1 :
名無し三等兵 :
2008/08/26(火) 18:33:26 ID:lpCDqgE3 大戦時に限る
2
3 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 19:27:27 ID:???
剣
4 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 20:22:59 ID:+zNz8j16
窪塚洋介
5 :
霧番 :2008/08/26(火) 20:26:32 ID:QsIKOB+X
5なら加藤ジーナとセックスできる。 5なら07年度の天てれの加藤ジーナとセックスできる。 5なら競泳水着姿の加藤ジーナとセックスできる。 5ならメイドさんの加藤ジーナとセックスできる。 5なら秘書スーツ姿の加藤ジーナとセックスできる。 5ならブルマー姿の加藤ジーナとセックスできる。 5ならスクール水着姿の加藤ジーナとセックスできる。 5ならバニーのコスプレをした加藤ジーナとセックスできる。 5ならハイレグレオタード姿の加藤ジーナとセックスできる。 5ならセーラ服のコスプレをした加藤ジーナとセックスできる。 5ならスチュワーデスのコスプレをした加藤ジーナとセックスできる。 5なら不知火舞のコスプレをした加藤ジーナが俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。 5ならセーラー戦士のコスプレを一通りした加藤ジーナがディープキスをしながら手コキしてくれる。 5なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの加藤ジーナが生姦&膣内射精させてくれる。 5なら加藤ジーナのママが結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。 そして俺様の遺伝子で加藤ジーナのママが孕んでくれる! 5ならJSFに法則発動 5なら空自の次期F-XはF/A-18F 5なら旧防衛の大綱復活 ※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
6 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 22:07:07 ID:???
同時代の世界のレヴェルとの比較で、ふつうにゼロ戦。
7 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 22:26:03 ID:???
零戦だろ
8 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 22:35:03 ID:5ioFF1ns
96艦戦か97戦
9 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 22:51:42 ID:???
あと五式戦
10 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 22:55:40 ID:???
一○○式司偵か二式大艇じゃね?
11 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 23:09:02 ID:lpCDqgE3
彩雲。
12 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 23:11:31 ID:???
零式水上観測機だろう
13 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 23:33:27 ID:???
しっかりと整備され、それなりの搭乗員が乗った五式戦ならP-51、F6Fを圧倒できてた
14 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 23:51:50 ID:???
飛行機としての出来栄えと期間通しての実績を考えるとまあ百式司偵だろうな
15 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 01:07:10 ID:dcfT5I6E
疾風じゃねーの
16 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 01:11:17 ID:???
赤とんぼ
17 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 02:43:14 ID:???
九七式艦攻 1、WWU日本小型機の基本形。 2、出現当時、世界水準を抜く高性能。 3、実績も十分。
18 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 22:48:06 ID:???
F-2に決まってるだろw
19 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 10:52:50 ID:???
20 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 21:36:36 ID:IofbWurF
池田大作
21 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 21:47:32 ID:2Qwz58gl
22 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 22:03:13 ID:???
2式大艇だな。 他国の飛行艇を大きく上回るスペック、4発の大型機を見事に設計した点が 高く評価出来る。
23 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 23:43:05 ID:/0fkMjTS
普通に零戦じゃね… 太平洋の覇者になった時期もあるんだし
24 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 00:16:32 ID:???
烈風
25 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 05:28:02 ID:Bhg5/ted
それは駄作
26 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 07:49:56 ID:???
流星改
27 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 11:11:22 ID:???
桜花しかないだろ 空前絶後日本じゃなきゃ出来ない アメリカでさえ50年後にやっとパクった
28 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 12:54:19 ID:???
>>13 五式戦でP51を圧倒って。
五式戦とP51の戦いって速度で勝負にならないから旋回で逃げ続けて、
運良くチャンスがくるのを待つというもので勝てるというより、
とりあえず負けにくいし、希に勝てることもあるかなくらいのものだぞ。
29 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 15:52:43 ID:Bhg5/ted
陸軍の実験部が捕獲したP51cと日本軍機を比較テストしたら全く対抗できないことが判明したらしい。 その対抗できないうちに5式も入ってる。
30 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 16:13:41 ID:7xZT3BhO
九七陸攻だな
31 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 16:15:03 ID:JLNJx+KO
>>28 急降下で振り切って
低高度の格闘戦で
優位に立てるぐらいだからな
零戦 雷電 紫電改 烈風 逆に駄作は ひえーん
33 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 17:35:59 ID:???
戦闘機だったら零戦。 戦闘機以外なら100式司偵とか97式飛行艇がいい。 だが、なんといっても二式大艇で決まりか。
34 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 17:38:11 ID:4RQXr2jJ
US-1だな
35 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 17:46:42 ID:???
戦後に直系の後継機が出たことも大きいな。
36 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 20:32:26 ID:???
やっぱ烈風
37 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 20:47:11 ID:???
↑零戦の水死体
j7w震電.出来た日.余りに、遅い!何も無い、中で良く作った。鶴野敬/九州飛行機
39 :
名無し三等兵 :2008/09/01(月) 17:13:55 ID:???
烈風は実戦に出てないから駄作も名作もないだろ
40 :
名無し三等兵 :2008/09/01(月) 22:23:05 ID:???
762km出したアレ
41 :
名無し三等兵 :2008/09/01(月) 22:32:03 ID:???
キ83?
42 :
名無し三等兵 :2008/09/01(月) 22:36:00 ID:???
烈風が最強。
43 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 00:13:44 ID:???
烈風は飛行機になる前に亡くなったの。 今は天国で飛んでるのよ。 いつか、あなたたちも会えるの。 それまで、零戦でがんばってね。
44 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 07:01:07 ID:???
実際烈婦うは ベアキャットと重さ同じだから 水平戦なら強かっただろうね 急降下が弱いのは相変わらずだがw
45 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 19:57:33 ID:???
1t軽くスマートなヘルキャット だぬ
46 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 20:08:38 ID:???
紫電改5に決まっとる
47 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 19:42:06 ID:???
写真みたことあるけど かっこ悪かったぞ?
48 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 21:14:18 ID:???
紫電改5っていくらググってもでてこないんだが どんなのなんだ?
49 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 20:15:02 ID:???
脳内型だから
50 :
名無し三等兵 :2008/09/04(木) 21:49:35 ID:???
脳内ちゃう
51 :
名無し三等兵 :2008/09/05(金) 07:03:49 ID:???
>>48 紫電改25型ともいう
ハ43を積んだ世界最強ベアキャットなんて目じゃないやつ
52 :
名無し三等兵 :2008/09/06(土) 22:38:30 ID:???
んなこたあない
53 :
名無し三等兵 :2008/09/08(月) 12:53:09 ID:???
対日戦用となったグラマン戦闘機は不当評価を受けている気がする。 日本人への不当評価と同一歩調といったところか? 21世紀なんだから是正して欲しいものだ。
54 :
名無し三等兵 :2008/09/08(月) 19:51:40 ID:???
グラマンマンセー! グラマンサイコーニダ! グラマンサイコーアル!
55 :
名無し三等兵 :2008/09/10(水) 20:06:18 ID:???
やっぱ桜花だよなあ 究極の低コスト マッハに迫る最高速 最強の破壊力 巡航ミサイルは明らかにこれのパクリだよなw
56 :
名無し三等兵 :2008/09/11(木) 00:31:09 ID:???
パクリっつーか 桜花が元祖ってのが正しいな
57 :
名無し三等兵 :2008/09/16(火) 20:32:25 ID:???
生体部品の実装により比類無き識別・誘導能力を獲得したわけだしな つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
58 :
名無し三等兵 :2008/09/23(火) 05:11:25 ID:sfg1uitt
桜花はちょっと無理だ。 傑作機と言うカテゴリーではない。
59 :
名無し三等兵 :2008/09/23(火) 05:30:06 ID:6j5JD64F
中島キ‐115剣 離陸後主脚投下最高!
60 :
名無し三等兵 :2008/09/23(火) 08:40:18 ID:???
61 :
名無し三等兵 :2008/09/23(火) 09:15:36 ID:???
米軍は沖縄で無傷の桜花を鹵獲、詳細な調査を行った上でV-1の劣化コピーと断じた。 当時の米軍は、既にV-1の完全コピー(JB-2)を日本本土上陸作戦に備えて生産中だった わけで、機体そのものは桜花とV-1とでは別物と解っていた。 その上で尚も劣化コピーと言ったのは、飛行爆弾という構想に関しての評価だろう。
62 :
名無し三等兵 :2008/09/28(日) 15:33:37 ID:1g5SC3k+
河野洋平だな。日本の対戦防衛網をずたずたにして反日国家群に援助して金額で20兆相当の損害を与えて辞任した。 こいつに勝るケッサク機はない。
63 :
名無し三等兵 :2008/09/28(日) 16:13:57 ID:???
>>1 零戦ってことで、世界の航空ファンが認めてると思うが
64 :
名無し三等兵 :2008/09/28(日) 17:38:45 ID:???
雷電って結局使い物になったの?
65 :
名無し三等兵 :2008/09/29(月) 10:12:16 ID:cw+u5pxs
やっぱり99式襲撃機だろ
66 :
名無し三等兵 :2008/09/29(月) 12:43:18 ID:???
二式大艇意外は認めん あのキュートなカツオブシはぁはぁ…
67 :
名無し三等兵 :2008/09/29(月) 16:28:40 ID:???
今度の新型哨戒機。ターボファンで速い。珍しくコスト意識も働いているし。 日本の新時代の夜明けだ。
68 :
名無し三等兵 :2008/10/02(木) 17:33:37 ID:???
test
69 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 04:42:02 ID:???
>>58 謳歌は「飛行機」としてすら認められていないからね
70 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 05:02:22 ID:???
彗星12型 百式司偵3型
71 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 11:51:10 ID:???
>>63 零戦のすばらしさはカタログデータ以外が優れていた所だろうな
速度や上昇力・防御力・攻撃力等のデータは技術が進めば、時間と共に
全ての飛行機で自然に向上していくけど
(レシプロエンジンの出力が千馬力台→2千馬力台へと向上したように)
零戦の「素直で誰にでも操縦できる。特定の飛行領域での旋回性能がずば抜けている」と
いったカタログデータでは表せない点は「名機」だけが持つもので
そうでない飛行機はたとえ50年後に作られた物でも真似できない。
72 :
63 :2008/10/04(土) 17:27:07 ID:???
>>71 そのへんも確かにあるね。
あと機械として優秀という面以外に、実際に活躍したかどうかというのも大きいと思う。
デビューからの中国戦線、真珠湾〜ソロモンの戦いあたりまで(負け戦も含めて)の
零戦の活躍は軍オタ、歴史オタ以外にも割りと広く知られている所だ。
俺は別に零戦が特別好きでは無いけど、1つ選べといえば結局零戦になるのが
普通だと思う。
73 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 20:10:25 ID:???
自分が選ぶのを普通と称するあたりがどうもね。 世界が狭いね。
74 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 22:33:04 ID:???
>>73 が広い世界を具体的に示してくれるそうだ
↓どうぞー
75 :
名無し三等兵 :2008/10/05(日) 00:56:49 ID:???
剣こそ日本の心、大和男児の意地の結晶! 傑作機間違いなし。
76 :
名無し三等兵 :2008/10/05(日) 17:29:08 ID:???
>>71-72 昔々、航空情報がちゃんとした航空誌だった頃、一流どころの航空評論家や
ライターを集めて日本傑作機100選てのを決めたことがあった。
その100選に九六艦戦は入ったが、零戦は選ばれなかった。
77 :
名無し三等兵 :2008/10/06(月) 17:23:00 ID:???
国産100機種集めてゼロ戦が入らないと言うのは、ちょっとどうですかい。 それはそれで不公平感が漂う。
78 :
名無し三等兵 :2008/10/10(金) 23:53:06 ID:???
大戦時に限るのなら最高傑作と言えるのは百式司偵じゃないか。 開戦から終戦まで改良を加えながら第一線級の任務遂行能力を 維持し、戦局に貢献しつづけた日本機は他に思いつかない。 零戦や二式飛行艇は登場の時点において航空機として優れていたのは 否定しないが、大戦末期の無残さを考えるとちょっとね。
79 :
名無し三等兵 :2008/11/11(火) 09:41:10 ID:???
ここまで白菊の話題なし・・・
80 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 22:06:56 ID:???
>>78 燃費と航続距離という当初の開発コンセプトは終戦時まで優位だったぞ。
ただ、戦況が開発時の想定とかけ離れてしまった。
機体は優秀だったが、戦況が変わった際にとっとと引退させなかった運用がダメダメ。
81 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 23:44:42 ID:???
>>78 司偵は良い機体だが、対ソ戦のために陸軍が作らせた飛行機だからなぁ
搭乗員の航法能力がダメだ
海軍が借用してたヤツはいいんじゃないか?
82 :
名無し三等兵 :2008/11/19(水) 02:31:17 ID:???
東海なんか出来合いの地味な哨戒機としちゃ傑作だと思うが。 あとイマイチ活躍の場が無いが三式指揮連絡機とか。
83 :
名無し三等兵 :2008/12/03(水) 21:00:23 ID:???
性能、実績、ある程度の生産数、発展性、信頼性 とか全て考慮すれば やっぱ百式司偵かな・・・、
84 :
名無し三等兵 :2008/12/05(金) 21:03:37 ID:???
85 :
名無し三等兵 :2008/12/12(金) 01:09:39 ID:???
一式戦はどうだろうか
86 :
名無し三等兵 :2009/01/05(月) 04:32:58 ID:???
零戦は死人出しすぎだから選ぶべきではないよ。 優秀な兵器として原爆選ぶようなものだよ。
87 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 02:37:47 ID:qy8D2CPv
>>85 初期のは武装が貧弱だったが、後期型は間違いなく零戦の後期型より遥かに優秀な機体だったよ。
アメリカ軍がパイロットに配った日本機のマニュアルの大戦後期の一式戦の項目には、
「低空では手強いから戦いを避けるべし」と注意が書かれていたそうだ。
ちなみに、同じマニュアルの零戦の項目には何も注意書きはない。
つまり、大戦後期でも一式戦はアメリカの戦闘機乗りにとっては低空というステージでは脅威であり続けた、
一方、零戦は既に彼らの敵ではなかったって事。
零戦は大戦初期に活躍したから、戦果という意味でならば日本一の戦闘機となるが、優れた戦闘機だったかは大いに疑問。
その理由は、防御力0、機体強度の大幅な不足(急降下すれば空中分解)という致命的な弱点を持っていて
最後まで解決できなかったから。
1回や2回しか使わないならともかく、主力兵器なら何度も戦いに使うので、重大な弱点があればいずれは必ず敵に気づかれ、
その弱点を突いてくるから。だから、重大な弱点のある戦闘機は本当の意味での名機たり得ない。
日本の戦闘機で最も優れていると敵のアメリカに評価された(何しろ、相手は命懸けで戦ってるんだから、その評価は
日本人自身による評価より正確だ)のは、四式戦『疾風』だよ。ちゃんとした部品で製造され、ちゃんとした整備を受けて
一定以上の技量のパイロットに操縦された疾風ならば、アメリカのどの戦闘機と正面切って戦っても、
十分に勝つチャンスがあったのだから。
だから、日本一の戦闘機を、戦果で選ぶなら零戦、機体設計の優秀さで選ぶなら、1000馬力級は一式戦『隼』、
2000馬力級ならば四式戦『疾風』だと思う。
で、俺は「傑作戦闘機」の称号は機体設計に対して与えられるべきものだと思ってるけど、それは人それぞれだろう。
88 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 03:10:18 ID:???
タフな凡人は、ひ弱な天才に勝る・・・
89 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 04:24:24 ID:???
国産最高傑作機だろ?93式中練赤トンボをおいて他にないだろうに。 まだ技術力もなく国産機の黎明期に開発され零式や2式に紅葉等の初歩・中間・水上の3分野で後継機をはねのけて12年も主力機だった機体は他にない。 海軍パイロットはみんなこれの世話になってる。 いわば海軍航空育ての親だ。
90 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 12:48:47 ID:IEPEvIEu
>>87 厚木では実際、1300馬力まで出力を上げた3型が一番ゆうとった。
主翼の構造強化不足で機銃を機首にしか詰めなかったわけだが、
3型の一部には12,7mmを機首につんだ機体が一番取り扱い良かったそうな・・・
91 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 15:27:47 ID:???
俺も隼に一票、なんとか終戦まで英米と対等に戦った機体だからな
92 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 15:41:41 ID:???
今のところ国産最強ということでF2
93 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 17:24:21 ID:???
大戦中にF2完成してたとは知らなんだ・・・
94 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 18:16:00 ID:Ick6ZR4h
>>87 長文乙だけど現物は見たことないようだね?
現実は違うんだなぁwww
1941年のTIAC REPORT NO.38から。
P38、P51、P47が零戦と戦うときの注意点。
・零戦は機動性と旋回性能において全ての連合国戦闘機に勝っている。
・旋回機動中のゼロを追尾することは厳しく避けられなければならない。
一式厨の妄想は激しいが、根拠に乏しいんだよねぇ・・・
隼の防弾は効果がないという米軍のレポートの存在は確かなんだけどwww
他に指摘すべき点は
・零戦が急降下で分解したのは試作段階だけで、量産機では対策済み。
素人並みの一式厨www
・黒部少佐曰く、「P51に乗って戦えば日本のいかなる戦闘機にも勝てる。」
・終戦間際の空戦ではP38にすら負けてる疾風www
95 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 18:19:57 ID:Ick6ZR4h
>>91 低速弱武装防弾無意味の隼が対等に戦えた時期なんて一度もないけど?
緊急着陸してきた零戦を見て、穴吹曹長いわく「零戦野郎め!俺も機関砲がほしい!」
弱武装のせいで加藤戦隊長も死んでますね。
ブレニムごときを落しかねて、連射を送り続けたために逆に格好の的になった。
96 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 18:22:14 ID:Ick6ZR4h
>>90 取り扱いやすいって・・・それ整備士さんの感想じゃんwww
整備しやすいだけなら民間機でもいじってりゃいいwww
現実→「零戦野郎め!俺も機関砲がほしい!」
97 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 18:24:53 ID:Ick6ZR4h
>>94 年を間違ってたwww
1945年四月のレポートねwww
同時期の一式戦の評価ってどんなもんなんだろうね・・・
俺も興味あるから知りたいんだけど、
一式厨には妄想ではなく現実に基づいた答えを希望したい。
98 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 18:26:57 ID:???
零戦の7.7mmより隼のホ103のほうが 100倍マシ
99 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 18:28:19 ID:Ick6ZR4h
零戦の評価は隼の100倍どころじゃないけどなwww
100 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 18:32:29 ID:Ick6ZR4h
そういえば失格機隼も連合軍機と対等に戦えた時期があったな! 例の映画の中でwwww
最近の一式厨は、痛い人に見える 知識無いのは確実に判るから、あんまりイジメない方が・・・ 開戦予定で不採用判定が航続距離だけで逆転採用された機体に夢持ってる人は ある意味(希少価値)有りと思ふ
隼1<零戦2x 隼2>零戦3x 隼3>零戦5x 隼2以降は隼優位だね
103 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 19:21:33 ID:Ick6ZR4h
はぁ? ClimbRateでもVmaxでもあらゆる点で零戦32型が隼2型にまさってますが? しかもWeightは零戦の方が上wwww いい加減妄想はやめて現実を見ましょう。 まあ可哀想だから上昇力が2型より相当良かったらしい隼3型については 認めてあげてもいいけど、それもあの弱武装あってのことだからねぇ・・・
大戦時なら五式戦だろう これほど日本らしい飛行機は無い
隼の武装は元々のコンセプトが軽戦なんだから弱武装と批判しても仕方がない。 主翼には武装しない要求(軽戦は銃2挺という定義で胴体装備が自然の流れ)だから 主翼構造は3本桁と追加武装困難なものになったわけだが致し方ない。
>>102 せめて鍾馗厨なら良かったのにね
輸入メッサーとフォッケで模擬空戦した時のドイツ人評価も有るしww
107 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 20:30:09 ID:Ick6ZR4h
>>105 機銃の搭載を犠牲にして桁を通してるのに、強度が脆弱なのがまた不思議なんだよね。
低速の原因である二枚羽のプロペラや胴体の投げやりな直線絞込みといい・・・
蝶型フラップとか新機軸もあるんだけど、設計のまとめ方が最低な印象がある。
なにもそんなに喧嘩することないだろう。 いろいろと性格は違うが、陸軍機は洋上作戦が出来なかったことが大きい。 アメリカ軍のように陸軍機でも洋上作戦でもっと積極的に使っていれば もうすこし活躍できただろうに。 これは機体ではなく搭乗員の教育の問題だろうな。
だって、鉄道とか川とか丘とか目印のあるところでソ連と戦うつもりで 飛行機作って、パイロット訓練してたんだもん!
110 :
名無し三等兵 :2009/01/07(水) 21:56:41 ID:VdVYwz5Q
カッコウなら、紫電11型。弁慶みたいな出立ちは、日本最高傑作。
>>108 日本の場合陸軍機の配備戦場は本土・満州・中国・マレー・ビルマ・ニューギニア・フィリピン・蘭印西部
海軍機は内南洋・ラバウル・蘭印東部と海軍施設・軍港の防空
初期の南方作戦では陸軍が主としてマレー、海軍が主としてフィリピンを担当
アメリカは豪州・ニューギニアを陸軍担当
内南洋・ソロモンを海軍が担当
機動部隊やラバウル航空隊の戦闘しか見えてないのか?
地味だけどよく考えると、97艦攻じゃないの? こいつが一番敵艦沈めてるでしょ。
>>112 97艦攻てあまり敵艦を沈めたイメージないが。真珠湾でのアリゾナとか位か?
99艦爆はインド洋で重巡2とハーミスその他撃沈してるし彗星もプリンストン撃沈。
零戦による特攻ですらセントローを撃沈してるが。
レキシントン(自沈処分で)・ホーネットを撃沈したのは駆逐艦だしヨークタウンやワスプは潜水艦だ。
>>113 とどめ刺すまでって意味なら、その通りだな。
じゃ言い方替えるか、重要な作戦で戦果をあげたとかでもいい。
「赤城、飛龍を我軍が失う主要な原因を作った機体はドーントレス」
というような話だ。
YS-11
だから第二次大戦中って言ってるじゃんか!www
個人的には流星改か四式重爆かなぁ 理由は単純に見た目でwww 両機とも末期の機体のせいか、全体的に精錬された格好良さを感じる もちろん、他の機体がカッコ悪いなんて事はないんだけどもね
118 :
名無し三等兵 :2009/01/08(木) 07:04:03 ID:A/iKryka
隼最高!
九五式水上偵察機に決まってる ドイツがライセンス生産を希望したのはこの地味な飛行機くらいだろ
>>119 それは95式復座水偵ではなく94式3座水偵の事ではないか?
121 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 05:48:13 ID:sYoo/G/4
>>94 87だけど別に一式厨という訳じゃないよ。
大戦後期の米軍マニュアルの件は、学研の太平洋戦史シリーズの一式戦闘機の巻に
書いてあったからさ。
ついでに言っておくと、匿名でこんなとこで「××厨」なんて書いてる
ただの2たんねらーの君なんかが言う事よりは、署名入りでちゃんとした本に
書いてる事を信用するね、当然ながら。
>・零戦が急降下で分解したのは試作段階だけで、量産機では対策済み。
おやまあ、主翼外板が歪んだり波打つというのは実戦配備後でも起こってるのに
知らないんだね、零戦神話に頭の先まで浸かってる人間は。
>・終戦間際の空戦ではP38にすら負けてる疾風www
P-38だって山本五十六を暗殺した頃より性能向上は続けてるしね。
何より、戦争終盤じゃ疾風に乗ってるパイロットが素人に毛が生えたのが
ほとんどだったじゃないか。一方、敵は空戦で生き残る度に経験を積んで
ベテランパイロットになってたんだし。
その程度の初歩的な総合的判断もできない単なるオタが何を主張しようと無意味。
まあフツー百式司偵だろ?
123 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 07:25:31 ID:aH+djy3q
メタルダーだろjk
125 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 15:43:38 ID:KIUrTitx
>121 零戦もP40N辺りになったら、かなり分が悪かった。 いわゆる『零戦厨』は、大戦初期の「大活躍」だけで全てを語り、後期はどうだったかはヌルーw
126 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 16:55:27 ID:WhtZI2yd
>>121 なるほど!実際の米軍のレポートが貼られたのにも関わらず、
それでもなお戦鳥の妄想の方を信じるわけですね!
一式厨の信心深さには頭が下がりますwww
>主翼外板が歪んだり波打つ
そりゃ急降下制限速度を越えれば波打つのは当然ですがなwww
それでも壊れずに帰還できるのがさすが零戦!
一式戦一型はP40を追尾して羽がもげてますからねwwww
ちなみに一式戦の急降下制限速度は一型が時速500km、二型でようやく600km
零戦は21型の時点で既に630km これが確かな数値なのは米軍も認めているwww
>一方、敵は空戦で生き残る度に経験を積んで
>ベテランパイロットになってた
いやいや、1944年の終わりごろから、1945年の4月にかけて配備された
実戦経験なしのパイロットのP38と戦って惨敗したから言ってるんですがね?
さすが大東亜欠陥機www
>>126 ゼロ戦がF4F相手に大損害だした事例やら、オーストラリアの練習機もどきに
撃墜された例を挙げて「ゼロ戦はゴミ」とかいったら君は納得するのかね。
四式戦についても同じで、まけた例を1つだけ挙げて結論付けるのはおかしいだろ。
ちなみに、ゼロ戦と四式戦を比べると、
速度、上昇力、火力、防弾で四式戦がかなり上回っているんだが、
その辺はどうかね。
零戦の空中分解は二度で、最初が試作2号機、二度目が量産機の二一型135号機。 二度目の事故後に主翼外板を厚くするなど強度向上が実施され、全作戦機の改修 が完了したのは1941年晩秋で、日米開戦にぎりぎり間に合うという状況だった。
129 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 17:22:45 ID:WhtZI2yd
>四式戦についても同じで、まけた例を1つだけ挙げて結論付けるのはおかしい そのとおり!そもそもエンジンがまともに動かなくて 飛び立てない話ばかりですよね、四式戦はwwww >ちなみに、ゼロ戦と四式戦を比べると、 ハァ?登場時期が違う航空機を単純比較するって どんだけバカなの?一式厨は。 両者の差は越えられない実績の差が物語ってるじゃん。 日本軍の戦線を全ての時期にわたって支え、 将兵から全幅の信頼を受けた零戦と、 身内からは大東亜欠陥機呼ばわりされ、P38ごときにも惨敗する四式戦www
130 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 17:24:42 ID:WhtZI2yd
>>128 そして間に合わなかったのが一式戦だとwww
131 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 17:37:14 ID:qxSElNdi
フェアレディZじゃないの?
