから、前方視界の不良問題も
結構言われてそうだな。
強風よりむしろ、紫雲がどうなったか気になる。
大体、あっちの方が計画は先。
紫雲はどっかでポシャらなければずるずると試作→増加試作受領まで進んで
あるもの使わにゃもったいない、で南方の島嶼に使えるの纏めて投入ってな状態になるんじゃないか
まあ、ここじゃあんまりよく言われないが史実どおりってやつで
まあ開発物語でもやらない限りは、水戦やら高速水偵より瑞雲の方がよほど出番はありそうだが
いや、アレがまともに稼働しちゃう可能性を、つい考えてしまってね…
>748
車輪つけて艦上偵察機にしようとしたり、とか?
彩雲登場までの繋ぎとしては適切……か?
>>741 話の触りが先週の日曜洋画劇場「ゴーストシップ」に劇似w
超B級だった
>>715 まだ本にまとまってない連載分で既出だった気がする。
752 :
名無し三等兵:2008/12/14(日) 08:53:26 ID:grU4DT9m
>751 蛇の目で? 駄作で? 大違いだが。
・・・丸大兵器(とその対抗品)の活躍で大型陸攻・陸爆の行動範囲内で
は大型艦が動けなくなる
→島嶼・半島沿いでは陸攻・陸爆の基地のつぶし合いに
→ブルーネイビー領域でも水上機搭載の小型艦が主力に
→水上戦闘機と戦闘飛行艇がちゃんちゃんばらばら・・・
にはならんのだろうな。
>>752 何か新兵器が出れば相手はきっちり対抗手段を講じるか対応兵器を用意してやってくるのが戦塵世界だから
>→島嶼・半島沿いでは陸攻・陸爆の基地のつぶし合いに
ここになる前に対応しておしまいという可能性が高い
というか作中の丸大兵器の開発チームですらそう考えているではないか
>>749 多分、完全再設計になりますな、それ。
>>747がいい線だとは思うのですよ。
ただ、配備先で普通に稼働して、「水偵としては速いが整備が面倒」で済んだりしたら、地味に怖い。
そうすると、何れ誰かがかっぱらって来て、垂尾に葬式饅頭を描いたりしそう。もう怖くて怖くて。
南方で飛燕や銀河が普通に運用できてるんだから、紫雲(あったとして)
くらい問題なく使いこなせてるとオモ。
彩雲の代わりに、艦上偵察機紫雲改が出来てたり。
二重反転ペラをまともに作れるのか? という疑問が。
史実の陸軍側のキ64とか片方固定ピッチという体たらくだし。
……翼畳むと脚が出せない無茶な機体を平然と運用してる連中なら大丈夫か。
戦塵的には直接視認する高速艦偵よりは電子偵察機的なもの重視への方向に進みそうな気がする。
>>758 電探も空6号等よりもさらに発展した奴開発してそうだ。
連携星みたいな空中管制機が空を飛んで
例によってハスミンが有効利用w
>>717、南洋興発からの土地収用とグアムからの捕虜と原住民の処遇
米軍の逆襲が予想される中、地下陣地設営とマリアナ諸島住民の内地疎開。
>>759 うーん次は、まともに使えてる二重反転ペラを見る技術者の眼が怖い。
(「使える」紫雲が4翅ペラに換装されてる可能性もあるんだが、ここは敢えて)
二重反転ペラを止めたら今度は垂直尾翼の増積(=抵抗増大)とかしないと
トルクで往生するんじゃね?
>>757 あれはタンデムエンジンで、それをそれぞれのプロペラに出力してるから例としては
ものすごく不適当なんだが
例にあげるなら鍾馗のコントラペラ試験機だと思う
ハミルトンの可変ピッチを入手したのが開戦少し前だし
そこからドイツ経由以外は技術供与なしに等しい状態で
むしろよくやってると思うが。
だが史実通りの開発経緯とは違う歴史を辿ってる可能性があるな
進めば進むほど予想が難しくなるな
最初のうちは坊さんがうろちょろするだけでそこまで大袈裟な改変じゃなかったんだが
ちょっと弄るだけでも歴史ってのはホントに変わるもんだなぁ
ここは一つ、東条首相の暴言「一粒食べたら1日は動ける携帯口糧を作れ」に従い、カロリーメイトの開発秘話を願おうではないか
犬も食わない西○ペミカン を思い出したw
戦塵は7:3くらいで日本の負けってオチを予想してたけど
なんかここまで善戦すると航空宇宙軍以上の負けが用意されているような気がする
>770
> 航空宇宙軍以上の負け
航空宇宙軍は敗戦によって武装解除され、地球は軌道さえ変えられてほぼ不毛の地になった。
とは言え、ごく少数ならば住める。
それ以上となると……放射能や化学物質に汚染された不毛の地かな。
機雷による港湾封鎖と凶作で、本土侵攻を待たずに国体崩壊とか?
日本が大負けしないで対米戦が終結できるような展開は、
欧州でドイツ敗戦→米ソ開戦とかくらいしか思いつかないな。
>>771 その方向だと東海大地震じゃないか。
機械化・電子化が進んだ状況で真空管工場全滅、とか食らうと
絶望感はハンパないと思う。
だから日本沈没第3部がだな
おや、誰だろう。こんな時間に訪ねてくる人は
>>765 ハスミンは可変ピッチを手に入れた と読んでしまったorz
>>773 日中戦争なし、真珠湾攻撃なし、三国同盟なしで、形式上は
「欧州大戦と太平洋戦争は別の戦争」ということになってるんだから、
無条件降伏くらいは回避できるんじゃないか?
