1 :
名無し三等兵 :
2008/09/02(火) 10:54:28 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 10:59:00 ID:NQzf1mTn
>「クルスクのパンター」巻末より
>1.射程を問わず、あらゆる口径の砲で【走行装置、起動輪、誘導輪】に
> 徹甲弾と【対コンクリート弾】を撃つべし。
>2.硬芯徹甲弾はあらゆる口径の砲を用い射程 400〜500m から撃つべし。
>・・・なーんか
>>549 とか滅茶苦茶な誘導だな。
自分の意見を通すためなら捏造だってやりかねない奴らだからさ。
3 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:00:10 ID:???
とりあえず霧番とセックスできる
4 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:00:22 ID:???
つうか、連中は特別榴弾に過剰反応している割に、徹甲弾より威力があるとされる通常榴弾で破壊の事例とデータが 昨日から一向に出てこないんだが?どうなったんだ? もしかしてGP後藤仁ちゃんのおっしゃる戦車兵の「経験則」とやら?
5 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:05:43 ID:???
>>730 それ真逆なんですよ。孫引き資料にノイズを混ぜたのは大日本絵画だったりします。
私は今年で40歳で、経緯を見て記憶しているので書いておきます。
今回の一連のやりとりに参加している人で騙されている人は居ても悪意のある嘘をついて
いる人は一人もおらず、悪いのは大日本絵画だけって感じです。
1.80年代後半
当時、突撃砲の戦記物の和訳が進むと(もしくは英訳を読める人達の間で)T34ショック
に関する記述が見られないことから、突撃砲兵は何か特別な戦法を使ってT34を撃破して
いたのでは無いかと言う議論がされました。
その中でHEAT弾を使用したのでは無いかと言う説が広まります。
・当時は対戦車戦闘でHEAT弾を使用してはいけない規則だったので、公式記録で特別
な戦法の記述が無いことと辻褄が合う。(自分の規則違反は記録しなかった)
・砲兵科やSSの突撃砲には、機甲科より高性能の新型HEAT弾が配備されていたので
機甲科のより苦戦しなかったことと辻褄が合う。
この二つの理由でHEAT弾使用説を広めたのが、大日本絵画の模型雑誌(モデルグラフィッ
クス)でした。この推測は当時のマニアにも受け入れられました。
ただし、突撃砲は地上高の低さを生かして接近戦をしていたのでは無いかと言う説、接近
戦とHEAT弾使用両方の合体説もありました。
HEAT弾説を曲げない人の特長として
・大日本絵画の高価な資料本は買うが定期刊行物はあまり買っていない。
(資料価値の判断基準がそこにある。)
・榴弾に貫通力があることを信じない。または表層の爆発で貫通力を出すと考えている。
(実際は信管を遅延作動させて建築物の中で爆発させたり、ある程度、目標物に貫通力を持つ。)
が挙げられます。
6 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:05:48 ID:???
7 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:06:31 ID:???
2.90年代〜 機甲科も榴弾でT34を撃破したエピソードが知られたりしましたが、明確な根拠がないまま 大日本絵画の刊行物ではHEAT弾使用説が推測であると言う記述が外れ、事実として書かれる ようになりました。 一方、グラスノスチの後、ロシア語資料の英訳が進むと日本でもT34の装甲の脆さやソ連の 76mm砲弾の備蓄不足(またはクーデターを恐れて補給しなかった説。特に榴弾の不足)が 知られるようになると、T34は75mm砲で戦闘不能に出来たし、独ソ戦初期のソ連戦車兵は なかなか発砲しなかったことが知られます。 749 名前:748[sage] 投稿日:2008/08/31(日) 08:57:02 ID:??? 3.ここ数年 24口径砲の榴弾の貫通力が知られるようになると、今度は本当に榴弾で撃破した例も多い のではないかと言う説も息を吹き返した。 現状では、大日本絵画の資料本がHEAT弾使用と断定しているエピソードについても個別の案件 ごとにチェックが必要でしょうね。
8 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:10:20 ID:???
>>5 >>7 オサーンのレスもエピソード云々と書いてある割には、そのエピソードが書いてないよな。
>24口径砲の榴弾の貫通力が知られるようになると
知られてないしw
9 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:13:36 ID:???
>ないかと言う説も息を吹き返した。 そういう説があったことになってるしw
10 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:15:32 ID:???
誰も「全ケース」と書いてないのに「全ケース」「全ケース」とバカみたいに叫んでいて、 あまりにも「おこちゃま」度が凄すぎ。
11 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:18:31 ID:???
ここまでニート
12 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:21:28 ID:???
>一方、グラスノスチの後、ロシア語資料の英訳が進むと日本でもT34の装甲の脆さやソ連の >76mm砲弾の備蓄不足(またはクーデターを恐れて補給しなかった説。特に榴弾の不足)が >知られるようになると、T34は75mm砲で戦闘不能に出来たし、独ソ戦初期のソ連戦車兵は >なかなか発砲しなかったことが知られます。 T-34が弱すぎるw
13 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:22:34 ID:???
いらっしゃ〜い
14 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:25:00 ID:???
>>697 >機甲科にも成形炸薬弾は配備されてたけど、T34を撃破できるほどの性能じゃ無かった
>んだよな
T-34は撃破できないが、KV1やKV2は撃破できると...ふむふむ。
15 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 11:51:14 ID:???
榴弾の方が初速が早いの、どうのと喚いていた奴もデータを出してない。 榴弾で破壊したのも多いと言いながら、それが短延期なのか触発信管なのかも明らかにしていない。 ぐぁんべんしてくっさいよー。
16 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 12:04:20 ID:???
パウル・カレルの特別榴弾=HEATを否定する論拠ってなんだろう? もしかして、脊髄反射した素人のあてずっぽな推測?
17 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 13:20:41 ID:???
698 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/08/30(土) 12:13:39 ID:???
>>696 >これは戦車兵の経験則によるもので、公式なカタログ値などは無く、距離100mで垂直鋼板なら最大
>100mmの貫通力があると言われている。(徹甲弾なら41mm)
自分は初見で凄い興味のある資料だが、ソースは何ですか?
>「公式なカタログ値などは無く、これは戦車兵の経験則」
どこの戦車兵? どこのかの本やサイトがヨタ話がソース?
物理法則を完全に無視だけど言う以上はソースはあるんだよね?
>機甲科は接近戦では実際に榴弾を使用した可能性が高い。
対ベトン用成形炸薬弾は「特別榴弾」と名称を秘匿していたので、当時の戦車兵も榴弾の一種と誤認している
場合も多い。徹甲弾より榴弾で戦車を撃破可能なんて噂はこれがルーツじゃねぇの?
>>697 >機甲科にも成形炸薬弾は配備されてたけど、T34を撃破できるほどの性能じゃ無かった
>んだよな
当時の四号や三号突撃砲の主砲75mm KwK L/24は、Gr 38 HL/AというHEAT弾を発射可能で
貫通力は全射程から70mmですよ。充分にT-34を撃破可能。
当時の四号戦車もどちらかと言えば三突と同じく、拠点攻撃任務で対戦車戦闘は三号戦車の担当。
三号戦車の最終型で三号N型が生産されたのも歩兵支援にも使えるし、HEAT射撃時では上記の理由で
対戦車戦闘能力があると判断されたため。
996 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/02(火) 10:05:08 ID:???
>幾つか君自身が話を作ってしまっている部分があるので、気をつけた方が良いんじゃない?
>・対べトン用の成形炸薬弾は砲兵科などの突撃砲部隊には配備されているが、機甲科には
> 配備されていないので、独ソ戦初期に短砲身でT34を倒したエピソードは突撃砲の話。
> 4号戦車まで話を広げてはいけない。
> 機甲科は接近戦では実際に榴弾を使用した可能性が高い。
>>698 とかの大嘘は潰していかないとね。
おね〜が〜い♪ 貴方が潰しちゃってよ〜♪ はやく〜う〜♪
18 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 13:43:07 ID:???
894 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 21:31:04 ID:???
>>893 だから物理で考えて初速の大きい榴弾の方が貫通力が勝っても不思議はないんだが?
君は「りか」しか習ってない小学生なのか?
君は、榴弾が装甲を貫通するだけの硬度が無いと言う根拠を示さなければならないんだよ。
903 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 21:44:14 ID:???
----------------------------------------------------------
PzGr 被帽徹甲弾(APCBC-HE-T) 初速385m/s、6.80kg (85g)
HIGr.38/A 対戦車榴弾(HEAT-T)、 初速450m/s、4.4kg (570g)、70mm(0°)
Sprgr.34 榴弾 (HE)、 初速450m/s、5.74kg(850g)
----------------------------------------------------------
920 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 22:09:06 ID:???
困ったことに物理の知識で砲口エネルギーを比較すると
1秒間に初速385mぶっ飛ぶ85gの物体と450mぶっ飛ぶ850gの物体では後者の方が大きくなってしまう。
正確に比較するには問題の距離100mでの加速度を比較しなければならないが・・・・。
物理云々言うほどのレベルの話には発展しないのね。
925 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 22:18:46 ID:???
>>920 困ったことにあなたの比較対照が弾頭重量で無く炸薬重量だw
物理云々言うほどのレベルの話には発展しないのね。
19 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 13:46:03 ID:???
>>922 いったい何が言いたいの? 何をしたい訳?
>申し訳ないが、ここのスレじゃ無くて同じレスをほかの掲示板や軍事研究家に公開質問という形で出してくれないか?
あなたこそ、このスレから出て行って、グランドパワーに苦情の投書でもしてれば良いんじゃないんですか?
>それに徹甲弾より榴弾の方が貫徹力がある(その理由は初速?)というのは、常識の範囲で考えればおかしい訳で、
>それを敢えて否定するなら、そっちが説得力のあるソースを出すのが普通だろ?
違いますね。常識的なことは誰も否定していませんから。
個別の事例ごとの例外を否定するなら、その例外が無いと言う説得力のあるソースを出すのが
普通ですよ。
ソースがあるなら出してください。
それとも、あなたは例外事例を一切否定するソースも無く、当たり前と言う思い込みだけで議論に
参加していたと認めるんですね。
20 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 13:48:20 ID:???
935 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 22:38:43 ID:???
>>927 あのさぁ、文章読めるの?
もしかしてネットで議論するのは初めてですか?
>個別の事例ごとの例外を否定するなら、その例外が無いと言う説得力のあるソースを出すのが
>普通ですよ。
もしかして、あなたの主張は例外って事なの?認めるのね?
それなら例外事例のソース出すのが普通でしょう?
あなたが思い込みや山勘で捏造しているのでは無いならね。
徹甲弾より榴弾の方が貫徹力があるなんて、普通に考えれば理解できないんだからさ?
ソース出せって話しは普通に考えれば理解できないとか、手持ちの一般的な資料と違うとかで揉める場合。
ここのスレでもレスに関するすべてのソースを出せって話になっていない。
ほかに投稿すればって言う話は、そこでも、相手はまず貴方のソースを聞かれますよって話。
思いつきじゃなければ、当然に話の進め方としてそうでしょ?
グランドパワーに苦情の投書とかのそんなレベルの話じゃない。
936 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 22:41:53 ID:???
そもそも例外事項と認めようにもソースが出てないと認められないじゃんか。
全部が自分基準なのか?
946 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/02(火) 00:37:30 ID:???
75mm短砲身の徹甲弾より榴弾の方が貫通力があると煽っておいて、
追求されると、いきなりマジギレして「例外事例」と認める。
そして、その「例外事例」についての詳細はいっさい明らかにせず、唐突にその不明瞭な
例外事例を否定するソースを出せと言う
世の中には居直った「泥棒の論理」と言うのがあるがまさにそれで、
>>935 がカワイソス。
21 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 14:23:39 ID:???
わざわざスレ立てるな。もうやめとけよ。w
22 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 17:29:58 ID:???
距離100メートルで装甲板貫徹力100ミリの 24口径7.5センチ砲用の榴弾ってGr38H/1Cのことじゃないの?
23 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 17:36:12 ID:???
普通に考えたらそうなんだけどねー。 通常榴弾Sprgr.34でやったと言って引くに引けなくなっちゃったかわいそうな人がいるのよん。
24 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 17:59:19 ID:???
そだな。ハ号やチハみたいにライフルや軽機で撃破できる戦車もあるんだから榴弾で撃破できる戦車があっても不思議はない。
25 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 18:04:15 ID:???
26 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 20:45:50 ID:???
>>23 >>661 のレスで、
>>射距離によっては榴弾の方が徹甲弾の貫通力を上回る砲もあるし。ドイツの24口径75mm砲
>独ソ戦初期に3突や四号戦車の短砲身でT-34を撃破した話が出てくるが、それはあくまでも
>支援兵器として装備していた対ベトン用のHEATを戦闘に使用したから。今でも榴弾の使用と
>混同されている資料も多いよ。
>あと榴弾の持つ貫通力はこのスレでも否定されてないと思うが。
と書いてあるのに彼は読んでないんだよな。
「榴弾の使用と混同されている資料」がそれなのに。
27 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 21:08:11 ID:???
>榴弾の方が徹甲弾の貫通力を上回る砲 これって勘違いでいいよね? それだと、そもそも徹甲弾を持つ意味が無いから。
28 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 21:51:47 ID:???
前のスレでドイツの均質圧延装甲板が実はニッケル含有で質が高かったという話が ありましたが、どうして戦争中に減らすならともかく増やしたのでしょうか?
29 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 22:34:44 ID:???
>>28 ドイツは戦争中にフィンランドのペッツァモのニッケル鉱山とユーゴスラビアのいくつかのニッケル鉱山を手に入れてます。
それで戦争に備えて使用を控えていたのを解禁出来たと言うのが理由では?
1944年9月にはシュペーアがクロムが現状の生産を続けると、1945年1月までしかない事が懸念されるとヒトラーに
報告していますが、そこではニッケルの不足については言及されていません。
また、そこでは鋼材の生産は1945年8月まで原材料の備蓄がある事が確認されてます。
過去のレスでMw262のジェットエンジンのタービン羽根の耐熱合金のニッケル不足での耐久性不足の話が
でてきてましたが、耐熱合金は鋼板と素材的に違い、ニッケルだけで無くクロムやモリブデン、タングステンの
希少金属も多く必要だったので、これは一概にニッケル不足が原因だとは言えません。
ドイツの戦車はメーカーから商品として軍に納品される関係か、工場での終戦時の状態でも手抜きされずに
OVMとかをしっかり付けていたりするので、ニッケル含有が規格として義務つけられれば、原材料が供給され
る限り、そのまま律儀に終戦まで規格を維持していた可能性はありますね。
30 :
28 :2008/09/02(火) 22:55:18 ID:???
31 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 23:29:50 ID:47JPAFNJ
意外に良スレage
32 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 01:42:31 ID:???
前スレで
984 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/09/02(火) 09:50:35 ID:???
「クルスクのパンター」巻末より
1.射程を問わず、あらゆる口径の砲で【走行装置、起動輪、誘導輪】に
徹甲弾と【対コンクリート弾】を撃つべし。
2.硬芯徹甲弾はあらゆる口径の砲を用い射程 400〜500m から撃つべし。
・・・なーんか
>>549 とか滅茶苦茶な誘導だな。
これ書いた人、まだいますか?
このスレの
>>2 の人、実際に「クルスクのパンター」
読んでどちらが正しいか確認しましたか?
33 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 01:43:50 ID:???
82ページ読め。
34 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 01:45:10 ID:???
P.82に当時のパンター対策マニュアルのスキャン付きで 122mmおよび152mm砲のAP,HEとも全ての距離で、 砲塔前面、砲塔側面、車体前面、車体側面全てに対し有効って書いてありますよ。
35 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 01:47:30 ID:???
そうか、んじゃ書いてやろうか。57ページ 砲兵よ!射程を問わず全口径の砲をもって 徹甲弾あるいは榴弾を【走行装置】に撃ち込め。 装甲を狙うなど論外ってこった。
36 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 01:50:26 ID:???
>>35 無理ありすぎ。
P.82は「全口径」ではなく砲ごとに分けて書いてあって
撃ち込む対象も「85mm厚前面装甲版」とかしっかりかいてあるよ。
「152mm、122mm APおよびHE 射程不問」な。
悪あがきは止めた方がいい
37 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 05:10:56 ID:???
シュペーアも最後の方は総統暗殺計画に関わったと疑われたり、他のナチ幹部に 追い落とされそうになったりで散々だったからねえ。44年9月ではもうパリは解放 されてるし、ワルシャワの手前までソ軍が来ている状態。ドイツ本土は爆撃で半ば 中世状態において、本当にニッケルが十分あったのか?工場に供給するシステムが 機能してたのかについて大いに疑義を持ってる。まあこの種の話をしだすとニッケル だけじゃなく軍需産業全般なんだけどね。
38 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 08:59:12 ID:???
>>37 ドイツの軍需工業生産のピークは多くの占領地を失った後の1944年9〜12月期。
突撃砲/戦車生産も1944年7月に月産1,669台、12月にピークの1,854台、1945年3月ですら943台を維持している。
スウェーデンからの鉄鉱石の供給だけでは
ニッケルは各国でも硬貨などに使われており、他の資源と比べると比較的に入手可能だ。
その前にフランスを含む各占領地からニッケルを含む工業資源は予め収奪していたと考えた方がいいのでは?
"The War machine German Wepons and Manpower 1939-1945"
のRaw Materialの項の6ページの抜粋。
1944年暮れにドイツで金属資源のストックに関して協議され、現在の生産が進むとiron, coper, ore, lead, magnesium
は9ヶ月分、manganeseにいたっては18ヶ月分のストックがあり、またcopperやferro-alloysはドイツ国内からの供出と
ストック、スクラップからの再生で対応可能。そしてcopper, wolfram, molybdenum, cobaltは代用品を使用して前年度
の半分の消費に減らすことが出来るとしている。(ニッケルに関しては特に記述なし)
むしろ開戦前は、鉄の70%、銅、ニッケル、マンガン、クローム、タングステンその他の90%を海外から輸入していた状態
であり、この備蓄量はかなりの物と考えられる。
ここではちゃんと工場に供給されたかまでは資料は無い。ただし、鉄鉱を含む工場生産は終戦まで継続されている訳で、
逆にされないとしたらそれを証明する資料を提示すべきだと思うよ。
39 :
38 :2008/09/03(水) 09:04:02 ID:???
おっと、 >スウェーデンからの鉄鉱石の供給だけでは は打ち間違いで余計だ。
40 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 09:30:03 ID:???
>ドイツ本土は爆撃で半ば中世状態において それは日本(ry
41 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 09:38:36 ID:???
前スレ読んだけど。ちょっと情報分析に問題ないかな。 >904 :名無し三等兵:2008/09/01(月) 21:49:59 ID:??? >903に便乗してT-34の車体下部側面垂直部46mm厚装甲を至近距離で貫徹させるのがやっとだった >88mm砲の砲弾のデータ貼っとこう。 オットー・カリウスの証言では、 1.側面とは言っているが、特に車体下部とは言ってないのでは。 2.距離は200m。 3.撃ちぬいている。 型式によるが、例えばT-34/76なら側面は46mmじゃなく45mm。砲塔側面なら45〜52mmとなる。 で、もしも下部車体だったとすると2通りの考え方が出来る。 A.垂直鋼板45mmより防御力が高かった可能性 ・下部車体は垂直だが、弾道に対してT-34の進行方向が直行していたと言う保障は無いので、 水平面で傾斜角があった可能性がある。 下部車体に限定しても、実質的な意味で垂直鋼板を撃ったとは言えない。 ・大直径転輪は2次防御の要素になる。(特に「転輪の間を狙った」と言う話は無い。) B.T-34の下部車体は、通常の45mm厚の垂直鋼板より脆かった可能性 ・T-34の下部車体には、クリスティーサスペンションのアームとコイルスプリングのリンクの ために4箇所切り欠きがある。構造的に切り欠きの無い鋼板より割れやすい。 と言うことで、仮に下部車体を狙い撃ったとしても、88mm砲の榴弾の200mでの貫通力が垂直鋼板 45mmかどうかはさっぱり判らない。と言うことになる。 もう一つの可能性として、「撃ちぬいた」と言う証言が実は視認した情報ではなく、行動不能に なったのを確認した(乗員の脱出を見たとか)・爆発・炎上させたのを貫通による撃破と誤認 したのであれば、話は変わってくる。 と言うのも、T-34の上部車体側面には即用弾と燃料タンクが置かれているし、操縦席と戦闘室の 距離が近いので、完全貫通しなくても誘爆・炎上・エンジン故障・複数の乗員死傷が起こる可能性 がある。
42 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 09:45:26 ID:???
オットー・カリウスを疑うのか?とか言われそうだが、全面的に信じると(あの証言だけでは) 88mm砲の榴弾は距離200mで45mm厚の垂直鋼板を貫通する以上の貫通力があった可能性を否定する 情報では無い。っつうことになる。 T-34の下部車体に構造的な脆さがあった可能性、カリウスが撃ちぬいたと言ったのがホラなら、 88mm砲の榴弾は距離200mで45mm厚の垂直鋼板を撃ちぬけないが、T-34なら撃破できることがあった と言うことになるが、検証が必要だな。
43 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 10:24:18 ID:???
クルスクで鹵獲したパンターの正面装甲板のテストから、正面装甲板は割れやすいから大口径榴弾で撃破しろなんて
マニュアルが作られたと思うが、前レス
>>554 で、
要約すると、
80mm以上の均質圧延鋼板を製造可能なメーカーはクルップ社とドルトムント・ヘアダー社
の2社しか無く、開戦からそれまで2社ともニッケルを含まない装甲板を軍に納入していた。
納品に関してはメーカー推奨規格を軍が採用するだけで特に統一された規格は存在しなかった。
しかし、42年からクルップ社がニッケルを使い出すようになり、43年以後に制定されたドイツ統一
規格では軍の納品物はニッケルの使用を義務づけるようになった。
この事により初期に生産されたパンターとティーガーではドルトムント・ヘアダー社のニッケルを
含まない装甲板が使われている可能性があり、パンターの装甲が割れやすいとの神話は
この件が原因ではとの記述。
また、パンターの前面装甲板の材質が上記の均質圧延鋼板が中心だが、少数に四号戦車と同じ
表面硬化装甲板の2パターンがあった事を連合軍の調査資料から明かしている。
(表面硬化装甲板の場合は大口径榴弾の直撃でクラックが入る)
と歴史群像シリーズ「図説パンター中戦車パーフェクトバイブル」のP128〜129の国本氏の記事で疑問視されている。
ドイツも装甲板に対して大口径榴弾でのテストをしてたであろうと容易に推測できるので、ニッケル付加もこの辺の対応が
あったのかもね。
44 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 10:35:10 ID:???
>>42 >88mm砲の榴弾は距離200mで45mm厚の垂直鋼板を貫通する以上の貫通力があった可能性
厳密に45mmでは無いだろう。
ドイツでの装甲貫徹力のデータは0-30%の傾斜での最大厚という数字が出る事が多い。
実戦において完全に垂直な面を撃つ事は出来ないのは当たり前の話なのでそういう数値を
使っているんだろうと推測している。
砲塔だが、米軍の調査では鋳造の装甲は圧延装甲に比べ10-20%程度耐弾力に劣るというデータが出ている。
無理な主張したって馬鹿扱いされるだけだぞ。
45 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 10:40:24 ID:???
844 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 19:05:42 ID:???
こんなの見つけた。
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/tankitankisty1.html ソ連の戦車兵たちが、わずかではあれT-34以上の評価を与えていたのは、レンドリースで供与されていたイギリス戦車の装甲だけであった。
「もしも砲塔を撃ち抜かれた場合、それがイギリスの戦車であれば、戦車長も照準手も生き残ることができるかもしれない。
ほとんど破片が飛び散らないからだ。しかし「34」の装甲は粉々に砕けるから、砲塔の中にいる者が助かる可能性は低かった」(V.P.ブリュホフ)
装甲板の質が劣化していたのはむしろソ連の方みたいな。
ただ、砲塔の話に限ればイギリス戦車のバレンタインは圧延装甲板構成だから鋳造の品質の問題だな。
46 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 10:49:40 ID:???
カリウスは撃ち抜いたのは、単にT-34の「側面」と言っているはず。
前スレ
>>904 はどこからそんな捏造情報を引き出してくるのか?
47 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 11:58:26 ID:???
>>35 >砲兵よ!射程を問わず全口径の砲をもって
>徹甲弾あるいは榴弾を【走行装置】に撃ち込め。
>>36 >撃ち込む対象も「85mm厚前面装甲版」とかしっかりかいてあるよ。
>「152mm、122mm APおよびHE 射程不問」な。
前面装甲板撃ちぬけるなら、徹甲弾あるいは榴弾を【走行装置】に撃ち込めと書く必要ないと思う。
もしかしてこれも誤訳?
48 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 12:15:35 ID:HvqxS9c/
良スレage
49 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 12:26:40 ID:???
前面抜けなかったらとりあえず、キャタピラ撃って動けなくしろってのは 常識だけど。誤訳なのかその点省略したのか
50 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 12:29:53 ID:???
「射程不問」の文言はHEにかかるのか? それともAPも?
51 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 12:42:54 ID:???
>>38 さすがドイツ。
最悪の場合に備えて常に原材料を備蓄していたって事ですね。
戦車生産もドイツの各都市が廃墟と化し、ドイツ本土の
一部すらを失っていた44年の12月がピークなのが意外です。
日本が量産したレーダーが故障が多くて、技術者が調べたら
部品のニッケルを使う部分に粗悪な代用品が使われており、
急遽、上海だかのニッケル硬貨を調達して溶かして使ったと
の話を思い出しました。
52 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 12:53:33 ID:???
常識で言えばHEだろうね。APは運動エネルギーが重要だから距離 が重要になる。
53 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 13:15:19 ID:???
クルスクのパンター57ページでは部位ごとにどんな砲で射撃すべきかが書いてある。 5項、車体前面装甲板では 〜このような傾斜を持つ装甲に対しては、命中弾がすべて貫通するとは限らない。(略) ※射程500-1000mから57mm砲及び85mm砲を用いて徹甲弾を放て。 となっている。
54 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 13:15:22 ID:???
前のレスにあったキンタの砲塔への122mm榴弾の着弾もそんな致命傷を与えるレベルにはみえなかったが? 左右含めて100mm/122mm徹甲弾20発以上貫通していれば靭性が落ちているから、装甲板の一角持って 言っても不思議は無い。
55 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 13:20:43 ID:???
>>54 wikiの122mm榴弾の直撃でホプキンソン効果っていうのが怪しいんだよ。
ホプキンソン効果が発生している弾着と明らかにと違う。
56 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 13:23:10 ID:???
クルスクのパンター読んでて思ったが、大口径の砲は撃ってりゃそのうち ハッチや足回りみたいな弱点にあたってしとめることが出来るから つべこべ言わずにとにかく撃て、って言ってるんじゃねーかな。
57 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 17:53:11 ID:???
「特別榴弾」使用の例で出てきた1941年の6月25日に第1戦車師団がKV1とKV2を含む ソ連戦車の大群と渡り合った戦いでは師団砲兵の105mm砲や空軍の88mm砲を含む、 ドイツ軍の防衛線を突破したソ連戦車と四号戦車と三号戦車との至近距離の接近戦だった。 最終的にソ連第3戦車軍団の戦車200輌が破壊され、その内の29輌がKV重戦車。 その中でもハンス・プンツェル軍曹が三号戦車で5mの至近距離から射撃したりして、 その内3台のKV戦車を撃破している。
58 :
549 :2008/09/03(水) 22:25:19 ID:???
>>47 「砲兵よ!射程を問わず全口径の砲をもって徹甲弾あるいは榴弾を【走行装置】に撃ち込め。」
と「85mm厚前面装甲版:152mm、122mm APおよびHE 射程不問」
は書いてあるページが別なのよ。
前者の文章はどんな距離、どんな口径の砲でも・・・つまり、122mmみたいなのじゃなくて
76mmとか45mmとか、ショボい砲による遠距離攻撃であっても
有効な打撃を与えられる場所として「走行装置」を挙げてるだけでしょ。
後者は各部分の装甲、それに対して各種砲・砲弾の有効性を一つづつまとめた表ね。
そちらには大口径の榴弾、APともにどの部分の装甲に打ち込んでもOK、距離不問、とはっきり書いてある。
誤訳の可能性は低いと思う。というか原書がUPされてるから、
Webのロシア語辞書使えば自分でも検証できるな。
59 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 22:29:09 ID:???
>>56 P.82の表はどの装甲にどの口径のどの砲弾が、どのくらいの距離で有効かを
まとめた表で「射程不問」って書いてあるわけだから
あなたの意見は普通に間違ってる可能性が高い。
>>54 装甲にクラックが入るってことは、破片が中に飛び散るし
中の機械や電気系統も高確率で駄目になる。
60 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 22:43:30 ID:???
>>53 の57ページで前面装甲板には57mmと85mmの威力の高い徹甲弾しか書かれていない件については?
61 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 22:54:55 ID:???
>>54 高エネルギーの徹甲弾が内部で飛び回る訳ではないから、中の機械や電気系統がダメに
なるのは当たり所によるだろ。
また、装甲にクラックが入った際には、横方向に衝撃が逃げるので、場合にもよるが破片が中に
飛び散るほどでは無いよ。
むしろ、貫通ギリギリで徹甲弾が食い込んだ衝撃で剥離する方が怖い。
また、厚い装甲の場合は硬い表面にクラックが入っても柔らかい内壁までは及ばない場合も多い。
そのために粘性を持たせている訳。
62 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 23:06:08 ID:???
>>44 垂直に言及したのは前スレ904の捏造なんで、突っ込みどこ間違えている。
63 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 23:20:33 ID:???
>>60 前線にまだ122mmがマイナーだったとか、
大口径砲での射撃試験のデータが届いていなかったとか。
理由はいろいろ考えられるよね。
64 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 23:24:27 ID:???
>>61 クラックが入るぐらいの衝撃を受けたら、高確率で断線とか
接続不良が起こるでしょ。当たり所に依存するのは事実だろうけど。
それにクラックが入った装甲にもう1度くらったら、その被害は
1発目よりずっと大きくなる。
これ書いてて思ったんだが、当時は戦車兵ってシートベルトしてたのかな。
被弾して頭ぶつけて失神とか、シートベルトあれば大分防げそうだけど。
65 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 23:30:22 ID:???
>>51 と言うより、本来耐熱性確保のために使用すべきところで使ってない。
備蓄があったと言うより、使いどころで使ってないから余ったのか?と。
連合国ならジェットエンジンや、レシプロエンジンの過給器に使って耐熱性を
上げるんだが、ドイツの場合は、速度性能を犠牲にして空冷インテークを追加
して凌いでいる。
で、まあ速度の出る航空機の場合はトップスピードさえ我慢すれば冷却気が
ラム圧で入ってくるから良いんだけど。
非常に問題なのは、装甲車輌のエンジンパワー不足を解消するために過給器
をつけようとした時に、ベンチテストは成功したけど実走させたらパーツが焼損
して実用化出来なかったとか、まるで使いどころが判ってないマヌケな状況に
あったのね。備蓄があって使わなかったのなら正直まあお笑い草なんで。
備蓄なんか無かったと思った方が、さしものドイツも無いものは使い様が無かった
と言い張れるので精神衛生上の健康が保てるわ。
66 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 23:36:23 ID:???
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/calcula/he_vs_ta.htm ドイツの砲兵が重砲の「対重トーチカ用の対コンクリート榴弾」でKV-2を撃破した事例。
俺もこの文章書いた人の分析の通り、この弾種はAP-HEであると考えている。
と言うのも、命中して瞬時に横に吹き飛んだと言うので、HEAT弾のメタルジェット貫通
→内部の誘爆と言うプロセスを経たと考え難い。
わざわざコンクリート用と称しているのだから、何らかの貫通力を持った砲弾であるのは
間違いが無い。で、AP-HEと言う推測に辿り着く。
AP-HEと言うと、日本では徹甲榴弾と翻訳することが多いが。
国・時代・個別の用途によって、目標物の中で爆発して被害を広げる徹甲弾としての見方と
硬目標を貫通して内部を破壊する榴弾としての見方が出来るので。
ドイツの砲兵がAP-HEをコンクリート用榴弾と捉えていても違和感は無い。(日本人の翻訳を
ドイツ人の感覚に当てはめることは出来ないから。)
67 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 00:47:24 ID:???
>>65 1943年暮れに生産に入ったjumo004B-1は初期型が燃焼室に耐熱合金の代用材料(普通の鋼にアルミコーティング
したもの)を用いて、さらにタービンや圧縮機の羽根に代用金属を使っていたためにエンジン寿命が8〜10時間しかなく、
1944年夏のjumo004B-3で素材に改良が加えられて、エンジン寿命を25時間まで延ばすことに成功しています。
これはたぶんこれも希少金属(ニッケル、クロームその他)をやむなく使用して乗り切ったと思われます。
元々は代用材料でも行けると思われた部分は極力それで行く方針だったのでしょう。
>>
64
まあ、断線するとすれば、そこに配線があればの話だと思いますが。
68 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 00:57:27 ID:???
>>63 122mmってどの122mmを想定してるんだ?
M-30なら大量に投入されている。
とりあえず直接関係は無いが152mmのAPのデータでもはっとこう。
57mmや85mmに比べるとかなり貫徹力は小さい。
152mm ML20 L / 28
BR-540 ( Armor Piercing )
Weight Velocity 100 m 500 m 1000 m 1500 m 2000 m
40 kg 600 m/s 117/132mm 109/124mm 100/116mm 91/107mm 83/99mm
BR-540 B ( Armor Piercing Capped )
Weight Velocity 100 m 500 m 1000 m 1500 m 2000 m
40 kg 600 m/s 109/126mm 104/121mm 99/115mm 94/109mm 89/103mm
>>66 ジャーマンタンクスにはsFH18用の砲弾としてGr39 H1/Aが載っている。
成型炸薬弾らしく貫徹能力は全距離で160mmだ。
69 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 00:59:42 ID:???
>対重トーチカ用の対コンクリート榴弾での射撃ということだが、 >この砲弾のデータが手元にはない。 知らなかっただけじゃん
70 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 01:02:20 ID:???
>>66 15cm sFH18の砲弾は、Gr.19-HE弾、Gr.39Hl-HEAT弾、PzGr.39-AP弾
AP-HEはPzGr.39の事で、KV-2の装甲板を貫通するほど貫徹力は無いと思う
対重トーチカ用の対コンクリート榴弾は、Gr.39Hlを指すんじゃないか
71 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 01:24:15 ID:???
>と言うのも、命中して瞬時に横に吹き飛んだと言うので、HEAT弾のメタルジェット貫通 >→内部の誘爆と言うプロセスを経たと考え難い。 KV2は砲塔内に大量の弾丸と装薬積み込んでますから、そこにHEATが命中しても即、誘爆すると思いますが。 ただ、重砲の対コンクリート榴弾(徹甲榴弾)自体は秘匿でも何ともなく(ソ連も装備していた)ので、KV2の75mmの 装甲が撃ちぬければ使用しても不思議はないですね。
72 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 10:26:05 ID:???
オットー・カリウス以外に短延期の榴弾でT-34を撃破した例 大日本絵画「ティーガー 無敵戦車の伝説(上)」 P240 「T34はティーガーに対してその左側面をまるだしにしたまま前進して行く。 密集隊形の的までの距離は450m。 (中略) この間に装填手は残る榴弾全ての信管を遅動位置にセットした。 ヴュンシュにまだつきが残っていれば、これでも敵をやれるはずで あった。今度は中央付近の敵に対して慎重に狙いをつけた。 うまくいった。T34の5輌を次々と仕留めたのだ。」
73 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 10:29:09 ID:???
うまいこと弱点を狙ったんだろうな。
74 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 12:29:00 ID:???
「まだつきが残っていれば、これでも」 って書いてあるのに何を証明しようとしてるのか。 トラの56口径8.8センチ砲は70口径7.5センチ砲と徹甲弾でほぼ同じ威力なんだが 榴弾威力は7.5センチ砲榴弾より大きい。 だから8.8センチ砲榴弾の威力は24口径7.5センチ砲榴弾の威力と段違いなんだよね。
75 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 13:01:09 ID:???
自分で書き込んでアレだけど sFH18に、Pzgr.39は無いかも・・・ だとしたら、AP-HEの可能性は益々無いと
76 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 13:03:45 ID:???
>>74 意味不明。
「遅動位置にセット」だから榴弾威力の話じゃ無いと思うが?
77 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 17:33:04 ID:???
24口径の7.5センチ砲弾と運動エネルギーが違う 8.8センチ砲弾の榴弾射撃の例を持ち出す方が意味不明だろ。
78 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 18:11:35 ID:???
ま、75mmL/24の榴弾が100mで100mmの貫徹可能なんてのがありえない事は みんなわかってるだろうし。 ↓わかってるならどうこう付け足さなくていいからね。
79 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 22:59:08 ID:???
>>68 M30は基本的に火力支援目的に用いられてて、
直接照準で戦う対戦車砲兵の手元には
あんまりなかったのではないかと。
戦車研究室からとってきた85mm砲のデータ貼っとく。
ZIS-S-53,85mm砲(垂直装甲板に対する貫通力)
射程距離 500 1000 1500 2000 2500
APHE 111 102 93 85 78
APCR 140 100
弾等の重量効果を無視して、貫通力だけ見れば
同じくらいの威力だね。
80 :
名無し三等兵 :2008/09/05(金) 00:06:21 ID:???
81 :
名無し三等兵 :2008/09/05(金) 00:07:22 ID:???
・・・書き足したら誰とは言わんが誰かみたいになってしまった 欝だ氏のう
82 :
名無し三等兵 :2008/09/05(金) 10:11:01 ID:???
83 :
名無し三等兵 :2008/09/05(金) 13:16:25 ID:???
つためさんも2005年くらいまではまだ芸風が固まってなかったのか、 当時は文章に照れがみえるが最近は飛ばしてるよなあ。 あれきっと真面目に書いた後すごい推敲してるんだと思うZE
84 :
名無し三等兵 :2008/09/05(金) 22:49:12 ID:???
wikipediaだと122mm榴弾砲は対装甲用の弾はBP-460Aしかないし、登場は1943年以降。 152mmなら対トーチカ射撃用に破甲榴弾みたいなのを用意しとくのはあるだろうけど。 ソ連軍砲兵は直接照準による支援も多用するから自衛戦闘も多いはずだが。
85 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 00:47:02 ID:???
>>84 少なくとも、支援目的のML-20でドイツ戦車相手に戦う、って状況は
最初から対戦車砲として配備されてる57mmや85mm
よりも少なかったでしょうね。
>>68 >152mmのAPのデータでもはっとこう。
>57mmや85mmに比べるとかなり貫徹力は小さい。
「図解 ソ連戦車軍団」にて
85mmS-53:111mm(500m)/102mm(1000m)
152mm ML20:124mm/124mm
「かなり貫徹力は小さい」ようには見えませんな。
86 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 01:07:47 ID:???
>>85 >152mm ML20:124mm/124mm
>「かなり貫徹力は小さい」ようには見えませんな。
何それ、距離は関係無いって事w
122mm榴弾でキンタの砲塔側面80mmを貫通できないのになんで?
87 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 06:14:09 ID:???
>>86 >>85 で貼った貫通力の数値はAPのものだ。
この表だと122mm、152mmAPでは500m、1000mでの貫通力が
同じ値になっている。
88 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 09:30:29 ID:???
レニングラード攻防戦の時にKV1,2混成戦車部隊が壊滅した記述によると どうも対戦車戦闘で次々に撃破されたように記載されてる。 乗員は次々に脱出したとも書かれてるから粘着榴弾でやられたのかもしんない
89 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 10:31:09 ID:???
>>2 とか
>>35 、
>>56 の人はどうしても122mmや152mmの大口径砲弾が
パンターの装甲に対して有効だったってことを認めたくないんだな。なんでだろう。
前のスレッドでも
「パンターは乗員区画に直撃を与えることで貫通しなくても乗員を死傷させることが出来るので、実際に
流布した戦闘距離600mより遠距離砲撃戦でパンターを無力化できたそうだ。 工夫で乗り切ったみたい」
って意見に対して「グランドパワーでは信用できない」「グランドパワーの信頼性は大日本絵画の本よりも劣る」
って喚いてる人がいたけど、大日本絵画から監修付で出てる「クルスクのパンター」にも
大口径砲弾の有効性を裏付ける資料が載ってるんだよね
>>36 。
その他「Tiger 無敵戦車の伝説」(これも大日本絵画の本な)にも
SU-152の152mm砲弾がTigerの装甲に対して有効であったことは繰り返し書かれている。
・SU152がいたせいで攻撃が失敗した
・虎が斜面を越えた瞬間、SU152に撃たれてアボンされた
・SU152に撃たれて前面装甲に大きな亀裂が入ったので撤退に追い込まれた
・側面に152mm食らったので戦車から脱出する羽目になった(たしか、カリウスの話)
152mmに関する記述、覚えてるだけでもこんなにあった。
前面100mm、側面80mmのTigerに打撃を与えることができたこの砲が、
パンターの装甲には無効だったと考えるには無理があるな。
90 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 11:58:50 ID:???
パンターの装甲って言うからには 110ミリの砲塔前面装甲か 傾斜55度80ミリの車体前面装甲をさしてなければならない。 側面や後面は50ミリ40ミリなんだからな。そんな薄いとこには有効だろう。 虎が斜面を越えた瞬間ってのは車体下部の薄い装甲に当てられたんだよ。 SU152が有効な砲弾を命中させられるのは距離600メートル以下の 近距離で命中させたときと普通に読める論調だ。
91 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 12:23:17 ID:???
>>89 大口径榴弾の持つ衝撃は否定されてないだろ。ただし被害度はもちろん当たり所によるが。
ここでは徹甲弾を持つJS-2が敢えて122mm榴弾でドイツ戦車を攻撃したのかが争点。
もう一つ、ホプキンソン効果なんて事がWikiにかかれて居るのがおかしいよって事。
過去レスを読んでください。
なぜか、いきなりSU-152の例を出しているが、122mmと152mmでは弾量効果がかなり違うし、
ティーガーの垂直の側面なら距離によっては152mm徹甲弾で抜けない事はなく、射貫も報告
されている。
たとえば(「ティーガー 無敵戦車の伝説(下)」でもp87〜88参照。
ハッチ横を貫いた152mm弾痕には榴弾命中特有の破片痕が無い。
92 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 12:59:44 ID:???
>>89 >流布した戦闘距離600mより遠距離砲撃戦でパンターを無力化できたそうだ
JS-2が徹甲弾でパンターの正面を破壊するには600m以内の距離が必要って事か?
93 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 13:45:23 ID:???
>>67 25時間は固有振動数の変更と回転数低下も合わせて実現した時間であり、素材の変更が主因
とする根拠はまったく無いのだが。
信じたい話を信じるために都合の良い情報を作ると馬鹿にされるよ。
94 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 13:51:33 ID:???
>>93 では、燃焼室に素材の変更が無いとのソースは?
95 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 14:07:48 ID:???
>>71 対戦車ミサイル直撃から内部爆発の映像など見ていても、瞬時とはいかないし。
内部の誘爆が起こると、爆風は車内から外へ脆いところを破るように広がるので、横には飛ばない。
96 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 14:09:46 ID:???
97 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 14:09:35 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 14:12:18 ID:???
>>94 >>67 は素材の改良以外を語らず、
>>93 は他の要因も語って「素材の変更が主因とは
言えない」と言っている。
この違い判る?
なーんかこのスレで日本語で語り合うのに無理を感じてるのは俺だけか?
99 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 14:13:10 ID:???
>>90 だから、その前面装甲に大口径砲弾が有効(HE,APとも,射程不問)って
普通に書いてあるんだよ。「クルスクのパンター」P.82のソ連軍マニュアルに。
>>91 >大口径榴弾の持つ衝撃は否定されてないだろ
いや、
>>56 とか、
>>35 とかは「装甲の上に大口径砲弾を打ち込んでも効果がない、
だから転輪とかハッチみたいな弱点にあたらなければ大丈夫だ、って主張してるようだよ。
それの反例として、152mmで被害を受けたTigerの例を出した。
>>95 そもそも対重トーチカ用の対コンクリート榴弾が貫通しても52tのKV2を横に吹き飛ばせる威力は無いだろ。
原文のソースを読んだ訳じゃないから詳細はわからんがな。
>>101 52tのKVが爆発して(内部の燃料なり、砲弾への引火で)
部品、もしくは砲塔が吹っ飛んでいったのを
「KVが横に吹き飛んだ」と表現したのでは。
>>101 それがなあ。何せ実は重砲ってことしか判らん話なんで。
重砲の水平射撃で戦車を横に吹き飛ばすっつうのは日本の宣伝映画にもある。
ぶっちゃけると、本当に重榴弾砲を側面表層で爆発させて、その爆発エネルギーで飛ばした
可能性も0ではない訳だ。
何せトップヘビーな相手だしな。
>>77 運動エネルギーが違うと言うのは当たり前で88mm砲の方が75mm/L24より大きいと言うのは疑いようがない
んだろ。
でも、オットー・カリウスの話から判るのは以下のことだけな。
・少なくとも鋼板を撃っても弾頭は砕けなかった。・・・ちと疑問あり。あとで説明。
・T34のどこを狙ったか判らない。
・その狙い撃ったとこが貫通力の限界なのかは判らない。
・つきがあればと言うのは射撃を決意した時点で撃破できる保障は無かった。
・つまり、88mm砲の榴弾の貫通力のデータは事前には知らなかった。
・射撃を決意した距離は450mで、比較対照の100mより遠い。
だから運動エネルギーの違いが比較対照の否定材料にならない。
(100mと450mで条件が違うので、エネルギーの大小と矛盾しない。)
つうことまで。それ以上は自分に都合の良い話を捏造したり曲解した可能性が出てしまう。
他方で、仕留めたとは言って居るが貫通したとは言っていない訳だ。
で、貫通が無かったなら弾頭は砕けたが内部損傷や側面装甲の剥離で戦闘不能にしたかも知れなくなる。
それから、T34の砲塔に目を移すと、製造工場と時期によって鍛造パーツの溶接・普通の鋳物・精密金型
成形・一体プレスと様々ある。
例えば鍛造や一体プレスで成形方法が良く検討されたもんなら、均質圧延鋼板と同等の耐弾性を示す。
砲塔側面なら車体の鋼板より耐弾性が劣ると言うのは、その可能性がある(生産量で言えば鍛造砲塔より
遭遇可能性は高い)と言うだけの話で絶対的なもんでもない。
パンターの前面装甲に有効じゃないんだよ152ミリ榴弾は。 貫徹できないからな。 でも、152ミリ榴弾があたると車内の装置がいかれたりして 足止めしたり、故障の原因になる。 あの日本軍の37ミリ速射砲がM3グラント戦車を閣坐に追いやったのと同じ現象だよ。
>>104 450mで50-60mmくらいなら極端に高い数値でも無いし信じられなくも無いけどな。
運動エネルギーなんて極端に落ちるものでも無いし、ましてや重い榴弾だ。
>>105 車内の装置がいかれたり、故障したり、
同軸機銃の留め金が外れて飛んできて中の人が怪我したり
そんなこんなで戦車が戦闘力を失ったら、それは「有効」って言うだろ。
要は、相手を戦闘不能にできればいいんだよ。
>>98 >>67 は「代用材料の品質の悪さによる耐久性が問題にされた史実での事例」をMe262の燃焼室のアルミコーティング
云々で提示していると思うが?
実際にこれを受けて代用品が見直されているが、レスの10時間から25時間はあくまでもその改善結果も受けた
史実データからの目安にすぎないよ。
そんなのしても実際には耐用時間の延長にはなんの意味が無かったと言うなら、その理由とソースを出すべきだしね。
まあ、ジェットエンジンは燃焼室だけで動く訳ではないので、ほかの部品が耐久性が無いと意味ないが。
Me262自体に話しをズラすならそれ以前にお門違い。
>>103 >ぶっちゃけると、本当に重榴弾砲を側面表層で爆発させて、その爆発エネルギーで飛ばした
>可能性も0ではない訳だ。
それを言い出すと「装填した対コンクリート榴弾(徹甲榴弾)って何よ」って話になってループだ。
そうならばこれも誤訳か?
忘れちゃいけない、HEATもHEの一種だという事を。
>>107 まあ一番問題なのは砲塔リング周辺や砲耳付近の歪みやクラックだろうな。
一人や二人死んでも戦闘を継続するっつうのは当時の通例で。
アメリカの話すれば前方機関銃手はそのために乗ってるみたいなとこあるし。
ところで面白いなこのスレ。
都合の悪い話になると「原典読まなきゃ判らない」と言い出して終わると。
パウル・カレルの書き物すら原典じゃないんで。
タイムマシンでも作らなきゃ、結論出ないことだけははっきりしたな。
だからさパンター前面装甲に有効というより パンター前面装甲に当てても効果がでるってだけだろ。
>>111 >一人や二人死んでも戦闘を継続するっつうのは当時の通例で。
すまん、ソース教えてくれ。乗員に死者が出たら
大幅な戦力低下は避けられないと思うが・・・
「最強の狙撃手」って本にもハッチから顔を出してる社長を射殺したら
そのT34が戦力として機能しなくなった、って描写があった。
「SS戦車隊」にも社長が死んだ(確か、キューポラごと頭を持ってかれた)
パンターが戦線から離脱した話がのってたような。
>都合の悪い話になると「原典読まなきゃ判らない」と言い出して終わると。
都合の悪い話を「誤訳」認定するのも流行っているようだね。
>>109 >装填した対コンクリート榴弾(徹甲榴弾)って何よ
どっから出た話だよ。その()の中身。
>>114 T34は型式によって砲塔2名。
その乗員構成は時期によって戦車長が装填手をやったり砲手をやったり。
他の乗員の熟練度は高かったり低かったり。
あのな。死んで替えが利く場合と利かない場合があるんだよ。
君の足りない所は通例を勝手に「全世界全事例」に読み替えすることだ。
とりあえず、 >T34の5輌を次々と仕留めたのだ。 を貫通したって読み替えて広めた奴を吊るし上げたい所だな。
替えが効くってさあ・・・うめいてる戦友がすぐそこにいて戦闘続けられるのか? 首から血が噴出している動かない体が足元にあって平常を保っていられるのか?
>>118 参照先書いたのは俺ではないし、AP-HEの可能性が高いとは思っても、ただの大口径榴弾
で弾いただけかも知れない。
俺は根拠の無い断定はしたくないんで、絶対的な根拠がなきゃ永久ループで良いんだが。
とりあえず常識だの一般論だのほざいて基礎知識も無かったって状況だけは逃げたいな。
>都合の悪い話になると「原典読まなきゃ判らない」と言い出して終わると。 >都合の悪い話を「誤訳」認定するのも流行っているようだね。 過去レスのGP後藤仁の話やサレルノのティーガーの件読んでます? 誤訳や信憑性の無い記事すら知らずに語って恥を書いた人が居たよねw そういえば「特別榴弾」やら「大日本絵画」の著作が孫引きで信用できないと書いてた奴もいたなぁ。 「ティーガー 無敵戦車の伝説」でもティーガーに152mm砲弾が複数当たった話が書いてある。 JS-2もティーガーの砲弾を貫かせても、砲塔が生きて射撃しようとしたとか。 完全に相手の息の根を止めなきゃならない場合と攻めて来た相手を怯ませて戦闘不能にさせる場合は 同じようで違うだろ。
基礎知識が無かったのは参照先書いた奴だろ。
>>120 じゃあ、うめいてる戦友ほったらかしで逃げたり。
敵戦車が自分を狙ってる状況でうめいてる戦友担いで脱出する人のどっちかしか居ないのか?
成型炸薬弾以外の対コンクリート榴弾があった可能性ってあるの?
>>123 へ?
