南雲忠一中将を再評価するスレ(呂)

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876GF長官
>>875の続き

続いての4月9日ツリンコマリ空襲では、>>574の通り攻撃隊に参加。

そして、いよいよ珊瑚海海戦。
5月7日は、攻撃隊に参加。相手が油槽船と駆逐艦では制空隊は出番なし。
高橋艦爆隊の急降下爆撃ショーを高見の見物ですね。

5月8日、動画で紹介した防空戦闘となります。

「母艦の対空機銃員たちは、未だ敵機の来襲に対する応戦をやったことが
ない。『日頃の訓練の腕を見せてやる』と張り切っているのは心強いが、果た
して突入する敵機を弾幕で包んで、その攻撃を挫折させることが出来るか」

>>868の通り気合は十分だったでしょうが、実際は面食らったのではないかと。
たぶん「敵機から機銃掃射される」なんてことは想定してなかっただろうし。

「敵機動部隊に触接中の索敵機からも、『敵空母より攻撃隊発進中』の報が
入った。あと一時間半もすれば敵攻撃隊は来襲する。味方機動部隊の安否
は、我々上空直衛隊の双肩にかかっている」

この索敵機とは、(伊)スレ>>216で紹介した菅野機ですね。
ここまで詳細に敵情が分かっていれば、余裕をもって邀撃できるというもの。
動画での岩本氏の表情は冷静そのものですが、上空警戒機を率いる責任を
思えば、落ち着いてはいられない。