1 :
名無し三等兵:
第1航空戦隊 大鳳 赤城 祥鳳
第2航空戦隊 蒼龍 飛龍 千歳
第3航空戦隊 加賀 龍驤 瑞鳳
第4航空戦隊 飛鷹 隼鷹 龍鳳
第5航空戦隊 翔鶴 瑞鶴 千代田
マリアナ沖海戦の昭和19年6月までこれらの空母+戦艦以下の護衛艦をうまく保全し、
来たる海戦に備えていたらどうだったろう?
全空母の搭載機はかの第58機動部隊とほぼ同規模で、何ら遜色ない。
搭乗員の錬度がある程度落ちたところで航空自滅戦を切り上げ、機動部隊の艦上機をうまく温存し、
機種も零戦21型→52型、99艦爆→彗星、97艦攻→天山とうまく更新し、スプルーアンスに
挑んでいたら。ただしアウトレンジ戦法はご法度で。南洋の島々を地下大要塞化して米軍の進攻を
遅らせ、どれだけ善戦できたか考察するスレです。
概略 昭和17年は艦隊をインド洋に派遣して英艦隊と輸送船団を圧迫。
ソロモンへの進撃は北端のラバウルでとどめ、ガ島戦はなし。
昭和18年は基地航空隊を中心に米軍の進撃を阻止して艦隊は温存。
昭和19年はマリアナ決戦の方向で。
2 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 06:06:58 ID:???
2
3 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 06:14:10 ID:???
3
4 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 06:22:13 ID:???
昭和17年中は艦隊を3分して1部隊だけをインド洋に派遣して
ついでに緒戦でまったく使わなかった戦艦部隊を輸送船団攻撃に
使えればGood
5 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 06:28:02 ID:???
3
アメリカから見た場合、この状況で19年にマリアナ決戦を求めるだろうか。
ミッドウェイは起こらず、18年にはだいたい日本の基地航空隊に制圧されて
いて、しかもこれだけの機動部隊を温存している日本に対する場合、
アメリカから見ると優先順位はどうなるか...
開戦以来アメリカはめぼしい戦果を上げていないということにも
なるか。
ちょっと、勉強してくるわw
6 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 06:48:45 ID:???
海軍はミッドウェー、ガダルカナルとか無駄なことしたってことだね。
最初から絶対国防圏の防衛に徹していればw
もちろん、サイパン、テニアン、沖縄を要塞化だ。
7 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 06:51:51 ID:???
まあ緒戦で多用された、米空母のヒットエンドランはあんまし怖くないもんな。
8 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 06:55:08 ID:???
史実のB作戦みたいのを継続的にやってみたら面白いだろ常考
9 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 06:58:33 ID:???
>>6 ソ連ですら焦土戦やったのに
日本はミッドウェーに突っ込んで返り討ち
10 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 06:58:47 ID:???
燃料消費量が増えて日本終了。
11 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 07:02:38 ID:???
まずはマーシャル諸島の要塞化でしょ
12 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 07:06:12 ID:???
>10
艦隊保全して艦隊が動かないんだから
手持ちの油槽船全力で南方の石油を内地に還送
できるではないの
13 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 07:07:49 ID:???
つまり雑木林型の駆逐艦ができないのか・・・
14 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 07:13:04 ID:???
第1段作戦が終ったところで士官を除く全搭乗員を総入れ替えするっていう主張もあったらしいが。
15 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 07:25:07 ID:PYXcYAm/
乗せる飛行機がないだろう。ソロモンで使い果たして
16 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 07:35:49 ID:???
タラワの悲劇がいきなり硫黄島並みの苦戦なら、
米の世論も厭戦気分が割りと早くに出るかも試練。
17 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 07:42:22 ID:???
大和ホテルみたいなのが正規空母の数だけ増えるんですね。
18 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 08:03:44 ID:???
決戦を避けるだけで、トラックとかラバウルへの航空機輸送には使うんだろ。
飛行隊がしっかり訓練されていればインド洋作戦で撃沈スコアはそれなりに稼げるw
19 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 08:11:27 ID:???
赤城 91
加賀 90
蒼龍 73
飛龍 73
翔鶴 84
瑞鶴 84
龍驤 48
瑞鳳 30
祥鳳 30
千歳 30
千代田30
飛鷹 53
隼鷹 53
龍鳳 31
大鳳 61
計 861機
20 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 08:30:49 ID:???
>14
真珠湾以来の歴戦の勇士を全部下ろして練習航空隊の教官にしていれば
後々相当にプラスだっただろうな。
21 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 10:19:29 ID:???
真珠湾組は1・2・5航戦で約800人だっけな。
この人数で昭和17年から搭乗員の大量養成を行えば
19年にはかなりのものになったろうな。
22 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 10:59:08 ID:???
南太平洋はおろか、ニューギニアも荒らされるだろうがどうするの?
もし、ニューギニアが全て米軍の手にわたったら、次は蘭印の資源地帯が前線になるよ。
日本側がニューギニアに固執した理由も実はそこにあった。
23 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 10:59:55 ID:???
そして、ニューギニアを守っていれば、史実通りの消耗戦で、日本側は空軍を消耗。
24 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 11:12:19 ID:???
むしろ昭和18年中の米機動部隊の跳梁に脊髄反射して
再建途上の母艦戦力を投入して返り討ちにあい全滅して
いたほうが、戦線を一気に縮小して持久戦に持ち込むに
せよ早期の講和に持ち込むにせよ結果論だが都合がよかった。
見た目だけはご立派だが中身はスカスカな空母戦力を
マリアナまで温存していたのが大きな間違い。
あんなのがあるからゲンキジルシのバカ軍人が勝ち目も
ないのに「決戦! 決戦!!」と喚くのだ。
25 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 11:21:25 ID:???
ラバウル→ニューギニアの線だけでいくなら、ガ島方面がないなら
かなり楽なんではないかな?
それに、昭和17・8年中はインド洋に戦艦部隊+数隻の空母を派遣したほうが
面白い展開になる。そこで搭乗員の肩慣らしをして鍛えれば、錬度は保てるしね。
26 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 11:24:19 ID:???
ニューギニアなら陸軍の戦闘機が出せる。
陸軍機が反跳爆撃を覚えてくれたらなあ。
27 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 12:11:43 ID:???
昭和18年は米機動部隊も建設途上だから放っておいても島を占領することまではできない。
放置でおk
28 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 13:48:42 ID:???
昭和17年5月あたりからこんな艦隊がインド洋に出現したりして。
第2戦隊 伊勢 日向 扶桑 山城
第6戦隊 青葉 衣笠 古鷹 加古
第3航空戦隊 瑞鳳 祥鳳
第4航空戦隊 龍驤 隼鷹
第3水雷戦隊 川内 特型駆逐艦14隻
高速油槽船10隻
これで約1ヶ月は活動できるぞw
29 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 16:26:55 ID:???
>>28 高速油槽船なんて日本は十隻も持ってたっけ?
まあ、既成の商船を改造すればできるけど。
30 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 16:33:13 ID:???
31 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 17:16:26 ID:???
第2戦隊第2分隊 扶桑 山城
第18戦隊 天龍 龍田
第3航空戦隊 瑞鳳 鳳翔
第6水雷戦隊 夕張 特型駆逐艦14隻
旧式油槽船5隻
32 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 17:22:21 ID:???
アンタ、18戦隊はイカンて、主砲一発撃ったら停電ですがな〜
33 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 17:25:15 ID:???
>>16 タラワがどんだけの広さか知ってて言ってるのか。
史実の守備隊は戦闘員2500設営隊2000程度で珊瑚礁の平地だから要塞化にも限度がある。当時の米軍が上陸作戦に不慣れだったのもあるが史実以上の善戦は望めんし日本の資材も限りがある。
それにあんなとこ要塞化しても空襲で飛行場叩いて無力化してからスル―してマ―シャル行かれるわ。
34 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 17:26:12 ID:???
>>31 インド洋には英インド洋艦隊の戦艦5、空母3がいるし、
艦載のソードフィッシュはレーダー照準の夜間雷撃が可能。
ややナメ過ぎでは?
35 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 17:40:48 ID:???
タラワはともかくマキンの守備はもっと何とかならんかったんかな
36 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 17:41:36 ID:???
>>19 赤城以下は複葉機時代の搭載数だなそれ。
実際の常用機からして赤城加賀蒼龍飛龍が18+18+18で各54機
翔鶴瑞鶴大鳳各72機
飛鷹隼鷹48機
龍驤龍鳳30機
瑞鳳祥鳳千歳千代田各27機
合計666機くらいに考えた方が無難だ。
37 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 17:47:19 ID:???
>>20 真珠湾以来の搭乗員は名人芸に走るから新人教育に向かない。
新人用の教官ならそれ程確保も難しくないが問題は隊長クラスの中堅幹部を消耗すると補充が効かない事だ。
訓練する時間と場所と機材と燃料があれば新人教育は問題ない。
史実では訓練する暇もなく実戦投入されたり燃料がなくて訓練できない事が問題。
38 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 17:50:43 ID:???
補用機の分も実際には艦載可能な例が多いし
足りなければ露天搭載という手もある。
改装後の加賀なんか露天に載せなくても元・3段甲板の下部分とかに
あわせて93機は積めたという調査もある。
39 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 17:53:33 ID:???
>>22 ミッドウェ―の敗戦があっても日米空母戦力が拮抗するのは18年夏以降。
ミッドウェ―の様にこちらから攻めたり飛行場建設直後で防御の薄いガ島の様な状況でなければアメリカも攻勢に出れない。
まずは基地航空隊や空母の機動空襲で日本航空隊を削って制空権確保に努めるだろう。
制空権ないのに米軍は動かない。
40 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 18:02:16 ID:???
>>24 史実の18年も日本の母艦航空隊は訓練中で戦力にならなくても米軍が攻めてくれば陸揚げして投入したしラバウル航空隊も消耗しながら補充に努めてる。
空母も全方面の基地航空隊も一度に壊滅する事は有り得ないから何れかが防御に当てられるだけ。
基地航空隊で時間を稼ぎ空母航空隊を訓練する。
それに撤退にも攻勢同様に輸送船が必要だからラバウルの10万を撤退させる船が確保できない。
絶対国防圏は18年9月に決定しながら翌年5月まで防御に着手されてない。
41 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 18:09:52 ID:???
>>38 補用てのは消耗した時そこから補充する為の予備戦力であって即投入可能な戦力ではない。
ミッドウェ―の加賀常用数は18+18+27の63機露天も含めて。
補用含めると+10機くらい。
42 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 18:14:54 ID:???
>>37 真珠湾組の古参の下士官が、昭和18〜19年頃に准士官から士官へと昇進する予定だから
彼らを練習航空隊教官に温存しておくのも人材ストックの1つの手だと思うぞ。
真珠湾組じゃないけど例・開戦時の坂井三郎一飛曹→後に少尉とか。
このくらいのキャリアの人を大事に取っておくための航空隊教官職ってのも意義あるよね?
43 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 18:19:42 ID:???
>>41 真珠湾時の加賀の搭載機は18+26+26=70機だ。
あと、マリアナ沖海戦のころの9空母の搭載機数をよく見ろ。
そして、できれば攻撃隊に発艦した機数のチェックもしろよ。
44 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 18:42:13 ID:???
インド洋の英輸送船団をやっちまう件は無視ですかそうですか
45 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 18:59:48 ID:???
夏スレ
46 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 19:29:11 ID:???
思うんだけど南方作戦中は仕方ないとして17年5月頃で日本空母が10隻位、太平洋艦隊がサラトガ入れても5隻。空母戦力で二倍。
この頃は対空火力も充分でないし付け入る隙もあるけど何でわざわざ戦力差が同等になるまで待つ訳?
せっかく優勢なのに2年以上浪費して対空火力も強力になってから決戦とか。
真珠湾ないから戦艦で攻めてくる可能性あるし空母の威力実証されてないから海軍も航空隊強化に本腰入れないし。
実戦やらずに教官になると腕なまるし。
米も空母使って基地航空隊削ってくるし。
日本は早期警戒網がダメだから空母だけ温存しても基地航空隊が消耗していくだけ。
47 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 02:50:51 ID:???
アメさんが交戦避けるだろ。
48 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 04:15:34 ID:???
どうせ暗号が解読されてるから米は決戦を避けるだろ
49 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 05:38:41 ID:???
圧倒的に日本有利な情勢があるなら、インド上陸でもやってみたら?
輸送船が足りないだろうが、そこは現地の反英的なインド人に武器与えて
現地軍を組織するとか適当に乗り切って。
日本の負担も増えるだろうが、その数倍英国の負担は増えるんじゃない?
インドで一旦大規模な武装蜂起&武装独立運動が起きたら、その収拾は大変だよ。
50 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 05:46:12 ID:???
インドは戦場&反乱の坩堝になって、英国にとってインド経営は収入ゼロになるばかりか、
その対策の為に大軍派遣を含めた莫大な投資が必要になって、大赤字になるよ。
日本陸軍の上陸とある程度の勝利は必要だろうが、インド全土を制圧する兵力を
送る必要はないと思う。42年頃までは、英印軍含めてもインドの防備は非常に手薄だったし、
多少を占領して、徹底的な宣伝をすれば、きっと大規模な蜂起が起こったよ。
51 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 08:42:45 ID:???
インド洋の輸送船団を鹵獲できれば物資の内地輸送に有利だな
52 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 16:49:10 ID:???
>>47-48 開戦から18年夏までずっと日本のが空母数で勝ってたけど米が一度でも決戦避けたか?
基地航空隊を消耗に巻き込んで削りながら機動空襲を交えて前線の基地機能を低下させてくると予想されるが、このスレでは日本はずっと決戦を避けるていう主旨なんだろ?
むしろ日本の基地航空隊壊滅が早まって米は基地の傘の下で制空権を確立してから侵攻してくるんじゃないか?
53 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 17:00:57 ID:???
>>49-50 まずスレチの指摘。
そしてインド侵攻ネタはよく見掛けるが史実で陸軍はセイロン攻略に反対しインド侵攻には牟田口でさえ反対した。
南方作戦は民需船舶をも圧迫してたから一刻も早く返却する必要があるし陸路はインパ―ルと同じ結果になるだけ。
戦う以前に壊滅するしイギリス以上に日本のが準備不足でビルマ制圧でさえ充分でないのにインド行く余裕はない。
兵力も出せて南海支隊かせいぜい一個師団と+インド国民軍一万てとこだ。しかも以後の補給もあやしい。
それとインドをちょっと突つけばすぐ独立運動が全土に広がるとかは妄想に過ぎない。
54 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 18:28:33 ID:???
英本国向けの物資を止めるだけでも
「まず英の脱落を目指す」ことは
可能性が見出せると思うが。
55 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 18:44:04 ID:???
>>54 つまり米艦隊との決戦を避けて太平洋は基地航空隊に任せて艦隊はインド洋で通商破壊に全力を注ぐという事なのね?
56 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 03:56:25 ID:???
英のインド経営がパンクすればドイツは大助かりだし
日本も対米戦の目途が立つというもの。
米空母がたった4隻くらい活動しても、所詮搭載機は400機程度。
その攻撃は一過性だし、史実のガ島戦での損失ほどの被害を受ける
ことなんてあり得ない。
タラワ戦のときまで米には海兵隊などの本格的な上陸師団はできないし
土地を奪われるのは昭和19年からよね。
57 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 08:33:15 ID:???
昭和17〜18年中に英を絞め殺せればかなりイイ!
58 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 14:32:16 ID:???
>>57 インドから輸入してたのって綿花や紅茶とかだろ。中東みたいに石油もないし必要な軍需物資は米からのレンドリ―スで補える。
ドイツに英本土上陸できる実力はないし1942年には早くも大西洋でのUボ―トの活動は制限される。
つまりインド洋を制圧しても英脱落は不可能。
59 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 15:01:39 ID:???
>>58 つ〔インド兵の中の人〕
というか、イギリス人の紅茶抜きはイタリア人のパスタ抜きや日本人の米抜きに匹敵するぞ。
紅茶依存症のフーリガンが暴動を起こすかもしれんw
60 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 15:36:29 ID:???
インドからは小麦も輸出されてたでしょ。
紅茶や香辛料だけでなく。
61 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 16:21:35 ID:???
>>56 開戦時から考えてみよう。
南方作戦の3ヶ月間第2第3南遣艦隊と11航艦は釘付けで第1第5艦隊は本土、太平洋には第4艦隊と1航艦のみ。
艦隊保全なら真珠湾はなしで南方作戦は史実通り。南洋では12月にウェ―ク、1月にラバウル攻略になる。
米太平洋艦隊はこの何れかに乗じて侵攻し2月のスラバヤバタビア海戦で壊滅するアジア艦隊と合流しフィリピン救援を実行するだろう。
日本側は戦力が分散した状態で太平洋艦隊は全力で決戦を仕掛けてくるがどうするんだ?
62 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 17:57:13 ID:???
参考までに。
真珠湾なしで1航艦がトラックに進出し太平洋艦隊を牽制したとする。
本土
長門以下戦艦6
軽空母2
南方
金剛榛名龍驤重巡12
11航艦飛行機550機
陸軍航空隊650機
南洋
正規空母6
比叡霧島利根筑摩
古鷹型重巡4
飛行機50機程度
対する米太平洋艦隊は12/23第二次ウェ―ク戦に戦艦8空母3を投入してくるとする。
基地航空隊だけじゃ無理だし1航艦全力で迎撃せざるを得ないだろう。
米海軍は生産力で勝ると自覚してるから決戦を厭わないし、スラバヤ海戦が2月末バタ―ン陥落は4月だからそれまでに合流を目指すだろう。
日本が決戦を避けるならフィリピン奪回されるぞ。
63 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 18:10:56 ID:6f908wDW
セイロンまでは、史実どおり進めて、その後東は自重戦術にすればいいんじゃない?
それでも、限界があるし、ある程度の消耗はするけど。
64 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 18:57:32 ID:???
>>54護衛の軽空母付けた扶桑級戦艦で日干しにするだけでも相当効くだろうな。
特に正規空母を出す必要など何処にもないし
英戦艦が来たら扶桑級の優速を生かして振り切って逃げれば良いだけだ
65 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 18:59:52 ID:???
>>64 二十数ノットの戦艦とその護衛艦を使った通商破壊では効率悪いよ。
あまりに。
時間当たりの戦果も、燃料あたりの戦果も。
66 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 20:23:23 ID:???
>>65敵が船団組めなきゃ伊号潜のカモに過ぎん
ドイツ海軍の戦艦運用も知らんで適当に言うなよ
67 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 20:34:32 ID:???
>>66 日本の燃料事情知ってる?
タンカーの数も。
戦艦2隻程度を伴う中規模な打撃部隊を常に動かしていれば、
大作戦用の燃料蓄積は全然できなくなるよ。
当時の蘭印の石油産出量は全部あわせても、平時の日本の石油需要さえ完全に満たすものではなかった。
ましてや、平時より燃料バカ食いする戦時ならなおさらのこと。
68 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 21:35:37 ID:???
>>67それならインド洋作戦など実施されない筈ですがね。
南雲機動部隊はインド洋で何してましたかーwwwwwww
69 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 21:42:31 ID:???
インド洋、ベンガル湾で機動部隊が沈めた商船。めんどくさいので網羅し切れてないけど参考程度に。
4/5
「Soli」ノルウェーVictor Jenssens Rederei社タンカー(5,834総トン)
「Hector」英海軍仮装巡洋艦(徴用Blue Funnel Line社客船11,198総トン)
「Harpasa」英汽船(5,082総トン)
4/6
「Bienville」米American Export Lines社貨物船(5,977総トン)
「Dardanus」英Blue Funnel Line社客船(7,726総トン)
「Autolycus」英Blue Funnel Line社汽船(7,621総トン)
「Indora」英British India Steam Navigation社貨物船(6,622総トン)
「Gandara」英British India Steam Navigation社汽船(5,281総トン)
「Malda」英British India Steam Navigation社汽船(9,066総トン)
「SinKiang」英China Navigation社汽船(2,646総トン)
「ShinKuang」英汽船(2,441総トン)
「TakSang」英Jardine, Matheson社貨物船(3,471総トン)
「Ganges」英Nourse Line社汽船(6,246総トン)
「Hermod」ノルウェーBruusgaard, Kiøsterud社貨物船(1,515総トン)
「Dagfred」ノルウェーJohn P. Pedersen & Søn社貨物船(4,434総トン)
「Exmoor」米貨物船(4,986総トン)
「Selma City」米貨物船(5,686総トン)
「Silksworth」英汽船(4,921総トン)
「Elsa」ノルウェーHarry Borthen社タンカー(5,381総トン)
4/9
「Norviken」ノルウェーHaakon J. Wallem社貨物船(2994総トン)
「Athelstane」英タンカー(5,571総トン)
「British Sergeant」英タンカー(5,868総トン)
4/10
「Sagaing」英British & Burmese Steam Navigation社汽船(7,958総トン)
70 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 21:54:48 ID:???
>>63 ではセイロンまでは史実通りとしよう。
1942年5月に英軍はマダガスカルを攻略し戦艦ウォ―スパイト以下5隻と空母イラストリアス以下3隻。
対抗上扶桑型伊勢型4隻で(行動はせずリンガ泊地滞在)睨みをきかせ、南遣艦隊の重巡5・特設巡数隻・潜水艦14で通商破壊を継続するとしよう。
珊瑚海の代わりに5航戦+祥鳳で一ヶ月航空支援する。
1・2航戦と龍驤はインド洋から帰還後5月中は整備訓練で動けない。隼鷹も竣工直後の為同様。
5月中太平洋が手薄になるが11航艦の基地航空隊にマ―シャル・ラバウル方面を任せるしかない。
6月になったら5航戦は帰還整備で2航戦と交代し1航戦はトラックに進出して太平洋を警戒する。
後はこの3個航空戦隊を交代運用だな。
1航戦
赤城加賀龍驤
2航戦
飛龍蒼龍瑞鳳
3航戦
翔鶴瑞鶴祥鳳
予備兵力隼鷹
71 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 22:25:15 ID:???
>>70 それに対する米英の行動だが4/18の東京空襲で日本も本土防空強化と第5艦隊・特設監視艇の哨戒を強化するだろう。
英艦隊は艦隊保全でマダガスカルに籠るが脅威ではあるので対抗上同等以上の艦隊を置く必要がある。
一方米艦隊はマ―シャル・ラバウルに機動空襲して基地航空隊を削ってくるだろう。
因みに11航艦は500機程度だがラバウル・マ―シャル・マリアナ・パラオ・トラックに各100機程度だろうか。
トラックからマ―シャルまで距離1000浬で艦隊では対応できないし艦隊保全なら機動部隊はアテにできない。
つまりマ―シャル・ラバウルの各100機は米機動部隊400機の集中攻撃で各個撃破される可能性が高い。
距離的に各基地航空隊の相互支援は難しく補充の度に各個撃破されそうなんだが。
それと17年8月にはガ島に使った海兵一個師団が使える。
72 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 22:33:50 ID:???
更にラバウルであればポートモレスビ―から基地航空隊による攻撃が可能なので消耗戦を仕掛けてくるだろう。ラバウルの戦況次第ではブ―ゲンビルや東部ニュ―ギニアに飛行場を推進して包囲網を縮めてくる。
ラバウル自体の攻略はしないとしても航空撃滅戦で無力化して手薄な東部ニ―ュギニアを突破するのは難しくない。
豪州2個師団+海兵1個師団に対して日本はこの時期どれだけ戦力を出せるか。
空母で支援できず海軍航空隊のみの日本に対し米陸海軍航空隊+機動部隊による無力化は難しくないと思うぞ。
73 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 22:46:27 ID:???
>>72 ガ島に使った戦力はどこに投入されるんだろう。
東部ニューギニア?この設定だとトラック・マーシャル諸島の
日本軍の防備はどうなっているのだ?
74 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 00:04:40 ID:???
>>73 ガ島戦の一木支隊はミッドウェ―から、川口支隊は18師団の分遣隊で南方から転用。
第二師団は16軍隷下でジャワから38師団は香港から転用。
ラバウル・ソロモン・東部ニュ―ギニア・内南洋の何れも陸兵が強化されたのは18年以降である。
南東方面で最初に使えるのは陸軍が一木支隊(一個連隊)と南海支隊(二個連隊)のみ。
米軍がソロモンや東部ニュ―ギニアに拠点を築いたら二個師団投入といったとこだろう。海軍はラバウル・クェゼリンに一個根拠地隊約千名程か。
因みにギルバ―トは17年に潜水艦からの奇襲上陸で一回全滅してる。米軍はすぐ引き揚げたしその後強化されたが当初の防備はそんなもん。
航空隊については前述の通り。
75 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 00:33:59 ID:???
そんな訳で日本機動部隊はアテにならず米軍は損害を恐れず決戦に躊躇しない。
5月までに米豪連絡線とハワイ方面の防備を固めた後6月には空母3隻によるマ―シャル方面、そして基地航空隊によるラバウル方面の航空撃滅戦になるだろう。
そして8月にはガ島に上陸した海兵師団でソロモンに陣取り、東部ニュ―ギニアでは豪州・日本とも二個師団ずつで膠着状態。
日本機動部隊は決戦を避けるから基地航空隊は早期に壊滅し米軍の侵攻が早まる。
航空支援を絶たれて補給もままならない状態なら18年初めにはラバウル無力化、東部ニュ―ギニア放棄になるだろう。
そして史実で東部ニュ―ギニアに派遣された三個師団で西部ニュ―ギニアで対峙する。
つまり南東方面では一年侵攻が早まる。
76 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 00:58:14 ID:???
次に太平洋方面。
米軍は機動空襲でマ―シャル方面の基地航空隊を弱体化させる訳だが、このスレではマリアナ決戦に備えるんだろ?
それなら日本もマ―シャルやラバウル方面強化よりマリアナ・パラオ方面強化を優先するだろうな。
南方作戦終了後からマリアナ・パラオ・西部ニュ―ギニアの防備強化に着手しつつマ―シャル・ラバウルで時間稼ぎせにゃならん。
しかし機動空襲で抵抗が少なく機動部隊も出てこないから太平洋でも17年末くらいから侵攻が始まって18年中旬には決戦になるんじゃないか?
丁度イタリア降伏する頃だし空母戦力は正規空母8軽空母2てとこだな。
内訳は米軍
レックス級2・エンタ級3・エセックス級2・ワスプ・インディ級軽空母2
日本
正規空母6・隼鷹型2・軽空母4
でほぼ互角。
インド洋作戦は17年中には中止して太平洋に備える事になる。
77 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 03:52:20 ID:???
>>68 少しは調べろ。バカ。
大戦序盤、日本海軍の動きが好調だったのは、
1年半分の重油の戦略備蓄があった為。
日本海軍は、それを騙し騙し使っていた。
それらが少なくなってくると、日本軍の海の動きは低調になった。
蘭印の石油収入は、量として十分ではなかった。
78 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 09:10:50 ID:???
そもそも、原油があっても、精製技術が未熟で、ろくな石油つくれなかったという・・・。
79 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 09:44:46 ID:???
>>77脳タリン乙。インド洋作戦には南雲機動部隊、伊号潜、仮装巡洋艦愛国丸報国丸、
軽空母まで投入されて商船追い回してます。
ここまでやっといて騙し騙し(笑)むしろ無駄使いし過ぎ
80 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 11:54:24 ID:???
横レス資料提供
1941年9月国内石油貯蓄量970万`g
蘭印石油産出量
1940年度1033万`g
1942年度412万`g
1943年度788万`g
※戦争により油田・精油所破壊の為一時生産減少するが後復旧
国産石油
45万`g/年
人造石油
30〜70万`g/年
戦時石油消費量見込み年550〜600万`g
内訳
海軍250〜300万`g
陸軍60万`g
民需240万`g
※但し主要作戦一回につき別に50万`g要
※尚開戦時日本の保有タンカ―は58万dだが半数を海軍が給油船として使用し沿岸用小型タンカ―は外洋航行不可の為内地〜南方間の石油還送に使用できるのは20万d程度
日本の泣き所が石油とタンカ―なのが良くわかる。
81 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 12:24:52 ID:???
>>80 出典キボン
あと、タンカーって米潜水艦のいい的になったと思うけど
損害の内訳とか、ないっすかね?
82 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 13:05:07 ID:???
>>81 出典岩間敏著
「石油で読み解く完敗の太平洋戦争」
朝日新書
船舶全体の保有・建造・損失量はわかってもタンカ―単体はわからんなあ。
開戦時の保有船舶
620万dうち民需には最低300万d必要
建造量
500総d以上限定
17年25万9300d
18年76万8600d
19年169万9300d
20年55万9200d
損失量
500総d以上限定
17年95万4000d
18年179万2000d
19年384万1000d
20年150万4000d
出典「現代史資料太平洋戦争5」みすず書房
83 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 13:40:37 ID:???
一応※註をつけとく
※貯蓄量970万`gは海軍の報告だが開戦の辻褄合わせで水増し報告の可能性あり
※蘭印石油産出量は生産量であって内地へ還送した量ではない
※その他の生産量や消費量は開戦前の見積もり報告なので生産は達成されたか不明
消費量は作戦次第で変動するが見積もりは戦闘せずに通常行動や訓練で消費される量
※船舶建造量特に19年の数字は大部分が沿岸用で航洋性のないE型戦標船である
なのでまあ参考程度の数字だけどね
84 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 13:42:00 ID:???
>>82 Thx 船舶の損失量に製造量が全然追いついてないな。
85 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 13:55:05 ID:???
山城+扶桑+軽空母+護衛巡洋艦・駆逐艦群の艦隊を運用すれば、
2週間で巡航速度で重油2万トン消費、140日間で20万トン消費、
280日間で40万トン消費、べらぼうな出費だよ。
戦闘があれば、もっとかさむだろうし。
86 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 14:01:45 ID:???
戦闘が多ければ、これが1.5倍になったり、倍になったりは日常茶飯事だからね。
87 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 14:20:26 ID:???
因みにミッドウェ―海戦による消費量は60万`g
88 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 14:43:46 ID:???
ちなみに、航空部隊のガソリン消費も莫大だよ。
零戦は、1機1回あたり700リットル程度(満載で855リットル)、
一式陸攻なら5000リットル。
これが何を意味するか、わかるよね。
零戦100機100回飛ばせば、7万キロリットル消費。
一式陸攻100機100回なら50万キロリットル消費。
上のデータは、重油とガソリンを含んだ値だよ。
上記の「石油」のうち、空軍(陸海軍航空隊)配分量が、相当な量であることを考えると、
扶桑や山城を四六時中動かしている余裕など、海軍にはまずない。
89 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 14:47:59 ID:???
あ、ミス
7000キロリットルと5万キロリットルだw
いずれにせよ莫大。
年間1000機100回飛ぶのは当たり前だし、空軍の消費分を差し引くと、
「石油」の残量は大幅に減ってしまう。
90 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 15:00:57 ID:???
てことは、史実でインド洋で行われたような通商破壊は
開戦後1-2年が限度ということか。
91 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 15:10:45 ID:???
もう少し燃料があればねぇ。
92 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 15:21:04 ID:???
>>90ミッドウェー作戦一回で8ヶ月分の燃料使い果たした日本海軍
開戦直後には帰還する南雲機動部隊のお出迎えで戦艦が雁首揃えて出航して
たぶん一か月分の燃料の浪費
93 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 15:40:28 ID:???
横からお邪魔いたします。
昭和19年辺りという想定だと、空母の数に加えて『艦載機の能力』が少々気になるところ。
日本の生産技術や金属工学の水準が、史実と大差ない場合、機体はともかく発動機開発がネックになり、重量や機体サイズに制約の多い艦上機開発では(陸上機以上に)不利な状況に変わりはなさそう。
空母があっても使い道に困るかも知れませんね。
長文失礼いたしました。
94 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 19:18:09 ID:???
何だか燃料スレと化してきたが勘違いしてる人が多いので。
まず艦隊行動。
随伴タンカ―にもよるが一回の作戦は通常1〜3ヶ月程度。
燃料だけでなく真水や食糧・弾薬から言っても1ヶ月程度である事が多い。
3ヶ月も動けば内地に帰還して整備訓練で2週間は動けない。
それとミッドウェ―作戦は機動部隊だけでなく連合艦隊のほぼ全力出撃で3週間で3ヶ月分の石油を使った感じ。
開戦から17年末まで南方作戦を初め大作戦が何回かあるがそれでも底をついてないので、通常消費量300万`g+作戦300万`gといったとこだろう。
作戦行動など年に数回に過ぎない。
95 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 19:25:46 ID:???
次に航空作戦について。前述の通り前半戦の海軍航空隊主力は1航艦と11航艦である。
機動部隊はハワイ・ウェ―ク・ラバウル・ダ―ウィン・インド洋・珊瑚海・ミッドウェ―・二次ソロモン・南太平洋全て合わせて開戦から17年末まで延べ出撃機数は2000機以下である。
基地航空隊も比島戦・マレ―沖・8月からのガ島戦など合わせて主要作戦は1000機程度。その他小作戦や作戦外の哨戒偵察入れて2000機程度だろう。
例としてハワイ作戦は一次二次攻撃計350機、比島航空撃滅戦は第一回が零戦84機陸攻108機で以降零戦54機陸攻81機で4回程度。
マレ―沖で陸攻85機、8/7のラバウルからガ島攻撃は零戦17機陸攻27機艦爆9機である。
96 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 22:52:41 ID:???
通商破壊はやはり史実のように潜水艦でモザンビーク海峡やオーストラリア西岸付近で張ってるのが一番効率がいいのだろうか。
97 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 22:54:01 ID:???
間違えたオーストラリア西岸じゃない東岸だな。
98 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 23:56:35 ID:???
>>95 ビルマや中国戦線での陸軍機は?
それと、基地航空隊の訓練飛行、及び内地の練習機の訓練飛行。
さらには各基地の偵察機・哨戒機の哨戒飛行。
そういったものを全て計算に入れると結構な量のソーティになるよ。
99 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 00:27:08 ID:???
>>98 いや
>>89で1000機が年間100回飛ぶとあったので
>>95で大規模作戦は年に数回しかないし全ての機体が連日作戦行動してる訳でもないと示しただけ。
それと作戦行動はイレギュラ―な消費だけど訓練は艦船含めて海軍の年間消費量見込み300万`gの枠内だ。
陸軍は手持ち資料がない。
100 :
霧番:2008/08/07(木) 21:42:48 ID:7B8QjqKB
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100ならJSFに法則発動
100なら空自の次期F-XはF/A-18F
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>>51 日本軍も同じような事を考えていたみたいで、商船は可能な限り鹵獲する方針だったようだ。
進撃中や占領地から遠い場合は撃沈か海没処分、日本及び占領地近辺ならなるべく鹵獲、
そして占領地に残された大量の沈没商船も多数再就役させてる。
102 :
1ですが:2008/08/19(火) 04:33:53 ID:???
仕事でスレを見れない間になんか伸びてますねえ(笑)
ありがとうございます。
ところで私の舌足らずで、勘違いなども生じているようですので補足も少し。
1、要は昭和18年一杯までに英が降伏して連合国から脱落してくれればいい。
そして極論だけど、英米の間に楔を打ち込んで、英を通じて中東の石油を用立てて
もらうとか、インドでタンカーなどの船舶を作ってもらうとか考えてます。
石油は必ずしも蘭印のものだけではありません。
船舶も自力で造船するだけが能ではありません。
技術もね。
それを目指してのインド洋通商破壊作戦ですので。
英の支援を切れば蒋介石も降伏するだろってのが陸軍的には大きいと思います。
ま、少なくとも中国大陸からのB29の北九州空襲は防げるとしても。
決定的なのは、英米の間に楔を打ち込む方法があればという点です。
2、艦隊保全はこのスレの方針だけど、い号・ろ号作戦みたいなもんはアリでしょ。
というか、搭載機は、消耗しなければ、母艦と基地の二直制が実現しませんか?
艦上機の新機種更新もできればいいのですが、空母主力はインド洋・内地整備・訓練の
ローテーションを基本的に守ります。ま、通商破壊だけならボロ機でもOKですが。
しかし、トラックやラバウルへの航空機輸送は正規空母の数が史実より多いので、
訓練の余裕も史実より生まれるのではとも思います。
3、ミッドウェー・アリューシャン作戦がないので、零戦が無傷で鹵獲されることは
ないので、零戦に対する戦術的研究は史実より遅れると思います。
2式艦偵も4空母とともに失われることはないので、彗星(液冷ですが)の登場は
やや早まるのでは?
本によれば、液冷エンジンの整備はそれなりに時間をかけて教育すれば、
ある程度高い稼働率を実現できたそうですから、空母の整備員も、
ミッドウェーで空母が沈まなければそれを実現できた可能性が高い。
史実では、空母の搭乗員はともかく整備員の技術を軽視して、熟練した彼らを
置き去りにして退却した嫌いがありますので、ここも重要かと。
チャーチルとルーズベルトの関係が悪化すればよい。
商船を多数鹵獲できなかったのは臨検を行う側の艦艇不足が一因では?
3水戦の4個駆逐隊でもあればもっと積極的に拿捕できたはず。
>>102 1については開戦後もしくは開戦直前では無理。
日本にはインドも豪州も落とせないしまして脱落後味方につけるのは更に無理がある。
それなら日英同盟が継続していたらで考えた方がいい。
2については開戦時の優勢を決戦回避で浪費するだけ。
米は劣勢でも構わず攻めて痛いとこをついてくるので無理な攻勢は避けるとしても米空母を漸減していく作戦は必要。
米陸海軍基地航空隊+米空母を海軍基地航空隊だけでは防ぎきれない。
基地航空隊は発着艦訓練がない分早期に訓練を終え前線に投入できる利点があるので基地と空母は分けた方が効率的。
徹底して決戦回避は無駄が多いけど補充・訓練が済むまで決戦に投入しないという程度の決戦回避なら消耗を避ける事は可能。
3については新しい機種毎に現場の創意工夫で整備するので苦労するし慣熟に時間かかるが米の様に平易なマニュアルが普及すれば未熟な整備兵でも整備しやすい。
それと液冷エンジンは空冷と比較して稼働率だけでなく製造コストや工作時間も1.5倍かかるので素直に空冷でいいと思う。
川崎や愛知に空冷エンジンを転換生産させるとかで。
連合艦隊が全力でミッドウェー規模でインドに出張れば、英の護送船団は動けなくなるよ。
ともかく昭和17・18年だけでもインド洋を押さえれば、成都にB29の基地はできない。
史実では逃げまくった英艦隊との決戦が生起するし、よほどのことがなければ圧勝。
大西洋から援軍が来ても1航艦の敵ではないよ。索敵さえ怠らなければアウトレンジ
できるので艦隊保全の条件を満たしつつ圧勝。
これがチャーチルの翻意のきっかけとなると思うがどう?
>>106 連合艦隊全力でインド洋て太平洋がら空きにするのね…。
インド洋作戦後5月から英艦隊は戦艦5空母3その他でマダガスカルに引きこもり。
同時期の太平洋は戦艦3空母5でワスプ加えると南雲艦隊と同等の戦力なのに放置か…。いい様に荒らされるんだけど。
東京空襲までされてるのに。
18年までインド洋制圧しても中東は陸路使えるし英艦隊は決戦回避するしマダガスカルまで攻めるの無理。
がら空きの太平洋は18年夏にはエセックス型3インディ型2を加えて優勢になるから史実より一年早くマリアナ取られるから。
全く意味ないと思う。
通商破壊だけなら南遣艦隊程度の水上艦隊と潜水艦でいける。
むしろ連合艦隊の大部分を海上護衛に投入のがいい。
>>107 正規空母2〜3、軽空母1、戦艦4、重巡6程度の艦隊を
インド洋、トラック、整備訓練の3直制でどうっすか?