隼I型も開戦には間に合っていたんだがね。 まあ配備機数は零戦二一型の方が6倍くらい多かったわけで、隼がその数あったら どうなっていたかは心許ない。 ただし、同じ強度不足による空中分解でも、零戦がフラッターを誘発して分解に 至るという空力的問題を併発していたのに対し、隼は翼のしなりによる金属疲労 という比較的単純な問題で、対策はしやすかった。
133 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 17:51:32 ID:WhtZI2yd
文脈の読めないバカが降臨しましたwww 分かりやすく言い換えてあげよう。 テストでは空中分解したが、対策を施して開戦を迎えたのが零戦。 対策が間に合わず実戦で空中分解したのが一式戦www >対策はしやすかった。 その割には急降下制限速度が異常に低いけど? 対策がやさしいならもっと引き上げてもらわなくちゃwww
隼I型の空中分解は「実戦で」じゃなくて「実戦部隊で(訓練中)」だな。 で零戦二一型135号機がテスト中に空中分解したのは、実戦部隊の零戦が訓練中に 主翼表面に皺を発生させることが続き、とうとう補助翼が吹き飛ぶ事故が起きた 原因を調査しようとしていたから。 どっちも量産機に問題が発生したことに変わりはないね。
135 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 18:10:44 ID:WhtZI2yd
ワロスwwww 隼の主翼分解は一件だけじゃねーwww頻発してるよwww そのうちの一件はP40の追尾中に起こっている。 どう見ても訓練じゃないねww しかも二型の後期型になってようやく対策される始末。 隼の駄作ぶりと一式厨のアホさばかりがクローズアップされるなww
136 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 18:26:18 ID:WhtZI2yd
昭和19年も十一月の終わりである。受領した一式戦二型改はスマートであった。プロペラは三枚で、集合排気管は単排気管に変わった。 照準機はOPLを装備しており、機体には斑点模様の迷彩がほどこされていた。 たしかに全体的にはずいぶんと改良されていたが、これがなんとも故障の多い飛行機であった。 いっそ急降下して最高速度に挑戦してみようと思い立った。私は高度三千メートルから、スロットルレバーを全開にしたまま、ほぼ垂直の姿勢で突っ込んでいった。 たちまち二千メートルを割り出した。そのとき私は、プツンというかすかな音を耳に感じ、何気なく音のした右翼へ目を移してみて驚いた。 翼端部の「日の丸」の部分と、主翼の付け根のあたりに、何条もの皺が寄っているのである。これは空中分解の前兆である。 私はあわててレバーをもどし、同時に機首を引き上げた。そのときに記憶していた速度計の針は五百三十二キロであった。 プツンというあのかすかな音は、どうやらかしめてあった鋲の一つが切れたときの音のようである。隼のつばさ 光人社
隼は金属疲労が原因だから対策自体はやりやすくても補強のさじ加減が厄介だったな。 何せ陸軍は隼が重くなると運動性能が低下すると神経質になっていたから結構大変。 現地改修は具合を見ながら補強したりで中島は相当数の技師を派遣していたとか。
>>129 君の無知もここに極まれりってとこかな。
帝都防空の任を担った成増の飛行第47戦隊の疾風は、戦闘配置された
定数に対してほぼ100%の稼働率を常時維持してたのだがね。
なぜ、そんな事が同戦隊で出来たかと言えば、故障があろうがなかろうが、
一定時間使用したエンジンは、無条件に外して整備ショップに回すという
現代的な整備方法を採用したからだよ。
逆に言えばね、ハ45(誉)は現代のジェットエンジンと同様に、精密機器の
レベルになっていて、精密機器の整備法が必要だったのだ。その事実に、
陸海軍を問わず、当時の殆どの日本人は気付かずに、昔ながらの故障に
気付いてから修理するという野蛮な整備方法を行い続けたから、疾風に
限らず、誉を採用した機体の稼働率は低かったのだよ。
誉エンジンを搭載した単発機の中では、疾風の稼働率は標準なみだよ。
疾風の稼働率の低さは、当時の野蛮な日本人が誉エンジンという精密機器に
必要な整備方法を理解していなかったことによる。
陸軍47戦隊の様な整備方法を陸軍でも海軍でも全ての飛行隊で採用していれば、
疾風に限らず誉エンジンの機体の稼働率はグンと上がったのは確実だ。もっとも、
47戦隊のように交換パーツが潤沢に揃ってるという条件が満たされた飛行隊が
当時の日本の国力では極めて少なかったのも事実だし、その事実の前には、47戦隊流の
整備方法は絵に描いた餅だろうという批判も一理あるが。
いずれにせよ、疾風の稼働率の低さは誉つまりハ45の稼働率の低さ。
そしてその原因は精密機器の誉に対して正しい整備方法を理解してなかった
当時の日本人の野蛮さあるいは理解してても実行できなかった日本の国力が原因。
何か言いたいんだったら、断片的な数字でなくもう少し全体を見てから書くんだね。
139 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 18:30:48 ID:WhtZI2yd
重戦「疾風」見参 レイテ航空戦の前半はまさにわが方圧勝の感があったことは間違いない。 マナプラン上空に敵の機影を見たことはただの一度もなかった。 私たちの目の前に敵機が姿をあらわしはじめたのはそれからまもなくであった。F6Fは二千馬力級の戦闘機で、四式重戦にひけをとらない。 地上からみる空戦でわが方の不利を悟った。四式戦一に対し、向こうは少なくとも三から五の倍率で向かってくる。敵方は絶対に単機ど戦うことはなかった。 もしこちらが二機が組んでいても敵は数に頼ってそれを引き離しにかかり、結果はバラバラになって戦うことになる。 相手の一番機を見事に撃墜した友軍機が、つぎの瞬間には後方から襲われて火を吹いてしまうのである。 隼のつばさ 光人社 攻撃するときに後方確認を怠り、疾風の性能がF6Fを振り切れないのがわかる。ペロ8相手にはまあまあ戦えたらしいがF6Fには手も足も出なかった。 一方のラバウル航空隊と本土防空の零戦と紫電改は本F6F、F4Uを沢山落とした。 ラバウルでF4Uとペロ8は鴨だった。
140 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 18:35:01 ID:WhtZI2yd
>>137 だって今の重さでさえ、零戦には上昇力も最高速度も
急降下制限速度も航続力も武装も劣っているんだからね。
しかも重さも零戦のほうが上www
これ以上増えたら零戦との差はさらに開くだろうwww
141 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 18:36:50 ID:WhtZI2yd
>>138 要するに疾風は戦争に耐えない精密機械だけだっただけでなく、
日本の国情に合わない非現実的な設計だったから、
あのような駄作戦闘機になったわけですね!
>>142 似たような話では飛燕が前線では酷い状態だったのに
内地ではきちんと飛んでたなんて話もあるでね。
もしもあれが五式戦だったら、より扱い易い金星エンヂンのお陰で
大陸戦線で某だつおがふんぞり返って高笑いするような大活躍が出来たかも知れん。
ついでに言っておくと、俺は別に疾風の機体設計が完璧だったと言いたいわけじゃない。
疾風の機体設計で最大の問題は、プロペラが小さすぎる点だろう。
中島の小山技師は重量を軽くしたいからと直径3mという小さいペラを採用したわけだが
こんな小さいペラじゃ、明らかにハ45の馬力を無駄にロスしたのは確実。
それを回転数を上げて補う為に、経験豊かなハミルトンの油圧可変ピッチでは
ピッチ変更の応答速度が間に合わないとばかりに、ラチエの電動可変ピッチを
採用したんだろうが、これのトラブルが疾風の足を引っ張ったのは事実。
同じ中島で誉を採用した彩雲の3.5mや川西の紫電改の3.3mと比べても
疾風のペラの直径の3mは明らかに小さすぎる。これは小山技師の判断ミスだ。
もしも疾風が彩雲と同じ3.5mのハミルトンの油圧ペラを採用してたら、
ペラにまつわるトラブルもずっと少なく、最大速度はかなり伸びただろう。
その代わり、足が折れるトラブルは増えただろうが。
過去の事実にれば・たらをいっても仕方がないけれどね。
>>141 君の論に従えば、疾風でなく誉エンジンを搭載した紫電改や彩雲などの全ての機種が
日本の国情を無視した非現実的な駄作だったってことだね。
野蛮な当時の日本人が理解不能だった精密機器は疾風でなく誉エンジンだったんだから。
144 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 19:14:18 ID:WhtZI2yd
>>143 一番野蛮なのは君のオツムだよwww
外した発動機もまた整備して使わないといけない。
新造される発動機の数は少ないからね。
現場で誉みたいな駄作エンジンの修理を完遂して
交換サイクルを維持できたのは刈谷大尉だけ。現実としてな。
結局一人の天才に依存せざるを得ない疾風は駄作だなwww
145 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 19:16:39 ID:WhtZI2yd
ちなみに47戦隊のご本尊、刈谷大尉曰く、
「(疾風のペラは)電気の故障も稀にあったが概して無難」
言ったそばからご本尊に否定される
>>143 哀れwww
146 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/01/11(日) 19:24:33 ID:cx9RKf8R
疾風は残り一年で3500機生産されてるが、何も司馬遼太郎ののたまう「非合理で愚鈍な日本軍部」 などとは認識していない。大陸打通作戦で大好評のデビュー戦だったのだからこれは当たり前すぎ。 それとも敵機が乱舞する戦域で、昼は防空壕を掘り夜は眠らず3000キロ進軍する皇軍兵士とか、 飛行機も追いつけない速さでチンピラゴロツキを殺戮する97式中戦車チハなんてのが想像できるか? もちろん中国人の先天的かつ絶望的な知能障害が全ての根源であることは言うまでもないにせよww
>>144 ほお、誉エンジンは紫電改でも使ってたんじゃないかい?
紫電改も駄作ってわけだwww
144は日本語を勉強しなおしたら。それとも何が何でも日本をけなしたい朝鮮人か?
朝鮮人の野蛮さは日本人とは桁違いだなwww
>>145 47戦隊ならね。しかしフィリピン戦線のように外地に展開してた部隊で、
電気系の整備の経験の乏しい部隊ではラチエの電気系統のトラブルが
疾風の稼働率を下げたのは事実。しかも誉がギリギリの設計だったから、
配線の取り回しを少し間違えただけで、電気コードがエンジンの熱で焼けて
アウトなんてのも多かった。
疾風を運用したのは47戦隊だけじゃないんだよ。だから油圧ペラの紫電改では
疾風のようなペラのトラブルは報告されてないだろ。
>>145 無知www
148 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 19:33:11 ID:WhtZI2yd
>>147 外地に展開してた部隊ではエンジン300時間で交換なんて無理。
はい論破www
>>148 だから何がいいたい?
138に
>47戦隊のように交換パーツが潤沢に揃ってるという条件が満たされた飛行隊が
>当時の日本の国力では極めて少なかったのも事実だし、その事実の前には、47戦隊流の
>整備方法は絵に描いた餅だろうという批判も一理あるが。
って書いてやってるだろ。それとも148は字もロクに読めんのか?
文盲の朝鮮人やシナ人乙www
150 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 19:43:34 ID:WhtZI2yd
要するに疾風は絵に描いた餅の駄作戦闘機ってことでしょ? 君はわざわざ長文並べて何が言いたかったの?
151 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 19:46:18 ID:WhtZI2yd
内地の一部隊の例を取り上げて反論するから、 その部隊のメンバーはお前の言うこと否定してるけど? というと、今度は外地の一般的な部隊を取り上げる。 陸厨は智恵遅れなの?
152 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 19:50:17 ID:vgoBsXed
エンジン300時間交換なんて悠長な話ぢゃなくて、 戦争中期以降の飛行機工場では、200時間飛べば十分の製造体制だった。
結局誉搭載機は疾風も紫電改も彩雲も全部駄作機でFA
てか雷電も鍾馗も飛燕も駄作で仕方なく旧式の零戦や隼を使い続けてただけだろ。 零戦も性能が劣るはずのF4Fと戦績ではほぼ互角。 電探や見越し射撃可能な照準器等の支援体制が違うし海軍は紫電改まで戦闘機用無線機すら使いこなせていない。 緒戦で鴨だったはずのP38にも格闘戦に応じてくれなきゃ対抗できない。 陸攻隊には護衛の意思が薄いと言われる始末だし。 隼も零戦もどんぐりの背比べでしかないのに何をケンカしてるんだ。
155 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 21:05:14 ID:DSXx7Et6
彩雲
研三
「傑作」の基準をどこに置くんだ? 戦局もしくは日本の航空史への貢献度なのか同世代の他国ライバル機との性能比較によるのか(これだと大戦後半は不利)。 例えば2式大艇は機体性能は優秀だが生産数は140機しかない訳で果たした役割はそれ程大きくない。 彩雲は登場時には空母使えないしそれなら100式司偵で間に合うので開発する意味があったのかすら疑問だ。
>>129 85戦隊をはじめとして中国戦線では一時的に制空権を取り戻すなど大活躍だぞ。
P51を相手にして。あと、散々ゼロ戦は傑作、疾風は駄作といっているのに、
絶対的な性能だと疾風>>>>>ゼロ戦は認めてるのな。
あと、
>>144 や
>>147 と
>>150 と
>>151 にいいたいのだが、フィリピンでも疾風の稼働率が隼を上回った
事例は存在するので使い物にならないほど稼働率が悪いというのはデマ。
米軍も疾風を高く評価しており、日本軍で一番手ごわいとしている。
きちんとまとまった数が運用できなければこういった評価は得られない。
>>157 傑作は、意欲作や虎の子ではダメ、画餅では当然ダメで
設計目的に叶った用途で活躍し
機体自体の素性が良く
生産性が良く、運用が容易で、作戦運用に耐えるだけの数が揃えられて
実際に敵を悩ませた存在
って感じだろ。
俺は零戦で問題ないと思うけど?
(これだって生産性が良いとはいえないが、実際に沢山作れたんだからね)
地味ながら98式直協や零観・零水偵もたまには思い出してあげて下さい。
国産機は「飛行機」としては良くても「軍用機」としては失格が多い。
163 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 07:43:06 ID:W7rTXQid
大戦末期だと零でもエンジン不調で引き返す機が続出だったらしいね。つまり欠陥機な訳だwww
イケダダイサク君
フクシマミズホちゃん
ツジモトキヨミソ
167 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 15:38:01 ID:L1MPIP4V
丸でずっと前だけどP51のパイロットの日本機の評価を見たな。
168 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 19:04:00 ID:iypv3fGf
丸で珍しくない。
二式飛行艇ってあれだよな。確かに万能だケドなんつーか色々やらせすぎとゆーか頼りすぎとゆーか。
一式戦闘機
97式飛行艇
172 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 21:12:31 ID:iypv3fGf
富嶽
銀河と飛龍
174 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 04:08:27 ID:PjmlFu6r
大戦末期の生産現場の惨状は皆知ってるべさ。 ベテラン工員を兵隊にされて、その穴を女子供で埋めて 空襲されるわ、地震はあるわ。 これでまともな飛行機作れってか? パイロットの技量込みで零戦二一型に一票 但しガダルカナルが泥沼化するまで
175 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 06:50:06 ID:1mRYNY37
戦後60年以上経ってるのに、今だに陸海軍で争ってんのか 進歩ないな
>>174 独ソ開戦直後のソ連のが本土が戦場になった分もっと悲惨だし損害もより大きかったが早期に疎開して日本より質もまともで数もたくさん生産してるから言い訳にならん。
日本はガ島で半年に千機喪失だがソ連は半年に1万機喪失だ。
それでもシュツルモビクだけで3万機も投入している。
それと熟練工を戦争に投入というのは都市伝説だろう。
兵役は40歳までだが熟練工は40歳未満で元々何人位いたのかと。
単に増産の為新工場を建設しても補充工員がいないというだけで熟練工は元々戦時の増産に対応できる人数などいやしない。
機械科だが、40ぐらいだったらもう十分熟練工だぞ。 お前さんが言っているのは超熟練工だ。
地味ながら零式水上偵察機は傑作機 月光は…だめか?
零式水観に優るものなし
180 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 19:43:55 ID:PjmlFu6r
>>176 だからあの当時の日本の重工業は、へたれだって知った上で言ってんの。
SM−36J ∩(・∀・)∩いあ!すとらま!すとらま!
182 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 22:35:14 ID:8UZyMU4/
景雲
ナンバー1に関しては意見は十人十色になるだろうけど、ベスト3を選ぶとすれば、 過半数の人が新司偵をその一つに挙げるのでは? なんて思ったりする。
零戦だろう、普通に。 後継に恵まれなかったが…。
後継が出なくて後半ボコられたのは、零戦の責任じゃないからな。
186 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 23:52:43 ID:1ie2Aryh
して日本はもしもがあるならいつごろP51Dに匹敵する機体をもてたんだろう。 疾風なんてことはないし。
187 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 00:09:40 ID:oYLCXP81
アイデア(?)という面から見て、晴嵐に一票入れたい俺は、非主流派ですか、そうですか
富士T−1としたいところだが、太平洋戦争なら五式戦
意義無し。 戦歴の無い事を理由に五式戦を叩いてるのは非国民だ…
>>190 そのとおり
土井技師が、たまたま発動機の補機がそれほど加工しなくても
設置できたという幸運もあるけど。
あの状況でそれなりに戦力化することが重要と思う。
技師の皆さんのなんとかしなければという工夫の体現だと思う
疾風を非難するわけではないけれど。
最高傑作機というには、なんか話がショボくないか?
>>192 あの時期の酷い状況で油さえ入れればすぐに飛べたってのは
まさしく「日本が求める機体」じゃあないかね?
>>192 なんか日本らしくていいんだわ。
誉にふりまわされた機体にくらべ、ある技術を組み合わせて
最善をつくす。
技術者魂と、帝國軍兵士の底意地を感じさせる気がする
そういうことなら、剣がいいな。 照準器無しの爆撃機だけどな!
五式戦は「日ごろから機体とエンジンの組み合わせは考えとけよ」って教訓にはなったが… 飛燕を作る前に気付いていれば(つまり飛燕が五式戦だったら)、 もう少しましな防空戦を展開したりできたのかねぇ。
傑作というか好きな機体についての思い入れを語るスレになりかねないな。 まあ傑作機を語るスレじゃすぐネタ尽きるからその方がいいのかもしれないけど。 どうせなら「大戦機」という枠を外して思い入れの度合いと傑作と思う自分なりの理由も明記すべきだろう。 名前を羅列するだけじゃ意味ない。
>>196 いや、無理だろう
B-29の爆撃高度、防御力、速度、能力差は圧倒的すぎる
調子のいい3式戦ですら、運良く体当たり撃墜だし
帝都防空で艦載機の防空にほんの少し寄与できるかな?
五式戦も特筆するほど稼働率は良くなかったんだろ。飛燕よりはましだろうけど。
200 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 13:34:01 ID:lypVl2nx
飛燕や疾風は、整備員を泣かせっぱなしの不動明王。 五式戦闘機は、ちゃんと出撃できただけでもエライ。 まるで有終の美を飾る五色のテープのようだ。
>>196 「飛燕を作る前」だと、ハ112エンジンは有りませんね。
その頃の空冷エンジンは千馬力級しか有りませんから、せいぜい一式戦と同レベルの機体しか作れませんよ。
そんなの、陸軍に採用されないでしょ。
五式戦は既に飛ばす燃料がないのと本土決戦用に温存されてあまり出撃自体していないと思うが。 それと水メタや再生潤滑油使うのは同じだから疾風と五式はあまり稼働率は変わらんと思う。 稼働率というより生産効率が飛燕よりいい(液冷エンジンは同馬力の空冷の二倍のコスト)けどなんか五式なくても隼3型でいいんじゃねて感じ。
>>202 >水メタや再生潤滑油使うのは同じだから疾風と五式はあまり稼働率は変わらんと思う。
それは無い。
金星と誉じゃ悪条件に対する耐性が違い過ぎる。
204 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 18:54:33 ID:ikV90SI+
>>202 >五式なくても隼3型でいいんじゃね
これもない。
武装、最高速度、急降下性能、隼のこの三つの弱点が改善されるだけで大分違う。
正気か?
>>203 五式は本土で運用してたのと三式との比較で稼働率高く見えるだけで条件が同じなら他の空冷エンジンと変わらない。
火星も10型系列に対して20型系列は信頼性が低下してる。
悪条件への耐性が高いという構造的根拠がないと主観としか思えない。
209 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 00:03:37 ID:PV68dimL
>>193 日本が求めたというなら、太平洋を長距離進撃でき、艦隊防空のために長時間滞空出来ることを達成した零戦とか、他にもいろいろある罠
210 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 00:08:08 ID:pRskwrJg
大戦中の陸軍戦闘機でまともな稼働率をもてたのは97式、1式と5式のみ あとは心臓に欠陥を持ってた。
>>210 同一戦場で機種によって稼働率に差が出た根拠を示してもらいたい。
例えばフィリピンでの隼と疾風の稼働率の差について。
零戦・隼・疾風をNGワードにしたい 専用スレがあるんだからそっちで語れ、と言いたい 戦後のスーパースターの話で 美空ひばりと裕次郎と高倉健の話題ばかりだったらつまらないだろ
>>205 やれやれ、だつおはとうとう国産機のスレまで荒らすようになったか。
反日共産主義者だとの説はどうやら本当だったようだな。
>>208 疾風より遥かに良いとのテストパイロットの証言がある。
あと、同じ誉を積んでる機体に紫電改があるが、終戦直後本土上空へ現れた偵察機を迎撃した
海軍航空隊のパイロット達はみな紫電改には目もくれず零戦に乗り込んで飛び立ったとの事。
直径を切り詰め、なおかつ二千馬力狙いハイオク前提でとなると
相当気立ての良いエンヂンであったろうことは容易に想像が付く。
更に言えば中島はエンジンで烈風をダメにした事実がある。
>>212 あんたがスレの趣旨を理解して無いのはわかった
215 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/01/15(木) 18:05:29 ID:AdTGN3sx
日本がDBエンジン強化に失敗したからといって、戦後もずっとBf109のデッドコピーを
使ってたスペインやルーマニアよりも工業技術が劣ったなどとは認識していない。
日本の航空技術は日本独自で開発された国産品であって、他の列強の傘下にあったわけではない。
日本は戦争中彼らの航空機の品質を改善し、航空機エンジンの推力を多いに増加して、
最終的に火力でアメリカ戦闘機を上回り、終戦時、設計と実験段階で第一級の航空機を持っていた。
しかしながら、航続距離、性能、耐久性を増した信頼できる航空機の大量生産でアメリカに匹敵する
広範囲な技術と工業的熟練に欠けていた。
ttp://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html #反論するなら日本機擁護ではなくて、赤軍ネタで応じるからよろしくな!
しょうがないから各自「傑作機」の定義込みで行こう。 傑作機の定義 1)同時代性 同時代の敵国、仮想敵国の期待と比べて優位である。 2)戦略整合性 軍の戦略にそった設計思想を実現している。 3)戦術整合性 作戦、戦闘の方法論を実現している。 4)兵器システムとしての完成度 機体の発展性、生産性、整備、要員の育成や基地構築、 空母の用法などから搭載火器、各種装備、発動機に至る まで、一貫した兵器システムとして総合的に完成されている。 結論:大戦初期のゼロ戦。大戦後期の日本に傑作機はない。
217 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 20:16:28 ID:0QSYmNpY
>>216 それが常識的な考えなんだが、
厨二病の陸厨が奇を衒って
登場時点でOUT OF DATEな一式とか、
心臓病持ちの永遠の善戦マン疾風とかを持ち出すから困る。
百式司偵が傑作機、百式司偵以外はダメダメ
>>215 エンジンは寿がジュピター、栄がワスプ、光がサイクロンで金星も外国エンジンのいいとこどりしたと開発者本人が言ってる。
戦前にはイスパノやBMWなども手出したし火星のシリンダーはイスパノの名残。
機銃はルイス、ビッカース、ブローニング、エリコン、ホチキスのコピーだしプロペラはハミルトン、ラチエ、VDM。
燃料のオクタン価向上は努力したがまともな潤滑油つくれず。
機体構造や翼断面型などもNACAの受け売りだし。
結局日本がやった事て欧米技術を応用してどう組み合わせるかを工夫したに過ぎない。
ソ連は合板技術と航空機銃は優秀だと思うぞ。
デザインのコピーならまだしも、他社の技術を採り入れるって当たり前じゃないか
221 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 21:17:47 ID:dyKwmhPh
桜花。美しい名称だ。
>>216 私的意見で、それらの条件に高いレベルで合致しそうなのは、零戦以外にも
新司偵、九七式艦攻、零式三座水偵、零式小型水偵、二式大艇
このあたりはランクインしそう
発展性が問題な機体も多いが、少なくとも各国の同時期同任務の機体の中で傑出してるものと、性能的に要求を満たしていたものを中心にね
223 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 22:24:44 ID:wLVQQpXL
残念ながら母機一式陸攻ごと散らされてしまいました。
国産機は何か本来その機種の任務である事以上の事をやらせようとする。 例えば艦戦なら空母戦に適して艦隊防空が主任務なのだから中高度以下の性能重視で航続力は艦攻艦爆と同程度でいいし火力も艦上機を撃墜できればいい。それが何故か重爆に対応した火力と陸攻も護衛できる航続力を持たせようとする。 零戦は傑作というより性能過剰だ。 零観も観測だけなら陸軍の直協機程度でいいのに本職戦闘機と空戦とか水偵に急降下爆撃とか。 試作が難航しそうな機体ばかり作り事実それで戦力化が遅れたり失敗したのも多い。 その為保険の為に多種類の試作機開発という悪循環。 もっとシンプルイズザベストで割り切った機体でいいと思うが。 その点司偵は任務を割り切っていていい。
225 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 22:45:51 ID:RdlHioyW
>>224 うん
でも、まだまだ日本の航空技術は黎明期だったんだろうね。
226 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 22:47:32 ID:RdlHioyW
いっちゃ悪いが、日本の兵器って美的にダサいよな。 飛行機なんかでも、いまの日本車に通じるようなダサさがある。
>>224 数が揃えられないから、出来るだけ多用途性を持たせたい事情があるのは理解できる。
しかしそれとは逆に、艦載偵察専用機みたいに他の国でも見かけないような特化型の飛行機もあったりするのが面白いところ。
対潜哨戒機東海も
隣百姓ってのも大変なんだぞ、いいとこ取りする為には対象のどこが優れていて それを取り入れた物を存在させる期間中それが陳腐化しないかの見極めまで必要だから。 ソ連の場合連合国の支援が無ければ日本以上に開発は破たんしてる、どれだけ他国由来の物が多いか。 昼間に他国心臓部を叩きえる機体をWW2で実現できたのは極言すれば日米だけ、日本は中島エンジンの虚弱さでじり貧に成ったが。
零観の空戦性能要求は、同任務の敵機の排除が可能であることであり、戦闘機を相手にとは違う気がした。 零戦の航続力も、艦隊防空のために滞空時間を追求した副産物的なものだし 火力についても、艦隊を襲うのが艦載機だけとは限らんし、艦載機であっても雷撃・爆撃機を一撃で撃破するのに有効と考えられたからでは?
231 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 23:23:33 ID:wLVQQpXL
艦戦といっても、零戦の最初の任務は陸攻のお供だし、あるいはエスべーに対してのインターセプトだったわけで、それがあの航続距離と20oを要求したんじゃないか? 11型は翼端の折り畳みも出来ないし、陸上基地での運用メインで作られのは明らかで、海軍の戦闘機だから一応艦戦ということにして、着艦フックは付いてるが…
話はそれるが、艦隊決戦の考え方の中ですら、その一環として、 西進してくる米艦隊の力をそぐ役割も航空機に持たせたかった だろうからねえ。そのために南の島に飛行場を作って大きな太平洋で 長大な航続距離を持つ飛行機を飛ばすことはやっぱり開発時の 基本的な前提だったのではないだろうか。 そういう意味で、一式陸攻も爆撃機というより雷撃機としての役割のほうが メインと考えられていたのかも。
>>215 >日本は戦争中彼らの航空機の品質を改善し、航空機エンジンの推力を多いに増加して、
まずここからして大ウソである件について
零観は結局本業の観測任務の機会は殆んどなくR方面航空隊では対戦闘機より船団護衛や爆撃や対潜哨戒がメインだな。 しかも多用途なのに水偵は2座と3座の2機種に2式・強風・紫雲・瑞雲・晴嵐・小型水偵とたくさん開発している。 零戦は滞空時間6時間以上もいらんだろ。 ただでさえ発着艦性能で制約多いのに欲張りすぎだし零戦が開発された頃の昭和12年は機動部隊もなく空母を地上攻撃に投入する事は想定してない。 三菱でも史実ほど大量生産して多用途に使うとは想定外だったろうし陸攻は四発重爆並の航続力要求されてんだから単発機を護衛につけるのはおかしい。 そもそも戦闘機無用論で陸攻は護衛を想定していない。 日中戦争で損害増えて護衛が必要になったが護衛の本命は13試双戦でないか。
>>231 要求仕様が作成された時点の零戦は、間違いなく艦隊防空を主務とする艦上戦闘機。
航続性能は味方戦艦部隊の上空に長時間滞空するためのもので、20mm機銃は戦闘機
に先駆けて近代化・高性能化していた攻撃機や爆撃機を一撃で撃退できる攻撃力を
獲得するためのものだった。
こうした要求を満足する新戦闘機が完成しようとした時、日中戦争の現場で焦眉の
問題となっていたのが九六陸攻の長距離爆撃作戦に随伴できる戦闘機が早急に必要
という事態だったわけだ。
これに応えて中国大陸に送られた零戦11型は、艦上戦闘機としての試験を実施する
前に製作された全くの陸上戦闘機であり、着艦フック他の艦上装備を持たなかった。
参考までに比較対象となる他国機 艦戦:F4F・F6F 陸戦:LaGG3・P40・FW190・スピット5・9型・Yak9・P47・P51 双戦:P38・He219・P61・モスキート 艦爆:SBD・SB2C・バラクーダ 艦攻:TBD・TBF・ファイアフライ 襲撃機:シュツルモビク・スツーカもしくは戦闘機を転用 軽爆(陸攻):A20・A26・ボーファイター 中爆:B25・B26・ウェリントン 重爆:B17・B24・B29・ランカスター 哨戒機:FW200 直協:シュトルヒ・ライサンダー 軍偵・司偵・艦偵:該当なし他機種転用 水偵:OS2U 飛行艇:カタリナ・サンダーランド 輸送機:DC3 練習機:ユングマン・テキサン こんなとこか。 ところで書いてて思ったけど戦前計画の陸軍機が比較すべき相手ってアメリカでなくソ連機でないの?
