[ローマ]古代地中海世界の軍事総合スレ[ギリシャ]
大きな円筒状のクッションもあったんだろう?
必ずしも一人に一人づつ奴隷がついたとは思わないけどな。
奴隷の尻もみながら食事するのは日常茶飯事だったみたいだな
奴隷の尻をもむと消化にいいらしいぞ
ちょうどちんちんまんこの位置に顔があるからなあ
801スレ
炉利か、などと言う外套を着込んでいる変態集団め!
ローマのお貴族様が異民族の子供を奴隷にして云々、なんてのは茶飯事。
つか普通に売り買いされてたようだ品。
別に貴族じゃなくても、遠征地で勝利すれば一般兵士にボーナス支給されたろう。
というかセクロスの価値なんてこの時代相当に低いし
受験生時代に読んだ英文によれば
ローマ人はワイン飲む時に焦がしたパンの切れ端を入れてたようだ。
実際に味がまろやかになるらしい。
奴隷の話なら,ローマ貴族は食っては吐き食っては吐きを繰り返していた食キチとして知られるが
そのゲロを処理する専門の奴隷がいたという。
なるほど
アリストテレスも「理想の都市は市民が5000人程度、奴隷がその十倍で構成される云々」と言っていたな。
なんでも5000人くらいが人が一生のうちに知り合える人数の限界なんだそうな。
1集団は150人が理想の数なんで中隊はその枠内で編成するとエンゼルクラウンで行ってた
当時、例えばペロポンネソス戦争当時、
武器はどれくらいが鉄器だったの?
槍の穂は鉄だったろうけど、刀は青銅も使われていた?
鏃みたいな回収困難なものにも鉄は使われていたのかな。
青銅製の武器は遅くとも紀元前六世紀には完全に姿を消してる筈。
でもヘルメットは青銅だろう?
盾や脛当ての補強金具も。
青銅砲は日清戦争のころまで使われたぞ。
流れ切って悪いけどヒュパスピスタイってどういう装備?
密集歩兵と同じなのかファランクス(否マケドニア式)と同じなのか調べてもわからん
>>957 ありがとう
英語のwikipediaの事失念してたわ
話とぎれたね。
>804の人はトイトヴルグ森戦役のミニチュアは完成させたんだろうか。
ソマリアの海賊はポンペイウス方式で根拠地ごと叩いてしまえ!
そりゃ昔なら海賊の家族ごと根拠地焼き払って終わりだけど
今の世の中それはちょっと難しいよなぁ・・・
島に根拠地作ってる海賊が一般的じゃなかったっけ
963 :
名無し三等兵:2009/04/23(木) 01:13:21 ID:uGQ/f0j1
それより誰かコメス・レイ・ミリタリスについて詳しく教えてくれ
英語のwikiはよくわからん
古代戦でいいターンベースのPCウォーゲームないですか?
HPSのはクソでした。
パソコンでゲームせんからわからんな。
ルールの翻訳とかCRTの解決なんかには使うけど
ローマ軍団兵支給のラードとスイトンの粥を作ってみたが、
こりゃあひでぇ味だな、豚臭くてかなわん。
胡椒もない時代だ。どうやって喰ってたんだろうな?
そのレシピどの本に載ってるの?
>>967 レシピ無し。ガリア戦記に材料と概要だけ書かれてたから、
自分なりにアレンジして作ってみた。
ネット上にあったような>ローマ軍の食事
南北戦争時期の食事とかと一緒に
カルタゴを滅ぼした後は、アフリカの一部とギリシャとイタリア半島だけを
保持して、徹底的に内政と防御に徹していたら・・ と思う。
まあ、無理だろうけどナw
>>971 拡張をやめて防御と内政に力を注ぎ始めたまさにその時点が
ローマの斜陽の始まりなのだが。
城壁と基盤施設の維持費、高度技能者と化した軍人への給与、
各種同盟国へ貨幣が流れた故に起きたハイパーインフレがローマ帝国滅亡の三本柱だよ
領土が大き過ぎなければ軍隊の維持にも金が掛かりすぎないし
何かあっても速やかに移動出来るだろう?
>>971 ガリアやイベリアを取っちゃだめなの?
半島から近いじゃん。
軍の規模は国境線の長さでは無くて仮想敵の大きさによって決まるのよ。
ガリア、イベリア、イングランドなどをローマ化することでローマ北方の仮想敵は駆逐され、
ライン川という天然の防壁を盾にすることが出来た。
もしライン西部を押さえてなければローマは常にアルプスを迂回してくる野蛮人に脅かされることになり、
陸上兵力を大幅増大せざるを得なくなる。
セレウコスを放置するわけにはいかんだろ。
>>972 貨幣が流出したらデフレになるだろ。jk
>>976 貨幣は流動するものだよ。ローマでは旧貨幣の切り下げをせずに額面どおりの
価値を持たせてたから、一度国外に抜けた貨幣が戻ってきた時にハイパーインフレが起きた。
>>977 なんの裏付けがあって価値を持たせてたんだ?
