1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 22:02:28 ID:???
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合,回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう.
以下,実話.
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う~ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ~ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表.
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」
*テンプレは以上です。
3 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 22:04:11 ID:???
1Z
4 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 22:16:33 ID:???
5 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 22:22:24 ID:???
6 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 22:28:31 ID:CtWhfR48
正直な話、いまの日本を舞台にしたミリものは、書こうと思えば頭が痛くなる
俺が書きたいのは自衛隊がどうのとような作品よりも、むしろテロとかゲリラが中心の作品だからだろうけど。
テロとかゲリラが活動を始めた日本で、いまの日本人の感覚とは余りにもかけ離れた世界だからね。
書こうと思えば書こうと思うほど、いろいろと考えてしまう
7 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 01:12:54 ID:???
考えるんじゃない。書くんだ。
8 :
がじ:2008/08/20(水) 01:42:42 ID:???
>6
そんな悲観的にならんでも。
確かに、一般的な日本人の秩序意識からすればテロなんてありえない。
それでもカルトに走る奴はいるし、未だに学生運動を引きずっているジジババも居る。
パトレイバーや攻殻みたいに成功した例もあるんだし。
9 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 02:01:25 ID:???
攻殻を「日本を舞台にした作品」といえるかどうかはかなり微妙だと思うが…
10 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 04:11:11 ID:???
群青(ry
11 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 04:27:56 ID:???
12 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 04:34:22 ID:???
>>11 マジ。
ちなみにその話の「知り合いの軍オタ」ってのは戦争劇画家の上田信。
13 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 17:46:15 ID:JeN4e+Vi
>6
最近の作品だとロストブレインとかデスノートとかどうよ
14 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 21:43:47 ID:UJeR8VZO
某ロボットアニメでは、
「80パーセント?冗談じゃありません!現状でジ○ングの性能は100パーセント出せます!」
という有名なシーンがありますが、
実際、未完成の状態の機体が出撃を強行したとして、
100パーセントは無理でしょうが、80パーセント程度の性能は確保できますか?
当時は、
「ジオ○グはそもそも脚があるように設計されたのだから、脚が無くても良い訳がない」
「完成度が80パーセントと言っても、能力的には30パーセントくらいしか出せない可能性だってある」
という憶測もされていたようですが、そういう見方もできますか?
15 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 21:43:57 ID:???
ロストブレインは知らんがデスノートは全然違うと思うが。
16 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 21:50:49 ID:???
>>14 機体そのものが未完成じゃ無理。
実機を飛ばしてみないことには正確な飛行特性や限界がわからない。
さらにそれらのデータとりをした上でソフトウェアの調整をし、
各種兵器の発射試験やインテグレーションに入るわけだから。
テスト無しのぶっつけ本番で無理矢理出撃したら、
最悪なんにもしないうちからアビオニクスがバグって制御不能→墜落
17 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 21:58:59 ID:???
>>14 そこで言われているような見方も成り立つだろう
大抵の兵器には一定の冗長性がある
例えば戦車の場合、敵に照準するためのサイトは複数あるので、
メインがやられてもある程度の能力は維持できる
もちろん、損傷箇所や程度によってはどうにもならない可能性もあるだろう
それで、脚が欠けているというケースだが、正直なところ設定次第
(某ロボットアニメは知らんので、脚やその機体が作中でどんな立場を与えらえているのかも知らない)
航空機の話だが、翼が損傷を受けても、
ある程度は自己修復で能力維持できるような技術も研究されている
近未来であれば同じように、
脚が欠けても(ソフトによる補正等で)性能低下を抑える技術があってもおかしくはないと思う
18 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 22:11:31 ID:???
ジオングのあれを現実に当てはめるなら、
マウスを前にした独軍戦車士官
「…機銃が無いな。装具も一部欠けているようだが?」
「しかし足回りと主砲は完璧にしてあります。マウスの性能は100%発揮できますよ」
見たいな感じじゃないかな?
19 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 22:16:14 ID:???
>>18 >足回りと主砲は完璧
足回り完璧にできる整備SUGEEEE!!!
20 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 22:20:22 ID:UJeR8VZO
なるほど。ありがとうございます。
連続すみませんが、戦場では損傷を受けた機体が、
現場では修理技術や工具、技術士官、部品などが足りず、完全な修理ができなかったため、
一部不完全な修理状態で再出撃した例などはあったのでしょうか?
21 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 22:20:57 ID:???
>>14 あの場合はあの形として一応完成はされてるんじゃないか?
本来足があるべき位置がしっかりエンジンで埋まってるし、
そもそも足が完成してない状態なら完成度は80%もないだろうから
80%ってのは完成度を意味してないと思う
ただ、その話とは無関係に未完成or完成度が80%の機体が100%の性能を発揮できるか
という話になると無理やね
22 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 22:23:05 ID:???
もしくはこうか
リオ「80%?冗談じゃない。Me262A-1a/U4は現状で100%性能を発揮できますよ」
ルーデル「義足でも使えるんだろうな?」
リオ「足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」
23 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 22:30:13 ID:???
>6
テロならいくらでも書けるだろうが、ゲリラはないだろ。
まさか在日外国人が暴れだすような話か?
正規兵による不正規活動を書くつもりならわかるが、それなら
ゲリコマなんて言葉でおまけのようにされてしまうコマンドウの方だろう。
24 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 22:32:25 ID:???
まぁ正直言えば
玩具メーカーの偉い人「足つけてね」
禿「はい(足なんて宇宙で何の意味があるんだよ)」
ってなところだろう
25 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 22:49:37 ID:rpvqq1R1
旧軍で軍紀違反(抗命とか上官殴打とか)を犯した場合、
「降格」(大尉→中尉とか、軍曹→伍長とか)という処罰はあったのでしょうか?
26 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 22:59:57 ID:???
27 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 23:00:07 ID:???
飛行機ぶっ壊した飛行兵曹が兵卒に降格されたりした事例はある。
28 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 23:02:45 ID:???
>>26 普通に飛行場制圧してから輸送機を下ろすという手もあるし、
ロシア空挺部隊のように大型パラシュートと制動用ロケットを組み合わせた
車両投下システムを使うという手もある。
29 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 23:02:47 ID:???
未完成で出撃だとPoWとかどうよ?艦だけど。
>>20 同じく機体じゃなくて船体だが日向が砲塔の爆発事故で損傷して
直しているヒマがなかったので取りあえず穴塞いで機銃搭載して
出撃した。
艦だったら結構こういう話は有りそうだけど
故障すると落っこちる飛行機はどうかなぁ。
30 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 23:07:18 ID:???
31 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 23:20:59 ID:???
>>14 ジオングはそもそも宇宙戦用の機体。脚は有重力可用のオプションの一部に過ぎなかったはず。
なので脚が無くても宇宙での戦闘機動は十分に可能で、主武装である腕部があれば、戦力としては十分な性能を発揮できる。
脚がなくとも宇宙戦用のモビルアーマーとしての戦闘能力は100%というのは正しいと思われ。
32 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 23:23:17 ID:???
>>31 それは足がなくてもOKということですね。やっぱり偉い人にはわからないのですね。わかります。
33 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 23:24:48 ID:???
>>25 あるよ。陸海軍刑法で処分するような重大犯罪以外の規則違反者が対象。
ただ、降等処分の対象は下士官以下だけだったような気もする。
34 :
>>26:2008/08/20(水) 23:29:50 ID:???
>>28,
>>30 参考になりました。ありがとうございます。
それと、
>>30の動画を見てて疑問に思ったのですが、
>>28の言ってた大型パラシュート+制動用ロケットの組み合わせは
米軍とかの西側諸国軍にはあるんでしょうか?それともロシア空挺軍独自のモノなんでしょうか?
それと・・・・乗員込みで戦車を放り出すことは無いですよね?(中の人舌噛みそうだww)
35 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 23:46:54 ID:???
>>20 ミッドウエー海戦での友永大尉の例が有名。
ミッドウエー島攻撃で燃料タンクに穴があき母艦に帰還後、その修理が終わらないうちに
空母攻撃に出撃して帰ってきませんでした。
36 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 23:52:09 ID:???
>34
パラシュート&制動ロケット方式はうまくいかないと
着地の衝撃で車体が壊れちゃう事もあったりするので
その分を見越して数を投入できるようなとこじゃないとやり辛かったり
なので西側じゃ流行らなかった。
あと、制動の衝撃もきっついので中に人が乗ったままというのは無理
つか上にも書いたけど失敗する可能性があるんでw
で、西側は別の方向を模索して
>>26の写真のような方式にしたり
とかやってるうちに大規模空挺降下自体があんまり流行らなくなっちゃって
空挺戦車というカテゴリー自体が過去の物に。
米軍だとキャンセルされたM8ぐらいまでかな、戦術輸送機で空輸可能な戦車は。
これだって投下が前提じゃなかったと記憶してるが
37 :
>>26:2008/08/21(木) 00:05:19 ID:???
>>36 なんどもすみません。ありがとうございました。
38 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:11:09 ID:???
そういや英国が開発したものの中にパラシュートの代わりにロケットを使って
空から物資を投下するやつがあったな。
パンジャンドラムとかと一緒に何かの番組で紹介されてた。
思いっきり地面に落ちた後、跳ね上がりながら点火。物凄い勢いで上まで吹っ飛んでた。
39 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:13:33 ID:???
>パンジャンドラムとかと一緒に
この時点で信頼性ゼロw
40 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:30:37 ID:???
41 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:35:51 ID:???
これ、見てる分には大幕僚だが現場の人にしてみれば洒落にならない状況だよな
42 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:47:02 ID:???
43 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:49:49 ID:???
44 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:53:58 ID:???
大幕僚 【だいばくりょう】
大本営の構成員たる軍人の総称。
狭義では参謀総長、軍令部総長を除く。
45 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:55:29 ID:???
>42
なんかNHK教育の10分番組臭い感じがw
46 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:56:56 ID:???
47 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 00:58:43 ID:???
>>43 自分でも何でsとrを打ち間違えたのかさっぱりだぜ
48 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 01:13:58 ID:???
ベトナム戦争において対戦車ライフルがヘリに対して有効だったという記述を
読んだんですが、なんかイメージが湧きません。
ヘリの重要な部品が壊れて墜落なのか、パイロットが死傷して墜落なのか。
また装甲ヘリに対しても有効なんでしょうか?装甲ヘリの装甲っていうのが具体的に
どれほどのものなのかよく分からないんですが、機動性を考慮して戦車よりは軽装?
49 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 01:27:20 ID:???
>>48 初期の対戦車ライフルと同じ理由。
乗員の殺傷。
ところで、戦車と同等以上に装甲されたヘリとか、
本当にあるんなら見てみたいくらいなんだが。
50 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 01:29:19 ID:???
>>48 部品と乗員。お前さんの考えてる通り。
ただし、ヘリの装甲の比較対象に戦車を持ってくるのは間違い。
戦車と装甲強度を比較できるようなヘリなんて重過ぎて飛べん。
装甲ヘリで防げるのはせいぜい小銃弾くらいまでだな。
陸自の「軽装甲」レベルが限界。
51 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 01:30:04 ID:???
戦間期クラスの戦車と同等に装甲されたヘリならあるかも
52 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 01:58:57 ID:???
みなさん早いレスありがとう。
映画とか見てると歩兵が使う対ヘリ兵器はRPGばっかみたいなんで、
爆発する訳でもないライフル弾がヘリにどれほど有効なのかピンときませんでした。
装甲ヘリにしても、車で喩えるならハマーを撃つ様なもんですかね?
参考になりました。
53 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 02:00:30 ID:???
ヘリにRPGを使うのは普通じゃない…
それスティンガーか何かの間違いじゃないのか?
54 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 02:02:13 ID:???
えっ、そうなんですか
ブラックホークダウン見てたらRPGって呼ばれてましたが
55 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 02:05:23 ID:???
ブラックホークダウンで使われてたのは確かにRPGだが、
一つの映画だけ見て「歩兵が使う対ヘリ兵器はRPGばっか」って言うのはどうかと思う
56 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 02:06:10 ID:???
>>54 RPG手十数人で一斉にヘリを撃つという対空戦術は存在する。
民兵とかゲリラとか兵站の狂った軍隊とか、
とにかく装備が充実してない連中限定の戦術だが。
57 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 02:39:04 ID:???
wikiでみたら確かにRPGをヘリに使うのは普通じゃないんですね。
当てるのすごい難しそうだ。数撃つのが有効なわけですね。
ブラックホークダウンでRPGが使われてたのは敵が貧乏だったからなのか
58 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 14:34:41 ID:???
今のイラクじゃ、対空ミサイルは電子戦の妨害で効力を中々発揮できないから、
対ヘリ用として信管を弄って100m程飛翔した後自爆するようにした対人用RPGを
持った対ヘリチームがヘリの飛行コース上に待ち伏せ→集中砲火で弾幕を張って撃墜
若しくは損傷を与えるっていう戦術も登場しているしねぇ。
要は手持ちの武器”だけ”で如何に敵軍に消耗を強いるかの問題だあな
59 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 14:59:42 ID:3MAx/q4e
質問させてください。
第2次大戦開始間もない頃の充実していた日本機動艦隊に敵の戦闘機・爆撃機・雷撃機混成部隊が接近中。
敵機の接近を、哨戒中の味方からの連絡なり、自艦のレーダーなりで充分離れた距離で探知に成功。
敵機動艦隊の位置は不明。
察知した日本空母からは戦闘機隊が迎撃のために発進する。
ここまではいいとして、日本側の艦載雷撃機・爆撃機隊は敵機襲来の報にどの様な行動をとるものでしょうか?
対空戦の足しに出撃するのか、味方戦闘機のために甲板を開けて自分達は艦内格納庫で待機しているのか。
60 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 15:27:13 ID:???
>>59 その時の日本海軍機動部隊の状態による。
例えばミッドウェー作戦時のように陸上基地攻撃中で
飛行甲板が攻撃機で埋まっていて格納庫に収納する暇がなければ
そのまま空中退避させるし、そうでなかったら格納庫内に
収納し、戦闘機隊の飛行甲板利用を最優先させる。
基本的に急降下爆撃機や雷撃機が対空戦に加わることはない。
61 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 16:38:30 ID:???
>>59 空に上がっていたらとっとと逃げる。
格納庫にいたらそのまま。
細かい事は状況を見て判断。
だって戦闘機にとっちゃ絶好の鴨だもの。
一つだけ指摘しておくと
>第2次大戦開始間もない頃の
>自艦のレーダー
矛盾してますよ。
62 :
59:2008/08/21(木) 20:36:42 ID:Z8e8XJ4O
レスありがとうございました。よく分かりました。なるほど。
63 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 20:53:16 ID:wanlTZef
ベトナム戦争を舞台にした空戦ものを創作中ですが、当時の空戦がどんなものなのかよく分かりません
既に戦闘機の主武装が機銃からミサイルに移り変わっていたのは分かりますが、資料を見てみると機銃の撃墜例も多いように見受けられますし…
当時の空戦の様子がよく分かる書籍や映画なんかがあったら教えて下さい
64 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 22:16:38 ID:???
65 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 22:30:59 ID:???
空母の甲板にひいてあるのはアスファルトなんでしょうか?それとも何か特別な素材でしょうか
それと軍用ヘリの燃料なんですが、飛行機と同じ航空燃料を使うのが普通なんでしょうか
資料によってはヘリの燃料はガソリンと書かれているものも散見されるので混乱しています
66 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 22:40:20 ID:???
>>65 現代のヘリは、ターボシャフトエンジンを使っているので、ジェット燃料。
初期のヘリはピストンエンジンを積んでいたので、ガソリンを使う物もあった。
67 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 22:41:22 ID:???
>63
まずジェット時代の航空戦に関する基礎的な知識を得る為「スミソニアン 現代の航空戦」から読んでみてはいかがか。
勿論ベトナムの空戦にも一章を割いてあるので、その部分だけでも参考になると思う。
あとはざっとタイトルだけ。
「空母パイロット」P・T・ギルクリスト 「ファントム航空戦」ウォルター・J・ボーイン
「エアー・コンバット」アメリカ空軍省編 「空母機の戦い」ノーマン・ポルマー
「ターゲット・ハノイ」ジャック・ブロートン 「ジャングルの航空戦」マーシャル・ハリソン
この中では「空母パイロット」と「ジャングルの航空戦」が強く印象に残った。
小説では、やや要望とは違うかもしれないがこちらをお薦めする。
「戦闘捜索救難ヘリ北へ」ゲリー・キャロル
68 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 22:47:08 ID:wanlTZef
回答ありがとうございます
追加質問、というか聞き忘れただけなんですが、話の大まかな流れとして
ベトナム戦争勃発後すぐに主人公は米空母艦載機乗りとして派遣され撃墜スコアを重ねる
調子に乗っていた頃にソ連から派遣されたエースパイロットに出くわし撃墜される
主人公は辛うじてベイルアウトし、ベトコンの執拗な追撃を振り切り味方救出部隊に救助される
ベトナム戦争末期、最新鋭機に乗り換えた主人公は雪辱を晴らすべく再びベトナムへ
しかしそこには同じくソ連より極秘に持ち込まれた最新鋭機を駆る件のソ連人パイロットが
2人は再びベトナムの空で相見える
みたいな流れを考えているのですが、各々の装備機は何が適当でしょうか?
69 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 23:11:20 ID:???
>>68 主人公:F−8E>F−14A
敵:MIG−21>MIG−23
この組み合わせになると思うが。
70 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 01:14:36 ID:???
>>65 あれは耐熱塗装されたモルタルで、乱暴な言い方するとセメント。
>空母の甲板
もちろんモルタルだけで構成されているわけではなく、あの下には本来の甲板である
装甲鋼板がある。
71 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 01:22:39 ID:???
>66>70
どうもありがとうです。
72 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 10:07:43 ID:kNfIuewD
日本のおやしお級潜水艦や新型のそうりゅう型潜水艦は、
航続距離や運用の利便性のため、大型化されているとうかがいました。
想像上の話なのですが、日本が世界の流れに従い原潜を導入してきたとした場合、
日本の潜水艦隊の構成は以下の内、どのようなものになるのでしょうか?
@:原潜を一隻でも多く作り、少数精鋭
A:原潜とおやしお型のような通常動力潜水艦を3対7位に。
(シーレーン防衛を原潜に、通常動力潜水艦も航続距離を一応持たせる)
B:原潜と小型の潜水艦を半々に
(シーレーン防衛は原潜に任せ、航続距離の短い通常動力潜水艦で国土防衛)
73 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 10:11:44 ID:kNfIuewD
書き忘れておりましたが、Bの航続距離の短い通常動力潜水艦の場合、
航続距離を余り必要としない運用方法、
チョークポイントに張り付き?などになるという感じを想像しておりました。
74 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 10:19:48 ID:???
>>72 1はありえんがそれ以上は断言できる奴いないよ。
75 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 11:28:27 ID:???
>>72 >世界の流れに従い
この世界には核拡散防止条約というものがあってだな
76 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 12:23:36 ID:???
埋められてない前スレカワイソス
77 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 12:35:01 ID:kNfIuewD
>>74 ありがとうございます。@以外ですと、AかBですか。
Aは柔軟性を、Bは役割を割り切った感じなのですが……。
近隣の状態によるという感じでしょうか?
>>75 とりあえず問題なく装備できるという前提での妄想ですので。
世界の流れというのは、世界的に原潜が配備されつつあるので、
日本も主力を原潜の開発・配備をしてきたいう風に、
捕らえていただければ。すみません。
78 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 12:44:54 ID:???
>>75 核拡散防止条約は”核兵器”の制限はあっても”核動力”に対する制限は無いよー。
そもそも潜水艦は純粋なる攻撃兵器であり、敵方のシーレーンの利用の妨害、
即ち通商破壊作戦や対水上戦はできても、シーレーン防衛には向かない。
現在の専守防衛政策の下では、日本周辺の比較的低水位の海域で活動し、
海峡を封鎖する任務に就くことが期待される通常型潜水艦は欲しても、
その任務を行うには余りにも大型で高価であり、費用対効果に劣る原子力潜水艦が
配備されることはまずない。
どうしても原子力潜水艦を配備したいなら日本の軍事ドクトリンを根本から変えないと駄目。
79 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 13:11:28 ID:???
>>78 NPT加盟の非核兵器国はIAEAの査察受け入れが義務付けられている。
そしてIAEAは原子力の軍事利用全般を禁止している。
そして日本の潜水艦の運用だが、通常潜でありながら原潜に近い運用をしている。
これは日本が広い領海を抱えている為に守備範囲が広く、必然的に警戒箇所が数多く、しかも遠方になる為だ。
そのため海自の潜水艦は通常潜としては極めて大型なものになっている。
また、その任務も
>日本周辺の比較的低水位の海域で活動し
とはかけ離れている。
つーか海自レベルの海軍が自国近辺の浅海域で活動するためだけに潜水艦を持つって無駄遣いも甚だしいぞ。
どちらもこの板にいる人間なら常識だと思ったが。
80 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 13:27:32 ID:???
> 通常潜でありながら原潜に近い運用をしている。
してないよ・・・
原潜狩りを通常潜でやれると思うか?
81 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 13:31:58 ID:???
>>79 どれほどデカくとも、哨戒型って時点で原潜とは似ても似つきませんがな
艦形や排水量の問題ではなく運用の問題ですがな、自分で言ってる割りに分かってないじゃない
この板なら常識だと思いますよ?
82 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 13:38:24 ID:???
>>79 んー、海自の潜水艦の運用方法は正に「通常動力潜水艦」の王道だと思うけどな。
ただ、「普通この大きさなら原潜作るだろ常考」というくらい大きいだけで。
全世界的に見るとディーゼルの通常動力潜は沿岸防衛用の待ち伏せ攻撃用に整備されてることが
多いけど、じゃあ海自の潜水艦がそういう用途を全く考えてないか、というとそんなことはない
だろうから。
原子力攻撃型潜水艦の第一任務は敵の戦略弾道ミサイル原潜を普段から追跡して有事の場合には
撃沈すること、また敵の攻撃型原潜から自国の弾道ミサイル原潜を護衛することだが、海自は
そういう任務には使ってないし(つか海自には弾道ミサイル潜がないしな)。
83 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 16:32:02 ID:???
海自の潜水艦がでっかいのは日本の領海がやたらと広いからだろうな…
任務自体は通常動力のものなんだが、行動範囲は原潜並みに要求されるからな
84 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 18:19:04 ID:XEfqOJCd
つーかジオングに足って設定は
プラモ狂四郎からじゃなかったんじゃないのか?
85 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 19:12:12 ID:???
「足が無いな」
「足なんて飾りです」
原作の有名なセリフなわけですが
86 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 20:54:35 ID:???
機雷に関する質問です。
機雷には多数の種類があるみたいですが、威力についての資料があまり無かったので・・・
お聞きしたいんですが、たとえばエンタープライズ級空母に対して損害を与える事のできる機雷は存在しますか?
あまりに対象が巨大だとよっぽど凄い爆薬でないとダメなのかなという印象があるのですが
87 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 22:56:42 ID:???
>>80-82 横からだが 別に
>>79は特に間違って無くないか?
確かに攻撃型原潜みたいな使い方は想定してないが、
活動範囲の広さと艦体規模から、「原潜に近い事をやらせている」
と揶揄されているんじゃなかったっけ?
それで合ってるじゃん。
「原潜と同じ事を求められている」なんてことは書かれてないし
>>83の書いたことともほぼ同じと思われ。
88 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 23:03:54 ID:hxLxaA54
>>82 沿岸防衛というよりズバリ海峡封鎖用。長い海岸線沿いに展開する事は考えて
ないので「小型多数」ではなくなる。海峡でウンコ座りをしていられる時間を倍
にすれば、貼り付けられる戦力も倍になる勘定なので大型化の道を辿る事になる
。
89 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 23:21:33 ID:???
>>85 つーか、
「現状でジオングの性能は100%出せます!」
「(宇宙空間では)脚なんて飾りです」
の言葉は、未完成の機体の乗らざるを得ないシャアが心置きなく戦えるように、
整備兵が気を利かせただけでしょ?
90 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 23:34:28 ID:???
あれは整備兵の意地と誇りをにじませる名台詞だと思っていたが
91 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 23:39:14 ID:???
>>90 あの整備兵は、
「この機体が連邦の白い奴に負ける訳が無い」
と思っていたんだろうな。
92 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 23:48:40 ID:???
>>89 富野御大「宇宙空間用兵器(MA)に足とかいらないよ。 チッ、スポンサーのアホは変なデザイン押し付けてくるし…」
という説もある
93 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 00:04:05 ID:???
94 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 00:10:19 ID:???
いつまでガンダムねたをやってんだよ。
95 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 00:33:13 ID:???
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
96 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 00:42:29 ID:???
97 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 00:45:08 ID:???
近未来において、高等教育進学率が非常に高い(現代日本と同等かそれ以上の)先進国が、
「軍学校で純粋培養された士官はエリート意識ばかり高くて視野が狭い。現参謀総長だって
先の戦争の英雄だってROTC出身者なんだし、士官全体でも六七割が一般大学出身者
なんだから、伝統にこだわって無能な働き者を量産するなど金の無駄だ」
として幼年学校はもちろん陸海空の士官学校はすべて廃止し、士官候補生を全てROTC
出身者から採ることにした場合、政治的なゴタゴタは押さえ込んだとして、この国の軍隊が
軍事的に大きなデメリットを被る可能性はあるでしょうか。
98 :
97:2008/08/23(土) 00:46:10 ID:fhy9h2gN
ID出し忘れました。
99 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 00:48:51 ID:???
>>97 純粋培養故に、専門の純軍事分野に関しては深く掘り下げることが出来るわけで、それが失われるのは痛い
彼らは有能な働き者だろう
>>97 根本的にその質問は、創作スレでするものじゃないぞ。
そうなった場合のドタバタについての考証ならアドバイスできるが。
>>54 原作のほう読めば、使われたのは確かにRPGだが「普通じゃない」事がわかると思うよw
102 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 01:51:00 ID:mn89G5Nb
アメリカ兵が沖縄戦で「ドイツなんてここに比べたらピクニックだった」と、どこかで言ったのを覚えているのですが、
この言葉は守備に徹し、そして降伏しない(できない)日本兵はやはり強かったという意味に、素直にうけとって
いいのでしょうか?
大陸打通作戦は、まあ成功。インパール作戦も、補給計画「だけ」がダメで、作戦計画はイギリス軍が包囲分断され
空輸でなんとか生き延びるまで追い詰めた、と聞くと(そのあと崩壊しますが)、日本の陸軍はブツがある状態では
強いのか? (ブツとは基本的な弾薬・食料・医薬品で、史実以上の戦力や超兵器ではないです)とか思ってしまい、
1944年ごろ、完全定数の一個歩兵連隊で日米独英がトーナメントやったら、日本つよいのか? という不毛な考えに
陥ってしまい、筆が止まりました。
地形条件や天候、運不運もあるでしょうが…… なんか、指針というか、ご助言いただければ助かります。
>>102 こんな小噺が。
最高の軍隊:英国の政治家の下でドイツの指揮官に日本の下士官と兵士を指揮させ、アメリカの物資を与える
最低の軍隊:ドイツの独裁者の下で日本の指揮官の元にアメリカの下士官兵を指揮させ、英国の食料と銃を与える
充分な補給物資があれば相当駄目な軍隊でもまぁなんとかなる。
でも日本軍の場合、部隊発揮火力で致命的に劣ってるので、頭数が同じなら米英独の軍隊と戦うと歯が立たない
だろうな。
インパール作戦でも日本軍は結局ボコボコにされているぞ。
たった4両の軽戦車に1個中隊を壊滅させられたりして、個々の戦闘そのものでもちっとも勝ってはいない。
何でこっちで聞くのかわからんが、どう考えても解釈逆だろうと
>86
つ核機雷
まぁ、冗談はともかく、CAPTOR(カプセル入り魚雷)なら高確率で艦底に穴が開くし、ホーミング機雷なんてものもある。
炸薬量は物によりけりだけど、常識的なもので1tから50kgまで。CAPTOPは98 lbsだねぇ。
1t機雷なら、至近弾でもダメージを受けるし、たとえ小さいものでも、艦艇は艦底へのダメージを嫌う。
沈めることが出来なくても、行動を制限したり、掃海の手間をかけさせたりと、時間を稼いだりと、使い道はいろいろある。
>102
>1944年ごろ、完全定数の一個歩兵連隊で日米独英がトーナメントやったら
同じ武器を与えられるならともかく、充足した日本の連隊の装備は、各国のそれには劣る。
対戦車砲は47ミリが最大で、ドイツでは第二線級のPak38以下。
重機関銃は、旧態依然とした保弾板を使う92式重機。威力や発射速度、持続射撃で各国に劣る。
無反動砲や、まともな携帯対戦車火器がない。
イタリアよりはマシ、ってレベルじゃないかなと。1944年時点では。
短機関銃の装備数とかから考えると、イタリアにすら火力で劣ってる気がする
>日本陸軍
>>87 >そして日本の潜水艦の運用だが、通常潜でありながら原潜に近い運用をしている。
>これは日本が広い領海を抱えている為に守備範囲が広く、必然的に警戒箇所が数多く、しかも遠方になる為だ。
>そのため海自の潜水艦は通常潜としては極めて大型なものになっている。
これが、か?
こじつけもいいとこだ
>>103 ドイツは軍隊の頭目にすると政治家の言うことを聞かないので
中間管理職程度にしておいた方がええと思われw
>>106 どこで平均取るかにもよるだろうけど
44年のイタリアは英米装備だったりはしないか?w
>>102 >アメリカ兵が沖縄戦で「ドイツなんてここに比べたらピクニックだった」と、
単純に考えれば、ドイツの方が沖縄より楽だったといいたいアメリカ兵なのだろうが、
1945年の段階ではドイツ軍は完全に総崩れ。
西から連合軍、東からソ連軍、戦力比じゃ50:1にもならない。
しかし沖縄は、日本兵は逃げ場のない死亡確定の島、降伏は許されない。
アメリカは補給線が伸びきってしかも物資は船だのみ、兵力も十分とは言えない(と、アメリカ側は思っていた)
状況なので、必然的にドイツよりは苦戦する。
同じ大陸での戦いに置き換えれば、ソ連にそれなりの反撃を続けていたドイツ軍と、
同じソ連に何も出来ずに総崩れになった関東軍を比較すればわかるんじゃないかな。
島嶼戦は「撤退」という選択肢がきわめて困難で、降伏か死かの二者択一になりがち。
逃げ場のない決死の敵相手の戦闘は損害が大きいので避けるべきで、
包囲した敵に対しては逃げ道を残しておく方がよい、というのは古代からいわれてるしね。
111 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 10:15:07 ID:7gQeL+uy
>>110 >包囲した敵に対しては逃げ道を残しておく方がよい、
>というのは古代からいわれてるしね。
横からですが、その場合、
その逃げ道に敵が集中したとき、逃げ道もろとも叩き潰すのが基本戦法ですか?
>111
>その逃げ道に敵が集中したとき、逃げ道もろとも叩き潰す
「窮鼠猫を噛む」の例え通り、追い詰められた敵が必死に反撃してくるので危険。
信長が一向一揆を叩いた長島攻めでも、和議が成って砦から出てくる一揆側をだまし討ちしようとしたら
非武装だった彼等に逆襲されて大損害出してる。
叩き潰すのは損害を度外視してでも殲滅したい場合か、本当に圧倒的な戦力をもって攻撃出来る場合くらいか。
むしろ一旦逃がして一息ついた所を攻撃するのが常道。
助かった、と緩んだ気持ちの時に襲われると心理的打撃が大きく、結果的に部隊としてのまとまりも失われるので
攻撃側の損害も少なくて済む。
>>111 逃げ道から敗走した軍は組織的抵抗ができなくなっている。
そのため敗走した敵を追う追撃戦や掃討戦ではこちらの損害を少なく敵兵を多数倒すことができる。
つまり逃げ道は敵の敗走を誘うもので、そこで叩くのは逃げ道を作らないのと大して変わらない。
>>112 >信長が一向一揆を叩いた長島攻めでも、
>和議が成って砦から出てくる一揆側をだまし討ち
その話、「花の慶次」で読んだことがあるけど、創作かと思ったら事実だったんだ。
「勝ち戦にある者は敗者以上に死を恐れる」とか、現代の戦争にも通ずるところがあるな。
カンネーではどうだったっけ?