零戦21型あたりを、完全に陸戦化すると面白い気がした。 ラバウルなど、基地航空隊向けの機材から、折り畳み翼機構や着艦フックなどを排除するだけでも生産工程や整備の簡略に繋がる気がした。
238 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 01:35:06 ID:egdDgwlf
とは言ってもラバウルまで運ぶには、トラック辺りまでは空母使わなかったけ? まさかデリックで1機づつ吊り上げるの!?
>>238 ラバウルの陸軍機をどうやって運んだと思ってるんだ?
因みに海軍機でも単座機は航法に不安があるから本土〜トラックは空母でトラック〜ラバウルは航空機運搬艦を使う。
もちろん陸海軍とも空輸もあるしラバウルまで空母で運んで基地付近で発艦させるやり方もある。
241 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 02:53:40 ID:egdDgwlf
えっ!?陸軍機も空母から発艦させることあったんだぁ。 知らんかった。
>>236 ソ連機のデータってナチ経由で東部戦線とかから最新情報をもらえなかったんだろうか?
まぁもらっても、太平洋戦線じゃあ米国機が相手だし。
しかし五式戦ってのは奇跡の申し子だね
いや、土井技師ら当時の関係者の皆さんの努力の結晶でもあるんだけど
戦後のアメリカでの評価は「四式戦疾風」 五式戦は最高速度が低かったので評価低め
>>243 ありゃ贅沢なアメさんの道楽で調査したようなもんだから
オイル最高、ガソリン100オクタン、整備十分の状況と、
低オクタン、補給もままならぬ前線とじゃあ、どっちが実用
的か、ということにならんだろうか?
やたら多い水上機もそうだが局戦て機種として必要だったのか疑問だ。 対爆撃機任務では夜戦とかぶるし火力は搭載量多い双発のが有利で空戦性能いらないならやはり双発でいい。 対戦闘機戦なら艦戦のがいいし結局中途半端で航続力ないから護衛にも使えない。 本命の雷電は失敗で局戦らしさの速度・上昇力が特に優秀でもない紫電・紫電改が主力になってしかも紫電改は主に戦闘機と戦ってる。
>>242 五式の登場時期と主戦場考えると主敵は第1にB29第2にP51という事になるのだが対抗できてたか?
飛燕はニューギニア、疾風はフィリピンが主戦場で主敵は共にP38とB24になる。
隼はビルマ、零戦はラバウルと太平洋だがどちらも18年夏までが賞味期限だな。
川崎の機体では性能は平凡だが99双軽爆→屠竜→キ102の流れで基本設計と部品を流用し生産性を考慮してる点を評価したい。
対重爆でも飛燕より屠竜のが戦果あげてるように思う。
247 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 06:01:11 ID:lQvK9W1I
飛行機のプロジェクト以前に、日本軍はもともとまともな戦争 指導がなかったからなあ。何のためにどんな兵器が必要かの 基本方針が無い中で物作りが優秀でも、それでは優秀な兵器が 日の目を見ることは無い。日本はゼロ戦で終わったと思う。あとはもう ひっちゃかめっちゃかだ。二式大艇やその他機体として良い物は あるけどねえ。戦争後期の機体は機体そのものの性能以前に ていうか、ハドソン川に旅客機が落ちた!
248 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 12:37:27 ID:jb+0Lv4k
A20。ニューヨーク無着陸横断飛行の美しい意欲作。
249 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 16:00:56 ID:egdDgwlf
墜ちた敵機の残骸のビニールで被膜されたリード線みて、これなら絶縁不良なくていいな ってうらやましく思ってるレベルなんだよな。 日本情けないぞ〜
橘花も思い出してあげて・・・
251 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 18:08:37 ID:+yLtzk2P
我にソウライ有り
252 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 18:09:18 ID:jb+0Lv4k
梅花。
赤とんぼ
>>244 日本のボロボロの環境でも疾風は620Km/hは余裕で出てたんだろ?
五式より1割は速い
>>139 >疾風の性能がF6Fを振り切れないのがわかる
おかしな話だよなぁ・・・
あの糞重くて600km/hそこそこしか出ないF6Fを振り切れないとか・・・
まぁ、疾風でもダイブでは振り切れないだろうからダイブのことだろうね・・・
>>255 低空ではP47が隼を振りきれなかったりする事もあるからあまり珍しくない。
だいたい空戦中は旋回の度に速度喪失するし最大速度を出す機会など少なかろうに。
多数機に四方から囲まれたら振りきるどこか逃げ場もないし。
実戦では最大速度より加速性能のが重要だと思うが。
>>244 スレタイの「国産最高傑作機」を「大戦時」に限るなら。
初期の侵攻時と末期の防空戦では状況が違いすぎて比較が難しい、
飛燕さえ首都防空戦では十分実用的だった(当時のパイロット談)。
全期間を通じて戦った相手国の評価が一番公平だと思う。
隼はV型でも12.7mm×2の弱武装が泣ける・・・
>>257 そうなると疾風最強になっちゃうんだよねぇ。
確かに速度差やらWW2末期の連合国航空機との性能差は
歴然としているけれど、誉=軟弱者のイメージが強すぎて。
戦闘機なら一瞬でも世界の頂点だった可能性のある「九七戦」が国産最高傑作。
260 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 23:33:42 ID:xOx6+WCC
リベラル
日中戦争を大戦に含めるならば、瞬間風速での最高傑作はむしろ 九六陸攻だろう。往復2000キロの渡洋爆撃の実現を持って、それまで よちよち歩きだった日本の航空戦力は俄然一流の仲間入りを果たした。 時代を変えた機体。
初の四発機、92式重爆
263 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 07:15:57 ID:iGwGkY4O
富嶽
紫電改がいいな
国産の爆撃機はパワー不足で最後まで800Kgまでの搭載量しかなかった。 おまけに米軍が雷撃や急降下爆撃そのものに対策をしたから手も足も出なく なった。 日本の機体が戦果を上げられたのは、どれも相手が対策を講じるまでの 短期間なので選びにくいよな。 紫電改は最近の調べでメッキが剥がれてきたのが情けなかった。 役に立ったと言うなら侵攻時期はみんなそうだろうし、末期の方が性能が 上がっていても守れてないし。やっぱ用兵なんでしょう。 個人的には九四式水偵とか好きなんだが
266 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 12:41:05 ID:C8DiKqS9
二式大艇の陸上バージョンって、考えられなかったのかな?
>>266 陸上型にすれば30〜50ノットは速くなりそうだなあ。
でも数をそろえられたかどうか。
あれを支えて着陸させる脚を作れるんだろうかと変な心配をしてしまう。
>>266 4発機を運用できる大型のコンクリート舗装の飛行場の設営能力は?
日本でまともに運用できた4発機が飛行艇だったのも、さもありなん
270 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 19:19:19 ID:32J+f3mm
飛行艇と陸上機の設計思想は 根本的にちがうから 無理なんじゃない。
4発なんて作らんで正解。 どうせ、P-47にやられてただろw
272 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 19:39:38 ID:C8DiKqS9
直感だけど陸上機→飛行艇は無理だか、飛行艇→陸上機は可能性あるんじゃないか? 勿論脚だけ付け加えれば出来上がりとはいかないだろうが… コンソリ見てたらそう思った。
273 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 19:43:41 ID:4Qxz+L9y
274 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 19:46:29 ID:4Qxz+L9y
275 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 20:04:59 ID:C8DiKqS9
滑走路ねぇ? オ〜イ 連山 富獄マニアの人助けてくれ〜
276 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 20:18:16 ID:QrqALYy0
群馬県から来ました。 呑竜は離陸しない爆撃機だそうです(爆)
呑んだら乗るな、って言うだろ?
278 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 22:09:10 ID:C8DiKqS9
滑走路思いついた! アメちゃんが好きな鉄製の側溝の蓋みたいなのを敷き詰めたのを日本も真似しよう! 原料は役立たずの戦艦を何隻か鋳つぶしたらなんとかなるべさ。
日本軍でもラバウルかどっかで板敷き詰めて滑走路にしてなかったっけ? しかし、着陸装置を開発できたとしても二式大艇が活躍できるほど十分の 滑走路を南方などの要地に建設する力がありません!!
280 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/01/17(土) 22:28:21 ID:WJDgQtVx
>>215 こういうと必ず、いや日本の工業化は専ら米軍が援助したからだと言い出すやつが出てくる。
しかしながら援助で工業化できるなら、中国国民党だって南ベトナムだってそうなって然るべき。
しかも中国の場合とは違い、米軍が日本に与えたのは専ら豚のエサであって機械ではない。
機械はというと逆に朝鮮戦争では日本で造ったものを米軍が使っていたのだから。
むしろ朝鮮特需はスターリンのおかげであり、共産主義ソ連にこそ感謝しなければならない。
さらに言えばソ連はマーシャルプランの恩恵を受けられなかった立場でありながら、
世界初の宇宙衛星打ち上げに成功したのだから、その優れた技術力には脱帽する。
当時の西側にはこれに対抗できる技術がなかったということで「スプートニク・ショック」となった。
(例えばドイツの亜流であれば米国だってドイツから輸入すれば済んだことだ)
あ り が と う ソ 連 邦 !
あ り が と う ソ 連 邦 !
あ り が と う ソ 連 邦 !
あ り が と う ソ 連 邦 !
あ り が と う ソ 連 邦 !
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281 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 22:31:42 ID:C8DiKqS9
失業した戦艦の船乗りを土木作業員にして、ついでに陸さんにも協力して貰って、役立たずのチハタンをブルドーザーにしちゃおう!
チハでしょ。
283 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 23:10:18 ID:9klTplK9
>>265 それを言うなら、初期に性能優秀で活躍した機体だって、それまでの航空戦に対する対策を盛り込まれて作られたものだろうに。
日進月歩の進化を続けてる航空戦にあって、後に対策を施されたらダメになったなんて論調は不公平も良いとこだ。
登場時期で考えなきゃいかんよ。
>>272 二式大艇に足つけて陸上運用してる写真がある。
見たい!
それは陸上運用でなく台車でビーチングしただけだろ。 整備時は上陸させたり飛行艇母艦の上に吊り上げたりする。 それと滑走路以前に二式大艇の生産数150機じゃ活躍の余地なし。平均2ヶ月に1機生産で連山も3ヶ月に1機の生産だから陸攻の生産数見れば二式陸上化の分は陸攻でカバーされてる。 爆弾搭載量も陸攻の2倍程度だし水偵と違い陸上化しても劇的な性能向上はなくむしろ肩翼を中翼に直し胴体下半分削って爆弾倉と爆弾搭載スペース確保して結局主翼と尾翼以外大部分再設計状態になる。 つまり陸上化してもメリットは少なく日本の身の丈に合わない。 だいたい双発の一式が四発のB17と航続力同じ位なんだから。 日本で四発機作って何を期待してるんだ?
>>283 ショート・エンパイアとかもビーチングギヤを付けて陸に上げるよ。
これは運搬と水への上げ下ろしだけに使うもので、離着陸はできん。
>>285 チハ積んで、不整地へ強行着陸とかwww
>>275 お前根性が足りん!Ar232を見倣え!
>>283 でも米軍のF4FはFM2までにドンドン改良されて登場時より後の方が活躍できたし、
英軍なんかソードフィッシュを最後まで使ってる。
紫電改が活躍できたのも源田司令が用兵に知恵を絞ったからで、屠龍や月光なんかまともな誘導すらされなかったらしい。
戦況に合った使われ方をした機体が傑作機になれるのだと思うが。
>>285 台車じゃなく、胴体に結合させた車輪と車軸
でも誤解は謝る
>>289 零戦の場合、登場時点で既に千馬力級の艦上戦闘機としては完成されてたようなもんだし。
あまりに華奢な造りなんで、発展性が無いといえばそれまでなんだがね
さて、スレタイにある傑作機とは、総ての派生型や改良型も含めたものなのか、それとも零戦の21型とかのように、個別に絞るべきなのか
291 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 03:03:10 ID:R74TmnRG
バリバリの主力戦闘機だった登場時と 護衛空母につまれてちまちま潜水艦狩りをやってた後の方・・・ 後の方が活躍してますかそうですか ソードフィッシュもドーバーでカモにされて以後は対潜専門です >源田司令が用兵に知恵を絞った ハァ?
>>289 F4FとFM2は馬力が1200hpから1350hpになり護衛空母で運用できるように軽量化しただけでそんなに性能向上してないしむしろ無線機とロッテ戦法による戦術の違いやレーダーと無線誘導による待ち伏せの差が影響してる。
後はパイロットの技量と補充の差だが零戦は初期からバッファローとかはともかくF4Fには苦戦してる。
それと紫電改は偵察隊をつけたり無線機改善したり編隊戦術採用したりベテラン引き抜きしたりしてるが誇大戦果報告で日本人からすると活躍してるように見えるだけで活躍してないし米軍には343空は組織戦が下手とか言われてる。
293 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 04:56:50 ID:YAtNajoz
陸軍四式戦闘機「疾風」だろう
日本は「大東亜決戦号」として大量生産
アメリカも「日本軍最優秀戦闘機」と評価
エンジンが多少不調でも零戦や隼なんかよりは遥かに速かった。
それから、
>>143 みたいに「プロペラが小さかった」という意見を時々見るが
プロペラをでかくすると加速が悪くなるだろう。最高速度ばかり狙っても
意味が無い。
>>290 そうなんだよね
ムスタングだって1750馬力っで完成された戦闘機だし
>>293 プロペラは俗に、同じ馬力で
直径を大きくすると最高速度>加速力
直径を小さくすると最高速度<加速力
だそうな
世界の傑作機なんかの評価本でよく
見かける記述だね
雷電のペラは速度でも加速でもなく上昇力狙いだけどな。 まあ振動対策でもあるけど。
>>291 そうそうそんな感じ、米国人や英国人なら上手い使われ方をしたとでもいうんじゃないか。
自分も97艦攻>TBD>ソードフィッシュだとは思うけど、使用期間が長すぎたせいで被害が
多すぎなのが悲惨すぎて。南太平洋開戦のあとなんか特に、事情もわかるけどさ。
>>292 紫電改の実際の戦果についてはネットで知ったんで源田司令のこともわかってる。その上でいうが
当時の海軍戦闘機ではマシな方だといわざるをえない。
どの機体もそれなりに使われて働いているが傑作機の条件てなんだろね?
やっぱ「戦果」なのか?戦争中だし。
相手国の評価だと零戦と疾風なんだろうけど。
>>297 例えばドイツの夜戦で性能ではHe219のがいいが数が少なく総合戦果ではBf110やJu88夜戦型のが多い。
この場合どっちを傑作と思うかね?
因みにBf110は一般に駄作と思われてるがそれはBOBの影響が強く後継機開発に失敗する中で本土防空戦で使ってみると結構使える機体だった。 これは屠竜や月光もそうだろう。 傑作機であっても間違った運用をすれば戦果は上がらない。 逆にSB2Cのような駄作機でも味方制空権下であれば戦果をあげられる。 また百式司偵のように直接戦果はないが重宝された機体もある。 米軍の場合B17とB24とB29とF6FとP38とP47とP51でどれが一番傑作かと聞かれたら悩むな。 ひねくれてDC3が一番傑作と答えるかもしれん。
じゃあ、国産なら零式輸送機ってことでいいね
301 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 15:47:10 ID:o7aEdytt
DC-3って今でもどっかで飛んでたよな!?
302 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 16:19:20 ID:FJIC8NJw
呑龍。中島が大型機造るとこうなるという反面教師。
>>298 すまないけどドイツの最高傑作機はFw190でMe262が次くらいに考えてます。
同じ夜戦でもHe219はP61と同じ専用機でBf110やJu88は屠龍や月光と同じ改造夜戦ですよね?
後発のHe219が性能が上なのは当然として、どっちかは選びにくいすな。
でも、あえてBf110。写真がかっこよくてゲーム映えしそうだから。
304 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 21:37:45 ID:R74TmnRG
はぁ?Fw190? 設計面では画期的な点が幾つかあるのは確かだけど、 補助戦闘機という位置づけのために生産機数は少なめだし、 液冷王国の悲しさ、エンジンの出力向上に失敗して 結局中期以降は性能面でも相応のレベルでしかない。 普通に考えてFw190より圧倒的にMe109でしょ。 Me262は余りにも画期的すぎて微妙だけど、 戦争への貢献度はMe109のほうが遥かに上。
305 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 21:47:48 ID:R74TmnRG
なんか軍板にもFw190とか隼をMe109とかA6Mよりマンセーするアホが増えたよね。 常識なんか嫌いだ!って奴でしょ?いわゆる厨二病の病態の一種。
>>304 Fw190は傑作機でしょ・・・
Bf109Eの時代にBf109F以上の性能だとかねw
まぁ、終盤も爆撃機迎撃と地上攻撃に使えたんだし。
307 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 23:03:01 ID:R74TmnRG
ハァ? 109FもFw190も原型機が飛んだのは1940年だけど? 量産化された時期となると、109Fが年内なのに対し、 Fw190は1941年までずれ込んでるし。 ちなみに41年には、G型が試作を終えて量産機まで飛んでます。 結局非常識な珍説唱えてる奴はこの程度なんだよね。
308 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 23:04:30 ID:o7aEdytt
そろそろ国産機に話を戻さない? 東海というかKMXに一票入れとく。 珍しくアメちゃんに対してアドバンテージあったんじゃないか!?
310 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 23:13:07 ID:R74TmnRG
39年に飛んだのはエンジンも別物、 機体規模も別物、全くの他人でございます。 もっとよく勉強しようね!
>>309 Bf109Fも欠陥があって本格的な量産は1941年だけどw
312 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 23:15:52 ID:o7aEdytt
第三帝国がお好きなら、よそでどうぞ。
313 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 23:21:28 ID:R74TmnRG
>>311 うん、それは知ってる。F型の量産開始が40年なのは了解したわけだね?
おめでとう!一つ賢くなったね!
>>217 四式戦最強説はアメリカおよび帝国陸軍公認のもっともオーソドックスな説だろ。
あと、四式戦だって最悪のコンディションだったフィリピンで一式戦より稼働率
が高かったこともあった。稼働率の高い部隊、47戦隊とか104戦隊とかもあった。
また、疾風が登場したころにはすべての戦闘機の稼働率が落ちており、
五式戦もその例外ではなく、世傑に機関砲の故障の多発(電機系が原因)とか
無線機の故障とかあって飛べても戦いにならないことがあったという証言が
あったりする。あの状況下ではいつでも確実に動く戦闘機なんてなかった。
で、国産最高傑作気は二式大艇。設計の難しい大型機で他国の飛行艇より
高性能だから。
315 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 00:02:20 ID:R74TmnRG
>>314 ちなみに米軍の御説によれば雷電は日本軍最良のインターセプターだそうです
実際に使う奴の評価が大事だということが分かる一例だね!
それによると疾風はまともに飛ばない大東亜欠陥機です。
それに工作精度の低下と、誉がまともに作動しないのは全く別の問題。
>>315 どれによるんだ?
米軍評価では日本「海軍」最良戦闘機ということわりがつく。
因みに米軍テストでは振動もあまり気にならず着陸速度やブレーキの利きも滑走路広くて気にならず視界も米軍機よりはよく体格的に日本機にしては操縦席が広くて快適みたいな評価だ。
んで米軍の疾風酷評はどこの資料に?
317 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 00:15:47 ID:Q6kSKohs
100オクタン設定で設計されたエンジンを、91オクタンしかない現状無視してあれだけ作らせたのはどこの馬鹿? 二式大艇+KMXって潜水艦にとって結構脅威になると思うんだが… ところで二式大艇って航空魚雷2本搭載出来ることになってるけど、実際雷撃したことはないよなぁ。
>>315 雷電の評価はそれでいいでしょ。日本軍機中最高の上昇力と高い火力があるから
対爆撃機戦では優秀でしょ。
>それによると疾風はまともに飛ばない大東亜欠陥機です。
高く評価している人も多いんだかね。松本零士氏の父親とかも高く評価してるよ。
渡辺洋二氏の著書(たしか「遥かなる俊翼だったと思う」)にもニューギニア戦線
から帰ってきた兵士には好評だったことが書かれてる。
あと、さっきの世傑の証言をした人は五式戦を
「性能自体はそんなに優秀だと威張るほどのことはなかった」と評価してるんだがね。
>それに工作精度の低下と、誉がまともに作動しないのは全く別の問題。
誉だってちゃんと動いた実績なら
>>314 に書いてあるでしょ。47戦隊とか104戦隊とか。
あと、欠陥機ならどうやって中国戦線で一時的に制空権を取り戻すほどの活躍が
できたか説明してもらいたいね。
五式戦の機関砲の故障も普通の日本軍機では、こうかんを引く部分を電動に
したせいで起こってるの。難しいことして故障率を上げてる部分は五式戦にも
あるの。
319 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 00:52:05 ID:Q6kSKohs
中国戦線に関して言えば、飛行機の性能以上にガンチャンの存在が大きいんじゃ?
320 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 01:09:18 ID:Q6kSKohs
補足させてもらうが、ガンチャンが指揮してたら、例えば疾風が五式戦でも戦果が上がった気がする。
321 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 01:09:54 ID:s/y1br3f
KMXってなんだ?
まあね、みんな自分の好きな飛行機に思い入れがあるのはわかるんだよwwww ああだこうだ喧嘩してもいいじゃないの。愛されてる機体はどれもこれも良い。
323 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 01:28:24 ID:Q6kSKohs
>>322 いや、流星改だの、五式戦だの言ってるヤツは、まともな工業製品を知らんのだ。
こういうオタクが愛するものは、良い悪いの議論の外だ。
325 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 01:48:35 ID:Q6kSKohs
>>324 こんなとこにカキコしてる時点で、オイラもお前サンも世間様からみたら立派なオタクなんだよ。
>>265 亀レスでスマソ。
>日本の機体が戦果を上げられたのは、どれも相手が対策を講じるまでの
>短期間なので選びにくいよな。
日本機の多くが戦果を上げられるのが短期間なのは、相手が対策できる
重大な弱点を持つ機体が多いからだよ。その典型が防御力を犠牲にして
航続力と運動性能を狙った零戦ね。
だから87にも書いたように、主力兵器として長期間通用させるには
大きな長所を持つこと以前に重大な弱点を持たない事、つまりは
様々な面でバランスが取れてる事が大事なんだよ。
バランスが取れてれば、圧倒的兵力差とかの戦略的対応をされればともかく、
個々の戦闘や戦術レベルでは簡単には無効化されないだろ。バランスに欠けて
重大な弱点があれば戦術レベルでそこを突かれて無効化されるってのが
零戦の残した教訓。
そういう訳で、俺は疾風が日本の戦闘機では最高傑作だと思ってる。
ただ、当時の日本にはあの機体とハ45エンジンを十分に支えるだけの
色んな意味での力が不足してたのも事実だと思うけど。その意味では
それを取り巻く母国の環境が不十分だという戦略的な弱点を持った機体だとは
思ってるけど、それは機体の責任じゃないからね。事実、ちゃんと整備されて
飛べたら相手に多大な恐怖を与えたのはアメリカ側の証言で示されてるし。
327 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 03:47:27 ID:REhrf4ws
・2000馬力級の戦闘機としては低速 ・しかもエンジンは定格が出ないときてる というわけで陸厨理論でも疾風は駄作戦闘機であることが分かりました。 結局速度、航続力、武装、旋回能力、全てでバランスが取れている零戦が最高傑作だな。
328 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 03:50:56 ID:REhrf4ws
大体カタログスペックだけ高くてまともに飛ばないのを弱点とみなさないなら、 橘花が最高傑作になるね。 火龍は紙上の存在だから問題外。
>>327 防弾板零の戦闘機でバランスが取れてるとは空戦ってもんを知らんのだなwwwww
そうそう千馬力の曲芸用機としたら零戦は傑作だったよwwwww
>>328 橘花はMe262の出来の悪いコピペだろwwwww
ちゃんとしたコピーは作れんから
火龍は紙の上になっちまったんだよwwwww
330 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 04:27:06 ID:REhrf4ws
>>329 防弾以前にそもそもエンジンが駄目駄目な飛べない戦闘機では話にならないからね。
しかも定格が出てもプロペラがウンコなために出力に比して異常に鈍足だし。
で、要するに陸軍の技術力は次のとおりなわけだ
常に鈍足(隼、疾風)
まともな速さにしようとしたら何故か太平洋では使い物にならないバッタが・・・(正気)
海軍が作れたジェット機もモックアップすら作れません(火龍)
実に情けない・・・主戦場となったソロモン方面で完全に空気と化したのもうなずける
みんな実際の性能や戦果より自分の中に作り出した幻想・主観で語ってる感は否めないが自分の好きな機体を語るだけでいいのに何で相手をけなしたがるんだろう。 日本の最高傑作機は風船爆弾だろうJK 手元にある資源を有効活用して米本土を大規模かつ無差別戦略爆撃をした日本版B29!
国産機各機に最低限望む事 零戦:無線機の信頼性向上と20o機銃の弾数増加と後継機 隼:翼内機銃増備 鍾馗:隼並の航続力 飛燕:エンジンの信頼性・生産性向上 月光:機体の軽量小型化と馬力・速度向上 屠竜:馬力向上 97重爆・99双軽爆・99艦爆・1式陸攻:防弾と爆弾搭載量倍増 彗星:生産性と早期戦力化 雷電:早期戦力化 二式大艇:数 銀河:生産性 紫電改:強風の陸上機化でなく早期再設計 特に大きな欠点もなく概ね合格な機体 赤とんぼ・零式3座水偵・百式司偵・疾風・五式戦・零式輸送機 98直協・飛竜 いらない子 殆んどの水上機・彩雲・東海・99軍偵/襲撃機・呑竜・98軽爆・紫電・自動空戦フラップ・海軍機の過剰な航続力・軍令部の過剰要求と横やり・末期の雑多な試作機
>>315 >それによると疾風はまともに飛ばない大東亜欠陥機です。
まだこんなこと言ってる馬鹿がいるのか orz
疾風が日本最強戦闘機だってのはもう結論が出てるだろ。
334 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 10:13:16 ID:DVz4xhkW
欧米の飛行機と比べちゃうと、当時の日本は無理してたんだなと、しみじみおもうね。
>>328 橘花が最高傑作?
ぱっと見Me262と似たようなモノに見えるだろうが
より小型でエンジン出力に至っては半分にすぎず、Me262はおろかレシプロ機にも劣る非力さ。
言ってしまえばオモチャみたいなもんだ。劣化コピーですらないぞ
やっぱ五式戦でしょ
337 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 15:29:24 ID:uOY1aHju
航研機。ちゃんと記録残してるぞ。
338 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 17:07:44 ID:fQnEvw2a
>>335 日本の背丈にあった計画ってことでしょ?