というかホントなんで開戦したんだろう・・・?
編集部の意向は抜きでw
対ソ戦に備えた陸軍の機械化・航空兵力の充実が日中戦争開戦もなかったし
ノモンハンの戦訓が強力に生かされちゃったせいで急速に進められ、そのために
必要なゴムやらボーキサイトやら鉄やらの資源を確保するために、結局南方
資源地帯への進出が進められ、それがアメリカとの軋轢を生んだ、あたりで
個人的には納得してる。
石油が出たところで日本は資源小国なんだよね…。
>>779 史実だって、なんで開戦したんだろう。
としか思えないので、たいして違和感もない。
史実でも軍は勝算ありと思ってたんだから、
史実よりさらに強化されてる戦塵では
もっと勝てると思ってたんじゃないかと。
>>664 その辺何にも書かれてないから違うと思う
自説に拘るのはけっこうだが作品そのものを見失うなよ
>>773 国府崩壊、赤い中国の早い出現とか?
その前に追い詰められた国府が日本に援助を求めてしまい、日米が戦う理由が無くなるとか。
やはり日米開戦の理由が判らないのがネックだな(w
米ソが組んでいたからじゃないかね。でないと超早い時期からソ連領発の戦略爆撃とかできっこないし。
結局北進だろうが南進だろうが、日本が勢力を伸ばすとアメリカは黙ってませんよということかと。
日米開戦の理由は、最近はやりの「こみん☆てるん」の陰謀じゃない?
ようやく時代が追い付いて来たんだよ。
直接的な引き金は仏印進駐だろう
なんで仏印進駐したのかはよくわからんが
援蒋ルート遮断はないから、フランスがドイツに負けたどさくさにまぎれて
南方資源地帯を確保しようと陸式が暴走したってとこだろう
北満州油田があってもそれだけでは需要を満たせないだろうから
やっぱりアメリカに首根っこ押さえられたら南方資源地帯の占領は致し方なし、って方向になるんじゃないだろうか
ゴム・ボーキサイト・タングステンその他諸々、域内では需要を満たせない物がたくさんあるわけで。
史実でも戦塵でも国際社会ででかい面し始めた日本が生意気だから
難癖つけて挑発して叩き潰しにかかったんでしょ。
日下部さんがそう言ってたもん。
>>786 陸軍とドイツは秘密協定を結んでいたとなってたものね。
技術供与も行われてるのだから、仏印進駐して米英を牽制するのが、
条件の一つだったんじゃないのかな?
戦塵におけるドイツは日本を戦争に巻き込んで連合軍の力を
分散させるという戦略をとってるように見える。
791 :
名無し三等兵:2008/12/16(火) 21:46:59 ID:/VBLxgfj
あの当時アメリカの国務省には隠れ共産主義者が多くいて
旧大陸のお友達より、ソビエトを伍長さんから助けたいから
帝国を挑発したと何かの本で読んだけどな〜
>何かの本…
トンデモ系は「戦塵…」スレに合わんよ
ヨソでやってネ!
まあとりあえず戦塵世界では日米開戦以前から米ソは連携してるのは確か。そんでもって
史実同様アメリカの禁輸と資産凍結から開戦に至ると考えておいていいんじゃないかね。
覇者の鮮神という仮想戦記があると聞いてここに来たニダ
鮮人乙
796 :
名無し三等兵:2008/12/17(水) 23:49:56 ID:EpiMjd4n
一月には出ないみたな・・・二月には出ますように。
先生、ネパールから帰ってきたのかな
799 :
794:2008/12/18(木) 18:10:49 ID:???
>>797 濡れ衣インミダ。
シャドウボクシングは滑稽ニダ。
2月には出るのか?
厳寒の季節を耐えて待つのか…センセー、読者にも容赦ないな(ToT)
冬は執筆スピードが落ちると書いてたからな。
手がかじかむから。
暖房器具持ってないのかね?
ベースキャンプに持ち込める暖房にも限界があるからな
山での暖房は体内燃焼用アルコールらしいが。
2月に出るとか言ってる人の根拠は何?
あまりに寒くて何か見え始めたんだろ
せめて暖かい視線を送ってやろうぜ
807 :
覇権兵:2008/12/19(金) 23:11:21 ID:???
補給がなければヲレたちだってヤバいんだぜ
なぁ戦友たちよ〜
年越せるかい?
夏になったらなったで空気の薄い高地や
電気が通わないどこかに出かけるから
やっぱり執筆が進まないのよさ
今年出たんだからいいじゃないか
欲しがりません出るまでは
一年一冊体制か…
本音を言おうよ。 贅沢は素敵だ!
こうなったらもう、盆と正月とバブル景気が一斉に押し寄せるような
↓
「季刊 戦塵の覇者」
あぁ実現したらションベンちびりながら死んじまいそうだ
むしろ毎週、「週刊 世界の戦塵」
数ページの本文+毎号付いてくるパーツを組み立てて登場兵器をコレクションしよう!
詳しい解説と初回は組み立て説明DVD付録付き、第1弾は八九式中戦車がスタート。
とかだったら原稿がちょっとづつでもいける・・か?