攻撃側:「勝って帰れるんだぞ。こんな所で死んだら無駄死にだ。死にたくねえ」
敗走側:「もう逃げ場は無い。あいつらも地獄まで道連れにしてやる!」
と、なると気力や勢いに差が出てくるのかもな。
だからこそ背水の陣なんて言葉が生まれたんだろうし
つまり督戦隊は有用……なのか?
有用でなきゃやらんだろ。
「孫子」でいうところの「囲師は周するなかれ」
(包囲戦は完全に囲むな)ですな。
121 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 18:42:17 ID:84e5fH8K
ソ連軍で女性士官が男性の下士官や兵士達の部隊を率いていたりするのはありえるのでしょうか?
また、NKVD将校が軍部隊の督戦や防諜のためにNKVD兵を引き連れて軍部隊と行動を共にすることもありえますか?
122 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 19:11:13 ID:w1ox8Ej0
ああ、中国って今「合法的にデモができる場所」を用意して
そこにデモをしようとやってきた人を片っ端から逮捕してるんでしょ、あれすげーよな
>84
ああ、それは「ジオングが剣を持っている」はそれだな
パーフェクトジオングかも
上級モビルスーツにビームサーベルは標準装備でしょうが。
おまんらどれだけガンダムすきなんだよwww
>>97 マルコス時代のフィリピンじゃ、日本の東大に相当する大学のROTCが軍政を完全に抑えて、
正規の士官学校の卒業生は反政府ゲリラ狩りのドサ回りにもっぱら使われていた。
…その結果が、フィリピン軍の現状だ。
>>121 どっちもやってた。
129 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 21:22:22 ID:lweMUX73
「吾妻司令。」情報参謀を務める三須中佐が敬礼した。
第一艦隊旗艦である情報統制艦「土佐」のCICでは、作戦の前の張り詰めた空気はいまだになかった
敵、アメリカ艦隊との交戦海域に到達するのは、まだ丸二日先のことである。無理はないだろう。
「何かね。」第一艦隊司令を勤める吾妻中将は、部下に敬礼を返しながら尋ねた。
「はい、偵察衛星からの分析でアメリカの機動艦隊の動向が確認されました。」
「我々の敵か」吾妻は、軍人らしからぬ学者肌の人物である。落ち着いた佇まいで言った。
「敵の空母はバラク・オバマとジョージ・ブッシュそれとハリー・S・トルーマンの三隻である事が確認されました。ここまでは予想通りですが、注目するべき事は敵艦載機にはF35のみならず、F22が搭載されていることです。」
「・・・・確かなのか」F22はアメリカ空軍の主力戦闘機であり、海軍には搭載されてはいないはずだ。
「間違いありません、恐らくアメリカは、今度の戦争に備えて、急遽、艦載機型を開発し秘匿していたものと思われます。」
130 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 21:23:12 ID:lweMUX73
「・・・・・さすがだな。」吾妻は相変わらず冷静な佇まいで言った。
技術実証機「心神」をベースとして開発された国産戦闘機F3の艦載機型「烈風」
その能力の高さはすでに実証済みである。アメリカもF35では太刀打ちできないとみて、先の海戦から一年の間にF22の艦載機型を開発し、搭載したのだろう。
もともとF22は艦載機型も開発される予定であったが、冷戦終結によって、空軍に配備される通常型の一機種に止められた経緯がある。
しかしその時に艦載機型の基本設計は出来ていたのだ。そこから実物を開発するのは比較的に容易なことだったのだろう。
中国の沖縄侵攻に驚いたアメリカが、日米安全保障条約を一方的に破棄してから4年。
日本はその戦いで辛くも中国を退けアジアの覇者となった。
こうして空母機動部隊まで建造するに至ったのはそのためだ。そしてアメリカは一度は失ったアジアの権益を取り戻すべく、日本に戦争を挑んできた。
第二次太平洋戦争の幕開けであった。
一年前に初めての日米の交戦があってから、戦いが激しくなる前に休戦協定が結ばれたが、それもアメリカは再び破り、日本に挑んできた。
決して負けるわけにはいかない戦いが、いま始まろうとしている。
って、感じでいまから数年後くらいの世界を想定して、第二次太平洋戦争の構想を練ってみた
>>129-130 自作の小説は自分のサイトにでも書け。
んで、日本が機動部隊を数年で保有す、整備することなんか不可能だ。
>129-130
冒頭部分だけの文章を投下されてもこのスレ的に意味がありません。
質問があるなら具体的にどうぞ。
中学生の妄想作文か?
>>129 艦隊司令長官を司令扱いしたら失礼だろw
夏休みも終わりに近いからって自分の妄想を垂れ流すな
136 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 22:40:17 ID:aS1icOQn
137 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 22:41:14 ID:aS1icOQn
138 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:16:14 ID:UnVFnBfo
エリートコースから外れて、場末の部隊に配属されている陸軍将校を
主役にしたいのですが、30代後半から40代前半だと、どの程度の階級と役職が適当でしょうか?
>>138 どこの所属?機甲部隊なのか歩兵部隊出身なのか
むしろ冒頭部分だけでここまで突っ込みどころが多いのも恥ずかしいな
141 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:26:26 ID:UnVFnBfo
>>139 歩兵科将校で、士官学校や20代の頃は優秀だったという設定です。
後出しになってしまい失礼しました。
何でエリートコースから外れたか、っていう理由は勝手に作っちゃっていいの?
それともそっちで決まってる?
とりあえずその年で出世できないんなら要するに陸大を出てないんだろうから、
少佐くらいでどっかの連隊の幕僚(軍の性質にもよるけど、S2とかS4とかかな)とかじゃね?
143 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:35:05 ID:UnVFnBfo
回答ありがとうございます。
>>142 > 何でエリートコースから外れたか、っていう理由は勝手に作っちゃっていいの?
> それともそっちで決まってる?
まだ考え中というか、決めかねてるところです。
>>141 それはピンからキりまでいるよ。
定年まで勤めて少佐や中佐どまりのもいるし
陸自の場合も、防衛大学校卒は定年まで勤めて一尉や三佐までというのも、けっこういるそうだ。
エリートコースを外れてとなれば、軍の入隊所のような出先機関の所長くらい。
せいぜい大尉を務めているってのも多いそうだし
>>144 防大卒「以外」の間違いでは?
Bなら最低でも一佐くらいにはなれるって聞いたことがある。
で、定年の日に営門将補。
逆にUだと三佐で定年が普通だとか。
146 :
144:2008/08/24(日) 00:46:20 ID:???
>>145 俺は防大出は最低でも二佐になれると何かの資料で読んだけどね
しかし自衛隊の幹部に話を聞く機会があったから聞いてみたら、そんな事はないとの返事がかえってきた
せいぜい三佐どまりだと
Bの最低は営門2佐だな。
CGS出なくても2佐までは何とかなる(3佐までは保証されてるから)。
部内幹部は1尉まで行けたら万歳?
>148
空自の場合、
3佐は珍しくない。
優秀なら2佐になることは、そこそこあります。
極めて稀に1佐になる方もいます。
陸軍に、一兵卒から始めて大将まで上り詰めた人がいたと思う。
陸自にもいるが、あの人は確か工科学校出だから別扱いだろうな。
制度的な話を抜きにして「万年大尉」とか「万年中尉」って、いざ有事になると凄い手腕を振るいそうだよな。
152 :
名無し三等兵:2008/08/25(月) 00:32:07 ID:2XnRgHrr
何故、銀河英雄伝の提督は中学生以下の戦略眼しか持たないアホばかりなんですか?
まともな奴は限られてますね。
153 :
名無し三等兵:2008/08/25(月) 00:33:47 ID:61A8meno
質問です。
舞台背景は2020年ごろの東欧を考えています。
エロミリタリーSSにて主人公である大尉が率いる傭兵中隊に移動式火力点用
としてT-55もしくはT-72AMを出そうと考えていますがこの場合だと整備運用
の点から言って何台ぐらいまでなら戦車を保持できるのでしょうか?
弾薬や補給面の問題は別のPMCの補給部隊が提供しており問題ないと考えて
です。
作者の能力を上回る能力を作中の人物に持たせることは出来ないからです
田中芳樹自身が言ってなかったっけ、これ
>>153 傭兵という設定なら戦車中隊ではないだろうからどんなに無理しても1個小隊程度じゃね?
ちなみに陸自の戦車中隊で3個戦車小隊ぐらい。
まあ現実的な数値出すなら多めに見積もって0〜1両とかそれぐらいだろうけど。
それより2020年になってもT-55は動くのかしらん?……動きそうで怖いな。
T-72?あんな気難しいの博物館で丁寧に保管されてもない限り動かねーよ。
>>153 1個小隊4両というのがベターな数じゃないかな。でもってそのうち1両は戦車を改造した
戦車牽引車にすると話の幅が広がるぞ。
T-34とT-55は23世紀になっても動いてるだろうってばっちゃが言ってなかった
158 :
名無し三等兵:2008/08/25(月) 01:01:04 ID:61A8meno
>>153-
>>157 回答有難うございます。
近代改修型のT-72AMやM-84辺りでも厳しいですかね?
配備数は1から4両程度との事ですので相方と連携を取らせる運用を
狙って2両1セットで4両配備にしてみます。
T-55は枯れた技術で作られていて整備や運用が簡単であるため近代改修
(FCSの改良や足回りの強化)された型を配備している事にします。
元々ロクな対戦車兵器を持っていない民兵の立て篭もった拠点をぶっ飛ばす
演出に使いたかったもので。
>元々ロクな対戦車兵器を持っていない民兵の立て篭もった拠点をぶっ飛ばす演出
カチューシャロケットの出番ですね
わかります
>>152 作者が・・・というのをさておくなら、あの世界、帝國では士官学校で高度な戦略教育とかは
ほとんどしていないっぽい。
まぁ、事実上国を脅かされるような強大な外敵はいない(自由惑星同盟が帝国を軍事的に
滅亡させるのはどうしたって不可能だろう)し、軍隊は反乱の鎮圧と貴族の勢力争いに
使われるだけなのだから、それでもやっていけるんでしょ。
艦隊規模がマクロ過ぎて細かい戦術とか使う余地が無いのかもなぁ
>>160 ヤバいって言えば同盟の高級将校のレベルの低さの方がヤバそうだ。
同盟は同盟で帝国以上にコネがものをいう世界で、いかに政治家の覚えをめでたくしとくかで
出世が決まってるみたいだから、実力? なにそれおいしいの? って世界になってるようだしな。
ビュコックとかはどうやってあそこまで出世したんだろう。
単なる年功序列か?
>>162 作中でやたら爺さん爺さん呼ばれてるとこからしてそうなんじゃないの
>ビュコックの地位の理由
グリーンヒルみたいに有能な人は大概みんな後方兵科の人っぽいので、有能だけど光の当たらない人達が
後方支援とか事務とかの閑職に追いやられてるからこそ支えられてた感じだな
>同盟軍
意外と帝国と同盟の高級将校を取り換えたらうまく行ったりして・・・。
というか兵站をほとんど考慮しないで
弱ったところをボコられるってどんだけ退化してるんだよと
西洋の中世ってそんな感じだったような・・・・・
あのお話は舞台が未来で宇宙なだけで、イメージされてる戦争は近代以前のものだからしょうがない。
それにしたってみんな兵站に無知すぎるとは思うが・・・。
正直規模がでかすぎて兵站の想像が付かない。
一艦隊にウン億の搭乗員がいて、ウン千隻の艦艇を擁してるとかあった気がするし・・・
>>168 もうそこまでいくと全てを艦の中で賄ってるんじゃないか?
バイオなんちゃら装置みたいなので
いや、銀英伝知らないからあれだけど…
>>169 でも、作中の「1個艦隊の人員数」を「1個艦隊の構成隻数」で割ると、1隻辺りの搭乗員数は
200人いないんだよね(あくまで単純割なので駆逐艦と戦艦では当然違ってくるだろうけど)。
だから、ものすごく高度に自動化されてるんだと思う。
で、これはアニメの方の設定だけど、戦艦クラスだと全長500m〜1000m位あることになってるので、
ある程度は館内工場かなんかで賄ってるのではないかと。
よく覚えてないけど
帝国軍が後退戦術(焦土戦術?)で解放した惑星が飢餓状態、
圧政からの解放者という名目上艦隊の食料を供出せざるをえず、艦隊の人員に加えて惑星の住民の食料の負担で
補給が限界を超える、みたいな描画があったような
最初のほうだな、それ
>158
アフガニスタンで北部同盟にT-72を供与しようとしたら、使いこなせないのでT-55やT-62の
方がいいと言われた、という話もあった。ゲリラの整備能力だと自動装填装置や射撃管制装置
が複雑だと、まともに運用できないと思われ。
だから作中の傭兵部隊の整備・前線への部品供給能力の設定がどの程度かによる。
174 :
名無し三等兵:2008/08/25(月) 04:57:44 ID:NE0fD0mB
ボーイングB747がアメリカを始めとして世界各国で軍用輸送/空中給油機として使われているという設定に
したいのですが、B747の軍用型形式番号ってあるんでしょうか?
確かエアフォース・ワンがVC-25だと思ったのですが、そうなると輸送/空中給油機型だったら
UC-25 とか KC-25 でいいんでしょうか?
それとも、KC-747 とかになるんでしょうか?
軍用のB747ならB747-400を基にしたYAL-1っていう迎撃レーザー実験機がある
とても夢に満ちた兵器
177 :
158:2008/08/25(月) 08:34:28 ID:???
>>173 回答有難うございます。
という事は補給・整備能力が整っていればT-72(本家派生型含む)や派生型であるM-84
でも運用は出来るという事ですね。
なんでT-72に拘るかといいますと、一つは湾岸戦争の絡みもあってわかりやすいのと
T-55より主砲が大きく敵の火力点を撃破できそうだからです(火力点は重機関銃が
設置されたトーチカという設定)。
T-55を近代改修させて出してもいいのですがエロSSで戦車の乗員が女性という
設定なのでT-55の砲弾装填能力に疑問が残るからでもあります。
改修でT-55に自動装填装置もしくは装填を助ける装置を付けられるかがが疑問なんです。
宇宙戦艦やら宇宙巡洋艦やら宇宙駆逐艦の数万隻の艦隊を毎度毎度用意できる、
同盟と帝国の生産能力に驚く。
普通なら、全力を投入しても一陣営の艦隊総数だけで数千隻が限度だろうに・・・
>>168 一艦の人数はそれほど多くない。
6万隻の艦隊で、兵員は200万人ちょいだったかな?
あの世界の艦はかなり自動化されてるんだろう。
その割りに艦内が古臭いし、無人ワルキューレやスパルタニアンが出てこないのがおかしいところだが。
>>178 同盟側はともかく(それでも惑星数個の国家だが)、帝国側の領土惑星の数と総人口からするに
そのくらいの財政は別に不自然ではない
とはいえ、同盟も帝国も戦争で財政が逼迫しているという描写はきちんと書かれている
同盟
「どっから予算を持ってくるつもりだ?」
「帝国に勝利する前に社会が機能しなくなってしまう!」
帝国
「改善といっても、今のこの財政状況で、どのくらいの見通しを立てればいいものか…」
(反乱起こした貴族からの没収した財産でどうにかするって答えてたが)
>>165 いっぽうでキャゼルヌとか兵站の天才がいたりする。
というか、彼が居ないと同盟の兵站は成り立たないんじゃないか?
みたいな部分もあるが…
イゼルローン陥落後の同盟大攻勢の失敗では、侵攻軍の兵站を
完璧にする自身はあったけど、食料を持っていかれた占領地数千万の難民
まで支えきる見通しなんかありはしないよ、この作戦はもう敗北した、
という感じの台詞があるぞ。
ちゃんと読んだのか?
>>180 それでも、水上艦よりも建造費が掛かり建造期間が長い宇宙艦を、
数十万隻も揃えられるのはどう考えても無理がある。
ナデシコの木星蜥蜴みたいに、ほぼ完全に自律した無人兵器工場が宇宙空間にいくつもあれば不可能ではないかも知れないが。
>>160 >あの世界、帝國では士官学校で高度な戦略教育とかは
>ほとんどしていないっぽい。
しているからラインハルトやキルヒアイスは戦略家になれたんだが。
一方で、士官学校の成績は良くても実戦ではダメダメという将校もいるしな
ちょうど旧日本軍の某参謀とかみたいだが。
後半部分は同意、というかそんな感じに示唆する描写もあったような。
>>181 何で同盟はあの作戦に気づいて撤退できなかったんだろ?
>>184 作戦の提案者「帝国軍と一戦しないで止まるなんて私の面子に関わる!
というか、帝国領土の人民を解放する意義がある以上、侵攻は止まることができない!」
(元々こいつが「どこまで進むか」を具体的に決めてなかったのが原因だけどな)
後方の政治家「とにかく帝国軍に対して軍事的勝利しておかないと、
選挙で勝てなくなる! 帝国軍と会戦するまでは前線を撤退させるべきではなく、
また飢えている占領地住民も見捨てることは出来ない!」
(元々、こいつらが選挙で勝つために侵攻することが決定したのがry)
両者「とにかく帝国軍を探せ! どんどん侵攻しろ! え、また占領地増えて
飢餓人民が多くなったの? 補給?現地調達しろ!」
ほんと、戦争に政治とかヒューマニズム的道義とか絡むとろくなことになりゃしねえ。
あと、前線の提督たちはとっくに気づいてたね
意見具申もしようとしたけど…
>>184 軍人サイドの心情としても
腐っても民主主義の砦な同盟。その守人たる同盟軍が、自らが選んだ政治家の意志に逆らうわけにもいかず。
理念と現実の狭間に揺れる乙女心な具合の、いかにも銀英らしいエピソードだったような。
まあ結局土壇場では、さすがに前線で命張る方々は馬鹿らしくなって撤退しちゃうけど。
そんなんが原因で『やっぱ政治家どもってちょっと褐いれなきゃダメじゃね?』みたいな政治家よりも国の未来を憂いてるような軍人のクーデターとか起こったりするわけで。
>>185 韓国が反米や反中には躊躇しても、反日には躊躇しないのは何故だと思う・
歴史問題やら竹島問題はしょせん言い訳に過ぎない
あの民族はもとより成功者を妬む気質を持っているから、日本への妬みから元から反発があるのよ。
だが、それならアメリカや中国にも同じ事をやっても良いようなものだがそれが出来ないのは、
アメリカや中国は自国への反発に対してはっきりと反論し、そして報復だってするからだよ
中国やアメリカ相手に竹島のような事をすれば躊躇なく戦闘機や艦艇がやってくるし
仁川のマッカサーの銅像撤去の問題でも、アメリカはそれが反米キャンペーンの一環とみれば、即座に制裁に踏み切った。
こうした小さな対立に躊躇しないでしっかりした対立を行うのが大事なのであり、小さな対立から逃れようとしてみれば、それが次第に収集がつかなくなって大きな対立に繋がってしまう。
いまの日本の政治家にはそれがわからないから、韓国はどこまでも調子にのる。
これでは何れ一線を越えてしまうのではないかと心配になってくるくらいだ
>>187 クラウゼヴィッツが戦略を知らない政治家は商売を知らない商人と一緒だと言っているよ。
もとから軍事も学んでいない人間が政治家をやっているのがおかしいのよ。
大学や高校で教養科目として軍事学の必須を日本でも義務付けるべきだろ
しかし大学や高校で教養科目として軍事学を教えてる学校なんて日本に限らず
世界のどこにもないという罠。
>>190 アメリカでは予備役課程として、大学で軍事学の教練も出来るよ
軍事学の学習って言っても、そんなに長い時間を割く必要もないのだし
メディア報道や社会問題の学習の一環として軍事学を入れるのもよいだろ
質問なんですけど、
よく怪獣映画で戦車部隊が一列に並んで攻撃してますよね?
あれって、軍事的にみてどうなんですか?
>>192 相手は1匹でどこにいるかもまるわかりな上に、周りは全部味方、
つまりは正面以外に警戒する必要は一切なし。なら正面への火力を最優先させて横隊。
と個人的には解釈してた。
やっぱ戦車がずらりと横に並んでると画面映えもいいよね。
>>193 でも一回でもゴジラと戦ったんなら、相手が横になぎ払ってくる形の攻撃してくることは
解ってるわけだよな・・・。
にもかかわらず横隊隊形取り続けてるのはいいんだろうか。
まぁ一番の理由は貴方の言うとおり絵面映えなんだろうけど。
>>183 ラインハルトやキルヒアイスは「天才」であって、教育の結果ではないんじゃない?
全くしてないってことはないんだろうけど、内戦の話で出てきたミッターマイヤーの教官
(シュターデンだっけ?)って人のどうしようもなさからして、人材のレベルがやたら
低そう。
「生徒にも「理屈倒れ」と言われてた」とか描かれてたから、コネで教官やってたのかも
しれないけども。
というかお前ら、SF三国志に何ケチを付けてんだ…
>>189 でも高度な軍事戦略を学んだ高級軍人が政治家として有能だったか? と考えると・・・。
ただ義務教育レベルで「戦争とは?」を教えておけば、
「最近の若いもんはたるんでるから徴兵制導入して鍛えなおせ」
とかほざくバカは少しは減るかな。
マキアヴェリ的な考え方に拠るなら、
「政治ってのは主権者が満足してればそれでいいんであって、それ自体が正しいかどうか問うのは無意味」
ということになるのだが・・・まぁ板違いか。
>>188 日本は民主主義国家としてお話にならないからな。
少数の奴から否が応でも選ばれてしまう小選挙区制、
当選させたくない奴も当選してしまう比例代表制。
こんなんじゃ銀英伝の底辺政治屋みたいなのが当選できちゃうわけよ。
我が国は一刻も早く、中選挙区制に切り替えるべきだが。
>>189 軍事を教養科目として取り入れようとすれば、軍事を理解できる知能を持たない白痴勢力が反発してくるだろうね。
>>194 現実だと、ヤン、ラインハルト、キルヒアイスレベルで、
ようやく中の下ぐらいの高級将校レベルなんだけどね。
他の奴らは一般人レベルかそれ未満もいいところ。
地味な火葬戦記ってないもんかねえ
「一式中戦車が早く生産に入って南方にいたら」
「ノルマンディーにM26がいたら」
「独ソ戦前に3号戦車の武装強化が完了していたら」みたいな感じのやつ
戦争の結果は変えられなくても個々の戦闘の結果は少しくらい変化したかもしれないやつを戦記風に書いてくれないかなあ。
とりあえず政治の話は政治板でやろうぜ。
>>197 マキャベリって軍事理論家でもあったんだよな。
傭兵軍を否定して市民常設軍作れとか、軍事訓練で常に一定のレベルを保つことが大切だ、とか
指揮官には演説の才能が必要、とかなかなか先見の名が。
>>199 45年のソ連の日本侵略時に、
樺太と千島列島にそれぞれ陸上自衛隊数個師団が居たらどうなったか?
な仮想戦記が読みたいな。
誰か軍事に詳しい奴書いてくれ。
>>199 佐藤大輔の目標、砲戦距離四万とか戦艦大和夜襲命令とかは?
>>199 いや、初期のは結構そういうの多いぜ。
あの佐藤”遅筆大魔人”大輔御大とかそういうのよく書いてた。
でも、それだと短編集にはなっても壮大なストーリーが成立しないからな。
今では「商品」にならないだろうね。
>>201 既にあった気がするそれ・・・。
>>200 で、市民軍作って大敗してるわけだが
あれは単純に古代ローマは素晴らしい!今は何て駄目なんだ!
っていうネトウヨみたいな無批判な回顧主義的感情から出た結論だからな…
当時最高の軍事システムだった傭兵は、時代の必要性から現れたものだし、
常備軍は時代の必要性から切り捨てられたものだったのに。
>>204 どこの平行世界からやって来た方ですか?
>>197 いま選ばれている政治家達の多くが中選挙区で選ばれた人たちだよ。
中選挙区から小選挙区に移行し、そのまま席に座っている人だ
十年以上経って、ようやくそれも変化が現れたけどね。
中選挙区では、選挙区の票の30%も獲得すれば間違いなく当選する
それは組織票をしっかり持っていれば当選する事を意味して、圧力団体の影響力が強くなってしまった。
小選挙区はそれを排除するのに成功したのだから、当面は続けるべき
むしろ衆議院は小選挙区一本にするべきと思うけどね
>>200 古代ローマ帝国の徴兵期間は10年だよ
10年の徴兵期間を勤めることが、ローマ市民となれる条件だったが
それでも徴兵逃れや脱走兵が相次いだ。
そんな状況に頭を悩ませ、ローマ帝国は戦争を回避するために、周辺諸国に対して金をばら撒いたりしたが
それは結果としてローマ帝国を衰退させ、周辺の敵国を強くするだけだった。
岸内閣が提唱した総合安全保障とやらは、すでにローマ帝国が行い大失敗している事だった
何れにしても、10年もの徴兵が必要となる市民軍となれば、インフラへの負担も大きく
安易に真似できることではないな
小選挙区は市内の圧力団体よりも町内会長の応援取り付けた方が早いってそれはそれで開き直りすぎな溝板選挙なんだが。
>>207 >ローマ市民となれる条件
とあるから主に属州民で構成されたアウグストゥス以降の補助兵の事だな。
それなら基本的には10年じゃなくて25年で満期だ。
そもそも志願制で徴兵制ではない。
なんか軍事板っていうよりSF板の会話だ。
銀英伝の戦術思想を延々と語るのって不毛だな。
田中芳樹は歴史には・・・・
って言いますか歴史小説や文学は詳しいが
軍事の知識は皆無なのは間違いないね
私程度でも彼が語った軍事に関する事は、おかしいと思うことがあったもの
ハードSFで見られるような徹底的な緻密さは生まれないが
歴史に詳しいから、それっぽくはなる
あれが大平原で弓槍で戦ってるとすればそんなに変じゃないもんな。
そのかわり、歴史のツギハギ丸パクリになって独自性が全部ふっとぶけど。
>>212 艦の乗組員が宇宙服を着てなかった時点で推して知るべし。
ありゃガンダム以下だよ。
>>215 変な比喩になるかもしれないが、例えば潜水艦の乗組員は
常に潜水服着てないとダメなのか?
>>216 その例え方は微妙だと思う。
ってかさ現代の話で考えたら個人装備の潜水服で高水圧に耐えられる仕様の物
を四六時中付けられないってのもあるとは思うのよ。
スキューバの装置は長時間の潜水には耐えられないしアクアラングは重いし何より
水圧によっては持たない。
でも銀英伝って「一応」未来の話だろ?なんでワープドライブ実用化、大火力戦艦
建造出来てて個人用のコストパフォーマンスがよくて戦艦に大穴が開いて乗員が
真空中に吸い出されてもある程度耐えられるような宇宙服を兵士に着せられないの
は不自然すぎる。どれだけ兵士一人ひとりの「命の値段」安かったとしてもだ。
218 :
名無し三等兵:2008/08/25(月) 20:35:29 ID:61A8meno
オリジナルミリタリー小説を書いており疑問に思ったので質問させてください。
舞台背景を現代(2010年前後)に設定し米国系列のPMCが派遣した軽歩兵部隊
が中央アジアで敵武装勢力(どこか特定の国をモデルにしてはいません)が持つ
「62式軽戦車」に遭遇してしまった場合撤退する余裕が無い場合はどのような
戦術で戦えばいいのでしょうか?
前提条件
・歩兵の装備は2008年代の米軍歩兵と同等
・対戦車兵器はなくグレネードランチャー程度
・歩兵部隊は米軍2個小隊
・遭遇した戦車部隊は「62式軽戦車」3両からなる小隊で随伴歩兵は少数(10人程度)
・遭遇場所は深いブッシュに覆われておりやや傾斜地である
・農道のような細い道があり車1台がなんとか通ることが出来る
219 :
名無し三等兵:2008/08/25(月) 20:37:49 ID:61A8meno
>>218 本質問は上で書いたエロ小説とは直接関係はありません。
世界観は繋がっていますがエロ小説に出てくる登場人物が体験した過去の話
になります。
作者が無知だから宇宙服を着せてないというのは根拠無いんじゃないの
たとえば作者や読者の視点からみた見栄えを優先したとか
>>206 先生、小選挙区制になって一番勢力を伸ばしたのが他ならぬ公明党だって事実と矛盾します
宇宙服着てたからといって作品が面白くなるもんでもないけどな
そういえば、小選挙区になってから投票率が大きく下がったような
ソースも持ってこずに軍事板の創作関連質問スレで
政治談議する人達カコイイねw
>>218 その地形なら随伴歩兵の半数でも片付ければ、敵に離脱を選択させられる。
(敵がどんなROEや任務なのかにもよるけど)
ただ、あからさまに対戦射火器が全くないことを悟られてしまうとアウト。
あくまでAT4かジャベリンは持ってるけど、絶対のチャンスまでうちませんよ的な空気を読ませる程度に臭わせないとだめかも。
戦術としては、
随伴歩兵が戦車よりもやや先行せざるを得ない地形でアンブッシュし、歩兵に一撃を加えつつ戦車の火線から逃げるだけでいいんじゃないかな。
これでも5人程度なら倒せると思われる。戦車の反撃で何人か死ぬかもだけど。
その地形なら敵の随伴歩兵分隊が戦闘不能になれば、戦車もそれ以上は追撃をためらうはず。
宇宙服を着ていても生存率がそれほど上がるとは思えんのだがね
大半は爆発四散で即死
たまたま艦外に吸い出されるケースでも、
三次元方向に弾き飛ばされるのだから、海上などよりも捜索は困難
ならば活動環境を優先させるさ
ほんの僅かでも可能性があるからと言っているとキリが無くなる
現実でも、イラク戦争で米軍はNBC防護服を着たまま戦闘なんてしてないわけだし
せいぜいが、直ちに装着できるように手元に置く程度
いやでも艦が損傷して船外に放り出されて即死、よりは
宇宙服着てて助かる可能性があるならそっちのが良いだろ
撃破されたら確実な死、なんて兵の士気に関わらないか?
普段着て無くても戦闘配置の時くらい宇宙服着るだろ
>>218 撤退する余裕がない、てことは阻止かね。
とりあえず隠れて砲でも呼ぶんじゃない。戦車が運用できるほど大きな武装勢力相手に
投入されるんなら武装ヘリかなにか使えそうなもの持ってきてるでしょ。
スターウォーズだって宇宙服着てないし、いいだロ。
>>226-227 救助にかかる平均時間と、艦内活動を阻害しない宇宙服の
酸素内臓量を計算した結果、
「救助が来るまで持つようにすると酸素ボンベが重くなりすぎて結局活動を阻害し現実的でない」
とかいう結論になってたりしたら笑い話にしかならないな…
ところで幾つかのSFでは、人間がいるブロック全体とか
艦橋丸ごととか、座席ごととかが、緊急時には人間を丸ごと包み込む
セーフティシェルみたいなのが設定されてることもあったりするわけだが
宇宙服よりはそっちの方が生命維持装置兼救命ボートとして合理的じゃないのかね
あと、スタートレックも宇宙服着てないね。
スタートレックは個人用の防御シールドとかあるけどね。
通信用のバッジのバッテリーを使って防御シールドを10秒間維持させて敵の攻撃
を防ぐって話を何話かで見た記憶がある。
「無限のリヴァイアス」で主人公が一人だけ宇宙服着てみんなから白い目で見られるってシーンあったなあ。
圧壊深度ギリギリで交戦中の潜水艦の乗組員が、浮き袋を口にくわえ
て救命胴衣まで着てたら「頭おかしいのか」と思うだろうなw
深宇宙=深海 軌道上=海面と読み替えれば、乗組員がいちいち全員
宇宙服着用ではない理由が分かる。
放り出されてから僚艦に回収されるまでの時間が分からん上に、生命
維持の手間とコストまで考えたら、わざわざそんな気休めを身に着けて
「じわじわ死ぬまでの数時間」を引き延ばす意味はない罠。
吸い出された瞬間に絶命する方が士気が上がるんジャマイカ?w
宇宙服着させたいんだけど見た目的になんだか…
というか艦内できっちり制服(軍服って意味な)着てる軍人なんていないよな…
ということでSFを諦めた俺がここにいたり。
宇宙服は戦闘配備の時だけにいつもの服の上から着るということで良いとして、
艦内で作業服じゃなくて制服着させる良い口実ってないもんかね。
なんか宇宙服の必要性を艦外に放り出された場合のものとして話してるみたいだが、
普通に艦内の気圧が下がった場合とかはどうなのよ?
