【経済】「思い切った景気対策が必要」「”ばらまき”はしない」 茂木金融担当相…報道番組で
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1218966016/l50 ★報道2001抄録 「思い切った景気・経済対策が必要」 茂木金融担当相
茂木敏充金融担当相が出演し、補正予算や証券優遇税制など景気・経済対策
について語った。
−−公明党は1兆円規模の対策が必要だと主張している
「思い切った対策が必要なのは間違いない。8月末に、与謝野馨経済財政担当相
を中心に私も含めた経済閣僚で総合的な対策を出す。与謝野氏からは『財源に
関係なく、必要なものは全部出してくれ』といわれている」
−−「ばらまき」と言われてもいいから全部出せということか
「いや違う。おそらく3段ロケットになる。1段目は当面、新たな財源を必要とせずに
できることで、予算執行の前倒しや予備費で対応する。緊急的な、燃料費の負担
軽減などの問題だ。2段目は新たな財源措置が必要な問題だ。これは規模がどの
ぐらいになるのか、時期をどうするのか、これから政府部内、与党と調整していく。
3段目は税制だ。税制改正は毎年年末に行うが、前倒しも含めどうするかだ」
−−自民党の麻生太郎幹事長は1人当たり300万円までの株式配当を非課税にする案を示した
「日本には1500兆円の個人金融資産があるといわれるが、半分以上が預金で、
投資は1割に満たない。株だけでなく、投資信託も対象に含めると相当なメリットに
なる。省エネをいろいろな産業で加速することを通じ、日本全体の産業競争力や
収益性を高めていくと同時に、個人の金融資産を小口でもよいので、投資に向かわ
せるインセンティブ(動機付け)が必要だ。麻生幹事長の案も1つのアイデアだ」
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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080817/plc0808171750001-n1.htm