>>813 > 「週刊 世界の戦塵」
元建設関係の役人だったエチオピア混成公務員部隊の下士官とか
ドイツ軍上陸に備えて列車砲を整備する英国の郷土守備隊の老人とか、
アホみたいに進撃を続けるロンメルと資材不足に悩まされ四苦八苦しながら
軽便鉄道を延長する伊工兵将校とか
マルタから出撃を繰り返すポーランド海軍の潜水艦の先任将校の話とか
英本土へ向かう船団の護衛につくインド海軍の航空隊の機長の話とか
そんなのですね。
>>813 最後まで集めるとノベルズ1冊分になるはずが、途中で刊行中止になちゃうんだな…
816 :
真紅:2008/12/20(土) 17:00:13 ID:???
その時は未刊行の原稿をnのフィールドに回収にくればいいのだわ
コンプリートすると読み物部分は数冊分になるけど、総額十〜二十万円かかる
これが「毎週」商法の怖さ!
本国での丸ペ方式にするには人材が足らんか。
少なくとも谷先生のプロットに従って淡々と書けるだけの人材が複数いなくてはならない
逸脱せず他人の分担分にも引きを入れずなおかつそれなりに読めるものでないといけない
我の強い作家の多い日本では、商業作家の中から探すのは至難の業と思われ
架空戦記作家の中で(やってくれるかどうかは別として)やれそうなのは林譲治くらいではないかな
そう言えばVT信管の開発秘話とか、何かで読める?
「VT信管 開発 苦闘」
で検索してみては如何だろうか?
「苦闘」を「苦悶」「困難」とかに置き換えるのも良いかな
あんなもんを実装して量産するアメリカはやっぱりチート国家……。
大陸では火の手はあがらず南方はどうにか戦線を維持している
電波兵器も発達してその運用もうまくいってる
接近信管も分析解明されつつあるし誘導ミサイルも実用化した
これに新型艦戦にその搭載空母が出てきたら後は終戦に向かって一気に話しは進むんではないだろうか
ただその新型艦戦に空母がいつ出てくるかわからんけど・・・・・
できれば追尾魚雷もでてきてほしいな
でも日本の勝ちっても凌いで凌いで凌ぎ切るって
空軍大戦略みたいな事にしかならない様な気が。
で、終戦も伝聞で語られる訳だ。
というか、これだけ粘る国家相手にしてるわけだから、
原爆大量投入やらかさないと戦争終わらない、とかアメリカ側が認識してたりして。
昭和天皇崩御のニュースをTVで見ながら終戦を回想して終わりとか
さて、回想するのは誰だろう
昭和天皇崩御のリアルタイムニュースはたまたま聞いていた徹夜バイトの
ラジオからだったな。その後、ボーリングに行って小渕君の平成が。
あぁ、何もかも懐かしい
上まあ君付け…80ぐらいの爺さんかね
>>825 そこを何とか「面子がつぶされない形でなら、もう手打ちでいいや」という気分にさせられんかね
>>826 個人的には下士官、兵がいいな
ノモンハンでチハに乗ってた人(樋野さんだっけ?)みたいな
「あんときはな、押し寄せる露助のBTをちぎっては投げちぎっては投げ・・・」
「おじいちゃんその話もう何度も・・・」
>>826 某通信社の嘱託として未だ現役、「やっとこのネタが日の目をみるか…」と取って置きの秘話を配信すべく
執筆にいそしむ日下部記者
>>830 トリニティ実験にカウンターで核実験、
ソ連も合わせて3すくみで終戦ってのはどうだろう。
覇者の戦塵の終わり方については、何をやっても米国が対応して
日本が負けるという無常観あふれる終わり方をすると予想している。
以前、谷先生が短編の仮想戦記を書いてるのだけど、それが原型で
はないかという想像しているだけですが。
>>833 おそらく大多数の読者は、もともと日本が勝てるとは思って読んではいないだろう
(そもそもの始まりには、日米戦回避も有ったんじゃなかったっけ?)
あとはまあ、負け方負けっぷりで、たとえば本土焼け野原と特攻、沖縄を含む玉砕戦が無いだけでも、個人的にはずいぶん心安らかなエンディングだと思う
>何をやっても米国が対応して
というのは、いかにも戦塵らしくていいね
終戦(敗戦)で、技術者が自分達の無力感(単に技術の優劣ではなく、技術そのものの限界を突きつけられるような意味で)で orz になっている描写や、戦後の行動も是非読みたい
谷甲州がそんな生ぬるい負け方をさせるわけがない
史実より頑張って、頑張りすぎて九州から米陸軍、関東に英軍と海兵隊、北海道には島伝いにソビエト軍が侵攻して
日本全土が蹂躙される話になるのではないか。
>>835 蹂躙されそうになるのだが、そこを凌ぎに凌いでだな・・・
ルバング島に残留潜伏する小野田少尉が、本当に日本爆撃に向かうB52を見て・・・
>>827 いまだに忘れられないのだが、崩御の方を街頭インタビューで聞いた軽い感じのあんちゃんAが「マジ!?ハンパじゃね〜!!」と答えたのと、ブッちゃんの新年号発表のニュースをアルタ前だかで見た軽めあんちゃんBが「やべ〜よ!平成はやべ〜よ!!」つってたのが思い出w
彼らも今どうしているかなw
>>835 他作品を読んで無いのだけど、話に聞く“航空宇宙軍史”以外にも酷い敗戦ラストがあるんで?