だからこそあの時代にジェットを飛行までもっていけた。
後々の国産ジェット機開発、特にエンジン開発に多大な貢献をなしたからね。
それに比べて、なりはでかくても紙上の存在に終わった火龍とか
カタログスペックだけ高く、
国情に合わない非現実的な設計でまともに稼動しないエンジンを積んだ
大東亜欠陥機を量産して、国力を無駄にした陸軍ときたら・・・
339 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 17:32:50 ID:+1bAHQCk
栄→誉ではなく 栄→栄の16気筒版発動機が必要だったと思う。 機体は3式戦で。
>>338 >国情に合わない非現実的な設計でまともに稼動しないエンジンを積んだ
>大東亜欠陥機を量産して、国力を無駄にした陸軍ときたら・・・
え?海軍は誉エンジンつかってなかったのかw
341 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 17:43:30 ID:fQnEvw2a
適切な数だけ作った。 陸軍みたいに飛びもしないスクラップをバカスカ量産した事実はないね。
>>341 >適切な数だけ作った。
>陸軍みたいに飛びもしないスクラップをバカスカ量産した事実はないね。
海軍の方が誉エンジンの生産数多いだろ
というか、誉エンジンは海軍と中島の企画だしw
陸軍 疾風のみ
海軍 紫電、紫電改、天雷、流星、銀河、彩雲 Etc
>>338 橘花と実験機としては多大な貢献をしたと思う
そしてネ12とネ20も試験的なジェットエンジンとしたら多大な貢献をしたと思う
がエンジンに関してすでに日本では手に入りずらくなっていた稀少金属の仕様を代用金属で賄わなければいけなかった
「ジェットエンジンで飛行機を飛ばす」
これに関しては称賛に値するが
実用性のある物としたら耐久性が著しく劣り使い捨てに近いエンジンで
エンジン一機の推力は当時日本の持つレシプロエンジンの馬力に劣り
レシプロエンジンの戦闘機に簡単に追いつかれる性能でなお爆弾を積載する用途を持つ
橘花は実験機としては多大な貢献をしたが実用軍用機としたら、使い物にならない代物と結論づけるしかない
344 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 18:13:24 ID:fQnEvw2a
>>343 しかしジェットエンジンには馬力向上の見込みがあるが、
誉なんてどういじっても未来はないからねぇ。
海軍がレシプロに見切りつけてジェット飛ばしてるときに、
当時の連合軍機には到底及ばない低性能レシプロ機を飛ばして
喜んでる陸軍の姿は、
Me262とTa152の関係に似てるね。
345 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 18:15:20 ID:fQnEvw2a
>>342 そう、海軍の企画。
海軍はとっとと見切りつけてジェットに力を注いでいた頃、
陸軍は誉れに飛びついていた。
常に周回遅れの陸軍。
>>345 釣れないねw
陸軍が疾風を使ってた頃、海軍は紫電という現実w
347 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 18:31:56 ID:fQnEvw2a
陸軍が五式戦を飛ばしている頃、 海軍は橘花という現実。 しかも五式戦の性能は43年レベル。 定格が出るだけ張子の虎の疾風よりはマシだけど。
>>344 すでにジェットエンジンの製作に対し当時の日本が使えない金属が多すぎ
推力向上させれば耐久性が落ちるというジレンマになってます
もう一回書きますが橘花は一度としてカタログスペックを証明する飛行はしておらず
ネ20を二基装備した橘花カタログスペックにおいてもは連合軍のレシプロ単発陸上機に劣ります
ネ20ですら使い捨てな代物のジェットエンジンで、それを二基つけた爆撃機橘花は実用化量産されても連合軍レシプロ戦闘機の的になり
一度の出撃でエンジンを二基(構造上エンジン自体の交換がはるかに手間がかかりません)を新しく付け替えねば再び飛べない
耐久性と並びにネ20の燃費の悪さこれも問題です
すでに日本は灯油も無限大に保有してるわけでもなく燃費の悪さから来る航続力のなさ
橘花をMe262みたいに勘違いしてしまい実戦で活躍できたとするのは軽率です
橘花は実験機ですから
確認として書いときますが橘花のカタログスペックは600キロ台で飛行することを目標にした爆撃機ですよ カタログスペックの目標値ですらP-51マスタングに追いつかれるのに爆撃積載したら的ですよ
お前ら二式単戦もたまには思い出してあげてください。 あの割り切った設計が好きなんだがなあ。 疾風の翼面積が中途半端に大きくなったのが残念でならない。
>>350 まぁ、鍾馗と疾風の翼面荷重は同じくらいですよ・・・
>>337 速度だけならMe209だって記録作ってるしなあ
353 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/01/19(月) 20:04:13 ID:QDT+m/Tm
>大東亜欠陥機を量産して、国力を無駄にした陸軍 ん? 中国のチンピラゴロツキ蛆虫の3500万では、まだ殺し足りなかったか? いや四式戦疾風でなくて五式戦を使用してたら、もっと大勢の中国人を殺戮できたか? あるいはドイツ空軍のMe262が米英重爆を撃墜するのは「立派な戦果」だが、 中国人が皇軍に虐殺されるのは許せないとか心が痛むとか? ま た 赤 軍 ネ タ を 投 下 し て や る か ら よ ろ し く な !
雷電がなぁ。もうちょっと使い物になれば 日本は高高度でのエンジン性能の低下が致命的だからなぁ ターボチャージャー有り無しを含めて。 対爆撃機仕様に、プロペラ軸機銃(20mm以上)とか載せたら 面白いんだが。 よくショウキと比較されるけど、ショウキはあくまで一撃離脱の 対戦闘機用重戦闘機、雷電は対爆撃機の迎撃戦闘機の理解 でおk?
355 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/01/19(月) 20:55:55 ID:QDT+m/Tm
旧軍擁護にしても、「コミンテルンの陰謀」だの「紫電改のタカ」だのは全然ダメだ。 > ま た 赤 軍 ネ タ を 投 下 し て や る か ら よ ろ し く な ! ソ連の対独戦勝>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>中国抗日戦争 こうして比較してみると、中国抗日戦争がいかに「カス」だったか、中国人がいかに惨めか、 そして中国人の先天的かつ絶望的な知能障害が浮き彫りになってくる。 皇軍が中国人を殺戮するのは動物屠殺と同じであり、罪悪感を抱く必要などまったくない。 まさに中国人という生き物は、皇軍に虐殺されるために涌いてきたチンピラゴロツキうじ虫だった。 赤軍は決して、米軍のレンドリースと戦略爆撃で救われたんじゃないよ。 なくても敗れなかったし、あればあったでバグラチオン作戦発動だ。 レンドリースしようが戦略爆撃しようが、チンピラゴロツキに追い風吹かせても、 チンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。大陸打通作戦とバグラチオン作戦を比べてみよ。
356 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 21:02:26 ID:Q6kSKohs
>>354 もしかしてモーターキャノンを雷電に載せたいの?
残念ながらあれはV型の水冷専用。
>>356 そうかー
40ミリロケット砲よりはましかと思ったが、構造的に無理なのね
雷電は、B-24あたりが相手なら能力を発揮できそうだけど、 B-29相手だとやっぱり高空性能が不足だよなあ。 32型の失敗は組み合わせるタービンが火星の馬力にマッチしていなかったのか、 それとも後付けの常として吸気系のレイアウトが悪く、吸入抵抗が大きくなったのか。
対B-29はR4Mが欲しかったな・・・ ジェットエンジンと一緒に日本に来なかったの?
360 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 21:56:04 ID:4qjzG3Hi
海軍が類似商品作ってたような…
海軍の評価では橘花や秋水より藤花(剣)のが兵器として有望と評価してる。 隼の1型は早期戦力化の為に試作機を実戦投入したようなもので2型が本命だが隼2型と零戦の性能差は機体設計の差ではなく使用燃料のオクタン価の違いによるブースト圧の差と言われる。 零戦が92オクタン+300oHgで隼は87オクタン+75oHgなので出力に差がでる。 同じ燃料を使えば性能は殆んど変わらんらしい。
>>351 これが意外だった。
二式戦って、これでほんとに飛ぶのかと思うほどの羽の小ささがセクシーだ
363 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 02:15:27 ID:x2T8yoho
閃電。震電よりまとも。
俺は常々思うんだが 国産最高機を俺達が色々言ってもしょうがないと思うんだ 陸海がお互いを省みずにバラバラに開発した結果がアレだし 冷静に考えてみると 結局は 当時敵対して相手を考察したアメリカが出した結論が一番正解に近いのではと… 個人的には隼Vが好きだし 震電には未練を感じる でも結果は歴史が証明してる以上 タラレバを言っても始まらない 等と思ったが それを言ったらこのスレが盛り上がらないか… ただ 当時の陸海が協力して用途別に開発してたら… これだけは悲しい現実だと思う 当時の切ない程の陸海の反駁がこのスレからも読み取れる気がする… お互い認め合って尊敬しあって 仲良くしようぜ
365 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 02:55:51 ID:shtGZAbM
要するに結論は零戦と。 「積乱雲とゼロにあったら退避してよい」
>>364 用途別といいつつ例えば双戦を開発しようとして長距離戦闘機兼司偵兼軽爆を開発して使い物にならず結局夜戦になるみたいな航空行政で単座か複座か3座かで揉めたりする。
更に双戦なのに零戦並の空戦性能や司偵並の速度、陸攻並の航続力とか要求して失敗しそう。
爆撃機でも海軍は雷撃に適した運動性と航続力を求め陸軍は速度を求める。
偵察機には直協・軍偵・司偵・水偵・艦偵に観測機・哨戒機、更に水偵枠で戦闘・爆撃・高速機等偵察機だけで10種類位開発しかねない。
そんで結局話し合いがまとまらずお互い別々に開発した方が良さそうだとの結論に。
建軍以来の戦争相手 陸海軍の戦いは伝統です
最強の艦攻ってなんだろう? 太平洋エリアは艦攻ってよく聞くけど 西の方では無い機種なの?? 魚雷を搭載したドイツ機とかって何??
369 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 03:49:56 ID:shtGZAbM
Fw200コンドル。 ヨーロッパの海軍機はどれも太平洋のとは比較にならん。
370 :
名無し名人 :2009/01/20(火) 04:02:42 ID:???
>>365 >「積乱雲とゼロにあったら退避してよい」
そりゃいつの時期の話だ。後生大事にバカの一つ覚えばかりだな。
現実が見えない零戦厨にとっては1943年の年頭には太平洋戦争は
終結していたらしいwww
確かに零戦にとってはその辺で既に無条件降伏状態だったろうがwww
>>368 なぜ君は魚雷を搭載したイギリス機と聞いてくれないのかな?
372 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 04:10:09 ID:shtGZAbM
現実: 世界の名機、零戦 そびえたつクソ、ブサ ただのバッタ、正気 低速で心臓病持ち、大東亜欠陥機、ハヤテ
地味なとこで、零式小型水偵を挙げてみる 飛行性能自体は平凡ながら、潜水艦搭載機として使い勝手良く、成果も多い。 開発目的を果たし、充分といえる成果をあげた点で。
374 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 06:56:22 ID:oJvTixk5
ここは戦略偵察機の祖、百式司偵を。
戦略偵察機に該当するものとして英はモスキート、米はP38やB29の写真偵察型。 米の場合無人偵察機とかもあるし色んな戦闘機で写真偵察型があるな。 海軍で該当するのは二式大艇だろう。 世界でこれらの元祖はJu86Pだろうか。 もっと古くからあるんかな。
初期の米軍レポートだと『ゼロは機首に機銃二丁装備だが、翼内に武装したものもある』 だそうだから、『ゼロ伝説』とは隼も少なからず貢献している。 さらにいえば、ショウキも『速いゼロ』と言う報告もある。 つまりアメリカにとって『ゼロ』とは零戦一機種のみを指してる訳ではなく、日本機一般の総称なのである。
377 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 10:10:25 ID:fe6P9n+M
>>376 そんなもんだね。
外国のことなんて味噌もクソも一緒くたにしてしまうものだ。
つ グラマン 紫電もよく誤認されたそうだがw
379 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 10:41:37 ID:8ChIHEM6
まあ、飛行艇としてみたら 二式大艇が世界一でしょ。 他がしょぼいというか、用途が限定されるから戦後も含めて、あまり真面目に開発されてないしなぁ。
380 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 14:33:38 ID:ZokxsyeQ
つ赤とんぼ
>>371 魚雷を搭載したイギリス機って無いの??
フランスでもイギリスでも良いけどさ。
艦攻の名機は太平洋が多いの?
382 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 17:13:50 ID:shtGZAbM
>>381 幼稚園生かな?たらんとくうしゅうっていう作戦でイギリスの雷撃機が活躍してるんだよ!
WIKIPEDIAでイギリスの雷撃機ってやつを調べてごらん!
俺って親切だなぁ。
>>381 しかも「たらんとくうしゅうは」空母からの夜間空襲をやってのけたのだよ
そしてジャガイモ戦艦を戦艦を行動不能にしたのもコイツだ
そして後継機も○座○葉機だ!!
雷撃機だけでなく爆撃機も含めてくれたらジャガイモ戦艦どもに
5d爆弾の雨を降らせたダムバスターズやステルスという半世紀は先を行く発想の
強力接着剤で組み上げた木製爆撃機もあるよ
いくらでも聞いてくれ
時速150キロにて進撃中 「ワレニオヒツクメッサーナシ」 ソード○ィシュ攻撃隊
>>381 フランスには晴嵐の先を行く水上雷撃機がある。
イギリスのバラクーダは流星の発想を先取りしている。
ドイツの艦攻はシュトルヒ譲りの脅威の着艦性能だ。
またイギリスには単座戦闘雷撃機のファイアブランドや同じく戦闘雷撃機のファイアフライもある。
ボーファイターはイギリス版戦闘機兼陸攻だ。
てか欧州海軍は大西洋所狭しと戦ったのではなく陸地に近い北海やバルト海、地中海が戦場なので陸上機で事足りる為に空母は必要ないのだ。
大西洋に進出するのは護衛空母だが空母戦をやる必要はなく対潜哨戒メインなので欧州では空母機はあまり発達していない。
一応イギリスとフランスとイタリアに空母はあったけどな。
そしてイギリスには後部旋回機銃を持つ(しかない)粋な戦闘機もあります
>>382 ソードフィッシュか・・・
ヨーロッパ戦線では名機だけどね。
アレを太平洋に持ってきちゃイカンだろ。
現に壊滅してるし
個人的にレジャーで欲しいよね
388 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 21:03:45 ID:/3Em6lK3
ソードフィッシュってスゴイな おら初めて知ったぞ 赤とんぼと同じ様なもんか
>>388 赤とんぼは練習機。
ソードフィッシュは1935年の機体なんだから複葉なのは当然。
日本だって零観は複葉じゃないか。
極端な話味方が完全に艦隊戦の制空権掌握できるなら艦攻や艦爆は高性能である必要はない。
問題はアルバコアだよな・・・。 カワイソスなアルバコア。
とはいえ雷撃時の速度が、当時のスポーツカーより遅いんでは絶対制空権があったところで艦載機銃で叩き落される。 太平洋に持ってきたら結局火だるまになりそうなんだが。
392 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 22:08:59 ID:shtGZAbM
>>391 火達磨は97艦攻も同じ事だし魚雷は精密機械だから日本でも真珠湾位の時期だと衝撃を考慮して投下時の速度180q以下とか高度も決まっていた。
てか97艦攻の速度が同じ3座でフロート付きで特に高速機でもない零式3座水偵とほぼ同じ位なのが解せないんだが。
まあそんな訳で艦攻も陸攻も雷撃より水平爆撃のが有望じゃないかとか米でも反跳爆撃が編み出されたりする。
395 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 23:40:01 ID:h0+EOWzh
二式飛行艇−−−世界最高の性能飛行艇。US1救難飛行艇にその技術が 引き継がれている。 震電−−−局地迎撃戦闘機。30ミリ機関砲、最高速度750`。破壊力抜群。 戦争があと半年続いていたら震電によるB29撃墜シーンが見られただろう。 発動機をジェットエンジンに換装した震電改も見たかった。 後退翼はジェット化を見越した設計。大型プロペラ外せば、 主脚、前脚も短く出来てバランスよくなったはず。
>>390 ソードフィシュの後継機にして同じ3座複葉機ですからな
>>394 >てか97艦攻の速度が同じ3座でフロート付きで特に高速機でもない零式3座水偵とほぼ同じ位なのが解せないんだが。
単に機体が重くて翼が大きい割にエンジンの馬力が少なかったからじゃないのか?
零戦と同じ栄を積んで、自重で0.5t、全備重量で1tも重い機体なんだから、翼面積も相応に大きくせざるを得ないし、
その結果、同じエンジンの零戦より抵抗も相当大きいのは間違いないだろう。
>>389 >極端な話味方が完全に艦隊戦の制空権掌握できるなら艦攻や艦爆は高性能である必要はない。
しかし太平洋の戦いの様に、空母部隊同士の戦いだと、艦隊戦の制空権を攻撃側が完全に握れる
という状況はまず有り得ないだろう。
ソードフィッシュが太平洋に来ていれば攻撃目標は日本海軍の空母部隊となってただろう。
その場合、空母直衛に上がった零戦にとってソードフィッシュを邀撃するのは
それこそ七面鳥ならぬ鶏撃ちをやる様なものだったろうね。
ミッドウェイの時のアベンジャーもほとんど全滅したからなあ。 機体以前に、まともに運用された機動部隊が相手では航空機に よる雷撃自体が太平洋戦争初期からすでに無理になってきてたん だろうなあ。ソードフィッシュでも97艦攻でもアベンジャーでも 無理なことに変わりは無いということか。 日本海軍でも戦争中期以降は敵艦相手に雷撃に出撃することは ほとんどまちがいなく死にに行くことだと思われていたようだ。
ソードフィッシュは、晩年のように沿岸での対潜哨戒に使うなら結構良い飛行機かな 哨戒機に雷撃装備は不要と思うだろうが、「いざという時に雷撃も出来ます」な感じだったら沿岸警備にも幅が広がるってもんだ。
>>397 いやいや97艦攻が零戦より遅いのは当然だからいい。
馬力も同じ位で同じ3座でフロートまであってより抵抗の大きい水偵と同じ位なのが解せないと言ってる。
零戦より50q程度遅くても水偵よりは50q程度速くて然るべきだろうに。
>>399 実際、活躍期間や戦果考えるとソードフィシュに匹敵する攻撃機の存在は難しいよね
正直あのスペックで築いた活躍ぶりは他と比較できない
>>379 真面目の方向が違うと思う。
飛行艇に求められるのは、
大量生産できる生産性や、ラフな使用でも耐えるタフさや使い勝手のよさであって、
それこそ大量に馬車馬のように働いてナンボの存在。
ずば抜けたスペックを求めたり重爆がやるような仕事をやらせようとして
やたら高価になったりデリケートになるようでは本末転倒だ。
そういう意味でカタリナなんかは良く考えて真面目に開発された傑作飛行艇だろう。
403 :
ボウタ :2009/01/21(水) 19:28:48 ID:???
オレ呼んだ?
404 :
名無し三等兵 :2009/01/21(水) 20:22:35 ID:9ZLKfd/0
零観。
405 :
名無し三等兵 :2009/01/21(水) 21:18:02 ID:1WFBrLAd
>>398 ミッドウェイのときはTBD-1 デバステーターだよ
>>405 TBFもミッドウェー島から攻撃に参加してるぞ。全滅したけど。
あれは敵ながら勇敢だった。
>>405 ミッドウェイ島にアベンジャーが6機いた
409 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 01:11:18 ID:zaA0SRIi
ミッドウェーの初陣で全滅、あ〜あ弁じゃぁ
>>400 397です。
>馬力も同じ位で同じ3座でフロートまであってより抵抗の大きい水偵と同じ位なのが解せないと言ってる。
>零戦より50q程度遅くても水偵よりは50q程度速くて然るべきだろうに。
それは必ずしも君の主張通りが当然だとは限らないと思うんだが。
つまり、前の投稿で言いたかった事は、97艦攻は魚雷の様な大ペイロードの
為に主翼面積が相当に大きくなければならなかった筈だという事だよ。
主翼が生み出す空気抵抗は機体の空気抵抗の相当な部分を占めるからね。
97艦攻の主翼の大きさ(翼幅と翼厚)とによっては、ゲタの空気抵抗より
空気抵抗が大きくても不思議はないって事を言いたかったんだ。
それと俺は97艦攻は詳しくないんで前の投稿を書く前にWikiで見たんだが、
中島のは引き込み脚で三菱のはスパッツを履いた固定脚なんだが、その両者で
最大速度に差がないのに驚いた。つまり、最大速度に一番影響が大きい
空気抵抗の面で、97艦攻の翼が相当に大きな抵抗を生みだしてるんじゃないかと
思った訳だ。
同じエンジンで同じ様な胴体形状の機体ならば、固定脚より引き込み脚の方が
かなり速度が出て当然の筈なのに、97艦攻の場合はそうなっていない、
この事実に君の疑問を解決するヒントがあるんじゃないかと思う。
で、俺はその原因は魚雷や水平爆撃用の50番を積む為に必要な長大な主翼の
生み出す空気抵抗が、我々素人が想像する以上に大きいんじゃないかと思った訳。
日米の海軍航空隊や空母機が他国より発達したのは戦場が太平洋であるのと空軍に統一されず陸海軍航空隊で独立していたのも一因だろう。 空軍化されるとイギリスのように艦上機開発が後回しにされ陸上機の転用(シーハリケーン等)や予算がないので艦戦と艦爆(スクア)、艦戦と艦偵(フルマー)、艦爆と艦攻(バラクーダ)が統合されたりする。 まあライバルのドイツに空母がないから優先順位低くて当然だが空母は海軍所属で航空隊は空軍所属とか海軍の求める機種が開発されないなどのセクショナリズムが生じる。 アメリカも戦後空軍化してから艦上機の開発が遅れF14開発時に問題になっている。 だから空軍統合は必ずしも正解ではない。
戦闘機の場合最も重要なのは発見される前に先に発見し不意打ちを受けない事。即ち見張り能力である。 機上電探や地上からの無線誘導があてにならないならそれは良好な視界やバックミラー等で補うしかない。 敵に気づかれる前に有利な高度に占位し不意打ちで敵を一気に倒すのが最善だ。 ドッグファイトは最後の手段で後ろをとるだけでも難しいのに好位置につけてもGの影響で弾が命中しない。 これは先に敵を発見できず従って高度の優位もない場合の止むを得ない下策だ。 また欧米機は一般に速度・急降下性能が優秀なのでこれに対抗するには速度・急降下で対抗するより加速・上昇力で対抗すべきだろう。 航続力や離着陸性能も大事だが直接戦闘に影響しないので必要最低限で我慢すべき項目だ。 またいくら性能が優秀でも満足に飛べなければ戦力にならないし必要な数が揃わないと意味がないので信頼性や稼働率・生産性はある意味高性能である事より余程重要だ。 つまり優先順位は必要な数が揃う生産性・稼働率が第一で第二が視界や加速・上昇力など戦闘で相手より優位になれる要素、それ以外の要素は上記を損なわない程度に必要最低限を満たせればいい。
猫系統等のハイバック式のコクピットだと後方視界がすんごく不利なんだよなぁ 一般的には空力に優れるってのもあるけど
>>413 それを補う為にバックミラーや交互見張り交差機動のサッチウィーブが発達したんじゃないか。
直接後方を見張らないで僚機と共同で互いの後方を見張り死角をなくす。
日本機が米軍機を追い掛けて後ろをとるとその僚機に逆にやられてしまう。
戦闘機用無線機が雑音だらけの日本特に海軍機では使えない戦法だ。だから海軍機は編隊戦術より単機格闘戦を好んだとも言える。
ロッテ戦法を採用してもそれを活用できる要素が欠けてるから。
飛行機だけでなく軍備全般で米軍は高度な平凡性を持ち日本軍は優れた点もありながらその分無理してるので欠点も多く米軍にその欠点をつかれやすい。
三振の多いホームランバッターみたいなもんだろうか。
1機の傑作機より10機の凡作機がほしいてのが現場の心理でないか。
乗る側も現場の一部だと思うが
417 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 15:40:56 ID:brdUTiMx
酢酸最高傑作機を語るといえば、零戦に始まり零戦に終わる。
418 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 17:42:05 ID:+WqtD65A
軽戦に25番積んで緩降下爆撃って… 海軍の偉いさんは、馬鹿ですか?
419 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 17:51:58 ID:q1/THJrR
水上機群の内からだな 零水観
>>418 馬鹿呼ばわりするなら、当時実現可能な代案出せよ
あるものを何とかやりくりしなきゃしょうがないだろうが
そもそも海軍に軽戦などというものは存在しない。 軽戦は軽武装戦闘機を意味する陸軍の用語だ。
軽武装戦闘機ワロタw
424 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 21:58:39 ID:MVpCO8rL
零式三座水偵も何気に名機だよな。 出現当時の他国水偵とは比べものにならん高性能
>>418 陸軍も隼に航空用タ弾とか積んで襲撃機隊や軽爆隊を戦闘機隊で代替してるけど。
屠竜とか軽爆隊で好評だったらしいし。
426 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 22:29:50 ID:+WqtD65A
九九式襲撃機忘れてた。 固定脚だしたいしてパワーもないが、扱い易いし荒れた滑走路でも離着陸可、歩兵から見たら、かなりありがたい存在だったはず。
>>426 98直協と99双軽爆あるのに99襲撃機までいらない。
より安価・軽便・低馬力で搭載量同等、観測などの雑用もこなし離着陸距離も短い。
直協と司偵あれば軍偵はいらない。
99襲撃機の方が使い勝手がよいと思う。99双軽は大げさな割に ペイロード中途半端よいうか少なすぎ(400キロって何だ?)
>>428 軽爆以下は重爆と違って小型の15s爆弾10〜20発とか積むから。
430 :
名無し三等兵 :2009/01/23(金) 11:14:45 ID:iCumZELV
九八式直協のあの主翼、なんか操縦性にクセがありそうな気が…
>>430 練習機のベースにもなってるから悪くはないんでは。
>>430 通常直協機はライサンダーやシュトルヒみたいに下方視界確保の為高翼にするもんだが98は飛行性能と不整地での運用を考慮して低翼にしたから下方視界確保の為あんな主翼になった。
確かに失速しやすいのはあるけどそれを理解して急な引き起こしとかしなきゃ問題ないし操縦性自体は良好。
不整地に強くSTOL性もあるし軽便で使い勝手のいい馬車馬のようないい機体だと思う。
まあ三式のがより軽便でいいけど登場が遅すぎる。
>>432 失速対策は充分なされているでしょ。
そのための固定スラットだし、大きなウォッシュアウトもついてる。
問題はなかったはず。
434 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/01/23(金) 16:16:14 ID:BEMN9C2X
冷戦時代に演出された、「かっこいいドイツ軍」のプラモデル解説がまだ通用すると思ってるのか? 共産主義ソ連を批判していれば愛国保守だなんて、まだそう思い込んでるのか? 日本機擁護なんて「紫電改のタカ」をやってるみたいで生ぬるくてつまらん。 源田参謀の怪しげな撃墜記録だけで語っても、自分などは萌える気にはならん。 そういうことでこれからは赤軍ネタを中心にやるからよろしくな。そのほうがかえって、 ソ連の対独戦勝>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>中国抗日戦争 中 国 人 = チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ というのが浮き彫りになって、つまらん侵略戦争史観・日本悪玉史観から解放されることになる。 プラモデルならプラモデルで、これからは「中国人を面白半分に殺戮する旧日本軍」をやれと言いたい。
>>434 反ソ連・反ロシアスレで思う存分戦ってこい。
436 :
名無し三等兵 :2009/01/23(金) 20:58:46 ID:iCumZELV
九八式直協 九九式襲撃機 一式戦 あたりって、大戦後アジア各国で結構使われてたんだね。 メンテナンス含めて使い勝手の良い飛行機ってことだよな。 そのへんが日本の身の丈にはあってたんじゃないか?
437 :
名無し三等兵 :2009/01/23(金) 22:40:07 ID:hP4ZXpz9
タイの象印隼はどうなったんだろ。
身の丈に有ってたってのも有るだろうし、いい意味で「枯れた」技術だったんだろう だから堅かったし現場も使いこなせた
>>436 単にそこにあって使えそうなのをリサイクルしただけだと思うが。内地に帰還せず現地に残った日本兵とか中国の国共内戦でも日本軍が遺棄した兵器は奪い合いでチハが大戦果あげて巧臣号として保存されてるし。
440 :
名無し三等兵 :2009/01/23(金) 23:21:41 ID:iCumZELV
とは言っても、疾風だったら後進国使いこなせるか? メンテナンスたいへんだぞぉ〜 原産国日本だって苦労してんだから。
441 :
名無し三等兵 :2009/01/23(金) 23:29:55 ID:t4Nk/xcl
疾風を使いこなせる国なんて地上のどこにも存在したことはない
>>441 アメリカなら最大限の性能引き出して使いこなせるじゃん。
最も疾風より高性能な機体やジェットもあるんだから使う必要ないけど。
443 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 00:34:34 ID:ekSm2sRB
その昔、疾風が入間で飛んだとき、 エンジンの下にオイルパンが置いてあり、 駐機中に滴がポタポタ落ちてたのを思い出した。
>>441 イギリスなら最大限の発想力を発揮して魔改造こなします
ご心配なく
エンジンだけは「ロールスロイス」です
異論は多いが、総合性能で疾風でいいように思う。 #ただし、ちゃんと工作できたもの。
446 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 01:15:50 ID:ekSm2sRB
ちゃんと工作しても、設計時点で剛性不足…
だったら剛性の必要な部品はみんなマルエージ鋼とかにしちゃえばいい。
そして重量軽減に関しては鋼管羽布張りに機体各部に木材を多用 強力接着剤でくっつけます
国産最高傑作機も機体の任務種別を幾つか分けて考える必要があるんじゃないの? ・戦闘機 ・攻撃機、爆撃機 ・その他 くらいには分けて、それぞれのカテゴリで最高傑作はどれかって考えた方が いいと思うけどなあ。
そんなに多くの機種で傑作は無いが、無理やりやるならそれでもいいね 実績だけ考えると偵察機以外は海軍機にならざるを得ないな
×実績 〇自己申告+誤認による水増し+一部の人間の過大なホラ
地味に白菊や1式双発高等練習機が好きだ。操縦・偵察・爆撃・通信の機上作業練習の他に輸送や対潜哨戒もできる。 わざわざ東海なんて専用機開発する必要なし。
疾風だよ
やっぱ新司偵かな。 零戦とほぼ同時期に製作されて、終戦まで改造され続け第一線で活躍した・・。
百式司偵はたしかにいい飛行機ではあるが、 国力のない日本でそもそもこの手の飛行機が本当に必要だったのかと。 アメリカでさえ爆撃機や哨戒機に片手間にやらせていること。 日本の開発陣や製造現場によっぽど余力をもてあましてるならまだしも 百式司偵とか彩雲、ついでに水上戦闘機や水上爆撃機のたぐいはもう完全に馬鹿げてるとしか思えない。 そんなものに使う生産力と暇があるならもっと必要なものがあるだろ
456 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 15:43:12 ID:ru2arpmD
日本はアメリカと張り合えるような国ではなかったんだよね。 航空機も、まだまだ模索の段階だったというかさ。
ホント個人的な感想だけど疾風と隼じゃないかな 特に隼は改修を重ねて最終型が最もバランスが取れてる感じだし。 中島飛行機って三菱と違って設計思想がおおらかだよね 別に零戦の悪口言う気はないですよ 念のため・・・
458 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 16:25:29 ID:XPWu8WSr
そう!反転上昇するだけで主翼がもげたり、鈍足豆鉄砲だったり まともに飛ばなかったりする鉄屑を量産するなんて凄く大らかだよね!