被弾して、墜ちはしないけど空調がヤバイ、穴が開いて隔壁が上手く閉まらない、など
いつまでもぐだぐだやってないでいい加減に派生にでもいったらどうですかね?
>>234 それは無理だろ
作業してる人が作業服着るのは当然のことなんだし
星界シリーズでは与圧兜(ヘルメット)を被るだけで体のラインが出そうな薄いスーツがそのまま宇宙服になるぞ
アーヴたちはどういう技術で酸素蓄えてて供給してるのかさっぱりわからんが…
艦内各所に気圧が下がったとかのために兜が設置されてるが、
被弾の時に一緒にやられててみんな使えない&隔壁が逆の意味で壊れて脱出できない、
このままじゃ酸素なくなるという状況があった
結果:外から隔壁破って、宇宙空間に放り出される直前に飛んできた乗員をキャッチ&救助艇の隔壁閉鎖という荒業
銀英伝の場合、帝国サイドに限れば艦内叛乱が発生した時は速やかに該当区域の空気を抜くって狙いがあるんじゃないかと思う。
その為にわざと宇宙服を支給しない、とか。
>>235 その場合は緊急用酸素マスクなり、すぐに着れる簡易宇宙服でしのぎつつ、
空調をガンガンにして抜け出ていく空気より供給する空気を多くして
気圧を保たせ、艦内のエアーが全部なくなる前に可能ならば穴を塞ぐか
脱出艇に移動するか救助を待つ
戦闘中ならば一刻も早く相手をやっつけるか、戦闘区域を脱出する、等が考えられるな
ま、宇宙空間に生身で放り出されても、即死するって事はないよ。
2.3分なら生きていける。
嘘ではなくて、これは本当。
筋肉とかが血に圧力を加えるから、体液が一瞬で沸騰するって事はないらしい
沸騰して死ななくても
一瞬で凍り付くか
高熱で焼けただれるかどっちかな気が…
一瞬で凍りつくて…熱伝導に掛かる時間考えろよ。
傷口などの血液は最初の一瞬だけ沸騰するらしいけど、すぐにシャーベット状に凍るみたいだね
真空なら凍りつくにはかなり時間が掛かると思うよ!
で、宇宙服のネックは手袋だろうなw
台所のゴム手袋でさえ、作業に困る事があるのに、
宇宙服用の手袋なんて細かい作業ができるとは思えない。
細かい作業を必要としなかったり、
特殊な工具で克服できる事もあるだろうけど、
その場合は自動化したほうが早いだろう。
だから多かれ少なかれ戦闘中も素手でいる兵士は出てくると思う。
もし薄手で柔軟で気圧差でも膨張しないスーパー宇宙手袋があれば、
戦闘時には全員宇宙服を着用して艦内を真空にしておいたほうが、
ダメージコントロールに有利だと思うけどね…
宇宙服用手袋は普段は腰にでも付けといて、
やばくなったら付ける、で良いんじゃないかな。
まあ薄くて柔軟で膨張しないスーパー素材でもいいんだが、
それならその素材で宇宙服を作れば女性キャラの胸も強調できて(ry
服の中で1気圧を保つ、ゴワついたカサばる事この上ない「宇宙服」を
イメージするから萎えるんだ。逆に1Gで全身を締め付ける「宇宙タイツ」
が開発されたと仮定すれば……
ごめん、オッサンのモッコリは隠してほすぃw
そういえば銀英って重力制御も実用化されてたよね。
質問スレなんだから雑談してるなよ。
それに軍事よりSFに近い話しだし、SF畑から見れば素人の話だし。
軍事板で政治論争してるのと同じになるぞ。
>>242 蝋燭の火の上に手を置けば焼けどするけど
手をゆっくりと動かせば火傷なんてしないでしょう。
熱伝導率というのがあるのだから、絶対零度の中でも一瞬で氷つくようなことはないよ
>>248 アインシュタインの理論によれば、重力とは質量によって生じる空間のゆがみとの事だが。。。
空間を歪めて重力を作るなんて事は、もしできるとしたらとてつもないエネルギーだな
せいぜい遠心力で、擬似重力を作るのが精一杯だ
お前らいい加減他所でやれ
そろそろ止めた方がいいような気はするが・・・。
とりあえず、原作の小説では最初の方には戦闘時には宇宙服着てる描写があるよ
>銀英伝
後の方になると戦闘中に「額の汗を拭った」なんて描写があるので、作者も設定忘れてる
みたいだけどw
>>249 軍事版で政治討論してどこかおかしいか?
軍事とは政治の一部ではないか。
軍事を語ろうと思えば、自然と政治も語るようになる
>>253 宮殿見学の描写もあるのに、最後のほうで「宮殿に行ったことがない」って言ってたとき
には唖然とした
でもまあ、許容範囲内だよな。致命的なミスじゃないし。
俺は陸のことは分からんから答えられないんだが
誰か銀英伝雑談に埋もれちゃってる>218に答えてやってくれ。
何か気の毒だ。
>>254 このあたりは孫子の「兵は国の大事」、
戦争論の「戦争とは政治的手段と異なる手段にて継続される政治に他ならない」
などの名言もあるしね。
かなり回答が帰ってきてるように見えるんだが?
>>218 62式の装甲は紙っぺらなので、ゼロ距離でグレネードランチャー叩き込めれば
行動不能ぐらいには出来るぞ。
つかその状況なら遠距離から随伴歩兵を狙撃して始末すれば、あとは容易に
忍び寄って手榴弾ハッチから投げ込むなり腹の下に放り込むなり好きに出来る
と思う。
損害はそこそこ出るだろうけど人数で圧倒できるね。
正面から突撃したりしなければ。
261 :
名無し三等兵:2008/08/26(火) 02:19:46 ID:diXA2dzA
WW2自体が起こらず(または大して拡大せず)ドイツが敗戦せずに残り、
ベルリン改造計画が無事完成した、という世界で、ゲルマニアが舞台の
お話を作りたいのですが、ゲルマニアについて詳しく解説した本などあり
ませんでしょうか?
銀河英雄伝説のアニメ版設定ではたとえばティアマト会戦の帝国軍は7個艦隊/艦艇56,000隻/将兵650万人
艦艇一隻あたりの人数は116人。
ところが戦艦の乗員は700名を超している。
戦艦の比率がどれほど高いのかはわからないが、巡航艦や駆逐艦の乗員は極端に少ないと思われる。
>>191 教養科目として軍事学を教えてる国ってどこかあるの?
軍事は要らないが政治経済くらいしっかり教えてほしいもんだ
…一応中学校の範囲のはずなんだけどな
>>262 同盟はともかく帝国の駆逐艦や雷撃艇って実質大型戦闘機みたいな存在だしね。
下手すると乗員数10人くらいかも・・・。
逆に考えると、戦艦のどこに700人の乗員が要るんだろう?
俺の時代には政経・倫理って科目はあったけどね
センターですごく点取りやすいので受験生にはオススメだった
宇宙戦艦(というか宇宙軍艦)の必要乗員人数についてはいろいろ妄想したことあるな…
究極的には艦長だけで大丈夫じゃね?(ほか全部自動化)とか、
水兵はもう必要なくね?(雑用なんてロボットに負かしとけよ)とか、
いろいろ計算して結局何も決まらなかった。
現代のイージス艦と比べて、新たに必要になるだろう人員とか要らなくなる人員とか
考えてみたら良いかもしれない。
…そういやズムウォルト級は75人くらいだっけ?
>>266 今でもあるぞ。
俺は現代社会取ったけどね。…無駄に89点も取っちまった
倫社と現国学びたいオレはオッサンだけどなwww
>>218 ブラヴォー・ツー・ゼロ―に8人で装甲車二台+歩兵を撃退する記述があるから参考になるかも。
(でもアンブッシュして対戦車ロケットでイチコロな気もするが…)
銀英伝マニアは場所を考えず、いつもこんな感じだよな・・・
作品の評判を落としたくなかったら自重汁
274 :
218:2008/08/26(火) 08:33:12 ID:???
>>259 回答有難うございます。
M4の通常装備に狙撃用スコープってあるんですか。
随伴歩兵を倒せばいけそうというのはわかりましたがブッシュがあっても接近する前に
同軸機銃で倒されたりされないでしょうか?
アニメの宇宙戦艦というものは一発でも被弾した瞬間に全ての装甲を貫通されて、
一瞬にして核爆発の火球となって艦体乗員すべてをガス化させながら蒸発していくのが商売です
ダメコンなどまったくありませんし、考えてはなりません
ならぬものはならぬのです
身の程をわきまえよ
>>255 単に忘れていたのだろ
作品が長くなれば、作者自身が書いている事を忘れる事は珍しくない
銀英伝は、最初の一冊目から完結編まで書き上げるまでには長い時間がかかっているのだし
>274
戦車の視界はとても狭い。
随伴歩兵さえいなければ側面や背面に回りこむのは容易。
ブッシュについてはどんな草木がどんな風に生えてるのか、質問の中では説明されていないので
身を隠すのにどの程度有効なのかは判断しようがない。
>>276 何時までその話を引っ張るつもりだ
身の程をわきまえよ
世界のPMCがやっている事をみれば
あのバックにいるのは、どう考えても国家だけどね。
どこぞの政府が後ろ盾でなければ出来るはずがない事をやっている。
例えば、最新鋭の携帯型歩兵兵器を手に入れて使うなど最たるものだ
その辺の裏事情を言及した資料はいまのところ読んだ事ないな
創作でも、けっこう面白いのが書けそうだ
肋骨服がカッコいいんですけど、これを開襟風にできませんかね?
>>271 その一方で銀英伝の本編全く読まずに伝聞と想像だけで批判する低能もまだ生き残ってるようだしね
OVAの一場面キャプしただけの画像だけから、三方向からの包囲が完成した状態から
ラインハルトが逆転勝利したとか勝手に思い込んで批判するという馬鹿をやらかした奴もいたという
銀英伝に限った話じゃないが、創作をおかしいって突っ込みいれる奴は
そのうちの7割ぐらいが、実際にはその作品のことをなんら知らない
(そして指摘も間違ってたりする)
国家も何もイラクではPMCを取り締まれる法的手段が無かった希ガス。
で、ブラックウォーターが民間人を多数殺害したという話が持ち上がって、
騒動にになったと思うのだけど、詳細は賢者に任せたw
>>271>>282 ファンから見れば、読んで確かめてないのに
ここが間違ってる、嘘を書いてるとか勝手に勘違いしてる
アンチの方が、評判を下げてるといいたいが…
90式戦車の底に穴が開く、なんかは特に酷い勇み足だったな
銀英伝のレスが正しい正しくないじゃなくて、
スレチになってきているのに延々と続けるのがダメだと言う事じゃないか?
適当な時以外は話をしない事が一番の評判回復方法
それ、評判回復は別に関係ないと思うが
というか、いつもの(いつから湧いたのかも不明だが)「雑談するなら他所でやれ」厨だろ
一定の回答があった後で二〜三日質問者以外が雑談や議論に移行してるのは
別にこのスレじゃ珍しくないというかもう恒例行事だ
飽きるか語りつくせばそのうち収束
288 :
218:2008/08/26(火) 19:52:40 ID:???
>>275>>278 回答有難うございます。
ブラックウォーター社員やPMCについては他の資料もあたってみます。
質問ではM-4に「標準装備として」狙撃用スコープがありそれを正規兵が常時
持ち歩いているのかという趣旨のものだったのですが書き方に不備があった
ようですすみませんでした。
59式軽戦車の仕様を見ている限りでは射撃管制系はかなり貧弱みたいです
ので随伴歩兵がいなくなれば確かに恐るるに足らなさそうですね。
ブッシュはイネ科の背の高い植物が鬱蒼と茂っている状態ですので遮蔽を
とれそうな状況です。
質問者そっちのけで銀河英雄伝説はどうかと思った。さすがに擁護できる奴は引くわ
>>289 もともとの銀英伝への質問
>>152は質問なんだか雑談なんだか
それとも単なるアンチが自説主張したいだけなんだか不明、
話そのものも収束しはじめてるのに
>>271とか
>>276とかは収束誘導なんだか余計に蒸し返しなんだか不明、
と、別に銀英伝の話したい奴が話を引っ張ってるわけでもないが
もう過剰反応する奴も別のところ行けよw
ついでにいうと、主に話が長く続いたのは銀英伝本編の内容よりも
そこから脱線した「宇宙艦艇で戦闘配備中に宇宙服着るべきか否か」であり
銀英伝以外の作品での描写も持ち出して言及されてる
何故か「銀英伝の話ばかりするな」とか思った奴はいるようだが
>>288 グレネードにも対軽装甲用のHEDPという弾があるみたいだよ?
62式が何ミリの装甲があるか知らんが、BMP程度だと貫通できるそうな。
別質問もいくつか同時進行はしてたけど別にそっちのけにされたとか
回答されてないなんて事は無かったしな
>>288 AUGやSA80みたいなブルパップは、
低倍率のスコープが標準になってるものがあるが、
M4のようなカービンなら標準じゃないと考えて良い。
裸眼でアイアンサイトで照準するのが普通だろう。
ついでに言うと、PMCでサイト乗っけてる場合でも、
無倍率のダットサイトやホロサイトが多いんじゃないかな。
よし質問にも答えたし、銀英伝の話をしようぜ
>>288 無難にSPR Mk12かSAMRをもたせればいいんじゃないかい
>>296 SF・FT・ホラー板に山ほどスレがあるのでそちらでどうぞ。
>>261 ロバート・ハリス「ファーザーランド」読んどけ。
300 :
288:2008/08/26(火) 21:22:45 ID:???
>>295>>297 やはりいくら軽歩兵とはいっても全員がM4装備というのは組み合わせからして
不自然ですかね。
偵察任務で軽装備だった所に思わぬ部隊がいたという設定ですので。
>無倍率のダットサイトやホロサイト
こちらが普通であるなら狙撃任務も視野に入れて最初からSAMRを持たせた
歩兵を軽歩兵小隊に組み込むのは「場所が場所だからちょっと準備しておこう」
といった感じなのでしょうか。
>>292 話を蒸し返してしまって申し訳ないが、昨日はスレ見ておらず今ようやく見終わっての疑問なんだけど
なぜ、現実のスペースシャトルでもずっと宇宙服を着ていないことを指摘する人がいなかったのだろうか。
気圧低下なら酸素マスクだけ持ってればいいし。
そりゃ、スペースシャトルは他のスペースシャトルと戦わないし
>>301 「戦闘中」だからじゃない?
海軍だって戦闘中はライフジャケット?着てるし
いや、もしかしたら今、空の上ではアメリカとロシアのスターウォーズが
>>300 軍隊によっては歩兵分隊に分隊狙撃手というポジションがあったりする。
それぞれに用兵思想の差こそあれ、基本的には通常の歩兵分隊に、敵を正確にしかも素早く撃ち殺すのが得意な兵士を狙撃ユニットと一緒にまぜることでの、
敵歩兵部隊に対するアドバンテージ確保とスナイパー対策、それに有効な交戦距離の延長を目的としている。はず。
そのPMCが米軍に近い編成なら、分隊狙撃手を含む編成を採用しててもおかしくない気がする。
2個小隊というと60〜70人だからSAWや選抜射手が居てもおかしくない
というか居ないとおかしいかな。
米軍の一般的な歩兵分隊にはSAWが二挺と選抜射手が配置されるし、場合によっては対戦車火器も配置される。
よほど安全な地域でもない限りは軽装といえどもSAWはもちろんのこと、LAW程度の対戦車火器も装備するんじゃないだろうか。
条件通りの軽装にするならもっと部隊規模を小さくするか、それなりの理由が欲しいかな。
選抜射手ってマークスマンのこと?
>>304 何故か宇宙を漂うメッサーのコクピットで
死せるパイロットが指鉄砲してニヤリと笑ってるんですね。
>>300 M4「だけ」の軽歩兵分隊というのはあり得ない。警察じゃあ無いんだから。
軽機(もしくは分隊支援火器)は絶対に必要。
質問です。
基地に詰めてる非戦闘員は、物資の発注などの兵站管理や、給料どうこうだとか、
パレードの計画だとか、楽隊なら音楽の練習とかをしていると思うんですが、そういう人達の階級はどうなっているんでしょう?
また、ラインとスタッフは根本的に仕事が違うので、入隊形式からして違ったりするものでしょうか?
研究職の人間にも階級が与えられると思うのですが、たとえば一研究部門のリーダークラスならば、
どのていどの階級が与えられるものなのでしょう?
312 :
300:2008/08/26(火) 23:54:09 ID:???
>>305>>306>>309 戦時召集の欠員確保のために現地に緊急投入されたPMCという設定で行くこと
にします>軽装の理由
ただやはり軽機関銃は持たせるべきなんですね、まあ機関銃で軽戦車の随伴歩兵
を狙撃しつつ足止めして時間を稼ぐか、味方の増援を要請するのがよさそうですね。
っていうか、2010年の装備なら、
戦車なんてジャベリンでイチコロです。
とにかく米兵は強暴だよ。
狙撃兵見つけたら建物ごとジャベリンでミンチにするくらい。
2個小隊まるごと対戦車装備が一切無いという状況設定らしいが。
>>311 別に戦闘職種と一切かわりゃせんが…
変わるのは役職名と部署名ぐらいのもんで
>>311 追記、ただ、医官(軍医)だとか技術士官とかは
戦闘職種の同階級とおなじような階級の扱われ方とは違うね
たとえば指揮権ないとか、一般の兵卒入隊から入るわけでないとか
>>315 横から聞くんだが、役職名って何?
砲兵とか?
318 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 00:44:15 ID:EO1asxZp
319 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 00:51:04 ID:B8NlFf15
>>横から聞くんだが、役職名って何?
>>砲兵とか?
連隊長とか人事計画課長とか企画部計画課計画調整官とか地方連絡部長とか。
>>318 砂漠の狐のつもり……かもなぁ
ティーガーIのつもり……なんだろうなぁ
>>321 砲塔の横にハッチがあるから、3号長砲身だろ。
323 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 00:59:39 ID:EO1asxZp
別スレで間違って質問してしまったときに教えてもらったことには、
・大戦中のドイツ軍の北アフリカ戦線の話か
・1枚目はロンメル将軍?
・2枚目はティーガー戦車
・2枚目手前側の戦車はドイツ軍のV号戦車っぽい気もしないでもない
とのことでした。
>>321 ありがとうございます。ティーガーというのとV号戦車というのは別物でしょうか。
324 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 01:04:49 ID:EO1asxZp
人物が厚着っぽいけどアフリカなのかこれ?
327 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 01:16:45 ID:EO1asxZp
>>327 なんだろ……ハリアーかと思ったけどインテークの形が違うし……。
>>325 砲塔の切り欠きからすると4号にも見える。
332 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 01:30:50 ID:EO1asxZp
なるほど。軍板住人の方でも意見が分かれるのであれば、
ある程度自由にしていいのだと思いました。
どうもありがとうございました。
>>328 これがトーネードじゃなくて何なんだよ。
どうやったらハリアーに見えるんだ。
スマン、俺もハリアーかと思った
なんていうか斜めっぷりが
>>333 それ以前の問題だとは思うが、とりあえずハリアーに左右分割式の後脚はない。
>>332 手前の一両は小物なんかからみても3号がモデルなんだと思えるけど、
やたらと目立つはずの砲盾がこの角度で見えない上に、砲身の形状だけが3号が装備してたものどれにも当てはまらないような。
たぶん砲まわりだけ見てくれの良い8.8 cm KwK 36 L/56をモデルにした創作のタイプなんじゃないかと。
奥のもう一両は5cm Kw.K.39 L/60装備の3号J型のように見えます。
>>322>>325>>337 初質スレのほうでV号っぽいと言った者だが、俺は砲塔横ハッチのほかにも
キューポラの形状も似てるなあ、と思って回答した
てか、やっぱり結構なデフォルメ入ってるよな
339 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 08:16:39 ID:D6bEUqSk
大石英司の「北方領土奪還作戦」を読んだのですが、ロシアの戦術核使用が露見したことが、日本にとって不利なことだという扱いになっています。このあたりの意味がよくわからなかったので教えてください。
>312
普段危険度の低い警備任務なんかをこなしてる連中が緊急時に集められた、
現地募集で訓練中の新兵をやむを得ず投入したとかならまあ説明はつくかも。
しかし米軍型装備の小隊なら訓練や戦術もそれに準じるのが基本なわけで、軽機も対戦車火器も無しの編成は
普通考えられないという事は踏まえておいた方がいい。
逆に言えば、そんな特殊な編成(?)の部隊は小隊規模の訓練や対戦車戦闘の訓練を
充分に行っていない可能性があり、そんな状態で戦車3両と随伴歩兵のチームを相手にするのは相当厳しい。
ちなみに、軽機が無いと随伴歩兵を制圧するのにカービンの有効射程まで接近しなくてはならず、その間に
随伴歩兵が接近を感知→戦車砲or同軸機銃でアウトレンジ→戦車は交互にカバーしつつ後退と射撃を繰り返す
というコンボで一方的にやられまくる。
カービンとグレネードランチャーの有効射程内まで敵を引き付け、随伴歩兵には待ち伏せを気付かせず、
不利な状況でも自軍の兵士達をしっかり統制出来る、有能な指揮官とそれを支える下士官数名が必須だな。
>>339 今の若い人にはずいぶん薄れたが、日本人には「核兵器」に対する強いアレルギーがある。
ヒロシマナガサキの国だからね。
戦後長らく「核兵器反対」「核戦争に巻き込まれるようなことは全部反対」は反戦運動の柱だったので、
「戦争で核兵器を使われた」ことが明らかになり、「今度は日本本土の都市が核攻撃されるのでは・・・?」
と国民が考えるようになったら「国民を核攻撃の恐怖に晒す」政府は国民の支持を失うだろう。
また、日本は核兵器を保有していない以上、敵側が
「これ以上戦争を続ける気なら全面核戦争も辞さない。それがいやなら即座に停戦しろ」
と言ってきたら従うしかない。核攻撃されたくないのなら。
特にあの作品の中では日本政府は国民の不満を逸らすために無茶な戦争をロシアに仕掛けたので、国民の
支持が政府から離れるようなことになったら戦争の継続が不可能になる。
作中ではロシアの空襲で千歳基地の周囲の民間地に大被害が出て、戦争継続への支持にヒビが入りかけている
・・・という状況だから、更にそれ以上の民間被害が予想されるとなると「こりゃもうダメだな」と現場は
思い始めたわけ。
342 :
312:2008/08/27(水) 21:21:24 ID:???
>>340 州兵や予備役を集めたのならいざしらずPMCで小隊規模の訓練や対戦車戦闘の訓練
をしていないってのは不自然すぎますよね。
軽機関銃主体の偵察部隊として即席で編成されたとでもした方がよさそうですね。
>>342 いや、普通PMCは対戦車戦闘訓練はしないと思うぞ。
そういう状況には出ないんだから。
344 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 21:29:05 ID:D6bEUqSk
>>341 ありがとうございました。核攻撃をうけるようなことをわざわざやった。ということが非難の対象になりうるというわけですね。
この展開が筋にどうからんでいくのか、続きが気になります。
>342
PMCどうこう以前に、小隊規模での運用を考えてる歩兵部隊なら最低限軽機ぐらいは無いと困るって事。
カービン持ったライフルマンだけじゃ、想定される敵に対して取りうる戦術の幅が狭くなり過ぎる。
失礼ながら、ここまでのやり取りを読む限りでは現代戦やPMCに関する知識が不足してる気がする。
これ以上設定を詰めたいのであれば、それぞれ資料に当たって基礎的な部分を押さえた方がいいと思う。
しかし小説のワンシーンとしては、軽歩兵部隊vs戦車+随伴歩兵という状況があれば充分じゃないのか?
書きたい主題から外れた枝葉にこだわり過ぎると、いつまで経っても完成しないぞ。
イラクで要人警護するようなPMCなら全員カービンもありじゃね?
じゃないと車の乗り降り面倒だしw
というか、歩兵戦術での軽機関銃の位置づけをよく理解していないように思える。
つーても、創作にそれが必要かと言われると困るわけだが。
最近、読んだ火葬戦記もの
アレには萎えたな。
戦争になりました、徴兵されました。PKOに派遣されました
弟が戦死しました、家族は泣きましたって論法で走っていく
正直、アホらしくなった。
PKOとPKFの区別もついていないし。
いまどき、高校生を徴兵して戦地に送るなんてあるわけないだろうが
何だか、この程度の知識で火葬戦記を書いている奴らが多すぎるな
>>348 具体的に書名出さないで批判文だけ書かれても
「そういうものは自分の日記帳に書け、な?」
としか言い様がないぞ。
ただ、
>この程度の知識で火葬戦記を書いている奴らが多すぎる
のは、読者、ひいては書かせる人間(編集者or出版者)の理解レベルがその程度だから。
軍ヲタやってると想像つかなくなるが、この国の人間の標準的軍事理解は未だに第2次大戦の
レベルから進歩してない。
この時代になっても「徴兵制を試行して今の若いもんを鍛え直した方がいい」とか真顔で主張するバカが
ごく普通にいるんだから。
そんなもんなんだよ現実は。
まぁ、「真面目に精緻に考証した架空戦記」って、現実を踏まえて「あのときこうしていればこうなった」系の
ものである限り絶対に成立しないから、適当なのは仕方がないって。
イフ系でも、佐藤大輔レベルですら突っ込みどころはあるからな…
まあ人間が書いてる限りそんなの仕方ないとは思うけどさ。
じゃあ完璧な軍事小説って何よ?って言われると、史実を元にした歴史小説としか
でもそういうのですら作者の見方が入ってしまうのは否めないし。
結局、ある程度我慢するしか無いと思うよ。
>>349 一つ気になるんだが、軍オタしか買いそうに無い軍事小説にせめて軍オタレベル
の知識や理解を求めなくてどうるすんだよ…
じゃあ商業で売れるレベルに昇華されていて、かつここの奴らにも納得させる事の出来るモノを書ける奴がいるのかと
俺には百年かかっても無理だw
もちろんどのジャンルのオタから見ても完璧に近い作品は良いけど、現実はどれかを取るとどれかは劣化せざるを得なくなる
この場合は
商業化されてはいるものの、売れるレベルの物に昇華されてない点を何とかしろ
って話じゃないのか?
ここの奴らの目から見たら昇華されてないってだけで、その分エンタメ重視なんじゃね
大体、ここの住人を幅広く納得させるにはノンフィクションでも無いとダメだろうけど、それはお話としては楽しいのかどうか
というか具体的な作品名を出して貰わないとずっと平行線だよなこの話
>>350 佐藤大輔の小説は、少なくとも「征途」と「RSBC」はツッコミどころがあるとかそういうレベルのもんじゃ
ねーだろ。
あれ、日本どれだけチートしとるんじゃって世界じゃん。
面白いからいいんだけどさ。
歴史絶対主義者になる気はないけど、「何故このような歴史を辿ったのか」にはそうそう覆せない理由が
あるわけで、「ここをこうしたいから、過去を改変する」という手法では絶対に何所かしら致命的な穴が
できるだろう。
>>353 「エンタメ要素(とりあえず世間的な意味で)のないフィクション」が理想なのかな。
変な言い方だけど、「あそこでこうしていたら、あそこであれがあったら勝てていた」ではなくて、
「あそこであれがあったために勝てなかった。あそこでこうしたために結果はもっと悲惨だった」という
架空戦記があれば、ある意味ここの住人が満足するものが出来上がるのでは。
絶対売れないと思うけど・・・。
355 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 08:35:56 ID:gTKONbLD
>>354 >>あれ、日本どれだけチートしとるんじゃって世界じゃん。
なんつーかな、冒険小説における設定の御都合主義ってのは「主人公に艱難辛苦を
経験させる為に有る」んだよ。まぁ、火葬戦記も主人公が国家元首だとか、ヘタを
すると妄想歴史の羅列で人物が登場しないような糞シミュレーションプロット(小説
ですらない)を除けば、ある種の軍事冒険小説なんだから例外ではない。
218(PMC2個小隊氏)のジレンマもそんな噺だと思う。もっとも、「前提条件」の上
三つを無条件に出せるって事は基礎知識に若干問題があるとは思うけど。
>>349 > 軍ヲタやってると想像つかなくなるが、この国の人間の標準的軍事理解は未だに第2次大戦の
> レベルから進歩してない。
当時の方が徴兵はあるし、身近に軍人はいるし、日清日露の経験者もいるから
今よりよっぽどマシだと思うよ。
っつーか国民の軍事理解度なんて、時代と共に進歩する類のもんじゃねーだろ。
そういう意味じゃなくて、「思い描く戦争が第二次世界大戦レベルのまま」って事だろう
軍事の話になると原爆だの南京だの虐殺だの片方の側面しか見ていないという印象は強いかな。
それは戦後教育の賜物ではあるのだけど平和を望んでいるというスタンスには変わりないよね。
そもそも軍事は政治手段の一つであるという認識すらないから今の状況があるわけで
未だに9条を利用して自衛隊反対とか言って自衛隊による歴史的恩恵を思考から除外している。
理想を語ることは嫌いではないけど現状を見ない理想主義は妄想以下だと気付かないのよね。
いっそのこと一回テロでも起きてみれば話は変わるけど誰かが犠牲になるのはいやだな。
脱線がはなはだしいのでここらで自重という事でよろしく。
Si vis pacem, para bellum.
昔の人は偉大だな。
兵国大事死生地存亡道不可不察
洋の東西を問わずな。
そこはきっちり也まで入れてほしかった…
それはともかく、それを一番最初に持ってくるんだから孫子は偉大だ。
曹操かもしんないけどさ。
363 :
342:2008/08/28(木) 19:50:38 ID:???
>>345 突っ込みどころ多くてすみません。
ただ、元がハーレム小説で登場人物の一人が過去に経験した「不利な状況」での
戦闘をエロ無しで書き出したもので細かい部分を詰めて行くと誰も読んで
くれない小説になりそうなので。
ミリタリー関係を突き詰めると読者がおいてけぼりになってしまってその他の部分
が薄くなってしまうので今回の話はエロ無しの外伝として書こうと考えてました。
知識がいびつですいません。
元々PMCを登場させたのは金沢で見た『シャドウ・カンパニー 戦争を変えた民間軍事
会社』という映画とPS3のゲーム『アーミー オブ ツー』や「COD4」がきっかけですので正直
あまり知識が豊富とはいえないとは思います。
戦車と歩兵の連携戦術についてはWEBで見た「戦車の用兵」というサイトを参考にして
書いています。
ttp://www.oc.jful.jp/~oc429s/newpage12.htm
っていうか、頻繁にコテ変えるのって、これまでのログ読み直すのダルイ。
>>363 PMCの理論は「戦争請負会社」、実践は「現代の傭兵たち」、歩兵戦全般は「コンバット・バイブル」の1と2がお勧め。どこでも手に入る筈だ。
>>363 歩兵vs戦車+随伴歩兵ってのが決まってるのなら、一つずつ積み上げてけばいいんじゃね?
・場所はどこ?
アフリカや中東、東南アジアとか。砂漠、密林、平原、市街地。
・敵はだれ?
政府軍or反政府軍or第三勢力
・敵の意図は?
孤立した歩兵vs孤立した戦車+随伴歩兵のチームってのはちょっと想定が難しい
戦車が自走しているって事は何らかの作戦行動中。そして戦車隊だけで行動することはまず無い。
普通なら先行する偵察部隊が居るし周囲には歩兵や装甲車両が居る。後方に援護の部隊も居るだろうし。
・主人公の立場は?
政府軍or反政府軍or第三勢力、もしくはどれかに雇われてるPMC。
ただ、まともなPMCなら想定リスクが大きい場合には(歩兵だけで戦車に突っ込まされるとか)そもそも契約しないから、
その辺りをうまく誤魔化さないと難しいかも。
>>365が挙げてる「戦争請負会社」にもでてくるエクゼクティブ・アウトカムズとか
まさにビジネス。実行部隊も軍の1部隊がそっくり民営化したようなもんだし。
有り得るとしたらダメ軍隊or素人同然の反政府組織の訓練が仕事で、戦闘には参加しない契約だったのが混乱のさなかに
戦闘に巻き込まれたとか。
とここまで書いたところでふと思ったんだけど、CoD4の戦車救出→市街地を抜けるステージを敵側から見た…
ってのが想定してるイメージに近いのかな?