おれはE=MC2の計算が初速では出来ないことぐらいしってたぞ。
>>118 ついにタンクバトルまで誤訳説の登場かw
>>126 ああ、そのレス前スレで何か加速度がどうこうとか言おうとしてたことだよな。
全く意味不明だったんでスルーしていたんだが、できれば解説していただけないだろうか。
何を言いたいのか、はっきりと。
平常心保てなくても戦わなきゃいけないことはあるわな。 つうかそもそも戦車が戦闘に突入する時に、全員例外なく平常(ママ)を保っているわけか。
>>127 >一方、15cm18型重榴弾砲(sFH18)の対重トーチカ
>用の対コンクリート榴弾での射撃ということだが、
> この砲弾のデータが手元にはない。
基 礎 知 識 が 無 か っ た の は 参 照 先 書 い た 奴 だ ろ 。
>>128 いや。ただ物理的に貫通力を算出できるだけのデータは前スレには無いなってだけだけど。
難しい?
>>125 ドイツは成形炸薬弾と徹甲榴弾の2種類がある。
>>131 初速以外になにが大きく左右しておおまかな貫徹力すら出せないのかをくわしく。
ところで
>>25 を見てくれ、どう思う?
>>132 初耳だな。グランドパワーにでも載ってるの?
>>117 T34の話は、3人乗り砲塔がメジャーになった44年以降だったかと。
ソ連が色んな戦線で蒸気ローラーやってた頃。
「一人や二人死んでも戦闘を継続するっつうのは当時の通例」
これのソース早く教えてくれ。
>>124 「うめいてる戦友ほったらかして逃げたり」じゃなくて
「うめいてる戦友」がいるから後退するんだろ。手当てしなきゃ。
>>114 で書いたパンターも後退したあと、社長を埋葬した記述があったと思うよ。
>>122 その「大日本絵画」の著作に152mmの有効性がはっきり書かれてるじゃん。
「攻めて来た相手を怯ませて戦闘不能にさせる」のは十分な「有効打」だろ。
前面装甲が割れて後退したのだって、それ以上戦ってたら死ぬ危険が高いからでしょ。
>>127 このスレと
>>66 の引用先に検索かけても
>装填した対コンクリート榴弾(徹甲榴弾)
が見つからないんだけど
タンクバトル内の、今回話題に挙がっていないページの記述?
>>135 日米だとやってるわな。例によって、無かった証明すると良いんじゃない?
>>130 ああはいはい。
参照先のアドレスを書いた奴じゃなく、参照先の文章書いた奴と言いたかったわけね。
納得したけど。
>>136 それはつっこみかたが間違ってると思うぞ。
タンクバトルの記事を元に書いた奴が対コンクリート榴弾を徹甲榴弾と推測した事に
109が「装填した対コンクリート榴弾(徹甲榴弾)って何よ」ってつっこみを入れてるんだから。
>>137 継続した例もあれば撤退した例もあるんだろ。
>>133 えーっと。エネルギーは速度じゃなくて、加速度で計算するのね。
そこまでは流石に知ってるよね?
で加速度ってことは、問題は砲口初速ではなく、貫通力の話題になってる100mの
加速度。
で、速度は砲弾の重量や空気抵抗で落ちてくるから、100m飛んだ後の加速度は砲口
初速から推測できないんだよ。
飛距離ごとの速度をグラフにまとめて線で繋ぐとある程度の推測は出来るけどね。
>>134 おまえさぁ、「レヒリン榴弾」でちょっとは調べろよ。
>>135 >完全に相手の息の根を止めなきゃならない場合と攻めて来た相手を怯ませて戦闘不能にさせる場合は
>同じようで違うだろ。
これをよく読め。
>>139 何よと言われると。
・参照先の書き手はそう推測した。
・俺もその可能性あると思うけど、ただの榴弾って可能性も0ではないと思う。
じゃあコンクリート用とは何かと言われれば、当時のドイツ人に聞かないと判らない。
成形炸薬弾とする絶対的な根拠ないから迂闊なこと言いたくない。
で良い?
いやいや、おまえら高校物理わかってんのか 運動エネルギーはM×V×V/2だろ 砲弾の持つ貫徹力はM×V。 (Mは砲弾重量。Vは速度) 貫徹力より装甲の反発力が大きければ砲弾は弾き返される。 装甲を貫徹する最中に運動エネルギーがなくなれば 砲弾は途中で刺さったままになる。つまり途中で止まる。 砲口を出た速度を初速といい、ここからロケット推進でない限り加速されることはない。 空気抵抗で減速されるだけだ。 だから砲弾は長距離飛ぶほど運動エネルギーも貫徹力も小さくなる。
>>142 えっと、レニングラード攻略戦時(1941年7月)第73砲兵砲兵連隊第3大隊 大隊長セート大佐 重野戦榴弾砲
が使用していても問題は無いんだよな?
>>143 >参照先の書き手はそう推測した。
少なくても斎木氏は文責で「対コンクリート用榴弾」と敢えて書いた以上は文章から通常榴弾と判断できない。
>>144 うん。
で、砲弾の空気抵抗一つとってもそれぞれ違う訳だから。
個別の砲弾の速度の落ち方が同じなんてことも無く。
砲口初速がA>Bとなる2種の砲弾があっても、100m飛んだ後の速度もまたA>Bであるとは言えないよ。
と。そんだけ。
当たり前すぎる話で誰も食いつかないのも当然じゃないか。
と思っていたら、説明要求とはびっくりしたぜ。
口径の差があれど、ほぼ同規格の榴弾であればモノをいうのは初速の差。 450m/sと600m/sの初速なら100m飛んでも入れ替わる事は無いわな。
>>146 いや。そこがな。当時のドイツ人の感覚で遅延作動信管つけたものをそう読んでるのかも?
とか、疑いだしたら可能性0では無い話になるので、だから俺は断定的なことは言いたくない。
>>149 陰謀論は、検証により棄却されない仮説を、通説に対抗的な特定の意図
(対立するイデオロギー・政治的宗教的意図)にもとづき積極的に採る事が
多いとされる。
陰謀論は疑いを捨てられない状況において疑いを支持することや、未検証の
仮説を検証されたものと同等に採用することで生じるとも言う。
入れ替わってないとどうなんだ?ってことになるわ。 結局、個別の榴弾の貫通力の詳細データが無いから、600m/sが450m/sよりエネルギーが 勝っていたとして、貫通力も勝っていれば何の問題も無い。ってだけね。 勝っている劣っていると判断するのに信頼できる充分な比較データも無いのよね。 面白かった。用事があるから出かけるけどまた見に来るよ。
>>149 何が正しいかどうかは判らないと言いながら、どうして君は他人の意見を否定できるんだ?
>俺は断定的なことは言いたくない。
否定も立派で意見でここに書き込む以上は断定ですよ。
>>152 通説とかそれこそ
同一の砲から発射される徹甲弾は榴弾より装甲貫徹力が高い
だな
根拠もなく同じ推測した数人が我こそが信じている説が通説なり。って言ってるだけだしな。 それが初速の落ち方が一定じゃないって概念も無いヤシだと今バレたし。 同じ規格って。 ライフリングの旋動とか、砲の方も同じでない要因あることは気付けないヤシだし。
>>151 >勝っている劣っていると判断するのに信頼できる充分な比較データも無いのよね。
まだ言っているんだ。弾頭の強度やらの条件を無視して机上データだけでさ。
>ライフリングの旋動とか、砲の方も同じでない要因あることは気付けない あれっ? 24口径75mm戦車砲の話からまたズレたのか?
>>155 プラモ屋に泣きついてきていいよ。
「えーん榴弾の方が徹甲弾より装甲貫徹力高いって信じてくれない人がいるよ−」
ってw
てゆーか、100m超えたら急速に運動エネルギー落ちるんだろうか。 そんな榴弾実戦で何の役に立つんだwwwwwwww
正直に榴弾語るまえに徹甲弾を勉強してくれよと思う。
レヒリン榴弾って何だ
>>142 どちらも「有効」であることに変わりはない。
前面装甲に亀裂入ってる状態で、もう一度食らったら
息の根が止まってしまうよ。
>>137 だから、「日米だとやってる」の具体的な事例とか、
それが「通例」だったことのソースを教えて欲しいんですよ。
仮に交代して戦い続けたにしても、普段5人で動かしてるものを
4人や3人で動かさなきゃいけないんじゃ、戦力は一気に落ちてしまうよ。
全滅や車両全損を避けるためにも、(車両が動くなら)退避するのが賢明に思えるけど。
お前等オフ会やって資料持ち合って勝手に話合え。
>>162 1930年にデュッセルドルフのレヒリン・アイゼン・シュタールヴェルケ社が開発した対コンクリート破壊用砲弾。
これは対コンクリート榴弾(Beton-granate)と呼ばれている。
従来の対コンクリート榴弾は短くて硬い鋼鉄の弾頭を持ち、充填された炸薬量は多く、かつ砲弾の後端は
中空であり、ここにも少量の炸薬が充填されて弾底信管で起爆するものであった。
だが、この弾丸は厚いベトンの外殻に食い込んで爆発するには不充分で、レヒリン弾は新しいアイデアを
組み込み、その新しい砲弾の形状は細長くて薄い外殻を持つが砲弾は重く、弾着時の直径が小さいために、
弾着時の貫通力がさらに増したものであった。
しかし、これ砲弾飛翔時の安定性が欠けたためにすぐにスピンを起こす欠点があったので、撃ち出したらすぐに
4枚の羽根を開く有翼弾にし、発射時のスピン状態を羽根が開いた状態で安定させる事で解決した。
これらはフランスとベルギーの占領地帯の要塞で良好な結果を示し、対ロシア戦に備えて装備された。
徹甲榴弾とは呼ばんだろ。sFH18に使ったとも思えんし。
>>164 「正面のバイザーブロックが一番装甲が薄いぞ」
「よし!そこだ」
BAOOOOM
BAKO!
クィィィ〜ン
「情け無用!ファイヤ!」
>>167 ベトンや装甲を貫徹してから爆発するのでカテゴリーとして徹甲榴弾ですよ。
sFH18も装備してます。実戦例としてセバストポリ戦で21cmMrs18が威力を発揮したとある。
>>164 対戦車砲兵の戦記だと榴弾で砲手が死傷しても、すぐに交代して射撃していたりする。
後退不可能な状態だと必ずしも待避するとは限らないと思うが。
>>169 21cmや34cmは知っているが15cmがあるという資料があるのだろうか。
ぜひ教えていただきたい。
レヒリン榴弾じゃなくBetongranateと書いてくれ
これか Gr.19 Be 43.50kg TNT4,45kg
>>170 必ずしも退避するとは限らない、ってのは全く異論ないのよ。
俺が聞きたいのはそれが「通例」だったという話。
あと、対戦車砲と戦車じゃあ状況が大分違うよね。
対戦車砲兵なら、戦車と違って周囲に交代要員がいるだろうし
応戦を続けるのもわかるけど、戦車だとすぐには人員の補充もできないし
対戦車砲と違って死体or負傷者が凄く邪魔になるじゃん
狭いんだからさ。
>>168 俺はこっち思い浮かべた
生きてるぞ
手榴弾!!
祖国万歳!!
DOKOKOKOKOKOKOKO
おまえら変な漫画の読み過ぎだ
ん?GR19は数字から見てもレクリング弾じゃないと思うが。
レックリング弾といわゆるべトン弾は別物だな。 一般にべトン弾と総称されるのは弾殻が肉厚で強度の高い在来形式榴弾。
レクリング弾ってゆーのは炸薬部分の前に長い侵徹体をつけた化け物みたいな砲弾だよ。 21cm砲用で2.5mくらい、34cm用だと4mくらいのL/D比が10を超えるボールペンみたいな形状の。
182 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 19:15:46 ID:83uCU74s
んでレクリング弾の形式名はRoGr.42
>一般にべトン弾と総称されるのは弾殻が肉厚で強度の高い在来形式榴弾。 徹甲榴弾で同じだってば。 レヒリン弾は秘匿兵器なので徹甲榴弾と同じ扱い。
対コンクリート用に弾殻を固くしたタイプは 対コンクリート榴弾以外に訳しようが無い気がしてきた。
ん、射程距離を延伸させた対コンクリートロケット推進弾と混ぜてないか?
まあ、レヒリン弾でKV2を撃つ線は無いだろ。従来の対コンクリート榴弾の線だな。
JSFのブログにさむざむ氏が155mmHE破片の貫徹力は最大70mm(頻度は低い)と書いていたが。 ソースが見つからん。
そんなに貫通力があれば苦労しないだろw
>>188 俺はこんなの見つけた。
http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/shell_var/he.htm 破片の貫徹能力は、Pak35の100mにおける直立から30度傾けたRHAに対する
貫徹能力:35mmに匹敵すると推察される。このデータは、口径150mm程度の榴弾であれば、
装甲の薄い軽戦車や中戦車の側面への至近弾でも、大破片が
装甲を貫通することが十分にありえることを示している。
「装甲の薄い軽戦車や中戦車の側面への至近弾でも、大破片が
装甲を貫通することが十分にありえる」
4号の側面は30mm、砲塔前面50mm、車体前面80mmか。
JS-2は152mmじゃなくて122mm砲だが
榴弾の命中で4号を装甲貫通なり、機械故障or乗員死傷で
撃破できた可能性は高いのでは。俺は前スレ
>>68 の
「ソ連の戦車兵は装甲材や溶接材の脆さに着目して、W号クラスは榴弾で撃破してた」
ってのは正しいと思う。ザロガ氏の本にもそれに近い記載があるな。
193 :
名無し三等兵 :2008/09/07(日) 19:13:19 ID:jPNl5Ah/
前のスレ
>>585 には
「ちなみに150mm榴弾砲の榴弾による装甲貫徹力は状況によるが37mm対戦車砲と同じくらい」
って書いてる人がいたな。まだいるならソースを示して欲しい。
>>192 >「ソ連の戦車兵は装甲材や溶接材の脆さに着目して、W号クラスは榴弾で撃破してた」
ずーっと前から、装甲材の問題やホプキンソン効果を含めて、これのソースが何なのかが問題になっているんだが。
>4号の側面は30mm、砲塔前面50mm、車体前面80mmか。
シュルツェン付きだと側面は若干装甲厚が増えるし、榴弾の破片の主装甲への影響も殺がれるはず。
履帯の増加装甲付けている場合もあるし、122mm徹甲弾じゃないとキツいと思うが。
>>194 前スレ
>>68 のソースは、彼が再臨しないことにはどうにもならん。
ただ、4号に対しての122mm榴弾の有効性については
パンターに対する122mm榴弾の話(ソ連軍マニュアルのやつ)、
ザロガ氏の著書の記述などから考えて、正しいのではないかと思っている。
至近弾の場合は破片効果だけだが、
122mm榴弾を4号戦車に打ち込んで命中した場合は、
榴弾の弾量効果+爆発による衝撃+破片効果が加わるので
いけるんじゃないかと。シュルツェンの装甲厚は3-5mmしかないし。
履帯の増加装甲は、本職の装甲には及ばない
正面に当たった弾も表面で炸裂、破片がその下にある水平の装甲(ギアハウジングとか車体上面) を貫くとかありそうだなとふと思った。
四号戦車なら122mm徹甲弾の方が効果もあるし、確実だろ。普通に考えて。
>>197 そのAPの弾数配分なんだけどさ、陣地突破に多用されたJSは
弾種がHEに偏ってそうに思うんだよ。
だから、俺はAPはより手ごわい虎の逆襲なんかに備えて
とっておいて4号なんかは榴弾で始末してた、って可能性を考えている。
JS2は砲弾30発ぐらいしか携行しないしな。APは10発足らずだろうな。 命中率考えたら対戦車戦闘は1回分程度だろ。
>4号なんかは榴弾で始末してた 距離によっては76mmを前面装甲で跳ね返したりしているのに。 そんなに弱い戦車とは思えんが。 >榴弾の弾量効果+爆発による衝撃+破片効果が加わるので >いけるんじゃないかと。シュルツェンの装甲厚は3-5mmしかないし 問題なのは破片に対してはスペースドアーマー効果がある事。 履帯の増加装甲も含めてそんなに破片効果に貫通力あるのか?
>>200 >そんなに弱い戦車とは思えんが。
いや4号の防御は脆弱だよ。敵と相対する砲塔前面は最後まで傾斜なし50mmだし。
「距離によっては76mmを前面装甲で・・」っていうけど
76mmには弾量効果もないし、80mmある部分ならそりゃ防げるでしょ。
>破片に対してスペースドアーマーが・・
榴弾が瞬発信管でなかったらシュルツェンくらいは
貫通してくるよ。履帯の増加装甲にしても、同じ厚さの
装甲板と同じ効果は得られない。
>榴弾が瞬発信管でなかったらシュルツェンくらいは よくわからんが、カリウスが遅延信管でT-34を撃破したのは弾量効果?貫通効果? 榴弾を遅延信管にしても弾底信管じゃないから、劣化した徹甲弾にしかならんと思うが。 命中した衝撃で信管自体が潰れて作動できなくなってしまう。
点火したら壊れるとかの問題じゃ無いんじゃね?
薄いとは言え鋼鉄のような硬い目標貫いても、信管起動できれば徹甲榴弾いらねーじゃんか。
あったよ。
>>202 >榴弾を遅延信管にしても弾底信管じゃないから、劣化した徹甲弾にしかならんと思うが。
>命中した衝撃で信管自体が潰れて作動できなくなってしまう。
これ ソースあるの?
榴弾の多くは短延期に切り替え可能だけど。
これ、155mm榴弾の解説図な。
>
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/m107.htm >信管は、使用される榴弾砲の近くで取付ける。安全栓を取り外し、信管を専用レンチで砲弾にネジ込む。
>信管は衝撃に敏感なため、取扱いには細心の注意が必要である。
>信管には瞬発、延期、時限、近接信管などがあり、目的に応じて使用される。
>最も使用頻度が高いのは、着弾と同時に起爆する瞬発信管である。
ロシアの砲弾も当然、信管の種類は変更可能だし
「弾頭信管だと命中した衝撃で無効になる」なんて
そんな砲弾、ただの不良品としか思えない。
やっぱ装甲との勝負に負けたら信管って壊れるんじゃね? 普通は硬いものに打ち込む砲弾は弾底信管だし。 けどまあ当時の短延期信管が機械仕掛けの複雑な奴じゃなくて 手榴弾みたいな点火するけど燃え移るまでちょっとだけ余裕がある、 ような奴だと運しだいで爆発したりしねーかなと妄想。 けど劣化徹甲弾でも破片で車内に損害を与えるとは思うが。
劣化ウラン弾なら確実だな。
W号戦車が24口径7.5センチ砲の榴弾でT34やKV1を撃破したという トンデモ説はとうとう 劣化ウラン弾で珍説補強しますか。
日本語でおk てゆーか無理に話戻さなくていいよ。
>207 榴弾の信管の短延期の切り替えは別の目的に使うため。 >「弾頭信管だと命中した衝撃で無効になる」なんて >そんな砲弾、ただの不良品としか思えない。 地面と違い、鋼鉄のような目標に高速で命中した場合はマジで信管自体が 潰れてしまいます。 だからこそ対ベトン用徹甲榴弾が生まれる訳で。
>>208 上で書いた155mm榴弾は弾頭信管だけど、
延期信管つけて硬いものに打ち込む用法があるよ。
>トーチカ等のコンクリート製構造物を破壊するために使用する信管。 >着弾の衝撃で壊れないように頭部を高強度のクロム・モリブデン鋼としている。 >陸上自衛隊の105mm榴弾砲(M2A1、58式、74式)や155mm榴弾砲(M1、58式、75式) >、などの砲弾で使用された。 ようするに硬い特製。硬くない奴は跳ね上がって空中で爆発させる奴じゃねーの?
>>215 JS-2mがブイブイ言わしてた頃のドイツ軍は既に戦車が枯渇しており、
ソ連重戦車の主敵は独軍の重戦車ではなく、重防御陣地や、
対戦車兵器を持った歩兵でした。122mmや152mmの榴弾は対陣地戦闘に大いに
活躍してます(ってかこの辺の大口径砲は、こちらが本職)。
122mm榴弾の短延期信管も、主にトーチカ潰し目的と
考えるほうが自然でしょう。
短延期信管を用いて、榴弾を地面に当てたあと空中で炸裂させる方法はあるが、
本来の目的と異なるイレギュラーな使用方法だし(引用元のサイトにもかかれてないね)
そのためにわざわざJS-2が延期信管を用意してたってのは
説得力に欠ける。一般的に、ソ連戦車の砲は俯角がとりにくいから、
特にこの目的には向かないんじゃないかと。
217 :
名無し三等兵 :2008/09/12(金) 01:13:38 ID:Qs40U+1S
>>214 M78コンクリート信管自体はそもそも戦後の物だし、信管を交換しないと瞬発モードへの切り替えができない。
当時のソ連軍や独軍の榴弾は2動信管(信管をはずさずにすぐに瞬発、短延期切り替え可能)だろう。
218 :
名無し三等兵 :2008/09/12(金) 01:21:50 ID:Qs40U+1S
220 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 07:29:02 ID:r5kMur5P
野砲三千米、山砲二千五百米以内だろ。 そもそも野砲山砲のそんな距離にソフトターゲットがあるってことは 肉薄されているってことだろうが。 苦肉の防御法だよ。
221 :
216 :2008/09/13(土) 09:54:28 ID:???
>>219 あなたの引っ張ってきたサイトから引用
<掩蓋機関銃座及掩蔽部の破壊に要する命中弾数左の如し>
掩蔽部 厚さ一米のコンクリート 十五榴 短延期信管附榴弾(!!!!) 数発大亀裂
短延期信管、堅いモノに打ち込んで使ってますね。
>>214 のサイトにも書いてある通りの用法ですね。
Wikiの「九六式十五糎榴弾砲」でも裏がとれる。
これを装備した第二大隊は昭和12年10月の正定城攻撃に際し
短延期信管と瞬発信管を混用して城壁を破壊し突撃路を開くなど
大成果を収めた。期待通りの成績を上げた当砲は部隊の絶賛を博し、
昭和13年(1938年)5月に制式制定、量産体制に入った。
元砲兵だけどいい?長分で御免ね。 旧軍がどうだったのかは知らないけど、(弾道計算速度や標定技術や測量技術は現代より低いから) 短延期で跳弾させようっていうのは効率的でない。セオリーから言えば満足に弾着修正や標定が出来ない場合の 間に合わせ的な技術じゃないのかな?榴弾の弾殼は一般にそんなにヤワな物ではないし、 着弾の運動エネルギーも馬鹿にならない威力だから、よっぽど入射角が浅くない限り 地面に潜って炸裂してしまう場合が多いんじゃない?不発弾や炸薬無しの演習弾の弾着を見ると 地面を深く抉っていて、この状態で炸裂しても弾片の大半は地中に潜ってしまい、 飛散する弾片も逆円錐状パターンで有効界も狭くなってしまう。旧軍は榴弾じゃなくて榴散弾を多用したとも どこかで読んだ様な覚えがあるけど、これだと尚更効果が低くなるんじゃないかな? 空中炸裂を狙うなら本来は時限信管を使うべきもの。第一次大戦ドイツ砲兵によって既にこの技術は確立されている。 で、ここは戦車砲で戦車戦に榴弾を使うスレって事で、平射弾道の戦車砲で近距離に短延期信管の榴弾を撃てば、 なるほど跳弾は起き易くなるかもしれない。でもそれは曲射弾道の榴弾砲には当てはまりにくいね。 繰り返しになるけど、短延期信管をそういう風に使うのは少なくとも現代の野砲では行わないし、 必要に迫られてやってもあまり効果的とは思えない。従ってそれが短延期信管の主目的とは考えにくい。 俺が言うのも不勉強で恥ずかしいけど、旧軍で実際にそういう運用が主流だったのなら、 是非その理由と考え方、効果を知りたい。
>>224 経験者の証言は貴重だ。ありがたく拝聴・・・
できればこのすれに長居して欲しいところッス
今までに調べてみた限りだと、
155mmM1榴弾砲や日本の榴弾砲の例を見ても
硬いものに榴弾を短延期で打ち込む用法が
実際にWW2において行われていたことは明らかだよね。
>215「硬くない奴は跳ね上がって空中で爆発させる奴」
>212「榴弾の信管の短延期の切り替えは別の目的に使うため」
>202「榴弾を遅延信管にしても弾底信管じゃないから、劣化した徹甲弾にしかならん」
「命中した衝撃で信管自体が潰れて作動できなくなってしまう」
この辺は正直言って全く説得力感じられない。
前のスレッドで王虎に122mm榴弾を打ち込んだ写真があるが、
装甲が凹んでクラックが入り、周囲には榴弾の炸裂した跡も残っていた。
パンターへの大口径榴弾の有効性を裏付ける資料も見つけた。
やはり、俺は前スレ
>>68 の「4号を122mm榴弾で撃破」説は正しいと思う。
さっき >知りたい と書いたけど、
>>219 のリンク先にいい資料があるね。
ざっと関連部分を読むと
『尋常土に於ける跳飛の標準は 射距離 野砲三千米、
山砲二千五百米以内とし 命中角十度以内に非ざれば跳飛率不良なりとす』
とある。要するに『遠距離砲撃には使えないよ。入射角が非常に小さくなる
条件でないと跳弾するかどうか当てにならないよ』と言う事。
思った通りあまり主要な使い方とは言えないね。
>>225 あんまり期待されちゃっても困るw
俺が知ってるのは榴弾砲だけだから。戦車砲で対戦車戦闘に榴弾を使うとどうなるか、
なんてのは教育を受けていないし経験もない。精々ここで引用されてるのと同じ本を読んだ事があるだけ。
>>223 SUDOは戦鳥の有名なトンデモ研究家。
4、5年前、AnsQで
「榴弾を空中で爆発させるには短延期信管をつける」
と言い出して以来、ずっと榴弾の常用、主流の用法だと思ってたんだね。
4号がJS-2の榴弾で撃破出来たってのがそんなに受け入れ難い話なのかな。 というかパンターに有効とされた大口径榴弾が 4号に効かない訳ないでしょJK 俺は中程度の赤軍ヲタ、初級レベルの米陸軍ヲタだが ○Tiger 88mm榴弾 ●T-34 ○Jagdtiger 128mm榴弾 ●M4 みたいな話聞いても、別に受け入れがたいとは思わんぞ。 まあ、格下の戦車が相手なら榴弾でもいけるのかもな、ふーん、 ってくらいだ。
どこのスレだからわすれたけど JS-2本のザロガ榴弾ネタを最初に持ってきたのは俺なんだが 専用スレまで立ってるのは知らなかったよ 当時でも「装甲された戦車あいてに榴弾なんてつかわない」という人が10割だったから よほど大ショックなネタだったのかな。 てか高性能榴弾でうちぬかれたT34が乗員全員くろこげの子供サイズになったとか けっこう戦記でも記述あるよね。
231 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 17:21:36 ID:UpxrNqQW
>>226 >実際にWW2において行われていたことは明らかだよね。
なぜいきなり決め付けるんだ? そのWW2で行われていたソースは?むしろ、こっちの方が説得力が感じられない。
通常榴弾がベトン要塞や装甲板のような硬目標に貫通力を持てない経緯からWW2で徹甲榴弾が使われたはずなのに
すべて通常榴弾の信管を短延期にするだけで事が足りてしまっているような書き方だ。
(日露戦争の28サンチ榴弾砲は主に徹甲榴弾を使ったために旅順港のロシア装甲艦も多く沈めている。)
>215「硬くない奴は跳ね上がって空中で爆発させる奴」
>212「榴弾の信管の短延期の切り替えは別の目的に使うため」
むしろ、短延期信管は硬目標に対してで無く森林に潜む敵を攻撃する際に、樹木等で早発してしまうのを防ぐため
に多く使われている。
ttp://www.warbirds.jp/sudo/artillery/artillery_3_6.htm もしトーチカ粉砕に使われたとしてもそれは築城レベルによるだろう。
>装甲が凹んでクラックが入り、周囲には榴弾の炸裂した跡も残っていた。
これも前スレでそのクラックがいつ入ったのかで揉めているはずだが?
>>230 榴弾の装甲貫徹力と言うのが問題になっているのがこのスレだってば。
>>231 >これも前スレでそのクラックがいつ入ったのかで揉めているはずだが?
今の話題の焦点はクラックじゃなくて「短延期信管を付けた
榴弾を装甲に打ち込んでも、信管が壊れて作動しない」って話が
正しいかどうかってこと。んで、王虎に打ち込まれた榴弾は
ちゃんと信管が作動して炸裂してるよね。これは「短延期信管を付けた
榴弾を装甲に打ち込んでも、信管が壊れて作動しない」
って話への反証だよね。
>>231 >そのWW2で行われていたソースは?
もう書いたじゃん。
<掩蓋機関銃座及掩蔽部の破壊に要する命中弾数左の如し>
掩蔽部 厚さ一米のコンクリート 十五榴 短延期信管附榴弾(←これ。) 数発大亀裂
短延期信管、堅いモノに打ち込んで使ってますね。
>>214 のサイトにも書いてある通りの用法ですね。
ついでに、
>>214 のサイトの下の方
砲兵(掩蓋を有せざるもの) 瞬榴
砲兵(堅固なる掩蓋を有するもの) 砲門射撃 瞬榴
砲兵(堅固なる掩蓋を有するもの) 掩蓋貫通 短榴、破榴
これで十分だろう。
>>231 >すべて通常榴弾の信管を短延期にするだけで
>コトが足りてしまっているような書き方だ
これは貴方の勝手な誤解。俺の主張は
「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やトーチカに用いる方法が
WW2で普通に行われていた」だよ。
236 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 19:34:15 ID:UpxrNqQW
>>232 >王虎に打ち込まれた榴弾は
>ちゃんと信管が作動して炸裂してるよね。これは「短延期信管を付けた
>榴弾を装甲に打ち込んでも、信管が壊れて作動しない」
>って話への反証だよね。
ハァ? そもそもその榴弾が短延期であったとも何も書いてませんが?
>>232 よくわからんが、ドイツ軍とソ連軍の戦車砲の話でなんで日本軍の十五榴が出てくんの?
JS戦車の122mm砲榴弾の話じゃないのか?
その1mのコンクリートの「数発大亀裂」(一発で貫徹じゃないよね?)よりパンターの80mmの鋼鉄の装甲板は弱い訳なの?
>>235 >「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やトーチカに用いる方法が
>WW2で普通に行われていた」
いきなり強引過ぎないかw
それに装甲目標ってそのサイトの日本軍のマニュアルにありましたか?
いつの間にかシャーマンハブられて四号が入ってんだな
久しぶりに来たら、榴弾は徹甲弾より貫通性能が高いなんて珍説が消えているようだなw
>>236 装甲が凹んでクラック入ってるよ。
短延期でなく瞬発だったら凹まないだろ。
>ドイツ軍とソ連軍の戦車砲の話でなんで日本軍の十五榴が出てくんの?
当時の榴弾砲の用法について調べてるんだし、日本の同世代品を
参考にしても全く問題ない。
>その1mのコンクリートの「数発大亀裂」(一発で貫徹じゃないよね?)より
>パンターの80mmの鋼鉄の装甲板は弱い訳なの?
質問の意味が不明。「弾頭に短延期信管をつけた榴弾をベトンや鋼鉄に
打ち込むと信管が壊れて作動しない」って話への反論として
短延期信管をつけた榴弾を鋼鉄(王虎)やベトンで固めたトーチカ(日本軍manual)
に打ち込んで、ちゃんと作動した話を引っ張ってきてるんだよ。
「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やトーチカに用いる方法が
WW2で普通に行われていた」これは事実でしょう?
もしかしてSUDOさんご本人でっか????
>>239 を一部訂正。
>>236 >ハァ? そもそもその榴弾が短延期であったとも何も書いてませんが?
装甲が凹んでクラック入ってるよ。
短延期でなく瞬発だったら凹まないだろ
弾頭が装甲にぶつかる→弾量効果で凹み+クラック
→炸裂してコーティングはがれる
って流れでしょ。
自分としては榴弾はふつうに装甲貫徹力はある それでもダメな装甲目標に対して徹甲弾がもちいられる ただし徹甲弾で非装甲の目標を打つのは被害範囲が狭く効率わるい というふうに解釈したが
243 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 20:48:22 ID:UpxrNqQW
>>239 SUDOじゃねぇよw
>短延期でなく瞬発だったら凹まないだろ。
写真からは凹んでいるかどうかも確認できてない。
はっきり言うけど過去レス読んで直したら?
ttp://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1207376206/ >>757 から782くらいまでね。
>「弾頭に短延期信管をつけた榴弾をベトンや鋼鉄に打ち込むと信管が壊れて作動しない」
>>212 のレスには
「地面と違い、鋼鉄のような目標に高速で命中した場合はマジで信管自体が
潰れてしまいます。」
と「鋼鉄のような目標に高速で命中したら」と書いてあるがそれがどこでこの様に改竄されているの?
自分の勝手な思い違いじゃないのか?
>「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やトーチカに用いる方法が
>WW2で普通に行われていた」これは事実でしょう?
「普通に行われている」ってハァ? 何か何人かの独ソ戦の生存者にインタビューでもしたの?
もしかするとゲームでは ・榴弾はふつうに装甲貫徹力はまったくない ・タマは使い分ける。でないとヒットしても0点。タマ数は無限 てな感じなのか 常識で考えてもそんな兵器はダメだと思う それじゃ片方の弾うち尽くしたらどうなるの
>>243 ttp://www.battlefield.ru/pics/042.jpg 写真見ると、弾痕を中心にクレーターみたいに凹んでるよ。
クラックはその後に命中したAPのせいだ、って主張してた人も
凹みの存在は認めてたと思うけど。
>「鋼鉄のような目標に高速で命中したら」と書いてあるが
>それがどこでこの様に改竄されているの?
>>212 をもう一度引用
「鋼鉄のような目標に高速で命中した場合はマジで信管自体が
潰れてしまいます。 だからこそ対【ベトン用】徹甲榴弾が生まれる訳で」
よく読もうよ。
>「普通に行われている」ってハァ?
>何か何人かの独ソ戦の生存者にインタビューでもしたの?
独ソ戦の生存者の一人、カリウスの手記を読んだよ。
>>72 引用の「ティーガー 無敵戦車の伝説(上)」も生存者の
手記を元にした本だな。日本軍のマニュアルにも榴弾をコンクリート目標に
撃ち込む用法がしっかりと載ってる。中国戦線で15榴が城壁に
短延期で榴弾撃ち込んでるね(Wiki参照)。
そ ろ そ ろ 諦 め た ら ? ? ?
砲弾が当たってどうとかじゃなくて、当たった衝撃でエンストして動けなくなったところを…とか、 中の人が衝撃で目を回したところを別の戦車が…とかみたいな感じでやられたとかって無し?
>>245 訂正
×凹みの存在は認めてたと思うけど。
○凹みの存在は否定してなかったと思うけど。
248 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 21:21:11 ID:kp6oVjFG
>>244 Panzer frontはその辺うまく出来てたよ。
榴弾でも、格下の戦車は普通に撃破できた。
ザクセンドルフで王虎の榴弾で豹を誤射したら普通に炎上した。
ポトーで、自車をIS-2にして榴弾で4駆撃破できた。
249 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 21:26:36 ID:UpxrNqQW
申し訳ないけど
>>245 さん、前スレ含めて何でこのスレで揉めているかを確認してください。
>・榴弾はふつうに装甲貫徹力はまったくない
こんな事、だれも何も言ってないってば?
艦砲や野砲の間接射撃で戦車の薄い上面装甲が破壊された例などいくらでもある。
触発信管でも破片効果や衝撃力で装甲を破壊する効果はある。
問題になっているのは
・高初速で榴弾が鋼鉄の厚い装甲板に命中した際は弾頭が潰れて短延期信管自体が作動しない。
ただし信管が作動しなくてもその弾丸重量と外殻の強さで、ある程度の厚さなら徹甲弾代わりに
貫徹可能ではないか?
って点。
これはオットーカリウスが短延期の榴弾で近距離からT-34を撃破した例からの推測。
で、もう一つ問題になっているのが、JS-2が榴弾を使ってパンターの正面装甲板を徹甲弾で貫通できる
距離より600m以上先で撃破できたとのレス。
これは徹甲弾より距離が延伸している分、なぜか短延期の榴弾がそれ以上の貫徹力を持つって事になってしまう。
触発信管なら距離による威力の減衰は無いが、今度は破片効果や衝撃力で貫通できなくても本当に撃破可能
なのって話になってしまう。
短延期の榴弾を普通に使い、キンタの実験で実績だしているなら何でこんな矛盾する話がでてきたのか?
説明してくださいよw
>>245 さん
>榴弾はふつうに装甲貫徹力はまったくない 流弾の貫通力に関しては、俺は何も書いた覚えがない。 100mmの貫通力が・・って書いてたのは俺じゃない。俺はあれ、 本当に本に載ってたんなら誤植じゃないかと思っているよ。 >高初速で榴弾が鋼鉄の厚い装甲板に命中した際は弾頭が潰れて短延期信管自体が作動しない 少なくとも、王虎の例では作動しているようだな。 コンクリート相手に榴弾を撃ち込んだ例でも、作動してるね。 >これは徹甲弾より距離が延伸している分、なぜか短延期の榴弾が >それ以上の貫徹力を持つって事になってしまう。 ならない。貫徹しなくても戦車を撃破する方法はあるでしょ。 中の人の死傷とか、故障とか。
そもそも自分がパンター戦車に乗ってるとしてJS2に狙われてたら 「一発目は榴弾ならはじくから大丈夫。二発目は徹甲弾こめるから確実にやられる」 とか思うだろうか 榴弾は平気とか思わないだろ普通 死ぬと思うだろ普通
252 :
245 :2008/09/13(土) 21:37:04 ID:???
誤解を受けているようだが、
>>244 は
俺の書き込みではない。
ついでにもう一度書きます。
「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やトーチカに用いる方法が
WW2で普通に行われていた」これは事実でしょう?
253 :
245 :2008/09/13(土) 21:40:01 ID:???
>>251 600m以内なら、先手を打つことに賭けるのがいいだろ。
1発目を外してくれれば装填速度の差でなんとかなるかも
つまりだ、自分がパンター戦車に乗ってるとしてJS2に狙われてたら 撃たれたと同時に逃げる 貫通しなくても撃破だな。
255 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 21:55:15 ID:UpxrNqQW
>>248 それはバグ(ry
>>250 >>これは徹甲弾より距離が延伸している分、なぜか短延期の榴弾が
>>それ以上の貫徹力を持つって事になってしまう。
>ならない。貫徹しなくても戦車を撃破する方法はあるでしょ。
と言う理屈だと装甲板が砲弾を跳ね返しても、何故か中の人の死傷とか、故障とかするって言う訳ね?
それって偶然性に依存してね?
それでいちいち故障や死傷していたらJS-2とか含めて厚い装甲持つ意味なくね?
>>251 >「一発目は榴弾ならはじくから大丈夫。二発目は徹甲弾こめるから確実にやられる」
そもそも榴弾を撃ってくるとは思わないだろが。当時の戦車兵じゃないから本当の事はわからんが。
256 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 21:59:47 ID:UpxrNqQW
また新手の榴弾厨かw
257 :
255 :2008/09/13(土) 22:05:15 ID:???
偶然性に依存するのは砲の貫通も同じ。 だから敵戦車の装甲板への射撃試験では貫通率のデータを取ってるよ。 この距離なら80%貫通、この距離なら20%・・とか。 でもって、大口径砲弾ではそういう故障、死傷の発生率が 高まってくるってこと。 ついでにもう一度書くので、そろそろ俺の質問にも答えてください。 ついでにもう一度書きます。 「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やトーチカに用いる方法が WW2で普通に行われていた」これは事実でしょう?
たしかSS線車隊で、ベルリンからキングタイガーで逃げるとき 正面装甲がんがん当たって 戦車はへいきだが操縦手がだめになって交代した というのがあった まあ戦場なら操縦手がやられれば新車放棄だろ バルクマンのパンターも正面装甲はへいきだが歪み、 上の天井が薄く隙間があいて溶接が剥がれ 更に銃弾でがんがんやられるから操縦手が発狂した話がある 貫通しなくても撃破、当然至極
259 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 22:13:28 ID:UpxrNqQW
>>252 >「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やトーチカに用いる方法が
>WW2で普通に行われていた」これは事実でしょう?
事実かも知れないけど、それを均質圧延装甲板とかの重装甲目標に直射する場合に拡大解釈するのは
良くないんじゃねぇの?
それで済むむのなら徹甲榴弾の存在意味無いし。
>>255 >装甲板が砲弾を跳ね返しても、何故か中の人の死傷とか、
>故障とかするって言う訳ね?
「何故か」じゃないでしょ。そんな話、戦記読めば腐るほどある
シャーマンに撃たれてTigerの砲が動かなくなったり、
T34に撃たれてTigerの車内が停電したり
キューポラの破片が飛んできて大腿に当たって車長が死んだり
装甲の破片で操縦手が失明したり 同軸機銃の留め金が顔のすぐ横を
とんでって機銃手がガクブルしてたり。
俺はあんま戦記のたぐいは読まないし記憶力も良くないが、
それでもこの位は知ってる。タンクバトルと無敵戦車の伝説と
「私はT34で戦った」以外でこういう末端の戦車兵にスポット当てた
おもしろい本ないかな。
>>259 パンターの前面装甲への大口径榴弾直射が有効なのは
「クルスクのオパタンター」P.82にしっかりと書かれている。
何度も言いたくないんだけどな。
訂正 ×クルスクのオパタンター ○クルスクのパンター 何だよ、オパタンターって。
263 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 22:46:04 ID:UpxrNqQW
>>261 ともかく前のスレや過去レス全部読んだ?俺も何度も言いたくないのだが。
そのさぁ、徹甲弾が飛び込んで内部で暴れまわるのと、榴弾の弾丸跳ね返しながらも故障したり、中の人が
死傷したりする場合はどっちが戦車や戦車兵にとって深刻な問題なの?
反面、ティーガーやパンターの戦記で砲弾弾きかえしながら、故障も死傷も発生しなかった例もいくらでもある。
大口径榴弾があたればただではすまないかも知れないが、死傷者でようが、クラック入ろうが自走したり、自走
できなくても回収して修理に回した例もいくらでもある。特にティーガーの場合は過去から無傷の場合が
めずらしいくらい。
122mm徹甲弾でも貫通距離の600m以上からでも射撃して貫通しないまでも、故障したり、中の人が
死傷したりする場合があるなら、それをわざわざ榴弾で撃つ話を書く必要もないだろう。
>>261 短延期にして撃てって書いてあるのか?
俺の「クルスクのオパタンター」wには書いてないが? つーか、前スレ含めて今までのレス読んだら?
>>244 ゲームでは> ・榴弾はふつうに装甲貫徹力はまったくないかも「THE戦車兵」とか
戦車戦シムであるパンフロでは手頃な戦車砲ならマトがハーフトラックとかスカウトキャリアーみたいな軽装甲なら撃破可能。
並の戦車同士だと表面で派手に爆発するけど手ごたえなし。信管壊れによる不発はない感じだ
撃つほうも撃たれるほうも撃破できる組み合わせは少ない。
撃破可能な条件はこちらがよほどの大口径砲でそんなに装甲厚が厚くないものを撃ったとき、現実だと装甲板が割れてる状況
(でも、たいてい装薬分離式で装填に倍ぐらい時間かかるから使いたくない車種だ)
あと、バグの類いになるがポリゴンにホンの小さな綻びというか隙間がある車両もあるにはある。
まるで秘吼のように
15榴だとちかくに着弾しただけでシャーマン撃破じゃなかったか パンターが122くらったら相当痛いだろう 76でも発狂するんだから
>そのさぁ、徹甲弾が飛び込んで内部で暴れまわるのと、榴弾の弾丸跳ね返しながらも故障したり、中の人が >死傷したりする場合はどっちが戦車や戦車兵にとって深刻な問題なの? 前者の方が深刻だろうけど、それが何か? 榴弾射撃の有効性を否定する根拠にはならないね。 >大口径榴弾があたればただではすまないかも知れないが、 >死傷者でようが、クラック入ろうが自走したり、自走 >できなくても回収して修理に回した例もいくらでもある。 これも榴弾射撃の有効性を否定する根拠にはならないね。 中の人が死んだり、自走できなくなったらその戦場では もう役に立たない。ヘタしたら鹵獲されちゃうね。 >122mm徹甲弾でも貫通距離の600m以上からでも射撃して貫通しないまでも、故障したり、中の人が >死傷したりする場合があるなら、それをわざわざ榴弾で撃つ話を書く必要もないだろう。 どちらとも「距離不問」で有効って書いてあるよね。例の本のP.82に。 >短延期にして撃てって書いてあるのか? そこにはどの信管を使うかまでは書いてない。でも例の本の P.82の図から、大口径榴弾の直射が、パンターの前面装甲に 有効であることは判る。装甲目標に榴弾を撃ち込む場合、 瞬発より短延期が使われる可能性が 高いことは、今までのレスからも明らかでしょう。過去レスを 読み返しては、いかがでしょうか。 またまた書きますが >「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やトーチカに用いる方法が >WW2で普通に行われていた」これは事実でしょう? そして、「均質圧延装甲板とかの重装甲目標に直射する場合に拡大解釈」 しても、問題ないですよね?
267 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 23:23:08 ID:UpxrNqQW
>>258 >更に銃弾でがんがんやられるから操縦手が発狂した話がある
バルクマンの戦車の話だったら敵戦車もヤーボも去ってから、硝煙の篭った車内で命中のショックで2つの前部ハッチが開かなく
なり閉じ込められたと思った無線手のヴィルケと操縦手のハイドルンが、突然に大きなハンマーで壁を叩き始めた。
すぐにバルクマンが「ヴィルケ、心配するな!すぐに助けてやる」と車内通話機を通して声をかけたら、2人とも気を取り直し、
それでもショックから立ち直った操縦手が歯が欠けた起動輪と切れそうな履帯で自走して出撃陣地に戻った話。
パンターにはヤーボの50kg爆弾の至近弾と20mm機関砲、シャーマンの76mm砲弾が2発命中したが、多数の車両と
10輌のシャーマンを撃破している。
ちなみに「発狂した」なんて書いてない。それって原書に書いてあるの?
「やられた」と思って戦車から飛び出したら、ちょうどロシア兵の拳銃があって頭を撃たれ 病院で治療を受けて助かった人がいたな 頭を撃たれて助かるなんてドイツの医学は世界一ィィイだ
ID:UpxrNqQWの人 そろそろ下記の質問に答えて。 「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やトーチカに用いる方法が WW2で普通に行われていた」これは事実でしょう? そして、これを「均質圧延装甲板とかの重装甲目標に直射する場合に 拡大解釈」しても、問題ないですよね?
>>268 SS戦車隊だっけ、それ。
ハンガリーかどこかで王虎を撃破されて脱出、迫ってくる
ソ連歩兵を射殺して機関銃座も潰して力尽きた戦車兵の話は燃えたな。
271 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 23:33:27 ID:UpxrNqQW
>>266 >「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やトーチカに用いる方法が
>>WW2で普通に行われていた」これは事実でしょう?
>そして、「均質圧延装甲板とかの重装甲目標に直射する場合に拡大解釈」
>しても、問題ないですよね?
拡大解釈できんだろ、普通に行われた」短延期で撃つ榴弾が曲射砲であるのか
カノン砲であるのかも明確でないのに。
へんな論理と自分で気づかないのかな?
まあ、その前に短延期の榴弾がパンターの均質圧延装甲板とかの重装甲目標をどう撃破するのかを
具体的に説明して欲しい。
他の砲と並べて「射程不問」てあるんだから曲射じゃないでしょJK >短延期の榴弾がパンターの均質圧延装甲板とかの重装甲目標をどう撃破するのか 弾量効果による装甲板の亀裂発生、故障誘発、中の人の不詳、 炸裂後の破片や爆風による砲や足回りへの損傷、などなど。 4号が相手なら車体前面以外は破片でも貫通が期待できそうだ。
273 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 23:58:16 ID:UpxrNqQW
>>272 >「射程不問」
>弾量効果による装甲板の亀裂発生、故障誘発、中の人の不詳、
>炸裂後の破片や爆風による砲や足回りへの損傷、などなど。
>4号が相手なら車体前面以外は破片でも貫通が期待できそうだ。
えっ? それって破片効果なら短延期で撃つ意味あんの?
爆発させるなら触発信管でもいいだろ?
>>273 瞬発信管じゃ弾量効果が加わってこないじゃん。
命中して弾量効果によるダメージ→爆発して破片効果
の方が合理的でしょ。
275 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 00:08:22 ID:HZX8NxzI
それより短延期だと弾かれてから爆発するから弾量効果の意味ねー
>>275 弾量効果は装甲と弾丸が接触した時点で生じる。
>>275 >短延期だと弾かれてから爆発する
なら、旧日本軍のマニュアルにあったような使用法(下記)
砲兵(堅固なる掩蓋を有するもの) 掩蓋貫通 短榴、破榴
は出来ないはずですね。おっかしいなぁ・・・(棒読み)
278 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 00:18:40 ID:HZX8NxzI
なんでトーチカと装甲板が一緒にされているんだ?
>278 堅いモノにぶち込んで、弾量効果+炸薬のエネルギーで 破壊を狙うってのは一緒でしょ。 トーチカの例が不服ならカリウスの例も。 T34に対し短延期で発射した榴弾、 「弾かれてから爆発」しましたっけ。
280 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 01:01:56 ID:HZX8NxzI
>>279 >堅いモノにぶち込んで、弾量効果+炸薬のエネルギーで
>破壊を狙うってのは一緒でしょ。
一緒じゃねーって。
そもそも「堅固なる掩蓋」ってピンからキリだ。
コンクリートと鋼鉄は性質からして違う。コンクリートに徹甲弾を撃ちこめば弾き返すより食い込む。
特にパンターの前面装甲板のような傾斜した均質圧延装甲板の場合は靭性が高いため
徹甲弾が貫徹できる600m以上の距離では弾き返す可能性が高い。
そもそも弾量効果?の後に破片効果を与えるようにうまく短延期で微調整できるの?
あとさあ、そのサイトで
>短延期信管附榴弾 跳飛後第二弾道上に於て破裂する時は 曳火せる複働信管附榴弾の如く破片を散布す
>其野山砲の破裂高は 通常二乃至四米 跳飛後約十四にして破裂す
短延期だと跳飛後14mで炸裂するって書いてあるよね。
>T34に対し短延期で発射した榴弾、
>「弾かれてから爆発」しましたっけ。
お前さあ、本当に過去レス読んでないんだなw
せめて
>>249 を見ろよ
弾量効果って榴弾の場合は破片効果を含めた総合的な効果を言うので、それだけ単独で独立はしていない。
また、それって距離や弾丸硬度に影響を受けないか?
短延期厨房まで登場か?
射程不問なのに弾量効果? おかしくないか。
また畑違いの砲兵だけどいい?第二次大戦の戦車兵じゃないから原理面の推測だけで物言うよ。 なんで戦車に榴弾を打ち込む時にわざわざ短延期を使うかって理由を考えると、 一つしか合理的な理由は思い当たらないの。「炸裂させたくないから」 運動エネルギーと質量だけを使いたかったから、命中時に炸裂させないように撃った。 もちろん上手く貫通、というより叩き壊して侵徹、というより侵入して炸裂してくれれば完璧。 破壊力は徹甲弾の比じゃなくなる。内側から引き裂いてくれるわけだから。 弾片で破壊ないしは貫通を狙うんだったら瞬発なり時限なりでいい。 実際に砲兵はそうやって密集した敵部隊を片付ける。装甲車両も当然対象になる。 どれぐらい損害を与えられるかは相手の防御力によるけど。 跳弾してしまえば威力が減殺されるのは徹甲弾でもこの場合の榴弾の使われ方でも一緒。 「弾かれたら貫通しない」っていう同語反復みたいなもの。 確実性は低いけど黙って見逃したり先制されるよりマシだから、 弾かれずに効果を挙げる事を祈って撃った。出来れば叩き壊して炸裂してくれたらもっといいな、 と祈って撃った。って事だと思うんだけど? コンクリートと装甲鋼板に同じ効果があるというのも間違い、 榴弾は装甲鋼板に効かないというのも間違い。全て命中条件、それに破壊力と装甲強度のつり合い次第。 どの程度の威力があったかは当時の資料でも探して下さい。 当事者証言には勘違いもあるし書物には誤記も誤訳も起きるけど、 カリウスの証言は計算上も正しい事が証明されてる有名なケースとして一つの判断基準になるね。
>>280 >特にパンターの前面装甲板のような傾斜した均質圧延装甲板の場合は靭性が高いため
>徹甲弾が貫徹できる600m以上の距離では弾き返す可能性が高い。
>そもそも弾量効果?の後に破片効果を与えるようにうまく短延期で微調整できるの?
