民主党ですが、ずっと夏休み!

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682名無し三等兵
>こうした中で、注目されるのがパブリック・ディプロマシー(広報外交)という手法で
>ある。他国の世論に働きかけ、政府を動かすことによって、自国に有利な政策決定をもた
>らすことを指す。比較的、新しい概念であるので、上手に実践している国はかならずしも
>多くない(アメリカや中国でさえ、前述の通りである)。そこで日本としては、どのような
>広報外交を展開していくべきなのか。
>筆者は今年、東京財団の若手安全保障研究家のグループで「戦略的広報外交のすすめ」
>と題する報告書をとりまとめた。その中では一〇カ条の提言を行なっているが、本稿との
>関連で特に一点だけを強調しておきたい。
>それは、「オネスト・ジャパン」を広報の基本姿勢とすることである。「正直は最良のポ
>リシーである」というのは広報の鉄則であり、ウソのある有能さはウソのない無能さに及
>ばない。歴史問題をめぐる中国の対日攻勢の中には、「ブラック・プロパガンダ」に近いも
>のも含まれていたが、日本としてはあくまで事実に基づいたストーリーを伝えることに徹
>するべきであろう。
>幸いなことに、日本には「真面目で、勤勉で、正直」というイメージがある。「派手で、
>声が大きくて、押しが強い」人は、短期的には有利に見えても、長期的な信頼を勝ち得る
>ことは難しいだろう。日本としては、「静かな秀才」という従来の評判が生きるような正直
>広報外交のコミュニケーション手法に徹するべきである。それこそが、日本人というコン
>テンツを活かす手段であると思うのだ。


「オネスト・ジャパン」・・・・
どこかの地対地ミサイルみたいな名前やなあ・・・・