米機も反転上昇するだけで主翼がもげたり、鈍足豆鉄砲だったり まともに飛ばなかったりする鉄屑だったりするぞ。
460 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 16:35:24 ID:XPWu8WSr
スレタイをごらんください 常に下ばかり見てるから陸は駄作機しか作れなかったんだね プライド捨てて零戦使えば良かったのに
なんか頭おかしい人いるの?ここ 気持ち悪いね
462 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 16:57:07 ID:2aHr1eYx
だいたい陸軍機と海軍機で機銃の弾も共用出来ないなんて…セクト主義もいい加減にしろよ。 一つのパテントに対して、陸軍 海軍別々にドイツに金払ったりとか馬鹿だな。
パテントは会社が違えば別に要るのが当たり前 何も変ではない
>>460 海軍機が陸軍機よりよかったのって
同時代の零戦21型”だけ” のような・・・
465 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 19:00:56 ID:ru2arpmD
やっぱ陸軍は航空機に当てる予算が豊富なのかな?
466 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 19:44:26 ID:XPWu8WSr
467 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 19:46:56 ID:XPWu8WSr
隼みたいな誰がどう見ても出現時点で時代遅れな低性能機を 世界の名機零戦と比較になると根拠もなしに思い込める陸厨の妄想力は凄いね
>>467 まぁ擁護するわけではないけれど、陸軍の要求性能が97戦と格闘戦をやっても
勝てることやら、火力は二の次やら、いろいろあるからねぇ。
若干防弾能力は高かったらしいけど。
12.7ミリ弾の前には紙切れ同然だが。
しかし、ならショウキは名機かといわれると・・・。
469 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 20:13:15 ID:XPWu8WSr
>>468 結果、不採用と。
で、戦争始まってから97戦では脚が短すぎて慌てて採用。
現代、いじめられっこの陸厨が必死で擁護するも
妄想しか根拠がないので毎回科学忍法火の鳥状態www
>>466 >隼二型が零戦32型に勝っているところは一つもございません。
>体重まで零戦の勝ちwww
そりゃ防弾ゼロなら軽いだろw
>>468 それでも防弾あった方がいいんだよ。
零戦の20mmに無力なF6Fとかの防弾も評価されてんだろ
472 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 20:17:04 ID:2aHr1eYx
>>463 だったら、陸海軍協議して一社にまとめるという発想はないかねぇ?
473 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 20:37:38 ID:XPWu8WSr
>>472 あの予算分捕り合戦のお役所仕事で?
無理無理
グラマンに落とされたゼロの数より隼に邪魔されて作られなかったゼロの数のほうが多いからな(ww
このスレを覗くと陸海軍の戦いの片手間に米軍とじゃれていたことが、わかるな
>>472 それはとても正しい疑問
でも愚問だということも知って於いてください。
>>474 じゃないけど
陸軍と海軍は覇権を争う別の役所なのです。
これをなんとかするには明治維新をやりなおさないと。
478 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 21:13:37 ID:XPWu8WSr
陸軍は何とも戦ってない。大陸で米陸軍航空隊の2軍とじゃれてただけ 日本海軍がソロモン方面で零戦で1年近く押し止めてきた アメリカ海軍と陸軍航空隊の主攻とフィリピンで戦ったら 一瞬で消滅したwww雑魚すぎwww
せめて海軍が開発するのは艦載機と水上機のみって してくれれば・・・
480 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 21:16:22 ID:XPWu8WSr
ソロモン方面では陰も形も見えなかった五流陸軍航空隊が何ほざいてんの? アメリカの陸海軍航空隊の主力を、海軍が1手に引き受けてる状態で 何もしてない奴に口だけ出されてもねぇ・・・
481 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 21:20:10 ID:XPWu8WSr
しかも日本機のくせに海の上も禄に飛べない謎の飛行機ばかり作ってるし そんなに大陸が好き? じゃあソロモンで海軍が米軍の気を引いてる間に、 とっとと大陸打通してインドまで行ってくれればよかったのにねぇ。
482 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 21:31:36 ID:2aHr1eYx
陸軍機が海の上飛ぶのが苦手なのは、飛行機の問題じゃなくて、パイロットが航法ちゃんと教わってないからだろ。
>陸軍と海軍は覇権を争う別の役所なのです。 さっさと空軍を創設するべきだったな。 >陸軍と海軍は覇権を争う別の役所なのです。 ←が一番効率的
オイオイ敵は連合軍だぞ 連合軍機に対してどれだけ活躍したか?で議論は行こうぜ
483間違えた × >陸軍と海軍は覇権を争う別の役所なのです。 ←が一番効率的 ○ >せめて海軍が開発するのは艦載機と水上機のみって ←が一番効率的
486 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 21:35:11 ID:XPWu8WSr
零戦一択は変えようがないけどさ 同世代のBf109やスピットファイアが2000馬力エンジン積んで700km/h超だして終戦まで第一線でがんばったのと比べると、いまいち心もとないな。 かといって他にないし、隼は論外だし
>>486 確かに傑作機って呼ぶなら戦闘機では生産数、敵に与えたダメージやインパクト
その他、諸々と連合軍のスピット、P-51と並んで零戦だろうな
489 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 21:46:22 ID:XPWu8WSr
>>487 スピットはノルマンディー以降は開店休業状態ですが?
脚が短すぎて戦闘に参加できず。
テンペストやタイフーンの搭乗員草刈場になる始末。
BF109は機体が小さくG型以降突起物増えすぎて性能低下が著しい。
ギュンター・ラルはF型が最高、G型以降は無理ありすぎとはっきり言ってます。
スピットは足が短いながら戦闘爆撃機として結構重宝されとりますよ 60年代でまだ実戦で使われたこいつは傑作機と呼ぶにふさわしい
>>489 ま敵に与えたたインパクトではスピットですよ
そりゃBoBの主力が実はハリケーンでスピット押し退けて生産されていたねが事実でも
イギリスの救国傑作機といえばスピットファイアとなる
>ギュンター・ラルはF型が最高、G型以降は無理ありすぎとはっきり言ってます。 そりゃあ誰かさんが零戦は二一型が最高といったのと同じだよ。 だからといって、改良しないで終戦まで零戦二一型やBf109Gが通用したかとそれは違う。
>>492 改良しなきゃ早々にスピットもメッサーも退場することになったでしょうしね
494 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 22:11:11 ID:XPWu8WSr
>>492 じゃ、52型がある零戦も終戦まで活躍したということでFA?
>>483 陸軍と海軍と空軍は覇権を争う別の役所なのです
になるだろJK
>>494 結局、日本には零戦五二型に替わる機体がなかったんですから
その時の日本としちゃ数の上でもっとも活躍した戦闘機じゃないですか
>>494 あまり通用したとはいいがたいから
>>7 はいまいちと言ってるわけで。
かといって、改良型は作らないで延々と零戦二一型だけを使い続けて方がよかったかというと違うだろ。ということ。
そこまで言ってやらないとわからないかな?
498 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 22:17:56 ID:2aHr1eYx
しかし、21型と52型があったら、ベテランが52型に乗って新米を21型に乗せたらしい。 そうじゃないと新米がすぐ堕とされちゃうんだとさ。
>>496 空母艦載機ならね・・・
陸上機なら疾風・紫電改・五式とか零戦52以上の機体がありますよ・・・
500 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 22:20:24 ID:XPWu8WSr
>>497 対比されているスピットやメッサーもいまいちなのは
>>492 で陸厨も認めている。
私の目的は
>>487 の誤謬を指摘することで
陸厨もそれを追認することになってしまったわけだが、
これだけ言ってやれば理解できるかな?低能クンww
502 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 22:21:41 ID:XPWu8WSr
>>499 プッwww
ハヤテwww
零戦52型が互角に戦ったアメリカ海軍空母部隊に
あっという間に殲滅された雑魚のことですかwww
503 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 22:23:31 ID:XPWu8WSr
カタログスペックしか見ない陸厨www カタログ値ならダーウィンでスピット5が零戦に惨敗するわけはないわなww
ドイツ機をひいきするつもりはないが、メッサーK型は航続性・旋回性・後方 視界の悪さを差し引いても傑作だと思う。P51に対し速度・加速・上昇とも 優ってるというだけで十分な感じが・・。 スピットやメッサーのように長期間に渡って改良進歩を続け第一線でいられた のは、日本ではかろうじて百式司偵察だけかと。
505 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 22:27:02 ID:XPWu8WSr
>>504 その割には戦後にチェコが造ったメッサーは全く売れなかったねww
真っ直ぐ飛ぶのも難儀したそうだがww
陸厨の持ち上げる機体がことごとく幻の名機ばかりで笑える(爆) そんなことしても疾風や五式やらの評判が良くなることは今さらありませんから
>>499 当時、性能的に優れた機体があっても数の上で日本の主力戦闘機は五二型でしょ
結局、戦争なんだから、その生産数が活躍と比例するんですよ
鈴木五郎氏だっけ、昭和20年になっても前線の日本軍戦闘機の半分 以上は零戦だった って書いてたっけ。まあその次が疾風かな。
>>505 そもそも改良がなければ早晩消えBf109が戦後に使われ続けるることもなかっただろう。
G型は確かにバランスはいいが、あくまでそれは戦争中盤での話であって終戦頃になると
戦闘機は2000馬力やスピードは700kmが当たり前になってくるし、
重爆撃機はもちろん戦闘機も大馬力にまかせた装甲が充実して、
従来の戦闘機の武装では決定的に火力不足になってくる。新型機を待つか改良するかしないとどうにもならないわけよ
その機体が、戦後10年もたってから「実は大活躍した」と語られる不思議。 設計に携わった技師の一人は「戦争が終わってから名機として語られるのは意外」とまで言っている。
まあみんな落ち着こうや いきなり全部の「最高」を決めろって言われてもそりゃ無理があるだろ。 とりあえず戦闘機以外の最高を決めてみないか?
設計に携わった技師ならまだましで 堀越技師本人が誌上であれは大失敗作だったと大衆に公言してるのに 聞く耳持たずのヲタや火葬から、傑作だの、最強だの、祭り上げられる飛行機がある・・・「烈風」
烈風って途中から堀越技師から曽根技師に替わったんでしょ?
烈風か。まあ、零戦より高性能なのは間違いないなw
>>498 え? ベテランはどんくさい52型嫌がって21型好んだってのは
零戦伝説?
むしろ頭の固いベテランが時代の変化についていけなっかった いつまでも巴戦の時代じゃないのに
そうかなぁ…。どうせ、スピードとか防御力とかえらく差があるんで 少しくらい速かったり、気休めの防弾ガラスの52型より思ったように 動く21型の方が生存率が高いと思ったのではなかろうか。
岩本氏の著書では艦隊航空隊のヒヨッコが五二型を使用してるのに 俺たちは旧式の二一型しかとか不満タラタラに書いてあったような
519 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 23:36:15 ID:XPWu8WSr
巴戦云々言ってるのは、日中戦争期のエースだけ。 44年まで日中戦争の陸軍は、F6Fに虐殺されましたww
人それぞれあるだろうけど、非力だからこそ少しでも馬力ほうがありがたいだろう。 何より分解すいる二一と違って五二は制限速度が大きく増えてて縦の機動はかなりマシになってる。 動けばいいってなら九七戦や九六戦でいいかというと、それじゃお話にならんしな。
やっぱり雷電じゃないの?複数機のF6F相手に単機で戦って全部落としたり、72機の編隊に遭遇しても逃げ切れるぐらいの性能だし。
>>521 それ雷電だから出来たじゃなく
赤松氏じゃないと出来ないことだから
雷電の加速・上昇力・(日本機としては)ロールの良さを最大限利用 しての結果なのかな と。 しかし雷電は旋回性や失速特性、振動の問題で大部分の搭乗員から 不評だったようで・・・。
雷電なあ。流線形にこだわったはいいが「プロペラがなければ」理想的な胴体形状、という後世の評価は技師としては屈辱的だろうな
雷電は優秀な機体だと思うけど さすがに日本海軍のごく一般的なパイロットに単機でF6Fを次々叩き落としていける性能は備わってないよ 赤松氏はパイロットとして別格!! 弘法筆を選ばずだから
訂正 さすがに雷電には日本海軍のごく一般的なパイロットに
しかし、その赤松氏も雷電の真の性能を引き出せたからこそ、後世に名を残す名パイロットになったんだと思うんだけどなぁ… あの戦い方は紫電改や烈風でも無理だと思う あと、雷電と合わせて、全然目立たなかったけど高高度戦闘機型百式指令偵察機と哨戒機東海、他の国より十年以上進んだ性能だった二式飛行挺も名機・傑作機と言えるのでは。
>>511 陸上攻撃機、重爆撃機 96中攻
渡洋爆撃で世界をあっと言わせ、ほぼ世界で始めての組織的戦略爆撃を行い、
マレー沖海空戦で後継の一式中攻と共に英2戦艦を撃沈
単発攻撃機、軽爆撃機 97艦攻
急降下爆撃機、襲撃機 99艦爆
説明の必要なし
偵察機 零式水偵
大戦を通じて使用され、もっとも多くの敵主力を発見した(と思われる)
南方戦線で陸上基地未設営又は使用不能の状況で
多目的機として、大艇が壊滅した後も活躍
練習機 93中練
説明不用
戦略爆撃機 フ号兵器
原爆製造を数日遅延させた、また他に該当機種無し
529 :
名無し三等兵 :2009/01/25(日) 00:22:25 ID:c0brqbgo
530 :
名無し三等兵 :2009/01/25(日) 00:22:40 ID:pwpbG4YR
神風号。ロンドンへ新記録。後の97式司偵ね。
>>527 赤松氏の戦い方が一般的なベテランエースさえドン引きするオンリーワンだからなあ
戦場の豪傑スレとかでルーデルや船坂氏と一緒に話題になるぐらいの人だし
ただ雷電は良い排気タービンさえあったなら、もっと活躍はしてたと思う
それだけでも雷電全体の重爆の撃墜数は飛躍的に伸びたでしょうね
532 :
名無し三等兵 :2009/01/25(日) 00:39:48 ID:qdlkgSgP
>>531 >ルーデルや船坂
…こいつらと一緒に話題になるぐらいか…
つーかルーデルと機銃手達&別格のガーデルマンは一組で小国一国が無くなるくらいの戦果上げてるし、
一回の戦闘で米軍相手に数百人の打撃与ええ、更に米軍陣地の第一線をぶち破って暴れまくった後に射殺されて、数日後に復活して弾薬庫爆破した舩坂は、更に別格な気が…
>>505 チェコのアレはエンジン間に合わせだから駄目だろ
飛ぶだけでも奇跡だよ
>>532 赤松氏も確実に赤松氏の性能が雷電の性能を越えてしまってます…
何より戦争終盤で岩本氏や坂井氏ですら劣数の空戦で苦戦してるのに赤松氏の場合、雷電単機でF6F多数とやり合う行為が人外
日本海軍の名だたるエースが一目置くというより、一歩引いてしまってます
それなら、ヒエン二機でヘルキャット36機相手にして生還した人も凄いと。
その人も凄いでしょ。確か僚機の人も生還してたな(不時着だったかな)。
味方の数が多すぎると互いに邪魔しあって 上手く敵を狙えないって話もあるけどね
>>528 ほぼ異論はないがひとつだけ
フ号って爆撃機じゃないだろ…
無人戦略爆撃機
零観は入るジャンルがないのかな? 傑作機だと思うが
541 :
名無し三等兵 :2009/01/25(日) 12:32:54 ID:eYazaZNO
観測 偵察機の類は無線機がしょぼいとなぁ〜 ミッドウェーなんて無線機がちゃんと機能してたら結果が変わったかも。
542 :
名無し三等兵 :2009/01/25(日) 12:50:56 ID:6BjYeyhp
航研機 美しすぎる・・・
零式輸送機(DC-3) インパール空輸作戦もできたんジャマイカというくらい かなりまとまった数保有していたので打通作戦の将校連絡用として 縁の下で活躍してたに違いない。 戦後も50〜60年代まで国内線旅客機として聡明期の日航や全日本空輸をささえた名機
水偵、陸偵、艦偵を分ければ百式司偵と彩雲もはいる? 二式飛行艇もどっかに入れたいし 二式水戦も捨てがたい
>>543 (DC-3)ってのが引っかかるのですが…
零式輸送機は準国産でなくライセンス生産だし海軍機が何でインパールやら打通作戦に参加するんだ。 空挺隊の他は基地航空隊の各戦隊に12機程度ずつ配備してエンジンとか部品とか輸送してたんだが。 彩雲は2式艦偵あるのにわざわざ専用機開発する意味がわからん。しかも雲龍型とかじゃ発着艦できないし。 百式司偵は敵制空権下で隠密偵察するから屠竜とかじゃ代用できないし必要だと思う。 写真偵察機だから無線機は関係ない。 96陸攻は確かに96艦戦同様海軍航空発展に貢献したが日中戦争から被害続出だ。 1式陸攻は雷撃時の被害は大きいが爆撃任務では損害も少なく96よりいいと思う。 因みに97重爆は96陸攻より航続力はやや劣るが速度は80q位優速で火星11型相当の2型で470qと1式11型よりも30q位速いぞ。
>>534 坂井氏と言えば、撃墜数以上に僚機を一度も落とされなかったと言うのは凄い
まあDC−3は間違いなく世界の航空史に残る傑作機ではあるが、零式輸送機といわれるとこれまた微妙だな・・・
>>502 >零戦52型が互角に戦った
こういうのが海厨っていうの?
マリアナ海戦も大勝利の大本営発表?
>>549 なまじ、坂井とか武藤みたいに互角以上に戦える操縦員が少数いて
それが強調されっからだな。硫黄島上空のヘルキャットvsゼロの例
のように。
>>550 いや343空とかラバウル航空隊の誇大戦果の影響だと思う。
急降下で離脱しただけで撃墜にカウントしたり厳密に審査されないから戦果が重複したりとか。
実際より3倍位に膨らむのはよくあった。
そして後半程報告と実際に開きがある。
552 :
名無し三等兵 :2009/01/25(日) 21:09:08 ID:vk0KMFUc
まあ零戦が一年近く互角の戦闘を繰り広げたF6Fに あっという間に消滅させられたフィリピンの疾風とかは 誇大化しようにもネタがないからなwww雑魚すぎwww
机上の傑作と言わざるを得ないだろ、疾風は。 現実のハード(製造)とソフト(運用術)が全然追いついてなかった。
マリアナ海戦の前段階で一気に消耗した航空艦隊はスルー?
555 :
名無し三等兵 :2009/01/26(月) 01:54:37 ID:JaiUYch4
ベストセラーだから零戦!だれも文句は胃炎だろう。
556 :
名無し三等兵 :2009/01/26(月) 02:41:20 ID:cMIEws11
貧乏国のクセに、やたらと試作機とか種類を作りすぎだというはなしがあったよね。 それって、いまの日本車のやたら車種多いことにも共通してるようにもおもう。 あと新幹線もやたら種類が多いし。
>>552 零戦がF4Fと1年近く互角だったというなら納得なんだが。
>>557 これなら納得?
F6F>零戦>>>>>>越えられない戦績の壁>>>>>疾風
559 :
名無し三等兵 :2009/01/26(月) 08:53:52 ID:qd5RxQhH
>>543 聡明期? 黎明期のことか?
黎明をソウメイと読んでいるのなら麻生総理クラスだな。
>>558 零戦が日本海軍にとって主力であり大戦前半期の傑作であるのは確かだけど殊更戦績を誇れるものでもないと思うが。
発展性に優れ改良により紫電改並の性能を発揮して開戦から終戦まで変わらぬ活躍をしたならともかく他に代わりがないから結果的に主力であり続けたに過ぎない。
後継機が育たなかったのは零戦の罪ではないけど登場時は世界水準だった97式チハや95式ハ号みたいなもん。
まあ18年秋まで52型以前が賞味期限だろうな。
零戦→開戦前まあ一流、開戦後2年で二流、末期は三流 隼→開戦時一流半、開戦後2年で二流、末期二流。 隼の方がソコソコの性能を維持してる。隼は格闘主眼の機体であり、終始格闘戦が得意という意味で隼の勝ちだな。零戦は序盤だけは勝ちだ。
562 :
名無し三等兵 :2009/01/26(月) 13:51:11 ID:1jSKNHiK
アメリカから見たら、ジークもオスカーも末期はカモでしょ。 新人パイロットが前線に出るまでの飛行時間極端に短くなったもんなあ。 たまに一流のパイロットに当たったら、どっちも苦労したろうが…
563 :
名無し三等兵 :2009/01/26(月) 13:57:19 ID:YFJ6Tayj
武装もショボイし、防御もショボイし 数からして違いすぎるしね。
あれだ、出来の悪い子程かわいいってやつだ。 強すぎる米軍とか言うことなしのP51は人気ないだろう。 チハとか扶桑も人気あるぞ。
>>564 小官はマスタング好きだけど。
…あの子は離着陸がちょっと難しかったと聞くね。
アメリカではP51は人気あるぞ。F6Fその他よりはるかにメジャーだが。 冷たい話だが、日本はダメな子ほどかわいくなる国民性に問題があるんじゃないか? 対戦中の日本の傑作機は初期に限ってゼロ戦、96陸攻、各種水偵・大艇これのみだろう。
信頼性の辺りはどうなのさ 信頼性こそが傑作機の骨子だろ 戦術も作戦目的も当初性能通りないしそれに妥当する機体でないと計算できない 逆に言うと、パイロットから一番不評が少なかった機体はどれか、ということ 消去法でいけば自ずと出てくるんじゃないだろうかな
そらぁアメちゃんにとてみればメッサー(ナチスドイツ)相手に戦ったP51の方が 黄色い猿相手にがばったF6Fよりメジャーなのは当然だろう。 #かっこよさも大分違うし。 もっともアメちゃんらしい戦闘機はサンダーボルトだと個人的に思うが。
569 :
名無し三等兵 :2009/01/27(火) 00:23:34 ID:lhaSsfg8
アメリカらしい戦闘機といえば、ゴージャスなP-38ライトニングだろ。 戦後の乗用車デザインにも影響与えてるし。
>>569 あれは一つ間違えば駄作機になってたような気がする。
双発に変則的なエアフレーム…
確かに、アメリカで一番戦争に貢献した戦闘機はP51ではなくて P47だろうな。アメリカ的な機体だ。
573 :
名無し三等兵 :2009/01/27(火) 03:05:14 ID:RqQi7arD
>>561 また陸厨が性懲りもなく・・・
二型も32型にあらゆる性能で劣っているんだけど
上昇力が改善された(らしい)だけの三型でどうやって52型に勝つの?
>>564 扶桑はガチ!!
どこをとっても良すぎる
>>514 >烈風って途中から堀越技師から曽根技師に替わったんでしょ?
烈風にしても零戦にしても、最初から曽根さんが設計してたら、
もっとバランスのとれたマトモな戦闘機になったと思うぞ。
少なくとも曽根さんなら零戦を防御なしなんて基地外戦闘機には
しなかったと思うなあ。烈風にしても無駄に胴体を膨らませて
流線型だけど空気抵抗が大きいなんてアフォなマネはせんかっただろ。
雷電に至ってはなんで正面投影面積をワザワザ大きくしたのか理解できん。
堀越は自己PRが得意だから、戦後に名設計者って評価を手に入れたけど、
漏れは堀越はあまり評価できない。
アフォは
>>575 これはガチ!!
勉強不足間違いない。
他の日本軍の機体をどう評価しようと、ゼロ戦(特に21型)が その時期の傑作機でなかったという評価はありえない。
>>575 むしろ海軍の要求仕様を実現しようとしたら誰もバランスのいいまともな機体なんてつくれやしない。
本庄でさえ防弾なしでインテグラルタンクにしないと1式陸攻の要求を実現できない。
設計者が性能のバランスを決めてるんじゃないんだし。
金星搭載の彗星とか、五式戦とか、当時の日本の状況では 成功作だと思うんだけどなぁ。
初期型の彗星も、運用体制を確立させた部隊ではよく働いたよな。 五式戦も彗星も成功作とはいえるだろう。 傑作となるとまあ、ハードルが高いかな。
>>580 最後までスピードや防弾より格闘性能とか航続距離なんて言ってた
駄目海軍だもんなぁ・・・
陸軍より3年遅れとる。
航続距離、滞空時間は非常に重要 速度はあった方がいいが、速度よりも、降下制限速度や 上昇力の方が重要
陸海軍とも性能標準や教範で戦闘機に重要なのは速度と上昇力だと言ってる。 陸軍はノモンハン以来重戦指向で隼はまともな重戦登場までの繋ぎに過ぎない。 海軍は思想が時代遅れというより戦闘機用無線機の問題で編隊戦術の発達が阻害され単機格闘戦に頼らざるを得なかった。 降下性能は機体を頑丈にするので速度や上昇力・航続力要求と相反するし上昇力か降下性能かどちらかを優先するとしても非力エンジンで両立は難しい。 上昇力より降下性能をとった飛燕と上昇をとった隼でどちらが良かったか。 また速度を追求してもオクタン価が低いので馬力が出ないし巡航から最高速度まで時間がかかる、降下を利用して最高速度以上の発揮は可能など確かに速度は欲しいがそれで敵より優勢に立てる訳ではない。 零戦は艦隊防空の為滞空時間を長くとったが20oの弾数が少なく撃ち続ければ10秒ともたず後は7.7o2挺のみのお寒い継戦能力では長い滞空時間とのバランスがとれてない。
空中戦闘教範 昭和19年3月(海軍) 単座機に於いて特に注意すべき事項左の如し一度攻撃を決行せば必ず敵機を撃墜するの覚悟あること 自己の後方に注意すること 常に敵を見失わざる如く運動すること 第一章単機戦闘 第16 敵航空機を撃破するには編隊の集団威力を以てするを原則とするも戦闘進展の結果は単機戦闘に終始すること多し。 故に搭乗者は単機戦闘に最も習熟しあるを要す 第17 戦闘に影響すべき飛行機性能及び武装左に如し 速度 上昇力 上昇限度 視界 操縦性 機銃数及び射界 単座機は一般に速力、上昇力及び運動性他の機種に比し優秀にして奇襲に適するも其の武装は前方固定中のみなるを以て敵の奇襲を蒙り易し、単座機の操縦者は特に旺盛なる攻撃精神に富み操縦術、射撃術に熟達し常に先制の利を占め一発良く敵を撃墜しえる技量を要す 第29 攻撃は速やかに敵に近接し射撃後直に離脱するを以て本旨とす 急降下・急上昇は戦闘の基本運動なり
陸軍の昭和16年3月航空兵操典や19年10月空中戦闘教程と海軍の空中戦闘教範を比較すると実に対照的だ。 陸軍が説明の半分を索敵や見張り・警戒に費やし残りで突進法を示すのに海軍は半分を単機格闘戦での戦い方に費やしている。 同時期の陸軍は単機格闘戦は危険だから避けるようにと注意を促してるのと正反対で陸軍では無線機を活用し16年の97戦時代から奇襲による一撃離脱を強調してるのに海軍では攻撃精神やら射撃や操縦の技量向上を強調するのみ。
588 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 09:58:53 ID:Fvt5Uity
でも戦果は海軍の方が遥かに大きい不思議ww ダーウィン戦とかは対照的だよね。 スピット相手に劣勢な挙句、重爆まで落とされる陸www
589 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 10:06:02 ID:Fvt5Uity
>>585 >お寒い継戦能力では長い滞空時間とのバランスがとれてない。
バカかこいつは。
一回の飛行で何回空戦やるつもりだよwww
13ミリでも7ミリでも一回やれば弾は切れるわwww
ローテーションに穴をあけないためにも
滞空時間は長いほうがいいが、戦闘があれば
直後は補給のために着艦するのが当然だボケwww
日本最強はF2
>>589 1回の空戦で射撃機会を5回、1回の射撃機会につき3秒の射撃が可能として空戦にはだいたい15秒の射撃持続が必要と言われる。
英の7.7oも12.7oもだいたいこれに合わせた弾数だが零戦の20oは発射速度600発/分として弾数60発だと6秒、100発で10秒の持続力しかない。
つまり空戦中の大事な時に20oは弾切れで使えない事になりかねない。
しかも1号銃は当たらない上B17の15o厚防弾鋼鈑には貫通力不足だ。
同じ威力不足なら7.7o×2+20o×2と同じ位の重量になる12.7o×4で弾数250発か2号銃を採用するかだが。
それで艦隊防空のローテーションとやらはどれ位の間隔を想定してるんだ?