367 :
363:2008/08/28(木) 21:37:27 ID:???
>>366 ・場所はどこ?
場所は中央アジアの某国、特にどこの国という設定ではありませんがイメージ
としてはキルギスのような山岳国家です。
・敵はだれ?
遭遇した部隊は反政府軍ですがバックにはその国に眠っている資源の採掘権を狙って
いる第三国の企業などがかかわっています
・敵の意図は?
まだ決めていません元々は
・主人公の立場は?
表向きは政府軍へのアドバイザーですが実際はこの国で資源採掘を続けている
企業の息のかかった鉱山などを警備しています。
ただ、これまでは戦闘らしい戦闘もなく比較的平和だったという状況です。
遭遇時はたまたま住民からの通報で鉱山近くのブッシュに覆われた丘陵地帯で
行方不明者が出たためその捜索を行っているという形にしています。
場所が場所なのと政治状況が不安定なため武装しています。
368 :
363:2008/08/28(木) 21:39:58 ID:???
>CoD4の戦車救出→市街地を抜けるステージを敵側から見た
そうかもしれません。
ただ敵の戦車は1台ではなく3台いるのと随伴歩兵が少ないという形です。
戦車も軽戦車なのでCOD4に出てきたようなパワフルさは無いかもしれません。
敵の意図が一番大事だと思うんだがな…
理由の無い戦争なんて無いわけで
漏れも意図は大事だと思う。
それによってシチュエーションの説得力が変わってくる。
主人公は不利な状況下で死力を尽くして戦うわけだけど、それは守るためであって。
敵側も同様に重要な拠点を取りに来るんだからそれ相応の準備をして当然。
>表向きは政府軍へのアドバイザーですが実際はこの国で資源採掘を続けている
>企業の息のかかった鉱山などを警備しています
これはちょっと変じゃね?
政府軍の軍事顧問が民間鉱山の警備とか、かなり無理があると思う。
軍の一部が企業と結託して副業に勤しんでるとしても、警備は自国の兵隊を使うと思うな。
外国人を使うとしたら軍をイマイチ信用していない企業側、適当な事務員扱いで警備要員を送り込む。
むしろ逆パターンの、表向きは鉱山技師とかの民間人として入国して実際は政府軍の軍事顧問なら
特殊部隊の非公然任務として良くある話だけど。
>遭遇時はたまたま住民からの通報で鉱山近くのブッシュに覆われた丘陵地帯で
そういう利権の只中に反政府勢力が戦車を含む部隊を送り込んでくるって事は、政府軍の影響が相当弱まってる証拠。
そして彼我の兵力によってシチュエーションが決まると思う。
戦車を含む大部隊が来たらもう企業の社員家族連れて逃げの一手。もしくは時間稼ぎ。ただ防御陣地ないと瞬殺
ただ今回のケースだと戦車こそ居るものの小規模だから、とっくに企業もしくは鉱山責任者と反政府勢力は
裏取引済みと考えてもおかしくないかも。
その場合、政府軍の軍事顧問の肩書が有ったら後ろから撃たれかねない。
>行方不明者が出たためその捜索を行っているという形にしています。
>場所が場所なのと政治状況が不安定なため武装しています。
その状況で遭遇したら小銃と持っててもマグ数個だから何もできないと思う。
防戦してても回りこまれたり別動隊がいたら鉱山アボン
>ただ敵の戦車は1台ではなく3台いるのと随伴歩兵が少ないという形です。
>戦車も軽戦車なのでCOD4に出てきたようなパワフルさは無いかもしれません。
まず政府軍の重要拠点である鉱山にそんな兵力で突っ込む理由を考えないと…
偵察にきてたまたま遭遇にしても、反政府軍は土地勘あるし民間人に化けて下見とかいくらでもできるし。
んー、あんまりしつこく周辺状況を組み立てていくと、設定が膨らみすぎて成果と
労力が見合わなくなる危険があるよ。
特に、単なる使い捨ての回想シーンなら、一番最初の設定だけでも十分だと思う。
変に2010の米陸軍とかPMCとか言わないで、
「装備は○○で総勢△△人」の方が良かったかもしれんねw
373 :
363:2008/08/28(木) 23:28:55 ID:???
なんだか突っ込まれすぎて作品に駄目だしされてるような状況なので外伝
自体をボツにすることにします。
本編の中隊全部ハーレムなSSの方に注力することにします。
おしあわせに〜
>>373 まあそう言わんと。なんだったら対戦車火器はあるけど使えない、
って状況を考えてみてもいいわけですし。
「対戦車弾の弾薬が全部ポカリの1.5Lにすり替えられてるだとー!?」
「補給の手違いで弾薬が数発しかありません、しかも外しました」っていう展開しか
思いつかない自分が嫌だ。
>>376 84RRの弾薬手乙
クーデターで首都近くの戦車連隊の連隊長には手を回しておいたとかじゃなかったん。
「備蓄の弾薬に製造上のミスが見つかりました、改修しないと使えません!」
ってのはどうだ?
>>370 やりすぎだお前。
物書きがちょっとは前向きな姿勢で質問しているのに潰してどうするんだ。
ここは相談スレなのに逆に潰すような駄目だしして平然としている辺り
救いようが無い。
政治家の命令に逆らっちゃいけない軍人と一緒だよな。
「こういう流れにしたいんですが、どうすればいいですか?」って質問に、
「それは無理ですからこうしていただけないと…」って反論はあまりしない方がいい。
政治の方が軍事より高度であるのと同じように、細部の設定より大筋の流れの方が大切なのだから。
軍人が与えられた兵力と条件内で何とかやりくりをするが如く、
適当な理由を引っ張り出してくる手腕こそ、創作スレ住民の本懐というものさ!
え?俺?
俺は司令部付幕僚ですから、司令官の方の指針が示されなければ発言は控えさせていただきますよ
382 :
363:2008/08/29(金) 01:13:17 ID:???
>>375 回答有難うございます
相談しに来たけどここまでコテンパンに「ここが駄目」と書かれると正直
凹みます。
本編のエロSSの方も書かなきゃいけないのに外伝書いている自分も
どうかと思ったのもあって。
>>378 レスを見て思ったんですが軽戦車といえどそんなものがうろつくような状況
を考えるならむしろ下手に偵察とかこじつけるよりクーデターが起きてしまった
という状況の方がいいのかもしれませんね。
>>379 製造時のミスって設計図に書かれていた単位を読み間違えてたとかそういうのでしょうか?
補給部署のえらいのと人間関係がこじれて
補給に支障が出たとか腐れ弾掴まされたとか、
軽機なり対戦車兵器持ってたのが攻撃食らって
やられたとか、機材壊されたとかではいかんのか?
上がケチとかで発射器が一つしかもらえず、
さらに一発目の弾が暴発して発射器が壊れてしまった
あたりじゃ駄目かね
メーカーから新製品の実地テストを兼ねた無償供給を受けた。とか。
そんなものを末端の兵士に持たす本社はどうかしてる
まあ物語ではそっちの方が面白いから全く問題ないけどな
ぶっちゃけ、突っ込み防止で装備の形式を伏せておくか、
「こんな装備で○○なストーリー考えてくれ」しかないと思うよw
いくら対戦車装備持ってても軽戦車×3+随伴歩兵相手は
普通にキツイ状況な気がするんだけど
>373
今さらだが、あまり不自然にならないようなシチュエーションが欲しいなら双方の頭数をいじるのが一番手っ取り早いと思う。
例えばこんな感じ。
味方:2個小隊、6〜70人→1個分隊、10〜15名
敵:軽戦車3両、随伴歩兵10名→軽戦車1両、随伴歩兵5〜8名
状況:鉱山外周をパトロール中の味方部隊が軽戦車を含む敵と遭遇。
出会い頭の一撃で重火器もしくは無線機をやられ、戦車に有効な火器も後方に連絡する手段も無い。
しかし突破されると非戦闘員だけの鉱山に突入されてしまうので、なんとしてもここで敵を撃退しなくてはならない。
物語の一場面としては、不利な状況で苦闘する主人公と戦友達という視点があれば充分じゃまいか。
あんまり細かく敵の設定まで詰めない方が楽だと思う。
>>385 テストしてくれるとこがなくて困ったメーカー担当が
蛇の道は蛇で裏で小遣い稼ぎをしてる隊長の所へ話を持って行って
そいつの麾下部隊に対戦車兵器を修理に出してる奴らが居る、
ではこの「私物」を〜、とかな。
いっそのこと敵の戦車を0両にしてしまうとか。戦車と対峙したという何某軍曹の武勇伝を
胡散臭そうに聞く主人公。いろいろ設定が変わるけれども。
392 :
362:2008/08/29(金) 02:10:28 ID:???
>>389 頭数を減らしすぎると切迫感が出なくなるのでちょっと・・・。
それをするならむしろ味方の2個小隊を3個に増やします。
>>391 そこまで行くと小説を書く意味が無くなってしまいます(つд`)
やはり少し無理のある設定だったのかと思い直しています。
もう少し装備面などを考え直して小説を書いていくことにします皆様長らくお付き合い
いただきありがとうございました。
>>392 >切迫感が出なくなるので
一個分隊で戦車(たとえ一両でも)に立ち向かえというのは、兵士にとって非常に恐すぎるシチュだと思うけど。
>392
もう見てないかもしれないけど、一応参考になりそうな本を。
陸戦の基礎と応用についてよくまとまってて、入手しやすいのが歴史群像アーカイブの「ミリタリー基礎講座」。
「T:戦術入門」では分隊〜師団までを、歩兵、機甲、砲兵の各兵科に分けて解説。
「U:現代戦術への道」ではWW1の塹壕戦から最近のエアランドバトルまで、時代ごとに移り変わった様々な戦術を紹介してる。
>365の教えてくれた物と併せて、気が向いたら読んでみてね。
395 :
名無し三等兵:2008/08/29(金) 13:18:11 ID:cOnWXzCT
ストライクウィっチーズとガングリフォンで部隊名が501ですが
501って軍事で何か特別な意味あるんですか?
397 :
395:2008/08/29(金) 13:31:14 ID:???
おお!!
ありがとうございます調べてみます
近衛衆兵鉄虎第501大隊ってのもあるな。ある意味定番のネタ。
なんでこのスレの住人って相談事に批評で返すのかねぇ・・・・。
>>399 質問者はIDを出すように。
F-15 STOL/MTDの実機はYF-15B(試作F-15の複座型)を改造して作ったものなので、機関砲は元々
装備していない。弾倉もない。
他にも生産型のF-15/Bとは細部が色々と異なっている(一番目立つのはエアブレーキの大きさの違い)。
余談だがMTDのカナードはF/A-18の水平尾翼をそのまんま流用している。
現実にこのような改造機を作った場合、機関砲は搭載しないかガンポッドを積むことになるだろう。
でも、F-15 STOL/MTDのテスト結果から、カナードの装備は低速域での運動性を増加させるし短距離離着陸
性能を飛躍的に向上させるが高速性能において不利で、F-15のようにエンジンパワーで機動性を維持出来る
機体にカナードを装備する意味はあまりない、と結論付けられたから、こういう機体形状のF-15改は現実には
ありえないだろうな。
>>400 スレタイをよく見ろ、ここは批評したりアドバイスするスレだ。
ほっとけよ
>>399 実在するF-15 S/MTDについてはここで情報が得られると思うが、
そのF-15改とやらは架空の機体なので
ここで聞くよりアニメ関係の場所で聞くのが筋。
ここ「創作関連質問&相談スレ」ってあるだけで批評しろとは書いてないよ・・・・。
408 :
名無し三等兵:2008/08/30(土) 15:21:17 ID:VlS/BcZ2
こういう場合の答えは「すみません、勘違いしてました」でいい。
410 :
名無し三等兵:2008/08/30(土) 19:50:13 ID:SJk+44kp
朝鮮戦争やベトナム戦争みたいな戦争が勃発した日本を舞台にした仮想戦記を構想しています。
年代は、朝鮮戦争の少し後にしようと思っていますが、この時代のアメリカ軍の部隊編成などに、人種差別はどの程度影響があったのでしょうか
黒人と黄色人種(無理がなければ白人も)で編成された部隊を考えているのですが、不自然ではないでしょうか?
それと、朝鮮戦争とベトナム戦争における陸上戦をモデルに創作しようと考えてますので、これらを取り扱った作品や資料に心当たりがある方は、是非ご教示願いたく存じます。
ヨーロッパ戦線で奮闘した米軍の日系人部隊は参考になるかな?
マキャベリの「君主論」にある様に、
「敵国と近しい部下は忠誠心を示すべく、よりいっそう奮闘する」
を行った例でもあるし
1950年あたりだと、終戦後一度解体されていた442連隊は予備役部隊としてまた編成されている。黒人部隊(バッファロー・ソルジャー)には、歩兵・戦車部隊や
戦闘機部隊もあり、前者は朝鮮戦争にも参加している。この当時は、まだ同一人種でまとめられている。
人種差別については、公民権運動が始まるのはその十年後なので、一般の部隊はまだ白人中心で黒人は混じっていないと思う。一方、大戦中の海兵隊で
白人に中国系アメリカ人が混じっていたことがあったが、これはわりと珍しいケース。
ベトナム戦争なら黒人兵もいんじゃね?
414 :
名無し三等兵:2008/08/30(土) 22:19:13 ID:SJk+44kp
レスありがとうございます。
構想では、アメリカ人は日本人に対して強い侮辱意識を持っている事になっているので、それに関連するエピソードとして
アフリカ系アメリカ人とコリア系アメリカ人に、日本人を侮蔑させたかったのですが(これは、個人的な趣味とイデオロギーの発露であると告白しておきますが、しかし創作の基点ですので外せないアイデアなんです)
作中では、日系人や、かつて日本領だった朝鮮系も差別されている事にして、それとあと何か適当な理由をつけて有色人種部隊ができた事にしておこうとおもいます。
>410
朝鮮戦争での空戦を扱った「クリムゾンスカイ」の中に、米海軍初の黒人パイロットの話があった。
当然ながら非常に優秀だったが、やはり部隊内でも浮いてたというか隔意を持たれていたようだ。
しかし彼と組んだ白人パイロットは幸いにも人種的な偏見の無い人物で、良いチームになった。
後に黒人パイロットは撃墜されたんだが、白人パイロットは敵地に戦友を置いていけないと自ら地上に降りて
彼の救出に最後まで全力を尽くした。
こんなエピソードが取り上げられてる所から考えると、朝鮮戦争当時の米軍はまだまだ白人の世界だったんだな。
参考になりそうな本としては児島襄の「朝鮮戦争」、「若き将軍の朝鮮戦争 白善Y回顧録」辺りを定番として薦めておく。
タイトルを失念したが、とある黒人が苦労して有名なミュージシャンになる映画を見た
覚えがある。一応ノンフィクションで、第二次大戦後だというのに露骨な黒人差別を
受けまくってて随分驚いた。
ノンフィクションでも映画だからソースとしてはあれだが、四十年代だとまだ差別は
根強かったと思う。
どうでもいいんだがその黒人ミュージシャン日本にも来てたな(映画の中で)。
ラストどうなったかは忘れちゃったが。
>>415 その書き方だと両方とも児島氏の著作に見えないことも無い…
注意してみればすぐにわかることだが、後者は白善Y退役将軍の回顧録な。
俺はあの人の本は指揮官の条件しか読んだこと無いが
アメリカは差別の国だぞ。
むしろWW2中でも差別はずっとあったし戦後やその後においてもずっと差別は
残ってる。ハリケーン「カトリーナ」の被害をモロに受けていたのは黒人貧困層だと
いうのを考えてもだ。
>417
や、こりゃ失敬。
「若き〜」は当時の前線の雰囲気を読み取るには良い本だと思う。
>410
というわけで後者は>417氏のご指摘通り。
くれぐれもお間違えの無いよう。
ついでに書いとけば朝鮮、ベトナム共に陸と空の連携が重要な要素なんで、可能であれば空物もチェックしといた方がいい。
>415のエピソードが載ってる「クリムゾンスカイ」や、「朝鮮戦争空戦史」なんかがいいかな。
ベトナムの空物は、確かこのスレで以前質問と回答があった筈なんでそちらを参照してくれ。
公民権運動がいつ起こったのかぐらい知っとけw
>>420 調べてみた。
マーティン・ルーサー・キングの演説が戦後だったと知って驚いた。
何が民主主義だよアメリカ
公民権運動は結構重要だけど、
それで即人種差別が解消されたわけじゃないからね。
20〜30年くらい前は「黒人は差別されてない」なんて言ったら
失笑ものだったと思った(まぁ日本国内の話だ。スマンネw)
マイケルジャクソンやプリンスが出てくるまでかな…
そのころまでは「黒人が差別された」というのはニュースになってた。
今は逆に「黒人優遇政策が…」とかたまに聞くくらい?
ニュースになるならまだマシじゃね?
本当に根強い差別はニュースにすらならんぞ
占領期の日本では、白人も黒人も仲良くレイプに勤しんでいたんだよね。
425 :
名無し三等兵:2008/08/31(日) 14:05:44 ID:Fq/M0oxF
占領期の日本では、朝鮮人も中国人も仲良くレイプに勤しんでいたんだよね。
神戸だけで三万件もの強姦事件が発生。
しかし、朝鮮人レイパーはそれより多い。
427 :
名無し三等兵:2008/08/31(日) 17:10:02 ID:Gt+n7KzR
日本がF−22の導入に失敗した経験から2010年から本格的な制空戦闘機の開発を始めたとして、
それが部隊に配備され始めるのはいつ頃ぐらいが妥当だと思いますか?
またその時の名前はF−3で問題ないですか?
428 :
名無し三等兵:2008/08/31(日) 17:12:09 ID:UviHGtTQ
ミニッツ・クラスという小説でロシアの潜水艦乗りは
魚雷への対処法として、その魚雷に向かって全速力で進むという記述があったのですが
これは事実なんでしょうか?
まぁ投影面積を少なくするって意味ならありかも
>>427 アメリカが全力で反対するだろうとか国際情勢とかエンジンを
どうするんだとか、考えなくちゃいけない要因はいろいろあるが、
おおざっぱにいって開発開始から20年くらいはかかるだろうな。
F-2(FSX)とかF22の開発の経緯をざっと調べてみればいい。
>>427 下手すると2110年になってもまだ「開発中」かもな。
日本にはF-22のようなステルス戦闘機自主開発する能力なんかないので。
F-22は1970年代後半にコンセプトの検討が始められ、1981年に計画が始動、1983年に要求仕様が固まり、
1986年には設計が始められた。
1990年に試作機が初飛行し、各種テストを開始。
1991年、次期主力戦闘機に選定。
1993年からは各所を詰めた先行量産型の開発が始まり、1995年、仕様が最終的に決定し先行量産開始。
1997年、先行量産型第1号機が完成し正式に「F-22A Rapter」と命名される。
1998年、テストを終えた先行量産型第1号機が空軍に引渡される。
・・・この後、予算が削減されて議会と延々ともめるのでその経緯を書くのがめんどくさくなって来た(ぇ
のですっとばす。
2002年にはパイロットの訓練と運用試験評価がはじまり、2005年に初めて最初の実戦配備が完了した。
・・・つまり、最初の最初から数えると計画が始動してから約25年かかってるわけだ。
冷戦の終結とその後のゴタゴタによる予算の削減がなくても、設計を始めてから試作機が飛ぶまで約5年
掛かっている。
しかも、これはアメリカの航空宇宙産業と戦闘機開発の膨大な蓄積があってこそなわけだ。
して日本が同じ事やると一体何年かかるのか。
あとは自分で考えよ〜。
>>428 「全力航行で速度的に魚雷を振り切る」という意味なら、微妙。
ソビエト原潜は、西側からびっくりするほど勇猛果敢な行動を取るといわれているが、交戦時点でその様な
行動を取るのは現実的にはちょっと。潜水艦艦長の視点で、それ以外執る手段がないというなら別だが‥
かつては「西側の魚雷より高速な原潜」というのが存在したが、これだって
・全力で航行したら音響的に位置・速度ともバレバレ。近隣に対潜哨戒機とか別の潜水艦がいたら
非常にヤバい。賭け。
と言う問題が生じかねない。
(かなり前から、西側の新鋭魚雷は速度・深度ともに性能が向上していたりする)
>>428 魚雷の方に向かうってので発射元の潜水艦を巻き込まないように一定距離進まないと爆発だか追尾だかしないようになってて
反応しないうちに制限距離内に飛び込んでやり過ごすみたいな対処してるのをなんかの漫画で見たのを思い出した
魚雷に時限信管とか近接信管なんかがあるのかは知らんがいずれにしても無茶か
>433
古くは「サブマリン707」、比較的新しいところで「沈黙の艦隊」だな。
ちなみに最初に潜水艦からホーミング魚雷を使用したUボートの場合、当時の魚雷は発射直後から
誘導が始まってしまうので、その間自艦のモーターを止めてないと魚雷が戻ってきてしまうから、航行
しながらの発射はできなかった。
近接信管というか魚雷は敵に近づくと磁気感知で爆発もする
あと魚雷は直撃でなくても水中衝撃波で目標を損傷させることもあるんで
あまり近いと自分も損傷しないように距離で信管の安全装置ぐらいは設定してるはずだがな
436 :
名無し三等兵:2008/09/02(火) 19:03:54 ID:NwFTMRZf
質問です。
ソ連のダムを舞台にした物語を考えているのですが
ソ連でダムの警備をしていたのは軍ですか?
それともNKVDやKGBといった治安機関ですか?
それとももっと別の機関ですか?
>>436 ソ連のダムっていうと五カ年計画なんかで作られた「ブラーツクダム」みたいな
物を舞台にすんの?
それからその話の舞台はWW2以前なのか以後なのかによっても話は変わってくるけど
何時の時代が設定年代になってくるの?
438 :
名無し三等兵:2008/09/02(火) 19:33:22 ID:NwFTMRZf
さすがに当時のソ連のダムにおける警備体制ってのはわからんな。
普通は警察などが行うもんだが戦時体制なんかだと軍が担当するかな>他国
440 :
名無し三等兵:2008/09/03(水) 06:07:51 ID:5b72WYnU
ダムダムダム ダムバスター
ダムダムダム ダムバスター
だむぼうえいたい ダムバスター
ひとをころすのはかんたんだけど
ころすだけよりりようできればすてきなことさ
ころされかけたらころしかえすぜ まじで
ならばどこまでもしゃぶろうぜ
かくとかほりょとかせいじはんとか
つくるぞだむをきょうものるまさ
だむぼうえいたい ダムバスター
アパッチがイラクで地上で何やらゴソゴソしてるゲリラを凄い威力の
機関銃で撃つという赤外線撮影された映像を見たんですが、
画面を見る感じでは、ヘリはホバリングして静止してる様でした。
目標を狙って撃つ時は静止して撃つのが普通なんでしょうか?
移動しながら撃たないとロケットやらの餌食になってしまうんじゃないかと
思うんですが・・・
あれはカメラが望遠だから近くに見えるだけで少なくとも数キロ離れた地点から撃ってるんだ
その距離でヘリから搭載機銃で狙撃できるってのもすごいなぁ
>>442 周りに脅威らしい脅威がないと見られるなら回避機動する必要もなし。
けど映像によっては旋回しながら補足してるのもあったと思う。
移動しつつ長距離から一点を捉え続けると、映像の角度がほぼ変わらないのでホバリングしてるようにも見えなくもない。
あと武装勢力さんが最初の一撃まで気づいてない映像が多いと思うけど、
あれは適当に空見上げるだけじゃ、見つからない状況だから。夜間の長距離射撃とか。確か2マイルくらいから撃てたはず。
なので標的にされた武装勢力さんは、何が起こったのかわからない内に、めでたく挽肉にされてしまうという。
447 :
名無し三等兵:2008/09/04(木) 19:42:17 ID:aN0XOuar
誘導されたので書かせていただきます。
スカイクロラスレでよく言われているのですが、スカイリィのターボチャージャとされているものはボンネット上コクピット左前方の装置でしょうか?
それと排気管がつながっていないというのは機首横の排気管からチャージャが独立しているからおかしいということでいいのでしょうか?
また、Xエンジンとは何か、ググってもよく分からなかったのでご教授お願いいたします。
442です。参考になりました。ありがとうございました。
>>447 話の都合上それらしくするために作った設定だろ。エンジンの形状自体については、
航空船舶板で聞いたほうがいいぞ。
どうせ、3ヶ月もすれば設定資料集が出るんだろうからそれ待ってもいいんじゃない?
ちょっと質問です・・・。
17世紀のヨーロッパを舞台にした話を考えているのですが、
当時の人たち(割と上流階級)に「西暦」の概念ってあるんでしょうか・・・?
例「あれは今から10年前、1685年の○○でのことだったか〜、」みたいな感じで・・・。
>>450 なるほど、ありがとうございます。四方にシリンダーが出ているのですね。
>>451 ヨーロッパはもっと前から普通に西暦オンリーだが?
>>453 そうなのですか、どうもです。
映画や小説だとナレーションで1300〜年とか聞きますけど
そこに登場する人物達が西暦〜年と発するのがなんとなく
不自然?珍しく感じて
どうなんだろ〜っと疑問に思っていて・・・。
>>451 つか、17世紀のヨーロッパで、広く使われている暦に西暦以外の何があるのかと。
>>454 世界史板で聞いた方が正確な答えが返ってくるだろうが、キリスト教化の遅れていた北欧などを除き、
中世の初期から、ヨーロッパでは西暦(キリスト紀元)しか使われていない。
西暦1000年に世界の終わりが来るなどと、ヨーロッパの各地でパニックが起きたなんて記録も残ってる。
457 :
名無し三等兵:2008/09/04(木) 23:59:57 ID:lZWJukfP
その当時の欧州の暦法ネタは、ユリウス暦とグレゴリオ暦あたりじゃないかな。
>>458 17世紀だと(地域にもよりますが)もうグレゴリオ暦使ってるんじゃ無いですかね。
ロシアにはロシア歴があったきがす
461 :
460:2008/09/05(金) 06:02:59 ID:???
Wikipediaのユリウス暦から
>1582年2月24日にグレゴリオ暦が発布され、
>同年10月4日(木曜日)の翌日を10月15日(金曜日)と
>されてからは徐々に取って代わられた。
>暦の切り替えはキリスト教圏でもばらつきがあり、
>ロシアは共産主義革命まではユリウス暦が採用されていた。
東西ローマ分裂のなごりですにゃ
なんか、日本で太陰暦と太陽暦が切り替わっても別に年号とか皇紀の修正は無いのと同じようなもののような気もするが
463 :
名無し三等兵:2008/09/05(金) 18:02:54 ID:1UUQ0SCJ
そういえば今年は昭和84年だったよなー
>西暦1000年に世界の終わりが来るなどと、ヨーロッパの各地でパニックが起きたなんて記録も残ってる。
つい8年前にも同じような事が起きてたよな。人間て変わらんな・・・
戦争映画とかみてると、ヘルメットのベルト(顎紐?)を繋がないでブラブラさせてる人ばっかなんですけど、なにか理由があるんですか
>>465 爆風で、ヘルメットとセットで首を持っていかれないように。
>>465 爆風でヘルメットが吹っ飛ばされる時、顎紐にひっぱられて首を痛めないため。(ひどい時はスッパリ首が
切断されるとか)。
最近の奴は一定以上の負荷がかかると切れるようになってるらしい。
>>464 つーか、キリスト教は 遥かアウグスティヌスの時代から、絶え間なく「もうすぐ終末が来る」と言い続けてる宗教だ。
まあ、別にキリスト教に限った話じゃないけどね。
最近は、近接戦闘が増えた関係で、激しく動いても脱げないように、
顎紐はきちんと締めるよう指導しているらしいぞ
>>459 つ ギリシャ
ロシアより切り替えが遅かった。
ギリシャは昔トルコの支配下にあったからじゃないかな。>切り替え
はげしくうごいても
おおいひもあんしん
473 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 16:46:50 ID:Y991lZj7
質問です。
エースコンバット等のゲームでミサイルの発射方式に
パイロンから直接発射されるタイプと
機体から投下後に加速開始するタイプがありますが
この違いはどういった理由によるものでしょうか。
>>473 F-4のAIM-7のように、半埋め込み式のランチャーに装備されるタイプのミサイルだと、
一旦下方に撃ち出してからロケットモーターに点火する。
そうしないと、機体内部に潜っているフィンが破損してしまうから。
475 :
名無し三等兵:2008/09/08(月) 14:45:14 ID:ip2MCdK/
小火器はパッと見でM16系列に見える。M16A4あたりかな?
航空機は分からないけど米軍機がモデルかもぐらいしか。
脚のユニットに特定のモデル戦闘機は無いんじゃね?マーキングも何も無いし。
479 :
名無し三等兵:2008/09/08(月) 18:49:04 ID:919HzI5s
質問です。
今度ガンドックというTRPGでGMをやるのですがその中でプレイヤー達を助ける
友好的なNPC役としてアントニオ・バンデラスのような外見したをイカレた元軍人の
情報屋兼武器商人(フィクサー)を出したいと思っています。
そこで彼のイカレ具合をプレイヤー達に印象付けつつ、実戦に突入しても戦える
アイテムとして「デスペラード」に出てきたギターケース型武器を使おうと考え
ているのですが、あのようなケースに入る武器で対戦車能力を持たせるとしたら
どのような兵器がふさわしいのでしょうか?
なお、ガンドックに出てくる武器の数値や設定などは無視するものとします。
ギターケースに入る大きさの兵器でという条件のみです。
舞台は202X年、南米某国の反政府ゲリラと政府軍との戦いに巻き込まれた
とあるNGO職員を救出するのがプレイヤー達の任務です。
>>479 普通に対戦車ロケット弾だろうな。
RPGシリーズとか耳にした事ない?
金があれば高度なATMでもいいが、一発で高級車一台分ぐらいするぞ。
そもそも一番軽い対戦車ミサイルでも10kg以上はあるし、かさばる(一発しか入らない)ので、やっぱ対戦車ロケットかと。
無反動砲にすると、ロケットランチャーに比べ薬室のある分、重くなるし。
482 :
名無し三等兵:2008/09/08(月) 19:32:49 ID:919HzI5s
>>480 RPGくらいは知ってますCOD4などの作品にもたくさん出てきますよね。
ただ演出上「イカレた設定のキャラクター」というのを前面に出したいので
質問にあった「ギターケース型武器」に収まる形にしたいんです。
RPGはただ単にギターケースに入れておくだけで使うときにはいちいち
取り出して発射準備という形なんですよね?
ゲリラやテロリストが偽装のためになんかのケースに武器をしまっておいて
いざというときに取り出すというのはよくあるパターンですし。
>>482 だったら、対戦車地雷+手榴弾の信管という、旧ドイツ国防軍スタイルで。
もしくは、信号ピストル+対戦車榴弾で。
>ギターケース型武器
そもそもこれが既に有名どころに先行される件。
デスペラードで検索してみれ。
>>483 2020年代の戦車の装甲にそれはどうかとも思うけど
高性能爆弾ということでひとつ
>>485 クレイジーさを出すにはそれでいいんじゃない?
それても破甲爆雷の方がいい?
対戦車地雷はそんなに軽くないから、要件を満たすかどうか微妙。
吸着地雷いいな。
最高にクレイジーだ。
>>479 戦車相手では威力的にキツイかも知れないが、
LAW、RPG18、70式62mm対戦車ロケットランチャー、
それをぐぐるとすぐ下に出てくる84式とかはどうかな?
発射準備状態でケースに据え付けて持ち歩けばええと思うが。
そういやRPG7って後の筒んとこソウドオフできないのかね?
