南雲忠一中将を再評価するスレ(呂)

このエントリーをはてなブックマークに追加
197GF長官
>>196の続き

亀井宏氏も指摘していることですが、

「敵空母発見の報が入り、狼狽する一航艦司令部」
「『兵装転換はまだ終わらんのか、もっと急がせろ!』怒号が飛び交う赤城艦橋」
「顔面蒼白の南雲長官」
「イライラをつのらせる草鹿参謀長」

という構図は、どうも映画や戦記による影響が大きいのかもしれません。
つまり、三空母被弾から逆算して創作された演出というわけです。

実際には「漠然とした流れ」の中で決まっていったような気がします。
ニ航戦の方は、また違ったでしょうが。