ワスプはヨークタウンが沈まなければ大西洋だと思う。
それと、基地航空隊の攻撃で米空母を損傷させることくらいは
できると思うので米空母は4隻全力稼動は常時は無理だと思う。
マダガスカルは甲標的の反復攻撃で封鎖状態にすればOK。
サマービルの引き籠り作戦はインド洋の輸送が麻痺すれば
続かないと思う。チャーチルも決戦せよと命令すると思う。
ガ島戦での消耗がなければ日本海軍の航空戦力は相当温存されてることになるから
ラバウル、トラックを飛び越していきなりマリアナには来れないよ。
ま、ヒットエンドランの連発で撹乱するのがせいぜい。
111 :
霧番:2008/08/20(水) 01:10:00 ID:8hltw+dj
111なら加藤ジーナとセックスできる。
111なら07年度の天てれの加藤ジーナとセックスできる。
111なら競泳水着姿の加藤ジーナとセックスできる。
111ならメイドさんの加藤ジーナとセックスできる。
111なら秘書スーツ姿の加藤ジーナとセックスできる。
111ならブルマー姿の加藤ジーナとセックスできる。
111ならスクール水着姿の加藤ジーナとセックスできる。
111ならバニーのコスプレをした加藤ジーナとセックスできる。
111ならハイレグレオタード姿の加藤ジーナとセックスできる。
111ならセーラ服のコスプレをした加藤ジーナとセックスできる。
111ならスチュワーデスのコスプレをした加藤ジーナとセックスできる。
111なら不知火舞のコスプレをした加藤ジーナが俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。
111ならセーラー戦士のコスプレを一通りした加藤ジーナがディープキスをしながら手コキしてくれる。
111なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの加藤ジーナが生姦&膣内射精させてくれる。
111なら加藤ジーナのママが結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
そして俺様の遺伝子で加藤ジーナのママが孕んでくれる!
111ならJSFに法則発動
111なら空自の次期F-XはF/A-18F
※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません
>>109-110 繰り返しになるので
流れは
>>70-72と
>>74-76を参照してくれ。
英艦隊は別に攻撃せず引き籠ってもらって旧式戦艦をリンガ配置
(動く必要はないからいるだけでいい)
と重巡+軽空母を基地航空隊支援下で使いつつ潜水艦主体の通商破壊でいいと思う。
英空母は大して脅威じゃないから軽空母で充分だし。
むしろ全力で米との決戦に備えて米空母を漸減した方がいい。
もちろん史実の様な無理な攻勢はせず基地航空隊の支援範囲で。
インドは小麦・綿花・茶等を生産するだけで英の致命傷にならない。
米のレンドリ―スでカバ―できるし英は中東確保できればいい。
英本土上陸かレンドリ―ス遮断しないと英の脱落はないと思う。
全艦隊が保持されてようが
19年まできたらもう詰みだなw
日本が勝つ条件は昭和18年以内にアメリカと講和する以外ない
解ってるの?終戦時に
空母だけで
「空母」だけで
「空母」だけで100隻作ってくる国だぞw
>>108扶桑山城伊勢日向で交代させながら通商破壊すりゃ良いわな。
戦艦戦力を腐らせておく道理は無いし
>インドは小麦・綿花・茶等を生産するだけで
そんなわけないって。当時からそれなりの工業国だもん。
>マダガスカルまで攻めるの無理。
タンカーさえ工面できれば不可能とは言えない。
>日本が勝つ条件は昭和18年以内にアメリカと講和する以外ない
英が脱落すれば米の交戦意思は大きく減殺されると思う。
ソ連と「だけ」手を組んでドイツと戦えるという決断ができるかっての
>解ってるの?終戦時に
>空母だけで
>「空母」だけで
>「空母」だけで100隻作ってくる国だぞw
そこを何とかするのが軍ヲタの気概ってもんだろうw
どうせなら伊領ソマリランドかエチオピアに零戦と陸攻隊を送って
中東を刺激しまくりってのはいかが?
インド洋西岸の交通も麻痺するよ。
米国ある限り英が脱落しない気はするな。
そして史実日本は米豪遮断を果たせずガダルカナル以降のgdgdに突入する。
マダガスカルどころかスリランカでも無理だろ。
通商破壊って、直接的な打撃効果だけでなく、日本艦隊襲来っていう警報が
でたら船の出港が止まるっていう「交通麻痺効果」ってのも重要なわけで。
日本艦隊が常時インド洋に進出していればインド洋の交通麻痺がおこって
それに耐え切れなくなって決戦に出るってのもアリだと思うがな。
名誉あるロイヤルネイビーがいつまでも引き籠り、逃げまくりをよしとするもんか。
水兵叛乱が起こるわw
121 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 12:27:17 ID:GPLIJE72
原油で輸入して国内で精製しようと考えたのはサミュエル商会の横浜代理店を営んでいた淺野總一郎。
明治39年(1906)8月に東西石油会社を設立し、後に南北石油会社と合併して明治41年(1908)に
神奈川県程ケ谷(保土谷)に精製工場を建設した。
浅野は原油輸送のための東洋汽船において大型タンカー5隻の建造を決定した。
このうち3隻はタンカー建造で先駆的メーカーである英国アームストロング社の建造船が購入され、
それぞれ相洋丸、武洋丸、常洋丸と命名された。
(1906) 相洋丸4,716G/T、(1907)武洋丸5,238G/T、(1908)常洋丸5,140G/T
これら三隻は1910年の石油関税引き上げに採算が合わなくなり海外に売却。
第一次大戦以降、本格的に原油が必要となり外航タンカー整備は、
帝国石油(後の旭石油)が叶_戸製鋼所播磨造船工場で建造した(1921)橘丸型6,515G/T。
(同型船に滿珠丸と干珠丸)
橘丸型6,515G/T
1944.10.9(昭19)台湾沿岸(19.30N,116.38E)で米潜SAWFISH(SS-276)の雷撃により沈没。
見敵必戦
123 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 12:40:32 ID:GPLIJE72
>>81 ・三菱造船株式会社長崎造船所 さんぺどろ丸型 5隻(1927 - 1938)
さんぺどろ丸 7,269G/T
1944.6.25(昭19)ルソン島の西岸沖(16.17N,119.40E)で米潜JACK(SS-259)の雷撃により沈没。
さんぢゑご丸 7,269G/T
大戦を生き抜き、1960(昭35)解体。
さんるいす丸 7,269G/T
1945.1.12(昭20)インドシナ東岸沖(14.20N,109.9E)で空爆により擱坐。
小倉丸 7,270G/T
1944.9.21(昭19)フィリピンのマシンロック沖(16.15N,118.45E)で空爆により沈没。
第二小倉丸 7,311G/T
1944.9.16(昭19)台湾沿岸(21.42N,121.14E)で米潜REDFISH(SS-395)の雷撃により沈没。
・三菱重工業株式会社長崎造船所 さんらもん丸型 2隻(1935 - 1937)
さんらもん丸 7,309G/T
1943.11.27(昭18)九州西方(33.34N,128.35E)で米潜SEAHORSE(SS-304)の雷撃により沈没。
さんくれめんて丸 7,309G/T
1943.5.4(昭18)パラオ西方(6.50N,134.28E)で米潜SEAL(SS-183)の雷撃により沈没。
・横濱船渠株式会社 昭洋丸 (1928)
昭洋丸 7,499G/T
1943.9.21(昭18)台湾の沖(26.33N,123.10E)で米潜TRIGGER(SS-237)の雷撃により沈没。
・横濱船渠株式会社 永洋丸 (1929)
永洋丸 8,674G/T
1945.2.20(昭20)仏印方面(11.22N,109.2E)で米潜GUAVINA(SS-362)の雷撃により沈没。
・横濱船渠株式会社 帝洋丸 (1931)
帝洋丸 9,850G/T
1944.8.19(昭19)マニラ沖(17.30N,119.30E)で雷撃により沈没。
124 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 13:21:05 ID:GPLIJE72
・株式会社川崎造船所 東亞丸型 2隻 (1934)
東亞丸 10,052G/T
1943.11.25(昭18)海軍徴用船として行動中、ポナペ北方(8.20N,158.00E)で米潜SEARAVEN(SS-196)の雷撃により沈没。
極東丸 10,051G/T
1944.9.21(昭19)マニラ湾内で空爆により沈没、1951(昭26)マニラのマドリカル商会が引き揚げに成功。
大洋漁業(東京)に売却の後、日本油槽船(東京)に売却、日立造船修理完了、かりほるにあ丸 CALIFORNIA MARU と改名。
1964.7.9(昭39)日之出汽船(東京)の那智丸の新造見返りとして松庫海事に売却。同年解体。
・株式会社川崎造船所 建川丸型 9隻 (1935 - 1940)
建川丸 10,091G/T
1944.5.24(昭19)フィリピンのダバオ沖(5.45N,125.43E)で米潜GURNARD(SS-254)の雷撃により沈没。
日本丸 9,971G/T
1944.1.14(昭19)パラオ諸島の東方(5.02N,140.50E)で米潜SCAMP(SS-227)の雷撃により沈没。
玄洋丸 10,018G/T
1944.6.20(昭19)パラオ北北西付近にて空爆により沈没。
日榮丸 10,020G/T
1945.1.7(昭20)マレー沖(4.30N,103.30E)で米潜BESUGO(SS-321)の雷撃により沈没。
東榮丸 10,022G/T
1943.1.18(昭18)トラック島の南西(6.21N,150.23E)で米潜SILVERSIDES(SS-236)の雷撃により沈没。
嚴島丸 10,007G/T
1944.10.26(昭19)ボルネオ島北端のマルツ湾にて修理中、空爆により沈没。
國洋丸 10,026G/T
1944.7.30(昭19)ボルネオ・サンダカン東方110海里で米潜BONEFISH(SS-223)の雷撃により沈没。
建洋丸 10,022G/T
1944.1.8(昭19)トラック西南西625海里で米潜GUARDFISH(SS-217)の雷撃を2本を船尾に受け沈没。
神國丸 10,020G/T
1944.2.17/18(昭19)トラック湾内で空襲により沈没。
125 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 13:22:25 ID:GPLIJE72
・三井物産株式会社造船部玉工場 音羽山丸型 2隻 (1936 - 1937)
音羽山丸 (1) 9,205G/T
1944.12.22(昭19)タイピン沖(15.02N,109.08E)で米潜FLASHER(SS-249)の雷撃により沈没。
御室山丸 (1) 9,205G/T
音羽山丸と同じヒ82船団で音羽山丸と同じく米潜FLASHER(SS-249)の雷撃により沈没。
・三菱重工業株式会社横濱船渠 日章丸 (1938)
日章丸 10,526G/T
1944.2.25(昭19)ミンダナオ島南ダバオ港口(5.50N,126.00E)で雷撃により沈没。
>>120軽空母とペアで行動してる扶桑級や伊勢級の乗員
にとっては歓喜の光景だな。
日本海軍の軽空母ってイラトリアス級に劣らない搭載能力だし
しかし戦艦の主砲の単価を考えれば、通商破壊に使われて算盤はあうのか?
128 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 14:19:19 ID:XZuoinWf
これさ、当時の英米に送り込まれていた資源の流れがいるよね
日独でパナマ運河破壊に、インド・南アフリカ・スエズ運河戦略ってシナリオで萌えたが
それによる数字的なメリットがみえないんだな
>>127副砲使えば良いだろ。そもそも主砲の出番なぞ数えるほどしかあるまい
>>1 航空機とパイロットはそれまでの戦闘で消耗
燃料はほぼ枯渇
浮かぶガラクタが増えるだけだな
あのなあ、開戦前びキチ○イ多聞の猛訓練の実績によれば、
2航戦の艦爆は1ヶ月の飛行時間150時間という記録があるんだぞ。
燃料や機材などの条件が揃えば、訓練で飛行時間を増やして錬度を高めることは
ある程度可能なんだ。
条件的には本当は内地のほうがいいんだが、このさい油の制約を考慮して
ブルネイあたりで搭乗員の訓練を集中的にするシステムを構築してはどうかな?
現実に、南西方面の航空隊は豊富な油を背景に、錬度を上げている例が少なくない。
ここでもう1つの基地を設営して、空母の搭乗員2直制を実現してはどうかな?
>>104 日本は連合国の商船350隻以上拿捕して再使用してるぞ。
1000総トン以上のものだけでも200隻程もある。
>>1 のスレ立てに、異論になってしまうが42年の前半に、空母決戦を求めた戦略自体は間違ってはいない。
この時期なら、母艦航空隊の質、量ともに米軍を上回る、まだ石油は備蓄があるので、全力決戦も不可能ではない
唯一つ劣っていた情報・索敵の不備を突かれて敗北を喫したのが戦術的にミスっただけ。
44年になると、山のようにエセックス級正規空母と、速力は遅いが軽空母並みの搭載能力の護衛空母が100隻以上出てくる。
時間が経てば経つほど相対的に戦力としては不利になる。
ミッドウェー作戦に代わるものを考えるとしたら42年の前半に機動部隊でインド洋を制するだろうな。
イギリス海軍相手なら赤子の手をひねるようなもの。現実でもハーミスを撃沈している。
インド本体は後回しにして、セイロン、マダガスカルを攻略、そのまま中東に上陸してロンメル・アフリカ軍団と
共同でエジプトを落とす。アフリカ軍団だけでも後一歩だったのだから、背後から日本軍が襲い掛かれば中東のイギリス軍を
駆逐するのはたやすい。
これは戦略的にはとてつもなく大きい。枢軸国が互いに連結するだけでなく、中東の石油はイギリスに入らなくなり
代わりにドイツと日本の石油事情は好転。ロンメル軍団は、そのまま前進して、カフカスを南から攻め、42年のドイツ夏季攻勢、
北から攻めるブラウ作戦とともにコーカーサス地方を占領。これでもう石油は、腐るほど手に入る。
ロンメル軍団はさらに北上、黒海を制したドイツは補給も順調にドン川という恰好の補給経路を中心にモスクワを攻略。
ここでソ連は連合国から脱落。日本は中東の後に本国との補給が途絶えたインドを取る。中国は、これでソ連、インド経由の
支援はなくなり、日本軍に降伏。
これで43年にやっと日本軍は、全力でアメリカと対決することが可能になる。しかし、資源の心配なく、中国、満州戦線の兵力を
南方に振り向けても、まだアメリカに勝てない。
ドイツは、42年にソ連と講和した後、43年にイギリス本国を攻める。東部戦線の飛行機と部隊を回されては、さすがにイギリスは
もたない。これで、43年にドイツは欧州を制する。そこで同盟国の日本にドイツ空軍、ルフトバッフェをまわしてもらおう。
ついでに、用済みになったイタリアの海軍もアジアに回してもらう。
これで、さすがにアメリカ一国では、日本の攻略はあきらめるかな。あきらめなければ、枢軸3カ国連合軍と、
アメリカ軍との間に、南太平洋をめぐる一大決戦が始まることになる。
>>134 正論からどうやって中東まで行くんだ?
途中の補給とかどうすんの?
なかなか壮大なネタだなw
蒋介石が屈服すれば
あり得ないネタではないw
インド洋のイギリス海軍を壊滅させ、セイロンとマダガスカルを攻略してここに飛行機と艦隊を配備すればインド洋の制海権は確保。
つまりインド本体や、中東からアフリカ東回りでのイギリスとの補給は断たれ、逆に日本は安全にインド洋を渡って中東に軍や
補給を送り込める
実際に中東に兵を送る前に、中東のイギリス軍は東回りでのイギリスとの補給に依存していたので(地中海経由での補給は危険)、
これを断たれただけでもロンメル軍団はエジプトを落とせるかも知れない。
ドイツも日本がインド洋を制すれば、地中海経由でのイギリスの補給を断ち切る程度には地中海の空軍を増強するだろう。
史実では、例外的な場合を除けば、イギリスは地中海経由での補給は行なわなかったので、これを遮断する意味はあまりなかった。
ただ日本にも石油を半分くらい回してもらうには日本も一緒になって中東を攻めたほうがいい。
間接的だが、イギリスに中東からの石油が入らなくなれば、必要な石油はアメリカから輸入しなければならなくなるので、
イギリス本国からの空爆の量や、アメリカが太平洋に回す力の配分にも影響してくる
当時、アメリカは世界最大の産油国だが、無限というわけでもない
ソ連のカフカスが落ちれば、ソ連に対しても石油を輸出しなければいけなくなるだろう
139 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 12:29:12 ID:f40UFLc9
空母だけじゃなく、駆逐艦を1万隻ぐらい増産せにゃならん話だな
>>1 仮に百籍あっても結果は同じ
違うのは戦後のクズ鉄業者の稼ぎだけ
>>114 戦艦を通商破壊に使うのは燃料の無駄。
英戦艦が出てきた時だけでいい。
>>115 戦前のインドは軽工業は盛んだが重工業はイギリスが制限かけてる。
>>134>>138 ネタだとは思うけどまさか本気でそんなのできるとか思ってないよね?
兵站全く無視してるけどさ。
武漢で息切れする日本が中東?
3個師団で兵站無視して自滅したロンメルがエジプト制圧?
ド―バ―越えられないドイツがイギリスを降伏?
厨はみんな兵站とか国力とか無視するよな。
1939〜1944年
国別航空機生産機数
アメリカ
5856・12804・26277・47836・85898・96318
ソ連
10382・10565・15735・25436・34900・
40300
イギリス
7940・15049・20094・23672・26263・26461
英連邦
250・1100・2600・
4575・4700・4575
ドイツ
8295・10247・11776・15409・24807・39807 日本
4467・4768・5088・
8861・16693・28180
イタリア
1800・1800・2400・
2400・1600・―
※1944年以降日独は本土防空用に戦闘機中心なので生産数が多い
※米英は4発機を生産している
※1943年の生産数で比較すると英独がほぼ互角の約25000機
米が85000・ソが35000・日が15000だが日本は車輌生産数を減らし航空重点生産でこの生産数である
※国力で比較すると
日本は英の6割程度で伊とほぼ互角
>>143 補給を無視?
なにを言ってるやら、補給を重視しているからこその
>>138のインド洋制圧作戦だろうが
単なる距離は、海洋の場合はあまり問題にならない、アメリカは長大な大西洋を越えて、
イギリス、アフリカ、あるいはヨーロッパに補給を届けた、要は、その海域を制圧していること
北アフリカ戦線は、連合軍のトーチ作戦で決着がついたが、アメリカから北アフリカの西部に
補給の問題なく上陸している
ドイツがアフリカ軍団の補給に苦しんだのは、地中海のジブラルタルやマルタといった要所を
イギリスが押さえて飛行機を配備しイギリス艦隊も健在だったから
日本の機動部隊の全力を持ってすれば、インド洋配備のイギリス海軍を壊滅できるし、
その後、セイロン、マダガスカルを攻略して、基地航空部隊を配備することもそれほど難しくない
逆に苦しいのはインド洋を制圧されて、本国との補給を断たれたインドとエジプトのイギリス軍
食料や水はなんとかなるかも知れないが、現地に兵器産業はないので、戦車も大砲も飛行機も弾薬も補充できない。
(地中海のシシリーとクレタにはある程度のドイツ空軍を配備して、地中海経由の補給も断ったと仮定)
42年の前半にインド洋を制圧すれば、42年中ごろに補給を断たれた地中海と中東のイギリス軍を制圧、
そして42年の夏季攻勢とあわせてカフカス、続いてモスクワという順番での侵攻はそれほど非現実的でもない
42年のカフカスも、本当に惜しいところ、最終目標のアストラハニや、黒海沿岸を目撃する地点までドイツ軍は進出した
実際問題として、カフカスが最後のラインで持ちこたえたのは、アメリカからの大量の援助物資が、
イランからカスピ海を経由して届いたから
日本がインド洋を制圧すれば、この補給はカフカスに到着しない。代わりに、ロンメル軍団がやってきて
南からカフカスを攻めたら、北と南から挟撃されたカフカスが落ちないわけはない
>>145 カフカスのドイツ軍がバクー油田に達せなかった
一番の要因は、ドイツ自身の兵站だよ。
補給線が伸びきって前線に物資が届かなかった。
その後、スターリングラードでの敗北が加わり
退路を絶たれる危険から撤退するしかない状況に
>>145 42年のカフカスは惜しくもなんともない。
独軍攻勢限界点の向うだよ。
中東やマダガスカルまでどうやって行くの?
紅海の入り口、アデンにはイギリスの基地があるよ。
しかも中東は砂漠地帯だから食料、水など大量の補給物資も
運ばなきゃいけないけど何処からどう運ぶの?
日本にアメリカと同様の輸送能力、兵站能力があると思ってるわけ無いよね。
>>146 まあ、それは相対的な問題、
仮に、ドイツの補給が十分で、あと数個師団の兵力があれば、アメリカからの援助物資があってもカフカスは落ちていたろう
逆に、ドイツ軍は、一応史実のA軍集団100万と、限られた補給であっても、アメリカからイラン経由の援助物資が
カフカスにとどかなればバクーは落とせた。
>>148 「ドイツの補給が十分」という仮定が、そもそもありえない。
仮にイラン経由の補給ルートが遮断されても、
ムルマンスク経由のルートも残るし史実で1942年に
ソ連に引き渡された物資はそう多くない。
イラン経由の援助物資がなくても、カフカスの山岳地帯に
補給を阻まれ、燃料も弾薬も届かない状況では
グロズヌイ、バクーは取れない。
>>149 とりあえず、仮想戦記なんで、現実とは違う世界の話しなんだが、一応、現実の世界ではドイツはヴォルガ川を
スターリングラード付近で押さえていたので北からの十分な補給がカフカスに届くことは無理
パウル・カレルはカスピ海経由のアメリカからの援助物資がカフカスに届いたことが、最後のラインで
ドイツの攻勢が防止された決定的な要因だったと言っている
>>147 いきなり中東やマダガスカルに行くのではなく、まずセイロンを叩きつつインド洋のイギリス海軍を壊滅させて、
次にセイロンを占領、ここを基地としてマダガスカルを占領、中東はその次の順番
アデンもそうだが、セイロン、マダガスカルを占領してここに基地航空隊を配備して、
インド洋の制空・制海権を取った時点で、
本国との補給を閉ざされて中東全体のイギリス軍は干上がってしまう
(ドイツが地中海経由の補給ラインは塞いだとして)
アデンも基地航空隊が残っていたら、機動部隊で1度叩けば、補給は来ないのだから
以後は飛行機はなくなり、戦略的価値は大幅に減少する
中東進出の手始めに占領すればいい
それにしても、ジブラルタル、シンガポール、アデン、イギリスは海を制する地点に対する
目の付け所がいいね
>>150 パウル・カレルの戦記は独軍贔屓が入りまくってるし
それを元に「援助物資が届かなければバクーを落せた」ってのは
説得力皆無。史実でドイツが阻止された地点からバクーまではあと500kmくらい
あるし、5000メートル級の山が間を遮っている。落せるはずが無い。
また1942年の、本格化する以前のレンドリース物資のうちで
カフカスの攻防に貢献したのは航空機だが、こいつらは
水運使わないで空を飛んで運ばれてくるから、阻止する手段が無い。
イギリスの補給を妨害する話にしても、日本には大規模な
通商破壊を行えるほどの燃料・戦力・補給の余裕が無い。
インド洋は広いんだし、太平洋を放置するわけにもいかない。
セイロンとマダガスカルの距離も遠すぎるし、セイロンだってインド亜大陸の
目の前だからイギリス航空戦力の脅威に晒される。
恐らく日本の制海権はインド洋東半分までが限界だろう。
日本軍による中東制圧なんて夢物語だよ。
>>151 パウル・カレルはドイツ贔屓だから嘘を言っているというのはどうかと思うよ
カスピ海経由のアメリカの援助物資がなくても、カフカスを守りぬけたという方の主張の方が無理がある。
それに仮に機体だけは空から到着したとしても、それを飛ばし続けるには、大量の整備部品や弾薬が必要。
例えば、エンジンは数百時間しかもたない。補給を維持する海が塞がっていれば、戦力としての航空部隊は維持できない。
それとなんども言うが、例えばマダガスカルまでの海を越えて補給する場合は、距離はほとんど問題にならない。
問題になるのは、目的地までの経路の、制空権、制海権が確保されているかどうかだよ。
セイロンとマダガスカルに基地航空隊と、艦隊を配備すれば、その海域を通って通商はできない。
日本軍に通商破壊能力がないと言うのは、基本的にアメリカ軍が制空権、制海権を維持している海域まで
潜水艦などで出かけていって、通商を破壊する能力がないだけのはなし。
日本軍の陸上基地や、艦隊が駐留する軍港の付近では、十分に相手の補給を妨害することが出来る。
例えば、君の言うとおりなら、アメリカは、中国を援助するのに、インドやビルマ経由でなく、
日本近海を通って、直接中国本土に援助物資を送り届ければいい。
実際には、台湾や沖縄に日本の飛行機が配備されているから、その付近を通って、通商することはできなかった。
同様に、セイロンやマダガスカルを占領して飛行機とある程度の艦隊を配備すれば、インド洋を経由しての通商は無理。
ネタだと思ったのに本気だったのか…。
夢見る年頃なんだね。日本の国力はイタリア並で英の6割と言ったのに…。
んで史実では南方作戦後陸軍は守勢転換を主張しセイロン攻略を拒否した訳だがどうすんの?
理由は船も兵力も足りないからでアメリカと同じく日本も南方以外の攻勢余力はない。
開戦時の陸軍兵力
中国21個師団19個旅団満州12個師団
南方10個師団
南方作戦でさえ兵力捻出に苦労したのにどこに余分な兵力が?
独ソ戦後も極東ソ連軍は170万いるし南方は占領したばかりで治安も安定しないから兵力を減らしたくない。
だから陸軍に頼らないMI作戦を選択したんだし使える戦力は南海支隊と一木支隊位だぞ。
次に船舶
開戦時の保有船舶は
620万総d
開戦時徴庸船舶
陸軍210万d
海軍180万d
開戦時の国力を維持するには民需300万d必要である。
徴庸により民需船舶が230万dになっておりこれでは国力が衰退し戦線を維持できない。従って南方作戦終了後速やかに徴庸船舶を返還する必要がある。
次に石油
南方石油生産量
17年411万`g
18年788万`g
19年586万`g
対する内地還送量
17年167万`g
18年230万`g
19年79万`g
需要に全く足りません戦時の海軍月平均消費量は重油30万`g、航空揮4.5万`g。
年間消費量にすると…備蓄が減る一方。
大規模作戦は無理。
それと太平洋がら空きでインド洋作戦て。
開戦時海軍保有機数
戦闘機375・陸偵30・
艦爆126・艦攻194・
陸攻324・飛行艇48・二座水偵177・
三座水偵121
計1395機
陸軍機で南方に使用できるのは
第3飛行集団447機と
第5飛行集団192機
アメリカには大西洋のワスプ加えると南雲艦隊と同等の空母6隻があるし、4月に東京空襲されたばかりで南雲艦隊をインド洋に投入する余裕はない。
機動空襲でアッと言う間に太平洋の基地航空隊壊滅されるぞ。
つまりインド洋作戦に使える兵力も輸送船も燃料も飛行機もない。イギリスとソ連を随分舐めてるけどどっちも国力はドイツより上なんだがね。
1942年には大西洋でUボ―ト行動制限されてるし。
>>152 史実ではボルガ川が遮断された後も
バクー近辺と北方、中部ロシアとの物流は鉄道輸送と水運を併用して維持されている。
たとえば・・・
バクー→(鉄道or水運)アストラハン→(鉄道)→サラトフ→(鉄道orヴォルガ水運)→北方、中部ロシア
バクー→(水運)→グリエフ→(鉄道)→北方、中部ロシア
(スターリングラード攻防戦P.131より引用)
ウラルに疎開した工業地帯からのパーツ、北方航路・シベリア鉄道経由のレンドリース物資も普通に届くし
無傷のバクー油田から燃料も調達できる。
パウル・カレルの「バルバロッサ作戦(下)」の
記述「バクーへの攻撃はもう少しという所で崩れ去ってしまった」
「ソ連軍の最後の抵抗を破るには、つかれきったドイツ軍は力が足りなかったのだ」って表現だが
「あと少し」じゃないし「最後の抵抗」でもない。攻勢が頓挫した時点であと500km以上の距離があり、
コーカサスの山地もこえていない。イラン経由の援助物資云々でどうこうなる状況じゃない。
パウル・カレルの本は、モスクワ攻略がヒトラーのせいで失敗した、とか
その他もろもろ、負け惜しみが多すぎる。ドイツ側の言い分しか入手
できなかった時代の著作だが、それを差っ引いても、酷い。
>>153 >夢見る年頃なんだね。日本の国力はイタリア並で英の6割と言ったのに…。
それは、主として戦争後半の飛行機の生産ではそうだという、ある面に注目したひとつの見え方に過ぎない。
42年の前半では、日本の海軍、母艦航空機部隊の戦力、飛行機の性能、搭乗員の熟練度は米軍を凌ぎ世界一。
真珠湾で米戦艦を沈めたので、戦艦群の量、質も対米有利。
石油もまだ使い切っていない開戦後の半年で米空母群と決戦を求めたこと自体は戦略として間違ってはいない。
問題はミッドウェーで勝ち、米空母を沈め、島を占領したとしても、その後の大戦略として、日本が有利になる状況が開けないこと。
主力空母数隻の被害は、後半になれば半年もかからずに埋められる。ミッドウェーで勝っても、終戦までの時間を半年か1年程度
伸ばすだけにすぎない。
ミッドウェー攻略に掛けた戦力、つまり連合艦隊主力を、インド洋に志向し、インド洋のイギリス海軍を駆逐して、
セイロン、マダガスカルを占領したらどうなるかと言っている。これにより、インド、中東方面のイギリス軍は本土との補給を断たれて
干上がってしまう。そうなれば、ドイツアフリカ軍団だけでもがエジプト、中東を制圧できる。
地中海、中東方面が枢軸国の占領地域になると、ドイツも日本も石油を潤沢に手に入れられるし、なにより、
ドイツ・イタリアは1個装甲集団相当の戦力とそれを支えた補給力、空軍力を、どこに投入してもいいフリーハンドの状態になる。
42年夏季攻勢の主要目標であるカフカスにそれを志向するのは、ひとつの自然な選択。
ドイツ本国に一旦戻して、東部戦線に投入してもいいのだが、中東から直接、つまり南からもカフカスを攻めさせたほうが
はるかに効果的。北と南の両方から攻められたら、ソ連がカフカス方面に十分な補給を維持することはできない。
南からの補給を遮断できる見込みが立てば、ドイツは北ではまずアストラハニを占領して、こちらからもカフカスとソ連内陸とを
完全に遮断する作戦も有効になる。アストラハニ自体を落とす必要はなく、カスピ海まで達して補給を遮断すればいい。
太平洋がらあき? なにを言ってるやら、ミッドウェーにだした部隊でセイロン、マダガスカルを占領しても、
そこに機動部隊を貼り付けておくわけじゃない、ボルネオあたりにでも戻しておけば、主力空母4隻が健在なのだから
史実よりは、はるかに堅固な防衛体制になる
まずありえないと思うが、イギリスが本国の戦艦部隊をアフリカ周りでインド洋に派遣したときだけ、それを撃破するために、
機動部隊をセイロンあたりに一時的に送るだけ
イギリスは戦艦だけは日本より持ってるが、空母戦力はほとんどなく、基地航空隊の支援も受けられない海域で
日本の機動部隊に勝つことはできない
>カスピ海経由のアメリカの援助物資がなくても、カフカスを守りぬけたという方の主張の方が無理がある。
自分で書いておいてなんだが、これはちょっと微妙な面があるかもな。
その分の補給物資がなくなっただけなら、まず確実に落ちるとは思うが
ソ連内陸との経路も完全に遮断はされていないので、少々補給が不便でも他の方面からまわすことは
できるという考えもたしかにある。
ただ、それでは、ドイツ軍とほぼ同等の補給条件ということになり、兵の精強さでは見劣りするソ連としては
カフカスは保持できなかったろう。
また日本がインド洋を制するなりアフリカ軍団が中東を押さえて、カフカスの南からの補給を断ったばあいは、
ドイツがアストラハニ方面を押さえて北からの補給も断てば、比較的簡単に落とせたと思う。
セイロンはまだしも世界最大の島マダガスカルを制圧て…
どんだけ陸軍兵力を必要とすると思ってんだ?
>>159 ドイツとソ連の補給状況は同等じゃない。ドイツはカスピ海の水運も、
開戦後に敷設されたソ連の鉄道も、利用できない。ソ連には内戦作戦の利があるし
策源地から戦場への距離も、ソ連の方がずっと近い。イランへの海路がなくても、
バクーの北にそびえるコーカサス山脈はなくならない。
史実での独軍最大進出点からバクーまで約580km、これは
東京から大阪までの距離に等しい。そして、そこに迂回不可能な
コーカサス山脈がそびえ立っている。このコーカサス山脈の最高峰は
5000mを越える。富士山より1000m以上も高いのだ。
ここを突破してバクー占領なんて、ドイツ軍の戦力ではどうあっても無理です。
>>160 日本が機動部隊のインド洋作戦でセイロンを空襲したのが42年3月。このとき、単なる空襲でなく、
ミッドウェー攻略並みの部隊を送って占領していれば、続いて当時はまだ枢軸国側だったマダガスカルに
進駐もそれほど難しくはない
そもそも、英軍が枢軸国側だったマダガスカルに上陸したのは42年5月
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 マダガスカルのヴィシー・フランス軍が連合軍に降伏したのが11月5日
日本は潜水艦による支援を行なったが、これが主力空母4隻、高速戦艦4隻を送ったらどうなったかな。
イギリス軍は壊滅し、この記事にあるように、インド洋の連合軍のシーレーンは枢軸国の側に帰したろう。
イギリス軍が上陸する前の4月にある程度の部隊を送り込んでイギリスが手出しを出来ないようにしてしまうのが最善なのは、
言うまでもないけど。
>この撤退により、イギリス海軍は日本海軍がマダガスカルをインド洋およびアフリカ大陸への前進基地として
>使用する可能性に対処しなければならなくなった。日本海軍がマダガスカル島のヴィシー政府と協力して、
>マダガスカル島のフランス軍基地を使用できるようになれば、日本軍の航空機がマダガスカル島に配備され、
>連合軍の商船のみならず、マレー沖海戦やセイロン島攻撃で多くの戦艦や空母を撃沈され、今や主力戦力の
>多くを失ったイギリス海軍の艦隊にとっても脅威となることが予想された。
これが、実現することになる。
>アフリカ大陸までが日本海軍の攻撃にさらされるだけでなく、日本陸軍によるアフリカ大陸上陸すらも予想された。
これも現実の可能性があったということだ。実際、日本軍がマダガスカルに進駐していれば、本国との補給を断たれた
エジプトのイギリス軍は、ロンメルのアフリカ軍団に抗することができないだろう。
まあ、当時の日本軍の上層部が、どれだけドイツ、イタリアと連携することが重要か認識していたかどうかは疑問だけどな。
イギリスは正しく認識していたから、日本軍に押され、北アフリカではドイツに押されていたにも関らず、兵力の一部を割いて
マダガスカル侵攻作戦を実行した。
>>160 で、その日本にとって旨味の少ないマダガスカルを取ってどうするんだ?
イギリスが反抗上陸してきたら、泥沼の争奪戦をするのか?
それとも強大な兵力を配置して抑止するのか?
それだったら…
全 力 で 中 国 潰 せ よ
164 :
163:2008/08/22(金) 17:34:12 ID:???
>>163 そんなに日本に旨みが少ないかな
日本がインド洋を制圧するというとことは、枢軸国がアフリカ、中東、地中海を制することに繋がる
なにしろ、この地域に展開しているイギリス軍は本国からの補給を断たれてしまう
日本が直接アフリカに上陸するかどうかはともかくとして、補給のないイギリス軍相手ならロンメル軍団だけで
エジプト、中東はおとせる
中東の石油の半分もまわしてもらえば、日本の戦争経済にも戦力にも大いに役に立つ
間接的影響だが、イギリス本国に中東の石油が入らなくなれば、アメリカの分を回すしかない、
そうなると、アメリカが太平洋に回す戦力にも影響がでてくる
インドも同様に本国からの補給なくなるので、チャンドラ・ボースを先頭に独立軍を進めば簡単にイギリスから独立
インド・ビルマルートでの対中国援助ラインも断ち切られ、戦車も飛行機も補充できない中国を降伏させるのもそう難しくはない。
中国を援助する可能性のあるのはソ連だけだが、中東を制したロンメル軍団を、カフカス、ついでモスクワに進めれば
はたして、中国に援助する余裕はあるかな。現実でも、41年の独ソ戦開始で、それまでのソ連からの援助はなくなってしまっていた。
あとイギリスが反攻上陸は無理、上陸するには、上陸船団が必要、そしてその護衛の艦隊が必要、
そしてその艦隊を守る飛行機が必要。空母搭載機か、陸上基地からの航空支援が見込めない地点へ、反攻上陸はできない。
戦艦プリンスオブウェールズ、レパルス、そして空母ハーミスを失ったイギリスの極東艦隊は戦力を大幅に失っている
お手本のようなゲーム脳だな
まあ連合軍としても、この地点の重要性を考えれば、アメリカあたりが、アフリカの対岸に基地を作って、
航空消耗戦を挑んでくる可能性はある
しかし、42年の前半、日本の空母機動部隊が健在な時期であれば、そこを叩いてしまうこともできる。
エジプトのイギリス軍が補給を断たれて降伏するのに必要な時間は数ヶ月もないだろうから
時間との勝負になる
北アフリカ、中東をドイツ軍が制覇すれば、アメリカがアフリカに基地を維持することはできないだろう
そのうち機動部隊全力でハワイやパナマ運河占領とか言い出しそうだな。
必要兵力はセイロン占領に3個師団(マレ―・ルソンと同規模)、マダガスカルに5個師団、中東制圧は10〜20個師団てとこか?
