ギョーザ、ガス田で進展求める=北京五輪閉幕で政府
8月25日18時3分配信 時事通信
北京五輪が24日に閉幕したことを受け、政府は、懸案となっている中国製冷凍ギョーザ中毒事件や
東シナ海のガス田共同開発について、早期進展を中国側に働き掛けていく方針だ。
ギョーザ事件では、中国国内でも6月に冷凍ギョーザによる中毒が起きていたことが判明。これを
踏まえて日本側は、8日の日中首脳会談、17日の日中外相会談で捜査協力の強化と情報提供を
求めた。外交ルートを通じても、捜査途中でも進ちょく状況を報告するよう促しているが、「五輪で忙しい」
などの理由で成果は得られていない。
政府は「もう五輪を言い訳にはできない」(外務省筋)として、一段と働き掛けを強めていく構え。中国
国内での事件の捜査状況を早期に報告するよう求めるとともに、警察当局などによる調査団を相互に
派遣したい考えだ。
ガス田共同開発についても、中国が先行開発している「白樺」(中国名・春暁)に日本が出資すること
などで6月に合意したが、条約締結交渉はまだ始まっていない。年内に条約に署名し、来年の通常国会で
承認を得ることを目指しており、政府は「そろそろ始めないと間に合わない」(外務省幹部)としている。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080825-00000081-jij-pol (-@∀@)<フフンは宗主国様に甘すぎるフンダララ