長いローテを想定してたのに戦闘が始まると威力不足+弾数不足ですぐ補給が必要になって降りてきたら交代機は準備できてません状態になるんじゃないか?
燃料はまだたくさん余ってるのに弾が足りないから補給が必要になるのがバランス悪いと言ってるんだしその弾数不足が原因で余程ローテーションに穴空けそうなんだけど。
日本の最強戦闘機は五式戦しかないだろ 飛燕のエンジンや誉が糞だったのに対して稼動率抜群 米軍の最新鋭機と戦って圧勝した実力 戦ったアメリカからも最高の性能と絶賛された性能 疾風の3機分の戦力という評価 ホラ吹き源田と違って五式戦は本物の性能と実用性の高い最高傑作機 ドイツのジェット戦闘機を除けば第二次大戦の最高傑作といっても過言じゃないだろ
また使い古された釣りだな
>>592 安心しろ。フィリピンやニューギニアで使ってれば五式戦もうんこ戦闘機と呼ばれるから。
>>594 なんで?
零戦並みの信頼性で性能は飛燕に少々劣る程度なら
ロクに飛べなかった飛燕よりは活躍したんじゃね?
飛燕よりは活躍したろうが、疾風と比べるとどんなもんだろ 稼働率込みで
>>596 学研の本では1式戦三型や4式戦並の稼働率まではいったらしいよ。
あと、244空の小林戦隊長以下から大喜びされたらしい。
ただそのころにはムスタングが日本上空にまでくるようになっていた
から、その速度差100キロはいかんともしがたいね。
加えて、稼働率も、部品の補給が滞り、59戦隊の5式戦が48パー
セントに対し、同じ時期の55戦隊の3式戦が62パーセントだったら
しい。
五式はなー・・・悪くはないけど時代にたいしてあまりにローテクすぎる 少なくとも1945年に採用されるべき機体じゃない
でも、1年早かったらきっと故障頻発…
>>599 ハ140ってそんなに信頼性低かったの?
まぁ本を読むと、あの栄も最初は故障頻発だったそうだし。
ハ140は水冷の方ね。 実際には地震のせいで金星の生産すらストップしてしまったと言うから…
五式の稼働率は本土だから可能なので本土なら疾風や飛燕も同様に稼働率は高い。 金星も火星も水メタ使用機は信頼性が低下してるし五式は電気系統のトラブルもある。 前線に出ればまあ疾風並の稼働率になるだろうしそれでいて性能は劣るのだから活躍できる保証はない。 飛燕の問題は稼働率だけでなくハ140の生産は手間がかかり(空冷の2倍の工数)首なし機が続出した事。 彗星の熱田は陸軍より信頼性は良かったらしいが生産数はより少ない。 五式はあくまでハ140の足りない分を補う繋ぎで傑作ではなく性能や信頼性が飛燕よりマシ(高高度では不利かも)でも火力以外は隼3型と変わらんだろう。
603 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 06:33:48 ID:PZnL316L
>>602 金星積んでる百式司偵は外地でも余裕で稼動してるけど。
>>603 百式司偵の生産機の殆んどは瑞星搭載の2型なんだけど。
しかも数と出撃機会の多い戦闘機と比較して手厚い整備に100オクタン燃料まで特別に支給されてるし。
戦闘機と司偵じゃ任務も消耗具合も待遇も全然違うから比較にならん。
>>603 五式戦のハ112-IIと同じ三型が燃料噴射装置が故障続発で問題を解決できずに終わっている。
戦争末期に配備されて特攻用に温存され、ほとんど実戦経験がないから話しに出ないだけで。
しかも三菱の生産工場が爆撃と地震で生産が止まっているから補給は絶望的。
散々言われる三式戦だったが平穏な19年の244戦隊は 可動定数を満たしていたのに、敵機が飛来しだすと 信頼性抜群伝説の五式戦を装備しているのに定数割れ 所詮はこんなもんでしょ
三式戦も国内で運用してる分にはそうひどい稼働率でも無いんだよな
608 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 17:29:39 ID:e18IweUE
砂漠でブンブン飛ばしたドイツ+イギリスはスゲエ…
結局国産機だと「国産機としては」傑作というただし書きがつくのよね。 逆に必要な時期に必要最低限でも使い物になる性能で必要な数が揃うなら傑作である必要はない。 F6Fとかはその典型で2式大艇140機よりカタリナ1400機あった方がいいし銀河より飛竜のがいいし20年に烈風より18年中にF6Fのがいい。 欲張って傑作機を作ろうとすると戦争に間に合わないとか数が揃わないとか稼働率が低いとかになる。
所詮戦闘機は戦闘機、戦果だけなら99艦爆。 ってモデルグラフィックに書いてあった。
611 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 18:03:09 ID:GRRzX8Ml
零戦も九九艦爆も戦争初期はパイロットが良かった。
国産の最高傑作機は五式戦だろ
国産最高稲作機はイセキのサナエ
615 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 21:31:37 ID:Dx9UMlhz
その昔、井関さな恵という本名のクラスメイトがいたのを思い出した。
やっぱり補給線の軽視なんだよなぁ 戦闘機が能力の全力発揮をできるか否かは
97式と呼称されるものはほとんど名機ではないかな?
>>616 補給線の前に単純に基礎工業力の地力が浅いのではないだろうか?
普通にチハは、名機だが
>>616 たとえ重視したとしても連合軍と航空撃滅戦で消耗しながら米軍と対等な補給など望める訳もない。
国産最高傑作は機体ではなく搭乗員そのもの、その技量の高さである。
623 :
名無し三等兵 :2009/01/30(金) 13:22:37 ID:m9eeVVDl
>>622 それもそうでもないらしいよね。
日本の訓練もまずかったと坂井三郎さんとかもいってたし。
ありえないような格闘戦の訓練ばかりしてたとさ。
実戦では敵よりも敵を早く発見して、すみやかに打つという作業になるとさ。
>>621 せめて友軍が餓死しないぐらいは欲しかったよ
625 :
名無し三等兵 :2009/01/30(金) 14:54:38 ID:3ZLJenTt
初期のパイロットは、イ16とか相手に訓練して本番むかえたから、義勇隊規模の実戦経験しかないアメリカより当然腕は上でしょ。
確か開戦時の母艦航空隊で技量Aが2〜4割で残りが技量Cだったかな。 初期でも歴戦の搭乗員なんて隊長級だけで列機は新米でしょ。 日中戦争以来航空隊が急速に拡大して育成・補充が追い付かない。空母だけでも翔鶴瑞鶴祥鳳隼鷹飛鷹と続々と就役してその度搭乗員を掻き集めてそれでも定数割れは日常茶飯事。
>>626 機材も格闘戦至上主義だし。
なんかかみ合ってないんだよなー。
何でもかんでもただ一度の艦隊決戦に賭けてたからだろうな。
まあそんなもんだろうな。 実戦が増えて経験の蓄積と損耗が共に加速すると 案外ちょっとしたバランスの崩れで戦力差が大きく開いていきそう。
>>627 海軍では無線機が使い物にならんから編隊空戦なんてできん。
>>630 アースの取り方がマズかったんだっけか<無線機
632 :
名無し三等兵 :2009/01/31(土) 10:28:24 ID:XTG5xWeC
車の話だが、昔、点火系のノイズをラジオが拾って雑音が入ったことがあるが、そのあたりは関係ないのかな? 対策用のコンデンサーをデスビに付けた記憶がある。
633 :
名無し三等兵 :2009/01/31(土) 11:48:54 ID:DVKwdVTd
ここは国産最強戦闘機スレでも国産最高傑作「戦闘機」スレでもなくて 国産最高傑作機スレでいいんだよな? だとしたら機体設計、発展性、稼働率、戦局への貢献度、活躍した期間 全て考慮したら事実上、一〇〇式司令部偵察機(I〜IV)しか有り得なくね?
百式司偵は2型限定だな。1型は97式と大して変わらないし、3型は肝心の高空性能があまり向上しなかったし、 4型はさすがに速かったけどその分燃費悪いし、量産前だから実戦投入自体少ない。 あと、なぜか某変態国で3型のスタイルが妙に評判いいらしいが。
>>634 機首が虫っぽいとこが某変態国の機体に似てるからだろう。
百式はある意味偵察機だから名機になれた部分はある。
数作らなくていいし戦闘で消耗しないから稼働率上がるし。
機体設計では1式陸攻とかも大差ないはずだが戦闘に使うかどうかの差だ。
零式3座水偵同様欲張らずに単能機として割りきったから良かったが後継機は戦闘機や軽爆兼用にしようとして失敗した。
発展性や活躍時期の長さは後継機が順調に開発投入できるならあまり必要ない。
一〇〇式司偵I型は最高速度、航続力、加速力の全てで前任の九七司偵を上回っているから、 大して変わらないって事は無いんじゃないか。確かにII型と比べるとかなり見劣りするけど。 某変態国で評判いいのはコスフォードに実機(III型)の展示があるからじゃないかね。 それにしてもロンドン館に五式戦、コスフォード館一〇〇式司偵というRAF博物館の 日本機のチョイスは渋すぎて卒倒しそうだ。
某変態国てドイツかと思ってた。
ニェメツは変態というよりむっつりスケベの類
>>635 言っていることはもっともだが、機数についてはダウト。
新司偵は特殊用途の単能機にしては意外なほどに生産数が多いぞ。
(I型26機、II型1093機、III型611機、IV型(増加試作機)不明)
一〇〇式司偵の直系の後継機というとキ83(設計チームも同じで
司偵への転用が前提だった)なんだろうけど、これは失敗作と言うほど
酷いものなのか?
むしろ終戦当時の日本の試作機の中ではかなりマシな部類の機体だと
思うんだが。
その分野ではモスキートが傑作すぎて霞む モスキートは戦闘機・爆撃・偵察・レーダー積んで夜戦と、どの分野でも活躍した使える高速万能機だが 百式司偵の方は付け焼刃の戦闘機型とか非常に苦しい。
>>639 司偵の後継機は立川のキ70。
欲張ったせいで速度が基準に達せず(それでも3型より速かったが)百式3型の採用で開発中止。
似たような感じで遠距離爆撃機兼偵察機のキ76だったかもあったな。
キ83は重爆護衛の遠距離戦闘機が主任務で司偵型や襲撃機型の派生型もあるけど派生型は中止になったはず。
機体が失敗作と言ってるんじゃない。
戦争に間に合わなかったのが失敗。
傑作を作ろうと頑張ると失敗するか難航して時期を失する。
そういう意味では間に合ったという一点で(これも欲張ってるけど)キ83よりキ102を評価したい。
642 :
名無し三等兵 :2009/01/31(土) 15:01:57 ID:W32W9k3k
水冷エンジンさえロクに作れず、対米開戦しちまう日本軍にドン引きだ。 発狂したとしか思えん。
隼との空戦を見る限り、昼間に単発戦闘機と渡り合うのは苦しそうだな>蚊 飛行中に糊がはがれて墜落したりもするしな。
>>642 対米開戦どん引きは水冷とかの問題ではないと思うが。
水冷エンジン作れても勝てっこないし。
>>643 モスキートは並列複座だからな。
単座にして胴体スマートにしたら結構いける。てそれホーネットやん。
>キ83 調べてみたら戦後の米軍のテストで日本機最速を記録した機体なんだな。 最高速度762q/って、米軍テストの疾風よりも70km/h以上も速いのか。
646 :
名無し三等兵 :2009/01/31(土) 16:34:26 ID:yUW+Z1wg
五式戦は良く燃えたそうだ
>>641 >欲張ったせいで速度が基準に達せず(それでも3型より速かったが)百式3型の採用で開発中止。
良かったらこれの出典を教えてもらえないか。
手元にある「日本陸軍機キ番号カタログ」のP65には、
|速度は設計推算値では647km/hを予定したが,飛行試験での実測値は580km/hであった。
|そのころすでに完成していた「キ46-V」一〇〇式司偵三型の最大速度630km/hにおよばず,
|性能不足で試作3機で不採用と決定された。
と言う記述が正しいとすると、キ70が百式司偵3型より速いというのは考えにくい。
ノモンハンでダメ陸軍の潰走を押しとどめ、開戦後は練習機としても 運用され、パイロットも整備兵も扱いやすさに好評を得た 97式戦こそ日本一の傑作機じゃい。
(今さらだが)しかも新司偵3型は単排気管に改造して更に10数km/h速度が向上した。
>>648 片方の翼を失っても悠々と帰って来たりしますもんね…
>>645 戦後の調査、というのがアメリカ側に実施したというものが存在していないから。
う推定値か、日本側の計画値か何か
ホーネットって速度以外の性能は 馬力の割に大した事ないんだよな…
653 :
名無し三等兵 :2009/01/31(土) 19:27:33 ID:DVKwdVTd
キ83は社内テストでも680km/k台後半を出したって、第2次大戦ブックス「新司偵」 に書かれてた。
キ83の件なら、以前こんなサイトを見つけたことがある。
ttp://users.skynet.be/Emmanuel.Gustin/history/TwinFighters.html ※物凄く長いテキストなので「Ki-83」でページ内検索を推奨。
---
Official performance figures included a top speed of 704 km/h at 9,000 m,
but during post-war tests in the USA, using (much better quality) American fuel, it was good for 756 km/h.
---
ここだと「post-war tests in the USA」でアメリカの燃料を使って756km/hとなってる。
Bibliographyもきっちり書かれてるのである程度は信頼してもいいかもしれない。
戦中の捕獲機なら可愛がってもらえたけど、戦後にTAIUの飛行試験の調査対象に なった陸軍機は隼III型、疾風、新司偵III型だけだから アメリカ様つっても終戦で軍事費ないんで敗戦国のレシプロ機は放置、100機以上 あった捕獲機を調査もしないで公共機関向け大放出したけど、日本機は人気なく 引き取り手がなくてほとんどスクラップになったんでどうなったかも分かってない('A`)
>>650 片方の翼が半分もげた状態で帰還したのは海軍の九六艦戦でしょ。
九七戦でもそんな例があったのは知らんけどなあ。
>>656 キ83はTechnical Air Intelligence Number FE-151/T2-151を与えられ、
戦後早い時期にアメリカ本国まで輸送されている。
その後、米国マークをつけて飛行中の(テスト中とされる)写真が数枚撮られている。
(というか現在知られているキ84の飛行中の写真は全て米国マーク付きだが)
1949年までは現存していたが、その後廃棄されたとのこと。
とりあえず確実と思われる情報はこんな感じ。公文書館に行けば詳細が分かるかもな。
オイル漏れを何とかしてくれよ。編隊の間隔詰められないじゃないか。 艦攻・艦爆。
OIL漏れは、仕方ない。 OILタンクだけで50〜100gは標準だし、焼き付きが一番怖いから、油圧下げるのはめちゃ怖い。
661 :
名無し三等兵 :2009/02/01(日) 18:04:27 ID:6NldHGOy
オイル漏れは今も解決出来てない。 俺の車も漏れてるし…
KAWASAKI
663 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 02:42:56 ID:6f3DZ9mI
>>661 だが、よく考えたら俺の車、誉エンジンのあの会社の直系だった。
それゃオイル漏れくらいするわなぁ。
戦時中のは、高めの油圧で排気管から排気と一緒に噴き出すOIL。 君の車のは、取り扱いミスと整備不良。 たぶんどこかでOILパンぶつけたり、空吹かしやりすぎたんじゃね?
665 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 09:24:40 ID:6f3DZ9mI
排気音からオイルが吹き出るのは、オイル上がりかオイル下がりで、オイル漏れとは別の症状。 パッキン、ガスケット不良などに起因するオイル漏れは当時も多発してたはず。撃墜した米国機のエンジンの調べたら接着剤(液体パッキンのことか?)が使用されてた云々、という記述を読んだ記憶もある。
誰も99式襲撃機を挙げないなんて・・・
667 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 10:04:54 ID:6f3DZ9mI
前のほうに出てるよ。
空冷エンジンにオイル上がりや下がりがあるのか・・・ つか、航空エンジンは100%ドライサンプじゃないの? 始動時は下向きのシリンダーヘッドにオイルがたまってハイドロ・ロックとかあったらしいけど。
669 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 11:25:05 ID:6f3DZ9mI
ポルシェ911(ドライサンプ)でも、ピストンリングやシリンダーが磨耗すると、オイル上がり症状が出るらしい。 バルブのオイルシールが駄目ならオイル下がりもある。
670 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 11:36:21 ID:6f3DZ9mI
ついでに、 当時はオイルの品質もかなり劣ってたから、ピストンリングやシリンダーの磨耗も今よりするだろうし、 戦地でシリンダーボーリングして、オーバーサイズのピストン入れて、なんて作業簡単には出来ないんだろうな。
>>669 911は2000`毎にディーラー点検で1万`毎にオーバーホールとかじゃないっけ?
それで、オイル漏れとかは乗り方が悪いと思うのだが・・・
672 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 12:14:23 ID:6f3DZ9mI
実際のところ、そんなめんどくさいことやってるオーナーは少ない。 ましてや、中古で買ったオーナーは、車検以外故障でもしなければ、工場なんか入れない。
まあ平均的所得者なら破綻する維持費だよな。 シリンダーヘッドからのオイル漏れを見逃すようでは とりあえず、ポルシェユーザー失格は間違いない。
>>670 シリンダーライナーとピストンリング交換だけでよくねえ?
つか、オイル漏れはクランクシャフトの軸受からが一番多くて
ほかはオイル染みや滲み。
一番オイル垂れ流したのは排気からだよ。
675 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 13:21:00 ID:6f3DZ9mI
誉エンジン、ググってみた。 ある部隊では油漏れが止まらず予備のパッキンを使い切ってしまったが、実はパッキン全てが規格外だった 駄目だこりゃ!!
RS125 ドライサンプ
エンジンの高さ押さえて、Gの影響抑えなければならないからな。
679 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 16:19:26 ID:6f3DZ9mI
2STにドライサンプもウエットサンプもないじゃん。
オフロードっぽいヤツじゃないの?
ここ何のスレだ? スレどころか板違い。
スカイラインを零戦に例える みたいな流れにしてくれるんじゃないの?
683 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 18:13:30 ID:6f3DZ9mI
脱線すまん。 飛行機ageるわ。 彗星 但し運用は芙蓉部隊に限る。 稼働率8割
屠龍、好きなんだけどなぁ あきらかにメザシやモスキートに見劣りする そりゃ液冷の高性能エンジンが大きく寄与しているんだけれど、 なら心臓を置き換えれば屠龍も高速迎撃機になれたかね?
心臓を置き換えたのがキ96。速度は百式司偵3型とタメをはり、疾風と格闘戦で互角に渡り合ってみせたというが、 ま、完全武装では、単座で軽いからキ102よりいくぶんかマシってレベルだったんだろうな。
>心臓を置き換えたのがキ96。速度は百式司偵3型とタメをはり 司偵2型の間違いじゃね? >キ96 >最大速度:600km/h/6000m(審査部での飛行試験記録) まあ特定の高度では速度が互角になったのかもしれないからガセとまでは言えないが。
>>686 むーB公を追っかけるにはちとスピードが足りないなぁ。
ムスタングがリトル符レンズだったら、ぼっこぼこにされそうだし
>>686 いちおう3型とあったぞ。ただしキ96は非武装状態。
>>687 5000メートルあたりの中高度なら追いつけるとは思うが
無加給のハ−112−Uじゃさすがに高高度は駄目だろうね。
これに排気タービンがついていれば司偵を戦闘機に改造する苦し紛れも
必要なかったんだろうに。
>>688 そうなのか。誤記じゃないとしたら一体どういう条件下での話なんだろう。
元ネタの本とかサイトとかあったら教えてもらえないか?
>>689 だよねぇ。
あのころは彩雲や飛龍まで防空戦に動員する始末だし。
本土を守る空の戦士
陸の屠龍、海の雷電、とはならんか・・・。
キ96は液体酸素噴射使ってなかった?まあアレは短時間しか使えないだろうけど。 ターボは、キ102計画がなかったら載ってただろうね。
>>690 たしか、朝日ソノラマの「双発戦闘機屠龍」だったと思う。ちょっと今見当たらないんだ。
>>691 >陸の屠龍、海の雷電、とはならんか・・・。
いやいや、初期防空腺に限っては屠龍はかなり頑張ってたと思うんだが。
>>692 >>685 みたいな話を聞くとキ102って本当に必要な計画だったのかに疑問が出て来るなあ。
もうキ96をそのまま量産でいいじゃんかと。
>>693 ありがd。今度確認してみるよ。
キ96は戦闘機としての屠龍の発展型、キ102は襲撃機としての発展型。 戦闘機としては一旦見切りをつけたんだが、緊急に高高度戦闘機が必要になって、 サイズに余裕があってターボ搭載改修が比較的やりやすいことから戦闘機型が復活 ってとこじゃないか?
夜戦として機上電探使うなら必然的に複座だし電信員として地上と交信したり航法担当させたりと色々必要。 屠竜の場合は当初37o砲が後席の手動装填だったのもある。 P38のように爆撃機護衛でなく襲撃機や夜戦任務で単座の機体のが珍しい。 それとキ96の試作指示は昭和17年だし高高度戦闘は想定してないだろう。 単に隼では対爆撃機にきついので屠竜の性能向上型が欲しかっただけだと思うが。 できてみたら高高度向きでないし複座でもないから使えねーみたいな。 因みに屠竜は重爆迎撃だけでなく軽爆隊にも配備されて好評だった。
新司偵3型の高度1万mあたりでの最大速度は約580km/hで、同高度で B29より3〜40km/h速かった と古い世傑に載っていた。 ただし戦闘機と違って急激な機動ができないので一撃しかかけられなかったとか。
司偵の戦闘機型って操縦系はヨークのままだったんだろうか、それともスティックに変えられてたんだろうか? ヨークのままだと荷重限界以前に急激な回避機動とか難しそうだよなあ。
別に高高度性能がイマイチでも、6000m以下でちゃんと機能する強武装な機体の 数がそろえられれば、あんなに好き放題に街を焼かれずにすんだと思う 大規模な都市消失を蒙ったのは、ほとんど低高度の高密度焼夷弾攻撃だったのだから だから、高高度性能が無いからB公に対抗出来ないというのは、必ずしも当ってない
たとえ高性能の機体がたくさんあったとしても燃料ないんで 本土決戦の航空総特攻に備えてほとんど飛んでないですやん
>>701 そうだね、でも
それを言っちゃ、高高度性能云々とかいう議論自体不毛だね
>>700 対空高射砲を10倍にしたほうがいいw
低高度なら九九式八糎高射砲程度でも届くっしょ。
>>703 高射砲は軍需工場とか飛行場とか重要拠点に重点配備するから広い都市の防衛には向かんよ。
というか、初期の高高度爆撃でもけっこう軍需工場が被災してて しかもそこに地震があったもんだから航空機の生産が滞っちゃったとか…
>>700 たとえ低高度のB公を迎撃できたとしても、被害が増えれば米軍も高高度爆撃に
切り替えるだろうし、結果として元の木阿弥ってことになるんじゃないか?
B公を防ぐには結局のところ高高度性能は避けて通れないと思うぞ。
>>706 そうなんだよねぇ。
高高度無差別絨毯爆撃すればすむし。
あとリトルフレンズを増やすと言う手もあるね。
ムスタングに加えて、近隣に空母機動部隊を寄せてくるとか。
しかし、学研の本に、銀河の魚雷2本装備案があったけど、
いかに日本が魚雷至上主義だったか分かるねぇ。
>>703 高射砲10倍にしても弾薬が無さそうなんだが…
高射砲を引く車がない
>>707 イタリアのサボイアマルケッティSM79も魚雷二本装備じゃん。
Ju88とかHe111にもそんなのがあったような気がするけど。
>>710 いやね、航空魚雷攻撃の基本理念って数うちゃ当たるじゃないじゃない。
それだけ追い詰められていたということなのかな、と
20ミリとか30ミリとかいう大口径機銃を装備した迎撃機をいくら あげても戦略爆撃機の大空中編隊を防ぎきれなかったドイツの 例もあるからな。
>>707 一方的にガンガン落としてたら
落とす爆弾使い切ってしまい、補充までお休みしてたと聞いてるぞ?
東京大空襲が高空爆撃なら、同じ被害を与えるのに。
のべ何十倍というB29が必要になるだろう。
いくら米でも、そんな壮大な無駄をガンガンやってたら・・・
「もう、お金ないからヤーメタ」でなんと日本勝利w
しかし、日本は焼け野原のまま事実上の鎖国状態に・・・
>>713 なんで東京大空襲が高高度からだと同じ被害与えるのに何十倍もB29が必要になるんだ?
精密爆撃で命中率気にする必要もないし。
高高度だと焼夷弾が使えないとかか?
715 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 18:49:58 ID:WtN/mbSA
あの三月十日の空襲は、「象徴的」な意味があったとおもうんだよね。 つまり陸軍記念日でしょ?あの日にあわせてやることで戦意を挫くという意味があったんだね。
716 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:03:34 ID:WtN/mbSA
民家を焼き払うための焼夷弾なら、恐らく高度はあんまり関係ないよね。
717 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:09:22 ID:bowNixL1
高度が上がる事により広範囲にはなるな
718 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:15:40 ID:WtN/mbSA
>>717 そうかな?
アメリカの焼夷弾の構造を知ってるか?
ある高度になると束ねてあったものがバラけるようになってるんだよね。
クラスター爆弾ってやつと似たような構造さ。
719 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 19:55:26 ID:WtN/mbSA
いや、あの焼夷弾は、実はクラスター爆弾そのものなんだな。
720 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 20:55:40 ID:TESxwLW/
YOUTUBE見て 1944年、高高度爆撃機B29を造った 実験では高高度がら爆弾落とすとジェット気流に流されてせ目標に墜ちない だから、日本の木造住宅を燃やし広範囲に被害を与える為、クラスター爆弾を使用 東京大空襲は低空からクラスター爆弾を落としに行った だが、高射砲、迎撃機がわずかだったからB29の被害はすくなかったんだって
疾風 ハイオクさえあれば
エノラ・ゲイは高度9600メートルで侵入してたな。
723 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 21:55:32 ID:mx8qeEVh
ハイオクだけで大丈夫? 他にもいろいろ必要な物あるでしょ。
そうそう。 例えば気合いとか大和魂とか…
725 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 22:18:01 ID:WtN/mbSA
必要なのは核爆弾と、それをアメリカの市街地上空まで打ち上げることができる潜水艦だな。
726 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 22:48:46 ID:3myexMX6
>>725 その潜水艦、ローレライシステムが抜けてるぞ
728 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 23:01:04 ID:zWiEpjJi
リベラル
>>720 それでも確か、不帰還数は最大だったはずだが…。
730 :
名無し三等兵 :2009/02/05(木) 23:24:42 ID:c1GmaVjY
零式小型水偵に一票 潜水艦搭載機としての能力要求を充分満たした良機体 歴史に残る唯一の米本土爆撃機体として付加価値も高い。
戦闘機と水偵の搭乗員の気質の違い 戦闘機→勇猛だが自信過剰が多く、天狗になりやすい。 水偵→謙虚で責任感が強いのが多く、持久堅忍に富んでいる。
そんな単純なもんかなぁ
それならオレは水上機の範疇として、零観だな。 7.7ミリの火力の弱さがネックだが、低速を機動性でカバーする という発想は好き 戦闘機に上の発想は時代遅れだが
一式陸攻に1票。
ならば九十七式艦攻に一票。
736 :
名無し三等兵 :2009/02/06(金) 17:48:15 ID:zr3Gt+45
旧柩カンバコに一票
とりあえず一票入れるならその理由も書こうぜ。
なら東海を支持。 あの時期に磁気探知機にブザーと信号弾が組合わさった ハイテク装備が素晴らしい。
二式大艇は支持者がすでに多くいるので、あえてキ67・四式重爆「飛龍」を推す。 性能は言うまでもないが、整備性や稼働率にも優れ、爆撃機でありながら 制空権の失われた大戦末期にあれだけの活躍ができたのは名機の証。
う〜ん、名機の条件としては機体として出来もさることながら、 どれだけ役に立ったか(戦局に貢献できたか)も重要だと思う。 なのでキ67は微妙だなぁ。
屠竜に一票。 対重爆や地上襲撃機として活躍した名機。
>>740 >どれだけ役に立ったか(戦局に貢献できたか)
言わんとしていることは分かるんだが、その基準を突き詰めると最高傑作は
九三中練あたりに落ち着いてしまうんじゃないか?