そんな兵力ないけどな。
貿易と戦争
戦前の日米英中貿易
日本→アメリカ輸出
生糸
アメリカ→日本輸入
石油・機械・屑鉄・綿花
日本→イギリス輸出
綿布
イギリス→日本輸入
鉄鉱石・アルミ・生ゴム・綿花・羊毛
日本→中国満州
工業製品
中国満州→日本
米他食料品・鉄鉱石
特に石油製品の80%潤滑油の100%を米から輸入していた。
日本は戦前の主要貿易相手国と戦争した。
中国戦線を拡大すると米英からの輸入依存度が上がる。
1931年国別対中国投資額比率
英37%日35%米6%
中国戦線拡大と市場独占は米英の権益を刺激する。
しかし日本も権益を放棄して撤兵は不可能だし戦力削減すれば日中戦争解決はない。
日本が戦線拡大すれば米英は経済封鎖で対抗する。
日本が米英と戦争するのは馬鹿げてる。
陸軍兵力210万に対し南方投入は15万
全体の7%
陸軍の感覚は支那事変解決第一、対ソ戦準備第二、対米英は海軍担当で継戦の為南方の資源を確保できればよし。
ソ満国境戦力比は兵力で2倍、戦車飛行機で5倍の差でソ優勢。
地域別軍事費比率
満州・中国・南方
16年19%13%5%
17年14%11%9%
18年11%16%16%
19年5%48%23%
20年8%22%4%
※16年の満州19%は対ソ戦準備(関特演)の為、19年の中国48%は大陸打通作戦の為
※開戦から終戦まで中国戦費が南方戦費以下になる事はない
※他地域の比率増加により本土は16年78%から19年22%に減少20年56%に回復
※陸軍にとって日中戦争継続の為の対米英戦争なので中国戦線を縮小して対米戦投入は難しい。
※武漢まで進出した補給もままならない部隊を南方に転用するのも難しい。
当時の日本の戦力からすると、ハワイ占領も難しくはない。
現に、山本長官は6月にミッドウェーを攻略した後、10月にはハワイを占領する作戦だった。
ミッドウェー攻略はハワイ占領作戦の前哨戦。
この時期、つまり日本のほうが優勢なうちにアメリカ軍空母部隊に決戦を強いて叩き、
ハワイを占領するという戦略自体は間違っていないと思うよ。
ただし、大戦略としては、枢軸国は42年中に戦いの帰趨を決める必要があり、ドイツがソ連に勝たないことには
日本は終わりだということをちゃんと日本の首脳達はわかっていたのかいないのか。
ミッドウェー、ハワイを攻略して、対米決戦を志向する山本長官の構想とは異なるが、
もとも連合艦隊司令部は、FS作戦に変わる案としてセイロン島を攻略する考えを持っていた。
こっちの方がはるかに危険性は少ない。
3月にセイロンに上陸したら、占領の完了をまたずに、そのまま基地航空隊と1個旅団程度の守備兵力を
マダガスカルに進出させれば、現地には既に沿岸砲台8門、仮装巡洋艦2隻、スループ2隻、潜水艦5隻、
モラーヌ・ソルニエMS406戦闘機17機、ポテ 63.11偵察機6機、少数のポテ 25TOEとポテ 29と、8千名の部隊が
いるのだからイギリス軍上陸の機先を制することになる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 セイロンの占領が終わったら、マダガスカルに1-2個師団程度の守備兵力を回し、艦隊の一部を哨戒用に派遣。
基地航空隊も増強し、インド洋の制空、制海権を確保する。
以後の基本は、西はマダガスカル、東はラバウルを2大航空拠点として維持する。
マダガスカルが維持できれば、上で書いたように、北アフリカ、中東、インド方面のイギリス軍は補給を断たれるから、
ドイツと日本が占領することはたやすい。中東の石油も枢軸国のものになる。
連合軍からの補給がなくなった中国を落とすのも、そう遠くないと思うよ。
うん。攻める方向を変えるのはあり得るよ。
でもミッドウェーの悲劇の場所が変わるだけだな。
どの道インド洋西岸をカバーする余力はない。
そして、補充しようとがんばっても19年には怒涛のアメリカの物量に押し流される。
潜水艦にがんばってもらってハワイを封鎖とかの方がまだ身になるかと。
史実しかありえないと言う歴史観もあるけど、歴史にifはありえるという考え方もある。
仮想戦記なんだから、現実よりリスクの高いやり方や、部隊の配備など重点を変える仮定は許される。
というか現実の日本の作戦、ポートモレスビー、ミッドウェー、ハワイ攻略による対米早期決戦主義より、
シンガポール、セイロン、マダガスカルと行った方がリスクは少なく、イギリス海軍相手に主力空母を失う危険は少ない。
こういうとイギリス軍ファンには怒られるかも知れないが、強い相手には守勢を保ち、弱い方を叩くという
戦略もあるということだ。
また42年にアメリカ相手の積極攻勢でミッドウェー、ハワイを取り、アメリカ空母群を壊滅させたとしても
大戦略の次元では展望が開けてこない。44年になればアメリカは多数の空母を出してくる。
日本が太平洋ではラバウルの線で守勢を保ち、インド洋を制覇すれば、この地域のイギリス軍は補給を断たれて、
北アフリカ、中東、インドを保持するイギリス軍をドイツ、イタリア、日本が駆逐するのは、比較的容易な話。
これらの地域を保持するイギリス軍は、海軍力と海を通じての補給が頼りで、兵力自体はさほど大きくなく、
現地だけで飛行機や戦車の補充を受けることもできない。
もともとドイツよりだったトルコが、この時点で枢軸側につくことはほぼ自明。(仮に、つかなけば、ギリシャのように
あっというまにドイツ軍に占領される)
中東を制したロンメル軍団とトルコの連合軍、それにさらに周辺のイギリス軍がいなくなったのでギリシャに駐留する
必要が薄れたドイツ軍とおまけにルーマニア軍の連合が、ドイツ東部戦線が北から攻めるのと呼応して南から
カフカスを攻める。南からだと、防御上有利な山岳地帯もだいぶ平坦になる。
カフカスをとり、ソ連の南部戦線を崩壊させた枢軸軍が、そのまま北上してモスクワ方面、さらに余力をかってレニングラードを
落とすという空想は、それほど非現実的というほどでもないと思うよ。ソ連が降伏か講和をすれば、大戦力の次元で、アメリカ相手に
何とかなるシナリオが描ける。その場合、中国とイギリスに対しては43年中に軍事力を背景に講和するなり、あるいは
攻めるなりして連合国から脱落させられるだろう。
>>173 >日本が太平洋ではラバウルの線で守勢を保ち、インド洋を制覇すれば、この地域のイギリス軍は補給を断たれて、
北アフリカ、中東、インドを保持するイギリス軍をドイツ、イタリア、日本が駆逐するのは、比較的容易な話。
この発言、何度も出てくるけど容易かね?これが容易なんだったらもっと早く中国制圧できるんじゃね?
>>157 >日本の国力はイタリア並で英の6割
これは飛行機生産とは別。
国力の指標となる鉄鋼生産量とGNP比較で日本の国力はその程度。無理して軍事に重点置いてるから一見強そうに見えるだけ。
例えば当時の商船保有量は米1200万d・英1000万d・日600万d・伊250万d・独200万dである。
日本は16年の時点でGNPの20%を軍事費に充てている。19年には90%である。
日本が正面戦力のみ重視なのを具体的に見ると日米造船量比較。
開戦後護衛艦以上の艦艇(揚陸艦艇含まず)建造量をd数で比較した場合、米は日本の4倍であるが商船建造量で比較すると米は日本の20倍である。
>>174 中国軍は、かなり強いよ。戦場が自国だから、自分の国の資源を投入できる。
愛国心にあふれる人的資源を活用できるし、戦車、飛行機はむりでも、それなりに補給能力はある。
それに、史実の中国軍は、インド・ビルマルートで連合軍から補給を受けていた。
また人民の海に隠れてゲリラ戦も効果的。
北アフリカ、中東、インドのイギリス軍は植民地を支配する帝国軍で、イギリス海軍による制海権と海を通しての
本国からの補給に依存する割合が大きい。
日本が東南アジアから比較的簡単にイギリス軍を追い落とせたの同様に、制海権を失ったイギリス軍を
中東やインドから駆逐するのはそう難しい話ではない。マレーシア半島の攻防戦では、イギリスが現地で徴用した兵力は
あまり頼りにならなかった。
>>170氏が書いているけど、南方に回したのはわずか15万程度の日本軍。
たしか数的には、イギリス植民地軍(本国兵+現地住民の徴用)の方が多かったんじゃなかったかな。
インド洋を制してからインド大陸を攻めた場合も同様。イギリス軍は、本国から飛行機や戦車、兵員を補充できないし、
現地で徴用する兵力は当てにならない。当てにならないどころか、日本軍がインドの独立を大義名分にして進めば、
インド兵は積極的に日本軍に協力する可能性もある。
中国を武力で占領するには、まずインド・ビルマ経由の補給を断たないことには、かなり大変。
>>157 >42年前半日本の母艦航空機部隊の戦力、飛行機の性能、搭乗員の熟練度は世界一
祥鳳等新造空母の搭載機を確保する為、既存の空母定数を42年1月以降減らしている。
つまり隻数が増えた事で逆に各艦の戦力は低下している。
翔鶴型は開戦時常用71機を54に減少。
珊瑚海頃の日本母艦航空隊は南雲艦隊6隻が平均60機搭載、瑞鳳以下軽空母3隻は20機搭載と考え計420機程度。
対する米は修理中のサラトガと大西洋のワスプを加えれば6隻の合計搭載数で日本とほぼ同等。
飛行機は性能で決まるものではない。どれだけ戦力になるかが重要である。
艦爆は米有利、艦攻は日有利として戦闘機の性能は航続力と上昇力で日有利として火力防御力無線装備で米有利、電探と無線による地上艦上支援もある。
練度は日有利だがMIやの米艦爆隊や珊瑚海での攻撃は命中率30%程度で侮れるものではない。
戦闘機も格闘戦でなく2機1組なら互角に戦える。
>>158 俺は太平洋方面が専門なので主として日本の動きに反論していく。ボルネオからセイロンは約2000浬、ボルネオ→パラオ→マ―シャルがそれぞれ1000浬でマ―シャルを空襲された時機動部隊はトラックにいたのに反撃できなかった。
1000浬の移動に3日かかるからでボルネオにいたらどちらにも対処不可能だ。
>>162 日本のセイロン空襲は4月だが。
因みに1月のラバウル空襲から蘭印攻略支援してそのままインド洋作戦をしている。
作戦後はどうしても本土に戻り2週間程度整備補給が必要だ。
本当は5月一杯訓練しないとまずい状態なんだが。
仮想なので仮に陸軍が中東作戦に同意したとしよう。本土は損害補充の予備だし満州も倍のソ連と対峙してるので減らせないから兵力供給は主に中国からになる。
取りあえず3個師団程度何とかしてセイロン攻略するとしよう。
蘭印攻略が3月末までで4月はビルマ戦の真最中だから輸送船や航空支援が不安だが何とかしたとしよう。
広いからコロンボとか要地を確保するだけな気もするし配備する基地航空隊の余裕があるかも不安だが。
>>162 仏マダガスカル守備隊は現地人構成の約8000人で対する英軍は3個旅団。
まあ取りあえず1個師団送るか。セイロン攻略もかなり無理してるのにマダガスカルまで送れるか不安だが。
英軍進出前なら史実で通商破壊してた南遣艦隊と龍驤に護衛任せて珊瑚海行ってた5航戦に5月一杯支援を頼むか。
1・2航戦は本土に帰還。規模が違うけど珊瑚海に使った輸送船も使える。
しかしラバウルまでが手一杯でミッドウェ―は無理という日本の補給能力ではセイロンはともかくマダガスカル補給は不可能だろうな。
食料とかはともかく弾薬とか仏軍に任せられないし。
それと基地航空隊配備も11航艦はマ―シャルで米に備えラバウルでもモレスビ―と対峙してるから無理だし。
陸軍も5月一杯までビルマ戦で余裕なし。
インドの英航空隊とも対峙してるし。
5航戦以外の航空支援は当面望めないな。
セイロンは何とか工面するにしても。
開戦後当初から、米の空母は2隻ワンセット×2〜3で運用されるけど
日本は6隻を束にして運用してた。でもこれだと米空母は寄りつかなかったよねw
米空母の運用思想が変わらないと、米空母との決戦はないのでは?
なんか戦艦抜きのレインボー作戦ぽいよね、運用が。
米海軍がサラトガ型2隻とヨークタウン型3隻を束にして統一運用するのはいつ?
このスレでは日本空母は艦隊保全中なので、空母決戦のノウハウを
蓄積する機会に乏しいのだ。
>>165 反論が忙しい…。
4月に何とかセイロン攻略して何とか急いでマダガスカルに1個師団送ったとして何故マダガスカルの補給を絶たれるのが先と考えないんだろう。
この方面に回す基地航空隊の余裕がなく無理に回すと他が手薄になる。
インド洋横断する長大な補給線のどこに敵が出るかわからない。
上陸と違い補給は一度だけでなく継続して行うからロクに護衛つけない日本の輸送船は仮装巡程度に壊滅させられるんだが。
5航戦は基地航空隊の代役でマダガスカル周辺から離れられないし。恐らくラバウルの様な現地自活部隊と化すな。
ビルマ方面はラング―ンを3/8に占領してマンダレ―から雲南に至る線を確保したのは5月末。
中東作戦は6月からになるか。英艦隊は決戦回避して中東に逃げてマダガスカルは自活。太平洋は5月中は日米お休み。4月に東京空襲されてリアクションなしとも思えないけど。
6月にMIの代わりに南雲艦隊他で支援した南方作戦規模の10個師団で中東攻めるか。
暗号も解読してるしチャ―チルが救援を求めて米艦隊が豪州経由でインド洋に来て英艦隊と合流しインド洋決戦かな?
当然奇襲を予測できず南雲艦隊全滅か痛み分けになる。5航戦は参加できず劣勢になるし。
それと中東強化するごとに中国手薄になるからかなり苦戦すると思うで。
>>165 まあ要するに中東攻める以前にマダガスカル補給の輸送船がインド洋で大量に沈むわ。
元々重慶まで攻める力のない日本は中国で更に苦戦するわ。
米艦隊もインド洋作戦で黙ってないわ。
配備できる基地航空隊もないわ。
南雲艦隊がインド洋で全滅するわの作戦になってマダガスカル現地自活部隊と英軍が死闘を繰り広げる位でない?
後は史実と変わらずと。
山本長官のミッドウェー・ハワイ作戦による対米早期決戦構想も、戦略としては悪いものではなかったと思っているが、
やっぱり運ですかね、ミッドウェーで主力空母4隻を喪失、ハワイ占領作戦は夢のかなたに
http://www2.ocn.ne.jp/~tamamo/task.data/task.12.htm >>1 の想定にのっとれば、太平洋はラバウルの線でとどめ、艦隊をインド洋に派遣
こちらは主力空母を失うリスクははぼなく、インド洋を制圧できたことも問題ないだろ
wikiの記述だとセイロン攻撃は3月と書いてあるが、これは南雲艦隊がセレベス島スターリングを出撃したのが3月で
空襲は4月になってからだった。
ちなみにセレベスはボルネオ近海だが、このあたりが南雲機動部隊の根拠地として不適切だというなら、君がもっと適切だと
思う位置に機動部隊を配置したら良いんじゃないかな。
>>178 どっちにしろ主力空母4隻が保全されて44年までボルネオあたりに配置したら、セイロンを空襲した後にそのまま陸戦隊を
上陸させても、太平洋がら空きなどというおかしな表現にはならない。
マダガスカルはちょっと遠いね。しかし、セイロンからマダガスカルまではなにもない海で、このルートの海を制圧する根拠地は
連合軍にはない。オーストラリアのダーウィンやパスから艦隊を出して妨害しようにも、それこそインドネシア方面に配置した
機動部隊に迎撃されて壊滅するのが落ち。有力な艦隊でなく、仮装巡洋艦程度は、普通に護衛をつければいい。
商船改造の軽空母1隻でいい。
なんどか言ってるが海を経由しての補給は、距離はあまり問題にならない、途中経路の制海権、制空権が保持されているか
どうかが主な問題。そうでなければ、当時、枢軸国が優勢だった地中海を避け、イギリス本国から、アフリカをぐるっと
一蹴してエジプトまで補給を行なったイギリス軍がロンメル軍団に対抗できた理由が説明できない。
その喜望峰まわりのシーレーンも日本軍が、セイロン、マダガスカルに進駐すれば断ち切られる。
ロンメル軍団がエジプト、中東を制すれば、枢軸国、とりわけ日本の最大のアキレス腱だった石油は潤沢に手に入るようになる。
戦時生産能力もあがるだろう。
ミッドウェーでの早期対米決戦主義を山本長官が考え直して、インド洋制圧作戦に同意した場合は、
42年の、あるいは戦争全体の枢軸国の運命を握る天王山は、マダガスカルにあると見抜いて、陸軍を説得して
2-3個師団をマダガスカルに進駐させると思いたい。もちろん、付近を哨戒するに足りる艦艇と、制空権を確保するための
有力な航空部隊とともに。
>>181 開戦時の米太平洋艦隊で空母は3隻。
エンタとレックスが航空機輸送中でサラトガは西海岸。
ホ―ネは竣工直後で訓練中、ヨ―クは12月末に太平洋進出。ワスプは同7月。
日本も真珠湾後は空母バラバラで1航戦がラバウル支援、2航戦が蘭印支援、5航戦はマ―シャル方面の米艦隊空襲を警戒。
合流したのはインド洋からで5航戦は分離して珊瑚海へ。つまりミッドウェ―まで米艦隊とまとまって決戦の機会がない。
寄り付かないのでなく米艦隊はマ―シャル・ウェ―ク・ラバウル・東京と1月から4月まで2隻1組で機動空襲してる。
東京空襲がエンタとホ―ネで珊瑚海がレックスとヨ―ク、サラトガは大破して修理中。
次が8月の二次ソロモンでエンタとホ―ネ。サラトガは8月にまたも大破修理。
10月の南太平洋で稼働空母0になり翌月の三次ソロモンはエンタ1隻で頑張ってる。
18年夏にはエセックス型とインディ型各3隻位揃う。
>>185 >このルートの海を制圧する根拠地は 連合軍にはない。
アデンがあるじゃん。ここに潜水艦を配置すれば、日本側の補給線は簡単に干上がる。
要塞化されているし。
>>187 アデンは遠いよ。それに、アデン自身に対する補給はどうするのかな。
マダガスカルを押さられてイギリス本国からの補給を断たれたアデンの価値は、あまりない。
石油についてちょっと書いておくとドイツは年1200万トンの石油を必要とすると見込まれたが、国内油田は50万トン、
年700万トンを産出するルーマニアの油田を手に入れてもかなり不足で、一部を石炭の液化で補った。
日本は南方でオランダの油田を手に入れたが状況はよく知られている通り。
当時最大の産油国はアメリカ、中東がそれに続き、ソ連カフカス地方は3番目あたり。当時の石油資源の代表的な産出地は
3つとも連合国側が押さえていた。
ロンメル自身は、東部戦線の42年夏季攻勢でドン川屈折部を目指すより、こっちの方が重要と書いている。
「この地域を制すれば、石油に関するわがドイツの悩みはまったく一掃されうるのである。わが軍にもう数個師団をを与え、
十分な補給を行なってくれたなら、それだけで中東にある全イギリス軍を完全に撃破することができたであろう。」
ロンメルが要求した補給は42年3月に6万トン、それに対して届いたのは1万8000トン。この補給とドイツ軍3個師団と
イタリア軍7個師団(自動車化されておらず兵器も劣悪で戦力としては低い、砂漠の機動戦に使えないので陣地を守るくらい)を
持ってロンメルはトブルクを落とし、エジプトに迫った。
しかしだ、ロンメルの要求どおり、あと数個師団とそれに見合う補給を送れば、中東は制覇出来たかも知れないが、
その代わりに日本軍がマダガスカルに42年4月に2-3個師団と有力な航空部隊を配備しても、イギリス第8軍は本国との
補給を断たれて、ロンメル手持ちの戦力だけで、もっと簡単に中東を制覇出来たろう。
ドイツが中東を制したらマダガスカルはドイツにあげてしまえば良いんじゃないかな。
ドイツ軍とヴィシー・フランス軍に守備を代わってもらい、補給はスエズ運河経由で地中海から行なう。
ここで日本から補給は無理とか騒ぐ人もそうなれば安心するだろう。
それに中東やインドが落ちてしまえば、そこに対する連合軍からの補給経路を扼するマダガスカルの重要性は低下する。
ロンメル軍団は、中東からそのままカフカスに侵攻すれば、世界の有力石油産地3つのうち、ふたつは枢軸国が手に入れる
ことになり、連合軍の方は、かなり石油事情が苦しくなってくる。
こいつ浅見じゃねーの
>>188 マルタのときと同じ要領で損害を覚悟すればスエズ経由で補給は出来る。
それからケープタウンは?
多少遠くても、潜水艦の根拠地としては機能する。ここに米英の潜水艦が進出
してきたら、とてつもない脅威になると思うんだけど?
日本海軍の対潜能力はお世辞にもほめられた物じゃないんだし。
>>188 ℃漏斗ですが、質問させて下さい。
南アフリカ、およびケニアにはイギリスの軍港はないのですか?
もしあるのなら、それを結ぶラインとマダガスカル西岸とを
イギリスが死守する戦略に出れば
日本の「インド洋分断作戦」は破綻すると思いますがいかがでしょう?
>>191 アデンは母港として不適切だと思うが、潜水艦に関しては防げない。
潜水艦に対しては、相手が本気の潜水艦作戦を実施してきたら、ある程度の損害を覚悟して、補給を実施するしかないね。
これはアメリカも同じで、太平洋ではUボートと戦ってた。日本も東南アジアでは、潜水艦に苦しめられている。
まあ、上で書いたように最低ドイツが中東を制するまで保持すればいいので、数ヶ月相手のシーレーンの妨害を
維持すれば良いと言う考え方もある。
その後はドイツにあげるなり、場合よってはマダガスカルを放棄しても、枢軸国にとっては、それほど大きな痛手ではない。
ただ中東から、石油を日本に持ってくるためには、ここは維持したほうがいい。
中東の石油が欲しければ、潜水艦に対しては、地道に護衛艦を増やすことや、飛行機による哨戒を実施することかな。
あと、相手の潜水艦の出撃基地がわかっているなら、そこを機動部隊で叩く手もある、
たしか、台湾付近では、一式陸攻に磁気センサーを引っ張らせて、海上をスイープするのが対潜水艦作戦に
有効と聞いたような
>>185 ロンメルがエジプト制圧ってマルタ経由アレキサンドリアからの輸送は?
それにアメリカ参戦してるから大西洋から北アフリカの英軍補給路は絶てないんじゃない?
それに日本がマダガスカル来るなら英艦隊はその補給路を絶つし南雲艦隊がインド洋来るなら米空母全力が救援にインド洋来てもおかしくないよね。
米艦隊がオーストラリア経由だと?
大西洋から南ア経由でいいじゃん。
>>192 仮に日本の有力な部隊がマダガスカルに進出したら、連合軍はその作戦に出る可能性は高いね。
だからイギリスがマダガスカルに上陸する前の42年4月にセイロン上陸と同時に、1個旅団と100機程度でも
いいから機先を制して、ヴィシー・フランス統治下のマダガスカルに進出させてしまうのがいいのだけど。
マダガスカルに日本が進出したら、連合国は、そこが中東とインドの死命を制する重要なポイントであることに気がつくはず。
南アフリカからマダガスカルを叩く作戦をとるだろう。
そうなるとどうなるなかなか難しいけど、イギリス軍では力不足だろう。
たぶんアメリカが全力ででてくる。南アメリカに基地を構えれば、イギリスやアメリカから十分な補給が可能になる。
つまり、ラバウル航空消耗戦みたいなやつが、ここで発生するわけだ。
ただ、そうなったらそうなったで、太平洋の圧力は弱まるだろうから、日本も戦力を集中できる。
アメリカはこっちに空母を集中するかも知れない。そしたら、日本もセイロンに機動部隊を進出させて決戦だ。
史実では、ロンメルがエジプト国境付近エルアラメインに進出したのは5月、英軍は8月には大規模な増援を得て押し返したが、
4月にアフリカ周りの補給を断ち切ったら、8月には逆にエジプトは落ちるだろう。
そうなると、ドイツもここが中東を制する死活的重要ポイントわかっているから、空軍とか派遣してくれるんじゃないかな。
なにしろマダガスカルに有力な航空部隊が展開している限り、中東のイギリス軍は補給を受けられない。
ここで負けると、例えば最初の数週間で航空兵力を撃破され、中東に補給を通されてしまうと、戦争としては負けかもしれないが、
史実より悪くなっているわけじゃない。南雲機動部隊は健在なのだから、ドイツが中東を制するまで、持ちこたえるような気もするけど。
この時期にアメリカが集中できる空母より、日本が集中できる空母の方が有力なことは、
>>186の通り。
>>194 この時期、42年3月頃は、ケッセリングが空からマルタを叩いたので、ロンメルの補給はかなり改善した。
上で書いた1万8000トンの補給が届いたのはそのため。逆にイギリスの地中海経由の輸送は危険になったので、
喜望峰周りの輸送に切り替えている。
一応、上のほうで書いたように、仮想戦記なので、日本がマダガスカルを押さえた場合は、
ロンメル軍団の戦力は史実どおりとしても、ドイツ空軍は地中海経由の補給を断ち切る程度の働きは期待している。
史実でも
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 このころ地中海および北アフリカの戦況はドイツ軍とイタリア軍を中心とした枢軸国側に有利であり、その為に
中東及びインド方面、さらにインドを経由してオーストラリアなどへ軍事物資の補給などのために向かう連合国側船団は、
地中海−スエズ運河ルートではなく喜望峰−インド洋のルートへ迂回していた。
マダガスカル島はこの迂回ルートの途上に位置しており、マダガスカル島の港や飛行場が日本軍に占拠されると、
中東及びインド、オーストラリア方面との補給路が絶たれる恐れがあった。
--
それと、英艦隊はインド洋で南雲機動部隊にやられているので、インド洋の補給を妨害するのは無理
>>197 1個師団の輸送には12万5000総dの船舶が必要である。
6000d程度の輸送船で20隻。因みにガ島では空襲を避けて駆逐艦1隻に1個中隊ずつを乗せて高速輸送した。
セイロンとマダガスカルに進出する航空隊は中国から転用した陸軍機になる。
もちろん自力で飛んで行けないので大鷹型改装空母での輸送だろう。
だが陸軍機は洋上飛行ができないので防空はともかく海上補給路攻撃に使えるか疑問。
ところで18年後半以降の戦力だが生産力からして米1国だけでも陸兵以外は航空隊も戦車も海軍も日独伊3国の合計戦力を上回る。
例えば飛行機は
米85000
独25000
日15000
空母・戦車は言うに及ばず。
仮に英ソが講和に応じたとして味方になる事は有り得ないし米1国相手に3国全力でも勝てる要素がない。
まあまずドイツはソ連に勝てないし英も降伏しないけど。
そうかな。42年にカフカス、モスクワ、レニングラードを攻略すれば、一応バルバロッサ作戦の目標ラインに達したことになる。
ドイツは、そのラインでソ連が講和してくるという読みだったが、別にソ連が講和しなければ、どんどん占領地を増やしていくだけのこと。
ウラル以東だけを頼りでは石油事情が好転したドイツとの戦争に勝てない。連合国からの援助も
ペルシャ、北海ルートが塞がれて太平洋ルートのみとなるが、日本がソ連に参戦すれば、ウラジオストックは閉鎖されてしまう。
参戦しなくても、日本が戦っているアメリカからの軍事物資であることを理由に輸送船団を臨検し、戦時禁制品が積まれていれば
日本が没収すると通告すれば太平洋ルートは塞がれる。
ドイツの要望があれば、日本は参戦するんじゃないかな。別にシベリアを無理に攻める必要はない。
ある程度の兵力をシベリアに拘束し、インド洋でペルシャルートを遮断し、太平洋ルートも塞げば独ソ戦には十分すぎるほど貢献する。
ロンメル軍団がトルコの援助を受けつつ中東からカフカス、そしてモスクワ方面に進撃可能になる想定なのも、インド洋の
制海権を日本がとり、中東方面の補給を遮断すればこそだ。
ソ連はドイツが講和した場合、直接連合国と戦わないかもしれないが、少なくともドイツと講和した親独的中立政権の
ヴィシーフランス並には協力すると思うよ。
イギリスはどうなるか。地中海、中東を制し、ソ連を倒した後、ドイツは、ほぼ全力でイギリス本土を志向することになるが、
この段階で講和するかも知れないし、戦いを継続するかもしれない。ドイツが東部戦線に向けていた全航空戦力をドーバーに
回せば、狭い海峡の制空権はとれる。ソ連も武器貸与法でドイツに戦闘機と地上攻撃機を供与してくれそうだ。
1度橋頭堡を作ってしまえば300万のドイツ軍がイギリス本土になだれ込む。Dディの逆をやるわけだ。
中東とカフカスは押さえているので燃料の心配もない。イギリスは本土を占領されてもカナダあたりに亡命政権を作って、
戦いを継続するかもしれないが、どっちにしろこの段階で、ヨーロッパ、アフリカ、アジア大陸は、全域を枢軸ないし
親枢軸中立政権が押さえる。
日本は、イギリスとの補給が途絶えたインドに進出してイギリスから独立させ、インド、ビルマルートが遮断された中国とも有利な
講和を結んで、満州に引き上げる。ここまでが43年。
さてアメリカ。アメリカは、戦時生産が軌道に乗れば一国でもドイツ、イタリア、日本をあわせた戦車、飛行機、艦艇を
上回るかもしれない。一国でも石油に不足しない。しかしアメリカと一緒に戦ってくれるのが、アメリカ大陸だけになってしまって、
残りの世界、欧州、アフリカ、アジア大陸を相手に戦争を継続する意味を国民に納得させられるだろうか。なにより
一緒に戦ってくれるソ連、イギリスなくしてアメリカ一国だけで残りの世界を制するには人的資源が足りない。同盟国を助けるという
大義名分も失われている。
日本だけでは、ミッドウェー、ハワイに行かずにインド洋に志向して、空母を保全したとしても44年のアメリカには勝てない。
しかしドイツもアメリカと戦争している以上、同盟国の日本を助けるだろう。中東を取れたのは日本のおかげという恩もある。
ソ連とイギリスが連合国から抜けて、東部戦線と西部戦線が消滅したら、ドイツ空軍の主力を極東に回してもらう。
BF109と、Fw190の大軍だ。FW190の戦闘爆撃機型は、対艦用としても大きな威力。
アメリカも欧州に回していた4発重爆を太平洋に送るだろうから、それでもきついか。
そこで、占領したイギリス本土でスピットファイヤーとモスキートを大量生産。イギリスから接収したレーダー技術で、
対空、対水上防衛網を組織。余裕のできたドイツにはDB601、DB605エンジンを量産してもらい、飛燕に搭載する。
純正エンジンなら飛燕もカタログスペックを発揮できる。機関銃はもちろん、MG151/20mm、通称マウザー砲。
Me262がB29迎撃に間に合うかはちと難しいが、2段過給器付きグリフォン搭載の高高度性能に優れるスピットファイヤーで
なんとかなるだろう
さらに戦争終結に伴い不要になったソ連のT34を大量に買い付ける。米軍のM4に対抗できる。
トーチカ代わりに埋めてもいい。戦車のみならず、上陸舟艇にも脅威。
ドイツから88mm高射砲を大量に輸入し対空、対戦車、対上陸舟艇能力の大幅アップ。
戦車相手に歩兵が爆弾抱えて突っ込む必要はなくなる。パンツアーファウストも大量配備。
これで戦車、飛行機の配備と、米軍の戦車、飛行機に対抗手段は、なんとかなる。
あと大切なものが、なにかあったかもしれないけど、思い出せない。
多分、アメリカ上陸作戦でも行なわない限り必要性の低いものだろう。
これくらいでアメリカは対日侵攻が、困難であることも認めて、講和に応じるんじゃないかな。
話を戻すが、42年4月に南雲機動部隊でセイロンを空襲し部隊を上陸させマダガスカルにも部隊を送ったら、5月は機動部隊を
再編して休養させ、6月はミッドウェーにいかずに南雲機動部隊でポートモレスビー攻略にだしたらどうだろう。
珊瑚海海戦を主力空母6隻でやればポートモレスビーは取れるだろ。そのまま、ガダルカナルまでは進出する。
インド洋で西回りの連絡線を切断され、ガダルカナル方面で東回りの米豪連絡線を切断されたら、オーストラリアとの
単独講和ができるかも知れない。オーストラリアが中立になると、アメリカ軍は反抗の拠点を失なうし、国内世論で
講和派の声が大きくなるだろう。
「彼の計画は完璧だった」
「それが実現不可能だという点をのぞいては」
昭和17年中に米空母を全滅させたとしても
米は潜水艦戦だけで日本の首を絞めることが可能です。
だから、米空母と戦っても打開策にならないんだってば。
あれだけ魚雷の問題があったのに、
米の日本商船撃沈スコアはたいしたもんです。
204 :
1ですが:2008/08/26(火) 03:33:00 ID:???
スレはますます伸びて喜んでおります。
ところで2、3のネタを。
1、絶対国防圏の設定を史実より1年以上早め、昭和16年6月ってことではどう?
これは第2段作戦をインド洋に求める布石となるものです。南東方面の防備も
それとともに開始し、まあ硫黄島レベルとまでは言いませんが、史実よりもちっと
ましな島嶼防備を実現するってことで。
2、次に8月まで時間をかけて、機動部隊の艦上機の定数を回復する。
真珠湾参加の6空母の定数は開戦後減り続けましたが、4月のインド洋作戦から
かえって後、搭乗員の入れ替えを史実以上に実施し、8月までに400機の水準に回復する。
これに隼鷹飛鷹龍驤瑞鳳祥鳳も定数とし、160機程度を乗せる。3か月あれば
艦上機の増産は間に合うと思います。こうして一回り大きくなった機動部隊を
セイロン島占領作戦に転用する。そのときは7月31日竣工の飛鷹も連れて行く。
3、陸軍の思考方法を考えるに、乗り気なときは彼我の戦力が同等もしくは味方が劣勢でも
希望的観測に基づき、作戦を立案・実施してしまう傾向がある。
たとえば辻ーんがノリノリでセイロン島作戦を立案したなら、戦力の不足なんて
歯牙にもかけないと思いますw
8月以降にセイロン島作戦を実施するなら、南方から抽出可能な師団もあると思うので
1〜2個師団を充当できると思います。空母と艦隊の航空支援を前提にすれば
それほど不可能なことではないと思います。
なんか艦隊保全の趣旨からは外れそうですが、これでだけやっても空母は
沈められそうな気配がないので、大目に見といてくださいw
>>204 1について
絶対国防圏は国力と戦力と補給力に見合う範囲を守りつつ攻めてきたら決戦する攻勢防御作戦だが。
インド洋は攻勢なのね。ただし史実も18年9月に設定しながら実際に防備強化始めたのはマリアナ直前の19年5月から。
資材不足もあるが危機感が薄い。米軍は10月に来ると予想してたから当然陣地構築もほとんどできず。
まあ資材はラバウルに投入した分使ってマリアナ・パラオ・トラック・ビアクの防御を固めつつマ―シャル・ニュ―ギニアに航空隊だけ出して(撤退しやすくする)時間稼ぎをしてもらうか。
まあいくら陸兵で防御固めても制空権取られた時点で敗けが決定するけど。
沖縄や硫黄島も頑張ったけど実は上陸数日で飛行場利用されて陸戦は戦略的意味のない米にとって残敵掃討でしかなかった。
米は島の占領が目的でなく飛行場占領が目的だし。
>>204 2について
搭乗員は基地・空母・教官を転属するから空母搭乗員が確保できないというのは実は基地も不足してるという事。しかも搭乗員育成は2年かかるから16年から着手しても戦力になるのは18年。
機体だけ増やしても意味ない。元々軽空母て南雲艦隊の補充元みたいなもんで翔鶴とか竣工すると瑞鳳とか空にして資材と搭乗員確保したり。
日本は質優先の少数精鋭主義だから量的拡大に消極的だし体制そのものが量的拡大に向いてない。質と量の両立は無理だから体制を変えると米並の質で史実より量は確保できても優勢な部分を失う。
開戦直後に全空母の定数を満たしたいなら基地航空隊を減らすしかない。
>>204 3について
ビルマ平定後の6月以降なら何とか戦力工面してセイロン攻略自体は可能。艦隊の支援も受けられるし。
ただセイロン攻略頃から太平洋で米の反攻作戦が始まる。
てマ―シャルとラバウルが包囲され連日の空襲で前線が疲弊し長くは持たないかも。
ラバウル・太平洋を舞台に消耗戦が展開して史実より1年早いペ―スで太平洋の攻防戦になるからすぐにインド洋作戦どころでなくなると思う。
208 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 18:02:40 ID:uTiz8+I4
米国が戦前から終戦まで正規・改造を含め単純に空母建造数。
ラングレーを始め、レキシントン級2隻、レンジャー、ワスプ、ヨークタウン級3隻、
エセックス級13隻、インディペンデンス級9隻、ロングアイランド、ボーグ級45隻、
サンガモン級4隻、 カサブランカ級50隻、コメンスメント・ベイ級19隻、
戦前から大戦終了まで149隻の空母と2隻の訓練空母、合計151隻を建造した。
護衛空母
ロング・アイランドを始め、アヴェンジャー級4隻、ボーグ級45隻、サンガモン級4隻、
カサブランカ級50隻、コメンスメント・ベイ級19隻、
訓練空母
ウォルヴェリン 、セーブルの2隻
レンドリース
アヴェンジャー級4隻、ボーグ級34隻、
こりゃ、昭和19年まで全空母を艦隊保全しても無理だよ。
209 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 18:18:01 ID:uTiz8+I4
対抗するなら空母だけでも戦前から、
鳳翔型2隻、赤城型2隻、加賀型2隻、蒼龍型2隻、飛龍型2隻、翔鶴型4隻、飛鷹型2隻、
大鳳型4隻、雲龍型6隻、龍驤型2隻、祥鳳型4隻、龍鳳型4隻、千歳型4隻、
大鷹型3隻、神鷹、海鷹、信濃・・、
これでも46隻・・・
210 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 18:19:09 ID:uTiz8+I4
搭乗員が確保出来ない。
潜水艦で、輸送艦をチマチマ潰されて、艦隊首脳部がイラっときたところを
情報戦能力の問題を突かれて、20年初頭には負けが決定してるだろ。
って 203高地も同じことを書いていた。
翔鶴型だけを10隻も建造すればいい。
あとは駆逐艦と潜水艦をひたすら量産。
アメリカと戦争しなければいい。
日本の国力でアメリカに対抗しようてのが無理。
予算がない。ドックがない。飛行機がない。搭乗員が確保できない。
大和武蔵信濃大鳳を翔鶴型にして利根筑摩を千歳型にするのがせいぜい。
>>213 簡単言うけど、それが難しい
アメリカは、ハルノートでそもそも日本を挑発して、戦争で日本から仕掛させるのが狙い
当時の日本の政治状況では、アメリカの圧力で中国本土から引き上げて、満州、朝鮮に戻ると言うことは難しい
政府がそれを言い出すと、軍がクーデターを起こす恐れもある
日本が大人なら、ハルノートは無視して、アメリカからの石油禁輸に耐えるという手もあるが、
そんなことが出来るくらいなら、そもそも中国に戦争をふっかけたりしない
>>214 戦争を回避するのは難しいけど戦争に勝利するのは工夫次第で何とかなるという発想のが不思議だ。
216 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 05:36:02 ID:c5P/Ln+7
>>214 まあ、統帥権干犯問題をちゃんとクリアしてない時点で
最終的に大陸政策問題で、アメリカとの戦争を避けるのは
無理というもの。 現場判断で戦線を拡大したことは、貧乏国
の所業としては自殺行為だった。
>>215 普通逆だな・・・戦争ってのは量と質の問題になっちゃうからなあ。
当時のアメリカに勝つのは隕石でも落ちないと無理だろ。
>>215 このスレは仮想戦記を語るスレじゃないのかな
ただミッドウェーにいくかインド洋に行くかと言ったような話は現実性がないこともないが
戦争回避は、もう少し大胆な仮想が必要だろうな
例えば軍が政治に口出しできないような国家体制にするとか
火葬を書くスレじゃないだろ
火葬を書くスレ以外の何者でもないんだが
インド洋制圧に関して当時の日本国内の好戦派民衆並に「簡単にできる」
と言い切ってはリアリティがない罠。
よしんば最初の掃討作戦がうまく行っても防衛範囲が広すぎて
潜水艦どころか水上艦艇の通商破壊すら防げなさそうだ。
>>214 三国同盟しない、南進しない。
とりあえずこれだけで石油禁輸すらなく、太平洋戦争は無かったわけだが・・・
さらにドイツに宣戦布告して連合国参加なら100%無くなる。
223 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 11:28:16 ID:3PUkY/W3
>>222 まあ、国民党に肩入れしてたのはドイツだし、ゼークトなんかもいたわけでな。
224 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 11:56:17 ID:QIe8NPhZ
>>212 戦艦は要らないとしても重軽巡洋艦は少し必要では?
空母は最低、翔鶴型8隻、大鳳型8隻、祥鳳型8隻、千歳型8隻は必要だと思うが。
利根型を量産するのは?