王虎の側面に撃ち込んだ122mmは、弾かれていませんね。
装甲を凹まして、クラック造って、炸裂してますね
(クラックには異論を唱える人ももいたようだが、少なくとも
はじき返されてない。装甲に接触後、その場で炸裂してる)。
>短延期だと跳飛後14mで炸裂するって書いてあるよね
それは跳飛するように浅い角度で撃って、地面に弾かせた場合ね。
>せめて
>>249 を見ろよ
カリウスが短延期信管で榴弾を撃ち込んでT34撃破した例で
「信管が壊れて作動しない」って記述あったっけ?
少なくとも王虎に撃ち込まれた122mmは信管がきっちり作動してるみたいだよ。
>弾量効果って榴弾の場合は破片効果を含めた総合的な効果を言うので
弾量効果は砲弾重量による効果だから破片は含めないよ。
距離と弾丸硬度は影響するけど。
遠距離になれば速度は低下するけど、砲弾重量は変わらないから
遠距離でも一定の効果を期待できたんでしょう。
285 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 01:54:08 ID:HZX8NxzI
>>284 >王虎の側面に撃ち込んだ122mmは、弾かれていませんね。
王虎の件なんだけど、ロシア語でこの榴弾は短延期で撃たれたとの記述ありました?
>装甲に接触後、その場で炸裂してる
って、まさにそれは触発信管だからじゃないですか。
後から爆発すればタイムラグや命中角度の関係で破片の位置が窪み?から多少ズレませんか?
>少なくとも王虎に撃ち込まれた122mmは信管がきっちり作動してるみたいだよ。
そのう、それもはっきりと短延期と決まった訳では無いのですが?
>遠距離になれば速度は低下するけど、砲弾重量は変わらないから
>遠距離でも一定の効果を期待できたんでしょう。
その一定の効果で徹甲弾が貫徹できる600m以上の距離で榴弾が砲弾重量で撃破可能な理由が説明できるの?
もちろん、その際に装甲板を侵徹するのは運動エネルギーでですよね?
それなら砲弾重量だけじゃなくて速度も運動エネルギーに重要じゃないのか?
286 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 02:01:40 ID:0o/AMwTd
パウル・カレリって独軍について語る場合、 精神論で暴走する傾向がある
>>224 日本では精確な時限信管量産できんので。精度の低い「世界大戦前の旧式遺物」を使っていた。
日本陸軍の高射砲では複働信管を最大秒時にセットして直撃狙いで撃ってた。
榴散弾は射撃方向に散布界が長いからこういう信管でも有効な曳火射撃ができるが榴弾では難しい。
まだこの時代は直接照準射撃も珍しくないよ。
ポール・カレリの著作は ドイツ軍人の魂の物語 貴様らに批判する権利はない!
>コンクリートと装甲鋼板に同じ効果があるというのも間違い 3号突撃砲にコンクリぬったけど、陸軍の調査では防弾効果ないということで禁止された 重さの割には・・・ということだと思う ただ禁止されても気休めで使っていたようだ シュルツェンは断片防いだり、対戦車ライフルにものすごい効果あって、網タイプは一番よかったが、 価格の問題で薄い軟鋼になった
3号突撃砲はあらゆるドイツ戦車でもっとも多くロシア戦車を撃破したエース的存在 中東戦争でイスラエルのセンチュリオンを撃破してる。
>>289 物資不足の戦争末期に軟鋼から網タイプになったのでは?
>>285 >王虎の件なんだけど、ロシア語でこの榴弾は短延期で撃たれたとの記述ありました?
触発信管じゃ装甲に凹みは作れないでしょ。
運動エネルギーを与えることができないから。
第1に弾量効果を期待して砲撃してるのに、わざわざその効果が得られなくなる
瞬発信管を使う理由はない。
>その一定の効果で徹甲弾が貫徹できる600m以上の距離で榴弾が
>砲弾重量で撃破可能な理由が説明できるの?
できるでしょ。貫通しなくても運動エネルギーが装甲に伝われば
装甲にクラックが入ったり、破片が内部で飛び散って中の人が負傷したり、怪我したり。
その後砲弾が爆発すれば、場所によっては破片でもさらに打撃を与えられる。
あと
>>275 、
>それより短延期だと弾かれてから爆発するから弾量効果の意味ねー
これもおかしい。弾量効果は爆発による効果とは別なのに。
弾かれて貫通しなくても、弾量効果は生じるんだよ。
瞬発信管でも0秒で爆発するわけじゃない。 衝突時秒速600メートルだったら一万分の二秒後爆発する瞬発信管は 爆発時、6センチくらい既にもぐってるから。 穴はあくわな。
追加。
>>280 >短延期信管附榴弾 跳飛後第二弾道上に於て破裂する時は 曳火せる複働信管附榴弾の如く破片を散布す
>其野山砲の破裂高は 通常二乃至四米 跳飛後約十四にして破裂す
>短延期だと跳飛後14mで炸裂するって書いてあるよね。
「短延期だと跳飛後14mで炸裂する」つまり14m離れた場所で
炸裂するから有効じゃない、って言いたいんだと思うがこの例は、
二次弾道での空中爆発を期待してわざと浅い角度で
地面に向けて撃った場合だよね。浅い角度で地面に向けて撃ち、
地面への接触後も弾速はさほど低下せずとんでって、二次弾道で爆発。
戦車に対してこれだけの浅い角度で撃ち込むって可能性は、少ないでしょ。
図を書いてみれば分かるが、戦車の砲口の高さが2.5mとして、
二次弾道を期待して撃ち込む地面が200m先にあったとする。
図にすると、こんな感じだろう。
地面への入射角は限りなく0°に近くなる。だから地面で弾かれるし、
運動エネルギーが失われず弾速もさほど落ちないので、
14m離れたところで爆発する。
でもパンターは地面じゃない。地面の上に立ってる装甲に対しては、
被弾傾始、122mmの弾道にもよるが0°に近い、浅い入射角は期待できない。
だから、二次弾道を期待して地面を撃つ場合と違い、運動エネルギーの
多くはパンターの装甲に伝わり、ここで弾量効果が生じる。
運動エネルギーを失った砲弾は14mも遠くまで飛んでいくことはなく、
その場で爆発するだろう。図にすると、下の様な感じ。
自分で「コンクリと鋼鉄では榴弾を撃ち込んだ影響が異なる」と書きながら
榴弾をパンターの装甲と地面に撃ちこんだ場合で同様の結果が
生じると考える貴方の思考が、理解できません。
(砲口)
1.5m| (榴弾の弾着地点) 。(流弾の炸裂点)
|_______________________________________________↓_______↑
200m 14m
>>293 装甲に運動エネルギーを奪われることによる
速度の低下はどうやって計算してるん?
図を修正。これで治らなかったら諦める。
(砲口)
1.5m| (榴弾の弾着地点)
|_______________________________________________↓_______ ↑(流弾の炸裂点)
200m 14m
296 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 11:20:53 ID:HZX8NxzI
>>292 >できるでしょ。貫通しなくても運動エネルギーが装甲に伝われば
答えになってないよ。
貫通距離を離れても運動エネルギーは徹甲弾の方が大きいから、わざわざ榴弾を使う意味がない。
それに破片で打撃って結局は破片効果なのね?
>>294 >地面の上に立ってる装甲に対しては、
はて?
>>280 でパンターの正面装甲は30度の傾斜が付いているので弾かれるよみたいな事を書いてなかったっけ?
0度はともかく、30度でも充分に浅い入射角になるのは確かなので徹甲弾と同じ様に弾量効果も減衰する。
これは旧砲兵さんも同じ認識だったはず。
やたら「弾量効果」って用語で誤魔化している様だけど徹甲弾で撃った場合とどう違うのか?
297 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 11:32:28 ID:m11rY4t0
>わざわざ榴弾を使う意味 以前書いたけど、弾数の都合とか。その時持ってる弾種の残り数とか。 APでも弾量効果が期待できる点はまったく否定しない。 何度も資料に挙げた「クルスクのパンター」P.82の図でも HE,APともに「射程不問」って書いてあるね。 >それに破片で打撃って結局は破片効果なのね 弾量効果(破片生成前)+破片効果(炸裂後)って話。 破片の貫通力に関する記載は既出だな。 >弾量効果も減衰する 別にそれは否定しない。ってか減衰しなけりゃ装甲に傾斜付ける意味がない。 でも地面に向けて撃つ場合よりはずっと多くの運動エネルギーが、 装甲に伝わるよね。「地面に立ってる装甲」と「地面」では 運動エネルギーの伝達率は全然違うよ。 35°の傾斜角を持つパンターの前面装甲だが、122mmは野砲を元にしていて 88mm砲のような良好な低伸性がないから、距離が伸びると 弾道が山なりになって命中角度が直角に近づくので、 「十分に浅い入射角」も期待できないのでは。 実際、パンター前面の傾斜装甲に122mm榴弾が有効であることは 上記「クルスクのパンター」にシッカリ書かれてる。 >やたら「弾量効果」って用語で誤魔化している様だけど徹甲弾で撃った場合とどう違うのか? APでも弾量効果は期待できるし、貫通力もAPの方が勝る。 榴弾にはAPにはない破片効果があるが、4号と違いパンターでは 破片が装甲を貫通してくれる可能性は低そうだ。 弾数が十分にあるなら、パンター相手ならAPの方が良いと思うよ。 無いなら無いで、HEを代用に使えばいいでしょ。効くんだから。 そのためにも4号くらいなら榴弾を使って・・・ってのは 装備弾数が少なく、おそらく弾種構成もHEに偏っているJS-2にとっては 十分辻褄のあった話でしょう。
299 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 12:06:40 ID:HZX8NxzI
>>298 >HE,APともに「射程不問」って書いてあるね。
「弾量効果」やらが運動エネルギーなら当然に射程不問では無いとは思うがね。
>弾量効果(破片生成前)+破片効果(炸裂後)って話。
そもそもそんな形でやられたドイツ戦車ってあるのか?
何かソースがあるなら出してくれ。
>35°の傾斜角を持つパンターの前面装甲だが、122mmは野砲を元にしていて
>88mm砲のような良好な低伸性がないから、距離が伸びると
>弾道が山なりになって命中角度が直角に近づくので、
>「十分に浅い入射角」も期待できないのでは。
山なりって様はションベン弾でしょ?
そんな弾道で見越しで狙うのって難しくないか?
それにその弾道では当然に運動エネルギーも減衰しているから「弾量効果」とやらも期待できねーだろ。
>APでも弾量効果は期待できるし、貫通力もAPの方が勝る。
弾頭の硬さって重要な要素だと思うけど、AP「でも」じゃ無くて「の方」が弾量効果が期待できるって事だよね?
122mmHEの弾量効果って要するに運動量のことを言っているのと思うが 熱弁する前に122mm砲のHEとAPの弾丸重量と初速をちゃんと列挙してからやってくれ。
>>299 > 山なりって様はションベン弾でしょ?
> そんな弾道で見越しで狙うのって難しくないか?
横から身も蓋もない言い方をするが、宝くじと一緒。
買わなければ当選確率0%。撃たなければ撃破可能性0%。とりあえず買ってみろ撃ってみろということでは?w
たとえ命中して撃破できなくても、相手にこちらを落ち着いて照準・射撃させないだけでもわずかながら意味がある。
>>299 >「弾量効果」やらが運動エネルギーなら当然に射程不問では無いとは思うがね。
普通に直射弾道で狙える距離なら、どの距離でもいけるってことでしょう。
遠距離で速度が低下しても、砲弾が重ければ、小口径弾と比較した場合
運動エネルギーの減衰は少なくなる。
>山なりって様はションベン弾でしょ?そんな弾道で見越しで狙うのって難しくないか?
>それにその弾道では当然に運動エネルギーも減衰しているから「弾量効果」とやらも期待できねーだろ。
多かれ少なかれ、砲弾って遠距離では落下する。完全に地面と並行に飛ぶわけじゃない。
当時の照準器のメモリだって、遠距離で弾道が山なりになるのを見越して造ってある。
(Panzer frontではこの辺も再現されていた)どうやらRed orchestraでも再現されてるようだ。
http://dod.xrea.jp/_ro/ro2_tank.html >弾頭の硬さって重要な要素だと思うけど、AP「でも」じゃ無くて「の方」が弾量効果が期待できるって事だよね?
うん。破片効果があまり有効でない豹や虎相手なら、APがあるなら使ったほうが良いだろうね。
>>弾量効果(破片生成前)+破片効果(炸裂後)って話。
>そもそもそんな形でやられたドイツ戦車ってあるのか?
今は出先なので資料を見れないが
「バラトン湖の戦い」に前面に亀裂が入って(貫通痕はない、弾種不明)放棄された豹が載ってる。
あと、「Tiger 無敵戦車の伝説」に正面をSu-152に撃たれ、装甲が割れた云々(貫通はしてない、弾種不明)
WEBソースだと露戦場のFerdinandの死因分析。
番号/damageの種類/原因/備考 な。
522/Track and roadwheels damaged/Hit by HE shell/fuel exploded Burned out
734/Track damaged/Hit by HE shell/fuel exploded Burned out
502/Idler destroyed/Hit by HE ammo/Later vehicle was tested by Soviet gunfire
>>300 まだ書いてなかったか。コリャ失礼。「戦車研究室」その他で拾ったデータだが貼っておく。
HE F460/初速800m/s,弾頭重量22.6kg
HEF OF-471/初速800m/s,弾頭重量24.9kg
AP BR-471/初速780m/s,弾頭重量25kg
「クルスクのパンター」P.31グデーリアンの報告書 「車体上面や砲塔に砲弾や榴弾が命中した際は装甲板が変形して内部が損傷を受けた」
車体上面:薄い 砲塔は側面なんかは薄い
>>305 「クルスクのパンター」P.82
砲塔前面 122mm/152mm AP,HE 射程不問
防盾の下半分に当たればショットトラップで車体上面破壊ですね、わかります。
>>307 上のほうで「パンターには破片効果は薄そう」って書いたけど
榴弾が砲塔に命中→破片でショットトラップ
なんて例もあったのかな。
そーゆー可能性はあるんだろうね。ただ致命傷は与えられないだろうけど。 乗員が負傷すればラッキーとか。
>>309 操縦手がシボンヌor戦闘不能になったら
戦車はただの箱になっちまうぞ。
他の奴が操縦できれば後退できるだろうけど。
そもそもパンターの車体側面下部ってアーマーライフルでも甚大な被害を受ける。 ドイツの装甲材なんてそんなレベル。 で、ドイツ人が100mで100mm抜けると言ったとしたら、他国の装甲ならそうはいかん場合もあるだろうが。 なんせ40mm厚でもアーマーライフルに被害を受ける低質装甲を基準に言っているんだろうから。 ドイツヲタはそれを無視して話つくるからな。 カリウスの事例なんてどんだけ勝手な話付け足してんだ?
だから 100メートルで100ミリってのは 成形炸薬弾の話。 頭悪いな。
>>67 捏造するな。
ユモ004は熱と振動対策が不十分で耐用時間が短かったが、回転数の低下と固有振動数
変更で振動対策と高温化の歯止めをつけた。
しかし材質が高温に弱い問題は相変わらずで、エンジンナセルに空冷インテークをつけて
凌いでいる。素材で高温に耐えるようにしたなら空冷インテークは不要。
何しろ外板をパテでフィリングしてまで空気抵抗を抑えたいのだから、素材変更で耐熱
性が上がるなら真っ先に空冷インテークをやめるだろう。
このスレのドイツヲタは低レベルだな。あと、他スレで苛められた復讐心たらたらって感じだな。
315 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 18:08:17 ID:HZX8NxzI
>303 昨日からそちらの言っている事がよく判らないが、122mm榴弾で短延期でも遠距離では パンターの前面装甲を侵徹もしくは貫通できないんでしょ? >小口径弾と比較した場合運動エネルギーの減衰は少なくなる。 話が逸れるのでこんな例は出さない事。 >「バラトン湖の戦い」に前面に亀裂が入って(貫通痕はない、弾種不明)放棄された豹が載ってる。 P78の下の写真だと左側面デフに貫通痕があるが、前面装甲板には破裂痕が無い。車体番号に”44”のマーキング。 原書の英文キャプションは"Note the cracked front armour plate"のみで榴弾命中とも何も書いてない。 また車体が黒焦げで砲塔がズレているので車体の搭載砲弾が爆発している。 >あと、「Tiger 無敵戦車の伝説」に正面をSu-152に撃たれ、装甲が割れた云々(貫通はしてない、弾種不明) 写真はあるの?それは何ページ? 爆発しての破片って事? むしろ、下巻P88の下の砲塔脇ハッチ付近をSU-152に貫通されて砲手と車長は戦死したが、操縦手と無線手は 脱出できたのキャプションに榴弾が貫通後に爆発していない事を証明していると思うよ。 >WEBソースだと露戦場のFerdinandの死因分析。 >番号/damageの種類/原因/備考 な。 足回りに榴弾が当たったと書いてあるだけですよ。短延期だとどう判断するんですか? 以 上 を み て も い っ た い ど う や っ て 証 明 し て い る ん だ ?
316 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 18:20:40 ID:HZX8NxzI
>>311 >>312 ついにここでキチガイ扱いされ苛められて追い出された奴が登場だ!
↓
WWUでもし米機動部隊が欧州戦線に参入したら?
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/army/1219504239/ >で、ドイツ人が100mで100mm抜けると言ったとしたら、他国の装甲ならそうはいかん場合もあるだろうが。
>なんせ40mm厚でもアーマーライフルに被害を受ける低質装甲を基準に言っているんだろうから。
見たのかよ。お前。
で、それってドイツの装甲板の質を全件チェツクした訳?
だったら凄いな。
お前のもっともらしう捏造の作り話は飽き飽きだよw
それから駄文のソースも出しといてね。みんなから信用なんかされて無いから。
さっさとキチガイのオナニースレに戻れよ。
317 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 18:50:53 ID:HZX8NxzI
>>313 >しかし材質が高温に弱い問題は相変わらずで、エンジンナセルに空冷インテークをつけて
>凌いでいる。素材で高温に耐えるようにしたなら空冷インテークは不要。
それってバイパスした圧縮空気によるタービン羽根の冷却の話?
ともかく燃焼室自体は冷却できないから鋼にアルミをコーティングしただけの代用素材を
止めて高価な耐熱合金を使うしか無かったはずだが?
>>315 Tiger 無敵戦車の伝説(俺が例に出したのは上巻)とバラトン湖の戦い は帰ってからレスするとして
>昨日からそちらの言っている事がよく判らないが、122mm榴弾で短延期でも遠距離では
>パンターの前面装甲を侵徹もしくは貫通できないんでしょ?
俺は一度も榴弾がパンターの前面を貫通できるとは書いていませんよ。
乗員負傷や故障で戦闘不能に出来る、とは書きましたが。
>小口径弾と比較した場合運動エネルギーの減衰は少なくなる。
>話が逸れるのでこんな例は出さない事。
大口径砲弾の弾量効果の話してるんだから、その弾量効果を期待できない
弾丸との比較を話しに出すのは当然のこと。「こんな例は出さない事」
などと、指図される云われはない。
>足回りに榴弾が当たったと書いてあるだけですよ。
上2つの訳は「足回りが損傷してた。榴弾で撃たれた。燃料が爆発して炎上した」じゃないんですか。
>短延期だとどう判断するんですか?
榴弾の破片だけでは、燃料タンクに打撃を与えて爆発させることは難しいと思います。
また、榴弾を戦車に打ち込む場合、短延期のほうが瞬発信管より
有効であることは上のほうで散々書いてあるね。
>下巻P88の下の砲塔脇ハッチ付近をSU-152に貫通されて砲手と車長は戦死したが、操縦手と無線手は
>脱出できたのキャプションに榴弾が貫通後に爆発していない事を証明していると思うよ
俺は下巻もっていないが、その話に出てるのはAP弾じゃないの?
152mm榴弾にTigerの砲塔側面を抜けるだけの貫通力があるとは思えないんだけど。
>>311 大方の書籍だと4号の側面の30mm厚装甲は状況によっては14.5mm対戦車ライフルの被害を受け、
よってシュルツェンを装着したとあり30mmの垂直装甲では不十分である事が示唆されているが
40mm厚の装甲でも「アーマーライフルに被害を受ける」とは初耳。
是非ソースを提示して欲しい。
320 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 19:14:57 ID:HZX8NxzI
>>318 その切れ切れの文章だけでなく、破壊された写真を見ないと何だか判らないのだが。
>榴弾の破片だけでは、燃料タンクに打撃を与えて爆発させることは難しいと思います。
そうなんだ。 では直接射撃された短延期の榴弾が貫通しているからだと。
>152mm榴弾にTigerの砲塔側面を抜けるだけの貫通力があるとは思えないんだけど。
あれれ?
Tigerの砲塔側面ってほぼ垂直の80mmですよ。特にハッチ脇だと弱そう。
パンターの傾斜している前面装甲より弱いはずなのにこの場合はAP弾?
これが「弾量効果」って奴じゃないんですか?
321 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 19:28:04 ID:HZX8NxzI
香ばしい厨房が出て来たなあ
>>320 >榴弾の破片だけでは、燃料タンクに打撃を与えて爆発させることは難しいと思います。
>そうなんだ。 では直接射撃された短延期の榴弾が貫通しているからだと。
いや、フェルディナントの側面は80mmあるから、これも貫通は無理だろ。
弾量効果で周辺の装甲が割れて飛んできたり、燃料タンクが衝撃で損傷して
発火とか、そんな流れじゃないかと。
>あれれ?Tigerの砲塔側面ってほぼ垂直の80mmですよ。特にハッチ脇だと弱そう。
>パンターの傾斜している前面装甲より弱いはずなのにこの場合はAP弾?
>これが「弾量効果」って奴じゃないんですか?
垂直80mmはAPなら遠距離でも抜けるけど(貫通力の表で確認)、HEでは無理だと思う。
パンターの傾斜した前面装甲も榴弾で抜けるとは俺は一言も書いてない。
割れたり、中の人の死傷や故障で戦闘不能に出来る、とは書きましたが。
誤解を避けるために言うが、榴弾に100mmの貫通力があるって主張してるのは俺じゃないよ。
323 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 20:15:14 ID:HZX8NxzI
325 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 20:54:23 ID:HZX8NxzI
知らんよ
>>323 なんか側面穴だらけだけど
どういう砲弾を打ち込んだかもわからないし
中がどうなったかもわからない状態で写真だけ出されて
「厚い装甲ではRy」なんて言われても。
射撃試験の写真なんだったら結果記録とかないの?
327 :
名無し三等兵 :2008/09/14(日) 21:56:40 ID:HZX8NxzI
装甲車輌だから普通に短延期のりゅう弾も撃っているんじゃねえの?
>>327 ああ ってことは「榴弾のシンカンを短延期にして、装甲車両やトーチカに用いる方法が
WW2で普通に行われていた」ことを認めるんですね。
「均質圧延装甲板とかの重装甲目標に直射する場合に拡大解釈」してもいいんですね。
あと、アナタの貼ったフェルディナンド、左側面にクラック入ってないか?縦方向に。 同じサイトの車体前面の写真も、多分APだと思うが 非貫徹弾痕にクラックが入ってる
330 :
名無し三等兵 :2008/09/15(月) 00:43:09 ID:XFbTFQi4
短延期りゅう弾の命中で発生したクラックじゃなきゃ意味なし
>>524 厳密に云うと「占領」ではないが、レニングラードでは独軍の包囲で
統計による差異はあるが65-100万人が餓死・凍死した。(攻防900日)
>>528 たった1ヵ月で10万人な。
333 :
332 :2008/09/15(月) 02:13:26 ID:Qr6sEfVD
貫通に拘る人がいるが かりに貫通されてもイスラエルによると装甲の厚みによってだいぶ違うみたい 貫通したから即死、貫通しないから損害ゼロという考えはどうだろうか じっさい戦後の戦車は、どんなに装甲を厚くしても無駄ということで 軽装甲思想になったが、(フランスで顕著)100ミリ装甲を貫通されるのと 50ミリ装甲を貫通されるのでは内部の被害が違ってくる 装甲だけでなく内部容積でも違ってくる 小さくて装甲のうすい日本の戦車は命中すると全員即死だが ドイツ戦車は貫通しても、乗員は逃げる事例が多いように思う 同じく容積の極度にちいさいT34も結構全員戦死が多い 結局の所、装甲の厚い内部のゆったりした大型戦車であればダメージも少なく せまくるしい戦車では頭をぶつけたりして被害が増大する ケーニッヒティゲルは背がたかく乗員の他にも病人が寝れたようだ 装甲の厚い大型戦車(独)>>>装甲薄い大型戦車(米)>装甲厚い小型戦車(露)>>>>装甲薄い小型戦車(日) という図式が成り立つわけだ
マウス最強理論ですね、わかります
自動車が事故ったときにシートベルトをしてない人がどうなるか考えると 戦車の乗員はどうなるんだろ?
マスコミ用語的に「全身を強く打って」死ぬんだろう。
338 :
名無し三等兵 :2008/09/15(月) 14:04:56 ID:XFbTFQi4
ティーガーの元戦車兵の話で、 「ティーガーは整備や点検で動かすにも非常に苦労する戦車だったが、 そんな苦労は装甲板が敵の砲弾を弾きかえした音を聞いたら忘れてしまう」 があった。 実際に戦闘室を貫徹されるとただではすまないって事だな。
メルカバのフロントエンジンは叩かれることが多いが 内部の合理化で、10人もゆったり住めるスペースが生まれたからな イスラエル的には美味しいのだと思う
>>338 Tigerの元戦車兵の話だったら「Tiger 無敵戦車の伝説 上巻」から引用してみっか。
「1両のSU152が、カリウス少尉車をぼろぼろにした。
1発目は司令塔を吹き飛ばしカリウスに傷を負わせた。2発目の
15.2cm弾は砲塔と車体の間に命中した。乗員たちは脱出せざるを得なかった。
重要拠点に居座ったSU152はドイツ側の全ての前進を阻止した。
このため、作戦は中止せざるを得なかったのである」
「5発目の命中弾のショックで同軸機銃の留め金がはずれ、
レーマー装填手の耳の脇、紙一重のところをかすめて吹っ飛んだ。
レーマーは留め金をかけなおしたが、ディットマール車はその直後に
6発目を受けた。無線機が火を噴き室内灯が消えた。
戦闘室内はきな臭い煙でいっぱいになった。ブランドの叫び声。
'ダメだ!もう動かせん!''出ろっー!'ディットマールが叫ぶや否や脱出した」
こんな風に、貫通しなくても戦闘不能に追い込めることがしっかり書かれている。
「SS戦車隊」にも砲塔への直撃弾(貫通なし)で車長失神→意識回復後戦車を捨てて脱出
とか貫通しなくても戦車を撃破できる例は、枚挙に暇がない。
そりゃ貫通しなくても撃破され得るが、貫通されたらもっときついって話だろ
貫通しなくても場合によっては戦闘不能になりえるが、要は貫通しないに越した事はないってこと。
装甲が薄くて反対側まで貫通しちゃえば中の人にはノーダーメージって事例もあるが。
>>334 >かりに貫通されてもイスラエルによると装甲の厚みによってだいぶ違うみたい
それ成型炸薬弾についての文章じゃないか?
数十発の弾を受けて2,3発貫通されてもなお乗員が抵抗をやめなかったKV-2の例とかあるからな。
152mmに五発も耐えたの!?
300ミリの装甲を貫通する成型炸薬弾でも、200ミリ貫通したら フェレットの屁みたいなもんだろう
>>347 6かいヒットで虎を倒したのは対戦車砲としか書いてない
日本の戦記でも貫通した砲弾が車内をはね回って最後に腰の拳銃に当たって停止。乗員に被害無し、戦闘続行って言うのがありましたね。 AP-HEだったら終了なのだが。
HEATでも、乗員や燃料弾薬、重要部位を直撃してなければ戦闘継続可能。 もっとも命中直後に車内の気圧が急上昇したり、煙かったりして不快だけど。
不快ですむかどうかは弾頭の威力とか装甲とかで変化するこったろ。
イラクでM1がRPG29で車体側面を貫通されたけど、操縦手シートの裏側を少し焦がしただけだっけ?
>>343 サマール沖のジープ空母のことですね。わかります。
HEATも大戦中のやつはカタログのうえでは貫通するのでも、実際は斜めにあたって 弾頭がつぶれガスが逃げて、潰瘍のようなスリ傷ですむのが9割だったそうな しかしフランスで撤退中のドイツ戦車兵が命令を受けて、放棄したパンター戦車の処分 にいったところ、すでにフランスのレジスタンスが乗り回していて パンファーファーストが一発でしとめたというから、少なくともドイツの対戦車兵器は 自軍のパンターをかるくしとめる威力があったようだね もちろん戦車のりだからパンターの構造に熟練していたことも否めないけど
ティーガーの88用のHEATだと、徹甲榴弾なら一発なのに五・六発当てないと敵戦車が燃えないので、不評であまり使わなかったというな。 たしか戦後のインタビューでカリウスが答えていたとおもうけど。
パンツャーファースト以下かよ
>>354 米のバズーカも豹、王虎、狩虎なんかをしっかり撃破している
バズーカは朝鮮戦争でT34に威力不足にならかったっけ?
HEATで内部に確実に打撃を与えられるのは貫徹力の3割か三分の一ぐらいだったような。 パンツァーファウストは貫徹力に余裕があるけど他の多くのHEAT弾はギリギリの貫徹力しかないから 確実性は低いだろう。
米軍は60ミリバズーカでどんな戦車にも対抗できると考えたが朝鮮戦争では全く威力不足で
361 :
名無し三等兵 :2008/09/16(火) 14:58:09 ID:FxWh74Gp
>>362 じゃ何で王虎・狩虎を撃破できるのにT34/85を撃破できないんだよ。使った人の頭の問題か?
60ミリバズーカでは王虎・狩虎は難しいと思う 戦意高揚のため、放棄された奴にうちこんで写真を撮り「このとおりどんな戦車にも対抗できる」とか 良くあったらしいが。じっさい戦場で重戦車に出会う確率はゼロに等しい それを信じてT34は問題になったのではないか
第10章 黒人兵は何処に アメリカ第92師団「バッファロー部隊」が五ヵ月間苦戦していた「ジョージア高地」を、 日系部隊はわずか三十二分間で攻略した。 「黒人兵が言うには、必死に戦ったが、気がついてみるといつも後退していた」 と、黒人兵が話していたのを思いおこし、 高橋アルバートさんは苦笑する。 吉武ハンクさんはバッファロー部隊について、 「彼らは夜間の戦闘を嫌がっていた。 白人将校は銃を突きつけて逃亡しないようにしなければならなかった。 われわれは四千の兵力で戦い、ジョージア高地を攻略した。 かれらは機会を与えられたが、その機会を生かさなかった」 と、きっぱり言った。 『ゴー・フォー・ブローク! 〜日系二世兵士たちの戦場』(光人社刊)より ま、こんな調子だからね、バズーカ一丁で王虎に立ち向かい・・・なんて米兵にゃ夢物語w
60ミリバズーカは威力が小さいから パンツァーシュレックは大きくしたんだろ。
>>362 バズーカの火薬劣化説、ガセなの?ソースある?
ラストオブカンプグルッペか何かに、バズーカで討ち取られた
Tiger2の写真が載ってる。「SS戦車隊」にも
自分のパンターがバズーカにやられて脱出した体験談が。
パンターに有効だったバズーカが、ちゃんと使えば
T34に効かないはずないと思うんだけど。
>バズーカで討ち取られたTiger2の写真が載ってる いやだからタイガー撃破写真は、後方部隊が放棄戦車に打ち込んでるのが多い パンターに関しては側面装甲は並み以下なんだから 待ち伏せ食らったら当然やられる
ティーガーは全方位装甲厚が大きいが、パンターの側面は何と比較して並以下なんだ?
T34の砲塔正面装甲と比較して並以下
371 :
名無し三等兵 :2008/09/16(火) 22:10:30 ID:6S603OBF
ラスカンのはバズーガじゃなくてビアットじゃなかったっけ?
372 :
369 :2008/09/16(火) 22:31:00 ID:???
あの文章でパンター側面装甲の比較対照が 並の戦車の正面装甲と理解できる人間は勝ち組だな。 漏れは入りたくもないが。
T34の砲塔正面って何ミリ? カリウスはタイガーよりすぐれた球面装甲といってた
>>368 ラスカンの王虎は戦闘状態でやられてる
バズーカではなくPIATだけど
んなものは「当たり所」の問題では?ティーガーの側面の砲弾搭載位置に当たれば一発撃破、T-34の正面では滑って貫通しなかった、とか。
PIATでやられた王虎ってことは アーンエムでやられた奴だな。
377 :
名無し三等兵 :2008/09/17(水) 08:47:14 ID:xDueTokM
>>375 ああいう携行対戦車兵器は歩兵の小回りの良さを活かして側背面を狙うもんだろ
わざわざT34の正面に打ち込むんで使うって変じゃん
正面装甲を抜けないって理由で、「無効」っていわれるのは変だ
火薬劣化説がガセって話 ソースはどの本?
米軍は60ミリバズーカでどんな戦車にも対抗できると宣伝していたんだから 朝鮮戦争では予備知識なければT34の正面だろうと撃ち込むだろ 兵士の錬度も極めて低かったし全韓国軍の指揮訓練をしていたのは小学校卒の米軍大尉 ちゃんとした大卒の将校をよこせと李承晩が何度か抗議してる まあ年齢詐称して軍隊に入った人で歩兵からの叩き上げってやつだが、米軍としては 歩兵戦闘は考えても対戦車はたいして考慮してなかった。北朝鮮にも南にもたいした兵器 はないとの想定でね
だろうなみたいな推測はいいから、早くネタ元のサイトなり書籍なり紹介してくり
60ミリでも理屈上は貫けるんだけどな。携行対戦車兵器は歩兵の小回りの 良さを活かして側背面を狙うのが定石だけど、実際にそうそう都合良く廻り こめるとは限らない。陣地前で止まられて一方的に撃たれる例もままある。 米兵達が前面装甲貫けるバズーカ求めても不思議じゃない。
60ミリの理屈上の貫通力はいくつ 球面は直角に当たるのは難しく、斜めに当たると大半のガスは逃げてしまうのだが
しかしガスを利用するHEATにとって球面装甲は本当にいやらしい相手ということだな T34からT55とどんどん装甲は厚く、水平攻撃からまっすぐ当てるのは難しくなってる チェチェンの都市ゲリラはソ連戦車に対する戦術として、ビルの上などを利用して 真上から【弱点】に複数同時にロケット攻撃することで大成功をおさめた
ゲリラ攻撃嫌ってグロズヌイのしイカみたいにブルドーザーで建物から何から 全部潰しちゃったからなあロシア軍。ああ言う事は西側ではできないよねえ。
市街地にゲリラが篭っていて地形が錯綜している上に住人に紛れ込んでいる? ならば都市ごと破壊すればよい。 それがロシア。
その辺に一番手慣れてるのはイスラエルだろ。戦車と装甲ブルドーザーはいつもセットだ。 どこの国にも野戦築城用の装甲土木重機はあるが、イスラエルのは土木じゃなくて踏み潰し攻撃車と言った方がいい。
アフガンのマスード将軍のように山岳地帯にたてこもったら、ブルドーザ通じないねー
地雷を鬼の様に撒くとかヘリで掃討するとかやり様はある。
「朝鮮戦争における60mmバズーカの火薬劣化はガセ」って話の ソースはまだかい???
劣化というソースは? 普通に考えて備蓄在庫だけだ戦ったわけじゃないんだろ??
備蓄在庫だけで戦って、 それじゃどうにもならんから新しく開発した物を送ってもらった。 戦争終わって余剰兵器が腐るほどあって、 新型の生産も目前に迫ってきている頃に、 既存の物を作り続ける必要もあるまい
ID:HZX8NxzIまたはD:XFbTFQi4IまたはID:UpxrNqQWの人、 まだ見てるよね。俺は十分に必要な資料を示したと思うんだけど、 そろそろ以下の質問に答えてもらえんでしょか。 @:榴弾の重装甲目標に対する有効性は認めるの? A:「榴弾の信管を短延期にして、装甲車両やトーチカに用いる方法がWW2で普通に行われていた」ことを認めるの? B:Aを「均質圧延装甲板とかの重装甲目標に直射する場合に拡大解釈」してもいいですか?
>>391 お前の言っている事がわからん。
>@:榴弾の重装甲目標に対する有効性は認めるの?
これは状況によるだろ。距離、口径、相手の装甲圧、etc
有効では無いが無力でも無い。
>A:「榴弾の信管を短延期にして、装甲車両やトーチカに用いる方法がWW2で普通に行われていた」ことを認めるの?
「WW2で普通に行われる」と言う基準がわからない。
統計がある訳でも無いし、戦史での記述も無い。
むしろ触発信管で撃つのがイレギュラーって事なの?
>B:Aを「均質圧延装甲板とかの重装甲目標に直射する場合に拡大解釈」してもいいですか?
なぜに?
何のエネルギーで均質圧延装甲板を破壊するんだ?運動エネルギーか?説明して見てくれ。
>>392 装甲板を貫いたの?
重量のある虎は足回りをやられると戦場によっては回収不能で放棄されている場合が多い。
>>393 レスを返す前に確認しておきたい。あなたは
ID:HZX8NxzIまたはD:XFbTFQi4IまたはID:UpxrNqQWの人かい?
>>394 各坐放棄をDestroyとは表現しないと思うが、現時点では詳細不明。
帰宅したら「第653重戦車駆逐大隊戦闘記録集」byカール・H・ミュンヒを
確認してみる。あと8時間くらいかかる。
>>395 当時は各坐放棄でも敵に渡さない様に徹底的に破壊するのが義務だよ。
397 :
216,192,195,240,318,322,340ほか :2008/09/23(火) 21:45:12 ID:YruTqpPG
>>396 その場合は「バズーカにより破壊された
(destroyed by a bazooka)」ではなく
「バズーカで足回りを破壊されたため爆破処分(blow up)した」
って書くんじゃない。ってか
>>395 の本で該当する記載を
見つけたので引用してみる。
(P.408)
命中したバズーカ砲弾により、搭載していた弾薬が爆発を起こした。
車両は完全に破壊され、(中略)全搭乗員が戦死した。
だと。
砲撃じゃないの?
>>398 この資料でははっきりバズーカと書いてある。
弾薬誘爆って事は砲塔下に置いてたもんが誘爆したんだろうかねえ。上面40 ミリ、側面80ミリ斜度30だからぴったんこに命中して理論値に近い値が出れば 抜けない事はないかもしれないけど。そうとう幸運な事だね。
>>400 厄虎は遅いし、旋回砲塔もないから随伴歩兵が
ゆっくり側面を狙えそうだ。バズーカ兵にとっては
奇襲しやすい相手だったのかもしれん。
あとラストオブカンプグルッペ(続)を読み返したところ PIATでTiger(もちろん、中の人ものってます)が撃破された 話も確認できた。
いや、その後に砲弾がナンたらカンたらと、僚車の話があるが・・・ バズーカはどこの記録だろ
僚車の乗員の記録にある「砲弾」ってのが「バズーカ砲弾」なんじゃない。 P420,421にも完全にばらばらになった同車の写真があり、 キャプションも「バズーカにより撃破」で統一されてる。
PIATの場合は口径が76mmで充分にTigerの側面なら威力がありますけど。
バズーカの貫通力は英Wikiで100mmと。 PIATは資料にもよるがおなじ英Wikiで102mmとか。 あんま大差なくない??
M1バズーカは弾頭形状の問題でカタログより貫通力が低かったとか。
これいっちゃおしまいだが、自分がやられた原因なんて当事者にもわかってないことが多い 爆音と煙と停電があればにげる 対戦車砲にうたれたのか、飛行機にやられたのか、艦砲射撃が命中か、地雷か とびだしたさきに米兵がうろちょろしていたら、車体の確認なんてしていたら殺される 走って逃げて「米兵のロケットでやられました」という報告が適当 放棄した以上、「理由@わかりません@」じゃまずかろう 軍法会議だ
>>408 バズーカでヤラレタってのは僚車の話から。ヤラレタ車両の乗員は全滅した
結論:幸運と勇気に恵まれればバズーカでも厄虎を撃破できる。だが素人 にはお勧めできない。
随伴歩兵はいなかったんかなあ
末期だから満足に歩兵もいなかっただろ
何で王虎・狩虎を撃破できるのにT34/85を撃破できないんだよ。
KVがガンダムならトラはゲルググ
使い手の錬度が低かったとか北朝鮮軍は歩兵がきっちり サポってて側面とれなかったとかそういう理由ちゃうの?
砂袋とか金網とか捲いてんじゃないの。
KV-2の砲塔を手動で動かすのは大変だったろうねえ。 KV-1も手動かな?
KV-1の砲塔は電動、手動旋回どちらも可能。俯仰角調整は手動。 KV-2もそうだったと思うが、傾斜面では回らなくなる。
ソ連は早い時期に重戦車を戦力化しているから、実はその辺抜かりなし。 T-28の頃に電動化されたはず。45mm砲塔は手動だったかもしれんけど。
スターリンはKV2を 戦車のうえにデパートたてる気かね?と爆笑したんだよな
それはSMKじゃ
M1/M9ロケランの話だけど、備蓄品の弾薬だったせいで信管が錆びて不発が続出した、 みたいな話をどこかで読んだ覚えがあるんだが、何で読んだのか思い出せない。 戦時にあちこちの戦線へ輸送して保管状態も悪かった物を回収した分が相当数あったろうから、 無理も無い話だとは思える。ベトナム戦争で小銃弾の保管状況を検査した結果が酷い状況だった 例もあるし。何でそんなに備蓄があったかに関しては米軍なら全く不思議はない。 1945年からM9への更新までの間、新規生産されたM1911A1は一丁も無かった。 あれだけ世界中の同盟国にばらまき、使用消耗もあったにもかかわらず、 それを飲み込んで40年分の需要を満たす数を戦争中に作ってしまった。
思うんだけど、いくら重装甲の王虎やJSでも、50キロから100キロの爆薬が 正面装甲で爆発したら中の人は戦闘不能になると思うんだ 装甲は割れなくても衝撃で
50キロから100キロの爆薬 ってなんだよ。 シュトゥムティーガーの32センチ臼砲じゃあるまいし 妄想する前に少しは調べろ。
シュトゥムティーガーの38 だな
>>426 東部戦線で300kgの爆薬をつんだ車両がやられて大爆発して、近くにいた不幸な3号の砲塔が
文字通り「とんでいった」話が先述の第653重戦車大隊の本にあったよ
だからさ弾体込みで 30キロ程度だろ。
そこで120ミリ連装の駆逐戦車なのですよ
つまんないネタは不要です。
50キロぐらいのガソリンが正面装甲にはりついて燃え上がったら中の人は死ぬんじゃないの
ナパームじゃねえかそれは。
434 :
名無し三等兵 :2008/09/30(火) 00:20:46 ID:7YSvTYIh
>>185 対べトン用榴弾でもいいじゃん。 昔はドイツ語・フランス語由来の
ベトンというほうが多かったと聞いておるのだが。
破甲榴弾
「SS戦車隊」下巻には負傷者を漫才した王虎のケツが 後ろのトラックを巻き込んでトラックは大破、 王虎は炎上して負傷者がバラバラと転がり出て…と悲惨極まりない話が載っていた 戦車ってよく燃えるんだな
稼動部多くて火薬とオイルの固まりだからな
1週間待っても
>>395 上半分の質問に対して回答がないので
>>393 を書いた人がID:HZX8NxzIまたはID:XFbTFQi4またはID:UpxrNqQWの人
と仮定して返信します。人違いだったら無視してね。
@:榴弾の重装甲目標に対する有効性は認めるの?
これだけでは言葉足らずだったね、失礼。ちょっと訂正します。
@:大口径(152mmや122mm)榴弾の重装甲目標(パンターや4号戦車)に
対する有効性は認めるの? 距離はソ連の照準機で直接照準で
狙える常識的な距離、大体1500mくらいまでってことで。
A:短延期榴弾での対装甲目標射撃,対べトン射撃に関して、
戦史での記述はあるでしょ。「Tiger 無敵戦車の伝説」やらカリウスの回顧録、
あとはWikiにも載ってた中国戦線の15榴とか。べトン相手の使用なら
旧日本軍の砲兵マニュアル。過去レス読んでないの??
IS-2やSU-152関連の米Wikiにも弾量効果+爆発のエネルギーで敵戦車の
砲塔にクラック入れたり、砲塔の機能を喪失させて戦闘不能に
追い込めたっていう記述がある。弾量効果を期待するなら
遅発信管のほうが良いってことは前提条件としていいでしょ。
上のほうの砲兵氏のレスも、弾量効果を期待する場合には
遅延信管を用いる可能性が高いことを裏付けていると思う。
B:弾量効果のことは既に説明した。運動エネルギーだよ。
あと「均質圧延装甲板を破壊する」とは書いてない。
弾量効果で装甲板を叩き割っても良いが、仮に装甲が破壊されなくても
衝撃や戦車内を飛び散る破片で中の人が死傷すれば、その戦車は無力化する。
非貫通弾の衝撃で、砲塔が車体とズレて回らなくなった事例もあるようだね。
弾量効果+爆発のエネルギーが装甲目標に対し有効であったことを
示す記述を引用。Wikiの元ページにはいずれもソースが書かれている。
一番下のは152mm方の運用マニュアル。英サイトでオークションに出てる、
その説明文からの引用だ。ソースが記載されていないのでWikiよりも
信頼性は落ちるが、一応貼っておく。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/IS-2 when it didn't penetrate, could often knock a turret right off a
tank with the combination of the impact and explosive filler.
ttp://en.wikipedia.org/wiki/SU-152 The power of the SU-152's large high-explosive shells allowed it ]
to damage enemy armoured vehicles even without armour penetration.
The 152.4-mm BR-540 armour-piercing round, with a total mass of ]
48.8 kilograms, devastated enemy vehicles. At closer ranges the
kinetic and explosive energy of the shell could rip the turret
off a tank.
ttp://cgi.ebay.co.uk/VINTAGE-RUSSIAN-MANUAL-152-mm-howitzer-gun-M1937-ML-20_W0QQitemZ270266730055QQcmdZViewItem?IMSfp=TL080819125a26057 Heavy fragments of the OF-540 HE-Fragmentation shell were
capable of piercing armour up to 20-30 mm thick, making a barrage
dangerous to thinly armored vehicles and to some extent to heavier
armoured ones as the fragments could damage chassis,
sights or other elements; sometimes a close expolsion caused
damage inside a vehicle even though the armour remained intact.
Direct hit of a shell often resulted in tearing away a turret of
a medium tank or jamming it in case of a heavy tank.
榴弾の短延期で厚い装甲板に命中させると侵徹できずに信管自体が砕けてしまうよ。 ベトンの場合は定かではでは無いが。
>>442 興味があるので、その意見のソースが知りたい。
>>439 に貼ったWikiの記事だと
when it didn't penetrate, could often knock a turret right off a tank with the
って書いてある。combination of the impact and explosive fillerは
「命中時の衝撃(運動エネルギー)と爆発のコンボで」って意味だよね。
瞬発信管だと装甲に触れてすぐ炸裂するから爆発の効果しか得られないんじゃ?
カリウスやその他ドイツ戦車兵が短延期榴弾を用いてT34を撃破したのだって
瞬発信管では運動エネルギーを発揮できないからでしょ?(
>>283 参照)
「命中時の衝撃(運動エネルギー)と爆発のコンボ」が期待できるのは
短延期信管なんじゃないかと思うんだけど。
ちなみにべトンに関しては、日本軍のマニュアルでは
実際に短延期の榴弾で攻撃するよう書かれている(
>>233 )ね。
べトンにぶち当たって信管が潰れちゃうんじゃ、こんな用法は無理だよね。
>442 そもそもこの場合は弾頭信管じゃなくて弾底信管では?
>>443 ともかく
>>283 のレスを見ろ。
88mmのような高初速戦車砲では運動エネルギーは期待できるが、通常の榴弾砲では運動エネルギーは
期待できない。
>「命中時の衝撃(運動エネルギー)と爆発のコンボ」
これには侵徹効果は無いだろ。
>ちなみにべトンに関しては、日本軍のマニュアルでは
>実際に短延期の榴弾で攻撃するよう書かれている(
>>233 )ね。
>べトンにぶち当たって信管が潰れちゃうんじゃ、こんな用法は無理だよね。
日露戦争でベトンの旅順要塞を破壊した28サンチ榴弾砲は弾底信管の徹甲榴弾ですよ。
>>443 >「命中時の衝撃(運動エネルギー)と爆発のコンボで」
そんなに単なる時限信管な短延期でうまく同期取れるのか?
447 :
名無し三等兵 :2008/10/06(月) 23:51:16 ID:4k2whV5f
いずれにしろ、華奢な弾体が飛散して弾底信管も外れてしまうのでは意味はない
>>445 >>283 は既に読んだよ。
>>443 で引用したWiki記事はJS-2に関しての文章だが
JS-2の122mm榴弾の初速はたしか800m/s程度、でもって弾頭重量25kg(図解ソ連戦車軍団による)
虎壱の88mm榴弾はSprgr.4.5(HE)、600m/s、9.4kg(870g)と戦車研究室データより。
・・・この88mm榴弾のデータ本当に正しいのか?やけに遅いような。
このデータをもとに発射直後の砲弾の持つ運動エネルギーを算出すると
運動エネルギーの計算式はE=は1/2mv2だから、
122mm榴弾の運動エネルギーが88mm榴弾よりも4.7倍くらい大きいことになる。
このデータおよび計算が正しいなら、あなたの云う「88mmのような高初速戦車砲では運動エネルギーは
期待できるが、通常の榴弾砲では運動エネルギーは期待できない」
この文章はは完全に間違いってことになるね。ただ、俺の計算がおかしい可能性もある。
俺は理系だが受験は生物化学だった。物理は10年ぶりなので
間違いがあるかもしれない。おかしな点があったら指摘ヨロ
>これには侵徹効果は無いだろ
不勉強で申し訳ないが、「侵徹効果」の定義を教えてほしい。
>日露戦争でベトンの旅順要塞を破壊した28サンチ榴弾砲は弾底信管の徹甲榴弾
まだ確証には至ってないが、後発品の96年式15榴は瞬発信管との切り替えが可能で
あったことから見て弾頭信管ではないか?
Wikiに瞬発信管と短延期信管を切り替えて城壁を壊したって書いてあったり、
日本軍のマニュアルで15榴を短延期でコンクリートに直で打ち込んだり、
瞬発信管で銃眼射撃を行うべし、って書いてあるよね。
同じ榴弾で瞬発・短延期を切り替えられるってことは弾頭信管じゃないかと思う。
同時期に作られた155mm榴弾砲(米)も弾頭信管で
瞬発・短延期を切り替え可能だし、同じ構造なんじゃない?
日露戦争から30年経って、砲弾や信管も進化したんでは。
>>446 Wikiの記事を見る限りは、そのように思えます。
>このデータおよび計算が正しいなら、あなたの云う「88mmのような高初速戦車砲では運動エネルギーは >期待できるが、通常の榴弾砲では運動エネルギーは期待できない」 >この文章はは完全に間違いってことになるね。ただ、俺の計算がおかしい可能性もある。 いきなり初速の比較対照がJS2の122mmカノン砲になるのは何故? 短延期榴弾の効果なら、どうして前述の96年式15榴と比較しないんだ?
このスレは速くて重いストレートとそこそこの速さのカーブを一緒にして考えるのはいかがなものかってことなの?