価値ってなんだよ。銀の価値が変動したの?
額面に対して貴金属の量を上げ下げしたとか?
皇帝代わるたびに新貨幣が鋳造されるけど、その後も旧1アスに新1アスと同じ価値を持たせてたんだよ。
同盟国に支払われた旧貨幣は殆ど国債の利子で、切り下げを行えばローマの信用自体が失墜する。
で当時の最先進国はローマで、他国の支配層はローマ内で貨幣をばら撒くから流通する貨幣が増えてインフレ
981 :
名無し三等兵:2009/05/05(火) 12:47:12 ID:p+chKktI
流通する貨幣が増えてインフレ?
>>977 ハイパーインフレって年率1300%以上(月率50%以上)のインフレを
指すんだけど、そんなインフレが起きていたの?
>>979 金属貨幣の時代は、貴金属の量に対して価値が認められているわけで、
基本は物々交換イメージ。表示単位を同じ1アスだと言い張っても、
貴金属の量が減ったら、交換してもらえる財の量は減るから、まあ
1アスという通貨単位に対してはインフレと呼ぶような現象になるわな。
物々交換イメージから脱出して、ただの紙切れを「便利だから」という
理由だけで使うようになったのは、実は1971年のニクソンショック以後。
それまでは、大恐慌の頃など特殊なケースを除いて、無理やりどこかで
金などにアンカーしていた。
管理通貨制度って意外と新しいのだ。
>>981 それは別におかしくない。
ローマでいえばアス貨みたいな小額貨幣は管理通貨制に近いものがあるよ
でも同盟国に支払うような額の場合は貴金属を使った金貨や銀貨だよね
で金属貨幣の価値が変わるような時って大量の貴金属流入しか考えられないんだけど
例えば大航海の新大陸銀みたいな
そういう事例が思いつかないんだけどいつの話なの
貨幣に関しては含有量の低下 保有量に関してはスペイン鉱山の採掘減少やら
東西貿易による流出 物価に関しては産業の荒廃や凶作による高騰 防衛費の圧迫
まあハイパーインフレが一時におきたとはいわんがディオクレティアヌスの頃には
かなりインフレが深刻化してたのは想像に難くない。
>管理通貨制度って意外と新しいのだ。
日本は結構昔からそれやってたり。
ある老中が「瓦に一両と書けば幕府の威信により1両で流通する」っていってたり。
(藩札もそうだね)
幕末頃、それを悪用されて大量の金が流出したよ。
当時、一分銀を銀の量ではなく額面で流通させてたんだ。
メキシコ1ドル銀貨一枚→1分銀3枚(1分銀の銀の量が1ドル銀貨の1/3)
→金1両3/4(1分銀4枚で1両)→メキシコ1ドル銀貨3枚(1両に含まれる金と銀の価値は1ドル銀貨4枚分)
当時の日本の金銀換算が1対10だったこともあって、アメリカぼろもうけ。
日本は「1分銀には1分の価値はなく、幕府の信用で1分として流通させているだけ」と説明したけど
アメリカに「そんなバカな話は聞いたことがない」と突っぱねられたり。
>>984 ハイパーインフレってのは年率1300%とかなの。
それと貴金属の流出・産出量の減少はデフレ要因だよ。
良く、防衛費が財政を圧迫したって言うけど、帝政ローマの税収構造って
どうなってたのかね。デフレ圧力で税収不足になって、歳入が減った事で
防衛費が維持できなくなったとかじゃないの?
成長率が低下した国では良くある事だよ。
つか、1アスが表示単位をあらわすんなら、銀の量目の変更はインフレでは
なく、どちらかというとデノミに該当すると思うな。デノミで貨幣価値を
落としたからインフレってなんじゃそれと思う。
>>985 管理通貨制度系のネタって韓非子か何かが元ネタなんだよね。
古代中国って凄いよ。なんで末裔を自称する連中があのレベルなのかわからん。
幕末の話は「大君の通貨」に詳しいね。
ただ、その取引。日本人がやっても、金は流出するけどぼろ儲け可能。
どっちみち、金貨を鋳潰して金地金にして本国でメキシコ銀貨と交換し
なきゃならんので、言うほどの速度では流出しない。
金の流出については単純に日本の輸入超過に対して、支払いを全て金で
する事を事実上強いられたのが原因じゃないかと思う。アメリカ側だって、
流石に地金価値の低い一分銀で払われたら、1/3の価格で売った事になる
ので受け取りを拒否して当たり前かなと。
ディオクレティアヌス時代のインフレはカラカラの貨幣改悪とローマ市民権授与による
属州税の撤廃とその後の内戦が原因だろ
>>985 >ある老中が「瓦に一両と書けば幕府の威信により1両で流通する」っていってたり。
天保銭みたいな例も有るけどね。