226 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 13:34:16 ID:QIe8NPhZ
重巡洋艦の量産は最上型で良いと思う。
利根型の場合、艦隊前方で偵察専門なら少量生産でもかまわないが。
厨に言わせると戦前の旧軍は最強で工業力も米並みらしい
230 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 15:04:01 ID:QIe8NPhZ
アホか!
このスレ自体、史実を無視してるスレなんだからw
IFで19年までと書いてあるのが判らない坊主達w
IFなんだから、米国に立ち向うなら「これ位は必要」だと考えもしない坊主達は、
史実スレで海軍反省会でも開いてろ!
まったく翔鶴型8隻、大鳳型8隻、祥鳳型8隻、千歳型8隻建造時点で、
IFな自体を理解出来ない坊主達w
火葬にも限度ってもんがあるだろよ。お前らのは妄想だよ
232 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 15:41:42 ID:QIe8NPhZ
>火葬にも限度ってもんがあるだろよ。
日本は開戦前に戦艦1万隻、正規空母を2万隻持ってました!と火葬してる訳でも無いw
>日本は開戦前に戦艦1万隻、正規空母を2万隻持ってました!と火葬してる訳でも無いw
不可能だって点では
>翔鶴型8隻、大鳳型8隻、祥鳳型8隻、千歳型8隻
も変わらんな
IFってのは「実現可能な(だった)仮想」じゃないのか
妄想とは全然違うぞ
234 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 16:11:19 ID:QIe8NPhZ
だから、史実で話したければ史実スレで海軍残念会でもしろよw
史実以外、日本は何も出来なかったんだぞw
史実以外、建造出来ないし、搭乗員さえ確保出来ない。
233のやってる事は、俺の意見を採用してくれ!とダダこねてる坊主と一緒。
史実で話したければ史実スレに行け!
アホ!
だったら「昭和19年まで全空母を艦隊保全していたら」なんてスレの前提も要らないんじゃね?
空母をいくら沈められても、艦載機をいくら落とされても
>米国に立ち向うなら「これ位は必要」だ
って戦力が国力の如何にかかわらず湧いて出て来るんならさ
それと「戦艦1万隻、空母2万隻で日本圧勝!!」とのとどこが違うの?
236 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 16:28:52 ID:QIe8NPhZ
だから難癖付けるなら史実スレに行けと言ってるだろ!
お前の難癖なら上に書いてある日本軍のマダガスカル進出計画でさえ
燃料問題と対潜問題で妄想劇になるんだし。
それ位、気づけよ!
早く史実スレに行けよ!
面白いな
「俺様の妄想にケチつける奴は出てけ!!」か
それこそアンタがチラシの裏にでも書いてりゃいいんじゃね?w
238 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 16:44:36 ID:QIe8NPhZ
プッ!
出た出た!
で、225までは普通の書き込みだったのに、それ以降は「こうなる」
流れ位、感じろよw
237は典型的な坊主だなw
こういう坊主は、他の人が出した意見は一切認め無い奴が多いw
他スレでもたくさん見て来たw
後はスレが荒れるだけw
後は237が好きなだけ書けよw
よーし、好きなだけ書くぞー!
昭和19年まで全空母を損傷無く保全
当然航空隊も保全
おまけに開戦前からなんてケチな事は言わない、16年から19年の間に戦艦1万隻、空母2万隻建造して
アメリカはおろかイギリス、ソビエト、ついでにドイツも蹴散らして世界統一・八紘一宇の完遂だ!!
厨がまたいつもの病気に
俺は233の意見に賛成だね。ifなら最低限、これの代わりにこれをこうしたらとか、それまでの経緯がもしこうだったら位にしないと、空母何万隻でもよくなっちゃうよ。
現実に基づかない仮定でよければ
後方支援体制含めて丸ごと自衛隊がやってきましたでも
隕石降り注いで連合国壊滅しましたでも
22世紀からネコ型ロボットがやってきましたでも
何でもありになるからな。
その場合どういう展開が予想されるかを考えるのがifスレであって、
これなら日本勝利だよねマンセーでは、はいはいそうだね、で終わってしまう
243 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 19:06:29 ID:GjT5e0F4
最低限、これぐらいの空母と飛行機があって
戦略はこうで人材の配置はこうで…と
理性的な妄想が必要だと思いますよ。
このスレは史実の制限のない妄想糞スレと化しました。
↓以下妄想どうぞ。
>翔鶴型8隻、大鳳型8隻、祥鳳型8隻、千歳型8隻建造
は無理でも
大型空母が赤城・加賀・翔鶴・瑞鶴
中型が蒼龍・飛龍・飛鷹・隼鷹
装甲空母が大鳳
と存在するわけで
これプラス大型2隻、中型4隻、装甲空母1隻くらいならなんとかならないか
交戦を控えるのなら艦船修理も少なくドックの余裕もあるだろう
祥鳳型8隻、千歳型8隻?
改造元のない改造空母なんかなんで新造しなきゃならんの?
史実通りの数で充分
その余裕があるなら中型空母を1隻でも2隻でも増やすべきだ
8月にインド洋制覇だと、若干遅いのではないかな
日本が参戦した直後の41年から42年にかけてが、枢軸国側の戦力の絶頂期であり、事実、勢力範囲も最大になった。
戦争を有利に出来るラストチャンスでもある。アメリカも同時に参戦しているが、アメリカが戦時生産体制に移行し、
兵力を順調に動員できるようになるには、もう少し時間が必要。
第二次大戦で日本がアメリカ相手に有利に講和するには、ドイツにソ連とイギリスに勝ってもらわなければいけない。
戦争の結果を知っている今の世代の日本人には想像できないかも知れないが、この時期はむしろ枢軸国側が戦力的には優位
ドイツが戦略的に不利なのは東西の2正面作戦であることと、人的資源に優るソ連にアメリカからの補給が流れ込んでいること。
あと石油資源で不利、(数隻の潜水艦をのぞば)日本と連絡できず、国家レベルの共闘にも難があった。
これらの点を克服できればチャンスはある
この時期、ドイツはカフカスの石油を目指して夏季攻勢を発動、日本はミッドウェー、ハワイ攻略を目指し、
おまけにロンメルはエジプトに向かって進撃していたが、いずれももう少しというところで防止された。
お互いのもう少し緊密な協力と、戦機を決するほんの1個旅団が時宜にかなって適切なポイントに投入されれば、
ラストチャンスをものにできたかもしれない。
幸運の女神には前髪しか生えていない、わらしべ物語を、もういちどまとめると。
・42年4月、南雲機動部隊のセイロン空襲と一緒にミッドウェーに持って行くはずだった部隊を上陸させ
セイロンを占領、同時に枢軸国が占領している仏領マダガスカルにもイギリスの機先を制して最低1個旅団程度と
有力な飛行機の部隊を進出させてしまう。
開戦時にタイから発進してをイギリス東洋艦隊を壊滅させた第21、22、23航空戦隊あたりを回せばいいだろう。
連合軍がアフリカの対岸に基地を設けるなどして全力で対抗してきたら、史実ではラバウルに送った航空部隊を含めて
ここに集める。代わりにラバウルに対する圧力は軽減されるのでラバウル方面は中国から転用した陸軍機でいいかも知れない。
どっちにしろ連合軍がアフリカ対岸に基地を設営して対抗するにも、1-2ヶ月はかかる、その時間が貴重。
・42年5月、3月に反攻を開始したロンメルはトブルクを包囲し5月にはエジプトのアレクサンドリア近くまで迫った、
史実ではここで防止されたが、日本にインド洋を制されてアフリカ周りの補給もアメリカからのレンドリースも途絶えた
英第8軍はロンメルの敵ではない。遅くとも7月にはエジプトを落とせる。
これでドイツは中東を制し、ドイツ軍は中東の石油ともに10万人レベルの装甲集団を自由に使えるフリーハンドを獲得。
・42年6月末、ドイツはカフカスを北から目指すブラウ作戦を発動、ロストフ占領は7月
この想定ではロンメル軍団は少し遅れて8月あたりトルコ国境に集結し、中東からイギリスが駆逐されて
枢軸側に参戦したトルコに補給の支援を受けつつ、カフカスに南から進撃する。
ロストフからバクーまでは1100キロ、トルコ国境からだと400キロあまり。
イランからのほうがバクーまでの距離は近いが、黒海経由でトルコから補給した方が補給は楽になる。
史実でもソ連のカフカス方面軍は北からの補給はアストラハニ方面へのドイツの爆撃や、スタリーングラード地点での
水運を制されてきつかった。それが日本のインド洋制覇とロンメル軍団による攻勢で連合軍の南からの援助物資も届かず、
北と南から包囲されて壊滅する。ソ連は100万程度の部隊が消滅し、一方、ドイツ軍は100万人のA軍集団のフリーハンドを獲得。
・42年10月、この頃から中東の油田施設が順調に稼動し、ドイツの石油事情は好転する。
逆に中東とカフカスの2大産油地帯を失った連合軍は、石油事情が苦しくなってくる。
カフカスの占領を完了したロンメル軍団とA軍集団は、そのまま北に向かって前進を開始し、モスクワ方面に迫る。
トルコが参戦し黒海を経由してドン川と、さらにドン川から狭い地峡を越えてヴォルガ川の水運が使えるので、
A軍集団の補給は改善。中東からの石油も直接、黒海、ドン川経由で届く。
中央軍集団も呼応して前進。ソ連はカフカスをめぐる南翼の戦いで消耗している。モスクワ方面は、西からは中央軍集団、
南からは、というかドイツの史実の計画でもカフカス占領後はヴォルガの川沿いにカザニ、ゴーリキとぐるっと回って
モスクワを東から攻めるだった。ロンメル軍団、A軍集団(100万)、B軍集団(30万)をあわせてのモスクワに対する東から
迫り、東西2正面からの圧力にはモスクワは耐えられない。
・42年秋、7月にクリミア半島のセヴァストポリ要塞を攻略したマンシュタインの11軍はレニングラード前面に移動して
攻略の準備を進めてたが南方のスタリーングラードが忙しくなってきたのでドイツには攻略する暇がなくなってしまった。
カフカスが順調に落ちればスターリングラードの危機はなく、予定通りレニングラードは落とせるだろう。
レニングラードは前年からドイツ軍の包囲下にあり、ここが落ちればこの戦線でも数十個師団がソ連軍の名簿から消える。
連合軍からの北海ルートの援助も遮断され、逆にバルト海経由で補給が改善された北方軍集団はモスクワ方面に圧力を
かけることが出来る。しかしモスクワは、その前に中央軍集団とA軍集団からの2方面の圧力だけで陥落しているだろう。
万一、レニングラード陥落時にモスクワがまだ落ちていなかったら、その時は北方軍集団からの圧力も加えて、モスクワには
3正面作戦で臨む。ただし政治的にはモスクワよりレニングラードを先に落としたほうがいいかもしれない。
・42年末、レニングラード、モスクワ、カフカスを制し、アルハンゲリスク・アストラハニのAAラインに達したところで
ドイツの想定ではソ連は講和してくる。これで、ドイツは300万人ほどの東部戦線に投入していた兵力の使用の自由を得る。
講和しない場合は、掃討戦に移る事になるが、例えば、降伏すればその時ソ連が保持しているエリアには主権を認める
ヴィシーフランスのように、という条件でもつければ、ソ連も抵抗するよりは早く講和する道を選ぶのではないかな。
・43年は、東部戦線から引き上げた兵力で、イギリス本土を制圧、
数十キロしかないドーバーに航空戦力を集中すればさすがに制空権は取れるし上陸できるようになる。
石油、補給、航空戦力、地上兵力、いずれも不足しないドイツに、正面からの戦いではイギリスは勝てない。
一方日本は、本国との補給の途絶えたインドからイギリス軍を駆逐し、またインド、ビルマルートでの補給が途絶えた
中国軍とは有利な講和を結んで、満州に引き上げる。
これで太平洋のアメリカ正面以外の戦線は決着。とりあえず中国、インド方面に回していた部隊の転用が可能になり、
中東の石油と、欧州方面に対する通商経路が手に入る。
夏厨はこんなスレたてたんだ、このスレのなかで妄想し
自分と違う意見は罵倒し、馬鹿、アホ、ボケ呼ばわりして
楽しんでください。
・44年、さてアメリカと決戦だ。順当ならマリアナあたりか。まずドイツには1000万国防軍からソ連との戦争が片付いたら100万、
イギリスとの戦争が片付いたらもう200万程度を軍需産業にまわしてもらって生産能力を強化。日本も中国、インドシナ方面から
100万程度は産業に戻せる。もちろん熟練工優先。石油は中東から豊富に輸入。戦争開始前にドイツに発注していて、
結局受け取れなかった工作機械1万台も輸入する。これで、翔鶴型4隻、大鳳型4隻、祥鳳型4隻、千歳型4隻建造くらいはいけるかな。
これくらいで日本の造船能力は使いきってしまうだろうから、ドイツとイタリアの造船所には、商船改造タイプの護衛空母を
量産してもらう。1年で50隻はいけるだろう。それと占領したイギリスからは、対潜水艦用にヘッジホッグとソナー技術を接収。
1000トンクラスの護衛艦に搭載。これを作るのは比較的簡単なので、ドイツ、イタリアのみならず、オランダ、フランス、イギリスの
造船所で作りまくる。アメリカは第2次大戦で457隻の護衛駆逐艦を建造したが、これと同じくらいは2年で作れるだろう。
数十隻の護衛空母と数百隻の護衛艦で、対潜水艦護衛は、まず問題ない程度になる。
基地の防衛には、ドイツ空軍を借りてきて1000機ほど配備。イタリアの戦艦も回してもらおう。
これで、ミッドウェーに行かずに保存した空母
>>1とあわせて、アメリカとはほぼ互角に戦えるだろう。
>>246 42年のドイツはあと一歩でもなんでもないと
上の方で書かれているのに、
無視して妄想に走らないように
>>245 可能な範囲はマル3マル4計画を改竄して大和型4隻・利根型2・大淀・日進・樫野を中止して翔鶴型4隻と軽空母5隻と雲龍型6の建造が限界。
艦艇修理がなく急がせたとして19年に間に合うのはこのうち大和型3軽空母5雲龍型3てとこだな。
もちろん搭載機と搭乗員確保の為に他の艦もいくらか犠牲になってもらって。
ただでさえ日本て正面戦力偏重で駆逐艦も護衛艦も給油艦も足りないんだが。
>>247 南雲艦隊がインド洋に来てセイロンとマダガスカルに上陸した時点でペデスタル作戦繰り上げてマルタ安泰、地中海路線が復活して史実通りアフリカ軍団壊滅ですね、わかります。
更に洋上飛行できないラバウルの陸軍航空隊はモレスビ―から一方的に叩かれ反撃できずガ島の代わりに8月には米軍ラバウル占領ですね。
南雲艦隊いないし太平洋でやりたい放題。
陸軍航空隊抜かれた中国は共産ゲリラが活発化して日本の補給線寸断とか?
>>252 後一歩でもなんでもないと言う意見はあるけど、その根拠が現実にはバクーか500kmの地点にまでしか
達しなかったと言うのはちょっと弱すぎ
主要目標のひとつである油田のマイコプは占領したので、作戦の半ばまでは達成されたと言う見かたもできる。
スターリングラードで第6軍が崩壊しなければ、かりにそれ以上進出できなくても、油田施設の修復が終われば
ドイツの石油事情は大いに改善されたろう。
またスターリングラード方面のB軍集団と、カフカス方面のA軍集団にと重点がふたつに分かれたのが目的が
達成されなかった重要な要因だったと言う見かたが強い
当初計画どおり、まずスターリングラード方面に主力をおき、スタリーングラードからアストラハニに進んで
北からの補給を断って前進したらカフカスは落ちただろう。
あるいは逆にスターリングラード方面は補助的な牽制にとどめ、重点をA軍集団においてカフカスへ直進させる。
どちらの方法でも、カフカスは落ちたろう。
それに、上に書いた話は、日本軍がインド洋を制しているので、ペルシャルートでの連合軍からの補給は来ない
代わりにロンメルの装甲軍団が中東からやってくる。また、トルコが参戦して、黒海が補給に使える
(ダーダネス海峡が自由に通過できる)というメリットがあるので、史実よりも容易に落とせる想定、
>>254 南雲艦隊がインド洋に来てセイロンとマダガスカルに上陸したらヒットラーもイギリス軍の機先を制して
ヘラクレス作戦を実施してマルタを陥落させ、地中海の封鎖を完全にするだろう
そもそもペデスタル作戦が実施できたのはエジプトの英第8軍が安泰で、ロンメルを押し返したから
もし南雲艦隊の進出により喜望峰周りの補給が断ち切られてしまったら、イギリスにはイギリスから
直接マルタに補給する作戦を実施いている暇はない
それが出来るくらいなら地中海を横切って、直接、英第8軍に補給を届けるだろう
この想定では、日本が喜望峰周りの補給を封じたらヒットラーはその千載一遇のチャンスを生かすため
仮にヘラクレス作戦を実施しない場合でも、地中海経由の補給を許さない程度にはシチリアのドイツ空軍を
強化することになっている
ラバウルは一方的に叩かれたくらいでは落ちないよ、少なくとも史実ではそうなっている
それにオーストリア方面から航空勢力を抽出せずにマダガスカル方面を放置するなら、ラバウルは史実程度に
航空部隊を配備すればいい
257 :
名無し三等兵:2008/08/29(金) 09:46:39 ID:EWJqO1fS
昭和19年以前に艦隊保全なら珊瑚海を始め、ミッドウェイ、ソロモンを中止で、
インド洋自体も踏み入れ無いようにしないと保全出来ない。
つまり、作戦行動はひたすら防衛戦だけとなる。
>>255 マイコプを奪還したソ連は1943年から修復に取り掛かったけど
終戦まで治んなかったよ
アメリカの第一次侵攻が若干遅れるだけ。
仮に第一次侵攻を痛み分けで撃退できても、
3ヵ月後の第二次侵攻は撃退できない。
あとは史実と一緒。
日本軍は補充、修理能力が劣ってるからね。
260 :
名無し三等兵:2008/08/29(金) 10:52:36 ID:EWJqO1fS
そうそう米軍第一次侵攻を撃退しても第二次第三次は疑問が付く。
昭和19年まで日本の艦隊保全が出来ているなら米軍も出来ているので、
米空母がマリアナにゾロゾロとゴキブリのように湧いて来るだけ。
昭和19年以前に開戦と同時に日本は日の丸船団の天敵、米潜水艦を徹底的に撃退しない事には
艦隊保全=米戦力の削ぎ落としが出来ないので昭和18年初期には燃料問題で終了してしまう。
空母をそれだけ揃えるってことは、艦上機を必要数揃えるってことだろ? 飛行機が載せるつもりがないのに空母量産するのはおかしいし。
で、飛行機をそれだけ揃えるってことは、搭乗員をそれだけ揃えるってことだろ? たとえ航空機の生産数が史実の倍だろうが3倍だろうが、
搭乗員もいないのに空母の格納庫に飛行機だけぎっしりでもそれは戦力とは言えない。
搭乗員をそれだけ揃えるってことは、少なくとも戦前の名人主義の養成法ではダメってことだ。
で、戦前の日本の庶民にとっては飛行機は操縦どころか旅客機の乗客になることさえ稀有な体験だし、飛行機どころか自家用車すら一
家に一台どころか町内で数台というレベルだから「自動車にはバスかタクシーに乗客で乗ったことしかありません」って言うのが一般的。
で、搭乗員なんていうのは赤紙でどんどん補充できるような代物ではないから休息に拡大することができない。
アメリカみたいに、在野に民間飛行士が大勢いるような国じゃないから軍が一から養成してやらないといけない。
本当は、ドイツみたいに大学にバンバン航空部作らせて予備軍を作っておけばよかったんだが、そうでなければ普通学の素養は習得済みの
学徒出陣をもっと早く始めておかなきゃいけない。少なくとも開戦一年前くらいには。
しかし、史実のようになし崩しになりゆきで開戦するような形ではどこまで取り組めたもんだろうか。
確かに独は1920年代後半からスポーツとしてグライダーを奨励していたな、当時から戦争準備に余念がなかったわけだ。日本とは大違いだな
263 :
名無し三等兵:2008/08/29(金) 12:46:04 ID:XOvjd9Dk
>>262 二宮忠八とオットーリリエンタールの扱われ方の違いだな
>>262 ソ連もやってたな。女の子も含め、スポーツ感覚で結構流行ってたらしい。
どっかで見た書き込みだと、現在のバレーボール程度の競技人口がいたとか(ソース不明)
>>258 そうとしたら、バクーやグローズヌイの油田は手付かずに残っていたので
ソ連はあまり石油事情に逼迫していなかったのでは?
ドイツもルーマニアの油田に加えて中東の石油も確保したら
占領してもカフカスの油田の修復にはあまり熱を入れないかもしれない
一方、ソ連は、カフカスの全油田を落とされたら、相当石油事情はきつくなってくるだろう
スターリングラードの悲劇
http://members.jcom.home.ne.jp/invader/works/works_8_k.html ソ連は、コーカサスにあるバクー、マイコフ、グローズヌイの油田群に頼っていたのである。もし、コーカサスに
あるこれらの油田地帯の占領に成功すれば、ソ連の巨大な軍事力は、動力源を失うことになり、間違いなく
弱体化し崩壊するであろう。つまり、水を断たれた大木のように枯渇し、朽ち果ててしまうだろうと予想されていた。
しかも、そうなれば、ドイツは、逆に長期戦に備えることの出来る莫大な資源を確保することが出来るのである。
ヒトラーは、ドイツ軍がこの作戦に成功すれば、様子見を決め込んで中立を守っているトルコを枢軸側に
引っぱり込めるかもしれないと考えていた。そうなれば、ドイツの勢力はペルシアまで進出することが可能となり、
イラン経由でアメリカからソ連へ送られる物資の補給路を遮断することが出来る。同時に、中東の油田地帯と
スエズ運河を手に入れることも可能となり、アフリカで今まさに奮戦中のロンメル軍団とともにイギリス勢力を
一掃できるのだ。そして、枢軸のもう一つの友邦国、日本とインドで手をつなぐことも夢ではなくなる。その後は、
軍を北上させ、麻痺して満足に動けなくなったソ連軍を尻目に、モスクワ、レニングラードの順で壊滅させて
いけばよい。総仕上げは、ドイツ軍の攻撃を避けて、安全地帯にまで疎開したウラル彼方の工場群を
たたき潰ぶすことであった
-ここまで引用-
と言う見方があるけど、先に、つまりに4月に、日本がインド洋を押さえてしまえば、ペルシャルートの
補給経路の切断、ロンメルの中東制覇、トルコ参戦の方が先に実現し、ドイツがカフカス、
ついでモスクワ、レニングラードを落とすのが容易になる可能性が高い。
基地航空隊1個航空戦隊は零戦36機と陸攻72機だがもちろんマダガスカルまで自力飛行はできない。
となると空母で運ぶのだが陸攻は格納庫に入らない。
陸攻は全長20b幅24bで瑞鳳の飛行甲板は長さ180b幅23b。
つまり軽空母1隻で陸攻9機の輸送が限界。陸攻72機輸送するには軽空母4隻で2往復必要でもちろん輸送中は攻撃できないから南雲艦隊他の護衛が必要である。
てか陸攻72機て開戦時の陸攻総数が350機だから総数の20%になるんだが。
それと42年前半の枢軸が北アフリカで優勢なのは第10空軍だけでなく東部戦線から第2空軍の増援があってこそでそれでもトブルク奪還が限界。
英はソ連へのレンドリ―ス護衛に忙しいだけで自分がピンチならその分の戦力はいつでも回せる。
ラバウルは史実で無力化された19年には10万人の守備隊がいるがこの仮想ではラバウル以上には侵攻しないんだろ?
ガ島侵攻頃のラバウル守備隊はせいぜい5千人程度だ。
ガ島上陸した海兵師団2万で充分足りる。
そして陸軍機は海を渡ってモレスビ―を空襲する事はできない。
反撃できず防空だけで一方的に爆撃される。それと東部戦線は防御に専念じゃないのか?史実通りブラウ作戦するならその分地中海の空軍が弱体になるか地中海優先ならブラウ作戦なしで防御専念でないとおかしい。
このスレに書き込んでいる奴はそんなこと考えてないよ。 セイロン占領できたら楽しいな、マダガスカル占領できたら楽しいなって感じ
>>266 > となると空母で運ぶのだが陸攻は格納庫に入らない。
アメリカなんか、日本の国会議員の調査によればB52だって空母から運用してるのに何たる体たらくだ。
イギリスのインド艦隊は南雲部隊が壊滅させたので、南雲部隊の護衛は要らないんじゃないかな
それと最初から陸攻の定数を配備する必要はない。最初は12機もあればいいだろう。
最初は、空母から発進出来る艦攻、艦爆、零戦を合わせて100機ほど配置すればいい。
米軍はガダルカナル上陸のとき、臨機の処置として空母搭載部隊の一部をガ島に配備した。
日本もラバウル航空決戦では同じことをやっている。
アフリカ軍団が中東を制するまでの数ヶ月、ここの制空、制海権を確保してイギリス軍の補給を
断つことが第2次大戦の帰趨に重要なのであって、中東を制してスエズ周りの補給が可能になったら、
ここはドイツ軍に守備を代わってもらっても良い。
マダガスカルには陸軍の爆撃機を配備したらという人がいたので、そっちよりはラバウルの方が
良いんじゃないという話はしたが、陸軍の爆撃機ってラバウルからポートモレスビーを空襲できない無能機なんだ。
そうなら配備する意味はないね。
しかし海の上を飛行できない爆撃機って、どうなんだろうね。
>>266 完成品を輸送しなきゃいいじゃん。
バラして格納すれば相当数積めるのでは?
完成品でもどうせ発艦できないんだから。
272 :
名無し三等兵:2008/08/29(金) 15:57:23 ID:EWJqO1fS
その前に、このスレ自体が魔可不思議。
日本が昭和19年まで戦力保持しても相手の米国が昭和19年まで何もせず、
鼻糞ほじって昼寝してるのかってことだが?
>>270 陸軍機は満州からウラジオ辺りを往復爆撃する程度で眼下の地形を元に現在位置を把握する。
何も目印がない洋上を飛ぶ訓練はしてないし無能とかでなく必要性がないだけ。
本来なら大陸でソ連や中国相手にするはずなんだし。
大陸以外の洋上での戦闘には不向き。
>>272 まあ南雲艦隊がインド洋にいてしかも決戦に応じないで艦隊保全なら米艦隊は史実以上に暴れるだろう。
開戦時から練度はともかく空母戦力で互角だし。珊瑚海とかもないから5隻は投入できる(サラトガ型2エンタ型3)。
南雲艦隊がいようがいまいが米軍のが生産力あるから全滅恐れず向かってくるし。
史実より1年早いペ―スで侵攻可能なんだがな。
インド洋作戦にかまけてる余裕あるのか?
4月には東京空襲なのに米艦隊無視できるのか?
基地航空隊はレ―ダ―もなく奇襲に弱いから南雲艦隊いなきゃすぐ壊滅するぞ。
>>270 英艦隊は暗号解読して日独の意図を察知するから機先を制するどころか対策練られるしアッズ環礁が泊地である事すら知らないのに英艦隊壊滅どころか捕足すらできない。
史実のインド洋作戦で会敵した事すら偶然に過ぎない。
日本は第2段作戦の具体策がなく計画的で協同もできてる南方作戦とは違う。
ドイツも当初イタリア支援程度で北アフリカはおまけに過ぎない。対ソ戦より北アフリカを優先すると思えない。
南雲部隊は史実どおりセイロンを空襲したあと、ボルネオ付近にでも戻って待機するので
ミッドウェーをやらない以上、史実より太平洋方面の戦力バランスは日本有利
日本が、史実と違っているのはミッドウェーに出すはずだった上陸部隊で空襲と同時にセイロンを占領することと
もともと枢軸側で8千人の部隊が配備されているマダガスカルにイギリス軍の上陸に対抗できる程度の部隊と
付近の制空権、制海権を取るに足りる航空部隊と哨戒可能な艦艇を4月に派遣するだけ
補給の断たれた中東のイギリス軍の制圧と、カフカスの占領はそのままドイツ軍にやってもらう
余裕があれば、日本も中東に、2-3個師団を上陸させたほうがいいが、
5月に史実ではアレクサンドリアの近くまできたロンメルがエジプトを攻略するほうが早いだろ。
日本はその後、補給を断たれたインドを制圧し、ドイツと陸路でも連携、次ぎにインド・ビルマルートを断たれた中国軍と
中国方面面でも講和。中東からの石油と、スエズ経由で欧州からの通商経路を確保し、太平洋での決戦に備える。
277 :
名無し三等兵:2008/08/29(金) 17:29:32 ID:EWJqO1fS
>>274 日本が昭和19年まで保持する前に遅くても昭和17年夏以降に米国は反攻に出るだろうよ。
インド洋にかまっている暇、無いはずだが?
珊瑚海で失うレキシントンと大破するヨークタウンが健在なんだし。
ラングレーを始め太平洋には7隻も空母が居る。
そして昭和18年からは続々と空母が湧いて出てくるし。
>>276 戦力バランスで有利も何も19年まで戦わないならそれまで存在しないのと同じで戦力にならんわな。
一方的に押されるだけだ。
ドイツに中東やマルタ落とせる戦力があるなら普通ブリテン本土攻める作戦立てるだろ。
>ラングレーを始め太平洋には7隻も空母が居る
開戦当時、ラングレーはもう空母ですらないのだが
開戦時の海軍実戦機約1100機のうち空母搭載機は約500機だが艦隊保全で空母使えないなら史実の半数の戦力で19年まで米英海軍とやりあわないといけなくなる。
因みに米海軍は太平洋・大西洋併せてレックス・サラトガ・エンタ・ヨ―ク・ホ―ネ・ワスプ・レンジャ―の搭載機合計で500機以上だな。
い号作戦にそれほど意味があったとも思えんが
だいたい対米戦やりながら艦隊保全するのか、戦争しないのか
はっきりしてくれ
流し読みでスマンが日本側がいくら高性能機と錬度の高い搭乗員を
多数の空母に載せていても1944年の米機動部隊は大戦初期とは
比較にならない対空火力を持つよ。レーダーで補足→F6Fの大群が有利
な位置で待機→火を吹く日本機→VT信管付砲弾炸裂→高密度に機銃弾クル
ベテランでも被害は甚大なはず
285 :
名無し三等兵:2008/08/29(金) 22:38:02 ID:UvdGdBO2
厨が楽しんでいるスレなのでそのへんは多めに見てやって下さい 空母さえあれば戦争に勝ったと思い込んでいるようなので
>>284 いや史実より状況は悪くなる。
大部隊とお互い練度の高い航空隊での決戦になるが珊瑚海もミッドウェ―も経験してないので戦訓がないまま機動部隊の初対決になる。
ミッドウェ―のように戦艦ははるか後方で空母はロクな護衛艦もなしに最前線で弧軍奮闘、しかも初期の南方作戦での米軍しか知らないから機動部隊でイチコロとか舐めきってたりする。
いきなり大舞台でぶっつけ下積みなしに本番で最高の演技見せろみたいな感じ。
わざわざ戦いにくい時期に戦う意味もわからん。
>>286 艦隊保全どころかもっと積極的にうって出るべきだったのに
ナンセンスなスレだ
フリートビーイングも海軍の有り様ではあるがw
昭和20年より前に有利な条件で降伏(講和じゃないよ)するなら悪くはない
手段かも知れないが。
>>287 同意
史実では昭和18年以降劣勢になる中で、日本海軍は決戦を重視して艦隊保全し、あるいは
米軍からの陽動に応じて全艦隊出撃の空振りを繰り返して、戦わないままに積極策に出る上
で必要な燃料・資源を枯渇させ、最終的には各個撃破されてしまったわけだが。
(「幻の連合艦隊Z作戦」『歴史群像』(第88巻,2008年)参照)
>>1の作戦案は、決戦のために艦隊保全をするもので、史実の二の舞になるだけだな。
米軍が日本軍の有利な状況で決戦に応じるわけもない。
ドーリットル空襲のように。戦艦などと異なり、船足も速く、航空機を運用して戦力の投射距離も
長い空母は、ゲリラ的運用には本来は適している。日本軍も各個撃破をあえて恐れずに、ゲリラ的
に空母(それと潜水艦もね)を運用して、米軍の後方連絡線を脅かすべきだったと思う。
>>289 補充のきく米軍と補充がきかず本来戦力が劣勢な日本軍を一緒にしないでくれ。
空母だけは対米10割だが他は対米6〜7割で建艦計画や航空隊拡充計画から何年後には米がこれ位の戦力になるというのもわかってる。
各個撃破されるのを恐れるななんて無理で先制と集中が原則。
全体の戦力では劣っても集中して局地的優勢を確保するのが日本軍のとるべき作戦だ。
具体的には米が機動部隊だけで攻めてきたら日本は機動部隊と基地航空隊が協力して優勢を確保する。
従って投棄的な攻勢や少数のゲリラ戦より基地航空隊の傘の下での決戦を企図すべきだろう。
自作自演キモい
292 :
名無し三等兵:2008/08/30(土) 06:51:25 ID:rlq+zUq7
>>288 殴っといてごめんなさいだけじゃすまないのがメリケン。
>>290 > 従って投棄的な攻勢や少数のゲリラ戦より基地航空隊の傘の下での決戦を企図すべきだろう。
いつどこで決戦するかは、攻め込んでくる米軍が決めるもんだからなあ。
日本海軍が何もしなければ、
米機動部隊>>日本機動部隊+日本基地航空隊
というほど戦力を十分にたっぷりと溜め込んでからやってくるわけだが。
・・・どうにもならんだろ。
>>291 おい、厨 たのむから一行以上の反論レスを書き込んでくれ
295 :
289:2008/08/30(土) 11:10:41 ID:???
>>293 そうそう。
日本側で積極的に動くことで、自軍に有利な状況(時期、場所)下での決戦を強いる必要もあった。
米が数少ない空母を投機的に運用して、日本をミッドウェー基地航空隊の制空圏内での決戦に
引きずり込んだようにね。
米と違って、劣勢の中でもリスクを恐れて、何もできないままに負けたんだよな日本は。
史実では、劣勢なくせにソロモン、ニューギニアでの物量勝負のガチンコ勝負に応じて、戦力を摩耗させて
しまったわけだけど。あの時点では、むしろ日本側は艦隊のゲリラ的運用によってソロモン航空戦の「決戦」化
を回避しつつ、自軍のみがマーシャルの基地航空隊からの支援が得られる中部太平洋での決戦に敵を誘導
するべきだった。
ミッドウェーでSBDに空母四隻やられたのは「まあ、米軍だし近代的な機体だから」と諦めがつく。
しかし、インド洋でソードフィッシュに南雲機動部隊の空母が全滅させられてたらタラントのイタ公やビスを笑えなくなるからインド洋に深入り
しなかったのは正解だとも言えるw
>インド洋でソードフィッシュに南雲機動部隊の空母が全滅させられてたら
さすがにソレはないw
そして、フルマーにハエのごとく叩き落される零戦。
ポムポム砲に片っ端から撃墜される日本軍攻撃隊
301 :
名無し三等兵:2008/09/01(月) 17:10:12 ID:vGZMDdzW
真珠湾攻撃南方奪取以降、日本軍の作戦は何も行動しなかった。
その場合、さっさと米軍が攻めて来ますよw
マーシャル攻撃、トラック攻撃、マリアナ攻撃と。
ラバウルはドイツ軍がマジノ迂回したと同じで迂回されて終り。
どのみちある時点で航空隊を消耗して補充不能になるのは避けられない
使い地の無くなった空母を輸送艦代わりに使って潜水艦にボカチン…なんてのが目に見えるようだ
,__|__, 福島司令官より入電!みずぽは健在なり!
,_|_, これよりB52爆撃隊にて敵空母を爆撃する!
,' ,'_|rュo_ | |
,' ,'~llェェlil | |
_,'_,'__,||_|:|________________l_l_
 ̄└二ヾヽ´"┴'┴'┴'┴"// //二二iiュ/
\rjliーiーiヾヽ ̄ ̄_i_i:iーiー//_//iーiーiーi二l
lニl| ̄l ̄:ヾヽ ̄ ̄li  ̄// //: ̄ ̄l ̄|│
└,,| ̄l ̄ ヾヽ _::iーiー//_//ーiーi ̄l ̄|┘ _._
t;;フ', ', ̄', ヾヽ_,,i、,// //__ _  ̄,'.::,'t;;フ _|____ij_
i´ ̄ ̄ ̄゛´ヾ , ''` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`i ''i_',i__/j'
: : ::::::::::;:;:::;:::;;:;:::::|:::::::::::::::::::::::::::::Y |::::::::::::::::::::::::::::::::::l ̄l ̄l:::::::::::::::::::::
''.,::;:','';',' ';:"'":; ;;:'i:::::::::::::,.,.,;';`'"` '´´゛゜`';,''';ー:;、、,_.,.i;',''';:;';',''';:;,, ,;:;;'';:;'''´ `"'''';'; '',,,',:; '',
'"'`"'';'; '',,,',:;,ー'',:;''-、,-';'';;.., ´ `` ゛゜`''';:;';ー-;,-;;.、、,,、;,,、;:~"~'';:;'';:;''`"'';'; '',,,',:;;:;
304 :
1ですが:2008/09/03(水) 00:55:58 ID:???
日本海軍が空母を艦隊保全して主力をインド洋に向ければ米艦隊が攻めてくる、
という論者が多いようですが、それは妥当な見方ではありません。
そもそも米にとって太平洋は「第2戦線」でしかなく、日本を降伏させることは
ドイツの二の次だからです。また、開戦当初より、米の対日プランでは
昭和18年後半からの反攻が想定されているから、日本海軍がインド洋に向かったとき
トラックやラバウルを早期に占領される、というのは考えにくい。
史実としてですが、米がトラック等の防備を過大視していたことは知られていますが、
それは日本の委任統治領だった地域全般について言えること。ちょっと偵察したくらいでは
防備の状況までは詳しくは分からないものです。
せいぜいヒットエンドランで日本の基地航空部隊を撹乱させるくらいが関の山でしょう。
しかし真珠湾以降、戦いの主導権が日本にある場合、その日本がインド洋を指向したとすれば、
米空母の主力はインド洋に来るのではないか?
開戦後の米が行ったことは第一に米本土を守ること、次に連合国を支援すること、
そして反攻すること、という順ですが、昭和17年前半はこの第一の仕事で手一杯。
太平洋に限定するならば、史実のガ島戦がああいう形で始まらなければ、
米の対日反攻はもっと遅れ、当面は米豪連絡線の防備強化に重点をおいたはず。
しかしそれは、正規空母5隻を投入して行われる筋合いのものではなく、
せいぜい正規空母2隻と、ロングアイランド以降、続々と就役した護衛空母数隻で
事足りるものと思われます。
残りの正規空母3隻と、大西洋のワスプ、レンジャー、さらには新戦艦の
ノースカロライナやサウスダコタは、インド洋に回航される可能性が高い。
特に、昭和17年後半から昭和18年前半の時期です。
この期間は、真珠湾から南方作戦で戦いの主導権を握った日本の側に
主導権があり続けると思われる。史実のミッドウェーのようなことがない限り。
305 :
1ですが:2008/09/03(水) 01:09:31 ID:???