「いきなり」じゃないよ。
>>439 で貼ったWikiの記事もIS-2やSU-152の話だよ。
それに対し
>>445 が
「88mmのような高初速戦車砲では運動エネルギーは期待できるが、
通常の榴弾砲では運動エネルギーは期待できない。 」
って書いたわけで。だから、砲弾重量とか初速のデータもこのスレに
出てて、探す手間が省けた。
高初速で榴弾を撃ち出せば、厚い鋼板に当たるほど衝撃は弾頭にかかる。 弾頭信管は導火線式では無いから、短延期で起爆に至る前に信管自体が破壊されるだろう。 またコンクリートと鋼板は靭性を含めて同じ性質では無いので同一視点では語れない。
>>452 JS2の長砲身カノン砲がそもそも「通常の榴弾砲」なのか?
>>454 俺には「通常」の定義がよく分からない。
「通常の榴弾砲」という言葉を最初に出したのは、
>>445 だ。
ただ、
>>443 で俺がIS-2の122mm砲やSU-152の152mm砲で用いられた
榴弾の話を書いて、それに対して
>>445 が「88mmのような
高初速戦車砲では運動エネルギーは期待できるが、通常の榴弾砲では
運動エネルギーは期待できない。」と書いている。
おそらく
>>445 はJS-2の122mm砲を「通常の榴弾砲」と考えたのだろう。
96年式15榴も通常の榴弾砲だろ。だから短延期でベトントーチカを撃てと書いているじゃねーのか?
>>456 >>443 で俺が
>when it didn't penetrate, could often knock a turret right off a tank with the
>って書いてある。combination of the impact and explosive fillerは
>「命中時の衝撃(運動エネルギー)と爆発のコンボで」って意味だよね。
>カリウスやその他ドイツ戦車兵が短延期榴弾を用いてT34を撃破したのだって
>瞬発信管では運動エネルギーを発揮できないからでしょ?(
>>283 参照)
>命中時の衝撃(運動エネルギー)と爆発のコンボ」が期待できるのは
>短延期信管なんじゃないかと思うんだけど。
って書いて(英文はWikiのJS-2の記事から引用した)、
それに対して
>>445 が
>88mmのような高初速戦車砲では運動エネルギーは期待できるが、
>通常の榴弾砲では運動エネルギーは期待できない。
とレスしている。
この流れからして、
>>445 はおそらくJS-2の122mm砲を指して
「通常の榴弾砲」と書いたんだと思うけど。
まぁこの辺は、
>>445 が再臨するのを待つしかないでしょう。
彼がどの砲を指して「通常の榴弾砲」と書いているのか
聞きたいところです。
>>283 >もちろん上手く貫通、というより叩き壊して侵徹、というより侵入して炸裂してくれれば完璧。
君はここがおかしい所だと思わないのか?
鋼鉄を侵徹、というより侵入するくらいの運動エネルギーでぶつかるなら榴弾の先端に飛び出している
信管が粉々になって不発だろがw
何のために弾底信管があるか考えてみたら?
>>449 >Wikiの記事を見る限りは、そのように思えます。
Wikiを鵜呑みにするのはねぇ・・・
運動エネルギーと爆発のコンボで破壊力の同期取るなんて現実にはかなり難しくないか?
短延期にするにしても細かく時間調整できる訳でも無い。
また装甲板も垂直に立っている訳でも無い。
>>459 あのWikiはソースが書いてある。
それだけはなく、「SS戦車隊」下巻にも似たような話が載ってる。
1945年の4月ころ、王虎に乗って脱出する話で
「側面から砲塔を撃たれ、体が一瞬宙に浮いた、同時に凄い爆発が起こった」
ってやつ。どの弾種で撃たれたかは書いてないが、
この「凄い爆発が・・・」ってのはAP弾よりもHEによるものと
考えたほうが辻褄が合うンじゃないかと思う。
装甲板が垂直でないのはその通りだが、いつも浅い角度で
弾丸が当たってくれるとも限らない。この辺は、運でしょう。
>>460 訂正
運でしょう→運の要素もあるでしょう。
>>460 >この「凄い爆発が・・・」ってのはAP弾よりもHEによるものと
>考えたほうが辻褄が合うンじゃないかと思う。
良く判らないが、憶測で語るのはいかがなものかと
短延期とも榴弾とも書いてない。
>>462 んなこと言ったら上のほうで書かれている「鋼鉄に打ち込んだら
信管がコナゴナになって不発」ってのも憶測じゃん。
>>460 で挙げた例だけど、APなら爆発しないし
瞬発信管では運動エネルギーを与えることができない。
憶測だけど、榴弾で撃たれていた可能性が高いと見て良いと思うよ。
464 :
名無し三等兵 :2008/10/08(水) 03:14:04 ID:eK8nIBin
あと、96年式15木留で使用された92式木留弾は やはり弾頭信管のようだ。写真を見つけた。 だから、弾頭信管つき木留弾を短延期に設定した上でのベトンへの砲撃は、 普通に行われていたと考えてよいだろう。
466 :
名無し三等兵 :2008/10/08(水) 04:56:01 ID:huOpOtms
>>464 頼むから "木留" じゃあなくて "榴" 使ってくれよ。
"火暴" とか、 "木亥" みたいで "女兼"
467 :
名無し三等兵 :2008/10/08(水) 05:45:46 ID:b/ut++E8
オジチャン達その知識なんの役にたつの?
>>466 PCは人大杉で入れない。携帯だと柘榴から一字消さないと字がでない。一発変換できんのだ
>>467 20台はおじさんではない。断じて。
辞書に登録しろうっとうしい
あと対トーチカ用の砲弾(日本)は95式破甲榴弾な。
ついでに言うならPCで専用ブラウザ使え。
470をちょっと訂正しておくか。 「日本の大砲」P270の記述では 対トーチカ用に破甲榴弾が開発され従来の破甲榴弾も弾体を強化した。 信管も弾着時に壊れないように強化して、(別に)新たに弾底信管が開発されたとある。 従来の破甲榴弾というのが何を示すのかはよくわからんな。 ただP279の信管の表には88式小弾底信管からの記述がある。
472で書くの忘れたので追加しとくよ。他意はないぞ。 新たに開発された弾底信管は「可変延期秒時」と書いてある。 まあ弾頭信管でも使った可能性は否定できるもんじゃないけどな。
>んなこと言ったら上のほうで書かれている「鋼鉄に打ち込んだら
>信管がコナゴナになって不発」ってのも憶測じゃん。
伊集院信管でググれ。
>>464 同じベトンでもトーチカと永久保塁はレベルが違わないか?
数発命中で亀裂を起こさせた厚さ1mのコンクリートと80mm圧延均質装甲板と同じに語るのか?
>>476 前に調べたけど、伊集院信管は日露戦争の頃の品じゃん。
WW2とは30年くらい時代が違うよ。
>同じベトンでもトーチカと永久保塁はレベルが違わないか?
俺は永久保塁なんかに言及した覚えはないけど。
以前から俺が書いてた内容は
「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やベトン・トーチカに用いる方法が
WW2で普通に行われていた」ってこと。これは事実だよね。
カリウスの例、中国戦線の15榴の話や旧軍のマニュアルが
その証左だ。
あと、
>>445 の人に聞きたいんだが、
>>445 の「通常の榴弾砲」
ってのはJS-2の122mm砲を指してのことかい?
それなら
>>445 の
「88mmのような高初速戦車砲では運動エネルギーは期待できるが、
通常の榴弾砲では運動エネルギーは期待できない」
この文章は間違いってことになるよね。
>>477 いや、その例は「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やベトン・トーチカに
用いる方法がWW2で普通に行われていた」
ことの証左として出した。ベトンに関しては、これで裏が取れたと思っている。
あとはIS-2などの大口径砲が、装甲目標に対して短延期榴弾を用いて
攻撃したかどうかって話だが、こちらもカリウスその他の回顧録、
大口径砲を装備したIS-2,SU-152に関するWikiの記事から考えると、
事実と考えてよいと思う。
>>233 にも書いてあったけど、運動エネルギーを用いて敵の装甲に
ダメージを与えたいなら瞬発信管は不向きだ。
「88mm砲ほどの弾速がない通常の榴弾砲では運動エネルギーは期待できない」
という意見も間違っている。88mm砲で発射する榴弾は、
決して高初速ではない。
>>478 >WW2で普通に行われていた」ってこと。これは事実だよね。
過去のレスでも「普通」かどうかは証明されてないだろ。
カリウスも15榴両方とも徹甲榴弾があればそれを使うだろうし。
>>479 >ことの証左として出した。ベトンに関しては、これで裏が取れたと思っている。
このスレの論点は装甲目標に対してですよ。
>「88mm砲ほどの弾速がない通常の榴弾砲では運動エネルギーは期待できない」
普通は榴弾砲は曲射砲だろ。
>>480 >過去のレスでも「普通」かどうかは証明されてないだろ。
>カリウスも15榴両方とも徹甲榴弾があればそれを使うだろうし
カリウスの件は異論ない。HEを使ったのは代替手段としての用法ですね。
だが15榴V.Sコンクリの例は違う。
「厚さ一米のコンクリート 十五榴 短延期信管附榴弾 数発大亀裂 」
って旧軍マニュアルの例からしても、推奨されているのは破甲榴弾ではなくHEだ。
>>ことの証左として出した。ベトンに関しては、これで裏が取れたと思っている。
>このスレの論点は装甲目標に対してですよ。
ええと、
>>231 で
「硬いものに榴弾を短延期で打ち込む用法が
実際にWW2において行われていたことは明らかだよね。 」
という俺の主張に対し
@「なぜいきなり決め付けるんだ? そのWW2で行われていたソースは?
むしろ、こっちの方が説得力が感じられない」
A「榴弾の信管の短延期の切り替えは別の目的に使うため」
B「硬くない奴は跳ね上がって空中で爆発させる奴」
と書き込んだのはあなたではないのですか?
あなた、WW2における、べトンに対する短延期榴弾の使用についても
否定してましたよね。でも、少なくとも15榴に関して言えば上の@ABは
3つとも間違っていますよね。
このBつの意見は撤回するんですか?
繰り返しますが、俺の主張は
「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やベトン・トーチカに
用いる方法がWW2で普通に行われていた」 です。
これ、V.Sべトンに関しては事実だと認めるんですか?
>>481 「榴弾の信管を短延期にして、装甲目標やベトン・トーチカに
用いる方法がWW2で普通に行われていた」 です。
そんなの装甲厚や築城の度合いの程度によるだろ。
その前に質問だ。
榴弾の弾頭は弾量効果やら運動エネルギーとやらで80mmの鋼鉄の装甲板にまともにぶつかった
場合にその衝撃で砕けないのか?
砕けないとしたら、それだけの靭性を持つ弾体だったら通常の榴弾として使用した際に爆発による
細かな破片効果が見込めないはずだがどうなんだ?
久しぶりに元砲兵だけど。
>>482 爆竹の皮剥いて火を付けても「シュー。」と燃えて終わりです。
充分な強度のある皮に包まないと「パン!」とは行かないんです。
どの程度の強度を持たすかは設計理念と炸薬量のつり合いによります。
弾殻内部に溝を切って外圧への剛性と炸裂時の弾片生成を両立させようとした試みもあったみたいです。
一般の人が思うほど榴弾は粉々にはならないものです。
長さ20cm以上、幅5cm以上の弾片を何度も見ましたよ。
そういう所に薄殻榴弾とか榴散弾が生まれる余地があったんでしょう。
対艦射撃用の徹甲弾や通常弾は炸薬が入っているけど砕けないようにできてる。
弾殻が厚くなってるから破片の量が多いし、粉砕されずに大破片が生じてより遠距離まで殺傷力を持ったまま飛ぶ傾向がある。
破片効果だけなら炸薬は減っても弾殻増やした方が大きくなる。
高射砲弾はそういう設計だから対空射撃には効果的でも地上射撃にはあまり向かない。
M4戦車の76mmM42A1榴弾より75mmM48榴弾の方が効果があるのはそのため。
>>483 そうした調整破片式榴弾は均等な大きさの破片を作ることが主目的ではないでしょうか。
小さい破片は遠くまで届かず破壊力に欠けますし、大破片は少数しかできないので無駄になることが多いです。
限られた弾殻質量を最大限有効に使うためでしょう。
黒色火薬の榴弾では大きくまばらな破片しかできないので、適切な大きさの弾子を榴弾に仕込んだのが初期の榴散弾で、
調整破片に近いやり方です。
短延期だと弾頭が潰れるだけでも充分に不発の要因になるよ。
その「短延期で榴弾を打ち込むと弾頭が潰れる」って前提は本当に正しいの?
それじゃ、なんでWikiにはIS-2の122mmの項で
when it didn't penetrate, could often knock a turret right off a tank with the
combination of the impact and explosive filler
って書いてあるの?Wikiは当てになんないって言うかもしれんが、
このWikiの一文にはザロガ本がソースになってることが明記されてるから、
信頼度は高いと思うよ。どの信管を使ったかは書いていないが
impactによる運動エネルギーを与えるには短延期信管じゃないとだめだよ。
瞬発信管では運動エネルギーが利用できないからカリウスも短延期で撃ったんだよね。
122mm砲は弾量効果が取り柄なのにわざわざそれを失う瞬発信管で撃つ必要は無いよね。
そのことから考えて、、王虎に打ち込んだ 122mm榴弾
ttp://www.battlefield.ru/content/view/282/123/lang,en/ も短延期で撃った可能性が高いよね。この榴弾、装甲を凹まして
その後に炸裂してるよね。(俺はクラックもこの榴弾によるものだと思っているが、
今はそれについて論じるつもりはない)
もし元砲兵氏が今もスレを見ていらっしゃるなら、恐縮ながら
是非ともこの件について、ご意見を頂きたいのですが。
デジタルな奴
>瞬発信管では運動エネルギーが利用できないからカリウスも短延期で撃ったんだよね。 信管が不発でも貫通すれば残った運動エネルギーで車内を破壊できるからね。 >も短延期で撃った可能性が高いよね。 短延期で撃ったってロシア語で書いてあるのか? そうで無きゃ可能性が大きいなんてわからんだろ。
>信管が不発でも貫通すれば残った運動エネルギーで車内を破壊できるからね。 なら同じ理由でIS-2の中の人も短延期榴弾を使うと考えるほうが自然だろ。 IS-2の122mm榴弾、カリウスの使った88mm榴弾より運動エネルギーが大きいんだから。 >短延期で撃ったってロシア語で書いてあるのか? >そうで無きゃ可能性が大きいなんてわからんだろ。 それは違う。上のほうで散々短延期の方が有効な理由を 書いたんだから読んでよ。 王虎への122mm榴弾だってちゃんと装甲に運動エネルギーを 与えて、凹ましてから炸裂しているでしょう。 あなたのやっているのはもはや「反論」ではなく、ただの屁理屈だ。
>>489 つーか、さぁ、人の事を屁理屈と呼ぶ前に、前に「短延期」だって書いているのかとそのエビデンスを聞いているだろ。
単に写真を眺めて予想で物を言ってないのか?
俺には言っているほど凹んでいるようにも見えないが、命中後の瞬発信管での炸裂にも見えないか?
勝手に決め付けているのはあなたの主観を主張しているだけ。
>なら同じ理由でIS-2の中の人も短延期榴弾を使うと考えるほうが自然だろ。
と言うことなら短延期の榴弾は不発でも装甲板を運動エネルギーで貫くと認める訳ね。
ならそもそも距離が問題って事だ。
>>490 >と言うことなら短延期の榴弾は不発でも装甲板を運動エネルギーで貫くと認める訳ね
いや、「全く」違う。榴弾がパンタークラスの80mmあるような装甲を貫けるとは思っていない。
このクラスが相手の場合は榴弾では装甲を貫通できないが、
命中の衝撃で内部の機材を故障させたり、中で装甲の破片や部品を
飛び散らして中の人を殺傷することで戦闘不能に追い込めるんだと思う。
>ならそもそも距離が問題って事だ。
直接照準で命中が期待できる距離(ソ連の照準機の性能からして、
大体1500-2000mくらいか)の範囲内なら上で書いたような
故障誘発や中の人の死傷が期待できたんじゃないかと。
だから「クルスクのパンター」に「152mmおよび122mm APおよびHE 射程不問」
と書かれているのでは。
>前に「短延期」だって書いているのかとそのエビデンスを聞いているだろ
引用元のサイトには書いてないね。でも虎の戦車兵だったカリウスの話からしても、
IS-2の122mm砲弾が運動エネルギーに優れていることから考えても、
IS-2の中の人が敵戦車に榴弾を打ち込むに当たって、信管を短延期に
設定した可能性が高い、と考えているんですよ。
>>490 >命中後の瞬発信管での炸裂にも見えないか?
見えません。全く。画像を保存して拡大してみたが、やはり凹んでいるように見えます。
その他にも短延期を使ったと考える要素は沢山あります。
Wiki引用文の「with the combination of the impact and explosive filler」とか。
瞬発信管だったら爆発は期待できるけど運動エネルギーはまったく利用できない。
短延期信管だったら運動エネルギーは確実に期待できるし
その後に弾頭が爆発すればそっちのエネルギーも利用できる。
122mm榴弾を対戦車戦闘に使う場合に、瞬発信管を使うメリットって
無いんじゃないですか?
つうか、短延期では鋼鉄のような硬目標に対して弾頭信管が破壊されて不発にならないのか? 何のために弾底信管が開発されたんだ?
また元砲兵だけど。
>>486 前にも言った通り現代の砲兵戦術しか知らないんで大戦中の事例には断定的な事は言えません。
壊れる事もあるだろうし壊れない事もあるだろうとしか。
そもそも単延期の遅延時間って0.1秒台かそれ以下です。
国や時代や種類によるでしょうが、遅延機構って大概結構弾殻の中に入った位置にあります。
これが壊れる程なら弾殻も壊れている可能性が高いし、
信管尖端部が壊れたって0.1秒とか0.05秒とかの間に延期薬に点火してさえいれば炸裂するでしょうね。
>>493 信管ってのは通常の時限信管でさえかなり頑丈です。砲弾が炸裂しても殆ど無傷で外れて吹っ飛んでたりします。
対ベトン信管は特別頑丈で、肉厚のクロムモリブデンやタングステンカーバイトに焼き入れしてあったりします。
工作機械の刃物並みです。これが潰れるなら徹甲弾の硬化弾芯でもただでは済まない相手でしょう。
495 :
486ほか :2008/10/17(金) 00:54:26 ID:???
>>494 ありがとうございます。やはり専門家の方の話は勉強になりますな。
122ミリ砲の説明書が届いたので、時間ができたら内容をレポします
ロシア語はほとんど知らないので時間がかかりますが。
>>494 に付け加えると(前に書いた事の繰り返しっぽいですけど)
高初速砲の硬化弾芯でどうこうしようって相手に低初速榴弾で対抗するのは「ダメモト」戦法なのは確かだし、
(榴弾砲と言えども俗に言う「榴加」みたいな高初速砲や、大口径砲になれば通用するパーセンテージが増える)
薄い表面硬化装甲だと穿孔貫通でなく靭性限界が負けてパリーンと割れて貫通するのは記録写真でも
良く見られる事。遠距離から曲射弾道で上面装甲を抜いちゃうのもこのパターンがあるでしょう。
充分な強度の装甲を持っっているのが分かり切った車両を相手にするなら、
榴弾の貫徹を期待するよりは初めから炸裂させて機構部分の損傷を狙うとか、
とにかくぶつけて足回りを機械的に壊す事を狙う戦法の方が有効でしょう。ケースバイケースじゃないですか?
初期III号IV号戦車の内装防楯で、隙間に小火器弾や弾片が嵌って砲が動かなくなった例があったそうで。
後に外装防楯に改良されたり、フェルディナントに薄い補助防楯を外付けしたのは単純な装甲厚増加でなく、
この種のトラブルが珍しくない証拠でもあるでしょう。砲が使えない戦車なんて大した脅威じゃなくなります。
だとすると取り敢えずの脅威を除くには「数撃ちゃ当たる」戦法としては捨てたもんじゃありません。
少なくとも手元に対戦車兵器が無いなら断固として採るべき戦法です。
そんなら徹甲弾なんて高価な砲弾撃たずに榴弾を短延期で撃てばいいじゃんか(笑 徹甲弾の肝である弾丸の硬度を考えずに榴弾の重量の持つ「弾量効果」なんてあやふやな造語で 誤魔化していいのか? 元砲兵さんはこの辺を説明してください。
>>495 >122ミリ砲の説明書
この論争とは関係無く非常に興味があるので、のんびりでいいですから是非内容を教えて下さい。
ラテン文字言語だとおおよその飛ばし読みが出来ても、キリル文字は馴染みが無いと単語すら
辞書引かないと読めないですからね。正直言ってロシア語文献は全く読む気力が起きないです。
>>497 何度も書いてる通り榴弾で装甲車両を撃つのはあくまで非常手段・代用戦法です。
対戦車砲で徹甲弾を撃てるならみんなそうするでしょう。
徹甲弾芯の硬度とか初速とか言ってられない状況だから撃つんだと思いますが。
出たとこ勝負でも「やらない=ゼロ」よりやる方が間違いなく確率は高いと。
軽い物をぶつけるよりは重い物をぶつけた方が壊せる率が高く、
同じ重さなら速い物をぶつけた方が壊せる率が高く、
割れるか抜けるかは相手の硬度次第、硬度が持ち堪えれば靭性次第、
物性が耐えても構造強度が耐えられない場合もある、単純にそういう事だろうと思います。
500 :
497 :2008/10/17(金) 01:24:12 ID:???
>>499 回答ありがとう御座います。
短延期で撃ちぬくとしたら、結局は「劣化した徹甲弾」でしかない訳ですよね。無いよりはマシだと。
ほんとデジタルだなあ。
503 :
486 :2008/10/17(金) 06:57:54 ID:IKULZw/W
>>500 なぜかいきなり硬度の話になっているが、榴弾と徹甲弾の硬度について考察する前に確認しておきたい。
あなた以前「短延期で装甲目標に榴弾を撃ち込んでも信管が潰れて作動しないから劣化した徹甲弾にしかならない」
と書いていたがWW2で用いられたJS2の榴弾、ちゃんと装甲に命中して、
運動エネルギー与えた後に炸裂してる(wikiの例、王虎射撃試験の例ほか。
もと砲兵さんの話もこれを裏付けてる。ロシア語サイトでもいくつか見つけた)
「硬目標に榴弾を撃ち込んでも信管が潰れて作動しない」っていう前提は間違ってるよね?
真実は常に可変! とはいわねーけどさ、デジタルすぎるよ君ら。
>>497 の人は2つ、大きな勘違いをしていると思いマス。
勘違いその@:榴弾を短延期で装甲目標に撃ちこんでも
信管が壊れて作動しない(
>>202 >>442 >>458 >>212 )
@に対する反例:
>>439 >>460 >>486 >>494 こおいう勘違いをしているから
a.「短延期信管の硬くない奴は跳ね上がって空中で爆発させる奴」
b.「榴弾の信管の短延期の切り替えは別の目的に使うため」
c.「そのWW2で行われていたソースは?むしろ、
こっち(「WW2で、硬いものに対して信管を短延期にして打ち込む用法が
あった」という俺の意見)の方が説得力が感じられない」
みたいな間違った結論が出てくるんですよね。
日本でメジャーだった重砲の15榴に関しては、a.b.は明確に間違いだし
c.に至っては論外だよね。
勘違いそのA:貫通しなければ、戦車が撃破されることはない(
>>255 )
Aに対する反例:
>>340 >>258 このような勘違いをしているから、榴弾で敵戦車を撃破する話でも
「打ち抜く」ことが前提になってるんですよね。
たとえば
>>500 >>490 >>488 >>320 >>249 >>47 とか。
榴弾と徹甲弾の対戦車戦闘における有効性を比較するにあたって、
あなたの指摘した弾頭の硬度と、あと弾頭形状を
考察するのはとても有意義だと思います。
ですが、そちらの考察に進む前に確認したいと思います。
『上記の@Aは、前提条件として間違っていますよね?』
そちらも勘違い。 @に対しては、鋼鉄に対しては弾頭信管が壊れて不発になる可能性が高いので弾底信管が開発された 経緯を無視している。 >b.「榴弾の信管の短延期の切り替えは別の目的に使うため」 短延期に関しては森林地帯にある敵陣を砲撃する際に木々の枝等で早発しないように使うと その15榴弾砲のベトン云々のソースとなった旧軍のマニュアルを載せたサイトに書いてある。 あと、ベトン、地表、鋼鉄って目標として硬度、靭性等違うよね? 対ベトンへの15榴の話ですべて纏めるのはおかしくないか? Aに対しては、 「貫通しなければ、戦車が撃破されることはない」と勝手に断定調で書いているのはそちらの思い込み。 このスレではそんな事を誰も書いてない。 貫通しないより、貫通が確率的に確実でしょという話。 貫通しなくても戦車が戦闘不能になった話を 否定しないが、「貫通しなくても=戦闘不能」では無いだろ。命中箇所、偶然性等の状況による。
あと、元砲兵さんの対ベトン榴弾の信管がクロモリやタングステンを使っているって話は 特殊用途だから高価な材料を使っているって訳。通常榴弾の信管はただの鋼に 過ぎない。
もとは、JS2のザロガ本がベースらしい「パンターは貫通距離の600m....四号戦車は榴弾で撃破したみたいよ」 のレスから話が始まっている訳。 何故か四号を榴弾で撃つのは、 ・近距離で徹甲弾が無かったからやむなく榴弾撃った。(カリウス等の例) ・普通に短延期の榴弾でぶち抜けるので榴弾使った。 の理由づけも無く、さも普通に行われていたかの様に書かれている事。 結論として、これのソースをザロガ大先生に聞かないと話は解決しない。
>>508 >@に対しては、鋼鉄に対しては弾頭信管が壊れて不発になる
>可能性が高いので弾底信管が開発された経緯を無視している
無視していいじゃん。実際にJS-2の122mm榴弾は装甲に当たって、
運動エネルギーを与えてから爆発してるんだから。
(Wikiの記載、砲兵氏のレスほかで裏づけられる)
前にも書いたが日露戦争から30年経って、信管の技術だって
進歩したと考えるほうが自然ではないですか?
>b.「榴弾の信管の短延期の切り替えは別の目的に使うため」
>短延期に関しては森林地帯にある敵陣を砲撃する際に木々の枝等で早発しないように使うと
>その15榴弾砲のベトン云々のソースとなった旧軍のマニュアルを載せたサイトに書いてある。
それは「山岳戦ではそういう使い方もできる」って例でしょ。
同じマニュアルに、短延期信管付榴弾のベトンに対する有効性が書かれている。
ttp://www.warbirds.jp/sudo/artillery/artillery_2_5.htm#A5_1_2 でも、あなたは
>>212 でベトンに対する短延期信管付の榴弾の使用も否定してる。
これは間違いですよね。実際、ベトンに対して15榴の短延期信管付榴弾が
用いられているんだから。
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/fuse/fuze.htm の各種信管の説明でも、延期信管のところに
>着発信管の一種で、弾丸が装甲やトーチカのコンクリートなどを貫通した後に、
>爆発させることを目的とした信管である。装甲目標に対しては砲弾が
>外部で爆発しても被害を与え難いためである。
って書いてあるよね。
>Aに対しては、 「貫通しなければ、戦車が撃破されることはない」と勝手に断定調で書いているのは
>そちらの思い込み。 このスレではそんな事を誰も書いてない。
これもおかしい。「貫通しなければ撃破されない」って誤った認識をしてるから
>>255 で
>装甲板が砲弾を跳ね返しても、何故か中の人の死傷とか、
>故障とかするって言う訳ね?それって偶然性に依存してね?
>それでいちいち故障や死傷していたらJS-2とか含めて厚い装甲持つ意味なくね?
こういう頓珍漢な発言が出てくるんじゃないですか?
ついでに聞くが@のaとc、スルーされているのはなんで?
頭の固い人は「装甲は硬い鉄なんだから柔らかい榴弾ぶつかれば砕けるに決まってる」と言い続ける 榴弾というのはべつに柔らかい弾ではないからね。信管が付いていて炸裂するから=榴弾 装甲に当たって砕ける必要はないし、柔らかい必要は無い こいうのを馬鹿の壁と言うのかね
>>509 >特殊用途だから高価な材料を使っているって訳。
>通常榴弾の信管はただの鋼に過ぎない
砲兵氏のレス
>>494 を見る限り、その「ただの鋼」である「通常榴弾の信管」
でも「かなり頑丈」であるようですが。
そして、JS-2によって使用された榴弾も、「装甲に命中し、運動エネルギーを与えた後に」
ちゃんと信管が作動して炸裂しているようですが(Wikiの記載、砲兵氏のレス、王虎の写真)
>>510 >JS2のザロガ本がベースらしい「パンターは貫通距離の600m....
>四号戦車は榴弾で撃破したみたいよ」 のレスからry
今は手元にありませんが、4号は榴弾で撃破、って話は
JS-2のザロガ本には載っていなかったと思います。
>何故か四号を榴弾で撃つのは、
>・近距離で徹甲弾が無かったからやむなく榴弾撃った。(カリウス等の例)
>・普通に短延期の榴弾でぶち抜けるので榴弾使った。
>の理由づけも無く、さも普通に行われていたかの様に書かれている事。
・・・文章の意味が分からないのですが。
>>513 硬い物体に、それよりも軟らかい弾丸をぶつけたら弾丸は「砕ける」んじゃなくて「潰れる」んだよね。
壁にゼリーを投げつけた場合を想像すればいい。
「砕ける」のは硬い物体に硬い弾丸をぶつけた場合。
壁にレンガをぶつけた場合を想像すればい。
でも、この
>>497 その他を書いた人はその辺を全く理解せず、
「砕ける」のと「潰れる」のを混同して書いている
(
>>482 >>442 >>485 >>202より明らか)
他にも、弾殻に十分な強度がないと榴弾の威力がなくなることとか
全然理解していない
>>482 し、
いいたかないが物理の基本をあまり知らないんじゃないかと。
まあ俺も、受験は生物化学だったし物理なんて高校以来だから
あんま大きなことは言えないけどさ。
>硬い物体に、それよりも軟らかい弾丸をぶつけたら弾丸は「砕ける」んじゃなくて「潰れる」んだよね。
信管が砕けようが潰れようが衝撃で信管が破壊されて不発になる事自体が問題じゃないのか。
なにか不利な事があるのか、話しを逸らしたくてしょうがないようだね。
>弾殻に十分な強度がないと榴弾の威力がなくなることとか
その強度が厚い鋼鉄を貫けるほどの弾体強度なのかは別問題じゃねぇの?
元砲兵さんもそこには言及していない。
また、
>>482 で危惧しているのは信管の付いている弾頭で弾体自体の強度の話しではないぞ。
人に対して物理を知らないと言う割には滅茶苦茶言ってないか?
>そして、JS-2によって使用された榴弾も、「装甲に命中し、運動エネルギーを与えた後に」 >ちゃんと信管が作動して炸裂しているようですが(Wikiの記載、砲兵氏のレス、王虎の写真) 王虎の写真はそう見えるのレベルだし、Wikiはソースがあやふや、また砲兵氏のレスにはそんな事は書いてないぞ。 自分勝手な思い込みで話をしないように。
>>513 お前が馬鹿だろwww
>>514 68 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 09:40:04 ID:???
>>52 実はIS-2の脅威になるようなドイツ戦車は圧倒的に数が少なく、砲弾の搭載数が問題になるよりも先に
決着がつくみたいね。
ソ連はドイツ軍の手薄な所に重戦車旅団を投入して戦線を崩壊させる戦略に切り替えた後に配備された
ので。決戦地には「強敵は居らず」ってケースが多かったよう。
あと、ソ連の戦車兵は装甲材や溶接材の脆さに着目して、W号クラスは榴弾で撃破してたようだし、
パンターは乗員区画に直撃を与えることで貫通しなくても乗員を死傷させることが出来るので、実際に
流布した戦闘距離600mより遠距離砲撃戦でパンターを無力化できたそうだ。
工夫で乗り切ったみたい。
もともとはこのレスが始まり。
>>513 お前は馬鹿か?
>「装甲は硬い鉄なんだから柔らかい榴弾ぶつかれば砕けるに決まってる」
弾頭は砕けるとかいてあるが、だれもそんな事書いてないだろ。ミスリードするな。
弾量効果が高ければ、厚い装甲板に命中した際に弾頭に加わる衝撃も強く、短延期が爆発する前に
信管がイカれて不発になるだろってこと。
>>516 >信管が砕けようが潰れようが衝撃で信管が破壊されて不発になる事自体が
>問題じゃないのか
「砕ける」と「潰れる」は全然違います。
物理の基本を知っていれば、この2つを混同しないでしょうね。
>なにか不利な事があるのか、話しを逸らしたくてしょうがないようだね。
根拠不明。話をそらしているのはあなたのほうでしょう。
>>506 >>507 の@Aに対する反論も的外れだね。
この@Aの間違いを認めるか、そうでないならちゃんと反論してください。
>その強度が厚い鋼鉄を貫けるほどの弾体強度なのかは別問題じゃねぇの?
破片の貫通力は
>>192 >482で危惧しているのは信管の付いている弾頭で弾体自体の強度の話しではないぞ。
信管の丈夫さについては
>>494 、装甲に対して撃ちこんでも、
短延期信管が作動する可能性が高いことも
>>494 >>517 >王虎の写真はそう見えるのレベルだし、
「そう見える」なら十分でしょ。
>Wikiはソースがあやふや、
英WikiのJS-2のページには、ちゃんとソースが記載されているよ。ソースは
Zaloga, Steven J.; James Grandsen (1984). Soviet Tanks and Combat Vehicles of World War Two. London: Arms and Armour Press. ISBN 0-85368-606-8.
だ。
>また砲兵氏のレスにはそんな事は書いてないぞ
>>494 を見てください。
>自分勝手な思い込みで話をしないように。
その言葉は、そのままあなたにお返しします。
@:榴弾を短延期で装甲目標に撃ちこんでも信管が壊れて作動しない
A:貫通しなければ、戦車が撃破されることはない
こういうの「自分勝手な思い込み」だね。
>>519 >弾量効果が高ければ、厚い装甲板に命中した際に弾頭に加わる衝撃も強く、
>短延期が爆発する前に信管がイカれて不発になるだろ
>>494 を読んでください。引用したWikiの記述を読んでください。
>>518 に引用された前スレ
>>68 の記述,「トンデモ」だと騒いでた人がいるが、
どこも間違っていなそうだね。
>>520 お前も自分勝手な思い込みだろ。
>「そう見える」なら十分でしょ。
俺にはそう見えないがねw
>Zaloga, Steven
つーか、ザロガかw
>>494 を見てください。
ハァ?砲兵氏は、
>前にも言った通り現代の砲兵戦術しか知らないんで大戦中の事例には断定的な事は言えません。
>壊れる事もあるだろうし壊れない事もあるだろうとしか。
と答えているが?
そもそも短延期の鋼鉄目標に対する効果に対して砲兵氏ははっきり答えを出してないぞ。
この辺は実際に射撃したデータが無いと答えられないだろう。
>>507 >「貫通しなければ、戦車が撃破されることはない」
>>255 をよくみろ。誰もこんなことを断定調に書いてない。
これはお前の勝手な改竄。
通常の徹甲弾の命中で貫通しなくても撃破される事もある。
これは偶然性や当たり所にもよる。
むしろ弾丸を跳ね返して戦闘に支障が無かった場合も多い。
>>521 >弾量効果が高ければ、厚い装甲板に命中した際に弾頭に加わる衝撃も強く、
>短延期が爆発する前に信管がイカれて不発になるだろ
>>494 を読んでください。引用したWikiの記述を読んでください。
そんなら艦砲でも徹甲榴弾の弾底信管いらなくね? 装甲に効果があるなら榴弾の短延期信管で充分じゃんかw
>>523 >俺にはそう見えないがね
拡大してみてみなよ。弾着点を中心にクレーター上に凹んでるよ。
>ハァ?砲兵氏は、
>前にも言った通り現代の砲兵戦術しか知らないんで大戦中の
>事例には断定的な事は言えません。 壊れる事もあるだろうし
>壊れない事もあるだろうとしか。 と答えているが?
その後の4行を読んで。あと
砲兵氏のレスで「現代の砲兵戦術しか知らないんで大戦中の事例には・・」
ってあるけど、今の自衛隊で使われている信管も砲弾も
WW2の頃とそんなに変わっていないようですよ。
http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/shell_db/db_index.htm ここの表を見ると、今も現役のM107榴弾、WW2から使われている。
この砲弾に用いるM557着発信管の開発はおそらく戦前ですよ。
(WW2で使われたM1A1パックハウザーの榴弾がこのM557着発信管を使っている)
>つーか、ザロガかw
彼の本はソースとして不適格ですか?
WW2より30年以上前の日露戦争の砲弾を基にしたあなたの
あやふやな憶測よりは、彼の本のほうがずっと信頼が置ると思いますが。
>>524 >そんなら艦砲でも徹甲榴弾の弾底信管いらなくね?
>装甲に効果があるなら榴弾の短延期信管で充分じゃんかw
艦砲の場合、おそらく口径とか装薬量とか、戦車の砲とは
色々違ってくると思います。話がそれるのでここで艦砲の例を
出すのは不適切。
>>524 >255をよくみろ。誰もこんなことを断定調に書いてない。
「貫通しなくても撃破されることがある」ことを既成事実として認識しているなら
「装甲板が砲弾を跳ね返しても、『何故か』中の人の死傷とか、故障とかするって言う訳ね?」
という言葉は出てこないでしょ。
というわけで、もういちど書きます。
この@-a,@-b,@-c,Aの間違いを認めるか、そうでないならちゃんと反論してください
あと、
>>524 の勘違いそのBを追加。
B硬い物体に、それよりも軟らかい弾丸をぶつけたら弾丸は「潰れる」
硬い物体に硬い弾丸をぶつけた場合、弾丸は「砕ける」
あなた、これの二つの場合の区別、できてませんよね。
>>519 >「装甲は硬い鉄なんだから柔らかい榴弾ぶつかれば砕けるに決まってる」
>弾頭は砕けるとかいてあるが、だれもそんな事書いてないだろ。ミスリードするな。
これも間違い。あなたは弾頭と弾体を一緒くたにして自分の文章を書いている。
>>482 を見れば、そのことは明らか。
>榴弾の弾頭は弾量効果やら運動エネルギーとやらで80mmの鋼鉄の装甲板に
>まともにぶつかった場合にその衝撃で砕けないのか?
>砕けないとしたら、それだけの靭性を持つ弾体だったら通常の榴弾として
>使用した際に爆発による細かな破片効果が見込めないはずだがどうなんだ?
信管の存在する弾頭の硬さと、破片生成に用いられる弾体の硬さを
混同して書いているね。
突っ込みどころが多すぎて疲れる。
いい加減なことばかり書くの、やめたら?
ここまで読むだけ無駄なので読み飛ばした。
じゃあ俺はこれから「216,192,195,240,318,322,340,486,503ほか」改め 「榴弾太郎」な。そっちも名前つけてくれ。
>>榴弾太郎へ >あなたは弾頭と弾体を一緒くたにして自分の文章を書いている。 細かい揚げ足取りが楽しいか? お前の文章がくだらなくてレスを返すのも疲れるんだよ。 榴弾の先端が潰れようが、砕けようがどうでもいいよ。もう「衝撃で信管が壊れる」で統一していい。 >「装甲板が砲弾を跳ね返しても、『何故か』中の人の死傷とか、故障とかするって言う訳ね?」 レスの言葉尻を捕らえてギャースカ騒ぐより、ともかくお前が何を言いたいのかを纏めてくれ。 装甲板が砲弾を跳ね返しても、中の人の死傷したり故障とかする「場合もある」だろ。 >拡大してみてみなよ。弾着点を中心にクレーター上に凹んでるよ。 多少丸く窪んでいるように見えるが、何故か榴弾の弾頭信管の形状に合わせた円錐型に穴が開いてないぞ。 信管って強いはずだよね。 おかしくないか?
>>525 米軍や自衛隊の砲弾の話をされても....
WW2のソ連の信管がクロモリやタングステンで出来ているとの証明ができるの?
>>ザロガ
ザロガのネタはソースが無いとTracklinkで話題になっていたりするんだが。
>>524 なんで艦砲の話を避ける。厚い鋼鉄の目標に対しての砲兵射撃では同じだぞ。
>おそらく口径とか装薬量とか、戦車の砲とは色々違ってくると思います
徹甲弾で無ければそんなに変わらない。
たとえば、米重巡洋艦の砲塔(装甲80mm)に駆逐艦の127mm短延期榴弾が当たれば、貫通しなくても
弾量効果で中の人は死傷するし、部品が脱落したりして撃破されるんだろ?
おっと、「先端に応力が集中しても信管が壊れない」ね。揚げ足取られないように書いとくw
537 :
榴弾太郎 :2008/10/19(日) 23:35:37 ID:???
>>532 以降に対する回答は用意したがその前に。
>>531 で俺は自分が名前つけると同時に
「そっちも名前付けてくれ」と書きましたよね。
人にID付けるように要求しておきながら、相手の要求は
無視するってのは、いかがなものかと。
ついでに
名前付けろと書いたのは俺じゃないんだが...
539 :
榴弾太郎 :2008/10/20(月) 21:36:34 ID:???
>>532 >細かい揚げ足取りが楽しいか? お前の文章がくだらなくてレスを返すのも疲れるんだよ。
「細かい揚げ足取り」ではないです。あなたの文章は矛盾だらけ。
>>528 で指摘したように弾頭と弾体を完全に混同していながら、
「弾頭は砕けるとかいてあるが、だれもそんな事書いてないだろ。ミスリードするな。」だの
「お前は馬鹿か」だの、よく云えたものですね。
「榴弾の先端が潰れようが、砕けようがどうでもいいよ」
これもダメ。硬度の差によって起こってくる2つの現象を混同している。
これを指摘することは決して「揚げ足取り」ではない
ついでに言うと
@-a,bについては、反論があるようなので今後も考察を続けるってことで
良いと思いますが、@-c(
>>506 )は今までの例から見て、間違いですよね。
でもあなた、ずっとスルーしてますよね。自分の間違いくらい、素直に認めてはいかがですか?
Aについても同様。榴弾で戦車を撃破するプロセスにおいて、
俺は装甲板の貫通が必ずしも必要ではないことを前提に話してますが
あなたは榴弾で戦車を撃破する場合も、貫通が前提になってますよね。
だから
>>500 >>490 >>488 >>320 >>249 >>47 みたいな発言が出てくるんでしょ。
540 :
榴弾太郎 :2008/10/20(月) 21:36:57 ID:???
>>532 俺は、あなたからの質問には基本的に全て回答していますが
あなた、俺からの質問のうちで自分に都合の悪いものは無視していますよね。
自分に不都合な質問は無視したり、「質問がくだらない」
「揚げ足取り」とレッテルを貼って次の話題に強引にそらそうとしたり、
あなたのスタンスは非常識かつ理不尽です。
>>532-
>>536 に対する回答・反問を貼りたいところですが、話題を先に進める前に
@-c、Aについて反論するか、できないなら間違いを認めて、撤回してください。
Bについては、間違いであったことは自覚したようなので、こちらはいいです。
>>538 それは失礼。勘違いして申し訳ない
たろうくんは、さんごうとつげきほうしょきがたのにじゅうよんこうけいななじゅうごみりほうで ひゃくみりかんてつかのうのひとですか?
542 :
榴弾太郎 :2008/10/20(月) 22:06:24 ID:???
543 :
反榴弾太郎 :2008/10/20(月) 22:20:13 ID:???
これで行く。
>榴弾太郎へ
ずっとスルーしてますよね。
>a.「短延期信管の硬くない奴は跳ね上がって空中で爆発させる奴」
これは俺じゃ無いし、@に対する反例:
>>439 >>460 >>486 >>494 のレスで短延期で撃ったとの
確証があるのはカリウスの例くらい。あとはたぶん「短延期」だろうとのそっちの思い込み。
(特にSS戦車隊の例など)また、旧軍の15榴の操典の件もベトンと鋼鉄は対象としても
根本的に性質が違うって何度書いたっけ。
キンタの件もそっちがかなり窪んで短延期で様に見えるように、こっちだって浅いくぼみで瞬発信管で
撃たれたようにも見える訳。写真も鮮明じゃないし、口径すら判らない。
そんなあやふやな反証で間違いだと言われても、認める以前に返しようが無いんだよ。
544 :
榴弾太郎 :2008/10/20(月) 23:52:03 ID:???
俺が
>>540 で回答を求めたのは@-cとAですよ
ちなみに王虎の件は122mmで撃ったことは書いてあるよ。元のサイトに
545 :
反榴弾太郎 :2008/10/21(火) 00:41:48 ID:???
「WW2で普通に行われていた」の「普通」どういう意味なのかを判定できない。 JS2で徹甲弾があるのに短延期榴弾を撃つ「普通」なのか、徹甲弾が無い場合は榴弾を撃つ「普通」なのか? 日本軍の15榴の話だけで「普通」を語られて、それを榴弾の運用全般に広義に解釈されても困る。
546 :
榴弾太郎 :2008/10/21(火) 10:26:40 ID:???
>>545 >>506 の@-cをもう一度みてーな。
紛らわしいから「普通」は消したよ。
>JS2で徹甲弾があるのに短延期榴弾を撃つ「普通」なのか、徹甲弾が無い場合は榴弾を撃つ「普通」なのか?
JS-2の場合は現在の即応弾としてのHEAT-MPと同様の利用法だったんじゃないかと考えてる。
APが残り少ない場合orない場合にAPの代用として、もしくは戦車が出てくるか対戦車砲が出てくるかわからん場合の
即応弾(対戦車砲にも効果があり、APより効果が劣るものの戦車にも効く)としての用法ね。
JS-2は陣地突破が主任務だったから、トーチカや対戦車砲を想定してHEの
携行弾数が多かっただろうし、携行できる弾丸も少ないからAPは
強敵に備えてとっておいたんじゃないかと。
短延期かは不明だが、厄虎が米軍の陣地を攻撃に向かい、
反撃に来たシャーマンに榴弾を打ち込んで炎上させた話が
第653戦車駆逐大隊の本にも載っていたので、当時から同様の用法があったんじゃないかと。
>日本軍の15榴の話だけで「普通」を語られて、それを榴弾の運用全般に広義に解釈されても困る。
15榴はWW2で使われたロシアの152mmや122mm、米の155mmと開発時期が近い。
野砲という共通点もある。戦車への搭載が可能な限界のサイズだな。
同時期の米露の野砲の用法を考える上で、これを参考にするのは問題ないだろう。
少なくとも、WW2より30年以上前の日露戦争の、それも艦砲の話を例に出して
信管が壊れる可能性を論じている貴方が、上のような意見を吐くのは筋が通らない。
547 :
反榴弾太郎 :2008/10/21(火) 23:29:57 ID:???
「大砲入門」佐山二郎 光人社NF文庫から引用 >少なくとも、WW2より30年以上前の日露戦争の、それも艦砲の話を例に出して >信管が壊れる可能性を論じている貴方が、上のような意見を吐くのは筋が通らない。 P270 「昭和の初期、満州事変のころには、ソ満国境のトーチカ破壊と対戦車戦が問題になり 対トーチカ用に新たに破甲榴弾が野戦砲用に開発され、大口径砲が従来から持っていた 破甲榴弾は弾体を強化したものに変えられた。信管も弾着時に壊れないように強化される とともに可変延期秒時の弾底信管が初めて開発された」 ありゃりゃ、明治どころか昭和初期でも弾底信管が見直されてるぞw P279 「短延期信管は着発信管の筒尾に0.1秒ないし0.05秒の延期を入れたもので、小落角の 第二弾道での効力もしくは大落角での地下構造物の破壊効力を期待したものである」 直接射撃じゃないじゃんかw まだ家の資料を蔵出ししているので出てきそうだな。
548 :
榴弾太郎 :2008/10/22(水) 00:24:25 ID:???
>>547 「信管も弾着時に壊れないように強化される
とともに可変延期秒時の弾底信管が初めて開発された」
これってさ、信管の改良の方向性として
・弾底信管の開発
・(弾頭信管を)弾着時に壊れないように強化した
って意味じゃないの。2通りの対応策をとったってこと。
でもって上で挙げた旧軍のマニュアル、ベトンに対して
弾頭信管を付けた短延期榴弾を使用するように書いてあるよ。
破甲榴弾も既に開発されているのに。
その後に起こった盧溝橋事件以降の戦闘でも、城壁を破壊するのに
短延期と瞬発信管を切り替えて使ったって話が、Wikiにもある。
あと、誤解を避けるために言っておくが、俺は別に
弾底信管の有効性を否定しているわけじゃない。
榴弾と比較して炸薬量が少なく、弾底部に限局して炸薬が
配置されているAP-HEでは、弾底信管を使うことにメリットがあったでしょうよ。
>直接射撃じゃないじゃんかw
・・・だから何?
>>548 信管が弾着時に壊れないように強化できれば弾底信管の採用もいらないでしょ?
海軍は弾底信管をはやくから採用していたのに、単に陸軍の採用が遅れてたの話。
>旧軍のマニュアル、ベトンに対して弾頭信管を付けた短延期榴弾を使用するように書いてあるよ。
だからベトンに対してと鋼鉄に対しては目標として違うと何度もいってるしょうが。
>城壁を破壊するのに短延期と瞬発信管を切り替えて使ったって話が、Wikiにもある。
鋼鉄に対する効果の話なのになぜ急に中国の城壁の話に矮小化させるんだ?
>榴弾と比較して炸薬量が少なく、弾底部に限局して炸薬が配置されているAP-HE
それが何のために弾底部に信管があるのか考えてみたら?
おっと上は反榴弾太郎ねw
551 :
反榴弾太郎 :2008/10/22(水) 00:58:09 ID:???
>>548 で、引用は破甲榴弾の話であってP279に信管の種類と言う表があり、
破甲榴弾はすべて弾底信管なんだよな。
以下
・90式大延弾底信管
・95式破甲小弾底信管
・95式破甲中弾底信管
・95式破甲大弾底信管
信管を強化してもダメだったから弾底信管にシフトしたと言う事。
552 :
榴弾太郎 :2008/10/22(水) 01:11:17 ID:???
>>549 ん、
>>547 で書いていたのは「鋼鉄の装甲」に対して
「AP-HE」を打ち込む話なの?
>>546 で俺が@-cの話を出してて、あなたが
>>547 で
「トーチカ破壊と対戦車戦が問題になり」って書いてあるから
ベトン・装甲の両方を対象にした話かと思っていたよ。
>だからベトンに対してと鋼鉄に対しては目標として違うと何度もいってるしょうが。
あなたはかつて、「ベトン」に対しての「短延期榴弾」の使用に対しても、
全否定していましたよ。WW2において、「ベトン」に対して、
「短延期榴弾」の使用が行われていたことは認めるんですか?
話を早く先に進めたいので、上の質問に答えてください。
553 :
榴弾太郎 :2008/10/22(水) 01:34:02 ID:???
もう一度@-cを復習するとだね。
>>226 で俺が
>硬いものに榴弾を短延期で打ち込む用法が
>実際にWW2において行われていたことは明らかだよね。
と書き込み、それに対して貴方が
>>231 で
>なぜいきなり決め付けるんだ? そのWW2で行われていたソースは?
>むしろ、こっちの方が説得力が感じられない。
って書いたことに端を発するんですよ。
WW2で「硬いもの」に「短延期榴弾」を打ち込んだソースは
既にとっくに出てるのに。
鋼鉄製の装甲相手ならカリウス他、ドイツ兵の話。
ベトン相手なら、15榴の話。
でもあなた、ずっと自分の間違いを認めないで、無視してますよね。
もう一度書きます。
話を早く先に進めたいので、上の質問に答えてください。
>>552 日露戦争がどうとか言っていた事は忘れたのですか?
高い衝撃エネルギーで硬いものにあたれば信管が壊れるとの証明で書いている。
>あなたはかつて、「ベトン」に対しての「短延期榴弾」の使用に対しても、
確か「程度による」と書いてあったはずだが?
あなたの頭ではベトンならみんな同じ固さなんだろうがw
555 :
反榴弾太郎 :2008/10/22(水) 01:46:36 ID:???
>>553 カリウスの話って短延期の信管起爆してたっけ?
近距離から「貫通」させて撃破って話しじゃなかったっけ。
お得意の貫通させずに衝撃エネルギーと爆発のコンボって話しじゃねぇの?