>>475 とりあえずM16系で、ハンドガードの長さから確認できるのはカービン型ということ。
厚みも絞りもないバレルはA1系っぽい。
ハイダーがオリジナルっぽい。 非閉鎖型で5穴くらいありそうに見える。
ハンドガードは上面に穴が見えないのが一番の特徴。
良く見ると照星も無い。
個人的な見解『M16A1カービンが元の特製品』
飛行機はしらない。
バズーカやM72のロケット弾みたいなものだったら、ギターケースにアルミ合金かグラスファイバー製のパイプ
みたいなのに内蔵して前後をあけておいて、電気着火式でそのまま発射できるだろう。
RPGだと先端に差し込まないといけないので、ビジュアル的にイマイチ。
>>490 質問文を見る限りでは大きな問題として相手は武器商人だが南米で仕事していて
日本国内の武器を入手できるような相手には見えない点かな>84式
>>494 書いた通りぐぐって貰えば分かるが、その点は問題ないかと。
496 :
名無し三等兵:2008/09/08(月) 20:40:57 ID:919HzI5s
>>483-493 回答有難うございます。
絵的な物とゲーム上の関係も考えると対戦車地雷で撃破というのは別の意味で
クレイジーなのでプレイヤーに「ついてくんな!」と言われかねないのでちょっと・・・・。
やはりバズーカや
>>491の方が勧めてくれた「Armbrust antitank grenade launcher 」
辺りになるのでしょうか。
>>493の方に勧めていただいた方式もよさそうですね。
「デスペラード」では格好つけてギターケースバズーカをぶっ放してますが
さすがにあんな姿勢で撃ったら反動やバックファイアで怪我してしまうので
アントニオ君(仮名)が実際にゲームで使う場合はちゃんと射撃姿勢をとらせます。
ガンドックはガンアクションTRPGなので遮蔽の要素が重要になってきますので
変な姿勢では撃てませんから。
一応ランチャーを探して書きながらも
ギターケースを固く作ってキャタに突っ込んで足を止めるとか、
ギターケースから徐にアンテナを延ばし、ハンドマイクを取り出して
火力支援を呼ぶとかも考えた。
むしろもうギターケースで戦車を殴って破壊するとか。
ギターケースからおもむろに米ドル取り出して敵戦車兵を買収
ギターケースからギターを取り出して
「戦争なんてくだらないぜ!俺の歌を聴けぇ!!」
常に手錠で自分の手と繋いでるギターケースを開けて、中のボタンを押すとICBMが。
ギターケースを左手で持って、右手で対戦車ミサイルを担いで発射!
ギターケースから一個戦車連隊を取り出してKZ設置して誘導遅滞
なんかもうネタなのか回答なのかわからんなww
ギターケース置きっぱなし式ブレーンバスター!!
ギターケースにレーザー誘導爆弾キット仕込んでおけば、
レーザー誘導爆弾で大抵のものを破壊できるよ。
誘導はありだな。航空支援は無理でもストリックスみたいな120mm迫撃砲弾ならおkだろう。正に対戦車用だし。
イカれ具合と武器商人としての財力、最新ハイテク兵器を引っ張ってくるコネくらい同時に演出できるかも。
空軍将校買収して航空支援して美味しいと思うが、
あまり金で無茶やる方行くとバンデラスより
スーツを着て携帯電話を手にしたニコラス・ケイジの方が近くなるな。
>>508 × 空軍将校買収して航空支援して美味しいと思うが、
○ 空軍将校買収して航空支援てのも美味しいと思うが、
推敲不足。ごめん
ならもういっその事、米大統領買収して武力介入させようか。
敵とエンカウントするまでもなく、殲滅してくれそうな勢いで。
ギターケースの中にEFPを仕組んでおけば良い
どっかに設置して管制爆破するか、おすすめは構えて自爆覚悟の起爆
EFPの起爆で吹っ飛んだかと思ったら悠然と煙の中から現れてまさにクレイジーと言える。
そこまでするとゲームとして面白いとは到底思えん。
回答終わってるから雑談と言えばその通りだけどな。
話題に入れないなら黙って見ていればいいんだぜ?
514 :
479:2008/09/08(月) 23:45:19 ID:919HzI5s
なんかえらい方向に話が転がってますがTRPGのガンドッグに出てくる
プレイヤーは現代で言う所のPMCに近い存在なので軍の指揮系統など
とは関係ないですし、大統領も直接的には係わり合いがありません。
初めにWikipediaの紹介文でも載せて置けばよかったのかもしれませんが。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0_(TRPG)
アントニオ君(仮名)は地域密着型のフィクサーという扱いなのでプレイヤーは雇い主
である保険会社組合からの指示で現地のコーディネイターを兼ねているアントニオ
君(仮名)と接触をとったという設定です。
ギターケースの方は他の方に回答していただいた対戦車兵器方式で行きストリックス
の方はオプションでプレイヤーから対価を得られた場合の支援用として残す事にします。
>>508 航空支援は設定上ありえません。
質問文にもありますがとある事情で紛争に巻き込まれたNGO職員を助け出すのが
プレイヤーの目的であり彼らの活躍を「潰す」ような状況は作り出しません。
アントニオ君(仮名)はプレイヤーの手助けはしますが表舞台には積極的には
出ない存在です(所詮NPCです、イカレてますが)。
>>514 ちょいとシャドウランの漫画とロードオブウォーが
頭を過ぎったんで書いただけだからあんま気にしないでくれ。
成功を祈る。
ガンドック、積んであるなぁw
あとは子連れ狼の乳母車バズーカとか
母乳バズーカ車
>>517 どうみてもテロリストにしか見えないんだがどういうことだ?
対戦車べスパなら本気で採用してたところがあったよな。
520 :
名無し三等兵:2008/09/09(火) 17:19:34 ID:EmNB1YEQ
スレチかも知れませんが他に適当なスレがないので質問させてください
時代は現代で、モンスターハンターで出てくるような生物や巨竜が
生息する地域があったとしたら害獣駆除か生物災害として軍隊が派遣される
可能性はあるのでしょうか?
またその地域にハンターが狩りに向うとしたらどのような武装、装備が必要になると思われますか?
>>520 自衛隊は北海道で海獣退治をしたことがあるよ
>>520 それこそ怪獣映画と同じ展開だろ。
警察や地元の猟友会で手に負えないとなったら災害派遣か最悪の場合は「国家に対する危急の機器」として
防衛出動」が出るだろう。
で身の丈100mなんて存在ではなくせいぜいアフリカ象や大型恐竜程度の存在であれば、対戦車ミサイルか
いや25mm程度の機関砲で普通に殺せると思うよ。
と言いたいところだが、街中や市街地に行きなり現れるんではなく、農耕地を荒らしたりするのでもなく、
人間の生息地域から離れたところに住んでいるのなら、たとえそれが凶暴なドラゴンとかでも「保護動物」と
してその地域が立ち入り禁止になって隔離的に保護されてるだろう。
もしそのドラゴンとかに明確に「知性」と認められるものがあったら、「野生生物」ではなく「知的存在」と
して国連に特別議席が設けられるかもね。
523 :
520:2008/09/09(火) 19:59:33 ID:krWemUDJ
>>521 トドを駆除する為に戦闘機で銃撃した事があるんですね
ありがとうございました
>>522 災害派遣ではなく防衛出動の可能性もあるんですね
確かに怪獣映画と同じ展開になりますよね
保護動物ですか、生息地域が人里離れて直接害がなければ
軍隊を派遣する理由もないですよね
ゲーム内で知能が高い生物はいますが知的存在はいないので
隔離保護になるでしょうね
ボスキャラが20mと巨大なのでどのような重火器を使用すればダメージが与えられるか
気になったので質問しました、ジャベリンとかならなら携行できますしね
ご返答、ありがとうございました
>>523 武器的には、M16スカイクリーナーか、M163とかで十分だろ。
>>523 魔法でシールドを張れる、とかいうのでなければ体長20mクラスの爬虫類もしくは哺乳類なら
12.7mmの対物ライフルを何発か叩き込めば致命傷負わせられるだろう。
携行対戦車火器であれば即死クラスのダメージは普通に与えられると思うよ。
ただRPGの一発でやられちゃうドラゴン・・・というのはそれ自体がネタでない限り風情がないなw
実際、自衛隊では対怪獣用戦術の研究をしていたとかいないとか・・・。
背の高い不規則に動く標的だと、いくら自衛隊と言えど弾が外れる可能性が出てくる。
そうなると外れた弾がどこまで飛んで行くか判らないので危険だ。
よって狭い日本でモンスターに対して火器を用いるのは非常に難しい。
餌に毒仕込んで毒殺するのが懸命だろう。
でも毒餌を使うにしても人手が必要だし、
安全性や確実性を考えれば、広範囲に展開した多人数が組織的に動く必要があるし、
輸送機やヘリや装甲車両を使用できれば、より円滑に毒殺作業を行えるだろう。
だから自衛隊は絶対必要になってくるだろうね。
あと三笠フーズ。
>>527 あそこの毒米は即死はしないぞ。
だから余計タチが悪いわけだが。
戦闘ヘリに相手させるのが一番かねぇ。
>>526 内局の課長クラスと陸幕の課長クラスが
「ゴジラが来たら防衛出動になるのか災害出動になるのか」を
テーマに会議をしたという与太話がある。
真偽は知らんがかなり信憑性のある与太話だと個人的には思う。
そう言えば去年の暮れだか、「UFOが襲来したら自衛隊はどうするか考えているのか」とかいう質問が
野党から出されて局所的に盛り上がっていたな。
ゲル大臣(当時)は「ゴジラだろうとモスラだろうと災害出動で対処出来る」とか公的に回答してた
記憶が・・・。
その調子でゲリラだろうが敵国の侵攻だろうが災害出動で片付け…無理か
>>530 基本的に害獣駆除だからな。猟友会と警察が断ったら回って来る話だ。
「新種の害獣であり、近隣各国の軍隊ではない。よって我が国は紛争状態にない」と
公式発表する日本‥これじゃ漫画だ。
>>520 その昔、陸上自衛隊が「もしゴジラが本当に出撃した場合どうするか」という議論を
(もちろん『真面目な冗談』として)した事があったそうな。
既出の通り、法的には害獣駆除で問題ないらしい。
携帯から書き込みテスト
ゴジラなんて珍しい動物が出たら
殺害する前にまず保護だろうに、常識
現代戦を描いた話において、航空基地に対し
戦術核攻撃を行う描写を出したいと考えているのですが、
航空機シェルター完備で滑走路を複数持った基地を、
戦術核の一発程度で破壊できるものでしょうか?
まぁ現れた→殺処分にはならんだろうな。
人がいない場所への誘導や大量の睡眠薬を撃ち込む等をやった上でどうしようもなければ殺す。
自衛隊の主な役割は住民の避難と死体の片付けになりそうだ。
完全破壊は無理かもしれないけど
滑走路がひどいことになってるので
しばらく航空機の運用はできなくなる。
無力化という意味では同じかもしれない。
エリア51は戦術核の一発で壊滅してたな
エリア88だって直撃すれば同じだろ
>538
ウルトラマンティガの6話を思い出した
542 :
名無し三等兵:2008/09/10(水) 10:13:57 ID:DGcGXQM/
滑走路や強化航空シェルターの破壊って、
空中爆発で達成できるんでしょうか?
地表爆発でクレーターを作る必要があるような…
となると、戦術核といえども
滑走路と誘導路を使用不能にして、航空機を破壊しつくすには、、
やはり一発では足りない…?
参考までに
戦術核は数`ton〜数十`tonの威力があるといわれています
ちなみに広島が15`tonぐらいです
被害状況は広島の写真を見れば分かると思います
あの写真の状況から察して空港をまともに機能させるのはむずかしいかと
また残留放射能等もありますのでその場での活動は人員の損失のリスクが
大きいので実質施設を全放棄という形で落ち着くのでは?
>533
昔、コンバットコミックのアンソロだったかでゴジラの奴があって
一等自営業閣下がそんな話を描いてた記憶が
>>543 数十`tonどころかB61は最大500`tonだといわれてるぞ。
あいや、それは失礼しました。
>536
「ガメラ 大怪獣空中決戦」でギャオス相手にそれやったが、結果・・・
>>542 例え空中爆発でも、どの道管制システムをはじめ、基地の基盤システムが軒並みやられるから
”まともな”航空戦能力を回復させるにはそれこそ数か月はかかる。
あくまで暫定的に、とりあえず残存航空機を他の基地に飛ばすために
とりあえず離発着させるだけなら、基地整備隊を増派すれば被害の程度にもよるが
2〜3日程度で”離発着”は可能になるかと。
551 :
543:2008/09/10(水) 20:12:57 ID:DGcGXQM/
皆様、有り難うございました。
552 :
名無し三等兵:2008/09/10(水) 20:13:56 ID:DGcGXQM/
いかん、間違えた
542です…申し訳ない
怪獣ネタだけどむかーしTRPG「バトルテック」のシナリオの中にとある惑星に
現れた怪獣を惑星守備隊(メック一個小隊)とその他戦力で倒すってショートシナリオ
があったな。
「ガメラ〜レギオン襲来」みたいなノリで遊んだことあるわ。
>>540 アメリカ国内の基地が核で破壊された証拠をどうぞ。
エリ8で破壊されたのはエリア81だ。
PCのテンキーかケータイ入力で押し間違えたのかもしれんねw
>>555 あのただでさえ話題豊富なエリア51と間違えるとはおもえないが。
> 話題豊富なエリア51
軍事的な話題って何かあったっけ?
とりあえず落ち着くんだ。そしてエリア51脳の熱を冷ませ。
明日になったら病院にいって、脳に埋め込んである何かを取り出してもらえww
558 :
名無し三等兵:2008/09/11(木) 21:29:48 ID:VQoFwllL
2010年代後半の近未来を舞台背景にして、敵国政府要人・テロリスト等の暗殺を
目的として開発した超小型対人狙撃用ミサイルを登場させたいのですが、
米・中・露クラスの大国が開発費をふんだんに使ったとして
・重量は弾頭、発射装置を合わせて30キロを超えず、大型スーツケース1個に
収納可能、もしくは中型スーツケース3〜4個に収納・分解可能であること。
・警戒網の外側からアウトレンジ攻撃を仕掛けるため、最大射程は5000mを
超えること(可能ならば6000m以上が望ましい)。
・弾頭威力は、国家元首用リムジンもしくは装甲戦闘車を撃破可能であること
(トップアタック方式でもよい)。
・撃ち放しを可能とすること。
・距離4000mで80%以上の命中精度を発揮すること(必要ならば軍用GPSコードを
使用してよい)。
上記のようなスペックのミサイルを開発することは可能でしょうか。
後、ここまで書いたところで
「こんな物を数千万ドルかけて開発するより、特級狙撃手に対物ライフルを
持たせた方が遙かに効果的じゃん」という脳内ツッコミが入ったのですが、
実際どうでしょう?
対物ライフルによる狙撃距離の最高記録は5kmもない。
>>558 ジャベリンみたいな対戦車ミサイルじゃあかんのけ?
それはともかく
>弾頭威力は、国家元首用リムジンもしくは装甲戦闘車を撃破可能
ってのは兵器としてみるとどうよみたいな感はあるなぁ。
テロリストの暗殺にしたって直接コマンドを送り込んで殺るのとどっちがコスト的
にペイするのかってのがありそう。
人を送り込んだ場合相手が影武者かどうかといった判別が時として出来る&出来ない
ってのがあるがミサイルだとそこまでの判断がつかない上に情報が間違っていた
場合の後始末が大変そうなんだけど。
>>558 可能か不可能かっていったらたぶん可能。
ただキワモノすぎて一般的な軍隊での使用には全く向かない(不必要な機能を盛り込みすぎ)。
562 :
558:2008/09/11(木) 22:32:16 ID:???
>>560 >ジャベリンみたいな対戦車ミサイルじゃあかんのけ?
携行式対戦車ミサイルの大きさでTOWやヘルファイヤ以上の射程を
出せれば、比較的容易に兵器を運び込み、警備の範囲外から目標を
アウトレンジできるんじゃないかという妄想が浮かびまして。
>>561 素直に普通の対戦車ミサイル撃っとけということで良いでしょうか。
>>562 >TOWやヘルファイヤ以上の射程を出せれば、比較的容易に兵器を運び込み、警備の範囲外から目標を
>アウトレンジできるんじゃないか
どうやって射手は目標を確認するんだ、それ。
564 :
名無し三等兵:2008/09/11(木) 22:44:40 ID:8AZ6DJk6
ホットショット、というパロディー映画をご記憶でしょうか?
ttp://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD8168/ トップガンのパロディーです。コレに出てきた敵と自軍の
飛行機の機種名と詳細をご存知の方がいらっしゃったら
ご教示のほどよろしくおねがいします。
それと、これ、もしかして、パロディー映画のために本物の
飛行機飛ばしてるんでしょうか?トップガンの方は本物の
F-14に俳優乗せて飛ばしたという話ですが、こちらはどうなんでしょうか?
>>564 フォーランド・ナットT.1。他になんか出てたっけ?
566 :
名無し三等兵:2008/09/11(木) 22:55:13 ID:hbghd3bk
RPG-2って、直撃でバラバラ死体になれますか?
骨までバラッバラにできますでしょうか
RPG-7喰らって身体に突き刺さった話がブラックホーク・ダウンにあったけど、背骨とか硬い所に当たって信管がうまく作動したら粉々になるんでね?
五体はバラバラになってもおかしくはないけど木っ端微塵はたぶん無理
ところで何故にRPG-2?普及率で圧倒的なRPG-7でいいと思うんだけど
>558
視界外攻撃を可能にするには、どうやって目標を認識させ、そこまで発射体を誘導するのかが問題。
いっそのことリモコン操縦の小型UAVに爆弾付けて飛ばした方が早くないか。
>>558 分解して持ち運んでまで、車一台だけしか破壊できないものが需要なさそうだから、存在しないだけで。
弾頭とロケットモーターと発射機とをそれぞれ分解して持ち運べば、いけると思う。
誘導方式は中間GPSで上空を迂回させ、終末は熱イメージなんかを、現場のオブザーバーから受け取るパッシブな感じがよろしいかと。
これなら市街地での使い勝手もよさそう。
終末をレーザーにすれば対人用としては殺傷力が高まりそうだけど、VIP車両だとカウンターメジャーもありそうだし。
>>567 >>568 返答ありがとうございます。
RPG-2なのは、構想の年代の都合です。
バラバラにしたいのは、演出の都合です。五体バラバラのうえ全身骨折くらいはいけそうですか(被害の凄惨さを示すデータとして)
五体バラバラな時点で全身骨折の意味があるのか?
そもそも対戦車ロケットの類で全身骨折というのが意味不明
全身に満遍なく打撃の衝撃が行き渡るのか
大の字になってビルの屋上ぐらいの高さからコンクリに叩き付けられたみたいに
とりあえず人間の胴体に命中したら胴体が半分以上はじけ飛んで
胴体から引きちぎれた手足やがその辺に転がるみたいな状態になるだろうな
>>573 死因を【大量出血および内蔵破裂および全身骨折および脳挫傷】にしたいからです。
とりあへず、全身骨折さえクリアすれば何とかなりそうだと思いましたので。
>>574 文章だけ見てるとギャグ作品のように見えるんだけど・・・
砲弾で崩れた建物の下敷きになるとか…
爆圧でバラバラにならない程度に吹っ飛べば
そーなるかもしれない
>>574 結局全身骨折する必要性はどこにもないな
まず普通、大部分の骨が肉体の損傷と同時に損傷している
(とくに吹っ飛ばされた部分は)し、
無くなって見つからない部位なんかもあるだろうから
全身がほんとに骨折したかなんて確認しようが無い
手足が千切れていれば、それば骨折どころの話じゃない
それに、手足の骨が「骨折した上で千切れ飛んでいく」なんて
どんな爆弾が体にしかけらて全身の骨を満遍なく破壊した後に
胴体が爆散して残った手足が四方に飛んでいったんだ?
という謎な破壊原理だ
五体バラバラと全身骨折は、通常両立しないものだぞ
(いや、肉体がバラバラに千切れた状態はある意味全身骨折と似てはいるが)
全身が骨折じゃなく、胴体と内臓が破壊されたときに
背骨、脊髄も一緒に吹き飛んだか折れ曲がってるとか
肋骨も吹き飛んだり露出してるとか
そういうのの方がいいんじゃないのか?
真面目に人体破壊の描写を書くんであれば
(ギャグ作品として「通常ありえない診断書」を登場させたいならともかく)
>>574 あとは戦車に轢かれるとか。
轢かれて履帯の中央辺りに来たところで超信地旋回されたら完璧かも。
579 :
名無し三等兵:2008/09/12(金) 18:07:45 ID:zojnr61G
一等自営業先生のオメガ7みたいな極秘の特殊部隊があった場合、
その運用資金はどのように捻出されていると考えられるでしょうか?
例えば自衛隊だったら、どのくらいの地位にある人たちがその部隊のことを知って、
最低限どのような部署に存在を通達しておくべきでしょう?
総理大臣と防衛大臣、統幕長は当然だとして
>>578 内臓破裂って言うより、磨り潰されたってほうが正確なんじゃ・・・
>>579 ころころ代わる総理や大臣にまで情報がいくかな。
最高は統幕議長までだろうな。
オメガは三軍全ての支援を受けてるみたいだから統幕の御歴々は全員知ってるんじゃないかな。
あと実際の調達や運用を考えると、最低それぞれの課長も全容とは言わなくても存在くらい知ってないとまずいだろうし……
予算は意外にどうとでもなってしまうんじゃないかと。
日本の防衛予算なんてはっきり言って「言い値」の世界だし、ミサイルや砲弾みたいな比較的高額な消耗品に混ぜちゃえば判らない気がする。
もちろん、機密費とかそれに類するものも積み立ててあるだろうし。
>>574 骨折とかだと死因というより「その他の損傷」欄に書かれそうな気が。
個人的には航空事故の調査報告書とか調べてみることをおすすめします。
>>578 挫傷というか挫滅ですね、そこまでいくと。
銃の素材について教えて下さい
熱を持つ事や要求される強度からして鋼かステンレス製でしょうか?
それと、出来るだけ軽い設計の対物ライフルを登場させたいのですが、
ストック以外で樹脂やカーボンを使える箇所ってどれくらいあるのでしょうか
>584
小銃なんかの銃身は、普通は焼入れされた鋼。
腐食対策としてクロムめっきとかの表面処理される場合はあるが、ステンレスはあまり使われない。
それがボルトアクション式の手動銃なら、銃身と薬室、閉鎖部分(ボルトとばね、撃針など)以外は、ほとんどすべてプラスチックに出来るでしょう。
昔のボルトアクション式ライフルを見てもらえば分かると思いますが、あれの木でできた部分は、基本的に、プラスチックに出来ます。
(ただし、銃身の真下など、熱の影響を受けやすいところは、断熱材で保護するとか、熱硬化性プラスチックを用いるなどの工夫が必要だと思います)
>>580 いわゆる「全身を強く打って死亡」というやつですね!
・・・あの用語考えた人は偉いよ、ホント。
「戦車に轢かれ全身を強く打って死亡しました」
うーむ。
>584
対戦車ライフルや対物ライフルが重いのは、強烈な反動を吸収するという意味もある。
銃を軽くして反動を抑えるのがマズルブレーキだけじゃ、射手の肩が壊れるんじゃないかな。
590 :
名無し三等兵:2008/09/13(土) 10:18:37 ID:U0h3Uwcz
ゴジラのような巨大怪獣が出現し、軍隊が迎撃に当たるとして、
小銃・機関銃歩兵はどこで何をしたら良いでしょうか?
考えとして、
1 身長が50も100メートルもあるような巨大怪獣に小銃・機関銃が何らかの効果を発揮するとは思えない。
2 カールグスタフ、パンツァファウストの類を持って出動するにしても怪獣にかなり接近しなければならず、
砲爆撃の巻き添えになる、又は巻き添えを心配して砲爆撃の邪魔になるかも知れない。
戦車・砲兵・航空部隊に任せて歩兵は駐屯地で留守番というのも何だかな〜と言う感じではありますが。
>>590 住民の避難誘導と治安の確保だけで自衛隊員全員拘束されそうですが。
593 :
584:2008/09/13(土) 11:30:01 ID:???
参考になりました
みなさんアリガトウ!
>>590 「ガメラ2〜レギオン襲来」を見ろ。
重MATを使って怪獣に攻撃してるぞ>歩兵
まあ冗談は別にしても駐屯地でお留守番なんてしてるわけじゃないし避難民の
誘導だけでなく後方支援やら怪獣の進路予測するために偵察したり色々
やることはあるだろうよ。
ウチとこにも来たけど災害出動で来た自衛隊普通科の人避難してきた人達に
炊き出ししたり水が寸断されてたら給水車よこしたりしてくれたしな。
住民の避難誘導と治安の確保と、加えて戦闘区域に民間人やバカな報道が
進入しないように封鎖する、とかだな
輸送や陣地構築のお手伝いにと輸送科や施設科に人員を出向させるとかもするかも
瓦礫の撤去とか犠牲者の搬送とかもやらされるだろうね。
>>590 最近の日本怪獣ものでは、あまり露骨な雑魚扱いこそされなくなったけど、
過去の怪獣ものではやられ役という重要な役割があった。
598 :
名無し三等兵:2008/09/14(日) 00:50:58 ID:TwTlc+sF
各陣形や隊形について詳しく記述されてるWebサイトはないでしょうか?
また、戦術、戦略に関する記述でお勧めのサイトがありましたら、是非ともお願いします
>>598 すみませんがいつの時代の陣形・隊形・戦術でしょう。
映画ミストの後半に出てくる象っぽい巨大な生物に
戦車で勝てますか?
601 :
名無し三等兵:2008/09/14(日) 08:30:37 ID:hwt2vgzj
物語の中の「クーデタ」に関していくつか質問です。
1.自衛隊がクーデタを起こすという話ではよく、「富士教導団」がクーデタ部隊として参加している、
ということが多いような気がしますが、何か大きな理由があるのでしょうか?
2.空軍の部隊がクーデターを引き起こす・参加する・空軍というのはあまり聞いたことが無い
(たいていは鎮圧側だったり静観を決め込んだり)気がしますがやはり航空基地というものが必要と考えると
持続性がないからでしょうか?(エースコンバットというゲームではありましたが)
3.「雪の日にクーデタが発生する」というのは2・26事件がモチーフ、でよかったでしょうか?
空軍は給料高いからじゃね
>>600 話はIDを出してからだ
そもそもその映画を見ていない人には象っぽい巨大生物がどんなものか
想像もできんのだがそんな質問で答えが返ってくると思うのか?
ゴジラとかガメラくらいメジャーならともかくだが。
せめて体長何メートル、体高何メートルのこれこれこういう生き物でとか具体的な
データをださないと駄目です。
>>601 物語の中のクーデターというか「日本の物語におけるクーデター」かな
その聞き方だと。
3.
雪の日にクーデターが起きるのは2・26事件のもじりというのはどうなんかな。
クーデターではないが忠臣蔵に限らず雪の日に作戦行動に移るという事例
はたくさんあるからな>ラインの守り作戦におけるアルデンヌの森からの攻勢
天候が悪いと敵などの監視体制が困難になるから隠密作戦を行いやすい
点もあるかと思う。
>>601 1.普通科、特科、戦車、偵察の戦闘職種がそろっている。最新装備が先駆けて配備される。
2.クーデターで占拠する際の戦闘要員が足りない。
>>601 1.首都近くの部隊でとなると教導団か空挺団あたりになる
どっちも普通の部隊ではないわけだし、かつ精鋭として名高いわけで
配役としても面白いからでは
2.あっても良いと思うが、クーデターで主役になるのはやはり陸
最終的には人間の手で目標を制圧しなきゃならんわけだし、
まさか空爆するわけにもいかん
607 :
590:2008/09/14(日) 10:08:07 ID:1CHnrH+e
皆さんレスありがとうございました。納得です。
小銃歩兵対怪獣で覚えているシーンといえば、
・1984年版ゴジラで、東京湾岸でゴジラを迎え撃つ陸自部隊の中に64式小銃(だと思う)を武器にした隊員多数。
ゴジラの吐いた火で一瞬にして蒸発する歩兵。
・今年上映のクローバーフィールドで怪獣に対しM4カービンで反撃する米軍歩兵。
等々を覚えております。
>>607 >今年上映のクローバーフィールド
あの映画って怪獣映画だったのか、よし見なくていい映画の1つ決定だw
>>607 「ガメラ2」で小レギオンをSIG P220(9mm自動拳銃)で射殺
「ガメラ3」で山中にいたイリスを64式小銃で撃ちまくり
「スターシップ・トルーパーズ」で雲霞のごとく押し寄せるバグの群れに小火器で対抗
「冷凍凶獣の惨殺」でレプティリカスにデンマーク軍歩兵が小銃・火砲で迎撃
タクシーに追いつけなかったシーン以外の内容を完全に忘れたが、エメリッヒ版「ゴジラ」でも歩兵vs怪獣はあった筈
「グエムル」でも歩兵vs怪獣のシーンがあったかも(トレイラーしか見てないので知らんが)
>>608 残念、俺内2008年度映画ランキングではダントツの1位だ
問題は映画館で見ないと楽しめないこと、あれはDVDで見ても面白くないと思う
>609
>「冷凍凶獣の惨殺」
ちょww
>「ガメラ2」で小レギオンをSIG P220(9mm自動拳銃)で射殺
あれは戦法はともかく見ごたえはあったな。
>549
「それでも、たとえ何百回裏切られたとしても、優しさをなくないでほしい」
ウルトラマンエース 北斗星司さん談
>>611 あの映画、特撮映画としては色々とアレ過ぎる映画だが、「兵器の出てくる映画」として見ると
ネ申とすら言える映画でもあったりする。
センチュリオン好きな人は絶対見とくべき映画。
特撮が駄目なだけで、怪獣映画として見るとそんなに悪くはない。
ゾンビのリメイクでА10がゾンビの大群をミンチにしてたな
あと、特典の「アンディ銃器店のビデオ」の教官がすげー面白かった
なぜここで「トランスフォーマー」が出ない。
兵器・兵装オタならゲップが出るほど楽しめるぞ。
いや、ユニクロンが出る方じゃなくて。あっちも名作だが。
おいおい、「怪獣vs歩兵」以外の話始めたらキリないぞw
>>616 すいません、あの映画でUAV(プレデター)が
プロペラじゃなくてジェットでアフターバーナーっぽいの吹いてたんですが
あれは何なんですか?
という部分でゲップが出そうで出なかった
あ、「トレマーズ」も入れたほうがいいのかな>小火器vs怪獣
っていうか、とりあえずいきなりそういう化け物に襲われて命の危険があるなら
手近な武器を使って反撃するわけだからそういうのも含めたらキリが無い気はする。
621 :
名無し三等兵:2008/09/14(日) 16:05:10 ID:JYGnNFes
映画の音楽について質問です。
プラトーンの冒頭部分とバンドオブブラザーズの
強制労働キャンプで流れるBGMはなんという曲ですか?
ほかにも使っている映画はありますか?
622 :
名無し三等兵:2008/09/14(日) 16:44:43 ID:J3dt1nLJ
学の無い粗野なロシア兵の言いそうな罵倒語で、FUCK・BITCH・ASSHOLE系の
品の無い悪態について知りたいのですが、そういうロシア語の下品な単語・表現について
一覧にしてまとめたページなどありませんでしょうか?
>>621 探せば幾らでもありそう。
葬式で使う人もけっこういる。
ちなみにTV版の蘇る金狼でも使われてた。
>>615 新丼の特典映像はいずれも見所があるからな
627 :
名無し三等兵:2008/09/14(日) 20:57:47 ID:Zccl/vzi
漫画ヨルムンガンドで、
ジャベリンATMの発射前に、LTAを取り付けていない
CLU単体で照準の様な事をしている描写があったが、
発射にこういうプロセスはあるのか
>>627 ジャベリンは発射機から離れて操作することも前提に設計・運用されてる。
対戦車火器の欠点である被視認性による損害を最小限に抑えるための機能。
かさばる上に重い発射機+弾頭を置いて、射手は比較的安全な場所から策敵と照準ができる。
629 :
名無し三等兵:2008/09/14(日) 21:24:35 ID:Zccl/vzi
>>628 作中では、CLU(発射機)単体を担いで照準の様な事をしたあと、
CLUにLTA(弾頭)を装着、もう一度照準して(この時明確なロックオンの描写)
発射していた。
細かい事だが、単に発射手順が気になっただけだ。
最初に担いだのは動作チェックか何かかもな。
何処かにweb版のマニュアルみたいなのがあったが、英語だからさっぱりだ。
原子力空母(ニミッツ級を想定)について教えてください。
こうした空母は地震による巨大津波に耐えうるでしょうか?