>>837にて
×崩御の方
〇崩御の報…でした。
日本全部が核でメチャクチャになってほぼ日本人絶滅、生き延びた日本人はあえて
混血化を選び、ごく僅かな生き残りが日本再居住を試みる……
日本語禁止、日本名禁止、土着の風習しきたり禁止、かの一族は四等親まですべて処刑
ありとあらゆる書物は焼かれ神社仏閣は完全破壊
生き残った日本人は少数に分けて全員世界中に強制移住
移住した日本人は厳重な監視下に置かれ他国に移住した日本人との連絡は禁止
無人となった日本列島は海岸線すべて機雷で封鎖。世界地図から抹消
て、これじゃ航空宇宙軍だね
でもここまでされても何百年かしたらなぜか日本国が復活してそう
>>838 日本沈没第二部なんか日本難民が死んで死んで死にまくる話だぞ
>>833 「ぼくの世界史」か。137と並ぶ未収録短編やね。
ハスミンは大韓亜大陸の末裔。
あれ?
>て、これじゃ航空宇宙軍だね
>>839-840の内容の設定を使ったのが航空宇宙軍って小説なのですか?
>>846 惑星CB−8越冬隊における地球人の扱いがそんな感じだってこと。
あとはCB−8入手して読め。
倭猿の20年後の姿ニダ
角川時代は「開戦させないシミュレーション」だったのにな
地域紛争に留めるには何が必要だったのだろうか?
逆に「アイツが居なけれゃ…」的な考え方もできるが
いや、なんでもかんでも刺激的な展開を求める読者ではないだろうか?
おもったより、これは根が深い問題なのかもしれない。
航空宇宙軍史からのファンだったら、劇的な展開は求めていないと思うのです。
仮想戦記物のファンだったら、擬音バリバリのドッカーンも分からなくもない。
最終的に判断したのは編集者でしょうね。ブームが去ったのをみて路線を元に
戻してくれたのは幸いでした。
つうことは今後蓮見さんの出番はまず無いな
敵の新型戦艦が蓮見の前に姿を現した。
大きい、多分備砲は50サンチか、もっと大きいだろう。
対空砲が炸裂する。
ガガーン ガガーン
一面火の海だ。しかし蓮見はひるまない。ここまで来て引き下がったら新型戦闘機の意味がない。
バババババ バババババ
新型37ミリ機関砲が火を吹くと、敵の艦橋に命中した。本当に見事な狙い撃ちだ。
すぐに真っ赤な炎が上がって敵の艦上は阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。機銃も対空砲もみな火の海だ。
蓮見は離脱する。機体には損傷がない。何発か被弾したようだが全て超新型ジュラルミン装甲が跳ね返した。
やがて艦攻隊の新型魚雷で敵の新型戦艦はとどめをさされた。
夕暮れの中を蓮見率いる新型戦闘機隊は基地へと向かい飛んでゆく。
その眼下に白波を蹴立てて進む荒島の姿があった。
荒島は雄渾である。
超巡洋空母荒島 (完)
誰だよ、擬音の谷さん呼び降ろしたのは
つまり
>>855は執筆のマスプロ化と擬音使用によるブロック製法導入ですね。
>>857 おいおい、量産されたブロック原稿同士のスリ合わせや生産調整こそが生産管理の神髄だろ
戦塵は戦後も続いてほしいな
ここまで構築された歴史が終戦で終わりはもったいない
吉田茂の動向も面白いよね。
満州にいるはずだけど、皇帝もいないし関東軍は
政治への介入を封じられてるから、実質的な満州国首相でしょ?
新町さん(だったっけ?)が左遷されたり、牟田口さんが凹むくらい叱責されてお飾りになってしまうくらい
組織が変化してるから、辻さんが帰ってきても居場所が無かったりして
>>861 第三帝国でクーデターが勃発したという至急電が届いたのは、そんな夜のことだった
伍長総統にかわって、謎の東洋人が全権を掌握したというはなしである。
>>862は荒俣の『紺碧…』とか『…要塞』読んでいればいいんじゃねえの?
>>863 それはちょっと読んでみたいな。
魔人加藤が、GF司令長官だったりするのか?
荒俣? 荒巻?
荒俣のだったら読んでみたいな
暮れなら荒巻鮭
荒俣のだったら天皇は京都に行ってるはず
国の勝利のための大祈祷会絶賛継続中、みたいな
戦塵世界で疑問なのが飛鷹型空母の扱い。
もう少し出番があってもよさそうな気がする。
先生が嫌ってるの?
端から造ってないとかw
>>870 第三艦隊の戦闘描写自体がミッドウェー以降ないからなあ。
インド洋に光鷹と神鷹だすなら飛鷹型出してもよかった様に思うが
>>872 飛鷹型は準正規空母だからな <搭載機数的に
エセックス級が量産されること自体は知っているんだから、連合艦隊的に割ける空母と言ったら陸上機輸送に使っていた特空母しかないって事じゃないかな
874 :
タカアキ:2008/12/27(土) 21:56:36 ID:???
ヲマイラが荒島改型空母にかける思いはよーーくわかった!