次に、このスレではほとんど閑却されていますが、日本にとってのこの戦争、
すなわち大東亜戦争の「戦争目的」を、今一度思い出す必要があります。
それはすなわち「支那事変の解決」であり、日本海軍がインド洋に出て
援蒋ルートを断ち切ろうとする場合、連合国は蒋介石を「切る」可能性が
考えられることです。これが実現すれば重要なことです。
セイロン島を占領してベンガル湾が封鎖されたとき、英にはまだインド亜大陸西岸の
生命線があるわけですが、これを押さえるには周知のとおりアッズとマダガスカルを
占領するしか手はありません。しかし日本の船舶事情がその実現を困難とし、また
実現したとしても、おそらくそれは第二次世界大戦の峠を越えた先、有体に言えば
「一歩遅れの手遅れ」な時期に実現する可能性が高い。
艦隊兵力だけでインド亜大陸西岸を押さえるとしても、昭和18年より続々と竣工する
米空母群の圧力がインド洋で高まったとき、日本側の置かれた状況は、史実の
ラバウルやニューギニアより悪くなるという問題がある。
で、昭和19年を迎えるわけです。
>>304 米軍がガ島を攻めたのは複数の要因がある。米豪連絡線確保や豪州に対する圧力軽減、ミッドウェ―により当面中部太平洋の圧力が軽減された事。
しかし英や中国からの救援要請も影響している。
つまりインド洋や重慶の圧力軽減の為に太平洋で作戦を起こし日本の目をそらす事。
また連合軍の太平洋での士気高揚からどこでもいいから防備の薄い所で攻勢に出る事である。
ニミッツは日本がミッドウェ―にかまけてる6月が実はガ島に攻めこむのに都合が良かったとコメントしており既にこの頃には本土・ハワイ・FS等の防備が整い攻勢に出る準備が出来てる事を示している。
また直接圧力のあるインド洋に兵力を向けるのでなく拠点が整い攻めやすく防備の手薄な太平洋のどこかを狙ってくるのがわかる。
307 :
1ですが:2008/09/03(水) 02:10:15 ID:???
このスレでは絶対国防圏を史実より1年以上早めて設定しているし
ガ島戦はそのため実現しません。
また、米軍が太平洋での攻勢に打って出ても、空母戦力での応戦を極力「我慢」し、
インド洋に艦隊を展開するのがこのスレの主旨ですのでお忘れなく。
>>304 それと米軍は日本と違い空母決戦とか日本空母殲滅なんて考えていない。
ハワイ〜ミッドウェ―の連絡線確保の為に空母を出したのだしヒットエンドランは防備が整うまでの時間稼ぎと日本の前進基地強化の妨害が目的。
単に撹乱と侮るなら日本の前線は日に日に弱体化し維持できなくなる。
そして米軍の主力は空母ではなく基地航空隊である。
飛行場を確保しその行動圏内で作戦し基地航空隊を推進して本土に至るのが目的で空母はその支援隊に過ぎない。
日本は広い太平洋の全てを強化する事はできずその一番弱い部分を選んで攻略確保できればいい。
防御にまわればどこを攻められるかわからないし防御を固めるには数ヶ月かかる。
南雲艦隊が迎撃しないなら尚更攻略は簡単だし防御状態がわからないと言うが史実の米軍はトイレの数から守備隊の数を計算している。
それまでの半年間攻略に忙がしく防御がおろそかな日本と防御を固めた米軍では攻守逆転した途端に日本が後手にまわり対応が手遅れになるのは当然。
>>304 ドイツ優先だから太平洋は安泰と考えるのは浅はか。
連合軍にも絶対国防圏がありハワイ・豪州・インド・重慶の何れかが危機になった段階でその圧力軽減の為米軍の攻勢が始まるのは当然の事。
ただでさえ少ない兵力が中国・インド洋・太平洋等に分散してるのに一点突破して来る米軍へ兵力の出し惜しみをする余裕などない。
310 :
1ですが:2008/09/03(水) 02:31:30 ID:???
どうせすべての地域を保持することなんてできないんだから、
米軍が攻めてきてもある程度の時間稼ぎさえ実現すれば
「捨石」にするのもやむなし。
補給・維持に好都合な拠点だけを確保し、戦線を縮小するのが吉。
艦隊保全してても18年中に潜水艦で空母全滅も有り得るけどな。
>>305 セイロン占領第一陣は南海支隊と陸海空挺に任せ、あとからビルマで展開中の第55師団がセイロン進出合流が
もっとも筋が通っている。
セイロン占領をするとなればスラバヤ沖海戦の様に不利でも英海軍が迎撃の為に打って出るであろう公算が高く、
英海軍を叩くチャンスが出る。徹底的に英海軍を殲滅できれば英はマダガスカル攻略に使う海軍戦力が無くなる。
フォーミダブルが消えれば地中海でのマルタ戦に影響を及ぼす。アッズ環礁のみならずインド洋には多数の泊地が
あるがセイロン沖海戦の前ですら潜水艦一隻も増援に送れなかった英海軍の事情を見る限りセイロン攻防で
艦艇を失ったら補充は当面無理。
英陸軍もセイロン島にまとまった戦力は無く、手直にあるのはマドラス第19インド師団のみ。
アイアンクラッド作戦を実施せずセイロン島奪回を目論んでも海軍戦力が用意できなければ虐殺されに行くだけだ。
航空、陸軍戦力も43年第一次アキャブ戦で敗退。英国がセイロン島で反撃に出たとして勝てる根拠は乏しい。
英国が投入出来る水上艦艇、潜水艦も乏しい状態のままなら日本のセイロン島行き補給路を叩くにも限度がある。
これで英海軍がインド洋より地中海重視とかに転じてくれたら、16,17世紀の英国の如く、商船撃沈より商船拿捕を
優先した海賊行為が成り立ち、太平洋で失った商船を少しでもインド洋で補填できる体制が成り立つ。
米国と戦うにあたって無い無い尽くしの日本にとっては少しも馬鹿に出来ないプラス要素だ。
>>310 時間稼ぎどころか日本が太平洋で攻勢に出ず空母の抵抗もなければ確実に米軍の攻勢は史実よりハイペ―スになるんだけど。
防御固めるのに半年はかかるしギルバ―トからマリアナまで来たのも半年なんだが。
余裕はないぞ。
314 :
1ですが:2008/09/03(水) 03:10:11 ID:???
>>311 空母全滅はこのスレの主旨に反しますので艦隊保全を前提に思考してください。
>>313 昭和18年後半までは米軍反攻は本調子ではいかない。その戦力があれば
ノルマンジー上陸が早まるかもしれんが。
>>314 42年のインド洋が手薄なのと同様この頃の太平洋には陸軍が全く出てきてないのでかなり手薄なんだけど。
316 :
1ですが:2008/09/03(水) 03:39:03 ID:???
米軍のほうも派遣する師団がないほど手薄だよねw
>>311 そんな事言ったら史実でも42年から43年の間にサラトガに2回雷撃成功、傷ついたヨークタウンに止めを刺し、
ワスプ、リスカム・ベイを仕留めた日本潜水艦群が米空母が航空機運搬や攻勢、警戒で行動中の米空母を
もっと仕留める可能性も在りうるんだが。
米軍潜水艦は不発魚雷を何とかしない限り戦果をあげるには限度がある。
太平洋の戦いでもマリアナ前まで日本の空母が潜水艦の攻撃で沈んだ話しは無し。
太平洋で攻勢に出ない限り、43年度で米軍潜水艦が日本空母を仕留める事はあったとしても
全滅させれるなどとは考えられん。
その不発魚雷で商船ボコボコ食われて真綿で締め上げられる思いしてるのに、
ちょいと侮りすぎだよ
>>318 不発だろうが早発だろうが、マリアナ戦前まで日本の空母が一隻も沈められるどころか
損傷もしていない。大破炎上加賀にぶち込んでも不発が現実。
今までの艦隊保全云々は”空母”を主にした話だよな。”商船”の事は含めてないよな。
なのになぜ今”商船”を話題に出す?
本筋を外した議論の仕方は非常に不真面目だと云わざるを得ない。
320 :
1ですが:2008/09/03(水) 14:43:18 ID:???
>>マリアナ戦前まで日本の空母が一隻も沈められるどころか
損傷もしていない。
護衛空母は食われてるし飛鷹は損傷してるからそこまで断言するのはどうかと。
航空隊て年に一度位人事移動で基地航空隊と母艦航空隊と教官を転々とするから母艦航空隊だけ保全はできないよ。
基地航空隊の練度が落ちれば母艦も落ちるし逆もそう。
入れ物だけ保全しても意味ないけど。
しかし入れ物がないとどうしようもないときもある。
母艦の搭乗員の損耗が少なく、基地航空隊もガ島戦がないなら損耗は史実よりましになるなら、
昭和18年以降の搭乗員の大量養成は史実よりましになったかもな。
錬度の高い搭乗員が銀河、彗星、天山に乗るなら夜間雷撃の成功や
米空母を撃沈する可能性は高まる。
>>320 >>319はあくまでもマリアナ戦前までの米軍潜水艦による日本空母の損害の有無のみを取り上げている。
それに飛鷹は損傷というより故障。
海軍の空母のみならず陸軍の特殊船も含めて米軍潜水艦によって撃沈、損傷に至ったのは
マリアナ戦に至るまで絶無。
そのかわりマリアナ戦前までに米機動部隊との戦いで日本海軍が失ったのは正規空母4、軽空母2という有様。
そのうち明らかな攻勢に出て損失してしまったのが正規空母4の軽空母1で攻略目標も取れなかったのだから
攻勢に出るのはまったく割に合わない話だったな。
324 :
1:2008/09/03(水) 22:01:26 ID:???
飛鷹は昭和18年6月、米潜水艦トリガーの雷撃を受け航行不能、修理に9月までかかってるよ。
325 :
1:2008/09/03(水) 22:13:31 ID:???
昭和18年12月、沖鷹が米潜水艦セイルフィッシュの雷撃を受けわずか6分で沈没。
326 :
1:2008/09/03(水) 22:21:32 ID:???
隼鷹も昭和18年11月5日はトラックへの飛行機輸送の帰途、沖之鳥島沖で米潜水艦の雷撃を受け損傷、
翌19年2月末まで修理
ところでインド洋作戦についてだがセイロン島攻略にあわせて英艦隊壊滅てそれはないな。
明らかに優勢な南雲艦隊に英艦隊が正面から決戦を挑むと思うのかい?
やるなら南雲艦隊がセイロン空襲に忙しい時に奇襲するか空母は狙わずに上陸輸送船団を狙うよ。
索敵は島のカタリナ飛行艇が使えるから気づかれる心配もない。
優勢な相手に正面からぶつかるのは日本軍位のもの。
一番弱い部分か隙をつくのが普通。
マレー沖やスラバヤ沖なんかはR級より早い艦で戦ったが輸送船団を撃破できなかったぞ。
329 :
1:2008/09/04(木) 09:28:05 ID:???
昭和17年8月以降に行われるセイロン島占領作戦には
第1航空艦隊(零戦192+艦爆171+艦攻210=573機)
が基幹となると思われます。以下はその内訳。
第1航空戦隊 赤城(零戦21+艦爆18+艦攻27=66)
加賀(零戦21+艦爆27+艦攻27=75)
第2航空戦隊 蒼龍(零戦21+艦爆18+艦攻18=57)
飛龍(零戦21+艦爆18+艦攻18=57)
第3航空戦隊 龍驤(零戦12+ 艦攻16=28)
瑞鳳(零戦12+ 艦攻16=28)
祥鳳(零戦12+ 艦攻16=28)
第4航空戦隊 隼鷹(零戦18+艦爆18+艦攻 9=45)
飛鷹(零戦18+艦爆18+艦攻 9=45)
第5航空戦隊 翔鶴(零戦18+艦爆27+艦攻27=72)
瑞鶴(零戦18+艦爆27+艦攻27=72)
この時期はまだ搭乗員、機材ともにこのくらいは無理すれば整うと思います。
後の時期を思えば、まだ「無理がきく」時期であるということ。
ぼくの かんがえた さいきょうきどうぶたい
331 :
1:2008/09/04(木) 19:53:16 ID:???
積極的に戦わなければそうなるじゃんw
スラバヤの戦いでは逆に連合国の商船隊が日本海軍にやられまくってるぞ。
その数蘭印降伏前の1週間だけでも100隻以上。
蘭印海運最大手のKPM社は70隻以上あった船隊の半数以上を失ったといわれている。
インド洋で英東洋艦隊が狙ったのは空母機による夜襲です。
日本艦隊が予定より遅れたので上手くいかなかったけどね。
>>328 インド洋作戦で英はR級がお荷物にしかならないと悟りアフリカへ避難させている。
R級は船団護衛に使い海戦には投入しないだろう。
高速部隊もボンベイに避難している。
長駆遠征してくる南雲艦隊は給油の関係でも一ヶ月以上とどまる事はできないからいなくなれば後は好き放題やれるし。
まあインド洋での通商破壊は潜水艦が主役だから戦艦は役に立たないんだけどな。
盾になりゃいんでね?
>>334 潜水艦がセイロン沖海戦の時点で英東洋艦隊には1隻も居ないんだが。
地中海に取られているからセイロンに日本軍が上がられたら補給路切断には英海軍は水上艦艇の
投入をするか、護衛抜きでボーファイターを突っ込ませるしかない。
>>337 開戦前まで日本海軍舐めてたからボ―ファイタ―もないだろう。
主力は戦闘機がフルマ―とかバッファロ―で爆撃機がハドソンかウェリントンかブレニムだな。
でも空母で通商破壊も有り得るけど。
南雲艦隊を避けつつね。小沢の南遣艦隊程度になら対抗できる。
インド亜大陸東岸が日本軍によって封鎖されても
単純に西岸からアフリカ大陸伝いの航路を使えばいいじゃん。
日本がマダガスカルを占領する頃には戦争の大局は決まってる。
もちろん枢軸の負け。
史実ではペナンがインド洋方面の基地になってたけど、
南雲艦隊の泊地には使えないの?
ソードフィッシュで夜間雷撃かませばイチコロなのにw
昭和17年は何もしなかった
今にしてみれば
まことに惜しいことをした
>>340 泊地はあくまで一次的に寄港する程度で根拠地ではないからなあ。根拠地にしようとしたらタンカ―置いたり給油や補給や整備ができるようにしないと。
ペナンは主として潜水艦の基地にされたけど潜水艦には母艦がついてるから休養や補給ができたんだろうね。
12月ハワイ
2週間内地在泊
1月ラバウル
2〜3月蘭印
4月インド洋
で4/22〜5/26は内地で補給整備訓練。
4月末から内地にいるけど大分練度も落ちてMIの作戦延期してくれと言ってるから3ヶ月作戦したら最低1ヶ月休養や整備や訓練が必要だね。
4月に直接インド洋行ったら末には内地に帰還しないと。
>>329 俺がそれだけの艦上機を持ってれば
間違いなくラバウルに派遣して
史実より1年早くい号作戦するね。
ポートモレスビー木っ端微塵w
42年夏にイギリスが地中海に送っていた潜水艦は30隻程度で残り50隻程度が本国にありました。
このうちインド洋に送れそうなのが30隻程度ありますから日本がセイロンを維持するのはまず無理。維持する日本の輸送船も足りないですぞ。
ドイツが喜ぶだけ
347 :
名無し三等兵:2008/09/06(土) 20:09:04 ID:83uCU74s
近接信管なんてハイテクだされた日には
艦攻何機のこってようが何隻空母遊弋しようが、
損耗激しくて戦ってられ無くなるだけだろう。
結局、策源地を叩かれつづける国と、技術に惜しげもなく
豊富な資源を突っ込める国・・・。
日本機がやられたのは近接信管より体系的かつ効果的な防空システムによる所が大きいと思うんだけど。
>>345 実際の所インド洋で日本の海上通商破壊を目論んだとしてもアメリカ頼りだろ、フリーマントルを拠点としてな。
インド洋から英潜水艦が日本のシーレーンを攻撃し始めたのがノルマンディー作戦後
からなのだから、それが起きない内から損出補填用の後詰を回せるわけ無い。
偵察用に本国と地中海から回ってくる事があったとしても少数で本格的な海上破壊活動するとは思えん。
締め上げるならすぐ奪還する目処が立たないセイロンより北アフリカだ。
350 :
きのこ:2008/09/06(土) 21:54:15 ID:/f7w0eBa
当時の艦船にCIWS付いてれば・・。
もちっと編隊空戦ができればなあ・・・
何にせよ英軍には負けそうな気がせんなあw
「地中海の戦い」などによるとイギリスにとって地中海は潜水艦の活動が難しいところだったようです。
その証拠に対ドイツ用に残しても、地中海にはもっと潜水艦を送れるのに送らなかったそうです。
そこでセイロンを奪われた場合にインド洋へ潜水艦をイギリスが送るかどうかは
ifの事なのではっきりわかりませんが、30隻程度なら可能という事です。
空母対決では戦争末期以外日本の勝ちでしょうが、潜水艦戦では日本に勝ち目がないと思います。
ま、イギリスが潜水艦や駆逐艦などを多数送ることが出来ればでしょうけどね。
イギリスがドイツやイタリアと死闘をえんじているうちは無理、日本もアメリカを相手にしているうちは無理でしょう。
潜水艦は航空機で索敵・爆雷攻撃すれば問題なし。
30隻でも常時稼動は10隻じゃんw
単に護送船団を組織して空母で護衛してやればいいのであって
初期のUボートもその位の隻数で大戦果をあげたし日本の暗号は解読されてるし
Uボートみたいに夜間浮上攻撃されたら日本艦隊はなすすべ無しのやられ放題。
昼に潜水艦狩りすればいいじゃん
>>352 海戦では勝てるかもしれんが空母がインド洋に常駐できる訳でもなし。
輸送力の問題から攻勢も限定される。
初期は英が日本を舐めきってたのと植民地軍だったから戦闘機もバッファロ―とか戦車も火力機動力皆無のマチルダだったから勝てた。
しかし1943年以降特にイタリア敗戦後はスピット9型やボ―ファイタ―とか地中海艦隊も投入できるから陸戦にしろ海上輸送にしろ一気に劣勢になってくるよ。
>>359 シンガポールを軸にして戦えるから問題なし。
少なくとも油に関して云えばパレンパン製油所が健在なのだから
インド洋での作戦行動が燃料切れで滞ることは無い。
セイロンを占領するつもりならツリンコマリー軍港を破壊せずに奪う選択もありだ。
インド洋で潜水艦や仮装巡洋艦のみならず重巡と水雷戦隊を積極的に活用して
海上破壊活動すれば北アフリカ戦線だってどう転ぶかわからん。
対インド政策で英国がしくじる可能性もある。
現に戦後、インド国民軍を裁判にかけた時に暴動発生、結局独立を止めれなかったのだから
インドでの英国不利が続くと展開カオスな事になりうる余地は十分ある。
セイロン島の飛行場を占領して
インド本土に空襲かけまくれば
英軍の信用がた落ち。インドは
それで独立運動の下地ができる。
昼間はレーダーをもった英潜水艦を日本の飛行機が攻撃するのは難しい。
しかも潜水艦は昼間は積極的に攻撃せず仲間を集め夜間浮上攻撃にでます。
さらに日本の対潜能力の低さから、やられ放題になります。
だいたい東南アジアに石油があってもセイロンに運ぶ船が不足します。
日本トラック間、日本東南アジア間、国内、作戦用などでもアップアップなのに。
ま、アメリカを無視して太平洋の輸送船をまわせれば別ですがね。それは無理でしょ?
扶桑とか伊勢とかの低速戦艦に護衛させようぜ。
輸送船の左右を戦艦でガードすればいい。横っ腹で受け止めてやれw
>>361 インドがどれだけ広いかわかって言ってるんだろうか。
陸攻30機程度の空襲でどれだけインドに被害与えられるやら。
ビルマから空襲しても変わらんだろうに。
低速戦艦なんか潜水艦の鴨にしかならない。あっというまに沈められて、あとは輸送船が餌食に。
そんなことも知らんとはな。
そんならビルマに空母の艦上機を揚げて陸路からインパールを目指す。
南方攻略の師団を回せば戦力は足りる。
マジレスだが、1航艦の艦爆艦攻が数百機単位であるんなら
インパールへの空路での補給のメドは立つと思うんだな。
戦闘機はカルカッタ空襲に使うとして、機動部隊の艦上機を
陸に揚げてれば使いようはあったはず。
零戦192+艦爆171+艦攻210=573機の艦上機が本当に揃うなら
1ヶ月あたり
艦爆150kg×12日=307.8t
艦攻500kg×12日=1260t
少なく見積もっても1500tは運べる。
その他、陸攻や陸軍機も輸送に使えばもっと運べるはず。
これならジンギスカン作戦w
を発動しなくても陸路のインド進攻は計画が立つと思う。
輸送に飛行機を使う?馬鹿言え。その分を爆撃に使った方が多く敵を殺せるじゃないか!
皇軍兵士に腹が減ったから戦えないなどと泣き言を言う奴はただの一人も居ない!
と、当時の人間は言う気がする。
艦攻、艦爆に輸送?
ここまでお馬鹿だと反論する気も起きないね。
どっかの陸攻隊を引き抜いて
その後釜に艦爆艦攻を補充しとくんなら
まだしも現実的か?
96陸攻1d×27×15日=405d
373 :
名無し三等兵:2008/09/08(月) 18:13:19 ID:ey7zrm+V
俺が思うに全空母の完全な艦隊保全は無理。
珊瑚海戦の後、ミッドウェー海戦を行わずにそれ以後艦隊保全に務める。
これなら行ける。
後は絶対国防圏の設定を早め、早めに防衛線を引き下げる事も忘れずに。
この糞スレに真剣にレスしている人が哀れに思います
艦隊保全より輸送船保全してくれ。
連合艦隊全部海上護衛に投入で。
なんでしょうかこの頭の悪そうなスレタイは
海上護衛に艦艇を投入すれば米艦隊迎撃ができずやられる。
むやみやたらに護衛艦を建造するより銀河や一式陸攻22型で代替した後、
一式陸攻11型を哨戒機に作り変えるとか
インドネシアとフィリピンの島々を結ぶ機雷堰の方が効果的。
>>160 遅レスだが世界最大ではなく第四位だな。それでもマダガスカル島の
面積は現在の日本国の総面積の1.5倍はある。
昭和19年だったら零戦じゃ苦しいな・・・相手はF6Fだろ?
せめて艦載機版の疾風でもないと・・・
一番無難なのは紫電改だが昭和19年では無理かな
母艦航空隊と引き換えに96陸攻を引き抜いてきて
タイ―ビルマ間の空中輸送に充当し、昭和17年中に
インドへ進攻するという案は無理ですかそうですか・・・
B29のヒマラヤ越えには勝てませんか。数では遜色ない
くらいは出そうですがねえ?
昭和19年にはノルマンディとマリアナに同時上陸作戦やれる国。
常に守備隊の3倍の兵力を投入する国。
抵抗があってもなくても1q四方あたり弾100発撃ち込めとか言ってる国。
撃墜が目的でなく敵の接近を防ぐ為に死角をなくして撃ちまくる国。
1機あたり1万発が目安だぜとか言う国。
抵抗が激しい?なら原爆落としとけな国。
それがアメリカクオリティ。
昭和19年はルーズベルトが3選するのな。
それを阻止するために、国内に厭戦気分が蔓延するような方策を考えるってのはどうだ?
まあ共和党ならもっとましな状況での停戦工作も望めたと思うのだが。
だから昭和17年中に決戦しろっちゅうに!!!
>>1 その前提がまずありえないので却下します。
畏怖板趨勢委員会より
零戦、99艦爆、97艦攻の
昭和17年代の製造実績分かる人いる?
生産数ではないが各時期ごとの海軍保有機数ならわかる。
1941/12・1942/12
・1944/3・1945/8
戦闘機
375/569/1999/2337
艦爆・艦攻
320/184/636/860
陸攻
324/510/474/569
開戦から17年中の激戦を経過しながら意外にも保有機数は拡大している。
ボロボロの終戦時でも保有機数は開戦時よりずっと多い。
その代わり練度は下降線をたどるので機体は補充可能でむしろ拡大していたが搭乗員の補充が追い付かなかったのがわかる。
内訳は不明として17年中の日本の航空機生産数は8861機。
その内の半数が海軍機で更に練習機や水偵等が半数を占めるので戦闘機・艦爆・艦攻・陸攻の生産数合計は2000機程度でないか。
戦線をもっと早くに縮小していれば
搭乗員の消耗はもっと避けられた
戦線を下げた場所で新たな消耗戦が始まるけどな。
マリアナあたりがガ島になる。
機材は本土に近いほうが途中での損耗が少なくなる
約4割が戦闘以外での損耗だから
・・・途中の損耗なんてたいしたことないよ。飛燕じゃあるまいし。
いや、特に陸軍の搭乗員の損耗はバカにならん
中部太平洋だと陸軍空中勤務者の進出する場所がない。
フィリピンまで下がってもフェリー輸送なら三式戦はどの道落ちるな。
陸軍はフィリピン・ビルマ・蘭印・満州・本土といくらでも活動場所はあるけど?
敵はアメリカだけじゃないしマリアナ・トラックまで下がっても北と南と西が空いてしまうからそこを埋めてもらう。
>>391 1航艦は渾作戦でビアクに移動しただけで500機近く壊滅してますが何か?
移動してからみんなしてマラリアかかるし。
>陸軍はフィリピン・ビルマ・蘭印・満州・本土
どうでもいい場所とそこまで攻められたら詰みの一歩手前という場所だけだな。
>1航艦は渾作戦でビアクに移動しただけで500機近く壊滅してますが何か?
これは移動以前の問題だから。
日本はどうでもいい場所を占領してたんですね。
空母だ空母、みんな空母の話しようぜ〜
空母が必要になるのはアメリカと戦争するときだけ。
アメリカには勝てないから空母もいらん。
海自同様海上護衛だけでいい。
これが後のポチの完成である。
401 :
1:2008/09/21(日) 00:46:37 ID:???
昭和19年になれば零戦は52型、艦爆は彗星、艦攻は天山に更新できますね。
零戦て21型がいちばんの傑作らしいですが52型のメリットは何ですか?
若干の防弾と高速化、かな?
>>402 21型
常用高度4000b・旋回性能に勝る
52型
常用高度6000b・最高速度・急降下速度とも30q程度向上・高速時の舵の利き多少改善・20o機銃初速向上・ベルト給弾で弾数倍増
などメリットは2速過給による高高度性能向上と機銃性能向上かね。
防弾は52乙型からで甲型は降下制限速度が740qに向上、丙は13o機銃追加で火力は強化するが飛行性能は低下。
52乙で7,7mm×2から13mmに機首武装が代わってる。
乙は7.7×1に13mm×1だったような・・
407 :
y:2008/09/30(火) 21:00:45 ID:WUpXxIzK
ベテランでは21の方が慣れているし、格闘向きだと言って改機しないで21に乗り続けた意地っ張りが結構いたと聞いています。
結構いたって坂井さん以外にいたか?
このスレは既に役目を終えて廃棄される予定なので以後放置で。
>>389 最初から絶対国防圏死守でよかったんだよ。
ミッドウェーもガダルカナルもイラネ。
7.7mmってF6F相手に効果あったの?
日本の有名な零戦のエース、坂井三郎のスコアの大部分は、敵を先に発見して先制攻撃で
ピンポイント(たぶん装甲版に覆われていない角度からのパイロット)を狙うことにより撃墜したようなので20mmより命中率の高く、
携行弾数の多い7.7mmを好んだという話があるね。
7.7mmでは、F6の背面装甲版や防漏式タンクに当てても効果は薄い。
昭和19年6月・第3艦隊編制表
甲部隊(前衛部隊)
第1航空戦隊 大鳳 翔鶴 瑞鶴 千歳
第1戦隊 大和 武蔵
第3戦隊 金剛 榛名
第4戦隊 高雄 愛宕 鳥海 摩耶
第7戦隊 熊野 鈴谷 利根 筑摩
第10戦隊 能代 駆逐艦8隻
乙部隊
第2航空戦隊 赤城 蒼龍 飛龍 千代田
第2水雷戦隊 矢矧 駆逐艦4隻
丙部隊
第3航空戦隊 加賀 龍驤 瑞鳳 祥鳳
第5戦隊 妙高 羽黒 駆逐艦4隻
丁部隊
第4航空戦隊 隼鷹 飛鷹 龍鳳
長門 最上 駆逐艦4隻
大鳳 零戦52型×27 彗星艦爆×27 天山艦攻×18 計72機
翔鶴 零戦52型×27 彗星艦爆×27 天山艦攻×18 計72機
瑞鶴 零戦52型×27 彗星艦爆×27 天山艦攻×18 計72機
千歳 零戦52型×18 偵察天山×12 計30機
零戦52じゃ駄目だな・・・
せめて疾風か紫電改クラスの艦上戦闘機がないと・・・
マリアナには間に合わないでしょ
赤城 零戦52型×27 彗星艦爆×27 天山艦攻×18 計72機
上昇
基本的に日本海軍の空母って単体でどの程度対空戦闘能力があったの??
爆弾10発くらえば中破するくらいの防御力なら…
それじゃつまらん
加賀 紫電改×27 流星×45 彩雲×3 計75機
●第1航空戦隊
大鳳 紫電改×27 流星×27 彩雲×6 計60機
翔鶴 紫電改×27 流星×36 彩雲×6 計69機
瑞鶴 紫電改×27 流星×36 彩雲×6 計69機
千歳 紫電改×27 計27機
計 紫電改×108 流星×99 彩雲×27 計225機
●第2航空戦隊
赤城 紫電改×27 流星×36 彩雲×3 計66機
蒼龍 紫電改×27 流星×27 彩雲×3 計57機
飛龍 紫電改×27 流星×27 彩雲×3 計57機
千代田紫電改×27 計27機
計 紫電改×108 流星×90 彩雲×9 計207機
●第3航空戦隊
加賀 紫電改×27 流星×36 彩雲×6 計69機
龍驤 紫電改×18 流星×12 彩雲×3 計33機
瑞鳳 紫電改×18 流星×12 彩雲×3 計33機
祥鳳 紫電改×18 流星×12 彩雲×3 計33機
計 紫電改×81 流星×72 彩雲×15 計168機
●第4航空戦隊
隼鷹 零戦52型×18 彗星×18 天山×9 計45機
飛鷹 零戦52型×18 彗星×18 天山×9 計45機
龍鳳 零戦52型×18 天山×9 計27機
計 零戦52型×54 彗星×36 天山×27 計117機
●第1機動艦隊総兵力 計717機
>>424だが、温存しているのは米軍も同じ、喪失した艦載機も搭乗員少数で済むから
それらが教官や指揮官なってもっと手強くなるかも
アメリカにも最高の戦闘機はF4Fだって格闘家もいたみたい
●第58任務部隊 第一群
エンタープライズ CV-6 F6F-3×38機 SB2C-1C×38機 TBF-1C×15機
ホーネット CV-8 F6F-3×38機 SB2C-1C×38機 TBF-1C×15機
ヨークタウン CV-5 F6F-3×38機 SB2C-1C×38機 TBF-1C×15機
インデペンデンス F6F-3×15機 F4F-4×10機 SBD-5×10機 TBM×5機
プリンストン F6F-3×15機 F4F-4×10機 SBD-5×10機 TBM×5機
F6F-3×144機 F4F-4×20機 SB2C-1C×114機 SBD-5×20機 TBF-1C×45機 TBM×10機
総計 353機 他 夜間戦闘機若干
●第二群
レキシントンII CV-16 F6F-3×41機 SB2C-1C×40機 SBD-5×4機 TBF-1C×15機
ヨークタウンII CV-10 F6F-3×41機 SB2C-1C×40機 SBD-5×4機 TBF-1C×15機
エセックス CV-9 F6F-3×41機 SB2C-1C×40機 SBD-5×4機 TBF-1C×15機
イントレビット CV-11 F6F-3×41機 SB2C-1C×40機 SBD-5×4機 TBF-1C×15機
ワスプ CV-7 F6F-3×38機 SB2C-1C×38機 TBF-1C×15機
F6F-3×202機 SB2C-1C×198機 SBD-5×16機 TBF-1C×75機
総計491機 他 夜間戦闘機若干
●第3群
フランクリン CV-13 F6F-3×41機 SB2C-1C×40機 SBD-5×4機 TBF-1C×15機
バンカーヒル CV-17 F6F-3×41機 SB2C-1C×40機 SBD-5×4機 TBF-1C×15機
ワスプII CV-18 F6F-3×41機 SB2C-1C×40機 SBD-5×4機 TBF-1C×15機
ベローウッド F6F-3×15機 F4F-4×10機 SBD-5×10機 TBM×5機
カウペンス F6F-3×15機 F4F-4×10機 SBD-5×10機 TBM×5機
F6F-3×123機 F4F-4×20機 SB2C-1C×120機 SBD-5×32機 TBF-1C×45機 TBM×10機
総計503機 他 夜間戦闘機若干
●第4群
サラトガ CV-3 F6F-3×45機 SB2C-1C×40機 TBF-1C×15機
レキシントン CV-2 F6F-3×45機 SB2C-1C×40機 TBF-1C×15機
モンテレー F6F-3×15機 F4F-4×10機 SBD-5×10機 TBM×5機
ラングレーII F6F-3×15機 F4F-4×10機 SBD-5×10機 TBM×5機
キャボット F6F-3×15機 F4F-4×10機 SBD-5×10機 TBM×5機
F6F-3×135機 F4F-4×30機 SB2C-1C×80機 SBD-5×30機 TBF-1C×30機 TBM×15機
総計320機 他 夜間戦闘機若干
第5艦隊総計
F6F-3×604機 F4F-4×90機 SB2C-1C×512機 SBD-5×98機 TBF-1C×195機 TBM×35機
全搭載機数 1534機
●水上打撃5群
インディアナ サウスダコタ アラバマ アイオワ ニュージャージー ワシントン ノースカロライナ
1944年6月激突兵力
●第1機動艦隊総兵力 計717機
●第58任務部隊総兵力 計1534機
うーん 717対1534機か……やはり二倍の差が出来る
戦闘機数
日1〜4航戦 紫電改 351機
米1〜4群 F6F-3 604機 /F4F-4 30機 合計634機
351対634機 2倍か…ダメじゃん。
なお、58任務群の後方には、交代用航空機搭載(搭乗員もいる)護送空母が存在
約三分の二前後が戦略予備で待機中。
つまり、1000機前後が居ると。 紫電が頑張って相打ちでも 負け
432 :
だつお:2008/11/08(土) 03:22:21 ID:b1iAnmyP
しかし流星の夜間雷撃とか成功すれば展開は変わる。
史実のマリアナ沖海戦でも3航戦が出撃していれば・・・という局面はあった。
流星261機が薄暮攻撃・・・
空母任務群1群くらいは撃破できるかもな
ワレニオイツクグラマンナシ
1群だけじゃ困るんだが。
テニアンやサイパン、硫黄島に展開する一航艦(旧11航艦)が1600機あると仮定すると
勝負にはなるな。
●第1機動艦隊総兵力 計717機
●第1航空艦隊総兵力 計1600機(定数)
合計2317機
VS
●第58任務部隊総兵力 計1534機
紫電改の航続距離はF6Fより短いのでアウトレンジ戦法が使えないのでは?
空母数では日本15対米20だが、先制奇襲で優位に立てれば勝負は分からない。
大和、武蔵、大鳳ならなんぼ爆弾食らっても沈まんぜ!
源田、これで日本は救われたな!
空母で誉をまともに整備できるのか?
陸上でも稼働率が低かったのに、補給できない空母ではもっと低くなるぞ。
>>443 一応、整備機械等も搭載しているから大丈夫。 多分。<誉
彗星艦爆も11型だったが、問題なく整備は出来ていたような気がするから。
それに
>>1の設定では優秀な整備員は南の島やラバウルとかに
置き去りにされていないことになっているらしいし
ミッドウェイもなかったらしいから試験運用中の二式艦偵も失わずに済む。
問題は島か、哨戒機を出してても奇襲を喰らったら半数を失ってバランスが崩れる。
トラックとマーシャルの防備に500機ぐらい廻してください。
>>442 この一戦で講和条件が、南方資源地帯からの段階的撤退
ハルノートへの妥協案 満州の保持(暗号名スノーは度外視)中国からの段階的撤退
インドビルマからの段階的撤退、国体護持、日米通商条約の復活
三国同盟の破棄(イタ公は降伏している) 条件が纏まり次第ドイツに対し宣戦布告。
石油の禁輸措置の段階的解除で話しが纏まればいいが。
おい、密教か日蓮宗だったか、あのしゃんしゃんでルーズベルトを早めに……
446 :
結論:2008/11/08(土) 10:01:33 ID:lwMs4Ojb
昭和18年内に敗戦
保全されてた空母は全艦捕獲、戦勝国に分配……
>>445 それができるなら開戦前に日中戦争解決して開戦自体避けられるし勝ってれば傲って要求が膨らみ妥協の必要なしとか言い出すし負けてれば講和どころでなくなる。
そして一回の決戦で勝負が決まるわけでもないし決戦もまず全力で当たれるとは思えない。
米は太平洋の日本基地航空隊を徐々に削って壊滅させてから決戦になるだろ。
448 :
名無し三等兵:2008/11/08(土) 14:42:48 ID:/9JPdw2E
19年に開戦 または15年なら史実にありそう
もう少しいい結果かなと
>>448 >>448 19年開戦だったら、当初の予定通り機動部隊を二つに分けるんじゃない?
機動部隊:大鳳・翔鶴・瑞鶴・飛龍・蒼龍・瑞鳳・祥鳳
戦艦に随伴:赤城・加賀・その他
みたいに。
で、各個撃破と。
太平洋の嵐DX(9801/DOS版)での仮想シナリオ「機動部隊」「機動部隊2」もシナリオのような感じになるな。
<二つに分ける。
事実、このシナリオでは、トラックとマーシャルで機動部隊が二つに分かれている
開戦は一時的妥協で回避したがS18年に開戦
>各個撃破と。
何度もそうなった。 米兵力や各地の根拠地の防御の堅さは鬼、
十分な準備期間をおいて、対日戦を迎えちゃったシナリオ。
対日戦が昭和18年なら、米の第2次大戦もそのときだよね。
すでに英ソは独に負けてるかもよ?
>>451 うーん、出来うるだけ欧州のことは気にしないことにしよう。
>1の設定が崩れるといかん。 とりあえず>438の対決で、幸運にも奇襲を喰らわず
米任務群攻撃機のテニアンサイパン硫黄島への強襲となった場合どうか?
1航艦の機体も一部紫電改が居ると考えていいのかい?>1
453 :
名無し三等兵:2008/11/08(土) 23:21:31 ID:/9JPdw2E
オレンジと漸減邀撃で相討ちして一年後
史実通りマリアナで防空システム強化したアメリカの勝ちじゃん
454 :
えっ!…?:2008/11/08(土) 23:37:29 ID:lwMs4Ojb
艦隊保全戦略なのだから……
マリアナには出撃しません…
フィリピンにも出撃しません…
硫黄島にも…
沖縄にも…
九州にも…
相模湾にも…
九十九里浜にも…
それが現存艦隊主義……
455 :
名無し三等兵:2008/11/09(日) 00:08:16 ID:2sJZjVRE
日本の機種改編なんて影響ないと思う戦力差
19年ならドイツピンチを見てるし
>>452 紫電改は遅れてる烈風の代わりだから、載せるなら烈風じゃない?
正規空母・・・零戦52 彗星 天山 99式艦爆(対潜哨戒)
小型空母・・・零戦52 零戦21 天山 97式艦攻(対潜哨戒)
ってとこだと思う。
烈風はカタログスペックがどこまで実現するか
わかんないからなあ。
数ヶ月先行するが、紫電改と流星改のほうが現実味がある。
紫電改は艦載試験もパスしてるし。
>>457 大鳳以外は三式着艦制動装置を装備して無いから、流星の運用は無理じゃない?
>>1の想定だと16年開戦らしいから、主力空母全てを改装する時間なんて無いだろうし。
個人的には紫電改より疾風を艦載化したほうが面白い。
零戦52型でF6Fに勝つ方法ってないのかな?