556 :
榴弾太郎 :2008/10/22(水) 01:48:06 ID:???
>>554 >高い衝撃エネルギーで硬いものにあたれば信管が壊れるとの証明で書いている。
信管といってもHEの信管とAP-HEの信管では構造も炸薬配置も全く違いますよ。
艦砲の対艦装甲射撃の話を戦車砲の対戦車射撃にそのまま当てはめるのが
おかしいのと同様に、AP-HEの信管破壊の話をそのままHEの弾頭信管に
持ってくるのは無理がある。
>確か「程度による」と書いてあったはずだが?
それが書いてあるのは
>>482 です。で、そのずっっっと前の
>>231 では
>なぜいきなり決め付けるんだ? そのWW2で行われていたソースは?
>むしろ、こっちの方が説得力が感じられない。
とWW2におけるベトンや装甲に対する短延期信管付榴弾の使用を
全否定してますよ。
>>231 が間違いだと認めるんですか?
557 :
榴弾太郎 :2008/10/22(水) 01:52:36 ID:???
>>555 起爆の有無については原文に書かれていないし
>>226 >>231 では問題になってない。
>>226 をもう一度。
>硬いものに榴弾を短延期で打ち込む用法が
>実際にWW2において行われていたことは明らかだよね
「硬いものに榴弾を短延期で打ち込む用法があった」という
具体例として、出した。
558 :
反榴弾太郎 :2008/10/22(水) 23:30:55 ID:???
>>556 >AP-HEの信管破壊の話をそのままHEの弾頭信管に持ってくるのは無理がある。
AP-HEの信管破壊の話なんてどこに書いてありましたか?
それに無理があるというなら、まずは理由を書くべきでしょうが?
>ベトンや装甲に対する短延期信管付榴弾の使用を
>全否定してますよ。
程度の問題で全否定していない。自己中心的な勝手な思い込み。
装甲もベトンも厚さはピンからキリで拡大解釈されても困る。
例として前からパンターの80mm厚装甲板に対する短延期榴弾の効果の話をしているじゃんか。
>「硬いものに榴弾を短延期で打ち込む用法があった」
カリウスは貫徹させているはずだが?
これこそ否定された「劣化した徹甲弾」な使い方だが?
>>231 「硬いものに」って鋼鉄の事じゃねーの?
硬いの程度が問題だし、榴弾の鋼鉄に対する効果がこのスレの本題のはずだけど。
559 :
榴弾太郎 :2008/10/23(木) 00:27:40 ID:???
>>558 >程度の問題で全否定していない。自己中心的な勝手な思い込み。
>>231 をもう一度引用
>なぜいきなり決め付けるんだ? そのWW2で行われていたソースは?
>むしろ、こっちの方が説得力が感じられない。
全否定してるじゃん。
あとカリウスの使った榴弾が爆発したか否かは明らかになっていないよ。
「貫徹」という表現の信頼性に対しても、疑問が出ている。
これについては、俺の書き込みではないが
>>41 を参照のこと。
カリウスおよび
>>72 のドイツ戦車兵の例から明らかなのは
「短延期榴弾を鋼鉄製の装甲に打ち込む用法があった」
これ以上でも、これ以下でもない。
>AP-HEの信管破壊の話なんてどこに書いてありましたか?
あなたが「弾頭に信管を配置すると、鋼鉄に撃ちこんだときに壊れて作動しない」
って例に出したのは、全部AP-HEではないですか。HEじゃなくて。
>それに無理があるというなら、まずは理由を書くべきでしょうが?
>>556 で既に書いている。
>信管といってもHEの信管とAP-HEの信管では構造も炸薬配置も全く違いますよ。
560 :
榴弾太郎 :2008/10/23(木) 00:35:32 ID:???
あと、もう一つ質問。
旧軍の使っていた弾底信管の、遅延秒数わかります?
もし
>>551 で出てきた信管のデータがあったら、教えて欲しい。
561 :
反榴弾太郎 :2008/10/23(木) 01:39:15 ID:???
さて、こっちから質問だが、 カリウスの例のように短延期信管の榴弾は運動エネルギーで鋼鉄を侵徹するんだよね? とすると砲弾の先端に応力が集中する可能性がある訳だよね。 それは認める?
562 :
反榴弾太郎 :2008/10/23(木) 01:40:21 ID:???
ソ連製152ミリ榴弾の着発信管も日本製15榴の着発信管もドイツ製88mm榴弾の着発信管も、 みんな円錐形はしていない。円柱状。それに弾頭信管は標的に接した後は中に引っ込むように出来てる。 「応力の先端への集中」は起こりにくいと思います。
564 :
榴弾太郎 :2008/10/23(木) 03:35:35 ID:SkKiet3f
563は俺の書き込みなり。
一字一句相手の誤りを認めず揚げ足を取り続けるんじゃ死ぬまで何の解決も無いぞ。ガキか
566 :
名無し三等兵 :2008/10/23(木) 10:09:07 ID:C3VgSFl5
普段軍板なんて来なくて たまたまここにふらっと立ち寄ってみたが 話が全く理解できなかった
567 :
反榴弾太郎 :2008/10/24(金) 08:07:32 ID:???
>>563 その論理ならどんな強い衝撃を受けても信管は壊れることはないって
事になるはずだが?本当か?
568 :
榴弾太郎 :2008/10/24(金) 12:29:03 ID:???
>>567 全く意味不明 なんで左様な結論になるんだ?
569 :
榴弾太郎 :2008/10/24(金) 12:36:08 ID:???
>>565 自分の間違いを認める事を拒み、間違いを指摘した相手に対し
「書き込みが下らない」だの「揚げ足取り」だのと逆切れする方が余程ガキっぽい
570 :
反榴弾太郎 :2008/10/25(土) 09:10:48 ID:???
>>568 強い衝撃を受ければ弾頭信管でも壊れるんだよね。
壊れる事もあると認めるなら、どれくらいの衝撃で壊れる可能性が出てくるのかが問題だってば。
そのしきい値を知りたい訳。
>>569 言っとくけど565の書きこみは俺じゃないからね。
571 :
榴弾太郎 :2008/10/25(土) 10:11:47 ID:???
>>570 >>563 の俺のカキコミに対し
>>567 で
「その論理ならどんな強い衝撃を受けても
信管は壊れることはないって事になるはず」
という結論に至った過程を教えてほしい。
これは「揚げ足取り」ではないよ。
いい加減なことばかり書かないようにね。
572 :
反榴弾太郎 :2008/10/27(月) 01:03:36 ID:???
>>563 >ソ連製152ミリ榴弾の着発信管も日本製15榴の着発信管もドイツ製88mm榴弾の着発信管も、
なんでいきなり着発信管の話なんだ?短延期で撃つんだろ。
ここでは短延期切り替え可能な二動信管の話じゃねぇの?
側面に切り替えスイッチの付いた二動信管は円錐形のはずだけど。
573 :
反榴弾太郎 :2008/10/27(月) 01:04:58 ID:???
おっと、揚げ足取られないように書いとくが、円錐形は先端ね。
574 :
反榴弾太郎 :2008/10/27(月) 01:07:07 ID:???
>>571 壊れると言う条件を確認したかっただけで、「どんな強い衝撃」は間違いだな。
訂正する。
575 :
榴弾太郎 :2008/10/27(月) 05:11:27 ID:???
>>572 着発信管って弾着と同時に起動する信管だけど?
弾着後の起爆設定が短延期・瞬発で切り替えられるのが2動信管でしょ。
「着発遅延信管」とかいうじゃん。
短延期信管も瞬発信管も着発信管の一部だよ。
着発後に短延期or瞬発で起動するのを切り替えられるのが二動信管で
この二動信管は当然、着発信管に含まれるよ。
あなた、上のほうでも
「弾量効果って榴弾の場合は破片効果を含めた総合的な効果を言うので」
とか色々と頓珍漢なことを書いているが
基 礎 知 識 何 も な い の か ???
フヒヒw サーセンwww
577 :
反榴弾太郎 :2008/10/27(月) 21:58:54 ID:???
>「弾量効果って榴弾の場合は破片効果を含めた総合的な効果を言うので」 >とか色々と頓珍漢なことを書いているが 俺は弾量効果に関してそんな事は書いてないぞ。 お 前 は 文 盲 か ? ? ?
578 :
反榴弾太郎 :2008/10/27(月) 22:02:40 ID:???
お前が言葉尻を捕らえて話をそらす時は都合の悪い時だからなぁw
で、信管はどのくらいの衝撃で壊れるの?
>>570 の質問に答えてよw
579 :
榴弾太郎 :2008/10/27(月) 22:03:28 ID:???
ありゃ、
>>280 は貴方の書き込みではなかったのか。
文章の流れからして、同じ人かと思っていた。これは失礼。
着発信管の件に関しては反論しないのかい?
580 :
榴弾太郎 :2008/10/27(月) 22:09:37 ID:???
>>578 >言葉尻を捕らえて話をそらす時は
明らかに間違ったこと書いておきながら
「言葉尻を捕らえて話をそらす」っていうのは違うでしょ。
着発信管の件に関して、コメントをききたいね。
榴弾の弾頭信管が壊れる可能性については
>>494 の専門家の意見を参考にして考えた上で
「WW2で用いられていた122mmのような戦車砲で、榴弾の弾頭信管を短延期に設定して、
WW2戦車の装甲に対して打ち込んだ場合、ちゃんと作動する」
「多少壊れるにしても、短延期でも信管の機能は失われず、
炸薬に点火して起爆する」
という結論に至った。
581 :
反榴弾太郎 :2008/10/27(月) 22:12:46 ID:???
つーか、「弾量効果」って何だ? 英語の何の翻訳なんだ? 自分の勘違いならそれはともかく、信管形状の件はどうなの?
582 :
反榴弾太郎 :2008/10/27(月) 22:15:26 ID:???
>>494 の専門家はあくまでも予想で答えているんだけど。
583 :
榴弾太郎 :2008/10/27(月) 22:19:51 ID:???
584 :
榴弾太郎 :2008/10/27(月) 22:20:24 ID:???
今度はこちらの質問に答えてください。
着発信管の件について反論はないの?
>>280 を書いたのは貴方ではないの?
585 :
榴弾太郎 :2008/10/27(月) 22:24:58 ID:???
>>558 >程度の問題で全否定していない。自己中心的な勝手な思い込み。
>>231 をもう一度引用
>なぜいきなり決め付けるんだ? そのWW2で行われていたソースは?
>むしろ、こっちの方が説得力が感じられない。
全否定してるじゃん。
これについても反論はないのか?
586 :
榴弾太郎 :2008/10/27(月) 22:38:55 ID:???
>>540 で書いたことをもう一回書きます。
『俺は、あなたからの質問には基本的に全て回答していますが
あなた、俺からの質問のうちで自分に都合の悪いものは無視していますよね。
自分に不都合な質問は無視したり、「質問がくだらない」
「揚げ足取り」とレッテルを貼って次の話題に強引にそらそうとしたり、
あなたのスタンスは非常識かつ理不尽です。』
話題を先に進めたいので、>>584-
>>585 に回答してください。
>>585 >全否定してるじゃん
説得力が無いからソースを示せといったまでで全否定していない。
もしそれがトーチカ粉砕に使われたとしてもそれは築城レベルによるだろう
と程度の問題って言っているじゃんか。
588 :
反榴弾太郎 :2008/10/28(火) 00:39:06 ID:???
上は「反榴弾太郎」ね
再現実験でもできれば簡単なのにな 当時の徹甲弾が装甲に弾着し弾き返される音を 一度リアルで聞いたみたい
590 :
反榴弾太郎 :2008/10/28(火) 00:53:22 ID:???
>>494 の専門家の意見を参考にして考えた上で
>「WW2で用いられていた122mmのような戦車砲で、榴弾の弾頭信管を短延期に設定して、
>WW2戦車の装甲に対して打ち込んだ場合、ちゃんと作動する」
>「多少壊れるにしても、短延期でも信管の機能は失われず、
>炸薬に点火して起爆する」
これはあくまでもあなたの予想なのか? ちゃんとした署名の資料があるWW2での事実なのか?
それに戦車の装甲はそれなりの厚さ(たとえばパンターの正面装甲板)を想定しているよね?
レスの回答云々より、もうお互いに信じる信じないの話になっているようなので。
591 :
榴弾太郎 :2008/10/28(火) 01:15:37 ID:???
>>587 >>231 の時点で十五榴の例とカリウスの例、
既にソースが出ています。
「説得力が無いからソースを示せ」なんて、おかしな話。
>>584 にも答えてください。
着発信管の件について反論はないの?
>>280 を書いたのは貴方ではないの?
逃げないで、ちゃんと質問に答えてください
592 :
反榴弾太郎 :2008/10/28(火) 01:34:28 ID:???
593 :
反榴弾太郎 :2008/10/28(火) 01:36:53 ID:???
>>591 ちなみにカリウスの例って短延期信管で爆発してたっけ?
594 :
榴弾太郎 :2008/10/28(火) 08:55:55 ID:???
>>592 悪い、貼る写真を間違えていた。
まぁ着発信管の先端が平らになった円柱状なのは変わりないけど。
「先端は円錐形」ではないね。
>>593 つ
>>559 早くこちらの質問に答えてね
・
>>575 の着発信管の件について反論はないの?
・
>>280 を書いたのは貴方ではないの?
逃げないで、ちゃんと質問に答えてください
コココココココココココココココココココ コ コ コ ココココココココココココココココココココ いや申し訳ない
597 :
榴弾太郎 :2008/11/08(土) 07:54:56 ID:0R2XqUMc
反榴弾太郎の中の人、どこ行ったんですかー?
598 :
反榴弾太郎 :2008/11/08(土) 15:22:45 ID:???
599 :
反榴弾太郎 :2008/11/08(土) 15:25:38 ID:???
やれやれ、しばらくプロバイダがアク禁食ってたからな
600 :
榴弾太郎 :2008/11/08(土) 16:35:34 ID:???
>>598 では、再開。
>さぁ早く、今度は
>>590 の質問に答えてね。
>>590 へのレスは既に用意しましたが、
>>590 の前に書いた
俺の
>>584 は無視ですか?自分に都合の悪い質問はスルーするんですか?
もう一度、書きます。
「俺は、あなたからの質問には基本的に全て回答していますが
あなた、俺からの質問のうちで自分に都合の悪いものは無視していますよね。
自分に不都合な質問は無視したり、「質問がくだらない」
「揚げ足取り」とレッテルを貼って次の話題に強引にそらそうとしたり、
あなたのスタンスは非常識かつ理不尽です。
話題を先に進めたいので、>>584-
>>585 に回答してください」
人に回答を求めるのなら、俺の質問にも答えてください。話はそれからです。
質問に質問で応じるのは間違っていますよ。
601 :
反榴弾太郎 :2008/11/08(土) 19:06:06 ID:???
あなたのレスは
>>590 の答えにぜんぜんなってない。
>これはあくまでもあなたの予想なのか? ちゃんとした署名の資料があるWW2での事実なのか?
↑
ここが重要。
なんかこんどは「弾量効果」って言葉尻にダボハゼのように食いついているようだが、
ちゃんとしたあなたの「弾量効果」の定義をあげて見てよ。
602 :
榴弾太郎 :2008/11/08(土) 19:29:58 ID:???
>あなたのレスは
>>590 の答えにぜんぜんなってない。
そりゃそうだよ。
>>584 に対する回答を貰ってないのに
そのあとの
>>590 に対しての回答を書く必要はないでしょ。
というわけで、
>>584 の質問に先に答えてください。
こっちが先に質問してるんだから。
・
>>575 の着発信管の件について反論はないの?
・
>>280 を書いたのは貴方ではないの?
「人に回答を求めるのなら、俺の質問にも答えてください。
話はそれからです。 質問に質問で応じるのは間違っていますよ」
自分に都合の悪い質問を、スルーしないように。
603 :
反榴弾太郎 :2008/11/08(土) 19:44:10 ID:???
そんなら、そっちが
>>590 の答えを書くまで、こっちも
>>584 の回答を書きませんよ。
一部、着発と瞬発を混同していたのは認めるが、言いたい事は
>>590 に纏めている。
604 :
反榴弾太郎 :2008/11/08(土) 19:45:34 ID:???
ちなみに混同していたのは用語ね。意味じゃ無いよ。揚げ足取られないように書いとくw
605 :
榴弾太郎 :2008/11/08(土) 19:50:15 ID:???
>>603 >そんなら、そっちが
>>590 の答えを書くまで、
>こっちも
>>584 の回答を書きませんよ。
>>590 に話を進める前に、その前の質問に答えるのが筋でしょう。
「人に回答を求めるのなら、俺の質問にも答えてください。
話はそれからです。 質問に質問で応じるのは間違っていますよ」
>>604 たかがそれだけのことを認めるのに、何でこんなに引っ張るんですか?
最初っからそうやって間違いを認めればいいんですよ。
俺だって間違ったこと書いたり
>>540 、重要なデータを
書き忘れたときは普通に謝ってる
>>303 んだからさ。
606 :
反榴弾太郎 :2008/11/08(土) 20:38:42 ID:???
>>605 確かに用語の混同は認めるよ。プロバイダのアク禁で書き込めなかったのも事実。
ただし、
>>590 で
>レスの回答云々より、もうお互いに信じる信じないの話になっているようなので。
と書いたようにもう話の最初の契機に戻って事実確認している訳。
607 :
榴弾太郎 :2008/11/08(土) 22:08:22 ID:???
>>606 ですから
>>590 に話を進めたいんでしたら、その前の俺の
質問に答えるのが筋でしょう。
>>590 に対するレスは
既に用意してあるんですよ。
>>584 の質問に答えられない理由があるの?
「「人に回答を求めるのなら、俺の質問にも答えてください。
話はそれからです。 質問に質問で応じるのは間違っていますよ」」
・
>>280 を書いたのは貴方ではないのですか?
関係無いけど、そもそも弾量効果って何なんだ?
609 :
反榴弾太郎 :2008/11/09(日) 01:54:33 ID:???
やれやれ、またねちっこく反論したい訳ねwwww
>>280 は俺でしたって書いたらどうなの?
>>608 ウィキペと一部サイトで使われてるけど、あまり一般的では無いような。
徹甲弾、成形炸薬弾などで、装甲を貫徹せずとも、
榴弾の質量と爆発力で内部の機材と人員にダメージを与え
戦闘不能に至らしめる効果。
という認識で宜しいのかしらん?
>>610 その認識は間違っているよ。装甲云々に対する話じゃ無い。
「弾量効果」って単に誰かが炸薬量によるEXPLOSIONの威力を
意訳した造語でしょ。
自分の初見はグランパだったと思う。
JS2の砲を選定する際に100mm砲の装甲貫通力より榴弾の弾量効果で
122mm砲が選ばれたとか書いてあったような。
ともかく公的な資料には見当たらず、サイトや文章では特に意味に
規定も無く使われているように見える。
>>609 質問に対して質問で応じるのは間違ってるって言ったでしょ。
無駄に草なんか生やさないで、ちゃんと質問に答えてね。
YesかNoの二者択一なんだから、楽でしょ。
・
>>280 を書いたのは貴方ではないのですか?
>>608 、
>>610 俺は、「徹甲弾、榴弾などで、弾丸の質量が高いことにより
弾丸の運動エネルギーが高くなること」という意味で使っていたよ。
(
>>298 など参照) 他の人だと、
>>300 あたりの認識と同じでしょうね。
運動エネルギー高いけど貫徹力低い、という意味に取れるがそうなんだろうか・・・
>>612 「弾量効果」についてはっきりとした定義が無いのに「弾量効果」について
何が正しいかを議論しても仕方ないじゃんか...
615 :
榴弾太郎 :2008/11/09(日) 13:31:55 ID:???
616 :
反榴弾太郎 :2008/11/09(日) 13:53:40 ID:???
>>615 >搭載した152mm 加農榴弾砲 ML-20Sは弾頭重量48.78Kgの徹甲榴弾(BR-540)を初速655m/sで発射し、
>距離1,000mで120mm、2,000mでも110mmの直立鋼板を貫徹することが可能で、車体前面装甲が100mmの
>ティーガー重戦車の装甲を、貫徹というより弾量効果により確実に破砕する事が出来た。
>また、ケーニヒスティーガーの装甲であってもこの巨砲の砲弾質量には抗しがたかったらしく、
>「貫通されなかったが、叩き割られた」という事例まであるという。
この文脈から徹甲榴弾(BR-540)の「弾量効果」との意味でしょ。
どうせフルンゼの意訳だろうが、グランパすら用語の意味が統一されてないのか。
617 :
榴弾太郎 :2008/11/09(日) 14:07:52 ID:???
>>616 あなたは早く
>>584 の残りに答えてください。
YesかNoの二者択一なんだから、楽でしょ。
・
>>280 を書いたのは貴方ではないのですか?
618 :
反榴弾太郎 :2008/11/09(日) 14:23:48 ID:???
Yesですよ さぁ、こっちの質問に答えてよ
619 :
榴弾太郎 :2008/11/10(月) 12:52:13 ID:???
>>618 なんでこんだけのことにここまで回答しないで悪あがきしてたんだ?
やっぱり
>>280 はあなたの書込みだったのね。じゃああなた、何で
>>577 で
>「弾量効果って榴弾の場合は破片効果を含めた総合的な効果を言うので」
>とか色々と頓珍漢なことを書いているが
>俺は弾量効果に関してそんな事は書いてないぞ。
> お 前 は 文 盲 か ? ? ?
こんなこと書いているの?自分の過去の書込みを把握しないで
他人のことを「お 前 は 文 盲 か ? ? ?」とか罵倒してるたんですか?
620 :
名無し三等兵 :2008/11/10(月) 14:07:47 ID:V4pVjZI/
弾量効果に関してはっきりとした定義がないのにとんちんかんだどうだと言い争いするのが不毛
単なるきちがい。 〈 ̄ヽ ,、____| |____,、 〈 _________ ヽ, | | | | ヽ' 〈^ー―――^ 〉 |/ ,、二二二二二_、 〈__ _ __〉 | | | | / / | | |\ ___/ / | |___| ヽ \__/ ヽ_____)
瞬発信管といっても弾底信管の場合は弾頭信管と違って僅かながら遅動がかかる。
623 :
榴弾太郎 :2008/11/22(土) 22:14:05 ID:???
反榴弾太郎の中の人何処に行ったんですか? スレ落ちちゃいますよ。
624 :
反榴弾太郎 :2008/11/22(土) 23:25:23 ID:???
つーか、答えたんだからそっちが
>>590 に早く回答しろよ。
待っているんだぞ。俺は。
625 :
榴弾太郎 :2008/11/23(日) 00:05:21 ID:???
ああ、
>>590 ね。自分の書いたレスも満足に把握できない人と
まともに議論ができるとも思えないが、せっかくだから答えるとしようか。
>これはあくまでもあなたの予想なのか? ちゃんとした署名の資料があるWW2での事実なのか?
スーパーパーシングの乗員の署名記事を貼っておく。
http://www.3ad.com/history/wwll/feature.pages/super.pershing.1.htm a King Tiger had apparently been waiting in ambush at a distance
of two blocks or roughly 600 yards away(中略).
Gunner Cpl John "Jack" Irwin, only 18 years old,
responded almost instantly with a round that struck the Tiger's
huge angled glasis, or front plate. But the shot,
a non-armor-piercing high explosive (HE) shell, had no effect.
Ricocheting off the armor, it shot skyward and exploded harmlessly.
>それに戦車の装甲はそれなりの厚さ(たとえばパンターの正面装甲板)を想定しているよね?
うん.
626 :
榴弾太郎 :2008/11/23(日) 00:08:20 ID:???
あなたは「榴弾を短延期で装甲に打ち込むと、信管が壊れて作動しない」
と書いていたが、
>>625 だけでなく前スレで誰かがうぷしてた
王虎への射撃試験画像もその反例として有効だと思う。
http://www.battlefield.ru/pics/042.jpg この写真の榴弾は、命中してクラックを作った後、爆発してる。
命中による運動エネルギーが信管に伝わった後でも、信管は作動してる。
前スレでは、この意見に対する反論として
「この写真のクラックは周辺への貫通弾痕によるもので、
榴弾の命中でできたものではない」と主張する人がいた。
前スレから引用すると
760 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/08/31(日) 21:41:07 ID:???
>>759 入り方からして#52と#54の砲弾が貫通した後だよ。
763 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/08/31(日) 21:55:22 ID:???
>>761 #52と#54の中心から綺麗にクラックが走っているから、命中後だろ。
#43の弾着の側を通っているのはそこが強度が落ちているからだと思う。
765 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/08/31(日) 22:08:14 ID:???
先にクラック入っていたとしたらクラック線の中心に#52と#54を弾着させる
芸当は無理だろ。
768 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/08/31(日) 22:16:13 ID:???
クラックの両端に#52と#54の2発ともだぞ。
772 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/08/31(日) 22:24:33 ID:???
>>771 クラックの両端狙って撃った訳ねw
627 :
榴弾太郎 :2008/11/23(日) 00:09:15 ID:???
この5つは全て間違っていると思う。 何でかというと#52は貫通痕じゃない。装甲が凹んでるけど、 貫通していない。その証拠にクラックが命中痕の中を通過してるのが見える。 「中心からキレイにクラックが走って」ってのも違う。 #52の中心をよけるようにクラックが続いてる。 「クラックの両端」てのも違う。クラックは#52の命中痕をこえて続いているので。
628 :
榴弾太郎 :2008/11/23(日) 00:11:33 ID:???
この5つは全て間違っていると思う。 何でかというと#52は貫通痕じゃない。装甲が凹んでるけど、 貫通していない。その証拠にクラックが命中痕の中を通過してるのが見える。 「中心からキレイにクラックが走って」ってのも違う。 #52の中心を通らず、クラックは#52の中を続いている。 「クラックの両端」てのも違う。クラックは#52の命中痕をこえて続いているので。 「#52と#54の貫通痕の中心からクラックが走っている、だからクラックは #43の榴弾によるものではない」という彼らの主張は筋が通らない。
629 :
反榴弾太郎 :2008/11/23(日) 00:29:47 ID:???
>>628 クラック入っている強度の落ちている部分に命中したら綺麗に丸には空かない。
クラック部分に欠ける部分が出るはずだと思うが?
>「クラックの両端」てのも違う。クラックは#52の命中痕をこえて続いているので。
ハァ?あなたにはそう見えるの?俺にはそう見えないが。
630 :
榴弾太郎 :2008/11/23(日) 00:34:17 ID:???
>>629 上半分は、何が言いたいのか意味不明。
下半分 自分の見たくないものはマスクしてるのか?
#52は確実に貫通してないし、恐らく#54も貫通してない。
装甲をへこましただけだよ。んで、#52は凹みであって穴ではないから
その中を#43の弾痕から発したクラックが通過しているのが見える。
>
>>618 >なんでこんだけのことにここまで回答しないで悪あがきしてたんだ?
>やっぱり
>>280 はあなたの書込みだったのね。
自分が見たくないものにマスクの好例
632 :
反榴弾太郎 :2008/11/23(日) 01:36:34 ID:???
633 :
反榴弾太郎 :2008/11/23(日) 01:39:23 ID:???
誤 そもそも、不鮮明な「そう見えた」のレベルでお話しされても説得力まったく無いぞ。 ↓ 正 そもそも、不鮮明な写真からの「そう見えた」のレベルでお話しされても説得力まったく無いぞ。
634 :
榴弾太郎 :2008/11/23(日) 01:55:17 ID:???
>それに貫通して無くてもクラックは入るんじゃ無いのか? その場合、命中痕の中心付近でクラックの幅も一番大きくなるでしょうね。 一番大きなエネルギーがかかる部分だから。俺がリンクした写真のクラックは、 榴弾の命中した#43の中心部がそうなってる。#43の中心部から クラックがおきてるし、やはり#43榴弾の弾着によるものでしょ。 >そもそも、不鮮明な「そう見えた」のレベルでお話しされても説得力まったく無いぞ。 不鮮明じゃないよ。あなた、前にも#43の榴弾が弾着時に装甲を凹ましてる ことを否定してたけど、写真の中で自分の主張にとって都合が悪いものが 写ってるのを、見なかったことにしてるだけじゃん。 >その根拠とする文献なりキャプションなりでの説明あるの? 文献は露西亜の雑誌"Tankomaster" #6 1999(ページの下のほうに書いてある) Photo 10.のキャプションには The left side of the turret. Impact #43, made by a 122 mm high-explosive shell, caused the armor to fracture. とある。このキャプションも、俺と同じ見解。 もう諦めたほうがいいと思うよ。
635 :
反榴弾太郎 :2008/11/23(日) 02:09:32 ID:???
で、短延期って書いてあるの?
636 :
反榴弾太郎 :2008/11/23(日) 02:15:09 ID:???
写真のクラックの入り方は疑問が残るが、元にしたと思われる文献で榴弾の命中が原因でクラックが入っていると はっきり書いてあれば文献の信憑性でそれは認めよう。 ただ、「短延期の榴弾で撃った際の効果」が質問の趣旨だったと思うがそれもその文献に書いてあるのか?
637 :
榴弾太郎 :2008/11/23(日) 02:17:50 ID:???
>>635 短延期と明言はされていない。でも、王虎の装甲にクラックが入るくらいの
運動エネルギーを与えるには、瞬発信管じゃ無理だよね。
状況から考えて、短延期であった可能性が高いかと。
砲兵氏のレス
>>283 から引用
>なんで戦車に榴弾を打ち込む時にわざわざ短延期を使うかって理由を考えると、
>一つしか合理的な理由は思い当たらないの。「炸裂させたくないから」
>運動エネルギーと質量だけを使いたかったから、命中時に炸裂させないように撃った。
>もちろん上手く貫通、というより叩き壊して侵徹、というより侵入して炸裂してくれれば完璧。
>>637 申し訳ないが、可能性で話をされても困るが....
>運動エネルギーと質量だけを使いたかったから、命中時に炸裂させないように撃った。
つまり跳ね返されている後に爆発しているって事じゃないのか?
「そう見える」というレベルだと命中と同時に爆発しているように見えるが....
639 :
反榴弾太郎 :2008/11/23(日) 04:14:22 ID:???
641 :
反榴弾太郎 :2008/11/23(日) 15:59:57 ID:???
>>635 の砲兵氏を引用するなら、この前提の一行も付け加えておいてくれ。
>第二次大戦の戦車兵じゃないから原理面の推測だけで物言うよ。
642 :
榴弾太郎 :2008/11/23(日) 17:37:35 ID:???
>>638 >申し訳ないが、可能性で話をされても困るが....
はて、何が困るのでしょう。
俺は「短延期を使った可能性が高い」と考えた過程を示しているので、
特に問題はないと思いますが。証拠と資料に基づいた客観的・合理的な
推測は学問においても有効と認められている。
戦車砲でも通常榴弾でもない、日露戦争の艦砲と徹甲榴弾の話を基にして
WW2における具体例を何ひとつも出さずに
「短延期で榴弾を戦車に撃ちこんでも信管が壊れて作動しない」と
主張している貴方が、「可能性で話をされても困る」などと言うのはおかしな話です。
見苦しい言い逃れはやめるように。
>運動エネルギーと質量だけを使いたかったから、命中時に炸裂させないように撃った。
>つまり跳ね返されている後に爆発しているって事じゃないのか?
何を言っているんですか?俺が引用した文章をもう一度読んでください。
<以下、砲兵氏の文章より引用>
>運動エネルギーと質量だけを使いたかったから、命中時に炸裂させないように撃った。
>(中略)叩き壊して侵徹というより侵入して炸裂してくれれば完璧。
<引用終>
俺の引用した文章のどこから「跳ね返されている後に爆発」という解釈が?
説明してください。
643 :
榴弾太郎 :2008/11/23(日) 17:39:31 ID:???
>「そう見える」というレベルだと命中と同時に爆発しているように見えるが....
命中と同時に爆発したんじゃ、弾着点を中心にクラックが生じることも、
弾着点を中心に装甲が凹むことも、ないでしょうね。
運動エネルギーが伝わらないんだから。
前にも書いたが、貴方は自分の見たくないものにマスクして、
なかったことにしてるだけでしょ。
>>641 その「原理面の推測」を裏付ける当時の事実が
>>625 と
>>626 ね。
わざわざ貴方が上げた一文を加える必要は無いと思います。却下。
そもそも榴弾で貫徹とか言ってる時点で十分頭悪いがな じゃ徹甲弾いらねーじゃんw
645 :
榴弾太郎 :2008/11/23(日) 17:47:29 ID:???
646 :
反榴弾太郎 :2008/11/23(日) 21:22:38 ID:???
最初に言っておくが
>>644 のレスは俺じゃ無いからね。
>>641 「原理面の推測」と言いながら、論点である「短延期で」とも書いてない
>>625 の文章を
唐突に引用してくるのはいかがなものか?
俺が知りたいのは推論よりエビデンスなんですよ。
君は破壊されたキンタの写真を見て
(1)装甲がへこんでクラックが入っているから瞬時に炸裂していない。
(2)放射線上に破片痕があるのが信管が作動した証拠。
という根拠で短延期の榴弾で撃たれたと仮定している訳だよね?
と言う事は短延期榴弾で撃たれた場合は装甲はへこみやクラックが入り、また信管が
正常起動して写真のような明確な放射線上の炸裂痕を装甲にも残す訳だ。
でも、その辺の写真を探してもそんなの見当たらないんだよな。
そっちでそれがあればアップなりリンクなりをして知らせて欲しい。
あと、あのサイトはТехника−молодежиの記事が元という話だが、
原書は露語だよね? 原書読んでサイトと内容を突き合わせた訳なの?
英文は榴弾なのか榴散弾なのかも明確になってないようだが?
647 :
反榴弾太郎 :2008/11/24(月) 01:14:03 ID:???
>>643 >>641 じゃ無くて
>>643 だ。訂正。
補則
大口径榴弾らしきの命中でクラックが入っているパンターの前面装甲板やティーガー側面装甲板の
写真は見かけるが、その装甲板に放射線上に明確な榴弾の爆発片が残っている写真はあまり
自分は見かけない。
ごく普通に短延期の榴弾射撃が行われていたのなら、それなりにあるはずだと思うが?
648 :
反榴弾太郎 :2008/11/24(月) 11:09:12 ID:???
あと短延期で榴弾を撃った例として、あなたはよくカリウスの逸話を出してくるが、 このカリウスの例も他のティーガー乗りの例も貫通後に榴弾が爆発したとは何も 書いてない。 これも却下w
649 :
榴弾太郎 :2008/11/24(月) 15:05:33 ID:???
>「原理面の推測」と言いながら、論点である「短延期で」とも書いてない
>>625 の文章を唐突に引用してくるのはいかがなものか?
「短延期で」って書いてないけど、起こっている現象を考えたら
短延期の信管が使われたのは間違いない。
装甲に命中した後で弾かれて、空中で炸裂してるんだから。
以前、上のほうでも地面で跳弾させて空中爆発させる用法が
話に出てたけど、あれは瞬発信管じゃあできない話だよね。
>と言う事は短延期榴弾で撃たれた場合は装甲はへこみやクラックが入り、また信管が
>正常起動して写真のような明確な放射線上の炸裂痕を装甲にも残す訳だ。
これも間違っている。AP弾を戦車に撃ち込んだ後、砲弾がどうなるかは
一通りではない(弾かれてあさっての方向にいったり、刺さったり、貫通したり)のと
同様に、HE弾だって撃ちこまれた後の挙動は様々だろう。
装甲を凹ましてその場で爆発したり(王虎の例)、弾かれて
空中で爆発したり(パーシングの例)と命中角度や相手の装甲厚によって異なってくる。
装甲が浅ければ叩き割って戦車の内部で爆発したこともあったでしょうね。
>原書読んでサイトと内容を突き合わせた訳なの?
原書はまだ読んでいない。Amazonにも入っていないので。
元資料の内容との齟齬がないことを自分の目で確認したわけではないが、
ソースがしっかりと書かれているし今のところ読者からの突っ込みも入っていない
ようなので、信頼性に問題はないでしょう。
>英文は榴弾なのか榴散弾なのかも明確になってないようだが?
質問の意味が不明。何が言いたいんですか?
High explosiveと書いてあるようですが???
650 :
榴弾太郎 :2008/11/24(月) 15:13:16 ID:???
>>647 >ごく普通に短延期の榴弾射撃が行われていたのなら、
>それなりにあるはずだと思うが?
元々の論点はJS-2の榴弾射撃の話だよね。
コイツが出てきたのは1944年以降だし、ソ連側の撮った
写真って日本には中々入ってこない。この写真も元ねたは
ロシアの戦車雑誌だし。その辺が理由の一つじゃないかと。
あと短延期の榴弾を打ち込んだからといって、必ずしも
「装甲はへこみやクラックが入り、また信管が正常起動して写真のような
明確な放射線上の炸裂痕を装甲にも残す」とは限らない。
装甲版が割れたて砲弾が車内で爆発したり、弾かれて空中で
爆発することもあっただろうし。打ち込む砲弾のサイズや
相手の装甲によって、結果は変わってくる。これは既に↑で書いたね。
どちらにせよ
「凹みやクラック、放射線上の炸裂痕が残った写真が少ない」
ことは、「榴弾を短延期で撃ちこんでも信管が壊れて動作しない」という
貴方の元々の主張の裏づけにはなり得ない。
651 :
榴弾太郎 :2008/11/24(月) 15:20:07 ID:???
>>648 >>559 の俺のレスをよく読んでくれ。
>あとカリウスの使った榴弾が爆発したか否かは明らかになっていないよ。
>「貫徹」という表現の信頼性に対しても、疑問が出ている。
>これについては、俺の書き込みではないが
>>41 を参照のこと。
>カリウスおよび
>>72 のドイツ戦車兵の例から明らかなのは
>「短延期榴弾を鋼鉄製の装甲に打ち込む用法があった」
>これ以上でも、これ以下でもない。
俺はカリウス、その他Tiger戦車兵の話を
「短延期榴弾を対戦車戦闘に利用した」例として引用したが
「貫通後に信管が作動して炸裂した」例としては一度も用いていない。
それなのに何について「却下」と言っているのか?
相手の書込みをちゃんと読んでから反論しないと、恥をかくだけですよ。
自分の書込みすら把握できない人に言っても無駄でしょうけど。
652 :
反榴弾太郎 :2008/11/24(月) 15:49:40 ID:???
>「装甲はへこみやクラックが入り、また信管が正常起動して写真のような >明確な放射線上の炸裂痕を装甲にも残す」とは限らない。 ん。それがあなたの短延期で信管が作動したの根拠じゃなかったのか? >装甲版が割れたて砲弾が車内で爆発したり、弾かれて空中で >爆発することもあっただろうし。打ち込む砲弾のサイズや >相手の装甲によって、結果は変わってくる。これは既に↑で書いたね。 結論を言うと「条件により一概に写真だけでは判別できない」と言っている訳ですよね。 そう言いながら何故にあなたはこのキンタの写真をその根拠として出してきたのですか? >「短延期榴弾を対戦車戦闘に利用した」例として引用したが これはあなたの書き込みでは無い訳ね。 だとしたら俺の勘違いだ。これは謝る。 >High explosiveと書いてあるようですが??? "During testing of the weapon"としての項に "the 122 mm high-explosive fragmentation projectile." と書いてある、これはソ連でWW2に一般的に使用された榴散弾の事でしょ?
653 :
榴弾太郎 :2008/11/24(月) 16:50:28 ID:???
「装甲はへこみやクラックが入り、また信管が正常起動して写真のような
明確な放射線上の炸裂痕を装甲が残る」
↓
短延期榴弾で撃った結果である
こちらの論理は成り立つけど、その逆、つまり
短延期榴弾で撃った
↓
「装甲はへこみやクラックが入り、また信管が正常起動して写真のような
明確な放射線上の炸裂痕を装甲が残る」
というのは成り立たない。前に2回書いたように
装甲を凹ましてその場で爆発したり(王虎の例)、弾かれて
空中で爆発したり(パーシングの例)と、他の結果をもたらす可能性がある。
>"the 122 mm high-explosive fragmentation projectile."
>と書いてある、これはソ連でWW2に一般的に使用された榴散弾の事でしょ?
違います。あなた、前スレも全く読んでいないんですね。
前スレ
>>755 から引用
>榴散弾ならShrapnel。ロシアでは榴弾を爆風重視や破片効果重視かで
>さらに分けて分類する。OF-471は普通の榴弾。
high-explosive fragmentation projectile;HEF=破片榴弾と訳すのが適当。
http://www.battlefield.ru/content/view/144/73/lang,en/ の表を見ると、ちゃんと分けて書いてある。
654 :
榴弾太郎 :2008/11/24(月) 19:09:02 ID:???
>>653 ん、答えになってないと思うが。
色んな可能性があり写真からだけで判定出来ない事があるのを
認めながら、それをあなたはなぜ写真から証明しようとしたのか?
>榴散弾ならShrapnel。ロシアでは榴弾を爆風重視や破片効果重視かで
>さらに分けて分類する。OF-471は普通の榴弾。
普通の榴弾は
HE F460/初速800m/s,弾頭重量22.6kg
あなたの言う「破片榴弾」とやらは
HEF OF-471/初速800m/s,弾頭重量24.9kg
でしょ。 弾種も重量も2Kg以上違う。
で、炸裂痕はキャプションで言うと"High explosive"の方で良いよね?
655 :
反榴弾太郎 :2008/11/24(月) 19:09:59 ID:???
ごめん、654は「反榴弾太郎」の書き込みだw
656 :
榴弾太郎 :2008/11/24(月) 19:43:50 ID:???
>>654 >色んな可能性があり写真からだけで判定出来ない事があるのを認めながら
全く認めてませんけど。
>>652 で書いたことがご理解いただけていないようですね。
装甲が凹みクラックが入り、明確な放射線上の炸裂痕を装甲が残っている写真を見て
→短延期榴弾を打ち込まれ、運動エネルギーが伝わって凹み・クラックが入った。
その後に榴弾が炸裂したため、放射線状の炸裂痕が残った
と考えるのは正しいけど、逆は成り立たないでしょ。
パーシングの例みたいに、弾かれて空中で炸裂する例だってあるんだから。
そして、どちらの例にせよ信管はちゃんと作動している。
貴方の言う「短延期の榴弾を撃ちこんでも、信管が壊れて爆発しない」っていうのは間違いだ。
貴方は何とかしてその結論から逃れたいみたいだが、貴方の反論は
無駄な悪あがきの域を出ない。
>で、炸裂痕はキャプションで言うと"High explosive"の方で良いよね?
使われたのはD25T戦車砲だから(原文に記載あり)
砲弾はOF-471破片榴弾でしょう。
いずれにせよ、これを「榴散弾」と考えるのは間違い。
それは認めますね?
657 :
榴弾太郎 :2008/11/24(月) 19:54:48 ID:???
658 :
反榴弾太郎 :2008/11/24(月) 20:06:19 ID:???
>パーシングの例みたいに、弾かれて空中で炸裂する例だってあるんだから。 つーか、傾斜装甲に弾かれる場合は弾頭部分には衝撃はあんまりかからないよね? その際は充分に信管も起動するでしょう。 自分の言いたいのは弾頭が装甲を叩き割ったり貫通したりするくらいの衝撃を受けた場合の話。 弾量効果なるものが大きければ大きいほど、弾頭に受ける衝撃も強くなるはず。 当初からそれが前提だったはずだが? >いずれにせよ、これを「榴散弾」と考えるのは間違い。 つーか、これを榴散弾としている資料もあるし、通常榴弾の弾種も存在している。 ググっても「破片榴弾」なる定義もあやふや。 ただ話が横道に逸れるし、結論もここでは長くなるのでしない。 要は通常の榴弾とは異なるものだし、そう区別しながらhigh-explosive fragmentation projectile とでは無く"High explosive"とキャプションに書いてるサイトの信憑性はどうなの? それだからあなたは原書と突き合わせたのかと質問した訳。
自演か、うわキモ ログ削除。
660 :
榴弾太郎 :2008/11/24(月) 20:45:41 ID:???
>>658 前スレで他の人が「榴散弾ならShrapnel。ロシアでは榴弾を爆風重視や
破片効果重視かで さらに分けて分類する。OF-471は普通の榴弾。」
と書いてくれたように、HEFとHEは殆ど構造には大差ない。
手元にA-19の使用マニュアルがあるが、砲弾の構造図も見て確認した。
「通常の榴弾とは異なるもの」というほどの違いはない。
「破片榴弾」という分類は他国にはないから、例のRussian battlefieldと
いうサイトでHigh explosionと訳してあっても、特に問題はない。
また榴散弾の訳はSharpnelで、其方の弾薬は別に存在する。
だから、OF-471を榴散弾と主張する貴方の意見は、明らかに間違い。
>つーか、傾斜装甲に弾かれる場合は弾頭部分には衝撃はあんまりかからないよね?
>その際は充分に信管も起動するでしょう。
>自分の言いたいのは弾頭が装甲を叩き割ったり貫通したりするくらいの衝撃を受けた場合の話。
>弾量効果なるものが大きければ大きいほど、弾頭に受ける衝撃も強くなるはず。
>当初からそれが前提だったはずだが?
弾頭に大きな衝撃が加わって、王虎の側面にヒビが入ってても
信管はちゃんと作動していますね。
というか、「傾斜装甲に弾かれた場合は信管がちゃんと作動する」と
貴方が認めたこと、ありましたっけ。
一貫して「短延期信管を鋼鉄製の装甲に撃ちこんでも、信管が潰れて機能しない」
って主張していたように思いますが。
661 :
反榴弾太郎 :2008/11/24(月) 22:34:35 ID:???
>弾頭に大きな衝撃が加わって、王虎の側面にヒビが入ってても >信管はちゃんと作動していますね。 それは貴方の短延期説だとそうなる訳w 同意を求められても困るし、答えになってない。 >「傾斜装甲に弾かれた場合は信管がちゃんと作動する」 >一貫して「短延期信管を鋼鉄製の装甲に撃ちこんでも、信管が潰れて機能しない」 それは貴方の自己中心的な勝手な思い込み。理解力があまりにも不足している。 命中角度が浅ければ信管に与えられる衝撃も少ないだろ。 俺が主張しているのは「信管が壊れるほどの衝撃を受けるか受けないか」であって、 ティーガーやパンターの装甲を破壊するくらいの衝撃なら信管もイカれるでしょって事。
662 :
榴弾太郎 :2008/11/25(火) 11:24:50 ID:???
>>661 >それは貴方の自己中心的な勝手な思い込み。理解力があまりにも不足している。
いや、今までの貴方の意見には「短延期HEを鋼鉄の装甲に打ち込むと
信管が壊れて作動しない」ってのは何度も出てきたけど、
「傾斜装甲に弾かれた場合は信管が作動する」という意見は一言もなかったよ。
それにあなた、ツッコミを受けて自分の意見に粗がみつかると、
それに併せて自分の意見をころころ変えてツギハギしてる。
例えば貴方、
>>494 以前から「短延期HEを鋼鉄の装甲に打ち込むと信管作動しないから、
劣化したAPにしかならない」と主張してたよね。んで砲兵氏が
>>494 で
「鋼鉄製の装甲に短延期HEを撃ちこんでも作動するだろう」、
>>499 で「APが使えるなら短延期HEよりもそっちを使うだろう」と
書いた後には、あなたはまた「短延期で撃ちぬくとしたら、結局は
「劣化した徹甲弾」でしかない訳ですよね」と書いてます。
>>494 、
>>499 の砲兵氏のレスの前後で「劣化したAP弾」の意味が違ってますよね。
>>494 >>499 以前では「信管が壊れて炸裂しない」から「劣化したAP弾にすぎない」
>>494 >>499 以後では「APを使う場合より威力が低いから」「劣化したAP弾にすぎない」
こんな風に、自分の意見に齟齬が生じるたびに自分の主張をコロコロと変えている。
663 :
榴弾太郎 :2008/11/25(火) 11:25:47 ID:???
超パーシングの話にしても、初めから「短延期HEを傾斜装甲に撃ち込んだ場合は信管に
エネルギーがかからないから作動してもおかしくない」と書ないで
「これが短延期信管だったかどうかはわからない」という方向で反論してるよね。
んで、その反論が論破されてから「短延期HEを傾斜装甲に撃ち込んだ場合は信管に
エネルギーがかからないから作動してもおかしくない」って言い出したんだよね。
つまり、ここでも自分の意見に齟齬が生じてから自分の主張を
コロコロと変えているわけだよね。
そのほか、自分が過去に書いたことも把握できず
>>619 相手に自分の誤りを指摘されてもダンマリだったり
>>660 、
話題をそらして逃げたり
>>575 着発信管の話
誤りを指摘した相手に「揚げ足取り」だの「理解力が不足」だのと
失礼なレッテルを貼ったり。そんな人の主張が、都合の良いように
解釈してもらえると考えるのは間違っている。
664 :
榴弾太郎 :2008/11/25(火) 11:26:45 ID:???
>>661 >それは貴方の短延期説だとそうなる訳w
>同意を求められても困るし、答えになってない。
前スレで「HEの命中でクラックが入った」って意見に対する反論があって
その論旨は「#52#54の貫通弾痕が原因で生じたクラックであり、#43の榴弾に
よるものではない」というものだったよね。でもこれはこのスレの
>>634 その他で
否定された。クラックの原因はHEの命中によるものだ。
運動エネルギーを与えてクラックや凹みを作れるのは
瞬発信管じゃなくて短延期信管であり、この弾着痕は短延期HEによるものだ。
この論理に貴方が全く反論できていない以上、「答えになってない」
というのも間違いだし「同意を求められても困る」という意見も妥当ではない。
同意できないのなら、上の論理に反論しないとダメだ。
>ティーガーやパンターの装甲を破壊するくらいの衝撃なら
>信管もイカれるでしょって事。
王虎の装甲にヒビと凹みを入れても、信管はイカれなかったことは
上の写真から分かる。
665 :
反榴弾太郎 :2008/11/26(水) 00:17:21 ID:???
大口径野砲の曲射弾幕を食った戦車の上部装甲板も衝撃で割れたり、叩き壊されたりしている。 もちろん、通常の野砲弾幕は瞬発信管だよね。 ゆえに、 >運動エネルギーを与えてクラックや凹みを作れるのは >瞬発信管じゃなくて短延期信管であり、この弾着痕は短延期HEによるものだ。 と単純に言い切れないんじゃないか?
666 :
榴弾太郎 :2008/11/26(水) 12:35:41 ID:???
>>665 >もちろん、通常の野砲弾幕は瞬発信管だよね。
否。
WW2の弾幕射撃は短延期+瞬発信管混用
現在は時限信管が安価に入手できるので瞬発+時限信管混用
と大日本絵画「武器と爆薬―悪夢のメカニズム図解」に書かれてる。
667 :
榴弾太郎 :2008/11/26(水) 17:08:41 ID:???
前に何度も言ったけど、アナタ自分の意見に齟齬が生じるたびに
コロコロと自分の主張を変えているよね。
一貫してるのは「鋼鉄の装甲に短延期HEを撃ちこんでも、
信管が壊れて作動しない」って主張だけで、そこに至る過程が
一定していないよね。どういう事かというと
(俺の主張)
例の写真で、#43のHEが凹みとクラックを作っているから
これは短延期HEの弾着によるものだ
(それに対する、あなたの主張_1st)
↑
>>243 「凹んでいるかどうかも確認できてない」から
>>523 あたり。
凹んでないし、クラックもAPの貫通弾痕によってできたものである
可能性があるからこれが短延期榴弾によるものとは言えない
(あなたの主張_2nd)←凹みの存在を認めざるを得なくなった後。
>>629 ほか。
凹んでるけどクラックはHEによるものではない。
#43の弾痕は瞬発HEの弾着によるものだ。
(あなたの主張_3rd)←クラックもHEによるものと認めざるを得なくなった後。
>>665 凹んでるしクラックもあるが、これは瞬発信管でも起こりうる。
要するに自分の主張する「鋼鉄の装甲に短延期HEを撃ちこんでも、
信管が壊れて作動しない」という意見を撤回したくないがために、
その結論に至る過程を強引にひねり出してるだけだよね。
で、自分のひねり出した「過程」が論破されるたびに
新しい「過程」を無理やりに作って出してくる。
あなたのやっていることは、不毛な悪あがきに過ぎない。
668 :
榴弾太郎 :2008/11/26(水) 17:11:03 ID:???
