坂井市丸岡の自転車レースで1人死亡 レースは途中中止に
去年、12人の負傷者を出した自転車レースが坂井市内で開かれ、選手の1人が
電柱に激突してまもなく死亡し、レースは途中で中止となりました。
大会本部や警察の調べによりますと、自転車レースのコースとなっていた坂井市
丸岡町下久米田の県道で、きょう午前7時50分ごろ、道路の右端を走っていた
選手が電柱に激突したものです。
この事故で、大阪府吹田市の黒田正巳さん48歳が胸を強く打ってまもなく死亡し、
事故を受けて大会本部では急遽レースを中止しました。
なお、今年で19回目となるこの自転車レースでは、去年12人の負傷者が出ていて
死者が出たのは今回が初めてです。
http://www2.fbc.jp/news/news_133150.html