太平洋戦線については、1943に戻って解説してほしいところだ。
太平洋正面が重要だからという話は何度もでてきているし、
その言い分もわかるが、正規空母の使い方が消極的すぎる。
飛鷹は普通に第三艦隊の正規空母の穴埋めで配属されてんじゃないのかな?
空母の建造スケジュールは似たようなもんなんだろうし。
むしろ雲龍型のとか伊吹とかどうなってんだろうと思ったり
飛鷹型でどうにか穴埋めになってるんならマル五に準じた改大鳳型をモタモタ作ってたりして
と言うか未だに出ないんだよな>荒島空母
そう言ってる内に「超甲巡の船体流用した空母」の話が内○に書かれちゃった
さすがに6隻も作ってた訳じゃないと思ってたら 後に超甲巡6隻(でもその内2隻は中止)建造する本も出たし
やはり若さと言うことなのかな 早く出てきて新生第三艦隊
機動部隊が大活躍なんて派手だからいや!(作風的に)
とかかもしれん。 雲龍や大鳳がどうなってるかといい、謎が多すぎ
荒島型空母は建造スケジュールからいっても43年の段階じゃ実戦投入までいかないから
マリアナに1〜2隻間に合うかどうかってとこでしょ
大鳳造ってるなら1隻だけかも
荒島型を空母へ転換するとして(確定してないけど)、それをどこで決断するかだね
南太平洋海戦の段階で3番艦あたりまではいけてる、みたいな雰囲気だったから
43年の段階じゃ実戦投入まで行かない、というのは断言できるモンでもないしな
改飛龍級はどうなんだろうか?翔鶴級より小さい船体で
格納庫は一段式になるわけで、搭載機数は結構きつい事になりそうだが。
>>880 南太平洋海戦じゃなくて、東太平洋海戦だね。
史実のミッドウェイで起きた艦種転換を真珠湾で起こそうとしてるなら
42年4月に転換開始ではないだろうか。
そうなると3番艦は間に合わず、4番艦が空母として
43年末から44年頭くらいに完成・・・ではないかな。
最初から空母として作れば43年頭にはできててもいいけど、
空母に被害が出ることを想定して・・・あるいは将来空母が
大活躍することを予期して、密かに空母に転換してました、
という展開はないと思う。
>>881 史実の雲龍が65機載せられる以上、にたようなものだろう。
荒島型と雲龍型って性能その他が若干被ってる印象が。
戦艦への傾斜を棄てた時点でどこかでその分を補完する戦力を充当しなきゃいけないわけだから
荒島型の空母転換(確定してないけど)が早い段階で行なわれている可能性もあると思う。
しかし不毛だな。
書かれても居ないことについて
自分の妄想力だけでお互いにこうじゃないか、って言い合うのも
出されたものだけで満足しないのは贅沢だな、我ながら
つう訳で先生次を……新刊を……
谷先生はお昼寝中です
敵襲以外起こすなとの御命令です
読者クーデターがおきました!
があまりに人数が少ないのでたちまち鎮圧ww
だが谷先生に武力をもって執筆を迫ろうとする者たちは、
彼が寝起きするという某山の登頂アタック用テントを求めて、
高地の吹雪に耐え、乾麺を齧りながら傾斜50度を超える
固くしまった氷雪面を這い回るはめになるのだった。
凍てついた大気は薄く、ただそこに居るだけで気力も体力も
容赦なく剥ぎ取られてゆく。
一瞬吹雪が止み、わずかな日差しがはるかな高みを照らし出した。
「...あんな狭い岩棚でシャツ一枚でラジヲ体操してやがる!」
装備の重さが、さらに読者の肩に食い込んでくる。
・・・
挿絵はなんとなく谷口ジローで
「蹶起の趣旨はかならず天聴に達するよう取りはからう」と説得されたのですね
荒島型のスペックとかを知らないが、建造中の船体があって途中で空母転用なら問題ないと思うが、
既に就役している艦を改装ってことなら古い金剛型から先に充てる方が合理的な気がする。
諸君!
陸奥をお忘れか!?
陸奥なら鳳翔の横で寝てるよ
>>889 砲力不足に陥ってる戦塵では、
金剛型は史実以上に重要な艦に
なっていそうだが。
新型艦戦の性能との兼ね合いで空母の開発は遅延が発生しています
大量運用できるカタパルトがないからな(潜水艦用カタパルトは小規模な特設空母だからこそ可能)。
艦戦はもう零戦のままでもいいけど、艦攻、艦爆はどうなってるんだろ。
確か南山改の次世代機うんぬんみたいな事あとがきで書いてなかったっけ。
折り畳み機構廃した南山(青嵐)の機体に完調かつ運転制限なしの誉二一かA20載っけたら
性能的には魚雷を外装する流星ってな感じのモノになるんじゃないだろうか
魚雷や大型爆弾積んでるときは最高速度500キロ台前半、爆弾倉に収納できる爆弾の場合は600近く出ると。
うーん、彗星の33とか43とあんまり代わり映えがしないな…
>>894 いや、艦戦こそとっとと更新しろって感じだが。
雷電作ってないし、ましな艦戦出てないとおかしい
やっぱ海兵隊があるんだからさ
フロート機や飛行艇が欲しいな
陣内さんにゃ悪いが、飛行場の整備など待たずにすばやく展開できてこその海兵隊
あぁまたアノ暴れん坊佐官が………
捕らぬ狸のなんとやらで、その手のどっちつかずは
F4FとかP-40みたいな二線級の戦闘機にも追い散らされるのよね。
>>881 実は以前から翼折り畳みがイマイチな機体を搭載する日本の空母は、開放一層式の方が逆に搭載機数的に良くなったりして?などと極端な話考えてたりする。
翼折り畳みといえば、海兵隊がミッドウェイ時点で人員輸送に使ってた九六艦攻って
なにげにソードフィッシュみたいにごっそり主翼折り畳めるのな。
艦戦についてなんだが、誉が順調に実用化されているとすると、
金星を戦闘機にまわす余裕がでてこないかなと妄想してます。
で、ガダルカナル戦がないので零戦二二型はなしで金星搭載へ。
雷電は出てこないので、やはり開発失敗かとw
その次はなにが来るのかな?