でもって今のアナタの意見では、瞬発信管に設定した122mmHEを使って
王虎の80mm(傾斜70度、垂直鋼板換算だと100mm超えるよね)の装甲板が
凹んで、クラックが入っちゃうくらいの運動エネルギーを与え、
なおかつ信管はその場で作動して爆発するわけね。
議論の発端になった前スレ
>>68 「W号くらいは榴弾で撃破してた」
これを周辺の人は否定してたよね。このスレだと
>>194 「シュルツェン付きだと側面は若干装甲厚が増えるし、
榴弾の破片の主装甲への影響も殺がれるはず。 履帯の増加装甲
付けている場合もあるし、122mm徹甲弾じゃないとキツいと思うが」
とか
>>200 「問題なのは破片に対してはスペースドアーマー効果がある事。
履帯の増加装甲も含めてそんなに破片効果に貫通力あるのか? 」とか。
恐らくはW号に対する、榴弾の有効性を否定してた人の中に
アナタも入ってたんだろうと思うけど。
でもさぁ、あなたの意見だと、122mm瞬発信管HEは
W号の装甲に命中した後、「王虎の80mm傾斜70度の装甲板に
クラックが入って、弾着点の周辺が凹むくらいの運動エネルギー」
を与えて、しかもその場で「信管が作動して爆発する」んだよね。
これじゃあW号、助かんないじゃん。
669 :
反榴弾太郎 :2008/11/27(木) 06:56:31 ID:???
>>666 >否。
>WW2の弾幕射撃は短延期+瞬発信管混用
野砲弾幕で戦車にクラックを与えたりした場合は偶然に短延期信管で撃った
物が当たったからって事か? これは本当なの?
>>678 >要するに自分の主張する「鋼鉄の装甲に短延期HEを撃ちこんでも、
>信管が壊れて作動しない」という意見を撤回したくないがために、
>その結論に至る過程を強引にひねり出してるだけだよね。
要はそこまで自信があるなら榴弾でパンターやティーガーを破壊したのは「たぶん短延期」の
推測しか出てきてないはいかかがものか?
>>688 >議論の発端になった前スレ
>>68 「W号くらいは榴弾で撃破してた」
>「ソ連の戦車兵は装甲材や溶接材の脆さに着目して、W号クラスは榴弾で撃破してた」
「装甲材や溶接材の脆さに着目して」の一文が抜けているよ。
それに前スレでこの話題が出てきた時には短延期がどうだって話は出てなかったと思うが。
それにソ連軍のマニュアルで榴弾で独戦車を射撃する際は「距離は不問」と言う一文も書かれていたはず。
運動エネルギーって距離に関係するよね?
670 :
榴弾太郎 :2008/11/27(木) 16:01:55 ID:???
>>669 >野砲弾幕で戦車にクラックを与えたりした場合は偶然に短延期信管で撃った
>物が当たったからって事か? これは本当なの?
的外れな質問だ。
俺は戦車の上面に野砲が命中した写真で、表面構造が
爆発で壊れているのは見たことがあるけど、王虎の射撃試験画像のように
クラックや凹みが入り、その上で周辺に爆発痕が残っている
画像は見たことがない。あなたがそういう例を知っていて、
それを元に「瞬発信管でもクラックや凹みを与えることができる」
というなら、まずはその写真を示すべきでしょう。
でもって少なくとも、通常の弾幕射撃に短延期・瞬発HEが混用されていた以上
>>665 「大口径野砲の曲射弾幕を食った戦車の上部装甲板も衝撃で割れたり、
叩き壊されたりしている。 もちろん、通常の野砲弾幕は瞬発信管だよね。」
という論理は全く成立しない。「通常の野砲弾幕は瞬発信管」
という前提条件が間違っている。
>>665 も却下。
671 :
榴弾太郎 :2008/11/27(木) 16:15:35 ID:???
>>669 >要はそこまで自信があるなら榴弾でパンターやティーガーを破壊したのは
>「たぶん短延期」の推測しか出てきてないはいかかがものか?
文章の意味が不明
>「装甲材や溶接材の脆さに着目して」の一文が抜けているよ。
その一文はこれまで論点になってこなかった。
周りの人たちは「4号が榴弾で撃破できた」こと自体に
異論を唱えていたよね。でも122mm榴弾にあなたの言うように
「瞬発信管で撃ちこんでも王虎の80mm傾斜70度の装甲板に
クラックが入って、弾着点の周辺が凹むくらいの運動エネルギー
を与えて、その場で信管が作動して爆発する」機能があるんだったら
これ撃ち込まれた4号は助からないよね。
少なくとも前スレ
>>68 の言う
「4号が榴弾で撃破できた」のは事実って言うことになる。
672 :
榴弾太郎 :2008/11/27(木) 16:17:44 ID:???
>>669 >それに前スレでこの話題が出てきた時には短延期がどうだって
>話は出てなかったと思うが
その通りですが、それが何か?
>それにソ連軍のマニュアルで榴弾で独戦車を射撃する際は
>「距離は不問」と言う一文も書かれていたはず。
>運動エネルギーって距離に関係するよね?
>>491 の中段を参照。ってかなんでいまさら過去の話題を?
話をそらしたいのかな?>
>>667 をもう一回書いてみよう。
あなたは自分の主張する「鋼鉄の装甲に短延期HEを撃ちこんでも、
信管が壊れて作動しない」という意見を撤回したくないがために、
その結論に至る過程を強引にひねり出してるだけ。
で、自分のひねり出した「過程」が論破されるたびに
新しい「過程」を無理やりに作って出してくる。
あなたのやっていることは、不毛な悪あがきに過ぎない。
>>667 でも指摘したが、なんでコロコロと自分の主張が変わるんですか?
673 :
榴弾太郎 :2008/11/27(木) 22:03:38 ID:???
ああ、あと あなたの意見だと例の試験で王虎に撃ち込まれた122mmは
瞬発信管なんだよね。んで、クラックと凹みを作ってから炸裂してるって
言いたいんだよね。じゃあ,あなたがつい最近書いた
>>661 >ティーガーやパンターの装甲を破壊するくらいの衝撃なら
>信管もイカれるでしょって
この発言も完全に間違いだね。
装甲に命中してクラック作るくらいの衝撃を受けても
信管は作動しているから。信管、イカれてないよね。
アナタの論理は矛盾だらけ、とっくのとうに破綻している。
無意味な戦いをやっておるな 誰が何を言ったという話で埋め尽くすより 自分の主張を整理しておく方が後世の歴史家に与える印象はよいと思う
675 :
反榴弾太郎 :2008/11/29(土) 00:41:11 ID:???
>>670 そもそも「却下」って(笑 何様ですかp
>通常の弾幕射撃に短延期・瞬発HEが混用されていた以上
そう言う事例もあったからって、「通常」としてすべてにそれを適用するのはどうかと思うよ。
もしかして、戦車の上部装甲板も衝撃で割れたり、叩き壊されたりしている場合は
短延期が偶然に命中した事例だって事か?
>>671 >「4号が榴弾で撃破できた」のは事実って言うことになる。
だから?
四号でも側面の薄い部分に瞬発の大口径榴弾が命中したら割れたりするんじゃないの?
それに俺は短延期榴弾の威力を否定している訳では無いよ。
カリウスがT-34を短延期榴弾で破壊した例を認めている。
ただ、それが爆発するかって話は別。
>それにソ連軍のマニュアルで榴弾で独戦車を射撃する際は
>「距離は不問」と言う一文も書かれていたはず。
>運動エネルギーって距離に関係するよね?
>>491 の中段を参照。ってかなんでいまさら過去の話題を?
>直接照準で命中が期待できる距離(ソ連の照準機の性能からして、
>大体1500-2000mくらいか)の範囲内なら上で書いたような
>故障誘発や中の人の死傷が期待できたんじゃないかと。
...できたんじゃないかと(笑
おまけに「距離は不問」じゃねーじゃんかw
676 :
反榴弾太郎 :2008/11/29(土) 00:48:25 ID:???
>>673 >ティーガーやパンターの装甲を破壊するくらいの衝撃なら
>信管もイカれるでしょって
>この発言も完全に間違いだね。
>装甲に命中してクラック作るくらいの衝撃を受けても
>信管は作動しているから。信管、イカれてないよね。
志村〜! 瞬発! 瞬発w
信管が作動するのは衝撃で信管が破壊される前に起爆しているからですよ。
それに爆発する間も多少は衝撃エネルギーは残りますよ。
677 :
榴弾太郎 :2008/11/29(土) 17:07:24 ID:???
>>675 >そもそも「却下」って(笑 何様ですかp
間違った前提条件を元に持論を主張されても、「却下」以外に
返す言葉がない。却下されるのが嫌ならちゃんと調べてから書けばよい。
>そう言う事例もあったからって、ry
「そういう事例もあった」ではなく原則として
「通常の弾幕射撃に短延期・瞬発HEが混用されていた」
のだから、
>>665 「もちろん、通常の野砲弾幕は瞬発信管」という
前提条件は間違っている。アナタの主張は全く筋が通らない。
>もしかして、戦車の上部装甲板も衝撃で割れたり、
>叩き壊されたりしている場合は短延期が偶然に命中した事例だって事か?
>>670 の上から2段目で書いたけど、例の王虎の写真みたいに
戦車の上面が叩き壊されたり、クラックが入ってる写真があるなら
まず見せてください。その後で「大口径野砲の曲射弾幕を食った
戦車の上部装甲板も衝撃で割れたり、叩き壊されたりしている」
と主張してください。
678 :
榴弾太郎 :2008/11/29(土) 17:14:57 ID:???
>>675 >「4号が榴弾で撃破できた」のは事実って言うことになる。
>だから?
以前、4号が122mm榴弾で撃破できたって話を否定してた人の中に
アナタもいたのではないのですか?
「4号が榴弾で撃破できた」のを認めるのであれば、
アナタの以前の主張は間違いだったことになりますよね。
もしアナタが以前に「4号が122mm榴弾で撃破できたって話を否定してた人」
でないのであれば、スルーしていただいて結構。
>...できたんじゃないかと(笑
なにがおかしいのかわかりませんが。
>おまけに「距離は不問」じゃねーじゃんかw
いくら表に「距離は不問」って書いてあっても
直接照準で狙うんだから3kmとか4kmあったら無理でしょ。
小学生でも分かる話だし、わざわざ表に書く必要はない。
直接照準で狙える距離ならどの距離でもいける、という意味で
「射程不問」って書くのはおかしなことではない。
679 :
榴弾太郎 :2008/11/29(土) 18:14:55 ID:???
>>676 >志村〜! 瞬発! 瞬発w
>信管が作動するのは衝撃で信管が破壊される前に起爆しているからですよ。
それはおかしい。装甲に凹みやクラックが入るくらいの
運動エネルギーが伝わってるってことは、信管部にも
反作用で同じだけのエネルギーが伝わってる
(たしか「作用・反作用の法則」ってやつ)。
その後に爆発しているんだったら、信管は
「ティーガーやパンターの装甲を破壊するくらいの衝撃」を受けても
「イカれていない」ことになる。
680 :
榴弾太郎 :2008/11/29(土) 19:12:01 ID:???
>>676 >それに爆発する間も多少は衝撃エネルギーは残りますよ。
衝撃エネルギーって何?どうやって計算するの??
「多少」とは?具体的にどの程度の運動エネルギーが残るのですか?
運動エネルギーのことを言ってるなら、爆発で1/2mv2のmがほぼ0に
なってしまうから、運動エネルギーは残らないよ
681 :
反榴弾太郎 :2008/11/29(土) 20:20:02 ID:???
>>677 >「そういう事例もあった」ではなく原則として
>「通常の弾幕射撃に短延期・瞬発HEが混用されていた」
通常の弾幕射撃に「原則」として使われていたと言うなら、それを証明するWW2の
ロシア軍の資料をお願いします。
たとえばどれくらいの比率で短延期を混ぜたのか、どれくらいの間隔で切り替えたのか等。
>クラックが入ってる写真があるならまず見せてください。その後で「大口径野砲の曲射弾幕を食った
写真は見たことがあったので探してみる。
装甲板が変形した例は前のスレ
>>537 にもあるパンターに関して指揮官フォン・ラウヒェルト少佐の報告。
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/calcula/he_vs_ta.htm 大口径榴弾が「上部」に命中して装甲板が変形したと書いてある。これって偶然に短延期って事かw
>>678 >「距離は不問」
距離は不問と書いてあるのは榴弾の威力で破壊するからでしょ。
爆発すればいいからそれゆえ距離は不問だと。
>>679 >反作用で同じだけのエネルギーが伝わってる
瞬発信管だって命中してすぐに起爆する訳では無いよ。
ただ、短延期だと起爆するまでの運動エネルギーの反作用を信管に受け続ける
時間が長い訳だから信管にかかる影響は瞬発の場合より大きいでしょ。
>>656 >パーシングの例みたいに、弾かれて空中で炸裂する例だってあるんだから。
短延期で弾かれると空中で爆発する訳ね。あれっ、キンタの側面って弾いてなかったか?
682 :
榴弾太郎 :2008/11/29(土) 20:45:42 ID:???
>>681 >通常の弾幕射撃に「原則」として使われていたと言うなら、それを証明するWW2の
>ロシア軍の資料をお願いします。
>たとえばどれくらいの比率で短延期を混ぜたのか、どれくらいの間隔で切り替えたのか等。
却下します。「武器と爆薬―悪夢のメカニズム図解」にWW2期の一般的な
砲兵戦術について触れられていますので、ソースはそれで十分です。
アナタが「大口径野砲の曲射弾幕を食った戦車の上部装甲板も衝撃で割れたり、叩き壊されたりしている。
もちろん、通常の野砲弾幕は瞬発信管だよね。 」と主張するなら、
あなたがその前提である「通常の野砲弾幕は瞬発信管」のソースを出してください。
立証責任は、あなたにあるんです。
683 :
榴弾太郎 :2008/11/29(土) 20:46:11 ID:???
>>681 >(中略)これって偶然に短延期って事かw
なぜwをつけるのかよく分からない。
榴弾が上面に当たって装甲が変形したとして
@短延期の榴弾が当たって、装甲が運動エネルギーを受けて変形した
A瞬発信管に設定したHEが命中して、爆発のエネルギーで装甲が変形した
などの可能性があるでしょうね。
>ただ、短延期だと起爆するまでの運動エネルギーの反作用を信管に受け続ける
>時間が長い訳だから信管にかかる影響は瞬発の場合より大きいでしょ。
んで、あなたの論理だと王虎に対しての射撃試験は瞬発HEなんだよね。
それで装甲にヒビ+凹みが入ってるなら、「装甲を破壊するだけのエネルギー」は
反作用で信管にも作用しているんだよ。その上で信管は作動してる。
あなたのいう
>>661 ティーガーやパンターの装甲を破壊するくらいの衝撃なら信管もイカれる
ってのは、完全な間違い。
>短延期で弾かれると空中で爆発する訳ね
>>653 を参照。相手の書込みをちゃんと読んでください。
>装甲を凹ましてその場で爆発したり(王虎の例)、弾かれて
>空中で爆発したり(パーシングの例)と、他の結果をもたらす可能性がある。
>距離は不問と書いてあるのは榴弾の威力で破壊するからでしょ。
>爆発すればいいからそれゆえ距離は不問だと。
なんで運動エネルギーの存在を無視するのかわかんないんだけど。
大口径弾は遠距離でも運動エネルギーの減衰が少ないのが取り柄の一つなのに。
だからHEと並んでAPも「射程不問」って書いてあるんだろ
684 :
榴弾太郎 :2008/11/29(土) 21:13:29 ID:???
ロシアンバトルフィールドの王虎写真について、
反榴弾太郎の中の人の主張が
最初の頃「クラックは122mm榴弾によるものではない。HEの命中痕にも
凹みはない。122mm榴弾は表面で炸裂しただけで、装甲に運動エネルギーは
伝わっていない。だからこの写真の122mmHEは短延期HEではない」
今「クラックも命中痕に存在する凹みも#43の122mmHEによるものだ。
でも瞬発信管でも運動エネルギーを与えることができる だから
この写真の122mmHEは短延期とはいえない」
・・・と、ころころ変わっているのは何故ですか?
>>672 でも一度お聞きしましたが、返事がないようですので。
685 :
反榴弾太郎 :2008/11/29(土) 21:21:47 ID:???
>>683 >A瞬発信管に設定したHEが命中して、爆発のエネルギーで装甲が変形した
あれれ、瞬発信管命中しても装甲変形するじゃん。
コロコロ意見を変えるのは貴方の方じゃないんですか?
それを認めるならキンタの側面装甲板の例もそれで変形したりクラック入ったり
するのを認められるでしょ。
短延期の装甲変形とどうやって区別つけるんですか? ひょっとして超能力ですかwww
>反作用で信管にも作用しているんだよ。その上で信管は作動してる。
信管に受け続ける時間が長いって書いてなかったっけ?
長ければ長いほど信管に影響あるでしょ。
あなたの言うほどに信管が衝撃に弱ければ射撃時の衝撃でも破壊されてしまうよ。
>「射程不問」
もとのクルスクのパンターは「あらゆる砲で撃ちこめ」と書いてあったはずだが?
低初速の榴弾砲だってあるだろうが、もしかして高初速砲限定ですか?
686 :
反榴弾太郎 :2008/11/29(土) 21:31:36 ID:???
>>684 自分の認識はあくまでも写真からそう見えたのレベルだから、
文献にそう書いてあれば書いてある人の責任で自分は認めますよ。
ならそれが榴弾として、その榴弾が短延期って書いてないよね?
あなたはそれは認めるでしょ。
687 :
榴弾太郎 :2008/11/29(土) 22:22:50 ID:???
>>685 >あれれ、瞬発信管命中しても装甲変形するじゃん。
>コロコロ意見を変えるのは貴方の方じゃないんですか?
どの戦車も、上面装甲は王虎の側面よりずっと薄い。
それに「変形」っつっても色々ある。
少なくとも俺は「クラック」だの「凹み」だのが榴弾の上面への命中で
できている写真は見たことがない。だから写真を見せて欲しいと書いたの。
俺の意見は
「瞬発信管に設定した122mmHEを王虎の側面装甲に撃ちこんでも
与えられる運動エネルギーが少ないので、装甲にクラックやら凹みを入れることはできない」
であって「瞬発信管では装甲は変形しない」ではないよ。
薄い上面装甲に瞬発信管に設定した大口径HEが命中して炸裂すれば、
装甲板が変形してもおかしくないでしょうね。
>短延期の装甲変形とどうやって区別つけるんですか? ひょっとして超能力ですかwww
無意味に煽ってなにがしたいんだか。
王虎の写真見れば分かると思うけど、弾丸の運動エネルギーによる損傷は
弾丸の命中点を中心に広がってるでしょ。クラックもそこを通っている。
これは弾丸の運動エネルギーによる装甲変形、放射状に広がっている瘢痕は炸裂後のもの。
榴弾の破片によるもの、超能力者でなくても見分けはつくよ。
そして弾丸の運動エネルギーが期待できるのは、短延期だろうというのが
俺の主張なんですよ。
砲兵氏がまだ見ていらっしゃるなら、ぜひともこの写真についてご意見を伺いたいな。
688 :
榴弾太郎 :2008/11/29(土) 22:23:48 ID:???
>長ければ長いほど信管に影響あるでしょ
砲弾の運動エネルギーが失われた時点で、それ以上遅延時間があったと
しても信管への影響はありません。
元々のあなたの意見は「ティーガーやパンターの装甲を破壊するくらいの衝撃なら信管もイカれる」
でも、王虎の側面装甲を破壊するくらいの衝撃が加わっているのに信管はイカれてない。
だから、上の意見は間違い。
>あなたの言うほどに信管が衝撃に弱ければ射撃時の衝撃でも破壊されてしまうよ。
「俺の言うほどに」ってどの意見のこと?
>もとのクルスクのパンターは「あらゆる砲で撃ちこめ」と書いてあったはずだが?
>低初速の榴弾砲だってあるだろうが、もしかして高初速砲限定ですか?
質問の意味が不明。
>>686 上段 文献には最初っから「HEの命中でクラックができた」って書いてありますが。
途中で意見が変わる理由にはなりえない。
下段 そうです。
689 :
反榴弾太郎 :2008/11/29(土) 23:38:05 ID:???
>>682 却下とか何様? 意見が違うんだからお互いにジャッジしても意味ねぇじゃんか。
もし、それでもと言うのなら都合が悪い事は「却下」って事と捕らえて良いよね?
弾幕に短延期を混ぜて使うのは目標状況によって違う。ゆえに「原則」では無い。
↓
ttp://www.warbirds.jp/sudo/artillery/artillery_2_5.htm#A5_1_2 >>688 >砲弾の運動エネルギーが失われた時点で、それ以上遅延時間があったと
>しても信管への影響はありません。
あなたは
>>680 で運動エネルギーは爆発しなきゃ失われないって書いてなかったか?
>>質問の意味が不明
「射程不問」と書いてあった原典「クルスクのパンター」の付録をみてください。
>>686 >上段 文献には最初っから「HEの命中でクラックができた」って書いてありますが。
> 途中で意見が変わる理由にはなりえない。
当初から写真からそう見えたのレベルの話だからですよ。あなたも。
キャプションにあればキャプション書いた人の文責で認めざるをえないでしょ。
ただ、短延期の理由にあなたがこの写真を持ってきた意味がわからない。
文章には「短延期の榴弾で撃った」とは一言も書いてないのに。
690 :
榴弾太郎 :2008/11/30(日) 00:14:42 ID:???
>>689 >却下とか何様?
俺の態度が失礼、と言いたいのでしょうか?
しかしそれはおかしな話です。自分の過去の書込み
>>280 を引用されて
レスされているのにそれを認識せず「お前は文盲か?」などと罵倒したり
自分の意見を論破されるたびにコロコロと変えてきたり
自分の書込みの間違いを指摘されても(榴散弾の話とか)スルーして逃げたり、
そんな失礼極まりないアナタが俺の態度を咎める資格はありません。
>もし、それでもと言うのなら都合が悪い事は「却下」って事と捕らえて良いよね?
いいえ、ダメです。
>弾幕に短延期を混ぜて使うのは目標状況によって違う。ゆえに「原則」では無い。
少なくともWW2の戦術を基にして書いた「武器と爆薬」には
弾幕射撃には短延期と瞬発信管が混用で用いられた旨が書いてある。
だからあなたが以前書いたように「大口径野砲の曲射弾幕を食った戦車の上部装甲板も衝撃で割れたり、叩き壊されたりしている。 もちろん、通常の野砲弾幕は瞬発信管だよね。 」と主張するなら、 あなたがその前提である「通常の野砲弾幕は瞬発信管」のソースを
出さないとだめ。前にも書いたように、立証責任はあなたにある。
旧軍のマニュアルは「通常の野砲弾幕は瞬発信管」のソースとして不適切です。
691 :
榴弾太郎 :2008/11/30(日) 00:16:48 ID:???
>>689 >あなたは
>>680 で運動エネルギーは爆発しなきゃ失われないって書いてなかったか?
>>680 のドコにそんなことが書いてある?
>>680 の内容は「爆発すると運動エネルギーが失われる」でしょ。
相手のレスをよく読まずにいい加減なことを書くのも、失礼。
>「射程不問」と書いてあった原典「クルスクのパンター」の付録をみてください。
付録って言うとP.82かい?このページには確か
122mm、152mm AP,HE 射程不問
と書いてあったと思うけど。今は出先なのでそれ以上は確認できない。
>>686 >キャプションにあればキャプション書いた人の文責で認めざるをえないでしょ。
キャプションには、最初に貼った時点ですでに
「HEの命中でクラックができた」と書いてあったと思いますが。
あなたの意見が、途中で変わった理由にはなりません。
>ただ、短延期の理由にあなたがこの写真を持ってきた意味がわからない。
>文章には「短延期の榴弾で撃った」とは一言も書いてないのに。
装甲に凹みができてクラックが入っている。
↓
これは122mmHEの運動エネルギーによるものだ
↓
装甲に運動エネルギーを与えることができるのは短延期信管だ
って考えたんですよ俺は。カリウスの例も、運動エネルギーを
利用するために短延期を利用したわけだし、より初速の速い122mmなら
そちらのほうが合理的だろうってこと。
>>690 言ってみれば短延期、瞬発は目標によって指揮官が切り替える訳だから「原則」として
でも「通常」でも無い。
ただ、俺が言いたいのは瞬発榴弾でも装甲板も衝撃で割れたり、叩き壊されたりしているよ
って事で、またも話が横道にそれている。
で、それは、
>>A瞬発信管に設定したHEが命中して、爆発のエネルギーで装甲が変形した
君も認めているよね?
クラック云々の話も装甲が変形すればクラックが入っても不思議でも無いよ。
>
>>680 の内容は「爆発すると運動エネルギーが失われる」でしょ。
命中してから短延期で爆発するまでの時間、運動エネルギーの反作用は信管や
徹甲弾と違い焼き入れされてない弾頭にかかるでしょうって事。
弾速や弾丸重量があればそれだけ運動エネルギーの反作用も大きいよね?
それゆえ徹甲榴弾のような弾底信管が生まれる訳でしょ。
>利用するために短延期を利用したわけだし、より初速の速い122mmなら
>そちらのほうが合理的だろうってこと。
あくまでもテストに引っ張り出された車両だから弾種による効果を検証するのが
目的で破壊する事自体が目的では無い。
それが合理的だからというのはあまり理由にならないと思うが?
>これは122mmHEの運動エネルギーによるものだ
運動エネルギーなら距離が影響するはずだけど、試射がかなりの近距離で撃ってれば
122mmならへこみやクラックどころか短延期では貫通可能じゃないのか?
694 :
榴弾太郎 :2008/11/30(日) 01:45:18 ID:???
>>692 >瞬発榴弾でも装甲板も衝撃で割れたり、叩き壊されたりしているよ
>って事で、またも話が横道にそれている
「瞬発HEでも装甲板も衝撃で割れたり、叩き壊されたりしている」
写真は出てこないんですか?
>でそれは
>>A瞬発信管に設定したHEが命中して、爆発のエネルギーで装甲が変形した
>君も認めているよね?
認めてません。弾丸の運動エネルギーによって
弾痕を中心にクラックや凹みが入っている写真を見せてください。
>「命中してから短延期で爆発するまでの時間、運動エネルギーの反作用は信管や
徹甲弾と違い焼き入れされてない弾頭にかかるでしょうって事。 」
弾丸が装甲に命中したあと、速度が0になっても運動エネルギーは0になる。
(この場合AP弾だと、装甲に刺さったり、下に落ちたり)
瞬発信管の作動までの1/10000-1/1000秒で既に装甲を凹ませる位の
エネルギーを与えているなら、もう弾頭に運動エネルギーは殆ど残ってないよ。
だから、それ以降に反作用で弾頭にかかる力も少ない。
>運動エネルギーなら距離が影響するはずだけど、試射がかなりの近距離で撃ってれば
>122mmならへこみやクラックどころか短延期では貫通可能じゃないのか?
Russian battlefieldのサイトには射距離も書いてあります。
あなたの意見としては「JS-2の122mm短延期HEなら至近距離だと王虎の側面装甲を貫通可能」ってこと?
それだと、至近距離で発射されるOF-471榴弾に垂直換算で100mm以上の貫通力があることになるけど?
まじっすか???
これじゃやっぱりJS2の122mm榴弾を喰らった4号はどうやっても助かんないじゃん。
あなた、以前は4号に対して122mmAPじゃないときつい、とか
122mmHEじゃ履帯の増加装甲だってって貫通できないとか主張してなかった?
それともあれは別人??
>あくまでもテストに引っ張り出された車両だから弾種による効果を検証するのが >目的で破壊する事自体が目的では無い。 >それが合理的だからというのはあまり理由にならないと思うが? いや、実戦に即した状況でテストするから意味があるんでしょ。 合理的な破壊手段を検討する場なんだから。
696 :
反榴弾太郎 :2008/11/30(日) 02:08:47 ID:???
>瞬発信管の作動までの1/10000-1/1000秒で既に装甲を凹ませる位の
>エネルギーを与えているなら、もう弾頭に運動エネルギーは殆ど残ってないよ。
あれ?
...という事は瞬発信管が装甲を凹ませていると認めている訳ね。
>>122 mmならへこみやクラックどころか短延期では貫通可能じゃないのか?
あなたの言うようなAP弾並みの運動エネルギーの反作用に耐える短延期信管を持つ
の弾頭強度を持つと仮定するならね。
それならほとんど徹甲榴弾と変わらないじゃんか。
>あなた、以前は4号に対して122mmAPじゃないときつい、とか
>122mmHEじゃ履帯の増加装甲だってって貫通できないとか主張してなかった?
>それともあれは別人??
あれっ? 前のレスで短延期とか話に出てましたっけ? とんちんかんな榴弾の「ホプキンソン効果」で
内部の乗員に被害を与えて撃破とかが出ていた気がしますが。
>W号クラスは榴弾で撃破してたようだし、
>四号戦車には榴弾って、前面は複合装甲みたいなもんだし、シュルツェンや履帯の
>増加装甲だらけで見るからにホプキンソン効果など期待できないようだけど。
>ちなみに四号戦車なら榴弾使わなくても徹甲弾で遠距離から充分に抜ける。
は俺だけどね。
>>696 >瞬発信管の作動までの1/10000-1/1000秒で既に装甲を凹ませる位の
>エネルギーを与えているなら、もう弾頭に運動エネルギーは殆ど残ってないよ。
>あれ?
>...という事は瞬発信管が装甲を凹ませていると認めている訳ね。
いいえ、全く認めてません。ちゃん読んでください。
仮に、あなたの言うように
瞬発信管が作動までの1/10000-1/1000秒で既に装甲を凹ませる位の
エネルギーを与えている「なら」、もう弾頭に運動エネルギーが
残っていないので信管にかかるエネルギーは短延期でも
瞬発でも殆どかわらないことになる、って話。
俺は瞬発信管が作動するまでの1/10000-1/1000秒では装甲を凹ませる位の
エネルギーを与えることはできないと考えています。
どちらにせよ、あなたの言う「ティーガーやパンターの装甲を破壊するくらいの
衝撃なら信管もイカれる」ってのは、完全な間違い。
>>122 mmならへこみやクラックどころか短延期では貫通可能じゃないのか?
>あなたの言うようなAP弾並みの運動エネルギーの反作用に耐える短延期信管を持つ
>の弾頭強度を持つと仮定するならね。
>それならほとんど徹甲榴弾と変わらないじゃんか。
意味不明なのでレスの返しようがない。
>あなた、以前は4号に対して122mmAPじゃないときつい、とか
>122mmHEじゃ履帯の増加装甲だってって貫通できないとか主張してなかった?
>それともあれは別人??
>あれっ? 前のレスで短延期とか話に出てましたっけ? とんちんかんな榴弾の「ホプキ>>ンソン効果」で内部の乗員に被害を与えて撃破とかが出ていた気がしますが。
質問の答えになっていません。質問に質問を返すのは間違っています。
前スレ
>>516 の「122mmHEじゃ履帯の増加装甲だってって貫通できない」
このスレ
>>194 の「履帯の増加装甲付けている場合もあるし、
122mm徹甲弾じゃないとキツいと思うが」ってのはアナタではないのですか?
698 :
反榴弾太郎 :2008/11/30(日) 03:01:33 ID:???
>>697 とりあえず名乗ってください。
>俺は瞬発信管が作動するまでの1/10000-1/1000秒では装甲を凹ませる位の
>エネルギーを与えることはできないと考えています。
>衝撃なら信管もイカれる」ってのは、完全な間違い。
考えるのは自由だと思うが、間違いと言い切るのはどうかと思うが。
HEでもAPと変わらないくらいの運動エネルギーで命中しているんでしょ?
俺から見ればあなたが間違い。
>>質問の答えになっていません。質問に質問を返すのは間違っています。
「短延期」と関係ないくだらん質問で話をそらされても困るな。
過去レス穿り返して話をそらさなきゃいけないほど何か
あなたにとって都合の悪い事でもありましたか?
もしかして、あなとの得意な過去の全体のレスも読まずに一文だけ引っ張りだして狂人の
ように噛み付く準備ですか?
はっきり言っておきますが、あなたの意見も写真からの推測の域を過ぎていないレベルですよ?
はい。却下(ゲラゲラ
699 :
反榴弾太郎 :2008/11/30(日) 03:03:20 ID:???
700 :
反榴弾太郎 :2008/11/30(日) 04:10:07 ID:???
>>697 >質問の答えになっていません。質問に質問を返すのは間違っています。
人の過去レスに対してくだらない質問する前に、まずはあなたの主張を述べる事。
それに「却下」とかの上から目線で物を言いたいなら、自説を証明するはっきりとした
資料や文献を提示するべきですよ。
「写真からそう見える」、「自分はそうだと思う」、「文章からしてそうに違いない」
レベルではお互いに自説の主張で終わるだけですよ。
701 :
榴弾太郎 :2008/11/30(日) 10:09:30 ID:???
>>698 >考えるのは自由だと思うが、間違いと言い切るのはどうかと思うが。
いや、ロシアンバトルフィールドの写真、装甲に凹みができてクラックが入っているということは
それと同じだけの運動エネルギーが弾頭の信管にはかかっています。
その上で、信管が作動して爆発してます。なので、あなたのいう
「
>>661 ティーガーやパンターの装甲を破壊するくらいの衝撃なら信管もイカれる 」
という主張が間違っていることは、既にこの写真からも明らかです。
>「短延期」と関係ないくだらん質問で話をそらされても困るな。
いいえ。アナタの書いた「122mm短延期HEが、100mm相当の装甲を貫通できる」
という主張が、以前のアナタの発言と矛盾していると感じたので質問したのです。
「くだらん質問」ではない。
>過去レス穿り返して話をそらさなきゃいけないほど何か
>あなたにとって都合の悪い事でもありましたか?
俺にとって都合の悪いことはありません。寧ろ、過去のレスを尋ねられて
答えられないのは、アナタにとって都合の悪いことがあったのではないですか?
「122mm短延期HEが、100mm相当の装甲を貫通できる」
という主張が、以前のアナタの発言と矛盾しているのではないですか?
>あなとの得意な過去の全体のレスも読まずに一文だけ引っ張りだして狂人のように噛み付く
身に覚えがありませんが。あなたが相手の質問に答えようとしないでグダグダ
逃げるから何度も尋ねただけですよ。
>あなたの意見も写真からの推測の域を過ぎていないレベルですよ?
「短延期HEを撃ちこんでも信管が壊れて作動しない」という
あなたの意見は憶測の根拠となる写真すら、出していませんね。
702 :
榴弾太郎 :2008/11/30(日) 10:21:13 ID:???
>>698 >>700 >人の過去レスに対してくだらない質問する前に、まずはあなたの主張を述べる事。
俺の主張は今までに何度も書いてあるのですが。
あと、質問がくだらないとか書かれる理由も分かりません。
あなたは自分に都合の悪い質問に「くだらない」とレッテル貼って逃げているだけ。
前にも似たようなことがありましたね。
>>532 近辺で。
>それに「却下」とかの上から目線で物を言いたいなら
却下、と言われたのが随分気に障ったようですが
初めに失礼な態度をとったのはアナタのほうですよ。
「話が逸れるのでこんな例は出さない事」
>>315 などの上から目線で
書き始めたのもあなたが最初。
相手の意見に対して「ハァ?」とか書いてきたり
自分の書込みを引用されてるのに、自分で書いた内容を
認識できずに相手を文盲だの何だのと罵ったり
自分の間違いに突っ込まれているのに、「文章がくだらない」とか逆切れしたり。
他人に対して失礼なことを書きながら、相手には礼儀を求めるなんて
虫が良すぎますよ。
703 :
反榴弾太郎 :2008/11/30(日) 12:59:05 ID:???
>いいえ。アナタの書いた「122mm短延期HEが、100mm相当の装甲を貫通できる」
>という主張が、以前のアナタの発言と矛盾していると感じたので質問したのです。
>>697 で書いている様に貴方のの言うような短延期信管がイカれないくらいの弾頭強度があるならって事。
自分は貫通できるとはまったく思ってない。
あとのレスで「意味不明」など書いているあるが、それは貴方がこの仮定を理解できてないだけですよ。
>「短延期HEを撃ちこんでも信管が壊れて作動しない」という
>あなたの意見は憶測の根拠となる写真すら、出していませんね。
それは貴方と同じく「そう思った」のレベルだからですよ。
たとえば、カリウス等の例で短延期榴弾がT-34を撃ち抜いてから「爆発」したと書いてない。
艦砲の例では弾底信管が採用された経緯は弾頭信管では衝撃に耐えられないからと書いてある。
また、キンタの装甲板の例でも弾丸を跳ね返してから短延期で爆発しているはずなら、きっちり
命中箇所から放射線状に破片痕が残っているのはおかしいじゃないのかって事。
まあ、これも条件を仮定すればどうにでも解釈できる話だ。
貴方が証拠として持ち出した時に実際に短延期で撃った写真ですとそのサイトに書いてあれば、
それはそれで私も理解できたと思うが、「そう見えるよ」レベルのものでは逆に持ち出して来ない方が
よかったんじゃないのかな。
私の一方的な「資料出せ」と言う意見も貴方は物理公式まで持ち出して違うと言っている以上、
主張の根拠になるそれなりの資料があるのではと考えても不思議じゃないでしょう?
704 :
榴弾太郎 :2008/11/30(日) 14:45:16 ID:???
>>703 >貴方が証拠として持ち出した時に実際に短延期で撃った写真ですとそのサイトに書いてあれば、
>また、キンタの装甲板の例でも弾丸を跳ね返してから短延期で爆発しているはずなら、きっちり
>命中箇所から放射線状に破片痕が残っているのはおかしいじゃないのかって事。
>まあ、これも条件を仮定すればどうにでも解釈できる話だ。
これは延期時間によるでしょう。M557二動信管の短延期モードだったら
命中後に速度が0になった25kgの弾丸がそのまま下に落ちるとして、
0.05秒後の落下距離は1cmくらいだ。
122mm砲弾の延期時間がどのくらいか、まだ分からないので
こちらは調査中だけど。
>それはそれで私も理解できたと思うが、「そう見えるよ」レベルのものでは逆に持ち出して来ない方が
>よかったんじゃないのかな。
それに関しては一理あると思います。もう少し周辺情報を調べてみましょ。
(Tankomasterが日本で買えれば良いのですが)
705 :
榴弾太郎 :2008/11/30(日) 15:01:24 ID:???
>>703 >>697 で書いている様に貴方のの言うような短延期信管がイカれないくらいの弾頭強度があるならって事。
>自分は貫通できるとはまったく思ってない。
ええと、アナタの意見だと「瞬発信管でも、運動エネルギーを与えて装甲を凹まして、ヒビを入れた上で
信管が作動して起爆する」んですよね。つまり、弾頭部にはその程度の反作用に耐える強度があるんでしょ?
短延期の遅延機構は砲兵氏が書いてくれたように奥のほうにあって外殻に囲まれているし、
弾頭部ほど大きな力はかからない。弾頭部が大丈夫なら短延期信管も作動できるよ。
706 :
榴弾太郎 :2008/11/30(日) 17:06:10 ID:???
クビンカのテストについて、ロシア語Wikiに出典をTankomasterと
明記した上で以下の文章があった。
<以下引用>
Большая кинетическая энергия 122-мм снаряда
позволяла добиваться положительных результатов
и при стрельбе фугасными снарядами по вражеским
бронецелям. (中略)Так, осколочно-фугасная граната ОФ-471 при
установке на фугасное действие при стрельбах в
Кубинке по ≪Тигру II≫(以下略).
<俺訳(Googleと辞書による)>
装甲に命中した砲弾が爆発する際、122mm砲の運動エネルギーが効果の向上に繋がる。(中略)
ゆえに、OF-471榴弾は爆発力重視モードでTiger2に撃ち込んだ
で、この「爆発力重視モード」なんだが、ソ連の二動信管(RGM)は
1.破片効果重視モード
2.爆発力重視モード
3.遅延爆発モード
に分かれている。それぞれの差は延期時間にある。延期時間はそれぞれ
1.1/1000秒 2.1/100秒 3.1/10秒 となる。
(ソース
http://sanekplus.narod.ru/unpublished/vojna/lenta.doc )
つまり王虎射撃試験の画像では、0.01秒の延期時間の後に、
砲弾が爆発していることになる。
やはり、撃ち込まれた砲弾は瞬発信管ではないようだよ。
707 :
榴弾太郎 :2008/11/30(日) 20:07:30 ID:???
二動信管→着発信管 ロシア語Wiki→ロシア語WikiのIS2の項目 にそれぞれ訂正
708 :
榴弾太郎 :2008/12/04(木) 21:10:29 ID:???
上で書いた「爆発力重視モード」は日本で言う短延期モードだ。
信管が作動する前に運動エネルギーを用いてコンクリや木材の中に入り込んで、
その後で爆発力によってその対象物を破壊することを目的としている。
「破片効果重視モード」が瞬発モードで、こちらは弾着後すぐに、
つまり対象に潜り込まずに表面で爆発して、周辺の人や無装甲車両を
弾殻破片によって破壊することを目的としている。
タンボフ州立工科大学のサイトから落として、
ロシア軍の砲兵マニュアルも見てみた。
(
http://window.edu.ru/window_catalog/redir?id=21999&file=zelenin.pdf )
コンクリ・金属製・木製の建物や橋を破壊する際に、
この短延期(爆発力重視)が推奨されている。
基本的に
>>219 その他に出てた旧軍の砲兵マニュアルと同じ短延期榴弾の使用法だ。
709 :
榴弾太郎 :2008/12/04(木) 21:13:36 ID:???
Russian battlefieldの写真にあった#43が短延期HEによるものと 示された以上、反榴弾太郎の中の人が主張する 「短延期HEを装甲目標に撃ちこんでも、信管が壊れて作動しない」 というのは、少なくともJS-2の例においては、 間違いであることも証明されたね。
710 :
榴弾太郎 :2008/12/07(日) 16:15:41 ID:???
反榴弾太郎の中の人、全然でてこなくなっちゃったけどどうしたの??
このままだと、JS-2の榴弾射撃に関するアナタの↓の書込みとか
全部間違いってことになってしまうけど反論はないの?
458 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/08(水) 01:07:27 ID:???
>>283 >もちろん上手く貫通、というより叩き壊して侵徹、
>というより侵入して炸裂してくれれば完璧。
君はここがおかしい所だと思わないのか? 鋼鉄を侵徹、というより
侵入するくらいの運動エネルギーでぶつかるなら榴弾の先端に飛び出している
信管が粉々になって不発だろがw
何のために弾底信管があるか考えてみたら?
488 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/15(水) 23:18:42 ID:???
>瞬発信管では運動エネルギーが利用できないからカリウスも短延期で撃ったんだよね。
信管が不発でも貫通すれば残った運動エネルギーで車内を破壊できるからね。
493 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/16(木) 23:39:32 ID:???
つうか、短延期では鋼鉄のような硬目標に対して弾頭信管が破壊されて
不発にならないのか? 何のために弾底信管が開発されたんだ?
519 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/19(日) 01:14:09 ID:???
弾量効果が高ければ、厚い装甲板に命中した際に弾頭に加わる衝撃も強く、
短延期が爆発する前に信管がイカれて不発になるだろってこと。
711 :
榴弾太郎 :2008/12/07(日) 16:31:07 ID:???
ああ、あと反榴弾太郎の中の人が、Wikiに書いてある
「when it didn't penetrate, could often knock a turret right off a tank with the
combination of the impact and explosive filler 」
という一文について、「ザロガの書いたことだから信用できない」
って書いていたけど、クビンカの試験結果を見る限りは
これも間違いだね。この件に関してはザロガ氏が書いたことは正しい。
そのほかにも反榴弾太郎の中の人の書込み、間違いだらけだね。
前スレでは88mm榴弾が高初速を利用してT34の装甲を
貫通したとか書いてるけど、全然高初速じゃないし。
>この場合は初速の速さを利用した徹甲弾代わりで
>T34を撃破した話はあくまでも「かなりの近距離」での初速の速い
>88mmの弾頭自体の貫通力で行えた話。
600m/sも出てないのに何が高初速なんだろ。
しかもこのスレの
>>445 でIS-2の122mm砲の話が出てるときに
「(88mm榴弾と比較して)高初速ではないから運動エネルギーが期待できない」
とか。D-25Tの122mm榴弾がKwk36の88mm榴弾より高初速なのに
それすら知らなかったらしい。
前スレ
>>888 >勘違いって...徹甲弾の持つ効果や意味を調べてみれば?
>榴弾が多少高初速で撃ちだされても弾頭が砕けちゃうよ。
これも間違いだな。
前スレ
>>893 >お前さあ、それより前に物理くらいは勉強しようね。もしかして中卒か?
これも同じ人の書込みかな。失礼なこと書いている割に
自分も物理を全然知らないようだ。
生物選択者で、なおかつ10年以上も物理に馴染みのない
俺に突っ込まれる程度でよくこんなことが言えたものだ。
712 :
反榴弾太郎 :2008/12/07(日) 20:10:52 ID:???
>>711 >という一文について、「ザロガの書いたことだから信用できない」
>って書いていたけど、クビンカの試験結果を見る限りは
>「これも間違いだね。この件に関してはザロガ氏が書いたことは正しい。
クビンカのテスト結果じゃ無くて、ザロガは実戦で榴弾で撃破していたと書いてあるだろ?
未だにそのザロガの書き込みのソースは何もでてない。
>って書いてある。combination of the impact and explosive fillerは
>「命中時の衝撃(運動エネルギー)と爆発のコンボで」って意味だよね。
話が違う。
そもそも「命中と爆発のコンボ」でカリウスがT-34を破壊したのか?
俺は近距離の短延期で侵徹させて撃破したとの判断だ。
また、キンタの装甲のクラックは命中時の衝撃なのか、それともその後の爆発で割れたものなのかも
何の判定もついてない。
続きじゃ、出先なのでもう少しあとね。
713 :
反榴弾太郎 :2008/12/08(月) 01:18:48 ID:???
誤
未だにそのザロガの書き込みのソースは何もでてない。
正
「JS-2が四号戦車あたりは榴弾で撃破していた」とのザロガ氏の著述のソースが
何かは未だに明らかにされていない。
・四号戦車がJS-2に撃破された時の弾種の統計が個人的なソースとしてあるのか?
・クビンカの試験結果からの個人的な推測なのか?
・たぶん側面が薄い4号戦車ならJS−2の榴弾でも撃破できただろうとのの推測なのか?
ソースが何かを明らかにせずに断定的な書き方をする有識者やらを信じろ言われてもねぇ。
あとは問題になっているWikiの
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Iosif_Stalin_tank The A-19 122mm gun had very good armour penetration, delivering 3.5 times
the kinetic energy of the older 76.2mm gun, and when it didn't penetrate,
could often knock a turret right off a tank with the combination of the impact and explosive filler.
これってさぁ、「貫通できなくても衝撃力と爆発力でしばしば砲塔を吹き飛ばす事ができた」って意味だよね?
そもそも、従来の76.2mm砲との威力の比較の中で述べているし、通常榴弾、徹甲榴弾や短延期榴弾とも
断定できてないのでは?
>そのほかにも反榴弾太郎の中の人の書込み、間違いだらけだね。 >前スレでは88mm榴弾が高初速を利用してT34の装甲を >貫通したとか書いてるけど、全然高初速じゃないし。 >600m/sも出てないのに何が高初速なんだろ。 横入りすまんなんだが 榴弾太郎アホか? まだH1榴弾と通常の榴弾の区別ついてないのか? 資料を自分の都合の良い様に逆に解釈してるのは相変わらず 戦鳥?戦鳥メンバーなのか? 戦鳥インフルエンザの患者なのか?
715 :
榴弾太郎 :2008/12/09(火) 16:30:53 ID:???
>>714 カリウスが使ったのは通常榴弾でしょ。
資料にもよるが、とても高初速とはいえない。
ただし「600m/sも出てないのに何が高初速なんだろ」は間違いだな。
「600m/sしか出てないのに何が高初速なんだろ」に訂正するよ。
ttp://www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/deta026.htm HIGr.39 対戦車榴弾(HEAT-T)、 初速600m/s、7.65kg (770g?)、90mm(30°)
Sprgr.4.5 榴弾 (HE)、 初速600m/s、9.4kg(870g)
716 :
榴弾太郎 :2008/12/09(火) 16:37:21 ID:???
>>713 >「JS-2が四号戦車あたりは榴弾で撃破していた」とのザロガ氏の著述のソースが
> ソースが何かを明らかにせずに断定的な書き方をする有識者やらを信じろ言われてもねぇ。
>>514 を見てください。前にも書きましたが、JS-2のザロガ本には
そんなことは書いてません。相手と議論するなら、
相手のレスをちゃんと読んでください。
4号を榴弾で撃破ってのはGPの記事ですよ。
>そもそも、従来の76.2mm砲との威力の比較の中で述べているし、
>通常榴弾、徹甲榴弾や短延期榴弾とも断定できてないのでは?
AP-HEとHEの炸薬量の差を考えましょうよ。
AP-HEが装甲を破る前に爆発しても、装甲にダメージを与えることはできません。
717 :
榴弾太郎 :2008/12/09(火) 16:39:43 ID:???
>>712 >そもそも「命中と爆発のコンボ」でカリウスがT-34を破壊したのか?
>俺は近距離の短延期で侵徹させて撃破したとの判断だ。
えーと、今まで俺が話してたのはJS-2のことでは?
なぜいきなりカリウスの話に???
>また、キンタの装甲のクラックは命中時の衝撃なのか、
>それともその後の爆発で割れたものなのかも何の判定もついてない。
短延期信管に設定した榴弾が、命中後にちゃんと信管が機能して
爆発したことはこの写真から十分に示せます。
ですから、あなたが今まで散々主張していた
「短延期が爆発する前に信管がイカれて不発になる」
という記述は、JS-2の122mm榴弾に関しては明らかに間違いです。
話をそらして逃げようとか、無駄な努力をしないように。
あなたは往生際が悪すぎて、とても見苦しい。
718 :
反榴弾太郎 :2008/12/09(火) 23:29:36 ID:???
>>717 相変らずにキンタの写真で「そう見えた」のレベルなのね。
719 :
榴弾太郎 :2008/12/11(木) 10:58:50 ID:???
>>718 え?あの王虎の写真でも「短延期信管に設定した榴弾が、命中後にちゃんと信管が機能して
爆発した」ことの証明として不十分なわけ?なんで?
既に短延期で撃ち込まれたことを説明した資料も示したし、
爆発の痕もはっきり写ってるのに、何で????
アナタの主張、既に悪あがき以外の何者でもないと思いますよ。
>>717 でも書いたが、見苦しいにも程がある。
榴弾太郎は戦鳥のバカの生き残り?
600m/sでもチハタンのへっぽこ砲より圧倒的高初速。 てか、88mm砲のHEってT34/76やM4/75のAP弾と同じレベルなんだぜ。
参照したネットの情報が間違ってるよね。 わざわざ間違った情報上げんなよ。反榴弾太郎を非難すんなよ。 ってかんじだw
723 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 14:12:49 ID:W7rTXQid
駄スレ上げ
724 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 22:51:04 ID:4SiyrJHS
チハの主砲なら榴弾で光学機器を爆砕したり、 主砲の破損を狙ったほうが敵としては厄介な気がする。
チハの主砲から光子榴弾
726 :
名無し三等兵 :2009/02/13(金) 20:41:17 ID:pMQ2VvyQ
チハ何でこんなに愛されているんだ?
日本の戦車で優秀な徹甲弾開発できないなら15榴とか使えばいいじゃない。
初速がトロいんで結局当てるためには待ち伏せて接近、 なんだいつもとかわんないじゃん。
試製105mm戦車砲なら1000mで150mmが抜けるわけだが。
730 :
た :2009/03/31(火) 21:19:36 ID:LoXmisKS
チハちゃんさいこー 映画つくれ!