例えばとても特殊な事態が発生して一年間寄港や補給が全くできなかった場合の
食料等の問題を書いてみたいのですが、食料の備蓄量についても知りたいです。
「最大」定員数は5000人くらいみたいですが、補給無しでは一ヶ月もたない?
>>630 沖に出ている時は津波は大したことが無いというか
沿岸部に近づくと海が浅くなるので押し寄せた海水が盛り上がって津波になるわけで
寄港中とか沿岸部航行中だったら、津波に飲み込まれはしなくても
津波に流されて陸にぶつけられて終わりだ
あと原子力空母は補給なしでも確か1年だか1年半持つぞ
長期航海をちゃんと想定しているから(それはそれとして定期補給は継続するが)
問題は、艦載機の燃料や弾薬が1年も航海してるととても足りないって事だが
>>601 ヘルマン・ゲーリング師団みたいに空軍陸戦隊がある国だと、空軍クーデターというのは当然あり得る。実例としては南ベトナムのグエン・カオ・キだな。
まぁ空軍が自前の地上部隊を持つ国って時点で、政情不安国だったり独裁国(共産国含む)だったりするケースが多いけど…
>>601 2.「参加」という意味では、ソ連崩壊の時防空軍と空軍が両陣営に分かれたらしいよ。
これ創作で聞くかどうか迷ったんですけど質問です。
現在の自衛隊では兵器に「正式番号よりも頻繁に使われるような」愛称は付けませんよね。
もしそういうもの(例えばF-15に対するイーグルや、カールグスタフなど)をつけるように
なったとして(それが実際現場で使われるかどうかはさておき、少なくとも民間の間では
普通にその名前で呼べば通じる程度の認識)、例えばその名前に日本でそこそこ知名度
があるからといって北欧の神様の名前やインドの神様の名前を付けた場合、問題が
おこったりするでしょうか?
北欧神話からの名前はともかく、インドの神様の名前をつけると真面目に国際問題に
なりそうな気がするんですが…
>>634 国際問題にするほうが大人気ないと思うが
日本が馴染みの薄いヒンドゥーの神様(インドってことはそうだよな?
「仏教の天部」じゃなく)の名前をつけるのもあんま現実的じゃないな
あと北欧神話だって一部アニメ・ゲーム・ファンタジー小説ぐらいしか馴染みが無いぞ
公式の通称ではなく、何らかの理由で現場でそう呼ばれている、という設定にすれば?
87式自走高射機関砲が「ガンタンク」と呼ばれるように、何かの作品のメカからとられたとか。
陸自の命名センスは小学生レベルだからな
創作の世界の陸自の命名センスが中二レベルであっても何の不思議もない気もする
だから神話から名前をつけても多分問題ない
「62式言うこと聞かん銃」に吹いたw
元の名称より長くなってるだろコレ
>>640 慣れてくると「62式聞かん銃」で意味が通じるんだぜ。
>>640 それはどちらかというと自虐的な冗談の中での話しだ
>>639 小学生レベルだからわかりやすい
辺に奇をてらったり由来を古文や故事なんかに求めたりして
誰もわかる奴がおらず、そのまま由来不明にされるよりはいい
C-Xの愛称にアマノトリフネとか付けたってわかる奴はよほどの神話オタだ
アマノトリフネは有名だろ…
陸自のネーミングが小学生レベルなら、神話の武器の名前をつけるのは中学生レベルになるのかな。
普通に鳥だの虫だのの名前をつけるのがおしゃれなのか?
TK-Xの名前は「麻生」で
>>635 96式だけ公式の愛称で呼ばれてるのか?
アマノトリフネはメガテン遊んでたら絶対に覚えてるな
ガンダム種くせぇな
海自艦艇のニックネームやコールサインが面白い
自衛隊や防衛省の内輪ネタとかじゃなければ大抵の事は
ググれば分かるだろうから、マニアックな愛称付けても構わないよね
愛称と由来や元ネタって、セットになって広まりそうなものだし
今の時点で一般人には愛称も正式名称も広まってないんだから
難しい愛称つけても全然おkじゃないか?
652 :
名無し三等兵:2008/09/15(月) 23:40:06 ID:GEJs+ZB6
在日米軍の増派が考えられるほど日本の国内情勢が不安である場合、
海兵隊と陸軍のどちらが先に派遣されるのでしょう?
陸軍が来た場合のが深刻な気がしますが。
>>652 創作だったら、自分で好きに設定すればいいだろ。
展開力でも歴史的に見てもやっぱり海兵隊が先じゃないかな?
まさにアメリカの緊急展開部隊だしね
655 :
名無し三等兵:2008/09/16(火) 00:23:25 ID:POPffSgW
>>654 ありがとうございます。
展開能力ってのは失念してました。
ヨルムンガンドでハインドDが森の中にいる兵士に対して至近距離で攻撃するシーンがあるけど
実際ああいうもんなの?あんな至近距離じゃあヘリも凄く危ないと思うんだけど
658 :
名無し三等兵:2008/09/16(火) 23:44:45 ID:fqA6NKzi
フラシム「エナジーエアフォース」でF15編隊でSU37編隊に勝つ方法を教えてください。
どうしても敵のアラモかなんかのミサイルの方がアムラームより射程が長いので接近できません。
旧海軍の主力対空火器、九六式25ミリ高角機銃。
これをベルト給弾に改造することは可能でしょうか?
量産可能かはとりあえずおいといて、純技術的に。
比島沖海戦の<妙高>戦闘詳報には、「弾倉式だと給弾の手間が大変で宜しくない、ベルト給弾に変えてくれ」
みたいな所見が書いてありましたが。
>>657 兵士はスティンガー撃ってた
外してたけど
>>656 その作品は知らないけど、スティンガー外しちゃうくらい効果的な奇襲なら、それもありだと思う。
けど。敵が小火器しかもってないと見られる場合なら、援降下で敵有効射程ぎりぎり程度までアプローチしながらの掃射なんかが、一般的。
いくらやたらに頑丈なハインドとはいえ、無為に敵の射程内にとどまり続けるのは、無駄なリスクを増やすだけ。
>>660 上からの弾倉式をベルトリンクに変えるってほとんど新規開発になるぞ。
あと、15発入りの弾倉で重量が約20kg、何発のベルトリンクを
考えてるのか知らんけど重すぎて、1人だと弾をうまく運べなくなるぞ。
>>660 ベルト給弾にしたら、同時に
・銃身の液冷化
・動力旋回
しないと無理じゃないかな? 単装銃架だと過熱が問題になったようだし。
665 :
660:2008/09/17(水) 23:38:31 ID:???
>>663,664
う〜む、技術的にもちと難しそうですね。
ご回答どうもありがとうございます。
666 :
名無し三等兵:2008/09/17(水) 23:45:48 ID:1xdbkAQ7
暴動は警察の鎮圧部隊がどうにかするって聞いたけど、
それでも収まらない暴動やテロみたいな大規模な場合、軍隊を使うって聞いたんですが…
その場合どのくらいのステップを踏むんでしょうか?
治安出動でぐぐれ
>>666 国によって大分違うけど、日本なら「治安出動」で検索してみれ
669 :
666:2008/09/17(水) 23:58:55 ID:???
見つけられました。素早い回答有難う御座いました。
670 :
名無し三等兵:2008/09/18(木) 12:48:21 ID:qnhNEcNR
>現在の自衛隊では兵器に「正式番号よりも頻繁に使われるような」愛称は付けませんよね。
『「正式番号よりも頻繁に使われるような」愛称は付けない』っつーか、
愛称を付けても浸透しないってのが真実じゃないかと…
内部の人間が呼んでる愛称はあるよ。
「ガンタンク」「ハエタタキ」とは呼んでも
「スカイシューター」なんて呼び方はしない罠
陸自は命名センスが悪すぎるから・・・・・・
例外的に96マルチは公式の愛称としては珍しく普及してるけどな
673 :
名無し三等兵:2008/09/18(木) 18:05:19 ID:QtWciXUL
HMX−12マルチの存在が前提だからだろ常考
つまり全てのへいk…いや、装備にエロゲやアニメや漫画やラノベから取った名前をつければ良いんですね!
手始めに「スカイシューター」は「ガンタンク」に変えようじゃないか防衛省
たかなみ型の一隻をあやなみに改名するのが先。
「ながと」だろjk
あやなみながとはともかくガンタンクとか商標から言い逃れできないのはまずいかと
お隣の国の裁判所によれば
「「ガンダム」はロボットを示す一般的な通称だから、どう使おうが問題ない」
らしいよ
未開の国の判例なんか持ち出さないで
じゃあRX-75で
>>678 それ、2審でひっくりかえってるよ。
一審レベルでトンデモ判決出すのはどこでも同じらしい。
すみません質問です。
大戦末期の日本が史実よりも更に過酷な状況に追い込まれると想定して、
例えば原爆が首都に落とされて政府の中枢機能が麻痺する、
本土決戦が行われ更に多くの犠牲者が出る、
ソ連が本州まで侵攻し分断統治のきっかけになるなど
こうした中、朝鮮半島はどの様な立場になる可能性があるでしょうか。
またそういう題材を扱った架空戦記がありましたらお教え下さい。
史実と大して変わらんのじゃない? 史実だって末期はほぼ半島と本土は切り離されてたわけだし。
まあ玉音放送が無けりゃ現地の日本軍の抵抗がもう少し続いただろうけど。
史実では戦後の朝鮮半島に対する米ソの動きは、ソ連がリードしてたから
そういう状況なら朴憲永、゙晩植あたりを首班にした共産主義政権国家が生まれてたと思うよ
もちろん南北分断無しでね
685 :
名無し三等兵:2008/09/18(木) 21:50:42 ID:3K9IoHFh
軍隊で、五、六人くらいの分隊規模で行動させたい場合、どんな理由が適当でしょうか。
人数が少ないところを襲撃させたいだけですので、少人数で孤立させれれば何でもいいです。
>>685 分隊に偵察を命じればいいだけだろ。
あと、後方の中隊本部まで行って補給物資をもらって来いと命じるとか。
移動中に橋が流されて本隊から孤立したとか
少人数で前線にお使いに行くことになってしまったとか
天候が悪く視界が悪化したため本隊と離れてしまったとか
作戦のため少人数で行動しなくては行けなくなったとか
偵察で本隊より先に少人数で様子を見に行かされたとか
適当に考えても結構思いつくもんなんだねw
688 :
名無し三等兵:2008/09/18(木) 22:17:10 ID:3K9IoHFh
ありがとうございます。
今、コマンドーを見ているのですが、この作品は、シュワちゃんのメチャクチャさ加減を楽しむフィクションと捉えればいいのでしょうか
あと、さっき黒人女性が四連になってるミサイルみたいなのをぶっぱなしていましたが、これってどうなんですか
690 :
682:2008/09/18(木) 22:48:52 ID:MudHRX3r
すみませんID出すの忘れていました。
>>683-684 素早い回答ありがとうございます。
やはり北朝鮮としての統一国家が早くに完成、社会主義陣営に
きっちり組み込まれるというのが妥当な線ですかね。
となると大韓民国に相当する国家は存在しない代わりに、
新米寄りの勢力は日本列島に流れ込むというのも考えられそうですね…
少なくとも今みたいな反日政策の必要性はないとみてよろしいでしょうか。
どうあがいたって隣接する国家ってのは仲が悪くなるもんだ。
>>690 済州島が台湾化する可能性はある
あそこは昔から「中央政府(漢城)に対する抵抗拠点」であり「攻めにくい天然城塞」だ
その場合の自由大韓亡命政府首班は誰だ、呂運亨あたりかな
>少なくとも今みたいな反日政策の必要性はないとみてよろしいでしょうか。
いや、「自力で独立した」んじゃなく「タナボタで独立できた」ことに変わりはないわけだから
「タナボタじゃありません、こんなに激しく抗日活動してました!」っつー国内向けアピールが必要になる
だから必要性はあり続ける
ただし、親ソ的な北日本が存在する設定だと、北日本&朝鮮という衛星国家同士を憎み合わせるのは問題
ソ連があり続ける限りは、朝鮮に表立った反日的言動はさせないかもしれない
(この辺は、東ドイツとポーランドの間をソ連がどう取り持ったか、が参考になると思う)
ソ連でもチョンどもの暴走は抑えられないとおもう
なぁに、ハンガリー人とチェコ人の暴走は抑えられたさ
日帝が人類史上最低最悪の植民地支配をおこなったのは事実
反日になるなというのが無理だ
697 :
名無し三等兵:2008/09/18(木) 23:29:47 ID:MudHRX3r
度々のご回答ありがとうございます。
特に済州島というのが参考になりました。
こんな過疎スレで釣ってどうする
反日工作は米中共同で始めたものだから、日本が負ける以上は避けられないんじゃないかな。
戦後処理で甘やかしたから調子に乗ったんだよな・・・礼儀も恩義も知らないクソ土人だから
701 :
名無し三等兵:2008/09/19(金) 13:32:28 ID:jVyJt1Y/
護衛艦について質問です。
小説の護衛艦内では無電池電話による通信が行われていますが現実では、
ほかの部署と混線したりしないのですか?
被害報告なんていろんな所から飛び込んでくるからCICだけでは対処しきれなさそうですが、
何か混線しない工夫があるのでしょうか?
それとイージス艦には探知圏内に入った目標をすべて攻撃する態勢があるそうですが、
何と呼ばれているのでしょか?
創作物ではハルマゲドンとか単純にオートとか言われてますが実際どうなんですか?
また、この状態のときは兵器はCICの捜査を受けずに勝手に発射されるのですか?
>それとイージス艦には探知圏内に入った目標をすべて攻撃する態勢があるそうですが、
>何と呼ばれているのでしょか?
んなもんないから呼び名もない。
ジパングの台詞にあった「ハルマゲドン・モード」のことか?フィクションだし、別の同タイトルの小説にあった無差別攻撃のことで「態勢」なんかじゃないけど。
あのハルマゲドンモードって、可能な限り自動化して超少人数で戦闘する体勢じゃなかったっけ?
>>701 混線は通信量とはほとんど無関係。民間だってそうでしょ。起きるとしたら輻輳。
被害報告程度が増えたって機械力的には微々たるもの(攻撃によって物理的に壊されなければ)。
機械的な問題の前に人間側の処理能力がボトルネックになるだろうね。
>>701-
>>703 むかし議論スレに移行した時の議論では
元になったモードはあるらしいが、正式な名称は不明
複数の名称(開発途中で変更?)があったようだが、
モードが実装されたのかどうかも不明だそうだ
(開発中止になったので実在しないという可能性も)
>>673 絶望した!98マルチの存在が忘れられていることに絶望した!
全自動で全部攻撃してたら速攻で弾薬がつきかねないしな。
敵味方識別及び脅威度判定を行った上で、敵性かつ高脅威度物体と認識された物を脅威度順に、
適切と思われる規模の攻撃案を提示、とかなら使い物になるだろうけど‥
>>708 わざわざ人間が介在していてはイージスの意味が無い
一分一秒を争う状況で、探知から攻撃までを全自動化して
リアクションタイムを短縮しようとしたのがイージスシステムなわけだから
まず間違いなく、自動で攻撃するモードのようなものはあるはず
ただ、無条件であらゆる目標を攻撃するようなものなのかは分からないが
敵味方識別も脅威度判定も省いた全自動攻撃は不味い、って意味だよ。
三次元戦闘における情報の統合と、脅威度の総合評価がイージスシステムの中核だからね。
艦/艦隊にとって、現時点で脅威が低いと判断されている物体まで自動攻撃するようであれば、システムを
飽和させる試みが容易になりかねない、というシステム設計の話だから。
それを考えると、「本モードに設定した場合、脅威度が何点以上(モード設定時にプリセットを選択可能)となった
追尾目標にたいして自動で攻撃を実施する。なお、脅威度の評価基準については以下項目を参照せよ云々。
射撃前の攻撃中止の割り込みに関しては以下項目を参照せよ云々。射撃後の攻撃中止の割り込みについては
云々」みたいな機能はあるかも。
ヴィンセンスの誤射の時は、イージスシステムはロックオンと攻撃準備を行い、精神的に参ってた士官が誤まって
攻撃を決断してしまった、みたいな流れだったりする。
まあジパング劇中のアルマゲドンモードというのは
「一定区画に全部のミサイルをボカスカ撃ち込む」という
誘導ミサイルというよりロケットのような面制圧するモードのようだが
使い方からしてもう最後の手段と言うか終末的というか、
核のパイ投げ合戦にも近い代物だな
とにかく撃ちまくって敵に損害を与えたほうが勝ち…
核のパイ投げと言うより、シューティングゲームのBOMみたいなノリだな。発想が。
713 :
名無し三等兵:2008/09/20(土) 22:23:28 ID:s7+2Qsjh
宇宙空間(無重力、真空下)における砲弾と装甲の関係を描写しようとしているんですが、
行き詰まっています。
砲弾はどれほど速くなっても弾身長以上の装甲貫通力をもたせるのは難しいと聞きましたが
桁外れになれば変わるのではないか?と想像しています。
例えば、ラインメタル120mm滑腔砲の有翼徹甲弾をいまの10倍の速度にしたらどうなりますか?
>713
「2・・・2刀流・・・!?」
バーンッッ!!
2刀流で100マン×2で200万パワー!!
クルリッ
普段の2倍のジャンプで200万×2で400万パワー!!
・・・・・・
・・・そして普段の3倍の回転を加えれば・・・
バッファローマン!!お前を上回る1200万パワーだーーッツッ!!
「おーっと!!ウオーズマンが1200万パワーの光の矢になったーッッ!!」
>>713 自分の話しの都合で勝手に書いていいと思うよ。
宇宙空間における装甲貫通能力なんて実験してるかもしれないが、
一般には出てないので話の都合上、都合のいいように書けば?
>>713 詳細な計算数値はわからんが
中学か高校の物理の授業とかで
運動エネルギー(速度)は比例して衝突時の破壊力になる
みたいなことを習わなかったか?
現状の砲というのは装薬の限界から、
多少速度が変わってもそれを威力に繋げるほどの
差を得ることが出来ないってだけで、厳密には
速度が変われば多少は(数値上の)威力は変わる
だが多少の装薬の改良なんかじゃ意味が無いから
そう言われてるだけ
砲弾の速度が劇的に変われば、運動エネルギーに影響されて
威力も変わるのは当たり前の話だ
もっとも、「どうやって劇的に変わるほどの速度を達成するか」が
壁なんだがな
>713
つ フタエノキワミ
運動エネルギーは速度の2乗に比例する(らしい)ので
速度が上がれば上がるだけ威力が増します
音速の拳で恐竜だって地に伏します
720 :
名無し三等兵:2008/09/20(土) 23:15:47 ID:83/9bL3U
>>砲弾はどれほど速くなっても弾身長以上の装甲貫通力をもたせるのは難しい
なんだな、弾と装甲の材質が同じなら、装甲を壊すのと同じ勢いで弾も壊れていく
道理だな。
17000m/sで衝突する物体の現象学なんて誰も研究してねーよと。
>716
だから>713は書いてるじゃん。
「砲弾はどれほど速くなっても弾身長以上の装甲貫通力をもたせるのは難しい」と、
徹甲弾の侵徹理論上、2500m/s以上の速度では、物体はかなり理想的な擬似流体として振舞う。
そうすると、理論上最大侵徹長は、侵徹体の長さには比例するが、速度の影響は受けないの。
ついでにいうと、現状の(初速が2000m/sを超えない)範囲では、速度の向上による侵徹長増大の余地が多分にある。
その上で、理論がそのまま使えない位の速度を与えたらどうなるか聞いてるわけだろう。>713は。
>713
速度が侵徹長に影響を与えないということになっているので、単純な速度の増加に意味は無い。
ただし、向上した速度の分のエネルギーは、無くなったわけではない。
ここからは予想だが、たぶん、そのエネルギーの多くは、着弾時に熱に変換される。
たとえば、弾速16km/s(現在の十倍)とした場合、砲弾4kgのとき、そのエネルギーは500MJくらいになる。
これは、1tの鉄を0℃→1150℃に加熱するのと同等な熱量になる。
こういうことが起こると予想されるわけで、温度が十分なら、装甲は熱的な影響で破壊されることもあるだろう。
つまるところ、高出力のレーザーくらったのと同じような状況になるんではなかろうか、と。
>>722 詳しい数字を追加しただけで概要は
>>716と大した違いの無いことしか書いて無いじゃん
何が「だから」なんだか
↑716乙
725 :
名無し三等兵:2008/09/20(土) 23:41:23 ID:83/9bL3U
>>723 だから、侵徹長は上がんないの。理屈上では余分なエネルギーは「ボットン便所のお釣り」を加速させる
だけのはずだ。
>>713 >ラインメタル120mm滑腔砲の有翼徹甲弾をいまの10倍の速度にしたらどうなりますか?
戦車に撃ちこんだ場合の話?
仮に装甲が貫通しなくても、たぶんモノコック構造が歪んで内外の機材が衝撃でバラバラになるんじゃないかなぁ。
知らんけど。
まあそれはともかくとして
30km/hで走る自動車と60km/hで走る自動車では
全く同じ車でも轢かれたときの衝突エネルギーが違いすぎるのは基本中の基本だわな
うーん、俺時速10キロの自動車にぶつかられてもへいきだし、よけれると思うけど
時速100キロの車にぶつかられたら普通に死ぬと思うよ
>>725 十倍も変わったら侵徹以外の余分な破壊エネルギーで対象を破壊できてそうだがな
>>722 宇宙を舞台にした戦闘で
『擬似流体』なんてものを持ち出す程度の、
のんびりまったりした遅い速度なのはどうしてだ?
現代の戦車戦の話をしようというとき、
「鉄板を貫通なんかできない。
なぜなら、『人間の腕』では、
そんな速く石を投げられないからだ」
↑こんな感じで
>>722が言っているのはトンチンカン。
>>721 隕石衝突によるクレーターの誕生の様子を実験するため、
レールガンが使われている。軍事的には実用化してないが。
>>730 わざわざこんな場所で質問してくるんだから、現実の理論をある程度援用した答えを
するのは当然だろう、女子高生。
お話だからなんでもありと質問者が考えてるならこんな場所に来ないよトンチンカン君。
>>732 >>722自身が
>その上で、理論がそのまま使えない位の速度を与えたらどうなるか聞いてるわけだろう。>713は。
って言ってるわけだが、現実上の限界が何で限界であるかを踏まえたうえで
創作上での仮定条件下でシミュレートするときはどうなるかってことじゃないの?
そういう言葉で上記を書いたんじゃないかと思ったが違うのか
なんか、10倍といわず弾体がプラズマ化して
衝突した物体が原子分解しちゃうくらいの速度で打ち出してもいいと思うけどな
質問したいのは桁外れの速度なら変わるのかってことだし
もし作中設定上で可能であるならそんくらいスケール大きくしたって構わないだろう
(バランス壊しちゃう場合は別だが)
>722
『擬似流体』を持ち出す程度の遅さ?
あのね、2500m/s以上なら、基本的に衝突時には擬似流体として振舞うの。
それが、3000m/sでも、3000000m/sでもね。
擬似流体のさらに上の物理現象を使いたいなら、今度は光速の300000000m/sに近づける必要がある。
落ち着けレス指定先を確認するんだ
あとSFではそんくらいの速度はようやく普通だ
>>735 擬似流体の上はいくらでもあるがな。いきなり光速かw
それはさておき、宇宙で運動エネルギー兵器と言えば
サリュートに23ミリ速射砲を取り付けて射撃実験
↓
すげえ揺れた!すげえ揺れた!もおやらねえ!怖いから!!
というロシア人の実験結果を聞いたら、ちょっと悲しくなるんではないかな‥
創作には直接関係ないけどさ。
後にロシア人は「やっぱ宇宙ならレーザーだろJK」とゴルビー書記長に内緒でレーザー衛星を開発した。
その上打ち上げも行われたが、軌道投入は「技術的問題により」失敗した。
739 :
713:2008/09/21(日) 01:47:55 ID:cvHfo4RA
みなさんありがとうございました。非常に参考になりました。
「弾頭」として貫通できるのには上限があるけど、
ジュール熱によってものすごい破壊がおきるかもしれない。ということですね。
おかげさまでおもしろい描写ができそうです。
>>738 それは発射する本体の質量も関係する
質量の重い物体から発射されれば、反動で揺れる影響も少なくなる
しかし、それなりの大きさを持ってないとダメだろうな
サリュートは速射砲の反動に対して軽すぎた(というと、酷だが…一度に宇宙に打ち上げられる機材は限りがあるし)
>>741 しかしサリュートが軽いと言っても19トンあるのだ。その上、反動軸を重心点と一致させて撃ってる。
本格的なKE兵器を運用するには、ただ質量を増やすより、本格的な反動と振動制御機構を
もったプラットフォームを,開発する必要があるだろう‥
それだけの手間をかける価値があるかは別にして。
フィクションでは、人外相手に大活躍のショットガンですが。実際に一発辺りの生物への威力ってARよりも高いんですか?
総合的に見ても頑丈な生物を相手にするならARよりショットガンの方がよいといえますか?
744 :
名無し三等兵:2008/09/21(日) 16:32:23 ID:1GegnEQ1
>>743 映像化したときに絵になるからだろ。
散弾銃だと大型の獣相手はかなりつらいぞ。
>>743 ARは人間相手でもストッピングパワー不足なんて言われてるんだし
ショットガンの方が強いんじゃない
>>743 打撃力ならARより上なんじゃないか。
スラッグショット辺りは特に。
>>747 それ至近距離ならという条件がつかない?
ショットガンでは、大型の獣は仕留められないってアンチェインがいってた。
アンチェインには、ショットガンも効かなかったよ
そもそもショットガンってとっさに狙いをつけなくても大まかな方向に
銃口を向けて撃つだけで、あたるというのが、メリットじゃない?
ショットガンでも狙うと思われ
突然の相談ですがお願いします
SSで日本の警官が制式拳銃を変更する部分を書いていて、選択式でマガジン共通のプロップを出そうと思っています
そこで使用弾薬はプロップにせず決めようと
・セミオートの中〜小型拳銃
・そこそこ装弾数がある
で探したのですが元々そんなに詳しくはなかったので難航しています
適した弾薬及びマガジンのシングルorダブルについてご教授願えないでしょうか?
>>753 そもそも日本の警官の正式拳銃は、リボルバーなので、弾倉を使う自動式だと、
特別な任務についてる警官だけだと思われ。
回転式拳銃から自動識拳銃に切り替える説明がいるぞ。
>753
>日本の警官が制式拳銃を変更する部分
これは現実に即した世界で、ある一人の警官が所持する拳銃を変えるって話?
それとも架空世界で、警官の持つ制式拳銃その物が変わるって話?
とりあえず後者として回答すれば、弾薬は拳銃用として一番普及してる9mmパラベラムでいいんじゃないかな。
威力はそこそこ以上あるし、メジャーなタマなんで警察が導入する際のコストが安くあがるというメリットもある。
マガジンのシングルとダブルの違いは、まずなんといっても装弾数。
シングルは7〜8発なのが普通だが、ダブルは12〜18発くらいまである。
一見するとダブルのが断然良いと思うが、マガジンのサイズが大きくなるので結果拳銃のグリップが大きくなる。
平均的日本人の手に余る太さになって銃を保持するのが困難になるし、銃自体の幅も厚くなって隠し持つのがやや難しくなる。
あと装弾数が多いだけに、それをきっちり銃の薬室に送り込む為スプリングがかなりキツめ。
例えば撃ち合いの最中にマガジンへ弾を再装填するなんてシチュエーションでは、シングルの方が説得力あるかも。
1950年代だったら、38口径のS&W M10とか、米軍のお下がりの45口径コルト・ガバメント使ってたこともあり。
昔の方が強力な銃使ってるのな。
>>757 その二つは70年代になっても使ってる人はいたりした・・・。
確か80年代まで現役だった筈。
自衛隊もそうだしな。
759 :
名無し三等兵:2008/09/22(月) 15:55:38 ID:fQgJvD8W
おねがいします
日本人で、警察官や自衛隊員以外が、銃を手に入れようと思ったら、
1)やはりヤクザさんにたのむのでしょうか? つてのない人はどうするでしょう?
2)やはりマカロフでしょうか? トカレフは最近はいってこないと聞きましたが。
3)予備の弾丸、手に入るでしょうか? あと、拳銃は何発くらい撃ったら分解手入れが必要でしょう?
トカレフの描写はよく見ますが、マカロフふくめそれ以外をみません。どうかご教授ください。
厚生省の一部局では、携帯するけん銃は個人の自由とか聞いた事が
>>759 1)逆に言えばツテがなければ買えない。
一般人がいきなりヤクザの事務所行って「鉄砲ください」といって買えるような
ものではない。
2)「黒星」と呼ばれる中国製のコピー品トカレフは今でも流通している模様。
3)銃を取り扱えるような人間なら予備の弾だって取り扱ってるだろう。
ベストの状態を保ちたいなら一回でも使ったら整備が必要だ。
通常のメンテナンスならバラバラに分解する必要はないが、それでもブロック毎に
分解して組み立てる必要はある。
とりあえず、「実際はどうするのか」よりは、知識なんかなくてもいいから
とりあえずシチュエーション考えて「こういう風にしたいんですけどこれって
どうですか?」って訊かれた方が回答する方もしやすいと思うよ。
>759
「銃」だと拳銃以外の猟銃、散弾銃なども含まれるが。
合法的に入手した散弾銃を、大型拳銃サイズに切り詰めて携帯(マッドマックス2みたいなの、どこの国でも違法)、という手もある。
あと軍用であるM16系のもとになった、より大口径のAR-10(M16A2から先祖帰りさせた新バージョン)の猟銃版(セミオート、弾倉5発、
ライフリングを削って散弾銃化もあり)とかなら、日本でも合法的に入手可能。フルオート化など改造も可能だけど、もちろん違法。
あと、いわゆる「トカレフ」で、日本に入ってくるのはオリジナルの旧ソ連製TT-33ではなく、ほとんどが中国製51式拳銃や54式拳銃(黒星)。
または粗悪な密造版で銀メッキでごまかしてる「銀ダラ」。
>>859 つ「猟銃」
つ「競技用銃」
ただし、競技用の拳銃は日本で50丁までしか認められていないうえ、
その枠は殆どオリンピック選手で埋められている。
>>759 サタデーナイトスペシャルのような密造銃だと暴発や弾詰まりの危険性もあるから
創作小説なんかで出すならそういう描写が必要かもね。
トカレフ自体(54式拳銃なども)は構造が簡単なので暴発以外は起こりにくいけど
所詮粗製乱造の拳銃(正式輸出品を除く)なんで命中率なんかは劣る。
765 :
名無し三等兵:2008/09/22(月) 19:48:13 ID:unnHVc8W
>759
ヤクザ屋さん以外・・・
在日米軍横流しって今はもう無いのかな?
東南アジアへ行って、怖いとこを嗅ぎまわって入手して密輸とか。
あとは戦前のモノ。今でもたま〜に、田舎で倉壊してるときに拳銃が出てくる。
>>759 銃本体だけなら密造って手もあるが、大抵の場合ろくなものは作れない
アメリカなんかの密造銃なんかにはくず鉄なんかをただ溶接で組み合わせただけ、
銃弾もただ発射されるだけで命中精度なんか無きに等しく
ほんとに至近距離で無いと殺傷力は無い、なんて酷いものもあるが…
(なんかもう、「銃」と呼ぶのすらおこがましい代物)
>>759 海上保安官なら拳銃どころか小銃まで・・・
と思ったが海保は警察と違って「所持」ではなく「任務で必要なときに携行」だったな
銭形のとっつあんはいまだにガバメントを持ってるぞ。
770 :
名無し三等兵:2008/09/23(火) 00:14:58 ID:/b7OTuaR
質問です。
歩兵戦闘車や装甲兵員輸送車に自走迫撃砲と一緒に
長射程対戦車駆逐砲的なもの(MCS類似)をと考えていたのですか、
役に立つものなのでしょうか?
歩兵戦闘車に対戦車ミサイルでも乗せた方がコストパフォーマンスが良い?