ここまで引っ張ったのだから、もっと壮大な大ネタがあるんだと思いますが・・・
疾風の艦上型とかw
海軍が陸軍機を採用することはありえんと思うが、海兵隊が独自に
改修して採用→それを見て欲しくなった海軍もとかなら。
もっとも海兵隊でなら問題ないが航続距離が多少少ないか?
堀越原案だと翼面荷重が高いままだから疾風のイメージに近いって本人が戦後語ってなかったかな?
44年頭までは最近再評価されてる零戦32型に1300馬力栄でいいんじゃない?金星載せたらもう頭重過ぎかと。
で、好調な誉サイズの艦戦作る。
ただ、陸海の協調がいいから陸上戦闘機は統合じゃないかなぁ、と。そのために新型艦戦が遅れてるとか...
要求仕様がどうなってるかだな。
とにかく航続距離増やせって方針のままならでかい機体になるのは必然だし、
航続距離を諦めた小型機でF4F/F8Fみたいな運用するには技術力が足りない(カタパルトとか)。
空中給油でも実用化されてれば選択肢が増えるんだけど、
さすがに戦塵でもそこまでは改変されてないだろうしな。
日本の中型以下の空母の甲板長で運用する限り
烈風クラスの翼面加重が必須だったってことはないのかねぇ
離艦時でなく着艦時にも
佐藤大輔みたく全部大型空母&大容量着艦制動装置にしちまえば解決する問題だけどさ
>>905 戦塵世界は空母用カタパルト、一応実用化されてるんじゃ
>>906 艦攻やらも離発着できるんだから艦戦でそんなことはなかろう。
やはり旋回性能偏重の要求だっただけだと。
>>907 ありゃ史実の大淀やイー400型に積んであった空気圧カタパルトの転用だよ。
護衛空母から零戦や97艦攻飛ばすならすごい役に立つけど、正規空母でつかう
大戦後半の一線級機につかうなら油圧式がほしいところ。
>908
先に発艦する艦戦は、艦攻よりも使える甲板長が短いがどのくらい短いんだろうな。
戦塵的にはRATOが激しく普及していそうな気もする。
日本機の機体強度じゃもしカタパルトあっても使えなそうだし。
>>903 堀越さんの話もどこまで本当なのかなぁ。
もしそれが本当で、構想としては
似たようなものだったのなら、機種統合で
いけそうだけど。
>>902 戦塵では44年初頭には疾風が実戦投入されてるわけだから、
それから海軍が疾風を海軍仕様にして44年後半にギリギリ間に合う
くらいか・・・。
44年後半に烈風や紫電改を出すくらいなら、そっちのほうが
真実味があるな。
914 :
903:2008/12/31(水) 16:26:39 ID:???
>>912 掘越さん的には九試単戦と十二試艦戦の絡みもありそうだしね
発動機と指定の最高速力にあわせて機体を絞りこめていければ疾風くらいでまとまっていた(ものになっていた)って話だろうけどね
ま、史実の海軍も戦争中期以降は艦戦よりも陸上航空に傾注しているから、発展の目は無い事もないよね
>>913 じつは第三艦隊にはとっくの昔に零戦後継機が配備されていたが
例によって後方部隊はそんなの配備されていなかった。とか
オラはやっぱり水上機がいいだ
不時着自在だしな!
烈風関連のたらればはほとんどジェット震電並みだがな。
陸軍機を艦上機として改装するにしても離着艦距離の問題は
運用方法を完全に変更しない限りつきまとってくるんだが、
そのあたりは谷先生のお手並み拝見ということで。
燃料少量で離陸して空中給油で航続距離と滞空時間を稼ぐ、
的な(ジェット戦闘機並みの)システムが構築できてれば
翼面荷重の要求も少しはマシになるんだろうけど。
ロケットで速度を付けて離陸でいいんじゃないか?
あるものの組み合わせでものにするのが
戦塵的な気がする。
軽い艦戦が発艦するためだけにRATOが消費されるのを許容できればね。
艦戦としては、雷電に手を付けてないならば、金星搭載型の零戦もありそうだが。
・三菱艦戦チームの負荷が史実より低い。
・少量ながら一式戦爆の生産があり、運用結果の所見が得られている。
十五試か十六試相当時期に着手可能なリソースがあり、動機も強まっていることになる。
零戦のエンジン換装もいいけど、武装どうすんの?