しかも二式大型飛行艇が基準から外れるし。
キ67は傑作機だが「最高」と言われると違う気がするのでその点は同意。
まぁ、いろいろあるだろうが、ゼロファイターの神話を作り、何だかんだで シリーズ合計1万機以上生産された零戦は文句なく名機だと思う。
744 :
名無し三等兵 :2009/02/07(土) 00:53:56 ID:QCCRVmbL
神風号。ロンドンまで逝った。
九八式直協偵察機 レシプロ機ならT-3が日本じゃ一番の長寿だけど、 アホみたいな頑丈さで、戦後も戦い続けた一番長く 使われた日本製のレシプロ実戦機じゃないか? 陸軍機は知名度がないけどね('A`)
746 :
名無し三等兵 :2009/02/07(土) 03:19:48 ID:c9iqIQ0E
ぼくは紫電改に恋をして、プラモデル10機ぐらい造った。
>>741 うむ、二式複戦はいい。
月光なぞ要らぬ
748 :
名無し三等兵 :2009/02/07(土) 12:03:02 ID:kUsi3aTt
シンプルイズベストの剣!!
>>747 二式複戦は米軍の評価は低いぞ。低空での操縦性が良好以外と
いう以外に評価に値しないと。
まぁキ45は失敗作だったからね。 ただ設計に余裕があったのか、多目的機になったな。 あと、発動機も栄だし。
751 :
名無し三等兵 :2009/02/08(日) 08:47:08 ID:LdPBL/WZ
栄じゃない。瑞星系列のハ102だ。
>>750 失敗作のキ45と屠竜になったキ45改は設計者も違うし全く別の機体だぞ。
傑作とは言えないが隼同様馬車馬のようによく働いたいい飛行機だと思うが。
傑作作ろうとして失敗したり間に合わない機体より余程いい。
単発戦闘機は隼が相手して屠竜は対重爆・夜戦・襲撃・船団護衛等住み分けができてる。
百式司偵を推したい 終戦まで陳腐化せず第一級の性能を維持した名機だと思う。
どの辺が第一級なの
防弾がなく、武器がない所。
戦闘機じゃないんだから 捨てるとこは捨てていいじゃん
757 :
名無し三等兵 :2009/02/08(日) 20:01:28 ID:oUKJLiv+
情報を生かしてこそ司偵の存在価値があると思うが、そのあたりどうなの?
758 :
名無し三等兵 :2009/02/08(日) 20:21:34 ID:SmmTYwoJ
動力性能だけの傑作機となると どうしても偵察機になるよなあ 武装のハンディが無いんだから 「彩雲」とか敵に見つかったら逃げればいい、 逃げ切れる速度があれば武装もいらない という割り切った設計だから
>>757 情報を生かす以前に軍事基地やら平坦やら交易路やら兵力・物資集積地の
情報自体が入ってこないとどうにもならんし、その点をクリアにする時点で
すでに「戦略」偵察機の存在価値はあるし、役割は全うしてるんじゃね?
760 :
名無し三等兵 :2009/02/08(日) 22:30:32 ID:oUKJLiv+
例えば戦闘機なら、敵機をどれだけ撃墜したか?とか成果がわかりやすいじゃん。 偵察機だと敵の基地やら補給線をいくら写真撮ったって、それに基づいて味方の勝利につなげる作戦が実行されないと、結局のところ骨折り損で終わるんじゃないの? 根拠はないし、単にイメージだけど、百式司偵って、偉いサンの移動とか伝書鳩の替わりに使われてたこと多くない? だとしたら国力の無駄使いだったよね。
偵察機は速けりゃいいって事もあるが、確実に情報持って還れる カメラも良くないとね。
司偵の偵察員の航法って、どの位の腕前だったんだろう? そういえば、陸軍の偵察機乗りの書き残したもの、読んだことないな。
>>760 この前読んだ一式陸攻搭乗員の方が書かれた戦記によると、偵察に出て敵の艦隊を
発見したりすると、ちゃんと評価されたみたいだよ。司偵(陸軍)の例ではないけど。
>>763 ありゃ?感状がでるんじゃなかったっけ?
>それに基づいて味方の勝利につなげる作戦が実行されないと、結局のところ骨折り損で終わるんじゃないの? それを言ったら戦闘機が敵機を撃墜しても味方の勝利に繋がらなければ骨折り損ではないのか? 戦術的レベルでは敵機は撃墜しても援護対象が全滅とか、戦略的レベルなら落とさなくてもいい敵を 落としたことで敵を呼び込む/増やす結果になったりも有り得るだろうさ。 味方の勝利につなげる作戦とはいうが、そもそも敵に関する情報がなければ作戦以前の問題なんだし、 その辺こそが戦略偵察機の仕事で、この辺の情報が無かったら日本はもっと酷い負け方をしてたと思うぞ。
念のため付け加えるが、発見することや規模などを確認することだけが情報ではなく、 その領域に対象が「無い」のを明確にすることも情報なんだぞ。
>>764 そうそう、その感状が思い出せなかったの。トホホ
768 :
名無し三等兵 :2009/02/09(月) 23:36:31 ID:hobQwY0P
感状といえば、ゼロセン。かんじょう戦闘機!!
>>763 戦争後半だと一式陸攻で偵察出てアメリカ機動艦隊なんか発見しちゃったほうが不運ですね
生きて帰れなさそう
やられまくリンクなイメージがあるけど米海軍にとっちゃベティーの偵察は 高度8000以上で飛来し、高速で捕捉が難しい厄介な敵だったんだぞ
>>770 えっそうだったんですか
てっきり「燃えろベティー」になっちゃってたと・・・
一式陸攻捨てたもんじゃありませんね
水雷戦も出来る万能機とされたがベティちゃんが雷撃で沈めた米艦艇とかあんのかな それで返ってこれたら勲章ものだす
773 :
名無し三等兵 :2009/02/10(火) 08:55:56 ID:bMCKk2+Y
四式重箱
774 :
名無し三等兵 :2009/02/10(火) 09:08:08 ID:V1l0L73Q
>>772 イギリス東洋艦隊やったのは有名だけど、アメリカ艦隊やったってそういえば聞かないね。
>>774 対米戦では、九七式艦攻、天山に比較して、一式陸攻には艦隊攻撃のチャンスが少なかったから…
ベティちゃんは海軍大将討ち取った優れた子
>>772 ベティちゃんは米軍で言えばB17・B24・B25・B26・A20等がやってた事を一手に引き受けて対抗してた訳でモレスビーやガ島への爆撃メインだな。
低空での雷撃では袋叩きで被害の多いベティちゃんも水平爆撃での損害は一割程度で済んでるし言うほど燃えやすくはない。
他国機と比較しても別に脆弱な訳ではないのにハエがたかるように複数機の12.7o弾で袋にされたらどこの爆撃機でも落とされる。
対艦艇の戦果ではベティちゃんに限らず空母機でも米空母3隻程度で水上艦含めてもそんなに米艦艇を撃沈している訳ではない。
因みにベティちゃんは雷撃じゃないが爆撃でラングレイを撃沈している。
他に目立つのは台湾沖での戦果くらいか。
タラワの時インディペンデンスに雷撃して一発当てたのはベティちゃんかな。
ベティーちゃん終戦の日にも連絡機で使われたくらいだもんね 飛行機として信頼性抜群だったんだよね 終戦後、旅客機にできなかったのかな? ベティー第二の人生みたいな
GHQによる飛行禁止命令
>>779 旅客機や輸送機も全部ダメだったの?
なんかアメリカがすごい悪者に見えてきたんだけど…
一式陸攻を旅客機として使うと、離着陸?のとき、乗客が前後に移動するのかな。
積荷が乗客になるんだから 乗客の移動は、必要ないような。 離陸時に魚雷なり爆弾の取り付け 位置が動いた訳じゃあるまい。
飛ぶ分にはとにかくよく高く速く遠く飛んだんだから 輸送機としての信頼性と生産効率性は相当高いレベルにあったんじゃ? 戦勝国側なら1式陸攻の輸出やライセンスやらで莫大な富を築けたのでは 改良次第でね
アメリカにもイギリスにもDC3をはじめ余程優秀な輸送機がある訳なんだが。 ところで97重爆は100式輸送機だけでなく民間払い下げで一部MC20(エンジンは瑞星に換装)として旅客機として使われている。
輸送機で商売する気がありゃ、キ92とか本格的な大型輸送機で勝負すんだろ。
>>770 でも戦争も後半になるとレーダーで捉えられていて、ペロ8とかが高空域で
待ち受けてたから、やっぱ厳しいだろ。 ワイルドキャットとかエアコブラでは
ベティちゃんを捕捉するのは困難だろうが。
まとめ 一式陸攻は哨戒、連絡機としてはズバ抜けた性能を発揮するが 爆撃機としてはそこそこの性能で、雷撃となるとライターの名に しおうダメっぷりを発揮する。
>>787 陸攻がダメなんじゃなくて陸攻を守れない零戦がダメなだけだと思うけど。
速度運動性とも劣るんだから戦闘機に迎撃されて陸攻が食われるのは当たり前。
ベティーちゃんは、やっぱり傑作機だよ 本当に戦争終わった後に民間とかに払い下げとかして第二の人生とかあったら 文句なくナンバーワン日本傑作機になったかも 1960年代くらいまで離島路線とか涼しい顔して飛んでそうだもん
>>787 マリアナに限らずミッドウェー、第二次ソロモン、南太平洋を見ても艦爆・艦攻と雷撃時の陸攻の損害率は変わらんだろう。
ミッドウェー小林隊
艦爆18機中13機喪失
第二次ソロモン(第一次攻撃隊)
艦爆27機中17機喪失
南太平洋(第一次攻撃隊)
艦爆21機・艦攻20機中艦爆17機・艦攻16機喪失だから単発機でも結構な損害受けてるぞ。
ちょっと戦闘機に戻るが、
>>491 を見てはたと思った。
確かに英がBOBに勝ったのは主にスピットファイアではなく
ハリケーンの働きによる。
そういう意味では欧州大陸上空での勝負を決めたアメリカ機も
P-51Dではなく、あくまでもP-47だった。
しかし傑作機と言えばやはりスピットファイアやP-51Dという
ことになるとするならば、日本の場合はゼロ戦は実はスピットや
P-51Dの範疇というよりハリケーンやP47の範疇に入るのでは
ないか?そして日本には傑作戦闘機はとうとう出なかったという
見かたもできるのかもしれない。
やはり傑作機の定義をどうするかで、すごく変わってくるようだ。
>>791 だから、活躍の度合いと機体としての設計や製造の完成度の高さとは別って事だろ。
零戦は大戦初期に大活躍したのは事実だが、機体としては防御が弱いという致命的な
欠点があったからスピットやP-51Dの様な意味での傑作機ではない。
傑作機はその種類の機体に求められる様々なファクターが高いレベルでバランスがとれて
いるものだと思う。だから、日本の場合、戦闘機という機種の中で傑作機はという質問には
四式戦「疾風」だと思うがね。攻撃力は2000馬力戦闘機としては多少は少ないとは思うが、
運動性、防御力、航続性能どの面についても当時の世界レベルに達して調和していたからね。
事実、敗戦後のアメリカでの評価で「日本の最優秀戦闘機」と評価されたわけだし。
戦績で選ぶか、実際に到達した性能で選ぶか、それで話は全然違うだろ。
ただ、P-47でなくP-51Dを、ハリケーンでなくスピットを、それぞれ米英の傑作機として
選ぶのなら、日本の場合は零戦でなくて疾風を選ぶのが筋だろう。
米 P-40 F4F P-38 英 ハリケーン タイフーン 独 Fw190 Bf110 伊 CR42 MC202 ソ I-16 La-5 Yak-9 フ フォッケル ブルーステル 日 零式 一式
>>793 どの国も性能でなく実績で選ぶって事だな。それはそれで首尾一貫してれば
筋が通ってると思うよ。俺の傑作機の考え方
>>792 とは違うが、傑作機とは
どうあるべきかって考えは人それぞれだから「傑作機=実績」という立場も
認めるよ。
俺が認めがたいのは、米英の傑作機にはP-51Dやスピットを選んで、日本だけ
零戦を選ぶ連中。これは明らかなダブルスタンダードだ。
いろんな意味で、傑作機の話はダブルスタンダードになりやすい。
傑作機の定義は大事だ。
>>491 はいみじくもスピットファイアが「救国傑作機」だと書いているが、
それは最終的には戦勝に貢献したということだろう。しかしイギリスにとって
あの戦争を勝てる戦争に持ち込んだ戦闘機はハリケーンだったとも言える。
日本は敗戦したので「救国」傑作機ない。活躍したという意味では、なんと
言ってもゼロ戦だ。
1)活躍の実績で選ぶ
2)機体のみのスペックで選ぶ
3)兵器システムとして総合的に選ぶ
のような傑作の定義がおぼろげに交錯しているようだが戦闘機の評価として
どれがもっとも正しいのか、そういう問題かと。兵器システムとして総合的に
高い完成度を持つ戦闘機はたいてい実績も上げている。それを傑作機と
呼んでいいのではないか?
太平洋戦線ではスピットの航続性能は致命的だし 「飛べる範囲で頑張ればいい」というなら 具体的に何が出来たの?って話になる
端的に言えば、戦争に勝った。
>>795 傑作機の定義に実績は必須かと言われると同意しきれないんだよなあ。
例えば二式大艇は、(機数が少ないとはいえ)実績はさほどないし、兵器システムとしても疑問符がつくが、
技術史的な意味では明らかに傑作機と言えるんじゃないか?
>>792 文字通り念仏のように同じことを唱えてるね君は
とても疾風が傑作機だとは思えないが
念仏唱えてる奴には通じないかな、まあ専用スレでボコられて避難して来たんだろうが
じゃ、大戦末期に至っても大して性能向上出来ずおとされまくったゼロ戦はとても傑作とは言えませんね。 稼働率も低くなったようだし。
じゃ、俺も念仏。 赤トンボ
>>760 なんにせよ、国力の無駄使いとは思わないなあ。百式司偵は日本だからこそ作られなければならなかった
機体なんじゃない? 当時の日本の技術で多用途機を作ったら、どっちつかずで何にも使えない飛行機に
なってしまうので、一点豪華主義の機体を作らざるを得なかったんじゃないかな。
英軍や米軍がモスキートやP-38で偵察をしていたように、九九双軽や二式複戦で司偵と同じ事を
していたら目も当てられない結果になっていたと思うよ。百式司偵が1,700機以上も作られてるのは
実際に有用であるという判断があったからこそだろうし。
同様のコンセプトの機体なら海軍の「彩雲」があるが、こっちは単発だから緩上昇と加速力、速度の
持続力で振り切るとかは無理だよね。
大戦期間を通じて第一線に踏みとどまり活躍するのは難しいぞ。 戦闘機ではBf109シリーズとスピットシリーズだけだろ。零戦と隼 は第一線に残されたというものだな。 爆撃機ではB17、モス、Ju88とかかな。日本だとこれ第一線に 残された97重爆(悲)8年選手だ…。
>>798 二式飛行艇は実績から言っても傑作でしょ。
K作戦から、ウルシー特攻の先導まで大戦を通してかなり大事な場面で活躍している。
偵察、運輸、先導といった任務が多いから、目立たないと感じるだけ。
米軍パイロットの評価にかかれば、ワンショットライターもえらく固くなる。 マイクロソフトのコンバットフライトシミュレーターを監修した米パイロットが「俺達が戦ったベティーはこんなに脆くねぇよ!」とダメだししたために、20_食らわせても平気で飛んでる強ベティーちゃんが出来ちゃった。 この評価のとおりなら、一式陸攻も名機たりえたかもな
傑作機をどう選ぶか、俺は同時代の他国同機種との性能比較だと考える 従って零戦・P51・F6F・B29あたりだと思う
>>806 用兵側の都合や実績を入れないのは、一つの考え方の方針としてアリだと思うが、
性能だけではダメだと思う。
軍用機としての要件は、生産性、運用/保守性、品質、適時性とかもある。
零戦は大戦初期の名機かと 機体はもともと発展性がないから後半は微妙だけど 後継機が遅れた事もある
ドイツやイギリスも似たようなもんだね イギリスはアメリカ抜きでどれだけ活躍できたかってのもある
航続性の要求度の低い英独機の方が、改造の連続で長く第一線機としての性能を 保持し続けるのに有利な感じがする。
それが許される温い戦場だったのも幸運ですな
温いは無いだろう。 燃料の代わりに機銃と防弾を積みまくってましたってんだから…
傑作機に求めるものを他国機に置き換えるとその人の「傑作」の基準がわかりそう。 P51・B29・スピットなら機体性能重視。 P47・F6F・B17・P38なら実用性や戦果・戦局への貢献度重視。 DC3やIL2なら航空より陸戦指向でSBD・TBF・ソードフィッシュなら海戦指向。 ハリケーンやP40ならひねくれ者、テキサンやカタリナならもっとひねくれ者。 でも結局は本当に傑作かどうかより感情移入できるとか個人の思い入れだと思う。 勝ってる時期の栄光の象徴だったり苦しい時期を凌いでくれた頼りになる奴や縁の下の力持ち等どこか飛行機としてより自分自身やその理想を投影してる部分がありそう。 何かそれでその人の指向や占いができそうだ。 過去の栄光にすがるタイプとか現実から目を逸らして逃避や妄想しやすいタイプとか。
自動車だったら時代遅れだろうと決して貶されずに傑作認定受ける車体が日本車でも多い だろうに、なぜ飛行機だとこうも揉めるかというと、 活躍した期間がどうにも無いらしい機体のファンが有耶無耶工作してるからでしか無いような
それはさすがに願望剥き出し過ぎるでしょw
隠れた名機、潜水艦用零式小型水偵。 弱体で数も少ないながら米本土爆撃にオアフ島偵察からインド洋西部のアデン偵察まで各種任務をこなし百式司偵や二式大艇にも劣らぬ活躍をしてる。
しかし傑作には成らず
いや、あれは傑作だろ
ここは『「国産」最高傑作機は??』だ 引き合いにドイツ機を出すのはやめてもらおう、 引き合いに出すなら、同じ土俵上で戦った、アメの機体だろうよ ジョンブルも居るには居たが、話にならん
>>821 というなら、太平洋戦域を言えば、零戦以外ないだろ。実績、生産数、神話etc.
アメちゃん側はそれを圧倒したヘルキャット。出来が(航空機としての性能が
上)よくても実績とか総合評価で無理だろ。
零戦も何型で限定する必要ありを認むですな 21型以外を零戦とは呼べないだろうが
>>823 でも生産数が一番多いの五二型で
普通、ゼロ戦ってイメージすると緑のあれだと思いますけど…
21型で確立された設計思想を無きものにして、どう戦いたいのか搭乗員も首を捻る性能バランスで、 結果落とされまくって時間稼ぎするだけの、人海戦術兵器ににすらならない機種を やっぱり零戦とは言いたくないすね いかに旋回が効力失墜したとは言え、その旋回すら不能な鈍足機を零戦の代表とするには無理がありんす 素人意見ですみませんが・・・ とにかく遠くまで飛んで、相手の戦略常識をひっくり返し、とにかくグリグリ廻って相手の戦術常識を真白にさせ 相手国絶対優位の状況下でも対抗機ロールアップの情熱が消えなかった機体と言えば21型、 次点で22型でしょう
ゼロ戦を何型かで限定するというより、厳密には時期で限定するほうが 正しいのではないか?たとえば、P-51Dは第二次大戦の傑作機だが、 朝鮮戦争で傑作かと言えばそれは違う。同じように日中戦争・太平洋戦 争では、初期はゼロ戦は傑作機だったが、中期以降は傑作機とはいえない。 戦争中期以降は21型でも傑作機とはいえない。 まあ結局戦争初期限定で21型が傑作機ということになるがw 戦争後期の日本には傑作戦闘機は存在しなかった。
>>825 ゼロ戦は傑作機で異論はないけど
でも印象って大事だと思う
世界中の人に灰色ゼロ戦と緑のゼロ戦の写真見せてどっちがゼロ戦?って聞いたら
「ゼロって言ったら緑でミートボールつけたこっちだろhahaha」
って言うと思うんだけど…
戦争に負けたんだから後半活躍できてなくってあたり前じゃない
>>826 イギリスがスピットファイアなしで
ホーカーハリケーンを終戦まで改良して使ったって感じですね
829 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/02/12(木) 12:24:25 ID:HRgLrVUO
隼3型と四式戦では、Windowsで言えばSP3とVistaということかな。 速度や武装や防弾性は四式戦が勝るが、稼動性や運動性では隼3型ということで並行使用。 日本製の高品質性に、中国人がどれだけ号泣したか知ってるか? 皇軍の精強さに、中国人がどれだけ大量虐殺されたか知ってるか? それは中国人がドイツ製アメリカ製兵器で武装すれば対抗できる といったレベルではなかったのだぞ。 日本が日中戦争のことで中国人から恨まれるのは、97式中戦車チハ が優秀で中国人を虫けら同様に大量殺戮して無敵を誇った証であって、 日本製品の高品質性は胸を張って優越感に浸るべきことなのだ。 それはアウシュビッツに車輪が付いて大地を駆け回ったようなものだった。 比類なき大規模な侵略戦争を発動したというのも、われらが陸軍航空隊が 疾風が大陸打通作戦の大空を飛び回ってエアカバーを完遂したおかげ。 大陸打通3000キロ。皇軍は常勝、皇軍は最強、皇軍は無敵。 日本鬼子はその優秀な近代科学兵器で広大なアジアを占領下に置き、 中国チンピラゴロツキ3500万を血祭りに、その爪痕を確固たるものにした。 チンピラゴロツキの中国人は湧いてきたら殺せばいい、死ねばいい、棄てればいい。 それは無間地獄で亡者が無限に湧いてきては鬼に虐殺されるのと同じ。 中国人は数が多すぎるから、片っ端から殺戮しておいたほうがいいのだ。 その方が97式中戦車チハの高品質性を世界に向かってアピールできるし、 なによりチンピラゴロツキの人口爆発は地球環境を汚染するから。 すごい、すごい、あまりに凄すぎる皇軍の大陸打通3000キロ大作戦!
どーでもいいが、だつおは戦史より昭和史を調べるべきだね。 「満州は日本の生命線だが中国にまで手を出すと滅びる」 当時の政治家や軍人ですらこの程度の勘定はできた。 だが、陸海と政府の派閥争い&マスコミの煽動でその明らかに国力を超えた戦いに 引き込まれた上、独逸かソ連くらいしか同盟できそうな国が無いという最低の状況になった。
831 :
名無し三等兵 :2009/02/12(木) 15:10:49 ID:YB+SVUAF
満州は日本の生命線というのが意味不明。 どういうことかね
832 :
名無し三等兵 :2009/02/12(木) 15:23:22 ID:cwJywbkF
生命線だと思い込んだのが間違いなんだよな。
つまり二式大艇で決定なんだな オメデトウ
>>832 ちゃんと免許持った手相師に見せたら、
『それは生命線じゃなくて、感情線だよ』
と言われた、みたいな…
ははっ 反論すらできない やっと大帝さまの威光に気付いたかよ 二 式 大 艇 バ ン ザ イ
836 :
名無し三等兵 :2009/02/12(木) 16:34:18 ID:YB+SVUAF
>>834 うまいこというね。
なんとなーく、気分的に生命線ぽい感じがするだけだもんね。
お前らが無謀な計画無茶な予算設定で壊滅して溺れたときにはこう叫べ たすけて大帝さま錦の大帝さま とな 良いハムを呉れるのならば出発してやらんこともないそうだぞ 大帝さまはハムがお好きなのじゃ
『満州は日本の感情線だ!! だからおまいらは触るなー!』 って出張だったら通ったか…?w
凄いぞ このまま残り150強レスが残した空間を錦の大帝さまが優雅に飛行されるのだ なんだったらハワイまでちょっと行ってもかまわないぞ? お供につきたいならカトンボでも許可してやるが、何分航続距離と補給技術に限界があるのうwww 大帝様の雅な食事を墜落しながら見てるのが関の山じゃろうてのぅ
>>830 別に中国と戦争になったって普通に講和できたと思うけど・・・
征服して植民地にしたいわけじゃないんだしw
元々厨が集うスレではあったがとうとうネタが尽きてクソスレと化したか。 てか誰か架空機スレ立ててくれんか?
留守にしてる間に変態が湧いたね… 満州が日本の生命線というのはたしか石原莞爾あたりだったかな? 当時は日米の間で世界最終戦争になると考えられてたらしい。 で、日本とアメリカじゃ国力が違い過ぎるから満州を開発して その差を少しでも埋めるべきというのが彼等の考え方だったわけだ。 だが、中国にまで手を出すと日本の国力ではこれは喰い切れない。 当時の人間だってその程度の勘定はできてたという話。 大陸打通作戦を褒めるような人間は 威勢のいい事を言う前にその辺の事情を調べてこいという事。
大帝好きを変態呼ばわりする前に、 スレチな話題を延々と主面して繰り返す自分達を変態と呼ぶべきだな 大帝はそういう姿勢にお怒りになり、東征をご決断なされた ハインフェンツは幼稚な雑談が好きなようで、雷を落とされるがいいのです
どっちもどっちだ。 そしてどっちも専用スレがあるからそこでやれ。
>>847 小官がいつ「自分は変態でない」と言ったね?
つかチハやすとらまならばともかく、二式飛行艇を神格化するのは
当時の日本でも五指に入る優秀機をあれらと同種のネタ兵器に列するようで
変態の小官でもさすがに気が引けるのだが。
850 :
大帝の滴 :2009/02/12(木) 18:47:06 ID:???
「国産最高傑作機」 該当スレとなりますが、何か?
二式大艇は20ミリにょきにょき生やして武装は強力だし、脚長いし、爆撃できるし、 で、確かに結構万能だが、飛行艇ってそーゆーために使う機種か? 万能航空機としての出来は遥かに劣るが、搭乗員いっぱい助けたカタリナの方が 役割としては上だと思う。
二式大艇の本来用途は雷撃で、一式陸攻が配備できるような陸上基地が設置できない、 太平洋の島嶼などにも対艦攻撃兵力を展開するための機種なんだよ。 だからカタリナとは根本的に発想が異なる。
>>852 二式大艇もカタリナも洋上長距離哨戒がメインで搭乗員救助や爆撃や輸送や連絡はおまけ機能だ。
だいたい日米とも平時や味方基地近辺ならともかく敵制空権下で飛行艇が搭乗員救助してたらいい鴨だぞ。
例えば大艇でガ島近辺の洋上に浮かぶ搭乗員救助に行くとか想像してみれ。
普通そういうとこは大発や潜水艦で行くもんだ。
日本海軍は軍として、傑作機である二式大艇を使いこなす能力を 持たなかったという言い方も可能かもしれない。 ここが難しいところだ。傑作機とはいえない機体が戦いに貢献し、 傑作機であるはずの機体が正当な活躍の場を与えられないということが 現実には起こる。 飛行機を兵器システムとして見た場合、厳しく言えば飛行機の 性能だけでなくその飛行機をどのように使うかという戦略、戦術面も その飛行機システムのサブシステムといえる。(逆に戦略、戦術のサブ システムとしての機体としての捉え方でも可)。 日本の傑作機選定でもめる根本的な原因は、特に戦争後期の日本が まともな戦略も戦術ももはや持てなかったという点に尽きると思う。 1945年の日本陸軍がB29を開発したとしても、それは傑作機とは言えないのだ。
兵器とはシステムだ。システムとは有機体、人体のようなものだ。 戦闘機は単体では兵器ではない。搭乗員が乗って、燃料弾薬が搭載され、 出撃するための基地を与えられ、作戦の目的を与えられて初めて兵器になる。 人体で言えばたとえば戦闘機は拳骨。しかし拳骨がそれだけで道に転がって いてもそれは脅威ではない。殴る相手を見る目や見たものを判断する脳、脳を 動かす血管、その全体を機能させる心臓、その全てを包む人体がないと 拳骨には意味が無い。 1945年8月16日のゼロ戦はもはや戦闘機ではない。大雑把に言えば 敗軍の廃品に過ぎない。人体を失った拳骨だからだ。 そういう意味で、戦争後期にはあらゆる日本機がすでに傑作機の資格を 失っていたと思う。
857 :
名無し三等兵 :2009/02/13(金) 00:40:41 ID:8TjS1e6u
紫電改とかいいと思うんだけど、 なんでもっと作らなかったんだろう?
