南雲忠一中将を再評価するスレ(呂)

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374GF長官
今日は防災の日。
関東大震災といえば、帝都救援のため全速航行する長門を英巡洋艦が
追尾し、実測にて最大戦速が知られてしまったということがありましたね。
威嚇発砲でもしてやれば良かったのに・・・

>>283の続き

ソードフィッシュを発見したことにより、付近に英空母が存在する公算大と
判断した南雲長官は、警戒を厳重にしながら南東へ避退。
敵哨戒圏(セイロン島から450浬)外を迂回しながら北上し、次の攻撃目標
であるツリンコマリへ向います。

世間では水雷出身という理由で、南雲中将を叩きたがる輩が多いですが、
「航空戦に不慣れ」というのは最初だけで、各地を転戦するうちに確実に
学習・成長していったはずです。
だいたい「航空屋」といっても、基地航空隊と機動部隊の運用は別もの
ですし、空母の集中運用そのものが世界史上初めてのことなんだから、
試行錯誤を重ねながら学んでいったと思われます。