史実通りなら十五〜十六試の開発時点では三式13mmは想定不能だから、
どのみち九九式の一号か二号+7.7mmになる。
でも零戦の主翼って軽量化が祟って射撃プラットホームとして微妙なんだよね。
疾風の着速は141qくらいで彗星より低めだから、そのままでも一応、艦上で使えなくはないな。
本気で艦戦化なら高揚力装置が必須だろうけどさ。金星零戦も着速138qで大差なしだわ。
>>922 存在すれば、だけれども疾風に自動空戦フラップの組み合わせって方向になるんじゃないかな
<紫電改の流れ見たく
924 :
名無し三等兵:2008/12/31(水) 23:24:52 ID:gUwdDsmJ
>>887 だから谷口ジローで漫画化希望
伊藤は他で新連載はじめちゃったし
925 :
名無し三等兵:2008/12/31(水) 23:49:18 ID:BqdCHPwf
あ〜もう直ぐ新年か〜来年は年1冊出なく2冊出ますように
と願掛けに行きます。
谷先生と皆さんにとって新年で有りますように。では
あけおめろ
>925 年1冊出なく
危険な誤字は去年に置き去りにしましょう。
賀正〜
小説でも漫画みたいなアシスタントを使った体制が確立すれば良いのにと思う今日この頃。
谷先生のコミカライズなら滝沢聖峰あたりでも…
あけおめ
新刊はいつ頃だろか
>>927 ベストセラー作家はアシスタント使った分業体制は昔からやってるぞ
931 :
【小吉】 :2009/01/01(木) 18:58:41 ID:???
今年何冊でるか占ってしんぜよう
う む !
一冊は出るようじゃな
補給が来るまでは、歯をくいしばって戦線を支えるであります
以前戦車の話題があったけど、新型戦車や四式系配備の繋ぎで、
既存戦車を周辺機材の開発で工夫、強化する話は出ないものか?
煙幕弾発射機とか、図面のみというM4カリオペの様な
九七式中戦車多連装噴進砲装備型とか、
俳土板に増加装甲版。通りの良い車載無線機他諸々・・・ネタは尽きない。
それだったら、一式砲戦車(戦塵だと一号砲戦車?)系だろうな
要塞砲の旧式なマ式57ミリ辺りを乗せる案とか個人的には好みだけどなw
>>932 君のコテに涙を禁じえない
陰山一式砲戦車みたいにチハを後ろ前にして88ミリ搭載
もいいかもしれない。問題は、量産できるほどの88ミリがないことだが
確かノモンハン時点で砲戦車って破片よけの取り付けとか現地改造してなかったっけ?
どう誤魔化したのか知らんけど。
壊れたBTの装甲板剥ぎ取って溶接でなかった?
ここでラッチェバムの登場じゃないのか?
カチューシャやバニューシャも鹵獲してるんだろうか
兵隊さんの持ってる小火器はなにも改変されてないのかな
>>941 海兵隊は、銃剣の代わりに格闘ナイフを装備している、みたいな描写があったが、銃器自体は特に何もなかったと思う
ベングルマン短機関銃は上海事変で重宝しているから、小銃兵以外は意外と持っているかも
>>939 史実日本ならともかく戦塵世界だと火砲が結構いいのがあるから
使いどころが難しいな。 チハたんや鹵獲BTを魔改造してマーダーもどきでも作るとか
海兵隊は短機関銃ばかりなので距離のある射撃戦は不利、という描写があったと
記憶している。
SMGとボルトアクションライフルの中間を埋める小火器の開発に至るかどうか・・・。
>>945 あれって、普通の小銃も装備しているけど、たまたまそのときはSMGのみ携行で不覚を取ったって
エピソードではなかったかな?
あ、でも、小銃は歩兵銃ではなく騎銃がメインみたいな描写もあったか?
艦艇はオホーツク海戦で、装甲車両は熱河戦線で、新型開発を始めるための伏線があるんだが
(大出力機関の大量装備を可能にする、豊富な原油供給はもちろん大前提)
銃器開発を史実と違う方向にするための事件って起きてたかな?
ないよ。突然銃の話し始めた奴に言っとくれ
極端な話、歩兵の機械化ができて分隊火力、軽機関銃の配備数が上がれば、小銃は九九式短小銃でも困らないだろうしなぁ
>>946 黒龍江だな。射程の短い騎銃持ってきたの失敗だったなみたいな話がある。
>>949 部品交差上げた三八式騎銃がベストじゃね?
8mm南部弾の威力不足は洒落にならんから、SMGにはモーゼル7.62mmが欲しいけど。PPS-43作れればベスト。
小火器よりも歩兵砲がどこまで迫撃砲に置き換えられてるかが興味ある
迫撃砲に置き換えが進んでいる→火砲の生産量が多少ながら増えている
↓
歩兵砲の弾薬を大量に支給できるだけの弾薬生産がなされている
ロタ砲といい、戦車の大型砲弾といい、弾火薬の需要は全体的に増加していると思うのだが
動員量がだいぶ少ないことでどうにか均衡していると見ていいのか
全体的に銃砲弾が逼迫している描写も無いので生産量が増えているとしか思えないのだが
歩兵砲が迫撃砲でほとんど更新できているとすると、何倍という量に達しているのではないかと思ったりもする
>>951 史実より軍の機械化は進んでいるはずなので、弾薬輸送の面では有利になっているんじゃないかな。
ただ、生産システム全体を考えると、どこまで向上しているのやら……
>>951 どうかなぁ、陸軍的には満州で対峙するソ連軍のトーチカ・銃眼潰しや、上海事変辺りで苦労した土塀・城壁破壊を考えると、迫撃砲よりも歩兵砲の大ぃ緑化、それこそ旧式山砲の配備の方が喜ばれそうだけどな
弾薬生産量に関しては、動員師団数の圧縮と、石油産出による石油由来の原料確保でトントンじゃないのかなと思うな
で、誰かそろそろ次スレを頼む
埋めネタ。
四式砲戦車と一緒に登場していまだに正体不明の「歩兵戦闘車」。
あれが史実ではチハに敗れたチニ系の車体だったりしたら面白そうだな。
チニ系なら、軽戦車でね?