隼の三型は栄系の減産で首なし隼が並び始めたんで 特攻用に余剰した発動機乗せて生産していたようなもん
しかし大戦期間通しても陳腐化の洗礼を受けなかったのが二式飛行艇くらいなんだから 国内最高傑作機の称号にとても近いポジションにはいるはな
誉がダメだからだろ 精密に作りすぎて工業力が追いついてない 内地で整備するにはまだマシだろうがラバウルとかじゃまともに動かせないぞ
ありきたりの意見だが、やっぱり零戦だろ!なんだかんだ言っても日中戦争から終戦まで第一線機として戦い続けた機体を評価すべき
>>861 それってどんなに優秀でも大戦の途中から参加だと傑作機になれないって事になるじゃん。
>>861 海軍が後継機の開発に失敗してずるずる使い続けてただけ・・・
恵まれた環境にあったとはいえ、最後にゃ実績が伴って はじめて傑作と呼ばれますわな
>>864 大和より金剛のが活躍したように活躍して実績がある事と傑作である事は別物でむしろ凡庸でも登場時期に恵まれた機体が活躍する事が多い。
F4UよりF6Fのが活躍したように。
じゃ屠竜は傑作だな。対戦闘機以外の戦闘は大概こなした訳だし。
そうなると実戦経験が少ない機体や試作機が傑作機になりやすい気がする 実績は大事だと思う 大和より長門や金剛のほうが傑作と言えるような気がする 大和は男のロマンだけど
>>865 コルセアの場合は効果的な運用に辿り着くまでの紆余曲折が戦地でなされてたから、
瓢箪からやっと出た駒扱いなのが妥当かと、性能は暴力的にすぎるが自己主張が強い
凡庸と傑作はいつの世も双子扱いされる分、ヘルキャットに軍配は上がると思う
傑作の条件には運用にかかるコストが長期間で低く安定していること、現場と首脳部の性能評価
を混乱させないこと、多用途の作戦に優先して採用されること、が不可欠だと思うから
これを日本機に移し替えると消去法では陸軍機ではまず2式落ちた3式4式落ちた5式シラネ、
海軍機(車輪付き)ではまず雷電落ちた紫電問題外、紫電改穴熊扱いで論外烈風ナニソレ、
陸軍1式シリーズと海軍零戦シリーズを傑作とすると米のペロハチはさらに傑作となってしまうジレンマ
となると陸軍では双発機にたよりたくなるし
海軍では水上機にたよりたくなるし
そんなあたりになるよな
んだ。戦時の傑作とは当時の常識の先端をいく性能と、それを証明された 実績、敵味方に高い評価を得てこそ、呼称されるものじゃ。
大和=二式大艇、金剛=零戦。 でも必要とされたのは低性能な松型や海防艦だったというオチ。 戦力を発揮するのに必要な数を揃えられる=性能は必要最低限で我慢して生産性や補充がきくというのも大事な要素。
871 :
名無し三等兵 :2009/02/13(金) 21:34:08 ID:nLbiEzer
再考傑作機なら、キ-100 五式戦闘機。
実績があるから傑作機、じゃないんだ。 傑作機なら自ずとそれなりの実績が付いてくる。
実績面では運が悪かった面があるけど、性能・生産数・信頼性等考慮して 天山。
零戦や疾風を最高傑作とすると、必ず激しい反論がでるのは必定。 ならやっぱ新司偵かな って書くと偵察機で戦闘はできません って レスをいたただいた。・・・数年前の軍事板でした。
もう赤トンボが最高傑作でいいじゃん。 どの機種のパイロットもこれのお世話になってるんだし。
異存なし!
傑作機が無いからこんなに揉めるんです。 (´;ω;`)
いや、キ−100はゲテモノだろ。それなりに使いやすいとかはあっただろうが。 あの時期の航空機で600キロ出ないし。 ちゃんと液冷エンジンができれば飛燕U型が傑作になるはずだったが、残念 ながら日本にはその力がなかった。
あえて言おう、生産数が多い機体に駄作は無いと。 最も多く作られた機体は最も必要とされた機体、最高傑作とも考えられる。 なので日本機ならゼロ戦。世界チャンピオンはIl-2。
>>879 世界チャンピオンは現役年数の長さでBf109と思うが。
世界チャンピョンはDC3じゃね? あと、敗戦国には傑作機はないという極論もありだとおもう。
フォードT、フォルクスワーゲン、カローラが世界の3大販売数だったっけか
DC-3はC-47やダコタどころか、リスノフや零式輸送機を入れてさえも2万機いかないでしょ。
>フォードT、フォルクスワーゲン、カローラが世界の3大販売数だったっけか どれも間違っているぞ。答えはスーパーカブの一人勝ち。
銀河ェ・・・
>>884 スーパーカブは傑作を越えたオンリーワンだもんね
そば屋さんの出前できるバイクなんてあれくらいだろうし
887 :
■ :2009/02/14(土) 00:12:52 ID:OOcPT6Ot
出前できるバイクなんて、いくつもあるだろう。
>>884 基本設計が1950年代の初期型から踏襲されてるあたりはBf109やスピットファイアっぽいかも。
>>886 オンリーワンだよなあ
あれはエンジン付きの乗り物で史上最も生産台数が多いらしい
>>881 >敗戦国には傑作機はないという極論もありだとおもう。
最終的に国を勝たせられなかった軍用機は、どんなに性能が傑出していても、
数が作られていても、飛行機としては傑作でも、軍用機としては傑作とはいえないだろうな。
戦勝国の機体でないと、傑作機として選ばれる権利もなし、か…
>あえて言おう、生産数が多い機体に駄作は無いと。 P-40…… Bf110……
>>891 それはどっちも傑作機だろ
使い方さえ間違えなければだが
P-40は初期のタイプは酷いもんだったけど、再設計されたD、Eあたりからなら 時代的にも米陸海軍の戦闘システムが完成したんで、普通に日本機と戦って 勝てるわけだし
まあ生産数が多い機体は有用だから生産されるわけだから間違ってはいないな。 それは「代わりがいない」という消極的な理由かもしれんが、代替がきかない という時点ですでに、その陣営の当該分野における「最高傑作」なんだよな。 こんな感じで。 ↓ いいか,これは,この世界でいちばんいい銃だ!いちばんすぐれた小銃なんだ!! おれには,これしかないんだ!だから,これがいちばんいいんだ!!
ああこれはある意味至言だw
>>890 たとえば、マルヨンで米軍のF−15を撃墜判定することが伝説となるくらいだから、
それは言えるかもね。
ただ、空自のファイターパイロット経験者は、自分が現役の時の乗機を最強という
そうだから、そのプライドたるや、想像を絶する高さなんだろうね。
じゃなければ、旧ソ連の航空機にスクランブルで接近して、長時間エスコートなん
て過酷な任務はこなせないか。
ところで、よく疾風が日本最高の傑作機(米軍評価)、紫電改が最後の日本海軍の
傑作機(発動機の問題は除いて)といわれるけど、たとえば、結果的にライバルに
なったF−4UやF−6F、そしてそのあとに続いたF−7Fや、F−8Fとの比較評価や
模擬空戦とかして、客観的な優劣を調査してるのかね?
まぁ下手をすれば、日本陸海軍はそういった米軍の最新鋭戦闘機と合間見えていた
わけだし。狂気の本土決戦になれば・・・。
カタログスペックや、米国調査団の結論は文献で読むけれど、いざ実際に飛ばして
模擬空戦とかしてないのかな?
>>896 模擬空戦以前に戦場でやっつけまくってるし
F8Fになると戦後のスピードレースあたりの数値見てももう比較にならない性能
まったくとは言わないが殆ど意味がないんじゃないのかな もっというと価値が無い
生まれた時から陳腐化されていた疾風
>よく疾風が日本最高の傑作機(米軍評価) 疾風スレで捏造疑惑が出て終わってたんだけど 結局ソース見つかったのかな?
>894 出展は松本零士「ザ・コックピット」でよかったですね。
関連本探せば出てきそうな気もするけどな>疾風
よく行く古本屋でチェックしてるけど、結論からいうと元々謎なんだよ疾風 本が無いw 分かってる事実だけだと、終戦間際の1年で3500機生産されてそのまま消えてしまった ということくらいかな 謎だよ ファンの人が強調する特集本の引用だと ・短期的にであるがフィリピンの制空権を確保した機体 ・戦後アメリカ側によるテストで高評価を得た→日本の中では最優秀とのこと なんだけど、引用のありかたに霧がかかっていて、例えば名前が出ているパイロットの証言 もなければ、制空権確保にかかわる国内側の資料も敵国側の資料も書き写しですら出てこない 高評価を得たテストにしても、性能を最大限に引き出すためのチューンがなされて戦時中では 考えられない高オクタン価のガソリンを使用した結果の数値ということだから逆に参考にならない し比較表も出てこない これとは逆に、マイナス評価として名前付きのパイロットの証言があり名前なしの整備員の 証言もあり、これが「とばねーうごかねーこわれるー」だから、働かない機械は優秀じゃないだろう との意見が多出、3500機も動員してなんの芳しい戦果記録無しなら自ずと評価も決まるだろう という論調になるがファンの人がこれを見てムキになってなぜか零戦の悪口言い始めるっててのが 専用スレのお決まりの流れだな これを見てるととても「傑作」とは言えないだろうな 信用と信頼が無いんだから
Fw190と好対照ですな>疾風 確かに、「世界の傑作機」No19(なんと1989年刊だから20年前!) によると、「米軍をして、”第二次大戦における最優秀日本戦闘機”の 評価をうけることになった。」との一文のみだし。
松本零士のオヤジは疾風のパイロットで、これに乗っているかぎりは俺は撃墜されないと言って、実際に終戦まで生き残った。
微妙だな 他の飛行機搭乗者でも生き残りはいたし オトーサマが生き抜かれたことにはただただ敬意ですが
ていうかそもそも稼働率低ければ落とされる率もry
もう百式司令部偵察機でいいでしょ 1700機以上と言う偵察機としては非常に多い生産数、コンセプトを明確にした陸軍の要求仕様の的確さ、 太平洋戦争全期にわたる活躍期間の長さ、活躍した戦域の広さ、日本機としては稀有な発展性、 終戦まで陳腐化せず4型までもが控えていたこと あらゆる面を考慮しても大戦時の日本にこれ以上の機体があったとは思えない
909 :
名無し三等兵 :2009/02/14(土) 11:33:29 ID:jEiDyuEw
最優秀設計者は、久保富夫で決定! 97司偵、100式司偵、キ-83、どれも高性能で美しい。 戦後は三菱自動車の社長としてギャランを送り出してるし。
本庄季郎氏 一式陸攻は飛行性能だけではなく、生産性や整備性にまで配慮していたからね。
一式陸攻も最終型になって、航続性は低下したが火力・防弾が強化されて バランスのとれた機体になったような気がする。
土井さんというか川崎の技術が低いし作ったもんはアレだけど、 技術者なら土井さんが一番じゃねーの? 他の技術者が俺の技術はぜってー教えねー、他人の意見はぜってー聞かねー という時代に若い連中の面倒を見て、どんどん技術を仕込んでやったんだし 年とって後になって丸くなった人もいるけど一緒に仕事したくねえ連中ばっかだぞ
>>901 問題は、本当に相手が最優秀戦闘機と言ったかより、相手の戦後テストのデータが本当なのかなんじゃないかな。
別に、ただ単に誰かが「これが最優秀だ!」って言ったとしても、それが本当に最優秀かなんてのはわからないわけで。
戦後取ったデータとやらが本当で、それで他の機体と比べてトップの成績なら、そこに立ち会った人は最優秀と思うだろうね。
本当に最優秀という根拠の一つとして記述が利用されているから 言ったか言わないか自体が問題なんだよ
百式司偵じゃね。 防空戦闘型とかもぅ、屠竜さんの立場が・・
>>913 数字だけで傑作が定義されると皆が思ってるなら
そもそもこんなスレが立つ訳ないだろ
高槻地下倉庫
918 :
名無し三等兵 :2009/02/14(土) 17:03:29 ID:bt8gPrr+
九七式重爆 スペックはたいしたことないが、あとから百式重爆が出てきても現役であり続けた。
>>913 誰も誘導されなくなったらおしまいだな陸厨
>>912 YS-11のとき、「5人のサムライ」の中で唯一親身に現場を指導してくれたのが土井氏らしいね。
設計の問題から急遽上半角を増やさなければならなくなったときに主翼桁に楔を挟むアイデアを
出したりとかも土井氏の助言とのこと。
一方、YS-11の件では堀越氏は老害でしかなかったみたい。なぜYS-11の尾翼が同じ主翼面積の
零戦の主翼より重いんだと言う類の言いがかりをつけたりとかの話が残ってる。
(荷重が全然違うから当然なんだが)
ただ、最優秀設計者は菊原静男技師を推す。
強風〜紫電改は別としても、九七式、二式飛行艇、PS-1、US-1の設計者だというだけで
十分な理由だと思う。
922 :
名無し三等兵 :2009/02/14(土) 18:34:35 ID:bSfHOvpa
ちょっと時期が遅かったけど、キ-94の長谷川龍夫も優秀設計者賞。 本格的高高度戦闘機として実用化にこぎ着ける可能性は高かった。 戦後はトヨタに入って、パブリカやカローラしてるし。
>>918 九七重爆は何気に速度性能が一式陸攻と同等で九六中攻より100q近く速い。
その分航続力で劣るけど戦闘機が護衛できない距離を飛ぶより現実的な気はする。
終戦の玉音放送を聞いた瞬間、敗戦のショックより、キ94Uがテストできる機会が 永久に失われたことに対する悲しみで自分を支えきれなかった・・・なんて 碇氏の「幻の新鋭機」に書かれてたっけ。
>>922 その流れなら戦中に「銀河」を設計し、戦後に0系新幹線の空力設計をした
三木忠直氏も忘れちゃ成るまい。
いいとこ結果が出そうだな スレ内で効果的な反論が出ず、かつそのプレゼンが評価されたと思われるのは この2機種 ・百式司令部偵察機(新司偵) ・二式飛行艇(二式大艇) 今回のターンではこれでいきましょう 反論はあるかね?
できれば残ったリソースで決定された傑作機を無理やり涙目でも称賛する流れに持っていきたい それが出来る実力は軍板にはあると信じるから さあ・・・・・・動くんだ!
生産量とか相手に与えたインパクトからすればゼロ戦だと思うんだがなあ 極東の訳わからん小国が一時的にせよ、最強アメリカを圧倒したってのはでかい スタートレックのクリンゴンあたりがイメージされてると思う
心情的には、大戦中の日本機でそれなりの数が戦争に行って 戦った機体は、すべて当時の日本の状況からして傑作機と 認めたい気分を拭いがたい。 アメリカが力まかせで作った飛行機とはわけが違うんだ! まあ基本はゼロ戦21型だと思うが。
97式戦闘機だな。中期以降は高等練習機としても使われたし。
>>929 >アメリカが力まかせで作った飛行機とはわけが違うんだ!
日本のは手作りだもんね
P-51なんて急増品のくせに滅茶苦茶洗練された設計だぞ アメリカは実用化してから実戦に即した仕上げまでの工程がとにかく上手い とりあえず作ってみようで力任せな設計して泥縄になっているのは日本だろ
P51Dなんて、究極の五式戦っていう評価でいいんじゃ?
P51はえげれすのマリーンエンジンに出会わなければ凡作だろ。 日本は力任せというより、持っている最高条件に合わせて作るからそんなの熟練工が 作る作るものを揃えられない。その点、ドイツはオクタン価にしても何にしてもそれなり に揃えられる条件で設計してた分実用的だったんだろ、最後まで。
935 :
名無し三等兵 :2009/02/15(日) 00:06:27 ID:WDG4/bma
「会式1号機」日本人設計による初の国産機だから異存はないだろ。 1911年(明治44年)に、所沢飛行場(現在の所沢航空記念公園)にて飛行に成功!
P-51は「数ヶ月高性能機をで作っちゃいますよ!!」 ってノースアメリカンの詐欺みたいな持ちかけを 信じたイギリス空軍の器のデカさを評価して
>>936 どうかな? 確かに頷ける部分もあるが、メッサーvsスピット競争に疲れて
藁をもすがったって気もするが。
>>934 熟練工は戦時体制になって日給制から固定給になったんで
サボってばかりで半分以上休んでいて役に立っていないから
例えば戦争初期のゼロ戦は可動率抜群だったが熟練工を
徴兵してどうこうという話がよくあるけど、作っていたのは
武蔵野工場が大増設されて1941年11月から稼動しだした
新鋭工作機械と大増員された新人の工員達だよ
で熟練工は何をしていたかといえば職を奪われるのではと
新人工員へ嫌がらせをしていた
>>937 でもきっとアメリカ陸軍やアメリカ海軍じゃ
ノースアメリカンの話なんてエイプリルフールか?
って鼻で笑ってたでしょ?
機体の空力デザインでエンジン出力の低さをカバーするを日本機は毎度やって ほとんど意味なしばかりなのに、P-51は見事にそれを成功させているからなあ
>>938 戦後でもあった話
交通標識の柱の塗装を人力でやってたころに巾を利かせていたのが塗装やのオッサンで、
新人工員が新聞紙でマスキングしてライン出すこと始めるまでは「こうやってやるんだ!」
ってふんぞり返って刷毛いじってたらしい。マスキングによる見切り法があっという間に広がる
と即クビになったそうだ。というか、マスキングの概念自体はずっと前からあったけど巾を利かせて
いた塗装のオッサンがそれを恫喝的にさせなかったらしい。それを、学生時代に大番長はってた
アルバイトの工員が「あそ」と無視してどんどんマスキング塗装を事実化していっただけって
笑えるな
国内最大手の会社での昔話だ
>>940 ロールスロイスの必要充分の馬力エンジンがあったからだって!!
もし日本とイギリスが戦争じゃなかったら(日本が連合国で味方の場合も)
三菱や川崎がイギリスに話持ちかければスゴイの出来てたかもよ
そういえば、ゼロ戦にマーリン積むスレ、なくなったかな
>>942 マーリンを積む以前のP-51Aが航続距離、運動性能で英軍機を圧倒していたから
マーリンを積んでくれとロールス側から提案されたわけで、マーリンがなかったら
駄作機だの低性能機だのってこたない。
同系のマーリン60系を積んだスピットファイアなどよりも高速な性能を出しているように
ラジエーターの配置や機体の気流の動きを上手く処理した設計だからこその結果。
>>944 P-51AってP-40と同じエンジンだから、どっちにしてもヨーロッパじゃキツイでしょ
>>945 まぁ過給機が一段式だし、もともとイギリスがもとめていたのも、P−40で、ノースアメリカン
がそれより安くて高性能を詠って売り込んだ機体だからね。
それほどの航空性能を求められていたわけでなし。
ところで、先に日本軍機とのトライアルは無駄との意見があったけど、実際には(これは推測
だが、たぶん議会対策)で、鹵獲した零戦52型とP−51、F−6F、F−8Fとの模擬空戦を行
った実績があるらしい(ハズカシながら出典は学研「米海軍戦闘機」))。
でやはり、F−8Fの卓越した性能に、米軍最優秀戦闘機の評価を得たとか。
加えて、南西太平洋調査団が、疾風の調査を行ったとき、プラグの交換、ハイオク燃料により
のちの伝説となるとんでもない飛行記録をだしたとのこと。
だから、軍事技術的には意味は薄くても、議会の素人議員を納得させるには、(例え出来レー
スでも)実際に日本軍機を圧倒する姿をその目で見せることが重要なんだね。
ところで、百式師偵とかは、双発により直線飛行は問題ないけれど、急角度で上昇するときに
エンジンナセルと胴体の間がハの字になって気流が乱れ、操縦が難しかったらしい。
そのへん、ペロ八は双胴にして気流の問題は起こらなかったみたい。
百式も、推進式排気管を胴体とナセルの間に流して、気流を整えることはできなかったのかな?
ムスタングIのRAFの評価は15000フィートまでは米英機中、全ての面で優秀 15000フィート以上では性能の低下が著しいために運用に適さないが 低高度においてはBf109、Fw190よりも高速かつ旋回性能が上 V-1710を積んでいたのはイギリス側が水冷を指定したことと、民間受注機なんで P-40の大量生産で余剰していたものしか米軍が許可を出さなかったのが理由 NAAはターボ過給器の搭載により高空性能をカバーする予定だった
>946 世界の傑作機P-38では司偵はナセルが急に絞り込まれているために操縦によって気流が 剥がれやすく乱流になるから、だった気が。
二式大艇に百式司偵・・・。 諸外国の列強が本気になって競作してこない機種に 日本代表傑作機の候補に挙がるところが情けないっす!
急激に絞った形状がハの字に見えるから 同じ事を指してるんじゃないかな
欧米機なら戦闘機を偵察機に転用すればおKだったろうけど、 燃料や潤滑油にハンデがある日本の場合は、高速性と大航続性の どちらも実現させるためにどうしても偵察専用の機体を開発せざるを 得なかったのでは と思う。
952 :
■ :2009/02/15(日) 17:21:15 ID:dmLo1V2L
欧米の飛行機と比べちゃうと、ひとめみてわかる製造技術の低さが悲しいよね。 なんというか、日本のは「手作り感」が漂ってるのがね。
アメリカと同じ方法論で生産システムを構築し、ドイツなんぞよりよほど製品管理や ライン生産方式が発達していたぞ だからこそ戦後に日本式のものからアメリカ式の生産システムを概念として 共通したものだったからそのまま導入できたんで、戦後の日本の製造業が 驚異的な速さで成長できたんだし
欧米戦闘機でもP-38が異様に偵察機向きだっただけで 単発単座戦闘機は転用に向いていないものが殆どな気がするよ
イギリスはマーリン搭載機よりもアリソン搭載のムスタングIの方が 低空域での性能が上で、フォッケやメッサーより優速、運動性能上の 戦術偵察機として使い倒していたぞ。
アリソンも問題は工作精度が低かった事なので戦争後半は実はマーリン超えていたとか。
ひとつの機種だけで全てを賄える訳ではないのだから最高傑作なんて決める必要ない。 現場にとっては戦力になるなら何でもいいからよこせと言うだろう。
だね、4発爆撃機トリオ
子どもの頃読んだ本に書いてあったんだが... 夜明け前の欧州大陸上空。ドイツ空襲から帰還中のランカスター。 爆撃後、イギリスに針路をあわせて飛び続けてはいるが、 搭乗員はすでに全員死んでいる。 飛行機の揺れにあわせて搭乗員の死体が機内をゆっくり転がる。 操縦席の二人も事切れている。 生きている人間が一人も載っていないランカスターのラジオに、 基地からの女性無線士の冷静かつ執拗な「帰還せよ、帰還せよ」 の声がいつまでもつづく。 これがイギリスの軍オタの原体験だそうだ。 俺自身の原体験でもあるw
万能機と多用途機を混同しそうですな
空母に帰還した戦闘機操縦士が推定二時間前に事切れてたって話思い出したな ほとんどオカルト
アリソンムスタングはRAFはガチで買ってたぞ 低空なら欧州で敵うもののない性能だわ、デビュー一ヶ月で200両を越す 地上攻撃での戦果だわ、アホみたいな航続力と高速性能で強行偵察に 大活躍だわで1944年には退役予定だったのが終戦まで引き伸ばされた
>>960 生きてる人間が誰も居ないのになんで中の様子がわかったんだ?
と野暮なツッコミをしてみる
>>965 そりゃイギリスの飛行機だから
きっと妖精が見たんだよ
>>958 その言葉はフィンランド人にこそふさわしい。
968 :
名無し三等兵 :2009/02/16(月) 14:14:33 ID:6zcrbw8v
片翼で帰還した96式戦闘機/樫村機こそ最高傑作!
ウチの爺さん(故人)は、農家の末っ子で奉公しながら師範に通った苦労人だったが 今で言う航空オタクだったようで、列車賃を工面して航研機、神風号、樫村機とか展示を見に行ったそうだ 樫村三段撃墜、片翼帰還とか渡洋爆撃とかこの時代の話はロマン溢れる話が多いな
>>969 ヨーロッパじゃ騎士道とロマンに溢れる最初で最後の空の戦い=第一次大戦の空
って考えられたけど日本のそれは日中戦争っぽいですね
さあ、本土に帰れなくなる前に再度航法確認をするんだ みんなもう軍籍を無くしたくなってしまったのか? 国産最高傑作機は? やっぱり一式陸攻だな
一式陸攻の進化改良版の四式重爆はどうだろう
>>972 一式陸攻が進化したものでも、それを改良したものでもないと思うがねえ。
G4M開発の経験は活かされたそうですが。
974 :
名無し三等兵 :2009/02/17(火) 00:08:49 ID:IjeBayR+
双発なのに四発なみの性能を発揮した一式陸攻はいかにも日本的で最高傑作機だ!
そうだな、B-25なんて航続距離を除けば敵じゃないぜ!
性能をとるべきか、戦果をとるべきか 難しいよなあ
977 :
名無し三等兵 :2009/02/17(火) 02:57:50 ID:IjeBayR+
幅広い戦果からしても、やっぱ零戦。空母とか沈めてるし。
>>977 ゼロの体当たりで沈めた空母ってあったかしら?
あれは零が沈めたのではなく、積んでいた爆弾が沈めたんだろ(ww
白菊だな。 異論は認めない。
まぁ、疾風でFAだね。 三菱やメッサーシュミットが後継機開発に失敗するなか 疾風を完成させた中島は偉いよ・・・
まあ、手堅く『枯れた技術』を上手くまとめただけって言う事も出来るけどね。 旧式の機体を無理にパワーアップするよりは良いだろう。
>>982 量産性に考慮されて隼の2/3の工数で済むってのもポイントだな。
984 :
名無し三等兵 :2009/02/17(火) 12:13:01 ID:FCX+qyp5
エンジンの製作いれても2/3?
985 :
名無し三等兵 :2009/02/17(火) 12:59:49 ID:k7T9tkLQ
エンジン整備の手間
ma、結論は零戦だな。 戦闘実績、長大な航続距離、運用の幅。 戦略性の高さから世界に比肩するものなし。 43年に登場するF6Fがライバルといわれるのはそのため。
>>984 工数はわからんが栄と誉の総加工時間・機械加工時間はほとんど変わらない。
液冷のハ40や140は倍位かかる(だから首なし機が並ぶ)のに。
馬力が倍で製作の手間が同じなら栄より誉、機体も隼より疾風を作るわな。
>>987 14気筒と18気筒で総加工時間が変わらないとは思えないんだけど。
栄→誉の間に約1.3倍に加工効率が上がったのだろうか?
989 :
名無し三等兵 :2009/02/17(火) 20:38:24 ID:ymD182BT
ゼロ戦特攻で空母撃沈はないだろ 中破くらいならあるかも
>>989 もともと特攻は撃沈までは狙っていないよ。
991 :
■ :2009/02/17(火) 20:58:10 ID:C9SmNX+a
「特攻」っていう言い方もなんともアホみたいだよな。 素直に言えば「自爆攻撃」だよな。
992 :
名無し三等兵 :2009/02/17(火) 21:05:08 ID:ESM2eujO
関行男大尉の零戦に当てられた空母セントローのことも知ってちょ〜
ここまで九九軽爆なし
99軽爆は日華事変専用だろ。どうみても。
997 :
名無し三等兵 :2009/02/17(火) 23:10:36 ID:0ki2pCb4
99といえば襲撃機&軍偵察機も、目立たないが西遊周期。
第二次世界大戦中にオートメーションがあったと思ってる ゆとりが約1名。 実は、欧米も「手作り」なんだがな。
まもなくここは 乂1000取り合戦場乂 となります。 \∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,, /三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,, /三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,, ,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/ //三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ ∪ ∪ ( ) ( ) ( ) ) ,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ ,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
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