本格的な対戦車戦闘は荷が重いだろうが緊急展開部隊的なところでは重宝されるだろう
それで兵員はどこに載せるつもりだ?多機能を求めると極端に中途半端になるぞ。
773 :
名無し三等兵:2008/09/23(火) 01:08:38 ID:/b7OTuaR
>>771>>772 ありがとうございます。
> それで兵員はどこに載せるつもりだ?
歩兵戦闘車に、日本の89式やアメリカのブラッドレーみたいに、
対戦車ミサイルを乗せるという感じです。
長射程対戦車駆逐砲に関しては、自走迫撃砲と同レベルの射程の
中距離砲弾って考えてます。装甲は、装甲兵員輸送車くらいと。
775 :
名無し三等兵:2008/09/23(火) 01:21:33 ID:MXGh8T/M
>自走迫撃砲と同レベルの射程
難儀やな。。。射程が短くていいなら60式みたいな無反動砲でもいいんだが・・・
ちゃんとした砲を乗せるとなるとデカイは重いわで、兵員載せられないよ。
若し乗せるとすると大型トラックなみにデカクなる^^;
低圧砲ならどうなのかな・・・低圧砲についてはよくワカランので何とも言えないが。
>>773 >歩兵戦闘車に、日本の89式やアメリカのブラッドレーみたいに対戦車ミサイルを乗せる
それだったら最初から歩兵戦闘車を対戦車ミサイル装備型にしとけばいいだけの
話だと思うが・・・。
歩兵を乗せない代わりにATGMの予備弾積んで対戦車任務専業にするなら、機関砲
(とその予備弾薬)が無意味じゃない?
>自走迫撃砲と同レベルの射程の中距離砲弾
106mm/81mm迫撃砲なら共に5600mの射程があるんだけど。
直射のカノン砲でその距離飛ばすのは不可能ではないが照準等の点で
デメリットの方が大きいぞ。
どういう既存装備とドクトリンを持った組織でやるかにもよるじゃね?
仰角だけかけられるようにしておけば、対戦車戦闘に使えるような高初速砲なら5kmは飛ぶだろう。
とりあえず、弾が届くというだけだが。
あたるかどうかとか、威力がどうこうとか考え出すと、兵員つめない普通の戦車・自走砲になる。
780 :
名無し三等兵:2008/09/23(火) 01:32:47 ID:/b7OTuaR
>>775>>776>>777>>778>>779 ありがとうこざいます。
弾は、ロシアの9M119のような感じを考えておりました。
弾というよりも砲発射型ミサイルのような。
それで戦車砲としても使用できると。
車両は、
>>778さんの言うとおり、CV90に近いですね。
ドクトリンは、人口少ないし人数用意できないから、
火力を向上させ、集中運用し短期に撃退できるようにという感じで。
>>775 低圧砲にしたうえで、車体にハイテクを突っ込んで、アクティブ動揺制御を物にすればある程度は‥
と言いたいが、「26トンのチェンタウロでも射撃時はかなり動揺する」と言うことを考えると、「重量的に
歩兵戦闘車と同程度」あたりの縛りがあったらさすがに無理だろう。
もうちょっと重量に余裕を出すと、今度は40トン台のTK-Xあたりも視野に入ってくるし。
人口が少ないならなおのこと、兵員に対する防護は重視すべきだぞ。
軍がもてるマンパワーが少なければ少ないほど、練度が高い、あるいは戦闘経験を積んだ兵員の
価値は総体的に高くなる。それ故に生存性がより重要になる。
イスラエルの装甲車両と同じだ。
どう考えても立ち位置が微妙なCV90を買えるくらいの経済力があるなら、割安なレオ2あたりを購入した
ほうが幸せになれる。
> 長射程対戦車駆逐砲
「対戦車駆逐砲」って「頭痛が痛い」みたいな用法だし語呂も悪いと思う。
MCSでは、中距離誘導砲弾と超高度なC4Iで長射程を確保してる。
けど、こんな高いレベルのRMAを実現できるのは米軍くらいのもので、他の国にはしばらく無理でしょ。
一般論なら、「歩兵戦闘車に低圧砲か機関砲と対戦車ミサイル積んどけ」っていう無難な結論に落ち着く。
結局、「何をやらせるか?」によるんだよなぁ。
単純に長距離での対戦車攻撃なら、自走迫撃砲に対戦車誘導砲弾積めって話だし。
歩兵直共なら、BMP-3みたいな低圧反動砲とか、ガンランチャとミサイルで良い。
軽量でなければならないけれど、直接照準で歩兵と一緒に火力戦闘させたいなら、すぐぶっ放せて威力もでかい砲の装備もありだ。
つまりやな、歩兵戦闘車レベルのサイズでは自衛機銃+兵員にするか、
兵員を下ろして弾沢山積んで対空兵器にするか、
全部下ろして対戦車兵器にするか、になるわけ。
欲張るとサイズが大きくなる(マトとして大きくなりテキから撃たれやすくなる)か、
実用に耐えない非力で搭載人数も少ないものになるかなのよ。
>>782 その車両は、本来は120mm滑腔砲とその火器管制システムの実用試験のための
テストベッドだったと見られている。
いくばくか作ったのは、実際に生産して量産品がちゃんとした性能を
平均的に発揮できるか実際に確かめたかったのと、テストが上手く行った
後、量産にあたって生産ラインを本格的に稼動させるコストを少しでも
軽減させるためだったらしい。
で、余ってた自走砲の車体に搭載したもの限定的に量産された模様。
>歩兵戦闘車に対戦車ミサイルでも乗せた方がコストパフォーマンスが良い?
実は各車両にミサイルを積むのすら、数揃えるには結構高いと云う意見すらある。
一番安いのは 搭乗歩兵に歩兵用対戦車ミサイルを持たせておき、敵車両が居たら
ミサイルを持って降りて下車戦闘という方法になる。
ただし人力になるので、大きく重いミサイルはムリ。
788 :
786修正:2008/09/23(火) 01:46:59 ID:???
あ、文章がなんか変なので書き直し。
>
>>782 その車両は、本来は搭載してる120mm滑腔砲とその火器管制システムの実用試験の
ためのテストベッドだったと見られている。
砲と火器管制装置がセットでいくばくか作られ、実際に生産して量産品がちゃんと
した性能を平均的に発揮できるか実際に確かめたかったのと、テストが上手く行った
後、量産にあたって生産ラインを本格的に稼動させるコストを少しでも軽減させるため
に「試験用」の範囲を超えるような数が作られたらしい。
で、何両かの搭載試験用車両のほかに、余ってた自走砲の車体に搭載したものが
限定的に量産された・・・ということの模様。
789 :
753:2008/09/23(火) 01:49:11 ID:???
>>754-758 ご返答ありがとうございます
回転→自動の理由については大丈夫だと思います拳銃を携帯する警官全員の拳銃を替える流れです
マガジンへの再装填書こうと考えていたのでありがとうございます
シグの拳銃が採用しやすいのでしょうか
手の大きさや銃嫌いも考えるとシングルの方がより導入しやすそうですね
昔.45を使っていたこと知りませんでした……
重ねて質問になるのですが、最近知ったPDWの弾薬って警官の拳銃用としてはどうなのでしょうか?
HKのP46とか
790 :
名無し三等兵:2008/09/23(火) 01:52:05 ID:/b7OTuaR
>>781-788 ありがとうございます。
帯に短し襷に長しという感じなのでしょうか?
それならば、戦車にでもその誘導砲弾を搭載し兵戦闘車に随伴させたり、
自走迫撃砲にストリクスのような対戦車誘導砲弾ほうが使える?
最初は歩兵科に戦車砲の火力を持たせることが出来たら、
便利かなぁと思っていたのですけれども。
いまさらだけどふつうの制服警官でもS&W M3913持ってたりするよな、最近
よっぽどのことがないと特殊な弾薬は使わないんじゃないか
すごい治安が悪化して犯罪者に防弾チョッキも出回り始めたので
P-90とFiveseveN採用しました、とかじゃないと
なんか混乱されているようなので・・・
ちと・・・以下の種類の仕事/役割を調べて整理されたほうがいいかと。
戦車(主力戦車) 歩兵戦闘車 自走砲 対戦車車両 兵員輸送車
あと、一応・・・突撃砲(歩兵科使用)とか駆逐戦車(機甲科)も調べてみるといいかも。
特殊部隊ならともかく、普通の外勤警察官が貫通能力の高い銃弾を使うのは
周辺被害の点から危険だからなぁ。
治安があまりにも悪くて誰も彼もが防弾ベストを日常的に着込んでるような
社会状況なら別だが・・・。
そんな南アフリカのような国は嫌だw
>誰も彼もが防弾ベストを日常的に着込んでる
・・・いや、南アフリカじゃ防弾ベストを買えるような人は
ごく少数だろうけどさ。
犯罪者が防弾ベストを手に入れやすい社会状況になったので警棒の代わりに
ウォーレン・ナイフを採用する警察とか面白いかもしれない
いや、防弾ベストの普及と打撃武器としての警棒の存在価値には
関連性はないだろ。
アタマ殴ればいいんだし。
・・・誰も彼もが防弾ベストとケブラーヘルメット被ってる社会?
それは更にイヤだなぁ。
つかそのレベルになると既に「統治機構」とか[公的治安組織]というものが
崩壊してる気が・・・。
797 :
名無し三等兵:2008/09/23(火) 02:14:08 ID:/b7OTuaR
>>792 ありがとうございます。
突撃砲についてググってきました。
自分が考えていたものそのものでした。なぜ、廃れたのでしょうか?
機甲科では駆逐戦車よりも、戦車を多く配備した方がいいと思うのですが、
歩兵科にあったら凄く便利だと思うのですが。
ではソマリアのような国では?
そもそも警官がいないかw
>>797 そんな中途半端なもの作るくらいなら、戦車をもっと作って、
中隊規模で戦車部隊と歩兵部隊を編合した方が良いと思わないか?
ファッション雑誌で「今、防弾ファッションが熱い!!」とか特集して
急激に防弾ベストや防弾ヘルが普及した社会
>>797 現在じゃ、諸兵連合で歩兵に戦車の増援つけて運用してるから。
>>797 あれば便利だけど
戦車で代用できるし戦車なら他にも仕事がある
予算も限られてるし、何種類もの兵器を運用するのも大変だしね
804 :
へち ◆kK77XB6/ug :2008/09/23(火) 02:35:02 ID:MXGh8T/M
>797
可能性としてだが・・・
コストかけずに早急に数を揃えねばと云う事で、
旧式化して敵を撃破できなくなった2世代前くらいの主力戦車の砲塔をとっぱらい、
同じ車両を2通りに改造して、ヤグアル2みたいな対戦車ミサイル車両と兵員輸送車(機銃つき)の2種を作り運用する。
車両の足まわりが一緒なので、同一行動を取るのに都合がいい。
3種類目として迫撃砲車両も作ればイイかも。
ただ・・この場合火力の射程が短いので、見方砲兵の傘の中でしかキツイか。。。。
805 :
名無し三等兵:2008/09/23(火) 03:21:22 ID:/b7OTuaR
有用でないというか、既に火力と装甲の強力な戦車が十分にあるのなら、新しく開発する必要がないってこと。
>>805 突撃砲の系譜をひく兵器自体は今でもある。
アメリカのMGSなんかがそう。日本も機動戦闘車を開発してたりする。
ただし、戦車があるのならそれで十分というのも確か。
MGSは、装備の軽量化を追求して戦略機動性を高かめたストライカー旅団に、
大口径直射砲による火力支援を与えるために導入されてる(つまり戦車だと
重すぎた)
日本の機動戦闘車は… 削減された戦車定数を限定的にしろ補うため、という
側面が大きい。陸自は本当はそんなのより戦車が欲しいと言うのが本音のようだ。
つーわけで今はニッチ兵器です>突撃砲
よく銃や戦闘機のコード(っていうのかな?)にでてくる『/』って、口で読む時はなんて発音したらいいんですか?
スラッシュじゃないですよね
>>808 別に発音しなくていいと思うが
まあ発音したければ好きなように発音すればいい
そうでなくても別に読み方に決まりなんて無いし
F/A-18をえふえーじゅうはちと呼ぼうがえふえーふぃふてぃえいとと呼ぼうが自由なように
ふぃふてぃえいと・・・?
ごじゅうはち・・・?
自由だぁぁぁあああ!!!
>>809 ワロスwwwww
「えいとふぃふてぃ」だよな
ワンエイトでもいいぞ。ワンセブンに負けるけどな。
>>805 そもそも諸兵科連合部隊を使っている国なら突撃砲は使いにくい。
ヘッツァーなんかは戦後しばらくは他の国でも量産されていたけど歩兵携帯用
の対戦車兵器が普及し始めるとやっぱり廃れたしな。
機動力という点では歩兵までが装甲トラック以上の防御力と機動力を持って
運用できる諸兵科連合部隊にくらべたら突撃砲は微妙な代物さね。
WW2前後だと米国を除いた多くの国では一部を除く歩兵が徒歩で移動していたから
突撃砲のような移動力の低く視界の利かない車両であっても歩兵直援任務
においては存在価値があったわけで。
ソ連なんかはそういった歩兵機動力を気持ちだけでも補うためにタンクデサント
を歩兵にさせていたわけだが前線ではかなり危険な行為だしな。
>>805 本当に限定された用途とか、ほとんどの歩兵にまでトラックを供給できない
国で歩兵の直援火力を求められる場合だったりすると突撃砲の出番はある
かもしんない。
厳密に言うとヘッツアーは突撃砲というより駆逐戦車のカテゴリーなのと迎え撃ち&
待ち伏せ専用の車両なので歩兵と一緒になってうろちょろできる兵器じゃない。
3号突撃砲でもそうだけどメインで生産する戦車と製造計画がぶつかるから
いくら要請があっても大量に揃えられるわけでもない。
そういう点ではヘッツァーはまだ優秀だけど製造と生産性を重視していたため
色々と問題点が多くそれが運用に支障をきたしていたのも事実なのでやっぱり
中途半端な兵器になってしまっていた。
独逸軍が突撃砲をたくさん使ったのはメインとなる戦車の数が戦況の悪化と共に
揃わなかったのもあるんでやっぱり戦車を揃えられれば突撃砲なんていう半端
な兵器に資材を投入する必要は無いしね。
ゲームの話になってしまうが3DFPSゲームの「COD4」なんかには米軍のエイブラムス
戦車とプレイヤーが操る歩兵とが共に支援しあう姿が描かれていたりする。
Youtubeやニコニコ動画なんかでプレイ動画が出ているので興味があれば目を
通して見たらいいよ。
>>813 先生ぇー、「えいてぃーん」だと思いまーす
対戦車戦闘以外に、ガンによる歩兵援護も有効だと思うのですがどうなのでしょう?
第二次大戦時のソ連軍でNKVD将校が軍部隊監視の為にNKVD督戦・防諜部隊
指揮官と軍部隊の政治委員とを兼任することはありえますか?
魔法教師ネギま!のSSを書きたいのだけど。。
ストーンサークルの中に立ったとき、懐にしまっていた超が残したタイムマシンが輝きだした
気づいた時、第二次世界大戦の欧州にタイムスリップしたネギ達
そこはナチスの占領下に置かれたフランスだった。
ネギ達は元の世界に戻るためにドーバー海峡を目指すが
そこに連合国と枢軸国の双方に取り付く魔物の存在の影が!
って感じのSSだけど、参考になる資料とか小説はない?
ちなみに今参考にしているのは、
早川文庫 「神々の黄昏」
光人社 「最強兵器入門」など
ヴィレジブック 「時の旅人クレア」シリーズ
欧州を舞台としたSSは今まで書いた事もなかったし、もともと兵器関係は戦闘機や艦艇の方が好きだったから
欧州戦線の歴史とか戦車のような陸戦兵器の知識が、乏しくて困っているのだけどさ
ま、特に困るのは、その当時、ナチス占領下のフランスの状況とかの資料だな
フランスの地理や歴史など、首都がパリでジャンヌダルクのことくらいしか、俺にはないからな。。。
質問です。
防衛情報本部に属してる自衛官が、安全保障に関わる問題で警察庁警備局の人間と
連絡を取りたい場合、どういった経路で話を通すのが自然でしょうか?
機密情報などが関わっているため、あまり話を大きくできない、つまりできる限り
こっそり話したい場合です。
>>821 情報本部が成立するまでは、そうした部署は警察官僚が出向していたよ。
防衛省はやっとこさ、警察官僚を排除できたと喜んでいたがね
今でも電波部は警察官僚だがね。
しかし自衛官が警察に出向する例も結構見るから、実は自衛隊と警察ってそんなに
仲悪くないんじゃね?とか思いそうになってしまう。
>>823 程度の差はあれ、どこの国でも軍隊と警察の反目はあるよ。
国家の武装集団同士、権益争いとか色々とあるからね
まぁ、軍と警察の対立ばかりが注目されるが
実際は、警察・治安機関同士の対立のほうが
酷いし問題だったりする
>>820 「アンネの日記」フランスじゃなくてオランダだけど、
ナチス支配下の市民生活の参考に。戦闘シーンだけでつなぐ話なら
いらないかもしれないけどさ。
地理とか歴史については、範囲が漠然としすぎ。
まずは中学高校での教材を読んで、グーグル検索で自力で
最低限のところを調べろ。
書きたい・調べたいことがひとつの資料にうまいぐあいにまとまってる
ことはまず無いから。
その上で例えば「1944年の6月のカレー」とか「1941年12月のパリ」とか、
対象を絞った上で部隊配備とか戦況とか移動ルートとかを
改めてここで相談しにおいで。
827 :
789:2008/09/24(水) 10:18:34 ID:???
>>791 >>793-796 >>798 >>800 ご返答ありがとうございます
さすがにやり過ぎでしょうか
防弾チョッキ前提の治安状態ではないので難があるかなとは思ったのですが
共通マガジンは9mmパラのシングルに決まりそうです
ありがとうございました
>>826 アンネの日記は良いですね
もっていたのだが、何年も読んでいないので忘れていた
地理とか歴史も、主人公たちはドイツ占領下のフランスの田舎町に潜伏している事にするので
多少、ウンチクが必要だと思うので、舞台となる町を選んでおきたいのですよ。
ドイツ軍が駐留し、治安もそこそこ保たれている町、それくらいの条件でどこが良いかと探しています
829 :
名無し三等兵:2008/09/24(水) 19:20:02 ID:rEMz990Y
「エリア88」でセラのMig-21が生身のシンを空中から機銃で銃撃し、
機関砲弾が身体のそばを通っただけで肉を裂かれてしまったシーンがありましたが、
実際、20ミリ機銃弾が人間のそばを通ったり、
かすめたりしただけで大ケガをすることは考えられますか?
直撃すれば即死ですか?
連続で当たった場合は原型をとどめない程、身体は破壊されてしまうでしょうか?
>>829 20mmクラスの弾丸だと、近くを通ったからといって、その衝撃で怪我をすることはない。
命中すればおそらく命はない、多分1発で原型をとどめないほど破壊される。
とりあえず、ここのリンク先とか参考文献をあたってみてはどうかな。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%BC%E6%94%BF%E6%A8%A9 おおむね1942年までは南フランスはビシー政権が安定して統治。
北ドイツはドイツに占領されてて軍港などへの空襲はあるものの、
市民生活は普通に行われてたっぽい。
1942年末から1943年にかけて占領政策が徐々に厳しくなる一方で
米国との関係悪化。空襲の範囲がだんだん拡大。
だから1940〜42年秋までなら北フランスならどこか。
1942年末から43年いっぱいならフランスのどこでも
上記の条件は満たせる。
あとはストーリー優先で考えた方がいい。
何日くらいの間に、どんな出来事を描きたいのか。
一般的な戦況は「苛烈な空襲をかいくぐりor一見平和な日常」
地理的な状況は「川を渡るor森を抜けるor山を越える」
主人公たちの移動手段は「徒歩でor列車でor船で」
脇役は「一般市民との交流orレジスタンス(実際にはかなり稀)と遭遇」
敵役は「ドイツ軍(またはSS)の補充or休養or警備etcの部隊」
おまけとして「史実の有名人とか出来事と遭遇するか」
そういう物語の必要性から日時や場所を決めればいい。
たとえば2,3日で徒歩でドーバーに辿り着く話にするなら、
南仏からスタートするわけにはいかないよな?
>>829 MiG-21の機銃だったら23mmだな。
まぁそれはさておいて。
直撃しなければ至近弾で負傷することはないだろうが、超音速で飛んでる
物体が間近を通るわけだから、その衝撃は受けるよ。
素肌剥き出しの部分を掠められたら打撲傷的なダメージは普通に出来るし、
耳元や目の直前を掠められたら鼓膜の損傷や失明の危機がある。
で、20mmクラスの弾丸が人体に当たったらほぼ確実に死ぬ。
当たり所によっては即死はしないかもしれないが、それだって高度な
緊急医療が受けられなければ(あるいは、受けられても)
「あとどれだけ生きていられるか」
という問題にしかならない。場合によってはそれが日単位くらいには
なるかもしれないけど。
被弾箇所が手のひじより先とか脚のひざより先であれば、止血にさえ
成功すれば、手や足を失っただけで済む、可能性はある。
一応というか、軍用機の乗組員やパイロットで、20mmかそれ以上の
弾に当たって重傷を負ったけど死ぬことだけは避けられた、という人は
いるので。
当たった弾が複数だったら・・・まぁよくて「激しく全身を打って死亡」
という例のアレ状態かミンチだね。
場合によっては「血と肉片らしきものがさっきまで人がいたところに散乱
してるけど本人がどこにも見当たらない」ってな状況に。
>>820 騙されたと思う程度にほんのちょっとかすってる程度なんで
あまり期待しないでくれw
探す手間暇に見合うかどうかも不明。
ジャック・ヒギンズじゃなくてこの場合ハリー・パタースン著
『ウィンザー公掠奪』
→秘密警察に追われる主人公(だと思う)がフランスを横断する際に
逃がし屋を使う。
ネヴィル・シュート著『パイド・パイパー』
→1940年の崩壊寸前のフランスから老紳士が
子供たち(あっちこっちから預けられて増えていく)
を引き連れて英本土に向けて逃げる話。
ネヴィル・シュートの作品と言えばパンジャンドラム
835 :
833:2008/09/25(木) 22:29:43 ID:???
図書館に寄れたんで、興味あるとこだったし良い機会だから
渡辺和行著『ナチ占領下のフランス』
アルベール・シャンボン著『仏レジスタンスの真実』を借りてきた。
ジャン・コクトーの占領下日記もあったが、1巻の最初の方を
ぱらぱら見たら金がないとか次の劇はどうするとかだったので止めた。
保守
最近の研究じゃ仏レジスタンスの神格化を見直そうという動きもあるらしいね。
戦争映画だとフランス人は、全国民挙げて裏ではナチスドイツ相手に戦ってるみたいだったもんな。
ドイツが悪の軍団よろしく傍若無人てわけでもなく(むしろ東部戦線から回されてきた、ウクライナや
ロシアなどの義勇SSの素行が悪くてフランス人に嫌われている)けっこう仲良くやっていて、しかし
連合軍が来たとたん、特によろしくやっていた奴をつるしあげて「フランス万歳」だもんな。
ビシーフランス政権自体は上手い具合に回していたしな>政治
どちらかといえばド・ゴールの方はあくまで少数派にすぎなかったわけで
ただ単に旗色が悪くなったからこそつるし上げが出来たわけだし。
昔の大戦略とかで独逸プレイしてると物語後半でフランス海軍の艦艇が援軍
で出てくるがイタリア海軍に比べると強いというのがまた(笑)
839 :
名無し三等兵:2008/09/27(土) 22:33:01 ID:eMt2N6Ep
拳銃の薬室に弾が入ってる状態でマガジンを抜いて
そのまま発砲する事は出来ますか?
使用拳銃は一応SIG P220でも、その他の拳銃でも可能かどうかお願いします
P220なら出来たんじゃないかな。
銃によってはマガジンセーフティって言ってマガジンが入ってないと撃てないように
なってるものがあるから、銃の名前でぐぐって付いてるか付いてないか調べてみれば
いいと思うよ。
例えばコルトガバメントには付いてたはず。
「1発だけ撃てる」が創作だと盛り上がるな
>837
それ何処の朝鮮人?
>>842 どこの国も同じだよ
日本だって戦前の民間人は軍と仲良くやってたのに
敗戦したとたん「悪いのは軍部、民間人は被害者」だもの
>843
なんと言う朝日新聞
>>842 プライドが高くてずうずうしいって点ではフランス人とチョンは似てる
まぁフランス人はパクリはやらないけどね
フランス史を勉強してみろ。
フランスがプライドばっか高くてずうずうしくてわがままになっちゃった理由がわかるから。
あんな目にあえば誰だってなあ…
>>846 それはフランス人全体ではなくパリ市民だけにあてはまる話、とも聞いたが
南仏の人なんかは典型的なラテン系とも言われてるね
今気付いたけど、かつての朝鮮とおフランス、トイレ事情はよく似ている・・・
850 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 00:09:09 ID:55om+617
折角朝鮮半島の流れなので一つ質問。
伊藤博文の暗殺がなく(または失敗し)、日韓併合がなされなかったという設定の
仮想戦記(?)みたいなのを考えてるんですが、どのくらい説得力があるでしょうか?
当時日本側も韓国側も併合に傾いてましたし、彼一人が生きてたくらいでどれだけ
がんばれたものか不安なんですが…。
どんな風にいじれば、日韓併合をぶっ潰せるでしょう?
日露戦争に負けるとかそういうのは無しの方向で。
ロシアが義和団事変でもっと頑張っちゃったとか、
長閥の力がそもそも非常に弱くなってて「薩の海軍、長の陸軍」
ってな状況ではなかったとか?
シーパワー主要論のドクトリンを明治政府に普及させればどうなるだろう?
主要港湾都市だけ占領して、あとは親日政権を立てるって方向性に収まる・・・かな?
>>850 それを考えるのが、創作の肝では?
肝心のねたを他人に依存してると創作の意味がないぞ。
併合をなしにするには、、日英同盟のカタにイギリスが朝鮮半島を植民地化すれば
併合は無しだな。その代償に日本はイギリスから、戦艦を5隻、装甲艦5隻ほどもら
えれば納得するだろうし。
>>853 それは一回考えてみました>英国に譲渡
そうすれば日韓併合は回避でき、しかも地理的に日本と英国の関係も深まって
四カ国条約で日英同盟破棄も無くなり、満州事変も起きそうにないからWW2
も無いんじゃね?と。
でもこれ、RSBCですよね…。
それと、
>>852氏の案もそうなのですが、当時の政府にどうやって反植民地的な
思想やシーパワー的な思想を浸透させるのかが思い浮かばなくて…。
偶然マハンの本が好評を呼んで(例えば明治天皇が読んでたとかそういう噂が
立ったみたいなきっかけで)、シーパワー論が日本の政策の基調となった、みたいな
多少強引な筋立てでも読んでるほうは納得していただけますか?
故に「長の陸軍」でなければよろしいとちょこっと主張してみたり。
>>854 結局のところ長州閥(陸軍)が明治以後の主導権を握らないようにする、かな。
安直で人が既にやってる(しかも相当にアレな形で・・・)方法なら、坂本龍馬が
暗殺されずに生きていて、勝海舟と組んで明治以後の日本政治に大きく関わった、
とかかしら。
即座に蒼海の戦記(だっけ?)とわかった俺はもうダメかもしれんね…
はさておき、薩摩が西南戦争とか主要人物の暗殺とかで弱っていった過程を考えると、
長州の重鎮を何人か殺してみるとか。
または、かなり乱暴な形だが、公武合体から大政奉還への流れをちょっと変えて、
長州薩摩以外に旧幕府の人たちを派閥として放り込んでみるとか…単にカオスになるだけか
完全独立国、神聖大韓帝国をでっちあげればいい。
仮想戦記なんだし
859 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 20:54:57 ID:yS8jwKDW
質問です。
師団の下に初めから旅団を二個作って運用するか、
師団の下に旅団を二個作れる部隊を配備するのか、
どちらが効率的なのでしょうか?
>>859 それは時と場合によって異なるから、何とも。
861 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 21:18:38 ID:yS8jwKDW
>>860 有事の場合、あるいは平時の場合、どちらがよいというのはあるのでしょうか?
>>861 予想される脅威の種類により、固定した編制の方がいい場合もあるし、
ある程度流動性を持たせた編制の方がいい場合もある。
大規模な野戦を想定しているのなら、師団規模での四つに組んだぶつかり合いになるので、
師団・旅団・連隊・・・といった、ピラミッド型の編制を取って、それを円滑に動かす訓練をした方がいいし、
小規模なゲリラ掃討などだったら、必要に応じて出動する兵力を自由に増減できる、
流動的な編制の方が効率的。
863 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 21:59:45 ID:yS8jwKDW
>>862 ありがとうございます。
日本のような周囲が海に囲まれ、大規模な野戦が起こりづらい国=流動的な編制
大陸国家の陸続きで大規模な野戦が起こりうる国=ピラミッド型という感じでしょうか?
864 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 22:08:25 ID:60xQO2lX
映画プレデターに登場するブレインの装備するミニガンは、実際には人力では携行出来ないと聞きました。
また、バーレットXM109 25mmを肩撃ちや腰だめ撃ちで打ってもまず目標に命中しないとも訊きました。
仮にですが、北斗の拳や男塾に登場する様なありえない筋力の持ち主だとミニガン
を携行して連射したり、25ミリ銃を突撃銃みたいに扱って発砲してそれなりに命中させるという使い方が出来るでしょうか?
それとも筋力がいくらあっても体重が見た目通り(60〜100kgぐらい)だと発砲の反動で体が不安定になり
(銃の反動で体が浮かび上がると言いますか、後ろにずり下がっていくといいますか)
良い射撃が出来ないでしょうか?
>>863 仮想敵国の動向その他によって異なるんじゃないか?
隊の数が多いと役職が多いから嬉しい
という軍のお役人ティックな理由もあるぞ
>男塾に登場する様なありえない筋力の持ち主
この人はジェット戦闘機乗っ取ったり、全裸で宇宙空間遊泳したりしたからなぁ
ミニガンどころかFlak88も抱えて撃てそうだぞ、例えとして不適当じゃねーかな
ちなみに世界最高の筋力の持ち主だろうがなんだろうが、ミニガンを抱えて撃つのはぜってー無理
本体、弾薬、駆動部、バッテリー、全部ひっくるめて数百kgある(らしい)んだよ
抱えて撃つどころか、一人で持ち運べねーって 重量挙げ世界記録保持者だってバーベル持ち運ばないでしょ
868 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 22:25:08 ID:yS8jwKDW
>>865-866 ありがとうございます。
それぞれ師団別に変化させるということはありえるのですか?
ここの管区は、貼り付けたほうがいいからピラミッド型、ここは流動型という風に。
>>868 その国の基本的な戦略構想によるだろうけど、ピラミッド型のガッチリした編制の部隊と、
流動的な編制の部隊の二本立ては、十分あり得ると思う。
フィクションの設定としては、それらしい舞台背景があれば、構わないんじゃないかな。
870 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 22:55:27 ID:PFKRdzBp
アフガニスタンの子供に日本の武術を教える場合、体格的な向き不向きも考慮して
空手・柔術等の徒手格闘と、棒・剣術・杖術等の武器戦闘とどちらが好まれるでしょうか?
アフガン航空相撲というのはナシでお願いします。
873 :
872:2008/09/29(月) 23:23:52 ID:GeVLvRlv
ID出し忘れました。
すみません。
ついでですみませんが、AK-47Sに相当する五六式自動歩槍の
折り畳みストックタイプってどんな名称なんでしょうか?
874 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 23:25:13 ID:yS8jwKDW
>>869 ありがとうございました。
もう一つ聴きたいのですが、ソ連/ロシアは流動型、ピラミッド型のどちらなのでしょうか?