坂井三郎を量産
大鳳1隻より雲竜2隻
搭載可能数は大鳳が76機、雲龍が57機(予備なし)
小型で艦載機の運用に支障がでる雲龍よりも、大型の大鳳がいいでしょ。
流星さえ使わなければ雲龍をマリアナ前に2隻のがいい。
>>464 雲龍は小型すぎて過荷重の天山の発艦が出来ず、
ロケットによる補助が必要だったそうだ。
それなら天山は大鳳、翔鶴、瑞鶴に各27機配備、
雲龍には彗星と偵察天山を配備すればよい。
流星改が搭載できない空母は少数の艦偵と対潜哨戒機を除いて
みんな紫電改にしちまえ。これならF6Fと数で対等だろ?
要は基地航空隊の充実いかんで
マリアナの帰趨は決する、と。
昭和17年5月・珊瑚海海戦(第2、第5航空戦隊投入)
被害
・日本:蒼龍大破、翔鶴中破
・米:サラトガ撃沈、ヨークタウン撃沈、駆逐艦1隻撃沈
紫電改を使うなら米軍はF8Fを使わなきゃ不公平だな(ww
>>467 >>1の空母の中で、流星改を運用できるのは大鳳だけだぜ。
他の空母で流星改を運用するためには、大掛かりな改装が必要になる。
したことにすればいいじゃんw
>>473 ってことは、流星を搭載できる主力空母部隊は
赤城(紫電改18 流星改36)
加賀(紫電改18 流星改45)
翔鶴(紫電改18 流星改36)
瑞鶴(紫電改18 流星改36)
大鳳(紫電改18 流星改36)
の279機になるのか。
さすがに他の空母で流星改を運用するにはカタパルトがないと。
毎月完成するエセックス級を各個撃破したいところだが……
476 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 08:13:05 ID:HPCyME3t
週間護衛空母なんかどうするんだ。
ディアゴスティーニのように、請求書が来て大変だぞ。
>>476 そこは基地航空隊が週刊私のお兄ちゃん空母に魚雷をツッ込むから安心してくれろ
478 :
名無し三等兵:2008/11/22(土) 21:47:42 ID:ZRLIKBmB
伊号潜水艦をフロリダ沖に
ロッテ戦法が普及し始めているのに、紫電改18機はないだろ。
大型空母は2×2の8組で32機は必要。
中型・小型空母も24機は必要。
これならF6Fに対抗できる。
>>479 翔鶴型の搭載予定が、
零戦18機・流星36機になってる。
それでも全部を格納庫に入れることが出来ず、流星7機は露天繋止の予定だった。
32機なんて無理じゃない?
ソースは学研だけどさw
零戦と紫電改はそれほど大きさが違うのか?
97艦攻と天山と流星の間ですら、それほど大きな機体の寸法の違いがあったとは思わない。
零戦21型:全長9.06m 全幅12.0m 全高3.5m
紫電改・・:全長9.376m 全幅11.99m 全高3.96m
97式3号艦攻:全長10.3m 全幅15.52m 全高3.7m
天山12型・・:全長10.89m 全幅14.89m 全高3.8m
流星改・・・・:全長11.49m 全幅14.40m 全高4.07m
なぜか搭載機数は減ってるんだよなぁ。
翔鶴(18年)零戦27機 99式艦爆23機 97式艦攻27機 2式艦偵3機
翔鶴(予定)零戦18機 流星改36機 補用3機
なにが原因なんだろ
大鳳と翔鶴の格納庫はほぼ同面積
ところで過去スレからの引用だが、
格納庫の床面積は日本造船学会編『日本海軍艦艇図面集』原書房、1998年
によれば、
翔鶴:5545u
信濃:4860u(1〜5番まで。エレベーターは含まず)
また見かけたら貼っとくね。
第3次ソロモン海戦ではなんで瑞鶴と隼鷹を出さないんだよ?
出してればエンタープライズの攻撃隊から比叡を守れたはずだ。
2空母で100機は運用できたと思う。
>482
搭乗員の不足でしょ
>>486 この翔鶴型の搭載計画は17年度のもの。
>>487 空地分離制度の関係じゃない?
これまでは空母単艦で戦爆雷をバランスよく無理やり積むけれども、
空地分離で各空母には基幹隊だけ乗せて、偵察機やプラスアルファの直援隊は航空隊の余力次第って形にしたんじゃない?
空地分離は19年度以降じゃない?
ちなみに赤城の搭載計画も、
零戦18機・流星36機(流星6機は露天繋止)・補用6機らしい。
単に流星が足りないのでは?
あげ
赤城 紫電改×32 彗星×18 天山×18
このくらいは必要。
むしろ、マリアナ沖海戦の艦隊全部が真珠湾攻撃の前に出現させたらどうだ?
間違いなく無敵艦隊になるぞ。
練度がアレですから
ハワイ時とマリアナ時の錬度はあまり変わらないって聞いた。
>>495 飛行時間だけで比較すると、という話。
実際には空輸時の便乗時間まで加えて、
なので質的には雲泥の差。
まぁ出典は川崎まなぶのマリアナ沖海戦なのだが。
トラック空襲までは戦艦巡洋艦クラスまでは
よく艦隊保全されてると思う。
空母と駆逐艦が痛いな。
艦載機版 疾風が1944/06のマリアナ海戦に間に合えばな・・・
疾風に艦載構想があったのか
しらなんだ
一応陸軍から図面貰ってるけど、艦戦化はなぁ・・・・
艦載版どころか普通の疾風がデビューしたのが44年9月だったと思うが。
43年中にはデビューした機体でないとマリアナ沖までに充分な数揃って完熟訓練もできないと思うけど。
どうせエンジンの不調で・・
発艦は出来ても着艦できるの・・・??
試作機1号が飛んだのが43年4月、正式採用が44年の4月だから、
試作機の問題が実史よりも早く解決すれば2,30機ぐらいは用意できるかも。
でも艦載機化は・・・・
サイパンに配置して機動部隊を支援させるのが精一杯かな。
制式採用と生産開始と実戦デビューはそれぞれ別物。
試作機のままデビューした零戦や制式前から生産開始の場合もあるけど。
通常試作機初飛行から制式採用に1年、実戦デビューはそれから半年なんてのは普通でヘルキャットだって制式採用は43年1月だがデビューは8月のマーカス空襲から。
増加試作と生産を同時進行した疾風は順調に行った方だし彗星なんて2式艦偵の制式採用後彗星の制式採用に1年かかってる。
まあマリアナ沖に銀河とか参加してるから銀河と同時位に試作始まれば参加できない事もないだろうけど。
しかし基地航空隊は空母戦以前に壊滅するから(むしろ壊滅後でないと米も本格攻略してこないだろうし)活躍するのは無理があるかも。
てかいくら空母だけは温存してもそれまで戦闘が一切ない訳はないので2年もすれば確実に搭乗員が消耗してるわな。
搭乗員は定期人事異動で空母と基地を往来するし戦闘が活発になればガ島がなくてもどこかで消耗戦になる。
どうせ数で負けるんだ
>>505 正式採用44年4月、実戦配備44年3月の疾風は特別ってこと?
>>507 大東亜決戦機って名前からして特別扱いだろうがよ・・・。JK
それでもF6Fに勝てる気はせんなあ・・・
なんでだよ!?! ベテランが乗れば二二型でもヘルを一ひねり出来るはずだぞい!!
ベテランはもうこの時期には少ないでしょ?
F6Fが600機相手だから
疾風も同数揃えないとな。
零戦のラインで疾風をOriginal Equipment Manufacturingすれば良いんじゃないの??
疾風は軽空母でも発着艦できるの?
出来る……と思いたい……
疾風の全備重量が3890kgだから、
彗星(爆撃過荷3960kg)が発着艦できる艦なら疾風も可能だと思う。
機体側の問題は知らない。
海軍機であれば局戦でも空母発着艦が多少意識されるし不時着時の浮揚装備や着艦時の衝撃に耐える設計もするけど陸軍機でそれは期待できない。
B25も東京空襲で着艦は可能か?の質問に制動索の衝撃に耐える構造ではないと言われている。
だいたい彗星並て事は戦闘機と攻撃機の同時発進は無理という事だろ。
合成風速12m/sで戦闘機は70m、艦爆艦攻は100mの位置での発艦を求められるんだし。
RATOつけても同時発進は無理で強度上げたり浮揚装備や着艦フック着けて発着艦テストしてたら戦争に間に合わんな。
なんで紫電改じゃだめなの?
性能は近いじゃん
信濃で着艦テストしてんじゃん
>519
そんなら5式戦でもよくね?
全空母があっても空母の護衛艦がない
特に駆逐艦が
525 :
名無し三等兵:2008/12/30(火) 18:20:36 ID:t3ziHVq8
海軍って昭和18年から19年6月まで、碌な仕事をしてない。
海軍に騙された陸軍の兵隊さんたちが南洋の島々に置き去りにされて
どれだけ飢え死にしていったことか。
艦隊保全なんてぬかしていないで、はよ救出に行ってこい。
ガ島やキスカ撤退作戦で救出してるやん。
ミッドウェー以降主役は空母から基地航空隊になったがそれも枯渇しかけて持ち堪えられないから再建中の母艦航空隊注ぎ込んでい号ろ号作戦もやってる。空母が出ないと働いてない事になるのか?
毎回空母出してたら補充再建訓練の余裕もなく消耗して史実のマリアナ沖もできんがな。
527 :
名無し三等兵:2009/01/05(月) 21:34:32 ID:0ZyaHDAY
国防予算の半分を浪費した割には働きが足りない。
第1防衛ライン
アッツ-マーカス-ブラウン-ポンペイ-ショートランド
第2防衛ライン
占守-マーカス-ブラウン-トラック-ホーランジア
第3防衛ライン
占守-小笠原-マリアナ-ビアク
529 :
名無し三等兵:2009/01/08(木) 18:11:21 ID:8YZlzjKL
東南アジアなんかに進出して、貴重な戦力を浪費するべきじゃなかった
のは確かだよな。
天然資源があるとは言え、運送手段は勿論のこと、鉱業技術の水準について
も日本の水準は非常に低かったわけで。軍部は、この辺についての感覚が
乏しかったんだろうな。
例えば、油田で使用する特殊な機械器具類のほとんどは米国製なわけで。
日本にはロクなメーカーが存在していない。その為、戦前には米国が好況
で油田開発が活発化すると、日本に資材が十分に供給されない為に、日本
では油田開発が停滞するといった事態が発生していた。米国と戦争した
状態で、しかも慣れない土地で、日本人だけで油田開発するなど非常に
困難であることは予測できたはず。
軍部を牛耳る元老がいなくなった頃から
日本の軍部は変だから。
>>481 >零戦と紫電改はそれほど大きさが違うのか?
プラモデルで作り比べるとわかるが
翼の幅とか胴体の太さとかぜんぜん違う
ゼロ戦は細くて華奢
空母のエレベーターに乗せるために縦横の大きさが変わらないんだろう。
>>529 > 東南アジアなんかに進出して、貴重な戦力を浪費するべきじゃなかった
> のは確かだよな。
進出しないなら、日本海軍はどうやって船動かすの?
石油は?
どうやって飛行機作るの?
ボーキサイトは?
最近の「軍オタ」と呼ばれる人達は、この程度の最低限の知識もないんだね。
東南アジア攻略後は進撃を停止して戦線を整理、
一部動員を解除して国力の充実を図り防衛戦に備えるつもりだったらしいね。
陸軍は。
東南アジアに進出しないなんて案よりもまとも。
戦前の米国は不況
ニューディール政策も不発でどん底
日米開戦直前から軍備需要で景気回復
しかし開戦がなければ追加発注出来ずまた不況になる
対英支援も制限がありままならない
開戦すれば全面解禁になる
>>533 陸軍は南方てか対米戦自体を海軍に任せて船舶の徴庸を解除して民間に戻し国力増強する意図だったが動員は解除せず中国で攻勢に出て対ソ戦に備えるつもりだったんだが。
536 :
名無し三等兵:2009/01/10(土) 13:36:29 ID:VnLklSqw
あの〜、専門家の皆さんに一つ質問。
前から興味あったんだが、当時の日本軍にF−15戦闘機一機あったら、
何機くらいの米軍機相手できる?
>>536 維持ができない。
一回飛ぶごとに、部品の交換が必須だし、たとえあっても1ヶ月で飛べなくなる。
空港が舗装されていなければ、1ヶ月も持たない。
>>536 オーバーテクノロジーで使いこなせない。
耐Gスーツもないからパイロットが失神して墜落喪失
戦術レベルの考察なんて無意味
歴史よりちょっと優位になっただけでは、
極東のソ連参戦が早くなるだけ
日本は経済封鎖を解くだけで十分
短期間で勢力圏拡大できたところまで
なるべく有利な講話条件引き出すことが目標
540 :
名無し三等兵:2009/01/10(土) 18:12:45 ID:0AytaxPq
一機しかないなら、墜落しておしまいでしょ。
541 :
名無し三等兵:2009/01/10(土) 18:28:21 ID:VnLklSqw
>>537-540 なるほど、まさに素人の質問でしたね。
ちゃんと現代のパイロットもいて、必要な設備とか燃料もあると仮定して、
どれくらいの戦果出せるのかなと思って。
最近、イージス艦がミッドウエー開戦時にタイムスリップする「ジパング」って
アニメ見て、すんげー面白しろかったです。
なんか、イージス艦一隻で艦隊くらいの戦力があるってセリフあったんですが、
本当なんですかね?
>>541 こんな辺鄙なスレで聞かずに初心者質問スレで聞いた方がいいぞ。
>>541 GPSも無いからな余り活躍は出来ない
ただ対艦ミサイルは全弾命中するだろう一個艦隊くらいは力がある
544 :
名無し三等兵:2009/01/11(日) 11:48:39 ID:8bIAOOiY
現代の沖縄が、まるごと1945年4月にタイムスリップする架空戦記で、
はじめは、自衛隊のF15部隊が、200機ものB29を打ち落としたり
大活躍だったけど、4回目の出撃でミサイルを撃ち尽くし
各機サイドワインダー×2だけの装備で最後の出撃
600発の機関砲も30秒で撃ち尽くし、滑走路を破壊されて、着陸できず
ベイルアウトしてた。
結局、最新兵器そろえても、アメ軍の物量には勝てないのか…。
545 :
名無し三等兵:2009/01/11(日) 11:52:42 ID:8bIAOOiY
>541
ハリウッド映画には、原子力空母「ミニッツ」が
1941年12月のハワイ沖にタイムスリップして、
日本海軍と戦う、というトンでも映画がありまつ
F14とゼロ戦の空中戦がみどころです
捕虜になった日本人パイロットが、アメ軍のジェット戦闘機をみて、
目を丸くしてまつた
546 :
名無し三等兵:2009/01/11(日) 12:02:37 ID:fFrt1wQp
>>545 レンタルで ありますか?
タイトル名は教えて頂きたい。
>>544 現代の沖縄って在日米軍はどうなるねん。
548 :
名無し三等兵:2009/01/11(日) 16:59:48 ID:8bIAOOiY
>>547 檜山良昭氏の大逆転シリーズですね。
その世界では在沖米軍は撤退して代わりに自衛隊が増強されてます。
>>550 使う時期と場所によっては、戦局がむこう数年間、大幅に変わってしまう可能性はあると思う。
でも、日本指導部が駄目駄目だからね。
それを政治や外交、戦局全般に活かせないだろうね。
超音速機は火器を使わなくても天空から敵編隊近辺を飛ぶだけでソニックブームで壊滅させれる
艦船も海面付近でソニックブーム発生させればかなり効果がある
>>551 それ以前にタイムスリップが有り得ないけどな。
しかもそんな意図的に日本に都合のいい設定で。
>>552 海面付近を飛ぶのがどれだけ大変か分かってるのか低脳
>>552 APFSDS弾の弾道付近にいたらソニックブームで首がもげる伝説と同レベルだね。
実際は弾道の1m以内でも影響ないしそんなの信じてるのか。
だいたい止まってる相手でも超音速で当たらないようにそこまで接近するのにどんだけ技術いるやら。
>>552 たぶんコナンに出てきたギガントくらい大型爆撃機なんだろ
B-1 B-2 でも衝撃波の範囲は限られている。
ただ正面から接近して手前で上昇しても防風ガラスは割れるかもな?
557 :
名無し三等兵:2009/01/13(火) 20:49:08 ID:cL8iL0qe
つーか、そんな破壊力抜群な衝撃波が出るエネルギー損失があるような航空機であるなら、
そもそもエンジン負荷が高すぎて、音速を超えられないのではないだろうか。
編隊組もうとすると味方が全滅するんだろうか。
ソニックブームでなくジェット後流による気流の乱れなら受けるだろうけど。
敵編隊全滅とかはなあ。
「空の大怪獣ラドン」だとすれ違っただけでソーニック・ブームで
F86が火を噴いて墜落してた気がする。
561 :
名無し三等兵:2009/01/15(木) 00:28:42 ID:cOT+5SVB
ラドンとガメラ 空を飛ぶ怪獣同士
どっちがつおい?
映画「ガメラ2」で戦ったのは、
ラドンじゃなくて、ギャオスだったかな?
>>561 そういう対決は主役が勝つもんだ。
従ってガメラ。
>>562 このやろう!そういうことなら、ゴジラぶつけっぞ!
564 :
名無し三等兵:2009/01/15(木) 22:00:22 ID:CUQ/fBOz
あほらし…
1944年頃になると航空戦でまったく勝ち目がないのに、日本がいくら空母持ってても無駄
自衛隊は対怪獣戦闘経験が世界一だとツ゛ェーン年鑑に書いてあったはず
全空母を保全するより、南太平洋海戦までに米軍の戦前に保有する空母を全部
沈めた方がいい、そうすればニューギニア方面の反攻が遅れ、航空部隊の再建
とマリアナの要塞化が出来る。
その南太平洋海戦で米軍正規空母を全部沈めたのはよかったものの、
こちらの機動部隊は艦載機と搭乗員がほぼ全滅し、空母はもはや
浮かべるただの箱になってるというオチ。
565
九州沖航空戦と硫黄島沖航空戦は日本の勝ちですが?
ソロモンまで進出せずにラバウル正面で守勢をとればマリアナ築城や航空隊再編の時間は稼げるはずだ
>>570 マリアナ築城用の資材と航空隊も再建途上で投入されてラバウルで消費されるんですね。ついでにラバウル守るためにという本末転倒な理由でラバウル周辺も強化される。
やってもいいから陸軍を巻き込まないでくれ(w
>>571 そのリスクは確かにあるが、マリアナ築城の為のラバウル攻防戦なら過度な資材消費はするまい
ラバウル→ホーランディア→ビアクと遅退戦術を取れば良い
>>574 信濃は戦艦だよ 常識で考えて空母にはならん
信濃なら彗星と天山は運用できるよね?
流星は無理としても。
>>576 だからミッドウェーがないのになんで信濃が空母に????
>>576 信濃は流星運用できる。
大鳳以降の信濃や雲龍型は流星運用可能。
逆に、大鳳より前の空母は着艦装置の関係で運用できない。
重たいからな。流星。信濃や雲龍で運用が厳しいのは彗星とか彩雲だろ
伊吹の立場は
あと千代田と千歳が空母で日進と瑞穂はなぜそのままなの
>>580 巡洋艦の不足とドック問題って知ってるか・・・・??
開戦とともに信濃は工事中止だよな。
で、バラして資材は海防艦に?
その通り、残念だが、そうしないと乗せる艦載機の材料に苦労するんだよ・・・・
鉄が足りないってのがもう悲しい
>>581 ジャワやスラバヤやソロモン以外で巡洋艦が活躍したイメージが無いな
利根と筑摩は別として
>>585 それはイメージで空母より隻数が多いだけに余程作戦従事期間は長いと思うが。
アッツ島沖海戦やガ島・キスカ撤退戦にインド洋通商破壊もしてる。
何より戦前まで想定してた戦いと実際の戦争の様子が違ったのが大きい。
むしろ空母の方が17年一杯とマリアナ・レイテだけで4年間に10回程度の作戦しかしてないだろう。
駆逐艦のいるとこには大抵いるしそれと米重巡がソロモンまでで一旦壊滅してるので戦艦同様戦う相手がいなかったというのも一因だ。
戦艦は6割でも空母と重巡だけは対米10割を維持しようとした努力からも重巡は重視されている。
587 :
名無し三等兵:2009/01/21(水) 11:17:14 ID:I6gUHm+Q
>>584 民間流通分を喰って戦争に使うなんて、心臓や肝臓を削って、
腕の筋肉増強するようなもんで、涙ぐましいを超えて愚かしい。
メンタル面と必殺パンチだけは極端に鍛えてるが、他は素人並みの
ステータスで3Rまでがヤマ場のボクサーが日本軍だ。
減量が上手く行かなくて真っ青な顔のボクサーが見えた
全然オモシロクネー
586
南方への航空機輸送は空母大活躍だが。
なら陸軍の飛行機ももっと積んでやれや
>>586 アリューシャン撤退やインド洋通商破壊は軽巡洋艦や仮装巡洋艦の活躍であり
重巡洋艦はソロモン作戦以外は活躍したとは言えなくないか?
巡洋艦で必要なのは汎用性のある軽巡だからな。
>>593 580-586に出てくるのは「巡洋艦」であって「重巡」とは書いてないが。
それとインド洋通商破壊で活躍したのは第一に潜水艦、次に南遣艦隊の重巡で仮装巡は潜水艦の補給がメインに近い。
しかも投入されたのは一ヶ月程度で南方作戦でも活躍せずその後は運送艦に格下げ。
スラバヤ・バタビア・一次・三次ソロモンで米重巡が壊滅して暫く相手がいないし18年以降になると基地航空戦と輸送・護衛メインで空母戦含め海戦自体が数える程しかないからな。
古鷹型はソロモンで全滅したが温存された重巡もレイテでほぼ全滅したし。
太平洋戦争は海軍の思惑と違う経過を辿るのでそれで重巡を批判するのも酷だ。
重巡は夜戦で敵巡洋艦と戦い火力支援して水雷戦隊の突撃を支援するのが本務。
軽巡は敵駆逐艦と戦い駆逐艦は敵戦艦を襲撃する。
空母は本来索敵や観測機の撃墜程度しか期待されてなかった。
大体、海軍の空母は商船改造型まで入れて海戦に使えるのが15隻なのに、
米軍の方はまだカサブランカ級が7隻も居るじゃん、マリアナにさ。
空母も巡洋艦も潜水艦に殺られ過ぎだよ。
特に重巡洋艦はパラワン水道やサマール沖で犬死してる。
ソロモン戦役で擦り減らした方がまだ良かったんでは?
中部ソロモン以西でも駆逐艦はすり減らしてるんだし。
>>597 重巡は戦艦の次に大事な準主力艦なんだけど。
旧式の金剛型と古鷹型は酷使して擦り潰したけど空母も再建中で決戦できないのに何で無駄な局地戦で準主力艦を擦り潰す必要があるんだ?
何度も言うが重巡の相手は巡洋艦で戦艦でも空母でも駆逐艦でもないし米巡洋艦は一旦壊滅してて戦うべき相手がいない。
空母もマリアナまでに擦り潰した方が良かったか?
>>598 甲巡洋艦は敵戦艦を夜襲にて斬減させるべく水雷部隊が突入する突破口を創る役割
日本は甲巡洋艦にも誘爆のリスクを負い雷撃能力を持たせ同時に突入する任務とした
甲巡洋艦の相手は巡洋艦だけでなく戦艦でもある
第3次ソロモンでは魚雷がちゃんと働いていたらサウス・ダコタとワシントンは葬っていただろう
ハワイ奇襲せずに中部太平洋で暫減戦術してたほうが
戦艦の乗員を空母その他に転用させたりもなかったりして寧ろよかっただろうなあ
>>597 サマールでクリフトン=スプレイグ提督の護衛空母第三部隊は全滅させて欲しかったな。
>>600 艦隊決戦前の制空権争奪戦で負けた陣営は艦隊決戦を避けて撤退。
ってなりそうだな。
当時は日米とも制空権下での艦隊決戦を考えてたし。
そして結局戦艦はホテルに…
>>600 開戦時にハワイ奇襲をさけ、ミッドウェイとウェークを奇襲するってどよ。
上手く行ったら米空母を殲滅できるし、救援に来る米艦隊を斬減してトンズラできる。
W奇襲部隊 南雲長官 赤城 加賀 龍驤 瑞鳳 比叡 霧島 長良 駆逐艦12隻
M奇襲部隊 小沢長官 翔鶴 瑞鶴 飛龍 蒼龍 利根 筑摩 阿武隈 駆逐艦12隻
でもミッドウェイとウェークには大きな攻撃目標がなく、米艦隊が出てきてくれるか確定じゃないしな…
万が一捕捉に失敗したら取り返しのつかないことにならないか?
ハワイで米艦隊を攻撃しなかったら、日本軍は心配でうかうか南方作戦など
してはいられなかったよ。
日本軍が東南アジアに一大勢力圏を築くことができたのは、
米海軍主力部隊が麻痺してくれて、
米軍の反攻の可能性が、取りあえず半年間無くなったお陰なんだから。
もし、開戦初頭から、米艦隊にマリアナ近辺を行ったり来たりでもされようものなら、
当然日本艦隊も、戦艦や空母の大部隊を警戒の為、貼り付けないといけなかったろう。
とても、南方作戦などやってはいられなかった。
当然資源獲得も不可能。
太平洋戦争の、主目的は資源の自給にあった。
なので、真珠湾攻撃は、太平洋戦争の大前提。
>>599 戦艦に勝てるのは戦艦のみてのが開戦までは常識だったんだが。
漸減作戦は開戦と同時にフィリピン・グアムを占領し救援に来る米艦隊をまず巡潜にて触接し艦隊に逐次状況を報告、待ち伏せする海大型と陸攻で攻撃。
更に陸攻と空母で米空母を撃滅し制空権を確保し金剛型と重巡に支援された水雷戦隊で夜襲、翌朝漸減された米戦艦隊に漸減作戦で生き残った日本の全戦力をぶつけて決戦。
んで巡潜は触接がメインだし空母も米空母攻撃メイン、金剛型や重巡も護衛の敵巡洋艦・駆逐艦がメインで海大型や陸攻・水雷戦隊は戦艦襲撃メインとはいえ落伍させて決戦に参加させないとか手傷負わせて戦力発揮させないのが目的。
落伍艦の追撃・残敵掃討はやるけど戦艦は機会に恵まれ可能なら攻撃するって程度で基本撃沈は戦艦の仕事。
だいたい戦艦だけでなく巡洋艦・駆逐艦も米のが多いんだからまずは取り巻きを減らすとこからだし全力決戦までの漸減時はそっちがメインだ。
>>601 サマール沖は日本が追撃して一見優勢に見えるが撃沈できた米空母は1隻で逆に日本重巡は利根以外返り討ちにされ確か2隻はやられている。
>>603 殆んどの艦隊は南方作戦に出払って戦艦と空母しか残ってないのにどう漸減するんだ?
南方作戦中止して陸軍置き去りで遅れて集結させるのか?
南方作戦やらなきゃそもそも救援に米艦隊来攻てシナリオが成立しないし事前に集結させてもいつ攻めてくるかわからない。
石油獲得が遅れて干上がるまで待ち惚けも有り得る。
それと1航艦て本来駆逐艦は特型3隻・睦月型2隻しかないのを真珠湾用には航続力足りないから第1・第2艦隊から抽出して最新の陽炎型と臨時で交代させたけどそれでも9隻しかなく24隻も揃える余裕ないぞ。
第1・第2艦隊に駆逐艦なしでいいならともかくな。
後は第3・第4・南遣艦隊用の輸送船団護衛に使う旧式ばかりだし。
低速戦艦どう使うかを考えたほうがマシ
史実ではほとんどなかったから
バラして資源再利用でOK
燃料と弾薬があるなら、陸上砲撃用に活躍するはずなんだけどね・・・
どちらも大食いで・・・
燃料問題は致命的・・・
もし日本軍が戦艦を年中四六時中使ったら、その消費量は蘭印の油田の産出量を
圧倒的に上回ってしまうと思う。そのくらい、数字をみれば致命的なくらいに
軍艦、特に戦艦は燃料を消費してしまう。
弾薬問題も無視できない。
戦艦部隊の消費する弾薬量はあっという間に数千トン単位、
日本の生産力では、どうでもいいところに四六時中撃ち込んで貰うには
無理がある・・
>>610 ばらすくらいなら、新造艦の生産を止めた方がよっぽどいい。
工数的にも、時間的にも、経済的にも。
戦艦は搭載量が多いので、多量の対空兵器を積めるわけだし、
上陸部隊船団に随伴させて、近接対空護衛・対地砲撃に使えば、
それなりの効果はある。
マリアナ型の防衛戦なら、空母部隊の護衛にも
使える可能性もあったかもね。
追撃戦や退却戦など、どうしても空母群と巡航速度が合わないと
困る時は切り離す、という使い方もあるわけだし。
それでも、総合的に見て、味方の抵抗力が増える分だけ、
損害は減ると思う。
低速戦艦はリンガ泊地にてインド洋に睨みを効かせるのが一番良い
燃料はふんだんにあるし英国に負担を掛けれるし
遣印艦隊
伊勢日向扶桑山城
隼鷹飛鷹
青葉衣笠古鷹加古
夕張龍田天龍
駆逐艦12隻
鹿島
海大型12隻
sage
インド洋の作戦規模・投入兵力は太平洋とのバランスで決まる。
空母は飛行機が足りず零戦は正規空母に集中して他はお下がりの旧式機配備や基地への輸送任務従事。
戦争による消耗補充と翔鶴・瑞鶴・祥鳳・隼鷹・飛鷹と新規の就役が続きMIで空母喪失がなければ正規空母以外はロクに搭載機もなかっただろう。
また飛鷹の就役は8月頃だがその頃には太平洋が忙しくインド洋どこじゃないし英艦隊の脅威も少ないので優先順位も低い。
4月のインド洋作戦でマダガスカルまで後退させれば充分だし17年中は南方でも燃料が少ない。
真珠湾と南方作戦で負担はやや軽減したものの日本に兵力分散の余裕などない。
>>615 インドに艦隊派遣して何やるの?
セイロンでも奪うの?
セイロン奪うだけでは、補給が大変だよ。
そのうち、英空軍ばかりか、米陸軍航空隊が、
対岸のインド東部にやってくるだろうし、そうなれば、
輸送船団は攻撃され、港湾や飛行場は爆撃され、
前線基地として機能させるどころか、補給さえままならなくなる。
インド人の蜂起を目指すにも、日本にとっては準備不足ではないかな・・・
時間的に・・・
コミンテルンのように常時、それに備えて草の根組織をつくっているなら
話は別だが、太平洋戦争が始まってから即席の援助や宣伝ではね・・・
インド亜大陸に、完全補給込みの10個師団でも送れるなら、
話は別だが、そこまでの船腹のゆとりは日本にはないし・・・
いつでも撤退させること前提で、1個師団か、2個師団、インド亜大陸に嫌がらせ
的に送り込むことなら、米機動部隊の全滅した上でという話になるけど、
不可能ではないかもしれないね・・・
そのうえで、運が良ければ、英印政府に有効打可能なインド人の現地武装組織の
樹立を目指すとか・・・・成功率は保障できないし、あくまで運頼みになるけどね。
セイロン奪うのに、最低1個師団半、
インドに進出するのに、英軍の手薄な42年半まで(1段階作戦直後)、
インド人が武装蜂起等である程度協力してくれるにしても(これ自体、幸運が必要だが)
最低3個師団は必要。
ビルマ進出は、諦めた方がいいね。
そして関東軍から、早期に抽出して。
ただし、船腹の問題がある。
インド進出の目的は、インド亜大陸全体で武装蜂起を頻発させて、
たとえ日本の占領下にできなくても、
独立運動ゲリラや武装勢力が跋扈する無法地帯にしてしまい、
英国にとって、機能不全の状態にしてしまうこと。
>>607 戦前でも空母で戦艦を撃沈できると認めてたみたいで、
一航戦には米主力部隊の戦艦3隻程度の撃沈破を求められてたみたい。
旧式戦艦や巡洋艦は・・・・
思い切って強制退役させて友好国タイに供与だ!
それなら日露戦争時代の装甲巡洋艦、磐手、出雲、八雲とかがいい。
インド太郎はいろんな関連スレで散々叩かれてセイロン攻略でさえ危ういというか得るものもなく消耗戦に持ち込まれると言われてたのに懲りないな。
少数のインド工作員ならインパール作戦でもその他潜水艦でも送り込んだけど不発に終わってるし5月から10月まで雨季なのにいつ実施するのやら。
43年にはインドで反日運動も起こり反英=親日ではないと言ったのに。
アメリカと太平洋で対峙しながらインドで大規模作戦は無理だから通商破壊で嫌がらせ程度にしとけ。
それもまあ撃沈数より造船量のが多いから焼け石に水だけど。
低速戦艦の使い道としてはインド洋配備は妙案
目立つ、油の心配が無い、英連邦が米国に泣き付く、戦力分散を誘う
扶桑型伊勢型4隻とR級4隻で砲戦やってみたいな。
>>627 相手は38p砲だし扶桑型は防御に欠陥あるから普通に負けるぞ。
勝敗はその他の支援がどれだけ付くかだが英艦隊は確実に勝てるか優勢な場合でないと決戦はさけるだろうな。
つまり、脚の遅い戦艦に使い道はないと?
>>629 いいや、海戦の勝敗は航空戦の勝敗で決まるから制空権を確保して味方航空隊の傘の下でなら活躍できる。
戦前戦艦に勝てるのは戦艦のみと言われたように飛行機と戦うのでなければ巡洋艦とかを相手にする分には有利に戦えるし地上の艦砲射撃でもいい。
戦艦はそこに存在するだけで相手にとっては脅威だし相手も対抗として空母か戦艦を出す必要がでてくる。
ただし米軍は真珠湾で戦艦喪失しても日本より戦艦の建造が充実してるから旧式戦艦じゃきついかも。
格下相手には威力を発揮するが格上相手だときついな。
てか燃料と弾薬が豊富にないのが一番きついな。
戦わずに前線に出るだけ出てハッタリで脅すのが一番効果的。
旧式戦艦だすよりも、軽空母と潜水艦で通り魔的な
通商破壊だけさせるほうが無難だと思うしな
戦艦神話がまだ活きてる時代
超弩級戦艦が4杯一斉出撃しただけでインド洋の通商航路は麻痺する
実際は軽空母&駆逐隊の航空戦隊と潜水艦が一番有効だろう
妄想やめれ
妄想しろ
ハリケーン出発せしや
ハリケーン出発せしや
>>632 42年4月のインド洋作戦で空母5隻・戦艦4隻その他の南雲艦隊が大挙来襲してセイロンの2ヶ所を空襲したり同時に潜水艦と南遣艦隊+龍驤で通商破壊して70隻以上の商船撃沈したけどインド洋の通商麻痺したっけ?
因みに機動部隊は一ヶ月程度の洋上作戦しかできず航空用ガソリンの容量と航空爆弾・魚雷の搭載量からはせいぜい3日程度の航空戦持続力しかなく地上空襲は重爆と比較して効率悪いから飛行場等限定目標への攻撃にしか向かない。
つまり機動部隊も通り魔的な効果しかない。
>>636 インド洋に一過性な襲撃しても混乱しない
混乱や麻痺はオオカミ少年効果による
北海の貴婦人テルピッツはフィヨルドの奥に佇んでいるだけで良い
ひとたび彼女がフィヨルドを出たと情報を流せば援ソ航路に参加する民間船は無くなる
インド洋でも同じ、狩人は潜水艦や巡洋艦で、戦争は不定期的に出撃し陸上砲撃でもして見せ絞めすれば
以後は出撃情報を流せば通商航路から民間船が消えインド洋は麻痺する
>>638 妄想全開だな。
ティルピッツは佇んでたんでなく動くに動けずむしろ閉じ込められてたし出撃による反応は混乱でなく獲物が飛込んできて大捕物が始まるだけ。
>不定期に出撃
これも一過性だろうに。ガ島砲撃でも反撃に怯えてたのはむしろ出撃側で燃料と弾薬不足からそう何回も出撃できない。
空母は太平洋で忙しいから航空支援も怪しいしアンダマンの基地航空隊が届く範囲しか行動できんだろう。
>狼少年効果
暗号解読されてる上にフリーマントルの潜水艦に見張られて偽情報はすぐバレる。
本当に出撃してきたら網を張って待ち伏せされるだけで(もちろん日本はバレてるなんて気付かないだろうが)混乱なんて生じないし日本も切札の戦艦をそんな無謀な敵地に飛込む作戦に使わない。
結局手厚い護衛をつけた一過性攻撃か引き籠りで威圧する程度しかできない。
>>638 日本の空母が出撃したら太平洋の連合軍商船は1隻も行動できなくなると言ってるようなもんで広いインド洋に戦艦4隻が出たとしてせいぜいベンガル湾でしか行動できないしインドから西側は全く影響受けないけど。
しかも低速艦が下手に陸地に近づくと射程30qしかないのに1000q先から一方的にタコ殴りされるぞ。
夜間に突っ込んでも25ktなら10時間で250浬しか進めず砲撃時間も考えたらどうしても日中空襲圏内に晒される事になる。
18年以降はモスキートやボーファイターあるしてか戦艦だけならソードフィッシュで充分だな。
戦艦はマリアナ諸島の港に埋め立てて沿岸要塞にしたらどうだ?
菊の紋章をつけたフネは沈めてはいけないんだよね。
でも埋めるぐらいなら大丈夫であろう。
まさに不沈戦艦
>>641 なんでそんなに戦艦を邪魔もの扱いするんだ。
核兵器と同じで存在するだけで抑止力として機能するのに。
てか真珠湾やタラントの停泊戦艦と同じく上陸前の空襲で沈められるから意味ないし。
>>644 サイパン戦で米軍はどこから上陸してきたかわかって言ってるか?
扶桑をミッドウェーのサンド島かイースタン島へ突撃させて
座礁させる&洋上砲台へ
これでミッドウェーは取れるう!
>>643 戦艦に抑止力なんてあるの?
核兵器に対抗できるのは核兵器のみだけど、
戦艦は航空機や魚雷で無力化できると開戦前から思われてたのに。
>>640 ソードフィッシュって片道1000キロも侵攻できたか?魚雷積んで。
ブレニムだって片道900キロがせいぜいのバッタだぞ。英軍機の
短足は定評もんだよ。
片道1000キロ(ラバウル〜ガダルカナル)侵攻なんてアホなことを
したのは零戦&一式陸攻コンビくらいなもんだ。
ボク、ドラえもんです
>>647 それは航空機やミサイルで無力化できるのに自衛隊や在日米軍は周辺諸国に対して抑止力あるの?と聞いてるに等しい。
>>648 英軍機がバッタとかそんなん重要ではない。問題は戦艦が射程につくまで数百qの間一方的に空襲され離脱する時も同様だということだ。
しかもどこに重要な施設があるか詳しい地図もないし遠い国から戦艦数隻が東京湾に殴りこんできて艦砲射撃するとこ想像してみれ。普通湾内にも入ってこれないと思うが脅威というか袋のネズミだろうに。
25ノットは時速約46qだから900qなら20時間かかるし往復なら40時間空襲圏内で危険に晒される。
射撃時間を含めればもっとだけどな。
海上封鎖が主眼なのだから、陸地に近づいたりしないだろう。ブレニムだって
航続距離が1800キロ程度なら、爆撃行はせいぜい片道300〜400キロ。おまけ
に水平爆撃だ。ソードフィッシュなら攻撃距離はさらに短い。
ガ島挺身攻撃隊が艦砲射撃を行う以前は、陸上施設との本格的な殴り合いは
いかな戦艦といえど、所詮フネは不利だから、しないのが原則だったはずだ。
#まして護衛機がついたりしたらブレニムはともかくフィッシュは固定銃を装備した
相手だったら、戦闘機相手でなくても、ほぼあぽ〜んだ。
#チャネルダッシュ時は全滅。フィッシュの能力はあんなもの。
低速戦艦に十分な直掩機を持たせたらどよ
遣印艦隊旗艦加賀(赤城)
CV龍驤瑞鳳祥鳳
BB伊勢日向扶桑山城
CA鳥海青葉衣笠古鷹加古
CL夕張天龍龍田
DD4個駆逐隊14隻
南方作戦終了後に一航艦を解散し、赤城、加賀は順次改装に入れ機関点検や対空機銃増備を行う
一航戦の機体を軽空母に移し零戦転換し、改装中のパイロットは教官にする
トラック駐留艦隊旗艦翔鶴
CV瑞鶴飛龍蒼龍
BB金剛比叡榛名霧島
CA最上三隈鈴谷熊野利根筑摩
CL阿武隈
DD4個駆逐隊14隻
>>653 海上封鎖て少ない艦艇で潜水艦以外の水上艦艇はせいぜいベンガル湾しか行動できないのにどうやって封鎖するんだ?