テケの子孫だと思うが・・・。
次巻は分厚い上下巻になって一気に終戦まで、サブタイトルは「終わりなき戦塵」
・・という夢を見た。
という埋めネタw
テケだと発展型は兵員輸送というより豆戦車になりそうだが。
ホキ車に重機関銃のマウント付けて無理矢理実戦化、みたいな代物だったりして。
そういう既存の車台じゃなくて
浮航しない四式内火艇みたいないかにも急造モノだったりして
銃弾よけの装甲程度なら、軽戦車の車台でも十分いけると思うけど、
戦塵の発展経過からすると、海兵隊とのつながりがある、
満州製作所のトラクターがベースになっていてもいいかも。
それだと低速すぎるか。
史実だと一式兵員輸送車とかなかったかな?
6輪トラックよりもましなんだから、わざわざ新開発まで行う余力はあるかは微妙だと思うな
>>958 九二式重機関銃の御神輿みたいな取り外し可能なマウント開発。
結局火力が不足してがっくり。
>>961 41年の九八式装甲運搬車や42年の一式装甲兵車がまんま使えそうだ
テケの車体にロタ砲2門並べて搭載
あれ?
965 :
各務:2009/01/05(月) 10:21:52 ID:???
無駄な贅沢装備など不要だ!
自転車にロタ砲をくくりつけて突撃せよ
>>965 フランスでマジあったなあ
スクーターにパンツァシュレックもどき付けてる奴・・・
最初はコラかと思った
>965
曹長、自転車は贅沢品だ
君の俸給から月賦で差し引いておくからな
1個連隊分の自転車の月賦だったら泣ける
空挺用だったんか。画像だけなら良く見かけたけど。
つ、サトウ・ユウの気まぐれ主義
「甲州先生の新刊ですが、基本計画が根本的に見直されそうな状況です。
その影響で既刊の再版も遅れる可能性がでてきました。
場合によっては加筆には手をつけないかもしれません。
ですが執筆計画が宙にういたことだけは事実です。
そこでその間を利用して短編を書いてもらうことにしました。」
中公の編集者はいつものような律儀な口調でいった。
「2本同時に執筆します。そのあともう2本ホテルに缶詰で執筆します。」
急速執筆演習・・・それにしても・・・途方もない話だ。いったいどうやってこんな話を実現させたのだ。
名無しさんはそんなことを考えていた。
麻生もなんかマジで怪しくなってきたし、意外に早く新刊読めそうな期待も
再編劇も起きるだろうから今年は二冊か!
うまく行けば三冊だぜ
どうせなら過去の年間最高冊数更新で。
麻生→与謝野(選挙管理内閣)→小沢(政権交代)→菅(イチロー病弱のため)→ジュンイチロー(反動革命)→岡田(ミンスクーデター)→冬柴(宗教革命)
二年で六冊くらい出そうだ
>>964 60式自走無反動砲は大好物でアリマス!
さすがに「今の生活が滅茶苦茶になっても構わないから戦塵の新刊が読みたい」とは言えないな。
枯渇してたときには割と普通にそう思ってた
>>981 田んぼも畑もあるから飢える事はないから新艦を! って
ところで、高高度飛行の時に、乗員が酸素を求めて苦しむ描写が何かにあったが、
あれは登山の経験が生かされているんだろうか?
980越えたから24時間書き込みないと落ちるぞ
次スレあるんだから白骨化しても構うまい
寒いなあ
明日ウチのあたり大雪らしいんだ
シベリア戦線、思い起こしながら乗り切るか
シベリアの雪はこんなもんじゃないのだぜ
だから耐えられる
中共との衝突を避けつつインドに侵攻できるのか、チベット山岳偵察隊の装備品を開発する
手国海軍海兵隊特殊戦隊山岳戦中隊補給部に資材を運ぶ南武の話でもいいや。
990 :
名無し三等兵:2009/01/09(金) 15:43:38 ID:iNnZ1JM/
大津クンにもう少し派手な活躍をさせてやりたいな
大津君の活躍を願って
爆弾孔埋め作業に入ります
計画の穴を埋め
993 :
名無し三等兵:2009/01/09(金) 22:46:42 ID:BsDmoUQv
そーいえば、目から鱗した誘導方法ってなんだったの?
新刊の物とおぼしき波形を、大津クンが発見して精査中であります。
ならいいのに・・・
穴を掘っては埋める海軍工兵のやうに
今朝はシベリアのような雪
3000メートルオーバーのオーエンスタンレー山脈の山肌にマスドライバーを建設する侭瞑坊主
ゴリラ
ゴリラ
ゴリラ
スラングゥーーー!
1000取りも地味に進行
さあ行くーんダー
その花王をあーげてー
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。