>>875 ありがとうございます。
派生型が多くてどれが該当するのか自信がなかったのですが、
貼っていただいたページで確信できました。
TYPE56-2のような右に折り畳むタイプはオリジナルのAKのコピーでなく、
AK-47Sの更に派生型のコピーという認識で良さそうですね。
>>874 ソ連時代は固定的な編制といって良いと思うよ。
あそこは自動車化歩兵連隊内に戦車大隊と連隊砲兵があらかじめ組み込まれた編制
をとってたはず。
一般に士官の質が高く、無線通信なんかの能力に自信があるほどアドホックな編成
をして戦うことを好む傾向にある。逆に電子戦・核戦争下での指揮統制能力に疑問
があればアメリカのペントミック師団やソ連みたく、あらかじめすぐに戦えるパッ
ケージを組んでおくことになる。
ロシア以降は情報が無いから知らん。
878 :
名無し三等兵:2008/09/30(火) 02:07:56 ID:SYJccpwE
>>864 プレデターのミニガンは空包でも支えるだけで精一杯だったらしいね。
>>881 あれでも軽量化に軽量化を重ねてやっとだったらしい。
プロップとして使うためにいらない部品は徹底的に外し、各所も肉抜きしまくった
そうだ。
そうなると今度は構造が華奢すぎて発砲の衝撃に耐えらんないので、撃ってる空砲も、
特別に作った「これなら何とか撃ってるように見えるだけの煙が出る」超減装薬もの
だったとか。
「前進よーい、前へ」にはM2(!)を腰だめ撃ちする
旧軍上がりの機甲BOC教官という、漫画みたいな人が……
>>859 そもそも、WW2以降だと師団内に旅団を置くということが無くなってきてます。
おうぃ、ROADとかストライカーとかあるぞ
>>883 アメリカ陸軍は、師団内に2個旅団もってるけど。
今は4個旅団+航空旅団だw
>881
そもそも駆動するのに必要な、クソ重いバッテリー二個は離れた所に置いて、落葉や下生えに隠したコードで繋げている。
ターミネーター2の時は、CG処理でコードを消していたんだっけか?
888 :
名無し三等兵:2008/10/01(水) 06:56:27 ID:avic0VtI
metarugiasorixtudonidouiutekigadetekitana-
889 :
864:2008/10/01(水) 13:48:09 ID:???
皆さん、レスありがとうございました。
>>883 すごい・・・
兵士が胸の上というか首の横に、上下逆さにしたナイフを装備している図とかありますけど
それにはどういった意味があるんですか?
抜きやすいだろ?
>>890 鞘の押さえをはずせばナイフがするりと落ちてくるから、そのまま抜けばいい。つかナイフというより銃剣じゃね?
>>892 あれは銃剣とは別のナイフではないか?
どっちにしろ、固定用のスナップなどが緩んだりしたときに、
ナイフそのものをなくす危険性があるので、最近はまた刃先を下に携行する方が主流らしいけどな
>>893 > あれは銃剣とは別のナイフではないか?
うちじゃ、銃剣をサスペンダの胸に付ける事が多かったな
弾帯に下げてると装軌車内だとひっかかるし、装輪車だとシート破くし、31/2の座席に挟んで折った事例もあったし
>>884-886 かつての師団―旅団―連隊―大隊(以下略)という、連隊や大隊の結節を
飛び越えて無い形の編制が念頭にある質問なのかと勝手に合点して
(そうでなくてもダメな説明なんですが)回答してしまいました。
失礼しました。
896 :
名無し三等兵:2008/10/02(木) 20:41:37 ID:M8e/DPZ0
日本にNORADやジグリのようなICBMの直撃以外で破壊されないような
地下司令部を建設するとしたら、候補地としてはどこが適当でしょうか。
やはり松代でしょうか?
また、仮に米ソと同レベルの設備を持たせようとしたら、どれ位の
規模と予算、建設時間が必要になるでしょうか。
カミオカンデ接収すれば、例え孤立してもニュートリノを介して筑波から情報得られるから完璧です。
何故つくば…高エネルギー加速器か。
質問です。
・内陸国で人口100万程度
・周辺国は同規模の国が多いが、歴史的に周辺国のトップ
・文化レベル19世紀前半
・微妙に絶対王政〜立憲君主国移行中?王様あり。
・平民上がりの職業軍人と貴族将校入り乱れの陸軍only
(大河があるから、話の流れでちょっとした川での戦闘はあるかもしれない)
こんな設定で話の都合、戦争シーンが出てきたんですが
こんな国で適切な国防軍の人数としてはどれくらいが適当でしょう?
徴兵制はないので、五万くらいかなと思ったのですが、少ないですか?
ご教授をよろしくお願いします。
>>899 人口100万の常備軍5万だと、20人に一人が兵隊な北朝鮮なみの重武装国家。
ちなみに要塞国家なスイスの1.5倍の人口対兵力比。
四面楚歌国家なイスラエルの2倍。
平和な平和な? 日本から比べると25倍。
かなーり労働時間長そうで税金高そうな国になるねきっと。
>>899 周辺国と緊迫して無いなら、正規3000人、予備役7000人程度でいいと思うぞ。
>>899 二十世紀の話で、しかも架空戦記の記述だけども……
青木基行「亜欧州大戦記」 9巻33pより、以下引用。
日ソ開戦時、モンゴル人民共和国の常備兵力は騎兵一〇個師団、約一万五〇〇〇名であった。大した
数字ではないように思えるかもしれないが、モンゴルの当時の人口が九〇万前後でしかなかったことを
考えると、これは大変な数字である。人口九〇〇〇万の国が同じ割合で軍備を持った場合、その常備兵
力は一五〇万に達することになるからだ。
ましてや、戦時体制に突入している現在、その数字は約六万と四倍に増えていた。
(中略)
いずれにせよ、人口わずか九〇万の国家にとっては、限界といっていい動員態勢であった。国民の一
五人に一人は兵士とされてしまった計算となる。これで国家がまともな経済状況を維持するのは、不可
能に近い。
参考になれば幸い。
人口2800万人の18世紀末〜19世紀初頭のフランスで十数万の軍隊だからね。
0.5〜1%程度に収めた方がいいでしょうね。
これは近世までの基準だけど、小麦が主食なら総人口の1%、
米などの収穫率の高い穀物が主食なら総人口の2〜3%が国・社会に無理を出さない範囲で動員できる限界らしいね
ただ、この主食収穫量による動員比率の基準が近代以降にも当てはまるからわからない
第1次産業や第2、3次産業への依存度合いなども、近世までと近代以降とでは違うだろうし
工業化された国だと、おおむね失業率の数字が
「経済に大きな影響を与えずに動因可能な兵力の上限」だったかな。
イスラエルとか北朝鮮とかって全員兵士なんでしょ?
国民皆兵って言葉を誤解していないか?
質問です。
「空母は最低3隻ないと意味がない、修理・訓練・配備のローテーションが組めないからだ」
とは良く聞きますが、三の倍数以外、例えば4隻保有していたりすると、やっぱり1隻は
ローテーションからあぶれて無駄になったり、全体としての戦力が不安定になったりして
しまうのでしょうか?
また、空母3隻(1隻だけ持ってても意味ないので)を維持するのにかかる費用ってどのくらい
ですか?原子力か通常動力かでも変わってくると思うのですが…
>>909 4隻あれば前線配備の期間を減らして訓練期間を増やしたり「修理・訓練・配備(国内)・配備(海外派遣)」という風に本土防衛に支障をきたさず兵力を動かしたりと運用の柔軟性が増しますので無駄にはなりません。
>>899 19世紀前半ってならフリードリッヒ大王あたりの軍制を参考にすると良いと思う。
ちょいと時期はずれるが。
徴兵制と違って当時の常備軍はごろつきをしょっぴいて厳罰と給与で軍隊に仕立て
挙げた代物だから金もかかるし数もそれほどそろわない。具体的な数字は他の人が
挙げている通り。
ちなみに、河川を押さえると水運が利用できるので、自動車導入以前の軍隊にとっ
ては補給効率が死活的に違う。なにげに戦略上の要衝だぬ。
>>909 正確なところはなんとも言えない。炉心交換する年か、
通常のオペレーションだけの年かによるし、空母本体だけか
搭載機を含むかによっても違う。
ぐぐると
CVNエンタープライズの場合、年間2億2000万ドル、
イギリスの将来空母の場合、年間4400万ポンド、
という数字がころがってるが、この数字がどこまで含んでるか不明。
通貨レートにもよるけど、すごくおおざっぱに「1隻なら年間数百億円、
3隻なら年間1千億円台」くらいの桁だろうね。
ただ、空母を持てば、それを基幹に艦隊を編成して、ということに
なるから、そこまで含めるともう1桁上がる。
アメリカの航空要員込みで5500人から居るしなあ
海自の護衛艦十数隻分の人員ががが・・・
>>909 あのな、世の中にはさまざまな仕事があって、交代性の工場勤務の仕事とかがあるのよ
3人で4勤2休制だと、2人は日勤と夜勤12時間ずつ、1人は休み、のローテーションな
4人で3勤3休制だと、2人は日勤と夜勤12時間ずつ、2人は休み、のローテーションな
で、たいてい日曜日には交代で出ることになる、2週に1回は4勤3休、という感じになるな
前者より後者のほうが体は明らかにらくだが、そのぶん給料は少ないな
まぁ何をいいたいかといえば、ゆとりはできるがもったいないな、空母4隻、でも俺はそのほうが好きだ・・・
>>909 本当は4隻の方が安定するんじゃなかったかな
割り振りは修理・訓練・移動・実戦
戦闘機の空戦は、
実際、長距離ミサイルを発射するだけでカタがつく場合が多いのに、
映画や漫画においては、
「敵編隊発見!」
「よーし!やってやるぜ!お前ら付いて来い!」
みたいな掛け合いや、
エースパイロットが敵編隊に猛然と突っ込んで、
機銃をガンガン撃ち合うような作画がされることが多いのはなぜでしょうか?
>>916 >長距離ミサイルを発射するだけでカタがつく
これじゃあ絵にならんから
1 ミサイル発射
2 命中
3 帰投
こんな映画にゃ客も出資者も金は出さん
>>917 最初から印籠を出す水戸黄門や、
最初からスペシウム光線を出すウルトラマンと同じか。
919 :
名無し三等兵:2008/10/04(土) 21:31:33 ID:Hkv7gz/t
質問です。
あまり銃器に詳しくないのですが、『小型拳銃』と書いて『デリンジャー』とルビを振るのは
おかしいでしょうか?
>>917 小説、それも架空戦記だけど、佐藤大輔の『征途』3巻の前半は
ミサイルをぶっ放すだけの戦闘機隊を、かっこよく描写できてると思う。
……まあ主役(?)は、これじゃ面白くないとぼやいてたが。
手の平に隠れるような護身拳銃全般をデリンジャーと呼ぶこともあるし、大丈夫じゃないかな。
>>919 おかしくは無いが、パンパンパンと3連射した等と書かないように。
>>916 戦闘機なら中長距離ミサイルぐらいは回避できる事が多い。
(もちろん不意打ちならそれも無理だけど)
だから短距離ミサイルの打ち合いまでもつれ込む可能性は、
決して少なくないよ。
でも機銃の弾数は発射速度に比べて少ない傾向にあるから、
「ガン…」くらいで弾切れになるかもねw
Su-27の機関砲の装弾数が147発、ミラージュ2000の30mm機関砲が各150発だったか
ほんの数秒で撃ちつくすな(当然バースト射撃だから、トリガー引きっぱなしの状況なんてありえないけど)
>>922 また懐かしい話だな。チーズケーキでお茶にするか?
…ただ俺は、あのシーンの「デリンジャー」はこれだと思ってる。なにせ報告者が報告者だから、>921の定義だと思うんだ。
http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/?COP%20357 威力十分な.357Magで、3発撃って一発残す。ねーよwwwな描写がいきなり本職ぽくなるんだが。
あと、コルト・ウッズマンは伊達邦彦の愛銃なんだな。言うまでもなく凄腕の殺し屋だ。
あゆみちゃんの件で読者釣りの腕を思い知らされた身としては、こっちも釣りじゃないかと思うんだがどうかな。
>>905-906,911
遅ればせながら、ありがとうございます。
戦争物を書かないといけなくなって、あわててこの方面の資料を読み始めたのですが
軍学とは無縁の人生を歩んできたので、どうもかってが解らず、購入した資料が外ればかりに
ナポレオンの用兵術は
>>911さんが紹介されたフリードリッヒ大王の
用兵術の模倣だと小耳に挟んで、手頃なものを探したのですがよく解らず……。
軍学素人でも敷居低めのフリードリッヒ大王についての本とか
ご存知の方がいましたら、教えていただけるとありがたいです。
質問なのですが、エリア88のプロジェクト4編終盤で、
プロジェクト4がタンドリア首都制圧を時間の問題にしている場面、
サキ: 「どういうつもりだ?敵国の首都を目前にしながら降伏交渉だと…?」
ラウンデル:「補給が追いつかなくなりましたかね?」
サキ: 「いや、連中はいよいよこちらをやる気だろう…」
このような下りがありましたが、
サキがそこまで先の戦況を読めたのはなぜでしょうか?
日本語での七年戦争とかオーストリア継承戦争あたりの
いい本はなかった気がするんだが
ぶっちゃけ外交史にしても英語になるからな、そのあたり
929 :
名無し三等兵:2008/10/05(日) 00:32:17 ID:P3uKciey
質問です。現代伝奇物の作品を考えており、その作品内において、
A:一定のあらゆるダメージを常に無効化する
B:無効化しきれなかった超過分のダメージを全身に分散する事で肉体機能損壊を防ぐ
というかなりオカルト的な秘術による防護能力を考えており、ダメージ処理の例を挙げるとこんな感じです。
例1:この効果は常に発揮されており、Aの能力の範囲内に納まる温度の炎や電流などは、
いくら長期間受け続けてもダメージは一切ない
例2:Bのダメージ分散能力の効果として、筋骨や内蔵の脆い部分へのダメージ分配は少なく、
その分を筋骨や内蔵の頑丈な部分が受け持つ事で、特定の機能だけが損傷するリスクがなくなる
例3:例2の法則により、高温の炎や電流を一定時間受けても真っ先に眼球が機能しなくなるという事はなく、
同様に超低温に一定時間晒されても指や耳等の末端部が真っ先に凍傷になる事もない
例4:頭部や心臓を狙った狙撃や刺殺をしようとしても、
ダメージ分散により貫通不可能で、受けたダメージもそんなに高くない
例5:しかし腕や脚に戦車砲が被弾した場合、通常なら腕や脚がもげるだけで済むはずがダメージ分散により、
腕や脚がもげない代わりに全身に高ダメージが行き渡った結果、即死してしまう
この様な防護能力者に対し、どんな武器・戦法がダメージ効果が高い(低い)と考えられるでしょうか?
NBC兵器
>>929 自分で出した 例 の中に答え出てるじゃん。
>>929 その生物の知覚能力や運動能力によるから、そこら辺を明記しないと…
現状書かれている内容の範囲なら、間接技で乙。
>>929 ウオーハンマーとか攻城槌のように面で攻撃する兵器なら、効果があると思うぞ。
あとは、爆雷などの爆圧を利用する兵器。
他には、毒殺だな。毒によるダメージが全身に分散されるなら非常に有効だぞ。
窒息も有効な手段だね。酸素供給はほぼ全身均一だし
とはいえ、首を絞める方法は外傷扱いで低効果っぽいから、口と鼻を塞ぐ方法なら大丈夫かと
火器で考えると、できるなら力押しの大口径弾だねえ
国際法やらを無視すれば、
純粋に与えるエネルギーを増やせばいいわけだから、ホローポイント弾やダムダム弾もありえる
>>926 模倣元でなく模倣先のナポレオンを調べた方が早くない?
高エネルギーを与えるって事でなら、
車で轢くとか高所から突き落とすとかの方法もアリかも知れない。
>926
とりあえず戦術の基礎的な部分を知りたいのであれば新紀元社のTruth In Fantasy「覇者の戦術」がお薦め。
古代から確かグスタフ・アドルフの頃までは記述があった筈。
Truth In Fantasyは色々なテーマを平易に読ませる良書が多いので、一通りチェックしてみるといい。
また 戦術の世界史 でググって出てきたサイトにも古代〜19世紀までの主な戦闘について解説あり。
そこのリンク集や参考文献も役に立ちそうだ。
あと基礎といえばマーチン・クレフェルトの「補給戦」は外せない。
特に最初の方はナポレオン時代の補給について書かれているので参考になるんじゃないかな。
おまけとして、ナポレオン時代の雰囲気を掴みたいのであればコナン・ドイルの「勇将ジェラール」シリーズ。
冒険小説としても普通に面白い。
なんか要望とははあまり関係無くて申し訳ない。
具体的にどういう情報が欲しいかを書けば、識者により適切な資料を紹介して貰えると思う。
ナポレオンといえば長谷川哲也の…
いや、間違ったイメージがついでも困るかw
>>935 むしろ単純に運動エネルギーの大きいライフルの類のがよくきくんじゃね?
人間相手だと貫通してしまう可能性を考える必要があるがこいつ相手の場合考えなくていい
なにをやっても貫通不可能なんだから
>>939 登場人物が軒並みキチガイ化してるからな・・・
>>929 大口径ライフルで「ホプキンソン効果」を狙った攻撃をすればいくらなんでも
死ぬだろ。
相手が高等生物である以上哺乳類にしろ両生類にしろ基本的な部分での弱点
は持っているんだからその部分を攻めればいいじゃないか。
そもそも計画的にそういった相手を襲うなら普通に罠や状況を追い込んで
倒すから例2 であげてるような状況でも対抗できるだろ。
なんかインチキ臭い手段で敵を捕捉出来るなら闇夜とか低光量では難しい
だろうけどな。
どれくらいのダメージに耐えられるのかにもよりますが、火力を集中できるなら小銃や軽機でも行けそうではあります。
>>926 現在入手できるかどうかはわからないが、学研の
『戦略・戦術・兵器辞典Bヨーロッパ近代篇』を読んでみるとか
どうだろう。
>916
その方が創作的に見栄えがいいからに決まってるだろ常考
エリア88で、新谷かおる先生が一度「リアルな空戦」を書いたことがあったが
全然つまらなくて、アンケートも悪くって、次回からいつものノリに戻ってたのを思い出した
クフィルにレーダーブースター積んで、敵の姿すら見ずにレイプする話
>929
別に物理的に真正面から打ち破る必要はないんじゃね?
もそいそいつに人間的な感情があるなら、人質とか、物質とかとればいいし
内部から毒殺とか、お手軽で強いぞ、アフラトキシンみたいなの、いけるな、即効性はないけど
まぁ主人公がこういう卑怯な手段ばかりというのもなんだが、ライバルキャラの1つにぜひ、卑怯番長みたいな感じで
>>926 上記の人たちが上げてくれた書籍群の補完として、
中公文庫の「補給戦」を読むことをお勧めする。
16〜19世紀の兵站事情、即ち「兵隊たちは戦争するためにどうやって飯を食っていたか」が
詳しく書いてあって、当時の戦争をイメージする上でとても役に立つよ。
「トップガン」や「零戦燃ゆ」などの映画において、
戦闘機隊の一斉発進・発艦シーンは、
やたらカッコよく描かれることが多いのはなぜですか?
949 :
926:2008/10/05(日) 18:04:22 ID:???
皆様、レス、ありがとうございました。
>>928 英語……orz
>>936 一通りナポレオン関連の資料を探してみたのですが
どうもドラマティックな部分が強調されたものが多く、戦術とか戦略とか運用とかそういうのはあまり……。
それっぽい本は誤訳が多いとか、軍オタの人から駄目出しされてたりとかの本だったので
ちょっとナポレオン関係は躊躇してしまいました。
ナポレオンで軍事方面に詳しい良い資料って、ごぞんじですか?
>>938 「覇者の戦術」は、持っています。ただ、自分の求めるものと今ひとつ……。
「補給戦」と「勇将ジェラール」は購入しようと思います!
が、
>>938,947
「補給戦」は中公文庫BIBLIOのものと原書房からでているものは
サブタイトルが違いますが、同じ本でしょうか?
>>939 ちらっと読んだのですが、何かちがう気がしてw 揃えて読むのに躊躇いがw
>>926 密林で中古がゲットできました。
>>946 このスレでまさか金剛番長読んでる人間に出会おうとはw
まぁ
>>929の条件を読んだ俺の印象としては、
いわゆるピンポイント攻撃や急所狙い、クリティカル狙いが通じないってだけで、
ダメージそのものは律儀に受ける以上は普通に力押しで攻めるだけで十分って感じかな。
なんだかゲームのHP・ライフゲージ制や漫画アニメのどんな攻撃でもグロ描写には絶対にならないイメージがあって、
これはこれで面白いギミックになりそうだ。
D&Dとかで、高いHPに任せて生身のまま溶岩池を渡りきってしまう英雄(高レベル)ただし半死半生、
みたいな状況に説明がつくよな、この設定だとw
スパロボにたとえると前者がATフィールド
(4000までのダメージ無効、4001を超えると全部喰らう)
後者がグラビティテリトリー(全ダメージを1500軽減)って感じですねー
>>948 そんなことより聞いてくれよ948よ。
映画館行ったんですよ映画館。ジョン・ウー物ですよジョン・ウー。
そしたらなんか全上映作品チケット1000円均一とかやってるの。
で、やたら家族連れとかいて座れない状態なんですよ。
お前らたかだか500円前後が割引されるくらいで、普段来ない映画館なんか見るなと。
500円やるからその席あけろと。もうぶち切れですよ。
そしたらあれよ。
「ヘッドスライディングしながら二丁拳銃乱射とかありえない。なんで鳩が飛ぶの教会なのスローモーションなのガラス越しに撃ち合うの」
とか言ってる奴が居わけ。もう見てられない。
まあお前らみたいな浪漫を理解しないリアル志向(笑)はレンタルDVDでプライベートライアン(笑)でも見てなさいってこった。
>>929 他の人も言っているけど飽和攻撃でいいんじゃない?
相手が強力な防護力を持っているならその処理能力以上の火力を
大量に同時に投入すれば対処できなくなるでしょ。
某漫画でいってるじゃん「なら死ぬまで殺すだけだ」って
>>949 中公版「補給戦」をみると巻末に原書房が1980年に刊行したものがもとである、
って書いてあるよ。ちなみに中公版はかなり売れてるみたいで今でも書店で手に
入る。
ところで、フリードリッヒ大王からナポレオン時代はかなり大きな変革があるので
ネタを両方から引っ張って来て混ぜるのは違いを把握してないと危ないかも。
あと、これも参考文献に追加しときます(笑)>「皇国の守護者」
マンガ版とかイメージ掴みやすくて良いと思う。元ネタ、ナポレオニックだし。
956 :
929:2008/10/05(日) 21:06:21 ID:P3uKciey
たくさんの助言回答ありがとうございます。だいたい整理してみますと、
・殴打武器や自動車で轢く・跳ねる等の面攻撃
・高エネルギーをぶつける攻撃
・放射線・毒・窒息などの全身に影響を与える攻撃
・精神的揺さぶりや社会的拘束
これらが有効な武器・攻撃手段みたいですね。特に
>>943氏や
>>950氏や
>>954氏の言うように、
基本的には力押しでいくのが基本的な感じになりそうです。
>>950 >漫画アニメのどんな攻撃でもグロ描写には絶対にならないイメージ
実を言いますと、主役やメインレギュラーの能力者キャラには派手なダメージを受けて欲しいけど、
だからと言って物理学・解剖学的におかしい描写やカッコ良さを大きく損ねるグロ描写は避けたいという、
「何の理由もなしに描写すると現実的にはおかしくなってしまう漫画アニメ的演出」
を合理的に解説する為のSF考証から考え出した、我ながら厨二病臭いなとは思う設定だったりします。
しかし、「設定を思いついたはいいが、そうした新たな物理法則を適用すると現実にどんな事が起こりうるか」
というシミュレートにおいて、個人の発想では限界があると思い、質問してみました。
>>951 言われてみれば、TRPGにおける「首ナイフ論争」にもカタがつきますねw
この設定の難点は人質に対する即死手段・描写が限られてくる事になりますね。
これは盲点でした、注意しておきます。
957 :
名無し三等兵:2008/10/05(日) 22:40:43 ID:ConvGz8N
創作というより自己満足の類なのですが相談です。
シミュレーションゲームで大日本帝国をプレイしていたら
巡洋戦艦と重巡を作りすぎて史実の名前が尽きましたw
"それっぽい"名前の候補を思いつく方がいらっしゃったら、
いくつかお教え願えないでしょうか?
巡戦は巡洋艦扱いだぞー、とお節介しておく。
961 :
957:2008/10/05(日) 23:25:00 ID:ConvGz8N
>>958-959 巡洋戦艦も山の名前なのですね。旧国名から付けようと四苦八苦してました。
>>960 ずばりHoI2です。山の名前沢山ありすぎて…と悩んでましたが便利なページがあるのですねー。
回答者の皆様本当にありがとうございました。
おかげさまで「ぼくのかんがえた最強の帝国海軍」の世界にどっぷり浸れそうですw
どうでもいいが巡洋戦艦作ってどうするんだ…?
いや、他人のプレイに口を出す気は無いけどさ。
そこでこれ
つ韓国(からくに)岳
でも岳はダメなんだっけ
964 :
909:2008/10/05(日) 23:30:53 ID:???
遅くなりましたが、回答ありがとうございました。
べつに4隻でも1隻無駄になるようなことは無いのですね。
3隻必要というのは、「最低」3隻は必要ということなのですね。
費用の方は、自分でもいろいろ調べてみました。
英国の将来型空母なんかが、ちょうど参考になるなあという感じでした。
>>957 ボタ、天保、茶臼・・・手じかに思いついたのはとりあえず3つだな。
重巡は「女体」か「野口五郎」でしょう
967 :
名無し三等兵:2008/10/06(月) 02:41:25 ID:3copt+We
戦争映画について質問です。
今度公開される映画でこういう映画があるのですが
ttp://www.cinemacafe.net/official/redacted/ イラク戦争が題材の映画ですが、まさかイラクで現地ロケをした訳ではないと思います。
内容的に米軍が協力してくれたとは思えないので、出てくる兵士や兵器はみんな俳優及び
エキストラと大道具だと思うのですが、予告編の中に戦車が出てくるシーンがあります。
軍隊が協力してくれないのなら本物ではないと思うのですが、これも大道具なんでしょうか?
それとも、この部分だけ撮影に協力してくれる国(軍隊)を探したのでしょうか?
どれも一瞬しか写らないので難ですが、この中に出てくる戦車ってなんという車種で、
どこの国が装備しているものかが解りますか?
>>967 アメリカだと個人で戦車持ってる奴もいるし、撮影用の大道具として
レンタルもやってるから別にこまらんだろ。
合衆国軍(連邦軍)は協力しなくても州軍が協力する場合がある
トレーラー映像を観ると、戦車はM1ではなくチャレンジャーだった。
イギリス軍が協力したとも思えないし、あと採用国はオマーンなので、そこでロケしたのかな?
おまんこのやろー
>>967 >>968が書いているように海外では武装を外した戦車(砲塔があってもハリボテ)
を持つことが合法な国もあるしその関係でコレクターが装甲車や戦車を保有して
いるケースもある(場合によっては同軸機銃が生きていたり)。
日本でも撮影用の車両を貸し出したり修理、一部販売している会社もあるから
その関係で戦車を入手したんだろ。
映像に出てくるチャレンジャー戦車が1か2なのかは俺はわからんかったけど
チャレンジャー1は英国では退役しているのでオマーンとか他国の協力の下
に撮られた映画だとは思う。
映画の内容は・・・・まあ古今東西どこの戦争や内戦でも見られる光景ですね。
「プライベート・ライアン」のT34改造ティーガーや「戦火の勇気」のセンチュリオン改造M1のように、
既存の車両(戦車がベースとは限らない。APCや、場合によってはブルドーザーなんかを使うことも)
を改造してそれっぽくでっち上げたりすることもあります。
>>973 APCベース=「ランボー3」「若き勇者たち」のT-72、ZSU-23-4=アメリカのM44
「バンドオブブラザース」のV号突撃砲=イギリスのFV432
ブルドーザーベース=「226」の九五式のような何か
とかですな。
>>975 あれって今はどこぞの戦争博物館に「本物」と称して飾ってあるんだよな
>226の95式
「戦国自衛隊」の61式は相模原にある映像製作会社向け車両レンタル会社が
今でも実働状態で持ってるらしい。
これも、駆動関係はブルドーザーかショベルカーのものを流用していたはず。
本体がグラスファイバー製で中にトラックが入っていて、キャタピラは地表ギリギリで浮いていて空回りさせる方式じゃなかったか?
ドイツ映画の「橋」やハリウッド映画の「遠すぎた橋」の、背景のM4シャーマン方式。
>>975 戦国61式は、僕らの7日間戦争や、明石家さんまのドラマにも出演してたよな。
>>967 >イラク戦争が題材の映画ですが、まさかイラクで現地ロケをした訳ではないと思います。
同じイラク戦争を題材にした、トミー・リー・ジョーンズの「告発のとき」はモロッコロケ。
湾岸戦争を題材にした「ジャーヘッド」のロケ地はカリフォルニア州。
ちなみに、「ジャーヘッド」にほんの一瞬だけ出てくるM1エイブラムス戦車は本物。
たしか、「アメリカ陸軍の協力を得て、M1エイブラムスを借りられた初めての映画」じゃなかったかな。
質問です。
旅客機等には万が一の事故等を解析する為のいわゆるブラックボックスがありますが、
こういうものは戦地に赴く戦車や攻撃ヘリにも備えられているものなのでしょうか?
ミッション・データ・レコーダとかあるよ
982 :
名無し三等兵:2008/10/07(火) 05:54:44 ID:xW5bfspv
あったら便利そうな兵器があり、少数それを調達したいとして
それを自国でも開発は可能である場合、
@予備部品も必要になるし自国製なら外国に金を落とさずにすむから作ってしまおう。改良もできるし。
A開発や製造するラインを作るのにもに金もかかるし、予備部品もまとめて買ってしまおう。
どっちを選ぶものなのですか?
「少数」というのがどの程度なのか、特殊な小銃程度の兵器なのか、航空機のような高価なものなのか、場合にによる。
第二次大戦前後だと、おおむね戦時中なら前者が多く、平時なら後者が多い。あと敵対勢力のものなら無断コピー。
985 :
名無し三等兵:2008/10/07(火) 16:27:07 ID:Fx8yPg+H
>981
ありがとう。
イラク兵がヘリの機銃掃射を受ける短い白黒(赤外線映像?)ビデオを見たけど、
凄い砂埃が立つばっかりで何がどうなったのかよく分からない
死体は穴だらけ?
それともバラバラ?
細かくミンチ?
>>986 あの映像だったら多分アパッチの30mmチェーンガンで撃ってるので、
人間に当たったらミンチだな。
というか場合によっては「着弾煙が晴れたら何か赤黒いものがその辺に飛び散ってるが誰もいない」
状態だな。
そうなのかー、悲惨だなー
痛みを感じるヒマなんてほとんど無いのかも知れないが
>>988 確かに弾当たったら即死してるだろうから「痛み」はないのかもしれんけど、一番最初に撃たれた
人じゃないほうは、人間としては最も悲惨な内の一つに入る「死ぬまでの3分」だろうなあれ。
撃ってるほうはわざと外して追い込んだりしてるし・・・。
あの映像観てると、戦車乗りの人が「世界でもっとも嫌な人間は戦闘ヘリ乗りだ」って言うのが
とっても共感出来る。
>>989 > 撃ってるほうはわざと外して追い込んだりしてるし・・・。
アパッチの30mm機関砲は当たらないので有名だったりする。
コクピットの真下にあるんで、墜落時の衝撃吸収用にマウントが潰れやすくなってるんだけど
そのおかげで強度不足、撃つ度にぐらぐらで弾があっちこっちにw
とはいえ、飛行標的(ラジコン飛行機)を打ち抜くデモもあったりするくらいには精度が高い
総火演でのAH-1の20ミリも、結構ばらけているし、ヘリの機銃の集弾率水準はそんなものといえばそんなものだ
質問です。
潜水艦の艦首に、四門(基?)魚雷発射管がついてるとして、
ナンバリング(一番管、二番管とか)ってどういう順番になるんでしょうか?
ググってもよく分からなかったもので。
さて、埋めるか
「アパッチ」の「あ」
「ミ」ーティアの「み」
樅の「も」
藤原純友の「ふ」
トカレフの「と」
エレファントの「え」
1001 :
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