インド東岸だけでもかなり海岸線長いぞ。
ベンガル湾以外は航空支援もないしそれ以前にビルマ制圧が5月末で5〜10月は雨季だから日英とも殆んど航空隊使えず部隊の再建と補充期間になる。
雨季が終れば英航空隊は更新されスピット・P38・ボーファイター・モスキート相手に逆に陸軍のビルマ航空隊が苦戦してるし海軍も基地航空隊の主力をラバウルに集中してインド洋増援の余裕はないし逆に防戦一方。
因みに英空母機も中盤からF4FやTBFに更新されてソードフィッシュは対潜哨戒メインになってる。
17年4月みたいな状態がいつまでも続いてたと思うのか?
セイロン攻略は大規模になり難しい
海上封鎖狙いならモルディブとか占領して航空隊と潜水艦部隊と張り子の虎の低速戦艦隊でも送り込め
>>654 一航艦どころか第1・第2・南遣艦隊も解散して連合艦隊全部再編成してるやん。
何度も言ってるが17年中は南方でさえ燃料が豊富な訳ではないからそんなミッドウェー並の規模での出撃はせいぜい年2回が限度でインド洋作戦が活発になる程太平洋での行動が制限される。
燃料節約の為に戦艦は大人しく引き籠ってれ。
それと空母の洋上作戦は一ヶ月程度で三ヶ月に一回は本土に戻らざるを得ないから常駐できないしどうしても一過性になるっての。
17年で機動部隊が二ヶ月に一回の頻度で空母戦やったのがどんだけ現場に負担だったと思うんだ。
常駐させたいなら半分ずつ交代で本土に帰還させる事になるからインド洋・太平洋ともかなり手薄な戦力になる。
ただでさえ太平洋で互角、インド洋でもその程度の規模なら少なくとも戦艦は劣勢なのに。
>>654 緒戦の米機動部隊の一撃離脱や東京空襲の対策ですぐに太平洋に連れ戻される。
米空母を壊滅させるまで戦力分散してる余裕はない。
太郎はまずインドで何がしたいのか明確にしてくれ。
通商破壊がしたいのか英艦隊と決戦したいのかセイロンやモルジブ占領して前線基地を作りたいのかインドに工作員送って独立運動支援したいのか。
目的達成にどれ位戦力が必要で作戦期間はいつからいつまでか具体的に。
てかセイロン攻略は無理もしくは消耗戦に持ち込まれると散々叩かれたはずだが。
モルジブだって基地航空隊が届かず餓島になりかねないし通商破壊は焼け石に水だし独立支援は日本軍がデリー入城でもしないと大規模なのは期待できないし。
インドには17年5月で550機の敵機がいるから下手に突出したら返り討ちにあうだけ。
真珠湾と南方作戦は史実通りでインド洋作戦から変えるのか?
珊瑚海とかはなし?
662 :
名無し三等兵:2009/01/29(木) 10:07:09 ID:0trYlTGY
低速戦艦は潜水艦の良い的になるな。
空母が温存されると空母戦の経験がないから戦訓によるアップデートもなく真珠湾以来装備も戦術も進歩しないぞ。
戦艦中心の編成もミッドウェーでの撃たれ弱さも索敵軽視も護衛の少なさも対空火器の貧弱さも改善されないだろう。
てか本土空襲されて無視できる訳もないし(海軍に非難集中だ)インドなんかより米空母何とかするのが優先されるだろう。
てかずっと引き籠る以外の戦争をどう終らせるかの戦略が見えないんだが。
戦場に出ながらの保全は難しそうですね
マリアナ沖海戦の昭和19年6月までは好き勝手にやらせ放題ですか
逆に米国の戦力が質&量ともに充実するまで待ってるとも言えますね
低速戦艦はシンガポールに居ればそれなりにプレゼンスを与えられると思う
解体にも手間がかかるし、シンガポールで海水浴してるだけでいい
>>659 あたしゃ太郎じゃないが、アフリカ軍団の攻勢の呼応してインド洋に
進出したら、インド→アレクサンドリアの補給は困らないか?
基地航空隊を中心に米軍の進撃を阻止して艦隊は温存できれば万々歳ですね
攻勢かけるためには陸攻を配備する必要があるが、まともな
飛行場があったか?
>>666 ザンジバルやマダガスカルを役さない限りは影響無いだろ
ベンガル辺りに居ても大丈夫
クイーンメリーとエリザベスの速度には駆逐艦も付いていけないのに低速戦艦で一体何をしろと
>>666 42年4月から半年間潜水艦10隻その他で通商破壊して1隻あたり月平均2隻撃沈の戦果で120隻の商船沈めてまあ英軍補給の一割位は削れるんでない?
インド洋に陸兵や航空隊進出させて(ry
はまず無理だしそれが整う前にアフリカ軍団敗けて地中海の補給路が復活する。
>>667 それができるのは日本が数で優勢な17年いっぱいまで。
それ以後は母艦航空隊降ろして基地機の増援に使っても攻勢を防げず押される。
基地航空隊では数ヶ月に一回航空戦やるだけの空母と違って毎日のように航空戦やってお互い潰し合いして消耗戦やるからいつか補充がきかなくなって息切れするのは目に見えてる。
史実ではガ島撤退後にラバウルの防御が強化されたけど最初からラバウルが最前線になると手薄なうちに機動空襲とかで壊滅しそう。
>>672 哨戒活動を手抜きせずに、善管注意義務を守れば機動空襲で奇襲を受ける可能性は極めて低い
当初よりラバウル周辺を進出限界と認識して防戦に努れば連合軍に看過出来ぬ出血を強いれたと思う
またラバウルは固守にこだわらず、状況に応じて北ニューギニアを緩歩後退するファビラス戦術を採用すれば、更に出血を強いれたはずだ
自主的に撤退した跡には当然無数の隠れた瑕疵を残すだろう
現状有姿で進出しても地中障害や飲料水源汚染を除き、米軍が使える様になるまでには時間も手間も掛り、日本軍が後退した新たな基地からの妨害も受ける
>>673 哨戒を手抜きしなければ奇襲を受ける確率は極めて低いて日本は開戦から終戦まで何回奇襲食らってんだ?
17年前半のマーカス・ウェーク・マーシャル・ラバウルとガ島なんてツラギから哨戒してたはずなのに上陸されるまで輸送船団に気付かないしトラック・マリアナ・パラオ・レイテと戦争後半になっても奇襲防げてないんだけど。
ラバウル抜かれた時点でニューギニアだけでなくトラックも剥き出しになるし。
防備が手薄だと例えば潜水艦からの上陸でも簡単に陥落するし航空隊が充実すれば設営隊や警備隊でかなりの人数になるから自主撤退も容易じゃない。
ガ島やキスカの撤退で苦労してるし撤退に使う船は撤退作業中空襲の危機に晒される。
それと米軍の上陸作戦は例えばマリアナ上陸時には周辺の硫黄島やパラオも徹底的に叩いて上陸を妨害されないようにするから後退する時にはその後退した先も当然叩かれてる。
>>673 基地航空隊だけに頼るのでなく米艦隊の動きを察知したら基地と空母が連携してその都度迎撃し米空母を削っていくべきだろう。
米空母を航空攻撃だけで沈めた事はないし手傷を負わせるだけでもしばらく作戦に参加できないようにできるし空母はまだ何もかもが試行錯誤の時期で定期的に実戦経験を重ねつつ運用を改善していく必要がある。
要は珊瑚海みたいな戦力分散やミッドウェーみたいな敵地での不利な戦闘や休養訓練の余裕もなく二ヶ月に一回空母戦をやるなんて無茶はせず常に万全の体制で持てる全力を敵にぶつけて損害より多くの戦果を得る。
不利な状態での戦闘は避け有利な時だけ逐次戦闘し敵戦力を削っていく。
もちろん太平洋とインド洋で戦力分散などしない。
>>674 米軍並にこまめに飛行艇飛ばして哨かいしてたら奇襲はそうそう受けないよ
日本軍は前線基地へのガソリンや交換部品といった最低限の補給をおろそかにしたから奇襲を受けただけ
>>675 インド洋作戦が無駄だよな、どうせならMO作戦を南雲艦隊全力で前倒しした方が良かった
インド洋はアリューシャン作戦の代わりに4航戦を基幹に小艦隊を組、長期に通商妨害作戦をした方がいいと思う
母艦のパイロットもインド洋で実戦慣れしてから太平洋に転属すれば生存率も上がるだろ
>>676 言うは易し行うは難し。
いつどこから来るかわからない相手を警戒しつつ例えば180度の哨戒線で1機が15度700浬を担当しそれを日2回したとする。
もちろんラバウルだけでなく前線基地全てで実施。
哨戒だけでかなりの機数が必要だな。
因みにガ島上陸時は上空を飛びながら雲に隠れて発見できず、レイテは悪天候をついて接近された。
もちろんマリアナやラバウル等接近を察知して迎撃した時もあるが無理な攻撃をして逆に攻撃隊が壊滅。
トラック・パラオ空襲も事前に接近を察知してあのザマ。
ならば元から立てと敵拠点を叩きに行ってもすぐに修復されるしこちらは修復に時間と資材を浪費して後方を固めるどこじゃない。
結局アメリカと消耗戦しても勝ち目はない。
>>677 英艦隊は5月にマダガスカル攻略に向かって以後脅威は薄れるがビルマ攻略中の3〜5月に戦艦5空母2重巡2軽巡5駆逐艦11に目の前に居座られてるのはかなり嫌だと思うけど。
かと言って南雲艦隊以外で攻撃に行くと返り討ちされかねない。
>>677 「インド洋作戦を止めMO作戦を前倒ししていたら」スレはパート4までいって結局アメリカと戦争しても勝てないという結論になり「太平洋戦争を止め満州をホッポリ出したら」とか「日清日露戦争をやらずに」スレに生まれ変わってる。
>>651 戦艦が抑止力にならないってのは史実で日本が証明したんじゃないの?
>>681 南方作戦で戦力が分散してる時に米戦艦が侵攻してきたら脅威だから真っ先に真珠湾で叩いたんだろうに。
マレー作戦だって南遣艦隊じゃ英戦艦に勝てないから上陸が成功するか危ぶまれたし。
マレー沖でもし悪天候で陸攻が飛べなかったらマレー作戦は失敗してる。
飛行機は悪天候や夜間には使えないし決して万能ではない。
例えば翔鶴とサウスダコタが建造費同じだったとして翔鶴の搭載機艦戦18艦爆27艦攻27でサウスダコタを撃沈できるかといえば微妙なとこだ。
撃沈する前に攻撃隊が全滅する可能性もある。
また翔鶴の搭載機で陸地を空襲したとして250s×艦爆27機+800s×艦攻27機の2回として1日かけて50トン程度の爆撃。
対するサウスダコタは1トン×9門×100発で1時間程度で900トンの砲弾を叩きこめる。
しかも飛行機は3年位で機種変更するが戦艦は30年位使えてとても経済的。
砲弾を叩きこめれば使えますね
10トン爆弾積んだランカスターの編隊のほうが安いし使えると思う
航行中の艦に水平爆撃は当てるの難しいから10t爆弾
もったいなくて却下。敵艦が入港してから出撃しよう。
>>683 サウス・ダコタが単独行動してるなら撃沈出来る
いかに攻撃ポジションまで到達するのが鍵ですね
>>685 四発の戦略爆撃機を運用するにはバックエンドにえらく金かかるぞ。
10t一斉投下って豪華な光景だが下はハンパなく怖いだろうな
そんな大事なもの(というか、たいそうなもの)はやはり順撃だろ。
>>685 10t爆弾なんてダムか要塞破壊する位にしか使わないだろう。
日本陸軍じゃ野砲の砲弾もケチってるのにそんな贅沢できん。
日本なんて重爆に50sとかの小型爆弾使うし。
あれはやっぱ爆弾ケチる為なんだろうな。
てかイギリスだって特殊任務でしか使わないしまして編隊で使わない。
プロエシチ油田やベルリン空襲に使ったら凄そうだが。
とにかく空母の集中運用を崩さないことだ。
インド洋作戦後の珊瑚海では加賀も参加させて正規空母6隻を
集中、高速戦艦4隻も随伴、しかし当然翌月はミッドウェーもやる、
という前提で臨めば、レキシントンとヨークタウンを撃沈確実、
ポートモレスビーも陥落しただろう。
10t爆弾の爆撃機は、108機の技量優秀な零戦隊で、蹴散らせばよい。
>>693 暗号解読によりモレスビーはもぬけのカラだ
じゃぁ無血占領?なおさら結構じゃないか!
>>647 航空将校ならそう主張するんだろうけど
当時では一般的でない意見だな
>>693 空母を集中するのはいいがそんな連続作戦の激務は無理だぞ。
赤城飛龍蒼龍は真珠湾から帰還後の2週間休んだだけで1月から動きっぱなしなのでインド洋から帰還(4/22)後次期作戦は7月以降だろうな。
翔鶴瑞鶴は2月に加賀は座礁後3月にドック入りしてるから珊瑚海候補になった訳で。
つかMOは富士山並のオーエンスタンレー山脈に挟まれて陸路補給できないしあの尻尾みたいな地形をぐるっと迂回しないといけないから輸送船団は敵に横腹を見せて船の墓場になりかねない。
地図では陸続きだがいわば陸の孤島で以後の補給や維持が難しいから占領はやめた方がいい。
空母戦云々以前にガ島の二の舞いになるし得るものより負担が大きい。
MO確保するなら珊瑚海全体の制海制空権が必要だからソロモンも占領維持する必要があるし。
MO洋作戦の代わりにフィジー/サモア/ヌーメア空襲ツアーの方がいいと思う
インド洋作戦は一過性の作戦より継続作戦を展開しないと意味が無いと思う
隼鷹 龍驤 利根 筑摩 駆逐艦8 潜水艦8くらいで常にプレッシャー掛けておけば意味がある
西豪州〜東アフリカまで神出鬼没に行動すれば通商路は麻痺するだろう
>>698 両方とも作戦目的がよくわからん。単に敵戦力を削りたいのか?
FS空襲するなら軽い気持ちで行くと返り討ちされるぞ。
MOやMIなんかより余程防御が充実してるし暗号解読以前にラバウルからFSまでの距離からしてまず途中で発見されて奇襲は成立しないしレーダーもあるから強襲になる。
下手すりゃミッドウェーみたいに空襲中に米空母に奇襲されて6隻全力で行っても逆に壊滅しかねない。
しかもリスクの割にあまり得る物はない。
インド洋もその程度の戦力で何ができるんだ?米空母の機動空襲で太平洋の日本補給線は麻痺したか?
隼鷹なんて就役したばかりで戦力もロクに揃ってない(AL作戦時で艦戦6艦爆15)から英艦隊出てきたら対抗できない。
利根筑摩は南雲艦隊の索敵用に欠かせないし沈める数より造船量が上回ってとてもじゃないが致命傷にはならんよ。
アフリカ東岸だのFSだの米空母が日本近海で通商破壊やる位リスク高すぎ。
>>698 インド洋の交通線を一時的にでも麻痺させようと思ったら太平洋がら空きにして連合艦隊全力じゃなきゃ無理だろう。
インド洋は広いし商船の数も多い。
黄海や東シナ海を麻痺させるのとは訳が違う。
>>698 ×FS…占領しても米豪の交通がいくらか妨害できる程度。
○インド洋…商船の数が明らかに多く英軍の後方支援地を脅かせる。
○MO…米豪軍側の「足場」。ここを占領すれば豪本土&ガ島方面から飛来する敵機を迎え撃て
ソロモン航空戦は格段に有利になる。ただソロモンの制空権を失うと補給困難。
>>701 で,第二次インド洋作戦をMO、MI作戦と同時期に行うために必要な
油 の手当はどこから出すの?ちょっと調べりゃわかると思うが
昭和17年度の石油の割り当て数見れば、余計な作戦は全然出来ないんだが
向こうが攻めてきたら対応します位の作戦しか無理だろう。
制空権もなく待ち伏せされてるとこに空母をつっこませるのは沈めてくださいと言ってるようなもんだ。
米軍の暗号解読してこちらは解読されずに裏をかけるならともかく。
>>683 撃沈にこだわる必要はなく、魚雷が1発でも命中すれば、あるいは25番でも
当たり所が悪ければ戦艦の戦闘能力を奪うことが可能。よってそのような
試算には意味がなry
>>704 1トンの徹甲弾に耐えるよう設計されてる戦艦が25番で与えられる損害はたかが知れてるけど。
魚雷は当たれば有効だがまあ実際やってみないと何とも言えんな。じゃあ英艦隊の戦艦5空母3重巡2軽巡5に打撃与えるには隼鷹龍驤瑞鳳で充分と思うか?
南雲艦隊が出ていくと決戦を避けられるがそれ以下の水上艦隊で通商破壊しようとしたら普通に迎撃してくると思うが。
インド洋に出るにはマラッカ海峡かジャワ周辺を通るからそこだけ潜水艦で見張ってればインド洋に出てくるのすぐわかるし。
>>705 1トンの徹甲弾に耐えるよう設計されてる戦艦
まぁ戦艦同士の砲戦では大落角と言っても、甲板に対しては実際にはかなり浅い撃角になるから。
確かに元々対空母攻撃用の25番急降下爆撃では効果は薄いと思われるが、水平爆撃で散布界を
かけられると、落角が想定外に大きいので油断は出来ないと思う。
まして50番や、場合によっては80番など持ってこられたら。
一行目以外はほぼ同意する。
708 :
めたぼうずんぐりむっくり:2009/01/31(土) 22:07:28 ID:4PymvO+1
くたばれ、肉を食え、ボケえ
709 :
めたぼうずんぐりむっくり:2009/01/31(土) 22:08:36 ID:4PymvO+1
おい、おいい
710 :
めたぼうずんぐりむっくり:2009/01/31(土) 22:10:03 ID:4PymvO+1
おおおおおおおい、にいいいい食ううううう、なんなんだよお
711 :
めたぼうずんぐりむっくり:2009/01/31(土) 22:12:24 ID:4PymvO+1
おおおおおおおおおおおおい!!!!あれ?やまびこしなあい?肉食べよっと
712 :
めたぼうずんぐりむっくり:2009/01/31(土) 22:15:01 ID:4PymvO+1
なんなんだあ?お前らはあよお、意味不−−!肉食おうっと!
713 :
めたぼうずんぐりむっくり:2009/01/31(土) 22:17:07 ID:4PymvO+1
いわせてもらうぞ、お前ら、、、やっぱ肉でしょおおおううう!!!
714 :
めたぼうずんぐりむっくり:2009/01/31(土) 22:22:08 ID:4PymvO+1
嵐ー!嵐ー!嵐ー!ああらああしいー!!(嵐いいねえ)イエー!!
715 :
706:2009/01/31(土) 22:25:53 ID:???
>>707 いや「戦艦」は確かにあらゆる軍艦の中でも最高の重防御を誇り得るものだけど、
それは無限定のものではなく、あくまでも設計時に想定された砲撃戦用の装備に
しか過ぎないという、自明な点を言いたかっただけなのだが。
(もちろん対水雷防御も考慮されているが)
716 :
めたぼうずんぐりむっくり:2009/01/31(土) 22:29:04 ID:4PymvO+1
M24対人狙撃銃でえ撃ってやる、肉をなあ、hahahahaha,
うけるうー、、やっぱ肉っしょお
モレスビーは必要?
荒らし歓迎。
どうせ夏には死んでたネタ隔離スレだし。
役目を終えて放棄されたのに何故か不死鳥の如く生き返ってるけど。
ずんぐりむっくり君居場所ができて良かったね。
がんがろう
フェニックススレw
721 :
名無し三等兵:2009/02/06(金) 20:35:05 ID:SYq8xVAW
発進です
沈んだ空母はみんないい空母さ
723 :
名無し三等兵:2009/02/07(土) 19:28:45 ID:6tOWvQKz
(*´・ω・)(・ω・`*)ねー
第1段作戦はいいのだが
守勢になると日本は弱いな・・・
少数精鋭が通用するのは攻勢かかってる間だけだしね
第1段作戦後、攻勢に出ようが出まいが
潜水艦戦で絞め殺されるだけ(w
で、インド洋に出る、と。
俺は瑞鶴が好きです
俺は沖鷹が好きだな
西太平洋での戦闘で日本の空母が失われず、絶対国防圏がそれなりに出来上がって、
そしたら米海軍の反攻って潜水艦での通商破壊になるのかな。
もしそうなったら日本海軍の対応ってどうなるんだろ?
731 :
名無し三等兵:2009/02/08(日) 22:49:32 ID:kxDtY7+3
アメ公の建艦能力は凄いですからね・・・
因幡の白兎やれるぐらい潜水艦があふれそう
733 :
名無し三等兵:2009/02/10(火) 22:42:40 ID:OWpatP+t
ブボボ(`;ω;´)モワッ
対潜兵器をドイツから輸入する。
ドイツの対潜兵器って優れてたの?
>>735 日本のよりはましかもね。
なにせ、潜水艦大国だし、ならば対策も多少発達するかも。
シュノーケルの技術はほしいな
739 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 04:09:26 ID:Oew5AQWb
今日初めてこのスレみました
いくら空母が残っていてもF6Fには勝てません と思います
740 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 05:04:46 ID:8GAwC9fo
(´;ω;`)ブワッ
741 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 08:09:49 ID:PytUDvPL
743 :
名無し三等兵:2009/02/12(木) 23:53:50 ID:d3eSW6vc
そんな記録まであるなんてアメリカはやっぱり凄いや
>>739 F6Fに勝てないというよりレーダーと無線誘導で日本航空隊の高位で待ち伏せされて有利な位置から優勢な数でかぶられるから食われるしこちらが食いつこうと敵機の後ろ上方についてもロッテ戦法で敵の相方に返り討ちにされる。
機体性能より支援体制の差が大きい。
更に優秀な射撃装置による遠距離からの見越し射撃や防弾防火により当ててもなかなか墜ちてくれない。
745 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 00:38:41 ID:DwEaqHVz
(´;ω;`)ブワッ
>>744 なんかさ、こう考えてると日本て負けるべくして負けたんだな、って思う。
幸運に幸運が重なってさらに幸運がのっかるくらいじゃないと
日本はアメリカには勝てないよな。
ちょっと知識あるぐらいなら太平洋戦争に勝てないことぐらい誰もがわかっているよ。
>>746 そもそもアメリカは東京まで大部隊を連れて攻めこむ兵站があるけど日本は重慶にも攻めこめなかったしもちろんワシントンに攻めこむ実力もないんだから勝てる要素がない。
そもそも勝てるって思って開戦したわけじゃないからなあ
750 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 02:06:48 ID:ZpSyHdMi
i|!| |i┏┓! i!┏┳┓| |||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i||!|i│i!┏┓i!|
|i|┏┛┗━╋┻┛|i!||!|ii|| i|!i||i|┏━┓ ┏┓i|i| i┃┃i!|
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i| |||i|!i| ||!|i||i! /,_ ┴─/ ヽ |!i| ||| |i||!|i|i|||| ||i
|i|| ||i!i|| (_゜.,》.'(_゜,》)ミ ヽ ! | |!i||!|ii||!|ii|
i|ii / ,,__,ニ、、 ノ( | i|i!|i|
|i | Y~~/~y} `, ~ | そ、そんなー… |i
!. | ,k.,.,!,.,.,r| ,! く .!
i / <ニニニ'ノ \ l
もし決戦に勝ててもその後に欧州戦線を終えた英米露他全世界連合軍が待ち構えている…
752 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 05:06:27 ID:zpbtaUsK
工エエェ(゚〇゚;) ェエエ工
゚し J゚
まあ欧州はドイツ頼みで勝てると踏んで開戦に踏み切ったし。
本当にドイツが「勝って」から対米開戦してればなあ。
↓
というか、なぜドイツは勝てなかったか。
↓
イギリスが粘ったから。
↓
日本は独と連携し、宣戦布告なしに
英のシンガポール進駐および
蘭印進駐を実現してれば?
ま、突発的な武力衝突は「事変」として処理して。
754 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 09:34:57 ID:Z+0vgCs8
ドイツも日本も小国 資源なしに世界相手にかてるわけなし
日本も間違ってマリアナ、レイテで勝ってたならソ連とまともに戦わなければ
ならなかっただろう
>744 それわかりますが、でもF6Fのほうが1対1で強いと思う おれも子供の頃は
日本機が一番強いと信じてたよ
755 :
744:2009/02/13(金) 09:51:16 ID:???
>>754 俺は別に日本機最強なんて思ってない。
仮に双方支援体制なしで僚機もなく1対1であれば搭乗員の技量で決まるだろう。
より具体的に言えば先に相手を見つけて相手に気づかれない様にこっそり近づき不意打ちを食らわせた方の勝ちで不意打ちが通用しなかった場合は高位をとれた方の勝ちだ。
戦車と違い戦闘機はそこまで歴然な差はつかない。
756 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 10:23:37 ID:Z+0vgCs8
では500対500でパイロットは同じ練度なら差がつかないかな〜
それにやつらの機銃掃射で沈んだ艦船たち F6の登場は大きいよ↓
でも755さん言ってる事はわかります
2対2からはもう勝てない
機銃の性能はどの米軍機もほぼ同じだが。
逆にもし米軍がF4Fを使い続けていても米軍は零戦に勝っていただろう(性能や技量では零戦がやや上だが実戦の戦果はほぼ互角かF4Fがやや上)し日本軍がF6Fで米軍が零戦を使っていたとしても最終的に米軍が勝っていただろう。
もちろん米軍は数だけで勝っていた訳ではないし実戦では7勝3敗はあっても10勝0敗はない。
そして戦闘に勝利すれば戦争に勝利できる訳でもない。
F4Fは決してやられ役ではなかったし零戦も七面鳥だった訳ではない。
因みに太平洋戦争での日米戦闘機の戦闘による損失は20000対8700だ。
759 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 19:19:56 ID:r5I2ziJW
(´・∀・`)へぇ〜
760 :
○鶴:2009/02/13(金) 19:49:20 ID:???
んで、おいらはやっぱり被害担当艦なわけですか。
お姉さまをお守りするのじゃ
>>758 英軍の太平洋戦域での戦闘損失を考えれば日:英米機の
戦闘損失比は2:1切ってますね。数量比を考えれば
日本機は決して弱くはなかったという結論。
でも結局はまけた。 これは紛れも無い事実
764 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 22:26:00 ID:jPlaXOOi
確かに局地的に本土防空戦で華々しい戦果はあったものの、ほんとに数えるくらい
しかも、ベテラン搭乗員だったりする
おれらは日本人だからそういうところだけ見て安心したりするが・・・
結局米軍機はつよい 755さんの言っているのもうなずけるけど
烈風が43年くらいに登場してたら、それ以上の機体が現れて開戦初期みたいな
戦果が・・・ すみません妄想です
数量比を考えれば損失比2対1以下ってのは本当に大善戦だな。
766 :
755:2009/02/13(金) 23:20:31 ID:???
何だろう。
俺は一言も日本機は強かったとか言ってないしむしろ米軍は強かった、日本は緒戦でも言うほど戦果をあげてないという考えなのに、いつの間にやら日本機は善戦したという話になってる。
数量比でも17年末位まで数も技量も日本が勝ってたから少なくともこの時期までは日本が圧倒的な戦果をあげてなきゃおかしいんだが。
空母戦ではいつも日本のが損害多いしガ島戦でもほぼ互角で、南方作戦では勝ってたにしても戦闘損失てのは空戦だけでなく地上撃破とか対空砲火による戦果も含まれるんだけど。
それと訂正で戦闘機の戦闘損失でなく陸海軍機の全機種合わせての戦闘損失だったわ。
米戦略爆撃調査団の数字で日本は各種原因で5万機を喪失しその40%が戦闘喪失、米軍機は2万機を喪失しうち8700機が戦闘によるというもの。
そんで何で英軍含めると急に数字が縮まるのかもわからん。
767 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 23:25:29 ID:RD6bimNH
なるほそ
768 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 23:38:55 ID:jPlaXOOi
イギリスには不屈の精神がないのでは?はるばるやってきて日本となんで俺がって
思っていたんじゃない?それに比べアメリカは真珠湾のことがあるからな〜
でも日本の精神論は別だけど
英厨ではないが、不屈の精神という面では英>日米かと。
>>766 英軍が太平洋戦域で1300機以上戦闘喪失してたら2対1になるだろ
771 :
名無し三等兵:2009/02/13(金) 23:52:31 ID:2ipLqQoz
図演に精神論はご法度。あくまで数値で。
日本は男も含めてヒステリーの固まり
現在でもそう思う
>>765がいい例だが馬鹿の一つ覚えのように善戦善戦といいたがる奴が常にいるね
善戦という言葉は
勝った者は使わない。
ガ島戦の後くらいから紫電改、空冷彗星、天山が
艦上機として取って代わっていれば。
>>773 英米機と日本機の展開してた数量比考えてみろよ馬鹿
ランチェスター法則とか知らないのか低能。
つまりは海軍が、対米戦が無理だと言えれば日米戦争は起きないわけですね、わかります。
>>767 日本の方が数の多かった緒戦期に、そのランチェスターの法則とやらで
なぜ英米機を壊滅に追いやれなかったのか、不思議です
つまり英米空軍は数が少なくてもランチェスターの法則には当てはまらず
日本軍は数が少ないとランチェスターの法則で説明すると?
>>778 具体的になんの戦いでの数量比のことなんだよ?
「壊滅に追いやるのが当然」くらいの数量差の戦いなんてあったのかい?
緒戦期はむしろ米英軍は勢力圏から駆逐されているので問題ない。
むしろソロモン戦以降の航空戦だな。
日本軍はランチェスターの法則通りに数が少なければ綺麗に負ける。
なので日本軍に対してランチェスターの法則を適用することは問題ない。
米軍の数は自乗以上に効いてくる。
英軍はどうでもいいが米軍は数が少なくても負けなかったり勝ったりする。
なので米軍に対してはランチェスターの法則は当てはまらない、
というかあてはまるんだけど日本軍の戦力自乗しても米軍に対抗できない
ということかな。
要するに質の差がベースにあるので
数の差がより効いてくるということだな
たとえば日本機一機あたりの戦力を1としたら
米機一機あたりの戦力を3割増しの1.3くらいと
考えて、それをそれぞれ自乗すれば
同数では負けるという事が説明できる
785 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 16:33:27 ID:vmcSejrJ
偶々その時期に完全に戦闘力なくなっても策源地まで叩く
能力はないって、首脳部もうすうす知ってるわけだし、
一時の戦術的勝利で、戦局が打開できる時代は19世紀までで終わってる。
長期的に見れば戦術的天才の博打が長続きすることはないのさ。
日本軍機のかなりの部分が地上撃破されてるからなあ。。。
基地警戒用のレーダーの有無(優劣)の影響がかなり大きいと思われ。
まあ、空中戦でもボロ負けだけどさ。
米軍機は頑丈で優速だから、劣勢でも逃げ帰れるし。
しかし、ランチェスター則を考慮に入れた
日米両軍機の練度・戦闘効率はどんなもんかね。
年度ごとに計算してみると面白いかも。
うろ覚えだが、デピュイが独ソ戦で計算したとこでは、
1941年には3:1〜5:1で独軍優勢だったのが、
1945年には3:2〜2:1程度になってたそうな。
それでも最後まで独軍が優秀だってのがなんともはや。。。
>>786 > うろ覚えだが、デピュイが独ソ戦で計算したとこでは、
> :
> それでも最後まで独軍が優秀だってのがなんともはや。。。
これは地上軍の話ね。念のため。
日本機が空中戦でボロ負けしたことなんてあったか?
つマリアナ沖海戦
343空なんかどうだ
ボロマケではないが一度も勝てていない
343空で1:3くらいだね
もちろん日本側が劣勢
790、791それは微妙だね。その比率は日米の空戦時の「被撃墜」のカウントの定義の
違いによると思うが。
789
マリアナ海戦での大損害は本当に「空戦損失」なのかかなり疑問だし。
それ言うならミッドウェーだって米の攻撃機は一方的に撃墜されてるジャン。
>>793 > それ言うならミッドウェーだって米の攻撃機は一方的に撃墜されてるジャン。
護衛無しで鈍足の雷撃機が低空をやってくるんだから、
そりゃナンボでも一方的に食えるだろうよ。
まあ、そういうまずい戦術状況はお互いにあるわけで、
それらを全部ひっくるめてどうかという話だが。。。
>>792 だよな。
US Naval Aviation in the Pacific(USNavalAviationPW.pdf)を見ると、
米陸海軍の空戦損失の合計はたった2400機だそうで、これはいくらなんでも・・・
>>795 >米軍損失は帰還後廃棄等も含めている。343空の損失は帰還後廃棄は含んでいない。
なら1対3よりも、もっと差が開くか。
(wiki)
第二次大戦アメリカ空軍は、戦闘空域で撃墜されたと認定した機を被撃墜(loss)とカウントし、
帰途に不時着と認定された機や修復不能大破機であっても帰着すれば被撃墜数にカウントしなかった。
ま、全体で均せば日米の撃墜/被撃墜は2:1くらいに落ち着くだろうね。
なるほど。こんな感じですかね。
620 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2009/02/07(土) 23:35:22 ID:???
>>607 あくまで日本海軍の戦闘行動調書によると、
>>598にあるように
戦闘空域で撃墜され僚機が最期を確認した機は「自爆」
最期が確認されない未帰還の場合は「行方不明」と記録される。
また帰投後の機体廃棄については基本的に記録していない。
一方米軍は国家資産である機体の管理上の要請もあり機体廃棄に至るまで
損失原因を細かく記録している。
従って日本海軍側の自爆+行方不明と、
米軍側の全損失マイナス着艦着陸後の機体廃棄を比較すると丁度いい。
>>796の
>米軍損失は帰還後廃棄等も含めている。343空の損失は帰還後廃棄は含んでいない。
というのはあくまで
>>795のリンク先の「源田の剣」の数字の話だな。
800 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 23:09:03 ID:DWDZAwCA
それにしてもトラック島空襲の時のボロ負けもなんとかならなかったのですか?
マリアナのボロ負けは最近納得してきたけど・・・
空襲直前に釣りをやっていた第四航空軍司令官:小林仁中将に聞けw
802 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 23:47:17 ID:DWDZAwCA
数か所に飛行場があり同時に攻撃されたのじゃないからな〜 提督の決断だった
らなんとかなるんだけど
803 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 23:50:57 ID:zC6BRZqQ
>>800 う〜ん、襲ってきたのが第58機動部隊だっけ。約1,000機の艦載機だろ。トラック全域の
航空機集めて迎撃にあがっても圧倒されるわな。地上で破壊されたにせよ、搭乗員が
助かっただけよしとすべきかも。
#サイパンとかパラオに退避するってのは難しいだろ。
805 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 00:03:31 ID:9VP+lhm6
そうですね
>>804 問題なのは、失った航空機というより、タンカーとかの補助艦艇だな。
だって撤退命令が出てなかったらしいし。
トラック空襲の際、レーダーが敵編隊を探知したのは攻撃の30分前だそうだ。
>>800 たしかトラックもパラオも空襲の3日前位から米機動部隊の接近は察知してるはず。
トラックの時は東京初空襲同様明日来ると思ってたら今日来ちゃったよのパターンでパラオの時は武蔵始め艦艇は脱出させたけど輸送船やタンカーは直前まで避難命令が出ず。
空襲関係なしにマーシャル攻略された時点で司令部や輸送船はさっさとフィリピン辺りに後退して最前線という感覚を持つべきなんだが。
しかも勝てる勝てないに関係なく攻撃されたら少数でも迎撃するから各個撃破される。
>>808 この時代のいわゆる「スクランブル発進」ってとのぐらいの時間で離陸できたんだろう?
811 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 23:36:55 ID:9VP+lhm6
映画とかみていると空襲中に飛び立っているよね
実際どうなんだろう おれも知りたいっす
トラック空襲の時はパイロットも休暇というか料亭に行ったりとかしちゃったし急に発進しようとしても機体が整備されて燃料弾薬が補給されてて試運転も済ましてからでないと飛べない。
だから急に飛べと言われても機体が臨戦体制になっていない。
ラバウルやブインみたいな最前線で空襲が日常茶飯事であれば常時数機がスクランブルできるように待機してるが。
813 :
名無し三等兵:2009/02/16(月) 00:05:48 ID:6eTo1Sb/
米機動部隊の接近は察知してなかったんですね
>>812 なるほど、スクランブル体制になってないとこで30分てのは
かなりヤバイのね。
>>810 空母艦載機だと、1機あたり1分弱、熟練で30秒間隔くらい?
空母部隊だと隻数分の滑走路があるけど、陸上基地の場合はどうなんだろ。
トラックやラバウルだと4-5カ所くらいはあったっけ。
スクランブルの際に、先の機体がまだ滑走中に
次の機が滑走はじめたりするのかね?
先のがタイヤ引っかけてつんのめったりすると
後続機も失うことになるから、やらなさそうな気はするが。。。
>>808 30分前なら、一応100キロくらいの距離では探知してるわけだ。
対等の高度に上昇するのに5分もらうとすると、発進には25分間しか使えない。
滑走路一本だと25機が迎撃可能、2本だと50機ってことかな?
100-200機でやってくる空母艦載機に制空権を取られるのは必然だなあ。
>>815 それは連続発進でしょ?そうじゃなくてエンジン止まっている状態からエンジンかけて
飛び立って、っていう時間。
因みに最前線のラバウルとかでは雨だと滑走路がぬかるんで足をとられ晴れると砂埃が舞って視界がきかず離着陸での事故が多発、もしくは離着陸作業が遅れて急発進できなかったり。
だから前線に進出したり基地を移動するだけで喪失機がでる。
818 :
名無し三等兵:2009/02/16(月) 03:40:09 ID:GUSuLGha
全空母を艦隊保全なんて夢のまた夢なんですね
819 :
名無し三等兵:2009/02/16(月) 13:36:22 ID:CT8tcFNa
そもそも真珠湾がうまくいきすぎだったんだよ
空母と艦載機を三倍用意して重油も10倍あったとしても
昭和20年中に終戦は動かない
ていうか、ソ連と原爆をどうにか出来るようなもんじゃないかぎり、
何やっても最終的な被害が大きくなるだけ
>>816 オマイ、敵が迫ってるのに1機が発進し終わるまで
他の機がエンジンもかけずに待ってるような
まぬけな発進の仕方なんかすると思うか?
>>821がかなりマヌケだってことは確かみたいだw
825 :
815:2009/02/16(月) 20:23:52 ID:???