T34なんかガラクタ戦車にすぎん
欠陥だらけのT34wwww
故障だらけのT34w
T34は整備士泣かせ
T34は戦車兵泣かせ
パンターにフルボッコにされたT-34は雑魚
T-34はポンコツ戦車
パンターにフルボッコにされたT-34は雑魚
ソ連戦車なんてどうでもいいよね
ソ連の3流戦車なんかどうでも良すぎます
本当、欠陥だらけのソ連の戦車なんか語る価値ないね
所詮はロスケの技術力 語る価値すらなし
みえみえの連投とか・・・春だなあ
欠陥戦車T34好きって死んだほうがいいよ
あんなオンボロ戦車をね
746 :
名無し三等兵 :2009/04/03(金) 14:56:18 ID:CyZPDxRv
マトモな会話の出来ない連投知障晒し上げ
こんなオンボロガラクタ戦車いらね
ソ連って欠陥品しか作れないのか?
ソ連って欠陥品しか作れないのか?
欠陥だらけのソ連戦車なんか語る価値なし
しょせんはロスケの技術力
752 :
名無し三等兵 :2009/04/28(火) 02:55:40 ID:RxPRJAS9
この一行レスの羅列の前に、長文レスが沈むところが、 手の込んだドイツ製重戦車が、潰された理由の一端を香らせる。
>>752 上手い!
アンチソ連の連投がソ連戦術そっくり
754 :
名無し三等兵 :2009/05/29(金) 16:44:53 ID:d7lUJhsz
我がドイツ軍は戦車戦力で、ソビエトのイワンどもにやられたようなものだ。 T34の衝撃はドイツ軍の戦車を一気に時代遅れにしてしまった。我がドイツ軍は、パンサー戦車の投入で、やっとT34と互角な戦車を生んだわけだ。 タイガーは重すぎて、機動戦には向かなかった。ゆえに四号戦車のご老体は最期までドイツ軍の主力であったのである。
スモレンスクまでが兵站力の限界であったこと、 スモレンスクまでに赤軍を包囲殲滅できなかったこと、 トラックが必要量の1/10しか持っていなかったこと、 そしてそれを実現するだけの自動車工業力と石油資源をもっていなかったこと 航空機生産とパイロット養成で連合軍に惨敗したことがすべて。 ソ連軍の戦車がT34のかわりにチハたんだったとしてもドイツの敗北は変わらない。
まあドイツが負けてたのは事実だろうけど、流石にチハたんでは戦争前の ソ連国境にもたどり着けなかっただろう。
っていうか、チハタンを開発した時点で設計局員全員シベリア送り
>・たぶん側面が薄い4号戦車ならJS−2の榴弾でも撃破できただろうとのの推測なのか?
と言うか、そもそも戦車の主要部の装甲が大戦中期に至ってもアーマーライフルに抜かれるほどの酷い鋼質で
その対策としてシェルツェンを追加した訳だから。
ドイツ戦車の鋼の質は相当に酷い。
ニッケルはフィンランドから輸入していたが、1944年に関係が悪化した後は供給されなくなっている。
ノルマンディーの撃破車両を見ても装甲材には穴状の貫通痕は無く、割れてるので、装甲材の改質は決定しても
実現出来なかったか、ごく短期間少数だけ適用したとしか思えない。
どっかのスレで回答されてたが、海軍艦艇の鋼の質は良かったとかで。
そっちで使い果たしたんだろう。
(使用済みのニッケル鋼の流用なんてのは危険で、屑鉄は亜鉛や錫などの異物混入が置きやすいので、寧ろそんなもん混ぜたら
鋼の質が下がる可能性が高い。)
それ以前の話として、3号や4号は上部車体後部がボルト止めじゃ無かったか。エンジンや冷却器の整備で上部車体を外して
いる写真があるが。溶接部分も剥がれ易いと分析されている。
要はソミュアS35同様、重砲の直撃を食らうと構造そのものがもたない。装甲の薄さだけが問題ではない。
>>711 >T34を撃破した話はあくまでも「かなりの近距離」での初速の速い
>88mmの弾頭自体の貫通力で行えた話。
これが書き込んだ奴の捏造で、そもそも貫通したかどうかも定かでは無いんだけど。
とは言え、初速のデータで反論するのはやめようよ。
砲口初速は距離に合わせて均等に減衰する訳ではないので、着弾時の運動エネルギーの参考にはならんよ。
抜かれるのはクラッペだろ
761 :
榴弾太郎 :2009/06/23(火) 12:07:11 ID:???
>>759 >とは言え、初速のデータで反論するのはやめようよ。
>砲口初速は距離に合わせて均等に減衰する訳ではないので、着弾時の運動エネルギーの参考にはならんよ。
了解しました。そちらの言うとおりだと思います。
「榴弾を戦車に撃ちこんでも、信管が潰れて作動しない」って
書いてた反榴弾太郎の主張が間違っていることが
>>706 で分かったので
それ以降はしばらく書き込んでなかったのですが、ソ連戦車の榴弾威力について
面白いデータも見つかったので時間があったら貼って見ます
延々とあんたら凄いなぁ 俺は122mmのHEで4号破壊出来ると思うに1票
そりゃM4の75mmのHEだって遅延信管使えば近距離で40mm弱の装甲を抜けるんだから それよりも初速も砲弾重量も大きい12.2cmカノンはそれ以上の威力だろ。 4号の装甲は側面で30mmぐらいしか無いんだから側面は貫通可能。口径が装甲厚よりはるかにデカイから効果は着弾角に左右されない。 問題は正面装甲への有効性と射撃距離だな。
4号は砲塔正面も50mmしかないです。。。。
>>760 それたぶんドイツヲタの捏造だよ。
俺も気持ちは判る。いくらなんでも信じたくねえよな。
だけどそれじゃあ、重量や騒音の問題を指摘されながらあれほど広範囲に取り付けた理由が無くなる。
展視孔が抜かれるだけなら、展視孔廃止するだけで良い。
何しろパンターの下部車体側面、足回りと上部車体の隙間のあたりもアーマーライフルで
被害を受けたらしく、シェルツェンが追加されている。(貫通したとは思えないが、車内
に被害が出れば深刻な問題だ。)
ちなみにシェルツェンは金網にしても板材と同等の効果があり、金網の方が軽量だったので
初めから金網を採用したかったが、板材の方が作りやすいので板材が採用された。
つまり四号J型の金網は生産性向上タイプではなく、生産性を犠牲にして素材の使用量を
減じた訳だ。で、そこまで素材を節約した理由だが、もしかしたらシェルツェンはニッケル
鋼だったのかも知れない。
初期のタイプは取り付け具の構成が単純でオストケッテと干渉したが、その場合は自分たちで
曲げ加工しろと言われていたそうだから、シェルツェンは硬くて脆い材質では無かったと判る。
捏造は言いすぎか。 クラッペが抜かれると言うのは捏造ではなく事実。 ただし、装甲材より抜かれやすい上に、中に居る乗員にダメージを与えやすいのでそこが狙い目ってだけ。 実際は、近距離・着弾角が無くなるように狙い撃たれると装甲部も大きな被害を受けたので、あれほど広範囲の カバーを付けた。 何で40mmが深刻な被害を受けるのに、1mm以下の後付けパネルで被害が軽減出来るかと言うと、弾道を逸らして 着弾角を変えるだけだからだったりする。それでも実験では後ろの装甲表層には亀裂が入ったと言う。 亀裂ってのがらしいと言えばらしい。削れたとか持ってかれたんじゃなく、僅かだが割れてる。 シェルツェンなしで撃たれた場合の被害も、問題は貫通したかどうかじゃないんだよな。装甲 内面が飛散して車内の重要機材や乗員が被害を受けただけでも、深刻なダメージってことになる。
シュルツェンは4~5mmあるだろ。14.5mmの貫通力なら、至近距離なら4号の側面装甲は抜けて当たり前だし、 金網タイプは対戦車銃対策をあきらめて、成形炸薬弾対策に特化したからじゃなかったっけ。
>>767 すまん。シェルツェンの厚みは1/35換算した時の記憶だった。大歩危だ。
金網タイプは成形炸薬対策ってのはたぶん間違いだろう。後知恵で書かれた文章は良く見るが
当時そう判断されたって資料は見ない。
実際、金網は最初の試作時点でテストされててアーマライフルに対する効果は板と変わらないし
軽くてよいと判定されている。つまり、大戦末期に引っ張り出した時もアーマーライフル対策と
しての効果は捨ててない。 (フェンダー上面もカバーしてるあたり、他の効果も見出したとは思う。)
まあ、板を切り出すより網を編んでから切り出す方が工数がかかるってことだね。
>14.5mmの貫通力なら、至近距離なら4号の側面装甲は抜けて当たり前
当たり前ってそこで思考停止するのはつまらない。
各国とも大戦初期で対戦車ライフルは使い物にならないと判断しているのに、ソ連は
何故改良してまで使いつづけたか。
あの貫通力なら抜けて当たり前って言うんじゃなく、ドイツ戦車なら抜ける。改良して
使い続ける価値ありと判断した可能性あるけど。
ま、パンターの40mmも抜かれて当たり前って思考停止すると、榴弾でパンターが
倒せるか考えるのって馬鹿馬鹿しいわな。
何しろアーマーライフルで抜かれる装甲材なんだから。
連合軍信者はなんか知らん優越感持ってるけど、装甲材が低質と言う説を調査報告書で証明してほしいものだな
770 :
榴弾タロウ :2009/06/26(金) 17:07:34 ID:???
少なくとも大戦末期のドイツ戦車の装甲材質の低下は、シュピールベルガーの著書でも言及されている点ではあるわな。 実際末期のドイツ戦車の装甲は割れやすいし、パンターが表面硬化装甲を採用したのもその辺だし。 ソ連が対戦車銃を使い続けたのは、あくまで歩兵の携行する対戦車兵器としてであり、数を頼みに弱点部を狙撃したり 至近距離での貫通力に頼ったりという所で、ドイツやアメリカのパンツァーファウストやバズーカに相当する扱いではないでしょうか。 実際、14.5mmで30mmの装甲を貫通できるのは100mという至近距離ですし、ドイツ戦車なら〜なんて言うほどのものではないと考えます。 他国の対戦車銃は、一般に一般程度の人員で運用しますし、それならば対戦車砲になりますよね。
T34の装甲はもっと低質だったけどね。車長に操縦士をさせなければならないぐらいに。
773 :
榴弾タロウ :2009/06/27(土) 03:34:26 ID:???
>>772 後期はソ連側の方が装甲の質が良くなってたみたいだよ。
>>770 のレポート見る限りは。
「Low malleability appears to be characteristic of the "Tiger-B's"
armor. An advantage of domestic armor, as is well-known, is
its high malleability; German armor has fewer alloys and is
therefore significantly less malleably." 」
だってさ。
これソ連側の書いたレポートだけど、ソ連兵器の駄目な点、
独や米の兵器の優れている点ははしっかり認めてるから
(Tiger2に対する射撃試験で、シャーマン長砲身に使われる
76mmがソ連の同クラス85mm砲よりもすぐれた貫通力を示したって書いてある)
このレポートの内容は、信頼しても良いと思う。
>>772 装甲の品質と乗員の配置の間にどういう関係があるのかkwsk
>>774 T34戦車長の回想録にあったやつだろ。敵弾が当たると貫通しなくても鋳造装甲が砕けて飛び散り、
砲搭乗員が死傷してしまう。それなりに教育を受けた人間にしか勤まらない戦車長の損失は痛い。
なので圧延鋼板で出来た車体の方に戦車長を乗せ、砲塔と砲搭乗員は使い捨てにした。
砲塔内側の剥離片による乗員死傷は朝鮮戦争で擱座ソ連製戦車を検分した米軍も同じ事を言ってる。
>>773 M1 76mmの貫通力がZIS-S53より高いのは当然。
装甲材質については「ドイツはどんどん悪くなったがソ連はずっと悪かった」という程度の事だろう。
上記の通り少なくとも朝鮮戦争に使われた戦車ではまだ改善されてなさそうだ。
米軍は成分分析して靭性の低さを指摘してる。
ソ連の資料だって時には正直な事を書く。同時に嘘も書く。
例えば燃えにくいはずのディーゼルエンジンT34は、
統計を取るとガソリンエンジンT60よりも被弾時に高確率で炎上していた。構造上の理由だ。
ただし判明後も「ディーゼルは燃えない」と兵士には教育し続けた。
776 :
榴弾タロウ :2009/06/27(土) 07:45:50 ID:???
>装甲材質については「ドイツはどんどん悪くなったが
>ソ連はずっと悪かった」という程度の事だろう。
いや、
>>770 の引用部を見る限り、装甲の靭性は
独戦車のものより後期ソ連戦車のものの方が良いようだけれど。
あと、「朝鮮戦争時に使われた戦車では米軍は成分分析して靭性の低さを指摘してる」
って書いてるが、これは米軍の基準から見た上での話でしょ?
>>772 は独戦車とソ連戦車の比較で話してるから、まったく別の話だよ。
米軍がソ連戦車の装甲の靭性の低さを指摘してる
→ソ連戦車の装甲は米のものより質が低い
これは成り立つが
米軍がソ連戦車の装甲の靭性の低さを指摘してる
→ソ連戦車の装甲は独のものより質が低い
これは成り立たない。
777 :
榴弾太郎 :2009/06/27(土) 07:58:23 ID:???
つまり、大戦後期において装甲の質は
米英>ソ>独
だったんだろ。
装甲に靭性を持たせるのにはニッケルを使うが
米英はカナダから大量にニッケルを得られる。
ソ連はノリリスクからでニッケルが産出するし、
レンドリースでもニッケルが得られる。
ドイツはペツァモから得られたが
>>759 が既に書いている通り
フィンランドとの関係が悪化して入手先がない。
この状況なら装甲の質が
米英>ソ>独
になるのは当然だろう。
だから、英米の調査報告書を出してみろよ
779 :
榴弾太郎 :2009/06/27(土) 16:05:57 ID:???
装甲材が低質と言う説を調査報告書で証明してほしいっていうから お望みどおりの資料を貼ったのに何が不満なんだい?
>少なくとも大戦末期のドイツ戦車の装甲材質の低下は、シュピールベルガーの著書でも言及されている点ではあるわな。 >実際末期のドイツ戦車の装甲は割れやすいし、パンターが表面硬化装甲を採用したのもその辺だし。 3号戦車をイギリスが分析した時も割れやすい。溶接が剥がれ易いと判定されている。 成分まではっきり分析されてニッケルは含有されていない。つまり全期間駄目だったんだね。 >例えば燃えにくいはずのディーゼルエンジンT34は、 >統計を取るとガソリンエンジンT60よりも被弾時に高確率で炎上していた。構造上の理由だ。 構造上ってどんな構造の話? ディーゼルが燃えにくいって言うのはガス漏れレベルの燃料漏れの時の話で、タンクに被弾した時の危険性はガソリンエンジンと 変わらないって判定がアメリカでされている。ドイツもそうだったはずだが。要は自動消化装置の出来次第って結論づけて無かったか。 それとも自動消化装置の装備有無や消化装置単品の性能の話なのか? だったらエンジンの構造みたいな書き方はしないで欲しいけど。 >T34戦車長の回想録にあったやつだろ。敵弾が当たると貫通しなくても鋳造装甲が砕けて飛び散り、 >砲搭乗員が死傷してしまう。それなりに教育を受けた人間にしか勤まらない戦車長の損失は痛い。 >なので圧延鋼板で出来た車体の方に戦車長を乗せ、砲塔と砲搭乗員は使い捨てにした。 確かに操縦手上がりの戦車長が操縦手を兼務したと言う手記はあるが、「なので」の前の文章は誰の手記からの引用かな? 誰? ちなみにマリエフスキーは、単に砲塔が狙われやすく死傷率が高いと言ってるだけだけど。装甲材質には言及していない。 それなら万国共通。砲塔は狙われやすい。 別の戦車長、ブルツェフは外国戦車を棺おけと呼び、T-34の方が良いと言っている。 外国戦車は砲塔の旋回角度によっては操縦手が 脱出できないことに不満があり、T-34はその面でも優れていると思ったようだが、操縦手は兼務していない。
エンジンの構造が元で燃えやすいとしたら、オイルの方なら考えられる。 配管の問題ならガソリンエンジンと差異は見出しにくい。 純粋に燃料タンク部分の側面投影面積の大きさや車外タンクの存在が問題なら、ガソリンエンジンと比較して 燃えやすい理由は車体全体の構造の話になっちまうし。
782 :
榴弾太郎 :2009/06/27(土) 16:30:49 ID:???
>>780 ぢつは今図書館にいる・・・
ドイツ戦車のニッケルが0%だった話に興味が湧いたので
僭越ながらソースを教えてほしいッス。
資料さがして読んでみたいので。
独戦車のニッケル含有量が0%だったというなら
装甲の靭性は
英戦車(ニッケル3.5%)>ソ連戦車(ニッケル1.5%)>>>>ドイツ戦車(ニッケル0%)
となり
>>777 を裏付ける結果になりますな。
783 :
榴弾太郎 :2009/06/27(土) 16:45:25 ID:???
ついでに この間WebをあさってたらWW2ソ連軍の戦車兵マニュアルが UPされてた。辞書を使ってちょっとずつ読んでみたが 敵戦車と戦うならAPを使え、なければ破片榴弾を 短延期で打ち込め、って書いてある。 榴弾でも、1000mで50mmまでの装甲は破壊できるってさ。 この時期にはまだ122mm砲をしょった戦車はいないから おそらく76mm砲の話なんだろう。 これが事実なら、122mmHEで4号を撃破なんて余裕だろうな。
ピクトリアル III号戦車シリーズ
おおっ。 さすがに破片榴弾を成形炸薬弾って書いた原著じゃないよな!!
↑意味わかんね。
>砲塔内側の剥離片による乗員死傷は朝鮮戦争で擱座ソ連製戦車を検分した米軍も同じ事を言ってる。 おかしいな。 米軍は対戦車戦の時、明確に敵車輌が炎上するまで射撃をやめるなと教育しており、北朝鮮のT-34の 戦車兵の死亡原因で一番多いのは焼死って判定されてたはずだが。 レアケースを自分に都合よくクローズアップしてないか?
>>786 このスレのもともとの起こりはドイツ人が特殊榴弾と書いた砲弾は本当に成形炸薬弾か?
って話題がある。それで書いてみた。
成形炸薬弾と信じて疑わない子の第一の根拠は
>装甲は硬い鉄なんだから柔らかい榴弾ぶつかれば砕けるに決まってる
なんだが、榴弾で戦車を撃破した例が数々知られてるのになんで議論が続くんだろうね。
789 :
榴弾太郎 :2009/06/27(土) 20:47:06 ID:???
>>780 >構造上ってどんな構造の話?
T34の構造図を見ると「なるほど」と思うよ。燃料タンクはどこにどういう形で付いてる?
(外部増加タンクの話じゃないよ)あんなレイアウト、乗用車だったら運輸省が許可しないと思うw
いや、あのサイズあの重量であの能力を与える天才的な設計であるとは思います。でも乗りたくないw
>>780 >誰の手記からの引用かな?誰?
「もしも砲塔を撃ち抜かれた場合、それがイギリスの戦車であれば、
戦車長も照準手も生き残ることができるかもしれない。ほとんど破片が飛び散らないからだ。
しかし「34」の装甲は粉々に砕けるから、砲塔の中にいる者が助かる可能性は低かった」(V・P・ブリュホフ中尉)
ニッケルの含有量とか、
>>770 のレポを見る限り
>>772 >T34の装甲はもっと低質だったけどね
これは間違っていたことになるね。
>775
>装甲材質については「ドイツはどんどん悪くなったが
>ソ連はずっと悪かった」という程度の事だろう。
これも間違い
*英国戦車の装甲はニッケルの含有率が高かった。 さてその効果であるが、写真集を観るとレンドリースで送られたバレンタインは、5cm砲に通常交戦距離で正面装甲を何発も貫通されていた。 カタログスペック的には完全に阻止できるはずなのに大部分の被弾に耐えられなかった。 つまり、額面通りの防弾性能は無かった。65mmもあるのに通常交戦距離で50mmの貫通性能である5cmL60の砲撃に耐えられない低質な装甲だった。 *ソ連戦車は溶接部が脆弱だったのは溶接技術の問題だった。なお自慢の鋳造装甲は品質が悪く自国兵士から不信の目で見られていた。 ちなみにNi含有率はドイツと大差無い。 *アメリカ戦車の装甲は溶接性を高めるために物性が低くかった(日本軍の調査)。 北アフリカに投入されたM3中戦車はスペック的には圧倒できるはずである3号戦車(長砲身砲型)に通常交戦距離でボロボロに撃破されたことから その装甲の質は低いことが示唆された。 要するに、米英ソの装甲の品質は非常に低かったと言える。
チハタンバンジャーイ こうわか
ボロ勝ちしてるのは残念ながらドイツの戦車です。
>>791 だがブリュホフが車体の方に戦車長を乗せ、砲塔と砲搭乗員は使い捨てにした。
という文章は無い。
装甲が割れやすいのは周知だし、ソ連には戦車長の権限を使って狙われやすい砲塔に
乗らなかった人物が居た。
だが、装甲が割れやすいことを理由に操縦手を兼務した戦車長は居ない。
また捏造か。
>>793 ニッケル含有率1.5%のソ連戦車と
ニッケル含有率0%のドイツ戦車が大差ないとは如何に
>>793 >65mmもあるのに通常交戦距離で50mmの貫通性能である
>5cmL60の砲撃に耐えられない低質な装甲
5cmL60はAPCRでT34やM4の正面を抜けるよ。
緒戦時はまだタングステンを用いたAPCRが配備されていた
>*アメリカ戦車の装甲は溶接性を高めるために物性が低くかった(日本軍の調査)。 日本の基準じゃあな。 何しろ技術者が硬さ追求一辺倒の軍部を説得できず、大戦後期には軍部の目を盗んで技術者レベルで装甲の改質をしたくらいで。 逆に、日本軍の基準と言うのは、相当に勘違いした方角向いてたんだよ。物を知らない奴の評価は珍説レベルにしかならないのは、君自身の書き物 読めば判るだろ。 >北アフリカに投入されたM3中戦車はスペック的には圧倒できるはずである3号戦車(長砲身砲型)に通常交戦距離でボロボロに撃破されたことから >その装甲の質は低いことが示唆された。 スペック的に圧倒できると言うが、 3号戦車長砲身型が配備された時期、APCRは優先生産されており、資源消耗に合わせて5cm長砲身型は急速に力を失った訳だが、それ以前はM4でも 800mで撃破出来ている。その上で、装甲をリベット止めしたM3中戦車の場合、通常の徹甲榴弾でも装甲材を貫通できない距離でも、直撃弾の衝撃で リベットを破断させて装甲を脱落させたり、飛んだリベットの頭で内部機器の破壊や乗員の死傷が狙える。 つまり、小林源文氏の劇画などに見られるように、M3中戦車が3号戦車をアウトレンジで撃破出来るなどと言うのは眉唾で、3号長砲身型はスペック 的にM3中戦車を通常交戦距離で撃破出来たんだよ。 それと、テクニックの差は関係ないのか? 一応、その上でドイツ側の消耗も、交戦後の攻勢に支障を来すほど相当なもんだが。 で、その的外れな示唆は誰がしたんだ。誰だ? おまえか? 余談だが当時の米英は(さらに余談だがイタリアも)は被弾率を下げるために行進間射撃を好んでおり、遠距離で腰を据えて砲撃はしないんだよなあ。 遠距離砲撃戦に徹した場合はどうだったか?って参考例が無いんだよな。
ああ。長文書いてる間に
>>798 さんに言いたいことの要点だけ先にズバっと行かれちゃったよ。
>北アフリカに投入されたM3中戦車はスペック的には圧倒できるはずである3号戦車(長砲身砲型)に >通常交戦距離でボロボロに撃破された スペック的に圧倒できる、ってのが既に間違い。 M3の装甲は最大でも50oだから3号長砲身の備砲でも十分抜ける。 おまけに当時の練度は独が上。M3の主砲は正面しか撃てないから 側面に回られたらボコボコにされるのは必至。 捏造ばっかすんなや
>>790 つまり、構造上ってのはドイツ戦車と同様に、上部車体側面に燃料タンクがあるレイアウトの車体構造
を言っている訳か。
お前文章下手だなあ。じゃあT60と比較するのは誤りで、同様の構造のドイツ戦車と被弾炎上率比較する
べきだろう。車体構造って結論にたどり着く上で車体構造が違う車種を比較に出すなよ。
まあ自動消化装置っつうファクターがあるんで、ドイツ戦車と比較しても無意味だけど。
ここなんでこんな頭悪い奴がガンガってんの?
>>802 てか炎上率の比較に用いた戦車は「私はT34で戦った」によると
T60ではなくT70だぞ。T60と比較したデータは何処に載ってるんだろう。
教えてくださいよ
>>775 さん
「短延期榴弾を戦車に撃ちこんでも、信管が潰れて作動しない」
って一生懸命主張してた反榴弾太郎の中の人は何処にいったのか。
名無しで書き込んでるのか、もう見ていないのか。
>>801 捏造って言うより、一つの情報を何とか自分の主張に結びつけるあたり、何かさ。
木金混合機が被弾時に燃えやすかったのをマグネシウム系合金のせいだとソ連パイロットが思ったってだけの
文章から勝手にソ連には全くアルミが無かったと思い込み、V−2ディーゼルマグネシウム製説を何年も唱えて
周りを混乱させ、アルミ製って文献持ってる相手からソース出せって言われても絶対に応じなかった子を思い出し
ますよ。俺は。
ドイツヲタの悪癖なのかね? ありもしない話を誰かが示唆しただの、条件が違うものを比較したりとか。
805 :
榴弾太郎 :2009/06/28(日) 17:18:49 ID:???
捏造というより「歪曲」が適切な表現か しかも、やり方が稚拙だからすぐバレる
「歪曲」って、ちょっと落ち着いてよ。また「ソ連を貶めたいドイツ廚」って陰謀論にはまってない?
「T34には良い所も悪い所もあった」って事実を言ってるだけなんだけど。
>>796 彼の証言は「T34の鋳鋼が低質だった」事の裏付けとして挙げたの。
車長の損失を恐れて操縦手を兼ねさせた話は結構有名だと思うんだけど?
食玩「WTM」の解説にさえ書いてなかったっけ?
>>802 え?ドイツ戦車含めて殆どの戦車は戦闘室と隔壁で仕切られた機関室に燃料タンクがあると思うんだけど。
T34は「戦闘室」全長に燃料タンクがあるよ?これ、「ソ連の公表事項には真実もあれば嘘もある」
例として書いただけなんで、ドイツ戦車と比べる必要もないと思うんだけど。
>>803 ああごめんね。最初は記憶だけで書いたので「T60」と書いてしまった。
>>805 それから「榴弾太郎」さん、私、いつぞやの「元砲兵」です。
体験で学んだ事と資料で読んだ事以外書かない様にしてたつもりだったんだけど。
その資料自体が間違っていたならともかく。論理で話が出来る人だと思ってただけに残念。
でもお前が主張していることをそのまま主張した人間は居ない。 捏造太郎ってコテつけろ。 次からスルーしやすくて良い。
見苦しいな。 人から信用されない創作をした後では。
809 :
榴弾タロウ :2009/06/28(日) 20:40:55 ID:???
>体験で学んだ事と資料で読んだ事以外書かない様にしてたつもりだったんだけど。 >その資料自体が間違っていたならともかく。論理で話が出来る人だと思ってただけに残念。 これが嘘じゃん。 資料で読んだ性質Xと、その性質とは別の理由で行動YをしたAさんの証言を組み合わせて、 「性質XのためにAさん(複数形にしている)は行動Yを行った。」とするのは論理で話が出来る人間 のすることでは無い。 >車長の損失を恐れて操縦手を兼ねさせた話は結構有名だと思うんだけど? >食玩「WTM」の解説にさえ書いてなかったっけ? 書いてあった二つの話を勝手に混合するのは歪曲と言う。それが判らない時点で他人に論理で話が出来るだの 言うなよ。 ついでに言う。 >なので圧延鋼板で出来た車体の方に戦車長を乗せ、砲塔と砲搭乗員は使い捨てにした。 「乗せ」と言うからには、戦車長に命令出来る立場の人が命じて乗せていることになる。 マリエフスキーの証言は自分の意志で操縦席を選んでいる。 資料で読んだこと以外をはっきり書いているよ。なあ。 仮に>775と>791が別人なら、擁護する前に「資料に書かれていないことを書かない」スタンスを教育すべきだし。
相変わらず。 個人の意思でやったことを >車長の損失を恐れて操縦手を兼ねさせた って組織の命令系統がやったことに摩り替えちゃうのな。 で、自分が軽はずみに言ったことを謝ることも出来ずに菓子のテキストのせいにする。 この調子だ。 ドイツヲタと議論しても得るものが無い。と毎回思う。 ドイツヲタ以外、話を捏造しない・記憶違いを指摘されたら素直に撤回する人とだけ意見交換したいよ。
捏造太郎はどうせしばらく考えて弁明にもならない弁明をしてくるだろうから、放置しておこうぜ。 >65mmもあるのに通常交戦距離で50mmの貫通性能である5cmL60の砲撃に耐えられない低質な装甲だった。 これなんだが、皆さん気づいてて指摘しないんだろうけど、ネタふりとして敢えて取り上げさせてもらう。 当時は世界各国で品質まで統一化した均質圧延鋼板を使ったテストなどはしていない。 だからドイツ側が800mでXmm撃ち抜けるとカタログに書いたとしても、だから英軍の鋼板Xmmが距離800mで 貫通出来るとは言えない。もっと近いかも知れないし、遠いかも知れない。 各国が別々に作ったカタログを 比較するのは無意味と言っておきたい。 まあ、近いからと言って低品質なんてこともない。 そもそもニッケル材が少ない装甲が低品質かと言えばそんなことはなく、目指したものが違うだけの場合もある。 小銃から37mm程度の比較的軽量な砲弾が直撃した場合の耐弾性能を、なるべく薄い装甲で実現しようと考えた 場合は、硬さを追求するのもあながち間違いではない。 実のところ、第二次世界大戦初期の戦車は、信頼性のことも考えてなるべく重量を抑えるため、薄い装甲で小口径 弾に耐えるような装甲材質を選んでおり、開戦してみたら各国意外と75mmクラスの砲を搭載した戦車を配備していたり 野砲の水平射撃などがされるようになって装甲に求められる性質が劇的に変化したと言うことだと思う。 イギリスと、その意見を聞いていたアメリカについては海軍から装甲の質や鋲接の問題点が指摘され、可能な範囲で 速めに対処したが、結果として装甲が割れたり溶接が剥がれる被害は減ったけど、貫通はされやすくなったのは事実と 思う。 (それでも、大口径砲で遠距離から撃たれて、砲弾の速度がかなり落ちている状況では、粘りのある装甲材 の方が車内の被害は小さいので、開戦時点で装甲に粘りを出しておくのは間違ってないと思う。) まあ、写真集の撃破された戦車の写真を見て通常交戦距離で撃たれたかどうかまで判る人には難しいと思うので、その他 の人へのネタふりとしたい。 目指すものが違うんだから良し悪しの基準も違う。
>>799 落ち着けや。
>M3中戦車が3号戦車をアウトレンジで撃破出来るなどと言うのは眉唾で、3号長砲身型はスペック的にM3中戦車を通常交戦距離で撃破出来たんだよ。
>一応、その上でドイツ側の消耗も、交戦後の攻勢に支障を来すほど相当なもんだが。
お前さんはカタログスペックでは3号とM3中戦車はどっちが高性能なのかはっきりしてくれや。
おれはM3の方がカタログスペックでは高性能だと思っている。
お前が御託を言うのはそれからだなwww
>>798 はいダウトw
通常交戦距離(1000mを基準)での5cmAPCR(Pzgr40)の貫通性能は38mmに対して5cmAPC(Pzgr39)は48mm。
(データーはエンサイクロペディア オブ ジャーマンタンクス 30%傾斜の均質圧延装甲への効果)
つまり通常交戦距離での貫通性能は APC>APCR
つまり
>>798 によるとバレンタインの英国製65mm装甲(Niたっぷり)はドイツ製装甲板38mm(Ni少な目)と同等の性能だったらしいwww
すごいな英国の技術水準は。Niを大量に入れても強度はNiが足りないドイツ製の2/3以下しかな〜いw
ま、5cmAPCRならM4を800mで撃破云々と吼えているやつもいるから、特別サービスで800mでの貫通性能を推算すればだな
500mでは72mm、1000mで38mmであるから単純計算で51.6mm。
なんと、M4の正面装甲は傾斜させているのに垂直におっ立てたドイツ製5cm装甲と変わらない防弾性能!
おいおい、そりゃーないだろアメさんよw
折角、傾斜させているのに垂直で構成された4号Gと同じ防御力ww
Ni資源を十分に使ってしかも圧延装甲を使ってその程度www
いやー素晴らしいね英米の装甲鋼板の技術水準はwwww
結論:やっぱり英米の装甲技術は恐ろしい程の低品質だった!
凄いよw パンターの装甲が割れやすいなんて心配する余裕なんて無いよwww
>813 >お前さんはカタログスペックでは3号とM3中戦車はどっちが高性能なのかはっきりしてくれや。 >おれはM3の方がカタログスペックでは高性能だと思っている。 >お前が御託を言うのはそれからだなwww 真上の>812読んでみ。 装甲の質が各国バラバラな状況でテストしたカタログスペック並べてどっちが強いとか言っちゃうのは それ自体がアホのやることなんだよ。 PANZERの対決シリーズなんてお子ちゃましか信じて無かったろ。
君は他人にダウトとか言う以前に、資料の読み方を知らないねえ。 3号長砲身がM4と対決した当時、M4は初期型で、800mで撃破云々はM4の前面装甲の設計上・製造上の不手際を反映したもんなんだよ。 1.多分割された装甲版の溶接ラインが非常に被弾に弱い。 装甲の溶接ラインを前面につけてしまい、前面装甲に弱いラインをつけてしまう悪癖はM48まで続いている。 2.平板を使っている部分も、均質圧延鋼板ではなく平たい型で作った鋳物を使っていた工場がある。 3.分割された変速機カバーも脱落しやすかった。 で、何より問題は、初期のシャーマンの正副操縦手席。傾斜角が浅い上に鋳物や板材の溶接で作ったパーツを後付け で溶接しており、さらに展視孔の開口部が耐弾性を下げていた。 正副操縦手席の前面の角度や開口部の問題はM4A1型でも変わらない。 M3のスペックについては、装甲材そのものの耐弾性とは別に、鋲接っつう弱点がある。 APCRによる貫通だけが問題じゃないのは指摘されたとおり。 少しは落ち着けよ。 まずは指摘されたことをよく理解しな。
てか通常交戦距離って大戦前期のドイツの教本じゃあ800mじゃ無かったか? アメリカの基準だと1000ヤードは遠距離砲撃戦だし。 誰の基準だと1000mが通常交戦距離になるんだろ。
装甲版・・・。って板だよ板
ホントこのスレで長文書く奴は斜視ばっかだなあ。
820 :
榴弾太郎 :2009/06/29(月) 09:20:14 ID:???
>>814 なんで通常交戦距離が1000mに設定されてるの?
65ミリの装甲を貫通されたのは1000mから撃たれた砲弾によるもの、って考えたのはなぜ?
というかあなたの言う「写真集」てどの本?タイトル教えてーな
821 :
榴弾タロウ :2009/06/29(月) 18:54:19 ID:???
>写真集を観るとレンドリースで送られたバレンタインは、5cm砲に通常交戦距離で正面装甲を何発も貫通されていた。
>カタログスペック的には完全に阻止できるはずなのに大部分の被弾に耐えられなかった。
>65mmもあるのに通常交戦距離で50mmの貫通性能である5cmL60の砲撃に耐えられない低質な装甲だった
これなんだけどさ、まず、ここを見てほしい。
http://www.panzerworld.net/armourpenetration.html 5cmPaKはさ、APCRで500mの距離なら30度傾斜の72mmを抜けるんだよ。
だから、この辺の距離でバレンタインの正面が貫通されても、
この戦車の装甲が低質だったことにはならない。
カタログスペック的には、阻止できなくて当然だから。
バレンタインの装甲が低質だった、と主張したいなら
この戦車が5cmPaKに1000m付近で正面を貫通されたことを示さないとダメ。
あなたの持っている写真集には、バレンタインがやられた時の
交戦距離が書いてあるのかな?早くソースを示してね。
822 :
榴弾タロウ :2009/06/29(月) 18:59:36 ID:???
>>814 >特別サービスで800mでの貫通性能を推算すればだな
>500mでは72mm、1000mで38mmであるから単純計算で51.6mm。
>M4の正面装甲は傾斜させているのに垂直におっ立てたドイツ製5cm装甲と変わらない防弾性能
ちゃんと資料を読んでるかい?
500mで72mmは、上記サイトのデータだと
30度に傾けた装甲に打ち込んだ時の貫通力だって書いてある。
あなたが持ってきたPak38 APCRの威力、1000mで38mm貫通てのも
30度傾斜の装甲板に打ち込んだ威力じゃないか。自分で書いてるだろ。
「500mでは72mm」「1000mで38mm」どちらも傾斜装甲に対して打ち込んだ値だよ。
垂直なドイツ製5cm装甲は800mどころじゃない、もっと遠くでも貫通されちまうよ。
あなたの試算通り
「30度傾斜の装甲にPak38でAPCRを800mの距離から撃って、51.6mmまで貫通可能」
これが正しいなら
800mの距離でPak38からAPCRを撃って、50.8mmのシャーマン車体前面がぎりぎり抜ける。
カタログスペックと矛盾しないぞ。
823 :
榴弾タロウ :2009/06/29(月) 19:04:32 ID:???
あとNiを含んだ装甲の利点は「私はT34で戦った」によれば 「装甲を貫通されなくなる」ことではなく 「装甲が貫通された場合、破片が飛び散らないから中の人が助かる可能性がある」 ということ。 あなたが見た写真集とやらの穴のあいたバレンタイン戦車も、 もし中の人が生きて脱出できていれば、装甲入れられたニッケルは ちゃんと役に立ってたことになるんぢゃよ。
824 :
榴弾タロウ :2009/06/29(月) 19:14:46 ID:???
連投すまん、これで終わり。
砲兵氏へ
俺が反感を持っている対象は
人のことを散々侮辱したまま、自説の誤りも認めずいなくなった
反榴弾太郎と、いい加減な捏造・印象操作をしている
>>793 です。
砲兵氏が
>>793 の人と別人なら、俺は砲兵氏をたたく意思は全くありません。
じゃ俺もこれで終わり。ブックマークをゴミ箱に捨てました。
>>824 いや、ログを見れば分る通りレスアンカー付きで言葉尻を捉えて叩かれちゃったんだけどね。
それはもうどうでもいいです。
ただ残念なのは、このスレ自体の方向性が「情報を出し合って検証し合い、討論する」
事じゃなくなってしまった事。スレ立ての発端は別として、面白いテーマのスレなのに。
>
>>793 の人と別人なら
>>793 の人と喧嘩するのが目的になってない?
>>793 の人やその他の人も。
「相手に間違いを認めさせ、屈辱感を与える」のが目的になってない?
前スレがそういうスレだったから、と言われればそれまでだけど、(前スレは読んでないけど想像は付く)
荒しが立てた荒し目的すれでさえ、住人次第で良スレに変わった例はいくらでもある。
その逆も。折角の良スレが、特定の相手への敵意に捕われた1人のお陰で終わってしまう事もある。
何でデータや理論の話に「ドイツ廚」とか「ソ連廚」なんてレッテル貼りが出て来るんだろ?
そうやって2ちゃんでは「まともに話が出来ないテーマ・スレを立てると必ず荒れるテーマ」が、
いくつも出来てしまった。ここもそうなる?正直げんなり。
>>823 いや。貫通された時に効果を発揮するだけじゃなく、貫通しないが弾頭重量で大きなエネルギーを受けた
場合も車内の被害を抑えられる効果もある。
>>825 俺は寧ろ大きな進歩だと思うね。
このスレに限って言うなら、悲しいかな。このスレの起こり自体があれなんで仕方ないが。
それでも大きな進歩だと思う。
数年前なら、ドイツ戦車の装甲材質の悪さなんて話題自体を信じたくないメンバーが聞く耳をもたずって姿勢で
散々相手をこき下ろしていたのだから。
だが君は相当に問題があると思う。
言葉尻を捉えて叩かれたなどと言わないで、単に思い違いをしたのならそこだけ早期に撤回すれば良いと思う。
たとえばソ連戦車の長短については誰も否定していない。
が、それに言及しようとして、関係の無い二つの話題をくっつけたり、条件の違うデータを比較したりすれば
「そこは違う」と言われるのは当たり前じゃないのかな。自分の主張したいことを相手により効果的に信じ
させようと情報操作をしておいて、言葉尻ってことは無い。
ご立派なことを言ってるけど、君自身、誠実さにかけたんじゃないの?
仮に自分が言葉尻と思う部分でも記述ミスがあったなら訂正すれば良い。
そこをしつこく突っ込むのなら、それこそ下品な相手とスルーすれば良い。言葉を弄して自己弁護するから信頼
を失い、無用なイメージ操作をする悪人として排除されようとしてるだけなんじゃない?
厳密にはドイツの装甲材質が大戦の全期間駄目だったかは判らない。 大戦中期、一応ニッケル使用を決定している。 決定して、実際に鋼材と溶接棒を研究して、生産して、溶接工に鋼材の性質の違いを理解させて、 とやりながらフィンランドと関係悪化して、それまでに輸入した備蓄を使った生産が何時まで 出来たかと言う点で疑問が残る。海軍艦に回したのであれば備蓄自体少なかったかと思う。 とは言え大戦中期、短期間、装甲材質が改良された可能性はある。 ドイツが好きで好きでたまらない人に一言言うと、結局ドイツも真似てる(実現出来たか不明 だが少なくとも真似ようと決めた)物を低質とか言わない方が良いんじゃないだろうか。 M3中戦車の砲安定装置とかもそうなんだが、ドイツがコピーしたり同等品を目指したりした 連合国の技術については、あまり悪く言っても「でもドイツ人は良いと思ったんだよね」って 話になるんだよね。否定する前に後日談とか調べてみると良いかも。
828 :
名無し三等兵 :2009/06/30(火) 13:10:06 ID:E+KKgY/U
まあ、榴弾砲なんて面制圧志向の兵器で移動する標的に当たるかどうかの問題は まったく考慮されて無いのがなぁ。
829 :
榴弾太郎 :2009/07/01(水) 14:29:03 ID:???
ドイツの装甲板の低靭性は、ニッケルが無い為とは違うみたいだ
>>828 このスレで何を議論しているのか分かってないだろう。
>>830 違わないと思うが。
まさか脱硫出来てなかったとか言い出す?
って言うかドイツ人が大戦中期にニッケル使おうと決定したことと矛盾しないような
話あるのか?
米軍の、パンターの前面装甲板の冶金調査報告
で、その報告内容 「ドイツ軍戦車装甲板は調査の結果、現在の兵器局基準によると大体において申し分のないことを示した。 しかし、V-ノッチシャルピー衝撃テストによると、用いた熱処理はより厚い鋼板で低い靱性をもたらした。 イギリス軍によって行われた他のいくつかの調査で、ドイツの装甲の低い衝撃特性が多分焼入れの間の 不完全な硬化の結果であると述べ、同様にドイツの製造会社が用いる熱処理が焼戻し「非調質」鋼板で 成り立っていたかもしれないと報告した。 鋼板はブリネル硬度262-269に熱処理された、0.50%のカーボン、2%のクロミウム、0.14%のバナジウム型鋼 からできていた。 これはおそらく以前に調査した、バナジウムがより重要なモリブデンに代わるCr-Mo型の改訂である。 ドイツの製造会社は、焼割れに弱いだけでなく溶接の見地から望ましくない高炭素鋼を使用した。 高炭素鋼は特定の焼入性のために、少量の合金を必要とする。 しかし、低靱性を持っている非マルテンサイト変態の形成を妨ぐまで鋼板が十分に冷えなかったので、 焼入性が有効に使用されなかったことが判明した。 その上、鋼板は焼戻し処理の間、また更に脆化した。 結果として、高炭素組成の使用から生じるどんな利点も取り除かれた。」 誤訳があったらゴメン
アメリカでも、検査で焼戻し脆性の存る装甲板にとても頻繁に遭遇したとかで 製造上の問題みたいだ イギリス軍も改善できると報告してるそうだし
>>834 それは要するに簡単に言うとドイツの装甲板の低靭性は、ニッケルが無い為。
ってことだよ。
ちょっと整理するわな。
要はね、思う焼入性を実現して高靱性を得るには非鉄金属を混ぜて合金化しつつ、焼き入れ・焼き戻しにも高度なノウハウが
必要なんだが、第一次世界大戦の敗戦で冶金技術の蓄積が一回リセットされちまったドイツでは、そんなノウハウ無かった訳よ。
ただ注意しなきゃいけないのは、そこでちゃんとした焼き入れ・焼き戻しをして想定どおりの焼き入れ性を実現したとしても
それで出来上がるのはやっぱりニッケルなし・高炭素の硬くて脆くて溶接しにくい鋼な訳。
つまり、そのレポートはね、ドイツ人は硬さだけは追求した鋼を作ろうとしたがそれさえ作れていなかったと言う意味なのね。
実は硬さを追求した鋼を作ったとしても、大きなエネルギーを受けた時の割れやすさ・溶接の剥がれやすさって点ではやっぱり
駄目な訳。(つまり、そのやり方では駄目なんだけど、その駄目なもんもちゃんと作れてなかったってことだよ。)
そう言う意味で、ドイツ人もニッケル含有の鋼に切り替えようと発想したのだし、それを踏まえてニッケル含有してないから脆い
って評価であってるんだよ。
硬度は一応あるから作れてないわけじゃないと思うが というかこれは、硬度を上げたら焼き戻し脆性が起こったという話じゃないの? それと、クロムバナジウム鋼はニッケル添加したのより使えないのか?
838 :
榴弾太郎 :2009/07/05(日) 02:17:48 ID:???
>>837 その答えを与えてくれるサイトは既に貼ってあるよ。
http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/arm_var/rha.htm http://www.battlefield.ru/content/view/282/lang,en/ ふつうは靱性を持たせるためにNi、Cr、Moを
混ぜて装甲材を作るが、ドイツは'44にはNiに加えてMoも
手に入らなくなり他国がNi、Cr、Moを使用して作っている装甲を
V、Crで代替せざるを得なかった。その結果は以下の通り。
MoをVで代用した結果、明らかに靱性が下がって駄目になってるって。
以下、露戦場より引用
evident gradual decline in the quantity of molybdenum (M)
in the German T-VI and T-V tanks, and a complete absence in
the T-VIB. The reason for replacing one element (M) with
another (V, vanadium) must obviously be sought in the
exhaustion of their on-hand reserves and the loss of those
bases supplying Germany with molybdenum.
Low malleability appears to be characteristic of the "Tiger-B's"
armor. An advantage of domestic armor, as is well-known, is its
high malleability; German armor has fewer alloys and is
therefore significantly less malleably.
>>793 写真集まだ?
反榴弾太郎の中の人はどこにいったんだろう
>硬度は一応あるから作れてないわけじゃないと思うが これな。 >しかし、V-ノッチシャルピー衝撃テストによると、用いた熱処理はより厚い鋼板で低い靱性をもたらした。 >しかし、低靱性を持っている非マルテンサイト変態の形成を妨ぐまで鋼板が十分に冷えなかったので、 薄板は作れてたんだろう。思った質で。 要は厚板にするにつれ、思う感じで冷えなくなってことだな。 >それと、クロムバナジウム鋼はニッケル添加したのより使えないのか? 「使えない」で間違いないね。 何しろドイツ人もそう判断しているからニッケル使おうと決心した訳で。
しかしドイツ戦車の虚飾も随分と剥げたなあ。 と言うかドイツヲタが根拠が無い嘘を広めすぎなんだろう。 物を知らない者同士が自分たちの信じたいことを好き勝手にほざきあって挙句に皆が言ってるから それが通説なんて言い出した訳で。
>>838 戦車マガジン社「1942年夏ブラウ作戦 装甲軍団東へ」 P108、P109
ドイツは人間工学を重視しているので戦車内も広くしている。とか良く聞くけどね。 比較となるソ連戦車だが、T-34やJS-2の車内が狭いのは、ベースになったA20試作車やJS-1の主砲を 換装したため。 ドイツ戦車も主砲を換装した4号長砲身型は戦車長が撃ち空薬莢と衝突する事故が発生するほど狭く なっている。 パンターが非常に大きいのは以下の理由による。 2種競作した砲塔の内、大きい方が使えるようにした。 国内の橋梁の荷重限界が24t。工兵の架橋技術も大して発展させなかったので、24tを超える 戦車は潜水装置をつけることにした。そのスペースとして大柄な方が良いとされた。 つまり。24tを超える戦車は一気に巨大化させる必要があった。 ちなみにソ連工兵の架ける仮設橋は40t以上の荷重に耐えるため、戦車の重量もそこで抑えている。 なお、ドイツの重戦車的な大型戦車としてはJS-4を開発したが、やはり使いにくいと判断されて いる。エンジンデッキのレイアウトはパンターを真似たとされているが、冷却器の駆動のために かなりエンジンの出力を食われていたらしく、T-10では別形式に改めている。 パンターのエンジンデッキは潜水のためにエンジンルームにフレッシュエアが通らなくなって いる。3号や4号より冷却やガソリン漏れに弱い可能性が高い。 JS-3がコンパクトなのはパンターを研究した結果。パンターの側面は本当に撃たれ弱かったので、 自分たちはああはなるまいと投影面積を減らそうと心がけた。
>>815 へ
>>812 はNGワードが含まれているらしく透明アボーン状態。
基本的にNGワードを使う者は無視するのが俺のスタイル。
君が重要だと思うなら君が要約して再提示してくれ。
>>816 結局のところその手の話は、WW2当時は材質・技術共にどこの国も不満足な装甲しか造れなかったという至極当たり前な事を示しているだけだ。
そういう論点で言うなら3号戦車の溶接面の問題点を殊更、強調していたのはなぜだ?
お前はおまえ自身が不誠実だという歴然とした現実を直視しなければならない。
>>843 いや。俺にとってお前どうでも良いし。
>>844 もうちょっと物を読む練習しようね。
M4の話は前期型の話だし。溶接ラインが撃ち抜かれやすいとか、溶接の熱が装甲材の質に
ダメージを与えると言うのは溶接がはがれ易いと言うのとは質の違う話な。
・ディーゼルは試作してたが良い物が作れなかったから採用しなかった。 ・ドイツ戦車のガソリンエンジンは排気量あたりの最大出力が大きくなるような設計をしているとは言い難い。中低速トルクは低いが 排気量の割に最大出力は高くない。(中低速トルクを犠牲にしている割には最大出力が低い。大戦末期、直噴に改造して出力だけは 向上したが。) ・ドイツ人は照準器の性能を生かした精密射撃などしていなかった。自身の目測は過信せず主砲の低伸性に物を言わせて遠め遠めを狙い 撃ち、結果として当たると言う射撃法が教本にも書かれている。 ・復列配置や千鳥配置の転輪は整備・生産性に問題があったが、特に高性能と言うことも無かった。 兵器局が開戦前に開発した中でマシなものを広く使ったと言うだけで。 強いて言うなら、鉄道車輌メーカーが戦車開発に参入するにあたり、自前で足回りを研究する暇も無いので兵器局に進められた形式 を採用している。
>>822 >800mの距離でPak38からAPCRを撃って、50.8mmのシャーマン車体前面がぎりぎり抜ける。
>カタログスペックと矛盾しないぞ。
1.真正面から射撃することはほとんどないことから通常は30%傾斜装甲への貫通量が実戦では採用される
2.この数値は通常50%貫通量を示すので実戦部隊はもう少し引き付けて射撃するのが通例である。
次に重要なことはシャーマンの正面装甲は47度に傾斜していて基準となる30%傾斜装甲よりも遥かに防御効果が高い。
以上のことよりお前は47度傾斜装甲の意味が全く理解されていないことが実証された。
ドイツ 1.溶接ラインが撃ち抜かれやすい。 2.溶接の熱が装甲材の質にダメージを与える。 3.溶接がはがれ易い。 アメリカはM4の初期型でこの1.と2.が前面にもあった。3.は無い。 ついでに言うと、ドイツは3.を解消すべくインターロック溶接を実施したが、溶接ラインが 長大になった分、2.は酷くなった可能性もある。 違うよな。
>>847 うん、君がM4初期型の前面を未だに見たこと無いのがよく判った。
>>844 上でリンクされてるソ連の調査結果とか見る限り、
ドイツの装甲板は明らかに米英ソに劣ってる
>>846 税制もレギュレーションも関係無いから排気量あたりの性能は意味がないだろう。
>>851 残念だが、橋梁以外にも、道路の路肩だの、潜水した川底には荷重限界ってもんがある。
それと、ドンガラが大きいのに効率の悪いエンジンってのは冷却器に出力食われるかネット出力が一気に下がるかする。
>>845 あっそ。俺にとってもお前は路傍の石に過ぎないし。どうでもいいや。
復列配置はハーフトラックでは良好に機能したが、戦車に採用すると車外にダンパーを装備 出来ず、車内は装備品があるので結局ダンパーが理想的な位置に付けられない問題もあった。 あー。あとドイツのトーションバーって、高速走行すると安定性に欠ける問題があるんだってな。 2号もトーションバー採用すると不整地走破性能落ちたと言われているし、ダイムラーベンツは 3号に採用したものの、急停車した後にピッチングがなかなか収まらない問題を嫌っていたと言うし。
まあ馬鹿に路傍の石扱いされるってのは かえって助かる。さて、どんどんドイツ戦車の欠点を語って、馬鹿が広めた痛い説をひっくり返しつつ、 馬鹿には無視してもらってスムーズな議論をしよう。
>>855 わかりやすくていいな。
全体が47度傾斜してないって一目でわかったろ。
ちなみに模型板行くと判るが、田宮のキットは一番広い面の傾斜が実車よりきついのな。
>>845 >M4の話は前期型の話だし。
んじゃ後期型だとそういう設計上の問題がなくなって、被弾時に溶接部が割れるという事は無かったの?
>>852 なら重量かサイズあたりの性能を指標にすべきなんだよ。
例えばDOHCエンジンは排気量あたりの出力は大きくできるがシリンダーヘッドが大きく重くなって
重量でもサイズあたりでも意外とよくならないものだ。
馬鹿という単語を使う者は例外なく無能であるというのは正しい知見だわなw
>>857 30度よりは遥かにキツイ傾斜じゃん。
被弾ケイシ効果は明らかに30度傾斜装甲より高いことが確認されただけの話だよ。
>>860 燃料分の容積も入れればT34の圧勝でFA。
ねー誰か僕チンにドイツ人がM4初期形を攻撃するときに必ず一番広い面を狙ったかどうか考えてみてってことを彼に判るように説明してあげて。
>>863 うん。車載することを考えたら、過給器や冷却器、エアフィルターの取りまわしまで考えないとな。
>>864 その僕チンだが、弱点部分への命中数が統計的に有意だったという根拠を教えてよ。
常識なんだろ?
>>859 初期も後期も何も。はがれるのはドイツ側の特徴で。
溶接部は撃ち抜かれやすいんだよ。で、M4初期型は工場にもよるが前面に溶接ラインがある。
>>865 空冷ってのは容積当たりの出力という点では有利なのかな?
まあ、空冷の実態は油冷なんだけどさ。
>>868 空冷って日本やP虎か?
冷却ファンに出力を食われるが。
>>866 統計は無いな。
代わりにM4の初期型がどこに装甲を追加したか見てみ。
T-34は液冷
正副操縦手席前面、砲手の頭の収容部。 弾薬庫。 弱点の耐弾性をアップしてますね。 オレ路傍の石希望!! 馬鹿にはオレを避けてもらいたい。
873 :
榴弾太郎 :2009/07/05(日) 04:29:43 ID:???
>>862 M4初期型は車体前面に垂直に近くなってる部分があるよん
田宮のプラモの箱絵がよくできている
>>872 へっへへ、お前の大好きな馬鹿がやってきたぞぉ〜♪
ぴったりエスコートしてやるぜぇwww
876 :
榴弾太郎 :2009/07/05(日) 04:51:08 ID:???
>>841 その写真集にはバレンタイン戦車が65ミリの装甲を
抜かれた時の交戦距離が書いてあるのかい?
>>862 >>855 の側面写真を見ればよくわかると思うが
車体前面装甲にほぼに近い部分があってこれが初期のM4の
弱点になっている。
>>877 いや。855の写真だと正副操縦手席の前にもしっかり装甲が追加されてるけど。
物を知らないってのは怖いよなあ。
撃破された戦車の写真から交戦距離を見抜く奴も居れば増加装甲写ってる写真拾っても見えない奴も居る。
これが同一人物なら、見たいものは写ってなくても見えてしまい、見たくないものは写っていても見えない。
それに路傍の石認定されるなんて。何て素敵なことでしょうなんて思ったが頭が弱すぎるのか石ころに話し
かけて来るような奴だった。
M4は極初期の形式では操縦手席前方にバイザーがある。 それはさすがに弱点だろうと言うことで廃止されたが、相変わらず傾斜角の浅い部分があってそこが弱点になっている。 3分割された下部も問題で、ボルトの破断による脱落が起こった。 後に1ピース化されたが完全に問題が克服された訳ではない。 また、初期のシャーマンの防盾は幅が狭く、その両サイドに直撃弾を受けると砲弾が貫通しなくても砲耳に ダメージを受けて砲の操作が出来なくなる。(これは3号戦車の初期型も同様) そうすると一方的な砲戦になる。 なお、この話はドイツ側の主砲に装甲を貫通出来るギリギリの遠距離で弱点を攻撃することが可能な くらいの初弾命中率があったかどうかってことではないので短絡的な解釈はしないで欲しい。 多数の戦車が発砲すれば、中には弱点に砲弾が当たることもある。 または初弾を外した後で修正射をすれば当たるだろう。(集弾性が高かったことは確認されている。)
880 :
877 :2009/07/05(日) 12:06:53 ID:???
>>842 ティーガーから潜水渡河装置が外されたのは、工兵橋が十分な強度を持っていたからではなかったか。
大体潜水渡河装置のスペース分でかいとか出鱈目も良いところだろう。
>>839 パンターの80mm装甲板衝撃値
+70°F -40°F
ft-lbf (J) 29.5-32.5(40-44) 10.5-13.5(14.2-18.3)
再処理して焼戻し脆性を除去した装甲板
+70°F -40°F
ft-lbf (J) 54.5(73.9) 28.0(38)
想定通り作れたら、それ程悪くない気がする
アメリカのニッケル3.7%の装甲板に比べたら半分だけど
>>881 いや。でかいとは言っていないが。
パンターの運用部隊によればエンジン整備をしたくても潜水装置が邪魔でなかなかエンジンに
たどり着けないと言っている。
実のところ、パンターの潜水装置は極少数しか装備されていないので、潜水のために機関部の
レイアウトをあのような形態に設計したために生じた配管類の取り回しのことを言っている可能性
も高い。
つまり、そんだけの物を収容するスペースが必要だった。
DB案はその収容スペースが無いことが問題とされた。
一応、上面開口部の位置が高い分だと思うが、MAN案の方が潜水装置なしでの渡渉能力がDB案に勝ると
言う判定もされてはいる。
それと、論理的に物を考える訓練をもう少しした方が良い。
結局、ティーガー・パンター・ティーガー2の開発時点では潜水装置が必要と考えられ、それぞれ初期型や生産
開始後の一時期、装備を実施している。
つまり、君の言うところの「外された」決定は車体の設計をしている時点では関係ない
話なんだよ。
それと、言葉をきちんと選ぶ訓練もしよう。
一点突破狙うことしか出来ていないのに、「とか」などと書くのはやめよう。
仮に物が小さくても、それが収容できて整備が出来る余白が無いといけない訳で。 ついでにその装置の完成体がはっきりしない段階では、収容スペースに余裕を持たせる場合もある。 開発中の戦車がある装置を収納するために大きめに設計されたとしても、実際に完成した時点で装置の 方も大きくなっているとは限らず、かといって一度開発を始めた戦車を再び小さく設計し直すとは限らない。 後からその装置いらねーって決まった場合も同様で、いきなり本体を再設計する訳にはいかない。 ちなみに潜水装置がいらなくなったのは、 実戦運用した後の戦車を潜水させるのはほとんど困難で、およそ実用的ではないこと。 アニマルタンクは車体上面の開口部や排気管の位置が高めだったので、結果的に潜水装置無しでも ある程度の渡渉能力があったこと。 長距離は鉄道輸送、渡河は艀など潜水装置や仮設橋以外の手段も使えたこと。 などがある。 また、逆に潜水装置も無く、工兵も仮設橋を架けられず作戦が遅滞した事例もある。
生産期間の途中で潜水装置がいらなくなったのなら、工兵の仮設橋装備が良くなったのは生産 開始後ってことになるわ。 サイズ決まった後だな。 しかもティーガー2の極初期型には潜水装置ついてるんで、ティーガー 2の生産開始後だな。 ところで誰か、ドイツの大型車輌用の工兵支援の資料よろ。
物の本の記述だと、 1932年頃までは、装甲鈑の技術は1918年止まりで、 以降装甲鈑の開発を進めた結果、1945年まで段階的に装甲鈑材質中のNi,Cr,Mo等の含有量を 減らしていき、厚さ5~13mmの範囲では引っ張り強度180kg→150kg/mm^2に低下したが、割れにくさからすると120〜150kg/mm^2 の間の方が都合が良く、まずニッケル含有無しのものが、次いで微量合金成分の鋼鉄が開発され、それに併せて必要な精密な熱管理法が 各製鉄工場に伝えられた〜(部分要約) とあるけど、要はその熱管理が厚い装甲鈑だと上手くいかずに、余計に装甲が脆くなってしまったという訳ですね。 ティーガーUからの潜水渡河装置は1944年3月分生産車までで、ポルシェ砲塔タイプの内11両以下。 外した理由は16t戦闘橋で渡河が可能だと判明したからだそうだが、工兵機材については分かりません。 ただ、文脈からはティーガーIIの生産後に良くなったのではなくて、既存の架橋機材で渡せる事が判明したから〜なので、 生産開始後に良くなったという訳ではないと考えます。
>既存の架橋機材で渡せる事が判明したから うん。開発段階(ティーガー1の競作末期)ではそれで良いか判らなかったと言うことだろう。 潜水装置自体は、コンポーネントの単位で先に作っておいたものを引っ張りだしただけの可能性 もあるので、生産車に装着した時期には潜水装置そのものの廃止は決まっている可能性はある。 重量の分岐点24tが問題になったのは30年代前半の3号・4号の計画段階で、その後の20t や30tクラス(この重量はおそらく乾燥重量なので、全備状態では制限を越える)の突破戦車・ 中戦車計画時点で潜水装置取り付けが決定されてる。 つまり、その時点で仮設橋を発展させるつもりが無いと言うことなのね。 戦車を開発する時に、その時ある支援装備に合わせて設計する場合もあるし、支援装備は別途 開発することにして、制限を無くす場合もある。 当時のドイツは前者でしょ。 少し補足すると、ティーガー2まで駄目だったのか、ティーガー・パンターは途中で大丈夫と 判ったが、ティーガー2は再度保険をかけたって可能性もある。
パンターがでかくなった理由の一つだけど、MAN案の方が航続距離が長いと言うのがある。 ポーランドで大型輸送車輌が故障しまくって再調達出来ず、馬車を引っ張り出した状況を考えれば 妥当と思える。 MAN案とDB案については、ヒットラーがDB案を気に入ったために、逆に軍部は何やかや と理由をつけてMAN案を押したとする説がある。 いずれにしても、MAN案が採用される過程でDB案より人間工学的に優れているなどと言う評価 は無く、砲塔リング系・燃料タンク容量・潜水装置装備の余裕など人間工学面とは関係ない理由で 大型化している。 2種の砲塔も、防盾形状見る限り、駐退機・復座機の配置の問題で、小ぶりな方が狭い・大ぶりな 方が広いと言うことは無さそうだ。(どっちみちT34/76よりは広いんだろうが。)
正確にはMAN案の方が燃料タンク容量が大きい。だな。 燃料タンクを大きくするってことは、それを守る装甲の重量がかさむと言う事なので燃料をたくさん 積んだからと言って航続距離が長いとは限らない。でも暖気運転や車内暖房など、走らずに燃料を使う 場合には良いと思う。 DB案は当初ディーゼルを採用するつもりだったので、軍の指示でガソリンエンジンに変更した上で 燃料タンクの容量を比較するのはアンフェアな気もする。
>>841 の写真集を見たがバレンタイン戦車の装甲板が抜かれてるのは
放蕩と車体の側面だしキャプションの内容が変だ。
この部分の装甲は65ミリではないし800-1000mで撃たれた、て書いている根拠も不明
この写真を基に英国の装甲板は質が低い、と主張するのは無理がある
>>891 ちなみにだけど。
弾痕から撃った砲の口径は判るの?
砲撃距離を捏造した以上、5cm砲かどうかも信じて良いのかなって気になった。
このスレ読むとドイツヲタの唱える通説は全検証しないと駄目だと思う。 ドイツ戦車のこと、圧倒的に知らない。 連合国の戦車のことはもっと知らない。 物事を時系列に沿って考える能力もない。 資料に無い話の捏造は日常茶飯事で、写真に写ってる物は見えないし写ってない物は勝手に決める。 測定条件が異なるデータの比較もするし、関係ない話を合体させて都合よく改変する。 普通、そう言う奴は千三つのホラ吹きと呼ばれる。 そんな奴らが偉そうに訳知り顔で通説などと言ってもな。
何を偉そうに言っているのやら。
>>893 なら、英米ソ連が使った装甲板の機械的性質を書いてみろよ
ああ、自己紹介だったのか
>>895 捏造したことに対して謝罪とかしないのか?
>>896 少なくとも人に教えを請う態度では無いし、教えるかどうかは相手方の勝手と言うことも理解できない。
ついでに言うと、
>>893 が機械的性質を知らなくても捏造癖のあるドイツヲタの評価を変える必要は無し。
知らないことは捏造してまで語らないと言うスタンスでさえ居ればドイツヲタより圧倒的に頭が良い人と言える。
(そんなことも判らずに機械的性質を語らせれば何かの勝負になると思っている。本当に頭が悪い。)
>ああ、自己紹介だったのか これがちょっと笑える。 2〜3年前、ドイツヲタが何かと言うと議論の相手に「語るに落ちるとはこのことだ!!」とかほざいて 全く論破も出来ずに叩きのめされてる光景を何度か見たけど。 >お前はおまえ自身が不誠実だという歴然とした現実を直視しなければならない。 これなんかもそうだけど。 自分や自分と同じ側の人間が屈辱を感じた時の言い回しを言い返したくて仕方ないんだろうな。 何か論理で相手と語り合おうとするんじゃなくて、自分が信じた珍説を相手にも信じさせようとして 失敗すると小学生レベルの論戦しか出来ない馬脚を現す感じ。
>>860 >なら重量かサイズあたりの性能を指標にすべきなんだよ。
>例えばDOHCエンジンは排気量あたりの出力は大きくできるがシリンダーヘッドが大きく重くなって
>重量でもサイズあたりでも意外とよくならないものだ。
HL230は敗戦間際、直噴化して大幅に出力アップしている。(カタログ上だからグロスだとは思うが)
この出力アップの原因として考えられるのは直噴による筒内冷却の効果や点火タイミングの最適化だと思われる。
と言うか、直噴で出力が上がる原因はそれぐらいしかない。
逆に直噴化前、なぜ出力が抑え気味であったかと言うと、使用できるガソリンの質も考えずに高回転仕様の設計を
してしまい、エンジンが壊れない程度に異常燃焼が発生していたものと思われる。
HL230については、コンパクトな設計を目指すために出力を抑えたなどと言う事実はなく、単に燃料のオクタン化が
低かったことが原因と思われる。
ドイツの空軍の低速機や陸軍の車輌が使用するガソリンのオクタン価は72だが、現実にはそれすら維持できたか怪しい。
米英は80オクタン程度を使用しており、エンジン開発技術以前の所で差はついている。
資料も持ってないのに全検証とか言うのは、頭が良いからだったのか
他人の書き込みに文句言われてもな そんなことは本人に言ってくれ 別に、ドイツの装甲板が脆いのは否定してないし 3inHEでパンターの砲塔側面装甲板に穴が開くみたいだからな 他人を見下すくらいだから、資料を持ってるんだろ? 機械的性質を書いてみろよ
>>902 >>793 >>814 曰く「米英ソの装甲は恐ろしいほどの低品質だった」
↓
しかし・・・
ソ連戦車のNi含有率の話は捏造だし
>>797 英戦車の装甲の話(バレンタイン)も捏造だし
>>891 米戦車の全面装甲に傾斜の甘い弱点があったことも知らない
>>857 ↓
>>897 ドイツヲタは平気でねつ造をする。
>>893 ドイツヲタの唱える通説は全検証しないと駄目だ
ここまでは話の論理がつながっている。
でも、これに対して
>>895 機械的性質を書いてみろ
って反論するのはおかしい。論理がつながってない。
ドイツヲタの捏造を指摘するのと、英米の装甲板の機械的性質を書くことに
何の関連があるんだ?
>>814 >>793 の書いた内容を検証して、
これらがねつ造であることを示すだけの資料は既に提示されている。
なぜ、これに加えて機械的性質を書き足す必要があるんだ?
>>893 が、この狭い世界でいい気になって偉そうな事言ってるからでしょ。
ドイツヲタといっても色々な人がいるだろうし、それらを全部一緒くたにして貶めている訳だ。
通説を全検証しようという心掛けは結構な事だが、それはドイツ限定の事なんですか。
新しい資料が出てくれば過去の通説なんてどんどん変わるのが歴史学の世界なのに。
まるで自分が何でも知っているかのような偉そうな事を書いているのだから、
>>895 が頭に来てそう書いたってだけでしょ。
>>904 ならば「ドイツヲタとか一緒くたにするな」と反論すればいいだけ。
>>895 はそれまでの流れに対する反論としては全く不適切。
その事実は何も変わらない
成る程814みたいなバカに対して言ってたわけね ただ、こんなのをドイツオタで括るなよ
いや。括って馬鹿呼ばわりしても良いと思う。
ドイツヲタの唱える通説を勝手に「ドイツ限定の事」と読み替えて張り切ってるのだから。
>>904 も相当なもの。
こんな狭い世界にわざわざ己の馬鹿っぷりを晒しに来なくても良いのに。
それこそドイツヲタが唱える連合国の兵器の通説についても検証すれば良い。
それ以外、例えば連合国の兵器が好きで好きでたまらない奴が唱える贔屓目な通説が気に入らないなら
>>904 が検証して、虚偽があれば皆に根拠を示せば良いだけの事。
自分でやる能力は無いが他人がやってくれないと腹を立てている。 しかもその他人の文章を曲解したことがスタートラインなくらいだから、到底自分で通説を検証 する能力は無い。 で、 >この狭い世界でいい気になって偉そうな事言ってるからでしょ。 >捏造厨はドイツヲタ全体の評判を下げる迷惑な存在だ。 他人を馬鹿にすることは忘れない。 迷惑がっているが。馬鹿馬鹿しいことを言う奴だな。 実際、議論になった時、ドイツヲタ同士が意見戦わせてるとこってみないよな。 ドイツ兵器を酷評するような奴がいるとドイツヲタAとドイツヲタBが順番に真逆な主張ぶつけてることが 余りにも多い。 ドイツヲタ同士で擦り合せした後で一人代表決めて話題に参加すればスムーズなのに、ドイツヲタは全般 的にアレなんで、そうした知恵は無いんだよね。
>>904 は、
>>893 が偉く傲慢な事をいってますね、位の事しかいってないのに、それが何故
>>908-909 みたいな話になるのか。論理が飛躍しすぎ。重箱の隅をつつくのも結構だが、文章の大意くらい読み取るべき。
大体、長文使って人を非難したり見下したりするようなレスを読んでても不愉快なだけで有益でない。
別に傲慢でも無いだろう。 あれだけ捏造で議論が引っ掻き回された後だし。 単純に言ってしまえば「検証したいなら自分勝手にやれば良い」ってのがお互い様な話になるんだろ。 後、大意を読み取れない側を擁護するのに「重箱の隅をつつくのも結構だが、文章の大意くらい読み取るべき。 」は如何なもんかねえ。 それこそ、張り切るのも結構だが、文章の大意くらい読み取るべき。
補足すると
>>904 も傲慢でしょ。
自分は捏造太郎とは違うと言っているんだけど。
では捏造太郎の暴走を止める努力はしたのか?
捏造にも2種類あって悪意を持って行う場合と、それが捏造だと判る知性もないまま作文して
しまう場合とがあるんだが。
では
>>904 は後者の捏造とは無縁なのかねえ?
このスレで馬鹿みたいなことを書いてるドイツヲタは
>>814 だけでは無いと思うが。
時系列無視くらいはやってそうだな。 図星つかれて逆上したんじゃね?
このスレ読んでて思ったこと。 特科隊員はバッタよりは物覚えが良いらしいが、それでも大したことはない。
まあブックマークは捨てても戻ってくるくらいは出来るらしい。 履歴追えば済むしな。
一つ言えるのは、このスレに限らず、ドイツヲタの知識は模型雑誌か、模型雑誌に自画自賛広告が 載った大日本絵画の書籍止まり。 ドイツヲタを小手先で捻ってる人はドイツヲタより余程ドイツ戦車に詳しい。 それは事実と思う。 ぶっちゃけると出自がドイツヲタでも、比較対照として連合国の戦車の知識を集めたり、 冷静・中立的な視点で資料を読み漁るようになるとドイツ戦車の問題点も理解している し、連合国の戦車にも詳しくなって、最終的には戦車全般のヲタとか軍事全般のヲタに なっていく。(ドイツ兵器の問題点も理解しているから、狂信的にドイツ兵器が好きだ とか思わなくもなる。) だからドイツヲタから全般ヲタに上がった人は何人も見た。そんな相手に贔屓目で視界 が曇ってるドイツヲタが議論を挑んでまともな結果にはならない。 語られた真実を否定しに行って返り討ちになるの繰り返し。 ドイツヲタを自称している時点で馬鹿と括られても仕方無いんじゃないかと思う。 実際、言ってる事は破綻してるし、相手の言ってもいないことに噛み付くのも日常茶飯事 じゃないか。 そこで反省もせず、大意を理解しろだの言葉尻捉えてだの言ってるから良い歳をして読解力 もつかないし意図を性格に伝えることも出来ない。 長文で馬鹿にされるのが不愉快とか言ってないで、まずは反省したらどうかな?
>>916 榴弾太郎と反榴弾多量の論戦を見てて同じようなことを感じた。
大日本絵画と言えば、シュピルベルガーの「パンター戦車」を読んでみたが。 彼は工学的知識が無いのか、一冊の中で記述が矛盾してるな。 ダブルトーションバーの曲げモーメントは何ら問題が無かったかのような書き方をしているんだが、一方で カプラーやその連結部の破損・破断が起きたと書いている。 ドイツの他の戦車の通常のトーションバーではそのような問題は聞かないから、故障の原因は只の応力集中 じゃなく、曲げ応力の集中にあると思う。 他とは違う故障をしているのに、他とは違う応力発生は問題なしって。変だな。 結果的にはカプラー・連結部・ロッドを順番に補強していってるが、カプラーや連結部はともかく補強した 部分はロッドは応力に耐える硬さを付加しているのだから、当然サスとしても硬くなる。 で、無いとしても、カプラーや連結部を補強した時点で、試作段階とは異なるパートに応力が逃されて 利き具合は変化している。ダンパーも理想的な位置では無いそうなので計画段階からは性能は落ちている はずなんだが、ドイツは使い続けている。 で、使い続けた理由ははっきりしない。トーションバーの優位性についての記述はあるが当時の討議内容では なく、著者の作文になっている。(しかも作動の速度だけ。この速度も故障回避の改良やダンパーの取り付け 位置変更と合わせると作文どおりの作動をしたかどうかすら不明。) 実際問題として、パンター2からパンターGに取り入れられなかった改造項目は、全て工場側の生産転換の 難易度でしかないと思う。 ダブルトーションバーも軍部はよりシンプルなティーガー2共用品に変えて良いと指示されているのに、メーカー は応じていない。メーカーは性能云々を理由に改造を回避する必要は無いから、やはりダブルトーションバー は「今更他の形式に変えるのは面倒」もしくは「他に変えると儲からない」程度の理由で使い続けられたと思う。 現用戦車がダブルトーションバーを採用しないのも当たり前かな。 同じ目的ならチューブラー式の方が曲げモーメントが無い分良いな。(絶対的にデュアルレートにはなって しまうが。まあカプラーに応力集中するダブルトーションバーもレートは一定にならないだろうし。) とりあえず、初版から10年も経った書籍も要検証なんだろうね。
ぶっちゃけ大日本絵画の書籍って訳者の注釈以外は「重版時に間違い訂正」もしないじゃん。 改訂増補とか銘打つ時は別だけどな。 アハトゥンク・パンツァーの初版と重版を買って比べてがっかりした。 (発行後に判明したことが反映されてない。)
>シュピルベルガー あのしと、ヤクパン中隊の指揮官の経験はあるのあろうけど 技術者じゃないのではなかろうか
ちょっと関係ない話ですが、自分はフランス戦車なんかに興味があって市販の書籍やグランドパワー程度は読んでおり、 ドイツ戦車だと大日本絵画の翻訳している本くらいを読んでいるだけですが、このスレの人たちみたいに細かく深い知識は どういう資料を読んでいらっしゃるのですか?海外から文献を取り寄せたりしているのでしょうか。 本当は、書籍スレに行った方がいい話なんだと思いますが。
>>921 どこの本を読んでいても良いじゃない。
要は本に書いてないことは脳内補完しない。
ライターの質を見極めるってことでは。
例えばPANZER読んでて気づいた話。
・白石光は記事を書くとき実車の写真すら見てない。
(某戦車のボルト止めの装甲について、延々とリベット止めの危険性を解説していた。)
・ある戦車がガソリンエンジンからディーゼルエンジンに変更したことを解説する際、エンジンの
型式を間違っているのでもしやと思い、wikiを見たら同じ間違いをしていた。
・ドイツ軍人の評価をする時、当人の著作物をメインの資料にするので、視点が一方的で30年くらい
情報が止まっている。
とかさ。
あと、工業高校レベルの材料力学・機械工学なんかは本買えば理解出来る。
(まあ中学レベルの理数は出来てればだけど。)
で、本読むと贔屓目で書かれた嘘は自然に判るよ。
「君の言う通りだと、ドイツ戦車は現在の科学を超えてるね」
「君の説はナントカ方式は優れていて現在も使われていることから作文したんだろうけど、
本当にドイツのナントカ方式も標準的な性能出してたの?」
「標準的な性能が出てないから仕方なくあんな複雑なもん採用したと考えると辻褄合うけど。」
みたいな。
面白いもんで、現在使われている方式より複雑ってだけでドイツ兵器は高性能って捏造が始まる。
(連合国の兵器は逆に完成度が低いと言われる。本当に面白い。)
いずれにしてもライターの思い込みを鵜呑みにしないことだろうな。 最近書店に並んでいるグランドパワーのパンターD型の別冊も興味深い。 トーションバーは急停車後の揺れが収まりにくくDBはそれを嫌って採用していないと言う。 揺動が収まらないのはダンパーの性能不足の気もするがDBとしてはリーフスプリングなら それが無いと思っている。 MANがトーションバーを選んだのはそれ以前に戦車の開発経験が無かったからでは?と推測 している。 (何れにしても急停車の揺動が収まらないだの高速走行中の安定不良なんて話はドイツでしか 出てこない。ドイツのトーションバーは性能的に当時の他国の水準に達していない可能性がある。) 複列配置については兵器局の影響と割り切っている。 ただ、利点として挙げた「重量の均等化」は本当だろうか? あくまで重心位置を車体中央にした場合だけの話であり、結局物品や燃料を満載して前後どちら かが過荷重状態になれば前後どちらかに大きめに負荷がかかる訳で。 複列配置そのものには決して均等化なんて利点は無いはずだが。
転輪が少数の場合より接地圧のムラが少なくなって より沈みにくくなるって事じゃなかったっけ
レスありがとうございます。 大事なのは複数の資料を読み込んで、内容を鵜呑みにしないで検証してみないとならんと言うことですね。 書き込まれている様に注意深く読むのは、一朝一夕に出来る様になることではありませんね。
>>924 ムラは無くならないと思うよ。
結局、フロントヘビーになれば前方の転輪に荷重がかかる。
テールヘビーになれば後方の転輪に荷重がかかる。
転輪の枚数を増やしても絶対に改善しない。
前方とか後方とかのパートごとの荷重が分散して一輪あたりの負荷が小さくなるのはあるだろうけど。
ぶっちゃけバネ下と言えども荷重は荷重だから、あんな複雑な方式採用せずに軽量化した方が利点も大きい
と思う。
車体の前と後、じゃなくて転輪の真下と転輪の無い位置とでムラになるんだよ。 30年も前に学研のX図鑑に載ってた基礎知識だから間違いないw 図で書くとこう ◎ ◎ ◎ ◎ ◎  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 大.小.大.小.大.小.大.小.大 千鳥式だと大の部分と小の部分の差が小さくなる。 小型転輪を多数配置しても接地圧のムラは少なくなるけど走行速度が小さくなってしまう。 嘘だというなら学研にでも言ってくれw
あー。そりゃ嘘嘘。 小径転輪で走行速度が遅くなるって話に根拠が無いし。 チャーチルやシャールB1あたりを見て想像したんだろう。 あと、ドイツ戦車のトーションバーが高速走行で不安定になるって話と合わせると、 大直径転輪を使っても高速走行の性能は改善されないってことでしょ。 所詮はサスペンションの性能次第ってことじゃね?
多分なんだけど。 複列配置の複雑さに惑わされてるんじゃないかな? 実はパンターなんかオーバーラップしていても転輪の縦方向の枚数はさして多くない。 実は分散を利点と言うほど枚数は無い。 M18ヘルキャットなど、大直径転輪を使わなくても高速を出しているものもある。 実際にパンターに複列配置を採用せず、8輪+上部転輪つけて高速が出せないとする根拠もない。 本当のところ、ドイツは戦前に治安維持用と称してイギリスから買ったガーデンロイドの車台しか手本がない。 大戦中にクリスティーを口説こうとして失敗したとも言う。 で、DBは3号・2号とも開発結果に不満がある。ヘンシェル・MANは独自形式を研究している暇も無し。 兵器局がハーフトラック用に開発して、まともに機能しているとされた形式(殊更に高性能でもない)を自分たち も使ったってレベルの話じゃなかろうか。
>>928 回転数上がれば当然不具合も出てくるが?
>>930 つまり故障を抑える信頼性が確保出来れば何も問題は無いと言う事だろう。
パンターを8輪+上部支持転輪にすると故障するのか?
ちなみに大直径は大直径で
・ゴムリムが長くなる分、剥がれなどの破損確率が上がる。
・車軸の僅かなゆがみで回転のブレが大きくなる。
と言う問題がある。これらは実際にドイツ戦車でも言われていることだ。
さらに放熱も心配だが、放熱に関しては1時間走るごとに点検・エンジンなどの冷却を行うティーガー系や、
平均120kmから200km走行で変速機が故障してしまうパンターではそれ以前の問題だけどな。
ちなみにアフリカでは3号のゴムリムが良く破損したと言うが、南方の日本軍同様、リムの補強に入れた
また、起伏に乗ると転輪上面が、(上方を送り返される)履帯下面を叩くので振動・騒音が大きくなる問題
があるとのこと。
高速走行を目指すなら上部転輪を使った方が乗り心地は良くなる。
補足修正 ×これらは実際にドイツ戦車でも言われていることだ。 ○これらは実際にドイツ戦車でも起きたことだ。
なんか会話できそうに無い奴だなあ、という印象。
妄想ノートってこのスレ的にはどうですか? まだ読んでないけど、御大が4号戦車をケチョンケチョンにけなしてるとか
>ドイツのトーションバーは性能的に当時の他国の水準に達していない 43年時にドイツ以外のトーションバーサスの戦車ってなんだ?
水準云々は書いた奴じゃないのでともかく、ソ連だとKV、アメリカだとM18(まあすぐに戦車にも使われる)
アリガト KVがあったか トーションバーは急停車後の揺れが収まりにくく照準が〜ってのは 用兵側じゃなく製造会社から出てきた話で、戦車兵は何も言ってないな
>>938 ところがDBがそれを主張してトーションバーの使用をやめたことに軍部は文句を言っていないし。
2号D・E型は用兵側でダメ出ししたようだ。
それから当時の動向について補足すると、生産性確保のために計画が流れたT34Mと言うのがあって
こいつは小径転輪とトーションバーの組み合わせ。
ソ連では余裕があれば小径転輪とトーションバーに変えようと考えていたことが判る。
で、43年にはT43を試作する。足回りはトーションバーだが大直径転輪。クリスティー式より優秀と判断されている。
(主砲がT34/76と同じなので採用されてない。)
ただし、KV13の失敗例とJS1の大型化から考えると、ソ連の場合、ある程度車体を長めにして安定性を出さないと
コンパクトな車体ではトーションバーを使っても不整地走破性能が低いと判定されている。
要は43年になるとソ連でもトーションバーを使用した中戦車の開発が始まっているが、KV13は変速機の信頼性の
問題もあってボツ。T34系の車体は武装強化したT34/85の生産の方が有効と言うことで採用されていない。って
だけで技術的に問題を抱えていたとは思えない。
ついでにKV13を調べれば判るが、ソ連でも不整地走破性能の低い戦車は採用しない。
>>930 ぜんぜん当然じゃない。
当事者が兵器局の薦めで長短研究するでもなく採用しただけの物に無理やり後知恵で長短を考えなくて良いよ。
現実にパンターより荷重がかかるような戦車の小径転輪が壊れたと言う話が無い。
例えばM46はパンターと同様の重量で転輪は少ない。
戦後の戦車ではあるが、足回りは張度調整転輪が追加された以外は戦中のT26から進化が無い。
一輪あたりの荷重はパンターより高いはずだが転輪が壊れたという話はない。
要は軸受けとリムだけちゃんと作れば当然壊れないと言う小学生でも判る話だね。
しかしパンターのカタログ性能も怪しいな。
ガバナーで最大出力を抑えようが、変速機を変えようが戦闘重量が増えようが全く再計測が
されていない。
要するにD型でガバナー調整せずに、そのまま続ければすぐに壊れるような走り方をして測った
性能とモロばれな訳で、あれを基準にパンターの走行性能を語るのは問題があると思う。
942 :
名無し三等兵 :2009/09/07(月) 21:48:39 ID:kZcRq82C
ittannage
943 :
名無し三等兵 :2009/09/12(土) 16:49:22 ID:IaixZDUE
このスレではドイツ戦車について、あまり良い評価はないですねw 戦車の構造について、知ってるわけではないから、えらそうなことはいえないけど、 ドイツの戦闘車両で当然信頼性が低かったのも当然あったのだと思う。 しかし、逆に信頼性が高い車両も当然あったわけで、 3号戦車、4号戦車とかは信頼性の高い車両に入る上、 突撃砲シリーズ、駆逐戦車シリーズ、自走砲シリーズに変化してるので、 一概にドイツの戦車技術が低かったとは思えません。 例えば、エレファントは従来の説ではまったく使い物にならないと思われていたけど、 実際は機械的故障は少なく、後方からの補給が受けられなくなって、放棄に至ったというケースが 多くて、しかも、その戦闘力は運用側(ドイツ)、ソ連からも高く評価されていたようです。 どんなに機械的信頼性が良い車両でも後方からの補給が受けられなければ、 米英ソの戦車だろうが使い物にならなくなるということでしょう。 ちなみにドイツ軍の戦闘車両で一番戦果を挙げたのは3号突撃砲みたいですね。 パンター戦車やタイガー戦車は機械的信頼性は低かったのでしょう。 しかし、連合軍戦車兵に恐怖感を与えたくらいですから、その戦闘力は相当なものだったのでしょう。 後方からの補給体制が確保されているという前提であれば、十分使えると思いますよ。 機械的信頼性が低いから評価に値しない、というなら、タイガー恐怖症を引き起こした 連合軍戦車兵は相当馬鹿だった、てことになりますねw
知らないんなら黙ってりゃいいのに どこかで読みかじった知識を無批判に丸写ししてるだけじゃなあ オマケに書いてることが矛盾してるのにも気づいてないようで 「補給体制が確保されてい」ても「機械的信頼性は低かった」ら 兵器として使い物になるわけねえじゃん 動かない戦車に弾薬だけ積み込んでどうするよw ちなみに、マトモな研究者で「エレファントは」「まったく使い物にならない」 なんて思ってる人はいません もう少しきちんとした資料を読みましょう
乗るなら六号間違いなし 死ぬなら三号よよいのよい べべんべんべん 四号微妙で五号面倒 一二は蹴って突撃砲!六号結局泥の中 「砲兵の唄」
946 :
<´♯`>ノシ ◆MANSEY1Muo :2009/10/12(月) 20:08:22 ID:wYrt4jQ+
四号4号IV号、どれ?ノシ
よん号
ヨン号さまニダ<ヽ`∀´>
949 :
<´♯`>ノシ ◆MANSEY1Muo :2009/12/20(日) 19:15:59 ID:Tdd8jeQi
転輪が多すぎて模型を作るときわ苦行だねノシ
950 :
<´♯`>ノシ ◆MANSEY1Muo :2009/12/30(水) 21:21:35 ID:o8UXy6fu
今作ってる3凸が終わったら4号系に手を出そうかと思ってるのだが 何を作ったら良いかな?ノシノシ
気力があるならサイバーホビー/ドラゴン(売切だから店頭にないかも お手軽ならタミヤ 悟りの境地に達したいならairfixの1/76
>悟り 旧タミヤIV号Hの車幅を切り詰めカステンアベールバーリデンネンオードナンス等々を投入!w
タミャアーの新IV号Hを初期型で・・・
なんも考えんとH初期型車体で作ってたんだが、 ウッカリ資料本に目ぇ通したら砲塔が側面ハッチ以外わJ型砲塔なんなんだよな・・・・
>>941 間違いだらけだね。
でもこちらが下層とは思えない。日本のそこの運営体質を見る限り、オレはそっちに参加したくない。
2ちゃんねるの方が有益だね。簡単に解説する。
まず、小径転輪がスピードが出ないとか言って例示している車輌だが、そもそも出力重量比の問題で
転輪の直径に関係なく速度が出ないはずなんだけど。何の根拠もなくそれが転輪の性質として書いて
あるあたり。まあ質の低い記事だねえ。少なくとも性質を根拠つきで示せないなら機械関連の記事を
書ける人材ではないと思うよ。
以下、きちんと計算した結果付きで説明するんで、連投はごめんな。
大直径転輪+オーバラップ配置の特徴 長所1.荷重が分散出来るので、実質的な接地圧を下げられる。(誤り) 長所2.転輪の円周が長いので、摩擦を受ける頻度が減り、信頼性が向上する。(誤り) 長所3.グランドクリアランスが確保しやすく、軟弱な地盤を走行してもスタックしにくい。(誤り) 短所1.バネ下荷重が大きいので、サスペンションの地形応答が悪くなる。 短所2.車体側面と最内側の転輪の隙間が小さいので、ダンパーの配置に制限が生じる。 短所3.転輪上端とその上を戻る履帯下面が衝突するので、振動・騒音・転輪への余計な負荷が生じる。 短所4.内側転輪の空冷に問題が生じやすい。 単列配置の転輪より長時間走行に適さない。 短所4については、ドイツ人が実際に足回りの冷却にも配慮していたことからも伺える。 元々ドイツ戦車の転輪はゴム製のリムが破損しやすいと連合国側から評価されているが、エンジンの方が(高回転仕様のエンジンに 低オクタンガソリンを使用しているので)先にまいってしまうので、足回りよりもエンジン側の問題で連続走行は出来ない。 では、長所1〜3が何故誤りなのか説明する。厳密には誤りではなく、制限つきで成立する部分もある。 (戦車がアンダーパワー になるのを我慢すれば済む部分もある。) 仮に、以下の2種類の戦車を想定する。 A.半径20cmの小径転輪を単列配置で片側8列使用。 (1列は2枚で構成。) B.半径40cmの大直径転輪を複列配置で片側8列使用。 (1列は2枚。内・外・内・外のようにオーバラップする。 両車とも、転輪は単一素材。同じ厚さとする。(この想定はBに有利なのは後で説明する。) 小学生の算数レベルだが、転輪の外周はAが40π。Bが80π。 転輪の円としての断面積はAが400π。Bが1600π。 転輪1枚あたりの重量は面積*厚さ*材質の比重で面積に依存する。 つまり、転輪1列の重量を比較すると、戦車Bは戦車Aの4倍。8列*左右2セット分では、64倍になる。
要するに、荷重を分散させるための工夫(?)が恐ろしく重量を増加させてしまう。 転輪が重くなれば、その重量物を備えた戦車をより軽快に走らせるためにエンジンが大きくなり、その燃費をまかなうために燃料 タンクが大きくなり、燃料タンクを守る装甲車体は大きく重くなる。 それでは荷重分散の効果は薄れてしまうし、長所3も重量 の重さにスポイルされてしまう。 (グランドクリアランスが大きくても、車体がより深く沈んでしまったら意味が無い。) 長所2について、戦車Aは戦車Bより磨耗が半分に出来るかと言えばそんなことも無い。短所3があるので半分にはならない。 (ただし、軸受けの回転数は落ちる。) それでも磨耗は分散出来る。でもそれは信頼性には直結しない。 分散によって信頼性が向上するのは、並列。つまり、同じ機材を複数用い、どれか一個でも正常ならシステムが動くように設計 した場合の話。逆に、直列に配置した場合、どれか一個でも壊れればシステムダウンする。 転輪の外周を長くするのは、後者の直列と同じ。 戦車Bの転輪は、壊れやすいパーツを戦車Aの2倍使い、しかもそのどこか一箇所でも破断すれば転輪としては故障した状態に なるので、負荷が分散することは信頼性の向上には繋がらない。 (即走行不能にはならないけれど。) 加えて上記の通り、負荷が分散すると言っても元々Bの車重は上昇の悪循環に入っている。 以上のとおり、大直径転輪のオーバラップは明確に間違った方法なので現代では使われない。 生産性や整備性がどうこう言う以前に、荷重は小さくならないし、高速走行中の転輪の信頼性も向上しない。
補足)単一素材・同じ厚さと言う想定がBに有利な理由。 当然、戦車の転輪は単一素材では無い。 仮に、AとBが全く同じ断面のゴム製のリムを取り付けている場合、直径が小さい分、 Aの転輪は金属材の使用量に対し、ゴムの使用量の比率が大きくなるので軽くなる。 また、ABが転輪の剛性を同程度にしようとした場合、単純に面積が大きいBの方が不利なため、リブで補強したり厚くしたり する必要がある。 (つまり、厳密に構造まで考えて計算しようとするとABの重量差は大きくなる。) なお、転輪の軽め穴は大戦中期くらいまで多用されており、ドイツのハーフトラックも転輪には軽め穴を開けている。 しかし、穴に棒状の異物が入ると、サスペンションアームに引っかかってストッパーになってしまい故障の原因になるため、戦車 の転輪の軽め穴は廃止され始める。従って、プレス加工による加工硬化によって軽量化することになるかと思うが、Bに出来る軽量 化策はAにも使えてしまうので、結局差は埋まらない。
大と小の区別を相対値でやってる限り、他人との意見交換はできないよ。基準が自分の都合のいい場所に作られてるから。 重量にしても総量に対する割合じゃなく部分での比較しかしてないし。詭弁の塊だねw
話の始まりのそもそもが 「転輪直下と転輪間での接地圧の違い」と「車体前後での重量バランス」 を読み違えた事から始まっていて、後はもうそれを無理やりな理屈で覆い隠して 自分のミスを無かった事にしようと必死に取り繕ってるだけにしか見えない。
誰に対して書いてんの
なんか、「論文」という単語に憧れてる中学生が 必死になって長文連投する姿を想像すると 微笑ましくならないわけではないが、なあw
>959 まあ落ち着きなよ。サスペンションのある乗り物のバネ下の性能を評価する上で、バネ上を一定に仮定して比較するのは、オレ流じゃなく 普通のことでしょ。意見交換したことあるなら知ってるはずなのに、そんな言い方しなくて良いじゃない? >960 ごめんな。 試算したりとか、具体的な検証をした人は皆違うって言ってる話を今さらしてくると思わなかったんで、変な受け取り方しちゃったのよ。 そもそもは、オレがここはそう言うんだったと忘れたことにあるんだよ。 本当は最初に一蹴すべきだったんだよな。 >962 悪いね。 小学生でも向学心の旺盛な子は、他人が書きなぐった根拠の無い話を鵜呑みにしないでしょ。 何故?ってことを知ろうとするよ。 2ちゃんねるでドイツヲタが馬鹿にされる時って大概は鵜呑みしてたことを否定されるって 流れだから、そろそろそこから変えた方が良いんじゃない?
で、”とか”と比較するとどうなるの? 素人じゃない見方を示してみろよ。 また嘘つきがわいたよ。
しかし。 >総量に対する割合じゃなく部分での比較しかしてないし。 これ本気か? 総量を一定にして部分が重くなれば割合は大きくなる。 割合を一定にして総量を変化させると、部分の重量が大きい方が総重量が大きくなる。 部分比較は自ずと総量の比較の答えにも繋がるだろうに。 詭弁って言葉の意味判ってんのかねえ?
複列配置の有効性論じ合ってる時にヘルキャットが大直径かどうかを検証しても全く意味が 無いけど。 プロが何を基準に大直径かどうかを決定し、大直径はどうして高速走行向きだと解説するかに 興味がある。 仮にプロが転輪の直径と接地長の対比で大直径・小直径を決定されるとしても、>930の説は接地長 に依存せず、転輪外周の走行距離に依存するので、プロは>930否定ってことで良いの?
自分のミスは見えましぇ〜ん、ってかw
969 :
名無し三等兵 :2010/02/03(水) 10:46:26 ID:aSS4PPXU
>試算したりとか、具体的な検証をした人は皆違うって言ってる話を 具体的には誰が言ってるのか教えていただけませんか?ぜひ読んでみたいので
「二cmの履帯幅減少は、全重量に対し0.05%程度の軽量化にしかならないはずである。 車両性能に明瞭な影響が出るのは10%程度であるということを、知っていたのであろうか。」
俺も大直径転輪の複列配置の利点を具体的に試算したりして説明してるの読んでみたい。 信頼性工学の初歩も知らない奴が負荷が分散されるとか言ってるだけしか読んだことない。
読みたいよねーきっとどっか存在してるんだよねーまだかなまだかなー
読み違えなんていう自分の初歩的なミスを認めたくないあまり 「皆違うって言ってる」なんて適当に言っちゃったのか。ヤレヤレ 5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる 「世界では、犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ」
>973 君は邪魔。 読み違えの謝罪はされているし、30年も前に学研のX図鑑を鵜呑みにしましたって話が 「資料を元に論理的に意見交換した」ことにはならない。 さて、邪魔しないで違わない根拠を示してくれ。 何も工学的に証明しなくて良い。 現実問題として、 1.転輪の放熱が巧くいかず、定期的に冷却が必要な点 2.ダンパーの配置に制限がされる点 これらは書籍にも書かれている問題点であり、皆読んでいるのでは? 読みたいと言う欲求は既に満たされているはずだが、30年前から後は資料を読んでないのかな? で、さらに書籍を読めばドイツ戦車が高速走行中の振動が収まらなかったことが判る。 絶対的に戦術機動性を落としてしまう欠陥システムな訳だが。 読んだことないの? 皆言ってるでしょ。読んだ人は。 本屋ないの? ドイツ戦車嫌いでドイツ戦車の本は読まないの?
本を読んで理解して同じ本を読んだ人と話すって習慣は無い。 人が言った話は全部ネットで読むもんと思ってる。 他スレで最近もあったが、本の中の都合の良いとこだけ覚えて他は理解しない。 戦時中の人々の見解を正論と鵜呑みにする。 そんなこんなで、本を読んでも肝心のところが頭に入らない。 本に書いてあることが都合が悪い場合はまずその出版社自体を問題視する。 以上、そもそもこのスレ立てたドイツヲタの特徴。 ネットの中で気に入った奴と妄想語るのが意見交換だと思っているし。 大日本絵画贔屓が多いドイツヲタが実は大日本絵画の書籍にも都合の悪いことが書かれて ることが紹介されて、読む本が無くなってるんじゃねーの?
結局千鳥式配置にはデメリットしかない、こんなもんを採用したドイツ人は阿呆だ。 と、そう言って気持ちよく射精したいだけなんだろ? どうぞ好きにオナっててくださいよw 普通の人間は千鳥式配置にメリットとデメリットが存在すると思っていますんで。 デメリットが無い、などとは一言も言ってないw
おうさ。 当時のドイツ人が狙ってた荷重分散つう利点は誰一人否定してない。 小径の単列じゃ駄目っつう話が否定されただけ。 その他にメリットと言われてることも制限つきで肯定されてる。 単なる読み間違いじゃなく、自分が否定出来ないデメリットをいろいろ紹介された状況を、相手がメリットを全否定したと思い換えてる。 ちょっと普通の人間の状態から外れてるから落ち着きなよ。
928 名無し三等兵 [sage] 2009/08/02(日) 00:44:22 ID:??? Be: あー。そりゃ嘘嘘。
自分が否定出来ないメリットを紹介された状況を、相手がデメリットを全否定したと思い換えてる。 こういう常に敵と戦って勝たなければいけないと思い込んでいるくるくるぱーがいるとホント話が長くなる。
まあこの問題は解決しないよ。 毎回ドイツヲタが下らねえ話を繰り返して逃げるだけ。 散々有意義な話を教えてもらっても、きれいさっぱり忘れてまた余所で珍説語る。 普通の人間の常識が通用しないのよ。 現実世界で起きてることを否定するために際限なく根拠の無い妄想するんだから。 今回もメリット全否定されたと言う捏造の上で自分達の主張の工学的根拠を一切示さないまま、自分を普通の人間と称して下品な悪態つくのが関の山だったのさ。
軽量化して性能向上するなら総重量の10%程度やらないと意味はありません。 まあどっかの林さんが書きなぐった事だけどなw 否定したいならわけのわからん屁理屈数式でも並べてくれ。
>979 えっ? 全否定だけが勝利の道と信じて、荷重分散を否定しようとしたのって誰? 居ない奴と戦うことは無いと思うが? まずは普通レベルになれよ。
>981 何と話してる?
>978 小径が高速向きでないとする話の否定が全否定なのか?
>>983 脳内で作り出したドイツオタと戦い続ける正義の珍獣と
>985 じゃあ無視していいな
脳内ドイツヲタって自説の工学的根拠出さない奴? 噛み合わない話ふる馬鹿?
なら、居もしない「試算したりとか、具体的な検証をした人」を引き合いに出す阿呆の説も 穴掘って埋めといていいなw
ウィキの駄文書いた奴は試算して分散の効果が低いっつってんだろ? やれやれ。
ドイツヲタにとってネット世界に居ないのはこの世にいないのと同じ
どっかの林さんに同じ事言ってやれよw
992 :
名無し三等兵 :2010/02/18(木) 21:20:30 ID:VfWtlAvf
常に勝ち続けなきゃいけない人ってたいへんなんですねえ。
総重量の10%軽量化しないと効果がない つまり、バネ下荷重が10%増えるとサスペンションの応答が悪くなるっつう話の裏付けをしてくれたんだろ。
>992 うん。ついぞ根拠出さないのに戦い続けるもんな。
常に勝ち続けなきゃいけない人ってたいへんなんですねえ。 どんな言葉でも自分に都合よくなるように解釈しなきゃいけないし。
埋め
997
998
999
と言うか、何かを犠牲にするなら10%は許容出来るが、高度にバランスさせると重量増加のスバイラルに入るよ。 普通に。
1001 :
1001 :
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