いやいや。
おそらく>810の趣旨は
個別機体の駐機状態からの緊急発進時間を聞いてたんだと思うが、
俺がベストの臨戦待機状態からの
緊急発進可能機数を書き込んだから、
ちょっと話の筋が混乱しちゃっただけだろ。
申し訳ないね。
でもまあ、両方の観点が必要だと思うのであえて書き込んだのだけど。
826 :
名無し三等兵:2009/02/16(月) 20:23:57 ID:BtpWDr59
(;´・ω・`) な、なんと・・・
ちゃんと説明してあげるなんてやさしいな
すまん、穿り返すことになるので申し訳ないが
スレ眺めてて思ったんだ(面白いと思った艦載型疾風)
>>516 >疾風の全備重量が3890kgだから、
>彗星(爆撃過荷3960kg)が発着艦できる艦なら疾風も可能だと思う。
昔読んだ機動部隊(淵田、奥宮氏著)に彗星で速力面で比較的発着甲板の
大きい準鷹での運用に無理があることが書かれてるから発着甲板が
大きく速力も早い翔鶴クラスの正規空母からでないと胴体の強化、
着艦器具の装備をしても運用困難だと思う。
準鷹の最大速力が25.6ノット
無風状態で向かい風、秒速12.5メートル
彗星が発艦するためには少なく見積もっても18メートルの風が欲しい。
常時、5〜6メートルの風が吹いてないと準鷹クラスだと発艦が難しい
と第652空艦爆隊隊長の阿部氏(当時大尉)も小説に書いてる。
※「飛行隊長の語る勝者の条件」より抜粋
あと参考に紫電改(21型)全備重量:約3800kgだから発艦問題は
紫電改に付いて回ると思う…
日本軍機で対戦闘機戦闘(額面とうりに動けば)1番いけるのは疾風だと
俺も思うんでついつい色々考えてしまったんだ。スレ汚しすまない。
829 :
名無し三等兵:2009/02/17(火) 20:58:39 ID:ZFU/gA4s
なるほど
翼面積翼面積
重量は着艦装置に影響
アメリカがヨロッパ支援ができたのは日本の空母機動艦隊が
ミッドウエーで消え去ったからなんですよね。
もしこれが温存されていたらヨーロッパはドイツに占領されて
日本と挟み撃ちに置かれたアメリカは
枢軸国と講和をすることになったはず。
でもその後、日本とアメリカで冷戦が起こったでしょう(史実はは、アメリカとソ連で)
832 :
名無し三等兵:2009/02/18(水) 01:36:03 ID:ddqjivLi
釣られた
834 :
名無し三等兵:2009/02/18(水) 03:38:03 ID:8kh/nQLz
ブボボ(`;ω;´)モワッ
三平君、糸を切れ。えさが不味すぎる
魚紳さ〜ん
837 :
名無し三等兵:2009/02/18(水) 20:24:28 ID:FTh89/bX
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
839 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 09:32:19 ID:EOF3QUYh
>>797 パイロットの生存・死亡をカウントするという観点からは正しい。
840 :
815:2009/02/23(月) 19:59:55 ID:???
>>839 >
>>797 > パイロットの生存・死亡をカウントするという観点からは正しい。
その観点だと、1:10くらいかねえ?
神風を除いても1:5くらい?
負けが込むとランチェスター則が不利に働くし、
損耗が練度低下を呼んで悪循環になるからしょうがないけど。
そんな比率にはならないだろう。
日中戦争以来の海軍戦闘機隊の死者(訓練中の事故死含む)は約3600人(零戦燃ゆ6)
一方、F6Fだけの搭乗員の死者は450人以上(オスプレイF6F)。
おおざっぱな見積もりだけど1:3くらいじゃないかな。
ランチェスター則それは馬鹿の一つ覚え
ランチェスターの法則は双方の質が全く一緒でなければ適用できないと思うんだが。
武装も防弾も馬力も搭乗員の練度もひとつとして同じものはない上に、どの機種の場合にも適用させようとか馬鹿げてる。
844 :
名無し三等兵:2009/02/24(火) 02:08:07 ID:PRRmnY2q
さしたる対案がなければ、一般化の試みについてこうも一方的に否定さるべきではあるまい。
計算に必要なファクタを求める難しいから、比較はできないという点については、諦めるほか
ないのだけれど。
845 :
名無し三等兵:2009/02/24(火) 03:51:13 ID:/KrLvYHn
いずれにしろ精神力で補える範囲ですね
>>843 ランチェスター則は魔法じゃなくて、非常に簡単な原理だよ。
PCでちょっとしたプログラムを書いても良いし、
理系の人間なら微分方程式からも導出できる。
また、空中戦では実際によく当てはまることが経験上知られてるし、
原理から言ってもそれは予測できる。
もちろん、攻防力や質によって補正はすべきだが、
実際の結果とランチェスター則の差から逆算できる話。
むしろ被弾に弱く相互連携も出来ず射撃もへたくそな日本側は
ランチェスター則以上の損害を出すといえよう
ヘタクソも自乗になるのである
>>847 いや、だからそれは実際の結果とランチェスター則の差から逆算して、
日本側の戦闘能力を例えば米軍の80%にするなど係数化して補整すればいいんだよ。
それは数が同じなら質が劣るということか?
(軍の戦闘力)=(武器性能)×((兵員数)^2)
なので質も数もともに影響するが数は二乗、
性能はその結果に対して倍数で効くので
数の影響の方が大きい
851 :
名無し三等兵:2009/02/24(火) 20:14:12 ID:j8cquYjZ
戦は数なんですね
基本はね。スレ違いで申し訳ないが、ティーガーUvsチハタンのように圧倒的に戦闘力に差が
あるとこれはあてはまらない。
853 :
名無し三等兵:2009/02/24(火) 23:39:37 ID:WblDP0Ca
チハ坊・・・
たとえば零戦には大和魂があるがF6Fにはない。ゼロだ。
ゼロをかけるとゼロになるので1944.1.17ラバウルのF6Fの戦果はゼロだ。
(軍の戦闘力)=(武器性能)×(大和魂)×((兵員数)^2)
大和魂:零戦=120 F6F=0
ヘルキャットにはヤンキー魂があるぞ。
ランチェスター則を厨房に説明してやってるやさしい人がいるな。
852みたいな厨房丸出しの文は小学生が書いてるのかw
そのとおり。
チハタンのかわいさには
タイガーのごときが何輌あってもかなわない。
戦車廚はスレ違いじゃ
ビットマンのボカージュ戦
(1対多で大勝ち)は、
ランチェスターの第一則で説明可能。
スレちだけど
ヴィットマンのあれって大勝って言えるのかなぁ
確かに戦車20両以上を含む30両以上の損害を与えて連合軍を撤退に追い込んだから勝ちとは言えるだろうけど
一方逆に虎の子のティーガー5両だか6両を含む10両くらいの自軍戦車が撃破されてるわけでしょ
装備の質や奇襲効果を考えたら辛勝、予備兵力や生産力まで考えたら傷み分けに近いんじゃないかと思うんだけど
861 :
名無し三等兵:2009/02/26(木) 19:27:37 ID:tmvnLIlk
負け戦は辛いですね
魚雷が正常に作動すれば勝ってた
863 :
名無し三等兵:2009/02/26(木) 22:46:47 ID:d2Pa703M
カリマンタン島とスマトラ島を確保しつつ艦隊保全は不可能でFAでは?
アメリカと戦争しちゃあいけねえよ
大鳳、翔鶴、瑞鶴ならエセックスにも負けない!
3対1ならなw
3対1どころか3対10ぐらいになるだろうけどなw
数が同じなら日本が勝てるかというと、運用面がお粗末なのでこれが勝てない。
でも、倍なら対抗可能、3倍なら勝てる。
Soryu 15,900tons,lgth-746'6",b-70'(85'6"FD)
Shokaku 25,675tons,lgth-844'9",b-85'4"(95'FD)
Taiho 29,300tons,lgth-852',b-90'9"(98'6"FD)
Unryu 17,150tons,lgth-741'6",b-72'(88'6"FD)
Yorktown 19,800tons,lgth-809'6",b-83'(109'FD)
Essex 27,100tons,lgth-876' b-93'(147'6"FD)
Independence 11,000tons,lgth-622'6",b-71'6"(109'3"FD)
何で日本の空母の飛行甲板は幅が狭いの?
日米空母数の差
鳳翔:ラングレー
赤城・加賀:レキシントン・サラトガ
龍驤:レンジャー
蒼龍・飛龍:ヨークタウン・エンタープライズ
翔鶴・瑞鶴:ホーネット・ワスプ
↑ここまでは同数
↓こっから大差
瑞鳳・祥鳳・龍鳳:インディペンデンス級9隻
大鳳・隼鷹・飛鷹・雲龍・天城・葛城:エセックス級24隻
護衛空母
日本5隻:米80隻以上
戦前のエセックス建造情報で、戦えばヤバイ数ってのは
わかんなかったのかな?
>>871 戦前の計画じゃあまさかあんな数は計画されてないんじゃない?
アメリカの生産能力は理屈ではわかってただろうけど
「なんとかなる」もしくは「それはそれで・・」って眼をそらしていたんじゃないかな。
そんなとこだろうな
根拠の無い「なぁにダイジョブダイジョブ」みたいなことを、お互い顔を見合わせて言い合ってる
>>873 みんなが「誰かが止めてくれるだろ」って流れてしまったのか・・・
ちょっとした悲劇であり喜劇だな。
つヴィンソンプラン
局所優勢を保ちつつ順番に潰してゆけばその程度まったく問題ない
なぜ同じことを米が出来ないと思うのかがなぞ
>>871 例えば大鳳とエセックスは同じような時期に起工されたが大鳳は44年初、エセックスは42年末に完成してる。
通常どこの国でも、平時なら駆逐艦で2年、巡洋艦以上で4年かかるのに、アメリカは正規空母を2年、護衛空母なら日本の海防艦並に3ヶ月で完成させてくる。
恐らく計画では17年中に決戦を行い、一旦米の戦艦・空母を潰して18年には講和、急いで損害分を建造しても前線に出てきたものから各個撃破、もしくは空母や戦艦は開戦後に起工したものは戦争に間に合わないと考えたのではなかろうか。
事実日本では開戦前に起工した大鳳は間に合っても、開戦後に起工した雲龍は間に合っていない。
エセックス級も開戦前に起工した分は4隻程度だ。
それに開戦前なら戦艦が主力だから、米が大和に対抗できる戦艦の投入は戦争に間に合わないと考えるだろう。
ヴィンソン計画の直後の40年7月に、257隻135万トン&1万5千機の両洋艦隊計画承認。
局所優勢程度じゃ話にもならんぞこれは
雲龍はそんなに簡易化されてないが母艦そのものは2年で完成してるのは評価すべき。
簡易化した設計で戦時に大量建造を狙いながら
要求をどんどん盛り込んだため2年以上かかってしまった英コロッサスなんて失敗だろ。
連合軍の優勢により建造を急ぐ必要性が薄れたにしろ。
>>872 戦前のアメリカ海軍は、
スタークプランで戦艦6隻、空母10隻を含む257隻の建造を決定した。
日本は、まだなんとか戦力が均衡している昭和16年に開戦し、
この計画の艦が前線に出てくる昭和18年までに戦争を終わらせるつもりだった。
しかし米が都合よく停戦するという思考が読めん
>>883 そこはよくある日本の希望的観測、今でなきゃ勝機はない→今開戦すれば引き分けに持ち込める→国際的バランスを考慮して米は全滅する前に講和に応じるだろうと。
艦隊は戦時には戦争の道具だが、現代の核同様に平時は抑止力であり、国際的発言権に繋がる。
艦隊を喪失すれば、例え戦争に勝っても一次大戦の英同様、米の国際的地位は低下するので米は損害を恐れてガチンコ勝負はしてこないだろうと。
それに米の本命はドイツで太平洋で大損害出すと欧州での反撃ができないから戦力を分割・温存だろうと。
885 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 20:34:04 ID:WltRLBtY
Σ( ̄□ ̄||||ゲゲッ!!
開戦3年目以降は石油が切れることくらい
米には筒抜けだってわかんなかったのかorz
甘すぎる見通しだよな・・・
つまり米による石油の兵糧攻めをいかに破るかですね?
一次大戦だってクリスまでに終わって年内には帰れるとか、日中戦争も三ヶ月で終るだろうと予測されたんだから無理もない。
ヒトラ―だって独ソ戦は短期決戦ですぐに終ると思ってた。
アメリカだって生産施設転換してあれだけの航空機生産出来たのは奇跡って言われたぐらいだからな
>>888 自前で航空機用オイルも作れんかったくせに
892 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 23:19:18 ID:wL3c8Cci
(´;ω;`)ブワッ
>>891 おまえなんかだいっきらいだ!戦争なんかしてやんね!
しかも飛んでる時はオイル垂れ流しの早漏中折れ野郎w
前が見えないおwwwwwwww
i|!| |i┏┓! i!┏┳┓| |||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i||!|i│i!┏┓i!|
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i| |||i|!i| ||!|i||i! /,_ ┴─/ ヽ |!i| ||| |i||!|i|i|||| ||i
|i|| ||i!i|| (_゜.,》.'(_゜,》)ミ ヽ ! | |!i||!|ii||!|ii|
i|ii / ,,__,ニ、、 ノ( | i|i!|i|
|i | Y~~/~y} `, ~ | そ、そんなー… |i
!. | ,k.,.,!,.,.,r| ,! く .!
i / <ニニニ'ノ \ l
潤滑油も作れないなんて男としては最低だな
>>888 ホント、こういうことがボトムアップで上に行くような仕組みがないと国を亡ぼすよな
>>886 理論的には、海軍も陸軍も最初の進撃のあとで、
油槽船と油槽船を徴用解除して石油と資源の還送に専念して、
ひたすら国力を増大させて防備を固めながら、
昭和18年になれば出てくるであろう米軍との決戦に備えるはずだったかと。
従って、開戦時の進撃のあとは油槽船がないので、
海軍も守勢以外はしない(できない)予定だったかと。
899 :
名無し三等兵:2009/03/02(月) 19:33:49 ID:sTLcTusC
なるほろ〜
この夏厨が立てたスレがまさか900超えるまで生き残るとは思わなんだ。
901 :
名無し三等兵:2009/03/02(月) 20:32:20 ID:kNHQYn1u
>>898 ところが首都を爆撃されて軍部の連中は
窮地に落ち行ってしまったから
ミッドウエィに行く羽目に
とりあえず下げれ
マリアナ戦のときの小沢部隊がなんで
タウイタウイに停泊したか知ってる人いる?
艦上機を陸上基地にあげて訓練できないじゃん
905 :
名無し三等兵:2009/03/07(土) 03:32:43 ID:siY4O9Y7
潜水艦に封鎖されてて訓練してたら狙われるって聞いたお
906 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 17:18:07 ID:EBxsZQd2
ブルネイから出撃すればよかったのに
907 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 17:43:53 ID:c3N4gDTw
>>886 その為にインデネシアを取ったんでしょうが。
単に潜水艦攻撃によるタンカーの損耗が予定以上だっただけだよ。
908 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 18:02:42 ID:c3N4gDTw
インデネシア
自分で書いておきながら吹いた。
909 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 18:11:01 ID:J95kBbnt
昭和20年までに全滅
8月15日無条件降伏だな
>>909 むしろ、空母が残っているにも拘らず母艦機や燃料の不足で何もできない状態に陥り、戦意を喪失。
史実より早く降伏となる可能性もあるぞ。
911 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 18:32:10 ID:7LuCCx3S
つうか思いっきり結果論で語っているな。
何やったってボロ負けだろ
913 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 19:51:10 ID:ZsObRo4h
(´;ω;`)ブワッ
>>903 昨日回答を書き込みしたつもりだったが反映されてない…。
内地は資材はあるけど、既に石油の在庫がなく充分な訓練ができない。
南方は石油はあるけど資材がない。
トラックとパラオは空襲を受けた為、既に艦隊の集結地としては適当でない。
そこで石油があって空襲の危険が少なく訓練しやすいリンガ泊地に一時集結。
しかし次の決戦海域は内南洋で、リンガからでは遠すぎ、決戦の投入に間に合わない可能性があった。
基地航空隊と機動部隊を同時投入する事で、局地的優勢による勝利を狙っていたので投入時期が遅れると基地航空隊が各個撃破されてしまう。
そこでタラカンの油田から150qと近く、空襲の危険が少なく、かつ決戦海域にも近いギリギリの位置がタウイタウイであった。
飛行機の訓練はそれら条件より優先順位が低かったのと、風が吹けば訓練できるはずだったのに全くの無風が続いた事、駆逐艦で撃退する予定が逆に返り討ちになるのも予想外だった。
915 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 22:22:50 ID:kGV/y1RO
(´・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
>>914 海軍の対潜能力の低さはここでも足ひっぱってるな・・・
戦前の日本海軍の予想では米海軍潜水艦てまったく脅威にならないような存在だったの?
>>916 戦前は艦隊決戦ですべてが決まる、という夢の中でちんちんシュッシュしてたので
いちおう研究してる人も居たけど、海軍全体としてはそんなことは考えてません。
せいぜい1週間もあれば決戦終わるし
↓
通商破壊? 一週間そこらで日本の商船隊が全滅するのか(プゲラ
そんな下らんことにカネ使ってる余裕はねえからもっとズリネタ(ひこうきとかさんそぎょらいとか)寄越せ
こんなかんじ。
>>916 というか、海軍は正面戦力重視で支援戦力は基本なおざり。
陸軍が輸送船護衛を依頼したところ、
「海軍の艦は戦うための船だから、護衛なんて自分でやってくれ」
と言われたって話を聞いたことがある。
>>918 すげえ本末転倒。
戦前の想定で艦隊決戦の勝利をめざす!ってのはわかったんだけど
それ以降はどうするつもりだったの?
米国国内での厭戦気分が高くなって講和に・・・なのかな。
日露戦争だってあれだけ地上で血を流したのに、アメリカ相手ではそれはない、って思ったんだろか。
アメリカ潜水艦の歴史を調べてみれば?
軍縮条約下の1937年までは日米の潜水艦保有枠は同数(5万トン程度)で、量自体戦艦や巡洋艦・駆逐艦保有枠と比較すればずっと少ない。
一次大戦直後は沿岸用小型(500トン型)、その後大西洋向けの中型S級(850トン)を50隻程量産したが、大西洋や地中海と違ってこの程度の大きさでは行動範囲が制限されて近距離作戦にしか使えない。
アメリカでも日本みたいに2000トン超級航洋型も建造したけどこれは数が少ない。
そして軍縮条約下での保有枠は日米同数だから、戦前までの日米潜水艦数は大差ない。
軍縮期間中に日本の海大型みたいな潜水艦を建造し、後のガトー級に発展するがその運用は日本同様艦隊随伴・支援が主任務。
だからガトー級が量産されるまで米潜水艦は質量ともに役不足で、日本商船隊を壊滅させる程の影響力を持つなんて予測できない。
そしてガトー級の第一艦が竣工するのは41年12月と開戦直後だ。
それも真珠湾攻撃で戦艦が壊滅し、侵攻作戦ができないから運用を変えたという側面がある。
>>919 決戦以外のオプションは何も考えてません
ちんちんシュッシュしてピュッピュしたあとの放心
(侵攻兵力の根幹はコテンパンにしたから外交でどうにかしろよ)
が日本海軍の構想です
922 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 20:42:34 ID:VQ7N4eE8
>>921 うわあ・・・まあ今から振り返ってみるから「異常だ・・・」って思うが
きっと当時は疑問なんて思わなかったんだろうなあ・・・
南北戦争ですでにアナコンダプランのような封鎖作戦を計画するような国を舐め過ぎだな・・・。
それに自国の潜水艦は戦艦の撃沈できると考えてるのに、アメリカの潜水艦は自国の商船を撃沈できないって考えるのがよくわからん。
925 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 21:15:23 ID:VQ7N4eE8
木刀で殴られたら、拳銃で撃ち返す。
それがアメリカ。
おんなじ力、方法で殴ってくれると思う日本のほうが甘い。
その点、総力戦は不可と考えていたり、揚陸強襲艦を建造した陸軍(一部だが)の方が
まっとうな考え方を持ってる。ま、陸軍全体となる基地外というか組織大き杉で内部闘争
に明け暮れてるってのがなんとも。
何かを強化すれば他の何かが疎そかになり、全てを強化する事はできない。
護衛艦ばかり造って戦艦や空母や巡洋艦は建造しなくてもいいという事か?
決戦に勝利して制空・制海権をとる事より直接護衛のが重要か?
対米6割の手持ち戦艦で50万トンの敵戦艦に対抗するより、対米同数で5万トンの潜水艦のが脅威でその対策が急務だったか?
アナコンダプランは水上艦による港湾の直接封鎖作戦で、制海権があればそうした作戦はできない。
潜水艦の登場により制海権は絶対ではなくなったが、まずは制海権がとれなきゃお話にもならない。
逆にアメリカは制海権があれば潜水艦による通商破壊に頼る必要すらない。
従って戦艦対策より潜水艦対策の優先順位のが低いのは当然だし、それにより潜水艦対策の余裕がなくなるのも必然。
仮に米潜水艦対策に連合艦隊の小艦艇や飛行機の大部分を護衛に充分な数まわしたら、逆に制空・制海権なんて確保できないから押されっぱなしになる。
単なるないものねだりに過ぎない。
禅問答は短く書くもんだぞ
929 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 23:19:24 ID:XdwCyPut
(´;ω;`)ブワッ
930 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 00:01:33 ID:IE/xfaZH
こんなにアメリカ大好きが多いとはな!
>対米6割の手持ち戦艦で50万トンの敵戦艦に対抗するより、対米同数で5万トンの潜水艦のが脅威でその対策が急務だったか?
急務だったね。
実際、帝国の敗北の原因は千間に負けたことじゃなくて潜水艦と航空機に通商SLOCを破壊されたことだから。
航空機と対潜水艦対策と、継戦能力維持のための輸送船、タンカーの生産/維持、ここら辺が超優先事項。
戦艦なんて航空機でも潜水艦でも駆逐艦でも無力化できるんだからね。
932 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 00:38:48 ID:6pcgQZzk
(´・∀・`)へぇ〜
>>931 明らかに結果論。
最優先事項として対策したから米戦艦には対抗できたし致命的にならなかった。
潜水艦によりある程度の打撃を受けると予測はしても、戦前の状態で商船隊が壊滅する程の致命的な影響が出るとは予測できない。
戦前の米潜水艦は120隻程だが、太平洋の通商破壊に使えそうな航洋型は50隻に満たない。
開戦後に200隻以上が新造されて通商破壊される事を恐れるよりも、現状で戦艦が圧倒的に劣勢にある事により強い危機感を持って対策するのは当然だろう。
だいたい米潜水艦により致命的な損害が出始めるのは18年9月以降で、既に航空戦その他でも敗色濃厚になってからだ。
戦前の想定ではアメリカと長期戦をしても勝てないのは明白だから、短期決戦のつもりだし、長期戦になったからこそ通商破壊の影響がでる。
通商破壊が致命的というより長期戦になった事が致命的だ。
934 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 01:00:43 ID:mnyDLhXN
なるほろ〜
935 :
◆XV00UpuNRE :2009/03/10(火) 01:02:47 ID:bz5M0sel
日本海軍って積極的に通商破壊戦していないんじゃないの。
それこそ消耗戦だから出来るわけがない
937 :
◆XV00UpuNRE :2009/03/10(火) 01:15:12 ID:bz5M0sel
消耗戦に持ち込むならばこそ通商破壊が有効でしょ。
>>935 日本海軍が本気で通商破壊に取り組んでも、それによる戦果よりアメリカの造船量のが上回るからアメリカにとって致命的にならない。
日本より本格的に対潜水艦戦に取り組んだイギリスは、日本の商船隊より多くの損害を出してるが、レンドリースによる補充が損害を上回ったから致命的にならなかった。
939 :
◆XV00UpuNRE :2009/03/10(火) 01:21:42 ID:bz5M0sel
日本の通商破壊があろうとなかろうと米国の造船量は増えているわけだからさぁ〜。
940 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 01:38:01 ID:Ov7V3uJ6
>潜水艦によりある程度の打撃を受けると予測はしても、戦前の状態で商船隊が壊滅する程の致命的な影響が出るとは予測できない
総力戦研究所は予測していた。
それに一次大戦の教訓もある。
>>1
何やっても無理なんじゃね?
相手は戦争しながら艦隊3倍以上に増やす上に、同じくらいの予算使って核兵器作るは艦隊防空システム作るはの御大尽・・・
かたやこっちは兵器用の鉄さえアメリカのくず鉄に頼ってる始末・・・(だからくず鉄禁輸で腹くくったらしい)
今の日本と韓国以上に戦力さ開いていたぞ?韓国が日本に勝てると思うか?要はそういうことw
942 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 01:41:31 ID:Ov7V3uJ6
>>938 それでも、使えない飛行機積んだ無駄にデカイ潜水艦作るよりは通商破壊
用の潜水艦作った方がマしなのは確か。
開戦時の日本商船が630万総トン。
戦時中の新造が410万トンで損害が沈没860万トン、他大破航行不能90万トン。
その喪失原因の54.7%が米潜水艦による。
太平洋戦争は44ヶ月で米潜水艦の航洋型が270隻程度だとすると潜水艦1隻あたりの月戦果がわかる。
では開戦時1200万総トンの商船隊と日本の15倍の商船建造量のアメリカに対し、日本の航洋潜水艦100隻が通商破壊であげうる戦果はどの程度になるか?
仮に1隻あたりの月平均戦果が同等だとしてもたかが知れてる。
増して日本より護衛が厳重な米商船隊への攻撃で、電探もあり暗号解読で商船隊の動向を掴んでる米潜水艦と同等の戦果なんて期待できない。
日本側が通商破壊をやるとしたらどこのラインを狙うのよ
大西洋ではアメリカ−イギリス、イギリス−ソ連
この間の哨戒機がこれない処がUボートの狩り場。
>>943 計算してみた。
新造含めて7320万総トンの米商船隊に対して、日本潜水艦の予想戦果193万総トン。
946 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 02:10:08 ID:2K7DcCOJ
太平洋航路は戦果上げられる場所が限られてる。
947 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 02:58:27 ID:/ggqQegM
。 ∧_∧。゚
゚ (゚ ´Д`゚ )っ゚
(つ /
| (⌒)
し⌒
...ウワァァァァン
未だに通商破壊とか言ってるのが居るのかw
( ̄□ ̄;)やっちまったぜ
, '´ :::::::::::ヽ、
/ ,/ ||| \, ::::::::::ヽ
| ==" `== ::::::::|
| -=・=-′ ヽ-=・=- :::::::::|
| ::::::::::| え?
| (_人_) ::::::::|
'ヽ__ :::::::::::/
>>944 ドイツの要求と軍令部の考えではインド洋。
この地域に脅威を与えて、滞船(港から出港できない船)を増やす。
すると、撃沈しなくても撃沈と同じ効果を発揮できる。
それに、イギリスの対潜水艦作戦の戦力を分散できるので、
ドイツ潜水艦の戦果も上がる。
それに、英国としてはアフリカ作戦がきわめて困難になる。
>>933 結果論ではないだろ。
その理屈を言うなら、最高戦争指導の会合では、
長期不敗の体制を築くといいながら、
短期決戦を志向した海軍内部の戦略思想の齟齬が致命的かと。
長期戦を前提とした船舶消耗量の検討でも、
適当に楽観的な数字を出して、何度陸軍と閣僚に再照会を受けても、
自分の妄想にこだわり続けた海軍一部幕僚の妄想も致命的かと。
福留あたりは内心気づいていたようだが。
船舶消耗量については予想できた。
だから、陸軍も閣僚も総力戦研究所も警告したんだ。
>>952 総力戦研究所が開戦直前の16年夏に船舶の消耗を予測して今更どうしろと?
明治40年の帝国国防方針以来ずっとアメリカを仮想敵として、装備も教育も艦隊決戦を想定したもので。
既に12年にマル3計画、14年にマル4計画が承認されてるからマル5→改マル5やマル6計画で護衛艦増強?
マル5以降の艦で実現した艦は皆無なのに?手持ち戦力を遣り繰りして機動部隊以外は全部護衛に投入とか?
結局史実と大して変わらんよ。
日本海海戦以来、日本海軍は醒めない夢の中でちんちん弄りすぎたのよ
ちんちん全然弄らないのも不健康だけど、何かあるたびにちんちん触る引きこもりもダメなんだ
誰かがどこかで、現実にはアメリカなんて手の届かない高嶺の花じゃん?
って教えてやればよかったのにね
妄想の世界の中では引き篭もりチンカスニートでも救世主ネオになれる……その危うさを誰かが教えてやれば
>>953 戦争するのをやめれる。
武藤が岡に、昭和16年10月にそういったじゃないか。
正面戦力にすべてを投入して背伸びしても
ヴィンソン計画その他諸々のおかげであっさり粉砕されてしまってたしね
CとDあわせても全然追いつけませんが何か?
な建艦計画を平然と打ち出してくるバケモノと張り合おう、張り合える、と妄想できた
日本海軍のエーリトさまの心理状態というのは、いったい正常だったのだろうかね?
>>955 その場合、5年後ぐらいには戦力を増強したアメリカに押し潰されることになる。
アメリカの計画だと、
46年までにモンタナ級5隻を始め戦艦35隻・空母20隻など、艦艇約700隻の大艦隊が完成する。
>>957 そのころにはアメリカがソ連と決裂しているだろうから、
漁夫の利を狙える。
というか、日本が屈服した後で、アメリカはスターク案を実行するかなあ。
959 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 20:44:38 ID:mioTRtjL
やあるで〜
>>957 ますます戦争が遠ざかっていいじゃないか。
さすがの帝国海軍もそのアメリカにけんか売ろうとは思うまいw
>>958 対ドイツの大西洋艦隊増強もあるから、実行したんじゃない?
>>960 46年までに大艦隊を完成させ、圧倒的戦力を持って、
太平洋の権益確保に邪魔な日本を潰しにかかるつもりだったってさ。
962 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 01:04:15 ID:o7JxbJQd
(´・∀・`)へぇ〜
>
>>960 > 46年までに大艦隊を完成させ、圧倒的戦力を持って、
> 太平洋の権益確保に邪魔な日本を潰しにかかるつもりだったってさ。
火事場泥棒的に英仏蘭の植民地に手を出さず、
中国市場を独占せずにアメリカに解放すれば、
何も戦争までして日本を潰す必要はないわけで。
日本は三国同盟結んだ時点でアウト。
上海かせめて南京陥落までに中国と講和できなかった時点でもう後戻りはできない。
この時点での条件で納得できなかったのに、アメリカにかなわないとはいえ陸海軍が軍事力を保持した状態での屈服・ハルノート受諾は有り得ない。
屈服すれば民需用石油は入手できても軍事用は禁輸されたままなので、2年程度で陸海軍とも無力化し一切の抵抗力を失うのは確実だ。
更にドイツへの宣戦の口実に利用される可能性もあるから、戦争をしてもしなくても日本は潰される運命。
965 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 04:28:13 ID:lQ70Cmzi
(´;ω;`)ブワッ
そもそもワシンシン体制での日本海軍の規模がデカすぎ。
しかもタチが悪いことに航空戦力の充実に努め世界最高の海洋航空戦力を持つまでになってる。
そもそもアメリカとケンカする気なければ史実の半分どころか1/3で充分。
>>963 必要があるかどうかはアメ公が決めることw
そんな事言うならベトナムやキューバだってあれほど入れ込む必要性があるか
と言うと全くない。
968 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 22:39:14 ID:BbhwmoYc
たし蟹
アメリカにしてみれば、けんか吹っかけてこないかぎりどうでもいい小猿だったんだろうな
なんかぎゃんぎゃん喚いて殴りかかって来たから息の根止めてやった、って感じかorz
970 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 22:53:12 ID:Y8AzJClz
(;´・ω・`) そ、そんな・・・
>>967 それはさすがに妄想すぎ。
キューバやベトナムにはそれぞれそれなりの理由があったじゃないか。
それともアメリカが何の利益もなく利害もぶつからない日本に採算買い視で攻撃を仕掛けてくる、
という論拠でもあんの?
欧州の戦争に手を貸したいユルフンにすれば、小猿というより、とりあえずアメリカ(ハワイ)まで
手が届く手長猿ってとこではないか?ナチ野郎は手足が短いので…。
それでもハワイは潜水艦とかの襲撃は警戒してたけど
航空攻撃はあんまり考えてなかったらしいから
少しは知恵の回る小賢しい手長猿、って感じかな?
つか、どっちにしてもその程度かよ!
974 :
◆XV00UpuNRE :2009/03/11(水) 23:19:26 ID:2C09rZjH
>>940 総力戦研究所ってどこにあったどんな組織なの?
975 :
◆XV00UpuNRE :2009/03/11(水) 23:21:21 ID:2C09rZjH
エンジンのお〜と〜轟々をと〜♪
航空攻撃は考えてなかっただろうね。確かに。真珠湾襲撃した操縦士はドイツ人だと信じていた
らしいし。(猿に航空機は操縦できないと信じてた)
>>974 内閣総理大臣直轄の組織だよ。
本とかも一杯出てるからためしに読んでみな。
敗戦のシナリオをほぼ当てているから。
>>976 いまだにそんなこと信じてるのか?
米軍内部には、ハワイを航空奇襲されるかも、という説を唱える人間がいたってのに。
いや、上層部の話ではない。
あ、途中で書きこんじゃった。軍は末端まで意識統一されていないと全うに機能しないから。
末端の兵はそう思っていたんではないか?
980 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 00:23:09 ID:utTce4sP
>>92 >開戦直後には帰還する南雲機動部隊のお出迎えで戦艦が雁首揃えて出航して
たぶん一か月分の燃料の浪費
開戦前に石油が無いなんて言ってたのはどこの間抜けだよww
削れる余裕があっても削らずに
「足りねえんだよ!」と喚いて自暴自棄になる……なんだか現代の話のようw
アメリカは航空機によるハワイ空襲の可能性は考えていた。
ただし真珠湾の水深が浅いので、爆撃のみで雷撃はなく戦艦があそこまで損害を出すとは予測していない。
日本の航空隊、特に単発機が台湾からフィリピンを空襲できる程の航続力があるとも予測していない。
開戦自体は予測していたので奇襲には驚いていない。
ハワイが空襲された時にフィリピンの間違いではないか?と聞き返している。
アメリカと戦争しないなら海軍は
戦艦4隻
空母4隻
重巡8隻
軽巡12隻
2個水雷戦隊(駆逐艦32隻)
程度あれば充分
まあフランス・イタリアと同じ位で。
984 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 03:34:12 ID:OTqsMBBQ
(´・∀・`)へぇ〜
>>983 軽海軍軍備で、対ソ重視なら……か。
陸軍の戦車を何とかしてくれるならそれで。
技術は太平洋の平和原則を条約に盛り込み、米国と合意。
大陸に米陸軍を引き込み、発生するであろう冷戦に備える。
満州国は、現在の台湾政府みたいな言質を取り付ければよし。
その上での海軍軍備なら戦闘艦はそれだけでいいかも。
必要なのは、は沿海州への楊陸作戦用のLSTみたいな両用作戦用の艦艇だな。
戦艦4隻 第一戦隊 大和 武蔵 第二戦隊 信濃 尾張
空母4隻 第一航戦 大鳳 大鳳改 第二航戦 大鳳改×2
重巡8隻 第四戦隊 伊吹 伊吹×3 第五戦隊 伊吹改×4
軽巡12隻 第六戦隊 阿賀野改型(対空)×4 第七戦隊 阿賀野改×4
2個水雷戦隊(駆逐艦32隻) 阿賀野改型(旗艦設備増強)×2 秋月改型16隻 松改型16隻
潜水艦 潜水母艦 大淀 仁淀 潜水艦 伊-400型 呂-200型 他
補助艦艇 揚陸母艦 LST 一等二等輸送艦 他
海軍陸戦隊(海兵隊)常備 4000名
陸軍は知らん。
>>977 >
>>976 > いまだにそんなこと信じてるのか?
> 米軍内部には、ハワイを航空奇襲されるかも、という説を唱える人間がいたってのに。
可能性としてあり得るという話と、本気で備えるというのにはまだ距離がある。
一部の先見の明がある人間が居たからと言って、組織がそれを前提に動ける訳じゃない。
むしろ大陸に進出する必要なし。
大陸に出なければソ連やアメリカ、イギリスと争う火種もない。
満州国なんて無駄に長い国境線でソ連や中国・モンゴルと接しないといけなくなる。
関東州は21ヵ条要求で租借期限を延長したが、本来1920年代に返還されるはずだった。
韓国は独立を維持して緩衝地帯になれば併合の必要はない。
大陸へのインフラ投資や兵力駐留による莫大な経費も不要になるし、はっきり言って大陸利権なんて金と手間がかかるだけで赤字経営でしかない。
その経費を国内に投資して工業力やインフラ整備等の国力増強した方が余程いい。
国内に投資したら生活水準があがって安い労働力でウマウマ、が出来なくなるからダメだ
戦前の産業構造を見てみろ
財閥系大企業が下請けを叩いて叩いて叩きまくって設備投資を抑制して価格を抑えて
ようやく外国で商品を売ることが出来たのだぜ
市場規模が小さくて育成に時間のかかる国内市場への投資なんて、絶対に許されざるよ
>>988 技術に劣り国内市場も小さい新興国の企業が、
低品質低コスト製品を輸出して儲けようというのは取っ掛かりとして当然だし、
そのために労働力コストを安くしておきたいというのも当然。
しかし、それが成功する限り、為替も労働コストも上昇していくから、
高コストの製品を売れるように、技術にも投資していかなきゃいけない。
各企業・財閥にとって合理的な選択が、全体としては不合理な結果になるという
これも「合成の誤謬」の例かな・・・
かといって、政府官僚が財閥や企業を統制して
国内産業と市場を保護育成すべきだというと、
革新官僚と総力戦指向の陸軍将校の結合による統制経済につながる。
(革新官僚は労働者や小作人は保護しようとしてて、戦後の改革につながった)
まあバランスが大事なのかな。
>>987 国共内戦が始まってしまうと(日本が撤退すれば始まるだろうが)、
アメリカがやいのやいのと韓国の防衛外交内政支援の肩代わりと、
中国大陸への兵力派遣・駐留を求めて泣きついてくることだろう。
ぐるっと逆戻りだな。
>>971 それなりに理由ってどんな理由?
ベトナムが共産化したからってアメリカとどんな利害の衝突が?
キューバだってカストロが大軍率いてワシントンに攻めて来る訳じゃなしw
結果論で喚いてるだけだな
今のイラクやアフガンだって放置しても大軍は攻めてこないと思うけど
撤退するのは愚の骨頂だと思うが? 極論で詭弁を弄するのは止めないか
撤退するのは愚の骨頂ってイラクも第一次湾岸戦争でイラクの軍事力は壊滅したのに難癖付けて
攻め込んだのアメリカジャンw
>>992 当時はドミノ理論てのがあってだな・・・
で、思うんだが共産主義国崩壊の逆ドミノが実際に起きたわけで
当時のドミノ理論もあながち間違ってなかったんじゃないか、と
そろそろ埋めかな。
>>996 そのドミノ理論て何の裏付けも無い
アメ公が軍事介入するためにでっち上げた俺様理論でしょ。
逆ドミノが起きたんだから共産主義が勢力拡大するドミノ理論は間違ってましただロw
カンボジアでポルポトが政権を握ったのはCIAが援助してクーデターを起こしたロン・ノル
を倒す為にシアヌークがポルポトと手を握ったから。
ラオスの共産化はアメリカの経済援助停止でラオス王国がソ連に援助を求めたのが始まり
ドミノ理論が現実に存在するとしたらそのドミノを倒したのは他ならぬアメリカ自身w
1000
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